JPH08297917A - データコピーシステム - Google Patents
データコピーシステムInfo
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- JPH08297917A JPH08297917A JP10257095A JP10257095A JPH08297917A JP H08297917 A JPH08297917 A JP H08297917A JP 10257095 A JP10257095 A JP 10257095A JP 10257095 A JP10257095 A JP 10257095A JP H08297917 A JPH08297917 A JP H08297917A
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
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- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
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- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 データの読み出しと書き込みとを並行して独
立に処理できるようにし、複写処理にかかる時間をより
短縮する。 【構成】 データコピーシステムは、読み込み側ディス
ク装置6及び書き込み側ディスク装置7と、これら複数
のディスク装置間のデータ転送を行う2つのSCSIバ
ス(1) 14,(2) 15とを備えて構成されており、制御
部10内のCPU1の制御によって、SCSIバス(1)
14からバッファメモリ3への読み出しデータの転送を
開始した後に、時間的に並行してバッファメモリ3から
SCSIバス(2) 15へ書き込みデータを転送し、読み
込み側ディスク装置6におけるデータの読み出しと書き
込み側ディスク装置7におけるデータの書き込みとを各
々独立に並行して行うようになっている。
立に処理できるようにし、複写処理にかかる時間をより
短縮する。 【構成】 データコピーシステムは、読み込み側ディス
ク装置6及び書き込み側ディスク装置7と、これら複数
のディスク装置間のデータ転送を行う2つのSCSIバ
ス(1) 14,(2) 15とを備えて構成されており、制御
部10内のCPU1の制御によって、SCSIバス(1)
14からバッファメモリ3への読み出しデータの転送を
開始した後に、時間的に並行してバッファメモリ3から
SCSIバス(2) 15へ書き込みデータを転送し、読み
込み側ディスク装置6におけるデータの読み出しと書き
込み側ディスク装置7におけるデータの書き込みとを各
々独立に並行して行うようになっている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のデータ記録再生
装置に接続され、データ記録再生装置間でのデータ複写
を高速に行うためのデータコピーシステムに関する。
装置に接続され、データ記録再生装置間でのデータ複写
を高速に行うためのデータコピーシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】小型コンピュータなどを用いた情報処理
装置においては、複数の情報記録媒体間でデータ複写を
行うことがある。このようなデータ複写を高速に行うた
めに、複数のデータ記録再生装置を用いて、一つの装置
から他の装置へデータ複写を行うデータコピーシステム
が提案されている。データコピーシステムの一例として
は、フロッピーディスク、光磁気ディスク、相変化型光
ディスクなどの可換型の情報記録媒体を装着して情報の
記録再生が可能なデータ記録再生装置を複数備え、一つ
の媒体に記録された全情報内容を他の媒体に複写するコ
ピー装置が挙げられる。このようなコピー装置によれ
ば、原版の媒体(マスター媒体)から同一の情報が記録
された複製媒体(コピー媒体)を複数同時に得ることが
できる。
装置においては、複数の情報記録媒体間でデータ複写を
行うことがある。このようなデータ複写を高速に行うた
めに、複数のデータ記録再生装置を用いて、一つの装置
から他の装置へデータ複写を行うデータコピーシステム
が提案されている。データコピーシステムの一例として
は、フロッピーディスク、光磁気ディスク、相変化型光
ディスクなどの可換型の情報記録媒体を装着して情報の
記録再生が可能なデータ記録再生装置を複数備え、一つ
の媒体に記録された全情報内容を他の媒体に複写するコ
ピー装置が挙げられる。このようなコピー装置によれ
ば、原版の媒体(マスター媒体)から同一の情報が記録
された複製媒体(コピー媒体)を複数同時に得ることが
できる。
【0003】従来のデータコピーシステムは、例えば特
開平3−44881号公報に開示されている光ディスク
装置のように、複数のデータ記録再生装置を同一のイン
ターフェイスバスに接続し、その1本のインターフェイ
スバス上でデータの転送を行うようにしたものが一般的
である。すなわち、データを読み出す装置とデータを書
き込む装置とが同一のインターフェイスバスに接続され
た構成となっている。このような構成では、データの転
送用にインターフェイスバスを1本しか設けていないた
め、データ読み出し側の装置からの読み出しデータの転
送とデータ書き込み側の装置への書き込みデータの転送
とを同時に行えないため、データの読み出しと書き込み
とを並行して処理することはできなかった。
開平3−44881号公報に開示されている光ディスク
装置のように、複数のデータ記録再生装置を同一のイン
ターフェイスバスに接続し、その1本のインターフェイ
スバス上でデータの転送を行うようにしたものが一般的
である。すなわち、データを読み出す装置とデータを書
き込む装置とが同一のインターフェイスバスに接続され
た構成となっている。このような構成では、データの転
送用にインターフェイスバスを1本しか設けていないた
め、データ読み出し側の装置からの読み出しデータの転
送とデータ書き込み側の装置への書き込みデータの転送
とを同時に行えないため、データの読み出しと書き込み
とを並行して処理することはできなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、従来の
データコピーシステムの構成では、複写処理の際にデー
タの読み出しと書き込みとを同時に並行して処理するこ
とができず、順番に処理を行わなければならないため、
最低でも読み出しにかかる時間と書き込みにかかる時間
の和より短い時間で処理を行うことができなかった。特
に、複数の媒体に複写を行う場合とか、光磁気ディスク
などのデータ書き込みに多くの時間を要する媒体に複写
する場合などでは、データの読み出しが終了するのを待
ってからデータの書き込みを行うようにすると複写処理
の終了までに多くの時間がかかってしまうため、少しで
も短時間でデータの読み出し及び書き込みの処理を実行
できるようにすることが望まれている。
データコピーシステムの構成では、複写処理の際にデー
タの読み出しと書き込みとを同時に並行して処理するこ
とができず、順番に処理を行わなければならないため、
最低でも読み出しにかかる時間と書き込みにかかる時間
の和より短い時間で処理を行うことができなかった。特
に、複数の媒体に複写を行う場合とか、光磁気ディスク
などのデータ書き込みに多くの時間を要する媒体に複写
する場合などでは、データの読み出しが終了するのを待
ってからデータの書き込みを行うようにすると複写処理
の終了までに多くの時間がかかってしまうため、少しで
も短時間でデータの読み出し及び書き込みの処理を実行
できるようにすることが望まれている。
【0005】本発明は、これらの事情に鑑みてなされた
もので、データの読み出しと書き込みとを並行して独立
に処理することにより、複写処理にかかる時間をより短
縮することが可能なデータコピーシステムを提供するこ
とを目的としている。
もので、データの読み出しと書き込みとを並行して独立
に処理することにより、複写処理にかかる時間をより短
縮することが可能なデータコピーシステムを提供するこ
とを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によるデータコピ
ーシステムは、複数のデータ記録再生装置を備え、その
いずれかから読み出したデータを他の装置に書き込む複
写処理を行うものにおいて、読み出し側のデータ記録再
生装置を接続する第1のインターフェイスバス、及び前
記第1のインターフェイスバスを制御する第1のインタ
ーフェイスコントローラと、書き込み側のデータ記録再
生装置を接続する第2のインターフェイスバス、及び前
記第2のインターフェイスバスを制御する第2のインタ
ーフェイスコントローラと、前記第1及び第2のインタ
ーフェイスバスにおいて転送されるデータを一時格納す
るメモリ手段と、前記メモリ手段に対するデータの読み
出し及び読み出しのタイミングを制御する調停手段と、
前記第1のインターフェイスバスから前記メモリ手段へ
の読み出しデータの転送を開始した後に、時間的に並行
して前記メモリ手段から前記第2のインターフェイスバ
スへ書き込みデータを転送し、前記読み出し側のデータ
記録再生装置におけるデータの読み出しと前記書き込み
側のデータ記録再生装置におけるデータの書き込みとを
各々独立に並行して行うコピー制御手段と、を備えたも
のである。
ーシステムは、複数のデータ記録再生装置を備え、その
いずれかから読み出したデータを他の装置に書き込む複
写処理を行うものにおいて、読み出し側のデータ記録再
生装置を接続する第1のインターフェイスバス、及び前
記第1のインターフェイスバスを制御する第1のインタ
ーフェイスコントローラと、書き込み側のデータ記録再
生装置を接続する第2のインターフェイスバス、及び前
記第2のインターフェイスバスを制御する第2のインタ
ーフェイスコントローラと、前記第1及び第2のインタ
ーフェイスバスにおいて転送されるデータを一時格納す
るメモリ手段と、前記メモリ手段に対するデータの読み
出し及び読み出しのタイミングを制御する調停手段と、
前記第1のインターフェイスバスから前記メモリ手段へ
の読み出しデータの転送を開始した後に、時間的に並行
して前記メモリ手段から前記第2のインターフェイスバ
スへ書き込みデータを転送し、前記読み出し側のデータ
記録再生装置におけるデータの読み出しと前記書き込み
側のデータ記録再生装置におけるデータの書き込みとを
各々独立に並行して行うコピー制御手段と、を備えたも
のである。
【0007】
【作用】前記構成において、コピー制御手段によって、
第1のインターフェイスバスからメモリ手段への読み出
しデータの転送を開始した後に、時間的に並行して前記
メモリ手段から第2のインターフェイスバスへ書き込み
データを転送し、読み出し側のデータ記録再生装置にお
けるデータの読み出しと書き込み側のデータ記録再生装
置におけるデータの書き込みとを各々独立に並行して行
うことにより、複写処理にかかる時間が短縮される。
第1のインターフェイスバスからメモリ手段への読み出
しデータの転送を開始した後に、時間的に並行して前記
メモリ手段から第2のインターフェイスバスへ書き込み
データを転送し、読み出し側のデータ記録再生装置にお
けるデータの読み出しと書き込み側のデータ記録再生装
置におけるデータの書き込みとを各々独立に並行して行
うことにより、複写処理にかかる時間が短縮される。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1ないし図4は本発明の第1実施例に係り、図
1はデータコピーシステムの主要部の構成を示すブロッ
ク図、図2は本実施例のデータコピーシステムにおける
複写処理動作の手順を示すフローチャート、図3は複写
処理時に各ブロック間でなされるデータ転送のタイミン
グを示すタイムチャート、図4はバッファメモリに対す
る書き込み、読み出し動作のタイミングを示すタイムチ
ャートである。
する。図1ないし図4は本発明の第1実施例に係り、図
1はデータコピーシステムの主要部の構成を示すブロッ
ク図、図2は本実施例のデータコピーシステムにおける
複写処理動作の手順を示すフローチャート、図3は複写
処理時に各ブロック間でなされるデータ転送のタイミン
グを示すタイムチャート、図4はバッファメモリに対す
る書き込み、読み出し動作のタイミングを示すタイムチ
ャートである。
【0009】本実施例は、データコピーシステムの一例
として、光磁気ディスク等のディスク状媒体に記録され
た情報を複写する装置の構成例を示したものである。本
実施例では、複数のデータ記録再生装置間を接続してデ
ータ転送を行うインターフェイスバスとしてSCSI
(Small Computer System Interface )バスを用いた例
を説明する。
として、光磁気ディスク等のディスク状媒体に記録され
た情報を複写する装置の構成例を示したものである。本
実施例では、複数のデータ記録再生装置間を接続してデ
ータ転送を行うインターフェイスバスとしてSCSI
(Small Computer System Interface )バスを用いた例
を説明する。
【0010】図1に示すように、本実施例のデータコピ
ーシステムは、複写処理を制御する制御部10と、デー
タ記録再生装置としての読み込み側ディスク装置6及び
書き込み側ディスク装置7と、これら複数のディスク装
置間のデータ転送を行う2つのSCSIバス(1) 14,
(2) 15とを備えて構成されており、読み込み側ディス
ク装置6,書き込み側ディスク装置7がそれぞれ独立に
SCSIバス(1) 14,SCSIバス(2) 15を介して
制御部10と接続されている。
ーシステムは、複写処理を制御する制御部10と、デー
タ記録再生装置としての読み込み側ディスク装置6及び
書き込み側ディスク装置7と、これら複数のディスク装
置間のデータ転送を行う2つのSCSIバス(1) 14,
(2) 15とを備えて構成されており、読み込み側ディス
ク装置6,書き込み側ディスク装置7がそれぞれ独立に
SCSIバス(1) 14,SCSIバス(2) 15を介して
制御部10と接続されている。
【0011】制御部10は、システム全体を制御するコ
ントローラとしての機能を有するコピー制御手段として
のCPU1と、各ブロック間のデータ転送のタイミング
を制御する調停手段としてのバスアービタ2と、複数の
ディスク装置間で転送されるデータを格納するメモリ手
段としてのバッファメモリ3と、2つのSCSIバス
(1) 14,(2) 15上におけるデータ転送のタイミング
をそれぞれ制御するSCSIコントローラ(1) 4,(2)
5と、を備えている。
ントローラとしての機能を有するコピー制御手段として
のCPU1と、各ブロック間のデータ転送のタイミング
を制御する調停手段としてのバスアービタ2と、複数の
ディスク装置間で転送されるデータを格納するメモリ手
段としてのバッファメモリ3と、2つのSCSIバス
(1) 14,(2) 15上におけるデータ転送のタイミング
をそれぞれ制御するSCSIコントローラ(1) 4,(2)
5と、を備えている。
【0012】CPU1は、CPUバス11を介してバス
アービタ2,SCSIコントローラ(1) 4,SCSIコ
ントローラ(2) 5と接続され、これらのブロックにコン
トロール信号やデータを送って指示を行う。バスアービ
タ2は、バスアービトレーション信号12を介してバッ
ファメモリ3,SCSIコントローラ(1) 4,SCSI
コントローラ(2) 5と接続され、これらのブロック間に
おけるデータ転送のタイミングを制御する。このバスア
ービトレーション信号12は、SCSIコントローラ
(1) 4,SCSIコントローラ(2) 5,バッファメモリ
3の各ブロック間でのデータ転送を制御するための、そ
れぞれのブロックに対するデータ要求/解除及びバッフ
ァメモリ3へのデータの読み出し/書き込みを制御する
信号線により構成されている。
アービタ2,SCSIコントローラ(1) 4,SCSIコ
ントローラ(2) 5と接続され、これらのブロックにコン
トロール信号やデータを送って指示を行う。バスアービ
タ2は、バスアービトレーション信号12を介してバッ
ファメモリ3,SCSIコントローラ(1) 4,SCSI
コントローラ(2) 5と接続され、これらのブロック間に
おけるデータ転送のタイミングを制御する。このバスア
ービトレーション信号12は、SCSIコントローラ
(1) 4,SCSIコントローラ(2) 5,バッファメモリ
3の各ブロック間でのデータ転送を制御するための、そ
れぞれのブロックに対するデータ要求/解除及びバッフ
ァメモリ3へのデータの読み出し/書き込みを制御する
信号線により構成されている。
【0013】また、SCSIコントローラ(1) 4及びS
CSIコントローラ(2) 5は、内部データバス13を介
してバッファメモリ3と接続されると共に、それぞれS
CSIバス(1) 14,SCSIバス(2) 15を介して読
み込み側ディスク装置6,書き込み側ディスク装置7と
接続され、読み込み側ディスク装置6及び書き込み側デ
ィスク装置7とバッファメモリ3との間のデータ転送を
制御する。このSCSIバス(1) 14とSCSIバス
(2) 15とは、それぞれのバス上で並行してデータ転送
が可能なように、独立に2つのSCSIコントローラ
(1) 4,SCSIコントローラ(2) 5が設けられ、それ
ぞれのバスにおいて別々にID番号が設定されている。
CSIコントローラ(2) 5は、内部データバス13を介
してバッファメモリ3と接続されると共に、それぞれS
CSIバス(1) 14,SCSIバス(2) 15を介して読
み込み側ディスク装置6,書き込み側ディスク装置7と
接続され、読み込み側ディスク装置6及び書き込み側デ
ィスク装置7とバッファメモリ3との間のデータ転送を
制御する。このSCSIバス(1) 14とSCSIバス
(2) 15とは、それぞれのバス上で並行してデータ転送
が可能なように、独立に2つのSCSIコントローラ
(1) 4,SCSIコントローラ(2) 5が設けられ、それ
ぞれのバスにおいて別々にID番号が設定されている。
【0014】なお、読み込み側ディスク装置6,書き込
み側ディスク装置7は、それぞれのSCSIバス(1) 1
4,SCSIバス(2) 15上において複数台接続した構
成となっていても良い。すなわち、それぞれのSCSI
バスにおいて、同じバス上に読み込み側ディスク装置を
複数設けたり、書き込み側ディスク装置を複数設けるよ
うにしても良い。
み側ディスク装置7は、それぞれのSCSIバス(1) 1
4,SCSIバス(2) 15上において複数台接続した構
成となっていても良い。すなわち、それぞれのSCSI
バスにおいて、同じバス上に読み込み側ディスク装置を
複数設けたり、書き込み側ディスク装置を複数設けるよ
うにしても良い。
【0015】次に、本実施例のデータコピーシステムに
おける複写処理動作を説明する。図2はデータをコピー
するときのCPU1による一連の処理の流れを示したも
のである。
おける複写処理動作を説明する。図2はデータをコピー
するときのCPU1による一連の処理の流れを示したも
のである。
【0016】CPU1は、操作者による操作指示や上位
装置からの指示によりデータコピー開始の命令を受ける
と、まずステップS1(以降はステップを省略して単に
S1のように記す)で、バスアービタ2に対して、バッ
ファメモリ3とSCSIコントローラ(1) 4との間のデ
ータ転送命令を発行する。またS2で、SCSIコント
ローラ(1) 4に対して、読み込み側ディスク装置6から
バッファメモリ3へのデータ転送命令を発行すると共
に、SCSIコントローラ(1) 4を介して読み込み側デ
ィスク装置6に対してデータ読み込み命令を発行する。
そしてS3で、CPU1はデータ転送が開始されるまで
待機する。
装置からの指示によりデータコピー開始の命令を受ける
と、まずステップS1(以降はステップを省略して単に
S1のように記す)で、バスアービタ2に対して、バッ
ファメモリ3とSCSIコントローラ(1) 4との間のデ
ータ転送命令を発行する。またS2で、SCSIコント
ローラ(1) 4に対して、読み込み側ディスク装置6から
バッファメモリ3へのデータ転送命令を発行すると共
に、SCSIコントローラ(1) 4を介して読み込み側デ
ィスク装置6に対してデータ読み込み命令を発行する。
そしてS3で、CPU1はデータ転送が開始されるまで
待機する。
【0017】このとき、読み込み側ディスク装置6は、
データ読み込み命令を受け取るとマスターディスクの指
定された位置へデータ読み取り用のヘッドをシークした
後、マスターディスクに書き込まれている情報の読み出
しを行い、データ転送を開始する。このときのディスク
ドライブ内部における読み出しデータ(READデータ)の
転送タイミングを図3の(A)に示す。
データ読み込み命令を受け取るとマスターディスクの指
定された位置へデータ読み取り用のヘッドをシークした
後、マスターディスクに書き込まれている情報の読み出
しを行い、データ転送を開始する。このときのディスク
ドライブ内部における読み出しデータ(READデータ)の
転送タイミングを図3の(A)に示す。
【0018】読み込み側ディスク装置6により読み出さ
れたデータは、SCSIバス(1) 14を介してSCSI
コントローラ(1) 4へ転送される。読み込み側ディスク
装置6は、データの読み出し動作をデータを取り扱う単
位であるブロック毎に管理しており、1ブロックの読み
出しの終了毎にSCSIバス(1) 14にデータを転送す
る。このときのSCSIバス上における読み出しデータ
(READデータ)の転送タイミングを図3の(B)に示
す。図3では8つのデータの集まりを1ブロックとして
示している。
れたデータは、SCSIバス(1) 14を介してSCSI
コントローラ(1) 4へ転送される。読み込み側ディスク
装置6は、データの読み出し動作をデータを取り扱う単
位であるブロック毎に管理しており、1ブロックの読み
出しの終了毎にSCSIバス(1) 14にデータを転送す
る。このときのSCSIバス上における読み出しデータ
(READデータ)の転送タイミングを図3の(B)に示
す。図3では8つのデータの集まりを1ブロックとして
示している。
【0019】そして、SCSIコントローラ(1) 4は、
データ転送命令を受け取るとSCSIバス(1) 14から
取り込んだデータをバスアービタ2の制御に従ってバッ
ファメモリ3へ転送する。
データ転送命令を受け取るとSCSIバス(1) 14から
取り込んだデータをバスアービタ2の制御に従ってバッ
ファメモリ3へ転送する。
【0020】S3でデータ転送が開始されると、CPU
1は、S4でバスアービタ2に対して、バッファメモリ
3とSCSIコントローラ(2) 5との間のデータ転送命
令を発行する。またS5で、SCSIコントローラ(2)
5を介して書き込み側ディスク装置7に対してデータ書
き込み命令を発行すると共に、SCSIコントローラ
(2) 5に対して、バッファメモリ3から書き込み側ディ
スク装置7へのデータ転送命令を発行する。
1は、S4でバスアービタ2に対して、バッファメモリ
3とSCSIコントローラ(2) 5との間のデータ転送命
令を発行する。またS5で、SCSIコントローラ(2)
5を介して書き込み側ディスク装置7に対してデータ書
き込み命令を発行すると共に、SCSIコントローラ
(2) 5に対して、バッファメモリ3から書き込み側ディ
スク装置7へのデータ転送命令を発行する。
【0021】このとき、SCSIコントローラ(2) 5
は、データ転送命令を受け取るとバスアービタ2の制御
に従ってバッファメモリ3からSCSIバス(2) 15へ
データ転送を開始する。このときのSCSIバス上にお
ける書き込みデータ( WRITEデータ)の転送タイミング
を図3の(C)に示す。
は、データ転送命令を受け取るとバスアービタ2の制御
に従ってバッファメモリ3からSCSIバス(2) 15へ
データ転送を開始する。このときのSCSIバス上にお
ける書き込みデータ( WRITEデータ)の転送タイミング
を図3の(C)に示す。
【0022】そして、バッファメモリ3から読み出され
たデータは、SCSIバス(2) 15を介して書き込み側
ディスク装置7へ転送される。書き込み側ディスク装置
7は、データ書き込み命令を受け取るとコピーディスク
の指定された位置へデータ書き込み用のヘッドをシーク
し、コピーディスクへの情報の書き込みを開始する。こ
のときのディスクドライブ内部における書き込みデータ
( WRITEデータ)の転送タイミングを図3の(D)に示
す。
たデータは、SCSIバス(2) 15を介して書き込み側
ディスク装置7へ転送される。書き込み側ディスク装置
7は、データ書き込み命令を受け取るとコピーディスク
の指定された位置へデータ書き込み用のヘッドをシーク
し、コピーディスクへの情報の書き込みを開始する。こ
のときのディスクドライブ内部における書き込みデータ
( WRITEデータ)の転送タイミングを図3の(D)に示
す。
【0023】以上の手順により、読み込み側ディスク装
置6から読み出されたデータが、書き込み側ディスク装
置7へ転送されて複写される。この読み出しデータの転
送と書き込みデータの転送とは、図3の(A)〜(D)
に示すようにそれぞれのSCSIバス(1) 14,SCS
Iバス(2) 15においてほぼ並行して行われる。このと
き、SCSIバス(1) 14及びSCSIバス(2) 15上
におけるデータ転送速度は、ディスクの回転数により決
定される読み込み側ディスク装置6及び書き込み側ディ
スク装置7の内部のデータ転送速度に比べてはるかに高
速であるため、バスアービタ2がバッファメモリ3に対
するデータの書き込み及び読み出しのタイミングを調停
することにより、実質的にデータの読み出しと書き込み
とを並行して実行することが可能になる。
置6から読み出されたデータが、書き込み側ディスク装
置7へ転送されて複写される。この読み出しデータの転
送と書き込みデータの転送とは、図3の(A)〜(D)
に示すようにそれぞれのSCSIバス(1) 14,SCS
Iバス(2) 15においてほぼ並行して行われる。このと
き、SCSIバス(1) 14及びSCSIバス(2) 15上
におけるデータ転送速度は、ディスクの回転数により決
定される読み込み側ディスク装置6及び書き込み側ディ
スク装置7の内部のデータ転送速度に比べてはるかに高
速であるため、バスアービタ2がバッファメモリ3に対
するデータの書き込み及び読み出しのタイミングを調停
することにより、実質的にデータの読み出しと書き込み
とを並行して実行することが可能になる。
【0024】本実施例の手順によって複写処理を行う際
のバッファメモリ3に対するマスターディスクより読み
出したデータの書き込み、及びコピーディスクへ書き込
むデータの読み出しのタイミングを図4に示す。
のバッファメモリ3に対するマスターディスクより読み
出したデータの書き込み、及びコピーディスクへ書き込
むデータの読み出しのタイミングを図4に示す。
【0025】通常、データの書き込み及び読み出しは、
連続的ではなく、パルス状の間欠的なタイミングで行わ
れ、また前述したブロック毎に書き込みや読み出しが実
行される。本実施例では、バスアービタ2によるタイミ
ング制御に従って、図4のように、バッファメモリ3に
対してデータを書き込む処理の合間に、このバッファメ
モリ3に書き込んだデータの読み出しを行うようにす
る。
連続的ではなく、パルス状の間欠的なタイミングで行わ
れ、また前述したブロック毎に書き込みや読み出しが実
行される。本実施例では、バスアービタ2によるタイミ
ング制御に従って、図4のように、バッファメモリ3に
対してデータを書き込む処理の合間に、このバッファメ
モリ3に書き込んだデータの読み出しを行うようにす
る。
【0026】このように、バッファメモリ3に対してデ
ータの書き込み動作と読み出し動作を互いの処理タイミ
ングの合間に交互に並列して行い、2つのSCSIバス
(1)14,(2) 15上でそれぞれ読み込み側ディスク装
置6からの読み出しデータの転送と書き込み側ディスク
装置7への書き込みデータの転送とを行うことによっ
て、マスターディスクからのデータの読み出しとコピー
ディスクへのデータの書き込みとを並列して行うことが
できる。
ータの書き込み動作と読み出し動作を互いの処理タイミ
ングの合間に交互に並列して行い、2つのSCSIバス
(1)14,(2) 15上でそれぞれ読み込み側ディスク装
置6からの読み出しデータの転送と書き込み側ディスク
装置7への書き込みデータの転送とを行うことによっ
て、マスターディスクからのデータの読み出しとコピー
ディスクへのデータの書き込みとを並列して行うことが
できる。
【0027】なお、このときの図4に示したバッファメ
モリ3に対するデータの書き込み及び読み出し時のデー
タ転送速度は、図3の(B)及び(C)に示したSCS
Iバス(1) 14及びSCSIバス(2) 15上におけるデ
ータ転送速度に比べてはるかに高速である。
モリ3に対するデータの書き込み及び読み出し時のデー
タ転送速度は、図3の(B)及び(C)に示したSCS
Iバス(1) 14及びSCSIバス(2) 15上におけるデ
ータ転送速度に比べてはるかに高速である。
【0028】データコピーシステムにおいては、基本的
に、読み込み側ディスク装置6や書き込み側ディスク装
置7等のデータ記録再生装置内部におけるデータ転送速
度に比べて、インターフェイスバスからバッファメモリ
へのデータの書き込み及び読み出しのデータ転送速度の
方がはるかに速い。すなわち、読み込み側ディスク装置
におけるデータ転送時間と書き込み側ディスク装置にお
けるデータ転送時間との和よりも、インターフェイスバ
スとバッファメモリ間におけるデータ転送時間の方がは
るかに短くなる。
に、読み込み側ディスク装置6や書き込み側ディスク装
置7等のデータ記録再生装置内部におけるデータ転送速
度に比べて、インターフェイスバスからバッファメモリ
へのデータの書き込み及び読み出しのデータ転送速度の
方がはるかに速い。すなわち、読み込み側ディスク装置
におけるデータ転送時間と書き込み側ディスク装置にお
けるデータ転送時間との和よりも、インターフェイスバ
スとバッファメモリ間におけるデータ転送時間の方がは
るかに短くなる。
【0029】従って、このようなデータ転送速度の違い
を利用し、前述のようにマスターディスクのデータを読
み出してからコピーディスクへ書き込むまでの間データ
を保持するバッファメモリ3に対して、バッファメモリ
3への書き込みタイミングの合間に、バッファメモリ3
に対する読み出し動作を行って書き込み側ディスク装置
7へのデータ転送を行うことにより、実際の複写処理時
間をほぼ読み出しあるいは書き込みのいずれか長い方の
処理時間内に終了させることができるようになる。
を利用し、前述のようにマスターディスクのデータを読
み出してからコピーディスクへ書き込むまでの間データ
を保持するバッファメモリ3に対して、バッファメモリ
3への書き込みタイミングの合間に、バッファメモリ3
に対する読み出し動作を行って書き込み側ディスク装置
7へのデータ転送を行うことにより、実際の複写処理時
間をほぼ読み出しあるいは書き込みのいずれか長い方の
処理時間内に終了させることができるようになる。
【0030】比較のために、従来の装置における複写処
理時のデータ転送のタイミングを図5に示す。従来の構
成では、マスターディスクから読み出したデータの転送
とコピーディスクへ書き込むデータの転送とを並列して
行うことができないため、読み出し側のデータ転送の終
了を待って書き込み側のデータ転送を開始することにな
る。よって、複写処理が終了するまでに要するデータ転
送時間の合計は、従来の場合読み出し処理及び書き込み
処理にそれぞれ要する時間の和となるため、本実施例に
よれば従来の半分近くの処理時間で複写処理を完了でき
る。
理時のデータ転送のタイミングを図5に示す。従来の構
成では、マスターディスクから読み出したデータの転送
とコピーディスクへ書き込むデータの転送とを並列して
行うことができないため、読み出し側のデータ転送の終
了を待って書き込み側のデータ転送を開始することにな
る。よって、複写処理が終了するまでに要するデータ転
送時間の合計は、従来の場合読み出し処理及び書き込み
処理にそれぞれ要する時間の和となるため、本実施例に
よれば従来の半分近くの処理時間で複写処理を完了でき
る。
【0031】図2のフローチャートに戻り、最後にCP
U1は、S6でSCSIコントローラ(1) 4及びSCS
Iコントローラ(2) 5の動作状態を監視し、読み込み側
及び書き込み側のデータ転送が全て終了したか否かを判
断する。S6でデータ転送が全て終了したことを確認で
きた時点で、CPU1はS7に進んでバスアービタ2,
SCSIコントローラ(1) 4,SCSIコントローラ
(2) 5に対して転送終了命令を発行し、データ転送を終
了させる。
U1は、S6でSCSIコントローラ(1) 4及びSCS
Iコントローラ(2) 5の動作状態を監視し、読み込み側
及び書き込み側のデータ転送が全て終了したか否かを判
断する。S6でデータ転送が全て終了したことを確認で
きた時点で、CPU1はS7に進んでバスアービタ2,
SCSIコントローラ(1) 4,SCSIコントローラ
(2) 5に対して転送終了命令を発行し、データ転送を終
了させる。
【0032】以降、CPU1はデータコピー命令を受け
取る度に、この一連の動作を繰り返すことにより、読み
込み側ディスク装置から書き込み側ディスク装置へのデ
ータのコピー作業を高速に行うことができる。
取る度に、この一連の動作を繰り返すことにより、読み
込み側ディスク装置から書き込み側ディスク装置へのデ
ータのコピー作業を高速に行うことができる。
【0033】以上説明したように本実施例によれば、読
み出し側と書き込み側にそれぞれ独立したデータ転送用
のインターフェイスバス及びコントローラを配設し、読
み出し側のインターフェイスバスからバッファメモリへ
の読み出しデータの転送を開始した後に、時間的に並行
してバッファメモリから書き込み側のインターフェイス
バスへ書き込みデータを転送することにより、実質的に
はマスターデータの読み出しとターゲットへのデータ書
き込みとを並行して同時に実行できるため、ほぼ読み出
しあるいは書き込みのうちいずれか長い方の処理時間内
でデータのコピーを完了することが可能となる。これに
より、複写処理にかかる時間をより短縮することができ
る。
み出し側と書き込み側にそれぞれ独立したデータ転送用
のインターフェイスバス及びコントローラを配設し、読
み出し側のインターフェイスバスからバッファメモリへ
の読み出しデータの転送を開始した後に、時間的に並行
してバッファメモリから書き込み側のインターフェイス
バスへ書き込みデータを転送することにより、実質的に
はマスターデータの読み出しとターゲットへのデータ書
き込みとを並行して同時に実行できるため、ほぼ読み出
しあるいは書き込みのうちいずれか長い方の処理時間内
でデータのコピーを完了することが可能となる。これに
より、複写処理にかかる時間をより短縮することができ
る。
【0034】なお、複写処理を行う際に、一度に転送す
るデータのサイズに制限はないが、読み込み側ディスク
装置6と書き込み側ディスク装置7のデータ転送速度の
差に応じて、バッファメモリの容量及び接続するディス
ク装置の数を調整し、システムとしてのスループットを
最大になるようチューニングすることができる。
るデータのサイズに制限はないが、読み込み側ディスク
装置6と書き込み側ディスク装置7のデータ転送速度の
差に応じて、バッファメモリの容量及び接続するディス
ク装置の数を調整し、システムとしてのスループットを
最大になるようチューニングすることができる。
【0035】次に、図6ないし図8を参照して本発明の
第2実施例を説明する。図6は第2実施例のデータコピ
ーシステムの構成を示すブロック図、図7は第2実施例
における複写処理動作の手順を示すフローチャート、図
8は複写処理時に各ブロック間でなされるデータ転送の
タイミングを示すタイムチャートである。
第2実施例を説明する。図6は第2実施例のデータコピ
ーシステムの構成を示すブロック図、図7は第2実施例
における複写処理動作の手順を示すフローチャート、図
8は複写処理時に各ブロック間でなされるデータ転送の
タイミングを示すタイムチャートである。
【0036】第2実施例は、SCSIバス(2) 15に複
数(ここでは4つ)の書き込み側ディスク装置17,1
8,19,20を接続した構成例である。その他の部分
の構成は第1実施例と同様であるため、ここでは第1実
施例と異なる点についての動作のみ説明する。
数(ここでは4つ)の書き込み側ディスク装置17,1
8,19,20を接続した構成例である。その他の部分
の構成は第1実施例と同様であるため、ここでは第1実
施例と異なる点についての動作のみ説明する。
【0037】光磁気ディスク装置のようにデータの読み
出しに比べて書き込みに多くの時間がかかるデータ記録
再生装置の場合、図6のように書き込み側に複数のディ
スク装置を接続することにより、より効果的にデータの
コピーを行うことができる。
出しに比べて書き込みに多くの時間がかかるデータ記録
再生装置の場合、図6のように書き込み側に複数のディ
スク装置を接続することにより、より効果的にデータの
コピーを行うことができる。
【0038】光磁気ディスクの場合は、データの書き込
みの際に消去、記録、ベリファイの3つの処理を行うた
め、データの読み出しに比べて書き込みには約3倍の時
間を要する。よって、ディスク装置におけるデータ転送
速度に比べてインターフェイスバスにおけるデータ転送
速度がはるかに高速であることを考慮すると、ディスク
への書き込みを行っている最中に複数の書き込み側ディ
スク装置へ並行してデータを転送するようにすれば、光
磁気ディスクを記録媒体として用いる光磁気ディスク装
置の場合は、書き込み側ディスク装置を3台接続しても
合計の複写処理時間は1台の場合とほぼ等価となる。
みの際に消去、記録、ベリファイの3つの処理を行うた
め、データの読み出しに比べて書き込みには約3倍の時
間を要する。よって、ディスク装置におけるデータ転送
速度に比べてインターフェイスバスにおけるデータ転送
速度がはるかに高速であることを考慮すると、ディスク
への書き込みを行っている最中に複数の書き込み側ディ
スク装置へ並行してデータを転送するようにすれば、光
磁気ディスクを記録媒体として用いる光磁気ディスク装
置の場合は、書き込み側ディスク装置を3台接続しても
合計の複写処理時間は1台の場合とほぼ等価となる。
【0039】本実施例では、複写処理の際に、第1の書
き込み側ディスク装置(Targ1)17にデータを転送し
た後、そのディスク装置における書き込みが終了するま
での待ち時間に、他の書き込み側ディスク装置(Targ2
〜4)18〜20にデータ転送を行い、複数の書き込み
側ディスク装置において並行してデータ書き込みを行う
ようにする。これにより、書き込み側ディスク装置が1
つの場合とほぼ同じ処理時間で4つのコピーディスクへ
複写することができる。
き込み側ディスク装置(Targ1)17にデータを転送し
た後、そのディスク装置における書き込みが終了するま
での待ち時間に、他の書き込み側ディスク装置(Targ2
〜4)18〜20にデータ転送を行い、複数の書き込み
側ディスク装置において並行してデータ書き込みを行う
ようにする。これにより、書き込み側ディスク装置が1
つの場合とほぼ同じ処理時間で4つのコピーディスクへ
複写することができる。
【0040】第2実施例における複写処理時のCPU1
による処理の流れを図7に、各ブロック間のデータ転送
のタイミングを図8にそれぞれ示す。
による処理の流れを図7に、各ブロック間のデータ転送
のタイミングを図8にそれぞれ示す。
【0041】第2実施例では、図8に示すように、
(B)のSCSIバス(1) 14での読み出しデータ転送
の後に、(C)のようにSCSIバス(2) 15において
第1の書き込み側ディスク装置(Targ1)17への書き
込みデータの転送を行った後、次の(B)での読み出し
データ転送までの空き時間に、(D)〜(F)のように
SCSIバス(2) 15上で第2ないし第4の書き込み側
ディスク装置(Targ2〜4)18〜20へデータ転送を
行う。
(B)のSCSIバス(1) 14での読み出しデータ転送
の後に、(C)のようにSCSIバス(2) 15において
第1の書き込み側ディスク装置(Targ1)17への書き
込みデータの転送を行った後、次の(B)での読み出し
データ転送までの空き時間に、(D)〜(F)のように
SCSIバス(2) 15上で第2ないし第4の書き込み側
ディスク装置(Targ2〜4)18〜20へデータ転送を
行う。
【0042】すなわち、図7のフローチャートにおい
て、CPU1は、図2のS1〜S3と同様の処理をS1
1〜S13で行った後、S14でバスアービタ2に対し
て、バッファメモリ3とSCSIコントローラ(2) 5と
の間のデータ転送命令を発行し、S15でSCSIコン
トローラ(2) 5を介して次の書き込み側ディスク装置
(Targ2〜4)18〜20に対してデータ書き込み命令
を発行すると共に、SCSIコントローラ(2) 5に対し
て、バッファメモリ3から次の書き込み側ディスク装置
(Targ2〜4)18〜20へのデータ転送命令を発行す
る。
て、CPU1は、図2のS1〜S3と同様の処理をS1
1〜S13で行った後、S14でバスアービタ2に対し
て、バッファメモリ3とSCSIコントローラ(2) 5と
の間のデータ転送命令を発行し、S15でSCSIコン
トローラ(2) 5を介して次の書き込み側ディスク装置
(Targ2〜4)18〜20に対してデータ書き込み命令
を発行すると共に、SCSIコントローラ(2) 5に対し
て、バッファメモリ3から次の書き込み側ディスク装置
(Targ2〜4)18〜20へのデータ転送命令を発行す
る。
【0043】そして、CPU1はS16でSCSIコン
トローラ(2) 5の動作状態を監視し、第4の書き込み側
ディスク装置(Targ4)20までのデータ転送が全て終
了したか否かを判断し、終了するまでS14及びS15
の処理を繰り返す。
トローラ(2) 5の動作状態を監視し、第4の書き込み側
ディスク装置(Targ4)20までのデータ転送が全て終
了したか否かを判断し、終了するまでS14及びS15
の処理を繰り返す。
【0044】このとき、バッファメモリ3に一時格納さ
れたデータが読み出されて書き込みデータとしてSCS
Iバス(2) 15を介して書き込み側ディスク装置(Targ
1〜4)17〜20に転送され、それぞれの書き込み側
ディスク装置において情報の書き込みが行われる。
れたデータが読み出されて書き込みデータとしてSCS
Iバス(2) 15を介して書き込み側ディスク装置(Targ
1〜4)17〜20に転送され、それぞれの書き込み側
ディスク装置において情報の書き込みが行われる。
【0045】以上の手順により、第1実施例の構成に比
べて、ほぼ同じ処理時間で4倍のコピーディスクが得ら
れることになる。
べて、ほぼ同じ処理時間で4倍のコピーディスクが得ら
れることになる。
【0046】最後にCPU1は、S16でデータ転送が
全て終了したことを確認できた時点で、S17に進んで
バスアービタ2,SCSIコントローラ(1) 4,SCS
Iコントローラ(2) 5に対して転送終了命令を発行し、
データ転送を終了させる。
全て終了したことを確認できた時点で、S17に進んで
バスアービタ2,SCSIコントローラ(1) 4,SCS
Iコントローラ(2) 5に対して転送終了命令を発行し、
データ転送を終了させる。
【0047】以上説明したように、光磁気ディスク装置
のようにデータの読み出しに比べて書き込みに時間を要
するデータ記録再生装置においては、書き込み側のディ
スク装置を複数設けて並列してデータ書き込みを行うよ
うにすることによって、より効率的に複写処理を行うこ
とができ、短時間で多くの複写媒体を得ることが可能と
なる。
のようにデータの読み出しに比べて書き込みに時間を要
するデータ記録再生装置においては、書き込み側のディ
スク装置を複数設けて並列してデータ書き込みを行うよ
うにすることによって、より効率的に複写処理を行うこ
とができ、短時間で多くの複写媒体を得ることが可能と
なる。
【0048】なお、本実施例では、データ転送を行うイ
ンターフェイスバスとしてSCSIを用いた構成を示し
たが、これに限らず、ハードディスク装置等で用いられ
ているIDE(Integrated Device Electronics )、拡
張IDEなどの他のバスを用いることも可能である。
ンターフェイスバスとしてSCSIを用いた構成を示し
たが、これに限らず、ハードディスク装置等で用いられ
ているIDE(Integrated Device Electronics )、拡
張IDEなどの他のバスを用いることも可能である。
【0049】[付記]以上詳述したように本発明の実施
態様によれば、以下のような構成を得ることができる。
すなわち、 (1) 複数のデータ記録再生装置を備え、そのいずれ
かから読み出したデータを他の装置に書き込む複写処理
を行うデータコピーシステムにおいて、読み出し側のデ
ータ記録再生装置を接続する第1のインターフェイスバ
ス、及び前記第1のインターフェイスバスを制御する第
1のインターフェイスコントローラと、書き込み側のデ
ータ記録再生装置を接続する第2のインターフェイスバ
ス、及び前記第2のインターフェイスバスを制御する第
2のインターフェイスコントローラと、前記第1及び第
2のインターフェイスバスにおいて転送されるデータを
一時格納するメモリ手段と、前記メモリ手段に対するデ
ータの読み出し及び読み出しのタイミングを制御する調
停手段と、前記第1のインターフェイスバスから前記メ
モリ手段への読み出しデータの転送を開始した後に、時
間的に並行して前記メモリ手段から前記第2のインター
フェイスバスへ書き込みデータを転送し、前記読み出し
側のデータ記録再生装置におけるデータの読み出しと前
記書き込み側のデータ記録再生装置におけるデータの書
き込みとを各々独立に並行して行うコピー制御手段と、
を備えたことを特徴とするデータコピーシステム。
態様によれば、以下のような構成を得ることができる。
すなわち、 (1) 複数のデータ記録再生装置を備え、そのいずれ
かから読み出したデータを他の装置に書き込む複写処理
を行うデータコピーシステムにおいて、読み出し側のデ
ータ記録再生装置を接続する第1のインターフェイスバ
ス、及び前記第1のインターフェイスバスを制御する第
1のインターフェイスコントローラと、書き込み側のデ
ータ記録再生装置を接続する第2のインターフェイスバ
ス、及び前記第2のインターフェイスバスを制御する第
2のインターフェイスコントローラと、前記第1及び第
2のインターフェイスバスにおいて転送されるデータを
一時格納するメモリ手段と、前記メモリ手段に対するデ
ータの読み出し及び読み出しのタイミングを制御する調
停手段と、前記第1のインターフェイスバスから前記メ
モリ手段への読み出しデータの転送を開始した後に、時
間的に並行して前記メモリ手段から前記第2のインター
フェイスバスへ書き込みデータを転送し、前記読み出し
側のデータ記録再生装置におけるデータの読み出しと前
記書き込み側のデータ記録再生装置におけるデータの書
き込みとを各々独立に並行して行うコピー制御手段と、
を備えたことを特徴とするデータコピーシステム。
【0050】(2) 前記書き込み側のデータ記録再生
装置として複数の装置を備え、これら複数の書き込み側
のデータ記録再生装置を前記第2のインターフェイスバ
スに接続したことを特徴とする付記1に記載のデータコ
ピーシステム。
装置として複数の装置を備え、これら複数の書き込み側
のデータ記録再生装置を前記第2のインターフェイスバ
スに接続したことを特徴とする付記1に記載のデータコ
ピーシステム。
【0051】(3) 前記コピー制御手段は、前記第1
のインターフェイスバスから前記メモリ手段への読み出
しデータの転送を開始した後に、次の読み出しデータの
転送までの間に、前記メモリ手段から前記第2のインタ
ーフェイスバスを介して前記複数の書き込み側のデータ
記録再生装置へ順次書き込みデータを転送し、前記読み
出し側のデータ記録再生装置におけるデータの読み出し
と共に、前記複数の書き込み側のデータ記録再生装置に
おけるデータの書き込みを各々並行して行うことを特徴
とする付記2に記載のデータコピーシステム。
のインターフェイスバスから前記メモリ手段への読み出
しデータの転送を開始した後に、次の読み出しデータの
転送までの間に、前記メモリ手段から前記第2のインタ
ーフェイスバスを介して前記複数の書き込み側のデータ
記録再生装置へ順次書き込みデータを転送し、前記読み
出し側のデータ記録再生装置におけるデータの読み出し
と共に、前記複数の書き込み側のデータ記録再生装置に
おけるデータの書き込みを各々並行して行うことを特徴
とする付記2に記載のデータコピーシステム。
【0052】(4) 前記読み出し側及び書き込み側の
データ記録再生装置は、光磁気ディスクに対してデータ
の書き込みまたは読み出しを行う光磁気ディスク装置で
ある付記2に記載のデータコピーシステム。
データ記録再生装置は、光磁気ディスクに対してデータ
の書き込みまたは読み出しを行う光磁気ディスク装置で
ある付記2に記載のデータコピーシステム。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、デ
ータの読み出しと書き込みとを並行して独立に処理する
ことができ、複写処理にかかる時間をより短縮すること
が可能となる効果がある。
ータの読み出しと書き込みとを並行して独立に処理する
ことができ、複写処理にかかる時間をより短縮すること
が可能となる効果がある。
【図1】本発明の第1実施例に係るデータコピーシステ
ムの主要部の構成を示すブロック図
ムの主要部の構成を示すブロック図
【図2】第1実施例のデータコピーシステムにおける複
写処理動作の手順を示すフローチャート
写処理動作の手順を示すフローチャート
【図3】第1実施例において複写処理時に各ブロック間
でなされるデータ転送のタイミングを示すタイムチャー
ト
でなされるデータ転送のタイミングを示すタイムチャー
ト
【図4】バッファメモリに対する書き込み、読み出し動
作のタイミングを示すタイムチャート
作のタイミングを示すタイムチャート
【図5】従来の装置における複写処理時のデータ転送の
タイミングを示すタイムチャート
タイミングを示すタイムチャート
【図6】本発明の第2実施例に係るデータコピーシステ
ムの主要部の構成を示すブロック図
ムの主要部の構成を示すブロック図
【図7】第2実施例のデータコピーシステムにおける複
写処理動作の手順を示すフローチャート
写処理動作の手順を示すフローチャート
【図8】第2実施例において複写処理時に各ブロック間
でなされるデータ転送のタイミングを示すタイムチャー
ト
でなされるデータ転送のタイミングを示すタイムチャー
ト
1…CPU 2…バスアービタ 3…バッファメモリ 4…SCSIコントローラ(1) 5…SCSIコントローラ(2) 6…読み込み側ディスク装置 7…書き込み側ディスク装置 10…制御部 11…CPUバス 12…バスアービトレーション信号 13…内部データバス 14…SCSIバス(1) 15…SCSIバス(2)
Claims (1)
- 【請求項1】 複数のデータ記録再生装置を備え、その
いずれかから読み出したデータを他の装置に書き込む複
写処理を行うデータコピーシステムにおいて、 読み出し側のデータ記録再生装置を接続する第1のイン
ターフェイスバス、及び前記第1のインターフェイスバ
スを制御する第1のインターフェイスコントローラと、 書き込み側のデータ記録再生装置を接続する第2のイン
ターフェイスバス、及び前記第2のインターフェイスバ
スを制御する第2のインターフェイスコントローラと、 前記第1及び第2のインターフェイスバスにおいて転送
されるデータを一時格納するメモリ手段と、 前記メモリ手段に対するデータの読み出し及び読み出し
のタイミングを制御する調停手段と、 前記第1のインターフェイスバスから前記メモリ手段へ
の読み出しデータの転送を開始した後に、時間的に並行
して前記メモリ手段から前記第2のインターフェイスバ
スへ書き込みデータを転送し、前記読み出し側のデータ
記録再生装置におけるデータの読み出しと前記書き込み
側のデータ記録再生装置におけるデータの書き込みとを
各々独立に並行して行うコピー制御手段と、 を備えたことを特徴とするデータコピーシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10257095A JPH08297917A (ja) | 1995-04-26 | 1995-04-26 | データコピーシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10257095A JPH08297917A (ja) | 1995-04-26 | 1995-04-26 | データコピーシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08297917A true JPH08297917A (ja) | 1996-11-12 |
Family
ID=14330893
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10257095A Withdrawn JPH08297917A (ja) | 1995-04-26 | 1995-04-26 | データコピーシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08297917A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7457526B2 (en) | 2003-08-12 | 2008-11-25 | Hitachi, Ltd. | Recording/reproducing apparatus for video/audio signals |
| JP2009070516A (ja) * | 2007-09-14 | 2009-04-02 | Seiko Epson Corp | 情報書き込み制御装置、情報書き込み制御方法、および、情報書き込み制御プログラム |
| JP2017157152A (ja) * | 2016-03-04 | 2017-09-07 | 日本電気株式会社 | ストレージ制御装置、ストレージシステム、ストレージ制御方法、および、プログラム |
-
1995
- 1995-04-26 JP JP10257095A patent/JPH08297917A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7457526B2 (en) | 2003-08-12 | 2008-11-25 | Hitachi, Ltd. | Recording/reproducing apparatus for video/audio signals |
| JP2009070516A (ja) * | 2007-09-14 | 2009-04-02 | Seiko Epson Corp | 情報書き込み制御装置、情報書き込み制御方法、および、情報書き込み制御プログラム |
| US8264924B2 (en) | 2007-09-14 | 2012-09-11 | Seiko Epson Corporation | Data writing control device, data writing control method, and data writing control program |
| JP2017157152A (ja) * | 2016-03-04 | 2017-09-07 | 日本電気株式会社 | ストレージ制御装置、ストレージシステム、ストレージ制御方法、および、プログラム |
| US10620869B2 (en) | 2016-03-04 | 2020-04-14 | Nec Corporation | Storage control device, storage control method, and recording medium |
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