JPH08295318A - 薬液用プラスチック容器への薬液充填方法 - Google Patents
薬液用プラスチック容器への薬液充填方法Info
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- JPH08295318A JPH08295318A JP8099286A JP9928696A JPH08295318A JP H08295318 A JPH08295318 A JP H08295318A JP 8099286 A JP8099286 A JP 8099286A JP 9928696 A JP9928696 A JP 9928696A JP H08295318 A JPH08295318 A JP H08295318A
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Landscapes
- Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 広い設置スペースを必要として、コスト高を
招く加圧滅菌処理槽による牽引処理を必要としないよう
にする。 【解決手段】 薬液用プラスチック容器10の充填口1
3を充填用把持具19で挟持した後、充填ノズル20を
充填口13の開口部より挿入し、次いで充填ノズル20
より、100℃以上の高温に昇温させた薬液を注入す
る。薬液の注入完了後、充填用把持具19の下方部位に
配設されたカットシール手段21によって充填口13の
ほぼ中間部を挟持することで溶着して密封部を形成する
とともに、充填口13の前記密封部より図示上方のバリ
を切除する。これにより薬液用プラスチック容器10内
に充填された薬液自体の熱により滅菌する。
招く加圧滅菌処理槽による牽引処理を必要としないよう
にする。 【解決手段】 薬液用プラスチック容器10の充填口1
3を充填用把持具19で挟持した後、充填ノズル20を
充填口13の開口部より挿入し、次いで充填ノズル20
より、100℃以上の高温に昇温させた薬液を注入す
る。薬液の注入完了後、充填用把持具19の下方部位に
配設されたカットシール手段21によって充填口13の
ほぼ中間部を挟持することで溶着して密封部を形成する
とともに、充填口13の前記密封部より図示上方のバリ
を切除する。これにより薬液用プラスチック容器10内
に充填された薬液自体の熱により滅菌する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、薬液用プラスチッ
ク容器へ輸液や流動食等の薬液を充填するとともに滅菌
するための薬液用プラスチック容器への薬液充填方法に
関するものである。
ク容器へ輸液や流動食等の薬液を充填するとともに滅菌
するための薬液用プラスチック容器への薬液充填方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】電解質輸液剤、血漿増量剤、浸透圧利尿
剤、アミノ酸輸液剤、脂肪乳剤、高カロリー輸液剤など
の静脈注射用輸液や、経腸栄養剤、高蛋白栄養剤、成分
栄養剤、あるいは流動食などの経腸的高カロリー栄養剤
の薬液用容器としては、投与時における自然滴下に適し
た柔軟性を有するとともに衛生上においても優れている
プラスチック容器が用いられている(特開平1−158
955号公報参照)。そして、薬液用プラスチック容器
は、その充填口より薬液を注入して充填口を密封した
後、110℃程度の高温の加圧滅菌処理槽中に長時間放
置する滅菌処理を行っている。
剤、アミノ酸輸液剤、脂肪乳剤、高カロリー輸液剤など
の静脈注射用輸液や、経腸栄養剤、高蛋白栄養剤、成分
栄養剤、あるいは流動食などの経腸的高カロリー栄養剤
の薬液用容器としては、投与時における自然滴下に適し
た柔軟性を有するとともに衛生上においても優れている
プラスチック容器が用いられている(特開平1−158
955号公報参照)。そして、薬液用プラスチック容器
は、その充填口より薬液を注入して充填口を密封した
後、110℃程度の高温の加圧滅菌処理槽中に長時間放
置する滅菌処理を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術では、薬液が充填された薬液用プラスチック容
器を長時間にわたり加圧滅菌処理槽中に放置しなければ
ならないため、この加圧滅菌処理槽を設置しておく広い
設置スペースを必要とし、コスト高を招くという問題点
があった。
来の技術では、薬液が充填された薬液用プラスチック容
器を長時間にわたり加圧滅菌処理槽中に放置しなければ
ならないため、この加圧滅菌処理槽を設置しておく広い
設置スペースを必要とし、コスト高を招くという問題点
があった。
【0004】本発明は、上記従来の技術の有する問題点
に鑑みてなされたものであって、広い設置スペースを必
要として、コスト高を招く加圧滅菌処理槽による滅菌処
理を必要としない薬液用プラスチック容器への薬液充填
方法を実現することを目的とするものである。
に鑑みてなされたものであって、広い設置スペースを必
要として、コスト高を招く加圧滅菌処理槽による滅菌処
理を必要としない薬液用プラスチック容器への薬液充填
方法を実現することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る薬液用プラスチック容器への薬液充填
方法は、充填口を有する薬液用プラスチック容器に薬液
を充填する際に、前記薬液の温度を高温にして前記充填
口より注入した後、前記充填口を密封することにより滅
菌を行うことを特徴とするものである。
に、本発明に係る薬液用プラスチック容器への薬液充填
方法は、充填口を有する薬液用プラスチック容器に薬液
を充填する際に、前記薬液の温度を高温にして前記充填
口より注入した後、前記充填口を密封することにより滅
菌を行うことを特徴とするものである。
【0006】
【作用】高温に昇温させた薬液を薬液用プラスチック容
器への充填口より注入した後、前記充填口を密封するた
め、薬液用プラスチック容器内に充填された前記高温の
薬液自体の熱によって滅菌される。その結果、上記従来
の技術の如き加圧滅菌処理処理槽による滅菌処理を行う
必要がない。
器への充填口より注入した後、前記充填口を密封するた
め、薬液用プラスチック容器内に充填された前記高温の
薬液自体の熱によって滅菌される。その結果、上記従来
の技術の如き加圧滅菌処理処理槽による滅菌処理を行う
必要がない。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態を図面に基
づいて説明する。
づいて説明する。
【0008】図1および図2に示すように、薬液用プラ
スチック容器10は、ブロー成形によって製造されたも
のであって、扁平な中空の胴部11と、胴部11の一端
側に突設された充填口13と、胴部11の他端側に一体
成形された栓体12を有する。
スチック容器10は、ブロー成形によって製造されたも
のであって、扁平な中空の胴部11と、胴部11の一端
側に突設された充填口13と、胴部11の他端側に一体
成形された栓体12を有する。
【0009】薬液用プラスチック容器10に上述した薬
液を充填するには、図1および図2に示すように、充填
口13を充填用把持具19で挟持した後、充填ノズル2
0を充填口13の開口部より挿入し、次いで充填ノズル
20より、100℃以上の高温度に昇温させた薬液を注
入する。
液を充填するには、図1および図2に示すように、充填
口13を充填用把持具19で挟持した後、充填ノズル2
0を充填口13の開口部より挿入し、次いで充填ノズル
20より、100℃以上の高温度に昇温させた薬液を注
入する。
【0010】薬液の注入完了後、図3に示すように、充
填用把持具19の下方部位に配設されたカットシール手
段21によって充填口13のほぼ中間部を挟圧すること
で溶着して密封部を形成するとともに、充填口13の前
記密封部より図示上方のバリを切断することで薬液が内
部に収容されているとともに充填口が密封された薬液用
プラスチック容器10を製造する。
填用把持具19の下方部位に配設されたカットシール手
段21によって充填口13のほぼ中間部を挟圧すること
で溶着して密封部を形成するとともに、充填口13の前
記密封部より図示上方のバリを切断することで薬液が内
部に収容されているとともに充填口が密封された薬液用
プラスチック容器10を製造する。
【0011】なお、薬液の注入開始時から充填口13を
溶着して密封するに至る工程中において、胴部11の一
端側に突設された充填口13の両側に設けれた吊下部1
4の吊下孔15に図示しない棒状の保持カバーを挿入す
れば、薬液用プラスチック容器10の姿勢を安定させる
ことができる。
溶着して密封するに至る工程中において、胴部11の一
端側に突設された充填口13の両側に設けれた吊下部1
4の吊下孔15に図示しない棒状の保持カバーを挿入す
れば、薬液用プラスチック容器10の姿勢を安定させる
ことができる。
【0012】
【発明の効果】本発明は上述のとおり構成されているの
で、次に記載するような効果を奏する。
で、次に記載するような効果を奏する。
【0013】薬液用プラスチック容器内へ薬液の温度を
高温にして注入し、注入完了後前記充填口を密封するた
め、薬液用プラスチック容器内に充填された前記薬液自
体の熱によって滅菌される。その結果、上記従来の技術
の如く広い設置場所を必要とする如き加圧滅菌処理槽に
よる長時間にわたる滅菌処理を行う必要がなくなり、製
造コストを著しく低減することができる。
高温にして注入し、注入完了後前記充填口を密封するた
め、薬液用プラスチック容器内に充填された前記薬液自
体の熱によって滅菌される。その結果、上記従来の技術
の如く広い設置場所を必要とする如き加圧滅菌処理槽に
よる長時間にわたる滅菌処理を行う必要がなくなり、製
造コストを著しく低減することができる。
【図1】薬液用プラスチック容器を充填用把持具で挟持
し、充填ノズルを充填口に挿入した状態を示す一部破断
正面図である。
し、充填ノズルを充填口に挿入した状態を示す一部破断
正面図である。
【図2】薬液用プラスチック容器を充填用把持具で挟持
し、充填ノズルを充填口に挿入した状態を示す一部破断
側面図である。
し、充填ノズルを充填口に挿入した状態を示す一部破断
側面図である。
【図3】薬液用プラスチック容器への薬液の注入完了
後、カットシール部材により充填口を溶着した状態を示
す一部破断側面図である。
後、カットシール部材により充填口を溶着した状態を示
す一部破断側面図である。
10 薬液用プラスチック容器 11 胴部 12 栓体 13 充填口 14 吊下部 15 吊下孔 19 充填用把持具 20 充填ノズル 21 カットシール手段
Claims (1)
- 【請求項1】 充填口を有する薬液用プラスチック容器
に薬液を充填する際に、前記薬液の温度を高温にして前
記充填口より注入した後、前記充填口を密封することに
より滅菌を行うことを特徴とする薬液用プラスチック容
器への薬液充填方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8099286A JPH08295318A (ja) | 1996-03-28 | 1996-03-28 | 薬液用プラスチック容器への薬液充填方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8099286A JPH08295318A (ja) | 1996-03-28 | 1996-03-28 | 薬液用プラスチック容器への薬液充填方法 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6574890A Division JP2855535B2 (ja) | 1990-03-16 | 1990-03-16 | 薬液を内部に収容した薬液用プラスチック容器の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08295318A true JPH08295318A (ja) | 1996-11-12 |
Family
ID=14243414
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8099286A Pending JPH08295318A (ja) | 1996-03-28 | 1996-03-28 | 薬液用プラスチック容器への薬液充填方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08295318A (ja) |
-
1996
- 1996-03-28 JP JP8099286A patent/JPH08295318A/ja active Pending
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