JPH082981A - 石材の保護および強化方法 - Google Patents
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- C04B41/45—Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements
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- C04B41/48—Macromolecular compounds
- C04B41/4838—Halogenated polymers
- C04B41/4842—Fluorine-containing polymers
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【構成】 保護/強化剤として
(a)フッ化ビニリデンをベースとする非エラストマー
重合体または共重合体2〜40重量%、またはポリアル
キルメタクリレート(アルキル基は1〜4個の炭素原子
を有する)1〜20重量%、および (b)100重量%迄の残量の、フッ化ビニリデン55
〜85モル%、ヘキサフルオロプロペン15〜45モル
%およびテトラフルオロエチレン0〜30モル%から成
るフッ化ビニリデンのエラストマー共重合体 から成る組成物を使用することを特徴とする石材、大理
石、レンガ、コンクリートおよびそれらからの製品を強
化し、大気中の作用因子および汚染物質によって生ずる
劣化作用から保護するための方法。 【目的】石材、大理石、砂岩およびコンクリートおよび
それからの製品の強化、劣化防止方法を提供する。
重合体または共重合体2〜40重量%、またはポリアル
キルメタクリレート(アルキル基は1〜4個の炭素原子
を有する)1〜20重量%、および (b)100重量%迄の残量の、フッ化ビニリデン55
〜85モル%、ヘキサフルオロプロペン15〜45モル
%およびテトラフルオロエチレン0〜30モル%から成
るフッ化ビニリデンのエラストマー共重合体 から成る組成物を使用することを特徴とする石材、大理
石、レンガ、コンクリートおよびそれらからの製品を強
化し、大気中の作用因子および汚染物質によって生ずる
劣化作用から保護するための方法。 【目的】石材、大理石、砂岩およびコンクリートおよび
それからの製品の強化、劣化防止方法を提供する。
Description
【0001】発明の技術分野 本発明は、大気中の作用因子および汚染物質による劣化
作用にさらされる石材、大理石、砂岩およびコンクリー
トおよびそれらからの製品を強化し保護するための方法
に関する。
作用にさらされる石材、大理石、砂岩およびコンクリー
トおよびそれらからの製品を強化し保護するための方法
に関する。
【0002】発明の背景 既知のように、建築材料(大理石、砂岩、レンガなど)
およびこれらの材料から製造される装飾品および美術品
の腐食は、主として水の存在下で生ずる物理的かつ化学
的な性質の各種の現象により決定される。その機能を有
効に果たすためには、強化/保護剤は、主として水の被
保護材料内部への浸透の程度および速度を顕著に減少し
なければならない。一方、保護層が、前記作用を果たし
ながら、付随的な腐食現象または望ましくない二次効果
を同時に引き起こすことを防止しなければならない。そ
れゆえ、良好な強化/保護剤の必須の特性は、次の通り
総括できる。
およびこれらの材料から製造される装飾品および美術品
の腐食は、主として水の存在下で生ずる物理的かつ化学
的な性質の各種の現象により決定される。その機能を有
効に果たすためには、強化/保護剤は、主として水の被
保護材料内部への浸透の程度および速度を顕著に減少し
なければならない。一方、保護層が、前記作用を果たし
ながら、付随的な腐食現象または望ましくない二次効果
を同時に引き起こすことを防止しなければならない。そ
れゆえ、良好な強化/保護剤の必須の特性は、次の通り
総括できる。
【0003】1. 崩壊した材料の表面層およびその下
の一体部分の粒子間の凝集を元に戻す能力。 2. このようにして強化された表面層が十分な機械的
強度を示すこと。 3. 素地と異なる機械的特性を有する堅固な表面層の
形成を防止するために強化表面層における弾性特性を保
持すること。 4. 保護し強化すべき材料に対する化学的不活性。 5. 低揮発性。 6. 大気中の作用因子、光線および熱の作用に対する
安定性。 7. 材料の色彩を変えないこと。 8. 処理の可逆性を保証するために溶解特性を長時間
保存すること。 9. 材料内部の凝縮水による不透過性フィルムの下で
の変質現象を防止するために、処理表面が空気および水
蒸気に対する十分な透過性を維持すること。
の一体部分の粒子間の凝集を元に戻す能力。 2. このようにして強化された表面層が十分な機械的
強度を示すこと。 3. 素地と異なる機械的特性を有する堅固な表面層の
形成を防止するために強化表面層における弾性特性を保
持すること。 4. 保護し強化すべき材料に対する化学的不活性。 5. 低揮発性。 6. 大気中の作用因子、光線および熱の作用に対する
安定性。 7. 材料の色彩を変えないこと。 8. 処理の可逆性を保証するために溶解特性を長時間
保存すること。 9. 材料内部の凝縮水による不透過性フィルムの下で
の変質現象を防止するために、処理表面が空気および水
蒸気に対する十分な透過性を維持すること。
【0004】例えば、米国特許第4,499,146号
明細書および第4,745,009号明細書に記載のよ
うにペルフルオロポリエーテルを製品用保護剤として石
およびコンクリートに使用することは既知である。この
薬剤は、保護問題を解決するが、液体性状のため強化機
能を果たさない。強化作用は、保護機能と主として強化
作用との両方を有効に果たすフッ化ビニリデンをベース
とする重合体を使用することによって達成されてきた。
米国特許第4,764,431号明細書に記載のよう
に、この結果は、保護し強化すべき材料上に、フッ化ビ
ニリデン、好ましくはヘキサフルオロプロペンと共重合
したフッ化ビニリデンをベースとする重合体の揮発性溶
媒中の溶液を適用することによって得られている。
明細書および第4,745,009号明細書に記載のよ
うにペルフルオロポリエーテルを製品用保護剤として石
およびコンクリートに使用することは既知である。この
薬剤は、保護問題を解決するが、液体性状のため強化機
能を果たさない。強化作用は、保護機能と主として強化
作用との両方を有効に果たすフッ化ビニリデンをベース
とする重合体を使用することによって達成されてきた。
米国特許第4,764,431号明細書に記載のよう
に、この結果は、保護し強化すべき材料上に、フッ化ビ
ニリデン、好ましくはヘキサフルオロプロペンと共重合
したフッ化ビニリデンをベースとする重合体の揮発性溶
媒中の溶液を適用することによって得られている。
【0005】発明の具体的な説明 本発明者等は、(b)フッ化ビニリデンをベースとする
フルオロエラストマーおよび(a)ポリフッ化ビニリデ
ンまたはポリアルキルメタクリレートをベースとする非
エラストマー重合体または共重合体から調製される組成
物の適用が、フルオロエラストマー単独を使用すること
によって達成できる性能と比較して保護と強化との両方
に関して優れた性能を与えることを今や見出した。
フルオロエラストマーおよび(a)ポリフッ化ビニリデ
ンまたはポリアルキルメタクリレートをベースとする非
エラストマー重合体または共重合体から調製される組成
物の適用が、フルオロエラストマー単独を使用すること
によって達成できる性能と比較して保護と強化との両方
に関して優れた性能を与えることを今や見出した。
【0006】それゆえ、本発明の目的は、保護/強化剤
として(a)フッ化ビニリデンをベースとする非エラス
トマー重合体または共重合体(PVDF)2〜40重量
%、またはポリアルキルメタクリレート(アルキル基は
1〜4個の炭素原子を有する)1〜20重量%、および
(b)100重量%迄の残量の、VDF55〜85モル
%、ヘキサフルオロプロペン(HFP)15〜45モル
%およびテトラフルオロエチレン(TFE)0〜30%
から成るフッ化ビニリデン(VDF)のエラストマー共
重合体から成る組成物を使用することを特徴とする石
材、大理石、砂岩およびコンクリートおよびそれらから
の製品を強化し、大気中の作用因子および汚染物質によ
って生ずる劣化作用から保護するための方法を提供する
ことにある。
として(a)フッ化ビニリデンをベースとする非エラス
トマー重合体または共重合体(PVDF)2〜40重量
%、またはポリアルキルメタクリレート(アルキル基は
1〜4個の炭素原子を有する)1〜20重量%、および
(b)100重量%迄の残量の、VDF55〜85モル
%、ヘキサフルオロプロペン(HFP)15〜45モル
%およびテトラフルオロエチレン(TFE)0〜30%
から成るフッ化ビニリデン(VDF)のエラストマー共
重合体から成る組成物を使用することを特徴とする石
材、大理石、砂岩およびコンクリートおよびそれらから
の製品を強化し、大気中の作用因子および汚染物質によ
って生ずる劣化作用から保護するための方法を提供する
ことにある。
【0007】上記組成物は、有機溶媒中の溶液または水
性乳濁液の形態の成分(a)および(b)を混合するこ
とによって調製され、既知の技術のいずれか、例えば、
はけ塗により、圧縮エアガンを使用することにより、吹
付けにより、または浸漬により被保護材料上に塗布され
る。乳濁液を使用する時には、はけ塗法が一般に好まし
い。VDFをベースとする非エラストマー共重合体
(a)は、好ましくは、VDFが65モル%以上、TF
Eが35モル%以下、HFPが5モル%以下および/ま
たはCTFEが5モル%以下であるものである。一般
に、VDFをベースとする成分(a)は、融点100℃
以上を有する。
性乳濁液の形態の成分(a)および(b)を混合するこ
とによって調製され、既知の技術のいずれか、例えば、
はけ塗により、圧縮エアガンを使用することにより、吹
付けにより、または浸漬により被保護材料上に塗布され
る。乳濁液を使用する時には、はけ塗法が一般に好まし
い。VDFをベースとする非エラストマー共重合体
(a)は、好ましくは、VDFが65モル%以上、TF
Eが35モル%以下、HFPが5モル%以下および/ま
たはCTFEが5モル%以下であるものである。一般
に、VDFをベースとする成分(a)は、融点100℃
以上を有する。
【0008】成分(a)として使用できるPVDFは、
例えば、シクロヘキサノン、ピナコロン、メチルエチル
ケトン(MEK)ジメチルスルホキシド、ジメチルホル
ムアミド、ジメチルアセトアミドなどの溶媒に可溶性で
ある高分子量商品、例えば、ペンウォルトによるKYNAR
301(Mn ≧105 )であることができる。VDFを
ベースとする成分(a)を乾燥成分基準で15重量%以
下の量で使用することは、より迅速な溶媒蒸発を必要と
する特定の応用で好ましい。別の好適なPVDFは、米
国特許第4,739,024号明細書に従って製造さ
れ、処理された表面のより迅速な乾燥を可能にする、酢
酸メチル、酢酸エチル、アセトン、メチルエチルケトン
などの低沸点溶媒に可溶性の低分子量(Mn =2,00
0〜6,000)を有するVDFの単独重合体である。
使用できる他の共重合体(a)は、例えば、MEKに可
溶性の商品KYNAR SLおよびKYNAR FLEX2800である。
例えば、シクロヘキサノン、ピナコロン、メチルエチル
ケトン(MEK)ジメチルスルホキシド、ジメチルホル
ムアミド、ジメチルアセトアミドなどの溶媒に可溶性で
ある高分子量商品、例えば、ペンウォルトによるKYNAR
301(Mn ≧105 )であることができる。VDFを
ベースとする成分(a)を乾燥成分基準で15重量%以
下の量で使用することは、より迅速な溶媒蒸発を必要と
する特定の応用で好ましい。別の好適なPVDFは、米
国特許第4,739,024号明細書に従って製造さ
れ、処理された表面のより迅速な乾燥を可能にする、酢
酸メチル、酢酸エチル、アセトン、メチルエチルケトン
などの低沸点溶媒に可溶性の低分子量(Mn =2,00
0〜6,000)を有するVDFの単独重合体である。
使用できる他の共重合体(a)は、例えば、MEKに可
溶性の商品KYNAR SLおよびKYNAR FLEX2800である。
【0009】成分(a)のポリアルキルメタクリレート
(アルキル基は1〜4個の炭素原子を有する)は、例え
ば、I.C.I.によるDIAKON等の各種の商品名で市販
されている製品である。このポリアルキルメタクリレー
トは、例えば、特に塩素化溶媒(例えば、クロロホル
ム、トリクロロエチレン)、ケトン(アセトン)、芳香
族炭化水素(トルエン)、エステル(酢酸エチル)、環
式エーテル(テトラヒドロフラン)に可溶性である。
(アルキル基は1〜4個の炭素原子を有する)は、例え
ば、I.C.I.によるDIAKON等の各種の商品名で市販
されている製品である。このポリアルキルメタクリレー
トは、例えば、特に塩素化溶媒(例えば、クロロホル
ム、トリクロロエチレン)、ケトン(アセトン)、芳香
族炭化水素(トルエン)、エステル(酢酸エチル)、環
式エーテル(テトラヒドロフラン)に可溶性である。
【0010】ポリアルキルメタクリレート濃度10重量
%以下が、単独で使用する時のこの種の樹脂の使用にお
ける既知の欠点(エージング時の黄変、低い通気性およ
び透湿性、SO2 に対する保護の不良な有効性)を防止
するために一般に好ましい。それゆえ、好ましいポリア
ルキルメタクリレート濃度は、2〜10重量%である。
VDFのエラストマー共重合体は、当該分野で周知であ
る。例えば、Kirk-Othmer,“Encyclopaedia of Chemica
l Technology”,vol.8,500頁以下(1979年度
版)参照。これらは、各種の商品名(TECNOFLON、 VITO
N、FLUOREL 、 DAIEL)で市販されている未加硫フルオ
ロエラストマーである。これらのフルオロエラストマー
のうち、高分子量共重合体、即ち、Mn ≧105 を有す
るもの、例えば、TECNOFLON NHおよびTECNOFLON TNが、
好ましい。
%以下が、単独で使用する時のこの種の樹脂の使用にお
ける既知の欠点(エージング時の黄変、低い通気性およ
び透湿性、SO2 に対する保護の不良な有効性)を防止
するために一般に好ましい。それゆえ、好ましいポリア
ルキルメタクリレート濃度は、2〜10重量%である。
VDFのエラストマー共重合体は、当該分野で周知であ
る。例えば、Kirk-Othmer,“Encyclopaedia of Chemica
l Technology”,vol.8,500頁以下(1979年度
版)参照。これらは、各種の商品名(TECNOFLON、 VITO
N、FLUOREL 、 DAIEL)で市販されている未加硫フルオ
ロエラストマーである。これらのフルオロエラストマー
のうち、高分子量共重合体、即ち、Mn ≧105 を有す
るもの、例えば、TECNOFLON NHおよびTECNOFLON TNが、
好ましい。
【0011】VDFをベースとするフルオロエラストマ
ーに常用される溶媒は、エステル(C1 〜C4 アルキル
ホルメートおよびアセテート)、ケトン(アセトン、メ
チルエチルケトン)、エーテル(テトラヒドロフラン、
メチルt−ブチルエーテル)から選ばれる。
ーに常用される溶媒は、エステル(C1 〜C4 アルキル
ホルメートおよびアセテート)、ケトン(アセトン、メ
チルエチルケトン)、エーテル(テトラヒドロフラン、
メチルt−ブチルエーテル)から選ばれる。
【0012】VDFをベースとするフルオロエラストマ
ー、VDFの単独重合体またはその非エラストマー共重
合体の水性乳濁液の調製は、例えば、Polymer ,27,
905(1986)に報告されている。この文献では、
乳化重合によって得られる生成物は直接使用され、場合
によって TRITON X 100などの安定剤で安定化し、脱
イオン水で希釈される。適用時に、有機溶媒溶液中また
は水性乳濁液中の重合体混合物の乾燥成分基準の全濃度
は、一般に、溶媒または水100ml当たり1〜20g、
好ましくは2〜5gである。溶液を使用する時には、P
VDFの可能な沈殿を防止する適当な処置を講ずること
が好都合である。この目的で、使用するすぐ前に溶液を
調製することが一般に好ましい。
ー、VDFの単独重合体またはその非エラストマー共重
合体の水性乳濁液の調製は、例えば、Polymer ,27,
905(1986)に報告されている。この文献では、
乳化重合によって得られる生成物は直接使用され、場合
によって TRITON X 100などの安定剤で安定化し、脱
イオン水で希釈される。適用時に、有機溶媒溶液中また
は水性乳濁液中の重合体混合物の乾燥成分基準の全濃度
は、一般に、溶媒または水100ml当たり1〜20g、
好ましくは2〜5gである。溶液を使用する時には、P
VDFの可能な沈殿を防止する適当な処置を講ずること
が好都合である。この目的で、使用するすぐ前に溶液を
調製することが一般に好ましい。
【0013】強化/保護すべき材料の単位表面積当たり
の保護/強化剤の適用量は、表面の物理的特性、例え
ば、材料の気孔率および分解状態により異なる。気孔率
および分解状態が大きければ大きい程、保護/強化剤の
使用量は多いであろう。前記量は、一般に、5〜100
g/ m2 、好ましくは10〜50g/ m2 である。
の保護/強化剤の適用量は、表面の物理的特性、例え
ば、材料の気孔率および分解状態により異なる。気孔率
および分解状態が大きければ大きい程、保護/強化剤の
使用量は多いであろう。前記量は、一般に、5〜100
g/ m2 、好ましくは10〜50g/ m2 である。
【0014】
【実施例】下記例は、例示の目的で与えられるものであ
り、本発明の目的および範囲をいかなる意味でも限定す
るものと解釈すべきではない。 例1〜5(表I) 水/通常のポルトランドセメント/砂(0〜5mm)/骨
材(5〜20mm)比0.7/1/2.8/4を有するコ
ンクリート(CL57/10)の試料を調製した。立方
試料(5×5×5cm)を該材料から切り取り、次いで、
3ヶ月エージングし、100℃で2日間オーブンでエー
ジングし、次いで、秤量した。下記溶液を調製した。 溶液1:シクロヘキサノン100ml中のKYNAR 301
(Mn =約105 を有するPVDF)2.4g; 溶液2:メチルエチルケトン100ml中のTECNOFLON NH
(VDF79モル%およびHFP21モル%から生成さ
れ、Mn =約2×105 を有するモンテフルオス製フル
オロエラストマー)7.2g; 溶液3:この溶液は、使用直前に、乾燥成分基準でTECN
OFLON NH/PVDFの重量比が90/10であるように
溶液1を溶液2と混合することによって調製した。 溶液4:この溶液は、 TECNOFLON/PVDFの重量比8
0/20を使用した以外は溶液3と同様に調製した。
り、本発明の目的および範囲をいかなる意味でも限定す
るものと解釈すべきではない。 例1〜5(表I) 水/通常のポルトランドセメント/砂(0〜5mm)/骨
材(5〜20mm)比0.7/1/2.8/4を有するコ
ンクリート(CL57/10)の試料を調製した。立方
試料(5×5×5cm)を該材料から切り取り、次いで、
3ヶ月エージングし、100℃で2日間オーブンでエー
ジングし、次いで、秤量した。下記溶液を調製した。 溶液1:シクロヘキサノン100ml中のKYNAR 301
(Mn =約105 を有するPVDF)2.4g; 溶液2:メチルエチルケトン100ml中のTECNOFLON NH
(VDF79モル%およびHFP21モル%から生成さ
れ、Mn =約2×105 を有するモンテフルオス製フル
オロエラストマー)7.2g; 溶液3:この溶液は、使用直前に、乾燥成分基準でTECN
OFLON NH/PVDFの重量比が90/10であるように
溶液1を溶液2と混合することによって調製した。 溶液4:この溶液は、 TECNOFLON/PVDFの重量比8
0/20を使用した以外は溶液3と同様に調製した。
【0015】各溶液を表Iに報告の量で前記コンクリー
トの試料上にはけ塗りすることによって適用した。溶媒
を蒸発した後、耐透水性の試験を、試料を水中に48時
間浸漬状態に保つことによって行った。重量の増大を、
浸漬前および浸漬後の各試料を秤量することによって測
定した。同じ試験を未処理試験片について行った。各溶
液の保護有効性(E.P.)を式 (式中、Aは未処理試験片の重量増加率であり、Bは処
理された試験片の重量増加率である)に従って計算し
た。表Iに報告の重量増加率の各々の値は、2個の等し
い試験片から得られた結果の平均である。E.P.%
は、TECNOFLON NH単独またはPVDF単独を使用した場
合と比較してTECNOFLON NHとPVDFとの混合物を使用
することによって顕著に改善されることが表Iに報告の
データから観察できる。
トの試料上にはけ塗りすることによって適用した。溶媒
を蒸発した後、耐透水性の試験を、試料を水中に48時
間浸漬状態に保つことによって行った。重量の増大を、
浸漬前および浸漬後の各試料を秤量することによって測
定した。同じ試験を未処理試験片について行った。各溶
液の保護有効性(E.P.)を式 (式中、Aは未処理試験片の重量増加率であり、Bは処
理された試験片の重量増加率である)に従って計算し
た。表Iに報告の重量増加率の各々の値は、2個の等し
い試験片から得られた結果の平均である。E.P.%
は、TECNOFLON NH単独またはPVDF単独を使用した場
合と比較してTECNOFLON NHとPVDFとの混合物を使用
することによって顕著に改善されることが表Iに報告の
データから観察できる。
【0016】 表I 被処理 保護/ 適用製品 PVDF TECNOFLON NH 重量 E.P. 例 材料 強化剤 の全量 の適用量 の適用量 増加 (g/m2 ) (g/cm2 ) (g/cm2 ) (%) (%) 1 CLS7/10 − − − − 5.02 − 2 同上 溶液1 10 10 − 3.65 27.3 3 同上 溶液2 10 − 10 2.50 50.2 4 同上 溶液3 10 1 9 2.15 57.2 5 同上 溶液4 10 2 8 1.75 65.1
【0017】例6〜11(表II) 下記溶液を調製した。 溶液5:酢酸メチル100ml中の米国特許第4,73
9,024号明細書に従って製造したPVDF(Mn =
3,000)2.5g; 溶液6:MEK100ml中のKYNAR FLEX2800(HF
P約2モル%を含有するVDFをベースとする非エラス
トマー共重合体)2.5g; 溶液7:アセトン100ml中のTECNOFLON TN(VDF6
5モル%、HFP20モル%、TFE15モル%からな
り、Mn 約5×104 を有するモンテフルオス製フルオ
ロエラストマー)4g; 溶液8:この溶液は、PVDF/TECNOFLON TNの重量比
が15/85であるように溶液5および溶液7を混合す
ることによって調製した。 溶液9:この溶液は、溶液6および7をKYNAR FLEX28
00/TECNOFLON TNの重量比15/85で混合すること
によって調製した。
9,024号明細書に従って製造したPVDF(Mn =
3,000)2.5g; 溶液6:MEK100ml中のKYNAR FLEX2800(HF
P約2モル%を含有するVDFをベースとする非エラス
トマー共重合体)2.5g; 溶液7:アセトン100ml中のTECNOFLON TN(VDF6
5モル%、HFP20モル%、TFE15モル%からな
り、Mn 約5×104 を有するモンテフルオス製フルオ
ロエラストマー)4g; 溶液8:この溶液は、PVDF/TECNOFLON TNの重量比
が15/85であるように溶液5および溶液7を混合す
ることによって調製した。 溶液9:この溶液は、溶液6および7をKYNAR FLEX28
00/TECNOFLON TNの重量比15/85で混合すること
によって調製した。
【0018】前記溶液をLecce 石(気孔率33〜37%
を有する石灰石)の立方試料(5×5×5cm)の一面上
に塗布した。保護有効性を、試験片の面に連結されたマ
イクロピペットを使用して材料の単位表面面積たりの吸
収水量を測定することからなる米国特許第4,499,
146号明細書および第4,764,431号明細書に
記載の方法に従って測定した。E.P.%を式 (式中、ZおよびYはそれぞれ未処理試験片および処理
された試験片1cm2 当たりの吸収水量を示す)に従って
前記浸漬法と同様の方法で計算した。表IIに報告のこの
ようにして得られた結果は、この場合にも、個々の成分
と比較した本発明の組成物の保護剤としてのより大きい
有効性を示す。
を有する石灰石)の立方試料(5×5×5cm)の一面上
に塗布した。保護有効性を、試験片の面に連結されたマ
イクロピペットを使用して材料の単位表面面積たりの吸
収水量を測定することからなる米国特許第4,499,
146号明細書および第4,764,431号明細書に
記載の方法に従って測定した。E.P.%を式 (式中、ZおよびYはそれぞれ未処理試験片および処理
された試験片1cm2 当たりの吸収水量を示す)に従って
前記浸漬法と同様の方法で計算した。表IIに報告のこの
ようにして得られた結果は、この場合にも、個々の成分
と比較した本発明の組成物の保護剤としてのより大きい
有効性を示す。
【0019】 表II 被処理 保護/ 適用製品 KYNAR TECNOFLON TN 吸収 E.P. 例 材料 強化剤 の全量 の適用量 の適用量 水 (g/m2 ) (g/cm2 ) (g/cm2 ) (g/cm2 )(%) 6 LECCE 石 − − − − 0.96 − 7 同上 溶液5 20 20 − 0.67 30 8 同上 溶液7 20 − 20 0.47 51 9 同上 溶液8 20 3 17 0.32 67 10 同上 溶液6 20 20 − 0.68 29 11 同上 溶液9 3 20 17 0.31 68
【0020】例12〜15(表III) 摩耗処理後の試験片の重量損失を測定することからなる
米国特許第4,764,431号明細書に記載の方法を
使用して、強化有効性(E.A.%)を例6〜9と同じ
試験片について測定し、例6〜9と同じ溶液で処理し
た。E.A.%を式 (式中、PおよびQはそれぞれ未処理試験片および処理
された試験片の単位表面積当たりの重量損失を示す)に
従って計算した。表III に報告のデータは、PVDFと
TECNOFLON TNとの組成物が別個に使用された成分よりも
有効な強化剤であることを明らかに示す。
米国特許第4,764,431号明細書に記載の方法を
使用して、強化有効性(E.A.%)を例6〜9と同じ
試験片について測定し、例6〜9と同じ溶液で処理し
た。E.A.%を式 (式中、PおよびQはそれぞれ未処理試験片および処理
された試験片の単位表面積当たりの重量損失を示す)に
従って計算した。表III に報告のデータは、PVDFと
TECNOFLON TNとの組成物が別個に使用された成分よりも
有効な強化剤であることを明らかに示す。
【0021】 表III 被処理 保護/ 適用製品 PVDF TECNOFLON TN 重量損失 E.A. 例 材料 強化剤 の全量 の適用量 の適用量 (g/m2 ) (g/cm2 )(g/cm2 ) (g/cm2 )(%) 12 LECCE 石 − − − − 96 − 13 同上 溶液5 40 40 − 77 20 14 同上 溶液6 40 − 40 65 32 15 同上 溶液7 40 6 34 43 50
【0022】例16〜20(表IV) 下記水性乳濁液をPolymer ,27,905(1986)
に従って調製した。 乳濁液1(EM1):VDFの乳化重合から直接得られ
TRITON X1000.8重量%で安定化された水100ml
当たり10gのPVDFの水性分散液; 乳濁液2:前記単量体の乳化重合から直接得られTRITON
X100 2重量%で安定化された水100ml当たり3
0gのTECNOFLON TN(モルでVDF65モル%、TFE
15モル%、HFP20モル%であり、Mn 約6×10
4 を有する)と同等の組成の三元共重合体の水性分散
液; 乳濁液3:VDF/三元共重合体の重量比10/90に
希釈された乳濁液1と乳濁液2との混合物; 乳濁液4:PVDF/三元共重合体の重量比20/80
の乳濁液1と乳濁液2との混合物。 各乳濁液をVicenz
a 石(気孔率約30を有するバイオ石灰砂岩)の立方試
験片(5×5×5cm)上にはけ塗りすることによって適
用した。例6〜9で既に使用したピペット技術を使用し
て、単位表面積当たりの吸収水量をこのようにして得ら
れた試験片について測定した。E.P.%をこれらのデ
ータから計算した。得られた結果(4つの試験片で平
均)を表IVに報告し、混合物によって与えられる保護作
用が個々の成分の保護作用よりも優れていることを示
す。
に従って調製した。 乳濁液1(EM1):VDFの乳化重合から直接得られ
TRITON X1000.8重量%で安定化された水100ml
当たり10gのPVDFの水性分散液; 乳濁液2:前記単量体の乳化重合から直接得られTRITON
X100 2重量%で安定化された水100ml当たり3
0gのTECNOFLON TN(モルでVDF65モル%、TFE
15モル%、HFP20モル%であり、Mn 約6×10
4 を有する)と同等の組成の三元共重合体の水性分散
液; 乳濁液3:VDF/三元共重合体の重量比10/90に
希釈された乳濁液1と乳濁液2との混合物; 乳濁液4:PVDF/三元共重合体の重量比20/80
の乳濁液1と乳濁液2との混合物。 各乳濁液をVicenz
a 石(気孔率約30を有するバイオ石灰砂岩)の立方試
験片(5×5×5cm)上にはけ塗りすることによって適
用した。例6〜9で既に使用したピペット技術を使用し
て、単位表面積当たりの吸収水量をこのようにして得ら
れた試験片について測定した。E.P.%をこれらのデ
ータから計算した。得られた結果(4つの試験片で平
均)を表IVに報告し、混合物によって与えられる保護作
用が個々の成分の保護作用よりも優れていることを示
す。
【0023】 表IV 被処理 保護/ 適用製品 PVDF TECNOFLON TN 吸収 E.P. 例 材料 強化剤 の全量 の適用量 の適用量 水 (g/m2 ) (g/cm2 ) (g/cm2 ) (g/cm2 )(%) 16 VICENZA 石 − − − − 1.24 − 17 同上 乳濁液1 30 30 − 0.88 29 18 同上 乳濁液2 30 − 30 0.68 45 19 同上 乳濁液3 30 3 27 0.45 64 20 同上 乳濁液4 30 6 24 0.51 59
【0024】例21〜25(表V) 例16〜20で使用したのと同じ乳濁液を使用して、強
化有効性試験を同じLecce 多孔性材料の石について例1
2〜15と同様に行った。表Vに報告の結果は、組成物
の使用が個々の成分よりも良い結果を与えることを示
す。
化有効性試験を同じLecce 多孔性材料の石について例1
2〜15と同様に行った。表Vに報告の結果は、組成物
の使用が個々の成分よりも良い結果を与えることを示
す。
【0025】 表V 被処理 保護/ 適用製品 PVDF TECNOFLON TN 重量損失 E.A. 例 材料 強化剤 の全量 の適用量 の適用量 (g/m2 ) (g/cm2 )(g/cm2 ) (g/cm2 )(%) 21 LECCE 石 − − − − 112 − 22 同上 乳濁液1 50 50 − 80 29 23 同上 乳濁液2 50 − 50 68 39 24 同上 乳濁液3 50 5 45 40 64 25 同上 乳濁液4 50 10 40 37 67
【0026】例26〜29(表VI) 下記溶液を調製した。 溶液10:クロロホルム200ml中のDIAKON MG(I.
C.I.のポリメチルメタクリレート(PMMA)の商
品名)3.2g; 溶液11:アセトン250ml中のTECNOFLON NM(VDF
79モル%およびHFP21モル%からなり、Mn =5
×104 を有するモンテフルオス製フルオロエラストマ
ー)14.4g; 溶液12:この溶液は、PMMA/TECNOFLON NMの重量
比が10/90であるように溶液10と溶液11とを混
合することによって調製した。 溶液13:この溶液は、PMMA/TECNOFLON NMの重量
比5/95を使用した以外は溶液12と同様に調製し
た。
C.I.のポリメチルメタクリレート(PMMA)の商
品名)3.2g; 溶液11:アセトン250ml中のTECNOFLON NM(VDF
79モル%およびHFP21モル%からなり、Mn =5
×104 を有するモンテフルオス製フルオロエラストマ
ー)14.4g; 溶液12:この溶液は、PMMA/TECNOFLON NMの重量
比が10/90であるように溶液10と溶液11とを混
合することによって調製した。 溶液13:この溶液は、PMMA/TECNOFLON NMの重量
比5/95を使用した以外は溶液12と同様に調製し
た。
【0027】溶液を例16〜20で使用したのと同じVi
cenza 石の試験片上に適用した。前記ピペット法を使用
して、保護有効性を測定した。透水性も米国特許第4,
764,431号明細書に記載のように測定した。表VI
に報告の得られたデータは、個々の成分と比較してPM
MA/フルオロエラストマー組成物の優れた保護有効性
を示し且つPMMAの存在にも拘らず混合物の高い透湿
性を示す。PMMA単独に関するデータは、意義に乏し
いため報告しなかった。溶液10で処理された試験片
は、事実、10%のみの透湿性(良好な保護剤には許容
できない値)を示した。
cenza 石の試験片上に適用した。前記ピペット法を使用
して、保護有効性を測定した。透水性も米国特許第4,
764,431号明細書に記載のように測定した。表VI
に報告の得られたデータは、個々の成分と比較してPM
MA/フルオロエラストマー組成物の優れた保護有効性
を示し且つPMMAの存在にも拘らず混合物の高い透湿
性を示す。PMMA単独に関するデータは、意義に乏し
いため報告しなかった。溶液10で処理された試験片
は、事実、10%のみの透湿性(良好な保護剤には許容
できない値)を示した。
【0028】 表VI 適用製 TECNOFLON 被処理 保護/ 品の全 PMMA NMの適用 吸収水 E.P. 透湿 例 材料 強化剤 量 の適用量 量 性 (g/m2 )(g/cm2 ) (g/cm2 ) (g/cm2 ) (%) (%) 26 VICENZA石 − − − − 1.23 − 100 27 同上 溶液11 30 − 30 0.71 42 80 28 同上 溶液12 30 3 27 0.53 57 71 29 同上 溶液13 30 1.5 28.5 0.53 57 77
【0029】例30〜33(表VII) 例26〜29で使用したのと同じ溶液の強化有効性
(E.A.)を例6〜9と同じLecce 石について測定し
た。表VII に報告のデータは、本発明の混合物のより大
きい強化能力を確認する。
(E.A.)を例6〜9と同じLecce 石について測定し
た。表VII に報告のデータは、本発明の混合物のより大
きい強化能力を確認する。
【0030】 表VII 適用製 TECNOFLON 被処理 保護/ 品の全 PMMA NMの適用 目減り E.A. 透湿 例 材料 強化剤 量 の適用量 量 性 (g/m2 )(g/cm2 ) (g/cm2 ) (g/cm2 ) (%) (%) 30 LECCE 石 − − − − 102 − 100 31 同上 溶液11 50 − 50 63 38 76 32 同上 溶液12 50 5 45 52 48 73 33 同上 溶液13 50 2.5 47.5 51 50 75
Claims (6)
- 【請求項1】保護/強化剤として(a)フッ化ビニリデ
ンをベースとする非エラストマー重合体または共重合体
2〜40重量%、またはポリアルキルメタクリレート
(アルキル基は1〜4個の炭素原子を有する)1〜20
重量%、および(b)100重量%迄の残量の、フッ化
ビニリデン55〜 85モル%、ヘキサフルオロプロペ
ン15〜45モル%およびテトラフルオロエチレン0〜
30モル%から成るフッ化ビニリデンのエラストマー共
重合体から成る組成物を使用することを特徴とする石
材、大理石、レンガ、コンクリートおよびそれらからの
製品を強化し、大気中の作用因子および汚染物質によっ
て生ずる劣化作用から保護するための方法。 - 【請求項2】ポリアルキルメタクリレート濃度が、2〜
10重量%である、請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】成分(a)が、HFP2モル%を有するV
DFの共重合体である、請求項1に記載の方法。 - 【請求項4】前記組成物を有機溶媒中の溶液の形態で適
用する、請求項1ないし3のいずれか1項に記載の方
法。 - 【請求項5】前記組成物を水性乳濁液の形態で適用す
る、請求項1ないし3のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項6】請求項1ないし5のいずれか1項に記載の
方法を使用することによって強化され、大気中の作用因
子および汚染物質によって生ずる劣化作用から保護され
た石材、大理石、砂岩、レンガおよびコンクリート。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| IT21613A/90 | 1990-10-01 | ||
| IT02161390A IT1243431B (it) | 1990-10-01 | 1990-10-01 | Procedimento per la protezione ed il consolidamento di materiali lapidei |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH082981A true JPH082981A (ja) | 1996-01-09 |
Family
ID=11184339
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3280856A Pending JPH082981A (ja) | 1990-10-01 | 1991-10-01 | 石材の保護および強化方法 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5212016A (ja) |
| EP (1) | EP0479240B1 (ja) |
| JP (1) | JPH082981A (ja) |
| DE (1) | DE69115420T2 (ja) |
| IT (1) | IT1243431B (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11171667A (ja) * | 1997-10-02 | 1999-06-29 | Sekisui Chem Co Ltd | 塗装セメント板 |
| JP2019502791A (ja) * | 2015-12-14 | 2019-01-31 | ソルベイ スペシャルティ ポリマーズ イタリー エス.ピー.エー. | フルオロエラストマー組成物 |
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|---|---|---|---|---|
| IT1243982B (it) * | 1990-10-01 | 1994-06-28 | Ausimont Spa | Geli reversibili a base di fluoroelastomeri |
| US5448116A (en) * | 1994-01-11 | 1995-09-05 | Weiss, Deceased; Abraham | Linear magnetic motor with rotational output |
| IT1274383B (it) * | 1995-04-24 | 1997-07-17 | Ausimont Spa | Processo per il trattamento superficiale di materiali |
| US5834564A (en) * | 1996-04-30 | 1998-11-10 | Hewlett-Packard Company | Photoconductor coating having perfluoro copolymer and composition for making same |
| US6127000A (en) * | 1997-10-10 | 2000-10-03 | North Carolina State University | Method and compositions for protecting civil infrastructure |
| CA2349551C (en) | 1998-10-29 | 2007-09-25 | Irving O. Slavid | Method for protecting and consolidating calcareous materials |
| AU2001263169A1 (en) * | 2000-05-15 | 2001-11-26 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | A method for protection of stone with substantially amorphous fluoropolymers |
| US7081216B2 (en) * | 2001-02-15 | 2006-07-25 | Arkema Inc. | Foams and coatings |
| ES2200700B2 (es) * | 2002-07-19 | 2005-10-01 | Prodema S.A | Tablero tipo sandwich. |
| ES2282035B1 (es) * | 2006-03-06 | 2008-09-16 | Aidico, Asociacion De Industrias De La Construccion | Adhesivos epoxi y de poliester insaturado en emulsion acuosa para la consolidacion de piedras naturales. |
| ITVR20070054A1 (it) * | 2007-04-12 | 2008-10-13 | Aros Srl | Procedimento per il consolidamento di blocchi o lastre di materiali da costruzione |
| US8298674B2 (en) * | 2009-11-25 | 2012-10-30 | Tri-Tex Co. Inc. | Protecting agent for concrete, masonry surface, bricks, clay roofing, tiles, marble, granite, concrete slate, stucco, paving stones, unglazed ceramic, sandstone, limestone, wood and other objects against stains, dirt, water and oil penetration |
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| CA994026A (en) * | 1972-05-18 | 1976-07-27 | Pennwalt Corporation | Vinylidene fluoride polymer film-forming composition in aqueous dispersion |
| JPS53146752A (en) * | 1977-05-27 | 1978-12-20 | Dainippon Ink & Chem Inc | Polymer composition |
| IT1135597B (it) * | 1981-02-24 | 1986-08-27 | Montedison Spa | Impiego di perfluoropolieteri per la protezione di materiali da inquinamento |
| US4400487A (en) * | 1981-12-31 | 1983-08-23 | Ppg Industries, Inc. | Textured fluorocarbon coating compositions |
| JPS5941257A (ja) * | 1982-08-31 | 1984-03-07 | ダイキン工業株式会社 | 外装材 |
| US4557977A (en) * | 1984-08-29 | 1985-12-10 | Scm Corporation | Polyvinylidene fluoride coatings |
| DE3584930D1 (de) * | 1984-09-24 | 1992-01-30 | Ausimont Spa | Verfahren zur herstellung von vinylidenfluorid, homo- und copolymeren. |
| IT1207493B (it) * | 1985-02-22 | 1989-05-25 | Montefuols S P A E Franco Piac | Procedimento per la protezione ed il consolidamento di materiali lapidei |
| IT1207492B (it) * | 1985-02-22 | 1989-05-25 | Montefluos Spa | Impiego di derivati dei perfluoropo lieteri per la protezione dei materiali lapidei dagli agenti atmosferici |
| JP2581077B2 (ja) * | 1987-06-09 | 1997-02-12 | ダイキン工業株式会社 | フッ化ビニリデン系樹脂組成物 |
| IT1216565B (it) * | 1988-04-08 | 1990-03-08 | Ausimont Spa | Impiego di perfluoropolieteri in forma di microemulsione acquosa per la protezione di materiali lapidei dagli agenti atmosferici. |
| FR2636959B1 (fr) * | 1988-09-29 | 1990-11-23 | Atochem | Enduit ou revetement de surfaces, son procede de preparation et d'application; surfaces revetues d'un tel enduit |
| IT1227691B (it) * | 1988-12-19 | 1991-04-23 | Ausimont Srl | Procedimento per la protezione ed il consolidamento di materiali lapidei |
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-
1990
- 1990-10-01 IT IT02161390A patent/IT1243431B/it active IP Right Grant
-
1991
- 1991-09-27 US US07/767,129 patent/US5212016A/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-10-01 EP EP91116773A patent/EP0479240B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-10-01 JP JP3280856A patent/JPH082981A/ja active Pending
- 1991-10-01 DE DE69115420T patent/DE69115420T2/de not_active Expired - Fee Related
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| JPH11171667A (ja) * | 1997-10-02 | 1999-06-29 | Sekisui Chem Co Ltd | 塗装セメント板 |
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|---|---|
| IT1243431B (it) | 1994-06-10 |
| DE69115420D1 (de) | 1996-01-25 |
| IT9021613A0 (it) | 1990-10-01 |
| US5212016A (en) | 1993-05-18 |
| EP0479240A1 (en) | 1992-04-08 |
| EP0479240B1 (en) | 1995-12-13 |
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| DE69115420T2 (de) | 1996-08-08 |
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