JPH08294252A - モータのステータコア作製用治具 - Google Patents
モータのステータコア作製用治具Info
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- JPH08294252A JPH08294252A JP7093414A JP9341495A JPH08294252A JP H08294252 A JPH08294252 A JP H08294252A JP 7093414 A JP7093414 A JP 7093414A JP 9341495 A JP9341495 A JP 9341495A JP H08294252 A JPH08294252 A JP H08294252A
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- Japan
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- steel plates
- jig
- thin steel
- stator core
- presser foot
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ステータコアの断面形状に成形された薄板鋼
板を積層する際に、確実に揃えて積層し、溶接時に積層
した鋼板の向きを容易に変えることができるステータ作
製用治具を提供する。 【構成】 ステータの断面形状に打ち抜き加工された薄
板鋼板112を積層するテーブル14と、積層された鋼
板112に押え金34を載置する。押え金34には球面
座34aが形成され、この球面座34aに球面座金42
が接触配置されている。押込みキャップ44によって球
面座金42を介して押え金34を押圧し、積層鋼板11
2に圧力が加えられる。座面が球面であるので、押え金
34が傾いても円周方向において均一に加圧することが
できる。また、積層された鋼板112の軸の回りとこれ
に直交する軸の回りに回動可能に支持し、バランスウエ
イトを設けることによって、積層された鋼板112の向
きを変える作業が軽減される。
板を積層する際に、確実に揃えて積層し、溶接時に積層
した鋼板の向きを容易に変えることができるステータ作
製用治具を提供する。 【構成】 ステータの断面形状に打ち抜き加工された薄
板鋼板112を積層するテーブル14と、積層された鋼
板112に押え金34を載置する。押え金34には球面
座34aが形成され、この球面座34aに球面座金42
が接触配置されている。押込みキャップ44によって球
面座金42を介して押え金34を押圧し、積層鋼板11
2に圧力が加えられる。座面が球面であるので、押え金
34が傾いても円周方向において均一に加圧することが
できる。また、積層された鋼板112の軸の回りとこれ
に直交する軸の回りに回動可能に支持し、バランスウエ
イトを設けることによって、積層された鋼板112の向
きを変える作業が軽減される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モータのステータの作
製過程において、ステータコアの断面形状に等しい形状
の薄板鋼板を複数枚積層し、溶接してステータコアを作
製する際に用いられる治具に関する。
製過程において、ステータコアの断面形状に等しい形状
の薄板鋼板を複数枚積層し、溶接してステータコアを作
製する際に用いられる治具に関する。
【0002】
【従来の技術】モータにおいて回転磁界を形成するステ
ータは、磁性体からなるステータコアと、ステータコア
を磁化するためのコイルを含んでいる。このステータコ
アは、通常完成時のステータコアの断面形状に等しい形
状に薄板の磁性鋼板を打ち抜き、これを所望の厚さに積
層して外周部を溶接し作製される。
ータは、磁性体からなるステータコアと、ステータコア
を磁化するためのコイルを含んでいる。このステータコ
アは、通常完成時のステータコアの断面形状に等しい形
状に薄板の磁性鋼板を打ち抜き、これを所望の厚さに積
層して外周部を溶接し作製される。
【0003】打ち抜かれた鋼板の周縁部には、打ち抜き
加工によって発生したばりが存在し、この状態で鋼板を
積層しても鋼板の間に隙間ができる。この隙間は、磁気
抵抗を増加させ、モータの性能低下を引き起こす場合が
ある。この隙間を無くすために、打ち抜かれた鋼板を積
層した後、所定の圧力で積層方向に加圧し、ばりを潰す
作業が行われる。
加工によって発生したばりが存在し、この状態で鋼板を
積層しても鋼板の間に隙間ができる。この隙間は、磁気
抵抗を増加させ、モータの性能低下を引き起こす場合が
ある。この隙間を無くすために、打ち抜かれた鋼板を積
層した後、所定の圧力で積層方向に加圧し、ばりを潰す
作業が行われる。
【0004】図4には、前述の薄板鋼板を積層し、加圧
する工程に用いられる従来の治具110が示されてい
る。また、図5には、ステータコアの断面形状に打ち抜
かれた薄板鋼板112が示されている。薄板鋼板112
は、テーブル114の載置面114a上に載置される。
この載置面114aは前記薄板鋼板の形状に対応して円
環形状である。この載置面114aの内側には円錐台形
状の固定テーパコーン116がテーブル114に固定さ
れて配置されている。さらに、テーブル114には、上
方に向けて軸118が固定配置されており、この軸11
8の先端にはねじ118aが形成されている。これらの
テーパコーン116と軸118の中心軸は、一致してお
りさらにこの軸は積層される薄板鋼板112の軸にほぼ
一致している。
する工程に用いられる従来の治具110が示されてい
る。また、図5には、ステータコアの断面形状に打ち抜
かれた薄板鋼板112が示されている。薄板鋼板112
は、テーブル114の載置面114a上に載置される。
この載置面114aは前記薄板鋼板の形状に対応して円
環形状である。この載置面114aの内側には円錐台形
状の固定テーパコーン116がテーブル114に固定さ
れて配置されている。さらに、テーブル114には、上
方に向けて軸118が固定配置されており、この軸11
8の先端にはねじ118aが形成されている。これらの
テーパコーン116と軸118の中心軸は、一致してお
りさらにこの軸は積層される薄板鋼板112の軸にほぼ
一致している。
【0005】積層された薄板鋼板112の内周面に接す
るようにコレット120が配置されている。このコレッ
ト120は円周方向に4つに分割されており、またコレ
ット120の内周の下部には、前記固定テーパコーン1
16のテーパ面116aに接する内テーパ面120aが
設けられている。さらに、コレット120の内周上部に
も内テーパ面120bが設けられ、これは軸118に沿
って移動可能な移動テーパコーン122のテーパ面12
2aと接している。したがって、移動テーパコーン12
2が図中下方に移動するとコレット120が開いて積層
された鋼板112を内側に当接し、積層鋼板112の互
いのずれを修正し、軸方向に揃った状態となる。この移
動コレット122の移動は、軸118のねじ118aに
螺合されたナット124を締めることによって行われ
る。すなわち、ナット124とテーパコーン122の間
には押込み治具(図示せず)が介在し、ナット124の
軸方向の移動がこの押込み治具を介してテーパコーン1
22に伝達する。
るようにコレット120が配置されている。このコレッ
ト120は円周方向に4つに分割されており、またコレ
ット120の内周の下部には、前記固定テーパコーン1
16のテーパ面116aに接する内テーパ面120aが
設けられている。さらに、コレット120の内周上部に
も内テーパ面120bが設けられ、これは軸118に沿
って移動可能な移動テーパコーン122のテーパ面12
2aと接している。したがって、移動テーパコーン12
2が図中下方に移動するとコレット120が開いて積層
された鋼板112を内側に当接し、積層鋼板112の互
いのずれを修正し、軸方向に揃った状態となる。この移
動コレット122の移動は、軸118のねじ118aに
螺合されたナット124を締めることによって行われ
る。すなわち、ナット124とテーパコーン122の間
には押込み治具(図示せず)が介在し、ナット124の
軸方向の移動がこの押込み治具を介してテーパコーン1
22に伝達する。
【0006】薄板鋼板112の外周の少なくとも一か所
にはキー溝126が設けられ、鋼板112を積層すると
き、位置合わせキー128にこのキー溝126を合わせ
ることにより、個々の薄板鋼板112の周方向の位相が
揃う。これによって、薄板鋼板112の内周面に設けら
れた凸部130、凹部132が軸方向に揃い、各々磁
極、スロットとして形成される。
にはキー溝126が設けられ、鋼板112を積層すると
き、位置合わせキー128にこのキー溝126を合わせ
ることにより、個々の薄板鋼板112の周方向の位相が
揃う。これによって、薄板鋼板112の内周面に設けら
れた凸部130、凹部132が軸方向に揃い、各々磁
極、スロットとして形成される。
【0007】コレット120によって、周方向の位置合
わせが終了すると、前記押込み治具が外されて、押え金
134が積層された薄板鋼板112の上に載置される。
そして、ナット124によって押え金134を締め付
け、積層された薄板鋼板112を軸方向に加圧する。こ
の圧力によって、薄板鋼板134の各々に残っていたば
りを押し潰して、隙間なく積層された状態とする。この
とき、テーブル114と押え金134の距離が測られ、
薄板鋼板112が所定の厚さに積層されたかが判断さ
れ、測定結果に応じて、薄板鋼板112の増減が行われ
る。そして、締め付けた状態で、治具110を横倒しと
し、積層された鋼板112の周上に複数個配置された溶
接代136にて肉もり溶接を行いステータコアが完成す
る。
わせが終了すると、前記押込み治具が外されて、押え金
134が積層された薄板鋼板112の上に載置される。
そして、ナット124によって押え金134を締め付
け、積層された薄板鋼板112を軸方向に加圧する。こ
の圧力によって、薄板鋼板134の各々に残っていたば
りを押し潰して、隙間なく積層された状態とする。この
とき、テーブル114と押え金134の距離が測られ、
薄板鋼板112が所定の厚さに積層されたかが判断さ
れ、測定結果に応じて、薄板鋼板112の増減が行われ
る。そして、締め付けた状態で、治具110を横倒しと
し、積層された鋼板112の周上に複数個配置された溶
接代136にて肉もり溶接を行いステータコアが完成す
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前述の薄板鋼板112
の1枚の厚みは、その1枚の各所において必ずしも均一
ではなく、薄板鋼板の圧延方向や、打ち抜き加工時の癖
やばりによってばらつきが生じる。したがって、積層さ
れた薄板鋼板112の積層厚みが円周方向に不均一とな
る場合が生じ得る。一方、従来の治具においては、押え
金134は軸に平行な動きしか許容されていない。この
ため、積層された薄板鋼板112の厚みが円周方向にお
いて不均一であると、これに圧力を加える際に、均等に
圧力が加わらず場所によって隙間が残ってしまう場合が
あるという問題があった。
の1枚の厚みは、その1枚の各所において必ずしも均一
ではなく、薄板鋼板の圧延方向や、打ち抜き加工時の癖
やばりによってばらつきが生じる。したがって、積層さ
れた薄板鋼板112の積層厚みが円周方向に不均一とな
る場合が生じ得る。一方、従来の治具においては、押え
金134は軸に平行な動きしか許容されていない。この
ため、積層された薄板鋼板112の厚みが円周方向にお
いて不均一であると、これに圧力を加える際に、均等に
圧力が加わらず場所によって隙間が残ってしまう場合が
あるという問題があった。
【0009】そして、隙間が残った状態で溶接されてし
まうので、完成品の寸法には積層厚みの不均一さが現わ
れず、不良品の抽出、前工程へのフィードバックができ
ないという問題があった。
まうので、完成品の寸法には積層厚みの不均一さが現わ
れず、不良品の抽出、前工程へのフィードバックができ
ないという問題があった。
【0010】また、積層された鋼板を溶接する時には、
溶融した金属が流れないように溶接部は上方に向けて作
業する必要があり、このため治具110を横倒しにする
必要があるが、この横倒し作業は、治具110および鋼
板112の総重量が重く、作業者に負担がかかるという
問題があった。
溶融した金属が流れないように溶接部は上方に向けて作
業する必要があり、このため治具110を横倒しにする
必要があるが、この横倒し作業は、治具110および鋼
板112の総重量が重く、作業者に負担がかかるという
問題があった。
【0011】本発明は前述の問題点を解決するためにな
されたものであり、積層された鋼板112に対し、円周
方向において均一に加圧を行うことができ、積層厚さが
不均一の場合はこれを検査することができ、さらに溶接
時など積層された鋼板を移動したり向きを変えたりする
作業の負荷軽減を可能とするステータ作製用治具を提供
することを目的とする。
されたものであり、積層された鋼板112に対し、円周
方向において均一に加圧を行うことができ、積層厚さが
不均一の場合はこれを検査することができ、さらに溶接
時など積層された鋼板を移動したり向きを変えたりする
作業の負荷軽減を可能とするステータ作製用治具を提供
することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めに、本発明にかかるステータコア作製用治具は、前記
薄板鋼板を載置するテーブルと、前記テーブル上に積層
された薄板鋼板を上方より押え、上部に凹球面の座金受
け部を有する押え金と、前記押え金の座金受け部に当接
し、当該座金受け部の曲率とほぼ同一の曲率の凸球面の
当接部を有する球面座金と、前記球面座金を押圧して、
前記テーブルと前記押え金とにより挟持された前記積層
された薄板鋼板を加圧する加圧手段とを含む積層治具を
有している。
めに、本発明にかかるステータコア作製用治具は、前記
薄板鋼板を載置するテーブルと、前記テーブル上に積層
された薄板鋼板を上方より押え、上部に凹球面の座金受
け部を有する押え金と、前記押え金の座金受け部に当接
し、当該座金受け部の曲率とほぼ同一の曲率の凸球面の
当接部を有する球面座金と、前記球面座金を押圧して、
前記テーブルと前記押え金とにより挟持された前記積層
された薄板鋼板を加圧する加圧手段とを含む積層治具を
有している。
【0013】さらに、前記押え金と前記テーブルの各々
には、薄板鋼板の外径より大きい直径を有する円環状の
基準面が設けられ、これらの基準面の間隔を測定する端
面振れ測定手段と、積層された薄板鋼板の外周面の凹凸
を積層方向に沿って測定する積層ずれ測定手段とを有す
るようにすることもできる。
には、薄板鋼板の外径より大きい直径を有する円環状の
基準面が設けられ、これらの基準面の間隔を測定する端
面振れ測定手段と、積層された薄板鋼板の外周面の凹凸
を積層方向に沿って測定する積層ずれ測定手段とを有す
るようにすることもできる。
【0014】さらに、前記積層治具を、前記積層された
薄板鋼板の軸と平行な第1の支持軸とこの支持軸に直交
する第2の支持軸の回りに回動自在に支持する支持台
と、前記第2の支持軸に対して、前記積層された薄板鋼
板と前記積層治具に対応したモーメントを発生するバラ
ンスウエイトとを有するようにすることもできる。
薄板鋼板の軸と平行な第1の支持軸とこの支持軸に直交
する第2の支持軸の回りに回動自在に支持する支持台
と、前記第2の支持軸に対して、前記積層された薄板鋼
板と前記積層治具に対応したモーメントを発生するバラ
ンスウエイトとを有するようにすることもできる。
【0015】
【作用】本発明は以上のような構成を有しており、押え
金と座金の接触面を球面の一部とすることによって、鋼
板の積層された厚みが円周方向において不均一で押え金
が傾くような状況となっても、積層された鋼板に対し円
周方向に関し均一に加圧することができる。
金と座金の接触面を球面の一部とすることによって、鋼
板の積層された厚みが円周方向において不均一で押え金
が傾くような状況となっても、積層された鋼板に対し円
周方向に関し均一に加圧することができる。
【0016】また、前述のように均一に加圧することが
できるので、鋼板の積層厚みが不均一の場合、押え金が
傾く。そして、この押え金の傾きを端面振れとして計測
することによって、薄板鋼板の厚さが正規であったかが
判別できる。また、積層方向の凹凸を検出することによ
って、鋼板がずれて積層されたか、鋼板一枚一枚の径が
正規であったかなどの判別ができる。
できるので、鋼板の積層厚みが不均一の場合、押え金が
傾く。そして、この押え金の傾きを端面振れとして計測
することによって、薄板鋼板の厚さが正規であったかが
判別できる。また、積層方向の凹凸を検出することによ
って、鋼板がずれて積層されたか、鋼板一枚一枚の径が
正規であったかなどの判別ができる。
【0017】また、薄板鋼板を積層する治具を鋼板を取
り付けた状態で、横倒しし、積層された鋼板の軸回りに
回転することができるようし、さらに、鋼板を取り付け
た状態の積層治具に対するバランスウエイトを設けるこ
とによって、治具の向きを容易に変えることができる。
よって、溶接部を上方に向ける作業などにおいて、作業
者の負担を低減することができる。
り付けた状態で、横倒しし、積層された鋼板の軸回りに
回転することができるようし、さらに、鋼板を取り付け
た状態の積層治具に対するバランスウエイトを設けるこ
とによって、治具の向きを容易に変えることができる。
よって、溶接部を上方に向ける作業などにおいて、作業
者の負担を低減することができる。
【0018】
【実施例】以下、本発明にかかる好適な実施例を図面に
従って説明する。図1および図2には、本実施例のステ
ータコア作製用治具の積層治具10が示されている。ま
た、積層される薄板鋼板112は従来技術にて用いられ
るものと全く同等のものであり、同一の符号を付し説明
を省略する。
従って説明する。図1および図2には、本実施例のステ
ータコア作製用治具の積層治具10が示されている。ま
た、積層される薄板鋼板112は従来技術にて用いられ
るものと全く同等のものであり、同一の符号を付し説明
を省略する。
【0019】薄板鋼板112は、テーブル14の載置面
14a上に載置される。この載置面14aは前記薄板鋼
板の形状に対応して円環形状である。この載置面14a
の内側にはテーブル14に対し回動可能に支持された軸
18が積層された鋼板112の軸に一致して配置されて
いる。この軸18の下方に左ねじ18a、上方に右ねじ
18bが設けられている。これらのねじ18a,18b
と各々螺合してテーパコーン16,22が設けられてい
る。このテーパコーン16,22は、互いに向き合う一
端にテーパ面16a,22aを有しており、これらのテ
ーパ面16a,22aに接してコレット20が配置され
ている。コレット20は、図2に示すように3つに分割
されており、テーパコーン16,22が互いに接近する
ように移動すると、テーパ面16a,22aによって、
これらに接する内テーパ面20a,20bが押されて、
3つのコレット20が各々半径方向に外側に移動し、全
体として半径が拡張する。このコレット20の外周は積
層された薄板鋼板112の内周面に接しており、前述の
ようにコレット20の半径の拡張によって、積層鋼板1
12の半径方向のずれを修正して揃えることができる。
なお、コレット20の上部と下部には、薄板鋼板が積層
されていないときに、これらのコレットがばらばらにな
らないようにOリング38が、たが状に設けられてい
る。また、積層鋼板112の円周方向を揃えるために、
従来技術と同様積層鋼板112に設けられたキー溝12
6と噛み合う位置合わせキー28が設けられている。
14a上に載置される。この載置面14aは前記薄板鋼
板の形状に対応して円環形状である。この載置面14a
の内側にはテーブル14に対し回動可能に支持された軸
18が積層された鋼板112の軸に一致して配置されて
いる。この軸18の下方に左ねじ18a、上方に右ねじ
18bが設けられている。これらのねじ18a,18b
と各々螺合してテーパコーン16,22が設けられてい
る。このテーパコーン16,22は、互いに向き合う一
端にテーパ面16a,22aを有しており、これらのテ
ーパ面16a,22aに接してコレット20が配置され
ている。コレット20は、図2に示すように3つに分割
されており、テーパコーン16,22が互いに接近する
ように移動すると、テーパ面16a,22aによって、
これらに接する内テーパ面20a,20bが押されて、
3つのコレット20が各々半径方向に外側に移動し、全
体として半径が拡張する。このコレット20の外周は積
層された薄板鋼板112の内周面に接しており、前述の
ようにコレット20の半径の拡張によって、積層鋼板1
12の半径方向のずれを修正して揃えることができる。
なお、コレット20の上部と下部には、薄板鋼板が積層
されていないときに、これらのコレットがばらばらにな
らないようにOリング38が、たが状に設けられてい
る。また、積層鋼板112の円周方向を揃えるために、
従来技術と同様積層鋼板112に設けられたキー溝12
6と噛み合う位置合わせキー28が設けられている。
【0020】さらに、テーブル14には、3つの支持柱
40が載置面14aに対して垂直に、また図2に示すよ
うにコレット20の間に設けられている。この支持柱4
0はテーパコーン16,22の円筒部に接するように配
置されているが、テーパコーン16,22の軸18に沿
った摺動を妨げるものではない。さらに、支持柱40の
最上部にはねじ40aが設けられている。これらのねじ
40aは、積層された鋼板112の中心軸を軸とするね
じの一部として形成されている。
40が載置面14aに対して垂直に、また図2に示すよ
うにコレット20の間に設けられている。この支持柱4
0はテーパコーン16,22の円筒部に接するように配
置されているが、テーパコーン16,22の軸18に沿
った摺動を妨げるものではない。さらに、支持柱40の
最上部にはねじ40aが設けられている。これらのねじ
40aは、積層された鋼板112の中心軸を軸とするね
じの一部として形成されている。
【0021】積層された薄板鋼板112には、押え金3
4が載せられ、押え金の上部には、凹面の球面座34a
が設けられている。さらに、この球面座34aに接する
凸球面の一部である当接面42aを有する球面座金42
が設けられている。球面座34aと当接面42aの曲率
半径はほぼ等しく、広い接触面積が確保されている。ま
た、球面座金42は概略円環状であり、その内周面がテ
ーパコーン20の円筒部分に摺動可能に接し、半径方向
の位置決めがなされている。また、押え金34は前述の
支持柱40と接しており、押え金の当接面42bは曲面
であって、押え金34が傾くことを許容している。この
球面座金42には、上方より押込みキャップ44が当接
しており、このキャップ44は、支持柱40のねじ40
aに螺合するねじ44aが設けられている。
4が載せられ、押え金の上部には、凹面の球面座34a
が設けられている。さらに、この球面座34aに接する
凸球面の一部である当接面42aを有する球面座金42
が設けられている。球面座34aと当接面42aの曲率
半径はほぼ等しく、広い接触面積が確保されている。ま
た、球面座金42は概略円環状であり、その内周面がテ
ーパコーン20の円筒部分に摺動可能に接し、半径方向
の位置決めがなされている。また、押え金34は前述の
支持柱40と接しており、押え金の当接面42bは曲面
であって、押え金34が傾くことを許容している。この
球面座金42には、上方より押込みキャップ44が当接
しており、このキャップ44は、支持柱40のねじ40
aに螺合するねじ44aが設けられている。
【0022】さらに、テーブル14および押え金34に
は、薄板鋼板112の外径よりやや大きな径の円環状の
測定基準面14b,34bが設けられている。この二つ
の基準面14b,34bの間の距離を測れば、薄板鋼板
112が所定の厚さに積層されたことが判断できる。
は、薄板鋼板112の外径よりやや大きな径の円環状の
測定基準面14b,34bが設けられている。この二つ
の基準面14b,34bの間の距離を測れば、薄板鋼板
112が所定の厚さに積層されたことが判断できる。
【0023】また、テーブル14には、ノック穴46が
円周方向に4つほぼ等分に配置されている。このノック
については後に詳述する。
円周方向に4つほぼ等分に配置されている。このノック
については後に詳述する。
【0024】以上の積層治具10を用いてステータの断
面形状に打ち抜かれた積層鋼板112を積層する作業に
ついて説明する。まず、押え金34、球面座金42およ
び押込みキャップ44が取り外された状態とし、またコ
レット20が閉じて鋼板を挿入可能なように、ふたつの
テーパコーン16,22を互いに十分離した状態とす
る。そして、薄板鋼板112をテーブル14の載置面1
4aに順に積層する。このとき、鋼板112の外周に設
けられたキー溝126と、キー28を係合させて積層す
る。所定枚数積層した後、軸18の最上部に設けられた
角柱部18cを左に回して、テーパコーン16,22を
接近させる。これによって、コレット20が半径方向外
側に押し出され、積層鋼板の内周面に当接する。このと
き、二つのテーパコーン16,22は、各々ねじ18
a,18bによって軸18に沿って等しい量移動するの
で、コレット20は上部においても下部においても等し
い量だけ外側に押し出される。よって、軸方向の全域に
わたって均一に開き、積層された鋼板112を均一に内
面から押し拡げることができ、積層鋼板を確実に軸方向
に揃えることができる。
面形状に打ち抜かれた積層鋼板112を積層する作業に
ついて説明する。まず、押え金34、球面座金42およ
び押込みキャップ44が取り外された状態とし、またコ
レット20が閉じて鋼板を挿入可能なように、ふたつの
テーパコーン16,22を互いに十分離した状態とす
る。そして、薄板鋼板112をテーブル14の載置面1
4aに順に積層する。このとき、鋼板112の外周に設
けられたキー溝126と、キー28を係合させて積層す
る。所定枚数積層した後、軸18の最上部に設けられた
角柱部18cを左に回して、テーパコーン16,22を
接近させる。これによって、コレット20が半径方向外
側に押し出され、積層鋼板の内周面に当接する。このと
き、二つのテーパコーン16,22は、各々ねじ18
a,18bによって軸18に沿って等しい量移動するの
で、コレット20は上部においても下部においても等し
い量だけ外側に押し出される。よって、軸方向の全域に
わたって均一に開き、積層された鋼板112を均一に内
面から押し拡げることができ、積層鋼板を確実に軸方向
に揃えることができる。
【0025】このあと、積層された薄板鋼板112の上
に押え金34を載せ、さらにこの上に球面座金42を載
せる。そして、押込みキャップ44のねじ44aと支持
柱40のねじ40aを螺合させて、押込みキャップ44
を捩じ込む。これによって、球面座金42および押え金
34が下方に押され、積層された鋼板112に所定の圧
力を加える。この加圧によって、各々の薄板鋼板112
が打ち抜き加工された際に発生したばりを潰して、各鋼
板112の間の空隙をなくす。これによって、ステータ
の磁性体の密度が確保される。また、このとき圧延時の
癖などによって厚さが不均一となった薄板鋼板112が
使用され、さらに積層する際に各鋼板の薄い部分が円周
方向にランダムに配置されず、一方偏って配置された場
合においても、この偏りに合わせて押え金34が傾き、
円周方向に均一に加圧することができる。これは、球面
座金42と押え金34が球面で接触し、また押え金34
と支持柱40も点接触していることにより達成される。
に押え金34を載せ、さらにこの上に球面座金42を載
せる。そして、押込みキャップ44のねじ44aと支持
柱40のねじ40aを螺合させて、押込みキャップ44
を捩じ込む。これによって、球面座金42および押え金
34が下方に押され、積層された鋼板112に所定の圧
力を加える。この加圧によって、各々の薄板鋼板112
が打ち抜き加工された際に発生したばりを潰して、各鋼
板112の間の空隙をなくす。これによって、ステータ
の磁性体の密度が確保される。また、このとき圧延時の
癖などによって厚さが不均一となった薄板鋼板112が
使用され、さらに積層する際に各鋼板の薄い部分が円周
方向にランダムに配置されず、一方偏って配置された場
合においても、この偏りに合わせて押え金34が傾き、
円周方向に均一に加圧することができる。これは、球面
座金42と押え金34が球面で接触し、また押え金34
と支持柱40も点接触していることにより達成される。
【0026】所定の圧力で加圧したあと、測定基準面1
4b,34bの間隔を全周にわたって測定する。また、
積層された鋼板112の外周面の凹凸を軸方向に測定し
て、鋼板が軸直交方向にずれて配置されていないかの確
認を行う。これらの測定は、公知のダイヤルゲージなど
を用いることにより行われる。そして、測定基準面14
b,34bの間隔が全周にわたって所定範囲内である
か、また積層厚さが所定の厚さとなっているかを判断す
る。また、積層された鋼板112の外周面の凹凸が所定
位置以内であるかが判定される。測定値が全周にわたっ
て均一でない場合、鋼板の一枚一枚の厚さの不均一さ
が、積層することによって打ち消されず偏って配置され
てしまったか、何らかの原因で大きく精度管理幅を逸脱
する鋼板が何枚か積層されてしまったと判断できる。し
たがって、このワークに関しては、一旦作業を中止す
る。そして、前工程において、この情報を基に工程の見
直しを行う。また、測定値は均一であるが積層厚さが所
定値とならなかった場合は、押え金34などを取り外し
て、薄板鋼板112の加減を行う。この情報について
も、前工程に送ることによって、その鋼板の厚みの管理
データとしてフィードバックすることができる。さら
に、積層された鋼板112の外周面の凹凸が所定値以内
でない場合においても、何らかの異常があったと判断し
て、このワークについても一旦作業を中止する。
4b,34bの間隔を全周にわたって測定する。また、
積層された鋼板112の外周面の凹凸を軸方向に測定し
て、鋼板が軸直交方向にずれて配置されていないかの確
認を行う。これらの測定は、公知のダイヤルゲージなど
を用いることにより行われる。そして、測定基準面14
b,34bの間隔が全周にわたって所定範囲内である
か、また積層厚さが所定の厚さとなっているかを判断す
る。また、積層された鋼板112の外周面の凹凸が所定
位置以内であるかが判定される。測定値が全周にわたっ
て均一でない場合、鋼板の一枚一枚の厚さの不均一さ
が、積層することによって打ち消されず偏って配置され
てしまったか、何らかの原因で大きく精度管理幅を逸脱
する鋼板が何枚か積層されてしまったと判断できる。し
たがって、このワークに関しては、一旦作業を中止す
る。そして、前工程において、この情報を基に工程の見
直しを行う。また、測定値は均一であるが積層厚さが所
定値とならなかった場合は、押え金34などを取り外し
て、薄板鋼板112の加減を行う。この情報について
も、前工程に送ることによって、その鋼板の厚みの管理
データとしてフィードバックすることができる。さら
に、積層された鋼板112の外周面の凹凸が所定値以内
でない場合においても、何らかの異常があったと判断し
て、このワークについても一旦作業を中止する。
【0027】所定の圧力を加えて前述のような異常が発
見されなかった場合、積層された鋼板112の溶接が行
われる。溶接作業は、溶融した金属が流れ出さないよう
にするために、溶接部を上方に向けて行う必要がある。
前記の積層治具および積層された鋼板は、ほとんどが鉄
鋼材料で構成されるためにかなり重く、これを横倒しに
して溶接面を上方に向ける作業は作業者に与える負担が
大きくなる。本実施例においては、図3に示すように積
層治具10および積層された薄板鋼板112全体をスタ
ンド50上に載置している。スタンド50には、積層さ
れた鋼板112の軸に一致する第1の支持軸52と、こ
れに直交する第2の支持軸54の二つの軸回りに回動可
能な支持台56が備えられている。そして、この支持台
56に、前述した積層治具10が固定されている。
見されなかった場合、積層された鋼板112の溶接が行
われる。溶接作業は、溶融した金属が流れ出さないよう
にするために、溶接部を上方に向けて行う必要がある。
前記の積層治具および積層された鋼板は、ほとんどが鉄
鋼材料で構成されるためにかなり重く、これを横倒しに
して溶接面を上方に向ける作業は作業者に与える負担が
大きくなる。本実施例においては、図3に示すように積
層治具10および積層された薄板鋼板112全体をスタ
ンド50上に載置している。スタンド50には、積層さ
れた鋼板112の軸に一致する第1の支持軸52と、こ
れに直交する第2の支持軸54の二つの軸回りに回動可
能な支持台56が備えられている。そして、この支持台
56に、前述した積層治具10が固定されている。
【0028】さらに、積層治具10と積層された鋼板1
12の重量が軸54回りに発生するモーメントに釣り合
うようなモーメントを発生するバランスウエイト58が
備えられている。最も簡便なバランスウエイト58の設
定は、積載治具10と鋼板112の重量と等しい重量の
バランスウエイト58を、積載治具10の重心とバラン
スウエイトの重心が軸54に対称となるようにすれば良
い。しかし、これに限らず軸52および軸54に関し
て、各々の発生するモーメントが対称となるように設定
されれば良い。
12の重量が軸54回りに発生するモーメントに釣り合
うようなモーメントを発生するバランスウエイト58が
備えられている。最も簡便なバランスウエイト58の設
定は、積載治具10と鋼板112の重量と等しい重量の
バランスウエイト58を、積載治具10の重心とバラン
スウエイトの重心が軸54に対称となるようにすれば良
い。しかし、これに限らず軸52および軸54に関し
て、各々の発生するモーメントが対称となるように設定
されれば良い。
【0029】前述のように、薄板鋼板112が積載され
加圧された状態で、積層治具10を軸54回りに回転さ
せ、図中2点鎖線で示すように横倒しの状態とする。こ
のとき、バランスウエイト58によって、大きな力を要
せずに作業を行うことができる。そして、薄板鋼板11
2の外周部に設けられた溶接代136の内、ほぼ上方を
向いているものに対して溶接を行う。この部分の溶接が
終了すると、横倒しとなっている軸52回りに積層治具
10を回転させて、未溶接の溶接代136を上方に向
け、溶接を行う。積層治具を軸52回りに回転するとき
は、一旦ノックピン48をノック穴46から抜く。ノッ
クピン48(図1参照)は、支持台56に対してアーム
60によって位置決めされており、積層治具10を回転
させて、別のノック穴46をノックピン48の位置に合
わせ固定する。これらノック穴46とノックピン48に
よって、積層治具10が所定の角度だけ回転される。こ
れを繰り返して全周の溶接代に対して溶接を行い、溶接
終了後、積層治具10を再び直立させた状態にして押え
金34などを取り外す。そして、積層され溶接された薄
板鋼板112を積層治具10より取り外し、ステータコ
アが完成する。
加圧された状態で、積層治具10を軸54回りに回転さ
せ、図中2点鎖線で示すように横倒しの状態とする。こ
のとき、バランスウエイト58によって、大きな力を要
せずに作業を行うことができる。そして、薄板鋼板11
2の外周部に設けられた溶接代136の内、ほぼ上方を
向いているものに対して溶接を行う。この部分の溶接が
終了すると、横倒しとなっている軸52回りに積層治具
10を回転させて、未溶接の溶接代136を上方に向
け、溶接を行う。積層治具を軸52回りに回転するとき
は、一旦ノックピン48をノック穴46から抜く。ノッ
クピン48(図1参照)は、支持台56に対してアーム
60によって位置決めされており、積層治具10を回転
させて、別のノック穴46をノックピン48の位置に合
わせ固定する。これらノック穴46とノックピン48に
よって、積層治具10が所定の角度だけ回転される。こ
れを繰り返して全周の溶接代に対して溶接を行い、溶接
終了後、積層治具10を再び直立させた状態にして押え
金34などを取り外す。そして、積層され溶接された薄
板鋼板112を積層治具10より取り外し、ステータコ
アが完成する。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、押え金と
座金の接触面を球面の一部とすることによって、鋼板の
積層された厚みが円周方向において不均一で押え金が傾
くような状況となっても、積層された鋼板に対し円周方
向に関し均一に加圧することができる。
座金の接触面を球面の一部とすることによって、鋼板の
積層された厚みが円周方向において不均一で押え金が傾
くような状況となっても、積層された鋼板に対し円周方
向に関し均一に加圧することができる。
【0031】また、前述のように均一に加圧することが
できるので、鋼板の積層厚みが不均一の場合、押え金が
傾く。そして、この押え金の傾きを端面振れとして計測
することによって、薄板鋼板の厚さが正規であったかが
判別できる。また、積層方向の凹凸を検出することによ
って、鋼板がずれて積層されたか、鋼板一枚一枚の径が
正規にであったかなどの判別ができる。
できるので、鋼板の積層厚みが不均一の場合、押え金が
傾く。そして、この押え金の傾きを端面振れとして計測
することによって、薄板鋼板の厚さが正規であったかが
判別できる。また、積層方向の凹凸を検出することによ
って、鋼板がずれて積層されたか、鋼板一枚一枚の径が
正規にであったかなどの判別ができる。
【0032】このような測定を行うことによって、ステ
ータコア断面形状の薄板鋼板の寸法精度に関して前工程
へフィードバックすることができる。
ータコア断面形状の薄板鋼板の寸法精度に関して前工程
へフィードバックすることができる。
【0033】また、薄板鋼板を積層する治具を鋼板を取
り付けた状態で、横倒しし、積層された鋼板の軸回りに
回転することができるようにし、さらに、鋼板を取り付
けた状態の積層治具に対するバランスウエイトを設ける
ことによって、治具の向きを容易に変えることができ
る。よって、溶接部を上方に向ける作業などにおいて、
作業者の負担を低減することができる。
り付けた状態で、横倒しし、積層された鋼板の軸回りに
回転することができるようにし、さらに、鋼板を取り付
けた状態の積層治具に対するバランスウエイトを設ける
ことによって、治具の向きを容易に変えることができ
る。よって、溶接部を上方に向ける作業などにおいて、
作業者の負担を低減することができる。
【図1】 本発明にかかる実施例のステータコア作製用
治具に備えられた積層治具の正面断面図である。
治具に備えられた積層治具の正面断面図である。
【図2】 図1に示される積層治具平面図である。
【図3】 本実施例のステータコア作製用治具の全体図
である。
である。
【図4】 従来の積層治具の正面断面図である。
【図5】 ステータコア断面形状に形成された薄板鋼板
を示す図である。
を示す図である。
10 積層治具、14 テーブル、16,22 テーパ
コーン、18 軸、20 コレット、34 押え金、4
0 支持柱、42 球面座金、44 押込みキャップ、
50 スタンド、52 第1支持軸、54 第2支持
軸、56 支持台、58 バランスウエイト。
コーン、18 軸、20 コレット、34 押え金、4
0 支持柱、42 球面座金、44 押込みキャップ、
50 スタンド、52 第1支持軸、54 第2支持
軸、56 支持台、58 バランスウエイト。
Claims (3)
- 【請求項1】 モータのステータコア断面形状を有する
薄板鋼板を複数枚積層したステータコアの作製に用いら
れるステータコア作製用治具であって、 前記薄板鋼板を載置するテーブルと、 前記テーブル上に積層された薄板鋼板を上方より押え、
上部に凹球面の座金受け部を有する押え金と、 前記押え金の座金受け部に当接し、当該座金受け部の曲
率とほぼ同一の曲率の凸球面の当接部を有する球面座金
と、 前記球面座金を押圧して、前記テーブルと前記押え金と
により挟持された前記積層された薄板鋼板を加圧する加
圧手段と、を含む積層治具を有することを特徴とするモ
ータのステータコア作製用治具。 - 【請求項2】 請求項1記載のステータコア作製用治具
において、前記押え金と前記テーブルの各々には、薄板
鋼板の外径より大きい直径を有する円環状の基準面が設
けられ、これらの基準面の間隔を測定する端面振れ測定
手段と、積層された薄板鋼板の外周面の凹凸を積層方向
に沿って測定する積層ずれ測定手段とを有することを特
徴とするモータのステータコア作製用治具。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載のステータコア
作製用治具において、前記積層治具を、前記積層された
薄板鋼板の軸と平行な第1の支持軸とこの支持軸に直交
する第2の支持軸の回りに回動自在に支持する支持台
と、前記第2の支持軸に対して、前記積層された薄板鋼
板と前記積層治具に対応したモーメントを発生するバラ
ンスウエイトとを有することを特徴とするモータのステ
ータコア作製用治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7093414A JPH08294252A (ja) | 1995-04-19 | 1995-04-19 | モータのステータコア作製用治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7093414A JPH08294252A (ja) | 1995-04-19 | 1995-04-19 | モータのステータコア作製用治具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08294252A true JPH08294252A (ja) | 1996-11-05 |
Family
ID=14081647
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7093414A Pending JPH08294252A (ja) | 1995-04-19 | 1995-04-19 | モータのステータコア作製用治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08294252A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102468722A (zh) * | 2010-11-12 | 2012-05-23 | 通用电气公司 | 用来压制用于机电能量转换器的叠片组的方法和设备 |
| JP2017070015A (ja) * | 2015-09-28 | 2017-04-06 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | ステータおよびステータの製造方法 |
| CN106670876A (zh) * | 2017-01-23 | 2017-05-17 | 佛山市德琞科技有限公司 | 一种定子加工定位装置及定位方法 |
| CN111224518A (zh) * | 2019-11-27 | 2020-06-02 | 利辛县风雅颂机电科技有限公司 | 一种电机转子冲片压装设备 |
| JP2021097488A (ja) * | 2019-12-17 | 2021-06-24 | 吉川工業株式会社 | 積層鉄心の製造方法及びそれに用いられる治具 |
| KR20210154779A (ko) * | 2021-11-03 | 2021-12-21 | 주식회사 웰탑테크노스 | 모터 코어 연속 본딩장치 |
| KR20210154777A (ko) * | 2021-06-17 | 2021-12-21 | 주식회사 웰탑테크노스 | 모터 적층 코어 본딩용 지그 |
| KR20210154778A (ko) * | 2021-10-12 | 2021-12-21 | 주식회사 웰탑테크노스 | 모터 적층 코어 본딩용 지그 |
| KR20210156805A (ko) * | 2021-12-08 | 2021-12-27 | 주식회사 웰탑테크노스 | 모터 적층 코어 본딩용 지그 |
| KR102645723B1 (ko) * | 2023-12-04 | 2024-03-08 | 주식회사 카이 | 모터코어 가열 접착을 위한 지그장치 |
-
1995
- 1995-04-19 JP JP7093414A patent/JPH08294252A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102468722A (zh) * | 2010-11-12 | 2012-05-23 | 通用电气公司 | 用来压制用于机电能量转换器的叠片组的方法和设备 |
| JP2012105534A (ja) * | 2010-11-12 | 2012-05-31 | General Electric Co <Ge> | ダイナモ電気機械の積層スタックを圧縮する方法及び装置 |
| JP2017070015A (ja) * | 2015-09-28 | 2017-04-06 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | ステータおよびステータの製造方法 |
| CN106670876A (zh) * | 2017-01-23 | 2017-05-17 | 佛山市德琞科技有限公司 | 一种定子加工定位装置及定位方法 |
| CN111224518A (zh) * | 2019-11-27 | 2020-06-02 | 利辛县风雅颂机电科技有限公司 | 一种电机转子冲片压装设备 |
| CN111224518B (zh) * | 2019-11-27 | 2021-09-28 | 佛山市顺德区天裕实业有限公司 | 一种电机转子冲片压装设备 |
| JP2021097488A (ja) * | 2019-12-17 | 2021-06-24 | 吉川工業株式会社 | 積層鉄心の製造方法及びそれに用いられる治具 |
| KR20210154777A (ko) * | 2021-06-17 | 2021-12-21 | 주식회사 웰탑테크노스 | 모터 적층 코어 본딩용 지그 |
| KR20210154778A (ko) * | 2021-10-12 | 2021-12-21 | 주식회사 웰탑테크노스 | 모터 적층 코어 본딩용 지그 |
| KR20210154779A (ko) * | 2021-11-03 | 2021-12-21 | 주식회사 웰탑테크노스 | 모터 코어 연속 본딩장치 |
| KR20210156805A (ko) * | 2021-12-08 | 2021-12-27 | 주식회사 웰탑테크노스 | 모터 적층 코어 본딩용 지그 |
| KR102645723B1 (ko) * | 2023-12-04 | 2024-03-08 | 주식회사 카이 | 모터코어 가열 접착을 위한 지그장치 |
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