JPH08297422A - 画像転写装置 - Google Patents
画像転写装置Info
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- JPH08297422A JPH08297422A JP10150395A JP10150395A JPH08297422A JP H08297422 A JPH08297422 A JP H08297422A JP 10150395 A JP10150395 A JP 10150395A JP 10150395 A JP10150395 A JP 10150395A JP H08297422 A JPH08297422 A JP H08297422A
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
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Landscapes
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 シートサイズによる転写効率の変動を可及的
に小さくし、小サイズの用紙での転写効率の低下を抑え
る。 【構成】 転写装置13は、感光体ドラム31に形成さ
れたトナー画像を用紙に転写する装置であって、転写ロ
ーラ33と、ソレノイド54、ピニオンギア52及びラ
ック53を含む間欠回転機構と、高電圧源36とを備え
ている。転写ローラ33は、感光体ドラム31に面して
配置され、用紙のサイズに応じた複数の転写領域37a
〜37cがその周面に周方向に分割して配置されてい
る。間欠回転機構は、転写ローラ33を用紙サイズに応
じて回転させることで、用紙サイズに応じた転写領域を
感光体ドラム31に対向させる。高電圧源36は、転写
ローラ33に高電圧を印加して用紙にトナー画像の極性
と逆極性の電荷を付与するための電源である。
に小さくし、小サイズの用紙での転写効率の低下を抑え
る。 【構成】 転写装置13は、感光体ドラム31に形成さ
れたトナー画像を用紙に転写する装置であって、転写ロ
ーラ33と、ソレノイド54、ピニオンギア52及びラ
ック53を含む間欠回転機構と、高電圧源36とを備え
ている。転写ローラ33は、感光体ドラム31に面して
配置され、用紙のサイズに応じた複数の転写領域37a
〜37cがその周面に周方向に分割して配置されてい
る。間欠回転機構は、転写ローラ33を用紙サイズに応
じて回転させることで、用紙サイズに応じた転写領域を
感光体ドラム31に対向させる。高電圧源36は、転写
ローラ33に高電圧を印加して用紙にトナー画像の極性
と逆極性の電荷を付与するための電源である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像転写装置、特に、
感光体に形成されたトナー画像をシートに転写する画像
転写装置に関する。
感光体に形成されたトナー画像をシートに転写する画像
転写装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機やファクシミリ装置等の画像形成
装置では、感光体表面に形成されたトナー像を用紙に転
写するための画像転写装置が用いられる。この画像転写
装置には、通常、用紙の裏面に感光体ドラムの表面に形
成されたトナーと逆極性の電荷を付与するコロナ放電方
式の転写チャージャが用いられる。しかし、転写チャー
ジャで放電して用紙に電荷を付与すると、放電によりオ
ゾンが生成され環境に悪影響を及ぼすおそれがある。こ
の放電において、正極性の放電ではオゾンの発生は比較
的問題にならないが、負極性の放電ではオゾンが相当量
生成されるため、環境汚染の点で問題がある。
装置では、感光体表面に形成されたトナー像を用紙に転
写するための画像転写装置が用いられる。この画像転写
装置には、通常、用紙の裏面に感光体ドラムの表面に形
成されたトナーと逆極性の電荷を付与するコロナ放電方
式の転写チャージャが用いられる。しかし、転写チャー
ジャで放電して用紙に電荷を付与すると、放電によりオ
ゾンが生成され環境に悪影響を及ぼすおそれがある。こ
の放電において、正極性の放電ではオゾンの発生は比較
的問題にならないが、負極性の放電ではオゾンが相当量
生成されるため、環境汚染の点で問題がある。
【0003】ディジタル複写機やファクシミリ装置やレ
ーザプリンタ等に用いられる反転現像の場合、たとえば
正帯電感光体を用いると転写チャージャは負極性とな
る。そこで、特開平6−130836号公報には、転写
チャージャに代えてオゾンの発生量が比較的少ない転写
ローラにより感光体ドラムに形成されたトナー画像を用
紙に転写する装置が開示されている。この転写ローラ
は、用紙の厚みより大きい間隔をおいて感光体ドラムと
非接触で配置されている。この装置では、トナー及び感
光体ドラムは正極性に帯電され、用紙は転写ローラによ
り負極性に帯電される。このような転写ローラを用いる
ことでオゾンの発生量を減少でき、かつ転写ローラが用
紙に接触しにくいので用紙の裏面のトナーによる汚染を
減少できる。
ーザプリンタ等に用いられる反転現像の場合、たとえば
正帯電感光体を用いると転写チャージャは負極性とな
る。そこで、特開平6−130836号公報には、転写
チャージャに代えてオゾンの発生量が比較的少ない転写
ローラにより感光体ドラムに形成されたトナー画像を用
紙に転写する装置が開示されている。この転写ローラ
は、用紙の厚みより大きい間隔をおいて感光体ドラムと
非接触で配置されている。この装置では、トナー及び感
光体ドラムは正極性に帯電され、用紙は転写ローラによ
り負極性に帯電される。このような転写ローラを用いる
ことでオゾンの発生量を減少でき、かつ転写ローラが用
紙に接触しにくいので用紙の裏面のトナーによる汚染を
減少できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の転写ローラ
を用いた画像転写装置では、転写ローラの転写領域より
用紙のサイズが小さいと、転写ローラの通紙領域外での
感光体ドラムへの漏れ電流の影響により、転写領域と同
サイズの用紙に比べて転写効率が低下する。したがっ
て、転写対象の用紙サイズによって転写効率に差が生じ
るという問題がおこる。たとえば、最大通紙サイズがB
4サイズである場合には、それより用紙サイズが小さく
なるにつれて通紙領域外での漏れ電流が多くなり、転写
効率が徐々に低くなる。
を用いた画像転写装置では、転写ローラの転写領域より
用紙のサイズが小さいと、転写ローラの通紙領域外での
感光体ドラムへの漏れ電流の影響により、転写領域と同
サイズの用紙に比べて転写効率が低下する。したがっ
て、転写対象の用紙サイズによって転写効率に差が生じ
るという問題がおこる。たとえば、最大通紙サイズがB
4サイズである場合には、それより用紙サイズが小さく
なるにつれて通紙領域外での漏れ電流が多くなり、転写
効率が徐々に低くなる。
【0005】一方、前記従来の構成では転写ローラと用
紙とが非接触のため、転写ローラの通紙領域にトナーが
付着しにくく付着したトナーによる用紙裏面の汚れは比
較的少ない。しかし、転写ローラの転写領域幅より小さ
いサイズの用紙に画像を転写したとき、トナーが通紙領
域外に付着し、以降に転写する用紙の裏面を汚染するこ
とがある。
紙とが非接触のため、転写ローラの通紙領域にトナーが
付着しにくく付着したトナーによる用紙裏面の汚れは比
較的少ない。しかし、転写ローラの転写領域幅より小さ
いサイズの用紙に画像を転写したとき、トナーが通紙領
域外に付着し、以降に転写する用紙の裏面を汚染するこ
とがある。
【0006】本発明の目的は、シートサイズによる転写
効率の変動を可及的に抑え、シートサイズが小さくなっ
ても転写効率を低下させないようにすることにある。本
発明の別の目的は、用紙裏面のトナーによる汚れを可及
的に少なくすることにある。
効率の変動を可及的に抑え、シートサイズが小さくなっ
ても転写効率を低下させないようにすることにある。本
発明の別の目的は、用紙裏面のトナーによる汚れを可及
的に少なくすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る画像転写
装置は、感光体に形成されたトナー画像をシートに転写
する装置であって、転写手段と、移動手段と、電圧印加
手段とを備えている。転写手段は、感光体に面して循環
するように配置され、シートのサイズに応じた複数の転
写領域がその周面に循環方向に分割して配置されたもの
である。移動手段は、転写手段をシートサイズに応じて
循環移動させることで、シートサイズに応じた転写領域
を感光体に対向させるものである。電圧印加手段は、転
写手段にトナー画像の極性と逆極性の電圧を印加するも
のである。
装置は、感光体に形成されたトナー画像をシートに転写
する装置であって、転写手段と、移動手段と、電圧印加
手段とを備えている。転写手段は、感光体に面して循環
するように配置され、シートのサイズに応じた複数の転
写領域がその周面に循環方向に分割して配置されたもの
である。移動手段は、転写手段をシートサイズに応じて
循環移動させることで、シートサイズに応じた転写領域
を感光体に対向させるものである。電圧印加手段は、転
写手段にトナー画像の極性と逆極性の電圧を印加するも
のである。
【0008】請求項2に係る画像転写装置は、請求項1
記載の装置において、転写手段はシートの厚さより大き
い間隔だけ感光体と離れて配置されている。請求項3に
係る画像転写装置は、請求項1または2記載の装置にお
いて、転写手段は転写ローラであり、軸方向長さが異な
る複数の転写領域が周面に周方向に分割して配置されて
いる。
記載の装置において、転写手段はシートの厚さより大き
い間隔だけ感光体と離れて配置されている。請求項3に
係る画像転写装置は、請求項1または2記載の装置にお
いて、転写手段は転写ローラであり、軸方向長さが異な
る複数の転写領域が周面に周方向に分割して配置されて
いる。
【0009】請求項4に係る画像転写装置は、請求項1
から3のいずれかに記載の装置において、トナー画像は
反転現像により形成されている正極性のものであり、電
圧印加手段は負極性の電圧を転写手段に印加する。
から3のいずれかに記載の装置において、トナー画像は
反転現像により形成されている正極性のものであり、電
圧印加手段は負極性の電圧を転写手段に印加する。
【0010】
【作用】請求項1に係る画像転写装置では、移動手段に
より転写手段をシートサイズに応じて循環移動させ、シ
ートサイズに応じた転写領域を感光体に対向させる。そ
して感光体にトナー画像が形成されると、転写手段にト
ナー画像と逆極性の電圧を印加してシートにトナー画像
の極性と逆極性の電荷を付与する。この結果、感光体に
形成されたトナー画像が電気的な引力によりシートに転
写される。
より転写手段をシートサイズに応じて循環移動させ、シ
ートサイズに応じた転写領域を感光体に対向させる。そ
して感光体にトナー画像が形成されると、転写手段にト
ナー画像と逆極性の電圧を印加してシートにトナー画像
の極性と逆極性の電荷を付与する。この結果、感光体に
形成されたトナー画像が電気的な引力によりシートに転
写される。
【0011】ここでは、シートサイズに応じた転写領域
が感光体に対向するので、シートの通過領域外での漏れ
電流が少なくなり、シートサイズによる転写効率の変動
が可及的に小さくなり、小サイズのシートであっても転
写効率が低下しにくい。また、シートサイズに応じた転
写領域が感光体に対向するので、感光体からの余分なト
ナーが転写手段の転写領域に付着しにくくなり、シート
と転写手段とが接触してもシート裏面のトナーによる汚
れが極めて少なくなる。
が感光体に対向するので、シートの通過領域外での漏れ
電流が少なくなり、シートサイズによる転写効率の変動
が可及的に小さくなり、小サイズのシートであっても転
写効率が低下しにくい。また、シートサイズに応じた転
写領域が感光体に対向するので、感光体からの余分なト
ナーが転写手段の転写領域に付着しにくくなり、シート
と転写手段とが接触してもシート裏面のトナーによる汚
れが極めて少なくなる。
【0012】請求項2に係る画像転写装置では、転写手
段がシートの厚さより大きい間隔だけ感光体と離れて配
置されているので、転写手段とシートとの接触が少なく
なってシートの裏面へのトナーの付着が抑えられ、シー
トの裏面のトナーによる汚れがより少なくなる。請求項
3に係る画像転写装置では、転写手段が転写ローラであ
り、軸方向長さが異なる複数の転写領域が周面に周方向
に分割して配置されているので、装置の構成が簡素化す
る。
段がシートの厚さより大きい間隔だけ感光体と離れて配
置されているので、転写手段とシートとの接触が少なく
なってシートの裏面へのトナーの付着が抑えられ、シー
トの裏面のトナーによる汚れがより少なくなる。請求項
3に係る画像転写装置では、転写手段が転写ローラであ
り、軸方向長さが異なる複数の転写領域が周面に周方向
に分割して配置されているので、装置の構成が簡素化す
る。
【0013】請求項4に係る画像転写装置では、トナー
画像は反転現像により形成された正極性のものであり、
電圧印加手段は負極性の電圧を転写手段に印加するの
で、オゾンの発生がより少なくなる。
画像は反転現像により形成された正極性のものであり、
電圧印加手段は負極性の電圧を転写手段に印加するの
で、オゾンの発生がより少なくなる。
【0014】
【実施例】図1は本発明の一実施例が採用されたファク
シミリ装置の外観斜視図であり、図2はその縦断面概略
構成図である。これらの図に示すように、ファクシミリ
装置は、上部に配置され原稿の画像情報を読み取るため
の読取部1と、装置のほぼ中央部に配置され受信された
画像情報を用紙上面に形成する出力部2と、装置の底部
に配置され出力部2に対して用紙を供給する給紙部3と
から主に構成されている。
シミリ装置の外観斜視図であり、図2はその縦断面概略
構成図である。これらの図に示すように、ファクシミリ
装置は、上部に配置され原稿の画像情報を読み取るため
の読取部1と、装置のほぼ中央部に配置され受信された
画像情報を用紙上面に形成する出力部2と、装置の底部
に配置され出力部2に対して用紙を供給する給紙部3と
から主に構成されている。
【0015】読取部1には、原稿が載置される原稿台5
と、原稿を搬送する原稿搬送部6と、原稿搬送部6から
排出されてきた原稿を収容する原稿排紙トレイ7とを有
している。原稿搬送部6には、原稿の画像情報を読み取
るための画像情報読取センサ8が配置されている。ま
た、装置の上面には各種のキーや表示部を備えた操作パ
ネル9が配置されている。さらに、装置の上部にはハン
ドセット10が配置されている。
と、原稿を搬送する原稿搬送部6と、原稿搬送部6から
排出されてきた原稿を収容する原稿排紙トレイ7とを有
している。原稿搬送部6には、原稿の画像情報を読み取
るための画像情報読取センサ8が配置されている。ま
た、装置の上面には各種のキーや表示部を備えた操作パ
ネル9が配置されている。さらに、装置の上部にはハン
ドセット10が配置されている。
【0016】出力部2は、感光体ドラム31等を含むイ
メージングユニット11と、感光体ドラム31に形成さ
れた静電潜像をトナーにより反転現像する現像ローラ3
2等を含む現像ユニット12と、感光体ドラム31に形
成されたトナー画像を用紙に転写する転写ローラ33等
を含む転写装置13と、受信情報に応じた静電潜像をイ
メージングユニット11の感光体ドラム31表面に形成
するためのレーザ装置15と、転写装置13で用紙の表
面に転写されたトナー像を定着するための定着搬送装置
16とを有している。この定着搬送装置16の下流側に
は用紙排出トレイ17が設けられている。
メージングユニット11と、感光体ドラム31に形成さ
れた静電潜像をトナーにより反転現像する現像ローラ3
2等を含む現像ユニット12と、感光体ドラム31に形
成されたトナー画像を用紙に転写する転写ローラ33等
を含む転写装置13と、受信情報に応じた静電潜像をイ
メージングユニット11の感光体ドラム31表面に形成
するためのレーザ装置15と、転写装置13で用紙の表
面に転写されたトナー像を定着するための定着搬送装置
16とを有している。この定着搬送装置16の下流側に
は用紙排出トレイ17が設けられている。
【0017】給紙部3は、装置本体の底部に設けられた
開口20に対して着脱自在の給紙カセット21と、給紙
カセット21から用紙を送り出すとともにこの用紙を出
力部2に供給する給紙装置22とを有している。なお装
置本体は、上ケース25と下ケース26とに分かれてお
り、上ケース25は、ヒンジ部27を中心に下ケース2
6に対して開閉自在である。上ケース25には、読取部
1と、出力部2のうちのイメージングユニット11、現
像ユニット12及びレーザ装置15とが装着されてお
り、下ケース26には出力部2のうちの転写装置13及
び定着搬送装置16と、給紙部3とが配置されている。
開口20に対して着脱自在の給紙カセット21と、給紙
カセット21から用紙を送り出すとともにこの用紙を出
力部2に供給する給紙装置22とを有している。なお装
置本体は、上ケース25と下ケース26とに分かれてお
り、上ケース25は、ヒンジ部27を中心に下ケース2
6に対して開閉自在である。上ケース25には、読取部
1と、出力部2のうちのイメージングユニット11、現
像ユニット12及びレーザ装置15とが装着されてお
り、下ケース26には出力部2のうちの転写装置13及
び定着搬送装置16と、給紙部3とが配置されている。
【0018】図3は、感光体ドラム31周りを拡大して
示している。イメージングユニット11は、ユニットケ
ース30を有している。ユニットケース30の上部に
は、上方に突出する取付フランジ部40が形成されてい
る。取付フランジ部40には、長孔41が形成されてお
り、本体フレーム側に設けられたピン42に長孔41が
係止している。このような構成により、イメージングユ
ニット11は上下方向に所定の範囲で移動可能である。
一方、ユニットケース30の下部には、下方に突出する
係止部43が形成されている。この係止部43は、本体
フレーム側に設けられたピン44に係止してイメージン
グユニット30の上下方向の位置決めを行うものであ
る。
示している。イメージングユニット11は、ユニットケ
ース30を有している。ユニットケース30の上部に
は、上方に突出する取付フランジ部40が形成されてい
る。取付フランジ部40には、長孔41が形成されてお
り、本体フレーム側に設けられたピン42に長孔41が
係止している。このような構成により、イメージングユ
ニット11は上下方向に所定の範囲で移動可能である。
一方、ユニットケース30の下部には、下方に突出する
係止部43が形成されている。この係止部43は、本体
フレーム側に設けられたピン44に係止してイメージン
グユニット30の上下方向の位置決めを行うものであ
る。
【0019】イメージングユニット11の現像ローラ3
2側の端部には、感光体ドラム31が回転自在に装着さ
れている。感光体ドラム31の側方には、感光体ドラム
31表面に残留したトナーを除去するためのクリーニン
グブレード45が設けられている。このクリーニングブ
レード45によって感光体ドラム31の表面から除去さ
れたトナーは、ユニットケース30内の収容部に収容さ
れる。感光体ドラム31の上方には、感光体ドラム31
表面を正極性に帯電するためのコロナ放電方式の主帯電
装置14が配置されている。また感光体ドラム31の下
方には、感光体ドラム31上に形成されたトナー像を用
紙に転写するための転写装置13の転写ローラ33が配
置されている。
2側の端部には、感光体ドラム31が回転自在に装着さ
れている。感光体ドラム31の側方には、感光体ドラム
31表面に残留したトナーを除去するためのクリーニン
グブレード45が設けられている。このクリーニングブ
レード45によって感光体ドラム31の表面から除去さ
れたトナーは、ユニットケース30内の収容部に収容さ
れる。感光体ドラム31の上方には、感光体ドラム31
表面を正極性に帯電するためのコロナ放電方式の主帯電
装置14が配置されている。また感光体ドラム31の下
方には、感光体ドラム31上に形成されたトナー像を用
紙に転写するための転写装置13の転写ローラ33が配
置されている。
【0020】転写ローラ33は、用紙Pと転写ローラ3
3との接触を防止するため、用紙Pの厚みより大きい間
隔(たとえば、0.2〜2mm)だけ感光体ドラム31
と隔てて配置されている。なお、本実施例では、主帯電
装置14により感光体ドラム31は正極性に帯電され、
レーザ装置15により露光されて電荷が除去された部分
が現像ユニット12により反転現像されて正極性のトナ
ー画像が形成される。そして転写ローラ33により、用
紙Pの裏面に負極性の電荷が付与され、正極性のトナー
画像が用紙表面に転写される。
3との接触を防止するため、用紙Pの厚みより大きい間
隔(たとえば、0.2〜2mm)だけ感光体ドラム31
と隔てて配置されている。なお、本実施例では、主帯電
装置14により感光体ドラム31は正極性に帯電され、
レーザ装置15により露光されて電荷が除去された部分
が現像ユニット12により反転現像されて正極性のトナ
ー画像が形成される。そして転写ローラ33により、用
紙Pの裏面に負極性の電荷が付与され、正極性のトナー
画像が用紙表面に転写される。
【0021】転写装置13は、転写ローラ33と、転写
ローラ33に接続され、転写ローラ33に負の高電圧
(2000〜3000V)を印加する高電圧源36と、
転写ローラ33を間欠的に回転駆動する間欠回転機構3
8(図4)とを有している。図4に示すように、転写ロ
ーラ13は導電性発泡ウレタンゴム製であり、その中心
に回転軸50が貫通している。転写ローラ33の周面に
は、軸方向長さが異なる3つの転写領域37a,37
b,36cが周方向に分割して配置されている。転写領
域37aは、B4サイズの用紙に転写する際に使用され
る領域であり、転写領域37bはA4サイズ、転写領域
37cはA5サイズの用紙をそれぞれ転写する際に使用
される領域である。回転軸50の両端は軸受51により
回転自在に支持されている。
ローラ33に接続され、転写ローラ33に負の高電圧
(2000〜3000V)を印加する高電圧源36と、
転写ローラ33を間欠的に回転駆動する間欠回転機構3
8(図4)とを有している。図4に示すように、転写ロ
ーラ13は導電性発泡ウレタンゴム製であり、その中心
に回転軸50が貫通している。転写ローラ33の周面に
は、軸方向長さが異なる3つの転写領域37a,37
b,36cが周方向に分割して配置されている。転写領
域37aは、B4サイズの用紙に転写する際に使用され
る領域であり、転写領域37bはA4サイズ、転写領域
37cはA5サイズの用紙をそれぞれ転写する際に使用
される領域である。回転軸50の両端は軸受51により
回転自在に支持されている。
【0022】回転軸50には、間欠回動機構38を構成
するワンウェイクラッチ付きのピニオンギヤ52が取り
付けられている。ピニオンギヤ52にはラック53が噛
み合っている。ラック53にはソレノイド54が連結さ
れている。またラック53は、本体フレームに設けられ
たラックガイド55により回転軸50と交差する方向に
水平に案内される。ピニオンギヤ52と奥側の軸受51
との間において、回転軸50の周面には、周方向に等配
された3つの窪み56が形成されている。また、回転軸
50の下方において、窪み56に対向する位置には、位
置決め部57が配置されている。位置決め部57の先端
には、窪み56に係合する位置決め突起58が設けられ
ている。位置決め突起58は図示しない付勢部材により
上方に付勢されており、窪み56に係合することで、転
写ローラ33の回転位置の位置決めを行う。ここでは、
ソレノイド54を進退させることでピニオンギヤ52が
回動して転写領域を1つずつ移動させる。そして、位置
決め突起58を窪み56に係止することで、転写領域の
位置決めがなされる。
するワンウェイクラッチ付きのピニオンギヤ52が取り
付けられている。ピニオンギヤ52にはラック53が噛
み合っている。ラック53にはソレノイド54が連結さ
れている。またラック53は、本体フレームに設けられ
たラックガイド55により回転軸50と交差する方向に
水平に案内される。ピニオンギヤ52と奥側の軸受51
との間において、回転軸50の周面には、周方向に等配
された3つの窪み56が形成されている。また、回転軸
50の下方において、窪み56に対向する位置には、位
置決め部57が配置されている。位置決め部57の先端
には、窪み56に係合する位置決め突起58が設けられ
ている。位置決め突起58は図示しない付勢部材により
上方に付勢されており、窪み56に係合することで、転
写ローラ33の回転位置の位置決めを行う。ここでは、
ソレノイド54を進退させることでピニオンギヤ52が
回動して転写領域を1つずつ移動させる。そして、位置
決め突起58を窪み56に係止することで、転写領域の
位置決めがなされる。
【0023】次に上述の実施例の転写動作について説明
する。感光体ドラム31が主帯電装置14により正極性
に帯電され、レーザ装置15により静電潜像が形成され
ると、形成された静電潜像は現像ユニット12により反
転現像され正極性のトナーが露光部分に付着される。一
方、給紙装置22から用紙が供給されると供給された用
紙サイズに応じて間欠回転機構38が動作して転写ロー
ラ33を回転駆動し、サイズに応じた転写領域を感光体
ドラム31に対向させる。
する。感光体ドラム31が主帯電装置14により正極性
に帯電され、レーザ装置15により静電潜像が形成され
ると、形成された静電潜像は現像ユニット12により反
転現像され正極性のトナーが露光部分に付着される。一
方、給紙装置22から用紙が供給されると供給された用
紙サイズに応じて間欠回転機構38が動作して転写ロー
ラ33を回転駆動し、サイズに応じた転写領域を感光体
ドラム31に対向させる。
【0024】そして、反転現像して得られたトナー画像
が転写ローラ33に対向した位置に配置されると、転写
ローラ33に高電圧源36から印加された高電圧によ
り、転写ローラ33から感光体ドラム31に向けて0.
5〜10μA程度の放電電流が流れる。この結果、給紙
装置22から所定のタイミングで搬送された用紙Pの裏
面に、転写ローラ33から負極性の電荷が付与される。
用紙Pの裏面に負極性の電荷が付与されると、感光体ド
ラム31に形成された正極性のトナー画像が用紙Pに転
写される。
が転写ローラ33に対向した位置に配置されると、転写
ローラ33に高電圧源36から印加された高電圧によ
り、転写ローラ33から感光体ドラム31に向けて0.
5〜10μA程度の放電電流が流れる。この結果、給紙
装置22から所定のタイミングで搬送された用紙Pの裏
面に、転写ローラ33から負極性の電荷が付与される。
用紙Pの裏面に負極性の電荷が付与されると、感光体ド
ラム31に形成された正極性のトナー画像が用紙Pに転
写される。
【0025】このとき、用紙サイズに応じた転写領域が
感光体ドラム31に対向しているので、漏れ電流が小さ
くなり、小さな用紙であっても転写効率が低下しない。
また、転写領域が用紙サイズに適したサイズとなってい
るので、感光体ドラム上のトナーが転写ローラ33に付
着しにくくなる。この結果、仮に転写ローラ33に用紙
Pが接触しても、用紙Pの裏面がトナーにより汚れにく
い。なお、感光体ドラム31と転写ローラ33とは、用
紙Pの厚さより大きい間隔離れて配置されているので、
用紙P裏面がより汚れにくくなる。また、転写ローラ3
3からの放電電流は、0.5〜10μA程度であるの
で、微小コロナ放電電流が流れるだけであり、オゾンの
発生も少なくなる。
感光体ドラム31に対向しているので、漏れ電流が小さ
くなり、小さな用紙であっても転写効率が低下しない。
また、転写領域が用紙サイズに適したサイズとなってい
るので、感光体ドラム上のトナーが転写ローラ33に付
着しにくくなる。この結果、仮に転写ローラ33に用紙
Pが接触しても、用紙Pの裏面がトナーにより汚れにく
い。なお、感光体ドラム31と転写ローラ33とは、用
紙Pの厚さより大きい間隔離れて配置されているので、
用紙P裏面がより汚れにくくなる。また、転写ローラ3
3からの放電電流は、0.5〜10μA程度であるの
で、微小コロナ放電電流が流れるだけであり、オゾンの
発生も少なくなる。
【0026】転写された用紙Pは、定着搬送装置16に
搬送され、転写されたトナー画像が用紙Pに溶融定着さ
れ、用紙排出トレイ17に排出される。また、異なるサ
イズの用紙Pが搬送されると、間欠回転機構38のソレ
ノイド54を所定回数進退駆動して転写領域37a〜3
7cをサイズに応じて感光体ドラム31に対向させる。
搬送され、転写されたトナー画像が用紙Pに溶融定着さ
れ、用紙排出トレイ17に排出される。また、異なるサ
イズの用紙Pが搬送されると、間欠回転機構38のソレ
ノイド54を所定回数進退駆動して転写領域37a〜3
7cをサイズに応じて感光体ドラム31に対向させる。
【0027】次に、本発明の実験例について説明する。
転写ローラ33は、1.0×106 Ω−cm程度の導電
性発泡ウレタンゴムから形成され、その外径は14.4
mmであった。転写ローラ33と感光体ドラム31との
間隔は0.3mmであった。用紙としては、厚さ0.1
mmの通常の複写用の用紙を使用した。そして、感光体
ドラム31の表面を+850Vに一様帯電し、次いでレ
ーザ光を読み取った画像に応じて照射して、感光体ドラ
ム31の表面上に静電潜像を形成し、この静電潜像を現
像ユニット12により反転現像した。このような条件
で、従来の転写ローラと、本実施例の転写ローラとを用
いてB4サイズとA5サイズの用紙について、転写効率
を測定した。この結果を表1に示す。
転写ローラ33は、1.0×106 Ω−cm程度の導電
性発泡ウレタンゴムから形成され、その外径は14.4
mmであった。転写ローラ33と感光体ドラム31との
間隔は0.3mmであった。用紙としては、厚さ0.1
mmの通常の複写用の用紙を使用した。そして、感光体
ドラム31の表面を+850Vに一様帯電し、次いでレ
ーザ光を読み取った画像に応じて照射して、感光体ドラ
ム31の表面上に静電潜像を形成し、この静電潜像を現
像ユニット12により反転現像した。このような条件
で、従来の転写ローラと、本実施例の転写ローラとを用
いてB4サイズとA5サイズの用紙について、転写効率
を測定した。この結果を表1に示す。
【0028】
【表1】
【0029】表1に示すように、従来の転写ローラを用
いた場合、B4サイズで転写効率が84%、A5サイズ
で転写効率が68%であったものが、本実施例の転写ロ
ーラを用いると、A5サイズにおいて、89%の高転写
効率が得られた。このように、転写領域を用紙サイズに
応じて変更することで、用紙のサイズによる転写効率差
がなくなり、小サイズの用紙であっても大サイズと同等
の転写効率が得られることが分かった。
いた場合、B4サイズで転写効率が84%、A5サイズ
で転写効率が68%であったものが、本実施例の転写ロ
ーラを用いると、A5サイズにおいて、89%の高転写
効率が得られた。このように、転写領域を用紙サイズに
応じて変更することで、用紙のサイズによる転写効率差
がなくなり、小サイズの用紙であっても大サイズと同等
の転写効率が得られることが分かった。
【0030】〔他の実施例〕 (a) ファクシミリ装置に代えて複写機やレーザプリ
ンタ等の他の画像形成装置にも本発明を適用できる。 (b) 転写手段として転写ローラに代えて、循環する
転写ベルトや多角柱状のローラを用いてもよい。 (c) 間欠回転機構の構成は上記実施例に限定されず
ラチェット機構や種々の駆動機構を用いることができ
る。
ンタ等の他の画像形成装置にも本発明を適用できる。 (b) 転写手段として転写ローラに代えて、循環する
転写ベルトや多角柱状のローラを用いてもよい。 (c) 間欠回転機構の構成は上記実施例に限定されず
ラチェット機構や種々の駆動機構を用いることができ
る。
【0031】
【発明の効果】本発明に係る画像転写装置では、シート
サイズに応じた転写領域が感光体に対向するので、シー
トの通過領域外での漏れ電流が少なくなり、シートサイ
ズによる転写効率の変動が可及的に小さくなり、小サイ
ズのシートであっても転写効率が低下しにくい。また、
シートサイズに応じた転写領域が感光体に対向するの
で、感光体からの余分なトナーが転写手段の転写領域に
付着しにくくなり、シート裏面の汚れが少なくなる。
サイズに応じた転写領域が感光体に対向するので、シー
トの通過領域外での漏れ電流が少なくなり、シートサイ
ズによる転写効率の変動が可及的に小さくなり、小サイ
ズのシートであっても転写効率が低下しにくい。また、
シートサイズに応じた転写領域が感光体に対向するの
で、感光体からの余分なトナーが転写手段の転写領域に
付着しにくくなり、シート裏面の汚れが少なくなる。
【0032】また、転写手段がシートの厚さより大きい
間隔感光体と離れて配置されている場合には、転写手段
とシートとの接触が少なくなってシートの裏面へのトナ
ーの付着が抑えられ、シートの裏面の汚れがより少なく
なる。転写手段が転写ローラであり、軸方向長さが異な
る複数の転写領域が周面に周方向に分割して配置されて
いる場合には、装置の構成が簡素化する。
間隔感光体と離れて配置されている場合には、転写手段
とシートとの接触が少なくなってシートの裏面へのトナ
ーの付着が抑えられ、シートの裏面の汚れがより少なく
なる。転写手段が転写ローラであり、軸方向長さが異な
る複数の転写領域が周面に周方向に分割して配置されて
いる場合には、装置の構成が簡素化する。
【0033】また、トナー画像は反転現像により形成さ
れた正極性のものであり、電圧印加手段は負極性の電圧
を転写手段に印加する場合には、オゾンの発生がより少
なくなる。
れた正極性のものであり、電圧印加手段は負極性の電圧
を転写手段に印加する場合には、オゾンの発生がより少
なくなる。
【図1】本発明の一実施例が採用されたファクシミリ装
置の外観斜視図。
置の外観斜視図。
【図2】図1の縦断面概略構成図。
【図3】ファクシミリ装置の画像形成部の拡大部分図。
【図4】転写ローラの斜視図。
12 現像ユニット 13 転写装置 31 感光体ドラム 33 転写ローラ 36 高電圧源 37a〜37c 転写領域 38 間欠回転機構 52 ピニオンギヤ 53 ラック 54 ソレノイド P 用紙
Claims (4)
- 【請求項1】感光体に形成されたトナー画像をシートに
転写する画像転写装置であって、 前記感光体に面して循環するように配置され、前記シー
トのサイズに応じた複数の転写領域がその周面に循環方
向に分割して配置された転写手段と、 前記転写手段を前記シートサイズに応じて循環移動させ
ることで、シートサイズに応じた転写領域を前記感光体
に対向させる移動手段と、 前記転写手段に前記トナー画像と逆極性の電圧を印加す
る電圧印加手段と、を備えた画像転写装置。 - 【請求項2】前記転写手段は前記シートの厚さより大き
い間隔だけ前記感光体と離れて配置されている、請求項
1記載の画像転写装置。 - 【請求項3】前記転写手段は転写ローラであり、軸方向
長さが異なる複数の転写領域が周面に周方向に分割して
配置されている、請求項1または2記載の画像転写装
置。 - 【請求項4】前記トナー画像は反転現像により形成され
ている正極性のものであり、前記電圧印加手段は負極性
の電圧を転写手段に印加する、請求項1から3のいずれ
かに記載の画像転写装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10150395A JPH08297422A (ja) | 1995-04-25 | 1995-04-25 | 画像転写装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10150395A JPH08297422A (ja) | 1995-04-25 | 1995-04-25 | 画像転写装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08297422A true JPH08297422A (ja) | 1996-11-12 |
Family
ID=14302427
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10150395A Pending JPH08297422A (ja) | 1995-04-25 | 1995-04-25 | 画像転写装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08297422A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009063672A (ja) * | 2007-09-04 | 2009-03-26 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置の転写装置、及び画像形成装置 |
-
1995
- 1995-04-25 JP JP10150395A patent/JPH08297422A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009063672A (ja) * | 2007-09-04 | 2009-03-26 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置の転写装置、及び画像形成装置 |
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