JPH0829792B2 - エアゾール装置用遅延噴射装置 - Google Patents
エアゾール装置用遅延噴射装置Info
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- JPH0829792B2 JPH0829792B2 JP63000584A JP58488A JPH0829792B2 JP H0829792 B2 JPH0829792 B2 JP H0829792B2 JP 63000584 A JP63000584 A JP 63000584A JP 58488 A JP58488 A JP 58488A JP H0829792 B2 JPH0829792 B2 JP H0829792B2
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D83/00—Containers or packages with special means for dispensing contents
- B65D83/14—Containers for dispensing liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant
- B65D83/16—Actuating means
- B65D83/26—Actuating means operating automatically, e.g. periodically
- B65D83/265—Actuating means operating automatically, e.g. periodically by fall or rise in pressure or temperature
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はエアゾール装置用遅延噴射装置(以下、遅延
噴射装置という)に関する。さらに詳しくは、被噴射物
を一定時間遅らせた後噴射させるための装置に関する。
噴射装置という)に関する。さらに詳しくは、被噴射物
を一定時間遅らせた後噴射させるための装置に関する。
[従来の技術] 従来より、家屋や車室内を殺菌、消毒するのにエアゾ
ール装置が用いられている。たとえば家屋内のゴキブリ
やダニなどを駆除するのに燻蒸剤を噴霧したり、また車
室内に帯電防止剤が噴霧される。このようなばあい、家
屋や車室内を密閉して、エアゾール装置により燻蒸剤や
帯電防止剤が噴霧されるが、エアゾール装置を噴射操作
した者が外に退避するまでの間に薬品が付着するのは好
ましくない。
ール装置が用いられている。たとえば家屋内のゴキブリ
やダニなどを駆除するのに燻蒸剤を噴霧したり、また車
室内に帯電防止剤が噴霧される。このようなばあい、家
屋や車室内を密閉して、エアゾール装置により燻蒸剤や
帯電防止剤が噴霧されるが、エアゾール装置を噴射操作
した者が外に退避するまでの間に薬品が付着するのは好
ましくない。
そこで、エアゾール装置を遠隔操作する装置も検討さ
れたが、遠隔操作機構が複雑であり、製品価格を押しあ
げてしまうという問題がある。
れたが、遠隔操作機構が複雑であり、製品価格を押しあ
げてしまうという問題がある。
また叙上の類のエアゾール装置以外にも、種々の分野
で被噴射物を一定時間送らせて噴射させたい要望があ
る。
で被噴射物を一定時間送らせて噴射させたい要望があ
る。
[発明が解決しようとする課題] 本発明はかかる事情に鑑み被噴射物を一定時間遅らせ
てから噴射させる装置を提供することを目的とする。ま
た本発明は構造が簡単で取り扱いが容易な遅延噴射装置
を提供することを目的とする。
てから噴射させる装置を提供することを目的とする。ま
た本発明は構造が簡単で取り扱いが容易な遅延噴射装置
を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明の遅延噴射装置は、エアゾール装置に備え付け
られる遅延噴射装置であって、該遅延噴射装置は、密閉
状容器の内部に高粘度液体が充填されており、該容器
に、エアゾール装置からの加圧状態にある被噴射物を導
入する導入孔と高粘度液体を流出させる流出孔とが形成
されており、前記導入孔から導入される被噴射物によっ
て密閉状容器内の高粘度液体を流出孔から流出させ、つ
いで被噴射物を流出孔から噴出させるよう構成されてい
る。
られる遅延噴射装置であって、該遅延噴射装置は、密閉
状容器の内部に高粘度液体が充填されており、該容器
に、エアゾール装置からの加圧状態にある被噴射物を導
入する導入孔と高粘度液体を流出させる流出孔とが形成
されており、前記導入孔から導入される被噴射物によっ
て密閉状容器内の高粘度液体を流出孔から流出させ、つ
いで被噴射物を流出孔から噴出させるよう構成されてい
る。
[作 用] 導入孔から加圧状態にある被噴射物が導入されると、
その圧力で高粘度液体が流出孔から流出する。高粘度液
体はその粘性のゆえに流出孔から出尽してしまうのに時
間がかかる。一定時間経過して容器内に高粘度液がなく
なるか減少すると、導入孔と流出孔とが連通するように
なるので、その後被噴射物が噴出する。
その圧力で高粘度液体が流出孔から流出する。高粘度液
体はその粘性のゆえに流出孔から出尽してしまうのに時
間がかかる。一定時間経過して容器内に高粘度液がなく
なるか減少すると、導入孔と流出孔とが連通するように
なるので、その後被噴射物が噴出する。
本発明は、可動部分がなく構造が簡単である。また操
作は被噴射物を噴出させるだけでよいので取扱いが容易
である。
作は被噴射物を噴出させるだけでよいので取扱いが容易
である。
[実施例] つぎに本発明の実施例を説明する。
第1図は本発明の実施例1にかかわる遅延噴射装置の
使用状態を示す断面図、第2図は本発明の実施例2にか
かわる遅延噴射装置の使用状態を示す断面図、第3図は
バルブ開弁保持機構の他の例を示す断面図、第4図は本
発明の実施例3にかかわる噴射装置の断面図、第5図は
用いられるエアゾール装置の他の例を示す一部正面図、
第6図は本発明の実施例4にかかわる噴射装置の断面図
である。
使用状態を示す断面図、第2図は本発明の実施例2にか
かわる遅延噴射装置の使用状態を示す断面図、第3図は
バルブ開弁保持機構の他の例を示す断面図、第4図は本
発明の実施例3にかかわる噴射装置の断面図、第5図は
用いられるエアゾール装置の他の例を示す一部正面図、
第6図は本発明の実施例4にかかわる噴射装置の断面図
である。
第1図には実施例1の遅延噴射装置(A)が示されて
いる。この装置(A)は本体(1)とチューブ(2)か
らなり、チューブ(2)によってエアゾール装置(3)
と接続されている。
いる。この装置(A)は本体(1)とチューブ(2)か
らなり、チューブ(2)によってエアゾール装置(3)
と接続されている。
本体(1)は円筒状の部材で、上部室(4)と下部室
(5)とを有している。上部室(4)は請求項2にいう
収容室であり、下部室(5)は請求項1にいう密閉状容
器である。前記両者の間は隔壁(6)で仕切られてい
る。上部室(4)は上端壁(4a)に噴口(7)が形成さ
れているが、それ以外の部分は上端壁(4a)、側壁(4
b)および隔壁(6)によってほぼ密閉された容器に形
成されている。また下部室(5)は底壁(5a)、側壁
(5b)および隔壁(6)とによって囲まれ、密閉された
容器に形成されている。隔壁(6)の中央にはパイプ
(8)が固定されている。このパイプ(8)は請求項1
にいう流出孔を構成している。パイプ(8)の上端は、
上部室(4)の上端近辺で開口しており、下端は下部室
(5)内の下端近辺で開口している。また下部室(5)
の上端部の側壁(5b)には、前記チューブ(2)の一端
が固定されている。このチューブ(2)は請求項1の導
入孔を構成している。
(5)とを有している。上部室(4)は請求項2にいう
収容室であり、下部室(5)は請求項1にいう密閉状容
器である。前記両者の間は隔壁(6)で仕切られてい
る。上部室(4)は上端壁(4a)に噴口(7)が形成さ
れているが、それ以外の部分は上端壁(4a)、側壁(4
b)および隔壁(6)によってほぼ密閉された容器に形
成されている。また下部室(5)は底壁(5a)、側壁
(5b)および隔壁(6)とによって囲まれ、密閉された
容器に形成されている。隔壁(6)の中央にはパイプ
(8)が固定されている。このパイプ(8)は請求項1
にいう流出孔を構成している。パイプ(8)の上端は、
上部室(4)の上端近辺で開口しており、下端は下部室
(5)内の下端近辺で開口している。また下部室(5)
の上端部の側壁(5b)には、前記チューブ(2)の一端
が固定されている。このチューブ(2)は請求項1の導
入孔を構成している。
前記下部室(5)内には高粘度液体(9)が入れられ
ている。この液体(9)の粘度は遅延時間を決定する要
素の一つとなるもので、液体(9)の量やパイプ(8)
の内径によって左右されるが、ほぼ10〜10万cpsが一般
的である。用いられる高粘度液体(9)としては、シリ
コーンオイル、グリセリン、水に増粘剤を添加したもの
などがあげられるが、これら以外のものであってもよ
い。
ている。この液体(9)の粘度は遅延時間を決定する要
素の一つとなるもので、液体(9)の量やパイプ(8)
の内径によって左右されるが、ほぼ10〜10万cpsが一般
的である。用いられる高粘度液体(9)としては、シリ
コーンオイル、グリセリン、水に増粘剤を添加したもの
などがあげられるが、これら以外のものであってもよ
い。
一方、エアゾール装置(3)は、そのバルブを開弁位
置に保持する機能をもつものが用いられる。たとえば、
つぎのようなエアゾール装置である。エアゾール容器
(11)の口部(12)に合成樹脂製のバルブカバー(13)
が嵌着されている。バルブカバー(13)は円筒状の側壁
(14)と天板(15)とからなり、天板(15)の一端はヒ
ンジ(16)で側壁(14)に連結され、他端は係合突起
(17)となっている。この係合突起(17)は側壁(14)
の突起(18)に当っており、強く押し込むと突起(18)
の下にもぐり込み、戻らなくなる。天板(15)の中央に
は接続部(19)が形成され、エアゾール容器(11)のス
テム(21)と前記チューブ(2)とを接続している。前
記天板(15)を押し込むと、ステム(21)も押し込まれ
るのでバルブ(22)が開弁するが、その状態は係合突起
(17)が突起(18)の下面に当接することによって、保
持される。したがって、エアゾール容器(11)内の内容
物は、いったんバルブ(22)が開けられると、全量が最
後まで吐出する。なお内容物としては、燻蒸剤や帯電防
止剤などが入れられる。この内容物はエアゾール容器
(11)内の噴射ガスにより加圧されているので、請求項
1の被噴射物に相当する。
置に保持する機能をもつものが用いられる。たとえば、
つぎのようなエアゾール装置である。エアゾール容器
(11)の口部(12)に合成樹脂製のバルブカバー(13)
が嵌着されている。バルブカバー(13)は円筒状の側壁
(14)と天板(15)とからなり、天板(15)の一端はヒ
ンジ(16)で側壁(14)に連結され、他端は係合突起
(17)となっている。この係合突起(17)は側壁(14)
の突起(18)に当っており、強く押し込むと突起(18)
の下にもぐり込み、戻らなくなる。天板(15)の中央に
は接続部(19)が形成され、エアゾール容器(11)のス
テム(21)と前記チューブ(2)とを接続している。前
記天板(15)を押し込むと、ステム(21)も押し込まれ
るのでバルブ(22)が開弁するが、その状態は係合突起
(17)が突起(18)の下面に当接することによって、保
持される。したがって、エアゾール容器(11)内の内容
物は、いったんバルブ(22)が開けられると、全量が最
後まで吐出する。なお内容物としては、燻蒸剤や帯電防
止剤などが入れられる。この内容物はエアゾール容器
(11)内の噴射ガスにより加圧されているので、請求項
1の被噴射物に相当する。
つぎに本実施例の作用を説明する。
エアゾール装置(3)のバルブ(22)を開けると、内
容物がチューブ(2)を通って、下部室(5)内に流入
する。内容物が下部室(5)の上部空間に充満すると、
その圧力で高粘度液体(9)が押し下げられ、パイプ
(8)を通って上部室(4)内に流入する。液体(9)
のほぼ全量が上部量(4)内に流入すると(鎖線図
示)、下部室(5)内においてパイプ(8)下端が液体
(9)で塞がれなくなるので、内容物がパイプ(8)に
流入するようになる。そして、パイプ(8)を通った内
容物は上部室(4)の噴口(7)から外部に噴射され
る。以上のごとく、本実施例では液体(9)が下部室
(5)から上部室(4)に移し替えられる時間だけ遅れ
て、内容物が外部に噴射されることとなる。
容物がチューブ(2)を通って、下部室(5)内に流入
する。内容物が下部室(5)の上部空間に充満すると、
その圧力で高粘度液体(9)が押し下げられ、パイプ
(8)を通って上部室(4)内に流入する。液体(9)
のほぼ全量が上部量(4)内に流入すると(鎖線図
示)、下部室(5)内においてパイプ(8)下端が液体
(9)で塞がれなくなるので、内容物がパイプ(8)に
流入するようになる。そして、パイプ(8)を通った内
容物は上部室(4)の噴口(7)から外部に噴射され
る。以上のごとく、本実施例では液体(9)が下部室
(5)から上部室(4)に移し替えられる時間だけ遅れ
て、内容物が外部に噴射されることとなる。
本実施例(A)はエアゾール装置(3)と別体であ
り、本体(1)そのものを畳や床の上に置いて用いられ
る。操作はチューブ(2)で接続することと、カバー
(13)の天板(15)を押し下げるだけであるから、しご
く簡単である。また上部室(4)は噴口(7)だけしか
開口していないので、高粘度液体(9)が外部に洩れる
こともなく、取り扱いが簡単である。
り、本体(1)そのものを畳や床の上に置いて用いられ
る。操作はチューブ(2)で接続することと、カバー
(13)の天板(15)を押し下げるだけであるから、しご
く簡単である。また上部室(4)は噴口(7)だけしか
開口していないので、高粘度液体(9)が外部に洩れる
こともなく、取り扱いが簡単である。
つぎに第2図に基づき実施例2の装置(B)を説明す
る。
る。
この実施例では本体(1)の下部にカバー(24)が一
体に形成されている。このカバー(24)は円筒状の部材
で、エアゾール装置(3)の口部(12)に嵌着せられ
る。そして、完全に嵌着したとき、下部室(5)の底壁
(5a)が接続部(25)の上端に当接して、これを押し下
げるようになっている。したがって、この実施例では本
体(1)をエアゾール装置(3)に組み付けると、自動
的にバルブ(22)が開けられる。なお第2図では高粘度
液体(9)が上部室(4)に移しかえられた状態が示さ
れている。
体に形成されている。このカバー(24)は円筒状の部材
で、エアゾール装置(3)の口部(12)に嵌着せられ
る。そして、完全に嵌着したとき、下部室(5)の底壁
(5a)が接続部(25)の上端に当接して、これを押し下
げるようになっている。したがって、この実施例では本
体(1)をエアゾール装置(3)に組み付けると、自動
的にバルブ(22)が開けられる。なお第2図では高粘度
液体(9)が上部室(4)に移しかえられた状態が示さ
れている。
その余の構成は実施例1と実質的に異なることはな
く、同様の効果を奏することができる。
く、同様の効果を奏することができる。
第3図にはエアゾール装置(3)のバルブ開弁保持機
構の他の例が示されている。カバー(13)の天板(15)
には、その下面に円周状に厚さが変化する段部(26)が
形成されている。一方ステム(21)に取りつけられた接
続部(19a)は側方に突起(27)を有して、それが前記
段部(26)の下面に接している。したがって、矢印
(S)で示すように、接続部(19a)を回転させると、
ステム(21)が押し込まれ、バルブを開弁させることが
できる。第1図に示されたエアゾール装置(3)には上
記カバーを(13)を用いることも可能である。
構の他の例が示されている。カバー(13)の天板(15)
には、その下面に円周状に厚さが変化する段部(26)が
形成されている。一方ステム(21)に取りつけられた接
続部(19a)は側方に突起(27)を有して、それが前記
段部(26)の下面に接している。したがって、矢印
(S)で示すように、接続部(19a)を回転させると、
ステム(21)が押し込まれ、バルブを開弁させることが
できる。第1図に示されたエアゾール装置(3)には上
記カバーを(13)を用いることも可能である。
つぎに第4図に基づき実施例3の装置(C)を説明す
る。
る。
この実施例はバルブ(22)を密閉状容器として用いた
もので、バルブハウジング(23)の内部空間に高粘度液
体(9)が充填されている。ハウジング下孔(31)が請
求項1の導入孔に相当し、ステム弁孔(32)が流出孔に
相当する。
もので、バルブハウジング(23)の内部空間に高粘度液
体(9)が充填されている。ハウジング下孔(31)が請
求項1の導入孔に相当し、ステム弁孔(32)が流出孔に
相当する。
バルブカバー(13)は第1図に示されたものと実質的
に同一であるが、天板(15)の中央に噴出口(33)が形
成せられ、その周囲に収容室(34)が形成されている。
収容室(34)は単なる受け皿でもよいが、その中に高粘
度液体(9)を吸収しうる粉末やパイプなどを入れてお
いてもよい。
に同一であるが、天板(15)の中央に噴出口(33)が形
成せられ、その周囲に収容室(34)が形成されている。
収容室(34)は単なる受け皿でもよいが、その中に高粘
度液体(9)を吸収しうる粉末やパイプなどを入れてお
いてもよい。
この実施例ではバルブ(22)を開弁したとき、ディッ
プチューブ(35)を通してエアゾール内容物がバルブハ
ウジング(23)り内に導入され、その圧力で高粘度液体
(9)がステム弁孔(32)を通って出てしまうまでは、
エアゾール内容物が噴射されることがない。このばあい
に、バルブハウジング(23)内の高粘度液体(9)の排
出を確実ならしめるために、長鎖の高分子を配合した高
粘度液体(ある種の接着剤のように糸をひくような液)
を用いるか、またはステム弁孔(32)よりもハウジング
下孔(31)の孔径を小さくすることが考えられる。これ
により、エアゾール内容物が高粘度液体(9)中を通り
抜けて噴出されることなく、当該高粘度液体(9)全体
を下から押し上げるようにして噴出口(33)から排出さ
せることができる。ただし、エアゾール内容物の噴出口
(33)に至る通路が形成されてからのちは高粘度液体
(9)の移動はなくなるため、若干の量がバルブハウジ
ング(23)内に残ってしまう。
プチューブ(35)を通してエアゾール内容物がバルブハ
ウジング(23)り内に導入され、その圧力で高粘度液体
(9)がステム弁孔(32)を通って出てしまうまでは、
エアゾール内容物が噴射されることがない。このばあい
に、バルブハウジング(23)内の高粘度液体(9)の排
出を確実ならしめるために、長鎖の高分子を配合した高
粘度液体(ある種の接着剤のように糸をひくような液)
を用いるか、またはステム弁孔(32)よりもハウジング
下孔(31)の孔径を小さくすることが考えられる。これ
により、エアゾール内容物が高粘度液体(9)中を通り
抜けて噴出されることなく、当該高粘度液体(9)全体
を下から押し上げるようにして噴出口(33)から排出さ
せることができる。ただし、エアゾール内容物の噴出口
(33)に至る通路が形成されてからのちは高粘度液体
(9)の移動はなくなるため、若干の量がバルブハウジ
ング(23)内に残ってしまう。
第5図には、エアゾール容器(11)の肩部に巻締部
(28)を有する容器が示されている。このタイプの容器
を用いるばあいは、第1〜4図に示されたバルブカバー
(13)、(24)は口部(12)に取りつける代りに、肩部
の巻締部(28)に嵌着してもよい。
(28)を有する容器が示されている。このタイプの容器
を用いるばあいは、第1〜4図に示されたバルブカバー
(13)、(24)は口部(12)に取りつける代りに、肩部
の巻締部(28)に嵌着してもよい。
さらに第6図に基づき実施例4の装置(D)を説明す
る。
る。
有底筒状の外部容器(41)の頭部に筒状の内部容器
(42)が密に嵌合されている。内部容器(42)は底壁
(43)と隔壁(44)とで囲まれた下部室(45)を有して
おり、これが請求項1にいう密閉状容器となっている。
また上部室(46)は請求項2にいう収容室となってい
る。底壁(43)には導入孔(47)が穿孔され、隔壁(4
4)には流出孔(48)が穿孔されている。
(42)が密に嵌合されている。内部容器(42)は底壁
(43)と隔壁(44)とで囲まれた下部室(45)を有して
おり、これが請求項1にいう密閉状容器となっている。
また上部室(46)は請求項2にいう収容室となってい
る。底壁(43)には導入孔(47)が穿孔され、隔壁(4
4)には流出孔(48)が穿孔されている。
そして、下部室(45)には高粘度液体(9)が充填さ
れており、外部容器(41)内には噴射ガス(G)が入れ
られている。この噴射ガス(G)は請求項1にいう被噴
射物に相当する。
れており、外部容器(41)内には噴射ガス(G)が入れ
られている。この噴射ガス(G)は請求項1にいう被噴
射物に相当する。
この実施例では噴射ガス(G)が導入孔(47)から下
部室(45)内に入り、高粘度液体(9)を流出孔(48)
から一部あるいは全量を流出させると、導入孔(47)と
流出孔(48)が連通するので、その後は噴射ガス(G)
が流出孔(48)から噴出する。このようにして、高粘度
液体(9)が流出する時間だけ噴射ガス(G)の噴出が
遅延する。このばあいも、第4図に示す実施例と同じ
く、導入孔(47)の孔径を流出孔(48)のものよりも小
さくするなどして、高粘度液体(9)の排出を確実なら
しめることができる(ただし、若干量は下部室(45)内
に残る)。
部室(45)内に入り、高粘度液体(9)を流出孔(48)
から一部あるいは全量を流出させると、導入孔(47)と
流出孔(48)が連通するので、その後は噴射ガス(G)
が流出孔(48)から噴出する。このようにして、高粘度
液体(9)が流出する時間だけ噴射ガス(G)の噴出が
遅延する。このばあいも、第4図に示す実施例と同じ
く、導入孔(47)の孔径を流出孔(48)のものよりも小
さくするなどして、高粘度液体(9)の排出を確実なら
しめることができる(ただし、若干量は下部室(45)内
に残る)。
[発明の効果] 本発明によれば、被噴射物の遅延噴射を簡単に行うこ
とができる。また取り扱いが容易で、構造が簡単であり
安価である。
とができる。また取り扱いが容易で、構造が簡単であり
安価である。
第1図は本発明の実施例1にかかわる遅延噴射装置の使
用状態を示す断面図、第2図は本考案の実施例2にかか
わる遅延噴射装置の使用状態を示す断面図、第3図はバ
ルブ開弁保持機構の他の例を示す断面図、第4図は本発
明の実施例3にかかわる噴射装置の断面図、第5図は用
いられるエアゾール装置の他の例を示す一部正面図、第
6図は本発明の実施例4にかかわる噴射装置の断面図で
ある。 (図面の主要符号) (1):本 体 (2):チューブ (3):エアゾール装置 (4):上部室 (5):下部室 (6):隔 壁 (7):噴 口 (8):パイプ (9):高粘度液体 (22):バルブ (23):バルブハウジング (31):ハウジング下孔 (32):ステム弁孔 (41):外部容器 (42):内部容器 (45):下部室 (47):導入孔 (48):流出孔
用状態を示す断面図、第2図は本考案の実施例2にかか
わる遅延噴射装置の使用状態を示す断面図、第3図はバ
ルブ開弁保持機構の他の例を示す断面図、第4図は本発
明の実施例3にかかわる噴射装置の断面図、第5図は用
いられるエアゾール装置の他の例を示す一部正面図、第
6図は本発明の実施例4にかかわる噴射装置の断面図で
ある。 (図面の主要符号) (1):本 体 (2):チューブ (3):エアゾール装置 (4):上部室 (5):下部室 (6):隔 壁 (7):噴 口 (8):パイプ (9):高粘度液体 (22):バルブ (23):バルブハウジング (31):ハウジング下孔 (32):ステム弁孔 (41):外部容器 (42):内部容器 (45):下部室 (47):導入孔 (48):流出孔
Claims (2)
- 【請求項1】エアゾール装置に備え付けられる遅延噴射
装置であって、該遅延噴射装置は、密閉状容器の内部に
高粘度液体が充填されており、該容器に、エアゾール装
置からの加圧状態にある被噴射物を導入する導入孔と高
粘度液体を流出させる流出孔とが形成されており、前記
導入孔から導入される被噴射物によって密閉状容器内の
高粘度液体を流出孔から流出させ、ついで被噴射物を流
出孔から噴出させるよう構成されてなるエアゾール装置
用遅延噴射装置。 - 【請求項2】前記容器に、流出孔から流出した高粘度液
体を収容する収容室が設けられてなる請求項1記載の装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63000584A JPH0829792B2 (ja) | 1988-01-05 | 1988-01-05 | エアゾール装置用遅延噴射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63000584A JPH0829792B2 (ja) | 1988-01-05 | 1988-01-05 | エアゾール装置用遅延噴射装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01176467A JPH01176467A (ja) | 1989-07-12 |
| JPH0829792B2 true JPH0829792B2 (ja) | 1996-03-27 |
Family
ID=11477765
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63000584A Expired - Lifetime JPH0829792B2 (ja) | 1988-01-05 | 1988-01-05 | エアゾール装置用遅延噴射装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0829792B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2536424Y2 (ja) * | 1992-12-29 | 1997-05-21 | サンハヤト株式会社 | ガス吹付ノズルのホースとガス容器との接続具 |
| GB2325414B (en) | 1995-12-04 | 1999-05-26 | Amorphous Technologies Interna | Golf club made of a bulk-solidifying amorphous metal |
| US7357731B2 (en) | 1995-12-04 | 2008-04-15 | Johnson William L | Golf club made of a bulk-solidifying amorphous metal |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6219275A (ja) * | 1985-07-18 | 1987-01-28 | Toyo Aerosol Kogyo Kk | エアゾ−ル用遅延噴射装置 |
-
1988
- 1988-01-05 JP JP63000584A patent/JPH0829792B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01176467A (ja) | 1989-07-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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