JPH08297399A - 孔開閉器を有する容器 - Google Patents
孔開閉器を有する容器Info
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- JPH08297399A JPH08297399A JP7101404A JP10140495A JPH08297399A JP H08297399 A JPH08297399 A JP H08297399A JP 7101404 A JP7101404 A JP 7101404A JP 10140495 A JP10140495 A JP 10140495A JP H08297399 A JPH08297399 A JP H08297399A
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- JP
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- toner
- opening
- lid
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 材料補給時と補給終了時における材料を収納
した容器の口部の開閉を自動的に行わせることができる
孔開閉器を有する容器を提供すること 【構成】 トナーを収納するボトル11、その口部13
を開閉する蓋12と口部13が閉まるように蓋12を牽
引するバネ15を備えたトナーボトル10は、口部13
が開くように蓋12を牽引する状態を記憶し、その記憶
した状態での力はバネ15の力より大きく、非記憶状態
での力はバネ15の力より小さい形状記憶合金で作られ
た形状記憶バネ22、トナーを投入する投入口26とそ
れらの間に配置されたスライド部23を有した投入装置
20に、スライド部23から投入口26に向かってスラ
イドさせられることにより装着され、形状記憶バネの状
態により蓋12の開閉を行い、トナーを投入口26に補
充する。
した容器の口部の開閉を自動的に行わせることができる
孔開閉器を有する容器を提供すること 【構成】 トナーを収納するボトル11、その口部13
を開閉する蓋12と口部13が閉まるように蓋12を牽
引するバネ15を備えたトナーボトル10は、口部13
が開くように蓋12を牽引する状態を記憶し、その記憶
した状態での力はバネ15の力より大きく、非記憶状態
での力はバネ15の力より小さい形状記憶合金で作られ
た形状記憶バネ22、トナーを投入する投入口26とそ
れらの間に配置されたスライド部23を有した投入装置
20に、スライド部23から投入口26に向かってスラ
イドさせられることにより装着され、形状記憶バネの状
態により蓋12の開閉を行い、トナーを投入口26に補
充する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、複写機にトナ
ーを補給するためのトナー補給器などに用いられる、孔
開閉器を有する容器に関するものである。
ーを補給するためのトナー補給器などに用いられる、孔
開閉器を有する容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的に、トナー補給器又はトナーカー
トリッジにおいては、その口部がシール材で覆われたも
のが多く使用されている。
トリッジにおいては、その口部がシール材で覆われたも
のが多く使用されている。
【0003】図5は、従来のトナー補給器の構造と複写
機へのトナーの補給の様子を示した図である(実開昭60
-145452 号公報参照)。図5(a)はトナー補給の初期
の様子を示した図であり、(b)はトナーが補給されて
いる様子を示した図である。図5(a)に示すように、
トナーを収納したトナー補給器1の口部は、シール材2
で覆われている。トナーを複写機に補給する場合には、
複写機のトナー投入口3の側に設けられたピン4にトナ
ー補給器1のシール材2の端部を引っかける。そして、
図5(b)に示すように、そのままトナー補給器1を複
写機のホッパ部(図示していない)の方向に挿入してい
く。その挿入の過程でシール材2が剥されて、トナー補
給器1に収納されているトナーが落下し、複写機のホッ
パ部にトナーが補給されることになる。
機へのトナーの補給の様子を示した図である(実開昭60
-145452 号公報参照)。図5(a)はトナー補給の初期
の様子を示した図であり、(b)はトナーが補給されて
いる様子を示した図である。図5(a)に示すように、
トナーを収納したトナー補給器1の口部は、シール材2
で覆われている。トナーを複写機に補給する場合には、
複写機のトナー投入口3の側に設けられたピン4にトナ
ー補給器1のシール材2の端部を引っかける。そして、
図5(b)に示すように、そのままトナー補給器1を複
写機のホッパ部(図示していない)の方向に挿入してい
く。その挿入の過程でシール材2が剥されて、トナー補
給器1に収納されているトナーが落下し、複写機のホッ
パ部にトナーが補給されることになる。
【0004】また、口部をシール材で覆わないものも提
案されている。
案されている。
【0005】図6は、その従来のトナーボトルの構造と
複写機へのトナーの補給の様子を示した図である(実開
昭59-9364 号公報参照)。図6(a)はトナー補給時の
初期の様子を示した図であり、(b)はトナーが補給さ
れている様子を示した図である。図6(a)に示すよう
に、トナーを収納したトナーボトル5の口部は、栓8で
塞がれている。トナーボトル5の外周面にはネジ6が形
成されている。トナーを複写機に補給する場合には、複
写機のトナー投入口7の側に設けられたネジ切りに合わ
せて、トナーボトル5を回転させながら複写機のホッパ
部(図示していない)の方向に挿入していく。その挿入
の過程で栓8が栓抜き8により、トナーボトル5内でね
じ込まれながらはずれて、トナーボトル5に収納されて
いるトナーが落下し、複写機のホッパ部にトナーが補給
されることになる。
複写機へのトナーの補給の様子を示した図である(実開
昭59-9364 号公報参照)。図6(a)はトナー補給時の
初期の様子を示した図であり、(b)はトナーが補給さ
れている様子を示した図である。図6(a)に示すよう
に、トナーを収納したトナーボトル5の口部は、栓8で
塞がれている。トナーボトル5の外周面にはネジ6が形
成されている。トナーを複写機に補給する場合には、複
写機のトナー投入口7の側に設けられたネジ切りに合わ
せて、トナーボトル5を回転させながら複写機のホッパ
部(図示していない)の方向に挿入していく。その挿入
の過程で栓8が栓抜き8により、トナーボトル5内でね
じ込まれながらはずれて、トナーボトル5に収納されて
いるトナーが落下し、複写機のホッパ部にトナーが補給
されることになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
このようなトナー補給器では、ホッパー内にトナーを補
給し終わり、トナー補給器をトナー投入口から抜き去る
場合、そのトナー補給器の口部は開いたままである為
に、トナー補給器内に残留したトナーがその口部から外
へ飛散し、作業者の衣服や複写機を汚すという課題があ
った。
このようなトナー補給器では、ホッパー内にトナーを補
給し終わり、トナー補給器をトナー投入口から抜き去る
場合、そのトナー補給器の口部は開いたままである為
に、トナー補給器内に残留したトナーがその口部から外
へ飛散し、作業者の衣服や複写機を汚すという課題があ
った。
【0007】また、トナー補給器内にトナーが残留して
いない場合でも、トナー投入口に挿入されたトナー補給
器の口部周囲には飛散トナーが付着しているので、作業
者の衣服や身体を汚してしまう問題は残る。
いない場合でも、トナー投入口に挿入されたトナー補給
器の口部周囲には飛散トナーが付着しているので、作業
者の衣服や身体を汚してしまう問題は残る。
【0008】本発明は、このような従来の課題を考慮
し、材料補給時と補給終了時における材料を収納した容
器の口部の開閉を自動的に行わせることができる孔開閉
器を有する容器を提供することを目的とする。
し、材料補給時と補給終了時における材料を収納した容
器の口部の開閉を自動的に行わせることができる孔開閉
器を有する容器を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の本発明は、材
料を収納する容器と、その口部を開閉する蓋と、前記口
部が閉まるように前記蓋に作用する閉口手段とを備え、
その容器は、前記口部が開くように前記蓋に作用する状
態を記憶し、その記憶した状態での作用の力は前記閉口
手段の作用の力より大きく、非記憶状態での作用の力は
前記閉口手段の作用の力より小さい形状記憶合金で作ら
れた開口手段と、前記材料を投入する投入口と、それら
の間に配置されたスライド部とを有した投入手段に、そ
のスライド部に載置され、その後そのスライド部からそ
の投入口に向かってスライドさせられることにより装着
され、その装着過程で前記蓋が前記開口手段に係止さ
れ、その蓋の移動により前記開口手段の非記憶状態であ
る形状記憶合金が変形し、前記材料を前記投入口に投入
する際、前記開口手段の形状記憶合金を記憶した状態に
させることにより、前記開口手段の力が前記閉口手段の
力に勝って前記蓋が前記口部から開き、前記材料を投入
した後は、前記開口手段の形状記憶合金を前記記憶した
状態から非記憶状態にさせることにより、前記閉口手段
の力が前記開口手段の力に勝って前記蓋が前記口部を閉
じることを特徴とする孔開閉器を有する容器である。
料を収納する容器と、その口部を開閉する蓋と、前記口
部が閉まるように前記蓋に作用する閉口手段とを備え、
その容器は、前記口部が開くように前記蓋に作用する状
態を記憶し、その記憶した状態での作用の力は前記閉口
手段の作用の力より大きく、非記憶状態での作用の力は
前記閉口手段の作用の力より小さい形状記憶合金で作ら
れた開口手段と、前記材料を投入する投入口と、それら
の間に配置されたスライド部とを有した投入手段に、そ
のスライド部に載置され、その後そのスライド部からそ
の投入口に向かってスライドさせられることにより装着
され、その装着過程で前記蓋が前記開口手段に係止さ
れ、その蓋の移動により前記開口手段の非記憶状態であ
る形状記憶合金が変形し、前記材料を前記投入口に投入
する際、前記開口手段の形状記憶合金を記憶した状態に
させることにより、前記開口手段の力が前記閉口手段の
力に勝って前記蓋が前記口部から開き、前記材料を投入
した後は、前記開口手段の形状記憶合金を前記記憶した
状態から非記憶状態にさせることにより、前記閉口手段
の力が前記開口手段の力に勝って前記蓋が前記口部を閉
じることを特徴とする孔開閉器を有する容器である。
【0010】請求項2の本発明は、前記閉口手段はバネ
であることを特徴とする請求項2記載の孔開閉器を有す
る容器である。
であることを特徴とする請求項2記載の孔開閉器を有す
る容器である。
【0011】
【作用】請求項1の本発明では、まず容器は材料を収納
している。閉口手段は、蓋に作用してその容器の口部を
閉めている。その容器が投入手段に装着される過程で、
蓋が開口手段に係止され、その蓋の移動により開口手段
の非記憶状態である形状記憶合金が変形する。前記材料
を投入口に投入する際、前記開口手段の形状記憶合金を
記憶した状態にさせることにより、前記開口手段の力が
前記閉口手段の力に勝って前記蓋が前記口部から開く。
前記材料を投入した後は、前記開口手段の形状記憶合金
を前記記憶した状態から非記憶状態にさせることによ
り、前記閉口手段の力が前記開口手段の力に勝って前記
蓋が前記口部を閉じる。
している。閉口手段は、蓋に作用してその容器の口部を
閉めている。その容器が投入手段に装着される過程で、
蓋が開口手段に係止され、その蓋の移動により開口手段
の非記憶状態である形状記憶合金が変形する。前記材料
を投入口に投入する際、前記開口手段の形状記憶合金を
記憶した状態にさせることにより、前記開口手段の力が
前記閉口手段の力に勝って前記蓋が前記口部から開く。
前記材料を投入した後は、前記開口手段の形状記憶合金
を前記記憶した状態から非記憶状態にさせることによ
り、前記閉口手段の力が前記開口手段の力に勝って前記
蓋が前記口部を閉じる。
【0012】
【実施例】以下、本発明をその実施例を示す図面を参照
しつつ詳述する。
しつつ詳述する。
【0013】図1は、本発明の孔開閉器を有する容器に
係る一実施例の断面図である。図2はトナーボトルの斜
視図であり、図3はその一部切り欠き側面図である。ま
ず、図3を用いて、容器の一例としてのトナーボトル1
0の構成について説明する。即ち、トナーボトル10の
ボトル11は、トナーを収納するボトル状の容器であ
る。蓋12は、ボトル11の口部13を開閉する為の板
状の蓋である。取手14は、ボトル11の口部13を開
く際に、蓋12を引っ張る為の取手であり、蓋12の1
辺の下側に突起し、蓋12と一体成形された部品であ
る。バネ15は閉口機構であり、ボトル11の口部13
を蓋12で閉める為に蓋12を牽引するバネである。ア
ダプター16は、蓋12とバネ15を収納しており、蓋
12によりボトル11の口部13を覆うように取り付け
るためのアダプターである。バネ15の一端は、蓋12
の1つの辺に固定されており、その他端は、アダプター
16に固定されている。そして、バネ15は、その牽引
力により、蓋12を引っ張り、蓋12でボトル11の口
部13を閉じている。
係る一実施例の断面図である。図2はトナーボトルの斜
視図であり、図3はその一部切り欠き側面図である。ま
ず、図3を用いて、容器の一例としてのトナーボトル1
0の構成について説明する。即ち、トナーボトル10の
ボトル11は、トナーを収納するボトル状の容器であ
る。蓋12は、ボトル11の口部13を開閉する為の板
状の蓋である。取手14は、ボトル11の口部13を開
く際に、蓋12を引っ張る為の取手であり、蓋12の1
辺の下側に突起し、蓋12と一体成形された部品であ
る。バネ15は閉口機構であり、ボトル11の口部13
を蓋12で閉める為に蓋12を牽引するバネである。ア
ダプター16は、蓋12とバネ15を収納しており、蓋
12によりボトル11の口部13を覆うように取り付け
るためのアダプターである。バネ15の一端は、蓋12
の1つの辺に固定されており、その他端は、アダプター
16に固定されている。そして、バネ15は、その牽引
力により、蓋12を引っ張り、蓋12でボトル11の口
部13を閉じている。
【0014】次に、図1を用いて、投入手段の一例とし
ての投入装置20の構成について説明する。即ち、投入
装置20は、複写機の一部であって、トナーを補給する
ための装置である。投入口26は、トナーを補給するた
めの複写機の投入口である。投入口26の入り口上部に
は、絶縁版27が設けられている。絶縁板27は、トナ
ー補給器10を投入口26にスライドさせて投入口26
上に配置させるためのエリアであるスライド部23を有
している。スライド部23は導体であり、絶縁板27上
に積層されている。係止21は導体であり、トナーボト
ル10の蓋12を開ける為に、取手14に引っかけるた
めのものである。そして、係止21は、スライド部23
上をスライドできるように配置されており、初期状態で
の係止21は、スライド部23における投入口26と反
対側の端部に配置されている。形状記憶バネ22は、ニ
ッケル・チタン合金の材質で作られたバネ状の形状記憶
合金であり、縮む方向に形状を記憶している。形状記憶
バネ22の変態温度は、60〜70゜Cmaxである。
記憶した状態になる時の形状記憶バネ22の牽引力は、
バネ15の牽引力より強く、非記憶状態でのその牽引力
は、バネ15の牽引力より弱い。形状記憶バネ22の一
方は、導体である係止21に固定され、その他方は、絶
縁板27に固定されている。導体であるスライド部23
には、スイッチ24の端子24bに接続されている。電
源25は電源であり、一方の端子はスイッチ24の残り
の端子24aに接続され、他方の端子は形状記憶バネ2
2の絶縁板27に固定されている方に接続されている。
投入口26においてスライド部23とは反対側の投入口
26の端部近傍に配置されたスイッチ28は、トナーボ
トル10が投入口26に十分装着されたかどうかを検出
するためのスイッチであり、制御回路29に接続されて
いる。制御回路29は、スイッチ28によりトナーボト
ル10が投入口26に装着されたことを検出すると、ス
イッチ24を閉じるように制御信号を出力するものであ
る。
ての投入装置20の構成について説明する。即ち、投入
装置20は、複写機の一部であって、トナーを補給する
ための装置である。投入口26は、トナーを補給するた
めの複写機の投入口である。投入口26の入り口上部に
は、絶縁版27が設けられている。絶縁板27は、トナ
ー補給器10を投入口26にスライドさせて投入口26
上に配置させるためのエリアであるスライド部23を有
している。スライド部23は導体であり、絶縁板27上
に積層されている。係止21は導体であり、トナーボト
ル10の蓋12を開ける為に、取手14に引っかけるた
めのものである。そして、係止21は、スライド部23
上をスライドできるように配置されており、初期状態で
の係止21は、スライド部23における投入口26と反
対側の端部に配置されている。形状記憶バネ22は、ニ
ッケル・チタン合金の材質で作られたバネ状の形状記憶
合金であり、縮む方向に形状を記憶している。形状記憶
バネ22の変態温度は、60〜70゜Cmaxである。
記憶した状態になる時の形状記憶バネ22の牽引力は、
バネ15の牽引力より強く、非記憶状態でのその牽引力
は、バネ15の牽引力より弱い。形状記憶バネ22の一
方は、導体である係止21に固定され、その他方は、絶
縁板27に固定されている。導体であるスライド部23
には、スイッチ24の端子24bに接続されている。電
源25は電源であり、一方の端子はスイッチ24の残り
の端子24aに接続され、他方の端子は形状記憶バネ2
2の絶縁板27に固定されている方に接続されている。
投入口26においてスライド部23とは反対側の投入口
26の端部近傍に配置されたスイッチ28は、トナーボ
トル10が投入口26に十分装着されたかどうかを検出
するためのスイッチであり、制御回路29に接続されて
いる。制御回路29は、スイッチ28によりトナーボト
ル10が投入口26に装着されたことを検出すると、ス
イッチ24を閉じるように制御信号を出力するものであ
る。
【0015】次に、本実施例の動作について説明する。
【0016】図1において、矢印30の方向からトナー
ボトル10を投入装置20にセットする。そのセットさ
れた状態を示したのが図4(a)である。この時、係止
21は取手部14に引っかかった状態になっている。そ
して、図1のスイッチ24はオープンの状態になってお
り、形状記憶バネ22は縮んではいるが非記憶状態であ
る。この状態で、矢印31の方向に、トナーボトル10
をスライドさせる。
ボトル10を投入装置20にセットする。そのセットさ
れた状態を示したのが図4(a)である。この時、係止
21は取手部14に引っかかった状態になっている。そ
して、図1のスイッチ24はオープンの状態になってお
り、形状記憶バネ22は縮んではいるが非記憶状態であ
る。この状態で、矢印31の方向に、トナーボトル10
をスライドさせる。
【0017】そのスライドされた状態を示したのが図4
(b)である。この場合、形状記憶バネ22は非記憶状
態であるため、その牽引力はバネ15の牽引力よりも弱
く、形状記憶バネ22の方が延ばされる。トナーボトル
10が投入口26の所に移動し終わると、トナーボトル
10が図1に示すスイッチ28に接触し、それをオンす
る。その結果、スイッチ28は、トナーボトル10が投
入口26に装着されたことを検出し、そして、その検出
結果を制御回路29に出力する。制御回路29は、その
検出結果を入力すると、スイッチ24を閉じるように制
御信号をスイッチ24に出力する。スイッチ24が閉じ
られると、電源25から形状記憶バネ22、係止21、
スライド部23及びスイッチ24の方向に電流が流れ
て、形状記憶バネ22の温度が上昇する。制御回路29
は、形状記憶バネ22の温度が変態温度になるように、
通電時間によりスイッチ24の開閉制御を行う。これに
よって、形状記憶バネ22の温度が変態温度になると、
その牽引力はバネ15の牽引力よりも強くなり、係止2
1が取手14を引っ張り蓋12を開ける。
(b)である。この場合、形状記憶バネ22は非記憶状
態であるため、その牽引力はバネ15の牽引力よりも弱
く、形状記憶バネ22の方が延ばされる。トナーボトル
10が投入口26の所に移動し終わると、トナーボトル
10が図1に示すスイッチ28に接触し、それをオンす
る。その結果、スイッチ28は、トナーボトル10が投
入口26に装着されたことを検出し、そして、その検出
結果を制御回路29に出力する。制御回路29は、その
検出結果を入力すると、スイッチ24を閉じるように制
御信号をスイッチ24に出力する。スイッチ24が閉じ
られると、電源25から形状記憶バネ22、係止21、
スライド部23及びスイッチ24の方向に電流が流れ
て、形状記憶バネ22の温度が上昇する。制御回路29
は、形状記憶バネ22の温度が変態温度になるように、
通電時間によりスイッチ24の開閉制御を行う。これに
よって、形状記憶バネ22の温度が変態温度になると、
その牽引力はバネ15の牽引力よりも強くなり、係止2
1が取手14を引っ張り蓋12を開ける。
【0018】その状態を示したのが図4(c)である。
図1の制御回路29は、スイッチ28がオンされてから
経過した時間により、ホッパ部へのトナーの補給の完了
を判断し、スイッチ24を開いて形状記憶バネ22への
通電を止める。形状記憶バネ22は、通電が止まれば非
記憶状態に戻り、その牽引力はバネ15の牽引力よりも
弱くなり、バネ15の牽引力により蓋12が閉じられ
る。その状態は、先ほどの図4(b)と同一となる。こ
の状態でトナーボトル10をスライドさせて引き抜け
ば、トナーの補給は完了する。
図1の制御回路29は、スイッチ28がオンされてから
経過した時間により、ホッパ部へのトナーの補給の完了
を判断し、スイッチ24を開いて形状記憶バネ22への
通電を止める。形状記憶バネ22は、通電が止まれば非
記憶状態に戻り、その牽引力はバネ15の牽引力よりも
弱くなり、バネ15の牽引力により蓋12が閉じられ
る。その状態は、先ほどの図4(b)と同一となる。こ
の状態でトナーボトル10をスライドさせて引き抜け
ば、トナーの補給は完了する。
【0019】なお、本実施例では、形状記憶バネ22に
対する通電は、スイッチ28と制御回路29等により自
動的に行うものとしたが、必ずしもこの構成に限らず、
例えば、操作者が通電用のボタンを押して操作する構成
にしてもよい。
対する通電は、スイッチ28と制御回路29等により自
動的に行うものとしたが、必ずしもこの構成に限らず、
例えば、操作者が通電用のボタンを押して操作する構成
にしてもよい。
【0020】また、本実施例では、係止21と形状記憶
バネ22とは別個の部品であるとしたが、必ずしもこれ
に限らず、係止21と形状記憶バネ22とは形状記憶合
金により一体成形された部品であるとしてもよい。
バネ22とは別個の部品であるとしたが、必ずしもこれ
に限らず、係止21と形状記憶バネ22とは形状記憶合
金により一体成形された部品であるとしてもよい。
【0021】また、本実施例では、制御回路29は、通
電時間により変態温度の制御を行うとしたが、必ずしも
これに限らず、例えば、形状記憶バネ22に熱電対を取
り付け、それにより温度を検出し、変態温度を制御する
としてもよい。
電時間により変態温度の制御を行うとしたが、必ずしも
これに限らず、例えば、形状記憶バネ22に熱電対を取
り付け、それにより温度を検出し、変態温度を制御する
としてもよい。
【0022】また、本実施例では、制御回路29は、投
入口26へのトナーの補給の完了を経過時間により判断
するものとしたが、必ずしもこれに限らず、例えば、投
入口26に質量計を設けて、トナー補給器10の質量を
測定し、その変化に基づき判断させてもよい。
入口26へのトナーの補給の完了を経過時間により判断
するものとしたが、必ずしもこれに限らず、例えば、投
入口26に質量計を設けて、トナー補給器10の質量を
測定し、その変化に基づき判断させてもよい。
【0023】
【発明の効果】以上のことから明らかなように、本発明
では、材料を収納する容器の口部の開閉をモーター等の
機構を使用することなく、通常のバネと形状記憶合金に
より簡単に実現させることができる長所を有する。そし
て、例えば、その材料がトナーである場合、その容器の
口部の自動開閉により、材料補給時における作業者の衣
服や複写機を汚すといった問題を防止することができる
効果を有する。
では、材料を収納する容器の口部の開閉をモーター等の
機構を使用することなく、通常のバネと形状記憶合金に
より簡単に実現させることができる長所を有する。そし
て、例えば、その材料がトナーである場合、その容器の
口部の自動開閉により、材料補給時における作業者の衣
服や複写機を汚すといった問題を防止することができる
効果を有する。
【図1】本発明の孔開閉器を有する容器に係る一実施例
の断面図
の断面図
【図2】本実施例のトナーボトルの斜視図
【図3】本実施例のトナーボトルの一部切り欠き側面図
【図4】本実施例の動作を示す図
【図5】シール材を用いた従来のトナーボトルの構造と
複写機へのトナーの補給の様子を示した図
複写機へのトナーの補給の様子を示した図
【図6】シール材を使用しない従来のトナーボトルの構
造と複写機へのトナーの補給の様子を示した図
造と複写機へのトナーの補給の様子を示した図
11…ボトル 12…蓋 15…バネ 20…投入装置 21…係止 22…形状記憶バネ 23…スライド部 26…投入口
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年6月9日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項2
【補正方法】変更
【補正内容】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 橋本 美喜子 大阪府大阪市中央区玉造一丁目2番28号 三田工業株式会社内 (72)発明者 田中 勝也 大阪府大阪市中央区玉造一丁目2番28号 三田工業株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 材料を収納する容器と、 その口部を開閉する蓋と、 前記口部が閉まるように前記蓋に作用する閉口手段と を備え、その容器は、 前記口部が開くように前記蓋に作用する状態を記憶し、
その記憶した状態での作用の力は前記閉口手段の作用の
力より大きく、非記憶状態での作用の力は前記閉口手段
の作用の力より小さい形状記憶合金で作られた開口手段
と、前記材料を投入する投入口と、それらの間に配置さ
れたスライド部とを有した投入手段に、そのスライド部
に載置され、その後そのスライド部からその投入口に向
かってスライドさせられることにより装着され、 その装着の過程で前記蓋が前記開口手段に係止され、そ
の蓋の移動により前記開口手段の非記憶状態である形状
記憶合金が変形し、 前記材料を前記投入口に投入する際、前記開口手段の形
状記憶合金を記憶した状態にさせることにより、前記開
口手段の力が前記閉口手段の力に勝って前記蓋が前記口
部から開き、 前記材料を投入した後は、前記開口手段の形状記憶合金
を前記記憶した状態から非記憶状態にさせることによ
り、前記閉口手段の力が前記開口手段の力に勝って前記
蓋が前記口部を閉じることを特徴とする孔開閉器を有す
る容器。 - 【請求項2】 前記閉口手段はバネであることを特徴と
する請求項2記載の孔開閉器を有する容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7101404A JPH08297399A (ja) | 1995-04-25 | 1995-04-25 | 孔開閉器を有する容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7101404A JPH08297399A (ja) | 1995-04-25 | 1995-04-25 | 孔開閉器を有する容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08297399A true JPH08297399A (ja) | 1996-11-12 |
Family
ID=14299795
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7101404A Pending JPH08297399A (ja) | 1995-04-25 | 1995-04-25 | 孔開閉器を有する容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08297399A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0989472A3 (en) * | 1998-09-22 | 2000-12-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Toner replenishing container and toner replenishing apparatus |
| KR100374267B1 (ko) * | 1999-03-29 | 2003-03-03 | 캐논 가부시끼가이샤 | 현상제 충전 용기, 카트리지 및 화상 형성 장치 |
| JP2007205177A (ja) * | 2006-01-31 | 2007-08-16 | Seiko Epson Corp | チューブポンプ及び液体噴射装置 |
-
1995
- 1995-04-25 JP JP7101404A patent/JPH08297399A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0989472A3 (en) * | 1998-09-22 | 2000-12-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Toner replenishing container and toner replenishing apparatus |
| KR100374267B1 (ko) * | 1999-03-29 | 2003-03-03 | 캐논 가부시끼가이샤 | 현상제 충전 용기, 카트리지 및 화상 형성 장치 |
| JP2007205177A (ja) * | 2006-01-31 | 2007-08-16 | Seiko Epson Corp | チューブポンプ及び液体噴射装置 |
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