JPH08300853A - 配送票 - Google Patents

配送票

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JPH08300853A
JPH08300853A JP12907195A JP12907195A JPH08300853A JP H08300853 A JPH08300853 A JP H08300853A JP 12907195 A JP12907195 A JP 12907195A JP 12907195 A JP12907195 A JP 12907195A JP H08300853 A JPH08300853 A JP H08300853A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 通信販売等において配送伝票と配送商品名記
入用紙とに同時に印字するとともに、配送伝票と配送商
品名記入用紙との対応付けを不要にする。 【構成】 配送票1は、スリット6,7で区画形成した
貼付票3、配達票兼受領票4、発店控票5と切り用ミシ
ン目9で区画形成した配送品名記入票8を備え、各票
3,4,5,8の表面には配送情報記入部16〜18,
20〜28を設ける一方、裏面には貼着シートの表面を
接着し、貼着シートの裏面には粘着剤を塗布するととも
に剥離紙で被覆し、配達票兼受領票4は貼着シートに対
して剥離可能とし、配送品名記入票8は貼着シート及び
剥離紙とともに切り用ミシン目9から分離可能に構成し
て、配送情報を各配送情報記入部16〜18,20〜2
8にノンインパクトプリンタで同時に印字した後、配達
票兼受領票4は剥離して、配送品名記入票8は分離して
使用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、通信販売等に
おいて商品を配送する際に使用する配送票に関するもの
で、必要な配送品を選択して包装箱に入れる際に使用す
る配送品名が記入される配送品名記入票を備えたもので
あり、より詳細には、配送品の包装箱に貼付する貼付票
と、適宜剥離、あるいは分離して使用する配達票兼受領
票と、配送品の包装箱に貼付する際に剥離、あるいは分
離して使用する配送品名記入票とを、貼着シートの表面
側に接着し、この貼着シートの裏面に粘着剤を塗布する
とともに剥離紙で被覆してなる配送票に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、通信販売等において商品を配送す
る際には、申込用紙に記入された情報をOCR装置で読
み取り、この読み取った情報に基づいて、配送伝票に配
送情報を印字したうえ、包装箱に貼付する一方、前記読
み取った情報に基づいて商品名等を別の注文用紙に印字
し、この注文用紙の印字内容を見て配送すべき商品を選
択し、配送伝票が貼られた包装箱内に収容するのが一般
的なやり方である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため従来にあって
は、配送伝票に印字する作業とは別に、注文用紙に印字
する必要があるので、この印字作業が二度手間となって
煩雑であり、また、配送伝票と注文用紙との対応付けに
際してミスを生じ易いという不都合があった。本発明は
このような不都合を解消した配送票を提供することを目
的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ために本発明の配送票は、表面に配送情報記入部を有す
る貼付票と、同じく表面に配送情報記入部を有する配達
票兼受領票と、同じく表面に配送品名記入部を有する配
送品名記入票とを、貼着シートの表面に接着剤で接着す
る一方、前記貼着シートの裏面には粘着剤を塗布すると
ともに剥離紙で被覆し、前記配達票兼受領票は前記貼着
シートの対応部分に対して剥離可能に構成し、前記配送
品名記入票は前記貼着シート及び剥離紙の対応部分とと
もに分離可能に構成したものである。
【0005】また、表面に配送情報記入部を有する貼付
票と、同じく表面に配送情報記入部を有する配達票兼受
領票と、同じく表面に配送品名記入部を有する配送品名
記入票とを、貼着シートの表面に接着剤で接着する一
方、前記貼着シートの裏面には粘着剤を塗布するととも
に剥離紙で被覆し、前記配達票兼受領票と前記配送品名
記入票とを前記貼着シートの対応部分に対して剥離可能
に構成してもよい。
【0006】さらに、上述の配送票における配達票兼受
領票及び配送品名記入票の貼着シートに対する剥離可能
な構成は接着面の少なくとも一方に、通常の印刷インキ
をベタ印刷する等の手段により接着剤遮蔽層を設けると
好適である。
【0007】加えて、上述した接着剤遮蔽層に、接着面
の周縁の少なくとも対向する二辺に沿って間隔をおいて
存する複数の非設置部分を形成するとともに、これら対
向位置する非設置部分同士を前記二辺と平行な方向に相
対的にずらして形成すと好適である。
【0008】またさらに、表面に配送情報記入部を有す
る貼付票と、同じく表面に配送情報記入部を有する配達
票兼受領票と、同じく表面に配送品名記入部を有する配
送品名記入票とを、貼着シートの表面に接着剤で接着す
る一方、前記貼着シートの裏面には粘着剤を塗布すると
ともに剥離紙で被覆し、前記配達票兼受領票と前記配送
品名記入票とを前記貼着シート及び前記剥離紙の対応部
分とともに分離可能に構成することもできる。
【0009】
【作用】貼付票と、配達票兼受領票と、配送品名記入票
とを、貼着シートの表面に接着したので、これら各票の
表面に設けた配送情報記入部及び配送品名記入部に対し
て、同時に印字することができ、印字後には貼付票を配
送品の包装箱に貼付する一方、配達票兼受領票及び配送
品名記入票は剥離または分離して使用することができ
る。また、接着剤遮蔽層を設けることにより剥離可能な
接着面の接着力の調整が容易となる。さらに、この接着
剤遮蔽層に非設置部分を形成すると前記調整はより容易
になり、これら非設置部分同士を辺に沿った方向に相対
的にずらして形成すると、万一、端部が不用意に剥離し
た場合でも端部全体が同一幅で剥離することがない。
【0010】
【実施例】以下、本発明を会員制の通信販売における商
品の配送に使用する配送票に適用した場合の好適な実施
例について、添付図面に基づき詳細に説明する。ここに
おいて、図1〜図7は第1実施例を示し、図1は配送票
の平面図、図2はそのA−A線断面図、図3は同じくB
−B線断面図、図4は所定事項を記入した配送票の平面
図、図5は貼付票と配達票兼受領票及び発店控票の組を
配送品に貼着した状態を示す斜視図、図6は配達票兼受
領票の裏面を示す平面図、図7は図5に示す貼付票と配
達票兼受領票及び発店控票の組から配達票兼受領票及び
発店控票を剥離した状態を示す平面図である。また、図
8〜図10は第2実施例を示し、図8は配送票の平面
図、図9はそのC−C線断面図、図10は配送票から配
達票兼受領票及び配送品名記入票を剥離した状態を示す
平面図である。さらに、図11は第3実施例を示す配送
票の平面図である。またさらに、図12は第4実施例を
示す配送票の一部を破断した背面図である。
【0011】まず、図1〜図7に基づき第1実施例を説
明する。図1〜図3に示すように、配送票1は、貼着シ
ート2の表面に、貼付票3と配達票兼受領票4と発店控
票5とをスリット6,7で区画形成するとともに、配送
品名記入票8を切り用ミシン目9で区画形成したシート
を接着剤10で接着する一方、前記貼着シート2の裏面
には粘着剤11を塗布するとともに剥離紙12で被覆し
てなる。そして、前記切り用ミシン目9は剥離紙12に
も及んでいる。なお、前記接着剤10は、通常の感圧性
接着剤や感熱性接着剤を用いればよい。
【0012】そして、配送票1の幅方向両側端には、そ
れぞれ貼着シート2及び剥離紙12にまで及ぶ移送孔1
3a,13bが設けられている。また、配達票兼受領票
4のスリット7と切り用ミシン目9とが交差する右下隅
部及び発店控票5の前記切り用ミシン目9に接する右下
隅部には、それぞれスリット14,15が斜めに設けら
れ、三角形状の切り取り部分を形成している。なお、図
示してはいないが、配送票1は、天地方向に折り兼切り
用ミシン目を境として多数連接された連続状態にある。
【0013】図1に示すように、貼付票3の表面には、
「荷札」という標題の下に、住所、電話番号、会員番
号、氏名を記入する届先記入欄16、受付年月日記入欄
17、伝票番号記入欄18からなる配送情報記入部が設
けられるとともに、取扱会社の名称と電話番号からなる
取扱会社表示19があらかじめ印刷されている。また、
配達票兼受領票4の表面には、「配達票兼受領票」とい
う標題の下に、伝票番号記入欄20、前記届先記入欄1
6と同一内容を記入する届先記入欄21、受領年月日記
入欄22、受領印捺印欄23からなる配送情報記入部が
設けられている。さらに、発店控票5の表面には、「発
店控票」という標題の下に、前記届先記入欄16と同一
内容を記入する届先記入欄24、受付年月日記入欄2
5、伝票番号記入欄26からなる配送情報記入部が設け
られている。
【0014】また、配送品名記入票8の表面には、「配
送品名記入票」という標題の下に、届先記入欄16と同
一内容を記入する届先記入欄27と、届先に配送すべき
配送品の商品名、コード番号、個数を記入する配送品情
報記入部たる配送品情報記入欄28が設けられている。
【0015】一方、図2、図3及び図6で理解できるよ
うに、配達票兼受領票4と発店控票5の裏面である貼着
シート2との接着面には、通常の印刷インキをベタ印刷
して形成した接着剤遮蔽層29,30が設けられてい
る。そして、前記配達票兼受領票4と前記発店控票5の
剥離端となる切り用ミシン目9側を除いた三周縁に沿っ
て、所定間隔をおいて並ぶベタ印刷を施さない四角形状
の非設置部31,32を設けている。したがって、前記
各接着剤遮蔽層29,30に対応する部分では接着剤1
0の接着力が弱化する一方、前記各非設置部31,32
対応部分の接着剤10は通常の接着力を維持する。
【0016】また、図2及び図7で明らかなように、貼
着シート2の配達票兼受領票4と発店控票5との接着面
である表面にも、剥離端に対応する部分に接着剤遮蔽層
29,30と同様に形成した接着剤遮蔽層33を設ける
とともに、宣伝文34を印刷して、これらに対応する部
分での接着剤10の接着力を弱化させている。このよう
に、接着剤遮蔽層29,30,33及び宣伝文34を設
けることによって、接着剤10の接着力を調整し、前記
配達票兼受領票4と前記発店控票5は前記貼着シート2
に対して容易、かつ確実に剥離可能となる一方、非設置
部31,32の存在によって不用意な剥離を防止してい
る。
【0017】各接着剤遮蔽層29,30,33及び宣伝
文34は、貼着シート2または配達票兼受領票4と発店
控票5の接着面の一方にのみ接着剤10を塗布する場合
には、接着剤10の非塗布面あるいは塗布した接着剤表
面の少なくとも一方に設ければよく、前記接着面の双方
に接着剤10を塗布する場合には、塗布した接着剤表面
の双方に設ければよい。なお、接着剤遮蔽層29,30
を有色インキで形成すると、貼付票3、配送品記入票8
と配達票兼受領票4、発店控票5との識別が容易となる
ほか、前記配達票兼受領票4と前記発店控票5の表面側
からの透過を防止して貼着シート2の表面に設けた情報
を視認しにくくし、また、前記配達票兼受領票4と前記
発店控票5の表面に表示した情報が見易いという利点が
ある。この利点は、特に前記配達票兼受領票4と前記発
店控票5が透過性を有する場合に有効である。
【0018】本実施例は以上のように構成したので、移
送孔13a,13bを利用して連続状態にある配送票1
を移送しながら、適宜なノンインパクトプリンタによ
り、図4に示すように、各届先記入欄16,21,2
4,27には会員番号を含む所定の届先情報35,3
6,37,38を印字し、受付年月日記入欄17,25
には受付年月日39,40を印字し、各伝票番号記入欄
18,20,26には所定の伝票番号41,42,43
を印字し、配送品情報記入欄28には所定の商品名44
とコード番号45と個数46を印字したうえ、単片化す
ると使用可能状態となる。
【0019】したがって、図5に示すように、配送品名
記入票8を貼着シート2及び剥離紙12とともに切り用
ミシン目9で切り離して包装箱50内に投入する一方、
貼着シート2の裏面に設けた剥離紙12を一端側から捲
り上げれば、粘着剤11が露出し、貼着シート2ととも
に貼付票3、配達票兼受領票4、発店控票5を前記包装
箱50に貼付することができる。そして、包装箱50内
の配送品名記入票8の配送品情報記入欄28に印字され
た商品名44、コード番号45、個数46を見て、必要
な商品を選択し、前記包装箱50内に収納したうえ、前
記配送品名記入票8は取り出して保管する。なお、前記
配送品名記入票8をあらかじめ分離せずに、貼着シート
2を前記包装箱50に貼付し、商品をこの包装箱50内
に収納した後、切り用ミシン目9を破断して前記配送品
名記入票8を分離してもよい。
【0020】一方、配達票兼受領票4と発店控票5は、
それぞれ右下隅部から捲り上げると、この部分には接着
剤遮蔽層29,30,33が対応位置しているので容
易、かつ円滑に貼着シート2から剥離できる。この際、
配達票兼受領票4と発店控票5の右下隅部にはスリット
14,15によって切り取り部分を形成したので、この
切り取り部分に指を掛けることによって、剥離動作はよ
り容易、かつ円滑なものとなる。剥離した配達票兼受領
票4は、通常の配達票兼受領票と同様に、表示された配
送情報に基づく配送業務に用いられ、また、配送品の届
け先において、受領印捺印欄23に受領印を捺印しても
らい受領票としても機能する。また、発店控票5は、通
常の発店控票と同様に、配送品の発店で保管して配送業
務の管理を行うことができる。さらに、貼付票3は、貼
着シート2とともに配送品の包装箱50に確実に接着さ
れた状態を維持する。
【0021】次に、第2実施例を図8〜図10に基づい
て説明する。本実施例の配送票61が上述した第1実施
例と相違するのは、発店控票が存在しないことと、配送
品名記入票68を貼付票63及び配達票兼受領票64と
同様に、スリット67により区画形成した点である。そ
して、前記配送品名記入票68の裏面である貼着シート
62との接着面にも、配達票兼受領票64と同様に、通
常の印刷インキをベタ印刷して形成した接着剤遮蔽層7
1が設けられ、その剥離端となるスリット67側を除い
た三周縁に沿って、所定間隔をおいて並ぶベタ印刷を施
さない四角形状の非設置部(図示せず、図6参照)を設
けている。
【0022】また、貼着シート62の配達票兼受領票6
4及び前記配送品名記入票68との接着面である表面に
も、剥離端に対応する部分に接着剤遮蔽層71と同様に
形成した接着剤遮蔽層72を設けるとともに、宣伝文7
3,74を印刷している。さらに、前記配送品名記入票
68のスリット67と接する左下隅部には、スリット7
5が斜めに設けられ、三角形状の切り取り部分を形成し
ている。なお、発店控票が存在しないので、配送品名記
入票68は天地方向が短くなっているほか、受付年月日
記入欄69と伝票番号記入欄70とを設けて、控票とし
ても機能し得るよう構成されている。その他の構成につ
いては、第1実施例と同様であるから、対応する構成要
素に同一符号を付するに止め、詳細な説明は省略する。
【0023】本実施例においては、貼付票63のみが、
配送品の包装箱(図示せず、図5参照)に貼着シート6
2とともに貼付されることになり、配達票兼受領票64
と配送品名記入票68とは、剥離紙12を剥離して露出
した粘着剤11により貼着シート62を配送品の包装箱
に貼付する前、あるいは貼付した後において、剥離開始
端である各スリット14,75を設けて形成した切り取
り部分に指を掛けて剥離することができる。そして、前
記配送品名記入票68は発店控票として使用することが
可能である。その他の作用及び使用方法は第1実施例と
同様であるからその説明は省略する。
【0024】続いて、第3実施例を図11に基づいて説
明する。本実施例の配送票81が上述した第2実施例と
相違するのは、スリット6,67に換えて切り用ミシン
目82,83により貼付票63、配達票兼受領票64、
配送品名記入票68を区画形成した点と前記配達票兼受
領票64及び前記配送品名記入票68の裏面である貼着
シート(図示せず)との接着面には接着剤遮蔽層29,
71を設けないで剥離困難に構成し、各スリット14,
74を設けなかった点である。その他の構成は、第2実
施例と同様であるから対応する構成要素に同一符号を付
するに止め、説明は省略する。
【0025】したがって、本実施例における配達票兼受
領票64及び配送品名記入票68は、各切り用ミシン目
82,83から対応する貼着シート及び剥離紙(図示せ
ず)とともに分離して使用するものであり、また、貼付
票63はその裏面に対応する剥離紙を剥離して貼着シー
トとともに配送品の包装箱(図示せず、図5参照)に貼
付するものである。その他の作用及び使用方法は第1実
施例と同様であるからその説明は省略する。
【0026】さらに続いて、非設置部の配置パターンに
関する第4実施例を図12に基づいて説明する。切り用
ミシン目91を介して連接された配送票90は、貼付票
92と、配達票兼受領票94と、配送品名記入票95と
を備え、前記配達票兼受領票94と前記配送品名記入票
95との裏面である貼着シート96との接着面には、通
常の印刷インキをベタ印刷して形成した接着剤遮蔽層9
7が設けられている。そして、剥離端となる切り用ミシ
ン目98側を除いた前記配送品名記入票95の三周縁
と、前記配達票兼受領票94の前記切り用ミシン目98
と直交する二辺に沿って、所定間隔をおいて並ぶベタ印
刷を施さない四角形状の非設置部99,99a,99b
を設けている。
【0027】これらの非設置部99,99a,99b
は、各配達票兼受領票94と各配送品名記入票95にお
ける対向辺に沿った非設置部99a,99b同士が(隣
接する各配送品名記入票95では切り用ミシン目91を
挟んで位置する非設置部99a,99b同士も)、幅方
向にずれて位置している。そして、図では必ずしも明確
ではないが、前記非設置部99a,99bの間隔部分
は、印字時の移送方向には、部分的にも重ならないよう
に位置している。したがって、配送品名記入票95及び
配達票兼受領票94において移送方向である天地方向に
延びる線を引けば、剥離端部を除いて殆どのものが、前
記各非設置部99a,99bのいずれかと交わることに
なる。なお、図中100は剥離紙である。
【0028】このように構成した本実施例においては、
対向して位置する非設置部99a,99b同士が幅方向
にずれて位置しているので、万一、剥離開始端側、例え
ば切り用ミシン目98端側が不用意に剥離した場合で
も、これら非設置部99a,99bによってその剥離が
阻止されるとともに、幅方向に同じ長さ剥離することが
ないので剥離部分にパタつきが生じないという利点があ
る。また、配送票90の移送時に貼着シート96とほぼ
非接着状態にある配送品名記入票95の接着剤遮蔽層9
7設置部分に、移送方向に延びるシワが生じても、この
シワは接着部分である非設置部99a,99bに当接す
ることにより、それ以上移送方向に延びることを阻止さ
れる。このため、シワの生じた不良品が連続して多数発
生しないという利点がある。その他の構成、作用及び使
用方法は第1実施例と同様であるからその説明は省略す
る。
【0029】なお、本発明は上述した各実施例に限定さ
れるものではなく、例えば、貼付票3,63,92、配
達票兼受領票4,64,94、発店控票5、配送品名記
入票8,68,95は、同一紙片にスリット6,7,6
7、あるいは切り用ミシン目9,82,83,98を設
けて区画形成したが、これを別体の紙片を並設して構成
してもよい。また、接着剤10の接着力は、通常の剥離
困難な接着力に設定するほか、接着力を通常よりも弱め
て設定してもよいものである。さらに、剥離可能に構成
した配達票兼受領票4,64,94と、発店控票5及び
配送品名記入票68には、剥離開始部分にスリット1
4,15,75による指を掛ける切り取り部分を設ける
ほか、三角形状に切り欠いた切り欠きコーナー部を形成
してもよい。またさらに、接着剤遮蔽層29,30,3
3,71,72,97は、着色剤を含まない印刷インキ
を用いてもよく、また、ベタ印刷ではなくスクリーン印
刷で形成してもよい。
【0030】さらに、接着剤遮蔽層29,30,71,
97の非設置部は、剥離開始端である各切り用ミシン目
9側及び各スリット67側を除いた三周縁に沿って所定
間隔をおいて並ぶ四角形状の非設置部31,32や、対
向する二周縁に沿って所定間隔をおいて並ぶ四角形状の
非設置部99a,99bによるほか、全周縁に沿って四
角形状の非設置部を等間隔に配置したり、縞状や点状に
全面的に設けてもよいもので、少なくとも周縁部の一部
に設けられていればよい。そして、配達票兼受領票4,
64,94、発店控票5あるいは配送品名記入票68,
95の円滑な剥離動作を行うためには、これら非設置部
31,32,99a,99bを設けなくてもよく、特
に、剥離開始端の少なくともコーナー部には設けないこ
とが望ましい。さらにまた、控票は発店控票5に限定さ
れないことはいうまでもない。
【0031】
【発明の効果】以上説明したところで明らかなように、
本発明によれば、貼付票と、配達票兼受領票と、配送品
名記入票とを、貼着シートの表面に接着したので、これ
ら各票の表面に設けた配送情報記入部及び配送品名記入
部に対して、ノンインパクトプリンタを使用して同時に
印字することができ、また、各票の印字内容はすべて表
出するので、印字内容の確認が容易であるという効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の配送票を示す平面図。
【図2】図1のA−A線断面図。
【図3】図1のB−B線断面図。
【図4】同実施例の所定事項を記入した配送票を示す平
面図。
【図5】同実施例の貼付票、配達票兼受領票、発店控票
の組を配送品の包装箱に貼着した状態を示す斜視図。
【図6】同実施例の配達票兼受領票の裏面を示す平面
図。
【図7】同実施例の図5に示す貼付票、配達票兼受領
票、発店控票の組から配達票兼受領票及び発店控票を剥
離した状態を示す平面図。
【図8】第2実施例の配送票を示す平面図。
【図9】図8のC−C線断面図。
【図10】同実施例の配送票から配達票兼受領票及び発
店控票を剥離した状態を示す平面図。
【図11】第3実施例の配送票を示す平面図。
【図12】第4実施例の配送票を示す一部を破断した背
面図。
【符号の説明】
1,61,81,90 配送票 2,62,96 貼着シート 3,63,92 貼付票 4,64,94 配達票兼受領票 5 発店控票 6,7,67 スリット 8,68,95 配送品名記入票 9,82,83,91,98 切り用ミシン目 10 接着剤 11 粘着剤 12,100 剥離紙 14,15,75 スリット 16,21,24,27 届先記入欄 17,25,69 受付年月日記入欄 18,20,26,70 伝票番号記入欄 22 受領年月日記入欄 23 受領印捺印欄 28 配送品名記入欄 29,30,33,71,72,97 接着剤遮蔽
層 31,32,99a,99b 非接着部 50 包装箱

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面に配送情報記入部を有する貼付票
    と、同じく表面に配送情報記入部を有する配達票兼受領
    票と、同じく表面に配送品名記入部を有する配送品名記
    入票とを、貼着シートの表面に接着剤で接着する一方、
    前記貼着シートの裏面には粘着剤を塗布するとともに剥
    離紙で被覆し、前記配達票兼受領票は前記貼着シートの
    対応部分に対して剥離可能に構成し、前記配送品名記入
    票は前記貼着シート及び剥離紙の対応部分とともに分離
    可能に構成したことを特徴とする配送票。
  2. 【請求項2】 表面に配送情報記入部を有する貼付票
    と、同じく表面に配送情報記入部を有する配達票兼受領
    票と、同じく表面に配送品名記入部を有する配送品名記
    入票とを、貼着シートの表面に接着剤で接着する一方、
    前記貼着シートの裏面には粘着剤を塗布するとともに剥
    離紙で被覆し、前記配達票兼受領票と前記配送品名記入
    票とを前記貼着シートの対応部分に対して剥離可能に構
    成したことを特徴とする配送票。
  3. 【請求項3】 貼着シートに対する配達票兼受領票及び
    配送品名記入票の剥離可能な構成は、接着面の少なくと
    も一方に接着剤遮蔽層を設けてなることを特徴とする請
    求項1または請求項2記載の配送票。
  4. 【請求項4】 接着剤遮蔽層には、接着面の周縁の少な
    くとも対向する二辺に沿って間隔をおいて存する複数の
    非設置部分を形成するとともに、これら対向位置する非
    設置部分同士を前記二辺と平行な方向に相対的にずらし
    て形成したことを特徴とする請求項3記載の配送票。
  5. 【請求項5】 表面に配送情報記入部を有する貼付票
    と、同じく表面に配送情報記入部を有する配達票兼受領
    票と、同じく表面に配送品名記入部を有する配送品名記
    入票とを、貼着シートの表面に接着剤で接着する一方、
    前記貼着シートの裏面には粘着剤を塗布するとともに剥
    離紙で被覆し、前記配達票兼受領票と前記配送品名記入
    票とを前記貼着シート及び前記剥離紙の対応部分ととも
    に分離可能に構成したことを特徴とする配送票。
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