JPH08301041A - エアバッグ装置 - Google Patents
エアバッグ装置Info
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- JPH08301041A JPH08301041A JP7109417A JP10941795A JPH08301041A JP H08301041 A JPH08301041 A JP H08301041A JP 7109417 A JP7109417 A JP 7109417A JP 10941795 A JP10941795 A JP 10941795A JP H08301041 A JPH08301041 A JP H08301041A
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- diffuser
- inflator
- airbag
- air bag
- bag body
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- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Air Bags (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 構造の簡素化を図る。
【構成】 衝突時に膨張する袋体46は開口部を備えて
おり、その上周縁部34A、下周縁部34Bが噴出ガス
整流用のディフューザ18の上壁18B、下壁18Cと
エアバッグケース12の上壁12B、下壁12Cとの間
に、エアバッグドア26の上挿入部26A、下挿入部2
6Bを介して挟持状態でリベット36によって固定され
ている。従って、袋体46は確実に固定されると共に、
従来使用されていた複数のリテーナが不要となり構造が
簡素化される。
おり、その上周縁部34A、下周縁部34Bが噴出ガス
整流用のディフューザ18の上壁18B、下壁18Cと
エアバッグケース12の上壁12B、下壁12Cとの間
に、エアバッグドア26の上挿入部26A、下挿入部2
6Bを介して挟持状態でリベット36によって固定され
ている。従って、袋体46は確実に固定されると共に、
従来使用されていた複数のリテーナが不要となり構造が
簡素化される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、衝突時にインフレータ
から噴出されるガスによって袋体を膨張させるエアバッ
グ装置に関する。
から噴出されるガスによって袋体を膨張させるエアバッ
グ装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】エアバ
ッグ装置にはその配設部位によって種々のタイプがある
が、以下助手席用のエアバッグ装置を例にして説明す
る。
ッグ装置にはその配設部位によって種々のタイプがある
が、以下助手席用のエアバッグ装置を例にして説明す
る。
【0003】助手席用のエアバッグ装置は、車両のイン
ストルメントパネルにおけるグローブボックスの上部等
に配設されている。この種のエアバッグ装置は、衝突時
に大量のガスを発生するインフレータと、このインフレ
ータによって膨張される袋体と、インフレータ及び袋体
等を収容するエアバッグケースと、このエアバッグケー
スの開口部を閉塞し衝突時になると展開するエアバッグ
ドアと、を備えている。
ストルメントパネルにおけるグローブボックスの上部等
に配設されている。この種のエアバッグ装置は、衝突時
に大量のガスを発生するインフレータと、このインフレ
ータによって膨張される袋体と、インフレータ及び袋体
等を収容するエアバッグケースと、このエアバッグケー
スの開口部を閉塞し衝突時になると展開するエアバッグ
ドアと、を備えている。
【0004】ところで、上述したインフレータとして
は、従来ではガス噴出孔がインフレータの長手方向に沿
って複数形成されているものが多用されていたが、最近
ではインフレータの長手方向の一方の端部付近にのみガ
ス噴出孔が形成されているものを使用しつつある。これ
は、後者のタイプのインフレータでは内部に高圧ガスが
封入されており、小型軽量であるためである。この種の
インフレータを用いる場合には、ディフューザと呼ばれ
る噴出されたガスの流れを整流する部材が使用されるた
め、部品点数的には増加するという不利がある。
は、従来ではガス噴出孔がインフレータの長手方向に沿
って複数形成されているものが多用されていたが、最近
ではインフレータの長手方向の一方の端部付近にのみガ
ス噴出孔が形成されているものを使用しつつある。これ
は、後者のタイプのインフレータでは内部に高圧ガスが
封入されており、小型軽量であるためである。この種の
インフレータを用いる場合には、ディフューザと呼ばれ
る噴出されたガスの流れを整流する部材が使用されるた
め、部品点数的には増加するという不利がある。
【0005】これに加え、袋体は折り畳み状態で格納さ
れているが、この折り畳み状態の袋体をエアバッグケー
スに固定させるべく、従来では複数のリテーナを使用し
ていた。より具体的には、通常エアバッグケースの開口
部の形状は矩形であるため、この開口部の内側周縁部に
袋体を沿わせ、更に四片のリテーナを各周縁部にそれぞ
れあてがう。そして、この状態で、リベット締めするこ
とにより、リテーナとエアバッグケースの内側周縁部と
の間に袋体が挟持状態で固定される。
れているが、この折り畳み状態の袋体をエアバッグケー
スに固定させるべく、従来では複数のリテーナを使用し
ていた。より具体的には、通常エアバッグケースの開口
部の形状は矩形であるため、この開口部の内側周縁部に
袋体を沿わせ、更に四片のリテーナを各周縁部にそれぞ
れあてがう。そして、この状態で、リベット締めするこ
とにより、リテーナとエアバッグケースの内側周縁部と
の間に袋体が挟持状態で固定される。
【0006】従って、従来構造による場合には、ディフ
ューザに加え、複数のリテーナが必要であること、更に
これに伴って使用するリベットの本数も増えることか
ら、部品点数が多くなり、ひいては構造が複雑化すると
いう問題点が生じる。
ューザに加え、複数のリテーナが必要であること、更に
これに伴って使用するリベットの本数も増えることか
ら、部品点数が多くなり、ひいては構造が複雑化すると
いう問題点が生じる。
【0007】本発明は上記事実を考慮し、構造の簡素化
を図ることができるエアバッグ装置を得ることが目的で
ある。
を図ることができるエアバッグ装置を得ることが目的で
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係るエアバッグ
装置は、車体側に固定されるエアバッグケース内に収容
され、衝突時に長手方向の片側からガスを噴出させるイ
ンフレータと、このインフレータの周囲に折り畳み状態
で配置されると共に、所定形状の開口部を有する袋体
と、この袋体の開口部の内側に配置されてインフレータ
と袋体とを隔成し、インフレータから噴出されるガスの
流れを整流するディフューザと、を有し、ディフューザ
の周縁部とエアバッグケースとを固定することにより、
両者の間に袋体の開口部周縁を挟持状態で固定した、こ
とを特徴としている。
装置は、車体側に固定されるエアバッグケース内に収容
され、衝突時に長手方向の片側からガスを噴出させるイ
ンフレータと、このインフレータの周囲に折り畳み状態
で配置されると共に、所定形状の開口部を有する袋体
と、この袋体の開口部の内側に配置されてインフレータ
と袋体とを隔成し、インフレータから噴出されるガスの
流れを整流するディフューザと、を有し、ディフューザ
の周縁部とエアバッグケースとを固定することにより、
両者の間に袋体の開口部周縁を挟持状態で固定した、こ
とを特徴としている。
【0009】
【作用】上記構成によれば、衝突時になるとインフレー
タの長手方向の片側からガスが噴出される。この噴出さ
れたガスはディフューザによって整流されて、袋体側へ
略均等に流入される。この結果、袋体は瞬時に膨張され
る。
タの長手方向の片側からガスが噴出される。この噴出さ
れたガスはディフューザによって整流されて、袋体側へ
略均等に流入される。この結果、袋体は瞬時に膨張され
る。
【0010】ここで、本発明では、袋体に設けられた開
口部の内側にインフレータから噴出されたガスを整流す
るディフューザを配置し、更にディフューザの周縁部と
エアバッグケースとを固定することにより両者の間に袋
体の開口部周縁を挟持状態で固定したので、ディフュー
ザは袋体固定用のリテーナとしても使用されることにな
る。すなわち、ディフューザをリテーナとして共用する
ことができる。このため、従来のように複数のリテーナ
を使用する必要がなくなり、部品点数が削減される。従
って、簡素な構造のエアバッグ装置が得られる。
口部の内側にインフレータから噴出されたガスを整流す
るディフューザを配置し、更にディフューザの周縁部と
エアバッグケースとを固定することにより両者の間に袋
体の開口部周縁を挟持状態で固定したので、ディフュー
ザは袋体固定用のリテーナとしても使用されることにな
る。すなわち、ディフューザをリテーナとして共用する
ことができる。このため、従来のように複数のリテーナ
を使用する必要がなくなり、部品点数が削減される。従
って、簡素な構造のエアバッグ装置が得られる。
【0011】
【実施例】以下、図1〜図3を用いて、本発明の一実施
例について説明する。
例について説明する。
【0012】図1には、本実施例に係る助手席用のエア
バッグ装置10の縦断面構造が示されている。また、図
2には図1の2−2線に沿った断面構造が示されてお
り、図3には図1の3−3線に沿った断面構造が示され
ている。
バッグ装置10の縦断面構造が示されている。また、図
2には図1の2−2線に沿った断面構造が示されてお
り、図3には図1の3−3線に沿った断面構造が示され
ている。
【0013】これらの図に示されるように、エアバッグ
装置10は、略箱体形状とされたエアバッグケース12
を備えている。より具体的には、エアバッグケース12
は、底壁12Aと、上下に平行に配置された上壁12B
及び下壁12Cと、底壁12Aの上端部と上壁12Bの
前端部とを接続する上傾斜壁12Dと、底壁12Aの下
端部と下壁12Cの前端部とを接続する下傾斜壁12E
と、これらの長手方向両端部を閉塞する一対の側壁12
Fと、によって構成されている。
装置10は、略箱体形状とされたエアバッグケース12
を備えている。より具体的には、エアバッグケース12
は、底壁12Aと、上下に平行に配置された上壁12B
及び下壁12Cと、底壁12Aの上端部と上壁12Bの
前端部とを接続する上傾斜壁12Dと、底壁12Aの下
端部と下壁12Cの前端部とを接続する下傾斜壁12E
と、これらの長手方向両端部を閉塞する一対の側壁12
Fと、によって構成されている。
【0014】このエアバッグケース12の底壁12Aに
はアングル状のブラケット14の一方の片面が溶接され
ており、ブラケット14の他方の片面は車体構成要素
(例えば、インパネリインフォースメント等)に固定さ
れるようになっている。また、エアバッグケース12の
上壁12Bの後端部及び下壁12Cの後端部は段部を介
して更に後方へ延出されている。さらに、エアバッグケ
ース12の一対の側壁12Fには、同軸上の貫通孔16
が形成されている。
はアングル状のブラケット14の一方の片面が溶接され
ており、ブラケット14の他方の片面は車体構成要素
(例えば、インパネリインフォースメント等)に固定さ
れるようになっている。また、エアバッグケース12の
上壁12Bの後端部及び下壁12Cの後端部は段部を介
して更に後方へ延出されている。さらに、エアバッグケ
ース12の一対の側壁12Fには、同軸上の貫通孔16
が形成されている。
【0015】上述したエアバッグケース12の内側に
は、所定形状のディフューザ18が収容されている。よ
り具体的に説明すると、ディフューザ18は、エアバッ
グケース12の底壁12Aに対して平行に配置された中
央底壁18Aと、上下に平行に配置された上壁18B及
び下壁18Cと、中央底壁18Aの上端部と上壁18B
の前端部とを接続する上傾斜壁18Dと、中央底壁18
Aの下端部と下壁18Cの前端部とを接続する下傾斜壁
18Eと、中央底壁18Aの長手方向両端部から互いに
同方向(エアバッグケース12の底壁12Aに接近する
方向)へ屈曲されて中央底壁18Aに直角に配置される
一対の側壁18Fと、によって構成されている。なお、
本実施例のディフューザ18は金属製の板材をプレス加
工することにより形成されているが、耐熱性の高い硬質
樹脂を樹脂成形することにより形成してもよい。
は、所定形状のディフューザ18が収容されている。よ
り具体的に説明すると、ディフューザ18は、エアバッ
グケース12の底壁12Aに対して平行に配置された中
央底壁18Aと、上下に平行に配置された上壁18B及
び下壁18Cと、中央底壁18Aの上端部と上壁18B
の前端部とを接続する上傾斜壁18Dと、中央底壁18
Aの下端部と下壁18Cの前端部とを接続する下傾斜壁
18Eと、中央底壁18Aの長手方向両端部から互いに
同方向(エアバッグケース12の底壁12Aに接近する
方向)へ屈曲されて中央底壁18Aに直角に配置される
一対の側壁18Fと、によって構成されている。なお、
本実施例のディフューザ18は金属製の板材をプレス加
工することにより形成されているが、耐熱性の高い硬質
樹脂を樹脂成形することにより形成してもよい。
【0016】このディフューザ18の上壁18B及び下
壁18Cは、エアバッグケース12の上壁12B及び下
壁12Cに対して所定距離だけ離間して配置されてい
る。さらに、ディフューザ18の上壁18B及び下壁1
8Cの所定箇所(本実施例では、各2箇所)には、切起
こしによる爪20が形成されている。なお、各爪20は
エアバッグケース12の上壁12B側へ垂直に向けられ
ている。
壁18Cは、エアバッグケース12の上壁12B及び下
壁12Cに対して所定距離だけ離間して配置されてい
る。さらに、ディフューザ18の上壁18B及び下壁1
8Cの所定箇所(本実施例では、各2箇所)には、切起
こしによる爪20が形成されている。なお、各爪20は
エアバッグケース12の上壁12B側へ垂直に向けられ
ている。
【0017】また、ディフューザ18の中央底壁18A
並びに上傾斜壁18D、下傾斜壁18Eには、両者に跨
がる矩形孔22が所定の間隔で複数個形成されている
(図2参照)。さらに、ディフューザ18の一対の側壁
18Fには、同軸上の貫通孔24が形成されている。
並びに上傾斜壁18D、下傾斜壁18Eには、両者に跨
がる矩形孔22が所定の間隔で複数個形成されている
(図2参照)。さらに、ディフューザ18の一対の側壁
18Fには、同軸上の貫通孔24が形成されている。
【0018】上述したエアバッグケース12の開口部に
は、樹脂製のエアバッグドア26が配設されている。エ
アバッグドア26は略矩形凸曲面形状とされており、そ
の上端部裏面及び下端部裏面には帯び板状の上挿入部2
6A及び下挿入部26Bがそれぞれ形成されている。上
挿入部26A及び下挿入部26Bの各前端部は、前述し
た爪20に当接係止されている。従って、この爪20
は、エアバッグドア26の上挿入部26A及び下挿入部
26Bの挿入量を制限するストッパとして機能してい
る。
は、樹脂製のエアバッグドア26が配設されている。エ
アバッグドア26は略矩形凸曲面形状とされており、そ
の上端部裏面及び下端部裏面には帯び板状の上挿入部2
6A及び下挿入部26Bがそれぞれ形成されている。上
挿入部26A及び下挿入部26Bの各前端部は、前述し
た爪20に当接係止されている。従って、この爪20
は、エアバッグドア26の上挿入部26A及び下挿入部
26Bの挿入量を制限するストッパとして機能してい
る。
【0019】なお、エアバッグドア26の閉止部26C
と下挿入部26Bとの接続部は薄肉化されており、衝突
時に破断する破断部28とされている。また、エアバッ
グドア26の閉止部26Cと上挿入部26Aとの接続部
はある程度の肉厚を有しており、衝突時にエアバッグド
ア26が展開する際のヒンジ30とされている。
と下挿入部26Bとの接続部は薄肉化されており、衝突
時に破断する破断部28とされている。また、エアバッ
グドア26の閉止部26Cと上挿入部26Aとの接続部
はある程度の肉厚を有しており、衝突時にエアバッグド
ア26が展開する際のヒンジ30とされている。
【0020】上述したディフューザ18とエアバッグド
ア26との間には、衝突時に後述するインフレータ40
からのガスによって膨張する袋体32が折り畳み状態で
挟持されている。より詳しくは、袋体32は矩形状の開
口部34を備えており、この開口部34の上周縁部34
A及び下周縁部34Bがエアバッグドア26の上挿入部
26Aとディフューザ18の上壁18Bとの間及びエア
バッグドア26の下挿入部26Bとディフューザ18の
下壁18Cとの間にそれぞれ挿入されて挟持されてい
る。従って、ディフューザ18の上壁18Bとエアバッ
グケース12の上壁12Bとの間及びディフューザ18
の下壁18Cとエアバッグケース12の下壁12Cとの
間に形成された隙間の間隙寸法は、エアバッグドア26
の上挿入部26A或いは下挿入部26Bと袋体32の上
周縁部34A或いは下周縁部34Bとの肉厚寸法に等し
くなるようにそれぞれ設定されている。そして、この状
態で、リベット36によってエアバッグケース12の上
壁12B或いは下壁12C、エアバッグドア26の上挿
入部26A或いは下挿入部26B、袋体32の上周縁部
34A或いは下周縁部34B、ディフューザ18の上壁
18B或いは下壁18Cが、各々4枚重ねで共締めされ
ている。なお、固定手段としては、リベット36やボル
ト・ナット等の締結手段だけでなく他の固定手段も適用
可能である。付言すると、図1、図3において袋体32
は途中で切れているように描かれているが、袋体32の
折り畳み形状に即して切断した状態が描かれているに過
ぎない。
ア26との間には、衝突時に後述するインフレータ40
からのガスによって膨張する袋体32が折り畳み状態で
挟持されている。より詳しくは、袋体32は矩形状の開
口部34を備えており、この開口部34の上周縁部34
A及び下周縁部34Bがエアバッグドア26の上挿入部
26Aとディフューザ18の上壁18Bとの間及びエア
バッグドア26の下挿入部26Bとディフューザ18の
下壁18Cとの間にそれぞれ挿入されて挟持されてい
る。従って、ディフューザ18の上壁18Bとエアバッ
グケース12の上壁12Bとの間及びディフューザ18
の下壁18Cとエアバッグケース12の下壁12Cとの
間に形成された隙間の間隙寸法は、エアバッグドア26
の上挿入部26A或いは下挿入部26Bと袋体32の上
周縁部34A或いは下周縁部34Bとの肉厚寸法に等し
くなるようにそれぞれ設定されている。そして、この状
態で、リベット36によってエアバッグケース12の上
壁12B或いは下壁12C、エアバッグドア26の上挿
入部26A或いは下挿入部26B、袋体32の上周縁部
34A或いは下周縁部34B、ディフューザ18の上壁
18B或いは下壁18Cが、各々4枚重ねで共締めされ
ている。なお、固定手段としては、リベット36やボル
ト・ナット等の締結手段だけでなく他の固定手段も適用
可能である。付言すると、図1、図3において袋体32
は途中で切れているように描かれているが、袋体32の
折り畳み形状に即して切断した状態が描かれているに過
ぎない。
【0021】また、この袋体32の開口部34の両側部
には、ディフューザ18の一対の側壁18Fに沿って略
三角形状の一対の延長部34Cが突出形成されている。
この延長部34Cにも、前述した貫通孔16、24と同
軸状の貫通孔38が形成されている。そして、これらの
貫通孔16、24、38内へは、略円柱形のインフレー
タ40が挿入されている。インフレータ40の一方の端
部には貫通孔16よりも大径とされたストッパ部40A
が形成されており、又他方の端部周面には雄ねじが形成
されている。そして、インフレータ40の他方の端部周
面の雄ねじへナット42が螺合されることにより、イン
フレータ40がエアバッグケース12の一対の側壁12
Fに固定されている。これにより、インフレータ40と
袋体32とはディフューザ18によって隔成されてい
る。また、この状態では、ディフューザ18の一対の側
壁18Fの弾性復元力が袋体32の一対の延長部34C
をエアバッグケース12の一対の側壁12Fに押し付け
るべく作用している。
には、ディフューザ18の一対の側壁18Fに沿って略
三角形状の一対の延長部34Cが突出形成されている。
この延長部34Cにも、前述した貫通孔16、24と同
軸状の貫通孔38が形成されている。そして、これらの
貫通孔16、24、38内へは、略円柱形のインフレー
タ40が挿入されている。インフレータ40の一方の端
部には貫通孔16よりも大径とされたストッパ部40A
が形成されており、又他方の端部周面には雄ねじが形成
されている。そして、インフレータ40の他方の端部周
面の雄ねじへナット42が螺合されることにより、イン
フレータ40がエアバッグケース12の一対の側壁12
Fに固定されている。これにより、インフレータ40と
袋体32とはディフューザ18によって隔成されてい
る。また、この状態では、ディフューザ18の一対の側
壁18Fの弾性復元力が袋体32の一対の延長部34C
をエアバッグケース12の一対の側壁12Fに押し付け
るべく作用している。
【0022】上述したインフレータ40の所定部位(長
手方向の片側)周面には、複数のガス噴出孔44が適宜
間隔(例えば、90°間隔、或いは、180°間隔等)
で形成されている。インフレータ40内には高圧ガスが
封入されており、衝突時にリード線46を介してスクイ
ブ48に所定電流が通電されることによりピストンが高
圧ガス封入用隔壁を貫通し、ガス噴出孔44から高圧ガ
スが噴出されるようになっている。なお、着火形式は電
気着火式に限らず、機械着火式であってもよい。また、
高圧ガス封入タイプのインフレータ40の他に、ガス発
生剤が封入されガス発生剤が雷管の発火力で燃焼して大
量のガスを発生するタイプのインフレータを用いること
も可能である。但し、いずれの構成のインフレータを用
いるにしても、ガス噴出孔44がインフレータの所定部
位(長手方向の片側)に形成されていることが前提条件
となる。
手方向の片側)周面には、複数のガス噴出孔44が適宜
間隔(例えば、90°間隔、或いは、180°間隔等)
で形成されている。インフレータ40内には高圧ガスが
封入されており、衝突時にリード線46を介してスクイ
ブ48に所定電流が通電されることによりピストンが高
圧ガス封入用隔壁を貫通し、ガス噴出孔44から高圧ガ
スが噴出されるようになっている。なお、着火形式は電
気着火式に限らず、機械着火式であってもよい。また、
高圧ガス封入タイプのインフレータ40の他に、ガス発
生剤が封入されガス発生剤が雷管の発火力で燃焼して大
量のガスを発生するタイプのインフレータを用いること
も可能である。但し、いずれの構成のインフレータを用
いるにしても、ガス噴出孔44がインフレータの所定部
位(長手方向の片側)に形成されていることが前提条件
となる。
【0023】次に、本実施例の作用を説明する。上述し
たエアバッグ装置10は、助手席用として用いられる。
この場合、衝突時になると、インフレータ40のガス噴
出孔44から高圧ガスが噴出される。この噴出された高
圧ガスは、ディフューザ18によってその流れが整流さ
れた後に袋体32側へ流入される。これにより、袋体3
2が膨張するので、エアバッグドア26が押圧される。
このため、エアバッグドア26は、破断部28から破断
してヒンジ30を中心に展開する。この結果、袋体32
は、助手席に着座する乗員側へ膨出される。なお、この
ときの袋体32の膨出力は、リベット36を介してエア
バッグケース12に伝達され、更にはブラケット14を
介して車体構成要素に伝達される。
たエアバッグ装置10は、助手席用として用いられる。
この場合、衝突時になると、インフレータ40のガス噴
出孔44から高圧ガスが噴出される。この噴出された高
圧ガスは、ディフューザ18によってその流れが整流さ
れた後に袋体32側へ流入される。これにより、袋体3
2が膨張するので、エアバッグドア26が押圧される。
このため、エアバッグドア26は、破断部28から破断
してヒンジ30を中心に展開する。この結果、袋体32
は、助手席に着座する乗員側へ膨出される。なお、この
ときの袋体32の膨出力は、リベット36を介してエア
バッグケース12に伝達され、更にはブラケット14を
介して車体構成要素に伝達される。
【0024】上記の如く作動するエアバッグ装置10で
は、袋体32の固定のために従来使用されていた複数の
リテーナの機能を噴出ガス整流用のディフューザ18に
持たせたので、部品点数が削減される。さらに、これに
伴い、使用するリベット36の本数も削減される。これ
らのことから、従来構造に比べて部品点数をかなり削減
することができる。従って、エアバッグ装置10の構造
の簡素化を図ることができる。
は、袋体32の固定のために従来使用されていた複数の
リテーナの機能を噴出ガス整流用のディフューザ18に
持たせたので、部品点数が削減される。さらに、これに
伴い、使用するリベット36の本数も削減される。これ
らのことから、従来構造に比べて部品点数をかなり削減
することができる。従って、エアバッグ装置10の構造
の簡素化を図ることができる。
【0025】しかも、本実施例によれば、前述した如
く、ディフューザ18に一対の側壁18Fを設けると共
に袋体32の開口部34に一対の延長部34Cを設け、
一対の側壁18Fの弾性復元力を一対の延長部34Cに
作用させているので、袋体32の取付状態の安定化を図
ることができる。
く、ディフューザ18に一対の側壁18Fを設けると共
に袋体32の開口部34に一対の延長部34Cを設け、
一対の側壁18Fの弾性復元力を一対の延長部34Cに
作用させているので、袋体32の取付状態の安定化を図
ることができる。
【0026】なお、本実施例では、助手席用のエアバッ
グ装置10に本発明を適用したが、本発明の適用対象は
これに限らず、運転席用のエアバッグ装置、側面衝突用
のエアバッグ装置等、種々のエアバッグ装置に適用する
ことが可能である。
グ装置10に本発明を適用したが、本発明の適用対象は
これに限らず、運転席用のエアバッグ装置、側面衝突用
のエアバッグ装置等、種々のエアバッグ装置に適用する
ことが可能である。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るエアバ
ッグ装置は、インフレータから噴出されるガスの流れを
整流するディフューザの周縁部とエアバッグケースとを
固定することにより、両者の間に袋体の開口部周縁を挟
持状態で固定したので、構造の簡素化を図ることができ
るという優れた効果を有する。
ッグ装置は、インフレータから噴出されるガスの流れを
整流するディフューザの周縁部とエアバッグケースとを
固定することにより、両者の間に袋体の開口部周縁を挟
持状態で固定したので、構造の簡素化を図ることができ
るという優れた効果を有する。
【図1】本実施例に係る助手席用のエアバッグ装置の縦
断面図である。
断面図である。
【図2】図1の2−2線断面図である。
【図3】図1の3−3線断面図である。
10 エアバッグ装置 12 エアバッグケース 18 ディフューザ 32 袋体 34 開口部 34A 上周縁部(開口部周縁) 34B 下周縁部(開口部周縁) 36 リベット 40 インフレータ
Claims (1)
- 【請求項1】 車体側に固定されるエアバッグケース内
に収容され、衝突時に長手方向の片側からガスを噴出さ
せるインフレータと、 このインフレータの周囲に折り畳み状態で配置されると
共に、所定形状の開口部を有する袋体と、 この袋体の開口部の内側に配置されてインフレータと袋
体とを隔成し、インフレータから噴出されるガスの流れ
を整流するディフューザと、 を有し、 ディフューザの周縁部とエアバッグケースとを固定する
ことにより、両者の間に袋体の開口部周縁を挟持状態で
固定した、 ことを特徴とするエアバッグ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7109417A JPH08301041A (ja) | 1995-05-08 | 1995-05-08 | エアバッグ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7109417A JPH08301041A (ja) | 1995-05-08 | 1995-05-08 | エアバッグ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08301041A true JPH08301041A (ja) | 1996-11-19 |
Family
ID=14509727
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7109417A Pending JPH08301041A (ja) | 1995-05-08 | 1995-05-08 | エアバッグ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08301041A (ja) |
-
1995
- 1995-05-08 JP JP7109417A patent/JPH08301041A/ja active Pending
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