JPH0829265B2 - 粒体選別装置 - Google Patents
粒体選別装置Info
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- JPH0829265B2 JPH0829265B2 JP4352704A JP35270492A JPH0829265B2 JP H0829265 B2 JPH0829265 B2 JP H0829265B2 JP 4352704 A JP4352704 A JP 4352704A JP 35270492 A JP35270492 A JP 35270492A JP H0829265 B2 JPH0829265 B2 JP H0829265B2
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Landscapes
- Separation Of Solids By Using Liquids Or Pneumatic Power (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、比重の異なる粒体の
混合物から成る被選別粒体を、比重の大きい重比重粒体
と比重の小さい軽比重粒体とに選別分離する選別装置に
関する。
混合物から成る被選別粒体を、比重の大きい重比重粒体
と比重の小さい軽比重粒体とに選別分離する選別装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】被覆電線の不良品や配線作業に伴つて発
生する被覆電線の切れ端、既設被覆電線の撤去に伴つて
発生する中古電線等の廃電線は、主として導体(銅線)
のリサイクルのために、小粒体状に破砕後選別して導体
分を選別分離することがおこなわれている。そしてこの
選別方法としては、被覆材と導体とが分離する程度に細
かく破砕した被覆材と導体の混合粒体を、上向きの空気
流が噴出するスクリ−ン上に供給して該スクリ−ンに振
動を与え、下層側に導体層を、上層側に被覆材層を形成
させ、上記振動により導体層を移動させて取出す乾式比
重選別機を用いる方法が一般に採用されている。
生する被覆電線の切れ端、既設被覆電線の撤去に伴つて
発生する中古電線等の廃電線は、主として導体(銅線)
のリサイクルのために、小粒体状に破砕後選別して導体
分を選別分離することがおこなわれている。そしてこの
選別方法としては、被覆材と導体とが分離する程度に細
かく破砕した被覆材と導体の混合粒体を、上向きの空気
流が噴出するスクリ−ン上に供給して該スクリ−ンに振
動を与え、下層側に導体層を、上層側に被覆材層を形成
させ、上記振動により導体層を移動させて取出す乾式比
重選別機を用いる方法が一般に採用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが最近は、電子
回路用や通信線用のミクロン単位の直径の導体を用いた
極細線のように、導体が細い廃電線の量が増えてきた
が、上記従来の選別法では、細い導体はスクリ−ンに目
詰まりを生じたり、風圧で飛ばされて飛散するため、回
収が非常に困難である。そのためやむを得ず上記選別前
にふるい分けして微粉あるいは毛細線分は産業廃棄物と
して埋立処分しているのが実情であり、資源の有効利用
および廃棄処分スペ−ス浪費の点で、極めて好ましくな
いものであつた。
回路用や通信線用のミクロン単位の直径の導体を用いた
極細線のように、導体が細い廃電線の量が増えてきた
が、上記従来の選別法では、細い導体はスクリ−ンに目
詰まりを生じたり、風圧で飛ばされて飛散するため、回
収が非常に困難である。そのためやむを得ず上記選別前
にふるい分けして微粉あるいは毛細線分は産業廃棄物と
して埋立処分しているのが実情であり、資源の有効利用
および廃棄処分スペ−ス浪費の点で、極めて好ましくな
いものであつた。
【0004】この発明は上記従来の問題点を解決するも
ので、大粒から微細粒に至る広い粒度範囲の重比重粒体
を、確実に分離選別することができる粒体選別装置を提
供しようとするものである。
ので、大粒から微細粒に至る広い粒度範囲の重比重粒体
を、確実に分離選別することができる粒体選別装置を提
供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の粒体選別装置
は、トラフの一端部に送出口を形成した電動振動コンベ
ヤの前記トラフの他端部に、堰とそれに続く流出口とを
設け、前記トラフを前記一端部側が上になるように傾斜
させて配設するとともに、前記トラフの中間部上方に、
該トラフ上に被選別粒体を供給する粒体供給口を設け、
この粒体供給口と前記送出口との間において前記トラフ
上に液体を供給する液体供給口を設け、前記粒体供給口
と前記堰との間において前記トラフ上に液体を散布する
シヤワーを設けたことを特徴とする。
は、トラフの一端部に送出口を形成した電動振動コンベ
ヤの前記トラフの他端部に、堰とそれに続く流出口とを
設け、前記トラフを前記一端部側が上になるように傾斜
させて配設するとともに、前記トラフの中間部上方に、
該トラフ上に被選別粒体を供給する粒体供給口を設け、
この粒体供給口と前記送出口との間において前記トラフ
上に液体を供給する液体供給口を設け、前記粒体供給口
と前記堰との間において前記トラフ上に液体を散布する
シヤワーを設けたことを特徴とする。
【0006】この発明において粒体とは、粒子状のもの
のほか、粉状、短尺の線状、繊維状のものなどをも包含
するものとする。
のほか、粉状、短尺の線状、繊維状のものなどをも包含
するものとする。
【0007】この発明においては、液体供給口の下方位
置に、下縁がトラフの他端部側に向つて傾斜したそらせ
板を設け、前記液体供給口からの液体を前記そらせ板上
に流下させるようにするとよい。
置に、下縁がトラフの他端部側に向つて傾斜したそらせ
板を設け、前記液体供給口からの液体を前記そらせ板上
に流下させるようにするとよい。
【0008】また、粒体供給口部の上方に、該粒体供給
口から落下する前の粒体上に液体を散布するシヤワ−を
設けるとよい。
口から落下する前の粒体上に液体を散布するシヤワ−を
設けるとよい。
【0009】
【作用】
この発明の粒体選別装置においては、粒体供給
口からトラフ上に供給された被選別粒体は、液体供給口
から供給された液体中において、トラフにより加振され
て、重比重粒体が下層側になるよう層分けされる。そし
て重比重粒体はトラフにより加振されつつ送出口に向つ
て搬送され、該送出口より排出される。また軽比重粒体
は、液体によつて堰に向つて押し流され、液体と共に堰
を越流して流出口から排出される。
口からトラフ上に供給された被選別粒体は、液体供給口
から供給された液体中において、トラフにより加振され
て、重比重粒体が下層側になるよう層分けされる。そし
て重比重粒体はトラフにより加振されつつ送出口に向つ
て搬送され、該送出口より排出される。また軽比重粒体
は、液体によつて堰に向つて押し流され、液体と共に堰
を越流して流出口から排出される。
【0010】このとき粒体供給口と堰との間においてシ
ヤワーからの噴出液体が、トラフ内の液体表面部に表面
張力により浮いて堰に到達しようとしている粉状あるい
は毛細線状などの微細な重比重粒体を液体内に沈降さ
せ、堰を越流して流出するのを防止する。
ヤワーからの噴出液体が、トラフ内の液体表面部に表面
張力により浮いて堰に到達しようとしている粉状あるい
は毛細線状などの微細な重比重粒体を液体内に沈降さ
せ、堰を越流して流出するのを防止する。
【0011】液体供給口の下方位置に、下縁がトラフの
他端部側に向つて傾斜したそらせ板を設け、前記液体供
給口からの液体を前記そらせ板上に流下させるようにす
れば、重比重粒体に絡まつて重比重粒体と共に搬送され
てきた繊維状あるいは線状の軽比重粒体に、そらせ板に
よつてトラフ他端部側に向うよう偏向された液体流が吹
付けられ、該軽比重粒体がほぐされて重比重粒体から分
離するので、重比重粒体への混入を防止できる。
他端部側に向つて傾斜したそらせ板を設け、前記液体供
給口からの液体を前記そらせ板上に流下させるようにす
れば、重比重粒体に絡まつて重比重粒体と共に搬送され
てきた繊維状あるいは線状の軽比重粒体に、そらせ板に
よつてトラフ他端部側に向うよう偏向された液体流が吹
付けられ、該軽比重粒体がほぐされて重比重粒体から分
離するので、重比重粒体への混入を防止できる。
【0012】また粒体供給口部の上方に、該粒体供給口
から落下する前の粒体上に液体を散布するシヤワ−を設
けると、このシヤワ−により粒体が湿潤された状態でト
ラフ上に供給され、粉状あるいは毛細線状などの微細な
重比重粒体が、トラフ内の流体表面に表面張力により浮
上ることなく、該液体内に確実に沈降するので、軽比重
粒体と共に流出するのが防止できる。
から落下する前の粒体上に液体を散布するシヤワ−を設
けると、このシヤワ−により粒体が湿潤された状態でト
ラフ上に供給され、粉状あるいは毛細線状などの微細な
重比重粒体が、トラフ内の流体表面に表面張力により浮
上ることなく、該液体内に確実に沈降するので、軽比重
粒体と共に流出するのが防止できる。
【0013】
【実施例】
以下図1乃至図4によりこの発明の一実施例
を説明する。図中、1は電動振動コンベヤで、卜ラフ2
をばね3により基礎上に弾性支持し、トラフ2を矢印P
方向に加振する振動モータ4を支板部5に取付けて成
る。
を説明する。図中、1は電動振動コンベヤで、卜ラフ2
をばね3により基礎上に弾性支持し、トラフ2を矢印P
方向に加振する振動モータ4を支板部5に取付けて成
る。
【0014】トラフ2の一端部には、振動モータ4によ
る加振力を受けた粒体が送出される送出口6が形成され
ており、このトラフ2の他端部2bには堰7とこれに続
く流出口8を設けてある。そしてトラフ2は、一端部2
a側が上になるように小角度(たとえば2〜6度)傾斜
させて配設されている。
る加振力を受けた粒体が送出される送出口6が形成され
ており、このトラフ2の他端部2bには堰7とこれに続
く流出口8を設けてある。そしてトラフ2は、一端部2
a側が上になるように小角度(たとえば2〜6度)傾斜
させて配設されている。
【0015】10は廃電線の破砕粒体から成る被選別粒
体11を貯留するホツパで、この実施例ではサイクロン
セパレ−タをホツパ10として用いており、図示しない
ヘリカルカツタなどの破砕機によつて導体(銅線)32
と被覆材33(図4参照)とが分離する程度に小粒体状
に破砕された被選別粒体11が、送風流と共に装入され
る。12はホツパ10の排出口下部からトラフ2の上方
に延びる振動フイ−ダで、電磁石13によつて樋体14
を加振する形式のものである。
体11を貯留するホツパで、この実施例ではサイクロン
セパレ−タをホツパ10として用いており、図示しない
ヘリカルカツタなどの破砕機によつて導体(銅線)32
と被覆材33(図4参照)とが分離する程度に小粒体状
に破砕された被選別粒体11が、送風流と共に装入され
る。12はホツパ10の排出口下部からトラフ2の上方
に延びる振動フイ−ダで、電磁石13によつて樋体14
を加振する形式のものである。
【0016】樋体14はホツパ10にばね15により弾
性支持され、その先端部はトラフ2の中間部上方におい
て斜めに切断され(図2参照)、トラフ2のほぼ全巾に
わたつて開口する粒体供給口16が形成されている。1
7はこの粒体供給口16の上方に設けたシヤワ−で、粒
体供給口16に沿つて延びるパイプに多数個の噴水口を
穿設して成り、図示しない加圧水供給源に接続されてい
る。
性支持され、その先端部はトラフ2の中間部上方におい
て斜めに切断され(図2参照)、トラフ2のほぼ全巾に
わたつて開口する粒体供給口16が形成されている。1
7はこの粒体供給口16の上方に設けたシヤワ−で、粒
体供給口16に沿つて延びるパイプに多数個の噴水口を
穿設して成り、図示しない加圧水供給源に接続されてい
る。
【0017】また21および22は、粒体供給口16と
送出口6との中間部において、トラフ2の上方を横切る
形で配設した給水管であり、下向きに多数個の給水口
(液体供給口)23が穿設してある。24は給水管21
の下方位置において、トラフ2に固設したそらせ板で、
下縁がトラフの他端部2bに向うように、トラフ2の長
手方向に対して約60度の傾斜角度をもつて設けられて
いる。
送出口6との中間部において、トラフ2の上方を横切る
形で配設した給水管であり、下向きに多数個の給水口
(液体供給口)23が穿設してある。24は給水管21
の下方位置において、トラフ2に固設したそらせ板で、
下縁がトラフの他端部2bに向うように、トラフ2の長
手方向に対して約60度の傾斜角度をもつて設けられて
いる。
【0018】さらに26および27は、堰7寄りの位置
においてトラフ2の上方を横切る形で配設したパイプに
多数個の噴水口を穿設したシヤワ−で、図示しない加圧
水供給源に接続されている。なお34および35は、ト
ラフ2から排出された粒体の後処理用の遠心分離機であ
る。
においてトラフ2の上方を横切る形で配設したパイプに
多数個の噴水口を穿設したシヤワ−で、図示しない加圧
水供給源に接続されている。なお34および35は、ト
ラフ2から排出された粒体の後処理用の遠心分離機であ
る。
【0019】上記構成の粒体選別装置30においては、
図4に示すように、給水管21,22の給水口23から
水31をトラフ2上に供給し、振動モ−タ4を運転して
トラフ2を加振し、振動フイ−ダ12により被選別粒体
11を粒体供給口16に向つて搬送すれば、シヤワ−1
7により水を散布され充分濡れた状態となつた被選別粒
体11は、粒体供給口16からトラフ2上へ落下し、ト
ラフ2内の水層内に、確実容易に沈降する。
図4に示すように、給水管21,22の給水口23から
水31をトラフ2上に供給し、振動モ−タ4を運転して
トラフ2を加振し、振動フイ−ダ12により被選別粒体
11を粒体供給口16に向つて搬送すれば、シヤワ−1
7により水を散布され充分濡れた状態となつた被選別粒
体11は、粒体供給口16からトラフ2上へ落下し、ト
ラフ2内の水層内に、確実容易に沈降する。
【0020】そして被選別粒体11は、水中においてト
ラフ2により加振されて、重比重粒体である粒状の導体
(銅線)32と軽比重粒体である粒状乃至繊維片状の被
覆材33とに層分けされた状態となり、導体32はトラ
フ2による加振駆動力を直接受けて、矢印Xで示す方向
に前進して送出口6から排出される。このとき導体32
に絡まつた繊維片状等の被覆材33は、給水管21から
吹出されそらせ板24によつて矢印Rで示すように後向
きに偏向された水流が衝突することにより、ほぐされて
堰7側へと押し流される。
ラフ2により加振されて、重比重粒体である粒状の導体
(銅線)32と軽比重粒体である粒状乃至繊維片状の被
覆材33とに層分けされた状態となり、導体32はトラ
フ2による加振駆動力を直接受けて、矢印Xで示す方向
に前進して送出口6から排出される。このとき導体32
に絡まつた繊維片状等の被覆材33は、給水管21から
吹出されそらせ板24によつて矢印Rで示すように後向
きに偏向された水流が衝突することにより、ほぐされて
堰7側へと押し流される。
【0021】またトラフ2内の水は、矢印Yで示す方向
に堰7に向つて後向きに流れ、水中の上層部の被覆材3
3はこの水流により押し流されて水流と共に堰7を越
え、流出口8から排出される。このとき、表面張力によ
つて水の表面に浮いている毛細線状あるいは粉状等の微
細な導体32は、シヤワ−26,27の噴出水により水
中に沈降し、被覆材33に混じつて堰7を越流するのが
防止される。
に堰7に向つて後向きに流れ、水中の上層部の被覆材3
3はこの水流により押し流されて水流と共に堰7を越
え、流出口8から排出される。このとき、表面張力によ
つて水の表面に浮いている毛細線状あるいは粉状等の微
細な導体32は、シヤワ−26,27の噴出水により水
中に沈降し、被覆材33に混じつて堰7を越流するのが
防止される。
【0022】送出口6から排出された濡れた導体32
や、流出口8から水と共に排出された被覆材33は、た
とえば遠心分離機34,35等により脱水後、必要に応
じて熱風乾燥などにより乾燥し集積すればよい。
や、流出口8から水と共に排出された被覆材33は、た
とえば遠心分離機34,35等により脱水後、必要に応
じて熱風乾燥などにより乾燥し集積すればよい。
【0023】被選別粒体11を構成する導体32および
被覆材33のサイズ、形状および被選別粒体11の単位
時間当りの供給量等に応じて、電動振動コンベヤ1の振
動モ−タ4による振動の振動数および振巾、給水管21
および22の給水量、およびトラフ2の傾斜角等を調節
することにより、導体32を被覆材33の混入なしに確
実に分離選別することができる。
被覆材33のサイズ、形状および被選別粒体11の単位
時間当りの供給量等に応じて、電動振動コンベヤ1の振
動モ−タ4による振動の振動数および振巾、給水管21
および22の給水量、およびトラフ2の傾斜角等を調節
することにより、導体32を被覆材33の混入なしに確
実に分離選別することができる。
【0024】発明者の実験結果によると、振動モ−タ4
の振動数fを毎分1000〜2000回、振巾Sを2〜
10mmとすることにより、直径8mm程度の太線から直径
20μm程度の極細線に至る各種サイズの導体32に対
しても、被覆材33の混入なしに確実に導体32を分離
することができた。振動数fが上記範囲より小さいとト
ラフ2の振動による導体32の移動速度が遅すぎて導体
が水に押流されるため、導体を前進させることが困難で
あり、反対に上記範囲より大きいと導体32の移動速度
が速すぎて、被覆材33が層分け不充分のまま導体32
に混入して前進し送出口6から排出されやすい。また振
巾Sが上記範囲より小さいと、導体32の駆動力が小さ
すぎて被覆材33との層分けが不充分となり、反対に上
記範囲より大きいと、駆動力が大きすぎて導体32と被
覆材33が撹拌混合されて2層に分れにくいので、いず
れも好ましくない。
の振動数fを毎分1000〜2000回、振巾Sを2〜
10mmとすることにより、直径8mm程度の太線から直径
20μm程度の極細線に至る各種サイズの導体32に対
しても、被覆材33の混入なしに確実に導体32を分離
することができた。振動数fが上記範囲より小さいとト
ラフ2の振動による導体32の移動速度が遅すぎて導体
が水に押流されるため、導体を前進させることが困難で
あり、反対に上記範囲より大きいと導体32の移動速度
が速すぎて、被覆材33が層分け不充分のまま導体32
に混入して前進し送出口6から排出されやすい。また振
巾Sが上記範囲より小さいと、導体32の駆動力が小さ
すぎて被覆材33との層分けが不充分となり、反対に上
記範囲より大きいと、駆動力が大きすぎて導体32と被
覆材33が撹拌混合されて2層に分れにくいので、いず
れも好ましくない。
【0025】この発明は上記実施例に限定されるもので
はなく、たとえば給水管21と22、およびシヤワ−2
6と27は、各1本ずつ用いる構成としてもよく、また
電動振動コンベヤ1のトラフ2は、両端部を絞らない単
純な樋形のものとしてもよい。また上記実施例では被選
別粒体を浸漬する液体として水を用いたので、処理が容
易でコストもかからないという長所を有するが、この他
にたとえば水にフエロシリコンなどの高比重粉体を懸濁
させた重液等を用いてもよい。
はなく、たとえば給水管21と22、およびシヤワ−2
6と27は、各1本ずつ用いる構成としてもよく、また
電動振動コンベヤ1のトラフ2は、両端部を絞らない単
純な樋形のものとしてもよい。また上記実施例では被選
別粒体を浸漬する液体として水を用いたので、処理が容
易でコストもかからないという長所を有するが、この他
にたとえば水にフエロシリコンなどの高比重粉体を懸濁
させた重液等を用いてもよい。
【0026】さらに被選別粒体中に極細線や繊維状体な
どの微細粒体を含まない場合等は、そらせ板24、シヤ
ワー17のうちの一部あるいは全部を省略することも可
能である。またこの発明は、廃電線以外の被選別粒体の
選別装置にも適用することができる。
どの微細粒体を含まない場合等は、そらせ板24、シヤ
ワー17のうちの一部あるいは全部を省略することも可
能である。またこの発明は、廃電線以外の被選別粒体の
選別装置にも適用することができる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
被選別粒体を振動コンベヤのトラフ内の液体流中へ供給
して該液体中において加振することにより層分けし、重
比重粒体をトラフにより加振搬送して送出口から、軽比
重粒体を液体流と共に流出口から、それぞれ排出させる
ようにするとともに、シヤワーからの噴出液体によつ
て、液体表面に浮いている粉状あるいは毛細線状の重比
重粒体を液体内に沈降させ堰から流出するのを防止する
ようにしたので、従来の乾式比重選別におけるような微
細粒体の飛散や目づまりを生じることなく、大粒から微
細粒に至る広い粒度範囲の重比重粒体を確実に分離選別
することができる。
被選別粒体を振動コンベヤのトラフ内の液体流中へ供給
して該液体中において加振することにより層分けし、重
比重粒体をトラフにより加振搬送して送出口から、軽比
重粒体を液体流と共に流出口から、それぞれ排出させる
ようにするとともに、シヤワーからの噴出液体によつ
て、液体表面に浮いている粉状あるいは毛細線状の重比
重粒体を液体内に沈降させ堰から流出するのを防止する
ようにしたので、従来の乾式比重選別におけるような微
細粒体の飛散や目づまりを生じることなく、大粒から微
細粒に至る広い粒度範囲の重比重粒体を確実に分離選別
することができる。
【図1】この発明の一実施例を示す粒体選別装置の一部
切欠正面図である。
切欠正面図である。
【図2】図1の粒体選別装置の平面図である。
【図3】図1のA−A線断面図である。
【図4】図1の粒体選別装置の動作を示す略示縦断面図
である。
である。
1…電動振動コンベヤ、2…トラフ、2a…一端部、2
b…他端部、4…振動モ−タ、6…送出口、7…堰、8
…流出口、10…ホツパ、11…被選別粒体、12…振
動フイ−ダ、16…粒体供給口、17…シヤワ−、21
…給水管、22…給水管、23…給水口(液体供給
口)、24…そらせ板、26…シヤワ−、27…シヤワ
−、30…粒体選別装置、31…水、32…導体、33
…被覆材。
b…他端部、4…振動モ−タ、6…送出口、7…堰、8
…流出口、10…ホツパ、11…被選別粒体、12…振
動フイ−ダ、16…粒体供給口、17…シヤワ−、21
…給水管、22…給水管、23…給水口(液体供給
口)、24…そらせ板、26…シヤワ−、27…シヤワ
−、30…粒体選別装置、31…水、32…導体、33
…被覆材。
Claims (3)
- 【請求項1】 トラフの一端部に送出口を形成した電動
振動コンベヤの前記トラフの他端部に、堰とそれに続く
流出口とを設け、前記トラフを前記一端部側が上になる
ように傾斜させて配設するとともに、前記トラフの中間
部上方に、該トラフ上に被選別粒体を供給する粒体供給
口を設け、この粒体供給口と前記送出口との間において
前記トラフ上に液体を供給する液体供給口を設け、前記
粒体供給口と前記堰との間において前記トラフ上に液体
を散布するシヤワーを設けたことを特徴とする粒体選別
装置。 - 【請求項2】 液体供給口の下方位置に、下縁がトラフ
の他端部側に向つて傾斜したそらせ板を設け、前記液体
供給口からの液体を前記そらせ板上に流下させるように
した請求項1記載の粒体選別装置。 - 【請求項3】 粒体供給口部の上方に、該粒体供給口か
ら落下する前の粒体上に液体を散布するシヤワーを設け
た請求項1または2記載の粒体選別装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4352704A JPH0829265B2 (ja) | 1992-12-09 | 1992-12-09 | 粒体選別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4352704A JPH0829265B2 (ja) | 1992-12-09 | 1992-12-09 | 粒体選別装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06170275A JPH06170275A (ja) | 1994-06-21 |
| JPH0829265B2 true JPH0829265B2 (ja) | 1996-03-27 |
Family
ID=18425865
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4352704A Expired - Fee Related JPH0829265B2 (ja) | 1992-12-09 | 1992-12-09 | 粒体選別装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0829265B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104245143A (zh) * | 2013-03-28 | 2014-12-24 | 可隆科技特株式会社 | 用于对包含于人造草坪的填充材料进行重复利用的筛选方法及筛选装置 |
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|---|---|---|---|---|
| DE4430502C2 (de) * | 1994-08-27 | 1999-08-19 | Lingk & Sturzebecher Gmbh | Verwendung eines Verbundaggregates aus einem Liner und einem faserverstärkten Kunststoffrohr als Druckzylinder eines Stelltriebes der Hochdruckhydraulik |
| JP2007136427A (ja) * | 2005-11-22 | 2007-06-07 | Osaka Kaisho Co Ltd | 電線くずの銅回収装置 |
| JP5241815B2 (ja) * | 2010-12-28 | 2013-07-17 | 日本磁力選鉱株式会社 | 湿式比重選別装置 |
| JP4823392B1 (ja) * | 2011-07-21 | 2011-11-24 | 三立機械工業株式会社 | 電線くず高品位回収装置 |
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| WO2018063110A2 (en) * | 2016-08-15 | 2018-04-05 | Gulsoy Ozcan Yildirim | A vibrating gravity separator |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5344372U (ja) * | 1976-09-21 | 1978-04-15 | ||
| JPS6233564A (ja) * | 1985-08-08 | 1987-02-13 | Tsukishima Kikai Co Ltd | 汚砂の処理方法およびその装置 |
| JPS6347507A (ja) * | 1986-08-12 | 1988-02-29 | Shimadzu Corp | 油圧アクチユエ−タ |
-
1992
- 1992-12-09 JP JP4352704A patent/JPH0829265B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104245143A (zh) * | 2013-03-28 | 2014-12-24 | 可隆科技特株式会社 | 用于对包含于人造草坪的填充材料进行重复利用的筛选方法及筛选装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06170275A (ja) | 1994-06-21 |
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