JPH08299089A - 家具転倒防止用取付組立部材 - Google Patents
家具転倒防止用取付組立部材Info
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- JPH08299089A JPH08299089A JP13107195A JP13107195A JPH08299089A JP H08299089 A JPH08299089 A JP H08299089A JP 13107195 A JP13107195 A JP 13107195A JP 13107195 A JP13107195 A JP 13107195A JP H08299089 A JPH08299089 A JP H08299089A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 比較的背高の家具の頂面端縁部に当接又は固
定せしめて装着可能で且つ寸法自在組立て可能な震災等
での家具転倒防止用取付組立部材を提供する。 【構成】 下部立設側板と単一又は二以上に区劃した上
部立設側板を互いに摺動自在に組み合わせ、併せて上部
立設側板の裏面側に設けた自在ボルト孔により所望の垂
直高さに調節しボルト及びナットで締着固定した取付組
立ハウジングの構成とする。 【効果】 家具の転倒防止のつっぱりとして最適箇所の
頂面端縁部に直接あてがい、かつ垂直高さを任意調節し
て当接又は固定せしめて装着可能である為、確実強固に
家具の転倒防止を図ることができる。また専門業者でな
くても簡便に取付組立でき、さらに天井との空間部に伸
縮布等を展装して有効利用できると共に、素材の選択に
より天井隙間家具としての機能を付与できる。
定せしめて装着可能で且つ寸法自在組立て可能な震災等
での家具転倒防止用取付組立部材を提供する。 【構成】 下部立設側板と単一又は二以上に区劃した上
部立設側板を互いに摺動自在に組み合わせ、併せて上部
立設側板の裏面側に設けた自在ボルト孔により所望の垂
直高さに調節しボルト及びナットで締着固定した取付組
立ハウジングの構成とする。 【効果】 家具の転倒防止のつっぱりとして最適箇所の
頂面端縁部に直接あてがい、かつ垂直高さを任意調節し
て当接又は固定せしめて装着可能である為、確実強固に
家具の転倒防止を図ることができる。また専門業者でな
くても簡便に取付組立でき、さらに天井との空間部に伸
縮布等を展装して有効利用できると共に、素材の選択に
より天井隙間家具としての機能を付与できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は家具転倒防止用取付組立
部材に関し、震災時等で家具類の転倒を防止する為の寸
法自在組み立て可能な天井隙間家具からなる取付組立部
材に関する。
部材に関し、震災時等で家具類の転倒を防止する為の寸
法自在組み立て可能な天井隙間家具からなる取付組立部
材に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に家具は、建築に付随する設備具
で椅子、テ−ブルやたんす等を総称するが、ただし建物
に固定されず動かせるものを称し、作りつけの設備はフ
ィクスチュアで厳密には家具といわない。そして、家具
の内容や形式は室内装飾としての面で発達してきてお
り、これを機能的に分けると、人体を支持するための椅
子や寝台、作業、動作を助ける机、テ−ブル、調理台等
の他、物品を収納するたんす、食器棚、本箱等がある。
で椅子、テ−ブルやたんす等を総称するが、ただし建物
に固定されず動かせるものを称し、作りつけの設備はフ
ィクスチュアで厳密には家具といわない。そして、家具
の内容や形式は室内装飾としての面で発達してきてお
り、これを機能的に分けると、人体を支持するための椅
子や寝台、作業、動作を助ける机、テ−ブル、調理台等
の他、物品を収納するたんす、食器棚、本箱等がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】たんす、食器棚等の家
具の場合、室内装飾としての面と併せ、便利性が必要と
され、室内に置かれるとき家具の占めるスペ−スの大
小、室内に納まるかどうか室内の他の家具との併置関係
等も配慮がなされるが、震災すなわち地震による災害の
不慮の緊急時に、たんす、食器棚等の家具の転倒や位置
滑り等に対し、殆どで適当な防止のための措置がなされ
ていない状況にある。特に、家具のうち、洋服タンス、
食器棚、本箱等は、傾き倒れ易い背高のものが一般的で
あり、これら家具では縦横幅、高さも或る一定範囲であ
っても、メ−カ−により夫々異なっているといったこの
種商品での業界事情が存在している。そして、このよう
に比較的背高の洋服タンス等の家具は地震等で転倒し易
く、近年の震災でも家具転倒等による多数の死傷者が発
生しており、このため例えば家具と天井との間に取り付
けたつっぱり棒方式の転倒防止器具、或いは家具と天井
の間に引き戸を設けた棚型ラックでその上部に設けた天
板をボルトで調整し天井にくっつける転倒防止具等が提
案されている。しかしながら、上記つっぱり棒ででは天
井に荷重がかかる為天井の形式によっては取り付け困難
であり、また外観上も機械要素が露顕し家具となじみ難
い。さら天板で高さを調節する棚型ラックでも家具の横
幅や奥行きが夫々異なっている為、家具の頂面端縁部と
ずれた箇所に該棚型ラックを置くと荷重により家具の頂
面部の壊れの虞れがあり、種々雑多な家具類の端縁部に
合致した棚型ラックを揃えるには経費がかかる難点があ
る。本発明は、家具等の頂面端縁部に当接又は固定せし
めて装着可能とした下部立設側板と、頂部で天井面と当
接又は閉止し且つ該下部立設側板とを摺動自在に組み合
わせ、かつ垂直高さ調節可能な単一又は二以上に区劃し
た上部立設側板とを互いに相対向せしめて対峙立設した
寸法自在に組み立て可能な取付組立ハウジングであっ
て、前記上部立設側板の裏面側に垂直方向の高さを調節
し上下の移動クリアランスの距離垂直方向へ許容可能な
ように下部立設側板とボルト及びナットで嵌合螺着して
締着する自在ボルト孔からなる調節具を備えてなること
を特徴とする家具転倒防止用取付組立部材を提供するこ
とを目的としている。
具の場合、室内装飾としての面と併せ、便利性が必要と
され、室内に置かれるとき家具の占めるスペ−スの大
小、室内に納まるかどうか室内の他の家具との併置関係
等も配慮がなされるが、震災すなわち地震による災害の
不慮の緊急時に、たんす、食器棚等の家具の転倒や位置
滑り等に対し、殆どで適当な防止のための措置がなされ
ていない状況にある。特に、家具のうち、洋服タンス、
食器棚、本箱等は、傾き倒れ易い背高のものが一般的で
あり、これら家具では縦横幅、高さも或る一定範囲であ
っても、メ−カ−により夫々異なっているといったこの
種商品での業界事情が存在している。そして、このよう
に比較的背高の洋服タンス等の家具は地震等で転倒し易
く、近年の震災でも家具転倒等による多数の死傷者が発
生しており、このため例えば家具と天井との間に取り付
けたつっぱり棒方式の転倒防止器具、或いは家具と天井
の間に引き戸を設けた棚型ラックでその上部に設けた天
板をボルトで調整し天井にくっつける転倒防止具等が提
案されている。しかしながら、上記つっぱり棒ででは天
井に荷重がかかる為天井の形式によっては取り付け困難
であり、また外観上も機械要素が露顕し家具となじみ難
い。さら天板で高さを調節する棚型ラックでも家具の横
幅や奥行きが夫々異なっている為、家具の頂面端縁部と
ずれた箇所に該棚型ラックを置くと荷重により家具の頂
面部の壊れの虞れがあり、種々雑多な家具類の端縁部に
合致した棚型ラックを揃えるには経費がかかる難点があ
る。本発明は、家具等の頂面端縁部に当接又は固定せし
めて装着可能とした下部立設側板と、頂部で天井面と当
接又は閉止し且つ該下部立設側板とを摺動自在に組み合
わせ、かつ垂直高さ調節可能な単一又は二以上に区劃し
た上部立設側板とを互いに相対向せしめて対峙立設した
寸法自在に組み立て可能な取付組立ハウジングであっ
て、前記上部立設側板の裏面側に垂直方向の高さを調節
し上下の移動クリアランスの距離垂直方向へ許容可能な
ように下部立設側板とボルト及びナットで嵌合螺着して
締着する自在ボルト孔からなる調節具を備えてなること
を特徴とする家具転倒防止用取付組立部材を提供するこ
とを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の家具転倒防止用取付組立部材は、家具類の
うち、特に洋服タンス、食器棚等の傾き倒れ易く、かつ
転倒した場合には人命にかかわる不慮の事態を招く背高
の家具類を対象とする。そして、元来室内装置品である
家具等の結合では、接続部材としての調和、付随性と併
せ、分解組み立て自在であり、移動、運搬等に便利で、
各種家具類の天井すき間に装架状態として取り付けるこ
とができ、機能上も堅牢、確実強固に所要の家具の転倒
防止を図るものである。また、屋内装置品構成部材とし
て違和感がない天井隙間家具といえるものであって、か
つ専門業者に依頼しなくても取扱できる骨組接続部材と
し装着できる組立て取付部材を低コストで得ることがで
きるものである。
に、本発明の家具転倒防止用取付組立部材は、家具類の
うち、特に洋服タンス、食器棚等の傾き倒れ易く、かつ
転倒した場合には人命にかかわる不慮の事態を招く背高
の家具類を対象とする。そして、元来室内装置品である
家具等の結合では、接続部材としての調和、付随性と併
せ、分解組み立て自在であり、移動、運搬等に便利で、
各種家具類の天井すき間に装架状態として取り付けるこ
とができ、機能上も堅牢、確実強固に所要の家具の転倒
防止を図るものである。また、屋内装置品構成部材とし
て違和感がない天井隙間家具といえるものであって、か
つ専門業者に依頼しなくても取扱できる骨組接続部材と
し装着できる組立て取付部材を低コストで得ることがで
きるものである。
【0005】
【作用】本発明における家具転倒防止用取付部材は、構
成上も分解組み立て並びに寸法自在としている為、特に
転倒防止の隙間つっぱりを最も安定かつ強固とできる家
具の頂面端縁部にあてがい当接又は固定できるので簡潔
な構成ながら確実強固に家具等の天井隙間箇所に取り付
けることができ、家具のうち、洋服タンス、食器棚、本
箱等の傾き倒れ易い背高で、転倒時に貴重な人命を奪い
兼ねないこれら家具の転倒を未然に防止できるように働
く。また、室内装置品の構成部材として調和できるよう
構成することができる為、外観視認上も室内装置品の一
部である天井隙間家具といえる機能を発揮し、またその
空間部を別途載架、収納等の他用途にも有効利用できる
ように働く。
成上も分解組み立て並びに寸法自在としている為、特に
転倒防止の隙間つっぱりを最も安定かつ強固とできる家
具の頂面端縁部にあてがい当接又は固定できるので簡潔
な構成ながら確実強固に家具等の天井隙間箇所に取り付
けることができ、家具のうち、洋服タンス、食器棚、本
箱等の傾き倒れ易い背高で、転倒時に貴重な人命を奪い
兼ねないこれら家具の転倒を未然に防止できるように働
く。また、室内装置品の構成部材として調和できるよう
構成することができる為、外観視認上も室内装置品の一
部である天井隙間家具といえる機能を発揮し、またその
空間部を別途載架、収納等の他用途にも有効利用できる
ように働く。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。図
1は本発明の取付組立部材を装着した一実施例を示す正
面説明図、図2は同じく本発明の取付組立部材を装着し
た側面説明図である。本発明において、取付組立部材本
体1を構成する取付組立ハウジング2は、寸法自在に取
付組み立て可能な下部立設側板3および上部立設側板4
を左右それぞれ立設した構成となっており、下部立設側
板3は家具6の頂面端縁部7にあてがい当接状態とし、
天井面12との間隔距離に合わせて押し込み形態で装着
することができる。また螺子止具により家具6と固定装
着することができるが、家具6に螺子止めの如き金具類
の取付けが適当でない場合を除き、確実強固な家具転倒
防止の機能を発揮する為には螺子止めによる固定装着が
適当である。本発明の取付組立部材本体1は、比較的背
高く天井面12との間隔に収納設置できる程度のもので
あればいずれも適用でき、たとえば天井面12の形態も
影響するが、垂直間隔長さは、約300〜800mm、
好ましくは約400〜700mmの範囲である。
1は本発明の取付組立部材を装着した一実施例を示す正
面説明図、図2は同じく本発明の取付組立部材を装着し
た側面説明図である。本発明において、取付組立部材本
体1を構成する取付組立ハウジング2は、寸法自在に取
付組み立て可能な下部立設側板3および上部立設側板4
を左右それぞれ立設した構成となっており、下部立設側
板3は家具6の頂面端縁部7にあてがい当接状態とし、
天井面12との間隔距離に合わせて押し込み形態で装着
することができる。また螺子止具により家具6と固定装
着することができるが、家具6に螺子止めの如き金具類
の取付けが適当でない場合を除き、確実強固な家具転倒
防止の機能を発揮する為には螺子止めによる固定装着が
適当である。本発明の取付組立部材本体1は、比較的背
高く天井面12との間隔に収納設置できる程度のもので
あればいずれも適用でき、たとえば天井面12の形態も
影響するが、垂直間隔長さは、約300〜800mm、
好ましくは約400〜700mmの範囲である。
【0007】図3並びに図4は本発明に係る取付組立部
材の要部を示す説明斜視図であり、上部立設側板4及び
5は、頂部には緩衝クッション8を備え、天井面12と
当接又は閉止状態として押し付け装着可能であり、且つ
該下部立設側板3と互いに相対向せしめて摺動自在に高
さ調節可能な単一又は二以上に区劃した構成となってい
る。そして、例えば図5および図6で示す如く天井面1
2に梁部21が存在するような場合は、二以上に区劃し
た上部立設側板4及び5をそれぞれ天井面12と梁部2
1と段差をもって別個にあてがい、当接又は閉止状態と
して装着できる構成となっているが、梁部21の箇所が
存在しないか或いはその箇所を避けて装着できる場合
は、単一の上部立設側板4からなる構成を採用すること
もできる。
材の要部を示す説明斜視図であり、上部立設側板4及び
5は、頂部には緩衝クッション8を備え、天井面12と
当接又は閉止状態として押し付け装着可能であり、且つ
該下部立設側板3と互いに相対向せしめて摺動自在に高
さ調節可能な単一又は二以上に区劃した構成となってい
る。そして、例えば図5および図6で示す如く天井面1
2に梁部21が存在するような場合は、二以上に区劃し
た上部立設側板4及び5をそれぞれ天井面12と梁部2
1と段差をもって別個にあてがい、当接又は閉止状態と
して装着できる構成となっているが、梁部21の箇所が
存在しないか或いはその箇所を避けて装着できる場合
は、単一の上部立設側板4からなる構成を採用すること
もできる。
【0008】さらに、本発明の取付組立ハウジング2
は、寸法自在に組み立て取付可能であって、家具6と天
井面12の間隔に介在させ、かつその間隔による空間を
も有効利用しようとする構成であり、前記上部立設側板
4及び5の裏面側には、垂直方向の高さを調節し上下の
移動クリアランスの距離垂直方向へ許容可能なように下
部立設側板3と組み合わせとし、かつ嵌合螺着せしめて
任意の高さ位置で保持するためボルト13及びナット1
4により締着する自在ボルト孔15からなる調節具9を
備えた構成となっている。該調節具9は図5に示すよう
に、矩形状のプレ−ト17の長手方向の略中心線部に挿
通孔10を一部重合せしめて数珠状に多数の貫通された
自在ボルト孔15が連設されており、家具6と天井面1
2との距離間隔に合致させて調節し当接或いは固定する
ことができる。また、該自在ボルト孔15が連設された
箇所では、外観上も挿通孔10が視認され易い為、必要
により適宜発泡スチロ−ル表面化粧材等の被覆シ−ト、
或いは挿通孔10に填め込み状のパッキング材等をもっ
て被覆した構成とし、使用時にはこれらの部分を押し潰
すか切除してボルトを挿通せしめナットで螺着して該上
部立設側板4及び5と下部立設側立板3とを互いに固定
締着することができる。
は、寸法自在に組み立て取付可能であって、家具6と天
井面12の間隔に介在させ、かつその間隔による空間を
も有効利用しようとする構成であり、前記上部立設側板
4及び5の裏面側には、垂直方向の高さを調節し上下の
移動クリアランスの距離垂直方向へ許容可能なように下
部立設側板3と組み合わせとし、かつ嵌合螺着せしめて
任意の高さ位置で保持するためボルト13及びナット1
4により締着する自在ボルト孔15からなる調節具9を
備えた構成となっている。該調節具9は図5に示すよう
に、矩形状のプレ−ト17の長手方向の略中心線部に挿
通孔10を一部重合せしめて数珠状に多数の貫通された
自在ボルト孔15が連設されており、家具6と天井面1
2との距離間隔に合致させて調節し当接或いは固定する
ことができる。また、該自在ボルト孔15が連設された
箇所では、外観上も挿通孔10が視認され易い為、必要
により適宜発泡スチロ−ル表面化粧材等の被覆シ−ト、
或いは挿通孔10に填め込み状のパッキング材等をもっ
て被覆した構成とし、使用時にはこれらの部分を押し潰
すか切除してボルトを挿通せしめナットで螺着して該上
部立設側板4及び5と下部立設側立板3とを互いに固定
締着することができる。
【0009】さらに、本発明の取付組立ハウジング2で
は、下部立設側板3と上部立設側板4及び5とをそれぞ
れ互いに凹状の段差切込部で相対向せしめて摺動自在に
立設させた家具調の断面格差での組み合わせをもった構
成とすることもできる。このように、本発明の取付組立
ハウジング2では、前記のとおり転倒防止のため圧縮強
度から最適である家具6の頂面11の頂面端縁部7の箇
所に確実にあてがって当接或いは螺子止め20等で固定
締着することができると共に、さらに前記上部立設側板
4及び5の垂直方向の高さ調整機構として、図7に示す
ように、該上部立設側板4及び5のそれぞれ裏面側に垂
直方向の高さを調節し上下の移動クリアランスの距離垂
直方向へ許容可能なように自在ボルト孔15を備えた調
節具9を設けた構成となっている。
は、下部立設側板3と上部立設側板4及び5とをそれぞ
れ互いに凹状の段差切込部で相対向せしめて摺動自在に
立設させた家具調の断面格差での組み合わせをもった構
成とすることもできる。このように、本発明の取付組立
ハウジング2では、前記のとおり転倒防止のため圧縮強
度から最適である家具6の頂面11の頂面端縁部7の箇
所に確実にあてがって当接或いは螺子止め20等で固定
締着することができると共に、さらに前記上部立設側板
4及び5の垂直方向の高さ調整機構として、図7に示す
ように、該上部立設側板4及び5のそれぞれ裏面側に垂
直方向の高さを調節し上下の移動クリアランスの距離垂
直方向へ許容可能なように自在ボルト孔15を備えた調
節具9を設けた構成となっている。
【0010】なお、縦幅方向、奥行きの長さは、家具に
より種々異なっている為、予め縦幅方向の寸法の違った
標準的な長さの幾種類かを準備し、適宜これらから任意
採用することができる。また、従来の棚箱型タイプや棒
つっぱり方式或いは止め金具方式等では必ずしも転倒防
止の為最適の家具6の奥行き頂面端縁部7に装着又は載
置されるとは限らない欠点がある。しかし本発明に係る
取付組立部材では、最も耐久性及び座屈強度の保持でも
確実かつ最適の家具での頂面端縁部7の位置で任意選択
的に当接せしめることができる利点があり、さらに家具
等の転倒防止の為の強固な締着には該頂面端縁部7の全
部又は可及的大部分にわたり当接せしめることが望まし
い。
より種々異なっている為、予め縦幅方向の寸法の違った
標準的な長さの幾種類かを準備し、適宜これらから任意
採用することができる。また、従来の棚箱型タイプや棒
つっぱり方式或いは止め金具方式等では必ずしも転倒防
止の為最適の家具6の奥行き頂面端縁部7に装着又は載
置されるとは限らない欠点がある。しかし本発明に係る
取付組立部材では、最も耐久性及び座屈強度の保持でも
確実かつ最適の家具での頂面端縁部7の位置で任意選択
的に当接せしめることができる利点があり、さらに家具
等の転倒防止の為の強固な締着には該頂面端縁部7の全
部又は可及的大部分にわたり当接せしめることが望まし
い。
【0011】次に、本発明において、互いに相対峙して
立設されているそれぞれ下部立設側面板3及び上部立設
側面板4及び5からなる取付組立ハウジング2の構成に
おいて、相互の横幅方向および縦幅方向に空間部25が
存在するが、本発明においては適宜該空間部25には、
図8に示すように両端にたとえばバネ入り伸縮具22を
挿通した支柱17、及び自在レ−ル23を備え、ゴム製
又は合成ゴムプレ−ト等の襞寄せ可能な伸縮自在の伸縮
布18を用いて起立幕部19を展装することができると
共に、さらに家具の装飾性に相応した色調、素材を任意
選択、採用することができる。これによって、前記空間
部25の有効利用、並びに外観を天井隙間家具の延長に
見せることができ、違和感のある機械要素を払拭し、比
較的狭いマンション住居等でのスペ−スでは、物品収納
棚として他の備付品や日用具等を収納し、有効利用を図
った構成とすることができる。上記のように、本発明に
おける家具転倒防止用取付組立部材では、室内装飾の構
成部材としての外観、違和感の払拭が希求されるが、材
質は圧縮強度や座屈強度できれば木製板材、並びにプラ
スチック基材または成形材、或いは専用の金属ブレ−ト
部材、鋼材に適宜凹凸を設けたプレ−ト等、これらの組
み合わせのいずれであってもよく、また、上記のような
用法に妨げのない素材であれば構成部分を問わずいずれ
でもよい。なお、上記に本発明の一実施例を示したが、
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明
の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても本発明
に含まれる。
立設されているそれぞれ下部立設側面板3及び上部立設
側面板4及び5からなる取付組立ハウジング2の構成に
おいて、相互の横幅方向および縦幅方向に空間部25が
存在するが、本発明においては適宜該空間部25には、
図8に示すように両端にたとえばバネ入り伸縮具22を
挿通した支柱17、及び自在レ−ル23を備え、ゴム製
又は合成ゴムプレ−ト等の襞寄せ可能な伸縮自在の伸縮
布18を用いて起立幕部19を展装することができると
共に、さらに家具の装飾性に相応した色調、素材を任意
選択、採用することができる。これによって、前記空間
部25の有効利用、並びに外観を天井隙間家具の延長に
見せることができ、違和感のある機械要素を払拭し、比
較的狭いマンション住居等でのスペ−スでは、物品収納
棚として他の備付品や日用具等を収納し、有効利用を図
った構成とすることができる。上記のように、本発明に
おける家具転倒防止用取付組立部材では、室内装飾の構
成部材としての外観、違和感の払拭が希求されるが、材
質は圧縮強度や座屈強度できれば木製板材、並びにプラ
スチック基材または成形材、或いは専用の金属ブレ−ト
部材、鋼材に適宜凹凸を設けたプレ−ト等、これらの組
み合わせのいずれであってもよく、また、上記のような
用法に妨げのない素材であれば構成部分を問わずいずれ
でもよい。なお、上記に本発明の一実施例を示したが、
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明
の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても本発明
に含まれる。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、本発明における家
具転倒防止用取付部材は、構成上も分解、組み立て自在
で、簡素な構成ながら堅牢で、確実強固に家具等の天井
隙間箇所に取り付けることができ、家具の種類のうち、
特に洋服タンス、食器棚、本箱等の傾き倒れ易く背高の
家具類の転倒防止のため、垂直高さ等を調整しボルト及
びネジでの嵌合螺着により簡便に装着することができ、
たとえば大震災等の到来時には人命救助の役割も果たし
得るものである。また、室内装置品の構成部材として調
和できるよう構成することができる為、外観視認上も室
内装置品の一部である天井隙間家具としての機能を発揮
し、またその空間部を別途他用途にも利用できる等の効
果を奏する。
具転倒防止用取付部材は、構成上も分解、組み立て自在
で、簡素な構成ながら堅牢で、確実強固に家具等の天井
隙間箇所に取り付けることができ、家具の種類のうち、
特に洋服タンス、食器棚、本箱等の傾き倒れ易く背高の
家具類の転倒防止のため、垂直高さ等を調整しボルト及
びネジでの嵌合螺着により簡便に装着することができ、
たとえば大震災等の到来時には人命救助の役割も果たし
得るものである。また、室内装置品の構成部材として調
和できるよう構成することができる為、外観視認上も室
内装置品の一部である天井隙間家具としての機能を発揮
し、またその空間部を別途他用途にも利用できる等の効
果を奏する。
【図1】本発明の取付組立部材を装着した一実施例を示
す正面説明図である。
す正面説明図である。
【図2】同じく取付組立部材を装着した一実施例を示す
側面説明図である。
側面説明図である。
【図3】本発明の家具転倒防止用取付組立部材の要部を
示す説明斜視図である。
示す説明斜視図である。
【図4】同じく取付組立部材の要部を示す説明斜視図で
ある。
ある。
【図5】二つに区劃した上部立設側板の段差状態を示す
斜視概要図である。
斜視概要図である。
【図6】天井面に梁部が存在するときの装着状態を示す
断面説明図である。
断面説明図である。
【図7】本発明の垂直高さ調整の自在ボルト孔からなる
調節具を示す説明図である。
調節具を示す説明図である。
【図8】本発明における伸縮布からなる起立幕部の概略
説明図である。
説明図である。
1 取付組立部材本体 2 取付組立ハウジング 3 下部立設側板 4 上部立設側板 5 上部立設側板 6 家具 7 頂面端縁部 8 緩衝クッション 9 調節具 10 挿通孔 11 頂面 12 天井面 13 ボルト 14 ナット 15 自在ボルト孔 16 支柱 17 プレ−ト 18 伸縮布 19 起立幕部 20 螺子止め 21 梁部 22 バネ入り伸縮具 23 自在レ−ル 24 支柱 25 空間部
Claims (2)
- 【請求項1】 家具等の頂面端縁部に当接又は固定せし
めて装着可能とした下部立設側板と、頂部で天井面と当
接又は閉止し且つ該下部立設側板とを摺動自在に組み合
わせ、かつ垂直高さ調節可能な単一又は二以上に区劃し
た上部立設側板とを互いに相対向せしめて対峙立設した
寸法自在に組み立て可能な取付組立ハウジングであっ
て、前記上部立設側板の裏面側に垂直方向の高さを調節
し上下の移動クリアランスの距離垂直方向へ許容可能な
ように下部立設側板とボルト及びナットで嵌合螺着して
締着する自在ボルト孔からなる調節具を備えてなること
を特徴とする家具転倒防止用取付組立部材。 - 【請求項2】 前記相対向せしめて対峙立設した取付組
立ハウジングの左右各上下立設側板の間隙箇所に伸縮布
等からなる起立幕部を展装してなる請求項1記載の家具
転倒防止用取付組立部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13107195A JPH08299089A (ja) | 1995-05-01 | 1995-05-01 | 家具転倒防止用取付組立部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13107195A JPH08299089A (ja) | 1995-05-01 | 1995-05-01 | 家具転倒防止用取付組立部材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08299089A true JPH08299089A (ja) | 1996-11-19 |
Family
ID=15049321
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13107195A Pending JPH08299089A (ja) | 1995-05-01 | 1995-05-01 | 家具転倒防止用取付組立部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08299089A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106490847A (zh) * | 2016-11-18 | 2017-03-15 | 遵义市义阳光电有限公司 | 一种电暖桌 |
| JP2017086331A (ja) * | 2015-11-06 | 2017-05-25 | 不二ラテックス株式会社 | 移動防止具 |
-
1995
- 1995-05-01 JP JP13107195A patent/JPH08299089A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017086331A (ja) * | 2015-11-06 | 2017-05-25 | 不二ラテックス株式会社 | 移動防止具 |
| CN106490847A (zh) * | 2016-11-18 | 2017-03-15 | 遵义市义阳光电有限公司 | 一种电暖桌 |
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