JPH08291987A - 冷蔵庫 - Google Patents
冷蔵庫Info
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- JPH08291987A JPH08291987A JP9476195A JP9476195A JPH08291987A JP H08291987 A JPH08291987 A JP H08291987A JP 9476195 A JP9476195 A JP 9476195A JP 9476195 A JP9476195 A JP 9476195A JP H08291987 A JPH08291987 A JP H08291987A
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- Japan
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- evaporator
- refrigerator
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Abstract
(57)【要約】
【構成】冷媒流路であるパイプを拡管せずに圧入によっ
てプレートフィンと接合させた凝縮器2及び蒸発器6を
用いる構造の冷蔵庫。 【効果】凝縮器及び蒸発器中の工程副資材残存量を低減
する。
てプレートフィンと接合させた凝縮器2及び蒸発器6を
用いる構造の冷蔵庫。 【効果】凝縮器及び蒸発器中の工程副資材残存量を低減
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は冷蔵庫に係り、特に、作
動冷媒としてCFC(特定フロン)を使用しない(’9
6特定フロン対応冷蔵庫)、高い信頼性を有する冷蔵庫
に関する。
動冷媒としてCFC(特定フロン)を使用しない(’9
6特定フロン対応冷蔵庫)、高い信頼性を有する冷蔵庫
に関する。
【0002】
【従来の技術】これまで家庭で使用されてきた電気冷蔵
庫(冷凍庫を含む)は毎日連続して運転されるにもかか
わらず、長期信頼性を有する極めて優秀な製品であっ
た。
庫(冷凍庫を含む)は毎日連続して運転されるにもかか
わらず、長期信頼性を有する極めて優秀な製品であっ
た。
【0003】この高信頼性製品である冷蔵庫は作動冷媒
として従来CFC−12あるいはR502を使用するも
のであり、圧縮機で高温高圧に圧縮されたガス冷媒が、
凝縮器で周囲に熱を放出することにより液冷媒になり、
キャピラリチューブと呼ばれる細く長い管によって減圧
され、冷蔵庫内の蒸発器で周囲から熱を吸収してガス冷
媒になり、再び圧縮機に吸い込まれる冷凍サイクルによ
って冷却機能を有している。
として従来CFC−12あるいはR502を使用するも
のであり、圧縮機で高温高圧に圧縮されたガス冷媒が、
凝縮器で周囲に熱を放出することにより液冷媒になり、
キャピラリチューブと呼ばれる細く長い管によって減圧
され、冷蔵庫内の蒸発器で周囲から熱を吸収してガス冷
媒になり、再び圧縮機に吸い込まれる冷凍サイクルによ
って冷却機能を有している。
【0004】これらの冷凍サイクルの一般的な構造を特
開平5−93574号公報及び特開昭62−26188
2号公報を用いて説明する。
開平5−93574号公報及び特開昭62−26188
2号公報を用いて説明する。
【0005】図6は特開平5−93574号公報の中に
記載されている凝縮器の構造を示す斜視図である。
記載されている凝縮器の構造を示す斜視図である。
【0006】図中、101aは冷蔵庫の金属性外箱の側
面、101bは外箱の上面を示しているが、側面部及び
上面部において金属性外箱の内面からパイプ102a及
び102bを接触させ、凝縮器として使用している。一
般的に、銅製あるいは鉄製のパイプを側面以外に背面や
下面に配設する方法が広く実用化されてきた。
面、101bは外箱の上面を示しているが、側面部及び
上面部において金属性外箱の内面からパイプ102a及
び102bを接触させ、凝縮器として使用している。一
般的に、銅製あるいは鉄製のパイプを側面以外に背面や
下面に配設する方法が広く実用化されてきた。
【0007】図7は特開昭62−261882号公報の
中に記載されている蒸発器の正面図である。図8は図7
の側面図である。
中に記載されている蒸発器の正面図である。図8は図7
の側面図である。
【0008】図中、103は冷却パイプ、104は蒸発
器における交換熱量増大のために設置された冷却フィン
である。パイプ103とフィン104の接合はフィン1
04にパイプ103を挿入した後、パイプを拡管するこ
とによって嵌着させるものである。これは上下方向に独
立したフィンだけでなく、連続フィンでも広く用いられ
てきた。
器における交換熱量増大のために設置された冷却フィン
である。パイプ103とフィン104の接合はフィン1
04にパイプ103を挿入した後、パイプを拡管するこ
とによって嵌着させるものである。これは上下方向に独
立したフィンだけでなく、連続フィンでも広く用いられ
てきた。
【0009】しかし、特定フロンであるCFC−12が
成層圏のオゾン層を破壊する物質であるため、モントリ
オール議定書締約国会議により、1995年末までに全
廃が決定され、各社とも塩素を含まない冷媒であるHF
Cs(主にHFC−134a)に切り替え、冷凍機油も
合わせて冷媒と相互溶解性のあるエステル油に切り替え
た。
成層圏のオゾン層を破壊する物質であるため、モントリ
オール議定書締約国会議により、1995年末までに全
廃が決定され、各社とも塩素を含まない冷媒であるHF
Cs(主にHFC−134a)に切り替え、冷凍機油も
合わせて冷媒と相互溶解性のあるエステル油に切り替え
た。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】冷凍機油をエステル油
として使用する場合、いくつかの技術課題がある。
として使用する場合、いくつかの技術課題がある。
【0011】エステル油はサイクル中の水分によって加
水分解しやすいため、分解後に金属酸化物や水酸化物と
反応して金属石鹸や脂肪酸塩を生成し、冷凍サイクル中
のキャピラリーチューブを閉塞する可能性がある。しか
し、実際にはドライヤを設置することにより、サイクル
中の水分量が低く抑えられるため、あまり問題にはなら
ない。
水分解しやすいため、分解後に金属酸化物や水酸化物と
反応して金属石鹸や脂肪酸塩を生成し、冷凍サイクル中
のキャピラリーチューブを閉塞する可能性がある。しか
し、実際にはドライヤを設置することにより、サイクル
中の水分量が低く抑えられるため、あまり問題にはなら
ない。
【0012】しかし、圧縮機製造及び冷凍サイクル部品
例えば熱交換器等の製造において使用される加工油,拡
管油,洗浄剤等の工程副資材が、新冷凍機油であるエス
テル油と相溶性がないため、サイクル中に残り、キャピ
ラリーチューブを閉塞する可能性がある。これに対し、
従来は冷媒及び冷凍機油に工程副資材が溶け合うため、
残存量についてはそれ程の品質管理はしていなかった。
例えば熱交換器等の製造において使用される加工油,拡
管油,洗浄剤等の工程副資材が、新冷凍機油であるエス
テル油と相溶性がないため、サイクル中に残り、キャピ
ラリーチューブを閉塞する可能性がある。これに対し、
従来は冷媒及び冷凍機油に工程副資材が溶け合うため、
残存量についてはそれ程の品質管理はしていなかった。
【0013】しかし、HFC−134a,エステル油を
用いた冷凍サイクルでは図6に示すような凝縮器では自
然対流による放熱になるため、交換熱量を充分に確保す
るためには配管の全長を長くする必要があり、工程副資
材の残存量が多く厳しい品質管理基準が要求されてい
た。また、図7,図8の様な従来の蒸発器の場合、パイ
プ拡管時に加工油を使用するため、洗浄工程が必要とな
り、洗浄剤の残存が問題となる。この場合、揮発性加工
油を用いて洗浄工程を省略する方法もあるが、この揮発
性加工油の残存自体が問題となるため、やはりキャピラ
リーチューブが閉塞する懸念があった。
用いた冷凍サイクルでは図6に示すような凝縮器では自
然対流による放熱になるため、交換熱量を充分に確保す
るためには配管の全長を長くする必要があり、工程副資
材の残存量が多く厳しい品質管理基準が要求されてい
た。また、図7,図8の様な従来の蒸発器の場合、パイ
プ拡管時に加工油を使用するため、洗浄工程が必要とな
り、洗浄剤の残存が問題となる。この場合、揮発性加工
油を用いて洗浄工程を省略する方法もあるが、この揮発
性加工油の残存自体が問題となるため、やはりキャピラ
リーチューブが閉塞する懸念があった。
【0014】本発明の目的は高信頼性の特定フロン規制
対応の冷蔵庫を提供することにある。
対応の冷蔵庫を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、作動冷媒としてHFCs(例えばHFC−1
34a,R404A,R404C)、冷凍機油としてエ
ステル油を用いた冷蔵庫の冷凍サイクルで、冷媒流路で
あるパイプを拡管せずに圧入によってプレートフィンと
接合させた凝縮器を用いた。その方法として、矩形状に
折り曲げたプレートフィンの折線方向に直交する溝部
に、パイプを圧入して接合させた集約形の構造とし、凝
縮器の全長を短縮した。また、ファンによって前記凝縮
器を強制冷却することにより、小形で放熱効果の大きい
構造とした。
するため、作動冷媒としてHFCs(例えばHFC−1
34a,R404A,R404C)、冷凍機油としてエ
ステル油を用いた冷蔵庫の冷凍サイクルで、冷媒流路で
あるパイプを拡管せずに圧入によってプレートフィンと
接合させた凝縮器を用いた。その方法として、矩形状に
折り曲げたプレートフィンの折線方向に直交する溝部
に、パイプを圧入して接合させた集約形の構造とし、凝
縮器の全長を短縮した。また、ファンによって前記凝縮
器を強制冷却することにより、小形で放熱効果の大きい
構造とした。
【0016】また、蒸発器では矩形状に折り曲げたプレ
ートフィンの折線方向に直交する様に設けられた両側の
溝部に、両側からパイプを圧入して接合させる方法、ま
たは矩形状に折り曲げたプレートフィンあるいは独立し
た複数枚のプレートフィンにパイプ挿入用の長孔を形成
すると共に、これらの長孔にU字形に曲げたパイプの曲
管部を挿入することにより、パイプの拡管作業及び洗浄
作業を伴わずにプレートフィンとパイプを接合した。
ートフィンの折線方向に直交する様に設けられた両側の
溝部に、両側からパイプを圧入して接合させる方法、ま
たは矩形状に折り曲げたプレートフィンあるいは独立し
た複数枚のプレートフィンにパイプ挿入用の長孔を形成
すると共に、これらの長孔にU字形に曲げたパイプの曲
管部を挿入することにより、パイプの拡管作業及び洗浄
作業を伴わずにプレートフィンとパイプを接合した。
【0017】
【作用】凝縮器で、プレートフィンを矩形状に折り曲げ
ることにより、一定容積のなかで空気側の伝熱面積を多
くすることができ、さらにプレートフィンの折線方向に
直交する様に設けた溝部に冷媒通過用のパイプを圧入す
ることにより、パイプとプレートフィンの接合面積及び
接合強度を充分に確保することができる。この結果、プ
レートフィン表面積増大、パイプとプレートフィン間の
接触熱抵抗の低減により、凝縮器の交換熱量が増大し、
短い配管長さでも必要な放熱量を確保できる。また、本
構造の場合、ファンによる強制対流により空気側の熱伝
達率を向上させることができ、更に配管長さを短縮する
ことができる。その結果、冷凍サイクルで、パイプ製造
時に使用された工程副資材の残存量を低減することがで
きる。
ることにより、一定容積のなかで空気側の伝熱面積を多
くすることができ、さらにプレートフィンの折線方向に
直交する様に設けた溝部に冷媒通過用のパイプを圧入す
ることにより、パイプとプレートフィンの接合面積及び
接合強度を充分に確保することができる。この結果、プ
レートフィン表面積増大、パイプとプレートフィン間の
接触熱抵抗の低減により、凝縮器の交換熱量が増大し、
短い配管長さでも必要な放熱量を確保できる。また、本
構造の場合、ファンによる強制対流により空気側の熱伝
達率を向上させることができ、更に配管長さを短縮する
ことができる。その結果、冷凍サイクルで、パイプ製造
時に使用された工程副資材の残存量を低減することがで
きる。
【0018】一方、蒸発器はこれまでもコンパクトに集
約された熱交換器であり、さらにパイプとプレートフィ
ン間の熱伝導率を大きくするため、パイプを内側から拡
管することにより、パイプとプレートフィンとの密着性
を高め接触熱抵抗を低減していた。しかし、種々検討し
た結果、発明の手段に示す様な圧入による方法でも実用
試験で冷却性能に差が無いことを確認した。これは冷蔵
庫の冷却器として使用される場合、プレートフィン接合
時にパイプの拡管を実施しない本発明の蒸発器でも氷が
付着し、パイプ,プレートフィン間の熱伝導率が向上す
るためである。したがって、本発明では冷却器の性能を
従来と同等に維持したまま、加工油,洗浄剤等の工程副
資材を低減することができ、キャピラリーチューブの閉
塞を防止できる。
約された熱交換器であり、さらにパイプとプレートフィ
ン間の熱伝導率を大きくするため、パイプを内側から拡
管することにより、パイプとプレートフィンとの密着性
を高め接触熱抵抗を低減していた。しかし、種々検討し
た結果、発明の手段に示す様な圧入による方法でも実用
試験で冷却性能に差が無いことを確認した。これは冷蔵
庫の冷却器として使用される場合、プレートフィン接合
時にパイプの拡管を実施しない本発明の蒸発器でも氷が
付着し、パイプ,プレートフィン間の熱伝導率が向上す
るためである。したがって、本発明では冷却器の性能を
従来と同等に維持したまま、加工油,洗浄剤等の工程副
資材を低減することができ、キャピラリーチューブの閉
塞を防止できる。
【0019】
【実施例】本発明に実施例を図1ないし図5を用いて説
明する。
明する。
【0020】図1は本発明の一実施例の冷凍サイクル構
成を示す説明図である。冷媒として塩素を含まないHF
C−134a、冷凍機油としてエステル油を使用した本
発明の冷凍サイクルは圧縮機1、フィン付き凝縮器2、
冷蔵庫扉部の露付き防止用のホットガスパイプ3、ドラ
イヤ4、キャピラリチューブ5、フィン付き蒸発器6で
構成されている。冷媒の流れは圧縮機1で高温高圧に圧
縮されたガス冷媒がフィン付き凝縮器2の一部を使用し
て周囲に熱を放出した後、オイルクーラーとしてパイプ
で圧縮機1内を通過して圧縮機を冷却し、再びフィン付
き凝縮器2で放熱し、冷蔵庫扉部の露付き防止用のホッ
トガスパイプ3を通過する。この間に凝縮して液冷媒に
なり、水分吸着用のドライヤ4を通過し、キャピラリチ
ューブ5によって減圧され、低温の湿り蒸気となり冷蔵
庫内のフィン付き蒸発器6で周囲から熱を吸収して冷蔵
庫内を冷却する。ここで、冷媒はガス状態になり、再び
圧縮機に吸い込まれる。
成を示す説明図である。冷媒として塩素を含まないHF
C−134a、冷凍機油としてエステル油を使用した本
発明の冷凍サイクルは圧縮機1、フィン付き凝縮器2、
冷蔵庫扉部の露付き防止用のホットガスパイプ3、ドラ
イヤ4、キャピラリチューブ5、フィン付き蒸発器6で
構成されている。冷媒の流れは圧縮機1で高温高圧に圧
縮されたガス冷媒がフィン付き凝縮器2の一部を使用し
て周囲に熱を放出した後、オイルクーラーとしてパイプ
で圧縮機1内を通過して圧縮機を冷却し、再びフィン付
き凝縮器2で放熱し、冷蔵庫扉部の露付き防止用のホッ
トガスパイプ3を通過する。この間に凝縮して液冷媒に
なり、水分吸着用のドライヤ4を通過し、キャピラリチ
ューブ5によって減圧され、低温の湿り蒸気となり冷蔵
庫内のフィン付き蒸発器6で周囲から熱を吸収して冷蔵
庫内を冷却する。ここで、冷媒はガス状態になり、再び
圧縮機に吸い込まれる。
【0021】ここで本冷凍サイクルを構成しているフィ
ン付き凝縮器2の一部の斜視図を図2に、またフィン付
き蒸発器6の斜視図を図3に示す。
ン付き凝縮器2の一部の斜視図を図2に、またフィン付
き蒸発器6の斜視図を図3に示す。
【0022】図2に示す凝縮器はアルミニュウム製のプ
レートフィン2bを矩形状に折り曲げこの折線方向に直
交する様に設けた一連の溝部2cに、図中の白抜き矢印
の方向から冷媒の通過する銅製のパイプ2aを圧入して
プレートフィン2bと嵌着したものである。なお、パイ
プの材質は銅以外に電縫管と呼ばれる一重巻鋼管、また
は二重巻鋼管あるいはアルミニウム管でも良い。
レートフィン2bを矩形状に折り曲げこの折線方向に直
交する様に設けた一連の溝部2cに、図中の白抜き矢印
の方向から冷媒の通過する銅製のパイプ2aを圧入して
プレートフィン2bと嵌着したものである。なお、パイ
プの材質は銅以外に電縫管と呼ばれる一重巻鋼管、また
は二重巻鋼管あるいはアルミニウム管でも良い。
【0023】図3に示す蒸発器でも、図2と同様に矩形
状に折り曲げたアルミニュウム製のプレートフィン6b
を使用しているが、プレートフィン6bでは折線方向に
直交する溝部6cを両側に設け図中の白抜き矢印に示す
ように両側からアルミニュウム製のパイプ2aを圧入し
てプレートフィン2bと嵌着した。なお、パイプの材質
はアルミニュウム以外に銅でも良いが、その場合は腐食
防止のためパイプ外表面を塗装し防水性の皮膜を作る必
要がある。
状に折り曲げたアルミニュウム製のプレートフィン6b
を使用しているが、プレートフィン6bでは折線方向に
直交する溝部6cを両側に設け図中の白抜き矢印に示す
ように両側からアルミニュウム製のパイプ2aを圧入し
てプレートフィン2bと嵌着した。なお、パイプの材質
はアルミニュウム以外に銅でも良いが、その場合は腐食
防止のためパイプ外表面を塗装し防水性の皮膜を作る必
要がある。
【0024】また、図4に本発明の別構造の蒸発器の斜
視図を示す。図中、7bはパイプ挿入用の長孔を有する
独立した複数枚のプレートフィンであり、前記の長孔に
冷媒通過用のパイプ7aのU字形に曲げたパイプの曲管
部7dを挿入し、プレートフィン7bとパイプ7aを接
合する。
視図を示す。図中、7bはパイプ挿入用の長孔を有する
独立した複数枚のプレートフィンであり、前記の長孔に
冷媒通過用のパイプ7aのU字形に曲げたパイプの曲管
部7dを挿入し、プレートフィン7bとパイプ7aを接
合する。
【0025】以上の図2,図3,図4に示すこれらの熱
交換器ではパイプとプレートフィンの接合時にパイプの
拡管工程を伴わないので余分な工程副資材の残存を防止
することができる。
交換器ではパイプとプレートフィンの接合時にパイプの
拡管工程を伴わないので余分な工程副資材の残存を防止
することができる。
【0026】なお、更に冷凍サイクル中の工程副資材の
残存量を低減するためには図1中のホットガスパイプ3
を、熱線ヒータの使用や扉部の密閉性向上による熱漏洩
防止等によって省略することが好ましい。
残存量を低減するためには図1中のホットガスパイプ3
を、熱線ヒータの使用や扉部の密閉性向上による熱漏洩
防止等によって省略することが好ましい。
【0027】次に、圧縮機1及びフィン付き凝縮器2の
具体的な設置方法に関する一実施例を図5を用いて説明
する。図5は冷蔵庫下部にある機械室の横断面図であ
り、図中、1は圧縮機、2はフィン付き凝縮器、8はフ
ァンを示している。冷蔵庫運転中にはファン8の働きに
よって図中の矢印に示すように、空気が冷蔵庫前面カバ
ー9のスリット部から吸入され、フィン付き凝縮器2の
フィン方向に沿って進み、さらに圧縮機を冷却した後、
冷蔵庫背面側に排気される。ここで、冷蔵庫の蒸発器を
除霜した際の水を蒸発させるための受皿(図示せず)を
フィン付き凝縮器2の上部に接触させて載せることによ
り、凝縮器2のフィン部からの熱伝導によって効率良く
除霜水を蒸発させることができ、またこの時、本発明の
構造の場合、風の流れも阻害されない。
具体的な設置方法に関する一実施例を図5を用いて説明
する。図5は冷蔵庫下部にある機械室の横断面図であ
り、図中、1は圧縮機、2はフィン付き凝縮器、8はフ
ァンを示している。冷蔵庫運転中にはファン8の働きに
よって図中の矢印に示すように、空気が冷蔵庫前面カバ
ー9のスリット部から吸入され、フィン付き凝縮器2の
フィン方向に沿って進み、さらに圧縮機を冷却した後、
冷蔵庫背面側に排気される。ここで、冷蔵庫の蒸発器を
除霜した際の水を蒸発させるための受皿(図示せず)を
フィン付き凝縮器2の上部に接触させて載せることによ
り、凝縮器2のフィン部からの熱伝導によって効率良く
除霜水を蒸発させることができ、またこの時、本発明の
構造の場合、風の流れも阻害されない。
【0028】本発明のフィン付き凝縮器2でも図3に示
す蒸発器と同様に矩形状のプレートフィンの両側からパ
イプを圧入する二段形構造にしても良い。
す蒸発器と同様に矩形状のプレートフィンの両側からパ
イプを圧入する二段形構造にしても良い。
【0029】本実施例では冷媒としてHFC−134a
を使用したが、例えばR404A,R407C等のHF
C非共沸混合冷媒でも同じくキャピラリーチューブ詰り
の防止効果がある。
を使用したが、例えばR404A,R407C等のHF
C非共沸混合冷媒でも同じくキャピラリーチューブ詰り
の防止効果がある。
【0030】
【発明の効果】本発明はHFCsを作動冷媒として用い
た冷蔵庫の冷凍サイクルで、加工油,洗浄剤等の工程副
資材の残存量を低減することができるので、キャピラリ
チューブ詰りを防止することができ、冷凍サイクルの信
頼性を向上させることができる。
た冷蔵庫の冷凍サイクルで、加工油,洗浄剤等の工程副
資材の残存量を低減することができるので、キャピラリ
チューブ詰りを防止することができ、冷凍サイクルの信
頼性を向上させることができる。
【図1】本発明の一実施例の冷凍サイクル構成を示す説
明図。
明図。
【図2】本発明の凝縮器の斜視図。
【図3】本発明の蒸発器の斜視図。
【図4】本発明の別の蒸発器の斜視図。
【図5】本発明の冷蔵庫下部機械室の横断面図。
【図6】従来の凝縮器の構造を示す斜視図。
【図7】従来の蒸発器の正面図。
【図8】図7の側面図。
1…圧縮機、2…フィン付き凝縮器、3…ホットガスパ
イプ、4…ドライヤ、5…キャピラリチューブ、6…フ
ィン付き蒸発器、8…ファン。
イプ、4…ドライヤ、5…キャピラリチューブ、6…フ
ィン付き蒸発器、8…ファン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 戸崎 準 栃木県下都賀郡大平町大字富田800番地株 式会社日立製作所冷熱事業部内 (72)発明者 鷲見 文一 栃木県下都賀郡大平町大字富田800番地株 式会社日立製作所冷熱事業部内 (72)発明者 権守 仁彦 栃木県下都賀郡大平町大字富田800番地株 式会社日立製作所冷熱事業部内
Claims (7)
- 【請求項1】作動冷媒としてHFCs、冷凍機油として
エステル油を用い、圧縮機,凝縮器,ドライヤ,キャピ
ラリチューブ,蒸発器が配管によって順次環状に接続さ
れた冷蔵庫において、冷媒流路であるパイプを拡管せず
に圧入によってプレートフィンと接合させた凝縮器及び
蒸発器を用いることを特徴とする冷蔵庫。 - 【請求項2】前記凝縮機は、矩形状に折り曲げたプレー
トフィンの折線方向に直交する溝部に、前記パイプを圧
入して接合させる構造とし、前記パイプの拡管作業を伴
わずに構成した請求項1に記載の冷蔵庫。 - 【請求項3】前記冷媒通路用の前記パイプが圧入によっ
て前記プレートフィンと接合された凝縮器をファンを用
いて強制冷却する請求項1または2に記載の冷蔵庫。 - 【請求項4】前記プレートフィンの材質にアルミニウ
ム、前記パイプの材質に銅又は鉄又はアルミニウムを用
いた請求項1,2または3に記載の冷蔵庫。 - 【請求項5】前記蒸発器は、矩形状に折り曲げたプレー
トフィンの折線方向に直交する様に設けられた両側の溝
部に、両側から前記パイプを圧入して接合させ、この際
に前記パイプの拡管作業を伴わない請求項1に記載の冷
蔵庫。 - 【請求項6】前記蒸発器は矩形状に折り曲げたプレート
フィン又は独立した複数枚のプレートフィンに前記パイ
プ挿入用の長孔を形成すると共に、前記長孔にU字形に
曲げたパイプの曲管部を挿入して製造し、前記パイプの
拡管作業を伴わずにプレートフィンとパイプを接合した
請求項1に記載の冷蔵庫。 - 【請求項7】前記プレートフィンの材質にアルミニウ
ム、前記パイプの材質にアルミニウム又は銅を用いた請
求項5または6に記載の冷蔵庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9476195A JPH08291987A (ja) | 1995-04-20 | 1995-04-20 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9476195A JPH08291987A (ja) | 1995-04-20 | 1995-04-20 | 冷蔵庫 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08291987A true JPH08291987A (ja) | 1996-11-05 |
Family
ID=14119091
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9476195A Pending JPH08291987A (ja) | 1995-04-20 | 1995-04-20 | 冷蔵庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08291987A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1994007856A1 (en) * | 1992-09-30 | 1994-04-14 | Boehringer Mannheim Italia S.P.A. | 1,4-disubstituted piperazines useful in the therapy of the asthma and of the inflammation of the respiratory tract |
| JP2000274915A (ja) * | 1999-03-23 | 2000-10-06 | Mitsubishi Electric Corp | 冷蔵庫 |
| JP2011502074A (ja) * | 2007-10-31 | 2011-01-20 | イリノイ トゥール ワークス インコーポレイティド | 航空機のカート形地上支援装置に取付可能なモジュラー式小型空調システム |
| KR20200007576A (ko) * | 2018-07-13 | 2020-01-22 | 주식회사 켐텍 | 열교환 필터가 내장된 절삭유 공급 장치 |
-
1995
- 1995-04-20 JP JP9476195A patent/JPH08291987A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1994007856A1 (en) * | 1992-09-30 | 1994-04-14 | Boehringer Mannheim Italia S.P.A. | 1,4-disubstituted piperazines useful in the therapy of the asthma and of the inflammation of the respiratory tract |
| JP2000274915A (ja) * | 1999-03-23 | 2000-10-06 | Mitsubishi Electric Corp | 冷蔵庫 |
| JP2011502074A (ja) * | 2007-10-31 | 2011-01-20 | イリノイ トゥール ワークス インコーポレイティド | 航空機のカート形地上支援装置に取付可能なモジュラー式小型空調システム |
| KR20200007576A (ko) * | 2018-07-13 | 2020-01-22 | 주식회사 켐텍 | 열교환 필터가 내장된 절삭유 공급 장치 |
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