JPH08302077A - ラバーコンパウンド - Google Patents
ラバーコンパウンドInfo
- Publication number
- JPH08302077A JPH08302077A JP7086625A JP8662595A JPH08302077A JP H08302077 A JPH08302077 A JP H08302077A JP 7086625 A JP7086625 A JP 7086625A JP 8662595 A JP8662595 A JP 8662595A JP H08302077 A JPH08302077 A JP H08302077A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber
- acid
- rubber mixture
- mixture according
- weight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C1/00—Tyres characterised by the chemical composition or the physical arrangement or mixture of the composition
- B60C1/0016—Compositions of the tread
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K5/00—Use of organic ingredients
- C08K5/04—Oxygen-containing compounds
- C08K5/10—Esters; Ether-esters
- C08K5/101—Esters; Ether-esters of monocarboxylic acids
- C08K5/103—Esters; Ether-esters of monocarboxylic acids with polyalcohols
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Tires In General (AREA)
- Tyre Moulding (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 タイヤトレッド用ゴム混合物
【構成】 本発明のゴム混合物はホモ重合体の群から選
択された少なくとも1種のポリマーAと共役ジエンと芳
香族ビニル化合物とからなる共重合体の群から選択され
た少なくとも1種のポリマーBとを基剤とし、充填剤と
して微粉砕された沈降ケイ酸、場合によってはカーボン
ブラックおよびさらに柔軟化剤を含有する。 【効果】 冬期用タイヤに使用できる。
択された少なくとも1種のポリマーAと共役ジエンと芳
香族ビニル化合物とからなる共重合体の群から選択され
た少なくとも1種のポリマーBとを基剤とし、充填剤と
して微粉砕された沈降ケイ酸、場合によってはカーボン
ブラックおよびさらに柔軟化剤を含有する。 【効果】 冬期用タイヤに使用できる。
Description
【0001】本発明はホモ重合体の群から選択された少
なくとも1種のポリマーAおよび共役ジエンと芳香族ビ
ニル化合物とからなる共重合体の群から選択された少な
くとも1種のポリマーBとを基剤とし、充填剤として微
分散沈降ケイ酸、場合によってはカーボンブラック、お
よびさらに柔軟化剤を含有しているタイヤのトレッドの
ためのゴム混合物に関する。本発明ははさらにそのトレ
ッドの少なくとも一部分がかかるゴム混合物から構成さ
れているタイヤにも関する。
なくとも1種のポリマーAおよび共役ジエンと芳香族ビ
ニル化合物とからなる共重合体の群から選択された少な
くとも1種のポリマーBとを基剤とし、充填剤として微
分散沈降ケイ酸、場合によってはカーボンブラック、お
よびさらに柔軟化剤を含有しているタイヤのトレッドの
ためのゴム混合物に関する。本発明ははさらにそのトレ
ッドの少なくとも一部分がかかるゴム混合物から構成さ
れているタイヤにも関する。
【0002】近来、タイヤの開発ならびにタイヤ製造に
おいては、タイヤの転がり抵抗を減らして燃料消費を少
なくすることが重要視されてきている。トレッド用ゴム
混合物は、タイヤの転がり抵抗を低減させた結果として
他のタイヤ特性たとえばウエットスキッドや摩耗に関す
る特性を劣化させることが全くないことが理想である。
転がり抵抗の改良がそのために選択された手段に対応し
て耐摩耗性や耐ウエットスキッド性のいずれかに負担を
かけることは一般に知られている。
おいては、タイヤの転がり抵抗を減らして燃料消費を少
なくすることが重要視されてきている。トレッド用ゴム
混合物は、タイヤの転がり抵抗を低減させた結果として
他のタイヤ特性たとえばウエットスキッドや摩耗に関す
る特性を劣化させることが全くないことが理想である。
転がり抵抗の改良がそのために選択された手段に対応し
て耐摩耗性や耐ウエットスキッド性のいずれかに負担を
かけることは一般に知られている。
【0003】転がり抵抗の低減ならびに濡れた路面にお
ける良好な耐スキッド性を達成するために、場合によっ
ては他の少なくとも1種のジエンエラストマーと組み合
わせたスチレンブタジエンゴム(SBR)ならびに補強
充填剤としての微粉砕された沈降ケイ酸を含有するタイ
ヤトレッドゴム混合物を使用することがすでに提案され
ている。この場合、ケイ酸は単独であるいはカーボンブ
ラックと組み合わせて使用される。ゴム混合物の中にケ
イ酸を配合することについては、すでに多数の提案がな
されている。たとえば、欧州特許公開第0501227
号明細書にはそのゴム成分が溶液重合されたスチレンブ
タジェン共重合体とケイ酸とを含有しているタイヤのト
レッドのためのゴム混合物が開示されている。同様な提
案は欧州特許公開第0447066号明細書にも記載さ
れており、そのタイヤトレッドゴム混合物の場合では、
ガラス転移温度が−50℃以上であるポリマー(これは
溶液重合されたスチレンブタジエン共重合体でもありう
る)が場合によっては他のポリマーと混合されて基剤と
して使用されそしてシラン処理されたケイ酸が加えられ
ている。
ける良好な耐スキッド性を達成するために、場合によっ
ては他の少なくとも1種のジエンエラストマーと組み合
わせたスチレンブタジエンゴム(SBR)ならびに補強
充填剤としての微粉砕された沈降ケイ酸を含有するタイ
ヤトレッドゴム混合物を使用することがすでに提案され
ている。この場合、ケイ酸は単独であるいはカーボンブ
ラックと組み合わせて使用される。ゴム混合物の中にケ
イ酸を配合することについては、すでに多数の提案がな
されている。たとえば、欧州特許公開第0501227
号明細書にはそのゴム成分が溶液重合されたスチレンブ
タジェン共重合体とケイ酸とを含有しているタイヤのト
レッドのためのゴム混合物が開示されている。同様な提
案は欧州特許公開第0447066号明細書にも記載さ
れており、そのタイヤトレッドゴム混合物の場合では、
ガラス転移温度が−50℃以上であるポリマー(これは
溶液重合されたスチレンブタジエン共重合体でもありう
る)が場合によっては他のポリマーと混合されて基剤と
して使用されそしてシラン処理されたケイ酸が加えられ
ている。
【0004】原則的にはいわゆるシリカ−ゴム混合物か
らなるトレッドを有するタイヤは転がり抵抗が少なく、
耐ウエットスキッド性が向上されておりそして普通のト
レッドゴム混合物(ケイ酸を加えないもの)に比較して
雪路牽引力も幾分向上しうることが確認できる。しかし
ながら、冬期使用を優先的に考慮したタイヤであって、
そのトレッドが上記のごときゴム混合物から構成されて
いるタイヤは所望の冬期特性、特に雪路牽引力、氷路牽
引力ならびに雪路面および氷路面上での所望の制動特性
を有していないことがわかった。したがって、本発明の
目的は特に冬期運転条件での使用に適するタイヤのトレ
ッドのためのゴム混合物を改良することである。
らなるトレッドを有するタイヤは転がり抵抗が少なく、
耐ウエットスキッド性が向上されておりそして普通のト
レッドゴム混合物(ケイ酸を加えないもの)に比較して
雪路牽引力も幾分向上しうることが確認できる。しかし
ながら、冬期使用を優先的に考慮したタイヤであって、
そのトレッドが上記のごときゴム混合物から構成されて
いるタイヤは所望の冬期特性、特に雪路牽引力、氷路牽
引力ならびに雪路面および氷路面上での所望の制動特性
を有していないことがわかった。したがって、本発明の
目的は特に冬期運転条件での使用に適するタイヤのトレ
ッドのためのゴム混合物を改良することである。
【0005】本発明によれば、この目的は柔軟化剤部分
に少なくとも1種のエステル型低温柔軟化剤の群から選
択された柔軟化剤を含有させることによって達成され
る。ケイ酸粒子を含有しているトレッドゴム混合物の中
にエステル型柔軟化剤を配合又は使用することによって
冬期特性が顕著に改良することが判明した。このような
改良が達成される理由はおそらくケイ酸とエステル型柔
軟化剤との間の最適相互作用による相乗的効果であると
考えられる。本発明によるゴム混合物から構成されたト
レッドを有するタイヤはケイ酸充填トレッドゴム混合物
の利点、すなわち、低減された転がり抵抗と良好な耐ウ
エットスキッド性とを保有し、しかもその上、雪面つか
み性、雪面および氷面上での牽引性、制動時の氷面つか
み性および雪路面での制動挙動などの特性に関して顕著
な向上を示す。
に少なくとも1種のエステル型低温柔軟化剤の群から選
択された柔軟化剤を含有させることによって達成され
る。ケイ酸粒子を含有しているトレッドゴム混合物の中
にエステル型柔軟化剤を配合又は使用することによって
冬期特性が顕著に改良することが判明した。このような
改良が達成される理由はおそらくケイ酸とエステル型柔
軟化剤との間の最適相互作用による相乗的効果であると
考えられる。本発明によるゴム混合物から構成されたト
レッドを有するタイヤはケイ酸充填トレッドゴム混合物
の利点、すなわち、低減された転がり抵抗と良好な耐ウ
エットスキッド性とを保有し、しかもその上、雪面つか
み性、雪面および氷面上での牽引性、制動時の氷面つか
み性および雪路面での制動挙動などの特性に関して顕著
な向上を示す。
【0006】本発明によるゴム混合物においては、混合
物中のゴム100重量部に対する柔軟化剤全部の割合は
10乃至60重量部であり、そして特にエステル型柔軟
化剤から選択された柔軟化剤の割合は3乃至35重量部
である。エステル型柔軟化剤は好ましくは芳香族鉱油の
群から選択された柔軟化剤と一緒に使用される。この種
の鉱油は特別な利点をもたらす。なぜならば、使用され
た鉱油とエステル型柔軟化剤との間で最適十分な協働効
果が生じるからである。
物中のゴム100重量部に対する柔軟化剤全部の割合は
10乃至60重量部であり、そして特にエステル型柔軟
化剤から選択された柔軟化剤の割合は3乃至35重量部
である。エステル型柔軟化剤は好ましくは芳香族鉱油の
群から選択された柔軟化剤と一緒に使用される。この種
の鉱油は特別な利点をもたらす。なぜならば、使用され
た鉱油とエステル型柔軟化剤との間で最適十分な協働効
果が生じるからである。
【0007】本発明の1つの有利な実施態様において
は、エステル型の低温柔軟化剤として植物起源または動
物起源のヨード価が80以上の天然トリグリセリドが使
用される。そのトリグリセリドは天然起源の環境にやさ
しい油、特に菜種油またはひまし油由来のものである。
この場合、本混合物中のゴム100重量部に対するひま
し油の割合は10重量部までである。さらに、エステル
型柔軟化剤が天然脂肪酸または天然脂肪酸の混合物と脂
肪族アルコールをベースとして得られたエステル型柔軟
化剤であるのが好ましい。それらの中でも特に好ましい
エステルは、その酸成分がオレイン酸か、あるいは菜種
油脂肪酸、大豆脂肪酸またはトール油脂肪酸のごとき天
然産の脂肪酸の混合物であるかいずれかのエステルであ
る。
は、エステル型の低温柔軟化剤として植物起源または動
物起源のヨード価が80以上の天然トリグリセリドが使
用される。そのトリグリセリドは天然起源の環境にやさ
しい油、特に菜種油またはひまし油由来のものである。
この場合、本混合物中のゴム100重量部に対するひま
し油の割合は10重量部までである。さらに、エステル
型柔軟化剤が天然脂肪酸または天然脂肪酸の混合物と脂
肪族アルコールをベースとして得られたエステル型柔軟
化剤であるのが好ましい。それらの中でも特に好ましい
エステルは、その酸成分がオレイン酸か、あるいは菜種
油脂肪酸、大豆脂肪酸またはトール油脂肪酸のごとき天
然産の脂肪酸の混合物であるかいずれかのエステルであ
る。
【0008】本発明によるゴム混合物には合成酸または
合成酸混合物と脂肪族アルコールをベースとした柔軟化
剤も使用できる。この場合特に好ましいのは、その酸成
分が合成モノカルボン酸特に2−エチルヘキサンカルボ
ン酸または安息香酸、あるいはジカルボン酸たとえば特
にコハク酸、グルタール酸、アジピン酸、セバシン酸、
またはトリカルボン酸やポリカルボン酸特にクエン酸で
あるエステルである。
合成酸混合物と脂肪族アルコールをベースとした柔軟化
剤も使用できる。この場合特に好ましいのは、その酸成
分が合成モノカルボン酸特に2−エチルヘキサンカルボ
ン酸または安息香酸、あるいはジカルボン酸たとえば特
にコハク酸、グルタール酸、アジピン酸、セバシン酸、
またはトリカルボン酸やポリカルボン酸特にクエン酸で
あるエステルである。
【0009】本発明の範囲内で使用しうるエステル型柔
軟化剤(その酸成分が天然脂肪酸であるものおよびその
酸成分が合成脂肪酸であるものを包含する)のアルコー
ル成分は、ただ1個のOH基を有する脂肪族アルコー
ル、特に1乃至12個の炭素原子を有する非分枝状第一
級アルコールでありうる。また、2個のOH基を有する
脂肪族アルコール、たとえば、エチレングリコール、ジ
エチレングリコール、トリエチレングリコール、テトラ
エチレングリコールならびにネオペンチルグリコールお
よび1,4−ブタンジオールから選択されたアルコール
成分とのエステルも良好に使用できる。さらにまたその
脂肪族アルコール成分は3個のOH基を有するアルコー
ル、特にトリメチレンプロパンまたはグリセリンであり
うる。さらにまた、良好に使用しうるエステル型柔軟化
剤のグループにはそのアルコール成分としてポリオー
ル、特にペンタエリトリットまたはジペンタエリトリッ
トを含むエステルも包含される。
軟化剤(その酸成分が天然脂肪酸であるものおよびその
酸成分が合成脂肪酸であるものを包含する)のアルコー
ル成分は、ただ1個のOH基を有する脂肪族アルコー
ル、特に1乃至12個の炭素原子を有する非分枝状第一
級アルコールでありうる。また、2個のOH基を有する
脂肪族アルコール、たとえば、エチレングリコール、ジ
エチレングリコール、トリエチレングリコール、テトラ
エチレングリコールならびにネオペンチルグリコールお
よび1,4−ブタンジオールから選択されたアルコール
成分とのエステルも良好に使用できる。さらにまたその
脂肪族アルコール成分は3個のOH基を有するアルコー
ル、特にトリメチレンプロパンまたはグリセリンであり
うる。さらにまた、良好に使用しうるエステル型柔軟化
剤のグループにはそのアルコール成分としてポリオー
ル、特にペンタエリトリットまたはジペンタエリトリッ
トを含むエステルも包含される。
【0010】さらに、ジカルボン酸とジオールとのエス
テルをベースとしたエステル型柔軟化剤も好ましい柔軟
化剤として考慮される。本発明によるゴム混合物におい
ては、混合物中のゴム100重量部に対するポリマーA
の割合は20乃至80重量%そしてポリマーBの割合は
80乃至20重量部である。本発明により使用されるホ
モ重合体からなる群から選択されたポリマーAは、好ま
しくは、天然ゴム、ビニル含量が30%以下の合成のポ
リイソプレンおよびブタジエンゴムから選択される。
テルをベースとしたエステル型柔軟化剤も好ましい柔軟
化剤として考慮される。本発明によるゴム混合物におい
ては、混合物中のゴム100重量部に対するポリマーA
の割合は20乃至80重量%そしてポリマーBの割合は
80乃至20重量部である。本発明により使用されるホ
モ重合体からなる群から選択されたポリマーAは、好ま
しくは、天然ゴム、ビニル含量が30%以下の合成のポ
リイソプレンおよびブタジエンゴムから選択される。
【0011】本発明により使用されるポリマーBは共役
ジエンと芳香族ビニル化合物をベースとした共重合体の
群から選択され、その共役ジエンは、好ましくは、1,
3−ブタジエンまたはイソプレンまたは両者の混合物で
ある。この場合、本発明により使用される芳香族ビニル
化合物は、好ましくは、スチレンまたはα−メチルスチ
レンまたは両者の混合物である。この場合、芳香族ビニ
ル化合物に対する共役ジエンのモル比が95:5乃至4
5:55、好ましくは90:10乃至55:45である
ポリマーを選択するのが有利である。
ジエンと芳香族ビニル化合物をベースとした共重合体の
群から選択され、その共役ジエンは、好ましくは、1,
3−ブタジエンまたはイソプレンまたは両者の混合物で
ある。この場合、本発明により使用される芳香族ビニル
化合物は、好ましくは、スチレンまたはα−メチルスチ
レンまたは両者の混合物である。この場合、芳香族ビニ
ル化合物に対する共役ジエンのモル比が95:5乃至4
5:55、好ましくは90:10乃至55:45である
ポリマーを選択するのが有利である。
【0012】また、本発明によるゴム混合物において
は、共重合体として、エマルジョン重合生成物、すなわ
ち水性エマルジョンから製造された共重合体、あるいは
溶剤重合生成物、すなわち炭化水素溶液から製造された
共重合体のいずれも使用することができる。本発明にお
いては、さらに、ポリマーBとして2種の異なる重合体
を使用することが特に有利であり、これによって所期冬
期特性を特に都合よく得ることができる。この場合、そ
の2種の異なる共重合体として、2種の異なる溶液重合
生成物を使用するか、あるいは、1種の溶液重合生成物
と1種のエマルジョン重合生成との混合物を使用するの
が特に好ましい。
は、共重合体として、エマルジョン重合生成物、すなわ
ち水性エマルジョンから製造された共重合体、あるいは
溶剤重合生成物、すなわち炭化水素溶液から製造された
共重合体のいずれも使用することができる。本発明にお
いては、さらに、ポリマーBとして2種の異なる重合体
を使用することが特に有利であり、これによって所期冬
期特性を特に都合よく得ることができる。この場合、そ
の2種の異なる共重合体として、2種の異なる溶液重合
生成物を使用するか、あるいは、1種の溶液重合生成物
と1種のエマルジョン重合生成との混合物を使用するの
が特に好ましい。
【0013】本発明においては、ゴム混合物の製造の際
に通常使用されているような任意の微粉砕された沈降ケ
イ酸を使用することができる。たとえば、欧州特許公開
第0501227号明細書、欧州特許公開第01577
03号明細書およびドイツ国特許公開第2410014
号明細書に記載されているケイ酸が例示される。したが
って、沈降されそして微粉砕された、下記のごとき物性
値を有するケイ酸が充填剤として本発明によるゴム混合
物の中に配合使用できる。すなわち、BET表面積が4
0乃至350m2/g 、特に100乃至250m2/g、C
TAB表面積が50乃至350m2/g 、好ましくは10
0乃至250m2/g、粒子サイズが10乃至150μ
m、好ましくは10乃至100μmそしてDBP吸収が
50乃至350ml/100g、好ましくは150乃至250
ml/100gであるケイ酸粒子である。
に通常使用されているような任意の微粉砕された沈降ケ
イ酸を使用することができる。たとえば、欧州特許公開
第0501227号明細書、欧州特許公開第01577
03号明細書およびドイツ国特許公開第2410014
号明細書に記載されているケイ酸が例示される。したが
って、沈降されそして微粉砕された、下記のごとき物性
値を有するケイ酸が充填剤として本発明によるゴム混合
物の中に配合使用できる。すなわち、BET表面積が4
0乃至350m2/g 、特に100乃至250m2/g、C
TAB表面積が50乃至350m2/g 、好ましくは10
0乃至250m2/g、粒子サイズが10乃至150μ
m、好ましくは10乃至100μmそしてDBP吸収が
50乃至350ml/100g、好ましくは150乃至250
ml/100gであるケイ酸粒子である。
【0014】ケイ酸はシランカップリング剤と一緒に使
用することができる。この場合、本発明の範囲におい
て、硫黄含有シランを使用するのが好ましい。特に適当
なシランであることが判明しているものは、ビス(3−
トリエトキシルシリルプロピル)−テトラスルフィド
(1:1の割合でカーボンブラックと混合されたものが
Degussa 社の商品X50Sとして一般に知られてい
る)、3−メルカプトプロピルトリエトキシシランおよ
び3−チオシアネートプロピルトリメトキシシランであ
る。
用することができる。この場合、本発明の範囲におい
て、硫黄含有シランを使用するのが好ましい。特に適当
なシランであることが判明しているものは、ビス(3−
トリエトキシルシリルプロピル)−テトラスルフィド
(1:1の割合でカーボンブラックと混合されたものが
Degussa 社の商品X50Sとして一般に知られてい
る)、3−メルカプトプロピルトリエトキシシランおよ
び3−チオシアネートプロピルトリメトキシシランであ
る。
【0015】シランカップリング剤は、本混合物中のゴ
ム100重量部に対して0.2乃至10重量部、好まし
くは0.5乃至7重量部の量で使用するのが好ましい。
ケイ酸とシランカップリング剤との反応は本混合物の製
造中に実施することもできるし、あるいはまた別途に実
施することもできる。後者は前処理されたケイ酸に対し
て行われ、これはそのまま混合物に加えることができ
る。本発明によるゴム混合物はカーボンブラックを含有
することができるが、これは必ず含有されべきものでは
ない。トレッドゴム混合物に通常使用されているよう
な、当技術分野に通常の知識を有する者にとって公知の
カーボンブラックが使用できる。この場合、カーボンブ
ラックの量は混合物中のゴム100重量部に対して70
重量部までであるのが好ましい。
ム100重量部に対して0.2乃至10重量部、好まし
くは0.5乃至7重量部の量で使用するのが好ましい。
ケイ酸とシランカップリング剤との反応は本混合物の製
造中に実施することもできるし、あるいはまた別途に実
施することもできる。後者は前処理されたケイ酸に対し
て行われ、これはそのまま混合物に加えることができ
る。本発明によるゴム混合物はカーボンブラックを含有
することができるが、これは必ず含有されべきものでは
ない。トレッドゴム混合物に通常使用されているよう
な、当技術分野に通常の知識を有する者にとって公知の
カーボンブラックが使用できる。この場合、カーボンブ
ラックの量は混合物中のゴム100重量部に対して70
重量部までであるのが好ましい。
【0016】本発明によるゴム混合物はさらに常用の添
加物、たとえば、酸化亜鉛、ステアリン酸、老化防止
剤、ワックス、場合によっては加工助剤、場合によって
は粘着性付与剤、硫黄、促進剤、遅延剤などをトレッド
ゴム混合物のために公知常用の添加量で含有させること
ができる。本発明はさらにそのトレッドの少なくとも一
部分が加硫化された本発明によるゴム混合物から構成さ
れているタイヤにも関する。以下、表1、2、3にまと
められた実施例を参照しながら本発明をさらに説明す
る。
加物、たとえば、酸化亜鉛、ステアリン酸、老化防止
剤、ワックス、場合によっては加工助剤、場合によって
は粘着性付与剤、硫黄、促進剤、遅延剤などをトレッド
ゴム混合物のために公知常用の添加量で含有させること
ができる。本発明はさらにそのトレッドの少なくとも一
部分が加硫化された本発明によるゴム混合物から構成さ
れているタイヤにも関する。以下、表1、2、3にまと
められた実施例を参照しながら本発明をさらに説明す
る。
【0017】全部の表に混合例が示されており、記載の
数値は混合物中のゴム100重量に対する重量部であ
る。いくつかの混合処方においては、油で伸ばしたゴム
が使用された。この場合にはそのポリマーの全部量には
油分が含まれており、これはそれぞれ特別に記載されて
いる。したがって、この場合のゴムの数字は100を超
過する。
数値は混合物中のゴム100重量に対する重量部であ
る。いくつかの混合処方においては、油で伸ばしたゴム
が使用された。この場合にはそのポリマーの全部量には
油分が含まれており、これはそれぞれ特別に記載されて
いる。したがって、この場合のゴムの数字は100を超
過する。
【0018】ゴム混合物の製造はそれ自体公知の方法に
よって実施された。すなわち、第1の混合工程でまず最
初にゴム成分、場合によってはカーボンブラックの一
部、場合によってはシランを混ぜたケイ酸粒子、場合に
よってはエステル型柔軟化剤および芳香族鉱油の一部を
1つの混合容器に入れて混練した。次の混合工程でカー
ボンブラックの残分、予定されていた場合には、さらに
酸化亜鉛、ステアリン酸、老化防止剤および鉱油の残分
を添加混合した。最後の混合工程で促進剤(助触媒)と
硫黄とからなる加硫化系を混合した。
よって実施された。すなわち、第1の混合工程でまず最
初にゴム成分、場合によってはカーボンブラックの一
部、場合によってはシランを混ぜたケイ酸粒子、場合に
よってはエステル型柔軟化剤および芳香族鉱油の一部を
1つの混合容器に入れて混練した。次の混合工程でカー
ボンブラックの残分、予定されていた場合には、さらに
酸化亜鉛、ステアリン酸、老化防止剤および鉱油の残分
を添加混合した。最後の混合工程で促進剤(助触媒)と
硫黄とからなる加硫化系を混合した。
【0019】各混合処方に従ってトレッドゴム混合物が
調製されそしてサイズ225/60R16またはサイズ
195/65R15の乗用車用タイヤの製造に使用され
た。これらのタイヤが氷路面および雪路面上の牽引力、
氷上でのブロック制動、雪面上、濡れたアスファルト上
および濡れたコンクリート上での制動挙動についてアン
チブロックシステム(ABS)を有する車を使用してテ
ストされた。
調製されそしてサイズ225/60R16またはサイズ
195/65R15の乗用車用タイヤの製造に使用され
た。これらのタイヤが氷路面および雪路面上の牽引力、
氷上でのブロック制動、雪面上、濡れたアスファルト上
および濡れたコンクリート上での制動挙動についてアン
チブロックシステム(ABS)を有する車を使用してテ
ストされた。
【0020】転がり抵抗を求めるため、それぞれ2メー
トル試験ドラムで駆動モーメントを測定した。速度が6
0、90、120、140、160km/h の場合の測定
値の平均が記載されている。表に記載した数値は比較例
の試験測定値をすべて100とした場合の指標値であ
り、実施例の数値が100より大きい場合は改良があっ
たことを意味する。
トル試験ドラムで駆動モーメントを測定した。速度が6
0、90、120、140、160km/h の場合の測定
値の平均が記載されている。表に記載した数値は比較例
の試験測定値をすべて100とした場合の指標値であ
り、実施例の数値が100より大きい場合は改良があっ
たことを意味する。
【0021】表1は2つの混合処方の例を含む。1つは
比較例1でありそしていま1つは本発明の実施例である
試験例1である。両方の混合例にはエマルジョン重合に
より製造されたスチレンブタジエン共重合体(E−SB
R 1712)、溶液重合により製造されたスチレンブタジ
エン共重合体(Buna VSL 1940 S20)およびブタジ
エンゴム(BR)からなる同じポリマーチップが使用さ
れた。このエマルジョン重合により製造されたスチレン
ブタジエン共重合体も溶液重合により製造されたスチレ
ンブタジエン共重合体も油でのばしたゴムである。比較
例1の混合処方はケイ酸粒子とX50S(シランカップ
リング剤とカーボンブラックとを1:1の割合で含有)
とを含んでいる。試験例1の混合処方はケイ酸粒子とX
503のほかに、さらにエステル型柔軟化剤として5重
量部の菜種油を含んでいる。菜種油は脂肪酸のトリグリ
セリドに属する天然油である。
比較例1でありそしていま1つは本発明の実施例である
試験例1である。両方の混合例にはエマルジョン重合に
より製造されたスチレンブタジエン共重合体(E−SB
R 1712)、溶液重合により製造されたスチレンブタジ
エン共重合体(Buna VSL 1940 S20)およびブタジ
エンゴム(BR)からなる同じポリマーチップが使用さ
れた。このエマルジョン重合により製造されたスチレン
ブタジエン共重合体も溶液重合により製造されたスチレ
ンブタジエン共重合体も油でのばしたゴムである。比較
例1の混合処方はケイ酸粒子とX50S(シランカップ
リング剤とカーボンブラックとを1:1の割合で含有)
とを含んでいる。試験例1の混合処方はケイ酸粒子とX
503のほかに、さらにエステル型柔軟化剤として5重
量部の菜種油を含んでいる。菜種油は脂肪酸のトリグリ
セリドに属する天然油である。
【0022】タイヤ特性の各試験の指標値からわかるよ
うに、試験例1によるゴム混合物を使用してそのトレッ
ドがつくられているタイヤの場合では冬期特性、ウエッ
ト制動および転がり抵抗の間に非常に良好なバランスが
成立している。そのトレッドが比較例1のゴム混合物で
つくられたタイヤに比較してみると、特に雪面および氷
面での牽引および雪面および氷面の上での制動挙動に関
して顕著な向上が達成されている。
うに、試験例1によるゴム混合物を使用してそのトレッ
ドがつくられているタイヤの場合では冬期特性、ウエッ
ト制動および転がり抵抗の間に非常に良好なバランスが
成立している。そのトレッドが比較例1のゴム混合物で
つくられたタイヤに比較してみると、特に雪面および氷
面での牽引および雪面および氷面の上での制動挙動に関
して顕著な向上が達成されている。
【0023】表2は比較例2と試験例2(実施例2)の
2例を含む。この場合も、両例で使用されたポリマーチ
ップは同じものである。すなわち、天然ゴム、ブタジエ
ンゴム(BR)および2種の、共に油でのばされた、溶
液重合スチレンブタジエン共重合体(Buna VSL 194
0 S20とBuna VSL 1950 S20)からなるポリマーチ
ップが使用された。比較例2も試験例2も少量のカーボ
ンブラック、各70重量部のケイ酸およびX50Sを含
有していた。試験例2はさらに菜種油7.5部を含有し
ていた。これら2つの混合処方によるトレッドゴム混合
物を使用したタイヤの試験結果が示すように、試験例2
によるゴム混合物を使用してそのトレッドがつくれてい
るタイヤは、比較例2のトレッドゴム混合物を使用した
ものに比較して、雪面牽引、氷面牽引および雪面および
氷面の上での制動挙動に関して実質的に向上された数値
を有していた。
2例を含む。この場合も、両例で使用されたポリマーチ
ップは同じものである。すなわち、天然ゴム、ブタジエ
ンゴム(BR)および2種の、共に油でのばされた、溶
液重合スチレンブタジエン共重合体(Buna VSL 194
0 S20とBuna VSL 1950 S20)からなるポリマーチ
ップが使用された。比較例2も試験例2も少量のカーボ
ンブラック、各70重量部のケイ酸およびX50Sを含
有していた。試験例2はさらに菜種油7.5部を含有し
ていた。これら2つの混合処方によるトレッドゴム混合
物を使用したタイヤの試験結果が示すように、試験例2
によるゴム混合物を使用してそのトレッドがつくれてい
るタイヤは、比較例2のトレッドゴム混合物を使用した
ものに比較して、雪面牽引、氷面牽引および雪面および
氷面の上での制動挙動に関して実質的に向上された数値
を有していた。
【0024】表3は比較例3と試験例3(実施例3)の
2例を含む。両例で使用されたポリマーチップは共に天
然ゴムと2種類の溶液重合スチレンブタジエン共重合体
(Cariflex S1210とSolprene 136)とからなるもの
であった。両混合物はさらに40重量部のカーボンブラ
ック、各30重量部のケイ酸と8重量部のX50Sおよ
び芳香族鉱油を含有していた。試験例3はさらにエステ
ル型柔軟化剤トリエチレングリコール−ジヘキサノエー
トを含有していた。このテストにおいても、2つの混合
処方によるトレッドゴム混合物を使用したタイヤを比較
してみると、本発明によるトレッドゴム混合物を使用し
た場合にはすでに上記した利点が得られた。
2例を含む。両例で使用されたポリマーチップは共に天
然ゴムと2種類の溶液重合スチレンブタジエン共重合体
(Cariflex S1210とSolprene 136)とからなるもの
であった。両混合物はさらに40重量部のカーボンブラ
ック、各30重量部のケイ酸と8重量部のX50Sおよ
び芳香族鉱油を含有していた。試験例3はさらにエステ
ル型柔軟化剤トリエチレングリコール−ジヘキサノエー
トを含有していた。このテストにおいても、2つの混合
処方によるトレッドゴム混合物を使用したタイヤを比較
してみると、本発明によるトレッドゴム混合物を使用し
た場合にはすでに上記した利点が得られた。
【0025】
【化1】
【0026】
【化2】
【0027】
【化3】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08L 9/06 KCX C08L 9/06 KCX (72)発明者 ディートマル ゼェーネン ドイツ国.ヴェー − 52074 アーヒェ ン アーホルンシュトラッセ 22 (72)発明者 アンドレ デュ ボア ドイツ国.ヴェー − 30657 ハノーヴ ァー ブルクヴェーデレア シュトラッセ 25 (72)発明者 ヨアヒム ドゥムケ ドイツ国.ヴェー − 31275 レールテ オーエレーゼア シュトラッセ 8
Claims (29)
- 【請求項1】 ホモ重合体の群から選択された少なくと
も1種のポリマーAと共役ジエンと芳香族ビニル化合物
とからなる共重合体の群から選択された少なくとも1種
のポリマーBとを基剤とし、充填剤として微粉砕された
沈降ケイ酸、場合によってはカーボンブラックおよびさ
らに柔軟化剤を含有するタイヤのトレッドのためのゴム
混合物において、柔軟化剤部分にエステル型の低温柔軟
化剤から選択された少なくとも1種の柔軟化剤が含有さ
れていることを特徴とするゴム混合物。 - 【請求項2】 混合物中のゴム100重量部に対する柔
軟化剤全部の割合が10乃至60重量部そして特にエス
テル型柔軟化剤から選択された柔軟化剤の割合が3乃至
35重量部であることを特徴とする請求項1記載のゴム
混合物。 - 【請求項3】 エステル型柔軟化剤の他に少なくとも1
種の芳香族鉱油の群から選択された柔軟化剤が含有され
ていることを特徴とする請求項1または2記載のゴム混
合物。 - 【請求項4】 エステル型柔軟化剤が植物起源または動
物起源のヨード価が80以上の脂肪酸の天然トリグリセ
リドから選択されることを特徴とする請求項1乃至3項
のいずれかに記載のゴム混合物。 - 【請求項5】 該トリグリセリドが菜種油由来のもので
あることを特徴とする請求項4記載のゴム混合物。 - 【請求項6】 該トリグリセリドがひまし油由来のもの
でありそしてゴム100重量部に対するひまし油の割合
は10重量部までであることを特徴とする請求項4記載
のゴム混合物。 - 【請求項7】 エステル型柔軟化剤が天然脂肪酸または
その混合物と脂肪族アルコールをベースとする柔軟化剤
の群から選択されることを特徴とする請求項1乃至3の
いずれかに記載のゴム混合物。 - 【請求項8】 該天然脂肪酸がオレイン酸であることを
特徴とする請求項7記載のゴム混合物。 - 【請求項9】 該天然脂肪酸の混合物が菜種油脂肪酸、
大豆脂肪酸またはトール油脂肪酸を含有することを特徴
とする請求項7記載のゴム混合物。 - 【請求項10】 エステル型柔軟化剤が合成酸または合
成酸混合物と脂肪族アルコールとからなる柔軟化剤の群
から選択されることを特徴とする請求項1乃至3のいず
れかに記載のゴム混合物。 - 【請求項11】 該合成酸が合成モノカルボン酸、特に
2−エチルヘキサンカルボン酸または安息香酸、あるい
はジカルボン酸たとえば特にコハク酸、グルタール酸、
アジピン酸、セバシン酸あるいはまたトリカルボン酸ま
たはポリカルボン酸特にクエン酸であることを特徴とす
る請求項10記載のゴム混合物。 - 【請求項12】 該脂肪族アルコールがただ1個のOH
基を有するもの、特に1乃至12個の炭素原子を有する
非分枝状第一級アルコールであることを特徴とする請求
項7乃至11のいずれかに記載のゴム混合物。 - 【請求項13】 該脂肪族アルコールが2個のOH基を
有するもの、たとえば、エチレングリコール、ジエチレ
ングリコール、トリエチレングリコール、テトラエチレ
ングリコールあるいはネオペンチルグリコールまたは
1,4−ブタンジオールであることを特徴とする請求項
7乃至11のいずれかに記載のゴム混合物。 - 【請求項14】 該脂肪族アルコールが3個のOH基を
有するもの、特にトリメチレンプロパンまたはグリセリ
ンであることを特徴とする請求項7乃至11のいずれか
に記載のゴム混合物。 - 【請求項15】 該脂肪族アルコールがポリオール特に
ペンタエリトリットまたはジペンタエリトリットである
ことを特徴とする請求項7乃至11のいずれかに記載の
ゴム混合物。 - 【請求項16】 エステル型柔軟化剤がジカルボン酸と
ジオールをベースとする柔軟化剤であることを特徴とす
る請求項10または請求項13記載のゴム混合物。 - 【請求項17】 混合物中のゴム100重量部に対する
ポリマーAの割合が20乃至80重量部そしてポリマー
Bの割合が80乃至20重量部であることを特徴とする
請求項1乃至16のいずれかに記載のゴム混合物。 - 【請求項18】 ポリマーAが天然ゴム、ビニル含量が
30%以下の合成のポリイソプレンおよびブタジエンゴ
ムから選択されることを特徴とする請求項1乃至17項
のいずれかに記載のゴム混合物。 - 【請求項19】 ポリマーB内の共役ジエンが1、3−
ブタジエンまたはイソプレンまたは両者の混合物である
ことを特徴とする請求項1乃至17のいずれかに記載の
ゴム混合物。 - 【請求項20】 ポリマーB内の芳香族ビニル化合物が
スチレンまたはα−メチルスチレンまたは両者の混合物
であることを特徴とする請求項1乃至19のいずれかに
記載のゴム混合物。 - 【請求項21】 芳香族ビニル化合物に対する共役ジエ
ンのモル比が95:5乃至45:55、好ましくは9
0:10乃至55:45であることを特徴とする請求項
1乃至20のいずれかに記載のゴム混合物。 - 【請求項22】 共重合体がエマルジョン重合生成物ま
たは溶液重合生成物であることを特徴とする請求項1乃
至21のいずれかに記載のゴム混合物。 - 【請求項23】 共役ジエンと芳香族ビニル化合物との
2種の異なる共重合体が使用されることを特徴とする請
求項1乃至22のいずれかに記載のゴム混合物。 - 【請求項24】 2種の異なる共重合体が2種の溶液重
合生成物であるか、または1種の溶液重合生成物と1種
のエマルジョン重合生成物のいずれかであることを特徴
とする請求項1乃至23のいずれかに記載のゴム混合
物。 - 【請求項25】 混合物中のゴム100重量部に対する
微粉砕沈降ケイ酸の割合が5乃至100重量部であるこ
とを特徴とする請求項1乃至23のいずれかに記載のゴ
ム混合物。 - 【請求項26】 該ケイ酸がシランカップリング剤、特
にビス(3−トリエトキシルシリルプロピル)−テトラ
スルフィド、3−メルカプトプロピルトリエトキシシラ
ン、3−チオシアネートプロピルトリメトキシシランか
ら選択された硫黄含有シランカップリング剤と組み合わ
せられることを特徴とする請求項1乃至25のいずれか
に記載のゴム混合物。 - 【請求項27】 混合物中のゴム100重量部に対する
該シランカップリング剤の割合が0.2乃至10重量
部、好ましくは0.5乃至7重量部であることを特徴と
する請求項1乃至26のいずれかに記載のゴム混合物。 - 【請求項28】 混合物中のゴム100重量部に対して
70重量部までの量でカーボンブラックが含有されてい
ることを特徴とする請求項1乃至26のいずれかに記載
のゴム混合物。 - 【請求項29】 そのトレッドの少なくとも一部分が加
硫化された請求項1乃至28のいずれかに記載のゴム混
合物から構成されているタイヤ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| AT0077294A AT406683B (de) | 1994-04-14 | 1994-04-14 | Kautschukmischung |
| AT772/94 | 1994-04-14 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08302077A true JPH08302077A (ja) | 1996-11-19 |
Family
ID=3499352
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7086625A Withdrawn JPH08302077A (ja) | 1994-04-14 | 1995-04-12 | ラバーコンパウンド |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0677548A1 (ja) |
| JP (1) | JPH08302077A (ja) |
| AT (1) | AT406683B (ja) |
| NO (1) | NO311675B1 (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001253973A (ja) * | 2000-03-10 | 2001-09-18 | Goodyear Tire & Rubber Co:The | 大豆脂肪酸、ヒマワリ脂肪酸及びそれらの混合物を含むゴム組成物の加工方法 |
| KR100372746B1 (ko) * | 2000-08-08 | 2003-02-17 | 금호산업 주식회사 | 내피로 특성이 향상된 타이어 고무조성물 |
| US6759456B2 (en) | 2001-08-24 | 2004-07-06 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Rubber composition |
| JP2005534759A (ja) * | 2002-07-29 | 2005-11-17 | ソシエテ ドゥ テクノロジー ミシュラン | 空気タイヤのトレッドキャップ用ゴム組成物 |
| US7119147B2 (en) | 2002-01-17 | 2006-10-10 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Rubber composition |
| JP2009046674A (ja) * | 2007-08-14 | 2009-03-05 | Goodyear Tire & Rubber Co:The | 黒色のサイドウォールを有するタイヤの製造方法、および、その方法によって製造されたタイヤ |
| JP2012131860A (ja) * | 2010-12-20 | 2012-07-12 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | サイドウォール若しくはベーストレッド用ゴム組成物、及び空気入りタイヤ |
| JP2014177535A (ja) * | 2013-03-14 | 2014-09-25 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | ゴム組成物および空気入りタイヤ |
| US10233313B2 (en) | 2014-08-07 | 2019-03-19 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Rubber composition and pneumatic tire using the same |
Families Citing this family (22)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0714937B1 (de) * | 1994-11-30 | 2000-03-15 | SP Reifenwerke GmbH | Kautschukmischung, daraus hergestellte Reifenlauffläche und Reifen mit dieser Reifenlauffläche |
| DE19613195A1 (de) * | 1996-04-02 | 1997-10-09 | Huels Chemische Werke Ag | Reifenlaufflächen mit geringem Rollwiderstand und verbessertem ABS-Bremsen |
| DE19613193A1 (de) * | 1996-04-02 | 1997-10-09 | Huels Chemische Werke Ag | Reifenlaufflächen mit geringem Rollwiderstand und verbessertem ABS-Bremsen |
| DE19653938A1 (de) * | 1996-12-21 | 1998-06-25 | Continental Ag | Kautschukmischung für Laufstreifen von Fahrzeugreifen |
| US5777013A (en) * | 1997-01-24 | 1998-07-07 | Arizona Chemical Company | Dispersion and adhesion of silica in elastomeric materials |
| US6525118B2 (en) | 1997-07-11 | 2003-02-25 | Bridgestone Corporation | Processability of silica-filled rubber stocks with reduced hysteresis |
| US6369138B2 (en) | 1997-07-11 | 2002-04-09 | Bridgestone Corporation | Processability of silica-filled rubber stocks with reduced hysteresis |
| US6221943B1 (en) | 1997-07-11 | 2001-04-24 | Bridgestone Corporation | Processability of silica-filled rubber stocks |
| US6384117B1 (en) | 1997-07-11 | 2002-05-07 | Bridgestone Corporation | Processability of silica-filled rubber stocks |
| DE19754059A1 (de) * | 1997-12-05 | 1999-06-24 | Continental Ag | Kautschukmischung für Laufstreifen von Fahrzeugreifen |
| DE19943662A1 (de) * | 1999-09-13 | 2001-03-15 | Continental Ag | Kautschukmischung für Laufstreifen von Fahrzeugreifen |
| CA2410156C (fr) | 2001-03-12 | 2011-08-23 | Michelin Recherche Et Technique S.A. | Composition de caoutchouc pour bande de roulement de pneumatique |
| US7271209B2 (en) | 2002-08-12 | 2007-09-18 | Exxonmobil Chemical Patents Inc. | Fibers and nonwovens from plasticized polyolefin compositions |
| US7998579B2 (en) | 2002-08-12 | 2011-08-16 | Exxonmobil Chemical Patents Inc. | Polypropylene based fibers and nonwovens |
| CN100345896C (zh) | 2002-08-12 | 2007-10-31 | 埃克森美孚化学专利公司 | 增塑聚烯烃组合物 |
| US7622523B2 (en) | 2002-08-12 | 2009-11-24 | Exxonmobil Chemical Patents Inc. | Plasticized polyolefin compositions |
| US7531594B2 (en) | 2002-08-12 | 2009-05-12 | Exxonmobil Chemical Patents Inc. | Articles from plasticized polyolefin compositions |
| US8003725B2 (en) | 2002-08-12 | 2011-08-23 | Exxonmobil Chemical Patents Inc. | Plasticized hetero-phase polyolefin blends |
| US8192813B2 (en) | 2003-08-12 | 2012-06-05 | Exxonmobil Chemical Patents, Inc. | Crosslinked polyethylene articles and processes to produce same |
| CN101218296B (zh) | 2005-07-15 | 2010-12-08 | 埃克森美孚化学专利公司 | 弹性体组合物 |
| ATE442410T1 (de) | 2006-03-24 | 2009-09-15 | Continental Ag | Kautschukmischung und reifen |
| WO2017083082A1 (en) | 2015-11-11 | 2017-05-18 | Bridgestone Americas Tire Operations, Llc | Saturated triglyceride-containing rubber composition, tires and tire components containing the rubber composition, and related methods |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59206208A (ja) * | 1983-05-09 | 1984-11-22 | Bridgestone Corp | 雪氷路に好適な空気入りタイヤ |
| AT396909B (de) * | 1991-07-18 | 1993-12-27 | Semperit Ag | Fahrzeugluftreifen, dessen laufstreifen aus einer kautschukmischung besteht und verfahren zur herstellung einer kautschukmischung für einen laufstreifen |
| AT397372B (de) * | 1992-03-17 | 1994-03-25 | Semperit Ag | Fahrzeugreifen |
-
1994
- 1994-04-14 AT AT0077294A patent/AT406683B/de not_active IP Right Cessation
-
1995
- 1995-04-05 NO NO19951326A patent/NO311675B1/no not_active IP Right Cessation
- 1995-04-07 EP EP95890076A patent/EP0677548A1/de not_active Ceased
- 1995-04-12 JP JP7086625A patent/JPH08302077A/ja not_active Withdrawn
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001253973A (ja) * | 2000-03-10 | 2001-09-18 | Goodyear Tire & Rubber Co:The | 大豆脂肪酸、ヒマワリ脂肪酸及びそれらの混合物を含むゴム組成物の加工方法 |
| KR100372746B1 (ko) * | 2000-08-08 | 2003-02-17 | 금호산업 주식회사 | 내피로 특성이 향상된 타이어 고무조성물 |
| US6759456B2 (en) | 2001-08-24 | 2004-07-06 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Rubber composition |
| US7119147B2 (en) | 2002-01-17 | 2006-10-10 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Rubber composition |
| JP2005534759A (ja) * | 2002-07-29 | 2005-11-17 | ソシエテ ドゥ テクノロジー ミシュラン | 空気タイヤのトレッドキャップ用ゴム組成物 |
| JP2009046674A (ja) * | 2007-08-14 | 2009-03-05 | Goodyear Tire & Rubber Co:The | 黒色のサイドウォールを有するタイヤの製造方法、および、その方法によって製造されたタイヤ |
| JP2012131860A (ja) * | 2010-12-20 | 2012-07-12 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | サイドウォール若しくはベーストレッド用ゴム組成物、及び空気入りタイヤ |
| JP2014177535A (ja) * | 2013-03-14 | 2014-09-25 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | ゴム組成物および空気入りタイヤ |
| US10233313B2 (en) | 2014-08-07 | 2019-03-19 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Rubber composition and pneumatic tire using the same |
| DE112015003646B9 (de) | 2014-08-07 | 2021-08-26 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Kautschukzusammensetzung, vulkanisiertes Produkt und Verwendung des vulkanisierten Produkts in einem Luftreifen |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| NO951326D0 (no) | 1995-04-05 |
| EP0677548A1 (de) | 1995-10-18 |
| NO951326L (no) | 1995-10-16 |
| AT406683B (de) | 2000-07-25 |
| ATA77294A (de) | 1999-12-15 |
| NO311675B1 (no) | 2002-01-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH08302077A (ja) | ラバーコンパウンド | |
| JP3678853B2 (ja) | ゴム組成物及びこのゴム組成物からなるトレッドを有するタイヤ | |
| EP2585525B1 (en) | Low rolling resistance tread for cars and light trucks | |
| CA2803883C (en) | Tire tread for high performance tires | |
| EP0795581B1 (en) | Starch composite reinforced rubber composition and tire with at least one component thereof | |
| DE102009033608B4 (de) | Winterreifen | |
| JP7064547B2 (ja) | タイヤトレッド用ゴム組成物及びそれを用いて製造したタイヤ | |
| JPH09118786A5 (ja) | ||
| DE102009033609B4 (de) | Kautschukzusammensetzung für einen Winterreifen und Winterreifen unter Verwendung derselben | |
| CN108699298B (zh) | 橡胶组合物和充气轮胎 | |
| WO1995031888A2 (en) | Rubber composition improved in static-charge buildup and pneumatic tire made therefrom | |
| DE102008051556A1 (de) | Kautschukzusammensetzung für eine Reifenlauffläche | |
| DE102010000052A1 (de) | Kautschukmischung mit verbessertem Rollwiderstand und verbessertem Trockenbremsen | |
| EP0721971B1 (en) | Process for preparing pneumatic tires | |
| DE102008051548B4 (de) | Kautschukzusammensetzung für einen Luftreifen und deren Verwendung für die Lauffläche eines Luftreifens | |
| JPH08225684A (ja) | ゴム組成物及び該ゴム組成物を用いたタイヤトレッド及び該トレッドを有するタイヤ | |
| EP0942041B1 (en) | Rubber composition for tyre tread | |
| JP3938612B2 (ja) | タイヤトレッド用ゴム組成物及びその製造方法 | |
| JPH1160816A (ja) | タイヤトレッド用ゴム組成物 | |
| JP2026511777A (ja) | 空気入りタイヤ用ゴム組成物及びそれから製造した空気入りタイヤ | |
| JP3444814B2 (ja) | タイヤトレッド用ゴム組成物 | |
| JP4127916B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
| US20250206922A1 (en) | Rubber composition containing additive and use thereof | |
| KR100510704B1 (ko) | 타이어 트레드용 고무조성물 | |
| JPH10158434A (ja) | タイヤトレッド用ゴム組成物 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020702 |