JPH08301452A - 容器搬送方法およびその装置 - Google Patents

容器搬送方法およびその装置

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JPH08301452A
JPH08301452A JP7106477A JP10647795A JPH08301452A JP H08301452 A JPH08301452 A JP H08301452A JP 7106477 A JP7106477 A JP 7106477A JP 10647795 A JP10647795 A JP 10647795A JP H08301452 A JPH08301452 A JP H08301452A
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JP
Japan
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container body
container
lid plate
receiver
work
Prior art date
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JP7106477A
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English (en)
Inventor
Toshihiko Miura
敏彦 三浦
Toshihiko Komuro
利彦 小室
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 短時間の周期にて容器からワークを取り出す
ことが可能な容器搬送方法およびこの方法を実現し得る
容器搬送装置を提供する。 【構成】 容器本体3のフランジ部4を保持し得る第一
の容器本体受け40と、この第一の容器本体受け40の
上方にて容器本体3のフランジ部4を保持し得る第二の
容器本体受け37と、この第二の容器本体受け37に一
体的に設けられて蓋板2を保持し得る第一の蓋板受け部
39と、第一の容器本体受け40の側方にて容器本体3
のフランジ部4を保持し得る第三の容器本体受け42
と、第一の容器本体受け40に保持された容器本体3を
第三の容器本体受け42に送り出すシフタ45と、この
シフタ45に一体的に形成されて蓋板2の両端縁部を保
持し得る第二の蓋板受け部48と、それぞれワークWが
収納された段積み状態の容器1を保持し得る第一の昇降
テーブル32と、空の容器1が段積みされる第二の昇降
テーブル51とを具える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワークが収納される容
器本体と、この容器本体を塞ぐように当該容器本体に重
ね合わされる蓋板とを有する容器から、ワークを取り出
すために容器を搬送する方法およびその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】汚れや損傷などを嫌う光学部品などを組
み込んだ各種装置を自動的に組み立てる場合、これら光
学部品などは蓋付き容器に収納した状態で搬送し、所定
箇所で蓋を開けてマニプレータなどのハンドリング装置
により容器から取り出し、組み立て装置側に供給するの
が一般的である。
【0003】このような容器の搬送装置の一例を表す図
17に示すように、光学部品などのワークが収納された
容器1は、所定段数ずつ段積みされた状態で搬入コンベ
ヤ101の一端側(図中、左端側)から所定間隔で搬入
され、間欠駆動する搬入コンベヤ101の他端側(図
中、右端側)にて昇降する段積み昇降機102により、
搬入コンベヤ101上の最下段の容器1のみを、その前
方に配置された容器受け103上に第一シフタ104の
駆動爪105によって送り出す。この容器受け103上
に移動した容器1は、バキュームパッド106を有する
蓋板着脱装置107によって蓋板2が容器本体3から取
り外され、この状態において図示しないハンドリング装
置によって容器本体3内に収納された図示しないワーク
が取り出される。
【0004】このようにして容器本体3が空となった時
点で、蓋板着脱装置107が作動して空となった容器本
体3に再び蓋板2が被され、さらに容器受け103が側
方に退避して容器本体受け103の直下に待機中の昇降
テーブル108上に容器1が移される。そして、昇降テ
ーブル108がこの容器1と共にその下降端まで下降
し、さらに第一シフタ104の駆動爪105が搬入コン
ベヤ101の他端部に戻る。下降端に位置する昇降テー
ブル108上の空の容器1は、第二シフタ109の駆動
爪110によって搬出コンベヤ111の一端側(図中、
右端側)に搬入され、段積み昇降機102によって所定
段数まで段積みされる。そして、間欠駆動する搬出コン
ベヤ111の他端側(図中、左端側)から順次回収され
るようになっている。
【0005】また、第一シフタ104の駆動爪105が
搬入コンベヤ101の他端部に戻った時点で、段積み昇
降機102が下降して最下段の容器1が搬入コンベヤ1
01上に載置されると共に第二シフタ109の駆動爪1
10が図に示した位置に戻り、この間に昇降テーブル1
08が再びその上昇端まで上昇し、さらに容器受け10
3が退避位置から容器1を保持する元の位置に前進す
る。そして、第一シフタ104によって搬入コンベヤ1
01上の最下端の容器1が容器受け103上に移動し、
再び蓋板着脱装置107によって蓋板2が容器本体3か
ら取り外され、図示しないハンドリング装置によって容
器本体3内に収納された図示しないワークが取り出さ
れ、上述した操作が繰り返される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図17に示した従来の
容器搬送装置ならびに容器搬送方法では、容器受け10
3内に収納されたワークを取り出し、次の新たな容器1
からワークを取り出すまでは、容器受け103に支持さ
れた空の容器本体3に蓋板2を被せ、これを昇降テーブ
ル108によって搬出コンベヤ111側に送り出た後、
再び新たな容器1を搬入コンベヤ101から第一シフタ
104によって容器受け103上に移動し、さらに蓋板
2をその容器本体3から外す必要がある。
【0007】特に、他の作業と比較して長時間を要する
蓋板2の着脱作業をワークの取り出し作業中に行うこと
ができないことから、ワークの取り出し作業時間以外の
遊び時間が非常に長く掛かってしまい、効率良く作業を
行うことができなかった。
【0008】
【発明の目的】本発明の目的は、短時間の周期にて容器
からワークを取り出すことが可能な容器搬送方法および
この方法を実現し得る容器搬送装置を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明による第一の形態
は、ワークが収納される容器本体と、この容器本体を塞
ぐように当該容器本体に重ね合わされる蓋板とを有する
容器から、前記ワークを取り出すために前記容器を搬送
する方法であって、蓋板取り外し位置にある前記容器の
前記容器本体を前記蓋板取り外し位置の下方に設定した
待機位置に移動すると共にその蓋板を前記蓋板取り外し
位置に保持する第一のステップと、前記蓋板取り外し位
置にある前記蓋板を前記待機位置に移動すると共に新た
な前記容器を蓋板取り外し位置に搬入する第二のステッ
プと、前記待機位置にある前記容器本体とその直下の前
記蓋板とを前記待機位置の側方に設定したワーク取り出
し位置に移動する第三のステップと、前記ワーク取り出
し位置にて前記容器本体から前記ワークを取り出す一
方、このワーク取り出し位置の下方に設定した容器積み
重ね位置にある前記空の容器本体に当該ワーク取り出し
位置にある前記蓋板を被せてこの容器積み重ね位置から
搬出する第四のステップと、前記ワーク取り出し位置に
ある空の前記容器本体を前記容器積み重ね位置に移動す
る第五のステップとを具え、前記第四のステップ中に前
記第一および第二のステップを行うようにしたことを特
徴とする容器搬送方法にある。
【0010】また、本発明による第二の形態は、ワーク
が収納されるワーク収納空間に臨む開口部に沿ってフラ
ンジ部を形成した容器本体と、前記開口部を塞ぐように
前記フランジ部に重ね合わされる蓋板とを有する容器か
ら、前記ワークを取り出すために前記容器を搬送するた
めの装置であって、相互に相隔てて対向し、かつこの対
向方向に駆動されて前記容器本体のフランジ部を待機位
置にて保持し得る第一の容器本体受けと、この第一の容
器本体受けの上方にて相互に相隔てて対向し、かつこの
対向方向に駆動されて前記容器本体のフランジ部を前記
待機位置の上方に位置する蓋板取り外し位置にて保持し
得る第二の容器本体受けと、この第二の容器本体受けに
一体的に設けられて前記第一の容器本体受けに保持され
る前記容器本体に対応した前記蓋板を保持し得る第一の
蓋板受け部と、前記第一の容器本体受けの側方にて相互
に相隔てて対向し、かつ前記容器本体のフランジ部を前
記待機位置の側方に位置するワーク取り出し位置にて保
持し得る第三の容器本体受けと、前記第一の容器本体受
けに保持された前記容器本体を前記第三の容器本体受け
に送り出すシフタと、このシフタに一体的に形成されて
前記蓋板の両端縁部を保持し得る第二の蓋板受け部と、
前記待機位置を通るように昇降自在に設けられてそれぞ
れ前記ワークが収納された段積み状態の前記容器を保持
し得る第一の昇降テーブルと、前記ワーク取り出し位置
の下方に昇降自在に設けられて空の前記容器を段積みし
得る第二の昇降テーブルとを具えたことを特徴とする容
器搬送装置にある。
【0011】ここで、前記容器本体のフランジ部は、こ
の容器本体の前記蓋板取り外し位置から前記待機位置へ
の移動に伴って前記第一の蓋板受け部の通過を許容する
切り欠き部を有するものであることが望ましく、前記第
一の容器本体受けまたは前記第三の容器本体受けと前記
シフタの前記第二の蓋板受け部との上下間隔、ならびに
前記第二の容器本体受けと前記第一の蓋板受け部との上
下間隔は、それぞれ前記容器の段積み間隔以上であるこ
とが有効である。また、前記容器本体のフランジ部を受
ける状態における前記第一の容器本体受けの間隔を、こ
の容器本体のフランジ部を受ける状態における前記第三
の容器本体受けの間隔よりも広めに設定するようにして
も良い。
【0012】
【作用】本発明によると、第一の容器本体受けおよび第
二の容器本体受けをそれぞれ相互に引き離し、第一の昇
降テーブルを駆動して最下段に位置する容器を蓋板取り
外し位置と待機位置との間に保持し、この状態にて第一
の容器本体受けおよび第二の容器本体受けをそれぞれ相
互に引き寄せた後、第一の昇降テーブルを下降して下か
ら二段目の容器を第二の容器本体受けに係止させると共
に最下段の容器の蓋板を第一の蓋板受け部に係止させ、
最下段の容器の容器本体を第一の容器本体受けに係止さ
せる。つまり、第一の昇降テーブルの下降に伴って最下
段の容器の容器本体を待機位置にて第二の容器本体受け
で保持する一方、最下段の容器の蓋板が蓋板取り外し位
置にて第一の蓋板受け部に保持することにより、最下段
の容器の蓋板がその容器本体から取り外された状態とな
る。
【0013】この間に、第三の容器本体受けをそれぞれ
相互に引き寄せておき、次いでシフタを駆動して第一の
容器本体受けに保持されている容器本体をワーク取り出
し位置にある第三の容器本体受けに移載する。そして、
このワーク取り出し位置にて容器本体内のワークを取り
出すと共にシフタを元の位置に戻しておく。
【0014】上記ワークの取り出し作業中に、前記第一
の昇降テーブルが再び上昇して第一の蓋板受け部に保持
されている蓋板を押し上げ、さらに第二の容器本体受け
に保持されている容器を所定量だけ持ち上げた後、第一
の容器本体受けおよび第二の容器本体受けをそれぞれ相
互に引き離し、第一の昇降テーブルを下降して最下段に
位置する容器およびその下の前記蓋板を蓋板取り外し位
置と待機位置との間に保持し、この状態にて第一の容器
本体受けおよび第二の容器本体受けをそれぞれ相互に引
き寄せた後、第一の昇降テーブルを下降して下から二段
の容器を第二の容器本体受けに係止させると共に最下段
の容器の蓋板を第一の蓋板受け部に係止させ、そして最
下段の容器の容器本体を第一の容器本体受けに係止さ
せ、さらに第一の昇降テーブル上の蓋板をシフタに設け
られた第二の蓋板受け部に係止させる。
【0015】一方、ワーク取り出し位置にて空となった
容器本体は、第二の昇降テーブルの上昇に伴って所定量
だけ持ち上げられ、次いで第三の容器本体受けを相互に
引き離した後、第二の昇降テーブルが下降して空の容器
本体を容器積み重ね位置に移動させる。
【0016】しかる後、シフタを再び駆動して第一の容
器本体受けに保持されている容器本体をワーク取り出し
位置にある第三の容器本体受けに移載すると共に待機位
置にあった第二の蓋板受け部上の蓋板も同時に容器本体
の直下に送り込まれる。そして、このワーク取り出し位
置にて再び容器本体内のワークを取り出すが、この間に
第二の昇降テーブルを駆動して容器積み重ね位置にある
容器本体を所定量だけ上昇させ、シフタの第二の蓋板受
け部に保持された蓋板を持ち上げることにより、容器本
体に蓋板を被せ、この状態においてシフタを元の位置に
戻す。さらに、第二の昇降テーブルを駆動して最上段の
容器を容器積み重ね位置まで下降させる。
【0017】このようにして、段積み状態の容器に対
し、下から順にワーク取り出して第二の昇降テーブルの
上に積み重ねて行く。
【0018】なお、容器本体のフランジ部に、この容器
本体の蓋板取り外し位置から待機位置への移動に伴って
第一の蓋板受け部の通過を許容する切り欠き部を形成し
た場合、第二の容器本体受けの引き寄せ動作と第一の昇
降テーブルの昇降動作とで第一の蓋板受け部が容器本体
のフランジ部に係止することなく、確実に蓋板のみに係
合することとなる。
【0019】また、第一の容器本体受けまたは第三の容
器本体受けとシフタの第二の蓋板受け部との上下間隔、
ならびに第二の容器本体受けと第一の蓋板受け部との上
下間隔を、それぞれ容器の段積み間隔以上に設定した場
合、蓋板取り外し位置にある段積み状態の容器から最下
段の容器が大きく分離され、しかも容器本体から蓋板も
大きく取り外された状態となる。
【0020】さらに、容器本体のフランジ部を受ける状
態における第一の容器本体受けの間隔を、この容器本体
のフランジ部を受ける状態における第三の容器本体受け
の間隔よりも広めに設定した場合、シフタによって第一
の容器本体受けから第三の容器本体受けに容器本体を移
動させる際に、第一の容器本体受けに保持された容器本
体の姿勢が多少ずれていても第三の容器本体受けに移動
する際に正しい姿勢に矯正され、第二の昇降テーブル上
での容器の積み重ねが正確に行われることとなる。
【0021】
【実施例】本発明による容器搬送方法を実現し得る容器
搬送装置の一実施例について、図1〜図16を参照しな
がら詳細に説明する。
【0022】本実施例における容器搬送装置の概略構造
を表す図2に示すように、フレーム11の上端部には、
光学部品などのワークW(図1参照)が収納された容器
1を所定段数ずつ段積みした状態で所定間隔で一端側
(図中、左端側)から搬入される搬入コンベヤ12が設
けられており、フレーム11の下部には、空の容器1を
所定段数ずつ段積みした状態で所定間隔で一端側から搬
出する搬出コンベヤ13が設けられている。これら搬入
コンベヤ12および搬出コンベヤ13の構造は基本的に
全く同じであるが、搬出コンベヤ13は図1中、左右方
向に沿ったフレーム11のほぼ全長に亙って設けられて
いるのに対し、搬入コンベヤ12は搬出コンベヤ13の
ほぼ半分の長さを有し、フレーム11の一端部に配置さ
れている。
【0023】搬入コンベヤ12の部分の概略構造を表す
図3およびその正面形状を表す図4に示すように、本実
施例における搬入コンベヤ12は、フレーム11と一体
の案内ベース14に固定されて段積み状態の容器1が載
置される左右一対の受けレール15と、最下段に位置す
る容器1の側壁部分が当接し得るように案内ベース14
に取り付けられ、受けレール15に沿った段積み状態の
容器1の移動を案内する左右一対の案内側板16と、受
けレール15と平行に案内ベース14に形成した案内溝
部17に対し、受けレール14に沿って転動自在に係合
する倣いローラ18を具えたシャトルテーブル19と、
このシャトルテーブル19の前後両端部にロータリソレ
ノイド20F, 20Rを介して回動可能取り付けられ、
受けレール15上の最下段に位置する容器1の前壁およ
び後ろ壁部分に当接し得る係止フック21F, 21R
と、前後一対のチェーンスプロケット22に巻き掛けら
れて両端部がこのシャトルテーブル19の前後にそれぞ
れ突設されたチェーン連結部23に連結される駆動チェ
ーン24と、この駆動チェーン24と前後何れかのチェ
ーン連結部23との間に介装されて駆動チェーン24の
張り具合を適切に保持するためのたるみ防止用ばね25
と、前後何れかのチェーンスプロケット22を駆動回転
する正逆転可能な搬入用駆動モータ26とを具える。
【0024】つまり、図示しない無人搬送車や人手によ
って、搬入コンベヤ12の一端側に所定段数の段積み状
態の容器1が搬入されると、搬入用駆動モータ26を作
動してシャトルテーブル19をこの容器1の直下に移動
した後、後部ロータリソレノイド20Rを駆動して倒れ
た状態(図3中、二点鎖線で示した状態)にある後部係
止フック21Rを起こし、搬入用駆動モータ26を再び
駆動して後部係止フック21Rを受けレール15上の最
下段に位置する容器1の後ろ壁部分に当接させ、これに
よって段積み状態の容器1を受けレール15上を摺動さ
せながら搬入コンベヤ12の他端側(図1中、右端側)
の所定位置に順次移動して行く。また、後述する方法に
よって搬出コンベヤ13の他端側に所定段数ずつ段積み
される空の容器1も同様にして、搬出用駆動モータ27
の間欠的な正逆転動作により、駆動チェーン28および
シャトルテーブル29を介して搬出コンベヤ13の一端
側に順次移動させ、この容器搬送装置から図示しない無
人搬送車や人手によって段積み状態のまま回収する。
【0025】図2および本実施例の主要部分を抽出して
その外観を表す図1に示すように、フレーム11の中央
部には、垂直上下に延びる第一案内ベース30が固定さ
れており、この第一案内ベース30に沿って昇降自在に
取り付けられた第一昇降スライダ31には、段積み状態
の容器1の底壁に当接してこれを持ち上げ得る第一昇降
テーブル32が一体的に取り付けられている。また、第
一案内ベース30の上下両端部に近接するようにフレー
ム11の上下両端部にそれぞれ回転自在に取り付けられ
た上下一対のアイドルスプロケット33と、フレーム1
1の下端部中央に設置した正逆転可能な第一スライダ駆
動モータ34によって駆動回転する駆動スプロケット3
5とには、駆動チェーン36が巻き掛けられ、前記第一
昇降スライダ31が駆動チェーン36に連結された状態
となっている。
【0026】つまり、第一スライダ駆動モータ34を駆
動することにより、駆動チェーン36を介して第一昇降
テーブル32が第一昇降スライダ31と共に第一案内ベ
ース30に沿って昇降する。
【0027】前記第一昇降テーブル32の上方でかつ搬
入コンベヤ12の前方には、この搬入コンベヤ12の他
端側に位置する段積み状態の容器1を受ける左右一対の
第二容器本体受け37がそれぞれ第二エアシリンダ38
によって相互にこれらの対向方向に突出および退避移動
可能に保持されており、これら第二容器本体受け37が
第二エアシリンダ38によって突出状態に保持されてい
る状態において、シャトルテーブル18を搬入コンベヤ
12の他端側に位置する段積み状態の容器1に隣接する
段積み状態の容器1の直下に移動させ、ロータリソレノ
イド19Fを駆動して倒れた状態(図3中、二点鎖線で
示した状態)にある係止フック20Fを起こし、搬入用
駆動モータ25を再び駆動して係止フック20Fを受け
レール14上の最下段に位置する容器1の後ろ壁部分に
当接させ、これによって段積み状態の容器1を受けレー
ル14上から第二容器本体受け37側に押し出し、段積
み状態の容器1の最下段に位置する容器本体3の左右の
フランジ部4を第二容器本体受け37に移載するように
なっている。
【0028】本実施例では、これら左右一対の第二容器
本体受け37に挟まれた空間部分が蓋板取り外し位置P
1 として設定されており、これら第二容器本体受け37
には、それぞれ下方に突出して蓋板2の左右側端部を保
持し得る第一蓋板受け部39が前後にそれぞれ一体的に
設けられている。この第一蓋板受け部39と第二容器本
体受け37との上下方向の間隔は、相互に上下に積み重
ねられる容器1の上下方向の間隔よりも長く設定されて
いる。
【0029】なお、本実施例における容器1の容器本体
3の左右のフランジ部4には、第一蓋板受け部39に対
して後述する第一昇降テーブル32の下降動作に伴い、
これら第一蓋板受け部39の通過を許容する切り欠き部
5が前後にそれぞれ形成されている。
【0030】第一蓋板受け部39の直下には、上述した
第二容器本体受け37と基本的に同一な左右一対の第一
容器本体受け40がそれぞれ第一エアシリンダ41によ
って相互にこれらの対向方向に突出および退避移動可能
に保持されている。本実施例では、これら左右一対の第
二容器本体受け37に挟まれた空間部分が待機位置P2
として設定され、上述した第一昇降テーブル32はこの
第一容器本体受け40の間の待機位置P2 を通過して前
記蓋板取り外し位置P1 以上まで上昇し得るようになっ
ている。
【0031】フレーム11の他端部の上端、つまり搬入
コンベヤ12と反対側の第一容器本体受け40の側方の
フレーム11には、先の第一, 第二容器本体受け40,
37と基本的に同一な左右一対の第三容器本体受け42
がそれぞれ第三エアシリンダ43によって相互にこれら
の対向方向に突出および退避移動可能に保持されてい
る。本実施例では、これら左右一対の第三容器本体受け
42に挟まれた空間部分がワーク取り出し位置P3 とし
て設定され、図示しないハンドリング装置によってこの
第三容器本体受け42に保持された容器本体3内から、
ワークWが順次取り出されるようになっている。
【0032】図1およびこれら第一, 第三容器本体受け
40, 42の部分の平面構造を表す図5および図6に示
すように、第一容器本体受け40上の容器本体3を第三
容器本体受け42に移動させるため、これらの直下に位
置するフレーム11の上部中央には、先端に容器本体3
の後ろ壁に押し当たる押圧ブロック44を図1中、左右
方向に往復動させ得るシフタシリンダ45が設けられて
いる。また、このシフタシリンダ45と対向するように
第三容器本体受け42の前方(図1中、右側)のフレー
ム11上には、第三容器本体受け42上に送り込まれる
容器本体3の位置を正確に設定するため、容器本体3の
前壁に当接し得る位置決めストッパ46が固定されてい
る。
【0033】なお、本実施例では突出状態にある第三容
器本体受け42の間隔を容器本体3の幅寸法にほぼ対応
させているのに対し、突出状態にある第一容器本体受け
40の間隔をこれよりも大きめに設定し、この第一容器
本体受け40に保持された容器本体が図5に示すように
多少傾いていても、シフタシリンダ45により第三容器
本体受け42側に押し込んだ際に、位置決めストッパ4
6の作用と相俟ってその傾きが自動的に矯正され、第三
容器本体受け42上に正確に位置決めされるようになっ
ている。
【0034】前記シフタシリンダ45の押圧ブロック4
4には、溝形の蓋板支持アーム47が一体的に形成され
ており、この蓋板支持アーム47の左右一対の先端部分
には、蓋板2の両側端部を受ける左右一対の第二蓋板受
け部48が突設され、第一蓋板受け部39に保持されて
いた蓋板2が前述の第一昇降テーブル32によって搬入
されるようになっている。
【0035】前記フレーム11の他端部には、前記第一
案内ベース30と平行に垂直に延びる第二案内ベース4
9が設けられており、この第二案内ベース49に沿って
昇降自在に取り付けられた第二昇降スライダ50には、
容器1の底壁に当接してこれを昇降し得る第二昇降テー
ブル51が一体的に取り付けられている。また、第二案
内ベース49の上下両端部に近接するようにフレーム1
1の上下両端部にそれぞれ回転自在に取り付けられた上
下一対のチェーンスプロケット52には、第二昇降スラ
イダ50に連結された駆動チェーン53が巻き掛けら
れ、上下何れかのチェーンスプロケット52には、これ
を駆動回転する正逆転可能な第二スライダ駆動モータ5
4が連結されている。
【0036】つまり、第二スライダ駆動モータ54を駆
動することにより、駆動チェーン53を介して第二昇降
テーブル51が第二昇降スライダ50と共に第二案内ベ
ース49に沿って前述の搬出コンベヤ13の他端部とワ
ーク取り出し位置P3 との間を昇降し得るようになって
おり、本実施例ではワーク取り出し位置P3 の直下に第
二昇降テーブル51上の最上段の容器1を待機させ得る
容器積み重ね位置P4を設定しているが、このワーク取
り出し位置P3 と容器積み重ね位置P4 との上下方向の
間隔は、相互に上下に積み重ねられる容器1の上下方向
の間隔よりも長く設定している。
【0037】上述した搬入用駆動モータ26, 搬出用駆
動モータ27, 第一スライダ駆動モータ34, 第二エア
シリンダ38, 第一エアシリンダ41, 第三エアシリン
ダ43, シフタシリンダ45, 第二スライダ駆動モータ
54などは、フレーム11の下端部中央に設けた操作パ
ネル55のスイッチやボタンなどをオペレータが操作す
ることにより、図示しない位置センサやエンコーダある
いはストロークセンサ、ならびにワークWを容器本体3
から取り出す図示しないハンドリング装置などからの情
報に基づき、予め設定されたプログラムに従って作動す
るようになっている。
【0038】このような容器搬送装置の操作手順を図7
〜図16に基づいて説明すると、まず、第一スライダ駆
動モータ34を作動して第一昇降テーブル32を上昇さ
せ、蓋板取り外し位置P1 にて第二容器本体受け37に
保持されている段積み状態の容器1を軽く持ち上げた
後、第一, 第二エアシリンダ41, 38を作動して第
一, 第二容器本体受け40, 37をそれらの対向間隔が
それぞれ広がるように第一蓋板受け部39と共に退避移
動させる(図7参照)。
【0039】次に、第一スライダ駆動モータ34を逆転
して第一昇降テーブル32を下降させ、最下段に位置す
る容器1のフランジ部4および蓋板2の部分が第二容器
本体受け37の側方を通過した時点で、第一, 第二エア
シリンダ41, 38を再び作動し、第一, 第二容器本体
受け40, 37をそれらの対向間隔がそれぞれ狭まるよ
うに第一蓋板受け部39と共に突出させる(図8参
照)。
【0040】この状態からさらに第一昇降テーブル32
を下降させると、その途中で下から二番目の容器1のフ
ランジ部4が第二容器本体受け37に係止し、これより
も上方に積み重ねられた容器1が第二容器本体受け37
に保持された状態となる。また、これと同時に最下段の
容器1の蓋板2が第一蓋板受け部39に係止し、最下段
の容器1の容器本体3から蓋板2が外された状態とな
り、第一昇降テーブル32のさらなる下降によって、蓋
板2が第一蓋板受け部39に保持された最下段の容器本
体3のフランジ部4が第一容器本体受け40に係止し、
この容器本体3が第一容器本体受け40に保持された状
態となる(図9参照)。
【0041】次に、シフタシリンダ45が作動して待機
位置P2 にある容器本体3を押圧ブロック44によりワ
ーク取り出し位置P3 側へ押し出して位置決めストッパ
46に突き当て、相互に近接するように突出状態にある
第三容器本体受け42上にそのフランジ部4を載せた状
態で位置決めした後、図示しないハンドリング装置によ
ってこの容器本体3内に収納されたワークWの取り出し
作業を開始する(図10参照)。
【0042】そして、シフタシリンダ45を逆に作動し
て押圧ブロック44を待機位置P2側へ戻した後、再び
第一スライダ駆動モータ34を作動して第一昇降テーブ
ル32を上昇させ、蓋板取り外し位置P1 にて第一蓋板
受け部39に保持されている蓋板2およびその上の第二
容器本体受け37に保持されている段積み状態の容器1
を軽く持ち上げた後、第一, 第二エアシリンダ41, 3
8を作動して第一, 第二容器本体受け40, 37をそれ
らの対向間隔がそれぞれ広がるように第一蓋板受け部3
9と共に退避移動させる(図11参照)。この間、ワー
ク取り出し位置P3 にて容器本体3内に収納されたワー
クWの取り出し作業が続行される。
【0043】しかる後、第一スライダ駆動モータ34を
逆転して第一昇降テーブル32を下降させ、段積みされ
た容器1の下の蓋板2が第一蓋板受け部39の側方を通
過した時点で、第一, 第二エアシリンダ41, 38を再
び作動し、第一, 第二容器本体受け40, 37をそれら
の対向間隔がそれぞれ狭まるように第一蓋板受け部39
と共に突出させる。この状態からさらに第一昇降テーブ
ル32が下降するため、その途中で下から二番目の容器
1のフランジ部4が第二容器本体受け37に係止し、こ
れよりも上方に積み重ねられた容器1が第二容器本体受
け37に保持された状態となる。また、これと同時に最
下段の容器1の蓋板2が第一蓋板受け部39に係止する
(図12参照)。この間、ワーク取り出し位置P3 にて
容器本体3内に収納されたワークWの取り出し作業が続
行される。
【0044】さらに、第一昇降テーブル32の下降動作
によって、最下段の容器1の容器本体3から蓋板2が外
された状態となり、第一昇降テーブル32上の蓋板2が
押圧ブロック44と一体の蓋板支持アーム47の第二蓋
板受け部48の上に載せられ、この第二蓋板受け部48
に蓋板2が保持された状態となる。一方、容器本体3内
に収納されたワークWの取り出し作業が終了すると、第
三エアシリンダ43が作動して第三容器本体受け42を
その対向間隔が広がるように退避移動させる。これによ
り、ワーク取り出し位置P3 から空の容器本体3が容器
積み重ね位置P4 で待機中の第二昇降テーブル51上に
落下する(図13参照)。
【0045】この直後に、第二スライダ駆動モータ54
が作動して第二昇降テーブル51を下降させ、この第二
昇降テーブル51上に落下した空の容器本体3を下方に
退避させる一方、第三エアシリンダ43を再び作動し、
第三容器本体受け42をその対向間隔が狭まるように突
出させる(図14参照)。
【0046】次に、シフタシリンダ45が作動して待機
位置P2 にある容器本体3およびその直下の蓋板2を押
圧ブロック44および蓋板支持アーム47の第二蓋板受
け部48によりワーク取り出し位置P3 側へ押し出し、
容器本体3を位置決めストッパ46に突き当てて位置決
めした後、図示しないハンドリング装置によってこの容
器本体3内に収納されたワークWの取り出し作業を再び
開始する(図15参照)。この場合、退避中の第二昇降
テーブル51上に位置する空の容器本体3の上端が蓋板
支持アーム47の第二蓋板受け部48の下方に位置し、
シフタシリンダ45による蓋板2の移動操作に伴って下
方に退避中の空の容器本体3と干渉しないように、第二
昇降テーブル51の退避位置が設定されている。
【0047】しかる後、第二スライダ駆動モータ54が
作動して空の容器本体3が載置された第二昇降テーブル
51を容器積み重ね位置P4 まで上昇させ、ワーク取り
出し位置P3 にて第二蓋板受け部48に保持されている
蓋板2を軽く持ち上げることにより、この空の容器本体
3に蓋板2を被せた状態とし(図16参照)、次いでシ
フタシリンダ45を逆に作動して押圧ブロック44を待
機位置P2 側へ戻す。第二昇降テーブル51はこの容器
積み重ね位置P4 にて次の空の容器本体3の落下を待
つ。
【0048】これ以降は、図11以降に示した作業が繰
り返され、第二昇降テーブル51上に空の容器1が順次
積み重ねられ、これが所定段数積み重ねられた時点で、
搬出コンベヤ13の他端部に待機しているシャトルテー
ブル29上に移載されるようになっている。つまり、第
二昇降テーブル51をその最下端まで下降させ、搬出用
駆動モータ27を駆動して段積み状態となっている空の
容器1をシャトルテーブル29により搬出コンベヤ13
の一端側(図1中、左端側)の所定位置に移動した後、
第二昇降テーブル51を再び容器積み重ね位置P4 まで
上昇させ、ワーク取り出し位置P3 からの空の容器本体
3の落下を待つ。
【0049】
【発明の効果】本発明の容器搬送方法およびその装置に
よると、ワーク取り出し位置の直下に容器積み重ね位置
を設定する一方、ワーク取り出し位置の側方に待機位置
を設定すると共にその上方に蓋板取り外し位置を設定し
たので、ワーク取り出し位置にて容器本体からワークを
取り出している間に蓋板取り外し位置にて次の容器本体
から蓋板を取り外し、さらに容器積み重ね位置にある空
の容器本体をワーク取り出し位置に上昇して蓋板を被せ
ることができるので、容器本体からワークを取り出した
後に次の容器本体からワークを取り出すまでの遊び時間
を従来のものよりも著しく短縮することが可能となり、
ハンドリング装置の稼働率の大幅な向上が可能となっ
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による容器搬送装置の主要部の概略構造
を表す概念図である。
【図2】図1に示した実施例における装置全体の概略構
造を表す側面図である。
【図3】図2に示した搬入コンベヤの部分を抽出拡大し
た機構概念図である。
【図4】図3に示した搬入コンベヤの部分の縦断面図で
ある。
【図5】待機位置からワーク取り出し位置への容器本体
の搬送手順を図6と共に表す平面図であり、容器本体が
待機位置にある状態を示す。
【図6】待機位置からワーク取り出し位置への容器本体
の搬送手順を図5と共に表す平面図であり、容器本体が
ワーク取り出し位置にある状態を示す。
【図7】図8〜図16と共に容器の搬送手順を表す作業
工程図であり、段積み状態の容器を蓋板取り外し位置か
ら第一昇降テーブルにて持ち上げた状態を示す。
【図8】図7および図9〜図16と共に容器の搬送手順
を表す作業工程図であり、第一および第二容器本体受け
を突出させた状態を示す。
【図9】図7, 図8および図10〜図16と共に容器の
搬送手順を表す作業工程図であり、容器本体を待機位置
に保持すると共にその蓋板とその上の容器とを蓋板取り
外し位置に保持した状態を示す。
【図10】図7〜図9および図11〜図16と共に容器
の搬送手順を表す作業工程図であり、容器本体をワーク
取り出し位置に移動した状態を示す。
【図11】図7〜図10および図12〜図16と共に容
器の搬送手順を表す作業工程図であり、段積み状態の容
器をその下の蓋板と共に蓋板取り外し位置から第一昇降
テーブルにて持ち上げた状態を示す。
【図12】図7〜図11および図13〜図16と共に容
器の搬送手順を表す作業工程図であり、第一および第二
容器本体受けを突出させた状態を示す。
【図13】図7〜図12および図14〜図16と共に容
器の搬送手順を表す作業工程図であり、容器本体をその
直下の蓋板と共に待機位置に保持する一方、蓋板とその
上に位置する容器とを蓋板取り外し位置に保持した状態
を示す。
【図14】図7〜図13および図15, 図16と共に容
器の搬送手順を表す作業工程図であり、第二昇降テーブ
ル上に落下した空の容器本体を容器積み重ね位置に保持
した状態を示す。
【図15】図7〜図14および図16と共に容器の搬送
手順を表す作業工程図であり、容器本体をワーク取り出
し位置に移動した状態を示す。
【図16】図7〜図15と共に容器の搬送手順を表す作
業工程図であり、容器積み重ね位置にある容器本体を第
二昇降テーブルにより上昇して蓋板を被せた状態を示
す。
【図17】従来の容器搬送装置の一例を表す側面図であ
る。
【符号の説明】
1 容器 2 蓋板 3 容器本体 4 フランジ部 5 切り欠き部 11 フレーム 12 搬入コンベヤ 13 搬出コンベヤ 14 案内ベース 15 受けレール 16 案内側板 17 案内溝部 18 倣いローラ 19 シャトルテーブル 20F, 20R ロータリソレノイド 21F, 21R 係止フック 22 チェーンスプロケット 23 チェーン連結部 24 駆動チェーン 25 たるみ防止用ばね 26 搬入用駆動モータ 27 搬出用駆動モータ 28 駆動チェーン 29 シャトルテーブル 30 第一案内ベース 31 第一昇降スライダ 32 第一昇降テーブル 33 アイドルスプロケット 34 第一スライダ駆動モータ 35 駆動スプロケット 36 駆動チェーン 37 第二容器本体受け 38 第二エアシリンダ 39 第一蓋板受け部 40 第一容器本体受け 41 第一エアシリンダ 42 第三容器本体受け 43 第三エアシリンダ 44 押圧ブロック 45 シフタシリンダ 46 位置決めストッパ 47 蓋板支持アーム 48 第二蓋板受け部 49 第二案内ベース 50 第二昇降スライダ 51 第二昇降テーブル 52 チェーンスプロケット 53 駆動チェーン 54 第二スライダ駆動モータ 55 操作パネル P1 蓋板取り外し位置 P2 待機位置 P3 ワーク取り出し位置 P4 容器積み重ね位置 W ワーク

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワークが収納される容器本体と、この容
    器本体を塞ぐように当該容器本体に重ね合わされる蓋板
    とを有する容器から、前記ワークを取り出すために前記
    容器を搬送する方法であって、 蓋板取り外し位置にある前記容器の前記容器本体を前記
    蓋板取り外し位置の下方に設定した待機位置に移動する
    と共にその蓋板を前記蓋板取り外し位置に保持する第一
    のステップと、 前記蓋板取り外し位置にある前記蓋板を前記待機位置に
    移動すると共に新たな前記容器を蓋板取り外し位置に搬
    入する第二のステップと、 前記待機位置にある前記容器本体とその直下の前記蓋板
    とを前記待機位置の側方に設定したワーク取り出し位置
    に移動する第三のステップと、 前記ワーク取り出し位置にて前記容器本体から前記ワー
    クを取り出す一方、このワーク取り出し位置の下方に設
    定した容器積み重ね位置にある前記空の容器本体に当該
    ワーク取り出し位置にある前記蓋板を被せてこの容器積
    み重ね位置から搬出する第四のステップと、 前記ワーク取り出し位置にある空の前記容器本体を前記
    容器積み重ね位置に移動する第五のステップとを具え、
    前記第四のステップ中に前記第一および第二のステップ
    を行うようにしたことを特徴とする容器搬送方法。
  2. 【請求項2】 ワークが収納されるワーク収納空間に臨
    む開口部に沿ってフランジ部を形成した容器本体と、前
    記開口部を塞ぐように前記フランジ部に重ね合わされる
    蓋板とを有する容器から、前記ワークを取り出すために
    前記容器を搬送するための装置であって、 相互に相隔てて対向し、かつこの対向方向に駆動されて
    前記容器本体のフランジ部を待機位置にて保持し得る第
    一の容器本体受けと、 この第一の容器本体受けの上方にて相互に相隔てて対向
    し、かつこの対向方向に駆動されて前記容器本体のフラ
    ンジ部を前記待機位置の上方に位置する蓋板取り外し位
    置にて保持し得る第二の容器本体受けと、 この第二の容器本体受けに一体的に設けられて前記第一
    の容器本体受けに保持される前記容器本体に対応した前
    記蓋板を保持し得る第一の蓋板受け部と、 前記第一の容器本体受けの側方にて相互に相隔てて対向
    し、かつ前記容器本体のフランジ部を前記待機位置の側
    方に位置するワーク取り出し位置にて保持し得る第三の
    容器本体受けと、 前記第一の容器本体受けに保持された前記容器本体を前
    記第三の容器本体受けに送り出すシフタと、 このシフタに一体的に形成されて前記蓋板の両端縁部を
    保持し得る第二の蓋板受け部と、 前記待機位置を通るように昇降自在に設けられてそれぞ
    れ前記ワークが収納された段積み状態の前記容器を保持
    し得る第一の昇降テーブルと、 前記ワーク取り出し位置の下方に昇降自在に設けられて
    空の前記容器を段積みし得る第二の昇降テーブルとを具
    えたことを特徴とする容器搬送装置。
  3. 【請求項3】 前記容器本体のフランジ部は、この容器
    本体の前記蓋板取り外し位置から前記待機位置への移動
    に伴って前記第一の蓋板受け部の通過を許容する切り欠
    き部を有するものであることを特徴とする請求項2に記
    載した容器搬送装置。
  4. 【請求項4】 前記第一の容器本体受けまたは前記第三
    の容器本体受けと前記シフタの前記第二の蓋板受け部と
    の上下間隔、ならびに前記第二の容器本体受けと前記第
    一の蓋板受け部との上下間隔は、それぞれ前記容器の段
    積み間隔以上であることを特徴とする請求項2または請
    求項3に記載した容器搬送装置。
  5. 【請求項5】 前記容器本体のフランジ部を受ける状態
    における前記第一の容器本体受けの間隔は、この容器本
    体のフランジ部を受ける状態における前記第三の容器本
    体受けの間隔よりも広めに設定されていることを特徴と
    する請求項2または請求項3または請求項4に記載した
    容器搬送装置。
JP7106477A 1995-04-28 1995-04-28 容器搬送方法およびその装置 Pending JPH08301452A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005239421A (ja) * 2004-01-29 2005-09-08 Matrix Asia Pacific Kk スタッカーの蓋付プレート、プレート、蓋等の取出し取込み装置及び方法
JP2019182625A (ja) * 2018-04-13 2019-10-24 株式会社ニクニ ストック装置

Cited By (2)

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