JPH082933Y2 - 防水型電気コネクタ - Google Patents

防水型電気コネクタ

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JPH082933Y2
JPH082933Y2 JP14773389U JP14773389U JPH082933Y2 JP H082933 Y2 JPH082933 Y2 JP H082933Y2 JP 14773389 U JP14773389 U JP 14773389U JP 14773389 U JP14773389 U JP 14773389U JP H082933 Y2 JPH082933 Y2 JP H082933Y2
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JP
Japan
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elastic bushing
contact
housing
connector
hook
Prior art date
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JP14773389U
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English (en)
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JPH0386572U (ja
Inventor
験三 小田
幸司 青山
豊 垣谷
良英 松坂
勝彦 湯浅
Original Assignee
日本エー・エム・ピー株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は防水型電気コネクタ、特に多数のコンタクト
を有し、コネクタハウジング内に挿入保持されるコンタ
クトとこれに接続されるワイヤとを防水する弾性ブッシ
ングを使用する車両等に好適なコネクタに関する。
〔従来技術とその問題点〕
高温、高湿等の厳しい環境下で使用される車両等の電
子回路の接続にはワイヤに接続されたコンタクト(接続
端子)と絶縁ハウジング間に弾性ブッシング(又はゴム
栓)を使用して防水又は防滴構成にした電気コネクタが
多用されている。本明細書中では、防水及び防滴構造の
電気コネクタを総称して防水型電気コネクタという。
斯る防水型電気コネクタにあっては、相互に嵌合され
る雌コネクタ(リセプタクルコンタクトを有するコネク
タ)と雄コネクタ(タブコンタクトを有するコネクタ)
の各々につき、ハウジングの複数のコンタクト用空洞
(又は通路)の後面(嵌合面と反対面)に弾性ブッシン
グを配置して、この弾性ブッシングにはコンタクト空洞
に対応して連通する開口を有する。斯る、連通する空洞
と開口にワイヤに接続されたコンタクトを挿入保持す
る。更に、雌雄両コネクタの嵌合面にもブッシングを介
挿させることにより、両者間の嵌合部から水又は湿気が
侵入するのを防止する。
このように構成された防水型電気コネクタには次の問
題があった。先ず第1に、コンタクト(極)数が増加
し、高密度化するとブッシング又はゴム栓の開口とハウ
ジングの空洞との位置合せが困難になることである。特
に、ゴムは高精度に寸法を定めることができず、圧力そ
の他の要件により寸法が大幅に変化するのに対し、ハウ
ジングの空洞は成型された一定寸法を有するので、両者
を正しく位置合せするのは困難である。この問題は、ブ
ッシングとハウジングとの接触面に開口と突起とを形成
して両者の位置合せをすることが提案されている(例え
ば特開昭62-241277号明細書参照)。
第2に、挿入されたコンタクトの挿入位置又は向きを
誤ったため、或いは挿入したコンタクトに不具合が発見
された場合、これらを抜去すると弾性ブッシングが抜
け、既に挿入済のコンタクトが抜けてしまう為に作業性
が悪いことである。この為の具体的な解決手段はなく、
抜去時に弾性ブっシングを手等で押圧してこれを防止す
ることが唯一の対処であった。これは作業効率が悪いの
みならず、多数のコンタクトを挿入済の場合にはワイヤ
が邪魔となり十分効果的に対処し得ないという問題があ
った。
従って、本考案の目的は既に挿入済のコンタクトを妨
害することなくコンタクトの挿入抜去を可能とし、作業
性の優れた防水型電気コネクタを提供することである。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕
本考案の防水型電気コネクタによると、コンタクト受
容空洞又は通路を有するハウジングの端面の空洞間のス
ペースに1以上のフック(鈎)状突起を形成し、ここに
配置する弾性ブッシングの対向面にこの突起と係合する
凹部を形成する。その結果、コネクタハウジングと弾性
ブッシングとは相互に嵌合するので、確実に所定位置に
保持される。しかも、突起と凹部とを対向面の全体に形
成することにより、ハウジングの空洞と弾性ブッシング
の開口が常に正しく連通する。
〔実施例〕
以下添付図を参照して本考案を実施例に従って詳細に
説明する。第1図は本考案の防水型電気コネクタに使用
するゴム又は類似材料の弾性ブッシング10の一実施例で
あり、同図(A)は正面図、(B)は側面図である。本
実施例は40極(コンタクト)型電気コネクタであり、例
えばピン(雄)型コンタクト付きワイヤが挿通されるコ
ンタクト挿通開口12が4列に形成される。コンタクト挿
通開口12は隣り合った列毎に位置ずれ(スタガ)構成と
され、弾性ブッシングの強度の補強と隣接コンイタクト
間の間隔を最大にするよう構成している。また、コンタ
クト連通開口12列間には3列の矩形状の係止用凹部14が
形成されている。各凹部14は隣接する2列の4個のコン
タクト連通開口12の略中央に位置するのが好ましい。弾
性ブッシング10の外周にはフランジ16が形成され、その
少なくとも一部には複数の溝18が形成され、対応するコ
ネクタハウジングの内壁に形成された凸条と係合させ、
コネクタハウジング20との保持力を高める。
第2図は第1図の弾性ブッシング10とコネクタハウジ
ング20の位置関係を示す説明図である。第2図(A)及
び(B)は夫々第1図の弾性ブッシング10のコンタクト
挿通開口12及び係合凹部14を通る縦方向断面図である。
本実施例では、コンタクト挿通開口12は10個が略等間隔
で配列され、係合凹部14は5個である。各開口12及び凹
部14の形状の詳細は第3図を参照して後述する。
第2図(C)は弾性ブッシング10を受けるコネクタハ
ウジング20の端部の概略断面図である。コネクタハウジ
ング20の端部には弾性ブッシング10を受ける室22を有
し、その底面24から複数個(1列当り5個)のフック状
突起26が起立している。弾性ブッシング10をコネクタハ
ウジング20の所定位置に挿入すると、フランジ16の底面
が段状部27に当接し、各フック状突起26が弾性ブッシン
グ10の係合凹部14内に挿入される。一度挿入するとフッ
ク状突起26のフック部25と係合凹部14の鈎部が係合し、
且つ弾性ブッシング10の内側外周に形成された溝18とハ
ウジング20の周縁に形成された複数の鈎状凸部28との係
合により弾性ブッシング10はコネクタハウジング20の室
22内に完全に固定される。それ故に例えば一度挿入した
コンタクトを引き抜いても弾性ブッシング10はその位置
にとどまり、抜去されることはない。
尚、第2図(C)の断面位置には現れないが、コネク
タハウジング20内には弾性ブッシング10のコンタクト挿
通開口12と連通する複数のコンタクト用空洞(キャビテ
ィ)が形成されていること勿論である。また、これらコ
ンタクトは周知の任意のものでよいので、説明は省略す
る。
第3図(A),(B)は弾性ブッシング10のコンタク
ト挿通開口12及び係合凹部14の好適実施例の詳細説明図
である。第3図(A)に示す如く、コンタクト挿通開口
12はテーパ状の入口部12a、相互間隔が狭くなった3か
所の節部12b及びその間の間隔がやや広い腹部12cを有す
る。斯る不均一な断面形状の開口12を採用することによ
り、挿入されるコンタクトの挿入を容易にすると共にこ
れに接続されたワイヤの外周と密接して十分な気密性及
び防水性を維持する。
他方、第3図(B)の係合凹部14はテーパ状入口14
a、凹部内に突出部14b及びその奥の比較的広い部分14c
とより成る。弾性ブッシング10をコネクタハウジング20
と嵌合すると、フック状突起26のフック部25が係合凹部
14bの奥の鈎部に係合する。これにより、弾性ブッシン
グ10の略全面にわたりコネクタハウジング20の端面に十
分な強度で保持される。
以上、本考案の防水型電気コネクタを好適実施例に基
づき説明したが、本考案の要旨を逸脱することなく、種
々の変形変更が可能である。例えばフック状突起26は全
周に突出部を有する傘状でもよい。その場合には、係合
凹部14の形状も対応した形状とすること勿論である。
〔考案の効果〕
本考案の防水型電気コネクタによると、弾性ブッシン
グがコネクタハウジングに一度挿入されると、両者間の
係合凹部とフック状突起により、その全面にわたり強固
に嵌合保持される。従って、コネクタ組立作業時又はコ
ネクタの気密性テスト時等に、弾性ブッシングに外力が
加わってもこれを所定位置に正しく維持できる。また、
弾性ブッシングの開口とハウジングの空洞は正しく位置
決めされる。その結果、多極防水コネクタの組立作業効
率を高め、且つ信頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図(A),(B)は本考案の防水型電気コネクタに
使用する弾性ブッシングの好適実施例の正面図及び側面
図、 第2図(A)〜(C)は第1図の弾性ブッシングとコネ
クタハウジング間の嵌合状態を説明する図、 第3図(A),(B)は第1図の弾性ブッシングのコン
タクト挿通開口及び係合凹部の拡大断面図である。 10……弾性ブッシング、20……ハウジング 26……フック状突起 12……コンタクト収容空洞 14……係合凹部
フロントページの続き (72)考案者 湯浅 勝彦 神奈川県川崎市高津区久本87番地 日本エ ー・エム・ピー株式会社内 審査官 中村 修身

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のコンタクトを収容する空洞を有する
    ハウジングと、該ハウジングの上記コンタクト収容空洞
    の端面に配置され、上記空洞と連通する複数の透孔を有
    する弾性ブッシングとを含む防水型電気コネクタにおい
    て、 上記ハウジングの上記弾性ブッシングとの接触面に形成
    された少なくとも1個のフック状突起と、 上記弾性ブッシングの上記接触面側に上記フック状突起
    に対応して形成された凹部と を具えることを特徴とする防水型電気コネクタ。
JP14773389U 1989-12-25 1989-12-25 防水型電気コネクタ Expired - Lifetime JPH082933Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14773389U JPH082933Y2 (ja) 1989-12-25 1989-12-25 防水型電気コネクタ

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14773389U JPH082933Y2 (ja) 1989-12-25 1989-12-25 防水型電気コネクタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0386572U JPH0386572U (ja) 1991-09-02
JPH082933Y2 true JPH082933Y2 (ja) 1996-01-29

Family

ID=31694237

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14773389U Expired - Lifetime JPH082933Y2 (ja) 1989-12-25 1989-12-25 防水型電気コネクタ

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JPH0386572U (ja) 1991-09-02

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