JPH08295281A - 補助動力アシスト式自転車の補助動力アシスト装置 - Google Patents
補助動力アシスト式自転車の補助動力アシスト装置Info
- Publication number
- JPH08295281A JPH08295281A JP10132595A JP10132595A JPH08295281A JP H08295281 A JPH08295281 A JP H08295281A JP 10132595 A JP10132595 A JP 10132595A JP 10132595 A JP10132595 A JP 10132595A JP H08295281 A JPH08295281 A JP H08295281A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- auxiliary power
- center case
- fixed
- power assist
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ケーシングの側面を滑らかにして補助動力アシ
スト装置の外観を向上させると同時に、乗員の足や衣服
等との干渉を防止する。また、電動モータの冷却性を向
上させるとともに、締結部材の数量を削減して補助動力
アシスト装置の組立性を向上させ、併せて重量軽減およ
びコストダウンを図る。 【構成】ケーシング45を、車幅方向で中央に位置するセ
ンターケース46と、このセンターケース46の左側に固定
される側部ケース47と、右側に固定される側部ケース48
とを備えて構成し、センターケース46の左側に固定され
る側部ケース47をセンターケース46の右側から挿入され
る締結部材104 で締結固定する一方、センターケース46
の右側に固定される側部ケース48をセンターケース46の
左側から挿入される締結部材110 で締結固定した。ま
た、センターケース46と側部ケース48との間に電動モー
タ55を設置し、センターケース46に側部ケース48を締結
固定する締結部材110 で電動モータ55をセンターケース
46に共締めした。
スト装置の外観を向上させると同時に、乗員の足や衣服
等との干渉を防止する。また、電動モータの冷却性を向
上させるとともに、締結部材の数量を削減して補助動力
アシスト装置の組立性を向上させ、併せて重量軽減およ
びコストダウンを図る。 【構成】ケーシング45を、車幅方向で中央に位置するセ
ンターケース46と、このセンターケース46の左側に固定
される側部ケース47と、右側に固定される側部ケース48
とを備えて構成し、センターケース46の左側に固定され
る側部ケース47をセンターケース46の右側から挿入され
る締結部材104 で締結固定する一方、センターケース46
の右側に固定される側部ケース48をセンターケース46の
左側から挿入される締結部材110 で締結固定した。ま
た、センターケース46と側部ケース48との間に電動モー
タ55を設置し、センターケース46に側部ケース48を締結
固定する締結部材110 で電動モータ55をセンターケース
46に共締めした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自転車の車体に電動モ
ータを搭載し、その補助動力で乗員のペダル踏力をアシ
ストすることにより、登坂走行や向い風を受けながらの
走行を容易にした補助動力アシスト式自転車に関する。
ータを搭載し、その補助動力で乗員のペダル踏力をアシ
ストすることにより、登坂走行や向い風を受けながらの
走行を容易にした補助動力アシスト式自転車に関する。
【0002】
【従来の技術】このような補助動力アシスト式自転車
は、車体フレームに補助動力アシスト装置が搭載されて
いる。この補助動力アシスト装置は、例えばアルミ合金
製のケーシングの内部に電動モータ、合力装置、減速ギ
ヤ列等の機器類が収容されるとともに、ペダル踏力によ
り回転駆動されるクランク軸が軸支された構成となって
いる。電動モータは補助動力を発生し、この補助動力と
クランク軸に加わるペダル踏力とが合力装置により合成
され、その合力が駆動輪側に出力される。合力装置とし
ては、一般に遊星ギヤ装置や差動装置が用いられてい
る。
は、車体フレームに補助動力アシスト装置が搭載されて
いる。この補助動力アシスト装置は、例えばアルミ合金
製のケーシングの内部に電動モータ、合力装置、減速ギ
ヤ列等の機器類が収容されるとともに、ペダル踏力によ
り回転駆動されるクランク軸が軸支された構成となって
いる。電動モータは補助動力を発生し、この補助動力と
クランク軸に加わるペダル踏力とが合力装置により合成
され、その合力が駆動輪側に出力される。合力装置とし
ては、一般に遊星ギヤ装置や差動装置が用いられてい
る。
【0003】ところで、これらの機器類を収容するケー
シングは、その多くが分割式に構成されており、複数の
ケース部材が多数のボルト等で締結固定されるようにな
っている。このため、補助動力アシスト装置の側面には
ボルトの頭部が多数露出する形態となっていた。
シングは、その多くが分割式に構成されており、複数の
ケース部材が多数のボルト等で締結固定されるようにな
っている。このため、補助動力アシスト装置の側面には
ボルトの頭部が多数露出する形態となっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに補助動力アシスト装置の側面にボルトの頭部が多数
露出していると、補助動力アシスト装置の外観が著しく
劣化するばかりでなく、ペダルを踏む乗員の足や衣服等
が、突出したボルトの頭部に干渉し易いという問題があ
る。
うに補助動力アシスト装置の側面にボルトの頭部が多数
露出していると、補助動力アシスト装置の外観が著しく
劣化するばかりでなく、ペダルを踏む乗員の足や衣服等
が、突出したボルトの頭部に干渉し易いという問題があ
る。
【0005】一方、電動モータの作動効率を向上させる
ためには、電動モータが一部外部に露出するようにケー
シングを構成し、走行時に前方から吹く風を積極的に電
動モータに当てて電動モータを冷やすのが望ましいが、
このようにすると電動モータを固定するボルト等もケー
シングの側面に露出することになり、上記問題点が助長
される。このため、電動モータはケーシング内に密封さ
れる構成となる場合が多く、電動モータの冷却性に問題
があった。
ためには、電動モータが一部外部に露出するようにケー
シングを構成し、走行時に前方から吹く風を積極的に電
動モータに当てて電動モータを冷やすのが望ましいが、
このようにすると電動モータを固定するボルト等もケー
シングの側面に露出することになり、上記問題点が助長
される。このため、電動モータはケーシング内に密封さ
れる構成となる場合が多く、電動モータの冷却性に問題
があった。
【0006】また、従来のケーシング構造では、電動モ
ータを固定する専用の締結部材が必要であったため、締
結部材の数量が多くて組立性が悪く、補助動力アシスト
装置の重量増およびコストアップに繋がっていた。
ータを固定する専用の締結部材が必要であったため、締
結部材の数量が多くて組立性が悪く、補助動力アシスト
装置の重量増およびコストアップに繋がっていた。
【0007】本発明は、このような問題点を解決するた
めになされたもので、ケーシングの側面を滑らかにして
外観を向上させると同時に乗員の足や衣服等との干渉を
防止可能な補助動力アシスト式自転車の補助動力アシス
ト装置を提供することを目的とする。
めになされたもので、ケーシングの側面を滑らかにして
外観を向上させると同時に乗員の足や衣服等との干渉を
防止可能な補助動力アシスト式自転車の補助動力アシス
ト装置を提供することを目的とする。
【0008】また、本発明のもう一つの目的は、ケーシ
ング内に密封した電動モータの冷却性を向上させるとと
もに、締結部材の数量を削減して補助動力アシスト装置
の組立性を向上させ、併せて重量軽減およびコストダウ
ンを図ることにある。
ング内に密封した電動モータの冷却性を向上させるとと
もに、締結部材の数量を削減して補助動力アシスト装置
の組立性を向上させ、併せて重量軽減およびコストダウ
ンを図ることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る補助動力アシスト式自転車の補助動力
アシスト装置は、請求項1に記載したように、ペダル踏
力により回転駆動されるクランク軸と、補助動力を発生
する電動モータと、上記ペダル踏力および補助動力を合
成し、その合力を駆動輪側に出力する合力装置とがケー
シング内に設けられた補助動力アシスト式自転車の補助
動力アシスト装置において、上記ケーシングを、車幅方
向で中央に位置するセンターケースと、このセンターケ
ースの左側に固定される側部ケースと、センターケース
の右側に固定される側部ケースとを備えて構成し、セン
ターケースの左側に固定される側部ケースをセンターケ
ースの右側から挿入される締結部材で締結固定する一
方、センターケースの右側に固定される側部ケースをセ
ンターケースの左側から挿入される締結部材で締結固定
した。
め、本発明に係る補助動力アシスト式自転車の補助動力
アシスト装置は、請求項1に記載したように、ペダル踏
力により回転駆動されるクランク軸と、補助動力を発生
する電動モータと、上記ペダル踏力および補助動力を合
成し、その合力を駆動輪側に出力する合力装置とがケー
シング内に設けられた補助動力アシスト式自転車の補助
動力アシスト装置において、上記ケーシングを、車幅方
向で中央に位置するセンターケースと、このセンターケ
ースの左側に固定される側部ケースと、センターケース
の右側に固定される側部ケースとを備えて構成し、セン
ターケースの左側に固定される側部ケースをセンターケ
ースの右側から挿入される締結部材で締結固定する一
方、センターケースの右側に固定される側部ケースをセ
ンターケースの左側から挿入される締結部材で締結固定
した。
【0010】また、請求項2に記載したように、上記セ
ンターケースと上記側部ケースとの間に上記電動モータ
を設置し、センターケースに側部ケースを締結固定する
締結部材で電動モータをセンターケースに共締めした。
ンターケースと上記側部ケースとの間に上記電動モータ
を設置し、センターケースに側部ケースを締結固定する
締結部材で電動モータをセンターケースに共締めした。
【0011】
【作用】請求項1のように構成した場合、センターケー
スの左右両側に固定される2つの側部ケースが、それぞ
れケーシングの内側(センターケース側)から締結部材
で締結固定されるので、側部ケースの表面に締結部材が
露出しなくなり、ケーシングの側面が滑らかになる。
スの左右両側に固定される2つの側部ケースが、それぞ
れケーシングの内側(センターケース側)から締結部材
で締結固定されるので、側部ケースの表面に締結部材が
露出しなくなり、ケーシングの側面が滑らかになる。
【0012】さらに、請求項2のように構成すれば、電
動モータに設けられている締結台座がセンターケースと
側部ケースとに挟まれてケーシングに密着するので、電
動モータの熱が締結台座を経てケーシングに逃がされ
る。また、側部ケースをセンターケースに締結固定する
締結部材が電動モータの締結部材として共用されるた
め、締結部材の数量が削減される。
動モータに設けられている締結台座がセンターケースと
側部ケースとに挟まれてケーシングに密着するので、電
動モータの熱が締結台座を経てケーシングに逃がされ
る。また、側部ケースをセンターケースに締結固定する
締結部材が電動モータの締結部材として共用されるた
め、締結部材の数量が削減される。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。図1は、本発明に係る補助動力アシ
スト式自転車の左側面図である。
しながら説明する。図1は、本発明に係る補助動力アシ
スト式自転車の左側面図である。
【0014】この補助動力アシスト式自転車1は、例え
ば金属管製の車体フレーム2を備えており、この車体フ
レーム2の下部に補助動力アシスト装置3が搭載されて
いる。
ば金属管製の車体フレーム2を備えており、この車体フ
レーム2の下部に補助動力アシスト装置3が搭載されて
いる。
【0015】車体フレーム2は、その前頭部にヘッドパ
イプ4が位置し、このヘッドパイプ4からアッパーチュ
ーブ5とロアーチューブ6が後斜め下方に延びている。
アッパーチューブ5の中間部とロアーチューブ6の後端
部付近はブリッジ部材7により連結され、アッパーチュ
ーブ5の後端部は急角度に設けられたシートチューブ8
の下端部にシートラグ9を介して接合される。
イプ4が位置し、このヘッドパイプ4からアッパーチュ
ーブ5とロアーチューブ6が後斜め下方に延びている。
アッパーチューブ5の中間部とロアーチューブ6の後端
部付近はブリッジ部材7により連結され、アッパーチュ
ーブ5の後端部は急角度に設けられたシートチューブ8
の下端部にシートラグ9を介して接合される。
【0016】シートラグ9からは左右一対のジョイント
チューブ11が下方に向かって延びており、このジョイン
トチューブ11の下端部は左右に開かれ、車幅方向に延び
るパイプ状のチェーンラグ12が固着されている。そし
て、チェーンラグ12からは左右一対のチェーンステー13
が後方に向かって延びている。
チューブ11が下方に向かって延びており、このジョイン
トチューブ11の下端部は左右に開かれ、車幅方向に延び
るパイプ状のチェーンラグ12が固着されている。そし
て、チェーンラグ12からは左右一対のチェーンステー13
が後方に向かって延びている。
【0017】一方、前記シートチューブ8の上端部付近
からは左右一対のシートステー14が後斜め下方に延びて
おり、これらのシートステー14の下端部がリヤエンド15
を介して前記チェーンステー13の後端部に接合されてい
る。
からは左右一対のシートステー14が後斜め下方に延びて
おり、これらのシートステー14の下端部がリヤエンド15
を介して前記チェーンステー13の後端部に接合されてい
る。
【0018】前記ロアーチューブ6の後端部とジョイン
トチューブ11の中間部とチェーンラグ12の下部には、そ
れぞれ取付ブラケット16,17,18が固着されており、これ
らの取付ブラケット16,17,18に前記補助動力アシスト装
置3がボルトで固定される。このため、ロアーチューブ
6の後端部は補助動力アシスト装置3を介してチェーン
ラグ12に連結され、補助動力アシスト装置3が車体フレ
ーム2の構造部材を兼ねている。
トチューブ11の中間部とチェーンラグ12の下部には、そ
れぞれ取付ブラケット16,17,18が固着されており、これ
らの取付ブラケット16,17,18に前記補助動力アシスト装
置3がボルトで固定される。このため、ロアーチューブ
6の後端部は補助動力アシスト装置3を介してチェーン
ラグ12に連結され、補助動力アシスト装置3が車体フレ
ーム2の構造部材を兼ねている。
【0019】ヘッドパイプ4にはフロントフォーク19が
左右回動自在に軸支され、このフロントフォーク19の下
端部に前輪20が支持される。フロントフォーク19の上部
にはハンドルポスト21を介してハンドルバー22が固定さ
れ、さらにフロントフォーク19には前輪20を覆うフロン
トフェンダ23と、前輪制動用のフロントブレーキ24、荷
物積載用のバスケット25等が回動一体に設けられる。
左右回動自在に軸支され、このフロントフォーク19の下
端部に前輪20が支持される。フロントフォーク19の上部
にはハンドルポスト21を介してハンドルバー22が固定さ
れ、さらにフロントフォーク19には前輪20を覆うフロン
トフェンダ23と、前輪制動用のフロントブレーキ24、荷
物積載用のバスケット25等が回動一体に設けられる。
【0020】また、車体フレーム2の後端部に位置する
前記リヤエンド15には後輪26が軸支され、この後輪26を
覆うリヤフェンダ27がチェーンステー13とシートステー
14およびリヤエンド15に固定され、後輪制動用のリヤブ
レーキ28がシートステー14に設けられる。なお、リヤエ
ンド15には駐輪時に車体を立てるためのスタンド装置29
が設けられている。
前記リヤエンド15には後輪26が軸支され、この後輪26を
覆うリヤフェンダ27がチェーンステー13とシートステー
14およびリヤエンド15に固定され、後輪制動用のリヤブ
レーキ28がシートステー14に設けられる。なお、リヤエ
ンド15には駐輪時に車体を立てるためのスタンド装置29
が設けられている。
【0021】前記シートチューブ8には上方からシート
ポスト31が差し込まれて固定され、このシートポスト31
の上端部にサドル32が取り付けられる。一方、補助動力
アシスト装置3には車幅方向に延びるクランク軸33が軸
支されており、このクランク軸33の両端部にクランク34
Lおよびクランク34Rが固定され、両クランク34L,34
Rの先端部にそれぞれペダル35が回転自在に設けられて
いる。
ポスト31が差し込まれて固定され、このシートポスト31
の上端部にサドル32が取り付けられる。一方、補助動力
アシスト装置3には車幅方向に延びるクランク軸33が軸
支されており、このクランク軸33の両端部にクランク34
Lおよびクランク34Rが固定され、両クランク34L,34
Rの先端部にそれぞれペダル35が回転自在に設けられて
いる。
【0022】また、クランク軸33には補助動力アシスト
装置3の右側に位置するファイナルドライブスプロケッ
ト36が軸装されており、このファイナルドライブスプロ
ケット36と、後輪26に設けられたファイナルドリブンス
プロケット37との間にチェーン38が巻装されている。
装置3の右側に位置するファイナルドライブスプロケッ
ト36が軸装されており、このファイナルドライブスプロ
ケット36と、後輪26に設けられたファイナルドリブンス
プロケット37との間にチェーン38が巻装されている。
【0023】クランク軸33は、サドル32に着座した乗員
が足でペダル35を踏むことにより矢印F1で示す前転方
向に回転駆動され、その際にファイナルドライブスプロ
ケット36がクランク軸33と同一方向に回転し、この回転
がチェーン38によりファイナルドリブンスプロケット37
に伝達されて後輪26が駆動される。
が足でペダル35を踏むことにより矢印F1で示す前転方
向に回転駆動され、その際にファイナルドライブスプロ
ケット36がクランク軸33と同一方向に回転し、この回転
がチェーン38によりファイナルドリブンスプロケット37
に伝達されて後輪26が駆動される。
【0024】車体フレーム2のアッパーチューブ5とロ
アーチューブ6との間には、補助動力アシスト装置3に
内蔵された電動モータを作動させるためのバッテリユニ
ット40が固定されている。このバッテリユニット40は、
例えば数個の小型バッテリと充電器とが合成樹脂製のバ
ッテリケースの中に密封された構成となっている。な
お、補助動力アシスト装置3の上部には上記電動モータ
の出力を制御する制御装置41が取り付けられている。
アーチューブ6との間には、補助動力アシスト装置3に
内蔵された電動モータを作動させるためのバッテリユニ
ット40が固定されている。このバッテリユニット40は、
例えば数個の小型バッテリと充電器とが合成樹脂製のバ
ッテリケースの中に密封された構成となっている。な
お、補助動力アシスト装置3の上部には上記電動モータ
の出力を制御する制御装置41が取り付けられている。
【0025】図2は、本発明の一実施例を示す補助動力
アシスト装置3の横断面図であり、図3は図2のIII-II
I 矢視による補助動力アシスト装置3の左側面図であ
る。なお、図2は図3のII-II 線に沿って展開されてい
る。
アシスト装置3の横断面図であり、図3は図2のIII-II
I 矢視による補助動力アシスト装置3の左側面図であ
る。なお、図2は図3のII-II 線に沿って展開されてい
る。
【0026】補助動力アシスト装置3の外殻をなすケー
シング45は、例えばアルミ合金製であり、図2に示すよ
うに、車幅方向で略中央に位置するセンターケース46
と、このセンターケース46の左側に固定される側部ケー
ス47と、センターケース46の右側前部に固定される側部
ケース48とを備えて構成されており、センターケース46
の上部に前記制御装置41が2本のボルト49で固定されて
いる。なお、図3には側部ケース47が取り外された状態
が示されている。
シング45は、例えばアルミ合金製であり、図2に示すよ
うに、車幅方向で略中央に位置するセンターケース46
と、このセンターケース46の左側に固定される側部ケー
ス47と、センターケース46の右側前部に固定される側部
ケース48とを備えて構成されており、センターケース46
の上部に前記制御装置41が2本のボルト49で固定されて
いる。なお、図3には側部ケース47が取り外された状態
が示されている。
【0027】前記クランク軸33は、側部ケース47に設け
られた軸受51と、センターケース46に設けられた軸受52
とによってケーシング45の後部に回転自在に軸支されて
おり、ケーシング45から左右に突出するクランク軸33の
両端部に前記クランク34Lおよび34Rがボルト53で固定
される。
られた軸受51と、センターケース46に設けられた軸受52
とによってケーシング45の後部に回転自在に軸支されて
おり、ケーシング45から左右に突出するクランク軸33の
両端部に前記クランク34Lおよび34Rがボルト53で固定
される。
【0028】ケーシング45のセンターケース46と側部ケ
ース48との間には電動モータ室54が画成され、その内部
に前述の電動モータ55が設置されている。この電動モー
タ55は補助動力を発生するもので、その主軸56がクラン
ク軸33に平行している。
ース48との間には電動モータ室54が画成され、その内部
に前述の電動モータ55が設置されている。この電動モー
タ55は補助動力を発生するもので、その主軸56がクラン
ク軸33に平行している。
【0029】そして、電動モータ55の左側にはローラ式
の遊星減速機構60が設けられている。この遊星減速機構
60の太陽ローラ61は軸状に形成されており、その左端が
側部ケース47側に設けられた軸受62に軸支され、右端が
センターケース46側に設けられた軸受63に軸支されると
ともに電動モータ55の主軸56左端にスプライン嵌合され
て回転一体に連結されている。
の遊星減速機構60が設けられている。この遊星減速機構
60の太陽ローラ61は軸状に形成されており、その左端が
側部ケース47側に設けられた軸受62に軸支され、右端が
センターケース46側に設けられた軸受63に軸支されると
ともに電動モータ55の主軸56左端にスプライン嵌合され
て回転一体に連結されている。
【0030】また、センターケース46には環状のリング
ローラ64がボルト65で固定され、このリングローラ64の
左側には減速キャリア66が軸受67を介して太陽ローラ61
廻りに回転自在に軸支されている。減速キャリア66には
太陽ローラ61に平行する4本のローラ軸68が架設されて
おり、これらのローラ軸68にそれぞれ遊星ローラ69が回
転自在に軸支されている。これら4個の遊星ローラ69の
外周面は、リングローラ64の内周面と太陽ローラ61の外
周面とに接している。また、減速キャリア66の左側面に
は一次ドライブギヤ70が回転一体に設けられている。
ローラ64がボルト65で固定され、このリングローラ64の
左側には減速キャリア66が軸受67を介して太陽ローラ61
廻りに回転自在に軸支されている。減速キャリア66には
太陽ローラ61に平行する4本のローラ軸68が架設されて
おり、これらのローラ軸68にそれぞれ遊星ローラ69が回
転自在に軸支されている。これら4個の遊星ローラ69の
外周面は、リングローラ64の内周面と太陽ローラ61の外
周面とに接している。また、減速キャリア66の左側面に
は一次ドライブギヤ70が回転一体に設けられている。
【0031】電動モータ55の主軸56が回転すると、遊星
減速機構60の太陽ローラ61も一体に回転し、固定された
リングローラ64と回転する太陽ローラ61との間で各遊星
ローラ69が自転しながら太陽ローラ61の廻りを公転し、
これにより減速キャリア66と一次ドライブギヤ70が減速
回転駆動される。なお、主軸56と太陽ローラ61は矢印F
2で示すように前転し、減速キャリア66と一次ドライブ
ギヤ70も同一方向に回転する。
減速機構60の太陽ローラ61も一体に回転し、固定された
リングローラ64と回転する太陽ローラ61との間で各遊星
ローラ69が自転しながら太陽ローラ61の廻りを公転し、
これにより減速キャリア66と一次ドライブギヤ70が減速
回転駆動される。なお、主軸56と太陽ローラ61は矢印F
2で示すように前転し、減速キャリア66と一次ドライブ
ギヤ70も同一方向に回転する。
【0032】一方、太陽ローラ61の前斜め下方には減速
軸71が軸受72,73 により回転自在に軸支されている。こ
の減速軸71の中心軸線はクランク軸33に平行しており、
減速軸71には一次ドライブギヤ70に噛み合う大径な一次
ドリブンギヤ74と、この一次ドリブンギヤ74の内側に位
置する小径な二次ドライブギヤ75とが回転一体に設けら
れている。この減速軸71と一次ドリブンギヤ74および二
次ドライブギヤ75は、図3中に矢印R1で示すように後
転する。
軸71が軸受72,73 により回転自在に軸支されている。こ
の減速軸71の中心軸線はクランク軸33に平行しており、
減速軸71には一次ドライブギヤ70に噛み合う大径な一次
ドリブンギヤ74と、この一次ドリブンギヤ74の内側に位
置する小径な二次ドライブギヤ75とが回転一体に設けら
れている。この減速軸71と一次ドリブンギヤ74および二
次ドライブギヤ75は、図3中に矢印R1で示すように後
転する。
【0033】また、減速軸71の後斜め下方には中間軸77
が軸受78,79 により回転自在に軸支されている。この中
間軸77もクランク軸33に平行に架設されており、減速軸
71の二次ドライブギヤ75に噛み合う大径な二次ドリブン
ギヤ80と、この二次ドリブンギヤ80の内側に位置する補
助動力ドライブスプロケット81が回転一体に設けられ
る。中間軸77は矢印F3で示すように前転する。なお、
これまでに述べた各ギヤ70,74,75,80 により減速ギヤ列
82が構成される。
が軸受78,79 により回転自在に軸支されている。この中
間軸77もクランク軸33に平行に架設されており、減速軸
71の二次ドライブギヤ75に噛み合う大径な二次ドリブン
ギヤ80と、この二次ドリブンギヤ80の内側に位置する補
助動力ドライブスプロケット81が回転一体に設けられ
る。中間軸77は矢印F3で示すように前転する。なお、
これまでに述べた各ギヤ70,74,75,80 により減速ギヤ列
82が構成される。
【0034】さらに、クランク軸33と中間軸77との間に
は、両軸33,77 に平行して合力軸84が架設されている。
この合力軸84は軸受85,86 により回転自在に軸支されて
おり、その軸上の左寄りの部分に補助動力ドリブンスプ
ロケット87がワンウェイクラッチ88を介して軸装され、
中間部にペダル踏力ドリブンスプロケット89が回転一体
に設けられ、右寄りの部分に合力ドライブスプロケット
90が回転一体に設けられる。
は、両軸33,77 に平行して合力軸84が架設されている。
この合力軸84は軸受85,86 により回転自在に軸支されて
おり、その軸上の左寄りの部分に補助動力ドリブンスプ
ロケット87がワンウェイクラッチ88を介して軸装され、
中間部にペダル踏力ドリブンスプロケット89が回転一体
に設けられ、右寄りの部分に合力ドライブスプロケット
90が回転一体に設けられる。
【0035】補助動力ドライブスプロケット81と補助動
力ドリブンスプロケット87との間にはチェーン92が巻き
掛けられ、補助動力ドリブンスプロケット87は矢印F4
で示すように前転する。ワンウェイクラッチ88は、補助
動力ドリブンスプロケット87の回転を合力軸84に伝える
が、合力軸84の回転速度が補助動力ドリブンスプロケッ
ト87を上回る場合には補助動力ドリブンスプロケット87
との接続を断ち、合力軸84を補助動力ドリブンスプロケ
ット87に対して空転させる。
力ドリブンスプロケット87との間にはチェーン92が巻き
掛けられ、補助動力ドリブンスプロケット87は矢印F4
で示すように前転する。ワンウェイクラッチ88は、補助
動力ドリブンスプロケット87の回転を合力軸84に伝える
が、合力軸84の回転速度が補助動力ドリブンスプロケッ
ト87を上回る場合には補助動力ドリブンスプロケット87
との接続を断ち、合力軸84を補助動力ドリブンスプロケ
ット87に対して空転させる。
【0036】そして、クランク軸33の中間部にはペダル
踏力ドライブスプロケット93がワンウェイクラッチ94を
介して軸支され、クランク軸33の右寄りの部分には合力
ドリブンスプロケット95がクランク軸33に対して回転自
在に設けられる。ペダル踏力ドリブンスプロケット89と
ペダル踏力ドライブスプロケット93との間にはチェーン
96が巻き掛けられ、合力ドライブスプロケット90と合力
ドリブンスプロケット95との間にはチェーン97が巻き掛
けられる。なお、本実施例では各スプロケット81,87,8
9,90,93,95 の歯数が全て同一に設定されている。
踏力ドライブスプロケット93がワンウェイクラッチ94を
介して軸支され、クランク軸33の右寄りの部分には合力
ドリブンスプロケット95がクランク軸33に対して回転自
在に設けられる。ペダル踏力ドリブンスプロケット89と
ペダル踏力ドライブスプロケット93との間にはチェーン
96が巻き掛けられ、合力ドライブスプロケット90と合力
ドリブンスプロケット95との間にはチェーン97が巻き掛
けられる。なお、本実施例では各スプロケット81,87,8
9,90,93,95 の歯数が全て同一に設定されている。
【0037】ワンウェイクラッチ94は、クランク軸33の
F1方向への回転をペダル踏力ドライブスプロケット93
に伝えるが、クランク軸33が逆転した場合や、ペダル踏
力ドライブスプロケット93の回転速度がクランク軸33を
上回る場合には、クランク軸33とペダル踏力ドライブス
プロケット93との接続を断ち、ペダル踏力ドライブスプ
ロケット93をクランク軸33に対して空転させる。
F1方向への回転をペダル踏力ドライブスプロケット93
に伝えるが、クランク軸33が逆転した場合や、ペダル踏
力ドライブスプロケット93の回転速度がクランク軸33を
上回る場合には、クランク軸33とペダル踏力ドライブス
プロケット93との接続を断ち、ペダル踏力ドライブスプ
ロケット93をクランク軸33に対して空転させる。
【0038】合力ドリブンスプロケット95にはケーシン
グ45の右側面に突出するボス95aが一体に形成されてお
り、このボス95aに前記ファイナルドライブスプロケッ
ト36が回転一体に固定される。このファイナルドライブ
スプロケット36の右側はチェーンカバー98により覆われ
ている。
グ45の右側面に突出するボス95aが一体に形成されてお
り、このボス95aに前記ファイナルドライブスプロケッ
ト36が回転一体に固定される。このファイナルドライブ
スプロケット36の右側はチェーンカバー98により覆われ
ている。
【0039】なお、中間軸77および合力軸84、そして各
スプロケット81,87,89,90,93,95 とチェーン92,96,97、
そしてワンウェイクラッチ88,94 等の部材が総合されて
合力装置99が構成されている。
スプロケット81,87,89,90,93,95 とチェーン92,96,97、
そしてワンウェイクラッチ88,94 等の部材が総合されて
合力装置99が構成されている。
【0040】電動モータの55の補助動力は、遊星減速機
構60および減速ギヤ列82により減速された後、補助動力
ドライブスプロケット81、チェーン92、補助動力ドリブ
ンスプロケット87を経て合力軸84に伝達される。また、
クランク軸33に加わるペダル踏力は、ペダル踏力ドライ
ブスプロケット93、チェーン96、ペダル踏力ドリブンス
プロケット89を経て合力軸84に伝達される。
構60および減速ギヤ列82により減速された後、補助動力
ドライブスプロケット81、チェーン92、補助動力ドリブ
ンスプロケット87を経て合力軸84に伝達される。また、
クランク軸33に加わるペダル踏力は、ペダル踏力ドライ
ブスプロケット93、チェーン96、ペダル踏力ドリブンス
プロケット89を経て合力軸84に伝達される。
【0041】この合力軸84の回転力は補助動力とペダル
踏力の合力であり、この合力が合力ドライブスプロケッ
ト90、チェーン97、合力ドリブンスプロケット95を経て
ファイナルドライブスプロケット36に伝達され、駆動輪
である後輪26側に出力される。
踏力の合力であり、この合力が合力ドライブスプロケッ
ト90、チェーン97、合力ドリブンスプロケット95を経て
ファイナルドライブスプロケット36に伝達され、駆動輪
である後輪26側に出力される。
【0042】このように、電動モータ55の補助動力によ
りペダル踏力がアシストされるため、小さなペダル踏力
でも楽に補助動力アシスト式自転車1を走行させること
ができ、例えば登坂走行や向い風を受けながらの走行が
非常に楽になる。
りペダル踏力がアシストされるため、小さなペダル踏力
でも楽に補助動力アシスト式自転車1を走行させること
ができ、例えば登坂走行や向い風を受けながらの走行が
非常に楽になる。
【0043】ところで、この補助動力アシスト装置3の
ケーシング45は、前述したようにセンターケース46と、
このセンターケース46の両側に固定される側部ケース47
および側部ケース48とから構成されている。
ケーシング45は、前述したようにセンターケース46と、
このセンターケース46の両側に固定される側部ケース47
および側部ケース48とから構成されている。
【0044】図2に示すように、センターケース46の左
側に固定される側部ケース47の内側には締結台座100 が
形成されている。この締結台座100 は、側部ケース47の
外周輪郭に沿って複数設けられており、それぞれにめね
じ101 が切られている。一方、センターケース46には、
上記締結台座100 に合致する位置に複数の締結台座102
が設けられている(図3も参照)。これらの締結台座10
2 は、センターケース46の最も左側に設けられており、
それぞれに貫通孔103 が穿設されている。
側に固定される側部ケース47の内側には締結台座100 が
形成されている。この締結台座100 は、側部ケース47の
外周輪郭に沿って複数設けられており、それぞれにめね
じ101 が切られている。一方、センターケース46には、
上記締結台座100 に合致する位置に複数の締結台座102
が設けられている(図3も参照)。これらの締結台座10
2 は、センターケース46の最も左側に設けられており、
それぞれに貫通孔103 が穿設されている。
【0045】そして、センターケース46の右側から締結
台座102 の貫通孔103 に挿入される締結部材104 が、側
部ケース47の締結台座100 に設けられためねじ101 に締
結され、これによって側部ケース47がセンターケース46
に固定される。なお、締結部材104 にはボルトやビスが
用いられる。
台座102 の貫通孔103 に挿入される締結部材104 が、側
部ケース47の締結台座100 に設けられためねじ101 に締
結され、これによって側部ケース47がセンターケース46
に固定される。なお、締結部材104 にはボルトやビスが
用いられる。
【0046】一方、センターケース46の右側に固定され
る側部ケース48の内側には複数の締結台座105 が形成さ
れており、それぞれにめねじ106 が切られている。ま
た、センターケース46には、締結台座105 に合致する位
置に複数の締結台座107 が設けられ、これらの締結台座
107 には貫通孔108 が穿設されている。
る側部ケース48の内側には複数の締結台座105 が形成さ
れており、それぞれにめねじ106 が切られている。ま
た、センターケース46には、締結台座105 に合致する位
置に複数の締結台座107 が設けられ、これらの締結台座
107 には貫通孔108 が穿設されている。
【0047】センターケース46の左側から締結台座107
の貫通孔108 に挿入される締結部材110 は、側部ケース
48の締結台座105 に設けられためねじ106 に締結され、
これにより側部ケース48がセンターケース46に固定され
る。
の貫通孔108 に挿入される締結部材110 は、側部ケース
48の締結台座105 に設けられためねじ106 に締結され、
これにより側部ケース48がセンターケース46に固定され
る。
【0048】このように、センターケース46の左側に固
定される側部ケース47をセンターケース46の右側から挿
入される締結部材104 で締結固定する一方、センターケ
ース46の右側に固定される側部ケース48をセンターケー
ス46の左側から挿入される締結部材110 で締結固定すれ
ば、左右の側部ケース47,48 がケーシング45の内側から
(センターケース46側から)締結部材104,110 で締結固
定されるので、両側の側部ケース47,48 の表面に締結部
材104,110 の頭部が露出しなくなり、ケーシング45の側
面が滑らかになる。
定される側部ケース47をセンターケース46の右側から挿
入される締結部材104 で締結固定する一方、センターケ
ース46の右側に固定される側部ケース48をセンターケー
ス46の左側から挿入される締結部材110 で締結固定すれ
ば、左右の側部ケース47,48 がケーシング45の内側から
(センターケース46側から)締結部材104,110 で締結固
定されるので、両側の側部ケース47,48 の表面に締結部
材104,110 の頭部が露出しなくなり、ケーシング45の側
面が滑らかになる。
【0049】このため、補助動力アシスト装置3の外観
が向上すると同時に、ペダル35を踏む乗員の足や衣服等
が締結部材104,110 の頭部に干渉することが防止され
る。
が向上すると同時に、ペダル35を踏む乗員の足や衣服等
が締結部材104,110 の頭部に干渉することが防止され
る。
【0050】ところで、電動モータ55の外周部には、側
部ケース48の締結台座105 およびセンターケース46の締
結台座107 に位置に合わせて複数の締結台座112 が設け
られており、これらの締結台座112 には貫通孔113 が形
成されている。
部ケース48の締結台座105 およびセンターケース46の締
結台座107 に位置に合わせて複数の締結台座112 が設け
られており、これらの締結台座112 には貫通孔113 が形
成されている。
【0051】側部ケース48がセンターケース46に合わせ
られる際、電動モータ55の締結台座112 の両端は締結台
座105 と締結台座107 に当接し、締結台座112 の貫通孔
113が締結台座105 のめねじ106 と締結台座107 の貫通
孔108 に同軸的に繋がるようになっている。
られる際、電動モータ55の締結台座112 の両端は締結台
座105 と締結台座107 に当接し、締結台座112 の貫通孔
113が締結台座105 のめねじ106 と締結台座107 の貫通
孔108 に同軸的に繋がるようになっている。
【0052】側部ケース48固定用の締結部材110 は、締
結台座107 の貫通孔108 と締結台座112 の貫通孔113 と
を貫通して締結台座105 のめねじ106 に締め込まれる。
したがって、この締結部材110 により電動モータ55と側
部ケース48とがセンターケース46に共締めされる。
結台座107 の貫通孔108 と締結台座112 の貫通孔113 と
を貫通して締結台座105 のめねじ106 に締め込まれる。
したがって、この締結部材110 により電動モータ55と側
部ケース48とがセンターケース46に共締めされる。
【0053】このように、締結部材110 で電動モータ55
と側部ケース48をセンターケース46に共締めした場合、
電動モータ55に設けられている締結台座112 がセンター
ケース46の締結台座107 と側部ケース48の締結台座105
の間に挟まれて密着するので、電動モータ55の熱が締結
台座112,105,107 を経てケーシング45に逃げ易くなる。
と側部ケース48をセンターケース46に共締めした場合、
電動モータ55に設けられている締結台座112 がセンター
ケース46の締結台座107 と側部ケース48の締結台座105
の間に挟まれて密着するので、電動モータ55の熱が締結
台座112,105,107 を経てケーシング45に逃げ易くなる。
【0054】このため、この補助動力アシスト装置3の
ように電動モータ55がケーシング45内に密封されたレイ
アウトであっても電動モータ55の冷却性を向上させるこ
とができる。なお、センターケース46や側部ケース48を
熱伝導率の良いアルミ合金等で形成したり、側部ケース
48の表面に冷却フィン等を設ければ、電動モータ55の冷
却性を一段と向上させることができる。
ように電動モータ55がケーシング45内に密封されたレイ
アウトであっても電動モータ55の冷却性を向上させるこ
とができる。なお、センターケース46や側部ケース48を
熱伝導率の良いアルミ合金等で形成したり、側部ケース
48の表面に冷却フィン等を設ければ、電動モータ55の冷
却性を一段と向上させることができる。
【0055】しかも、このように電動モータ55と側部ケ
ース48を共締めすれば、側部ケース48の締結部材110 が
電動モータ55の締結部材として共用されるため、締結部
材の数量を削減することができる。このため、補助動力
アシスト装置3の組立性を向上させるとともに、補助動
力アシスト装置3の重量軽減およびコストダウンを図る
ことができる。
ース48を共締めすれば、側部ケース48の締結部材110 が
電動モータ55の締結部材として共用されるため、締結部
材の数量を削減することができる。このため、補助動力
アシスト装置3の組立性を向上させるとともに、補助動
力アシスト装置3の重量軽減およびコストダウンを図る
ことができる。
【0056】なお、本実施例では合力装置99がスプロケ
ットとチェーンを用いて構成されているが、例えば差動
装置や遊星ギヤ装置を用いた合力装置であっても構わな
い。また、ケーシングの構成は必ずしも本実施例のもの
と同一形状でなくてもよい。要するに、真中に位置する
センターケースの左右両側に側部ケースが固定されるも
のであれば、本発明に係る構造を適用することができ
る。
ットとチェーンを用いて構成されているが、例えば差動
装置や遊星ギヤ装置を用いた合力装置であっても構わな
い。また、ケーシングの構成は必ずしも本実施例のもの
と同一形状でなくてもよい。要するに、真中に位置する
センターケースの左右両側に側部ケースが固定されるも
のであれば、本発明に係る構造を適用することができ
る。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る補助
動力アシスト式自転車の補助動力アシスト装置は、その
外殻をなすケーシングを、車幅方向で中央に位置するセ
ンターケースと、このセンターケースの左側に固定され
る側部ケースと、センターケースの右側に固定される側
部ケースとを備えて構成し、センターケースの左側に固
定される側部ケースをセンターケースの右側から挿入さ
れる締結部材で締結固定する一方、センターケースの右
側に固定される側部ケースをセンターケースの左側から
挿入される締結部材で締結固定したことを特徴とするも
のである。
動力アシスト式自転車の補助動力アシスト装置は、その
外殻をなすケーシングを、車幅方向で中央に位置するセ
ンターケースと、このセンターケースの左側に固定され
る側部ケースと、センターケースの右側に固定される側
部ケースとを備えて構成し、センターケースの左側に固
定される側部ケースをセンターケースの右側から挿入さ
れる締結部材で締結固定する一方、センターケースの右
側に固定される側部ケースをセンターケースの左側から
挿入される締結部材で締結固定したことを特徴とするも
のである。
【0058】このため、左右の側部ケースがケーシング
の内側から(センターケース側から)締結部材で締結固
定されるようになり、両側の側部ケースの表面に締結部
材が露出しなくなる。したがって、ケーシングの側面が
滑らかなり、補助動力アシスト装置の外観が大きく向上
すると同時に、締結部材の頭部がペダルを踏む乗員の足
や衣服等に干渉する懸念がなくなる。
の内側から(センターケース側から)締結部材で締結固
定されるようになり、両側の側部ケースの表面に締結部
材が露出しなくなる。したがって、ケーシングの側面が
滑らかなり、補助動力アシスト装置の外観が大きく向上
すると同時に、締結部材の頭部がペダルを踏む乗員の足
や衣服等に干渉する懸念がなくなる。
【0059】また、本発明に係る補助動力アシスト式自
転車の補助動力アシスト装置は、上記センターケースと
側部ケースとの間に電動モータを設置し、センターケー
スに側部ケースを締結固定する締結部材で電動モータを
センターケースに共締めしたことを特徴とするものであ
る。
転車の補助動力アシスト装置は、上記センターケースと
側部ケースとの間に電動モータを設置し、センターケー
スに側部ケースを締結固定する締結部材で電動モータを
センターケースに共締めしたことを特徴とするものであ
る。
【0060】このようにした場合、電動モータに設けら
れている締結台座がセンターケースと側部ケースとに挟
まれ、電動モータの熱が締結台座を経てケーシングに逃
がされるので、電動モータがケーシング内に密封された
レイアウトであっても、電動モータの冷却性を向上させ
ることができる。
れている締結台座がセンターケースと側部ケースとに挟
まれ、電動モータの熱が締結台座を経てケーシングに逃
がされるので、電動モータがケーシング内に密封された
レイアウトであっても、電動モータの冷却性を向上させ
ることができる。
【0061】さらに、側部ケースをセンターケースに締
結固定する締結部材が電動モータの締結部材として共用
されるため、締結部材の数量が削減され、補助動力アシ
スト装置の組立性向上と重量軽減ならびにコストダウン
を図ることができる。
結固定する締結部材が電動モータの締結部材として共用
されるため、締結部材の数量が削減され、補助動力アシ
スト装置の組立性向上と重量軽減ならびにコストダウン
を図ることができる。
【図1】本発明に係る補助動力アシスト式自転車の左側
面図。
面図。
【図2】本発明の一実施例を示す補助動力アシスト装置
の横断面図。
の横断面図。
【図3】図2のIII-III 矢視による補助動力アシスト装
置の左側面図。
置の左側面図。
1 補助動力アシスト式自転車 2 車体フレーム 3 補助動力アシスト装置 26 駆動輪である後輪 33 クランク軸 45 ケーシング 46 センターケース 47,48 側部ケース 55 電動モータ 99 合力装置 104,110 締結部材
Claims (2)
- 【請求項1】 ペダル踏力により回転駆動されるクラン
ク軸と、補助動力を発生する電動モータと、上記ペダル
踏力および補助動力を合成し、その合力を駆動輪側に出
力する合力装置とがケーシング内に設けられた補助動力
アシスト式自転車の補助動力アシスト装置において、上
記ケーシングを、車幅方向で中央に位置するセンターケ
ースと、このセンターケースの左側に固定される側部ケ
ースと、センターケースの右側に固定される側部ケース
とを備えて構成し、センターケースの左側に固定される
側部ケースをセンターケースの右側から挿入される締結
部材で締結固定する一方、センターケースの右側に固定
される側部ケースをセンターケースの左側から挿入され
る締結部材で締結固定したことを特徴とする補助動力ア
シスト式自転車の補助動力アシスト装置。 - 【請求項2】 上記センターケースと上記側部ケースと
の間に上記電動モータを設置し、センターケースに側部
ケースを締結固定する締結部材で電動モータをセンター
ケースに共締めした請求項1に記載の補助動力アシスト
式自転車の補助動力アシスト装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10132595A JPH08295281A (ja) | 1995-04-25 | 1995-04-25 | 補助動力アシスト式自転車の補助動力アシスト装置 |
| US08/618,813 US5758736A (en) | 1995-03-29 | 1996-03-20 | Power assist apparatus of power assisted bicycle |
| EP96104726A EP0739812B1 (en) | 1995-03-29 | 1996-03-25 | Power assist apparatus of power assisted bicycle |
| DE69600452T DE69600452T2 (de) | 1995-03-29 | 1996-03-25 | Hilfsantrieb für Fahrrad |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10132595A JPH08295281A (ja) | 1995-04-25 | 1995-04-25 | 補助動力アシスト式自転車の補助動力アシスト装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08295281A true JPH08295281A (ja) | 1996-11-12 |
Family
ID=14297676
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10132595A Pending JPH08295281A (ja) | 1995-03-29 | 1995-04-25 | 補助動力アシスト式自転車の補助動力アシスト装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08295281A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012066124A1 (de) * | 2010-11-19 | 2012-05-24 | Pinion Gmbh | Antriebseinheit |
| EP2942267A1 (de) * | 2014-05-09 | 2015-11-11 | Lsp Innovative Automotive Systems Gmbh | Elektrisches antriebssystem für ein fahrzeug, insbesondere ein batteriegetriebenes e-bike, s-pedelec, e-bike mit steuerung in verschiedenen betriebsmodi |
-
1995
- 1995-04-25 JP JP10132595A patent/JPH08295281A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012066124A1 (de) * | 2010-11-19 | 2012-05-24 | Pinion Gmbh | Antriebseinheit |
| EP2942267A1 (de) * | 2014-05-09 | 2015-11-11 | Lsp Innovative Automotive Systems Gmbh | Elektrisches antriebssystem für ein fahrzeug, insbesondere ein batteriegetriebenes e-bike, s-pedelec, e-bike mit steuerung in verschiedenen betriebsmodi |
| US10239578B2 (en) | 2014-05-09 | 2019-03-26 | Lsp Innovative Automotive Systems Gmbh | Electric propulsion system for a vehicle, particularly a battery-powered e-bike, S-Pedelac, e-bike with control in different modes |
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