JPH08296610A - 内弁式往復作動型エアーモータ - Google Patents

内弁式往復作動型エアーモータ

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Publication number
JPH08296610A
JPH08296610A JP10216095A JP10216095A JPH08296610A JP H08296610 A JPH08296610 A JP H08296610A JP 10216095 A JP10216095 A JP 10216095A JP 10216095 A JP10216095 A JP 10216095A JP H08296610 A JPH08296610 A JP H08296610A
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JP
Japan
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piston
switching
valve
switching member
spring
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Application number
JP10216095A
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English (en)
Inventor
Kazuo Katsuyama
一男 勝山
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Trinity Industrial Corp
Original Assignee
Trinity Industrial Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】切替弁等の変形,破損を防止して長期に亘る安
定運転を保障することができるとともに大容量化や駆動
エアー圧力に対する適用性拡大が可能でかつ取扱い容易
な内弁式往復作動型エアーモータを提供する。 【構成】弁切替機構50を、第1ピストン21Lに往復
移動可能に装着された切替部材55と,ピストンロッド
22と相対移動可能な切替駆動ロッド51と,第1ピス
トン21Lの往復移動方向に撓み可能に装着されたバネ
と,このバネ(62,63)を挟みその付勢力(f)に
抗して所定範囲内で往復移動可能な第1可動体64およ
び第2可動体65とを含み、切替弁(35,45)を切
替動作させるために必要な力(P)に対応する付勢力
(f)を持つバネ(62,63)を利用して弁切替可能
に構成するとともに、第1ピストン21Lに切替弁(3
5,45)が装着された切替部材55を吸引かつ吸着可
能な磁石(71,72)を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シリンダ内を一体的に
往復移動可能な受圧面積の大きな第1ピストンおよび小
さな第2ピストンを有し、弁切替機構を動作させて給気
弁と排気弁とを交互に開閉しつつ、第1ピストンで隔離
された第1室への給気とこの第1室および第1ピストン
と第2ピストンとで隔離された第2室への給気とを交互
切替えてピストンロッドを往復作動させて往復動力を出
力可能に構成された内弁式往復作動型エアーモータに関
する。
【0002】
【従来の技術】切替弁(35,45)をシリンダ(1
4)内に配設した竪型の内弁式往復作動型エアーモータ
の一般的構造を、図2に示す。
【0003】同図において、本体10はシリンダ14を
形成するとともに、下部側には給気路31と排気路41
とが設けられている。また、上部側(図で左側)は、吊
輪付のボルト部材19で密閉されている。なお、図2
は、軸線Zを中心とした上半部と下半部との断面位置が
異なる。
【0004】このシリンダ14内には、一体的な第1ピ
ストン21Lと第2ピストン21Sとからなるピストン
21が、軸線Z方向に往復(上下)移動可能に装着され
ている。第1ピストン21Lの直径DLと第2ピストン
21Sの直径DSとは、第1ピストン21Lの受圧面積
ALと第2ピストン21Sの受圧面積ASとが2対1と
なるように選択されている。
【0005】また、シリンダ14内には、第1ピストン
21Lで隔離された第1室15と,第1ピストン21L
と第2ピストン21Sとで隔離された第2室16および
第2ピストン21Sで隔離された第3室17とが形成さ
れている。第2室16に給気路31が連通され、かつ第
3室17に排気路41が連通されている。
【0006】第1ピストン21Lには、第2室16と第
1室15とを連通する給気口32が設けられ、かつ第1
室15と第2ピストン21Sの中空部21SSを介して
第3室17とを連通する排気口42が設けられている。
切替弁を構成する給気弁35は給気口32を開閉可能と
してかつ排気弁45は排気口42を開閉可能として、第
1ピストン21L側に取付けられている。
【0007】そして、給排気機構30は、上記した給気
路31と給気口32と給気弁35とからなる給気機構
と,排気口42と排気弁45と排気路41とからなる排
気機構とから形成され、弁切替機構50Pによって給気
と排気とを選択的かつ交互に切替えられる。
【0008】この給気弁35は、給気口32と一体的な
弁座36と,弁棒38に固着されたシール性に富んだ弾
性体(例えば、ゴム,合成樹脂等)からなる弁体37と
から形成され、弁棒38は弾性体(例えば、ゴム,合成
樹脂等)からなるパッキン39を介して切替部材55の
外周部に取付けられている。また、排気弁45は、排気
口42と一体的な弁座46と,弁棒48に固着された弁
体47(ゴム,合成樹脂等からなるシール用のパッキン
47Vが内嵌装着されている。)とから形成され、弁棒
48が切替部材55に取付けられている。給気弁35と
排気弁45とは、開閉動作が逆になるように装着され
る。なお、各弁35,45は、各2個とされ、第1ピス
トン21Lの周方向に180度だけ離隔配設されてい
る。いずれもポペット型である。
【0009】ここに、弁切替機構50Pは、切替駆動ロ
ッド51,上記切替部材55,スライダー80およびト
リガーシャトル90から構成され、ピストン21の往復
移動に伴い一方(上)限位置と他方(下)限位置とにお
いて、切替弁(35,45)を同期して開閉切替えす
る。
【0010】すなわち、ピストン21(21L,21
S)と一体のピストンロッド22の中空部23内には、
切替駆動ロッド51が軸線Z方向に相対変位(移動)可
能に設けられている。この切替駆動ロッド51の一方
(上)端はボルト部材19(本体10)に固定され、か
つ他方(下)端には係合片52(上端面52E)が取付
けられている。また、この切替駆動ロッド51は、上記
切替部材55を貫通する。
【0011】スライダー80は、一方アーム81(外端
面81O,内端面81I)と他方アーム82(内端面8
2I,外端面82O)とを有し、軸線Z方向にスライド
可能でかつ切替部材55を往復移動させることができ
る。そして、連結ピン92を介してトリガーシャトル9
0に連結されている。
【0012】このトリガーシャトル90は、連結ピン9
2を有する連結ヘッド93と,これと一体のシャフト9
4と,このシャフト94を摺動可能にガイドするととも
に支軸97を中心に回動可能な回動体95と,連結ヘッ
ド93をスライダー80側に押圧するスプリング(バ
ネ)97とから形成され、全体として第1ピストン21
Lに取付けられている。
【0013】したがって、図2に実線矢印で示すように
ピストン21が右方向に下降している場合、さらにピス
トン21が下降すると、スライダー80(82)の外端
面82Oが係合片52の上端面52Eに当接する。つま
り、スライダー80は、切替駆動ロッド51の他方端
(52E)に位置拘束される。
【0014】この状態から、ピストン21がさらに下降
するに伴って、スライダー80側から連結ヘッド93側
に加わる荷重が増大する。したがって、連結ヘッド93
(シャフト94)は、スプリング97の付勢力に抗して
図2で上方に変位しつつ支軸96を中心として右廻りに
回動する。この際、切替部材55は、スライダー80と
ともに左方向に上昇する。
【0015】そして、シャフト94の軸線が軸線Zに直
交するまで回動し、かつスライダー80からの荷重がス
プリング97の付勢力に打勝つと、切替部材55がスラ
イダー80(82)の内端面82Iを介して左方向に押
上げられる。この際、スプリング97の付勢力は、この
押上力を助長する。
【0016】すなわち、ピストン21が下限位置に来る
と、トリガーシャトル90の働きによって、切替部材5
5を図で左方向に急速に押上げ、開放していた給気弁3
5を閉塞すると同時に、閉塞していた排気弁45を開放
することができる。
【0017】かくして、ピストン21が左方向に上昇し
て上限位置の手前に来ると、スライダー80(81)の
外端面81Oがナット部材19の係止面19Eに当接す
る。このようにしてスライダー80が係止面19Eで位
置拘束された後に、さらにピストン21が上昇すると、
切替部材55もピストン21(21L)とともに上昇し
ようとするが、一方アーム81の内端面81Iで位置規
制されているので上昇することができない。かくして、
ピストン21が上限位置となったときに、トリガーシャ
トル90が逆方向に働き、切替部材55を押下げる。し
たがって、閉塞していた給気弁35をを図2に示すよう
に開放すると同時に、開放していた排気弁45を閉塞す
るように切替えることができる。
【0018】ここに、給気弁35(給気口32)が開放
されかつ排気弁45(排気口42)が閉塞されている状
態では、給気路31から供給された駆動エアー(AI
R)は、第2室16内と第1室15内とに給気され、両
室15,16内を同圧力〔例えば、3気圧(0.35M
Pa)〕に加圧する。第2ピストン21Sの中空部21
SS内および第3室17内のエアーは、排気路41から
排気される。
【0019】すると、第1ピストン21Lの下面(図で
右面)側には、受圧面積ASと内圧との積たる押上力が
働くが、その上面(図で左面)側には2倍の受圧面積A
Lと内圧との積たる押下力が働く。したがって、押下力
から押上力を差引いた半分の押下力によって、ピストン
21(21L,21S)は実線矢印で示すように下降
(往動)する。
【0020】そして、ピストン21が下限位置に到達す
ると、弁切替機構50Pが働き、開放されていた給気弁
35(32)が閉塞されると同時に、閉塞されていた排
気弁45(42)が開放される。
【0021】したがって、第2室16に供給された駆動
エアーが第1ピストン21Lの下面側から受圧面積AS
と内圧との積の押圧力を発生させる。しかし、第1室1
5内のエアーは、排気口42,第2ピストン21Sの中
空部21SSおよび第3室17を通し、排気路41から
排気される。よって、ピストン21(21L,21S)
は、図で左方向に上昇(復動)される。
【0022】かくして、ピストン21(21L,21
S)が上(一方)限位置と下(下方)限位置に到達する
ごとに、弁切替機構50Pが切替弁(35,45)を開
閉切替えするので、給気路31から駆動エアーを供給す
るだけで、ピストン21を往復(上下)移動できる。よ
って、ピストンロッド22に連結された負荷(例えば、
塗料ポンプ)に往復動力を出力することができる。
【0023】なお、排気口42から中空部21SS,第
3室17に放出される排気は、断熱的膨張により低温化
を招く。しかし、この内弁式の場合は、ピストン21の
復動(上昇)中に排気路41から外気(暖気)を吸込む
ので、全体を暖機できる。したがって、外弁式の場合の
如く切替弁(35,45)等の凍結による切替動作不調
や運転不能事態が発生することはない。
【0024】しかして、この内弁式往復作動型エアーモ
ータは、エアー駆動式でも凍結せず、例えば往復動型塗
料ポンプの過負荷運転を防止でき、サイレンサーの取付
けによる騒音対策が容易であるばかりか、電気系統や電
気的エネルギーを必要としないので防爆上の完全性を満
すことができる等の利点を有することから、多くの産業
分野で広く利用されている。
【0025】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来構
造には、次のような問題がある。 切替弁(35,45)は、シリンダ14内に装着さ
れることから小型で構造簡単なポペット型とされかつゴ
ム等の弾性体(37,47V)でシールするものと形成
されている。また、排気の断熱的膨張による低温化によ
る例えば2℃前後の温度環境でかつ上・下限位置に到達
するごとに繰り返して開閉される。しかも、トリガーシ
ャトル90を形成するスプリング97の付勢力で急速に
切替動作される。したがって、弾性体(37,47V)
の変形や破損が発生し易く、長期に亘る安定運転の阻害
要因となっている。さらに、メンテナンス等を含む取扱
いが難しい。
【0026】 弁切替機構50Pがトリガーシャトル
90を採用している。切替弁(35,45)の切替作動
に必要な力を図3に示すPとすれば、スプリング97の
付勢力は切替ポイントにおいてf(≦P)でなければな
らない。そして、切替前後の状態を確実保持するために
は、付勢力F(>f)を有するスプリング97を採用し
なければならない。角度θを例えば30度とすれば、F
=2fとなる。かくして、弁切替終了時に大きな付勢力
Fが働くので、シャフト94や連結ピン96に過大な衝
撃力が加わる。したがって、これら構成要素(94,9
6等)が破損することが多々に生じる。この点も、上記
の場合と同様に問題が発生する。
【0027】 そして、上記,の問題は、ピスト
ン21(21L,21S)の単位時間当りの往復動回数
(ストローク数)が多い程、また駆動エアーの圧力を高
くして大容量とする程に、頻繁に発生し易い。すなわ
ち、外弁式に対して大容量化が難しいとする内弁式の欠
点を解消できない。つまり一層の大容量化を妨げる。
【0028】 トリガーシャトル90の弁切替ポイン
トは、スプリング97の付勢力(f)により決まる。こ
の付勢力(f)は、ピストン21(21L,21S)の
受圧面積や駆動エアー(給気)の圧力に対応するものと
して選択される。したがって、給気圧力の値に対する適
用範囲が狭い。例えば、付勢力fを3.5気圧の給気圧
力に対応するものとすれば、例えば7気圧の給気圧力の
場合は弁切替ポイントが僅かに変動するが弁切替動作は
可能である。しかし、例えば0.5気圧の給気圧力の場
合は弁切替動作が不可能となってしまう。すなわち、高
圧(例えば、7気圧)から低圧(0.5気圧)までの範
囲内で安定運転可能とすることは不可能である。
【0029】 スプリング97の付勢力(F)の選択
ミスや経時間的劣化による変動があったりエアー圧力が
喪失すると、給気弁35および排気弁45が完全開放・
閉塞状態とならずにニュートラル位置で止まってしまう
場合がある。しかるに、給気路31を通して供給される
駆動エアーは、一定時間長範囲内で時間経過と伴に徐々
に圧力上昇して所定圧力に昇圧されるものが多い。かく
して、切替弁45がニュートラル位置に止まっている
と、駆動エアー圧力がある圧力となったときに急に往
(復)動運転に突入する場合がある。この現象は、過大
な衝撃力を発生するので、ピストンロッド22に連結さ
れた例えば塗料ポンプやその配管に大きなストレスや破
損等のダメージを与える。
【0030】本発明の目的は、切替弁等の変形,破損を
防止して長期に亘る安定運転を保障することができると
ともに大容量化や駆動エアー圧力に対する適用性拡大が
可能でかつ取扱い容易な内弁式往復作動型エアーモータ
を提供することにある。
【0031】
【課題を解決するための手段】従来トリガーシャトル
は、スプリング(付勢力)を適正に選択すれば切替ポイ
ントを正確とすることができるという利点を有するが、
その付勢力に抗しつつ回動する構造であるから切替弁の
切替えに必要とする付勢力fよりも大きな(例えば、2
倍の)付勢力Fを持つスプリングを採用しなければなら
ず、この点が上記問題点の原因であると再確認した。
【0032】だとすれば、切替ポイントを決めるバネの
付勢力を従来のFでなく実質的なfとすることができれ
ば、大幅に改善できる筈である。しかも、詳細に分析す
れば、切替ポイントは、絶対的定位置でなくとも、変動
範囲が予め決められた一定狭幅範囲内にありかつ再現性
が保障されるのであれば、運転の実際上は許容される。
【0033】かくして、バネをピストンの往復動方向で
撓み可能な構造とすれば、その付勢力は弁切替に必要と
する大きさの付勢力fでよくなり、かつ切替弁の開閉時
における衝撃力を大幅に軽減できる。しかし、反面にお
いて従来トリガーシャトルの場合に比較して急速切替え
と開閉状態の確実保持とを保障することができなくなる
虞れがある。
【0034】ここに、本発明は、切替ポイントを規制す
るバネをピストンの往復移動方向で撓み可能に装着しか
つこのバネを実質的な付勢力fを持つものに選択すると
ともに、切替途中の切替弁を磁石で吸引することにより
その急速化を可能としかつ切替え後の開閉状態を磁石で
吸着して確実に保持可能に構成し、前記目的を達成する
ものである。
【0035】すなわち、本発明は、シリンダ内を一体的
に往復移動可能な受圧面積の大きな第1ピストンおよび
小さな第2ピストンを有し、弁切替機構を動作させて給
気弁と排気弁とを交互に開閉しつつ、第1ピストンで隔
離された第1室への給気とこの第1室および第1ピスト
ンと第2ピストンとで隔離された第2室への給気とを交
互切替えてピストンロッドを往復作動させて往復動力を
出力可能に構成された内弁式往復作動型エアーモータに
おいて、前記弁切替機構を、前記第1ピストンに往復移
動可能に装着された切替部材と,ピストンロッドと相対
移動可能な切替駆動ロッドと,前記第1ピストンの往復
移動方向に撓み可能なバネを挟み配設されかつこのバネ
の付勢力に抗して所定範囲内で往復移動可能に装着され
た第1可動体および第2可動体とを有し、該切替駆動ロ
ッドの一方端を該第2可動体に係合可能かつ他方端を該
ピストンロッドの中空部内に相対変位可能に嵌挿すると
ともに該切替部材に係合可能に形成し、前記第1ピスト
ンの往動に伴い該切替部材が該切替駆動ロッドの他方端
に当接しかつ一方端が係合された該第2可動体を介して
該バネが撓み短縮した場合に該切替部材を復動可能とす
るとともに、前記第1ピストンの復動に伴い該切替部材
が該第1可動体に当接しかつこの第1可動体を介して該
バネが撓み短縮した場合に該切替部材を往動可能に形成
し、かつ該切替部材に前記第1室に給気する給気弁と前
記第1室から排気する排気弁とを開閉動作が逆となるよ
うに装着するとともに、前記第1ピストンに該給気弁の
開放状態および閉塞状態をそれぞれに保持可能に該切替
部材を吸着する磁石を設けた、ことを特徴とする。
【0036】
【作用】上記構成による本発明の場合、シリンダ内の第
1室と第2室に駆動エアーが供給されるとピストンは往
動する。このピストンの往動に伴い切替部材が切替駆動
ロッドの他方端に当接し、かつさらにピストンが往動す
るに伴い切替駆動ロッドの一方端で往動された第2可動
体によってバネが往復移動方向に撓み短縮されると、ピ
ストンの往動に拘わらず切替部材は切替駆動ロッドの他
方端で位置拘束される。したがって、切替部材は往動す
るピストンと相対的に復動される。すなわち、他方限位
置において、この切替部材に装着されかつ開放されてい
た給気弁が閉塞されると同時に、閉塞されていた排気弁
が開放される。
【0037】この際、バネは往復移動方向に撓むものと
されているので、両弁の開閉時に過大な衝撃を与えるこ
とがない。つまり、パッキン等を変形・破損させない。
しかし、切替速度はやや緩慢となる。ところが、第1ピ
ストンに取付けられた磁石が切替部材を復動方向に強力
に吸引するから、結果として両弁を急速に切替えること
ができる。しかも、磁石は吸引した切替部材を強力に吸
着したままとなる。したがって、両弁の開閉状態を確実
に保持できる。ニュートラル位置で止まるような不都合
を一掃できる。したがって、再駆動時におけるランダム
的で急激な往復動を防止できる。
【0038】かくして、第2室に駆動エアーが供給され
かつ第1室から排気されると、ピストンは上昇する。そ
して、第1ピストンとともに上昇した切替部材が第1可
動体に当接し、かつこの第1可動体によりバネが往復移
動方向に撓み短縮された一方限位置になると、切替部材
は第1ピストンとともにさらに往動しようとするが、第
1可動体,バネおよび第2可動体で位置拘束されてい
る。したがって、切替部材は、第1ピストンと相対的に
往動する。すなわち、閉塞されていた給気弁を開放しか
つ開放されていた排気弁を同時に閉塞させることができ
る。この際、反対側の磁石によって、急速切替と開閉状
態の確定保持が成される。
【0039】この切替後は、第1室と第2室とに駆動エ
アーが供給されるので、ピストンは往動する。よって、
ピストンの往復移動が繰り返され、ピストンロッドから
往復動力を出力することができる。
【0040】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。本内弁式往復作動型エアーモータは、図1に示す
如く、基本的構造(10,21,30等)が従来例(図
2)の場合とされているが、弁切替機構50を、第1ピ
ストン21Lに往復移動可能に装着された切替部材55
と,ピストンロッド22と相対移動可能な切替駆動ロッ
ド51と,第1ピストン21Lの往復移動方向に撓み可
能に装着されたバネ(62,63)と,このバネ(6
2,63)を挟みバネ(62,63)の付勢力(f)に
抗して所定範囲内で往復移動可能な第1可動体64およ
び第2可動体65とを含み、切替弁(35,45)を切
替動作させるために必要な力(P)に対応する付勢力
(f)を持つバネ(62,63)を利用して弁切替可能
に構成するとともに、第1ピストン21Lに磁石(7
1,72)を設けて切替動作中の切替部材55を当該方
向に強制吸引して急速切替可能かつ切替弁(35,4
5)の切替後の開閉状態を吸着保持可能に構成されてい
る。
【0041】なお、従来例(図2)の場合と共通する部
分については同一の符号を付し、それらの説明について
は簡略化または省略する。
【0042】図1において、弁切替機構50は、切替部
材55,切替駆動ロッド51,切替ポイント検出手段6
1から構成されている。なお、この図1は軸線Zを中心
とする上半部と下半部との断面位置が異なる。つまり、
切替弁(35,45)等は、各2組が設けられている。
【0043】切替部材55は、切替駆動ロッド51を中
心とする円板形状とされ、軸線Z方向に往復移動可能と
して第1ピストン21Lに装着されている。また、外周
部には給気弁35(弁棒38)が固定され、かつその内
周側には排気弁45を形成する弁体47が取付けられて
いる。この弁体47は、シール性に富んだ弾性体(例え
ば、ゴム,合成樹脂等)のパッキンからなる。
【0044】さらに、中心部の両側面には、円環形状の
磁性体56,57が取付けられている。第1ピストン2
1Lに固定取付けされた円環形状の磁石71,72と対
向するものとされている。図1に示す状態では、磁性体
57は右側(下方側)の磁石72に吸着されている。磁
性体56と左側(上方側)の磁石71とは、隙間αだけ
離れている。これらの機能については、詳細後記する。
【0045】切替駆動ロッド51は、ピストンロッド2
2と相対的に往復移動可能である。一方端(図で左側)
には係合片53がボルトで固着され、他方端にも係合片
52がボルトで固着されている。この他方端側は、ピス
トンロッド22の中空部23内に相対往復移動可能に嵌
挿されている。
【0046】切替ポイント検出手段61は、本体10の
上方部に装着されたシリンダ69と,このシリンダ69
内の所定範囲内で往復移動可能に装着された第1可動体
64および第2可動体65と、両可動体64,65間に
装着されたバネ(スプリング)62,63から形成さ
れ、ピストン21(21L,21S)の往動(図で右方
向への下降)時における下(他方)限位置つまり弁切替
ポイントと,復動(左方向への上昇)時における上(一
方)限位置つまり弁切替ポイントとを検出(規制)可能
に構成されている。
【0047】上方側の第2可動体65は、ピストン21
の上昇(復動)中はバネ62の付勢力f1で係止面19
Eに係合し上方限位置が拘束されるとともに、ピストン
21(21L)の下降(往動)中で下限位置に近づく
と,切替駆動ロッド51の一方端(係合片53)に係合
されかつバネ(62,63)の付勢力(f1+f2)に
抗して下方(右方向)へ往動される。
【0048】下方側の第1可動体64は、バネ(62)
で下方へ押圧されており、その下方限位置はシリンダ6
9の内端面で拘束される。また、その下方端面64D
は、磁石71を貫通して切替部材55の上端面55Uと
係合分離可能である。
【0049】ここに、バネの付勢力は、弁切替ポイント
を検出(規制)するために重要な意義を持つ。ところ
で、従来例(図2)の場合は、ピストン21(21L,
21S)の受圧面積が一定として適用する駆動エアーA
IRの最大圧力(例えば、7気圧)に対応する弁切替え
に必要な力Pに見合う付勢力fを得るために、例えば2
倍の付勢力F(=2f)を持つ強力なスプリング(バ
ネ)97が採用されていた。トリガーシャトル90の固
有的技術事項に基く。
【0050】これに対し、この発明におけるバネは、最
大圧力(7気圧)を同じとしてバネ(62,63)の付
勢力を上記場合でいうfに選択してある。したがって、
弾性体(パッキン)37,47等の変形・破損を防止で
きる。
【0051】さらに、この実施例では、付勢力fを長寸
の弱バネ62と短寸の強バネ63の合成付勢力として発
生するように工夫している。すなわち、弱バネ62の小
さな付勢力f1(<f2)を利用して駆動エアーの低い
圧力(例えば、3.5〜0.5気圧)の弁切替ポイント
を規制(検出)し、弱バネ62の小さな付勢力f1と強
バネ63の大きな付勢力f2(<f)との合成付勢力f
を利用して高い圧力(例えば、5.6〜7気圧)の弁切
替ポイントを規制可能に形成してある。つまり、駆動エ
アーの圧力値に対する適用性を大幅に拡大できる。
【0052】切替弁を形成する給気弁35と排気弁45
とは、開閉動作が互いに逆となるようにして、切替部材
55に取付けられている。なお、他の構成・機能は以下
の作用説明中で述べる。
【0053】次に、この実施例の作用を説明する。図1
において、給気弁35は開放されかつ排気弁45は閉塞
されている。給気路31からの駆動エアーAIRは第2
室16に供給されかつ給気口32を通して第1室15に
供給されているから、両室15,16は同圧(例えば、
3.5気圧)である。
【0054】したがって、第1ピストン21Lの受圧面
積と第2ピストン21Sの受圧面積とが2:1とされて
いるので、ピストン21(21L,21S)は、図で右
方向に下降(往動)している。この際、切替部材55
(57)は、第1ピストン21Lの右側に取付けられた
磁石72に強力に吸着されているので、給気弁35の開
放状態と排気弁45の閉塞状態とが確実に保持されてい
る。よって、途中で駆動エアーの圧力が急激に変動して
エアー圧力喪失しても、各弁35,45がニュートラル
位置で止まってしまうという事態を防止できるから、再
起動を円滑に行えかつピストンロッド22の下方端に連
結された塗料ポンプや配管にストレスや破損を与えるこ
とがない。
【0055】ピストン21(21L)がさらに往動する
と、切替部材55の下端面55Dが切替駆動ロッド51
の他方端(係合片52の上端面52E)に当接係合され
る。これにより、切替駆動ロッド51は第1ピストン2
1Lと一体となって第1ピストン21Lとともに往復す
る。したがって、さらにピストン21(21L)が往動
すると、切替駆動ロッド51の一方端(係合片53)が
第2可動体65を下方に引下げる。この際、第1可動体
64はシリンダ69の下方内端面で位置拘束されてい
る。
【0056】かくして、第2可動体65は、弱バネ62
の付勢力f1に抗して図1で右方向へ下降(往動)す
る。引続き、強バネ63に係合し、ピストンロッド22
の押下力(弁切替に必要とする力P)に見合うところま
で、両バネ62,63が撓み短縮される。なお、駆動エ
アーが高い圧力(例えば7気圧)であるときは、両バネ
62,63が完全に最少寸法まで撓み短縮される。
【0057】そして、切替ポイントが規制(検出)され
るとつまり下(他方)限位置になると、切替駆動ロッド
51は、位置拘束された第1可動体64,バネ(62,
63)および第2可動体65で位置拘束されるので、静
止したままとなる。かくして、第1ピストン21Lのさ
らなる往動に伴ってこれに装着された切替部材55は第
1ピストン21Lとともに往動しようとするが、切替駆
動ロッド51の他方端〔52(52E)〕に係合され位
置拘束されている。
【0058】したがって、切替部材55は、第1ピスト
ン21Lと相対的かつ見掛上復動(上昇)する。しかる
に、各弁座36,46が第1ピストン21Lに固着され
ているから、結果として開放されていた給気弁35を閉
塞しかつ閉塞されていた排気弁45を開放することがで
きる。つまり、切替弁(35,45)を同時に切替え
る。
【0059】ここに、切替ポイントは、往復移動方向に
撓みかつ小さな付勢力fを持つバネ(62,63)を用
いて検出(規制)されるとともに、バネ(62,63)
は徐々に撓む。したがって、従来例(図2)のトリガー
シャトル90の場合に比較してその衝撃力を大幅に軽減
できるから、各パッキン(37,47)を早期に劣化,
変形,破損させることがない。
【0060】しかも、切替部材55が切替動作を開始し
だすと、上方側の磁性体56が第1ピストン21Lに固
定取付けされた磁石71に吸引される。つまり、隙間α
を瞬時的に移動するので、急速に弁切替できる。また、
切替後はこの磁石71によって強力に吸着されるので、
給気弁35の閉塞状態と排気弁45の開放状態とを確実
に保持できる。この弁切替後における切替部材55(5
7)と磁石72とは、隙間αを隔てているから、磁石7
2の吸引力は極微で実質的には働かない。
【0061】かくして、駆動エアーは第2室16のみに
給気(供給)され、第1室15内の作動エアーは排気弁
45(42),中空部21SS,第3室17および排気
路41を通して排気されるので、ピストン21(21
L,21S)は図1で左方向へ上昇(復動)開始する。
【0062】ピストン21が1/2ストローク以上だけ
上昇するようになると、排気路41から外部暖気が吸入
されるので、排気の断熱的膨張時の低温化が緩和され
る。したがって、切替弁(35,45)は凍結しない。
【0063】さて、ピストン21がさらに上昇(復動)
し、切替部材55の上端面55Uが第1可動体64の下
端面64Dに当接係合する。この際、第2可動体65は
本体10の係止面19Eに係合し上方限が規制されてい
る。したがって、第1可動体64は、ピストン21のさ
らなる上昇(復動)に伴って切替部材55で押上げられ
ることにより復動しつつバネ62を撓み圧縮する。
【0064】そして、バネ62(63)が撓み短縮する
と、つまり上(一方)限位置となると、第1可動体64
がバネ(62,63),第2可動体65を介して本体1
0(19E)に位置拘束される。しかるに、第1ピスト
ン21Lはなお復動している。かくして、第1可動体6
4の下端面64Dに当接係合された切替部材55は、第
1ピストン21Lの復動(上昇)に対し相対的に往動
(下降)する。
【0065】つまり、切替部材55が、往動して給気弁
35を開放しかつ排気弁45を閉塞する。この際も、磁
石72が働き、切替弁(35,45)の急速切替えと,
切替後の開閉状態を確実に保持する。
【0066】以上の繰り返しにより、ピストン21は軸
線Z方向に往復移動し往復動力を出力する。
【0067】しかして、この実施例によれば、弁切替機
構50を、第1ピストン21Lに往復移動可能に装着さ
れた切替部材55と,ピストンロッド22と相対移動可
能な切替駆動ロッド51と,第1ピストン21Lの往復
移動方向に撓み可能に装着されたバネ(62,63)
と,このバネ(62,63)を挟みバネ(62,63)
の付勢力(f)に抗して所定範囲内で往復移動可能な第
1可動体64および第2可動体65とを含み、切替弁
(35,45)を切替動作させるために必要な力(P)
に対応する付勢力(f)を持つバネ(62,63)を利
用して弁切替可能に構成するとともに、第1ピストン2
1Lに磁石(71,72)を設けて切替動作中の切替部
材55を当該方向に強制吸引して急速切替可能かつ切替
弁(35,45)の切替後の開閉状態を吸着保持可能に
構成されているので、弁切替時の衝撃力を小さくできる
ので切替弁(35,36)の弾性体からなるパッキン
(37,47)の劣化,変形,破損を防止できるから長
期に亘る安定運転を保障できるとともに駆動エアーの圧
力値に対する適用性を拡大でき、切替弁(35,45)
の急速切替えと切替後の状態を確実に保持できる。
【0068】また、切替ポイント検出手段61のバネが
弱バネ62と強バネ63との組合せとされているので、
弱バネ62の付勢力f1で低圧(例えば、3.5〜0.
5気圧)の切替ポイントを検出(規制)できかつ高圧
(例えば、3.6〜7気圧)の切替ポイントを検出(規
制)できる。つまり、駆動エアーの圧力値に対する適用
性をより大幅に拡大できる。
【0069】
【発明の効果】本発明によれば、弁切替機構を、第1ピ
ストンに往復移動可能に装着された切替部材と,ピスト
ンロッドと相対移動可能な切替駆動ロッドと,第1ピス
トンの往復移動方向に撓み可能に装着されたバネと,こ
のバネを挟みバネの付勢力に抗して所定範囲内で往復移
動可能な第1可動体および第2可動体とを含み、切替弁
を切替動作させるために必要な力に対応する付勢力を持
つバネを利用して弁切替可能に構成するとともに、第1
ピストンに磁石を設けて切替動作中の切替部材を当該方
向に強制吸引して急速切替可能かつ切替弁の切替後の開
閉状態を吸着保持可能に構成されているので、次のよう
な優れた効果を有する。
【0070】 ピストンの往復移動方向に撓むバネの
付勢力を切替弁の切替動作に必要とする実質的で小さな
付勢力とすることができるので、弁切替時の衝撃力を大
幅に軽減できる。したがって、切替弁の弾性体の劣化,
変形,破損を防止することができるから、長期に亘る安
定運転を保障できる。
【0071】 ピストンの往復動方向に撓むバネは徐
々に伸縮撓みするので従来例のトリガーシャトルの場合
に比較して切替時の衝撃力をより大幅に軽減できる。つ
まり、他の構成部材の破損を誘発することがない。
【0072】 上記,の関係から、ストローク数
の増大化や駆動エアーの圧力増大が可能となるので、内
弁式の大容量化を図れる。
【0073】 弁切替用のバネがピストンの往復移動
方向で撓み可能に装着されているので、駆動エアーの圧
力値に対する適用性が広い。
【0074】 磁石が設けられているので、往復移動
方向に撓むバネを導入した場合の弁切替速度の遅速化を
解決し、急速な切替えを達成することができる。
【0075】 切替後の給気弁および排気弁の開閉状
態を磁石の強力吸着力で確実に保持できるから、ニュー
トラル位置で止まってしまうことを完全に防止できる。
したがって、再起動時における例えば塗料ポンプやその
配管に過大で繰り返し的なストレスや破損を与えること
がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す側断面図である。
【図2】従来例を説明するための側断面図である。
【図3】従来問題点を説明するための図である。
【符号の説明】
10 本体 10E 係止面 14 シリンダ 15 第1室 16 第2室 17 第3室 19E 係止面 21 ピストン 21L 第1ピストン 21S 第2ピストン 22 ピストンロッド 23 中空部 25E 上端面 30 給排気機構 31 給気路 32 給気口 35 給気弁 36 弁座 37 弁体 38 弁棒 39 パッキン 41 排気路 42 排気口 45 排気弁 46 弁座 47 弁体 48 弁棒 50 弁切替機構 51 切替駆動ロッド 52 係合片(他方端) 53E 係合片(一方端) 55 切替部材 55U 上端面 55D 下端面 56,57 磁性体 61 切替ポイント検出手段 62 弱バネ(バネ) 63 強バネ(バネ) 64 第1可動体 65 第2可動体 71,72 磁石 80 スライダー 81 一方アーム 82 他方アーム 90 トリガーシャトル 92 連結ピン 93 連結ヘッド 94 シャフト 95 回動体 96 支軸

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダ内を一体的に往復移動可能な受
    圧面積の大きな第1ピストンおよび小さな第2ピストン
    を有し、弁切替機構を動作させて給気弁と排気弁とを交
    互に開閉しつつ、第1ピストンで隔離された第1室への
    給気とこの第1室および第1ピストンと第2ピストンと
    で隔離された第2室への給気とを交互切替えてピストン
    ロッドを往復作動させて往復動力を出力可能に構成され
    た内弁式往復作動型エアーモータにおいて、 前記弁切替機構を、前記第1ピストンに往復移動可能に
    装着された切替部材と,ピストンロッドと相対移動可能
    な切替駆動ロッドと,前記第1ピストンの往復移動方向
    に撓み可能なバネを挟み配設されかつこのバネの付勢力
    に抗して所定範囲内で往復移動可能に装着された第1可
    動体および第2可動体とを有し、該切替駆動ロッドの一
    方端を該第2可動体に係合可能かつ他方端を該ピストン
    ロッドの中空部内に相対変位可能に嵌挿するとともに該
    切替部材に係合可能に形成し、前記第1ピストンの往動
    に伴い該切替部材が該切替駆動ロッドの他方端に当接し
    かつ一方端が係合された該第2可動体を介して該バネが
    撓み短縮した場合に該切替部材を復動可能とするととも
    に、前記第1ピストンの復動に伴い該切替部材が該第1
    可動体に当接しかつこの第1可動体を介して該バネが撓
    み短縮した場合に該切替部材を往動可能に形成し、かつ
    該切替部材に前記第1室に給気する給気弁と前記第1室
    から排気する排気弁とを開閉動作が逆となるように装着
    するとともに、前記第1ピストンに該給気弁の開放状態
    および閉塞状態をそれぞれに保持可能に該切替部材を吸
    着する磁石を設けた、ことを特徴とする内弁式往復作動
    型エアーモータ。
JP10216095A 1995-04-26 1995-04-26 内弁式往復作動型エアーモータ Pending JPH08296610A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000050795A1 (en) * 1999-02-23 2000-08-31 Nu-Valve Pty Ltd. Improved magnetically operated valve

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2000050795A1 (en) * 1999-02-23 2000-08-31 Nu-Valve Pty Ltd. Improved magnetically operated valve

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