JPH08295356A - 容 器 - Google Patents
容 器Info
- Publication number
- JPH08295356A JPH08295356A JP7102449A JP10244995A JPH08295356A JP H08295356 A JPH08295356 A JP H08295356A JP 7102449 A JP7102449 A JP 7102449A JP 10244995 A JP10244995 A JP 10244995A JP H08295356 A JPH08295356 A JP H08295356A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- container
- attached
- locking
- protrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 9
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 21
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 241000583281 Sugiura Species 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 容器本体部に対し確実に蓋部を蓋着でき、し
かも蓋部の着脱操作が容易な容器を提供する。 【構成】 容器本体部110と、容器本体部110に蓋
着される蓋部150とによって構成された容器101で
あって、容器本体部110または蓋部150の一方の蓋
着部には突状体171が備えられており、他方の蓋着部
には係止部131が備えられており、係止部131は蓋
部150を容器本体部110に蓋着した際に突状体17
1を容器101の外周方向にのみ可動としつつ保持する
係止溝133と、蓋部150を取り外す際に突状体17
1を上下方向に案内して蓋部150を取り外し方向に誘
導するべく係止溝133に隣接して設けられた突状体案
内部137とによって構成されている。
かも蓋部の着脱操作が容易な容器を提供する。 【構成】 容器本体部110と、容器本体部110に蓋
着される蓋部150とによって構成された容器101で
あって、容器本体部110または蓋部150の一方の蓋
着部には突状体171が備えられており、他方の蓋着部
には係止部131が備えられており、係止部131は蓋
部150を容器本体部110に蓋着した際に突状体17
1を容器101の外周方向にのみ可動としつつ保持する
係止溝133と、蓋部150を取り外す際に突状体17
1を上下方向に案内して蓋部150を取り外し方向に誘
導するべく係止溝133に隣接して設けられた突状体案
内部137とによって構成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、容器本体部に確実に蓋
部が蓋着でき、しかも蓋部の着脱操作が容易な容器に関
する発明である。
部が蓋着でき、しかも蓋部の着脱操作が容易な容器に関
する発明である。
【0002】
【従来の技術】従来、容器本体部に蓋部を蓋着する際、
容易に蓋が外れないように蓋着部の構造に種々の工夫が
凝らされた容器が知られている。例えば、蓋部の蓋着部
をフランジ状に形成し、該フランジを容器本体部の上縁
部に係止させることによって蓋部を容器本体部に嵌め込
むものや、蓋着部をネジ式にして蓋部を容器本体部に対
し回転させながら蓋着をおこなうもの等がある。一方、
容器本体部に蓋着された蓋部を容易に取り外すことがで
きるように蓋着部に種々の工夫が凝らされた容器も知ら
れている。例えば、蓋部の蓋着部をフランジ状に形成す
るとともに、該フランジ部に切欠き部をつくって指等を
入れやすくし、この切欠き部を使って蓋部を容器本体部
から引っ張り上げることよって蓋部を取り外しすもの等
である。
容易に蓋が外れないように蓋着部の構造に種々の工夫が
凝らされた容器が知られている。例えば、蓋部の蓋着部
をフランジ状に形成し、該フランジを容器本体部の上縁
部に係止させることによって蓋部を容器本体部に嵌め込
むものや、蓋着部をネジ式にして蓋部を容器本体部に対
し回転させながら蓋着をおこなうもの等がある。一方、
容器本体部に蓋着された蓋部を容易に取り外すことがで
きるように蓋着部に種々の工夫が凝らされた容器も知ら
れている。例えば、蓋部の蓋着部をフランジ状に形成す
るとともに、該フランジ部に切欠き部をつくって指等を
入れやすくし、この切欠き部を使って蓋部を容器本体部
から引っ張り上げることよって蓋部を取り外しすもの等
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、蓋着を
確実にしようとすれば、いきおい蓋部と容器本体部との
蓋着が強固となってしまって蓋部の取り外しが困難にな
り、蓋部の取り外しを容易にしようとすれば蓋着時の確
実性が損なわれてしまうといった具合に、上記した蓋着
部への種々の工夫には一長一短があった。
確実にしようとすれば、いきおい蓋部と容器本体部との
蓋着が強固となってしまって蓋部の取り外しが困難にな
り、蓋部の取り外しを容易にしようとすれば蓋着時の確
実性が損なわれてしまうといった具合に、上記した蓋着
部への種々の工夫には一長一短があった。
【0004】そこで本発明は、容器本体部に対し確実に
蓋部を蓋着でき、しかも蓋部の着脱操作が容易な容器を
提供することをその課題とする。
蓋部を蓋着でき、しかも蓋部の着脱操作が容易な容器を
提供することをその課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、本発明では以下の手段を講じている。請求項1
の発明は、容器本体部と、前記容器本体部に蓋着される
蓋部とによって構成された容器であって、前記容器本体
部または前記蓋部のうちのいずれか一方の蓋着部には前
記蓋着部から突出状に形成された突状体が備えられてお
り、他方の蓋着部には前記突状体を係止するための係止
部が備えられており、前記係止部は、前記蓋部を前記容
器本体部に蓋着した際に前記突状体を容器の外周方向に
のみ可動としつつ保持する係止溝と、前記蓋部を前記容
器本体部から取り外す際に前記突状体を上下方向に案内
して前記蓋部を取り外し方向に誘導するべく前記係止溝
に隣接して設けられた突状体案内部とによって構成され
ていることを特徴とする容器である。
ために、本発明では以下の手段を講じている。請求項1
の発明は、容器本体部と、前記容器本体部に蓋着される
蓋部とによって構成された容器であって、前記容器本体
部または前記蓋部のうちのいずれか一方の蓋着部には前
記蓋着部から突出状に形成された突状体が備えられてお
り、他方の蓋着部には前記突状体を係止するための係止
部が備えられており、前記係止部は、前記蓋部を前記容
器本体部に蓋着した際に前記突状体を容器の外周方向に
のみ可動としつつ保持する係止溝と、前記蓋部を前記容
器本体部から取り外す際に前記突状体を上下方向に案内
して前記蓋部を取り外し方向に誘導するべく前記係止溝
に隣接して設けられた突状体案内部とによって構成され
ていることを特徴とする容器である。
【0006】請求項2の発明は、前記突状体は、その外
表面の一部から突出状に形成された位置決め用突起をさ
らに備えており、前記係止溝は、蓋着時に前記位置決め
用突起が嵌入されて前記蓋部の蓋着位置を決定可能とす
るべく穿設された位置決め用孔をさらに備えていること
を特徴とする請求項1に記載の容器である。
表面の一部から突出状に形成された位置決め用突起をさ
らに備えており、前記係止溝は、蓋着時に前記位置決め
用突起が嵌入されて前記蓋部の蓋着位置を決定可能とす
るべく穿設された位置決め用孔をさらに備えていること
を特徴とする請求項1に記載の容器である。
【0007】請求項3の発明は、前記容器本体部の蓋着
部は、容器本体部上縁部から放射状に延設された第1水
平部と前記第1水平部外縁から下方に延設された第1鉛
直部とを有するフランジによって構成されており、前記
蓋部の蓋着部は、前記蓋部の下縁部から放射状に延設さ
れた第2水平部と、前記第2水平部外縁から下方に延設
された第2鉛直部とを有するフランジによって構成され
ており、前記第1鉛直部または前記第2鉛直部のうちの
いずれか一方には前記突状体が備えられているととも
に、他方には前記係止部が備えられていることを特徴と
する請求項1または請求項2に記載の容器である。
部は、容器本体部上縁部から放射状に延設された第1水
平部と前記第1水平部外縁から下方に延設された第1鉛
直部とを有するフランジによって構成されており、前記
蓋部の蓋着部は、前記蓋部の下縁部から放射状に延設さ
れた第2水平部と、前記第2水平部外縁から下方に延設
された第2鉛直部とを有するフランジによって構成され
ており、前記第1鉛直部または前記第2鉛直部のうちの
いずれか一方には前記突状体が備えられているととも
に、他方には前記係止部が備えられていることを特徴と
する請求項1または請求項2に記載の容器である。
【0008】請求項4の発明は、前記第1水平部または
前記第2水平部のうちのいずれか一方には全周に渡って
シ−リング用突状体が形成されるとともに、他方には全
周に渡ってシ−リング用溝が形成されており、蓋着時に
おいて、前記シ−リング用突状体が前記シ−リング用溝
に嵌合されることを特徴とする請求項3に記載の容器で
ある。
前記第2水平部のうちのいずれか一方には全周に渡って
シ−リング用突状体が形成されるとともに、他方には全
周に渡ってシ−リング用溝が形成されており、蓋着時に
おいて、前記シ−リング用突状体が前記シ−リング用溝
に嵌合されることを特徴とする請求項3に記載の容器で
ある。
【0009】
【作用】請求項1の発明によれば、蓋部を容器本体部に
蓋着する際には、突状体は係止溝に保持され、容器の外
周方向にのみ可動とされる。そして、蓋着時に蓋部が容
器本体部から離脱する方向については突状体は係止溝に
よって拘束されるため、不意に蓋部が脱落してしまうこ
とが効果的に防止されている。また、蓋部を容器本体部
から取り外す際には、係止溝を介して容器の外周方向に
のみ可動とされていた突状体は、係止溝に隣接して設け
られた突状体案内部によって上下方向に案内され、これ
によって蓋部は取り外し方向に誘導されることとなる。
蓋着する際には、突状体は係止溝に保持され、容器の外
周方向にのみ可動とされる。そして、蓋着時に蓋部が容
器本体部から離脱する方向については突状体は係止溝に
よって拘束されるため、不意に蓋部が脱落してしまうこ
とが効果的に防止されている。また、蓋部を容器本体部
から取り外す際には、係止溝を介して容器の外周方向に
のみ可動とされていた突状体は、係止溝に隣接して設け
られた突状体案内部によって上下方向に案内され、これ
によって蓋部は取り外し方向に誘導されることとなる。
【0010】請求項2の発明によれば、上記請求項1の
発明における蓋着時において、係止溝に穿設された位置
決め用孔に位置決め用突起が嵌入されることによって、
蓋部は蓋着位置においてしっかりと容器本体部に保持さ
れることとなる。
発明における蓋着時において、係止溝に穿設された位置
決め用孔に位置決め用突起が嵌入されることによって、
蓋部は蓋着位置においてしっかりと容器本体部に保持さ
れることとなる。
【0011】請求項3の発明によれば、容器本体部およ
び蓋部にはそれぞれ蓋着用のフランジが形成されてお
り、突状体および係止部はこのフランジに設置されるこ
ととなる。
び蓋部にはそれぞれ蓋着用のフランジが形成されてお
り、突状体および係止部はこのフランジに設置されるこ
ととなる。
【0012】請求項4の発明によれば、請求項3の発明
において設けられた蓋着用のフランジの第1水平部およ
び第2水平部は、いずれか一方にシ−リング突状体が形
成され他方にシ−リング溝が形成されており、蓋着時に
これらが嵌合しあうことにより、容器からの液体が漏れ
ることが効果的に防止されるものである。
において設けられた蓋着用のフランジの第1水平部およ
び第2水平部は、いずれか一方にシ−リング突状体が形
成され他方にシ−リング溝が形成されており、蓋着時に
これらが嵌合しあうことにより、容器からの液体が漏れ
ることが効果的に防止されるものである。
【0013】
【実施例】以下、本発明を具現化した一実施例である容
器101について、以下図面を参照しながら説明する。
本実施例の容器101の全体構造を図1に示す。本実施
例において容器101は、容器本体部110と蓋部15
0とによって構成されている。容器本体部110および
蓋部150の構造を図2および図3にそれぞれ示す。な
お、容器本体部110および蓋部150は、本実施例で
は樹脂を用いて形成されている。
器101について、以下図面を参照しながら説明する。
本実施例の容器101の全体構造を図1に示す。本実施
例において容器101は、容器本体部110と蓋部15
0とによって構成されている。容器本体部110および
蓋部150の構造を図2および図3にそれぞれ示す。な
お、容器本体部110および蓋部150は、本実施例で
は樹脂を用いて形成されている。
【0014】まず、容器本体部110の構造につき、図
2および図2におけるA−A線断面図である図4に基づ
いて説明する。容器本体部110は、上方が開口し被収
納物を収納可能な基部111と、後述する蓋部150を
蓋着する際に用いられる蓋係止用フランジ113とによ
って構成されている。
2および図2におけるA−A線断面図である図4に基づ
いて説明する。容器本体部110は、上方が開口し被収
納物を収納可能な基部111と、後述する蓋部150を
蓋着する際に用いられる蓋係止用フランジ113とによ
って構成されている。
【0015】蓋係止用フランジ113は、基部111の
上縁全周に渡って形成されており、基部111の上縁か
ら外方に放射状に延設されたフランジ水平部114と、
フランジ水平部114の先端部から下方に向かって延設
されたフランジ鉛直部115とを有している。このフラ
ンジ水平部114およびフランジ鉛直部115は、それ
ぞれ請求項3の発明における「第1水平部」および「第
1鉛直部」に対応する部材である。
上縁全周に渡って形成されており、基部111の上縁か
ら外方に放射状に延設されたフランジ水平部114と、
フランジ水平部114の先端部から下方に向かって延設
されたフランジ鉛直部115とを有している。このフラ
ンジ水平部114およびフランジ鉛直部115は、それ
ぞれ請求項3の発明における「第1水平部」および「第
1鉛直部」に対応する部材である。
【0016】フランジ水平部114にはシ−リング用溝
121が全周に渡って設けられている。またフランジ鉛
直部115には、係止部131が複数個設けられてい
る。シ−リング用溝121は、蓋着時に後述するシ−リ
ング用突状体161(図5参照)が嵌合されることによ
って、たとえ容器本体部110内に水気のものが収納さ
れている場合であっても、容器の外部に水分が漏れてし
まうことを効果的に防止するための部材である。また、
係止部131は、蓋着時において、後述する蓋部150
に設けられた突状体171(図3参照)を保持し、容器
本体部110に対し蓋部150を確実に蓋着可能とし、
また蓋部150を取り外す際には容易にその取り外しを
可能とするための部材であり、その詳細な構造は図6に
示されている。
121が全周に渡って設けられている。またフランジ鉛
直部115には、係止部131が複数個設けられてい
る。シ−リング用溝121は、蓋着時に後述するシ−リ
ング用突状体161(図5参照)が嵌合されることによ
って、たとえ容器本体部110内に水気のものが収納さ
れている場合であっても、容器の外部に水分が漏れてし
まうことを効果的に防止するための部材である。また、
係止部131は、蓋着時において、後述する蓋部150
に設けられた突状体171(図3参照)を保持し、容器
本体部110に対し蓋部150を確実に蓋着可能とし、
また蓋部150を取り外す際には容易にその取り外しを
可能とするための部材であり、その詳細な構造は図6に
示されている。
【0017】係止部131は、図6に示すように、係止
溝133,位置決め用孔135,突状体案内部137を
主体として構成されている。係止溝133は、蓋着時に
後述する突状体171(図3,図7参照)を容器外周方
向(図中左右方向)にのみ可動としつつ保持するための
溝であり、本実施例では、凸部139とフランジ鉛直部
115表面との間に形成される空間によって係止溝13
3が形成されている。位置決め用孔135は、後述する
突状体171の位置決め用突起173(図7参照)が蓋
着時に嵌入されて、突状体171の図中左右方向への移
動を拘束するための孔である。突状体案内部137は、
蓋部150(図1,図3参照)を容器本体部110から
取り外す際に、蓋部150を上方に誘導するために、突
状体171を図中右上方に案内するための部材であり、
図中右上方向に上傾した傾斜面状に形成されている。
溝133,位置決め用孔135,突状体案内部137を
主体として構成されている。係止溝133は、蓋着時に
後述する突状体171(図3,図7参照)を容器外周方
向(図中左右方向)にのみ可動としつつ保持するための
溝であり、本実施例では、凸部139とフランジ鉛直部
115表面との間に形成される空間によって係止溝13
3が形成されている。位置決め用孔135は、後述する
突状体171の位置決め用突起173(図7参照)が蓋
着時に嵌入されて、突状体171の図中左右方向への移
動を拘束するための孔である。突状体案内部137は、
蓋部150(図1,図3参照)を容器本体部110から
取り外す際に、蓋部150を上方に誘導するために、突
状体171を図中右上方に案内するための部材であり、
図中右上方向に上傾した傾斜面状に形成されている。
【0018】次に、蓋部150の構造について図3およ
び図3におけるB−B線断面図である図5に基づいて説
明する。蓋部150は、下方が開口した筒状に形成され
ており、蓋の役割を果たす蓋基部151と、容器本体部
110(図2参照)への蓋着時に用いられる蓋着用フラ
ンジ153とによって構成されている。蓋着用フランジ
153は、蓋基部151の下縁全周に渡って形成されて
おり、図5に示すように、蓋基部151の下縁から外方
に放射状に延設されたフランジ水平部155と、フラン
ジ水平部155の先端部から下方に向かって延設された
フランジ鉛直部157とを有している。このフランジ水
平部155およびフランジ鉛直部157は、それぞれ請
求項3の発明における「第2水平部」および「第2鉛直
部」に対応する部材である。
び図3におけるB−B線断面図である図5に基づいて説
明する。蓋部150は、下方が開口した筒状に形成され
ており、蓋の役割を果たす蓋基部151と、容器本体部
110(図2参照)への蓋着時に用いられる蓋着用フラ
ンジ153とによって構成されている。蓋着用フランジ
153は、蓋基部151の下縁全周に渡って形成されて
おり、図5に示すように、蓋基部151の下縁から外方
に放射状に延設されたフランジ水平部155と、フラン
ジ水平部155の先端部から下方に向かって延設された
フランジ鉛直部157とを有している。このフランジ水
平部155およびフランジ鉛直部157は、それぞれ請
求項3の発明における「第2水平部」および「第2鉛直
部」に対応する部材である。
【0019】フランジ水平部155にはシ−リング用突
状体161が全周に渡って設けられている。またフラン
ジ鉛直部157には、突状体171が係止部131(図
2参照)と同数個だけ設けられている。シ−リング用突
状体161は、上述のように、蓋着時にシ−リング用溝
121(図4参照)に嵌合される。また、突状体171
は、蓋着時において、上記した係止部131によって係
止されて、容器本体部110に対し蓋部150を確実に
蓋着可能とするための部材であり、その詳細な構造は図
5乃至図7に示されている。
状体161が全周に渡って設けられている。またフラン
ジ鉛直部157には、突状体171が係止部131(図
2参照)と同数個だけ設けられている。シ−リング用突
状体161は、上述のように、蓋着時にシ−リング用溝
121(図4参照)に嵌合される。また、突状体171
は、蓋着時において、上記した係止部131によって係
止されて、容器本体部110に対し蓋部150を確実に
蓋着可能とするための部材であり、その詳細な構造は図
5乃至図7に示されている。
【0020】突状体171は、図5に示すように、フラ
ンジ鉛直部157表面から蓋基部151方向に向かって
突出状に形成されており、図7に示すように、その端部
には位置決め用突起173が設けられている。この位置
決め用突起173は、蓋着時に上記した位置決め用孔1
35に嵌合され、蓋部150の蓋着位置を決めるために
用いられる部材である。
ンジ鉛直部157表面から蓋基部151方向に向かって
突出状に形成されており、図7に示すように、その端部
には位置決め用突起173が設けられている。この位置
決め用突起173は、蓋着時に上記した位置決め用孔1
35に嵌合され、蓋部150の蓋着位置を決めるために
用いられる部材である。
【0021】さて、上記のごとく本実施例の容器101
が構成される。次に、容器101の作用について説明す
る。蓋着をおこなう場合、まず蓋部150を容器本体部
110のうえに載置する。このとき、蓋部150の突状
体171を、図8に示す係止部131と該係止部131
の図中右に隣接する突状体案内部137との間に形成さ
れる突状体挿入部141に挿入しつつ蓋部150を載置
する。次に、蓋部150を容器本体部110に対し図中
左方向に回動させる。この時、突状体171は、係止溝
133によって図中左方向に誘導されていく。また、こ
の時突状体171は、係止溝133によってその上下面
を拘束されているため、図中左右方向にのみ可動とされ
ている。すなわち、突状体171は係止溝133内の摺
動のみが可能とされている。そして、突状体171の先
端に設けられた位置決め用突起173が係止溝133に
穿設された位置決め用孔135に嵌合されると、蓋部1
50は、適度な節度感とともに拘束され、蓋着が完了す
るのである。
が構成される。次に、容器101の作用について説明す
る。蓋着をおこなう場合、まず蓋部150を容器本体部
110のうえに載置する。このとき、蓋部150の突状
体171を、図8に示す係止部131と該係止部131
の図中右に隣接する突状体案内部137との間に形成さ
れる突状体挿入部141に挿入しつつ蓋部150を載置
する。次に、蓋部150を容器本体部110に対し図中
左方向に回動させる。この時、突状体171は、係止溝
133によって図中左方向に誘導されていく。また、こ
の時突状体171は、係止溝133によってその上下面
を拘束されているため、図中左右方向にのみ可動とされ
ている。すなわち、突状体171は係止溝133内の摺
動のみが可能とされている。そして、突状体171の先
端に設けられた位置決め用突起173が係止溝133に
穿設された位置決め用孔135に嵌合されると、蓋部1
50は、適度な節度感とともに拘束され、蓋着が完了す
るのである。
【0022】なお、蓋部150を軟質性の樹脂を用いて
形成したばあいには、蓋着用フランジ153(図3参
照)は容易に外方に撓み得る構造となるため、この場合
は、蓋部150を直接上方から容器本体部110に設置
して蓋着をおこなうことが可能となる。この場合であっ
ても、一度蓋着された後は、蓋部150は容器本体部1
10にしっかりと保持されるため、不意に脱落してしま
うことが効果的に防止される。また、蓋着時には、シ−
リング溝121にシ−リング用突状体161が嵌入され
ることによって容器101内部からの漏水が効果的に防
止されることとなる。なお、便宜上特に図示しないが、
この時シ−リング用突状体161の先端部(図4参照)
が、シ−リング溝121の底部(図5参照)に接触しな
い構造とすることが好ましい。これは、シ−リング溝1
21底部とシ−リング用突状体161の先端部との間に
気密層を形成することによって、容器101内部の水分
が該気密層においてせき止められるからである。この気
密層は、特に容器101内に粘性の高い液体が収納され
ている場合に効果的である。
形成したばあいには、蓋着用フランジ153(図3参
照)は容易に外方に撓み得る構造となるため、この場合
は、蓋部150を直接上方から容器本体部110に設置
して蓋着をおこなうことが可能となる。この場合であっ
ても、一度蓋着された後は、蓋部150は容器本体部1
10にしっかりと保持されるため、不意に脱落してしま
うことが効果的に防止される。また、蓋着時には、シ−
リング溝121にシ−リング用突状体161が嵌入され
ることによって容器101内部からの漏水が効果的に防
止されることとなる。なお、便宜上特に図示しないが、
この時シ−リング用突状体161の先端部(図4参照)
が、シ−リング溝121の底部(図5参照)に接触しな
い構造とすることが好ましい。これは、シ−リング溝1
21底部とシ−リング用突状体161の先端部との間に
気密層を形成することによって、容器101内部の水分
が該気密層においてせき止められるからである。この気
密層は、特に容器101内に粘性の高い液体が収納され
ている場合に効果的である。
【0023】本実施例の容器101によれば、蓋着時に
おいて、突状体171が係止溝133によってしっかり
とその上下面を保持されているため、不意に蓋部150
が脱落してしまうおそれがなく、確実な蓋着が可能とさ
れている。また、位置決め用孔137および位置決め用
突起173によって蓋部150は係止溝133の所定位
置に保持されているため、蓋部150が容器外周方向に
スライドしてずれてしまうことも効果的に防止されてい
る。
おいて、突状体171が係止溝133によってしっかり
とその上下面を保持されているため、不意に蓋部150
が脱落してしまうおそれがなく、確実な蓋着が可能とさ
れている。また、位置決め用孔137および位置決め用
突起173によって蓋部150は係止溝133の所定位
置に保持されているため、蓋部150が容器外周方向に
スライドしてずれてしまうことも効果的に防止されてい
る。
【0024】次に、蓋着された蓋部150を容器本体部
110から取り外す際の作用について説明する。まず、
蓋着された蓋部150(図1参照)を容器本体部110
に対して容器外周方向に回動させる。このとき、図9に
示すように、位置決め用突起173が位置決め用孔13
5から離れ、次いで突状体171は係止溝133内を図
中右方向にスライド状に移動する。そして、突状体案内
部137に達すると、その斜面に案内されて突状体17
1は右上方に上昇していくのである。すなわち、蓋部1
50(図1参照)は、当初容器101の外周方向に回動
され、次いで突状体案内部137が突状体案内部137
によって傾斜状に上方に案内されることによって、容器
上方に誘導されることになる。これによって、蓋部15
0の取り外しが容易におこなわれることとなる。
110から取り外す際の作用について説明する。まず、
蓋着された蓋部150(図1参照)を容器本体部110
に対して容器外周方向に回動させる。このとき、図9に
示すように、位置決め用突起173が位置決め用孔13
5から離れ、次いで突状体171は係止溝133内を図
中右方向にスライド状に移動する。そして、突状体案内
部137に達すると、その斜面に案内されて突状体17
1は右上方に上昇していくのである。すなわち、蓋部1
50(図1参照)は、当初容器101の外周方向に回動
され、次いで突状体案内部137が突状体案内部137
によって傾斜状に上方に案内されることによって、容器
上方に誘導されることになる。これによって、蓋部15
0の取り外しが容易におこなわれることとなる。
【0025】本実施例の容器101によれば、蓋部取り
外し時において、突状体171が突状体案内部137に
よって傾斜状に上方に案内され、蓋部150は取り外し
方向に誘導されるため、容易な蓋部の取り外しが確保さ
れるものである。
外し時において、突状体171が突状体案内部137に
よって傾斜状に上方に案内され、蓋部150は取り外し
方向に誘導されるため、容易な蓋部の取り外しが確保さ
れるものである。
【0026】なお、本実施例の容器101においては、
係止部131を容器本体部110に設け、突状体171
を蓋部150に設ける構成としたが、これとは逆に、係
止部131を蓋部150に設け、突状体171を容器本
体部110に設ける構成とすることも勿論可能である。
なお、この場合蓋部150に設けられた係止部131の
突状体案内部137は、上記実施例の容器101の場合
とは逆に、容器本体部110に設けられた突状体171
を下方に案内する構造とすることが好ましい。
係止部131を容器本体部110に設け、突状体171
を蓋部150に設ける構成としたが、これとは逆に、係
止部131を蓋部150に設け、突状体171を容器本
体部110に設ける構成とすることも勿論可能である。
なお、この場合蓋部150に設けられた係止部131の
突状体案内部137は、上記実施例の容器101の場合
とは逆に、容器本体部110に設けられた突状体171
を下方に案内する構造とすることが好ましい。
【0027】また、本実施例では一例として開口部が円
形状の容器本体部110および蓋部150を用いたが、
容器の形状等は特に限定されるものではない。例えば、
図10に示すように、開口部が略方形状に形成された容
器本体部110aおよび蓋部150aにて容器101a
を構成してもよい。この場合は、容器本体部110aお
よび蓋部150aの各コ−ナ−部に係止部131aおよ
び突状体171を設け、さらに係止体133は係止溝1
33,位置決め用孔135,突状体案内部137にて構
成されるものである。
形状の容器本体部110および蓋部150を用いたが、
容器の形状等は特に限定されるものではない。例えば、
図10に示すように、開口部が略方形状に形成された容
器本体部110aおよび蓋部150aにて容器101a
を構成してもよい。この場合は、容器本体部110aお
よび蓋部150aの各コ−ナ−部に係止部131aおよ
び突状体171を設け、さらに係止体133は係止溝1
33,位置決め用孔135,突状体案内部137にて構
成されるものである。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、容器本体部に対し確実
に蓋部を蓋着でき、しかも蓋部の着脱操作が容易な容器
が提供されることとなった。
に蓋部を蓋着でき、しかも蓋部の着脱操作が容易な容器
が提供されることとなった。
【図1】実施例の容器の全体構造を示す斜視図である。
【図2】実施例の容器本体部の構造を示す斜視図であ
る。
る。
【図3】実施例の蓋部の構造を示す斜視図である。
【図4】実施例の容器本体部の構造を示す図2における
A−A線断面図である。
A−A線断面図である。
【図5】実施例の蓋部の構造を示す図3におけるB−B
線断面図である。
線断面図である。
【図6】係止部の詳細な構造を示す斜視図である。
【図7】突状体の詳細な構造を示す斜視図である。
【図8】蓋着時の係止部および突状体の構造を示す正面
図である。
図である。
【図9】蓋部取り外し時の係止部および突状体の構造を
示す正面図である。
示す正面図である。
【図10】開口部が略方形状に形成された容器の斜視図
である。
である。
101 容器 110 容器本体部 113 蓋係止用フランジ 131 係止部 133 係止溝 135 位置決め用孔 137 突状体案内部 150 蓋部 153 蓋着用フランジ 171 突状体 173 位置決め用突起
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 杉浦 幸一 愛知県西春日井郡師勝町大字片場字大石14 番地の2 有限会社杉浦製作所内
Claims (4)
- 【請求項1】 容器本体部と、前記容器本体部に蓋着さ
れる蓋部とによって構成された容器であって、 前記容器本体部または前記蓋部のうちのいずれか一方の
蓋着部には前記蓋着部から突出状に形成された突状体が
備えられており、他方の蓋着部には前記突状体を係止す
るための係止部が備えられており、 前記係止部は、前記蓋部を前記容器本体部に蓋着した際
に前記突状体を容器の外周方向にのみ可動としつつ保持
する係止溝と、前記蓋部を前記容器本体部から取り外す
際に前記突状体を上下方向に案内して前記蓋部を取り外
し方向に誘導するべく前記係止溝に隣接して設けられた
突状体案内部とによって構成されていることを特徴とす
る容器。 - 【請求項2】 前記突状体は、その外表面の一部から突
出状に形成された位置決め用突起をさらに備えており、 前記係止溝は、蓋着時に前記位置決め用突起が嵌入され
て前記蓋部の蓋着位置を決定可能とするべく穿設された
位置決め用孔をさらに備えていることを特徴とする請求
項1に記載の容器。 - 【請求項3】 前記容器本体部の蓋着部は、容器本体部
上縁部から放射状に延設された第1水平部と前記第1水
平部外縁から下方に延設された第1鉛直部とを有するフ
ランジによって構成されており、 前記蓋部の蓋着部は、前記蓋部の下縁部から放射状に延
設された第2水平部と、前記第2水平部外縁から下方に
延設された第2鉛直部とを有するフランジによって構成
されており、 前記第1鉛直部または前記第2鉛直部のうちのいずれか
一方には前記突状体が備えられているとともに、他方に
は前記係止部が備えられていることを特徴とする請求項
1または請求項2に記載の容器。 - 【請求項4】 前記第1水平部または前記第2水平部の
うちのいずれか一方には全周に渡ってシ−リング用突状
体が形成されるとともに、他方には全周に渡ってシ−リ
ング用溝が形成されており、 蓋着時において、前記シ−リング用突状体が前記シ−リ
ング用溝に嵌合されることを特徴とする請求項3に記載
の容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7102449A JPH08295356A (ja) | 1995-04-26 | 1995-04-26 | 容 器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7102449A JPH08295356A (ja) | 1995-04-26 | 1995-04-26 | 容 器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08295356A true JPH08295356A (ja) | 1996-11-12 |
Family
ID=14327788
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7102449A Pending JPH08295356A (ja) | 1995-04-26 | 1995-04-26 | 容 器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08295356A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012008221A1 (ja) | 2010-07-15 | 2012-01-19 | 株式会社エフピコ | 蓋付容器 |
| JPWO2022071295A1 (ja) * | 2020-09-30 | 2022-04-07 |
-
1995
- 1995-04-26 JP JP7102449A patent/JPH08295356A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012008221A1 (ja) | 2010-07-15 | 2012-01-19 | 株式会社エフピコ | 蓋付容器 |
| US8608009B2 (en) | 2010-07-15 | 2013-12-17 | Fp Corporation | Container with lid |
| JPWO2022071295A1 (ja) * | 2020-09-30 | 2022-04-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR101508440B1 (ko) | 뚜껑부착 용기 | |
| JPH08295356A (ja) | 容 器 | |
| JP2010023908A (ja) | 収納容器 | |
| US6456811B1 (en) | Toner bottle | |
| JP2002236553A (ja) | トラックボールユニット | |
| JP2001002173A (ja) | ディスク収納ケース及びディスクトレイ | |
| JP2003335353A (ja) | 気密容器 | |
| JPS624521Y2 (ja) | ||
| JP2007045422A (ja) | 改ざん防止機能付きヒンジキャップ | |
| KR100543624B1 (ko) | 용기의 덮개와 수납통의 결합장치 | |
| JP3337760B2 (ja) | グロメット | |
| JP3373002B2 (ja) | グロメット | |
| JP2542088Y2 (ja) | 給油装置 | |
| JPH0424812Y2 (ja) | ||
| CN223230322U (zh) | 一种扩晶环盒及扩晶环承载装置 | |
| JPH089013Y2 (ja) | ワンタッチキャップ | |
| JP2978120B2 (ja) | ケースとフタとの嵌合構造 | |
| RU2795123C1 (ru) | Кожух для электрооборудования | |
| JPH089256Y2 (ja) | 掃除口用蓋 | |
| JP3229318U (ja) | 飲料容器 | |
| JP2543500Y2 (ja) | 掃除口用蓋 | |
| JP2010218938A (ja) | スイッチカバー | |
| JP4625358B2 (ja) | トラップ装置 | |
| KR0139206Y1 (ko) | 유리병 밀폐구조 | |
| JP2000085804A (ja) | 嵌合容器 |