JPH08299637A - ミシンの押え腕解除機構 - Google Patents

ミシンの押え腕解除機構

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Publication number
JPH08299637A
JPH08299637A JP10657095A JP10657095A JPH08299637A JP H08299637 A JPH08299637 A JP H08299637A JP 10657095 A JP10657095 A JP 10657095A JP 10657095 A JP10657095 A JP 10657095A JP H08299637 A JPH08299637 A JP H08299637A
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JP
Japan
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presser
upper feed
lever
arm
sewing machine
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Application number
JP10657095A
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English (en)
Inventor
Yoshinobu Nagata
好延 永田
Yuji Udagawa
雄司 宇田川
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Juki Corp
Original Assignee
Juki Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 上送り歯が布押えの透孔内に配置されるタイ
プのオーバーロックミシンにおいて、布押えの解除(側
方回避)を操作レバーによる1操作で行えるようにする
ことは勿論、押え腕に作用するバネ圧を解除するための
ピンを押し上げる部分を操作レバーに設ける他、上送り
歯を持ち上げるための部品を最少にして、操作レバーを
含めてユニット化することにより、コストダウンを図
り、ミシン本体への組み付けを容易にして、メンテナン
スを容易にする。 【構成】 上下方向に回動可能な押え腕(16)を押し
下げる押し下げ手段(18)のピン(21)に係合して
押え腕に対する押し下げ力を解除する先端部8を有する
操作レバー2と同軸7上に、押え腕に取り付けられる布
押え(17)の透孔内に位置する上送り歯(27)を有
する上送り機構(22)のコロ(31)の突部(32)
に係合して上送り歯を上昇させるピン9を有する押し上
げ部材3を組み付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、下送り歯と協働する上
送り歯が布押えの透孔内に配置されるタイプのオーバー
ロックミシンにおける布押えの側方回避のための押え腕
解除機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】オーバーロックミシンにおいて、布押え
は、一般に基部を押え上げ軸にクランクを介して連結し
た上下方向に回動可能な押え腕の自由端に取り付けられ
ており、例えば、針への糸通し、縫い詰まりの解消、針
板を外して行う修理、掃除、ルーパの調整等の諸作業に
際して、押え腕に作用するバネ圧を解除してから、布押
えを押え腕とともに側方に旋回させて、縫目形成域より
回避し、布押えが前述した諸作業の支障とならないよう
にしている。しかし、下送り機構と協働する上送り機構
を備え、その上送り歯が布押えの透孔内に配置されるタ
イプのオーバーロックミシンにおいては、上送り歯が支
障となって布押えを側方に回避できない。このため、例
えば、押え引き上げレバーを押して押え棒を上昇させる
ことにより、押え腕に作用するバネ圧を解除し、さら
に、足踏みレバーを踏んで上送り歯を上昇させることに
よって、押え腕および布押えの解除、即ち、側方回避が
行えるようにしていた。
【0003】このように、押え腕を解除する場合、押え
棒を引き上げる力の伝達系統と、上送り歯を上昇させる
力の伝達系統が別であり、つまり、前者は手動により押
え引き上げレバーを押し込むことを必要とし、後者は足
踏みレバーを踏み込むことを必要としており、2系統の
操作を行わなければならないため、手間がかかる問題が
あった。従って、布押えの解除(側方回避)を1操作で
行えるようにすることが行われ、例えば、特開昭62−
127098号公報、特開平5−3918号公報により
公知となっている。
【0004】先ず、前記特開昭62−127098号公
報に開示のものは、操作レバーの操作により、押え腕に
作用するバネ圧を解除するとともに、上送り歯を布押え
(押え金)上に上昇させるようにしたもので、公報図面
中の符号を併記すれば、操作レバー28に、押え腕(押
え台)5に作用するバネ圧を解除するためのピン32を
押し上げる鈎部31を設ける他、上送り歯22を持ち上
げるために、操作レバー28と上送り台18との間に、
リンク25、横軸14、アーム15およびコロ16、板
バネ11、レバー9およびコロ17等からなる機構を介
設してなる。また、前記特開平5−3918号公報に開
示のものは、前記特開昭62−127098号公報に開
示のものに加えて、操作がスムーズに行えるようにした
もので、公報図面中の符号を併記すれば、操作レバー3
8に、押え腕(押え台)8に作用するバネ圧を解除する
ためのピン35を押し上げるカム部39を設ける他、上
送り歯3を持ち上げるために、操作レバー38と上送り
台2との間に、リンク44、レバー43、作動軸42、
爪レバー45、アーム28および上げレバー27等から
なる機構を介設してなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上の通り、布押え
(押え金)の解除(側方回避)を操作レバーによる1操
作で行えるようにした従来のものは、上送り歯を持ち上
げるために、多数の部品を必要としていた。即ち、前記
特開昭62−127098号公報に開示のものでは、リ
ンク25、横軸14、アーム15およびコロ16、板バ
ネ11、レバー9およびコロ17等の多部品を、操作レ
バー28と上送り台18との間に介設し、また、前記特
開平5−3918号公報に開示のものでも、リンク4
4、レバー43、作動軸42、爪レバー45、アーム2
8および上げレバー27等の多部品を、操作レバー38
と上送り台2との間に介設していた。このように従来
は、上送り歯が布押え(押え金)の透孔内に配置される
タイプのオーバーロックミシンにおいて、押え腕(押え
台)に作用するバネ圧を解除するためのピンを押し上げ
る鈎部やカム部を操作レバーに設ける他、上送り歯を持
ち上げるための多数の部品を必要としており、コストが
高くつき、さらに、これら多数の部品のミシン本体への
組み付けが煩雑であり、また、そのメンテナンスの面で
も面倒を伴うといった問題を有していた。
【0006】そこで、本発明の目的は、上送り歯が布押
えの透孔内に配置されるタイプのオーバーロックミシン
において、布押えの解除(側方回避)を操作レバーによ
る1操作で行えるようにすることは勿論、押え腕に作用
するバネ圧を解除するためのピンを押し上げる部分を操
作レバーに設ける他、上送り歯を持ち上げるための部品
を最少にして、操作レバーを含めてユニット化すること
により、コストダウン、ミシン本体への組付容易・メン
テナンス容易を達成するようにしたミシンの押え腕解除
機構を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決すべく
本発明は、上下方向に回動可能な押え腕に取り付けられ
る布押えと、前記押え腕を押し下げる押し下げ手段と、
前記布押えの透孔内に位置して布送りを行う上送り歯を
有する上送り機構とを備えるミシンの押え腕解除機構で
あって、前記押し下げ手段に係合して前記押え腕に対す
る押し下げ力を解除する操作レバーと、この操作レバー
と同軸上に組み付けられ、前記上送り機構に係合して前
記上送り歯を上昇させる押し上げ部材と、を備え、操作
レバーの操作により布押えと上送り歯を上昇させるよう
にした構成を特徴としている。
【0008】
【作用】本発明によれば、上下方向に回動可能な押え腕
を押し下げる押し下げ手段に係合して押え腕に対する押
し下げ力を解除する操作レバーと同軸上に、押え腕に取
り付けられる布押えの透孔内に位置する上送り歯を有す
る上送り機構に係合して上送り歯を上昇させる押し上げ
部材を組み付けてなる押え腕解除機構なので、操作レバ
ーの操作によって、この操作レバーが押し下げ手段に係
合して押え腕に対する押し下げ力を解除するとともに、
操作レバーと同軸上に組み付けられた押し上げ部材が、
上送り機構に係合して上送り歯を上昇させて、手動によ
る布押えの解除(側方回避)が行えるようになる。しか
も、操作レバーと同軸上に押し上げ部材を組み付けてい
るので、操作レバーを含めて押し上げ部材とユニット化
でき、上送り歯を持ち上げるための部品が最少となるこ
とから、コストダウンが図れるとともに、ミシン本体へ
の組み付けが容易となって、メンテナンスも容易に行え
るようになる。
【0009】
【実施例】以下に、本発明に係るミシンの押え腕解除機
構の実施例を図1から図11に基づいて説明する。先
ず、図1は本発明を適用した一例としての押え腕解除機
構を構成するユニット部品の分解斜視図で、図2(a)
はユニット状態の斜視図、図2(b)はレバーバネ部分
を示す側面図、図2(c)は押し上げ部材の組込部分を
示す正面図である。これらの図1および図2において、
1は主取付板、1aは長穴、2は操作レバー(押え引き
上げレバー)、2aは係合ピン、3は押し上げ部材(リ
フター)、4は副取付板、5はレバーバネ、6はストッ
パー板、7はレバー軸、8は押し上げ先端部、9は押し
上げピンである。
【0010】図示のように、主取付板1に、後述する押
え腕解除用の操作レバーである押え引き上げレバー2、
後述する揺動杆押し上げ用の押し上げ部材であるリフタ
ー3、副取付板4、レバーバネ5およびストッパー板6
が組み付けられている。即ち、平面視L字状の主取付板
1に、押え引き上げレバー2の下部に一体化したレバー
軸7を通して、押え引き上げレバー2下部のレバー軸7
部分より先端側に押し上げ先端部8を形成している。そ
して、レバー軸7上にリフター3を割り締めおよびねじ
止めにより固定して、このリフター3には、レバー軸7
と平行する押し上げピン9を備えている。
【0011】また、レバー軸7の先端を平面視L字状の
副取付板4に支持して、この副取付板4を主取付板1に
ねじ止めにより固定している。ここで、図2(c)に矢
印で示したように、主取付板1と副取付板4の間に抵抗
トルクにならない程度の隙間を開けて前記リフター3を
取り付けている。さらに、レバー軸7の押え引き上げレ
バー2の他面側への突出端部上に、捩りコイルバネによ
るレバーバネ5を装着するとともに、ストッパー板6を
主取付板1にねじ止めにより固定している。このストッ
パー板6と主取付板1の間に、図2(c)に矢印で示し
たように、レバーバネ5が挟まるように位置している。
なお、レバーバネ5は、押え引き上げレバー2に設けた
係合ピン2aに一端部を掛けて、他端部をストッパー板
6に突き付けることで、押え引き上げレバー2をレバー
軸7中心に図示時計廻り方向に付勢するものである。ま
た、係合ピン2aは、主取付板1に形成した長穴1aに
係合している。
【0012】以上のようにして押え引き上げレバー2お
よびリフター3をユニット化してなる押え腕解除機構
は、後述するように、主取付板1をねじ止めによりミシ
ン本体に取り付けるだけでよい。図3は押え腕解除機構
取付前のミシン本体を示すもので、布押え機構および上
送り機構を示した側面図で、図4(a)は布押え機構を
示した側面図、図4(b)は上送り機構を示した側面
図、図4(c)は図4(b)の矢印Z−Z線に沿った断
面図である。これらの図3および図4において、10は
ミシン本体、11は主軸、12は布押え機構、13は押
え上げ軸、14はクランク、15は垂直ピン、16は押
え腕、17は布押え、18は押し下げ手段、19はメタ
ル、20は押え棒、21は押し上げピン、22は上送り
機構、23は前後送り軸、24はクランク、25は枢着
ピン、26は揺動杆、27は上送り歯、28は上下送り
軸、29はクランク、30は枢着ピン、31はコマ、3
2は押し上げ突部である。
【0013】図示のように、オーバーロックミシンのミ
シン本体10には、下部に主軸11とこの主軸11の回
転に連動する図示しない下送り機構が組み込まれ、上部
に図示しない足踏みレバーの踏み込みにより連動する布
押え機構12と主軸11の回転に連動して前記下送り機
構と協働する上送り機構22とが備えられている。布押
え機構12は、図4(a)に示すように、押え上げ軸1
3の端部に固設したクランク14に対し垂直ピン15を
介して押え腕16を連結し、この押え腕16の前端部に
布押え17を備えている。なお、押え上げ軸13は、図
示しない前記足踏みレバーの踏み込みにより連動して図
示反時計廻り方向に回動するもので、足踏みレバーを踏
み込まない状態では、図示のように、布押え17が針板
上に位置している。また、押え腕16は、後方のクラン
ク14に対して垂直ピン15廻りに旋回可能となってい
る。
【0014】以上の布押え機構12において、押え腕1
6を図示の押し下げ状態に保持する押し下げ手段18が
設けられている。この押し下げ手段18は、ミシン本体
10に固定されるメタル19内に、下方へ突出する押え
棒20と、この押え棒20を下方の突出方向に付勢する
図示しないバネを組み込んでなるものである。押え棒2
0は、下部を二股状として押え腕16の前部を挟むよう
に押し下げるものである(図6(b)参照)。そして、
押え棒20の一側には、押え腕16の上方に向けて突出
する押し上げピン21が設けられており、この押し下げ
ピン21は、メタル19のスリットから外部に突出して
いる(図6(b)参照)。
【0015】また、上送り機構22は、図4(b)に示
すように、前後送り軸23の端部に固設したクランク2
4に対し枢着ピン25を介して揺動杆26を連結し、こ
の揺動杆26の前端部に上送り歯27を備えている。こ
の上送り歯27は、図4(c)に示すように、前記布押
え17の透孔内に位置するようになっている。さらに、
揺動杆26には、上下送り軸28の端部に固設したクラ
ンク29に対し枢着ピン30を介して連結したコマ31
が係合している。そして、コマ31には、図6(a)に
示すように、押し上げ突部32が一体に形成されてい
る。さらに、コマ31を押し下げる方向に付勢する押し
下げバネ33が設けられている。
【0016】なお、前後送り軸23は、主軸11の回転
に連動して軸中心に揺動運動することで、クランク2
4、枢着ピン25、揺動杆26を経て上送り歯27を前
後方向に往復運動させる。また、上下送り軸28は、主
軸11の回転に連動して軸中心に揺動運動することで、
クランク29、枢着ピン30、コマ31を経て揺動杆2
6を上下方向に往復運動させ、即ち、上送り歯27を上
下方向に往復運動させる。従って、上送り歯27は、前
後送り軸23からの回転による前後方向の往復運動と、
上下送り軸28からの回転による上下方向の往復運動と
の合成運動を行って、図示しない前記下送り歯との協働
による布送りを行うものとなっている。
【0017】以上のような布押え機構12および上送り
機構22を備えるミシン本体10の側面に対し、前述し
た押え引き上げレバー2およびリフター3をユニット化
してなる押え腕解除機構の主取付板1をねじ止めにより
取り付ける。こうして押え引き上げレバー2およびリフ
ター3をユニット化してなる押え腕解除機構をミシン本
体10の側面に取り付けた状態が図5である。ここで、
リフター3の押し上げピン9と、コマ31の押し上げ突
部32とが、図6(a)に矢印で示すように、上下に重
なり合う位置関係となっている。そして、押え引き上げ
レバー2の押し上げ先端部8と、押え棒20の押し上げ
ピン21も、図6(b)に示すように、上下に重なり合
う位置関係となっている。
【0018】以上の構成による押え腕解除機構を備えた
オーバーロックミシンなので、例えば、針への糸通し、
縫い詰まりの解消、針板を外して行う修理、掃除、ルー
パの調整等の諸作業に際しては、押え引き上げレバー2
をレバーバネ5の付勢力に抗してレバー軸7廻りに後下
方へ押し下げる。すると、図7(a)から図7(b)に
示したように、レバー軸7を中心に反時計廻り方向に回
転する押え引き上げレバー2の押し上げ先端部8が押し
上げピン21を下方から押し上げて、押え棒20を図示
しない前記バネの付勢力に抗して押し上げるので、この
押え棒20下部の二股状部による押え腕16の前部に対
する押し下げ力が解除される。
【0019】同時に、レバー軸7上のリフター3も、図
8(a)から図8(b)に示したように、反時計廻り方
向の回転して、リフター3の押し上げピン9が押し上げ
突部32を下方から押し上げて、図9(a)から図9
(b)にも示すように、コマ31を前記押し下げバネ3
3の付勢力に抗して押し上げるので、このコマ31が係
合する揺動杆26が後部の枢着ピン25を支点として押
し上げられる。従って、揺動杆26の前端部に備えた上
送り歯27が押し上げられて、図8(c)にも示したよ
うに、布押え17の透孔から外れて上昇した位置とな
る。
【0020】こうして押え腕16および布押え17が拘
束を解除されてフリーとなった状態を図10に示してい
る。以上のように、押え腕16および布押え17が拘束
を解除されてフリーの状態になったなら、押え腕16ま
たは布押え17を持って、押え腕16を後部の垂直ピン
15廻りに側方へ旋回させることで、図11に示すよう
に、押え腕16および布押え17を側方への回避状態に
することができる。
【0021】以上の通り、本発明の押え腕解除機構によ
れば、押え引き上げレバー2を押し込み操作することに
よって、押え棒20と上送り歯27を同時に上昇させる
ことができる。しかも、本発明の押え腕解除機構は、押
え引き上げレバー2およびリフター3をユニット化して
最少部品点数で構成したことにより、コストダウンに寄
与できるとともに、ユニットをミシン本体10に対し簡
単に取り付けできて、修理・点検等のメンテナンス作業
も簡単に行うことができる。
【0022】なお、以上の実施例においては、揺動杆に
組み付けたコマに係合する押し上げ部材としたが、本発
明はこれに限定されるものではなく、揺動杆に直接係合
する押し上げ部材であってもよい。また、押え引き上げ
レバーや押し上げ部材の形状等も任意であり、その他、
具体的な細部構造等についても適宜に変更可能であるこ
とは勿論である。
【0023】
【発明の効果】以上のように、本発明に係るミシンの押
え腕解除機構によれば、操作レバーの操作によって、押
し下げ手段との係合で押え腕に対する押し下げ力を解除
できるとともに、操作レバーと同軸上に組み付けた押し
上げ部材の上送り機構との係合で上送り歯を上昇させる
ことができるため、手動による布押えの解除(側方回
避)を行うことができる。しかも、操作レバーと同軸上
に押し上げ部材を組み付けたため、上送り歯を持ち上げ
るための部品を押し上げ部材による1部品のみの最少と
して、操作レバーを含めて押し上げ部材とユニット化す
ることができ、従って、コストダウンが図れる上、ミシ
ン本体に対し操作レバーと押し上げ部材をユニットとし
て容易に組み付けることができるとともに、メンテナン
スも容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した一例としての押え腕解除機構
を構成するユニット部品の分解斜視図である。
【図2】図1の押え腕解除機構を示すもので、(a)は
ユニット状態の斜視図、(b)はレバーバネ部分を示す
側面図、(c)は押し上げ部材の組込部分を示す正面図
である。
【図3】押え腕解除機構取付前のミシン本体を示すもの
で、布押え機構および上送り機構を示した側面図であ
る。
【図4】図3の機構を分けて示したもので、(a)は布
押え機構を示した側面図、(b)は上送り機構を示した
側面図、(c)は(b)の矢印Z−Z線に沿った断面図
である。
【図5】図3のミシン本体に押え腕解除機構を取り付け
た状態の側面図である。
【図6】押え腕解除機構と押え腕押し下げ手段および上
送り機構との関係を示すもので、(a)は押し上げ部材
と上送り機構との関係を示した一部破断の正面図、
(b)は操作レバーと押し下げ手段との関係を示した一
部破断の正面図である。
【図7】上送り機構を省略して操作レバーを押し込む前
後の状態を示すもので、(a)は操作レバーを押し込む
前の状態を示した側面図、(b)は操作レバーを押し込
んだ後の状態を示した側面図である。
【図8】布押え機構を省略して操作レバーを押し込む前
後の状態を示すもので、(a)は操作レバーを押し込む
前の状態を示した側面図、(b)は操作レバーを押し込
んだ後の状態を示した側面図、(c)は(b)の矢印Z
−Z線に沿った断面図である。
【図9】押え腕解除機構と押え腕押し下げ手段との関係
を操作レバーの押し込み前後の状態に対応した状態とし
て示すもので、(a)は操作レバー押し込み前の状態を
示した一部破断の正面図、(b)は操作レバー押し込み
後の状態を示した一部破断の正面図である。
【図10】押え腕解除状態を示すもので、ミシン本体の
布押え機構および上送り機構と押え腕解除機構の状態を
示した側面図である。
【図11】押え腕および布押えを側方旋回により回避し
た状態を示した斜視図である。
【符号の説明】
1 主取付板 2 操作レバー(押え引き上げレバー) 3 押し上げ部材(リフター) 4 副取付板 5 レバーバネ 6 ストッパー板 7 レバー軸 8 押し上げ先端部 9 押し上げピン 10 ミシン本体 11 主軸 12 布押え機構 13 押え上げ軸 14 クランク 15 垂直ピン 16 押え腕 17 布押え 18 押し下げ手段 19 メタル 20 押え棒 21 押し上げピン 22 上送り機構 23 前後送り軸 24 クランク 25 枢着ピン 26 揺動杆 27 上送り歯 28 上下送り軸 29 クランク 30 枢着ピン 31 コマ 32 押し上げ突部 33 押し下げバネ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下方向に回動可能な押え腕に取り付け
    られる布押えと、前記押え腕を押し下げる押し下げ手段
    と、前記布押えの透孔内に位置して布送りを行う上送り
    歯を有する上送り機構とを備えるミシンの押え腕解除機
    構であって、 前記押し下げ手段に係合して前記押え腕に対する押し下
    げ力を解除する操作レバーと、 この操作レバーと同軸上に組み付けられ、前記上送り機
    構に係合して前記上送り歯を上昇させる押し上げ部材
    と、を備え、操作レバーの操作により布押えと上送り歯
    を上昇させることを特徴とするミシンの押え腕解除機
    構。
JP10657095A 1995-04-28 1995-04-28 ミシンの押え腕解除機構 Pending JPH08299637A (ja)

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JP10657095A JPH08299637A (ja) 1995-04-28 1995-04-28 ミシンの押え腕解除機構

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JP10657095A JPH08299637A (ja) 1995-04-28 1995-04-28 ミシンの押え腕解除機構

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JP (1) JPH08299637A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009195514A (ja) * 2008-02-22 2009-09-03 Juki Corp ミシンの押さえ上げ装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009195514A (ja) * 2008-02-22 2009-09-03 Juki Corp ミシンの押さえ上げ装置

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