JPH08296831A - 灰の溶融処理方法及び制御方法 - Google Patents

灰の溶融処理方法及び制御方法

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JPH08296831A
JPH08296831A JP10089595A JP10089595A JPH08296831A JP H08296831 A JPH08296831 A JP H08296831A JP 10089595 A JP10089595 A JP 10089595A JP 10089595 A JP10089595 A JP 10089595A JP H08296831 A JPH08296831 A JP H08296831A
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ash
exhaust gas
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JP10089595A
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Wakako Shimodaira
和佳子 下平
Naoki Fujiwara
直機 藤原
Manabu Yamamoto
学 山本
Toru Senju
透 千手
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Mitsubishi Power Ltd
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Babcock Hitachi KK
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  • Gasification And Melting Of Waste (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 溶融炉内で灰ペレット層の焼結を防止し、か
つ電気式溶融炉にも適用可能とする。 【構成】 焼却炉の灰を造粒して灰ペレットに形成し、
灰ペレットを予熱しかつ溶融固化する灰の溶融処理方法
であって、灰ペレットを一旦は充填ホッパ51に充填
し、灰ペレットを溶融する溶融炉20より高温の排ガス
を導出してガスクーラ25により灰の溶融温度以下に冷
却し、溶融温度以下の排ガスを充填ホッパ51の下部に
導入して灰ペレットを予熱し、その予熱した灰ペレット
を充填ホッパ51の底部より溶融炉20に供給しかつ溶
融する。 【効果】 充填ホッパ内及び溶融炉内の焼結及び閉塞を
防止することができるとともに、電気式溶融炉の場合
も、排ガスに空気を混入して灰ペレットの予熱に利用す
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ごみ焼却炉より排出さ
れる灰(焼却炉灰及びばいじん)を無害化しかつ減容化
する溶融処理に係り、特に各種溶融炉で用いるのに好適
な灰の溶融処理方法及び制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、都市ごみの70%以上は焼却処理
されている。焼却処理により都市ごみは約12%に減量
されるが、それでもなお、焼却炉灰の最終処理分場であ
る埋立て地の逼迫や、焼却炉灰中の微量有害物質による
二次公害の可能性などが、大きな社会問題となってい
る。このような状況において、焼却炉灰の減容化と完全
無害化を図ると同時に再資源化し有効利用する方法とし
て、焼却炉灰の溶融処理方法があり、いくつかの溶融技
術が一部実用化されている。
【0003】昭和45年に制定された廃棄物処理法は、
その後に一部が改正されて運用されてきたが、前記の問
題点を打開するために廃棄物の排出の抑制と再利用化、
ならびに廃棄物の減量化を目的として廃棄物処理法の全
般的な見直しが平成4年に行われた。ここにおいて焼却
炉ばいじん(飛灰)が“特別管理一般廃棄物”に指定さ
れ、ばいじんを処分するためには中間処理が必要とな
り、その方法として溶融固化、セメント固化、薬剤処理
及び溶媒抽出処理の4方法が指定された。この中で溶融
固化方法は、減容化できること、安定化度が高いこと、
薬品・添加剤等を必要としないことに加え、溶融スラグ
の有効利用の可能性があることから、4方法の中で最も
有効な方法といえる。
【0004】これまで溶融炉は主に下水汚泥の処理とし
て検討されてきた。都市ごみの分野でも主に焼却灰ある
いは焼却灰と大型ごみのための溶融炉の開発が行なわれ
ており、すでにいくつかの自治体で試験を行っている。
ごみ焼却炉と焼却炉灰の燃焼式溶融炉を組み合わせたシ
ステムの一例を図3に示す。都市ごみはごみ投入シュー
ト1よりごみ焼却炉2へ投入され焼却される。焼却炉排
ガスはガスクーラ3、空気予熱器4及びガスクーラ5を
通過し、冷却されて煙道6に送り込まれる。一方、焼却
炉排ガス中のHClを除去するため、消石灰ホッパ7よ
り消石灰が定量供給機8で煙道6に送り込まれる。搬送
空気吹込管9からの空気吹込により、煙道6に送り込ま
れた消石灰はここで焼却炉排ガス中のHClと反応しC
aCl2となる。未反応及び反応した消石灰は焼却炉灰
とともにバグフィルタ10で捕集される。このようにし
てクリーンになった焼却炉排ガスは誘引送風機11で煙
突12に送られ大気中に放出される。ごみ焼却炉2の流
動媒体を撹拌し燃焼状態をよくするため送風機13で空
気を送り込み、弁14及び弁15で一次空気量及び二次
空気量を調節し、ごみ焼却炉2中でごみを完全燃焼させ
る。
【0005】バグフィルタ10で捕集された灰は、中継
ホッパ17より弁16及び灰搬送管18を経て造粒器1
9に送られ、水あるいは固化剤を添加することにより造
粒される。造粒された灰ペレットは溶融固化炉(溶融
炉)20に供給され、溶融固化炉20の予熱室21に蓄
積される。そして、溶融排ガス(排ガス)によって予熱
されながら下方へ移動し、バーナ22によって溶融され
る。発生した溶融スラグはスラグタップ23よりスラグ
ホッパ24に落下し捕集される。溶融固化炉20の排ガ
スは、ガスクーラ25によって適温の約400℃まで冷
却された後、空気予熱器26に送られ、ブロア33によ
り供給されるバーナ22の燃焼用空気を予熱する。その
後、ガスクーラ27で脱塩の適温である約190℃まで
冷却され煙道28に送られる。ここで脱塩のため弁29
により煙道28に消石灰が吹き込まれ、バグフィルタ3
0で捕集される。クリーンな排ガスは誘引送風機31に
より誘引され煙突32より大気中に放出される。バグフ
ィルタ30より抜き出された固形物は、中継ホッパ34
に一時貯蔵された後、弁35を経由して灰安定化装置3
6に送られる。ここで薬剤供給管37より薬剤が供給さ
れて安定化され、無害化された固形物は排出管38より
抜き出され埋立処分される。
【0006】溶融炉が電気式溶融炉の場合は、図3に示
す燃焼式溶融炉の場合に必要なバーナ22、空気予熱器
予熱26及びブロア33を使用しない。
【0007】燃焼式溶融炉の場合は、炉内の予熱室に灰
ペレットを多量に蓄積し、高温溶融ガスを流通させて予
熱している。しかし、灰の融点を超える高温排ガスが灰
ペレット層を通過するため層内でシンタリング(焼結)
を起こす可能性がある。その場合、溶融固化炉内で灰ペ
レットがスムーズに移動しないばかりか、閉塞を起こす
恐れがある。一方、電気式溶融炉の場合は、溶融排ガス
の量が少なく、COなどの未燃ガスを多く含んでいるの
が特徴である。この排ガスは灰を予熱できるほどの量で
はない上、未燃ガスを完全燃焼させなければならないた
め、単純に灰の融点以下に冷却しただけでは、予熱に利
用することはできない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の灰の溶融処理方
法にあっては、燃焼式溶融炉の場合、灰の融点を超える
高温の排ガスが灰ペレット層を通過するため層内で焼結
を起こす可能性があり、溶融炉内で灰ペレットがスムー
ズに移動しないばかりか、閉塞を起こす恐れがある。一
方、電気式溶融炉の場合は、排ガスの量が少なく、CO
などの未燃ガスを多く含んでおり、灰を予熱できるほど
の量ではない上、未燃ガスを完全燃焼させなければなら
ないため、単純に灰の融点以下に冷却しただけでは、予
熱に利用することはできない問題点がある。
【0009】本発明の目的は、溶融炉内で灰ペレット層
の焼結を防止し、かつ電気式溶融炉にも適用可能な灰の
溶融処理方法及び制御方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、本発明に係る灰の溶融処理方法は、焼却炉の灰を造
粒して灰ペレットに形成し、灰ペレットを予熱しかつ溶
融固化する灰の溶融処理方法において、灰ペレットを一
旦は充填ホッパに充填し、灰ペレットを溶融する溶融炉
より高温の排ガスを導出してガスクーラにより灰の溶融
温度以下に冷却し、溶融温度以下の排ガスを充填ホッパ
に導入して灰ペレットを予熱し、その予熱した灰ペレッ
トを充填ホッパより溶融炉に供給しかつ溶融する構成と
する。
【0011】そして溶融炉は電気式溶融炉により形成さ
れ、ガスクーラより上流側で排ガスに空気を混入する構
成でもよい。
【0012】また灰の溶融処理制御方法においては、前
記灰の溶融処理方法に用いられ、充填ホッパの出口及び
入口で排ガス温度を測定し、それぞれの排ガス温度に応
じてガスクーラの冷却水量を調節しそれぞれの排ガス温
度を制御する構成とする。
【0013】さらに前記灰の溶融処理方法に用いられ、
充填ホッパの出口及び入口で排ガス温度を測定し、それ
ぞれの排ガス温度に応じてガスクーラの冷却水量及び排
ガスに混入する空気量を調節し、それぞれの排ガス温度
を制御する構成でもよい。
【0014】そして前記灰の溶融処理方法に用いられ、
充填ホッパの入口の排ガス温度及び出口の未燃ガス濃度
を測定し、排ガス温度に応じてガスクーラの冷却水量を
調節し排ガス温度を制御するとともに、未燃ガス濃度に
応じて排ガスに混入する空気量を調節し未燃ガスを完全
燃焼させるように制御する構成でもよい。
【0015】
【作用】本発明によれば、焼却灰及びばいじんを溶融対
象とした各種の溶融炉に適用される。造粒された灰ペレ
ットは、乾燥後に一旦は充填ホッパに充填され、溶融炉
より導出された高温の排ガスは、ガスクーラなどにより
灰の溶融温度以下に冷却されて充填ホッパ内に下部より
導入され、その冷却された排ガスにより灰ペレットが予
熱されて充填ホッパの底部より順次、少量ずつ溶融炉へ
供給される。
【0016】また、燃焼式溶融炉の場合、燃焼式溶融炉
より導出された排ガスは、充填ホッパの出口及び入口で
測定した排ガス温度に応じて、ガスクーラの冷却水量が
調節されるため、充填ホッパの下部入口の排ガス温度が
灰の溶融温度を超えないように、かつ、充填ホッパの上
部出口の排ガス温度が後段の空気予熱器の適正温度を超
えないように、制御される。
【0017】一方、電気式溶融炉の場合は、溶融炉内の
排ガスの量が少なく、未燃ガスを含むため、溶融炉より
導出しかつ充填ホッパに導入する前の排ガスに空気を混
合することにより、未燃ガスが燃焼されて排ガス量が増
加するため、燃焼式溶融炉の場合と同様に充填ホッパで
灰ペレットが予熱される。また、燃焼式溶融炉の場合と
同様、灰ペレットを充填ホッパの下部入口で測定した排
ガス温度に応じて、ガスクーラの冷却水量を調節すると
ともに、充填ホッパの上部出口で測定した未燃ガス濃度
に応じて、ガスクーラの前で排ガスに混合する空気量が
調節されるため、充填ホッパの入口の排ガス温度が灰の
溶融温度を超えないように、かつ、充填ホッパ出口の未
燃ガス濃度が規制値を超えないように、制御される。
【0018】
【実施例】本発明の一実施例を図1を参照しながら説明
する。本実施例は燃焼式溶融炉に適用した場合を示して
いる。図1に示すように、焼却炉の灰を造粒して灰ペレ
ットに形成し、灰ペレットを予熱しかつ溶融固化する灰
の溶融処理方法であって、灰ペレットを一旦は充填ホッ
パ51に充填し、灰ペレットを溶融する溶融炉(溶融固
化炉)20より高温の排ガスを導出してガスクーラ25
により灰の溶融温度以下に冷却し、溶融温度以下の排ガ
スを充填ホッパ51の下部に導入して灰ペレットを予熱
し、その予熱した灰ペレットを充填ホッパ51の底部よ
り溶融炉20に供給して溶融し、溶融した灰ペレットを
スラグホッパ24で固化する構成とする。
【0019】そして本発明の他の実施例として灰の溶融
処理制御方法は、前記の灰の溶融処理方法に用いられ、
充填ホッパの51出口及び入口で温度計53,54によ
りそれぞれの排ガス温度を測定し、それぞれの排ガス温
度に応じてガスクーラ25の冷却水量を制御弁57によ
り調節しそれぞれの排ガス温度を制御する構成とする。
【0020】すなわち都市ごみはごみ投入シュート1よ
りごみ焼却炉2へ投入され焼却される。焼却炉排ガスは
ガスクーラ3、空気予熱器4及びガスクーラ5を通過
し、冷却されて煙道6に送り込まれる。一方、焼却炉排
ガス中のHClを除去するため、消石灰ホッパ7より消
石灰が定量供給機8で煙道6に送り込まれる。搬送空気
吹込管9からの空気吹込により、煙道6に送り込まれた
消石灰はここで焼却炉排ガス中のHClと反応しCaC
l2となる。未反応及び反応した消石灰は焼却炉灰とと
もにバグフィルタ10で捕集される。このようにしてク
リーンになった焼却炉排ガスは誘引送風機11で煙突1
2に送られ大気中に放出される。ごみ焼却炉2の流動媒
体を撹拌し燃焼状態をよくするため送風機13で空気を
送り込み、弁14及び弁15で一次空気量及び二次空気
量を調節し、ごみ焼却炉2中でごみを完全燃焼させる。
【0021】バグフィルタ10より抜き出された灰は、
中継ホッパ17に溜められ、灰輸送管18により造粒器
19に供給されて、水あるいは固化剤を添加して灰ペレ
ットに造粒された後、充填ホッパ51に充填される。一
方、溶融固化炉20より導出された1400〜1500
℃の排ガスは、ガスクーラ25により灰が溶融しない8
00℃程度まで冷却された後、充填ホッパ51に下部よ
り導入される。冷却された排ガスにより予熱された灰ペ
レットは充填ホッパ51の底部のロータリー弁52によ
って順次、溶融固化炉20へ供給される。一方、排ガス
は充填ホッパ51内の灰ペレットの層内を上昇しながら
灰ペレットに熱を与え冷却される。この際、ガスクーラ
25における水の噴射量は、温度計53で測定した充填
ホッパ51の下部入口の排ガス温度が、灰の部分溶融が
起こる約800℃を超えないように、かつ温度計54に
より測定した充填ホッパ51の上部出口における排ガス
温度が、後段の空気予熱器26の適正温度である約40
0℃を超えないように、演算器55により演算され、か
つ制御器56からの信号を入力した制御弁57によって
制御される。充填ホッパ51の上部より排出された排ガ
スは空気予熱器26に導入され、バーナ22の燃焼用空
気を予熱した後、ガスクーラ27で190℃程度まで冷
却され、煙道28を経てバグフィルタ30で捕集された
固形物は、中継ホッパ34及び弁35を経由して灰安定
化装置36に至り、薬剤供給管37より供給された薬剤
により最終的に処理され、排出管38を経て放出され
る。一方、クリーンなガスは誘引送風機31により煙突
32より大気に放出される。
【0022】本発明を電気式溶融炉に適用した場合の他
の実施例を図2を参照しながら説明する。本実施例の図
1に示す実施例と異なるところは、ガスクーラ25の上
流側の電気式溶融炉より導出された排ガスに送風機63
で送給された空気を混合することにより、排ガスの冷却
を補助しつつ排ガス量を増加させて灰ペレットの予熱に
利用し、かつ未燃ガスを完全燃焼させる。このときの空
気の混合量は、温度計53で測定した充填ホッパ51の
下部入口の排ガス温度が灰の部分溶融が起こる約800
℃を超えないように、かつ、ガスモニタ64で測定した
充填ホッパ51の上部出口の未燃ガス濃度が規制値を超
えないように、演算器55、制御器56及び制御弁65
によって制御される。同時に、ガスクーラ25における
水の噴射量は、温度計53で測定した充填ホッパ51の
下部入口の排ガス温度が灰の部分溶融が起こる約800
℃を超えないように制御される。充填ホッパ51より排
出される排ガスは、ガスクーラ27で190℃程度にま
で冷却され、バグフィルタ30で前記のように最終的に
処理される。
【0023】本発明によれば、灰を造粒後、充填ホッパ
に充填し、冷却水量あるいは混合空気量を制御して適温
にまで冷却した排ガスを充填ホッパに流通させることに
より、充填ホッパ内及び溶融炉内のシンタリングを防止
し、閉塞を防止することができる。また電気式溶融炉の
場合も、排ガスを灰の予熱に利用できる効果がある。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、造粒された灰を充填ホ
ッパに充填し、充填ホッパに適温に冷却された排ガスを
流通させることにより、充填ホッパ内及び溶融炉内の焼
結及び閉塞が防止できるとともに、電気式溶融炉の場合
も、排ガスに空気を混入して充填ホッパに導入し灰ペレ
ットの予熱に利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す燃焼式溶融炉の系統図
である。
【図2】本発明の他の実施例を示す電気式溶融炉の系統
図である。
【図3】従来の技術を示す溶融炉の系統図である。
【符号の説明】
1 ごみ投入シュート 2 ごみ焼却炉 3 ガスクーラ 4 空気予熱器 5 ガスクーラ 6 煙道 7 消石灰ホッパ 8 定量供給機 9 搬送空気吹き込み管 10 バグフィルタ 11 誘引送風機 12 煙突 13 送風機 14 弁 15 弁 16 弁 17 中継ホッパ 18 灰搬送管 19 造粒器 20 溶融炉(燃焼式) 21 予熱室 22 バーナ 23 スラグタップ 24 スラグホッパ 25 ガスクーラ 26 空気予熱器 27 ガスクーラ 28 煙道 29 弁 30 バグフィルタ 31 誘引送風機 32 煙突 33 送風機 34 中継ホッパ 35 弁 36 灰安定化装置 37 薬剤供給管 38 排出管 51 灰ペレット充填ホッパ 52 ロータリー弁 53 温度計 54 温度計 55 演算器 56 制御器 57 制御弁 61 溶融炉(電気式) 62 スラグタップ 63 送風機 64 ガスモニタ 65 制御弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 千手 透 神奈川県横浜市磯子区磯子一丁目2番10号 バブコック日立株式会社横浜エンジニア リングセンタ内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 焼却炉の灰を造粒して灰ペレットに形成
    し、該灰ペレットを予熱しかつ溶融固化する灰の溶融処
    理方法において、前記灰ペレットを一旦は充填ホッパに
    充填し、該灰ペレットを溶融する溶融炉より高温の排ガ
    スを導出してガスクーラにより前記灰の溶融温度以下に
    冷却し、該溶融温度以下の排ガスを前記充填ホッパに導
    入して前記灰ペレットを予熱し、その予熱した該灰ペレ
    ットを前記充填ホッパより前記溶融炉に供給しかつ溶融
    することを特徴とする灰の溶融処理方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の灰の溶融処理方法におい
    て、溶融炉は電気式溶融炉により形成され、ガスクーラ
    より上流側で排ガスに空気を混入することを特徴とする
    灰の溶融処理方法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の灰の溶融処理方法に用い
    られ、充填ホッパの出口及び入口で排ガス温度を測定
    し、それぞれの排ガス温度に応じてガスクーラの冷却水
    量を調節しそれぞれの排ガス温度を制御することを特徴
    とする灰の溶融処理制御方法。
  4. 【請求項4】 請求項2記載の灰の溶融処理方法に用い
    られ、充填ホッパの出口及び入口で排ガス温度を測定
    し、それぞれの排ガス温度に応じてガスクーラの冷却水
    量及び排ガスに混入する空気量を調節し、それぞれの排
    ガス温度を制御することを特徴とする灰の溶融処理制御
    方法。
  5. 【請求項5】 請求項2記載の灰の溶融処理方法に用い
    られ、充填ホッパの入口の排ガス温度及び出口の未燃ガ
    ス濃度を測定し、該排ガス温度に応じてガスクーラの冷
    却水量を調節し前記排ガス温度を制御するとともに、前
    記未燃ガス濃度に応じて排ガスに混入する空気量を調節
    し未燃ガスを完全燃焼させるように制御することを特徴
    とする灰の溶融処理制御方法。
JP10089595A 1995-04-25 1995-04-25 灰の溶融処理方法及び制御方法 Pending JPH08296831A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109404916A (zh) * 2018-10-31 2019-03-01 重庆盎瑞悦科技有限公司 一种垃圾焚烧飞灰高温熔融无害化处理工艺

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109404916A (zh) * 2018-10-31 2019-03-01 重庆盎瑞悦科技有限公司 一种垃圾焚烧飞灰高温熔融无害化处理工艺

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