JPH082979Y2 - 高周波トランス用冷却コア装置 - Google Patents
高周波トランス用冷却コア装置Info
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- JPH082979Y2 JPH082979Y2 JP1989097201U JP9720189U JPH082979Y2 JP H082979 Y2 JPH082979 Y2 JP H082979Y2 JP 1989097201 U JP1989097201 U JP 1989097201U JP 9720189 U JP9720189 U JP 9720189U JP H082979 Y2 JPH082979 Y2 JP H082979Y2
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Landscapes
- General Induction Heating (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 この考案は、高周波電縫管溶接設備に利用する高周波
加熱装置等における高周波トランス用冷却コア装置に関
する。
加熱装置等における高周波トランス用冷却コア装置に関
する。
B.考案の概要 本考案は高周波トランスに用いる冷却コア装置におい
て、 磁性充填材を収容したケースの両端に蓋体を配し、こ
れらを貫通する貫通体を配し、貫通体の両端から中央ま
で貫通することなく導水孔を形成するとともに導水孔と
ケース内部とを連通させる通水孔を複数形成することに
より、 この貫通体の一端から冷却水をケース内に導き、その
他端から排水するようにしたものである。
て、 磁性充填材を収容したケースの両端に蓋体を配し、こ
れらを貫通する貫通体を配し、貫通体の両端から中央ま
で貫通することなく導水孔を形成するとともに導水孔と
ケース内部とを連通させる通水孔を複数形成することに
より、 この貫通体の一端から冷却水をケース内に導き、その
他端から排水するようにしたものである。
C.従来の技術 一般に、電縫管溶接設備に利用する高周波加熱装置に
は、第3図に例示するような装置がある。
は、第3図に例示するような装置がある。
この装置は主に、高周波電力を発生する発振盤1、タ
ンク回路を形成するタンクコンデンサ盤2、高圧ブスダ
クト3、出力トランスであるマッチングトランス4、出
力リード5及び加熱部である誘導子6により構成するの
が普通である。このように用いるマッチングトランスは
周波数が高いのでコアを用いると高周波電磁界による加
熱のためコアが高温となるので、従来より、第4図乃至
第6図に例示するように、冷却コアを設置し、マッチン
グトランスの結合係数を大きくして高効率の加熱装置を
得るようにしたものがある。
ンク回路を形成するタンクコンデンサ盤2、高圧ブスダ
クト3、出力トランスであるマッチングトランス4、出
力リード5及び加熱部である誘導子6により構成するの
が普通である。このように用いるマッチングトランスは
周波数が高いのでコアを用いると高周波電磁界による加
熱のためコアが高温となるので、従来より、第4図乃至
第6図に例示するように、冷却コアを設置し、マッチン
グトランスの結合係数を大きくして高効率の加熱装置を
得るようにしたものがある。
このようなマッチングトランス4は、第4図にも示す
ように銅管を使用した直接冷却構造であり、冷却管を兼
ねた1次コイル10の始端10a及び終端10bは中央に植立さ
れた1次コイル端子11aおよび11bに夫々つなげて構成し
ている。なお、11は絶縁材料よりなる1次コイル端子座
であり1次コイル端子11b,11aを固定している。この1
次コイル10の外側には絶縁層を介して幅広の2次コイル
12が1巻き施されている。そして、この2次コイル12の
出力端子部12aおよび12bに接続される一対の出力リード
5を介して誘導子6が接続される。なお、第4図にて13
は2次コイルを冷却するための冷却配管でありまた14は
トランスの支柱である。
ように銅管を使用した直接冷却構造であり、冷却管を兼
ねた1次コイル10の始端10a及び終端10bは中央に植立さ
れた1次コイル端子11aおよび11bに夫々つなげて構成し
ている。なお、11は絶縁材料よりなる1次コイル端子座
であり1次コイル端子11b,11aを固定している。この1
次コイル10の外側には絶縁層を介して幅広の2次コイル
12が1巻き施されている。そして、この2次コイル12の
出力端子部12aおよび12bに接続される一対の出力リード
5を介して誘導子6が接続される。なお、第4図にて13
は2次コイルを冷却するための冷却配管でありまた14は
トランスの支柱である。
第4図に示すように、1次コイル10及び2次コイル12
内すなわちトランス内には、冷却コア20が備えられてい
る。この冷却コア20は、第5図にも示す如く円筒形のケ
ース21と、このケース21内に挿入された2本の冷却媒体
(例えば水)の供給及び排出用のパイプ22a,22bと、こ
のケース21内にあって例えばフェライト・コアよりなる
磁性充填材23から構成されている。そして、この磁性充
填材23は、第6図に示すように1本ではなく多数充填さ
れた状態にて冷却媒体の通路となる隙間がある如き断面
形状(図では円形)に夫々の磁性充填材23が形成され
る。なお、パイプ22a,22bは冷却コア20の冷却を充分に
するためには給水側のパイプ22aは深く排水のパイプ22b
は浅く構成し冷却媒体を下方より上方へ通すようにした
ものである。
内すなわちトランス内には、冷却コア20が備えられてい
る。この冷却コア20は、第5図にも示す如く円筒形のケ
ース21と、このケース21内に挿入された2本の冷却媒体
(例えば水)の供給及び排出用のパイプ22a,22bと、こ
のケース21内にあって例えばフェライト・コアよりなる
磁性充填材23から構成されている。そして、この磁性充
填材23は、第6図に示すように1本ではなく多数充填さ
れた状態にて冷却媒体の通路となる隙間がある如き断面
形状(図では円形)に夫々の磁性充填材23が形成され
る。なお、パイプ22a,22bは冷却コア20の冷却を充分に
するためには給水側のパイプ22aは深く排水のパイプ22b
は浅く構成し冷却媒体を下方より上方へ通すようにした
ものである。
D.考案が解決しようとする課題 上述のような従来の高周波トランス用の冷却コア装置
では、冷却コア20のケース21内に、給水と排水用の2本
のパイプ22a,22bを導入する構造のため、ケース21内に
収容すべき磁性充填材23であるフェライトコアの本数
が、この2本のパイプ22a,22bの占有分だけ少なくせざ
るを得ず、ケース21内における磁性充填材23の占有率が
低下するという問題があった。
では、冷却コア20のケース21内に、給水と排水用の2本
のパイプ22a,22bを導入する構造のため、ケース21内に
収容すべき磁性充填材23であるフェライトコアの本数
が、この2本のパイプ22a,22bの占有分だけ少なくせざ
るを得ず、ケース21内における磁性充填材23の占有率が
低下するという問題があった。
また、この給、排水用の2本のパイプ22a,22bを、共
にケース21の蓋体24を貫通してケース21の内部にそれら
の自由端部を導入する複雑な構造なので、このケース21
と蓋体24と、各パイプ22a,22bとの間の水密を保ち、水
洩れを防止することが困難であるという問題があった。
にケース21の蓋体24を貫通してケース21の内部にそれら
の自由端部を導入する複雑な構造なので、このケース21
と蓋体24と、各パイプ22a,22bとの間の水密を保ち、水
洩れを防止することが困難であるという問題があった。
本考案は上述の点に鑑み、冷却コアのケース内に配置
する磁性充填材の占有率を上げて効率を向上し、かつ冷
却コアを簡素な構造で良好に水洩れを防止できるように
することを目的とする。
する磁性充填材の占有率を上げて効率を向上し、かつ冷
却コアを簡素な構造で良好に水洩れを防止できるように
することを目的とする。
E.課題を解決するための手段 本考案の高周波トランス用冷却コア装置は、磁性充填
材を収容したケースの両端部にそれぞれシール材を介し
て蓋体を配し、これらケース及び両端の蓋体を貫通し、
これら各蓋体の貫通部をシールし、さらに、蓋体をナッ
トで固定支持する貫通体を配し、この貫通体の両端部か
らその軸線に沿って、相互に貫通しない導水孔を貫通体
の略中央まで形成し、導水孔の形成された範囲の全体に
わたって導水孔とケースの内部とを連通させる通水孔を
複数形成して構成したことを特徴とする。
材を収容したケースの両端部にそれぞれシール材を介し
て蓋体を配し、これらケース及び両端の蓋体を貫通し、
これら各蓋体の貫通部をシールし、さらに、蓋体をナッ
トで固定支持する貫通体を配し、この貫通体の両端部か
らその軸線に沿って、相互に貫通しない導水孔を貫通体
の略中央まで形成し、導水孔の形成された範囲の全体に
わたって導水孔とケースの内部とを連通させる通水孔を
複数形成して構成したことを特徴とする。
F.作用 上述のように構成することにより、貫通体の一方の導
水孔から冷却水を導入し、通水孔からケース内部に流出
させて、磁性充填材を冷却し、この冷却水を貫通体の他
方の通水孔から回収して導水孔を通じて外部に排出する
ようにするという作用を奏する。
水孔から冷却水を導入し、通水孔からケース内部に流出
させて、磁性充填材を冷却し、この冷却水を貫通体の他
方の通水孔から回収して導水孔を通じて外部に排出する
ようにするという作用を奏する。
G.実施例 以下、本考案の高周波トランス用冷却コア装置の一実
施例を第1図及び第2図によって説明する。
施例を第1図及び第2図によって説明する。
なお、この第1図及び第2図において、前述した従来
例の第3図乃至第6図に対応する部分には同一符号を付
すこととし、その詳細な説明を省略する。
例の第3図乃至第6図に対応する部分には同一符号を付
すこととし、その詳細な説明を省略する。
第1図の要部の部分断面正面図で、20は冷却コアの本
体、21はそのケース、23は磁性充填材、25,26は蓋体、2
7は貫通体である。
体、21はそのケース、23は磁性充填材、25,26は蓋体、2
7は貫通体である。
このケース21は、第2図にも示すように円筒形状をし
ている。そして、このケース21の内部に、その中心軸に
沿って棒状部材である貫通体27を配置し、その周囲には
円柱状のフェライトコアである磁性充填材23多数を配置
する。
ている。そして、このケース21の内部に、その中心軸に
沿って棒状部材である貫通体27を配置し、その周囲には
円柱状のフェライトコアである磁性充填材23多数を配置
する。
そして、このケース21の両端口部をそれぞれ蓋体25,2
6により、各々貫通体27の各自由端部を貫通させた状態
で閉塞する。
6により、各々貫通体27の各自由端部を貫通させた状態
で閉塞する。
このため、この一方の蓋体25は、円柱状の部材の一端
部をケース21の端口内部にぴったりと嵌合するような円
柱状の嵌合部25cに形成し、これに続くフランジ状の係
止部25bを形成し、その中心軸に沿って貫挿用透孔25aを
形成する。
部をケース21の端口内部にぴったりと嵌合するような円
柱状の嵌合部25cに形成し、これに続くフランジ状の係
止部25bを形成し、その中心軸に沿って貫挿用透孔25aを
形成する。
そして、その嵌合部25cの周囲に環状の浅溝28を穿設
し、その浅溝28内にシール材であるOリング29を装着し
た状態で水密を保つように、ケース21の端口部に、係止
部25bを係合させて嵌合する。
し、その浅溝28内にシール材であるOリング29を装着し
た状態で水密を保つように、ケース21の端口部に、係止
部25bを係合させて嵌合する。
これとともに、貫挿用透孔25aの内周面部に浅溝30を
穿設し、この中にOリング31を装着した状態で水密を保
つように、この貫挿用透孔25aに貫通体27の一方の円柱
形状端部を嵌挿する。
穿設し、この中にOリング31を装着した状態で水密を保
つように、この貫挿用透孔25aに貫通体27の一方の円柱
形状端部を嵌挿する。
また、他方の蓋体26は、その一部をケース21の内径に
嵌合すべき円柱形状の嵌合部26cに形成し、これに続け
てケース21の端口に係止すべきフランジ状の係止部26b
を形成し、このケース21の中心軸に沿って貫通体27の他
端部を嵌挿する貫挿用透孔26aを形成する。
嵌合すべき円柱形状の嵌合部26cに形成し、これに続け
てケース21の端口に係止すべきフランジ状の係止部26b
を形成し、このケース21の中心軸に沿って貫通体27の他
端部を嵌挿する貫挿用透孔26aを形成する。
そして、蓋体26の嵌合部26cの外周面に環状の浅溝32
を形成し、この中にOリング33を入れてから、ケース21
の他方の端口部に嵌挿して水密を保つようにする。
を形成し、この中にOリング33を入れてから、ケース21
の他方の端口部に嵌挿して水密を保つようにする。
これとともに、蓋体26の貫通用透孔26aに貫通体27の
他端部を挿通する。
他端部を挿通する。
そして、他方の蓋体26の貫通用透孔26aに続き、これ
と同芯で大径の円孔である取付穴34を穿設し、これに接
続口部35を嵌合設置する。
と同芯で大径の円孔である取付穴34を穿設し、これに接
続口部35を嵌合設置する。
この接続口部35は、取付穴に嵌合する円柱部35aと、
これに続き、小円柱部の外周にテーパを設けた取付口部
35bと、その円柱部35aの中心軸に沿って貫通体27の他端
部を挿通する挿通孔35cと、これより、取付口部35bの端
部に開口連通する口孔35dとを形成して成る。
これに続き、小円柱部の外周にテーパを設けた取付口部
35bと、その円柱部35aの中心軸に沿って貫通体27の他端
部を挿通する挿通孔35cと、これより、取付口部35bの端
部に開口連通する口孔35dとを形成して成る。
そして、接続口部35の挿通孔35cの端口角部を面取り
し、この部分にOリング36を介在させて、第1図に示す
ように、挿通孔35cに貫通体27の他端部を水密を保つよ
う挿着し、固定するとともに、円柱部35aを取付孔34内
に嵌合する。さらに、この状態で、蓋体26から接続口部
35にかけて連続して穿孔した螺子孔に、セットスクリュ
37を螺挿して固定する。
し、この部分にOリング36を介在させて、第1図に示す
ように、挿通孔35cに貫通体27の他端部を水密を保つよ
う挿着し、固定するとともに、円柱部35aを取付孔34内
に嵌合する。さらに、この状態で、蓋体26から接続口部
35にかけて連続して穿孔した螺子孔に、セットスクリュ
37を螺挿して固定する。
これにより、ケース21の他端部に配置した、蓋体26
と、接続口部35と、これらに嵌挿した貫通体27の他端部
とは一体に固定される。
と、接続口部35と、これらに嵌挿した貫通体27の他端部
とは一体に固定される。
また、貫通体27の一方の蓋体25を貫通した自由端部に
は、その外周に螺子溝を切り、これにナット38を嵌合し
て、一方の蓋体25をケース21の端口に押し付けるように
嵌合して、冷却コア20全体を一体に組み立てる。
は、その外周に螺子溝を切り、これにナット38を嵌合し
て、一方の蓋体25をケース21の端口に押し付けるように
嵌合して、冷却コア20全体を一体に組み立てる。
さらに、この貫通体27には、あらかじめ、各自由端部
から、それぞれ軸線に沿って所定長さの細孔である導水
孔39を穿孔する。これとともに、貫通体27のケース21内
に位置し、導水孔39に対応する部位には、第2図にも示
すように、この導水孔39から放射線状の方向に穿孔して
外部に開放する複数の通水孔40を穿孔する。
から、それぞれ軸線に沿って所定長さの細孔である導水
孔39を穿孔する。これとともに、貫通体27のケース21内
に位置し、導水孔39に対応する部位には、第2図にも示
すように、この導水孔39から放射線状の方向に穿孔して
外部に開放する複数の通水孔40を穿孔する。
そして、この貫通体27の一端部にプラグカプラ41を螺
着し、これに、外部の導水管と接続するベンドニップル
43と一体のソケットカラプ42を着脱自在に挿着する。さ
らに貫通体27の他端部に配置した接続口部35の取付口部
35bにプラグカプラ44を固着し、これに図示しない外部
の導水管と接続するソケットカラプ等を着脱自在に装着
する。
着し、これに、外部の導水管と接続するベンドニップル
43と一体のソケットカラプ42を着脱自在に挿着する。さ
らに貫通体27の他端部に配置した接続口部35の取付口部
35bにプラグカプラ44を固着し、これに図示しない外部
の導水管と接続するソケットカラプ等を着脱自在に装着
する。
上述のように構成した冷却コア20は、設置された際下
方となる一方の導水管からプラグカプラ41等を通じて貫
通体27の一方の導水孔39及び通水孔40からケース21内に
冷却水を送る。そして、ケース21内の複数の磁性充填材
23の隙間を流れて、これを冷却し貫通体27の他方の通水
孔40に入り、導水孔39を通ってプラグカプラ44より外部
の導水管に排出されるものである。
方となる一方の導水管からプラグカプラ41等を通じて貫
通体27の一方の導水孔39及び通水孔40からケース21内に
冷却水を送る。そして、ケース21内の複数の磁性充填材
23の隙間を流れて、これを冷却し貫通体27の他方の通水
孔40に入り、導水孔39を通ってプラグカプラ44より外部
の導水管に排出されるものである。
なお、この冷却コア20は上述の構成に限定されるもの
ではなく、ケース21の一方の端部に設置する蓋体25をナ
ット38で固定する構造を、ケース21の他方の端部の蓋体
26部分の構造に代えて構成しても良いことは勿論であ
る。
ではなく、ケース21の一方の端部に設置する蓋体25をナ
ット38で固定する構造を、ケース21の他方の端部の蓋体
26部分の構造に代えて構成しても良いことは勿論であ
る。
また、本例の冷却コア20は、その磁性充填材23の交
換、修理やメンテナンスの際、一方の蓋体25のナット38
を外せば、この蓋体25を取り外せ、容易に分解でき、そ
の再組立ても容易であるから、その作業を容易にできる
ものである。
換、修理やメンテナンスの際、一方の蓋体25のナット38
を外せば、この蓋体25を取り外せ、容易に分解でき、そ
の再組立ても容易であるから、その作業を容易にできる
ものである。
H.考案の効果 以上詳述したように本考案の高周波トランス用冷却コ
ア装置によれば、磁性充填材を収容したケースの両端部
にそれぞれシール材を介して蓋体を配し、これらケース
及び両端の蓋体を貫通し、これら各蓋体の貫通部をシー
ルし、さらに、蓋体をナットで固定支持する貫通体を配
し、この貫通体の両端部からその軸線に沿って、相互に
貫通しない導水孔を貫通体の略中央まで形成し、導水孔
の形成された範囲の全体にわたって導水孔とケースの内
部とを連通させる通水孔を複数形成することにより、貫
通体の一方の導水孔から冷却水を導入し、通水孔からケ
ース内部に流出させて磁性充填材を冷却し、この冷却水
を貫通体の他方の通水孔から回収して導水孔を通じて外
部に排出するようにしたので、この貫通体に、給水パイ
プと、排水パイプ並びに、蓋体の取付け用ロッドの3つ
の役目を兼用させ、構造を簡素化し、従来はケース内に
給水パイプと排水パイプの2本を入れていたのを1本の
貫通体とし、この削減したパイプ1本分のスペースに磁
性充填材を入れることにより、その占有率を向上し、そ
の効率を向上できるという効果がある。
ア装置によれば、磁性充填材を収容したケースの両端部
にそれぞれシール材を介して蓋体を配し、これらケース
及び両端の蓋体を貫通し、これら各蓋体の貫通部をシー
ルし、さらに、蓋体をナットで固定支持する貫通体を配
し、この貫通体の両端部からその軸線に沿って、相互に
貫通しない導水孔を貫通体の略中央まで形成し、導水孔
の形成された範囲の全体にわたって導水孔とケースの内
部とを連通させる通水孔を複数形成することにより、貫
通体の一方の導水孔から冷却水を導入し、通水孔からケ
ース内部に流出させて磁性充填材を冷却し、この冷却水
を貫通体の他方の通水孔から回収して導水孔を通じて外
部に排出するようにしたので、この貫通体に、給水パイ
プと、排水パイプ並びに、蓋体の取付け用ロッドの3つ
の役目を兼用させ、構造を簡素化し、従来はケース内に
給水パイプと排水パイプの2本を入れていたのを1本の
貫通体とし、この削減したパイプ1本分のスペースに磁
性充填材を入れることにより、その占有率を向上し、そ
の効率を向上できるという効果がある。
また、全体として構造を簡素化し、良好に水漏れを防
止できるようにするという効果がある。
止できるようにするという効果がある。
第1図は本考案の高周波トランス用冷却コア装置の一実
施例を示す要部の部分断面正面図、第2図はその横断面
図、第3図は電縫管溶接設備の全体概略構成斜視図、第
4図はその高周波トランス部分の部分断面図、第5図は
その冷却コア部分の概略断面構成線図、第6図はその横
断面図である。 20……冷却コア、21……ケース、23……磁性充填材、2
5,26……蓋体、27……貫通体、39……導水孔、40……通
水孔。
施例を示す要部の部分断面正面図、第2図はその横断面
図、第3図は電縫管溶接設備の全体概略構成斜視図、第
4図はその高周波トランス部分の部分断面図、第5図は
その冷却コア部分の概略断面構成線図、第6図はその横
断面図である。 20……冷却コア、21……ケース、23……磁性充填材、2
5,26……蓋体、27……貫通体、39……導水孔、40……通
水孔。
Claims (1)
- 【請求項1】磁性充填材を収容したケースの両端開口部
にそれぞれシール材を介して蓋体を配し、 上記ケースを貫き、かつ上記両端の蓋体をそれぞれシー
ル材を介して貫くよう貫通体を配し、上記貫通体の両端
から貫通体の略中央まで相互に貫通することなく導水孔
を形成し、当該導水孔と上記ケース内とを連通させる通
水孔を導水孔の形成されている範囲の全体に亘って複数
穿設して構成したことを特徴とする高周波トランス用冷
却コア装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989097201U JPH082979Y2 (ja) | 1989-08-21 | 1989-08-21 | 高周波トランス用冷却コア装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989097201U JPH082979Y2 (ja) | 1989-08-21 | 1989-08-21 | 高周波トランス用冷却コア装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0336111U JPH0336111U (ja) | 1991-04-09 |
| JPH082979Y2 true JPH082979Y2 (ja) | 1996-01-29 |
Family
ID=31646353
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989097201U Expired - Lifetime JPH082979Y2 (ja) | 1989-08-21 | 1989-08-21 | 高周波トランス用冷却コア装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH082979Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4632428B2 (ja) * | 2005-04-11 | 2011-02-16 | 日新製鋼株式会社 | 鋼管の高周波誘導加熱造管方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5323632Y2 (ja) * | 1973-06-08 | 1978-06-19 | ||
| JPS6397373A (ja) * | 1986-10-15 | 1988-04-28 | Meidensha Electric Mfg Co Ltd | 高周波電縫管の溶接方法とその装置 |
-
1989
- 1989-08-21 JP JP1989097201U patent/JPH082979Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0336111U (ja) | 1991-04-09 |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |