JPH08293148A - チェンジャ装置の位置決め制御方法 - Google Patents

チェンジャ装置の位置決め制御方法

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JPH08293148A
JPH08293148A JP7097139A JP9713995A JPH08293148A JP H08293148 A JPH08293148 A JP H08293148A JP 7097139 A JP7097139 A JP 7097139A JP 9713995 A JP9713995 A JP 9713995A JP H08293148 A JPH08293148 A JP H08293148A
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Takao Iwasaki
孝夫 岩崎
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 レスポンスを速くしても位置の検知を誤るお
それのないチェンジャ装置の位置決め制御方法を提供す
る。 【構成】 チェンジャ装置は、位置決め機構5を備え
る。収納空間4から収納空間1に向かう途中の変更位置
8で、新たな目標位置として収納空間3が指定される
と、制御装置9は、位置決め機構5の移行方向にある次
の収納空間2に位置決めさせてから、移行方向を逆にし
て、収納空間3を新たな目標位置として位置決めを開始
させる。これによって、位置決め精度とレスポンスとを
両立させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスク状またはカー
トリッジ状記録媒体に対して情報の記録や再生を行うた
めに、予め用意される複数の収納空間に対して記録媒体
を収納したり引出したりするチェンジャ装置の位置決め
制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、いわゆるミニディスク(以
下、「MD」と略称する)や、コンパクトディスク(以
下、「CD」と略称する)等のディスク状記録媒体や、
カセットテープ等のカートリッジ状記録媒体を有効に利
用するため、チェンジャ装置が使用されている。チェン
ジャ装置では、複数枚の記録媒体をマガジンに収納可能
であり、記録媒体を収納空間に収納したり、収納空間か
ら引出したりする動作を繰り返して、情報の記録や再生
を行う。記録媒体を収納するマガジンにアクセスする位
置決め方法としては、基準位置から相対的に収納空間を
特定する方法が一般的である。
【0003】図7、図8および図9の(a)は、記録媒
体を収納するマガジンを示す。各マガジンには、複数の
収納空間1,2,3,4が設けられている。各図の
(b)に示す位置決め機構5には、位置検知センサ6が
備えられる。位置検知センサ6は、収納空間1〜4の開
口部を検知して、各図の(c)に示すような位置パルス
信号を導出する。各収納空間1〜4の位置は、基準位置
7から位置決め機構5を移動させる際の位置パルスを計
数して認識される。記録媒体がMD等で、記録された音
楽などを演奏させるMDプレーヤやCDプレーヤの場合
は、たとえばUp/Down機能など、一般に任意のタ
イミングで演奏される記録媒体を選択することができる
機能が設けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述のようなチェンジ
ャ装置に要求される基本的な性能としては、装置の動作
が迅速で、記録媒体の選択から演奏開始までの時間をで
きるだけ短縮して、レスポンスを速めることが望まれて
いる。しかしながら、図7〜図9に示す方法では、位置
決め動作の途中で目標の収納空間が変更になるような場
合に、装置のレスポンスが遅くなるという問題がある。
以下、収納空間4に対応する位置から、収納空間1に対
応する位置まで位置決め機構5を移行させている途中、
収納空間2と収納空間3との間の変更位置8で、収納空
間3に対応する位置を新たな目標位置として移行すべき
指令が行われる場合を想定する。
【0005】図7は、直前の目標である収納空間1に対
する位置決めは継続して行い、その動作が完了した後
で、新たな目標位置に向かって移行を開始し、位置決め
する方法を示す。図8は、そのまま、まず基準位置7へ
の位置決めを行い、基準位置7を確認した後で、改めて
新たな目標位置に向かって移行を開始し、位置決めする
方法を示す。これらの方法をとる理由は、位置検知セン
サ6による位置検知が、たとえば、位置検知用スリット
と光学素子による位置パルス生成、およびパルスカウン
トによるものであり、パルスが変化する直前で移行方向
を変えると、位置検知を誤るおそれがあるからである。
【0006】すなわち図9に示すように、変更位置8で
即時に移行方向を切り換えると、破線で示すように誤っ
た目標に位置決めしてしまうおそれがある。このような
誤動作を防ぐため、図7や図8のような方法に従うと、
目標位置に到達する時間が多く必要となり、チェンジャ
装置としての動作のレスポンスが悪くなる。
【0007】本発明の目的は、レスポンスを速くしても
位置の検知を誤るおそれのないチェンジャ装置の位置決
め制御方法を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、記録媒体が一
方向に配設されている複数の収納空間に収納可能で、収
納空間の開口部に臨んで配設方向に移行可能なチェンジ
ャ装置を、外部からの指令で、予め定める基準位置から
相対的に決定される目標の収納空間の開口部に、各開口
部を識別しながら位置決めするための制御方法であっ
て、予め目標とされた収納空間に移行する途中で、移行
方向と逆方向に位置する収納空間に移行する指令を受け
たとき、移行中の方向に次の開口部が識別されるまで移
行を続けて、次の収納空間の開口部に対する位置決めを
行い、移行方向を逆方向にして、指令された収納空間を
新たな目標として移行し、その開口部に位置決めするこ
とを特徴とするチェンジャ装置の位置決め制御方法であ
る。また本発明は、予め目標とされた収納空間に移行す
る途中で、移行中の方向に位置する異なる収納空間に移
行する指令を受けたとき、移行を継続して、指令された
収納空間を新たな目標として位置決めすることをことを
特徴とする。さらに本発明は、記録媒体が一方向に配設
されている複数の収納空間に収納可能で、収納空間の開
口部に臨んで配設方向に移行可能なチェンジャ装置を、
外部からの指令で、予め定める基準位置から相対的に決
定される目標の収納空間の開口部に、各開口部を識別し
ながら位置決めするための制御方法であって、チェンジ
ャ装置の位置決めを、目標に到達するまでの粗い位置決
めと、目標位置に正確に収束させる細かい位置決めとの
複数段階で行い、予め目標とされた収納空間に対する細
かい位置決めの途中で、異なる収納空間に移行する指令
を受けたとき、細かい位置決めを完了させてから、指令
された収納空間を新たな目標として移行し、その開口部
に位置決めすることを特徴とするチェンジャ装置の位置
決め制御方法である。
【0009】
【作用】本発明に従えば、チェンジャ装置は、一方向に
配設されている複数の収納空間の開口部に臨んで、配設
方向に移行可能であり、外部からの指令で、予め定める
基準位置から相対的に決定される目標の収納空間の開口
部に、各開口部を識別しながら位置決めされる。予め目
標とされた収納空間に移行する途中で、移行方向と逆方
向に位置する収納空間に移行する指令を受けたときは、
移行中の方向に次の開口部が識別されるまで移行を続け
て、次の収納空間の開口部に対する位置決めを行う。次
に、移行方向を逆方向にして、指令された収納空間を新
たな目標として移行し、その開口部に位置決めする。収
納空間を単位として位置決めするので、目標を誤ること
なく、確実に位置決めすることができる。移行方向に位
置する次の収納空間の開口部に位置決めするだけである
ので、はじめの目標位置や基準位置まで移行して位置決
めする場合に比較して、レスポンスを速くすることがで
きる。
【0010】また本発明に従えば、予め目標とされた収
納空間に移行する途中で、移行中の方向に位置する異な
る収納空間に移行する指令を受けたときは、移行を継続
して、指令された収納空間を新たな目標として位置決め
する。新たな目標位置は、移行中の方向に存在するの
で、元の目標や基準位置に一旦位置決めしないでも、目
標を誤ることなく、迅速に位置決めすることができる。
【0011】さらに本発明に従えば、チェンジャ装置
は、一方向に配設されている複数の収納空間の開口部に
臨んで配設方向に移行可能であり、外部からの指令で、
予め定める基準位置から相対的に決定される目標の収納
空間の開口部に、各開口部を識別しながら位置決めされ
る。チェンジャ装置の位置決めは、目標に到達するまで
の粗い位置決めと、目標位置に正確に収束させる細かい
位置決めとの複数段階で行われる。予め目標とされた収
納空間に対する細かい位置決めの途中で、異なる収納空
間に移行する指令を受けたときは、細かい位置決めを完
了させてから、指令された収納空間を新たな目標として
移行し、その開口部に位置決めする。細かい位置決めを
完了させるので、確実な位置を確保することができる。
収納空間相互間の移行は粗い位置決めで行うので、レス
ポンスを速くすることができる。
【0012】
【実施例】図1は、本発明の一実施例による基本的な位
置決め方法を簡略化て示す。本実施例は、MD再生装置
のチェンジャの動作に関する。MDは、大略的に矩形で
板状のケーシングに収容された状態で取り扱われ、図1
(a)に示すマガジンに形成される複数の収納空間に個
別的に収納可能である。各収納空間には、1,2,3,
4の番地が割り当てられている。図1(b)に示す位置
決め機構5は、位置検知センサ6によって、各収納空間
1〜4の開口部を検知し、図1(c)に示すような位置
パルス信号を発生する。各収納空間1〜4の番地は、基
準位置7を元に相対的に決定される。
【0013】前述の図7〜図9の場合と同様に、収納空
間4から収納空間1に向かう途中の変更位置8で、新た
な目標位置として収納空間3が指定される場合を想定す
る。本実施例では、制御装置9は、位置決め機構5の移
行方向にある次の収納空間2に位置決めさせてから、移
行方向を逆にして、収納空間3を新たな目標位置として
位置決めを開始させる。これによって、位置決め精度と
レスポンスとを両立させることができる。また、目標位
置との関係に応じて、位置決め機構5を移行させる制御
を、目標位置まで迅速に到達させる粗い位置決めを行う
粗い制御と、目標位置に収束させて正確に停止させるた
めの細かい位置決めを行う収束制御との2種類の制御モ
ードを切り換えて行う。
【0014】図2は、図1の実施例における変更位置8
からの制御装置9による制御方法を示す。ステップa1
から制御を開始し、ステップa2では制御中のモードが
粗制御か否かを判断する。粗制御であれば、ステップa
3で収納空間の開口部の位置である収納位置を通過した
か否かを判断する。通過していれば、ステップa4で、
新たな目標位置がそれまでの移行方向と逆側になるか否
かを判断する。逆側ではないと判断されるときは、ステ
ップa5で新たな目標位置を今通過したのか否かを判断
する。ステップa4で逆側と判断されるとき、またはス
テップa5で目標位置を通過したと判断されるときは、
ステップa6に移り、今通過した位置に収束制御による
位置決めを開始する。
【0015】ステップa2で、粗制御中でないと判断さ
れるときは、ステップa7に移り、収束制御中か否かを
判断する。収束制御中であれば、ステップa8に移り、
収束制御を続け、ステップa9で完了しているか否かを
判断する。完了しているとき、またはステップa7で収
束制御中ではないと判断されるときは、粗制御も収束制
御も終了して停止していることになるので、ステップa
10に移り、目標位置と合致しているか否かを判断す
る。目標位置と合致していないと判断されるときには、
ステップa11で目標位置へ移行開始のための粗制御を
行う。ステップa11で目標位置と合致していると判断
されるときは、ステップa12で制御を完了する。
【0016】ステップa3で収納位置を通過していない
と判断されるとき、ステップa5で目標位置を今通過し
たのではないと判断されるとき、ステップa9で収束制
御が完了していないと判断されるとき、またはステップ
a6およびステップa11が終了したときは、ステップ
a2に戻る。
【0017】図3は本発明に関連するMD再生装置21
の天板を外した平面図であり、図4は図3の切断面線A
−Aから見た断面図であり、図5はMD再生装置21の
天板を外した斜視図である。MD再生装置21は、大略
的に、筺体22内に昇降装置23、マガジン24、およ
び再生装置25などが収納されて構成される。昇降装置
23は、図1の位置決め機構5に対応する。筺体22の
底板26からは側壁27,28と背壁29とが立設さ
れ、上面には天板30が取付けられ、前面板31にはM
D11を挿入・排出するための挿排口32が設けられ
る。
【0018】昇降装置23は、昇降部材33と、一対の
昇降レバー34,35とを含んで構成される。昇降部材
33は、MD再生装置21内に挿入されたMD11を収
納するための収納部36と、収納部36から一方側壁2
7側へ延設された支持片37,38および他方側壁28
側へ延設された支持片39とを備える。支持片37には
誤挿入防止レバー40が設けられ、その押圧部41は昇
降部材33の側壁42を挿通して収納部36に臨む。ま
た、支持片38にはスイッチ43が設けられ、そのアク
チュエータ44は前記側壁42を挿通して収納部36に
臨む。
【0019】誤挿入防止レバー40は、該誤挿入防止レ
バー40に形成された掛止片45と、支持片37に形成
された掛止片46とに、ばね47の両端部がそれぞれ掛
止めされて、参照符号48aの矢符に示される収納部3
6方向へばね付勢される。また、誤挿入防止レバー40
に形成された一対の案内溝49には、支持片37に立設
された一対のピン50が嵌入しているので、誤挿入防止
レバー40には前記矢符48a方向およびその逆方向4
8bに変位が許容される。
【0020】支持片39には、誤挿入防止レバー51、
スイッチ52,53,54、モータ55,56、歯車列
57,58およびローラ圧着レバー59などが設けられ
る。誤挿入防止レバー51は、前記誤挿入防止レバー4
0と同様に、案内溝60にピン61が嵌入することによ
って押圧片62が収納部36へ突出または後退自在とな
るように取付けられるとともに、該誤挿入防止レバー5
1に形成された掛止片63と、支持片39に形成された
掛止片64とに、ばね65の両端部がそれぞれ掛止めさ
れて、前記矢符48b方向にばね付勢される。誤挿入防
止レバー51の他方側壁28側にはスイッチ52が設け
られる。
【0021】MD11が収納部36へ挿入されると、M
D11によって誤挿入防止レバー40が矢符48b方向
へ押圧されて変位するとともに、誤挿入防止レバー51
が矢符48a方向へ押圧されて変位し、アクチュエータ
66が押圧片67で押圧されることによってスイッチ5
2が導通する。支持片39には、スイッチ52の導通信
号によって駆動されるモータ55が設けられる。このモ
ータ55の出力は、出力軸68の先端に取付けられたウ
ォーム69を介して歯車70を駆動し、さらに歯車列5
7を介して減速された後、ローラ71,12を矢符73
に示される方向へ回転駆動する。
【0022】ローラ71および歯車74は、軸71aお
よび74aによって、略コの字状に形成されたローラホ
ルダ75に回転自在に支持されており、またローラホル
ダ75は軸74aによって支持片39に揺動変位自在に
支持されている。軸71aから軸74aを介して、支持
片39に立設された固定軸76との間には、ローラ圧着
ばね77が巻掛けられる。ローラ圧着ばね77は、参照
符号53で示すローラ71を収納部36に突出させる方
向に、ばね力が働くように取付けられる。これによっ
て、ローラ57は収納部36へ挿入されるMD11に圧
着した状態で回転駆動することができるので、MD11
を収納部36内へ確実に送り込むことができる。
【0023】同様に、ローラ12および歯車79を覆う
揺動アーム15に立設された軸72aから揺動軸16と
固定軸81との間に、矢符82に示される方向へのばね
力を発生するローラ圧着ばね83が巻回されている。こ
れによって、ローラ12もまた、マガジン24の側壁8
4に形成された窓14からマガジン24内に突出し、M
D11に圧着した状態で回転駆動することができる。
【0024】モータ56は、支持片39の背壁29側に
設けられ、この出力は、出力軸85の先端に取付けらた
ウォーム86を介して歯車87へ伝達される。さらに、
歯車列58によって減速された後、ローラ圧着レバー5
9のラック88に噛合する歯車89を駆動する。ローラ
圧着レバー59の立下片91に形成された長孔92に
は、支持片39に立設されたホロア93が嵌入している
ので、ローラ圧着レバー59の変位は矢符94a,94
bに示される方向に規制される。ローラ圧着レバー59
に形成された立上片95は、ローラ圧着レバー59が背
壁29に最も近接する位置まで変位すると、スイッチ5
3のアクチュエータ96を押圧する。これによって、モ
ータ56の駆動が停止される。
【0025】ローラ圧着レバー59には傾斜部97が設
けられており、ローラ圧着レバー59が矢符94a方向
へ駆動されると、軸12aに案内されて揺動アーム15
が傾斜部97に沿って矢符82に示される方向へ変位し
て、ローラ12が前記窓14からMD11の側面に当接
する位置にまで突出する。また、ローラ圧着レバー59
が矢符94b方向ヘ駆動されると、揺動アーム15が矢
符82とは反対の方向へ変位して、ローラ12がローラ
圧着ばね83のばね力によって所定の位置へ戻る。この
とき、スイッチ54のアクチュエータ98が揺動アーム
15によって押圧されて、ローラ12の開放が検知され
る。
【0026】ローラ圧着レバー59にはまた位置決め片
99が形成されており、これに対応してマガジン24の
側壁84において後述する各収納部13に対応して案内
片100が延設されている。この案内片100には昇降
部材33側になるにつれて幅広に形成された案内溝10
0aを有している。したがって上述のようにローラ圧着
レバー59が矢符94a方向へスイッチ53が導通する
まで変位されると、前記案内片99は案内溝100aに
嵌り込み、こうしてMD11のマガジン24への挿排に
わたっての昇降部材33の正確な昇降位置の位置決めを
行うことができる。なお、昇降部材33の移行中の位置
決めは、前述のように粗い位置決めと、細かい位置決め
との2段階で行われる。さらに機械的に位置決めされる
ので、確実にMD11の挿排が可能になる。
【0027】底板26上において、収納部36の下方側
にはモータ101および歯車列102が設けられる。モ
ータ101が駆動されると、その出力は、出力軸103
に取付けられたウォーム104および歯車列102を介
して減速された後、歯車105に噛合する昇降レバー3
4のラック106に伝達される。昇降レバー34と昇降
レバー35とは、該昇降レバー34,35の長手方向の
一端部同士および他端部同士で連結レバー107,10
8によって連結される。昇降レバー34,35には、案
内凹溝109,110がそれぞれ形成されており、該案
内凹溝109には支持片38から突出するホロア111
が嵌入し、案内凹溝110には、支持片39に形成され
たホロア125が嵌入している。これによって、昇降レ
バー34,35がモータ101によって矢符94a,9
4b方向に駆動されることによって、昇降部材33が昇
降変位可能となる。
【0028】マガジン24は、後述する再生装置25の
上方側に設けられ、大略的に、天板112と底板113
との間に3枚の仕切板114が配置されて、4つの収納
部13が収納空間として形成され、MD11を4枚収納
することができる。各収納部13には、マガジン24の
一方の側壁84において、背壁29に近接する位置には
スイッチ115が設けられ、そのアクチュエータ116
は前記側壁84を挿通して収納部13の内方側へ突出し
ている。MD11がローラ12によって収納部13空間
内へ挿入されると、MD11の隅角部117でアクチュ
エータ116が押圧されてスイッチ115が導通する。
【0029】このようにしてMD11のマガジン24内
への収納が検知されると、モータ55の駆動が停止して
ローラ12の回転を停止する。各収納部13にはまた、
側壁84において、マガジン24の内方側へ突出する板
ばね部材118が形成されており、この板ばね部材11
8は収納部13内へ収納されたMD11のケーシング1
19を他方の側壁120へ押圧する。これによって、M
D11のマガジン24に対するがたつきが防止される。
【0030】MD11は、光学的かつ磁気的に記録また
は再生可能なディスク121がケーシング119内に収
納されて構成されており、このディスク121は、その
中心に後述するターンテーブル134に吸着されるクラ
ンププレート122を有しており、このクランププレー
ト122に対応して前記ケーシング119には駆動孔1
23が形成されている。
【0031】これに対応して、各仕切板114および底
板113の中央部には、それらを切り起こして形成され
た板ばね部材124が設けられ、挿入されたMD11の
前記駆動孔123から侵入し、ディスク121の中心に
取付けられたクランププレート122を天板112方向
へ押圧する。これによって、ケーシング119内のディ
スク121のがたつきが防止される。
【0032】図6は、再生装置25の分解斜視図であ
る。この再生装置25は、大略的に、ホルダ131と、
昇降機構132と、再生機構133とを備えて構成され
ている。再生機構133は、ホルダ131によって該再
生機構133に装填されたMD11に対して、ターンテ
ーブル134が前記駆動孔123内に嵌り込んでクラン
ププレート122を吸着してディスク121を回転駆動
するとともに、ピックアップ135がディスク121に
記録されている記録内容を読出すことによって、その記
録内容の再生を行う。
【0033】ホルダ131は、昇降機構132によって
図4において実線で示す上昇位置と、仮想線で示す下降
位置とに変位可能である。前記上昇位置では昇降部材3
3内のMD11を取込みまたは排出することができ、下
降位置ではMD11をターンテーブル134に装填して
再生可能とすることができる。ホルダ131は、MD1
1を外囲する大略的にコの字状の枠体141から成り、
この枠体141の両側壁142,143にはそれぞれ案
内ピン144,145;146,147が立設されてい
る。また、側壁143において昇降部材33側には、前
記案内片100と同様の案内片148が形成されるとと
もに、窓14の透孔に対応する透孔149が形成され
る。さらにまた、側壁142には前記板ばね部材118
に対応した板ばね部材150が形成されており、この板
ばね部材150によって、該枠体141内に取込まれた
MD11のケーシング119はがたつきなく保持され
る。
【0034】昇降機構132は、大略的にレバー151
と、モータ152と、歯車列153と、規制板154〜
156とを備えて構成されている。規制板154〜15
6は底板26から立設されており、該規制板154〜1
56に形成された案内溝164,165;166,16
7に前記案内ピン144,145;146,147がそ
れぞれ嵌り込むことによって、枠体141は上下方向の
みの変位が許容される。
【0035】前記案内ピン144,145はまた、前記
案内溝164,165を挿通した後、レバー151に形
成された案内溝161,162にそれぞれ嵌り込んでい
る。これらの案内溝161,162は、上下方向に形成
された前記案内溝164〜167に対して、交差する方
向に形成されている。レバー151は、架台160に形
成された案内ピン168および規制板154に形成され
た案内ピン169が、該レバー151の長手方向に形成
された長孔170,171に嵌り込むことによって水平
方向に変位可能となる。
【0036】前記レバー151の一側面172にはラッ
ク173が形成されている。このラック173には、前
記架台160に取付けられたモータ152からの駆動力
が、歯車列153を介して伝達される。さらにまたレバ
ー151において、長手方向の両端部付近には立上片1
74,175がそれぞれ形成されており、これらの立上
片174,175は、前記架台160に取付けられてい
るリミットスイッチ176,177のアクチュエータ1
78,179にそれぞれ当接することができる。
【0037】前記モータ152が駆動され、レバー15
1が水平方向に変位を行い、立上片174または175
がそれぞれアクチュエータ178または179に当接す
ると、前記モータ152の駆動は停止され、こうしてレ
バー151はリミットスイッチ176,177の範囲内
で変位可能とされる。
【0038】前記レバー151の変位に伴ってその案内
溝161,162で案内ピン144,145がそれぞれ
案内され、こうして枠体141が前述のように上下方向
に昇降変位することができる。枠体141の背壁29側
の端部にはスイッチ180が設けられており、このスイ
ッチ180は、前記スイッチ115と同様に、枠体14
1内でのMD11の有無検知のために用いられる。
【0039】前記レバー151にはまた、案内溝16
1,162に臨んでバイアス片181,182がそれぞ
れ取付けられる。このバイアス片181,182は、案
内溝161,162の両端部付近、すなわち枠体141
が所定の上昇位置または下降位置となった状態で前記案
内ピン144,145に当接する一対の当接片183,
184と、これらの当接片183,184をレバー15
1に固定するための取付片185とを備えて構成されて
いる。したがってこのバイアス片181,182によっ
て、枠体141は前記上昇位置または下降位置でがたつ
きなく保持される。
【0040】上述のように構成されたMD再生装置21
において、挿排口32からMD11が挿入されたことを
スイッチ52が検出すると、モータ55が駆動され、該
MD11はスイッチ43によって取込み完了が検出され
るまで昇降部材33内に取込まれてゆく。その後、図示
しない操作手段への入力操作などに対応してモータ10
1が駆動され、昇降部材33が再生装置25またはマガ
ジン24の所定の収納部13へ臨むように変位される。
【0041】次に、モータ56が駆動されてローラ圧着
レバー59が矢符94a方向に変位されて案内片99に
よって昇降部材33の位置決めが行われるとともに、ロ
ーラ12がマガジン24内または再生装置25の枠体1
41内へ突出される。こうしてMD11の移送準備が整
うと、再びモータ55が駆動されてMD11がマガジン
24または枠体141内に取込まれてゆく。スイッチ1
15または180によって所定の取込位置まで取込まれ
たことが検出されると、モータ55が停止されるととも
に、再生が行われるときには、モータ152が駆動され
てMD11は所定の再生位置へ装填される。
【0042】再生が完了したMD11は、前記入力操作
などに対応して、マガジン24内の所定の収納部13内
へ収納され、または上述と逆の動作によって挿排口32
から外部へ排出される。
【0043】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、チェンジ
ャ装置が、一方向に配設されている複数の収納空間の開
口部に沿って、予め目標とされた収納空間に移行する途
中で、移行方向と逆方向に位置する収納空間に移行する
指令を受けたときは、移行中の方向に次の開口部が識別
されるまで移行を続けて、次の収納空間の開口部に対す
る位置決めを行うので、確実な位置決めを確保すること
ができる。次に、移行方向を逆方向にして、指令された
収納空間を新たな目標として移行し、その開口部に位置
決めする。移行方向に位置する次の収納空間の開口部に
位置決めするだけであるので、位置決めに要する時間の
短縮を図り、はじめの目標位置や基準位置まで移行して
位置決めする場合に比較して、レスポンスを速くするこ
とができる。
【0044】また本発明によれば、予め目標とされた収
納空間に移行する途中で、方向は同じでも位置が異なる
収納空間に移行する指令を受けたときは、移行を継続し
て、指令された収納空間を新たな目標として位置決めす
る。新たな目標位置は、移行中の方向に存在するので、
元の目標や基準位置に一旦位置決めしないでも、目標を
誤ることなく、直接、迅速な位置決めを行うことができ
る。
【0045】さらに本発明によれば、チェンジャ装置
は、一方向に配設されている複数の収納空間の開口部に
臨んで配設方向に移行可能であり、外部からの指令で、
予め定める基準位置から相対的に決定される目標の収納
空間の開口部に、各開口部を識別しながら位置決めされ
る。チェンジャ装置の位置決めは、目標に到達するまで
の粗い位置決めと、目標位置に正確に収束させる細かい
位置決めとの複数段階で行われる。予め目標とされた収
納空間に対する細かい位置決めの途中で、異なる収納空
間に移行する指令を受けたときは、細かい位置決めを完
了させてから、指令された収納空間を新たな目標として
移行し、その開口部に位置決めする。細かい位置決めを
完了させてから新たな目標に向かって移行を開始するの
で、確実な位置を確保することができる。収納空間相互
間の移行は粗い位置決めで行うので、レスポンスを速く
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による制御方法を示す模式図
である。
【図2】図1の実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【図3】本発明に関連するMD再生装置21の天板を外
した平面図である。
【図4】図3を切断面線A−Aから見た断面図である。
【図5】図3のMD再生装置21の天板を外した斜視図
である。
【図6】図3のMD再生装置21内の再生装置25の斜
視図である。
【図7】本発明の前提となる技術による制御方法を示す
模式図である。
【図8】本発明の前提となる技術による制御方法を示す
模式図である。
【図9】本発明の前提となる技術による制御方法を示す
模式図である。
【符号の説明】
1〜4 収納空間 5 位置決め機構 6 位置検知センサ 7 基準位置 8 変更位置 9 制御装置 11 MD 12 ローラ 13 収納部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体が一方向に配設されている複数
    の収納空間に収納可能で、収納空間の開口部に臨んで配
    設方向に移行可能なチェンジャ装置を、外部からの指令
    で、予め定める基準位置から相対的に決定される目標の
    収納空間の開口部に、各開口部を識別しながら位置決め
    するための制御方法であって、 予め目標とされた収納空間に移行する途中で、移行方向
    と逆方向に位置する収納空間に移行する指令を受けたと
    き、 移行中の方向に次の開口部が識別されるまで移行を続け
    て、次の収納空間の開口部に対する位置決めを行い、 移行方向を逆方向にして、指令された収納空間を新たな
    目標として移行し、その開口部に位置決めすることを特
    徴とするチェンジャ装置の位置決め制御方法。
  2. 【請求項2】 予め目標とされた収納空間に移行する途
    中で、移行中の方向に位置する異なる収納空間に移行す
    る指令を受けたとき、 移行を継続して、指令された収納空間を新たな目標とし
    て位置決めすることをことを特徴とする請求項1記載の
    チェンジャ装置の位置決め制御方法。
  3. 【請求項3】 記録媒体が一方向に配設されている複数
    の収納空間に収納可能で、収納空間の開口部に臨んで配
    設方向に移行可能なチェンジャ装置を、外部からの指令
    で、予め定める基準位置から相対的に決定される目標の
    収納空間の開口部に、各開口部を識別しながら位置決め
    するための制御方法であって、 チェンジャ装置の位置決めを、目標に到達するまでの粗
    い位置決めと、目標位置に正確に収束させる細かい位置
    決めとの複数段階で行い、 予め目標とされた収納空間に対する細かい位置決めの途
    中で、異なる収納空間に移行する指令を受けたとき、 細かい位置決めを完了させてから、指令された収納空間
    を新たな目標として移行し、その開口部に位置決めする
    ことを特徴とするチェンジャ装置の位置決め制御方法。
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