JPH08294108A - Catvシステム - Google Patents
CatvシステムInfo
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- JPH08294108A JPH08294108A JP7096490A JP9649095A JPH08294108A JP H08294108 A JPH08294108 A JP H08294108A JP 7096490 A JP7096490 A JP 7096490A JP 9649095 A JP9649095 A JP 9649095A JP H08294108 A JPH08294108 A JP H08294108A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- variable delay
- signal
- delay circuit
- input
- signal pin
- Prior art date
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- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】CATVシステムに接続する視聴者宅で、放送
局がオンエア中の番組を番組開始時点に遡って見られる
ようにする。 【構成】CATV局1の中に、放送局AあるいはBから
受信する信号を、視聴者宅1にあるリモコンから指定さ
れる遅延時間だけ遅延させるための可変ディレイ回路4
あるいは5を設け、これらの出力信号を、交換機7を経
由して視聴者宅1のテレビに送信する。
局がオンエア中の番組を番組開始時点に遡って見られる
ようにする。 【構成】CATV局1の中に、放送局AあるいはBから
受信する信号を、視聴者宅1にあるリモコンから指定さ
れる遅延時間だけ遅延させるための可変ディレイ回路4
あるいは5を設け、これらの出力信号を、交換機7を経
由して視聴者宅1のテレビに送信する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CATVシステムに係
り、特に、視聴者からの要求に呼応して番組を送信する
双方向CATVシステムに関連する。
り、特に、視聴者からの要求に呼応して番組を送信する
双方向CATVシステムに関連する。
【0002】
【従来の技術】多忙な現代社会では、外出も多く、テレ
ビ番組を放送時に観賞することができない場合が多い。
この傾向は、長距離通勤などのため一日のうちに占める
移動時間の割合が多い都市部のサラリーマンに特に顕著
に見られる。そのため、このような場合にでも、テレビ
番組観賞を可能にするために、いくつかの技術が開発さ
れている。
ビ番組を放送時に観賞することができない場合が多い。
この傾向は、長距離通勤などのため一日のうちに占める
移動時間の割合が多い都市部のサラリーマンに特に顕著
に見られる。そのため、このような場合にでも、テレビ
番組観賞を可能にするために、いくつかの技術が開発さ
れている。
【0003】その第一の技術に、家庭用ビデオテープレ
コーダがある。テレビ放送あるいはCATV経由で家庭
に送信される番組を、家庭用ビデオテープレコーダを用
いてタイマー録画をすれば、録画後の好きなときに目的
のテレビ番組を観賞できる。
コーダがある。テレビ放送あるいはCATV経由で家庭
に送信される番組を、家庭用ビデオテープレコーダを用
いてタイマー録画をすれば、録画後の好きなときに目的
のテレビ番組を観賞できる。
【0004】また、第二の技術として、ビデオ・オン・
デマンドがある。ビデオ・オン・デマンドによれば、家
庭からの指示に呼応して、ライブラリの中の番組を好き
なときに観賞できる。
デマンドがある。ビデオ・オン・デマンドによれば、家
庭からの指示に呼応して、ライブラリの中の番組を好き
なときに観賞できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】課題を明らかにするた
め、例題を用いて説明する。サラリーマンKの顧客であ
るMはUFOに興味を持ち、商談や接待の場にはUFO
の話題がよく出る。UFOの話題が出ていると、Mは機
嫌が良い。
め、例題を用いて説明する。サラリーマンKの顧客であ
るMはUFOに興味を持ち、商談や接待の場にはUFO
の話題がよく出る。UFOの話題が出ていると、Mは機
嫌が良い。
【0006】ある水曜日に、午後9時から午後11時ま
での間、あるテレビ局で「UFOスペシャル」と題する
番組を放送することになった。翌朝6時の新幹線にて出
張し、Mと大切な商談を進める予定であったため、商談
をなごやかにするためにも、この番組を是非見ておきた
いとKは考えた。
での間、あるテレビ局で「UFOスペシャル」と題する
番組を放送することになった。翌朝6時の新幹線にて出
張し、Mと大切な商談を進める予定であったため、商談
をなごやかにするためにも、この番組を是非見ておきた
いとKは考えた。
【0007】この日は、ノー残業デーではあったが、M
との商談に持参する提案書の作成に手間取り、結局Kが
帰宅したのは午後9時30分であった。
との商談に持参する提案書の作成に手間取り、結局Kが
帰宅したのは午後9時30分であった。
【0008】上記の第一の技術である家庭用ビデオテー
プレコーダでは、記録媒体に磁気テープを用いるため、
例えタイマー録画をしてあっても、録画終了時刻である
午後11時までは、録画した番組を再生できない。その
ため、この番組を見るためには、午後11時から午前1
時までかかることになり、Kの睡眠時間が著しく短縮さ
れる。
プレコーダでは、記録媒体に磁気テープを用いるため、
例えタイマー録画をしてあっても、録画終了時刻である
午後11時までは、録画した番組を再生できない。その
ため、この番組を見るためには、午後11時から午前1
時までかかることになり、Kの睡眠時間が著しく短縮さ
れる。
【0009】一方、上記の第二の技術であるビデオ・オ
ン・デマンドには、映画等の芸術性が高く長年にわたっ
て繰り返し視聴される番組や、情報がコンパクトにまと
められたニュース番組等は期待できる。ところが、ニュ
ースショー,スポーツ中継等の、生放送を原則としリア
ルタイム性が高くて放送時間が長い番組や、上述のよう
なスペシャル番組,ワイドショー,勧善懲悪型の時代
劇,ホームドラマ等の、内容が視聴者相互間の話題にの
ぼる期間が短期間で、繰り返し視聴される可能性が低
く、かつ放送時間が長い番組については、ビジネスとい
う観点から考えると容易にわかるように、ビデオ・オン
・デマンドに格納されているとは期待できない。特に、
オンエア中の番組に関しては、ビデオ・オン・デマンド
は有料サービスが前提であるためコマーシャルを割愛し
たいが、放送局やスポンサーはコマーシャルを割愛され
たくないという矛盾が生じる。そのため、上述のような
性質を持つ番組がビデオ・オン・デマンドに格納されて
いるとは、ほとんど期待できない。
ン・デマンドには、映画等の芸術性が高く長年にわたっ
て繰り返し視聴される番組や、情報がコンパクトにまと
められたニュース番組等は期待できる。ところが、ニュ
ースショー,スポーツ中継等の、生放送を原則としリア
ルタイム性が高くて放送時間が長い番組や、上述のよう
なスペシャル番組,ワイドショー,勧善懲悪型の時代
劇,ホームドラマ等の、内容が視聴者相互間の話題にの
ぼる期間が短期間で、繰り返し視聴される可能性が低
く、かつ放送時間が長い番組については、ビジネスとい
う観点から考えると容易にわかるように、ビデオ・オン
・デマンドに格納されているとは期待できない。特に、
オンエア中の番組に関しては、ビデオ・オン・デマンド
は有料サービスが前提であるためコマーシャルを割愛し
たいが、放送局やスポンサーはコマーシャルを割愛され
たくないという矛盾が生じる。そのため、上述のような
性質を持つ番組がビデオ・オン・デマンドに格納されて
いるとは、ほとんど期待できない。
【0010】そのため、上記例題のサラリーマンKのよ
うな状況に一般の視聴者がおかれたときには、相当部分
の視聴者がこの番組を見ることを断念すると考えられ
る。すなわち、全視聴者数における実際の視聴者数と断
念した視聴者数の和の占める率として「潜在的視聴率」
なる値を定義するとき、潜在的視聴率が高いにもかかわ
らず、現代の社会的な要因によって実際の視聴率が低く
なってしまうという問題がある。多くの視聴者は都市部
に居住し、都市部ほど長時間通勤等の要因があり、番組
の視聴を断念する率が高いため、この問題は深刻であ
る。
うな状況に一般の視聴者がおかれたときには、相当部分
の視聴者がこの番組を見ることを断念すると考えられ
る。すなわち、全視聴者数における実際の視聴者数と断
念した視聴者数の和の占める率として「潜在的視聴率」
なる値を定義するとき、潜在的視聴率が高いにもかかわ
らず、現代の社会的な要因によって実際の視聴率が低く
なってしまうという問題がある。多くの視聴者は都市部
に居住し、都市部ほど長時間通勤等の要因があり、番組
の視聴を断念する率が高いため、この問題は深刻であ
る。
【0011】本発明の目的は、サラリーマンKが「UF
Oスペシャル」を午後9時30分から午後11時30分
までの間に視聴可能ならしめるための、オンエア中の番
組を番組開始時点に遡って見られる仕組みを提供するこ
とを通じて、実際の視聴率を潜在的視聴率に近付けるこ
とにある。
Oスペシャル」を午後9時30分から午後11時30分
までの間に視聴可能ならしめるための、オンエア中の番
組を番組開始時点に遡って見られる仕組みを提供するこ
とを通じて、実際の視聴率を潜在的視聴率に近付けるこ
とにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、CAT
Vシステムの中に、放送局から受信しつつあるオンエア
中の番組を記憶し、視聴者の指定に応じた遅延時間の後
に読み出して視聴者宅に送信するための可変ディレイ回
路を設けることにより達成される。
Vシステムの中に、放送局から受信しつつあるオンエア
中の番組を記憶し、視聴者の指定に応じた遅延時間の後
に読み出して視聴者宅に送信するための可変ディレイ回
路を設けることにより達成される。
【0013】
【作用】本発明の可変ディレイ回路に、午後9時30分
に帰宅したサラリーマンKの場合には、30分の遅延時
間を指定してCATVシステムに番組送信を要求するこ
とにより、午後9時からの番組を午後9時30分から受
信できる。そのため、従来技術に比べて視聴終了時刻を
大幅に早めることができ、視聴の断念による実際の視聴
率の低下を少なくできる。
に帰宅したサラリーマンKの場合には、30分の遅延時
間を指定してCATVシステムに番組送信を要求するこ
とにより、午後9時からの番組を午後9時30分から受
信できる。そのため、従来技術に比べて視聴終了時刻を
大幅に早めることができ、視聴の断念による実際の視聴
率の低下を少なくできる。
【0014】
(第1の実施例)本発明の第1の実施例を図1ないし図
3によって詳細に説明する。図1は本発明の第1の実施
例のCATVシステムの構成を示す。図1で、1はCA
TV局である。CATV局1は、放送局Aからアンテナ
1,放送衛星,アンテナ2を経由してテレビ番組の供給
を受ける。CATV局1は、放送局Bから、ケーブルに
よってもテレビ番組の供給を受ける。簡単のため図示し
ていないが、通常のCATV局と同様に、CATV局自
身が放送局の機能を備えていても良い。
3によって詳細に説明する。図1は本発明の第1の実施
例のCATVシステムの構成を示す。図1で、1はCA
TV局である。CATV局1は、放送局Aからアンテナ
1,放送衛星,アンテナ2を経由してテレビ番組の供給
を受ける。CATV局1は、放送局Bから、ケーブルに
よってもテレビ番組の供給を受ける。簡単のため図示し
ていないが、通常のCATV局と同様に、CATV局自
身が放送局の機能を備えていても良い。
【0015】CATV局1には、復調器2ないし3,可
変ディレイ回路4ないし5,制御用計算機6,交換機7
が備えられている。復調器2ないし3は、それぞれ放送
局Aないし放送局Bから供給されるテレビ番組を、デジ
タル信号に変換する回路であり、従来技術で容易に構成
され得る。可変ディレイ回路4ないし5は、本発明を構
成するにあたって新たに設けられた構成要素である。可
変ディレイ回路4ないし5の具体的な構成については、
後で詳細に説明する。
変ディレイ回路4ないし5,制御用計算機6,交換機7
が備えられている。復調器2ないし3は、それぞれ放送
局Aないし放送局Bから供給されるテレビ番組を、デジ
タル信号に変換する回路であり、従来技術で容易に構成
され得る。可変ディレイ回路4ないし5は、本発明を構
成するにあたって新たに設けられた構成要素である。可
変ディレイ回路4ないし5の具体的な構成については、
後で詳細に説明する。
【0016】制御用計算機6は、従来技術により構成さ
れるデジタル型計算機である。交換機7は、復調器2な
いし3、あるいは可変ディレイ回路4ないし5から出力
されるデジタル信号を、視聴者宅1ないし視聴者宅4に
設けられたテレビに接続する回路である。視聴者宅1な
いし視聴者宅4に設けられたテレビには、チューナが設
けられているので、複数の信号が多重化されて送信され
る。入力されるデジタル信号を視聴者宅1ないし4のそ
れぞれに設けられたテレビが受信可能な信号に変換する
機能も持つ。交換機7は、従来技術により容易に構成さ
れる。
れるデジタル型計算機である。交換機7は、復調器2な
いし3、あるいは可変ディレイ回路4ないし5から出力
されるデジタル信号を、視聴者宅1ないし視聴者宅4に
設けられたテレビに接続する回路である。視聴者宅1な
いし視聴者宅4に設けられたテレビには、チューナが設
けられているので、複数の信号が多重化されて送信され
る。入力されるデジタル信号を視聴者宅1ないし4のそ
れぞれに設けられたテレビが受信可能な信号に変換する
機能も持つ。交換機7は、従来技術により容易に構成さ
れる。
【0017】図2は、本発明の第1の実施例のCATV
システムにおける可変ディレイ回路の構成を示す。図2
で、10ないし13はDMAコントローラである。14
はメモリ制御である。15ないし18はメモリバンクで
あり、それぞれ同様の構成になっている。19ないし2
2は、メモリバンク15に搭載されるメモリチップであ
る。メモリチップ19ないし22は、従来技術によるD
RAM,SRAMあるいはフラッシュメモリのいずれで
あってもよい。メモリ制御14およびメモリバンク15
ないし18を用いて記憶装置を構成するが、この種の記
憶装置は、従来の電子計算機の主記憶装置と同様の技術
を用いて容易に構成される。DMAコントローラ10
は、可変ディレイ回路4あるいは5に入力されるデジタ
ル信号を、制御用計算機6の指示する書き込みアドレス
に基づいて書き込む。可変ディレイ回路4ないし5への
書き込みは、それぞれ放送局AないしBからデジタル信
号を受信次第即刻行うように制御されている。既に書き
込んだデジタル信号の量が、メモリ制御14およびメモ
リバンク15ないし18を用いて構成される記憶装置の
容量に達した場合には、既に書き込まれた信号の中で、
最も古い部分に対して、新たに書き込みを行う。
システムにおける可変ディレイ回路の構成を示す。図2
で、10ないし13はDMAコントローラである。14
はメモリ制御である。15ないし18はメモリバンクで
あり、それぞれ同様の構成になっている。19ないし2
2は、メモリバンク15に搭載されるメモリチップであ
る。メモリチップ19ないし22は、従来技術によるD
RAM,SRAMあるいはフラッシュメモリのいずれで
あってもよい。メモリ制御14およびメモリバンク15
ないし18を用いて記憶装置を構成するが、この種の記
憶装置は、従来の電子計算機の主記憶装置と同様の技術
を用いて容易に構成される。DMAコントローラ10
は、可変ディレイ回路4あるいは5に入力されるデジタ
ル信号を、制御用計算機6の指示する書き込みアドレス
に基づいて書き込む。可変ディレイ回路4ないし5への
書き込みは、それぞれ放送局AないしBからデジタル信
号を受信次第即刻行うように制御されている。既に書き
込んだデジタル信号の量が、メモリ制御14およびメモ
リバンク15ないし18を用いて構成される記憶装置の
容量に達した場合には、既に書き込まれた信号の中で、
最も古い部分に対して、新たに書き込みを行う。
【0018】DMAコントローラ11ないし13は、メ
モリ制御14およびメモリバンク15ないし18を用い
て構成する記憶装置に書き込まれたデジタル信号を、制
御用計算機6の指示する読み出しアドレスに基づいて読
み出す。書き込みアドレスの決定方法は、例えば、アド
レスの小さいところから大きいところへ連続的に行わ
れ、記憶装置の最大アドレスに達したら先頭番地に戻る
ようにすれば良い。
モリ制御14およびメモリバンク15ないし18を用い
て構成する記憶装置に書き込まれたデジタル信号を、制
御用計算機6の指示する読み出しアドレスに基づいて読
み出す。書き込みアドレスの決定方法は、例えば、アド
レスの小さいところから大きいところへ連続的に行わ
れ、記憶装置の最大アドレスに達したら先頭番地に戻る
ようにすれば良い。
【0019】図3は、図1における視聴者宅1ないし4
に設けられたリモコンのキーボードを示す。リモコンに
は、表示窓30および、POWER,CATV,VTR
1,VTR2,TIME,PLAY,1ないし12,R
EW,Pause 、およびFFという名の複数のボタンが設
けられている。POWERボタンは、視聴者宅1ないし
4に設けられたテレビの電源スイッチである。CATV
ボタンは、テレビの入力信号としてCATV局1から送
信される信号を選択することを意味する。VTR1ボタン,
VTR2ボタンはそれぞれ、テレビに接続されたビデオ
テープレコーダ1,2(図示せず)を、入力信号として
選択することを意味する。1ボタンないし12ボタン
は、CATV局1から送信される複数の信号を選択する
ためのボタンである。これらのボタンで選択された信号
の番号は、表示窓30に表示される。TIMEボタン,
PLAYボタン,REWボタン,Pause ボタン、および
FFボタンは、本発明のCATVシステムのために新た
に設けられたボタンである。これらのボタンの機能は後
述する。
に設けられたリモコンのキーボードを示す。リモコンに
は、表示窓30および、POWER,CATV,VTR
1,VTR2,TIME,PLAY,1ないし12,R
EW,Pause 、およびFFという名の複数のボタンが設
けられている。POWERボタンは、視聴者宅1ないし
4に設けられたテレビの電源スイッチである。CATV
ボタンは、テレビの入力信号としてCATV局1から送
信される信号を選択することを意味する。VTR1ボタン,
VTR2ボタンはそれぞれ、テレビに接続されたビデオ
テープレコーダ1,2(図示せず)を、入力信号として
選択することを意味する。1ボタンないし12ボタン
は、CATV局1から送信される複数の信号を選択する
ためのボタンである。これらのボタンで選択された信号
の番号は、表示窓30に表示される。TIMEボタン,
PLAYボタン,REWボタン,Pause ボタン、および
FFボタンは、本発明のCATVシステムのために新た
に設けられたボタンである。これらのボタンの機能は後
述する。
【0020】続いて、本発明のCATVシステムの動作
を説明する。視聴者宅1に居る視聴者が、放送局Aの放
送する番組をリアルタイムで視聴したい場合には、まず
POWERボタンでテレビの電源を入れ、CATVボタ
ンで、入力信号としてCATV局1から送信される信号
を選択する。続いて、1ボタンないし12ボタンで、C
ATV局1から送信される複数の信号の中から、放送局
Aの放送する番組を選択する。視聴者による以上の指定
によって、放送局Aの放送する番組をリアルタイムで視
聴することができる。
を説明する。視聴者宅1に居る視聴者が、放送局Aの放
送する番組をリアルタイムで視聴したい場合には、まず
POWERボタンでテレビの電源を入れ、CATVボタ
ンで、入力信号としてCATV局1から送信される信号
を選択する。続いて、1ボタンないし12ボタンで、C
ATV局1から送信される複数の信号の中から、放送局
Aの放送する番組を選択する。視聴者による以上の指定
によって、放送局Aの放送する番組をリアルタイムで視
聴することができる。
【0021】視聴者宅1に居る視聴者が、放送局Aの放
送する番組をオンエアから遅延させて視聴したい場合に
は、まずPOWERボタンでテレビの電源を入れ、CA
TVボタンで、入力信号としてCATV局1から送信さ
れる信号を選択する。続いて、1ボタンないし12ボタ
ンで、CATV局1から送信される複数の信号の中か
ら、放送局Aの放送する番組を選択する。続いてオンエ
アからの遅延時間を指定するが、指定の方法には二つの
種類がある。
送する番組をオンエアから遅延させて視聴したい場合に
は、まずPOWERボタンでテレビの電源を入れ、CA
TVボタンで、入力信号としてCATV局1から送信さ
れる信号を選択する。続いて、1ボタンないし12ボタ
ンで、CATV局1から送信される複数の信号の中か
ら、放送局Aの放送する番組を選択する。続いてオンエ
アからの遅延時間を指定するが、指定の方法には二つの
種類がある。
【0022】第1の指定方法は、時刻を指定する方法で
ある。この指定方法の場合、まずリモコンのTIMEボ
タンを押し、続いて1ボタンないし12ボタンで時刻を
入力する。入力された時刻は、表示窓30に表示され
る。時刻入力の方法は、従来技術によるビデオテープレ
コーダのタイマ録画における時刻入力の方法と同様であ
ってよい。時刻の入力後、PLAYボタンを押す。する
と、入力された時刻ならびに、この時点で選択されてい
る放送局Aを識別するための情報が、視聴者宅1のテレ
ビ、CATV局1にある交換機7を経由して制御用計算
機6に送られる。制御用計算機6は、放送局Aを識別す
るための情報に基づいて、対応する可変ディレイ回路4
を選択し、その中のDMAコントローラ11ないし13
の中から、現在使用されていないDMAコントローラ
を、視聴者宅1のテレビに割り当てる。以下、DMAコ
ントローラ11が割り当てられたとして説明する。続い
て、制御用計算機6は、入力された時刻と現在時刻との
差として遅延時間を計算する。続いて、制御用計算機6
は、現在時刻でDMAコントローラ10が放送局Aから
復調器2を経由して受信したデジタル信号を書き込むア
ドレスと、先に計算した遅延時間とから、DMAコント
ローラ11がデジタル信号を読み出すべきアドレスを計
算し、このアドレスをDMAコントローラ11に設定す
る。すると、DMAコントローラ11は、メモリ制御14
およびメモリバンク15ないし18を用いて構成する記
憶装置に書き込まれたデジタル信号を、設定されたアド
レスから順次、DMAコントローラ10が書き込む速度
と同一の速度で読み出す。読み出されたデジタル信号
は、交換機7を経由して、視聴者宅1のテレビに送信さ
れる。
ある。この指定方法の場合、まずリモコンのTIMEボ
タンを押し、続いて1ボタンないし12ボタンで時刻を
入力する。入力された時刻は、表示窓30に表示され
る。時刻入力の方法は、従来技術によるビデオテープレ
コーダのタイマ録画における時刻入力の方法と同様であ
ってよい。時刻の入力後、PLAYボタンを押す。する
と、入力された時刻ならびに、この時点で選択されてい
る放送局Aを識別するための情報が、視聴者宅1のテレ
ビ、CATV局1にある交換機7を経由して制御用計算
機6に送られる。制御用計算機6は、放送局Aを識別す
るための情報に基づいて、対応する可変ディレイ回路4
を選択し、その中のDMAコントローラ11ないし13
の中から、現在使用されていないDMAコントローラ
を、視聴者宅1のテレビに割り当てる。以下、DMAコ
ントローラ11が割り当てられたとして説明する。続い
て、制御用計算機6は、入力された時刻と現在時刻との
差として遅延時間を計算する。続いて、制御用計算機6
は、現在時刻でDMAコントローラ10が放送局Aから
復調器2を経由して受信したデジタル信号を書き込むア
ドレスと、先に計算した遅延時間とから、DMAコント
ローラ11がデジタル信号を読み出すべきアドレスを計
算し、このアドレスをDMAコントローラ11に設定す
る。すると、DMAコントローラ11は、メモリ制御14
およびメモリバンク15ないし18を用いて構成する記
憶装置に書き込まれたデジタル信号を、設定されたアド
レスから順次、DMAコントローラ10が書き込む速度
と同一の速度で読み出す。読み出されたデジタル信号
は、交換機7を経由して、視聴者宅1のテレビに送信さ
れる。
【0023】このとき、交換機7は、放送局Aが現在放
送している番組内容の視聴者宅1への送信を停止し、そ
の代りとしてDMAコントローラ11が読み出したデジ
タル信号に対応する情報を送信するようにする。例え
ば、交換機7から視聴者宅1に送信する複数の信号を多
重化する手段として、周波数多重方式を利用しているな
らば、放送局Aが現在放送している番組内容を送信する
ための周波数帯に、DMAコントローラ11が読み出した
デジタル信号に対応する情報を送信する。また、交換機
7から視聴者宅1に送信する複数の信号を多重化する手
段として、時分割多重方式を利用しているならば、放送
局Aが現在放送している番組内容を送信するためのタイ
ムスロットに、DMAコントローラ11が読み出したデ
ジタル信号に対応する情報を送信する。これにより、視
聴者宅1に設けられたテレビでは、可変ディレイ回路4
で遅延されたデジタル信号であっても、放送局Aからの
信号を受信するための通常の回路を用いることができ
る。すなわち、視聴者宅1のテレビは、通常のCATV
局からの放送を受信可能なテレビであればよく、本発明
で可能になるサービスを享受するために、テレビに特別
な投資をする必要は生じない。なお、PLAYボタンを
押した時点で、放送局Aに対応する可変ディレイ回路4
を選択したが、その中のDMAコントローラ11ないし
13の中から現在使用されていないDMAコントローラ
を選択できなかった場合には、交換機7を経由して視聴
者宅1に設けられたテレビの画面に、その旨を表示す
る。
送している番組内容の視聴者宅1への送信を停止し、そ
の代りとしてDMAコントローラ11が読み出したデジ
タル信号に対応する情報を送信するようにする。例え
ば、交換機7から視聴者宅1に送信する複数の信号を多
重化する手段として、周波数多重方式を利用しているな
らば、放送局Aが現在放送している番組内容を送信する
ための周波数帯に、DMAコントローラ11が読み出した
デジタル信号に対応する情報を送信する。また、交換機
7から視聴者宅1に送信する複数の信号を多重化する手
段として、時分割多重方式を利用しているならば、放送
局Aが現在放送している番組内容を送信するためのタイ
ムスロットに、DMAコントローラ11が読み出したデ
ジタル信号に対応する情報を送信する。これにより、視
聴者宅1に設けられたテレビでは、可変ディレイ回路4
で遅延されたデジタル信号であっても、放送局Aからの
信号を受信するための通常の回路を用いることができ
る。すなわち、視聴者宅1のテレビは、通常のCATV
局からの放送を受信可能なテレビであればよく、本発明
で可能になるサービスを享受するために、テレビに特別
な投資をする必要は生じない。なお、PLAYボタンを
押した時点で、放送局Aに対応する可変ディレイ回路4
を選択したが、その中のDMAコントローラ11ないし
13の中から現在使用されていないDMAコントローラ
を選択できなかった場合には、交換機7を経由して視聴
者宅1に設けられたテレビの画面に、その旨を表示す
る。
【0024】第2の指定方法は、遅延時間の増減を指定
する方法である。この指定方法の場合、リモコンのRE
Wボタン,Pause ボタン、またはFFボタンを押す。
する方法である。この指定方法の場合、リモコンのRE
Wボタン,Pause ボタン、またはFFボタンを押す。
【0025】視聴者宅1のリモコンにより放送局Aを選
択後、既に述べた第1の指定方法による指定を行ってお
らず、かつ、リモコンのREWボタン,Pause ボタン、
またはFFボタンを一度も押していない状態、すなわ
ち、放送局Aに対応する可変ディレイ回路4の中のDM
Aコントローラ11ないし13のいずれもが視聴者宅1
のテレビに割り当てられていないときに、リモコンのR
EWボタン,Pause ボタン、またはFFボタンのいずれ
かが押された場合には、第1の指定方法と同様にして、
視聴者宅1のテレビにDMAコントローラを1台割り当
てる。このとき、割り当てられたDMAコントローラの
読み出すべきアドレスは、DMAコントローラ10が現
在書き込もうとしているアドレスと同一のアドレスを指
定する。
択後、既に述べた第1の指定方法による指定を行ってお
らず、かつ、リモコンのREWボタン,Pause ボタン、
またはFFボタンを一度も押していない状態、すなわ
ち、放送局Aに対応する可変ディレイ回路4の中のDM
Aコントローラ11ないし13のいずれもが視聴者宅1
のテレビに割り当てられていないときに、リモコンのR
EWボタン,Pause ボタン、またはFFボタンのいずれ
かが押された場合には、第1の指定方法と同様にして、
視聴者宅1のテレビにDMAコントローラを1台割り当
てる。このとき、割り当てられたDMAコントローラの
読み出すべきアドレスは、DMAコントローラ10が現
在書き込もうとしているアドレスと同一のアドレスを指
定する。
【0026】視聴者宅1のテレビにDMAコントローラ
がすでに割り当てられているときには、以上の動作は行
われない。
がすでに割り当てられているときには、以上の動作は行
われない。
【0027】以下では、視聴者宅1のテレビに、DMA
コントローラ11が割り当てられているとする。REW
ボタン,Pause ボタン,FFボタンのいずれのボタンも
押されていない時には、DMAコントローラ11は、そ
の時に指定されている遅延時間に基づき、第1の指定方
法で述べたように、DMAコントローラ10が書き込む
速度と同一の速度で、デジタル信号を記憶装置から読み
出す。読み出されたデジタル信号は、交換機7を経由し
て、視聴者宅1のテレビ画面に表示する。
コントローラ11が割り当てられているとする。REW
ボタン,Pause ボタン,FFボタンのいずれのボタンも
押されていない時には、DMAコントローラ11は、そ
の時に指定されている遅延時間に基づき、第1の指定方
法で述べたように、DMAコントローラ10が書き込む
速度と同一の速度で、デジタル信号を記憶装置から読み
出す。読み出されたデジタル信号は、交換機7を経由し
て、視聴者宅1のテレビ画面に表示する。
【0028】まず、REWボタンが押されたときの動作
を説明する。REWボタンが押されると、この時点で選
択されている放送局Aを識別するための情報と、REW
ボタンを識別するための情報が、視聴者宅1のテレビ、
CATV局1にある交換機7を経由して制御用計算機6
に送られる。REWボタンが連続して押されている場合
には、これらの情報は繰り返し制御用計算機6に送られ
る。これらの情報が、1回送られてくるたびに、制御用
計算機6は、放送局Aに対応する可変ディレイ回路4の
中の、視聴者宅1のテレビに割り当てられたDMAコン
トローラ11がデジタル信号を読み出すべきアドレス
を、あらかじめ定められた値だけ減ずるように、DMA
コントローラ11に指示することにより、可変ディレイ
回路4における遅延時間を順次増大させる。遅延時間
が、メモリ制御14およびメモリバンク15ないし18
を用いて構成する記憶装置の容量で制限される最大値に
達したときには、制御用計算機6が交換機7を経由して
視聴者宅1のテレビ画面に、その旨を表示する。
を説明する。REWボタンが押されると、この時点で選
択されている放送局Aを識別するための情報と、REW
ボタンを識別するための情報が、視聴者宅1のテレビ、
CATV局1にある交換機7を経由して制御用計算機6
に送られる。REWボタンが連続して押されている場合
には、これらの情報は繰り返し制御用計算機6に送られ
る。これらの情報が、1回送られてくるたびに、制御用
計算機6は、放送局Aに対応する可変ディレイ回路4の
中の、視聴者宅1のテレビに割り当てられたDMAコン
トローラ11がデジタル信号を読み出すべきアドレス
を、あらかじめ定められた値だけ減ずるように、DMA
コントローラ11に指示することにより、可変ディレイ
回路4における遅延時間を順次増大させる。遅延時間
が、メモリ制御14およびメモリバンク15ないし18
を用いて構成する記憶装置の容量で制限される最大値に
達したときには、制御用計算機6が交換機7を経由して
視聴者宅1のテレビ画面に、その旨を表示する。
【0029】続いて、Pause ボタンが押された場合の動
作を説明する。Pause ボタンが押された場合には、RE
Wボタンのときと同様にして制御用計算機6に伝達さ
れ、制御用計算機6は、放送局Aに対応する可変ディレ
イ回路4の中の、視聴者宅1のテレビに割り当てられた
DMAコントローラ11がデジタル信号を読み出すべき
アドレスを、その時点でのアドレスに固定するようにD
MAコントローラ11に指示する。これにより、遅延時
間が順次増大する。その結果、遅延時間がメモリ制御1
4およびメモリバンク15ないし18を用いて構成する
記憶装置の容量で制限される最大値に達したときには、
制御用計算機6が交換機7を経由して視聴者宅1のテレ
ビ画面に、その旨を表示する。この状態で、PLAYボ
タンが押された場合には、制御用計算機6は、DMAコ
ントローラ11がデジタル信号を読み出すべきアドレス
を、DMAコントローラ11がデジタル信号を書き込む
速度と同一の速度で増加させるように、DMAコントロ
ーラ11に指示する。
作を説明する。Pause ボタンが押された場合には、RE
Wボタンのときと同様にして制御用計算機6に伝達さ
れ、制御用計算機6は、放送局Aに対応する可変ディレ
イ回路4の中の、視聴者宅1のテレビに割り当てられた
DMAコントローラ11がデジタル信号を読み出すべき
アドレスを、その時点でのアドレスに固定するようにD
MAコントローラ11に指示する。これにより、遅延時
間が順次増大する。その結果、遅延時間がメモリ制御1
4およびメモリバンク15ないし18を用いて構成する
記憶装置の容量で制限される最大値に達したときには、
制御用計算機6が交換機7を経由して視聴者宅1のテレ
ビ画面に、その旨を表示する。この状態で、PLAYボ
タンが押された場合には、制御用計算機6は、DMAコ
ントローラ11がデジタル信号を読み出すべきアドレス
を、DMAコントローラ11がデジタル信号を書き込む
速度と同一の速度で増加させるように、DMAコントロ
ーラ11に指示する。
【0030】最後に、FFボタンが押されたときの動作
を説明する。FFボタンが押されると、この時点で選択
されている放送局Aを識別するための情報と、FFボタ
ンを識別するための情報が、視聴者宅1のテレビ、CA
TV局1にある交換機7を経由して制御用計算機6に送
られる。FFボタンが連続して押されている場合には、
これらの情報は繰り返し制御用計算機6に送られる。こ
れらの情報が、1回送られてくるたびに、制御用計算機
6は、放送局Aに対応する可変ディレイ回路4の中の、
視聴者宅1のテレビに割り当てられたDMAコントロー
ラ11がデジタル信号を読み出すべきアドレスを、あら
かじめ定められた値だけ増加するように、DMAコント
ローラ11に指示することにより、可変ディレイ回路4
における遅延時間を順次減少させる。遅延時間が0に達
したときには、制御用計算機6は交換機7を経由して視
聴者宅1のテレビ画面に、その旨を表示するとともに、
DMAコントローラ11の出力信号ではなく、復調器2
の出力を直接視聴者宅1のテレビに送出するように、交
換機7に指示する。
を説明する。FFボタンが押されると、この時点で選択
されている放送局Aを識別するための情報と、FFボタ
ンを識別するための情報が、視聴者宅1のテレビ、CA
TV局1にある交換機7を経由して制御用計算機6に送
られる。FFボタンが連続して押されている場合には、
これらの情報は繰り返し制御用計算機6に送られる。こ
れらの情報が、1回送られてくるたびに、制御用計算機
6は、放送局Aに対応する可変ディレイ回路4の中の、
視聴者宅1のテレビに割り当てられたDMAコントロー
ラ11がデジタル信号を読み出すべきアドレスを、あら
かじめ定められた値だけ増加するように、DMAコント
ローラ11に指示することにより、可変ディレイ回路4
における遅延時間を順次減少させる。遅延時間が0に達
したときには、制御用計算機6は交換機7を経由して視
聴者宅1のテレビ画面に、その旨を表示するとともに、
DMAコントローラ11の出力信号ではなく、復調器2
の出力を直接視聴者宅1のテレビに送出するように、交
換機7に指示する。
【0031】本実施例によれば、オンエア中の番組を番
組開始時点に遡って見られるようになる。
組開始時点に遡って見られるようになる。
【0032】(第2の実施例)本発明の第2の実施例を
図4を用いて詳細に説明する。本実施例は、第1の実施
例の変形に相当し、図1の可変ディレイ回路4ないし5
を小型化することが目的である。第1の実施例では、図
2に示した可変ディレイ回路の構成要素であるメモリチ
ップ19ないし22は、従来技術におけるメモリチップ
であるとした。本実施例では、第1の実施例におけるメ
モリチップ19ないし22に対して行われる読み書き
が、バーストアクセスであるという特徴を利用し、図4
に示したメモリチップに置き換えることで小型化を図
る。
図4を用いて詳細に説明する。本実施例は、第1の実施
例の変形に相当し、図1の可変ディレイ回路4ないし5
を小型化することが目的である。第1の実施例では、図
2に示した可変ディレイ回路の構成要素であるメモリチ
ップ19ないし22は、従来技術におけるメモリチップ
であるとした。本実施例では、第1の実施例におけるメ
モリチップ19ないし22に対して行われる読み書き
が、バーストアクセスであるという特徴を利用し、図4
に示したメモリチップに置き換えることで小型化を図
る。
【0033】図4(a)は、本発明の第2の実施例のC
ATVシステムにおける可変ディレイ回路4ないし5を
構成するために好適なメモリチップ19ないし22の構
成例である。50はメモリチップである。51は上位ア
ドレスレジスタ、52は下位アドレスレジスタ、53な
いし55は書き込みレジスタ、56ないし58はセンス
アンプ、59ないし61は読み出しレジスタ、62はト
ライステートバッファである。
ATVシステムにおける可変ディレイ回路4ないし5を
構成するために好適なメモリチップ19ないし22の構
成例である。50はメモリチップである。51は上位ア
ドレスレジスタ、52は下位アドレスレジスタ、53な
いし55は書き込みレジスタ、56ないし58はセンス
アンプ、59ないし61は読み出しレジスタ、62はト
ライステートバッファである。
【0034】メモリチップ50には、少なくとも以下の
信号ピンがある。
信号ピンがある。
【0035】(1) CLK クロック入力信号 (2) R/W アクセスが読み出しであるか、書き込みであるかを表示
する入力信号 (3) AD(0−7) 8ビットのアドレス入力またはデータ入出力 (4) AHE (Address High Enable) AD(0−7)が、上位アドレスであることを表示する
入力信号 (5) ALE (Address Low Enable) AD(0−7)が、下位アドレスであることを表示する
入力信号 (6) CS (Chip Selct) 当該チップが選択されていることを表示する入力信号 (7) VDD 電源入力 (8) VSS 電源入力 続いて、図4(a)に示したメモリチップの外部仕様を
例示する。
する入力信号 (3) AD(0−7) 8ビットのアドレス入力またはデータ入出力 (4) AHE (Address High Enable) AD(0−7)が、上位アドレスであることを表示する
入力信号 (5) ALE (Address Low Enable) AD(0−7)が、下位アドレスであることを表示する
入力信号 (6) CS (Chip Selct) 当該チップが選択されていることを表示する入力信号 (7) VDD 電源入力 (8) VSS 電源入力 続いて、図4(a)に示したメモリチップの外部仕様を
例示する。
【0036】 記憶容量:256Mビット(32Mバイト) 語長:512バイト アドレス:16ビット すなわち、16ビットのアドレスを2回に分けて信号ピ
ンAD(0−7)から入力し、512バイトの語を51
2回に分けて信号ピンAD(0−7)を用いて入出力す
る。
ンAD(0−7)から入力し、512バイトの語を51
2回に分けて信号ピンAD(0−7)を用いて入出力す
る。
【0037】続いて、メモリチップ50の動作を説明す
る。まず、読み出しの動作を説明する。図4(b)は、
図4(a)に示したメモリチップの読み出し動作を行う
ときのタイミングチャートである。なお、図4(a)に示
したメモリチップは、CLK信号ピンから入力されるク
ロック信号に同期して動作すると仮定する。付記してお
くが、以下で説明する動作については、CLK信号ピン
のように、クロック信号を入力するための信号ピンを持
たないAsynchronousメモリであったとしても全く同様で
ある。
る。まず、読み出しの動作を説明する。図4(b)は、
図4(a)に示したメモリチップの読み出し動作を行う
ときのタイミングチャートである。なお、図4(a)に示
したメモリチップは、CLK信号ピンから入力されるク
ロック信号に同期して動作すると仮定する。付記してお
くが、以下で説明する動作については、CLK信号ピン
のように、クロック信号を入力するための信号ピンを持
たないAsynchronousメモリであったとしても全く同様で
ある。
【0038】サイクル1では、R/W信号ピンにHIG
Hを、AHE信号ピンにHIGHを、ALE信号ピンに
LOWを、AD(0−7)信号ピンにアドレスの上位8
ビットを入力する。するとAD(0−7)信号ピンから
入力されたアドレスの上位8ビット(AHとして図示)
が上位アドレスレジスタ51に格納される。
Hを、AHE信号ピンにHIGHを、ALE信号ピンに
LOWを、AD(0−7)信号ピンにアドレスの上位8
ビットを入力する。するとAD(0−7)信号ピンから
入力されたアドレスの上位8ビット(AHとして図示)
が上位アドレスレジスタ51に格納される。
【0039】サイクル2では、R/W信号ピンにHIG
Hを、AHE信号ピンにLOWを、ALE信号ピンにH
IGHを、AD(0−7)信号ピンにアドレスの下位8
ビット(ALとして図示)を入力する。するとAD(0
−7)信号ピンから入力されたアドレスの下位8ビット
が下位アドレスレジスタ52に格納される。
Hを、AHE信号ピンにLOWを、ALE信号ピンにH
IGHを、AD(0−7)信号ピンにアドレスの下位8
ビット(ALとして図示)を入力する。するとAD(0
−7)信号ピンから入力されたアドレスの下位8ビット
が下位アドレスレジスタ52に格納される。
【0040】サイクル3では、上位アドレスレジスタ5
1および下位アドレスレジスタ52に格納された16ビ
ットのアドレスをデコーダでデコードし、メモリマット
に対して読み出すべき語を指示する。すると、メモリマ
ットは読み出すべき語をセンスアンプ56ないし58に
送り、これらを増幅の後、それぞれ読み出しレジスタ5
9ないし61に格納する。
1および下位アドレスレジスタ52に格納された16ビ
ットのアドレスをデコーダでデコードし、メモリマット
に対して読み出すべき語を指示する。すると、メモリマ
ットは読み出すべき語をセンスアンプ56ないし58に
送り、これらを増幅の後、それぞれ読み出しレジスタ5
9ないし61に格納する。
【0041】サイクル4では、読み出しレジスタ59な
いし61に格納された512バイトの語のうち、最初の
1バイト(Dとして図示)をトライステートバッファ6
2を経由してAD(0−7)信号ピンに出力する。
いし61に格納された512バイトの語のうち、最初の
1バイト(Dとして図示)をトライステートバッファ6
2を経由してAD(0−7)信号ピンに出力する。
【0042】サイクル5では、読み出しレジスタ59な
いし61に格納された512バイトの語のうち、次の1
バイト(Dとして図示)をトライステートバッファ62
を経由してAD(0−7)信号ピンに出力する。
いし61に格納された512バイトの語のうち、次の1
バイト(Dとして図示)をトライステートバッファ62
を経由してAD(0−7)信号ピンに出力する。
【0043】以下同様にして、サイクル5以降では、読
み出しレジスタ59ないし61に格納された512バイ
トの語を毎サイクル1バイト(Dとして図示)ずつ順次
トライステートバッファ62を経由してAD(0−7)
信号ピンに出力する。
み出しレジスタ59ないし61に格納された512バイ
トの語を毎サイクル1バイト(Dとして図示)ずつ順次
トライステートバッファ62を経由してAD(0−7)
信号ピンに出力する。
【0044】次に、書き込みの動作を説明する。図4
(c)は、図4(a)に示したメモリチップの書き込み
動作を行うときのタイミングチャートである。
(c)は、図4(a)に示したメモリチップの書き込み
動作を行うときのタイミングチャートである。
【0045】サイクル1では、R/W信号ピンにLOW
を、AHE信号ピンにHIGHを、ALE信号ピンにL
OWを、AD(0−7)信号ピンにアドレスの上位8ビ
ット(AHとして図示)を入力する。するとAD(0−
7)信号ピンから入力されたアドレスの上位8ビットが
上位アドレスレジスタ51に格納される。
を、AHE信号ピンにHIGHを、ALE信号ピンにL
OWを、AD(0−7)信号ピンにアドレスの上位8ビ
ット(AHとして図示)を入力する。するとAD(0−
7)信号ピンから入力されたアドレスの上位8ビットが
上位アドレスレジスタ51に格納される。
【0046】サイクル2では、R/W信号ピンにLOW
を、AHE信号ピンにLOWを、ALE信号ピンにHI
GHを、AD(0−7)信号ピンにアドレスの下位8ビ
ット(ALとして図示)を入力する。するとAD(0−
7)信号ピンから入力されたアドレスの下位8ビットが
下位アドレスレジスタ52に格納される。
を、AHE信号ピンにLOWを、ALE信号ピンにHI
GHを、AD(0−7)信号ピンにアドレスの下位8ビ
ット(ALとして図示)を入力する。するとAD(0−
7)信号ピンから入力されたアドレスの下位8ビットが
下位アドレスレジスタ52に格納される。
【0047】サイクル3では、メモリマットに対して書
き込むべき語の第1バイト(Dとして図示)をAD(0
−7)信号ピンから入力し、書き込みレジスタ53に格
納する。
き込むべき語の第1バイト(Dとして図示)をAD(0
−7)信号ピンから入力し、書き込みレジスタ53に格
納する。
【0048】サイクル4では、メモリマットに対して書
き込むべき語の第2バイト(Dとして図示)をAD(0
−7)信号ピンから入力し、書き込みレジスタ54に格
納する。
き込むべき語の第2バイト(Dとして図示)をAD(0
−7)信号ピンから入力し、書き込みレジスタ54に格
納する。
【0049】以下同様にして、サイクル4以降では、毎
サイクル1バイト(Dとして図示)ずつAD(0−7)
信号ピンから入力し、書き込みレジスタに順次格納す
る。
サイクル1バイト(Dとして図示)ずつAD(0−7)
信号ピンから入力し、書き込みレジスタに順次格納す
る。
【0050】メモリマットに対して書き込むべき語の第
512バイトをAD(0−7)信号ピンから入力し、書
き込みレジスタ55に格納すると、その次のサイクル
で、上位アドレスレジスタ51および下位アドレスレジ
スタ52に格納された16ビットのアドレスをデコーダ
でデコードし、メモリマットに対して書き込むべき語を
指示する。すると、メモリマットは書き込むべき語を書
き込みレジスタ53ないし55からメモリマットに与
え、これらをメモリマットに書き込む。
512バイトをAD(0−7)信号ピンから入力し、書
き込みレジスタ55に格納すると、その次のサイクル
で、上位アドレスレジスタ51および下位アドレスレジ
スタ52に格納された16ビットのアドレスをデコーダ
でデコードし、メモリマットに対して書き込むべき語を
指示する。すると、メモリマットは書き込むべき語を書
き込みレジスタ53ないし55からメモリマットに与
え、これらをメモリマットに書き込む。
【0051】メモリマットがDRAMである場合には、
リフレッシュ動作を行う必要があるが、例えばAHEと
ALEを同時にHIGHにすることがリフレッシュの指
示である等と解釈することに取り決めれば、リフレッシ
ュ動作を行うことも可能である。
リフレッシュ動作を行う必要があるが、例えばAHEと
ALEを同時にHIGHにすることがリフレッシュの指
示である等と解釈することに取り決めれば、リフレッシ
ュ動作を行うことも可能である。
【0052】本実施例によれば、メモリチップでアドレ
ス入力とデータ入出力を時分割多重化することが可能
で、ピン数を削減できるため、メモリチップのLSIパ
ッケージを小型化できる。そのため、同一のプリント板
に、より多くのメモリチップを搭載可能になる。あるい
は、同一面積のプリント板であるなら、より多数のメモ
リチップを搭載可能になり、可変ディレイ回路4ないし
5を小型化可能である。
ス入力とデータ入出力を時分割多重化することが可能
で、ピン数を削減できるため、メモリチップのLSIパ
ッケージを小型化できる。そのため、同一のプリント板
に、より多くのメモリチップを搭載可能になる。あるい
は、同一面積のプリント板であるなら、より多数のメモ
リチップを搭載可能になり、可変ディレイ回路4ないし
5を小型化可能である。
【0053】(第3の実施例)本発明の第3の実施例を
図5を用いて詳細に説明する。本実施例は、第2の実施
例の変形で、第2の実施例のメモリチップに若干の信号
ピンを加えることで、アクセススループットを大幅に改
善することが目的である。
図5を用いて詳細に説明する。本実施例は、第2の実施
例の変形で、第2の実施例のメモリチップに若干の信号
ピンを加えることで、アクセススループットを大幅に改
善することが目的である。
【0054】図5(a)は、本発明の第3の実施例のC
ATVシステムにおける可変ディレイ回路4ないし5を
構成するために好適なメモリチップ19ないし22の構
成例である。図5(a)で、70は、メモリチップであ
る。
ATVシステムにおける可変ディレイ回路4ないし5を
構成するために好適なメモリチップ19ないし22の構
成例である。図5(a)で、70は、メモリチップであ
る。
【0055】第2の実施例と本実施例の違いは、(1)A
D(0−7)信号ピンをアドレス入力またはデータ入力
にしたこと、(2)データ出力のための信号ピンDO(0
−7)を新たに設けたこと、(3)トライステートバッフ
ァ62の出力を信号ピンDO(0−7)に接続したこ
と、にある。
D(0−7)信号ピンをアドレス入力またはデータ入力
にしたこと、(2)データ出力のための信号ピンDO(0
−7)を新たに設けたこと、(3)トライステートバッフ
ァ62の出力を信号ピンDO(0−7)に接続したこ
と、にある。
【0056】図5(a)に示したメモリチップ70の外
部仕様は、第2の実施例のメモリチップ50の外部仕様
と同一であるとして、説明を進める。
部仕様は、第2の実施例のメモリチップ50の外部仕様
と同一であるとして、説明を進める。
【0057】続いて、メモリチップ70の動作を説明す
る。
る。
【0058】読み出しの動作では、メモリチップ70の
内部の各構成要素は第2の実施例と全く同じように動作
するが、読み出したデータを出力する信号ピンがAD
(0−7)ではなくDO(0−7)である点のみが異な
る。そのため、図4(b)に示したタイミングチャート
で、AD(0−7)をDO(0−7)と読み替えればよ
い。
内部の各構成要素は第2の実施例と全く同じように動作
するが、読み出したデータを出力する信号ピンがAD
(0−7)ではなくDO(0−7)である点のみが異な
る。そのため、図4(b)に示したタイミングチャート
で、AD(0−7)をDO(0−7)と読み替えればよ
い。
【0059】書き込みでは、メモリチップ70は第2の
実施例と全く同じように動作する。
実施例と全く同じように動作する。
【0060】以上では、読み出しの動作と書き込みの動
作を別々に説明したが、本実施例のメモリチップ70で
は、データを読み出し中に、別のデータを書き込むこと
も可能である。このときの動作を図5(b)に示したタ
イミングチャートを用いて説明する。
作を別々に説明したが、本実施例のメモリチップ70で
は、データを読み出し中に、別のデータを書き込むこと
も可能である。このときの動作を図5(b)に示したタ
イミングチャートを用いて説明する。
【0061】サイクル1では、R/W信号ピンにHIG
Hを、AHE信号ピンにHIGHを、ALE信号ピンに
LOWを、AD(0−7)信号ピンに読み出すべき語の
アドレスの上位8ビット(AHrとして図示)を入力す
る。するとAD(0−7)信号ピンから入力された読み
出すべき語のアドレスの上位8ビットが上位アドレスレ
ジスタ51に格納される。
Hを、AHE信号ピンにHIGHを、ALE信号ピンに
LOWを、AD(0−7)信号ピンに読み出すべき語の
アドレスの上位8ビット(AHrとして図示)を入力す
る。するとAD(0−7)信号ピンから入力された読み
出すべき語のアドレスの上位8ビットが上位アドレスレ
ジスタ51に格納される。
【0062】サイクル2では、R/W信号ピンにHIG
Hを、AHE信号ピンにLOWを、ALE信号ピンにH
IGHを、AD(0−7)信号ピンに読み出すべき語の
アドレスの下位8ビット(AHrとして図示)を入力す
る。するとAD(0−7)信号ピンから入力された読み
出すべき語のアドレスの下位8ビットが下位アドレスレ
ジスタ52に格納される。
Hを、AHE信号ピンにLOWを、ALE信号ピンにH
IGHを、AD(0−7)信号ピンに読み出すべき語の
アドレスの下位8ビット(AHrとして図示)を入力す
る。するとAD(0−7)信号ピンから入力された読み
出すべき語のアドレスの下位8ビットが下位アドレスレ
ジスタ52に格納される。
【0063】サイクル3では、上位アドレスレジスタ5
1および下位アドレスレジスタ52に格納された読み出
すべき語のアドレスを、デコーダでデコードし、メモリ
マットに対して読み出すべき語を指示する。すると、メ
モリマットは読み出すべき語をセンスアンプ56ないし
58に送り、これらを増幅の後、それぞれ読み出しレジ
スタ59ないし61に格納する。これと並行して、R/
W信号ピンにLOWを、AHE信号ピンにHIGHを、
ALE信号ピンにLOWを、AD(0−7)信号ピンに
書き込むべき語のアドレスの上位8ビット(AHwとし
て図示)を入力する。するとAD(0−7)信号ピンか
ら入力された書き込むべき語のアドレスの上位8ビット
が上位アドレスレジスタ51に格納される。
1および下位アドレスレジスタ52に格納された読み出
すべき語のアドレスを、デコーダでデコードし、メモリ
マットに対して読み出すべき語を指示する。すると、メ
モリマットは読み出すべき語をセンスアンプ56ないし
58に送り、これらを増幅の後、それぞれ読み出しレジ
スタ59ないし61に格納する。これと並行して、R/
W信号ピンにLOWを、AHE信号ピンにHIGHを、
ALE信号ピンにLOWを、AD(0−7)信号ピンに
書き込むべき語のアドレスの上位8ビット(AHwとし
て図示)を入力する。するとAD(0−7)信号ピンか
ら入力された書き込むべき語のアドレスの上位8ビット
が上位アドレスレジスタ51に格納される。
【0064】サイクル4では、読み出しレジスタ59な
いし61に格納された512バイトの語のうち、第1バ
イト(Drとして図示)をトライステートバッファ62
を経由してDO(0−7)信号ピンに出力する。これと
並行して、R/W信号ピンにLOWを、AHE信号ピン
にLOWを、ALE信号ピンにHIGHを、AD(0−
7)信号ピンに書き込むべき語のアドレスの下位8ビッ
ト(AHwとして図示)を入力する。するとAD(0−
7)信号ピンから入力された書き込むべき語のアドレス
の下位8ビットが下位アドレスレジスタ52に格納され
る。
いし61に格納された512バイトの語のうち、第1バ
イト(Drとして図示)をトライステートバッファ62
を経由してDO(0−7)信号ピンに出力する。これと
並行して、R/W信号ピンにLOWを、AHE信号ピン
にLOWを、ALE信号ピンにHIGHを、AD(0−
7)信号ピンに書き込むべき語のアドレスの下位8ビッ
ト(AHwとして図示)を入力する。するとAD(0−
7)信号ピンから入力された書き込むべき語のアドレス
の下位8ビットが下位アドレスレジスタ52に格納され
る。
【0065】サイクル5では、読み出しレジスタ59な
いし61に格納された512バイトの語のうち、第2バ
イト(Drとして図示)をトライステートバッファ62
を経由してDO(0−7)信号ピンに出力する。これと
並行して、メモリマットに対して書き込むべき語の第1
バイト(Dwとして図示)をAD(0−7)信号ピンか
ら入力し、書き込みレジスタ53に格納する。
いし61に格納された512バイトの語のうち、第2バ
イト(Drとして図示)をトライステートバッファ62
を経由してDO(0−7)信号ピンに出力する。これと
並行して、メモリマットに対して書き込むべき語の第1
バイト(Dwとして図示)をAD(0−7)信号ピンか
ら入力し、書き込みレジスタ53に格納する。
【0066】サイクル6では、読み出しレジスタ59な
いし61に格納された512バイトの語のうち、第3バ
イト(Drとして図示)をトライステートバッファ62
を経由してDO(0−7)信号ピンに出力する。これと
並行して、メモリマットに対して書き込むべき語の第2
バイト(Dwとして図示)をAD(0−7)信号ピンか
ら入力し、書き込みレジスタ54に格納する。
いし61に格納された512バイトの語のうち、第3バ
イト(Drとして図示)をトライステートバッファ62
を経由してDO(0−7)信号ピンに出力する。これと
並行して、メモリマットに対して書き込むべき語の第2
バイト(Dwとして図示)をAD(0−7)信号ピンか
ら入力し、書き込みレジスタ54に格納する。
【0067】以下同様にして、サイクル6以降では、読
み出しレジスタ59ないし61に格納された512バイ
トの語を毎サイクル1バイト(Drとして図示)ずつ順
次トライステートバッファ62を経由してDO(0−
7)信号ピンに出力する。これと並行して、毎サイクル
1バイトずつ(Dwとして図示)AD(0−7)信号ピ
ンから入力し、書き込みレジスタに順次格納する。
み出しレジスタ59ないし61に格納された512バイ
トの語を毎サイクル1バイト(Drとして図示)ずつ順
次トライステートバッファ62を経由してDO(0−
7)信号ピンに出力する。これと並行して、毎サイクル
1バイトずつ(Dwとして図示)AD(0−7)信号ピ
ンから入力し、書き込みレジスタに順次格納する。
【0068】メモリマットに対して書き込むべき語の第
512バイトをAD(0−7)信号ピンから入力し、書
き込みレジスタ55に格納すると、その次のサイクル
で、上位アドレスレジスタ51および下位アドレスレジ
スタ52に格納された16ビットのアドレスをデコーダ
でデコードし、メモリマットに対して書き込むべき語を
指示する。すると、メモリマットは書き込むべき語を書
き込みレジスタ53ないし55からメモリマットに与
え、これらをメモリマットに書き込む。
512バイトをAD(0−7)信号ピンから入力し、書
き込みレジスタ55に格納すると、その次のサイクル
で、上位アドレスレジスタ51および下位アドレスレジ
スタ52に格納された16ビットのアドレスをデコーダ
でデコードし、メモリマットに対して書き込むべき語を
指示する。すると、メモリマットは書き込むべき語を書
き込みレジスタ53ないし55からメモリマットに与
え、これらをメモリマットに書き込む。
【0069】図5(b)では、書き込むべき語のアドレ
スを、読み出すべき語のアドレスの2サイクル後に入力
する場合の動作を示している。しかし、読み出すべき語
のアドレスを入力するための2サイクルと、書き込むべ
き語のアドレスを入力するための2サイクルとが重なら
ない限り読み出しと書き込みを同時に進行させられるこ
とを次に説明する。
スを、読み出すべき語のアドレスの2サイクル後に入力
する場合の動作を示している。しかし、読み出すべき語
のアドレスを入力するための2サイクルと、書き込むべ
き語のアドレスを入力するための2サイクルとが重なら
ない限り読み出しと書き込みを同時に進行させられるこ
とを次に説明する。
【0070】以上の説明から明らかなように、読み出し
では、読み出すべき語の下位アドレスを入力した次のサ
イクルでメモリマットがアクセスされる。書き込みで
は、書き込むべきデータ語の第512バイトを入力した
次のサイクルでメモリマットがアクセスされる。従っ
て、読み出しのためのメモリマットのアクセスと、書き
込みのためのメモリマットのアクセスが、同一のサイク
ルでない場合には、問題は生じない。
では、読み出すべき語の下位アドレスを入力した次のサ
イクルでメモリマットがアクセスされる。書き込みで
は、書き込むべきデータ語の第512バイトを入力した
次のサイクルでメモリマットがアクセスされる。従っ
て、読み出しのためのメモリマットのアクセスと、書き
込みのためのメモリマットのアクセスが、同一のサイク
ルでない場合には、問題は生じない。
【0071】読み出しのためのメモリマットのアクセス
と、書き込みのためのメモリマットのアクセスが同一の
サイクルに重なった場合には、書き込みのためのメモリ
マットのアクセスを1サイクル遅延させればよい。書き
込みを1サイクル遅延させるためには、書き込み制御
で、読み出しのためのメモリマットのアクセスと書き込
みのためのメモリマットのアクセスが同一のサイクルに
重なったことを検出する必要があるが、書き込み制御
で、R/W信号ピンから入力される信号とAHE信号ピ
ンから入力される信号を観察することで検出可能であ
る。また、読み出しはアドレス入力のための2サイクル
と、データ入力のための512サイクルの合計である5
14サイクル以上の間隔でしか行い得ないため、読み出
しのためのメモリマットアクセスが連続することも無
く、従って、書き込みを1サイクル遅延させれば、必ず
書き込みが可能であることも保証されている。
と、書き込みのためのメモリマットのアクセスが同一の
サイクルに重なった場合には、書き込みのためのメモリ
マットのアクセスを1サイクル遅延させればよい。書き
込みを1サイクル遅延させるためには、書き込み制御
で、読み出しのためのメモリマットのアクセスと書き込
みのためのメモリマットのアクセスが同一のサイクルに
重なったことを検出する必要があるが、書き込み制御
で、R/W信号ピンから入力される信号とAHE信号ピ
ンから入力される信号を観察することで検出可能であ
る。また、読み出しはアドレス入力のための2サイクル
と、データ入力のための512サイクルの合計である5
14サイクル以上の間隔でしか行い得ないため、読み出
しのためのメモリマットアクセスが連続することも無
く、従って、書き込みを1サイクル遅延させれば、必ず
書き込みが可能であることも保証されている。
【0072】本実施例によれば、メモリチップでデータ
入力とデータ出力を並列に実行することが可能になるた
め、より高いアクセススループットを有する可変ディレ
イ回路4ないし5を実現できる。
入力とデータ出力を並列に実行することが可能になるた
め、より高いアクセススループットを有する可変ディレ
イ回路4ないし5を実現できる。
【0073】(第4の実施例)本発明の第4の実施例を
図6を用いて詳細に説明する。本実施例は、第1の実施
例の変形に相当し、図1の可変ディレイ回路4ないし5
を低価格化することが目的である。第1の実施例では、
可変ディレイ回路4ないし5の構成を図2のようにした
が、本実施例では、図6のように構成する。
図6を用いて詳細に説明する。本実施例は、第1の実施
例の変形に相当し、図1の可変ディレイ回路4ないし5
を低価格化することが目的である。第1の実施例では、
可変ディレイ回路4ないし5の構成を図2のようにした
が、本実施例では、図6のように構成する。
【0074】図6は、本発明の第4の実施例のCATV
システムにおける可変ディレイ回路の構成を示す。図6
で、10ないし13はDMAコントローラであり、図2
のDMAコントローラ10ないし13と同じ機能を有す
る。80はディスク制御である。81ないし85はディ
スク装置である。ディスク装置81ないし85は、従来
技術によるディスク装置であってよい。ディスク制御8
0およびディスク装置81ないし85を用いて記憶装置
を構成するが、この種の記憶装置は、従来の電子計算機
の2次記憶装置と同様の技術を用いて容易に構成され
る。DMAコントローラ10は、可変ディレイ回路4あ
るいは5に入力されるデジタル信号を、制御用計算機6
の指示する書き込みアドレスに基づいて書き込む。可変
ディレイ回路4ないし5への書き込みは、それぞれ放送
局AないしBからデジタル信号を受信次第即刻行うよう
に制御されている。既に書き込んだデジタル信号の量
が、ディスク制御80およびディスク装置81ないし8
5を用いて構成される記憶装置の容量に達した場合に
は、既に書き込まれた信号の中で、最も古い部分に、新
たに書き込みを行う。DMAコントローラ11ないし1
3は、ディスク制御80およびディスク装置81ないし
85を用いて構成する記憶装置に書き込まれたデジタル
信号を、制御用計算機6の指示する読み出しアドレスに
基づいて読み出す。書き込みアドレスの決定方法は、例
えば、アドレスの小さいところから大きいところへ連続
的に行われ、記憶装置の最大アドレスに達したら先頭番
地に戻るようにすれば良い。
システムにおける可変ディレイ回路の構成を示す。図6
で、10ないし13はDMAコントローラであり、図2
のDMAコントローラ10ないし13と同じ機能を有す
る。80はディスク制御である。81ないし85はディ
スク装置である。ディスク装置81ないし85は、従来
技術によるディスク装置であってよい。ディスク制御8
0およびディスク装置81ないし85を用いて記憶装置
を構成するが、この種の記憶装置は、従来の電子計算機
の2次記憶装置と同様の技術を用いて容易に構成され
る。DMAコントローラ10は、可変ディレイ回路4あ
るいは5に入力されるデジタル信号を、制御用計算機6
の指示する書き込みアドレスに基づいて書き込む。可変
ディレイ回路4ないし5への書き込みは、それぞれ放送
局AないしBからデジタル信号を受信次第即刻行うよう
に制御されている。既に書き込んだデジタル信号の量
が、ディスク制御80およびディスク装置81ないし8
5を用いて構成される記憶装置の容量に達した場合に
は、既に書き込まれた信号の中で、最も古い部分に、新
たに書き込みを行う。DMAコントローラ11ないし1
3は、ディスク制御80およびディスク装置81ないし
85を用いて構成する記憶装置に書き込まれたデジタル
信号を、制御用計算機6の指示する読み出しアドレスに
基づいて読み出す。書き込みアドレスの決定方法は、例
えば、アドレスの小さいところから大きいところへ連続
的に行われ、記憶装置の最大アドレスに達したら先頭番
地に戻るようにすれば良い。
【0075】上述の説明から明らかなように、本実施例
における可変ディレイ回路4あるいは5は、第1の実施
例における可変ディレイ回路4あるいは5と、全く同じ
機能を持つ。従って、本実施例と第1の実施例の動作は
全く同一である。
における可変ディレイ回路4あるいは5は、第1の実施
例における可変ディレイ回路4あるいは5と、全く同じ
機能を持つ。従って、本実施例と第1の実施例の動作は
全く同一である。
【0076】可変ディレイ回路4あるいは5を図6のよ
うに構成する場合、図2のように構成する場合と比べ
て、可変ディレイ回路4あるいは5のアクセススループ
ットは小さくなるが、記憶装置としてのビット単価は安
くすることができる。それゆえ、本実施例によれば、視
聴者宅の数が少ない場合に、低価格で可変ディレイ回路
4あるいは5を構成することができる。
うに構成する場合、図2のように構成する場合と比べ
て、可変ディレイ回路4あるいは5のアクセススループ
ットは小さくなるが、記憶装置としてのビット単価は安
くすることができる。それゆえ、本実施例によれば、視
聴者宅の数が少ない場合に、低価格で可変ディレイ回路
4あるいは5を構成することができる。
【0077】以上では、図1の可変ディレイ回路4およ
び5の双方を、図6のように構成するとして説明した
が、4あるいは5の一方を図2のように、他方を図6の
ように構成することも可能である。
び5の双方を、図6のように構成するとして説明した
が、4あるいは5の一方を図2のように、他方を図6の
ように構成することも可能である。
【0078】(第5の実施例)本発明の第5の実施例を
図7を用いて詳細に説明する。本実施例は、第1の実施
例の変形に相当し、図1の可変ディレイ回路4ないし5
を低価格化することが目的である。第1の実施例では、
可変ディレイ回路4ないし5の構成を図2のようにした
が、本実施例では、図7のように構成する。
図7を用いて詳細に説明する。本実施例は、第1の実施
例の変形に相当し、図1の可変ディレイ回路4ないし5
を低価格化することが目的である。第1の実施例では、
可変ディレイ回路4ないし5の構成を図2のようにした
が、本実施例では、図7のように構成する。
【0079】図7は、本発明の第5の実施例のCATV
システムにおける可変ディレイ回路4ないし5の構成を
示す。図7で、91ないし93は可変ディレイ回路であ
り、それぞれの内部構成は、図2または図6のいずれか
であってもよい。あるいは、図7と同様であってもよ
い。可変ディレイ回路91は、可変ディレイ回路4ある
いは5に入力されるデジタル信号を、制御用計算機6の
指示する書き込みアドレスに基づいて記憶する。可変デ
ィレイ回路92は、可変ディレイ回路91から制御用計
算機6の指定する遅延時間を経て読み出されたデジタル
信号を、制御用計算機6の指示する書き込みアドレスに
基づいて記憶する。可変ディレイ回路93は、可変ディ
レイ回路92から制御用計算機6の指定する遅延時間を
経て読み出されたデジタル信号を、制御用計算機6の指
示する書き込みアドレスに基づいて記憶する。
システムにおける可変ディレイ回路4ないし5の構成を
示す。図7で、91ないし93は可変ディレイ回路であ
り、それぞれの内部構成は、図2または図6のいずれか
であってもよい。あるいは、図7と同様であってもよ
い。可変ディレイ回路91は、可変ディレイ回路4ある
いは5に入力されるデジタル信号を、制御用計算機6の
指示する書き込みアドレスに基づいて記憶する。可変デ
ィレイ回路92は、可変ディレイ回路91から制御用計
算機6の指定する遅延時間を経て読み出されたデジタル
信号を、制御用計算機6の指示する書き込みアドレスに
基づいて記憶する。可変ディレイ回路93は、可変ディ
レイ回路92から制御用計算機6の指定する遅延時間を
経て読み出されたデジタル信号を、制御用計算機6の指
示する書き込みアドレスに基づいて記憶する。
【0080】続いて、本実施例のCATVシステムの動
作を説明する。以下では理解を容易にするため、可変デ
ィレイ回路91ないし93は、いずれも放送時間にして
20分のデジタル信号を記憶できると仮定する。また、
可変ディレイ回路91で20分遅延させられたデジタル
信号が、線L91を経由して可変ディレイ回路92に記
憶され、可変ディレイ回路92で、さらに20分遅延さ
せられたデジタル信号が、線L92を経由して可変ディ
レイ回路93に記憶されるように制御される。線L93
には、可変ディレイ回路93で、さらに20分遅延させ
られたデジタル信号が出力される。図示していないが、
可変ディレイ回路が4個以上ある場合についても同様で
あり、順次20分ずつ遅延させられたデジタル信号が入
力される。
作を説明する。以下では理解を容易にするため、可変デ
ィレイ回路91ないし93は、いずれも放送時間にして
20分のデジタル信号を記憶できると仮定する。また、
可変ディレイ回路91で20分遅延させられたデジタル
信号が、線L91を経由して可変ディレイ回路92に記
憶され、可変ディレイ回路92で、さらに20分遅延さ
せられたデジタル信号が、線L92を経由して可変ディ
レイ回路93に記憶されるように制御される。線L93
には、可変ディレイ回路93で、さらに20分遅延させ
られたデジタル信号が出力される。図示していないが、
可変ディレイ回路が4個以上ある場合についても同様で
あり、順次20分ずつ遅延させられたデジタル信号が入
力される。
【0081】可変ディレイ回路4または5は、第1の実
施例と同様に、例えば視聴者宅1にあるリモコンから指
定された遅延時間だけ、放送局Aから受信するデジタル
信号を遅延させて視聴者宅1のテレビに送信する。本実
施例では、指定された遅延時間に応じて、デジタル信号
を読み出す可変ディレイ回路を切り替える。
施例と同様に、例えば視聴者宅1にあるリモコンから指
定された遅延時間だけ、放送局Aから受信するデジタル
信号を遅延させて視聴者宅1のテレビに送信する。本実
施例では、指定された遅延時間に応じて、デジタル信号
を読み出す可変ディレイ回路を切り替える。
【0082】すなわち、指定された遅延時間をTとする
とき、制御用計算機6は、可変ディレイ回路91ないし
93および交換機7を次のように制御する。
とき、制御用計算機6は、可変ディレイ回路91ないし
93および交換機7を次のように制御する。
【0083】(1)0分<T<=20分の場合 可変ディレイ回路91を選択し、可変ディレイ回路91
の読み出し信号線L94の中から1本を視聴者宅1に割
り当て、可変ディレイ回路91の入力に対してTだけ遅
延させられたデジタル信号を視聴者宅1のテレビに送信
する。
の読み出し信号線L94の中から1本を視聴者宅1に割
り当て、可変ディレイ回路91の入力に対してTだけ遅
延させられたデジタル信号を視聴者宅1のテレビに送信
する。
【0084】(2)20分<T<=40分の場合 可変ディレイ回路92を選択し、可変ディレイ回路92
の読み出し信号線L95の中から1本を視聴者宅1に割り
当て、可変ディレイ回路92の入力に対して(T−20
分)だけ遅延させられたデジタル信号を視聴者宅1のテ
レビに送信する。
の読み出し信号線L95の中から1本を視聴者宅1に割り
当て、可変ディレイ回路92の入力に対して(T−20
分)だけ遅延させられたデジタル信号を視聴者宅1のテ
レビに送信する。
【0085】(3)40分<T<=60分の場合 可変ディレイ回路93を選択し、可変ディレイ回路93
の読み出し信号線L96の中から1本を視聴者宅1に割り
当て、可変ディレイ回路93の入力に対して(T−40
分)だけ遅延させられたデジタル信号を視聴者宅1のテ
レビに送信する。
の読み出し信号線L96の中から1本を視聴者宅1に割り
当て、可変ディレイ回路93の入力に対して(T−40
分)だけ遅延させられたデジタル信号を視聴者宅1のテ
レビに送信する。
【0086】指定された遅延時間Tが、視聴者宅1のリ
モコン操作によってT* に変化した場合には、Tの場合
とT* の場合で、可変ディレイ回路91ないし93の中
の同一の可変ディレイ回路が使用可能か否かを制御用計
算機6が判定する。
モコン操作によってT* に変化した場合には、Tの場合
とT* の場合で、可変ディレイ回路91ないし93の中
の同一の可変ディレイ回路が使用可能か否かを制御用計
算機6が判定する。
【0087】同一の可変ディレイ回路が使用可能なら
ば、その可変ディレイ回路に対してT* に対応する新た
な遅延時間だけ遅延させられたデジタル信号を視聴者宅
1のテレビに送信するように制御用計算機6が指示す
る。
ば、その可変ディレイ回路に対してT* に対応する新た
な遅延時間だけ遅延させられたデジタル信号を視聴者宅
1のテレビに送信するように制御用計算機6が指示す
る。
【0088】同一の可変ディレイ回路が使用不可能なら
ば、制御用計算機6が上記の方法に従って新たな可変デ
ィレイ回路を選択し、これに対してT* に対応する新た
な遅延時間だけ遅延させられたデジタル信号を視聴者宅
1のテレビに送信するように制御用計算機6が指示す
る。
ば、制御用計算機6が上記の方法に従って新たな可変デ
ィレイ回路を選択し、これに対してT* に対応する新た
な遅延時間だけ遅延させられたデジタル信号を視聴者宅
1のテレビに送信するように制御用計算機6が指示す
る。
【0089】上述の説明から明らかなように、本実施例
における可変ディレイ回路4あるいは5は、第1の実施
例における可変ディレイ回路4あるいは5と、全く同じ
機能を持つ。従って、本実施例の動作は、上述の部分以
外では第1の実施例の動作と全く同一である。
における可変ディレイ回路4あるいは5は、第1の実施
例における可変ディレイ回路4あるいは5と、全く同じ
機能を持つ。従って、本実施例の動作は、上述の部分以
外では第1の実施例の動作と全く同一である。
【0090】可変ディレイ回路4あるいは5を図7のよ
うに構成する場合、図2や図6のように構成する場合と
比べて、それぞれの可変ディレイ回路91ないし93に
要求されるアクセススループットは小さくなる。一般
に、記憶装置に関しては、要求されるアクセススループ
ットがN倍に増加すると、そのコストはN倍以上になる
という性質がある。本実施例では、放送時間にして20
分に相当する量のデジタル信号を記憶可能な小規模の可
変ディレイ回路91ないし93を組み合せることによ
り、等価的に放送時間にして60分に相当する量のデジ
タル信号を記憶可能で、3倍のアクセススループットを
持つ可変ディレイ回路を構成している。従って、本実施
例によれば、低価格で可変ディレイ回路4あるいは5を
構成することができる。
うに構成する場合、図2や図6のように構成する場合と
比べて、それぞれの可変ディレイ回路91ないし93に
要求されるアクセススループットは小さくなる。一般
に、記憶装置に関しては、要求されるアクセススループ
ットがN倍に増加すると、そのコストはN倍以上になる
という性質がある。本実施例では、放送時間にして20
分に相当する量のデジタル信号を記憶可能な小規模の可
変ディレイ回路91ないし93を組み合せることによ
り、等価的に放送時間にして60分に相当する量のデジ
タル信号を記憶可能で、3倍のアクセススループットを
持つ可変ディレイ回路を構成している。従って、本実施
例によれば、低価格で可変ディレイ回路4あるいは5を
構成することができる。
【0091】以上では、可変ディレイ回路91ないし9
3の記憶可能なデジタル信号の量を、放送時間にして2
0分相当として説明したが、他の値であっても同様にし
て構成できる。
3の記憶可能なデジタル信号の量を、放送時間にして2
0分相当として説明したが、他の値であっても同様にし
て構成できる。
【0092】(第6の実施例)本発明の第6の実施例を
図8を用いて詳細に説明する。本実施例は、第1の実施
例の変形に相当し、図1の可変ディレイ回路4ないし5
を低価格化することが目的である。第1の実施例では、
可変ディレイ回路4ないし5の構成を図2のようにした
が、本実施例では、図8のように構成する。
図8を用いて詳細に説明する。本実施例は、第1の実施
例の変形に相当し、図1の可変ディレイ回路4ないし5
を低価格化することが目的である。第1の実施例では、
可変ディレイ回路4ないし5の構成を図2のようにした
が、本実施例では、図8のように構成する。
【0093】図8は、本発明の第6の実施例のCATV
システムにおける可変ディレイ回路4ないし5の構成を
示す。図8で、100ないし103は可変ディレイ回路
であり、それぞれの内部構成は、図2,図6または図7
のいずれかであってよい。あるいは、図8と同様であっ
てもよい。可変ディレイ回路100および101は、可
変ディレイ回路4あるいは5に入力されるデジタル信号
を、制御用計算機6の指示する書き込みアドレスに基づ
いて記憶する。可変ディレイ回路102および103
は、可変ディレイ回路100から制御用計算機6の指定
する遅延時間を経て読み出されたデジタル信号を、制御
用計算機6の指示するそれぞれの書き込みアドレスに基
づいて記憶する。
システムにおける可変ディレイ回路4ないし5の構成を
示す。図8で、100ないし103は可変ディレイ回路
であり、それぞれの内部構成は、図2,図6または図7
のいずれかであってよい。あるいは、図8と同様であっ
てもよい。可変ディレイ回路100および101は、可
変ディレイ回路4あるいは5に入力されるデジタル信号
を、制御用計算機6の指示する書き込みアドレスに基づ
いて記憶する。可変ディレイ回路102および103
は、可変ディレイ回路100から制御用計算機6の指定
する遅延時間を経て読み出されたデジタル信号を、制御
用計算機6の指示するそれぞれの書き込みアドレスに基
づいて記憶する。
【0094】続いて、本実施例のCATVシステムの動
作を説明する。以下では理解を容易にするため、可変デ
ィレイ回路100は放送時間にして60分のデジタル信
号を記憶でき、可変ディレイ回路101ないし103
は、いずれも放送時間にして20分のデジタル信号を記
憶できると仮定する。また、可変ディレイ回路100で
20分遅延させられたデジタル信号が、線L102を経
由して可変ディレイ回路102に記憶され、可変ディレ
イ回路100で、さらに20分遅延させられたデジタル
信号が、線L103を経由して可変ディレイ回路103
に記憶されるように制御される。
作を説明する。以下では理解を容易にするため、可変デ
ィレイ回路100は放送時間にして60分のデジタル信
号を記憶でき、可変ディレイ回路101ないし103
は、いずれも放送時間にして20分のデジタル信号を記
憶できると仮定する。また、可変ディレイ回路100で
20分遅延させられたデジタル信号が、線L102を経
由して可変ディレイ回路102に記憶され、可変ディレ
イ回路100で、さらに20分遅延させられたデジタル
信号が、線L103を経由して可変ディレイ回路103
に記憶されるように制御される。
【0095】可変ディレイ回路4または5は、第1の実
施例と同様に、例えば視聴者宅1にあるリモコンから指
定された遅延時間だけ、放送局Aから受信するデジタル
信号を遅延させて視聴者宅1のテレビに送信する。本実
施例では、指定された遅延時間に応じて、デジタル信号
を読み出す可変ディレイ回路を切り替える。
施例と同様に、例えば視聴者宅1にあるリモコンから指
定された遅延時間だけ、放送局Aから受信するデジタル
信号を遅延させて視聴者宅1のテレビに送信する。本実
施例では、指定された遅延時間に応じて、デジタル信号
を読み出す可変ディレイ回路を切り替える。
【0096】すなわち、指定された遅延時間をTとする
とき、制御用計算機6は、可変ディレイ回路101ない
し103および交換機7を次のように制御する。
とき、制御用計算機6は、可変ディレイ回路101ない
し103および交換機7を次のように制御する。
【0097】(1)0分<T<=20分の場合 可変ディレイ回路101を選択し、可変ディレイ回路1
01の読み出し信号線L104の中から1本を視聴者宅
1に割り当て、可変ディレイ回路101の入力に対して
Tだけ遅延させられたデジタル信号を視聴者宅1のテレ
ビに送信する。
01の読み出し信号線L104の中から1本を視聴者宅
1に割り当て、可変ディレイ回路101の入力に対して
Tだけ遅延させられたデジタル信号を視聴者宅1のテレ
ビに送信する。
【0098】(2)20分<T<=40分の場合 可変ディレイ回路102を選択し、可変ディレイ回路1
02の読み出し信号線L105の中から1本を視聴者宅
1に割り当て、可変ディレイ回路102の入力に対して
(T−20分)だけ遅延させられたデジタル信号を視聴
者宅1のテレビに送信する。
02の読み出し信号線L105の中から1本を視聴者宅
1に割り当て、可変ディレイ回路102の入力に対して
(T−20分)だけ遅延させられたデジタル信号を視聴
者宅1のテレビに送信する。
【0099】(3)40分<T<=60分の場合 可変ディレイ回路103を選択し、可変ディレイ回路1
03の読み出し信号線L106の中から1本を視聴者宅
1に割り当て、可変ディレイ回路103の入力に対して
(T−40分)だけ遅延させられたデジタル信号を視聴
者宅1のテレビに送信する。
03の読み出し信号線L106の中から1本を視聴者宅
1に割り当て、可変ディレイ回路103の入力に対して
(T−40分)だけ遅延させられたデジタル信号を視聴
者宅1のテレビに送信する。
【0100】指定された遅延時間Tが、視聴者宅1のリ
モコン操作によってT* に変化した場合には、Tの場合
とT* の場合で、可変ディレイ回路101ないし103
の中の同一の可変ディレイ回路が使用可能か否かを制御
用計算機6が判定する。
モコン操作によってT* に変化した場合には、Tの場合
とT* の場合で、可変ディレイ回路101ないし103
の中の同一の可変ディレイ回路が使用可能か否かを制御
用計算機6が判定する。
【0101】同一の可変ディレイ回路が使用可能なら
ば、その可変ディレイ回路に対してT* に対応する新た
な遅延時間だけ遅延させられたデジタル信号を視聴者宅
1のテレビに送信するように制御用計算機6が指示す
る。
ば、その可変ディレイ回路に対してT* に対応する新た
な遅延時間だけ遅延させられたデジタル信号を視聴者宅
1のテレビに送信するように制御用計算機6が指示す
る。
【0102】同一の可変ディレイ回路が使用不可能なら
ば、制御用計算機6が上記の方法に従って新たな可変デ
ィレイ回路を選択し、これに対してT* に対応する新た
な遅延時間だけ遅延させられたデジタル信号を視聴者宅
1のテレビに送信するように制御用計算機6が指示す
る。
ば、制御用計算機6が上記の方法に従って新たな可変デ
ィレイ回路を選択し、これに対してT* に対応する新た
な遅延時間だけ遅延させられたデジタル信号を視聴者宅
1のテレビに送信するように制御用計算機6が指示す
る。
【0103】上述の説明から明らかなように、本実施例
における可変ディレイ回路4あるいは5は、第1の実施
例における可変ディレイ回路4あるいは5と、全く同じ
機能を持つ。従って、本実施例の動作は、上述の部分以
外では第1の実施例の動作と全く同一である。
における可変ディレイ回路4あるいは5は、第1の実施
例における可変ディレイ回路4あるいは5と、全く同じ
機能を持つ。従って、本実施例の動作は、上述の部分以
外では第1の実施例の動作と全く同一である。
【0104】本実施例によれば、第5の実施例と同様の
理由により、低価格で可変ディレイ回路4あるいは5を
構成することができる。
理由により、低価格で可変ディレイ回路4あるいは5を
構成することができる。
【0105】
【発明の効果】本発明によれば、オンエア中の番組を番
組開始時点に遡って見ることが可能になり、実際の視聴
率を潜在的視聴率に近付けることができる。
組開始時点に遡って見ることが可能になり、実際の視聴
率を潜在的視聴率に近付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のCATVシステムのブロック図。
【図2】本発明の第1の実施例の可変ディレイ回路のブ
ロック図。
ロック図。
【図3】図1におけるリモコンの正面図。
【図4】本発明の第2の実施例の可変ディレイ回路のメ
モリバンクのメモリチップの構成例と動作を示す説明
図。
モリバンクのメモリチップの構成例と動作を示す説明
図。
【図5】本発明の第3の実施例の可変ディレイ回路のメ
モリバンクのメモリチップの他の構成例と動作を示す説
明図。
モリバンクのメモリチップの他の構成例と動作を示す説
明図。
【図6】本発明の第4の実施例の可変ディレイ回路のブ
ロック図。
ロック図。
【図7】本発明の第5の実施例の可変ディレイ回路のブ
ロック図。
ロック図。
【図8】本発明の第6の実施例の可変ディレイ回路のブ
ロック図。
ロック図。
1…CATV局、2,3…復調器、4,5…可変ディレ
イ回路、6…制御用計算機、7…交換機。
イ回路、6…制御用計算機、7…交換機。
Claims (13)
- 【請求項1】放送局と視聴者宅にあるテレビ受像機を接
続するCATVシステムにおいて、前記放送局から入力
される番組を、前記視聴者宅から指定の0秒を越える時
間だけ遅延させて前記視聴者宅へ出力するための可変デ
ィレイ回路を具備することを特徴とするCATVシステ
ム。 - 【請求項2】請求項1において、前記可変ディレイ回路
は、少なくとも一つの書き込みポートと、少なくとも一
つの読み出しポートを有し、前記書き込みポートから書
き込まれた情報を記憶し、前記指定の0秒を越える時間
を経過後に、前記読み出しポートから読み出すように制
御される記憶装置からなるCATVシステム。 - 【請求項3】請求項2において、前記記憶装置が半導体
メモリにて構成されるCATVシステム。 - 【請求項4】請求項2において、前記記憶装置が磁気デ
ィスク装置にて構成されるCATVシステム。 - 【請求項5】請求項1において、前記可変ディレイ回路
は、少なくとも一つの書き込みポートと、少なくとも二
つの読み出しポートを有し、前記書き込みポートから書
き込まれた情報を記憶し、前記指定の0秒を越える時間
を経過後に前記読み出しポートから読み出すように制御
される複数の記憶装置からなり、少なくとも一つの前記
記憶装置の、少なくとも一つの前記読み出しポートが、
少なくとも一つの他の前記記憶装置の書き込みポートに
接続されているCATVシステム。 - 【請求項6】請求項5において、前記複数の記憶装置の
それぞれが、半導体メモリまたは磁気ディスク装置にて
構成されるCATVシステム。 - 【請求項7】複数の信号ピンを有する半導体メモリにお
いて、前記複数の信号ピンの少なくとも1本は、アドレ
ス入力とデータ入出力の双方に用いられる信号ピンであ
り、前記複数の信号ピンの少なくとも他の1本は、前記
双方に用いられる信号ピンが、アドレス入力に用いられ
ているか、データ入出力に用いられているかを表示する
信号を入力するための信号ピンである半導体メモリ。 - 【請求項8】複数の信号ピンを有する半導体メモリにお
いて、前記複数の信号ピンの少なくとも1本は、アドレ
ス入力とデータ入力の双方に用いられる第1の信号ピン
であり、前記複数の信号ピンの少なくとも他の1本は、
前記双方に用いられる信号ピンが、アドレス入力に用い
られているか、データ入力に用いられているかを表示す
る信号を入力するための第2の信号ピンである半導体メ
モリ。 - 【請求項9】複数の信号ピンを有する半導体メモリにお
いて、前記複数の信号ピンの少なくとも1本は、アドレ
ス入力とデータ入力の双方に用いられる第1の信号ピン
であり、前記複数の信号ピンの少なくとも他の1本は、
前記双方に用いられる信号ピンが、アドレス入力に用い
られているか、データ入力に用いられているかを表示す
る信号を入力するための第2の信号ピンであり、前記複
数の信号ピンの少なくとも他の1本は、データ出力に用
いられる第3の信号ピンである半導体メモリ。 - 【請求項10】請求項9において、前記第1の信号ピン
からの入力と、前記第3の信号ピンからの出力が同時に
行われ得る半導体メモリ。 - 【請求項11】請求項3または請求項6において、前記
半導体メモリが、請求項7ないし請求項10に記載の半
導体メモリであるCATVシステム。 - 【請求項12】請求項1において、前記指定は前記テレ
ビ受像機を制御するためのリモコンで行い、前記リモコ
ンには、前記可変ディレイ回路に既に指定されている遅
延時間を増減させるための指示ボタンが少なくとも一つ
設けられているCATVシステム。 - 【請求項13】請求項1において、前記指定は前記テレ
ビ受像機を制御するためのリモコンで行い、前記リモコ
ンには、時刻を入力するためのボタンが少なくとも一つ
設けられており、現在時刻と前記ボタンにより入力され
た時刻の差を、前記可変ディレイ回路に指定する遅延時
間とするCATVシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7096490A JPH08294108A (ja) | 1995-04-21 | 1995-04-21 | Catvシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7096490A JPH08294108A (ja) | 1995-04-21 | 1995-04-21 | Catvシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08294108A true JPH08294108A (ja) | 1996-11-05 |
Family
ID=14166529
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7096490A Pending JPH08294108A (ja) | 1995-04-21 | 1995-04-21 | Catvシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08294108A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1188768A (ja) * | 1997-01-27 | 1999-03-30 | Hughes Electron Corp | ダイナミックに選択可能なチャンネルを有するトランスモジュレータ |
| US6216250B1 (en) | 1997-01-27 | 2001-04-10 | Hughes Electronics Corporation | Error encoding method and apparatus for satellite and cable signals |
-
1995
- 1995-04-21 JP JP7096490A patent/JPH08294108A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1188768A (ja) * | 1997-01-27 | 1999-03-30 | Hughes Electron Corp | ダイナミックに選択可能なチャンネルを有するトランスモジュレータ |
| US6134419A (en) * | 1997-01-27 | 2000-10-17 | Hughes Electronics Corporation | Transmodulated broadcast delivery system for use in multiple dwelling units |
| US6216250B1 (en) | 1997-01-27 | 2001-04-10 | Hughes Electronics Corporation | Error encoding method and apparatus for satellite and cable signals |
| US6493873B1 (en) | 1997-01-27 | 2002-12-10 | Hughes Electronics Corporation | Transmodulator with dynamically selectable channels |
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