JPH08293395A - X線高電圧装置 - Google Patents
X線高電圧装置Info
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- JPH08293395A JPH08293395A JP9409095A JP9409095A JPH08293395A JP H08293395 A JPH08293395 A JP H08293395A JP 9409095 A JP9409095 A JP 9409095A JP 9409095 A JP9409095 A JP 9409095A JP H08293395 A JPH08293395 A JP H08293395A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明はフィラメント断線もしくはフィラメ
ントカップタッチを正確に検出することができるX線高
電圧装置を提供することを目的とする。 【構成】 フィラメント電圧を検出するフィラメント電
圧検出部19と、フィラメント電流を検出するフィラメ
ント電流検出部21と、前記検出されたフィラメント電
圧とフィラメント電流を基にフィラメントの抵抗を演算
する除算器35と、前記演算されたフィラメントの抵抗
が、予め設定されたフィラメント断線時の基準値より大
きい場合はフィラメント断線検出信号を生成し、前記演
算されたフィラメントの抵抗が予め設定されたフィラメ
ントカップタッチ時の基準値より小さい場合はフィラメ
ントカップタッチ検出信号を生成する電圧比較器41,
43とを備えて構成される。
ントカップタッチを正確に検出することができるX線高
電圧装置を提供することを目的とする。 【構成】 フィラメント電圧を検出するフィラメント電
圧検出部19と、フィラメント電流を検出するフィラメ
ント電流検出部21と、前記検出されたフィラメント電
圧とフィラメント電流を基にフィラメントの抵抗を演算
する除算器35と、前記演算されたフィラメントの抵抗
が、予め設定されたフィラメント断線時の基準値より大
きい場合はフィラメント断線検出信号を生成し、前記演
算されたフィラメントの抵抗が予め設定されたフィラメ
ントカップタッチ時の基準値より小さい場合はフィラメ
ントカップタッチ検出信号を生成する電圧比較器41,
43とを備えて構成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、X線を発生するX線管
に電子加速用高電圧とフィラメント加熱用電流を供給す
るX線高電圧装置に関し、特にX線管のフィラメント断
線もしくはX線を収束させる収束電極にフィラメントが
接触するいわゆるフィラメントカップタッチを検出でき
るX線高電圧装置に関するものである。
に電子加速用高電圧とフィラメント加熱用電流を供給す
るX線高電圧装置に関し、特にX線管のフィラメント断
線もしくはX線を収束させる収束電極にフィラメントが
接触するいわゆるフィラメントカップタッチを検出でき
るX線高電圧装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、X線管から照射されるX線を
用いて被検体を撮影、透視するX線診断装置が知られて
いる。このX線診断装置では、X線の照射条件によって
使用する前記X線管の焦点が固定されており、前記X線
管のフィラメント断線もしくはX線を収束させる収束電
極にフィラメントが接触するいわゆるフィラメントカッ
プタッチが生じた場合、診断が突然中断した。
用いて被検体を撮影、透視するX線診断装置が知られて
いる。このX線診断装置では、X線の照射条件によって
使用する前記X線管の焦点が固定されており、前記X線
管のフィラメント断線もしくはX線を収束させる収束電
極にフィラメントが接触するいわゆるフィラメントカッ
プタッチが生じた場合、診断が突然中断した。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
X線診断では、X線管のフィラメント断線もしくはX線
管のフィラメントカップタッチを検出する手段を備えて
いないので、X線管のフィラメント断線もしくはX線管
のフィラメントカップタッチの発生により診断動作が突
然中断する場合があった。
X線診断では、X線管のフィラメント断線もしくはX線
管のフィラメントカップタッチを検出する手段を備えて
いないので、X線管のフィラメント断線もしくはX線管
のフィラメントカップタッチの発生により診断動作が突
然中断する場合があった。
【0004】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
で、X線管のフィラメント断線もしくはX線管のフィラ
メントカップタッチを正確に検出することができるX線
高電圧装置を提供することを目的とする。
で、X線管のフィラメント断線もしくはX線管のフィラ
メントカップタッチを正確に検出することができるX線
高電圧装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本願第1の発明は、X線を曝射するX線管のフィラメン
トに印加されるフィラメント電圧を検出するフィラメン
ト電圧検出手段と、前記X線管のフィラメントに供給さ
れるフィラメント電流を検出するフィラメント電流検出
手段と、前記フィラメント電圧検出手段により検出され
たフィラメント電圧と、前記フィラメント電流検出手段
により検出されたフィラメント電流を基にフィラメント
の抵抗を演算する演算手段と、予め設定されたフィラメ
ント断線時の基準値よりこの演算手段により演算された
フィラメントの抵抗の方が大きい場合はフィラメント断
線の検出信号を生成し、予め設定されたフィラメントカ
ップタッチ時の基準値より前記演算手段により演算され
たフィラメントの抵抗の方が小さい場合はフィラメント
カップタッチの検出信号を生成する比較手段とを有する
ことを要旨とする。
本願第1の発明は、X線を曝射するX線管のフィラメン
トに印加されるフィラメント電圧を検出するフィラメン
ト電圧検出手段と、前記X線管のフィラメントに供給さ
れるフィラメント電流を検出するフィラメント電流検出
手段と、前記フィラメント電圧検出手段により検出され
たフィラメント電圧と、前記フィラメント電流検出手段
により検出されたフィラメント電流を基にフィラメント
の抵抗を演算する演算手段と、予め設定されたフィラメ
ント断線時の基準値よりこの演算手段により演算された
フィラメントの抵抗の方が大きい場合はフィラメント断
線の検出信号を生成し、予め設定されたフィラメントカ
ップタッチ時の基準値より前記演算手段により演算され
たフィラメントの抵抗の方が小さい場合はフィラメント
カップタッチの検出信号を生成する比較手段とを有する
ことを要旨とする。
【0006】また、本願第2の発明は、電子を放出する
フィラメントを少なくとも二つ備えたX線管に電子加熱
用の高電圧とフィラメント加熱用電流を供給するX線高
電圧装置において、前記X線管のフィラメントに印加さ
れるフィラメント電圧を検出するフィラメント電圧検出
手段と、前記X線管のフィラメントに供給されるフィラ
メント電流を検出するフィラメント電流検出手段と、前
記フィラメント電圧検出手段により検出されたフィラメ
ント電圧と、前記フィラメント電流検出手段により検出
されたフィラメント電流を基にフィラメントの抵抗を演
算する演算手段と、予め設定されたフィラメント断線時
の基準値よりこの演算手段により演算されたフィラメン
トの抵抗の方が大きい場合はフィラメント断線の検出信
号を生成し、予め設定されたフィラメントカップタッチ
時の基準値より前記演算手段により演算されたフィラメ
ントの抵抗の方が小さい場合はフィラメントカップタッ
チの検出信号を生成する比較手段とを有することを要旨
とする。
フィラメントを少なくとも二つ備えたX線管に電子加熱
用の高電圧とフィラメント加熱用電流を供給するX線高
電圧装置において、前記X線管のフィラメントに印加さ
れるフィラメント電圧を検出するフィラメント電圧検出
手段と、前記X線管のフィラメントに供給されるフィラ
メント電流を検出するフィラメント電流検出手段と、前
記フィラメント電圧検出手段により検出されたフィラメ
ント電圧と、前記フィラメント電流検出手段により検出
されたフィラメント電流を基にフィラメントの抵抗を演
算する演算手段と、予め設定されたフィラメント断線時
の基準値よりこの演算手段により演算されたフィラメン
トの抵抗の方が大きい場合はフィラメント断線の検出信
号を生成し、予め設定されたフィラメントカップタッチ
時の基準値より前記演算手段により演算されたフィラメ
ントの抵抗の方が小さい場合はフィラメントカップタッ
チの検出信号を生成する比較手段とを有することを要旨
とする。
【0007】また、本願第3の発明は、電子を放出する
フィラメントを少なくとも二つ備えたX線管に電子加熱
用の高電圧とフィラメント加熱用電流を供給するX線高
電圧装置において、前記X線管のフィラメントに印加さ
れるフィラメント電圧を検出するフィラメント電圧検出
手段と、前記X線管のフィラメントに供給されるフィラ
メント電流を検出するフィラメント電流検出手段と、前
記フィラメント電圧検出手段により検出されたフィラメ
ント電圧と、前記フィラメント電流検出手段により検出
されたフィラメント電流を基にフィラメントの抵抗を演
算する演算手段と、予め設定されたフィラメント断線時
の基準値よりこの演算手段により演算されたフィラメン
トの抵抗の方が大きい場合はフィラメント断線の検出信
号を生成し、予め設定されたフィラメントカップタッチ
時の基準値より前記演算手段により演算されたフィラメ
ントの抵抗の方が小さい場合はフィラメントカップタッ
チの検出信号を生成する比較手段と、この比較手段によ
り検出信号が生成されたとき、使用するフィラメントを
正常なフィラメントに切り換える切り換え手段とを有す
ることを要旨とする。
フィラメントを少なくとも二つ備えたX線管に電子加熱
用の高電圧とフィラメント加熱用電流を供給するX線高
電圧装置において、前記X線管のフィラメントに印加さ
れるフィラメント電圧を検出するフィラメント電圧検出
手段と、前記X線管のフィラメントに供給されるフィラ
メント電流を検出するフィラメント電流検出手段と、前
記フィラメント電圧検出手段により検出されたフィラメ
ント電圧と、前記フィラメント電流検出手段により検出
されたフィラメント電流を基にフィラメントの抵抗を演
算する演算手段と、予め設定されたフィラメント断線時
の基準値よりこの演算手段により演算されたフィラメン
トの抵抗の方が大きい場合はフィラメント断線の検出信
号を生成し、予め設定されたフィラメントカップタッチ
時の基準値より前記演算手段により演算されたフィラメ
ントの抵抗の方が小さい場合はフィラメントカップタッ
チの検出信号を生成する比較手段と、この比較手段によ
り検出信号が生成されたとき、使用するフィラメントを
正常なフィラメントに切り換える切り換え手段とを有す
ることを要旨とする。
【0008】
【作用】本願第1の発明のX線高電圧装置は、X線を曝
射するX線管のフィラメントに印加されるフィラメント
電圧を検出するフィラメント電圧検出手段により検出さ
れたフィラメント電圧と、前記X線管のフィラメントに
供給されるフィラメント電流を検出するフィラメント電
流検出手段により検出されたフィラメント電流を基にフ
ィラメントの抵抗を演算する。そして、予め設定された
フィラメント断線時の基準値より前記演算されたフィラ
メントの抵抗の方が大きい場合はフィラメント断線の検
出信号を生成し、予め設定されたフィラメントカップタ
ッチ時の基準値より前記演算されたフィラメントの抵抗
の方が小さい場合はフィラメントカップタッチの検出信
号を生成する。
射するX線管のフィラメントに印加されるフィラメント
電圧を検出するフィラメント電圧検出手段により検出さ
れたフィラメント電圧と、前記X線管のフィラメントに
供給されるフィラメント電流を検出するフィラメント電
流検出手段により検出されたフィラメント電流を基にフ
ィラメントの抵抗を演算する。そして、予め設定された
フィラメント断線時の基準値より前記演算されたフィラ
メントの抵抗の方が大きい場合はフィラメント断線の検
出信号を生成し、予め設定されたフィラメントカップタ
ッチ時の基準値より前記演算されたフィラメントの抵抗
の方が小さい場合はフィラメントカップタッチの検出信
号を生成する。
【0009】本願第2の発明のX線高電圧装置は、電子
を放出するフィラメントを少なくとも二つ備えたX線管
に電子加熱用の高電圧とフィラメント加熱用電流を供給
するX線高電圧装置において、前記X線管のフィラメン
トに印加されるフィラメント電圧を検出するフィラメン
ト電圧検出手段により検出されたフィラメント電圧と、
前記X線管のフィラメントに供給されるフィラメント電
流を検出するフィラメント電流検出手段により検出され
たフィラメント電流を基にフィラメントの抵抗を演算す
る。そして、予め設定されたフィラメント断線時の基準
値より前記演算されたフィラメントの抵抗の方が大きい
場合はフィラメント断線の検出信号を生成し、予め設定
されたフィラメントカップタッチ時の基準値より前記演
算されたフィラメントの抵抗の方が小さい場合はフィラ
メントカップタッチの検出信号を生成する。
を放出するフィラメントを少なくとも二つ備えたX線管
に電子加熱用の高電圧とフィラメント加熱用電流を供給
するX線高電圧装置において、前記X線管のフィラメン
トに印加されるフィラメント電圧を検出するフィラメン
ト電圧検出手段により検出されたフィラメント電圧と、
前記X線管のフィラメントに供給されるフィラメント電
流を検出するフィラメント電流検出手段により検出され
たフィラメント電流を基にフィラメントの抵抗を演算す
る。そして、予め設定されたフィラメント断線時の基準
値より前記演算されたフィラメントの抵抗の方が大きい
場合はフィラメント断線の検出信号を生成し、予め設定
されたフィラメントカップタッチ時の基準値より前記演
算されたフィラメントの抵抗の方が小さい場合はフィラ
メントカップタッチの検出信号を生成する。
【0010】本願第3の発明のX線高電圧装置は、電子
を放出するフィラメントを少なくとも二つ備えたX線管
に電子加熱用の高電圧とフィラメント加熱用電流を供給
するX線高電圧装置において、前記X線管のフィラメン
トに印加されるフィラメント電圧を検出するフィラメン
ト電圧検出手段により検出されたフィラメント電圧と、
前記X線管のフィラメントに印加されるフィラメント電
流を検出するフィラメント電流検出手段により検出され
たフィラメント電流を基にフィラメントの抵抗を演算す
る。そして、予め設定されたフィラメント断線時の基準
値より前記演算されたフィラメントの抵抗の方が大きい
場合はフィラメント断線の検出信号を生成し、予め設定
されたフィラメントカップタッチ時の基準値より前記演
算されたフィラメントの抵抗の方が小さい場合はフィラ
メントカップタッチの検出信号を生成し、この検出信号
が生成されたとき、使用するフィラメントを正常なフィ
ラメントに切り換える。
を放出するフィラメントを少なくとも二つ備えたX線管
に電子加熱用の高電圧とフィラメント加熱用電流を供給
するX線高電圧装置において、前記X線管のフィラメン
トに印加されるフィラメント電圧を検出するフィラメン
ト電圧検出手段により検出されたフィラメント電圧と、
前記X線管のフィラメントに印加されるフィラメント電
流を検出するフィラメント電流検出手段により検出され
たフィラメント電流を基にフィラメントの抵抗を演算す
る。そして、予め設定されたフィラメント断線時の基準
値より前記演算されたフィラメントの抵抗の方が大きい
場合はフィラメント断線の検出信号を生成し、予め設定
されたフィラメントカップタッチ時の基準値より前記演
算されたフィラメントの抵抗の方が小さい場合はフィラ
メントカップタッチの検出信号を生成し、この検出信号
が生成されたとき、使用するフィラメントを正常なフィ
ラメントに切り換える。
【0011】
【実施例】以下、本発明に係る一実施例を図面を参照し
て説明する。図1は本発明に係るX線高電圧装置の構成
を示したブロック図である。尚、本実施例ではX線焦点
の小さい小焦点用フィラメントと、X線焦点の大きい大
焦点用フィラメントとを備えるX線管を用いた場合を例
にして説明する。
て説明する。図1は本発明に係るX線高電圧装置の構成
を示したブロック図である。尚、本実施例ではX線焦点
の小さい小焦点用フィラメントと、X線焦点の大きい大
焦点用フィラメントとを備えるX線管を用いた場合を例
にして説明する。
【0012】図1に示すように本実施例のX線高電圧装
置1は、交流電源3と、交流電源3から供給される交流
電圧を直流に変換する整流平滑回路5と、整流平滑回路
5から出力される直流電圧を異なった電圧に変換するD
C/DCコンバータ7と、DC/DCコンバータ7によ
り変換された直流電圧を交流電圧に変換するインバータ
回路9と、インバータ回路9により変換された交流電圧
をX線管11の二つのフィラメントに分配する焦点切り
換え部13と、焦点切り換え部13の出力電圧を変圧す
る小焦点用フィラメントトランス15および大焦点用フ
ィラメントトランス17と、DC/DCコンバータ7の
出力電圧を検出するフィラメント電圧検出部19と、小
焦点用フィラメントトランス15もしくは大焦点用フィ
ラメントトランス17の一次電流を検出するフィラメン
ト電流検出部21と、X線管11のフィラメント断線お
よびフィラメントカップタッチを検出するフィラメント
加熱制御部23とを有する。
置1は、交流電源3と、交流電源3から供給される交流
電圧を直流に変換する整流平滑回路5と、整流平滑回路
5から出力される直流電圧を異なった電圧に変換するD
C/DCコンバータ7と、DC/DCコンバータ7によ
り変換された直流電圧を交流電圧に変換するインバータ
回路9と、インバータ回路9により変換された交流電圧
をX線管11の二つのフィラメントに分配する焦点切り
換え部13と、焦点切り換え部13の出力電圧を変圧す
る小焦点用フィラメントトランス15および大焦点用フ
ィラメントトランス17と、DC/DCコンバータ7の
出力電圧を検出するフィラメント電圧検出部19と、小
焦点用フィラメントトランス15もしくは大焦点用フィ
ラメントトランス17の一次電流を検出するフィラメン
ト電流検出部21と、X線管11のフィラメント断線お
よびフィラメントカップタッチを検出するフィラメント
加熱制御部23とを有する。
【0013】フィラメント電圧検出部19は、例えば図
2に示すような二つの抵抗25から成る分圧器で構成さ
れる。また、フィラメント電流検出部21は、例えば図
3に示すようなカレントトランス27と、四つのダイオ
ード29と一つのコンデンサ31から成る整流回路で構
成される。フィラメント電圧検出部19およびフィラメ
ント電流検出部21は、いずれもフィラメント電圧、フ
ィラメント電流を直接検出するものではないが、小焦点
用フィラメントトランス15および大焦点用フィラメン
トトランス17の巻数比と前記分圧器の分圧比からフィ
ラメント電圧を、また小焦点用フィラメントトランス1
5および大焦点用フィラメントトランス17の巻数比と
カレントトランス27の変換比からフィラメント電流を
求めることができる。
2に示すような二つの抵抗25から成る分圧器で構成さ
れる。また、フィラメント電流検出部21は、例えば図
3に示すようなカレントトランス27と、四つのダイオ
ード29と一つのコンデンサ31から成る整流回路で構
成される。フィラメント電圧検出部19およびフィラメ
ント電流検出部21は、いずれもフィラメント電圧、フ
ィラメント電流を直接検出するものではないが、小焦点
用フィラメントトランス15および大焦点用フィラメン
トトランス17の巻数比と前記分圧器の分圧比からフィ
ラメント電圧を、また小焦点用フィラメントトランス1
5および大焦点用フィラメントトランス17の巻数比と
カレントトランス27の変換比からフィラメント電流を
求めることができる。
【0014】次に、フィラメント加熱制御部23に備え
られ、X線管11のフィラメント断線およびフィラメン
トカップタッチを検出するフィラメント断線検出部33
の構成例を図4を用いて説明する。図4に示すようにフ
ィラメント断線検出部33は、除算器35と、二つの基
準電圧設定器37,39と、二つの電圧比較器41,4
3とを有する。
られ、X線管11のフィラメント断線およびフィラメン
トカップタッチを検出するフィラメント断線検出部33
の構成例を図4を用いて説明する。図4に示すようにフ
ィラメント断線検出部33は、除算器35と、二つの基
準電圧設定器37,39と、二つの電圧比較器41,4
3とを有する。
【0015】除算器35は、フィラメント電圧検出部1
9の出力電圧EFとフィラメント電流検出部21の出力
電圧IFを入力し、フィラメント電圧検出部19の出力
電圧EF/フィラメント電流検出部21の出力電圧IF
(EF/IF)を出力する。従って除算器35の出力は
フィラメントの抵抗の大きさを表す。
9の出力電圧EFとフィラメント電流検出部21の出力
電圧IFを入力し、フィラメント電圧検出部19の出力
電圧EF/フィラメント電流検出部21の出力電圧IF
(EF/IF)を出力する。従って除算器35の出力は
フィラメントの抵抗の大きさを表す。
【0016】基準電圧設定器37には、正常時における
除算器35の出力電圧よりも高い電圧、例えば正常時の
2倍の電圧を設定する。電圧比較器41は、除算器35
の出力電圧と基準電圧設定器37の出力電圧を比較し、
除算器35の出力電圧が基準電圧設定器37の出力電圧
よりも高いとき、フィラメント断線検出信号F1を出力
する。
除算器35の出力電圧よりも高い電圧、例えば正常時の
2倍の電圧を設定する。電圧比較器41は、除算器35
の出力電圧と基準電圧設定器37の出力電圧を比較し、
除算器35の出力電圧が基準電圧設定器37の出力電圧
よりも高いとき、フィラメント断線検出信号F1を出力
する。
【0017】X線管11のフィラメントが正常なとき、
除算器35の出力電圧は基準電圧設定器37の出力電圧
よりも低いので電圧比較器41は、フィラメント断線検
出信号F1を出力しない。しかし、X線管11のフィラ
メントが断線するとフィラメントの抵抗は極めて大きく
なる。このため、電圧比較器41はフィラメント断線検
出信号F1を出力する。基準電圧設定器39には、正常
時における除算器35の出力電圧よりも低い電圧、例え
ば正常時の0.7倍の電圧を設定する。電圧比較器43
は、除算器35の出力電圧と基準電圧設定器39の出力
電圧を比較し、除算器35の出力電圧が基準電圧設定器
39の出力電圧よりも低いとき、フィラメントカップタ
ッチ検出信号F2を出力する。
除算器35の出力電圧は基準電圧設定器37の出力電圧
よりも低いので電圧比較器41は、フィラメント断線検
出信号F1を出力しない。しかし、X線管11のフィラ
メントが断線するとフィラメントの抵抗は極めて大きく
なる。このため、電圧比較器41はフィラメント断線検
出信号F1を出力する。基準電圧設定器39には、正常
時における除算器35の出力電圧よりも低い電圧、例え
ば正常時の0.7倍の電圧を設定する。電圧比較器43
は、除算器35の出力電圧と基準電圧設定器39の出力
電圧を比較し、除算器35の出力電圧が基準電圧設定器
39の出力電圧よりも低いとき、フィラメントカップタ
ッチ検出信号F2を出力する。
【0018】次に焦点切り換え部13の構成例を図5を
用いて説明する。図5に示すように焦点切り換え部13
は、ORゲート51,53と、二つのDフリップフロッ
プ55,57と、NORゲート59と、ANDゲート6
1と、インバータ63,65と、パワーオンリセット回
路67とから成る回路で構成される。
用いて説明する。図5に示すように焦点切り換え部13
は、ORゲート51,53と、二つのDフリップフロッ
プ55,57と、NORゲート59と、ANDゲート6
1と、インバータ63,65と、パワーオンリセット回
路67とから成る回路で構成される。
【0019】Dフリップフロップ55,57は、電源O
N時にパワーオンリセット回路67によってリセットさ
れる。このためそれぞれの出力端QはLOWレベル(以
下「L」と記す)になる。X線管11のフィラメントが
正常な状態のとき、フィラメント断線検出信号F1およ
びフィラメントカップタッチ信号F2はともに「L」で
あるのでDフリップフロップ55,57の出力端Qは共
に「L」である。
N時にパワーオンリセット回路67によってリセットさ
れる。このためそれぞれの出力端QはLOWレベル(以
下「L」と記す)になる。X線管11のフィラメントが
正常な状態のとき、フィラメント断線検出信号F1およ
びフィラメントカップタッチ信号F2はともに「L」で
あるのでDフリップフロップ55,57の出力端Qは共
に「L」である。
【0020】従って管電圧、管電流、曝射時間等の設定
が行われる図示しない制御手段から出力される焦点切り
換え信号FCはANDゲート61とORゲート53を通
り抜け、焦点を切り換えるリレーコイル13a,13b
を作動させる。焦点切り換え信号FCが「L」のときリ
レーコイル13a,13bはインバータ回路9と大焦点
用フィラメントトランス17を導通させる。また、焦点
切り換え信号FCがHIGHレベル(以下「H」と記
す)のときリレーコイル13a,13bはインバータ回
路9と小焦点用フィラメントトランス15側を導通させ
る。
が行われる図示しない制御手段から出力される焦点切り
換え信号FCはANDゲート61とORゲート53を通
り抜け、焦点を切り換えるリレーコイル13a,13b
を作動させる。焦点切り換え信号FCが「L」のときリ
レーコイル13a,13bはインバータ回路9と大焦点
用フィラメントトランス17を導通させる。また、焦点
切り換え信号FCがHIGHレベル(以下「H」と記
す)のときリレーコイル13a,13bはインバータ回
路9と小焦点用フィラメントトランス15側を導通させ
る。
【0021】ここで、小焦点のフィラメントを選択して
いるとき(焦点切り換え信号FCが「H」のとき)、フ
ィラメント断線もしくはフィラメントカップタッチが検
出されると、ORゲート51の出力は「H」となる。こ
のため、Dフリップフロップ55,57の出力端Qはそ
れぞれその時の入力端Dを保持するように働く。従っ
て、Dフリップフロップ55の出力端Qは「H」、Dフ
リップフロップ57の出力端Qはインバータ63で反転
されて「L」になる。
いるとき(焦点切り換え信号FCが「H」のとき)、フ
ィラメント断線もしくはフィラメントカップタッチが検
出されると、ORゲート51の出力は「H」となる。こ
のため、Dフリップフロップ55,57の出力端Qはそ
れぞれその時の入力端Dを保持するように働く。従っ
て、Dフリップフロップ55の出力端Qは「H」、Dフ
リップフロップ57の出力端Qはインバータ63で反転
されて「L」になる。
【0022】Dフリップフロップ55の出力端Qが
「H」になることで、NORゲート59の出力は「L」
になり焦点切り換え信号FCはANDゲート61で阻止
される。一方、Dフリップフロップ57の出力端Qは
「L」であるから、ORゲート53の出力は「L」であ
り、リレーコイル13a,13bは焦点切り換え信号F
Cによらずインバータ回路9と大焦点用フィラメントト
ランス17を導通させる。尚、インバータ65は、OR
ゲート53の出力を反転させるとともに、リレーコイル
13a,13bを動作させるためにORゲート53の出
力を増幅させる。
「H」になることで、NORゲート59の出力は「L」
になり焦点切り換え信号FCはANDゲート61で阻止
される。一方、Dフリップフロップ57の出力端Qは
「L」であるから、ORゲート53の出力は「L」であ
り、リレーコイル13a,13bは焦点切り換え信号F
Cによらずインバータ回路9と大焦点用フィラメントト
ランス17を導通させる。尚、インバータ65は、OR
ゲート53の出力を反転させるとともに、リレーコイル
13a,13bを動作させるためにORゲート53の出
力を増幅させる。
【0023】また、大焦点のフィラメントを選択してい
るとき(焦点切り換え信号FCが「L」のとき)、フィ
ラメント断線もしくはフィラメントカップタッチが検出
されると、Dフリップフロップ55の出力端Qは
「L」、Dフリップフロップ57の出力端Qは「H」に
なる。この場合もNORゲート59の出力は「L」にな
り焦点切り換え信号FCはANDゲート61で阻止され
る。一方、ORゲート53の出力は「H」になるため、
リレーコイル13a,13bは焦点切り換え信号FCに
よらずインバータ回路9と小焦点用フィラメントトラン
ス15を導通させる。
るとき(焦点切り換え信号FCが「L」のとき)、フィ
ラメント断線もしくはフィラメントカップタッチが検出
されると、Dフリップフロップ55の出力端Qは
「L」、Dフリップフロップ57の出力端Qは「H」に
なる。この場合もNORゲート59の出力は「L」にな
り焦点切り換え信号FCはANDゲート61で阻止され
る。一方、ORゲート53の出力は「H」になるため、
リレーコイル13a,13bは焦点切り換え信号FCに
よらずインバータ回路9と小焦点用フィラメントトラン
ス15を導通させる。
【0024】尚、小焦点を使用している時にフィラメン
ト断線もしくはフィラメントカップタッチが生じて、大
焦点に切り換えた場合、焦点サイズが大きい分、得られ
る画像の解像度は下がるが、診断は継続することができ
る。また、大焦点を使用している時にフィラメント断線
もしくはフィラメントカップタッチが生じて、小焦点に
切り換えた場合、管電流は焦点サイズが小さいために大
焦点と同様の大電流を供給することはできないが、曝射
時間を長くすることで大焦点と同様な画像を得ることが
できる。
ト断線もしくはフィラメントカップタッチが生じて、大
焦点に切り換えた場合、焦点サイズが大きい分、得られ
る画像の解像度は下がるが、診断は継続することができ
る。また、大焦点を使用している時にフィラメント断線
もしくはフィラメントカップタッチが生じて、小焦点に
切り換えた場合、管電流は焦点サイズが小さいために大
焦点と同様の大電流を供給することはできないが、曝射
時間を長くすることで大焦点と同様な画像を得ることが
できる。
【0025】尚、フィラメント加熱制御部23からフィ
ラメント断線検出信号F1、フィラメントカップタッチ
検出信号F2が出力された場合、図示しない制御手段は
それを受けて、音、光、文字、図記号等を用いてX線管
11の異常を操作者に知らせる。
ラメント断線検出信号F1、フィラメントカップタッチ
検出信号F2が出力された場合、図示しない制御手段は
それを受けて、音、光、文字、図記号等を用いてX線管
11の異常を操作者に知らせる。
【0026】このように本実施例のX線高電圧装置1で
は、フィラメント電圧検出部19の出力電圧EFとフィ
ラメント電流検出部21の出力電圧IFとからフィラメ
ントの抵抗を求め、これを基にX線管11のフィラメン
ト断線もしくはフィラメントカップタッチを検出し、X
線管11のフィラメントが正常の場合は焦点切り換え信
号FCにより焦点を切り換え、フィラメント断線もしく
はフィラメントカップタッチが検出された場合は焦点切
り換え信号FCによらず、正常なフィラメント側の焦点
に切り換えるようにしているので、X線管11のフィラ
メント断線もしくはフィラメントカップタッチを正確に
検出でき、さらに、フィラメント断線もしくはフィラメ
ントカップタッチが生じても診断を継続することができ
る。
は、フィラメント電圧検出部19の出力電圧EFとフィ
ラメント電流検出部21の出力電圧IFとからフィラメ
ントの抵抗を求め、これを基にX線管11のフィラメン
ト断線もしくはフィラメントカップタッチを検出し、X
線管11のフィラメントが正常の場合は焦点切り換え信
号FCにより焦点を切り換え、フィラメント断線もしく
はフィラメントカップタッチが検出された場合は焦点切
り換え信号FCによらず、正常なフィラメント側の焦点
に切り換えるようにしているので、X線管11のフィラ
メント断線もしくはフィラメントカップタッチを正確に
検出でき、さらに、フィラメント断線もしくはフィラメ
ントカップタッチが生じても診断を継続することができ
る。
【0027】尚、本実施例のX線高電圧装置1では、D
C/DCコンバータ7とインバータ回路9をそれぞれ一
つ備えているが、これに限らず、図6に示すように、小
焦点用と大焦点用に分けて独立にDC/DCコンバータ
7とインバータ回路9を備えるようにしても良い。この
場合、焦点切り換え部13は不要となり、焦点の切り換
えは、フィラメント加熱制御部23もしくは管電圧、管
電流、曝射時間等の設定が行われる図示しない制御手段
により、DC/DCコンバータ7の出力値を制御するこ
とにより行われる。
C/DCコンバータ7とインバータ回路9をそれぞれ一
つ備えているが、これに限らず、図6に示すように、小
焦点用と大焦点用に分けて独立にDC/DCコンバータ
7とインバータ回路9を備えるようにしても良い。この
場合、焦点切り換え部13は不要となり、焦点の切り換
えは、フィラメント加熱制御部23もしくは管電圧、管
電流、曝射時間等の設定が行われる図示しない制御手段
により、DC/DCコンバータ7の出力値を制御するこ
とにより行われる。
【0028】また、本実施例のX線高電圧装置1の焦点
切り換え部13は、ディジタル回路により構成している
が、これに限らず、CPU等の演算手段を用い、X線管
11のフィラメントが正常な場合は焦点切り換え信号F
Cにより焦点を切り換え、フィラメント断線もしくはフ
ィラメントカップタッチが検出された場合は焦点切り換
え信号FCによらず、正常なフィラメント側の焦点に切
り換えるように制御しても良い。この場合、フィラメン
ト電圧検出部19の出力電圧EFとフィラメント電流の
出力電圧IFをADコンバータでディジタル信号に変換
した後、前記演算手段に読み込ませるようにする。
切り換え部13は、ディジタル回路により構成している
が、これに限らず、CPU等の演算手段を用い、X線管
11のフィラメントが正常な場合は焦点切り換え信号F
Cにより焦点を切り換え、フィラメント断線もしくはフ
ィラメントカップタッチが検出された場合は焦点切り換
え信号FCによらず、正常なフィラメント側の焦点に切
り換えるように制御しても良い。この場合、フィラメン
ト電圧検出部19の出力電圧EFとフィラメント電流の
出力電圧IFをADコンバータでディジタル信号に変換
した後、前記演算手段に読み込ませるようにする。
【0029】さらに、本実施例のX線高電圧装置1で
は、フィラメント断線もしくはフィラメントカップタッ
チが検出された場合は焦点切り換え信号FCによらず、
正常なフィラメント側の焦点に切り換えるようにしてい
るが、これに限らず、X線管11の焦点の切り換えは図
示しないコンソールを用いて操作者が行うようにしても
良い。
は、フィラメント断線もしくはフィラメントカップタッ
チが検出された場合は焦点切り換え信号FCによらず、
正常なフィラメント側の焦点に切り換えるようにしてい
るが、これに限らず、X線管11の焦点の切り換えは図
示しないコンソールを用いて操作者が行うようにしても
良い。
【0030】さらに、本実施例のX線高電圧装置1で
は、フィラメントを二つ備えたX線管11に適用した場
合を例にして説明したが、これに限らず、フィラメント
を三つ以上備えたX線管にも適用することができる。さ
らに、フィラメントが一つのみのX線管にも適用するこ
とができる。この場合、フィラメントが一つのみである
のでフィラメント断線もしくはフィラメントカップタッ
チが検出された場合は音、光、文字、図記号等を用いて
X線管11のフィラメントの異常を操作者に知らせる動
作のみとなるが、前記フィラメントの以上を発生直後に
知ることができるので、バックアップ作業に移ることが
迅速にできる。
は、フィラメントを二つ備えたX線管11に適用した場
合を例にして説明したが、これに限らず、フィラメント
を三つ以上備えたX線管にも適用することができる。さ
らに、フィラメントが一つのみのX線管にも適用するこ
とができる。この場合、フィラメントが一つのみである
のでフィラメント断線もしくはフィラメントカップタッ
チが検出された場合は音、光、文字、図記号等を用いて
X線管11のフィラメントの異常を操作者に知らせる動
作のみとなるが、前記フィラメントの以上を発生直後に
知ることができるので、バックアップ作業に移ることが
迅速にできる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、X線管の
フィラメントに供給されるフィラメント電流と、X線管
のフィラメントに印加されるフィラメント電圧とからフ
ィラメントの抵抗を求めているので、このフィラメント
の抵抗を基にX線管のフィラメント断線もしくはフィラ
メントカップタッチを正確に検出することができる。
フィラメントに供給されるフィラメント電流と、X線管
のフィラメントに印加されるフィラメント電圧とからフ
ィラメントの抵抗を求めているので、このフィラメント
の抵抗を基にX線管のフィラメント断線もしくはフィラ
メントカップタッチを正確に検出することができる。
【0032】また、フィラメントを少なくとも二つ備え
たX線管に本発明を適用した場合は、X線管のフィラメ
ント断線もしくはフィラメントカップタッチを正確に検
出できるので、診断中にX線管のフィラメント断線もし
くはフィラメントカップタッチが検出された場合は、使
用するフィラメントを正常なフィラメントに切り換える
ことも可能となる。
たX線管に本発明を適用した場合は、X線管のフィラメ
ント断線もしくはフィラメントカップタッチを正確に検
出できるので、診断中にX線管のフィラメント断線もし
くはフィラメントカップタッチが検出された場合は、使
用するフィラメントを正常なフィラメントに切り換える
ことも可能となる。
【図1】本発明に係るX線高電圧装置の一実施例の構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】フィラメント電圧検出部の構成例を示した回路
図である。
図である。
【図3】フィラメント電流検出部の構成例を示した回路
図である。
図である。
【図4】フィラメント断線検出部の構成例を示した回路
図である。
図である。
【図5】焦点切り換え部の構成例を示した回路図であ
る。
る。
【図6】小焦点用と大焦点用に分けて独立にDC/DC
コンバータとインバータ回路を備えたX線高電圧装置を
示すブロック図である。
コンバータとインバータ回路を備えたX線高電圧装置を
示すブロック図である。
1 X線高電圧装置 3 交流電源 5 整流平滑回路 7 DC/DCコンバータ 9 インバータ回路 11 X線管 13 焦点切り換え部 13a,13b リレーコイル 15 小焦点用フィラメントトランス 17 大焦点用フィラメントトランス 19 フィラメント電圧検出部 21 フィラメント電流検出部 23 フィラメント加熱制御部 25 抵抗 27 カレントトランス 29 ダイオード 31 コンデンサ 33 フィラメント断線検出部 35 除算器 37,39 基準電圧設定器 41,43 電圧比較器 51,53 ORゲート 55,57 Dフリップフロップ 59 NORゲート 61 ANDゲート 63,65 インバータ 67 パワーオンリセット回路
Claims (3)
- 【請求項1】 X線を曝射するX線管のフィラメントに
印加されるフィラメント電圧を検出するフィラメント電
圧検出手段と、 前記X線管のフィラメントに供給されるフィラメント電
流を検出するフィラメント電流検出手段と、 前記フィラメント電圧検出手段により検出されたフィラ
メント電圧と、前記フィラメント電流検出手段により検
出されたフィラメント電流を基にフィラメントの抵抗を
演算する演算手段と、 予め設定されたフィラメント断線時の基準値よりこの演
算手段により演算されたフィラメントの抵抗の方が大き
い場合はフィラメント断線の検出信号を生成し、予め設
定されたフィラメントカップタッチ時の基準値より前記
演算手段により演算されたフィラメントの抵抗の方が小
さい場合はフィラメントカップタッチの検出信号を生成
する比較手段とを有することを特徴とするX線高電圧装
置。 - 【請求項2】 電子を放出するフィラメントを少なくと
も二つ備えたX線管に電子加熱用の高電圧とフィラメン
ト加熱用電流を供給するX線高電圧装置において、 前記X線管のフィラメントに印加されるフィラメント電
圧を検出するフィラメント電圧検出手段と、 前記X線管のフィラメントに供給されるフィラメント電
流を検出するフィラメント電流検出手段と、 前記フィラメント電圧検出手段により検出されたフィラ
メント電圧と、前記フィラメント電流検出手段により検
出されたフィラメント電流を基にフィラメントの抵抗を
演算する演算手段と、 予め設定されたフィラメント断線時の基準値よりこの演
算手段により演算されたフィラメントの抵抗の方が大き
い場合はフィラメント断線の検出信号を生成し、予め設
定されたフィラメントカップタッチ時の基準値より前記
演算手段により演算されたフィラメントの抵抗の方が小
さい場合はフィラメントカップタッチの検出信号を生成
する比較手段と有することを特徴とするX線高電圧装
置。 - 【請求項3】 電子を放出するフィラメントを少なくと
も二つ備えたX線管に電子加熱用の高電圧とフィラメン
ト加熱用電流を供給するX線高電圧装置において、 前記X線管のフィラメントに印加されるフィラメント電
圧を検出するフィラメント電圧検出手段と、 前記X線管のフィラメントに供給されるフィラメント電
流を検出するフィラメント電流検出手段と、 前記フィラメント電圧検出手段により検出されたフィラ
メント電圧と、前記フィラメント電流検出手段により検
出されたフィラメント電流を基にフィラメントの抵抗を
演算する演算手段と、 予め設定されたフィラメント断線時の基準値よりこの演
算手段により演算されたフィラメントの抵抗の方が大き
い場合はフィラメント断線の検出信号を生成し、予め設
定されたフィラメントカップタッチ時の基準値より前記
演算手段により演算されたフィラメントの抵抗の方が小
さい場合はフィラメントカップタッチの検出信号を生成
する比較手段と、 この比較手段により検出信号が生成されたとき、使用す
るフィラメントを正常なフィラメントに切り換える切り
換え手段とを有することを特徴とするX線高電圧装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9409095A JP3599292B2 (ja) | 1995-04-20 | 1995-04-20 | X線高電圧装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9409095A JP3599292B2 (ja) | 1995-04-20 | 1995-04-20 | X線高電圧装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08293395A true JPH08293395A (ja) | 1996-11-05 |
| JP3599292B2 JP3599292B2 (ja) | 2004-12-08 |
Family
ID=14100766
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9409095A Expired - Fee Related JP3599292B2 (ja) | 1995-04-20 | 1995-04-20 | X線高電圧装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3599292B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10038946C2 (de) * | 2000-08-09 | 2002-03-14 | Siemens Ag | Heizstromkreis für eine Kathode einer Röntgenröhre und Verfahren zur Ermittlung einer Führungsgröße einer Stromregeleinrichtung eines Heizstromkreises |
| KR100967346B1 (ko) * | 2008-07-11 | 2010-07-05 | (주) 브이에스아이 | 전계 방출 엑스선관의 관전류제어 회로 |
| JP2015115139A (ja) * | 2013-12-10 | 2015-06-22 | 株式会社島津製作所 | X線管装置 |
| EP3229562A2 (en) * | 2016-04-05 | 2017-10-11 | General Electric Company | X-ray systems having individually measurable emitters |
-
1995
- 1995-04-20 JP JP9409095A patent/JP3599292B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10038946C2 (de) * | 2000-08-09 | 2002-03-14 | Siemens Ag | Heizstromkreis für eine Kathode einer Röntgenröhre und Verfahren zur Ermittlung einer Führungsgröße einer Stromregeleinrichtung eines Heizstromkreises |
| KR100967346B1 (ko) * | 2008-07-11 | 2010-07-05 | (주) 브이에스아이 | 전계 방출 엑스선관의 관전류제어 회로 |
| JP2015115139A (ja) * | 2013-12-10 | 2015-06-22 | 株式会社島津製作所 | X線管装置 |
| EP3229562A2 (en) * | 2016-04-05 | 2017-10-11 | General Electric Company | X-ray systems having individually measurable emitters |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3599292B2 (ja) | 2004-12-08 |
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