JPH0830271A - エフェクタ - Google Patents
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- JPH0830271A JPH0830271A JP6162439A JP16243994A JPH0830271A JP H0830271 A JPH0830271 A JP H0830271A JP 6162439 A JP6162439 A JP 6162439A JP 16243994 A JP16243994 A JP 16243994A JP H0830271 A JPH0830271 A JP H0830271A
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- 230000008569 process Effects 0.000 description 38
- 241001342895 Chorus Species 0.000 description 11
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
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Landscapes
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 楽音に種々の効果を付与するためのパラメー
タを変更する際に音切れを少なくすることができるエフ
ェクタを提供する。 【構成】 外部から供給される楽音信号に効果を付与す
る効果付与手段と、効果付与手段が付与する効果のパラ
メータを変更指示する指示手段と、指示手段による変更
指示が、効果付与手段における遅延時間を変更指示する
ものであるか否かを判断するパラメータチェック手段
と、パラメータチェック手段が遅延時間の変更であると
判断したときには効果付与手段が効果を付与した楽音信
号をミュートして出力し、遅延時間の変更ではないと判
断したときには効果付与手段が効果を付与した楽音信号
をミュートせずに出力する出力手段とを有する。
タを変更する際に音切れを少なくすることができるエフ
ェクタを提供する。 【構成】 外部から供給される楽音信号に効果を付与す
る効果付与手段と、効果付与手段が付与する効果のパラ
メータを変更指示する指示手段と、指示手段による変更
指示が、効果付与手段における遅延時間を変更指示する
ものであるか否かを判断するパラメータチェック手段
と、パラメータチェック手段が遅延時間の変更であると
判断したときには効果付与手段が効果を付与した楽音信
号をミュートして出力し、遅延時間の変更ではないと判
断したときには効果付与手段が効果を付与した楽音信号
をミュートせずに出力する出力手段とを有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】楽音に種々の効果を付与するため
のエフェクタに関する。
のエフェクタに関する。
【0002】
【従来の技術】エレキギター等の電気楽器や電子楽器の
演奏により生成される楽音電気信号は、エフェクタを通
すことにより様々な効果が付与される。効果には、音を
歪ませるためのディストーションや残響効果を付与する
ためのリバーブ等がある。
演奏により生成される楽音電気信号は、エフェクタを通
すことにより様々な効果が付与される。効果には、音を
歪ませるためのディストーションや残響効果を付与する
ためのリバーブ等がある。
【0003】エレキギターを演奏している最中に、途中
で演奏の雰囲気を変えるためにエフェクタのパラメータ
を変更することがある。パラメータを変更することによ
り、例えば残響効果をより深くまたはより浅くすること
ができる。しかし、演奏中にパラメータの変更を行う
と、パラメータの種類によってはノイズが発生してしま
うことがある。このようなノイズは、聴取者にとって耳
障りであるので、次のような対策がとられている。
で演奏の雰囲気を変えるためにエフェクタのパラメータ
を変更することがある。パラメータを変更することによ
り、例えば残響効果をより深くまたはより浅くすること
ができる。しかし、演奏中にパラメータの変更を行う
と、パラメータの種類によってはノイズが発生してしま
うことがある。このようなノイズは、聴取者にとって耳
障りであるので、次のような対策がとられている。
【0004】図16は、従来のエフェクタの構成例を示
す。エフェクタは、フィルター51とリバーブ54の2
つの効果を付与することができる。エフェクタに入力さ
れた信号は、フィルター51と乗算器52に入力され
る。フィルター51は、入力信号に対して所定の周波数
成分のみを通過させる。加算器53は、フィルター51
によりフィルタリングされた周波数成分と、乗算器52
により入力信号を係数倍した信号を加算する。フィルタ
ー51のパラメータまたは乗算器52の乗算係数を変更
することにより、例えば高周波成分や低周波成分の多い
音色を生成することが可能である。
す。エフェクタは、フィルター51とリバーブ54の2
つの効果を付与することができる。エフェクタに入力さ
れた信号は、フィルター51と乗算器52に入力され
る。フィルター51は、入力信号に対して所定の周波数
成分のみを通過させる。加算器53は、フィルター51
によりフィルタリングされた周波数成分と、乗算器52
により入力信号を係数倍した信号を加算する。フィルタ
ー51のパラメータまたは乗算器52の乗算係数を変更
することにより、例えば高周波成分や低周波成分の多い
音色を生成することが可能である。
【0005】加算器53の出力信号は、リバーブ54と
乗算器55に入力される。リバーブ54は、残響音を生
成する。加算器56は、リバーブ54により生成された
残響音と乗算器55により加算器53の出力信号を係数
倍した信号を加算する。リバーブ54のパラメータまた
は乗算器55の乗算係数を変更することにより、残響特
性や残響の深さを変えることができる。
乗算器55に入力される。リバーブ54は、残響音を生
成する。加算器56は、リバーブ54により生成された
残響音と乗算器55により加算器53の出力信号を係数
倍した信号を加算する。リバーブ54のパラメータまた
は乗算器55の乗算係数を変更することにより、残響特
性や残響の深さを変えることができる。
【0006】乗算器57は、フィルター51またはリバ
ーブ54のパラメータ変更により発生するノイズ対策の
ためのものである。乗算器57は、パラメータの変更な
しでフィルタリングまたはリバーブが行われているとき
には、加算器56の出力信号をそのまま出力する。そし
て、フィルター51またはリバーブ54のパラメータが
変更されたときには、乗算器57の乗算係数を小さくし
て、出力レベルを抑制する。
ーブ54のパラメータ変更により発生するノイズ対策の
ためのものである。乗算器57は、パラメータの変更な
しでフィルタリングまたはリバーブが行われているとき
には、加算器56の出力信号をそのまま出力する。そし
て、フィルター51またはリバーブ54のパラメータが
変更されたときには、乗算器57の乗算係数を小さくし
て、出力レベルを抑制する。
【0007】図17は、パラメータの変更が行われる際
の出力レベルの変化を示すグラフである。リバーブによ
り、残響音が生成されると、時間の経過と共に出力レベ
ルが小さくなっていく効果が生じる。出力レベルが小さ
くなって行く最中の時刻t1において、パラメータの変
更が行われたとする。
の出力レベルの変化を示すグラフである。リバーブによ
り、残響音が生成されると、時間の経過と共に出力レベ
ルが小さくなっていく効果が生じる。出力レベルが小さ
くなって行く最中の時刻t1において、パラメータの変
更が行われたとする。
【0008】時刻t1において、リバーブのパラメータ
の変更を行った際、またはフィルターのパラメータを変
更した際、共に出力レベルは抑制され、ノイズの発生を
防止する。しかし、出力レベルが抑制されると、残響音
等は出力されなくなるので、途中で音切れしたような感
じになってしまう。もし、パラメータ変更が行われなけ
れば、図中に点線で示すように一定の速度で出力レベル
が減衰する。
の変更を行った際、またはフィルターのパラメータを変
更した際、共に出力レベルは抑制され、ノイズの発生を
防止する。しかし、出力レベルが抑制されると、残響音
等は出力されなくなるので、途中で音切れしたような感
じになってしまう。もし、パラメータ変更が行われなけ
れば、図中に点線で示すように一定の速度で出力レベル
が減衰する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】エフェクタ中のどれか
1つでもパラメータの変更を行うと、エフェクタにより
生成された効果音の出力は抑制されてしまう。しかし、
全ての種類のパラメータ変更がノイズの発生につながる
わけではない。そこで、ノイズの発生を引き起こすパラ
メータ変更のときのみ効果音の出力を抑制することがで
きれば、パラメータ変更による音切れ感を少なくするこ
とができる。
1つでもパラメータの変更を行うと、エフェクタにより
生成された効果音の出力は抑制されてしまう。しかし、
全ての種類のパラメータ変更がノイズの発生につながる
わけではない。そこで、ノイズの発生を引き起こすパラ
メータ変更のときのみ効果音の出力を抑制することがで
きれば、パラメータ変更による音切れ感を少なくするこ
とができる。
【0010】本発明の目的は、パラメータを変更する際
の音切れを少なくすることができるエフェクタを提供す
ることである。
の音切れを少なくすることができるエフェクタを提供す
ることである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のエフェクタは、
外部から供給される楽音信号に効果を付与する効果付与
手段と、効果付与手段が付与する効果のパラメータを変
更指示する指示手段と、指示手段による変更指示が、効
果付与手段における遅延時間を変更指示するものである
か否かを判断するパラメータチェック手段と、パラメー
タチェック手段が遅延時間の変更であると判断したとき
には効果付与手段が効果を付与した楽音信号をミュート
して出力し、遅延時間の変更ではないと判断したときに
は効果付与手段が効果を付与した楽音信号をミュートせ
ずに出力する出力手段とを有する。
外部から供給される楽音信号に効果を付与する効果付与
手段と、効果付与手段が付与する効果のパラメータを変
更指示する指示手段と、指示手段による変更指示が、効
果付与手段における遅延時間を変更指示するものである
か否かを判断するパラメータチェック手段と、パラメー
タチェック手段が遅延時間の変更であると判断したとき
には効果付与手段が効果を付与した楽音信号をミュート
して出力し、遅延時間の変更ではないと判断したときに
は効果付与手段が効果を付与した楽音信号をミュートせ
ずに出力する出力手段とを有する。
【0012】
【作用】楽音信号に付与される効果のパラメータを変更
指示する際に、そのパラメータ変更が遅延時間の変更に
係るものか否かを判断することにより、効果が付与され
る楽音信号をミュートするか否かを決める。遅延時間の
変更に係るものであれば、パラメータ変更に伴いノイズ
が発生し易いので効果が付与される楽音信号をミュート
し、遅延時間の変更に係るものでなければ、ノイズが発
生し難いので効果が付与される楽音信号をミュートしな
い。
指示する際に、そのパラメータ変更が遅延時間の変更に
係るものか否かを判断することにより、効果が付与され
る楽音信号をミュートするか否かを決める。遅延時間の
変更に係るものであれば、パラメータ変更に伴いノイズ
が発生し易いので効果が付与される楽音信号をミュート
し、遅延時間の変更に係るものでなければ、ノイズが発
生し難いので効果が付与される楽音信号をミュートしな
い。
【0013】
【実施例】図14は、本発明の実施例によるエフェクタ
装置の構成を示すブロック図である。エフェクタ装置に
入力される楽音信号は、A/D変換器21に供給され
る。A/D変換器21は、楽音アナログ信号を楽音ディ
ジタル信号に変換する。変換された楽音ディジタル信号
は、ディジタルシグナルプロセッサ(DSP)22に供
給される。
装置の構成を示すブロック図である。エフェクタ装置に
入力される楽音信号は、A/D変換器21に供給され
る。A/D変換器21は、楽音アナログ信号を楽音ディ
ジタル信号に変換する。変換された楽音ディジタル信号
は、ディジタルシグナルプロセッサ(DSP)22に供
給される。
【0014】DSP22は、CPU27による制御信号
に応じて、例えばディレイやリバーブ等の複数種類の効
果を付与することが可能である。また、DSP22は、
RAM23に備えられたバッファ等を用いて演算を行う
ことにより、楽音ディジタル信号に効果を付与する。効
果が付与された楽音信号は、サウンドシステム24にお
いて発音される。
に応じて、例えばディレイやリバーブ等の複数種類の効
果を付与することが可能である。また、DSP22は、
RAM23に備えられたバッファ等を用いて演算を行う
ことにより、楽音ディジタル信号に効果を付与する。効
果が付与された楽音信号は、サウンドシステム24にお
いて発音される。
【0015】エフェクタによる効果を変えるためのパラ
メータ変更は、パネル28またはMIDIインタフェー
ス29により行われる。パネル28は、パラメータ変更
を行うためのスイッチを有し、例えば残響特性や残響効
果の深さを変更指示することができる。MIDIインタ
フェース29は、外部MIDI機器と接続することがで
きる。外部MIDI機器は、MIDI信号によりパラメ
ータの変更をMIDIインタフェース29に指示するこ
とができる。CPU27は、パネル28またはMIDI
インタフェース29からパラメータ変更のイベントを検
出して、変更指示されたパラメータをDSP22に供給
する。
メータ変更は、パネル28またはMIDIインタフェー
ス29により行われる。パネル28は、パラメータ変更
を行うためのスイッチを有し、例えば残響特性や残響効
果の深さを変更指示することができる。MIDIインタ
フェース29は、外部MIDI機器と接続することがで
きる。外部MIDI機器は、MIDI信号によりパラメ
ータの変更をMIDIインタフェース29に指示するこ
とができる。CPU27は、パネル28またはMIDI
インタフェース29からパラメータ変更のイベントを検
出して、変更指示されたパラメータをDSP22に供給
する。
【0016】CPU27は、パラメータ変更がノイズ発
生につながるものであるか否かの判断を行う。ノイズ発
生につながるパラメータ変更であれば、DSP22内で
生成される効果音の抑制を行い、ノイズ発生につながら
ないパラメータ変更であるならば、効果音の抑制を行わ
ずに補間機能によりDSP22内のパラメータを徐々に
変更する。
生につながるものであるか否かの判断を行う。ノイズ発
生につながるパラメータ変更であれば、DSP22内で
生成される効果音の抑制を行い、ノイズ発生につながら
ないパラメータ変更であるならば、効果音の抑制を行わ
ずに補間機能によりDSP22内のパラメータを徐々に
変更する。
【0017】ROM25は演算プログラムを記憶してい
る。CPU27はこの演算プログラムに従って、RAM
26に備えられたレジスタやバッファメモリ等のワーキ
ングメモリを用いて各種演算処理を行う。CPU27
は、バス30を介して、ROM25、RAM26、パネ
ル28、MIDIインタフェース29、DSP22の制
御を行う。
る。CPU27はこの演算プログラムに従って、RAM
26に備えられたレジスタやバッファメモリ等のワーキ
ングメモリを用いて各種演算処理を行う。CPU27
は、バス30を介して、ROM25、RAM26、パネ
ル28、MIDIインタフェース29、DSP22の制
御を行う。
【0018】図15は、図14のRAM26に備えられ
たパラメータテーブルの内容を示す概略図である。エフ
ェクタは、例えばディレイおよびリバーブ等の複数の効
果を付与することができる。操作者は、パネル等から遅
延時間が100または80等のディレイを指示すること
ができる。また、ホールまたはルーム等のリバーブタイ
プを選択することによりリバーブの深さを指示すること
ができる。
たパラメータテーブルの内容を示す概略図である。エフ
ェクタは、例えばディレイおよびリバーブ等の複数の効
果を付与することができる。操作者は、パネル等から遅
延時間が100または80等のディレイを指示すること
ができる。また、ホールまたはルーム等のリバーブタイ
プを選択することによりリバーブの深さを指示すること
ができる。
【0019】パラメータテーブルには、エフェクタのパ
ラメータが記憶されている。例えば、テーブルは1番か
ら10番までを有し、1番には遅延時間が100で、リ
バーブタイプがホール(2番には残響時間が10)であ
る等のパラメータが記憶されている。
ラメータが記憶されている。例えば、テーブルは1番か
ら10番までを有し、1番には遅延時間が100で、リ
バーブタイプがホール(2番には残響時間が10)であ
る等のパラメータが記憶されている。
【0020】パネルまたはMIDIインタフェースによ
り、パラメータの変更が指示されると、パラメータテー
ブルに記憶されているDSPのパラメータとの比較を行
い、ノイズが発生するパラメータ変更であるかどうかの
判断を行う。ノイズが発生するパラメータ変更であれ
ば、DSP内で生成される効果音の抑制を行い、ノイズ
が発生しないパラメータであれば、効果音の抑制は行わ
ない。
り、パラメータの変更が指示されると、パラメータテー
ブルに記憶されているDSPのパラメータとの比較を行
い、ノイズが発生するパラメータ変更であるかどうかの
判断を行う。ノイズが発生するパラメータ変更であれ
ば、DSP内で生成される効果音の抑制を行い、ノイズ
が発生しないパラメータであれば、効果音の抑制は行わ
ない。
【0021】図1は、DSPにより構成されるフィルタ
ーとリバーブの2つのエフェクタの構成例を示す。DS
Pに入力される信号は、フィルター1と乗算器Aに並列
に入力される。フィルター1は、入力信号の所定の周波
数成分のみを通過させる。フィルター1のパラメータま
たは乗算器Aの係数を変更することにより、高周波成分
または低周波成分の多い音色を生成することが可能であ
る。
ーとリバーブの2つのエフェクタの構成例を示す。DS
Pに入力される信号は、フィルター1と乗算器Aに並列
に入力される。フィルター1は、入力信号の所定の周波
数成分のみを通過させる。フィルター1のパラメータま
たは乗算器Aの係数を変更することにより、高周波成分
または低周波成分の多い音色を生成することが可能であ
る。
【0022】乗算器Bは、フィルター1のパラメータ変
更がノイズ発生につながるものであれば、乗算係数を小
さくしてフィルター1によりフィルタリングされた信号
(ウェット信号)のみを抑制する。フィルター1をバイ
パスした乗算器Aの出力信号(ドライ信号)は抑制され
ない。一方、フィルター1のパラメータ変更がノイズ発
生につながらないものであれば、フィルター1のウェッ
ト信号とドライ信号を共に抑制しない。加算器2は、乗
算器Bによりフィルター1の出力信号を係数倍した信号
と、乗算器Aにより入力信号を係数倍した信号を加算す
る。
更がノイズ発生につながるものであれば、乗算係数を小
さくしてフィルター1によりフィルタリングされた信号
(ウェット信号)のみを抑制する。フィルター1をバイ
パスした乗算器Aの出力信号(ドライ信号)は抑制され
ない。一方、フィルター1のパラメータ変更がノイズ発
生につながらないものであれば、フィルター1のウェッ
ト信号とドライ信号を共に抑制しない。加算器2は、乗
算器Bによりフィルター1の出力信号を係数倍した信号
と、乗算器Aにより入力信号を係数倍した信号を加算す
る。
【0023】加算器2の出力信号は、リバーブ3と乗算
器Cに並列に入力される。リバーブ3は、残響音を生成
する。リバーブ3のパラメータまたは乗算器Cの係数を
変更することにより、残響の深さを変えることができ
る。乗算器Dは、リバーブ3のパラメータ変更がノイズ
発生につながるものであれば、乗算係数を小さくしてリ
バーブ3により生成された残響音の信号(ウェット信
号)を抑制する。リバーブ3をバイパスした乗算器Cの
出力信号(ドライ信号)は抑制されない。一方、リバー
ブ3のパラメータ変更がノイズ発生につながらないもの
であれば、リバーブ3のウェット信号とドライ信号を共
に抑制しない。
器Cに並列に入力される。リバーブ3は、残響音を生成
する。リバーブ3のパラメータまたは乗算器Cの係数を
変更することにより、残響の深さを変えることができ
る。乗算器Dは、リバーブ3のパラメータ変更がノイズ
発生につながるものであれば、乗算係数を小さくしてリ
バーブ3により生成された残響音の信号(ウェット信
号)を抑制する。リバーブ3をバイパスした乗算器Cの
出力信号(ドライ信号)は抑制されない。一方、リバー
ブ3のパラメータ変更がノイズ発生につながらないもの
であれば、リバーブ3のウェット信号とドライ信号を共
に抑制しない。
【0024】加算器4は、乗算器Dによりリバーブ3の
出力信号を係数倍したウェット信号と、乗算器Cにより
加算器2の出力信号を係数倍した信号を加算する。加算
器4により加算された信号がDSPの出力信号となり、
出力信号はサウンドシステムにおいて発音される。
出力信号を係数倍したウェット信号と、乗算器Cにより
加算器2の出力信号を係数倍した信号を加算する。加算
器4により加算された信号がDSPの出力信号となり、
出力信号はサウンドシステムにおいて発音される。
【0025】フィルター1およびリバーブ3を構成する
複数のパラメータの中には、ノイズ発生につながるもの
とつながらないものがある。ノイズ発生の原因として、
フィルター1の場合は、カットオフ周波数の変更によっ
てフィルター出力波形が不連続になることが考えられ、
リバーブ3の場合は、残響特性変更によってディレイラ
インの遅延時間が変更され、リバーブ出力波形が不連続
になることが考えられる。
複数のパラメータの中には、ノイズ発生につながるもの
とつながらないものがある。ノイズ発生の原因として、
フィルター1の場合は、カットオフ周波数の変更によっ
てフィルター出力波形が不連続になることが考えられ、
リバーブ3の場合は、残響特性変更によってディレイラ
インの遅延時間が変更され、リバーブ出力波形が不連続
になることが考えられる。
【0026】図2は、ディレイラインを用いた処理回路
の構成例を示す。入力信号は、加算器5に供給される。
加算器5は、入力信号と乗算器7から供給されるフィー
ドバック信号を加算する。加算された信号は、ディレイ
ライン6により遅延され、ラインL1から出力される。
ラインL1から出力されたディレイ信号は、乗算器8に
より係数倍されて出力される。
の構成例を示す。入力信号は、加算器5に供給される。
加算器5は、入力信号と乗算器7から供給されるフィー
ドバック信号を加算する。加算された信号は、ディレイ
ライン6により遅延され、ラインL1から出力される。
ラインL1から出力されたディレイ信号は、乗算器8に
より係数倍されて出力される。
【0027】また、ラインL1の出力信号は、乗算器7
により係数倍されて加算器5にフィードバックする。フ
ィードバックした信号と新たな入力信号が加算器5で加
算されて、ディレイライン6で遅延される。遅延された
信号は、乗算器8で係数倍されて出力信号となる。以
下、遅延された信号はフィードバックを繰り返し、出力
信号が生成される。
により係数倍されて加算器5にフィードバックする。フ
ィードバックした信号と新たな入力信号が加算器5で加
算されて、ディレイライン6で遅延される。遅延された
信号は、乗算器8で係数倍されて出力信号となる。以
下、遅延された信号はフィードバックを繰り返し、出力
信号が生成される。
【0028】この回路のパラメータには、遅延時間(L
1)、フィードバック量(乗算器7)および出力レベル
(乗算器8)の3つが考えられる。パラメータの変更に
おいて、遅延時間の変更は、ノイズ発生につながるが、
レベル(振幅)は徐々に変更していけば、ノイズ発生に
つながらない。
1)、フィードバック量(乗算器7)および出力レベル
(乗算器8)の3つが考えられる。パラメータの変更に
おいて、遅延時間の変更は、ノイズ発生につながるが、
レベル(振幅)は徐々に変更していけば、ノイズ発生に
つながらない。
【0029】ディレイライン6の出力をラインL1から
ラインL2に変更して遅延時間を短くしたり、ラインL
1からラインL3に変更して遅延時間を長くするような
変更は、ノイズ発生につながるので、リバーブ等のウェ
ット信号を抑制する必要がある。
ラインL2に変更して遅延時間を短くしたり、ラインL
1からラインL3に変更して遅延時間を長くするような
変更は、ノイズ発生につながるので、リバーブ等のウェ
ット信号を抑制する必要がある。
【0030】一方、乗算器7の乗算係数を変えて、フィ
ードバック量を変更したり、乗算器8の乗算係数を変え
て出力レベルを変更するようなパラメータ変更は、ノイ
ズ発生につながらないので、リバーブ等のウェット信号
を抑制する必要がない。
ードバック量を変更したり、乗算器8の乗算係数を変え
て出力レベルを変更するようなパラメータ変更は、ノイ
ズ発生につながらないので、リバーブ等のウェット信号
を抑制する必要がない。
【0031】各パラメータの変更がノイズ発生につなが
るか否かの判断は、CPUの演算により行われる。フィ
ルターのパラメータ変更またはリバーブのパラメータ変
更が指示されたときの処理手順を次に説明する。
るか否かの判断は、CPUの演算により行われる。フィ
ルターのパラメータ変更またはリバーブのパラメータ変
更が指示されたときの処理手順を次に説明する。
【0032】図4は、フィルターのパラメータ変更が行
われたときの処理を示すフローチャートである。パネル
またはMIDIインタフェースから図1のフィルター1
のパラメータ変更が指示されると、ステップP1におい
て、図1の乗算器Bの乗算係数を小さくしてフィルター
1のウェット信号を減衰させ、ミュートする。
われたときの処理を示すフローチャートである。パネル
またはMIDIインタフェースから図1のフィルター1
のパラメータ変更が指示されると、ステップP1におい
て、図1の乗算器Bの乗算係数を小さくしてフィルター
1のウェット信号を減衰させ、ミュートする。
【0033】ステップP2では、DSPに変更指示され
たフィルターのパラメータを設定し直し、パラメータ変
更を行う。パラメータの設定が終了すると、ステップP
3において、乗算器Bの乗算係数を元に戻して、ミュー
トを解除する。以上で、フィルターのパラメータ変更の
処理は終了する。
たフィルターのパラメータを設定し直し、パラメータ変
更を行う。パラメータの設定が終了すると、ステップP
3において、乗算器Bの乗算係数を元に戻して、ミュー
トを解除する。以上で、フィルターのパラメータ変更の
処理は終了する。
【0034】なお、本実施例のフィルター1は全種類の
パラメータ変更がノイズ発生につながるタイプのもので
あるので、何らかのパラメータ変更があったときには必
ずミュートを行っているが、パラメータによってノイズ
発生につながるものとつながらないものに分けることが
できるフィルターを用いたときには、ノイズ発生につな
がるパラメータ変更があったときのみミュートするよう
にしてもよい。
パラメータ変更がノイズ発生につながるタイプのもので
あるので、何らかのパラメータ変更があったときには必
ずミュートを行っているが、パラメータによってノイズ
発生につながるものとつながらないものに分けることが
できるフィルターを用いたときには、ノイズ発生につな
がるパラメータ変更があったときのみミュートするよう
にしてもよい。
【0035】図5は、リバーブのパラメータ変更が行わ
れたときの処理を示すフローチャートである。パネルま
たはMIDIインタフェースから図1のリバーブ3のパ
ラメータ変更が指示されると、ステップQ1において、
変更指示されたパラメータが遅延時間に関係するか否か
を調べる。図15のRAM内のパラメータテーブルには
現在のDSPのパラメータが記憶されているので、現在
の遅延時間と変更指示された遅延時間が異なるか否かを
調べる。
れたときの処理を示すフローチャートである。パネルま
たはMIDIインタフェースから図1のリバーブ3のパ
ラメータ変更が指示されると、ステップQ1において、
変更指示されたパラメータが遅延時間に関係するか否か
を調べる。図15のRAM内のパラメータテーブルには
現在のDSPのパラメータが記憶されているので、現在
の遅延時間と変更指示された遅延時間が異なるか否かを
調べる。
【0036】遅延時間が異なるのであれば、ノイズ発生
につながるので、ステップQ2へ進み、図1の乗算器D
によりリバーブ3のウェット信号を減衰させて、ミュー
トする。ステップQ3では、変更指示された遅延時間を
DSPに設定し、パラメータ変更を行う。遅延時間の設
定が終了すると、ステップQ4において、乗算器Dの乗
算係数を元に戻して、ミュートを解除し、処理を終了す
る。
につながるので、ステップQ2へ進み、図1の乗算器D
によりリバーブ3のウェット信号を減衰させて、ミュー
トする。ステップQ3では、変更指示された遅延時間を
DSPに設定し、パラメータ変更を行う。遅延時間の設
定が終了すると、ステップQ4において、乗算器Dの乗
算係数を元に戻して、ミュートを解除し、処理を終了す
る。
【0037】ステップQ1において、パラメータ変更が
遅延時間以外のものであると判断されれば(たとえば、
図2の乗算器7によるフィードバック量や乗算器8によ
る出力レベルの変更)、ノイズ発生につながらないの
で、ステップQ5へ進み、補間機能を用いて、徐々にパ
ラメータを変更していく。補間は、例えば特願平5−2
91971号に記載されている方法により行うことがで
きる。パラメータの変更が完了すると、処理は終了す
る。
遅延時間以外のものであると判断されれば(たとえば、
図2の乗算器7によるフィードバック量や乗算器8によ
る出力レベルの変更)、ノイズ発生につながらないの
で、ステップQ5へ進み、補間機能を用いて、徐々にパ
ラメータを変更していく。補間は、例えば特願平5−2
91971号に記載されている方法により行うことがで
きる。パラメータの変更が完了すると、処理は終了す
る。
【0038】図3は、図1のフィルターのパラメータの
みを変更した場合の出力レベルの変更を示すグラフであ
る。図1の乗算器Dによってリバーブ3のウェット信号
を減衰させなければ、残響音は時間経過と共に減衰して
行くので所定の速度で出力レベルが減衰する。
みを変更した場合の出力レベルの変更を示すグラフであ
る。図1の乗算器Dによってリバーブ3のウェット信号
を減衰させなければ、残響音は時間経過と共に減衰して
行くので所定の速度で出力レベルが減衰する。
【0039】時刻t1において、図1のフィルター1の
パラメータが変更指示されると、乗算器Bによりウェッ
ト信号はミュートされる。しかし、乗算器Aの乗算係数
が0より大きければ、ドライ信号はパラメータ変更の前
後において、連続して出力されるので音切れすることは
ない。
パラメータが変更指示されると、乗算器Bによりウェッ
ト信号はミュートされる。しかし、乗算器Aの乗算係数
が0より大きければ、ドライ信号はパラメータ変更の前
後において、連続して出力されるので音切れすることは
ない。
【0040】また、仮に乗算器Aの乗算係数が0であっ
ても、リバーブ3の方はミュートされずに所定の減衰速
度で出力レベルを出力し続けているので、時刻t1にお
いて急に音が切れることはない。
ても、リバーブ3の方はミュートされずに所定の減衰速
度で出力レベルを出力し続けているので、時刻t1にお
いて急に音が切れることはない。
【0041】同様に、図1のリバーブ3のパラメータが
変更されるときにも、場合により乗算器Dによりウェッ
ト信号がミュートされるだけであり、乗算器Cの乗算係
数が0より大きければ、ドライ信号は連続して出力され
るので、急に音が切れることはない。
変更されるときにも、場合により乗算器Dによりウェッ
ト信号がミュートされるだけであり、乗算器Cの乗算係
数が0より大きければ、ドライ信号は連続して出力され
るので、急に音が切れることはない。
【0042】従来は、図16のフィルター51のパラメ
ータのみが異なるエフェクトのプログラムチェンジの場
合であっても、乗算器57によりフィルター51とリバ
ーブ54の両方の出力をミュートしてしまうために、必
ず音切れがしてしまっていた。本実施例によれば、音切
れを感じさせることなくパラメータの変更を行うことが
できる。
ータのみが異なるエフェクトのプログラムチェンジの場
合であっても、乗算器57によりフィルター51とリバ
ーブ54の両方の出力をミュートしてしまうために、必
ず音切れがしてしまっていた。本実施例によれば、音切
れを感じさせることなくパラメータの変更を行うことが
できる。
【0043】図6は、5つのエフェクタを含むマルチエ
フェクタの構成例を示す。エフェクタは、DSPを用い
て実現することができる。DSPの進歩により、楽音信
号に対して5つの異なるエフェクタを直列に構成するこ
とが可能である。5つのエフェクタは、例えばディスト
ーション、フィルター、コーラス、ディレイおよびリバ
ーブの5つである。
フェクタの構成例を示す。エフェクタは、DSPを用い
て実現することができる。DSPの進歩により、楽音信
号に対して5つの異なるエフェクタを直列に構成するこ
とが可能である。5つのエフェクタは、例えばディスト
ーション、フィルター、コーラス、ディレイおよびリバ
ーブの5つである。
【0044】マルチエフェクタへの入力信号は、ディス
トーション11により音に歪みを持たせたウェット信号
と乗算器11Aにより係数倍されたドライ信号に分割さ
れる。乗算器11Bは、ディストーション11から出力
されるウェット信号を係数倍し、変更指示されるパラメ
ータの種類に応じてウェット信号をミュートする。加算
器12は、乗算器11Aから出力されるドライ信号と乗
算器11Bから出力されるウェット信号を加算し、ディ
ストーションの効果音を生成する。
トーション11により音に歪みを持たせたウェット信号
と乗算器11Aにより係数倍されたドライ信号に分割さ
れる。乗算器11Bは、ディストーション11から出力
されるウェット信号を係数倍し、変更指示されるパラメ
ータの種類に応じてウェット信号をミュートする。加算
器12は、乗算器11Aから出力されるドライ信号と乗
算器11Bから出力されるウェット信号を加算し、ディ
ストーションの効果音を生成する。
【0045】加算器12の出力信号は、フィルター13
により所定の周波数成分を持つように加工されたウェッ
ト信号と乗算器13Aにより係数倍されたドライ信号に
分割される。乗算器13Bは、フィルター13から出力
されるウェット信号を係数倍し、変更指示されるパラメ
ータの種類に応じてウェット信号をミュートする。加算
器14は、乗算器13Aから出力されるドライ信号と乗
算器13Bから出力されるウェット信号を加算し、フィ
ルターの効果音を生成する。
により所定の周波数成分を持つように加工されたウェッ
ト信号と乗算器13Aにより係数倍されたドライ信号に
分割される。乗算器13Bは、フィルター13から出力
されるウェット信号を係数倍し、変更指示されるパラメ
ータの種類に応じてウェット信号をミュートする。加算
器14は、乗算器13Aから出力されるドライ信号と乗
算器13Bから出力されるウェット信号を加算し、フィ
ルターの効果音を生成する。
【0046】加算器14の出力信号は、コーラス15に
よりコーラス効果を持たせたウェット信号と乗算器15
Aにより係数倍されたドライ信号に分割される。乗算器
15Bは、コーラス15から出力されるウェット信号を
係数倍し、変更指示されるパラメータの種類に応じてウ
ェット信号をミュートする。加算器16は、乗算器15
Aから出力されるドライ信号と乗算器15Bから出力さ
れるウェット信号を加算し、コーラスの効果音を生成す
る。
よりコーラス効果を持たせたウェット信号と乗算器15
Aにより係数倍されたドライ信号に分割される。乗算器
15Bは、コーラス15から出力されるウェット信号を
係数倍し、変更指示されるパラメータの種類に応じてウ
ェット信号をミュートする。加算器16は、乗算器15
Aから出力されるドライ信号と乗算器15Bから出力さ
れるウェット信号を加算し、コーラスの効果音を生成す
る。
【0047】加算器16の出力信号は、ディレイ17に
より遅延させた信号を含むウェット信号と乗算器17A
により係数倍されたドライ信号に分割される。乗算器1
7Bは、ディレイ17から出力されるウェット信号を係
数倍し、変更指示されるパラメータの種類に応じてウェ
ット信号をミュートする。加算器18は、乗算器17A
から出力されるドライ信号と乗算器17Bから出力され
るウェット信号を加算し、ディレイの効果音を生成す
る。
より遅延させた信号を含むウェット信号と乗算器17A
により係数倍されたドライ信号に分割される。乗算器1
7Bは、ディレイ17から出力されるウェット信号を係
数倍し、変更指示されるパラメータの種類に応じてウェ
ット信号をミュートする。加算器18は、乗算器17A
から出力されるドライ信号と乗算器17Bから出力され
るウェット信号を加算し、ディレイの効果音を生成す
る。
【0048】加算器18の出力信号は、リバーブ19に
より残響効果を持たせたウェット信号と乗算器19Aに
より係数倍されたドライ信号に分割される。乗算器19
Bは、リバーブ19から出力されるウェット信号を係数
倍し、変更指示されるパラメータの種類に応じてウェッ
ト信号をミュートする。加算器20は、乗算器19Aか
ら出力されるドライ信号と乗算器19Bから出力される
ウェット信号を加算し、リバーブの効果音を生成する。
加算器20の出力が、マルチエフェクタの出力となる。
より残響効果を持たせたウェット信号と乗算器19Aに
より係数倍されたドライ信号に分割される。乗算器19
Bは、リバーブ19から出力されるウェット信号を係数
倍し、変更指示されるパラメータの種類に応じてウェッ
ト信号をミュートする。加算器20は、乗算器19Aか
ら出力されるドライ信号と乗算器19Bから出力される
ウェット信号を加算し、リバーブの効果音を生成する。
加算器20の出力が、マルチエフェクタの出力となる。
【0049】なお、ドライ信号は、5つのエフェクタに
ついてそれぞれをバイパスする信号として以上説明した
が、2つ以上のエフェクタをバイパスする信号として回
路を構成するようにしてもよい。
ついてそれぞれをバイパスする信号として以上説明した
が、2つ以上のエフェクタをバイパスする信号として回
路を構成するようにしてもよい。
【0050】図7は、CPUが行うマルチエフェクタの
処理手順を示すフローチャートである。ステップR1に
おいて、レジスタの初期化等の各種の初期設定を行う。
ステップR2では、図14のパネル28またはMIDI
インタフェース29に、パラメータ変更のイベントが発
生しているか否かの検出を行い、イベントが発生してい
る場合には、イベントに対応した処理を行う。ステップ
R3では、パラメータ変更が行われたパラメータを図1
5に示したRAM内のパラメータテーブルに登録し、ミ
ュートが必要なパラメータ変更であるか否かの判断の準
備をする。また、その他の必要な処理を行ったあとに、
ステップR2のイベント検出処理に戻り、処理を繰り返
す。
処理手順を示すフローチャートである。ステップR1に
おいて、レジスタの初期化等の各種の初期設定を行う。
ステップR2では、図14のパネル28またはMIDI
インタフェース29に、パラメータ変更のイベントが発
生しているか否かの検出を行い、イベントが発生してい
る場合には、イベントに対応した処理を行う。ステップ
R3では、パラメータ変更が行われたパラメータを図1
5に示したRAM内のパラメータテーブルに登録し、ミ
ュートが必要なパラメータ変更であるか否かの判断の準
備をする。また、その他の必要な処理を行ったあとに、
ステップR2のイベント検出処理に戻り、処理を繰り返
す。
【0051】図8は、図7のステップR2に示したイベ
ント検出処理の詳細を示すフローチャートである。ステ
ップS1において、プログラムチェンジがあるか否かを
調べる。パネルまたはMIDIインタフェースからいず
れかのエフェクタのパラメータ変更のイベントが検出さ
れれば、プログラムチェンジがあると判断される。
ント検出処理の詳細を示すフローチャートである。ステ
ップS1において、プログラムチェンジがあるか否かを
調べる。パネルまたはMIDIインタフェースからいず
れかのエフェクタのパラメータ変更のイベントが検出さ
れれば、プログラムチェンジがあると判断される。
【0052】プログラムチェンジがなければ、現在設定
されているパラメータのままで効果の付与を続ければよ
いので、何もせずに処理は終了する。プログラムチェン
ジがあれば、ステップS2へ進み、ディストーションに
ついての処理を行う。その後、ステップS3でフィルタ
ーの処理を行い、ステップS4でコーラスの処理を行
い、ステップS5でディレイの処理を行い、ステップS
6でリバーブの処理を行い、終了する。各エフェクタの
処理の詳細を次に説明する。
されているパラメータのままで効果の付与を続ければよ
いので、何もせずに処理は終了する。プログラムチェン
ジがあれば、ステップS2へ進み、ディストーションに
ついての処理を行う。その後、ステップS3でフィルタ
ーの処理を行い、ステップS4でコーラスの処理を行
い、ステップS5でディレイの処理を行い、ステップS
6でリバーブの処理を行い、終了する。各エフェクタの
処理の詳細を次に説明する。
【0053】図9は、図8のステップS2で行うディス
トーション処理の詳細を示すフローチャートである。ス
テップT1において、ディストーションのパラメータに
変更があるか否かを調べる。パラメータに変更がなけれ
ば、現在のパラメータを維持すればよいので、何もせず
に処理を終了する。
トーション処理の詳細を示すフローチャートである。ス
テップT1において、ディストーションのパラメータに
変更があるか否かを調べる。パラメータに変更がなけれ
ば、現在のパラメータを維持すればよいので、何もせず
に処理を終了する。
【0054】一方、パラメータに変更がある場合には、
ステップT2へ進み、乗算器によりディストーションの
ウェット信号をミュートする。ウェット信号をミュート
した後に、ステップT3において変更指示されたパラメ
ータをDSPに設定し、パラメータ変更を行う。パラメ
ータの設定が終了した後に、ステップT4において、乗
算器の乗算係数を元に戻して、ウェット信号のミュート
を解除し、処理を終了する。
ステップT2へ進み、乗算器によりディストーションの
ウェット信号をミュートする。ウェット信号をミュート
した後に、ステップT3において変更指示されたパラメ
ータをDSPに設定し、パラメータ変更を行う。パラメ
ータの設定が終了した後に、ステップT4において、乗
算器の乗算係数を元に戻して、ウェット信号のミュート
を解除し、処理を終了する。
【0055】図10は、図8のステップS3で行うフィ
ルター処理の詳細を示すフローチャートである。ステッ
プU1において、フィルターのパラメータに変更がある
か否かを調べる。パラメータに変更がなければ、何もせ
ずに処理を終了する。
ルター処理の詳細を示すフローチャートである。ステッ
プU1において、フィルターのパラメータに変更がある
か否かを調べる。パラメータに変更がなければ、何もせ
ずに処理を終了する。
【0056】一方、パラメータに変更がある場合には、
ステップU2へ進み、乗算器によりフィルターのウェッ
ト信号をミュートする。ウェット信号をミュートした後
に、ステップU3において、変更指示されたパラメータ
をDSPに設定し、パラメータ変更を行う。パラメータ
の設定が終了した後に、ステップU4において、乗算器
の乗算係数を元に戻してウェット信号のミュートを解除
し、処理を終了する。
ステップU2へ進み、乗算器によりフィルターのウェッ
ト信号をミュートする。ウェット信号をミュートした後
に、ステップU3において、変更指示されたパラメータ
をDSPに設定し、パラメータ変更を行う。パラメータ
の設定が終了した後に、ステップU4において、乗算器
の乗算係数を元に戻してウェット信号のミュートを解除
し、処理を終了する。
【0057】図11は、図8のステップS4で行うコー
ラス処理の詳細を示すフローチャートである。ステップ
V1において、コーラスのパラメータに変更があるか否
かを調べる。パラメータに変更がなければ、何もせずに
処理を終了する。
ラス処理の詳細を示すフローチャートである。ステップ
V1において、コーラスのパラメータに変更があるか否
かを調べる。パラメータに変更がなければ、何もせずに
処理を終了する。
【0058】一方、パラメータに変更がある場合には、
ステップV2へ進み、乗算器によりコーラスのウェット
信号をミュートする。ウェット信号をミュートした後
に、ステップV3において、変更指示されたパラメータ
をDSPに設定し、パラメータ変更を行う。パラメータ
の設定が終了した後に、ステップV4において、乗算器
の乗算係数を元に戻してウェット信号のミュートを解除
し、処理を終了する。
ステップV2へ進み、乗算器によりコーラスのウェット
信号をミュートする。ウェット信号をミュートした後
に、ステップV3において、変更指示されたパラメータ
をDSPに設定し、パラメータ変更を行う。パラメータ
の設定が終了した後に、ステップV4において、乗算器
の乗算係数を元に戻してウェット信号のミュートを解除
し、処理を終了する。
【0059】図12は、図8のステップS5で行うディ
レイ処理の詳細を示すフローチャートである。ステップ
W1において、ディレイのパラメータに変更があるか否
かを調べる。パラメータに変更がなければ、何もせずに
処理を終了する。一方、パラメータに変更がある場合に
は、ステップW2へ進み、変更するパラメータが遅延時
間についてであるか否かを調べる。
レイ処理の詳細を示すフローチャートである。ステップ
W1において、ディレイのパラメータに変更があるか否
かを調べる。パラメータに変更がなければ、何もせずに
処理を終了する。一方、パラメータに変更がある場合に
は、ステップW2へ進み、変更するパラメータが遅延時
間についてであるか否かを調べる。
【0060】遅延時間の変更である場合には、ステップ
W3へ進み、乗算器によりディレイのウェット信号をミ
ュートする。ウェット信号をミュートした後に、ステッ
プW4において、変更指示されたパラメータをDSPに
設定し、パラメータ変更を行う。パラメータの設定が終
了した後に、ステップW5において、乗算器の乗算係数
を元に戻してウェット信号のミュートを解除し、処理を
終了する。
W3へ進み、乗算器によりディレイのウェット信号をミ
ュートする。ウェット信号をミュートした後に、ステッ
プW4において、変更指示されたパラメータをDSPに
設定し、パラメータ変更を行う。パラメータの設定が終
了した後に、ステップW5において、乗算器の乗算係数
を元に戻してウェット信号のミュートを解除し、処理を
終了する。
【0061】パラメータの変更が遅延時間の変更ではな
い場合には、ステップW6において、ミュートを行わず
に、補間機能を用いてパラメータを徐々に変更する。パ
ラメータの変更が完了した後に処理は終了する。
い場合には、ステップW6において、ミュートを行わず
に、補間機能を用いてパラメータを徐々に変更する。パ
ラメータの変更が完了した後に処理は終了する。
【0062】図13は、図8のステップS6で行うリバ
ーブ処理の詳細を示すフローチャートである。ステップ
Y1において、リバーブのパラメータに変更があるか否
かを調べる。パラメータに変更がなければ何もせずに処
理を終了する。一方、パラメータに変更がある場合に
は、ステップY2へ進み、変更するパラメータが遅延時
間についてであるか否かを調べる。
ーブ処理の詳細を示すフローチャートである。ステップ
Y1において、リバーブのパラメータに変更があるか否
かを調べる。パラメータに変更がなければ何もせずに処
理を終了する。一方、パラメータに変更がある場合に
は、ステップY2へ進み、変更するパラメータが遅延時
間についてであるか否かを調べる。
【0063】遅延時間の変更である場合には、ステップ
Y3へ進み、乗算器によりリバーブのウェット信号をミ
ュートする。ウェット信号をミュートした後に、ステッ
プY4において、変更指示されたパラメータをDSPに
設定し、パラメータ変更を行う。パラメータの設定が終
了した後に、ステップY5において、乗算器の乗算係数
を元に戻してウェット信号のミュートを解除し、処理を
終了する。
Y3へ進み、乗算器によりリバーブのウェット信号をミ
ュートする。ウェット信号をミュートした後に、ステッ
プY4において、変更指示されたパラメータをDSPに
設定し、パラメータ変更を行う。パラメータの設定が終
了した後に、ステップY5において、乗算器の乗算係数
を元に戻してウェット信号のミュートを解除し、処理を
終了する。
【0064】パラメータの変更が遅延時間の変更ではな
い場合には、ステップY6において、ミュートを行わず
に、補間機能を用いてパラメータを徐々に変更する。パ
ラメータの変更が完了した後に処理は終了する。
い場合には、ステップY6において、ミュートを行わず
に、補間機能を用いてパラメータを徐々に変更する。パ
ラメータの変更が完了した後に処理は終了する。
【0065】以上のように、遅延時間の変更等のように
ノイズ発生につながるパラメータ変更を行う場合には、
ウェット信号をミュートしてパラメータ変更を行い、ノ
イズ発生につながらないパラメータ変更を行う場合に
は、ミュートを行わずにパラメータを徐々に変更させる
ことにより、音切れ感を少なくすることができる。
ノイズ発生につながるパラメータ変更を行う場合には、
ウェット信号をミュートしてパラメータ変更を行い、ノ
イズ発生につながらないパラメータ変更を行う場合に
は、ミュートを行わずにパラメータを徐々に変更させる
ことにより、音切れ感を少なくすることができる。
【0066】以上実施例に沿って本発明を説明したが、
本発明はこれらに制限されるものではない。例えば、種
々の変更、改良、組み合わせ等が可能なことは当業者に
自明であろう。
本発明はこれらに制限されるものではない。例えば、種
々の変更、改良、組み合わせ等が可能なことは当業者に
自明であろう。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
楽音信号に付与される効果のパラメータを変更指示する
際に、そのパラメータ変更が遅延時間の変更に係るもの
であれば、効果が付与される楽音信号をミュートし、遅
延時間の変更に係るものでなければ、効果が付与される
楽音信号をミュートしないで出力することにより、パラ
メータ変更に伴うノイズ音を除去すると共にパラメータ
変更の際の耳障りな音切れ感を減少させることができ
る。
楽音信号に付与される効果のパラメータを変更指示する
際に、そのパラメータ変更が遅延時間の変更に係るもの
であれば、効果が付与される楽音信号をミュートし、遅
延時間の変更に係るものでなければ、効果が付与される
楽音信号をミュートしないで出力することにより、パラ
メータ変更に伴うノイズ音を除去すると共にパラメータ
変更の際の耳障りな音切れ感を減少させることができ
る。
【図1】 DSPにより構成されるフィルターとリバー
ブの構成例を示す回路図である。
ブの構成例を示す回路図である。
【図2】 ディレイラインを用いた処理回路の構成例を
示す回路図である。
示す回路図である。
【図3】 図1のフィルターのパラメータのみを変更し
た場合の出力レベルの変更を示すグラフである。
た場合の出力レベルの変更を示すグラフである。
【図4】 フィルターのパラメータ変更が行われたとき
の処理を示すフローチャートである。
の処理を示すフローチャートである。
【図5】 リバーブのパラメータ変更が行われたときの
処理を示すフローチャートである。
処理を示すフローチャートである。
【図6】 5つのエフェクタを含むマルチエフェクタの
構成例を示す回路図である。
構成例を示す回路図である。
【図7】 CPUが行うマルチエフェクタの処理手順を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図8】 図7のステップR2に示したイベント検出処
理の詳細を示すフローチャートである。
理の詳細を示すフローチャートである。
【図9】 図8のステップS2で行うディストーション
処理の詳細を示すフローチャートである。
処理の詳細を示すフローチャートである。
【図10】 図8のステップS3で行うフィルター処理
の詳細を示すフローチャートである。
の詳細を示すフローチャートである。
【図11】 図8のステップS4で行うコーラス処理の
詳細を示すフローチャートである。
詳細を示すフローチャートである。
【図12】 図8のステップS5で行うディレイ処理の
詳細を示すフローチャートである。
詳細を示すフローチャートである。
【図13】 図8のステップS6で行うリバーブ処理の
詳細を示すフローチャートである。
詳細を示すフローチャートである。
【図14】 本発明の実施例によるエフェクタ装置の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図15】 図14のRAM26に備えられたパラメー
タテーブルの内容を示す概略図である。
タテーブルの内容を示す概略図である。
【図16】 従来のエフェクタの構成例を示す回路図で
ある。
ある。
【図17】 パラメータの変更が行われる際の出力レベ
ルの変化を示すグラフである。
ルの変化を示すグラフである。
1 フィルター、 3 リバーブ、 2,4 加算
器、 A,B,C,D 乗算器、 5 加算器、
6 ディレイライン、 7,8 乗算器、11 デ
ィストーション、 13 フィルター、 15 コ
ーラス、17 ディレイ、 19 リバーブ、 1
2,14,16,18,20加算器、 11A,13
A,15A,17A,19A 乗算器、 11B,1
3B,15B,17B,19B 乗算器、 51 フ
ィルター、 54 リバーブ、 53,56 加算
器、 52,55 乗算器、 57 乗算器
器、 A,B,C,D 乗算器、 5 加算器、
6 ディレイライン、 7,8 乗算器、11 デ
ィストーション、 13 フィルター、 15 コ
ーラス、17 ディレイ、 19 リバーブ、 1
2,14,16,18,20加算器、 11A,13
A,15A,17A,19A 乗算器、 11B,1
3B,15B,17B,19B 乗算器、 51 フ
ィルター、 54 リバーブ、 53,56 加算
器、 52,55 乗算器、 57 乗算器
Claims (2)
- 【請求項1】 外部から供給される楽音信号に効果を付
与する効果付与手段と、 前記効果付与手段が付与する効果のパラメータを変更指
示する指示手段と、 前記指示手段による変更指示が、前記効果付与手段にお
ける遅延時間を変更指示するものであるか否かを判断す
るパラメータチェック手段と、 前記パラメータチェック手段が遅延時間の変更であると
判断したときには前記効果付与手段が効果を付与した楽
音信号をミュートして出力し、遅延時間の変更ではない
と判断したときには前記効果付与手段が効果を付与した
楽音信号をミュートせずに出力する出力手段とを有する
エフェクタ。 - 【請求項2】 直列に接続され、楽音信号に異なる効果
を付与する複数の効果付与手段と、 前記複数の効果付与手段の少なくとも1つをバイパスし
て楽音信号を伝達するバイパス手段と、 前記複数の効果付与手段の各々のパラメータの変更を指
示する指示手段と、 前記指示手段による変更指示が、前記複数の効果付与手
段の各々における遅延時間を変更指示するものであるか
否かを判断するパラメータチェック手段と、 前記パラメータチェック手段が遅延時間の変更であると
判断したときには対応する前記効果付与手段が効果を付
与した楽音信号をミュートし、遅延時間の変更ではない
と判断したときには対応する前記効果付与手段が効果を
付与した楽音信号をミュートせずに出力する出力手段と
を有するエフェクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6162439A JPH0830271A (ja) | 1994-07-14 | 1994-07-14 | エフェクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6162439A JPH0830271A (ja) | 1994-07-14 | 1994-07-14 | エフェクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0830271A true JPH0830271A (ja) | 1996-02-02 |
Family
ID=15754641
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6162439A Pending JPH0830271A (ja) | 1994-07-14 | 1994-07-14 | エフェクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0830271A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9628907B2 (en) | 2013-11-01 | 2017-04-18 | Yamaha Corporation | Audio device and method having bypass function for effect change |
| CN111902860A (zh) * | 2018-03-30 | 2020-11-06 | 罗兰株式会社 | 效果赋予装置及控制方法 |
| JPWO2022049761A1 (ja) * | 2020-09-07 | 2022-03-10 | ||
| JP2022532149A (ja) * | 2019-06-06 | 2022-07-13 | 広州市拿火信息科技有限公司 | オーディオ処理方法、装置及びシステム |
-
1994
- 1994-07-14 JP JP6162439A patent/JPH0830271A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9628907B2 (en) | 2013-11-01 | 2017-04-18 | Yamaha Corporation | Audio device and method having bypass function for effect change |
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| US20210056940A1 (en) * | 2018-03-30 | 2021-02-25 | Roland Corporation | Effect imparting device, control method and non-transitory computer readable medium |
| EP3779960A4 (en) * | 2018-03-30 | 2021-11-10 | Roland Corporation | DEVICE FOR COMMUNICATING AN EFFECT AND ORDERING PROCEDURE |
| US11875762B2 (en) | 2018-03-30 | 2024-01-16 | Roland Corporation | Effect imparting device, control method and non-transitory computer readable medium |
| CN111902860B (zh) * | 2018-03-30 | 2024-10-11 | 罗兰株式会社 | 效果赋予装置、控制方法及其记录媒体 |
| JP2022532149A (ja) * | 2019-06-06 | 2022-07-13 | 広州市拿火信息科技有限公司 | オーディオ処理方法、装置及びシステム |
| JPWO2022049761A1 (ja) * | 2020-09-07 | 2022-03-10 | ||
| US12379892B2 (en) | 2020-09-07 | 2025-08-05 | Alphatheta Corporation | Audio signal processing device, audio signal processing method, and program |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20001003 |