JPH08302793A - 衛生洗浄装置 - Google Patents
衛生洗浄装置Info
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- JPH08302793A JPH08302793A JP11429895A JP11429895A JPH08302793A JP H08302793 A JPH08302793 A JP H08302793A JP 11429895 A JP11429895 A JP 11429895A JP 11429895 A JP11429895 A JP 11429895A JP H08302793 A JPH08302793 A JP H08302793A
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- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】不適切な操作が行われた場合でも、ノズルから
熱い湯が噴き出ることがないようにして安全性を向上さ
せた衛生洗浄装置を提供する。 【構成】便器に設置され、貯湯タンク20の高温の温湯
を混合弁40で水と混合し温度調節してノズル60より
局部に噴出し、局部を洗浄するようにした衛生洗浄装置
10であって、貯湯タンク20には、水抜き弁22と、
満水を検出するフロートスイッチ24と、高温センサ2
3とが設けられ、フロートスイッチ24が満水を検知し
ていない時は、貯湯タンク20内に給水中であるとし
て、該混合弁40の温湯混合割合を最大に増やして速や
かに貯湯ができるようにする制御部70を有し、高温セ
ンサ23の検出値を監視し、高温を検出している時は、
フロートスイッチ24が満水を検知していない場合でも
混合弁40の温湯混合割合を最大にすることなく、混合
弁40の温湯混合割合が所定より増えないようにする安
全監視部80を設けた。
熱い湯が噴き出ることがないようにして安全性を向上さ
せた衛生洗浄装置を提供する。 【構成】便器に設置され、貯湯タンク20の高温の温湯
を混合弁40で水と混合し温度調節してノズル60より
局部に噴出し、局部を洗浄するようにした衛生洗浄装置
10であって、貯湯タンク20には、水抜き弁22と、
満水を検出するフロートスイッチ24と、高温センサ2
3とが設けられ、フロートスイッチ24が満水を検知し
ていない時は、貯湯タンク20内に給水中であるとし
て、該混合弁40の温湯混合割合を最大に増やして速や
かに貯湯ができるようにする制御部70を有し、高温セ
ンサ23の検出値を監視し、高温を検出している時は、
フロートスイッチ24が満水を検知していない場合でも
混合弁40の温湯混合割合を最大にすることなく、混合
弁40の温湯混合割合が所定より増えないようにする安
全監視部80を設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、便器に設置され、貯湯
タンクの高温の温湯を混合弁で水と混合し温度調節して
ノズルより局部に噴出し、局部を洗浄するようにした衛
生洗浄装置に関する。
タンクの高温の温湯を混合弁で水と混合し温度調節して
ノズルより局部に噴出し、局部を洗浄するようにした衛
生洗浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】所定の吐出温度の湯水を貯湯しておき、
使用時にそのまま噴出させて利用するものに対し、貯湯
タンク内の湯水を吐出温度より高い温度に保ち、この高
温の湯水と別に給水される冷水とを混合弁で混合し所望
の温度にして吐出させるようにしたものが提案されてい
る。
使用時にそのまま噴出させて利用するものに対し、貯湯
タンク内の湯水を吐出温度より高い温度に保ち、この高
温の湯水と別に給水される冷水とを混合弁で混合し所望
の温度にして吐出させるようにしたものが提案されてい
る。
【0003】このようなタイプの衛生洗浄装置では、貯
湯された高温の湯水と冷水とを混合するに際し、最初か
らフィードバック制御をするのでは遅れ時間が出て応答
が遅れるので、高温の湯水と冷水との温度から目標温度
に達するのに適切な予め設定された混合比になるように
する制御(FF,フィードフォワード制御)方式と、混
合湯温と目標温度との偏差に基づいて混合弁の開度を決
定する制御(FB,フィードバック制御)方式とを併用
して迅速かつ適切に目標温度の湯水を得るようにするこ
とが行われている。
湯された高温の湯水と冷水とを混合するに際し、最初か
らフィードバック制御をするのでは遅れ時間が出て応答
が遅れるので、高温の湯水と冷水との温度から目標温度
に達するのに適切な予め設定された混合比になるように
する制御(FF,フィードフォワード制御)方式と、混
合湯温と目標温度との偏差に基づいて混合弁の開度を決
定する制御(FB,フィードバック制御)方式とを併用
して迅速かつ適切に目標温度の湯水を得るようにするこ
とが行われている。
【0004】混合弁は、水路上、貯湯タンクの後に設け
られ、貯湯タンクからの高温の温水と給水からの冷水を
入水し、湯側流路の面積と水側流路の面積とを変更する
ことにより湯水混合比を変えている。このため、温湯混
合割合を最大にすると(湯側流路を大きく開ける)貯湯
タンクの湯水が大量に使われる。
られ、貯湯タンクからの高温の温水と給水からの冷水を
入水し、湯側流路の面積と水側流路の面積とを変更する
ことにより湯水混合比を変えている。このため、温湯混
合割合を最大にすると(湯側流路を大きく開ける)貯湯
タンクの湯水が大量に使われる。
【0005】貯湯タンクには比較的に高温度の湯水の温
度を検出するための高温センサと満水を検出するフロー
トスイッチとが設けられており、また、寒冷地で凍結を
防止するためや、移動時に貯湯タンク内の水を抜くため
の水抜き弁を設けてあり、液面が下がっていて満水でな
いような場合には、速やかに満水にするため、混合弁の
温湯混合割合を最大に増やし、流量を最大にするように
なっている。
度を検出するための高温センサと満水を検出するフロー
トスイッチとが設けられており、また、寒冷地で凍結を
防止するためや、移動時に貯湯タンク内の水を抜くため
の水抜き弁を設けてあり、液面が下がっていて満水でな
いような場合には、速やかに満水にするため、混合弁の
温湯混合割合を最大に増やし、流量を最大にするように
なっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の技術では、湯の蒸発により液面が下がった
り、貯湯タンク内の湯水が沸き上がった状態でわずかな
水抜きをするような操作が行われると、貯湯タンクを満
水にしようとして混合弁の温湯混合割合が最大に増やさ
れ、流量が最大になる。そうなると、沸き上がった湯水
がノズルから直接に噴出するようなことになるので、熱
湯により被害を被ったり、不用意な熱い湯の流出により
周囲が濡れたりするおそれがあるという問題点があっ
た。
うな従来の技術では、湯の蒸発により液面が下がった
り、貯湯タンク内の湯水が沸き上がった状態でわずかな
水抜きをするような操作が行われると、貯湯タンクを満
水にしようとして混合弁の温湯混合割合が最大に増やさ
れ、流量が最大になる。そうなると、沸き上がった湯水
がノズルから直接に噴出するようなことになるので、熱
湯により被害を被ったり、不用意な熱い湯の流出により
周囲が濡れたりするおそれがあるという問題点があっ
た。
【0007】本発明は、このような従来の技術が有する
問題点に着目してなされたもので、貯湯タンク内の湯水
が沸き上がった状態でわずかな水抜きをするような不適
切な操作が行われた場合でも、ノズルから熱い湯が噴き
出ることがないようにして安全性を向上させた衛生洗浄
装置を提供することを目的としている。
問題点に着目してなされたもので、貯湯タンク内の湯水
が沸き上がった状態でわずかな水抜きをするような不適
切な操作が行われた場合でも、ノズルから熱い湯が噴き
出ることがないようにして安全性を向上させた衛生洗浄
装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの本発明の要旨とするところは、次の発明に存する。
めの本発明の要旨とするところは、次の発明に存する。
【0009】便器に設置され、貯湯タンク(20)の高
温の温湯を混合弁(40)で水と混合し温度調節してノ
ズル(60)より局部に噴出し、局部を洗浄するように
した衛生洗浄装置(10)において、前記貯湯タンク
(20)には、水抜き弁(22)と、満水を検出するフ
ロートスイッチ(24)と、高温センサ(23)とが設
けられ、前記フロートスイッチ(24)が満水を検知し
ていない時は、貯湯タンク(20)内に給水中であると
して、該混合弁(40)の温湯混合割合を最大に増やし
て速やかに貯湯ができるようにする制御部(70)を有
し、前記高温センサ(23)の検出値を監視し、高温を
検出している時は、前記フロートスイッチ(24)が満
水を検知していない場合でも前記混合弁(40)の温湯
混合割合を最大にすることなく、前記混合弁(40)の
温湯混合割合が所定より増えないようにする安全監視部
(80)を設けたことを特徴とする衛生洗浄装置(1
0)。
温の温湯を混合弁(40)で水と混合し温度調節してノ
ズル(60)より局部に噴出し、局部を洗浄するように
した衛生洗浄装置(10)において、前記貯湯タンク
(20)には、水抜き弁(22)と、満水を検出するフ
ロートスイッチ(24)と、高温センサ(23)とが設
けられ、前記フロートスイッチ(24)が満水を検知し
ていない時は、貯湯タンク(20)内に給水中であると
して、該混合弁(40)の温湯混合割合を最大に増やし
て速やかに貯湯ができるようにする制御部(70)を有
し、前記高温センサ(23)の検出値を監視し、高温を
検出している時は、前記フロートスイッチ(24)が満
水を検知していない場合でも前記混合弁(40)の温湯
混合割合を最大にすることなく、前記混合弁(40)の
温湯混合割合が所定より増えないようにする安全監視部
(80)を設けたことを特徴とする衛生洗浄装置(1
0)。
【0010】
【作用】衛生洗浄装置(10)は、必要に応じてノズル
(60)より洗浄用の湯水を噴出させ、局部を洗浄する
のに用いられる。ノズル(60)から噴出する洗浄用の
湯水は、貯湯タンク(20)の高温の温湯と冷水とを混
合弁(40)で混合して得られる。
(60)より洗浄用の湯水を噴出させ、局部を洗浄する
のに用いられる。ノズル(60)から噴出する洗浄用の
湯水は、貯湯タンク(20)の高温の温湯と冷水とを混
合弁(40)で混合して得られる。
【0011】水抜き栓から貯湯タンク(20)内の水を
抜いて再セットするような場合、フロートスイッチ(2
4)は満水を検出せず、貯湯タンク(20)内が空であ
ることを示しているので、制御部(70)は、貯湯タン
ク(20)内に給水すべく、混合弁(40)の温湯混合
割合を最大に増やして速やかに貯湯をする。
抜いて再セットするような場合、フロートスイッチ(2
4)は満水を検出せず、貯湯タンク(20)内が空であ
ることを示しているので、制御部(70)は、貯湯タン
ク(20)内に給水すべく、混合弁(40)の温湯混合
割合を最大に増やして速やかに貯湯をする。
【0012】安全監視部(80)は、高温センサ(2
3)の検出値を監視しており、フロートスイッチ(2
4)が満水を検知していない場合でも高温センサ(2
3)が所定以上の高温を検出している時は、混合弁(4
0)の温湯混合割合を最大にすることなく、混合弁(4
0)の温湯混合割合が所定より増えないようにする。
3)の検出値を監視しており、フロートスイッチ(2
4)が満水を検知していない場合でも高温センサ(2
3)が所定以上の高温を検出している時は、混合弁(4
0)の温湯混合割合を最大にすることなく、混合弁(4
0)の温湯混合割合が所定より増えないようにする。
【0013】例えば、貯湯タンク(20)内の湯水が沸
き上がっている状態で、水抜き弁(22)から貯湯タン
ク(20)内の湯水を少し抜くと、フロートスイッチ
(24)がオフになって満水でないことを知らせる。こ
こで、安全監視部(80)がなければ貯湯タンク(2
0)を満水にすべく混合弁(40)を高温側全開にする
所であるが、高温センサ(23)が所定以上の高温を検
出しているので安全監視部(80)がこれを知らせ、制
御部(70)は混合弁(40)の高温側を開くのを抑制
し、混合弁(40)の温湯混合割合を最大にすることな
く、混合弁(40)の温湯混合割合が所定より増えない
ようにする。
き上がっている状態で、水抜き弁(22)から貯湯タン
ク(20)内の湯水を少し抜くと、フロートスイッチ
(24)がオフになって満水でないことを知らせる。こ
こで、安全監視部(80)がなければ貯湯タンク(2
0)を満水にすべく混合弁(40)を高温側全開にする
所であるが、高温センサ(23)が所定以上の高温を検
出しているので安全監視部(80)がこれを知らせ、制
御部(70)は混合弁(40)の高温側を開くのを抑制
し、混合弁(40)の温湯混合割合を最大にすることな
く、混合弁(40)の温湯混合割合が所定より増えない
ようにする。
【0014】
【実施例】以下、図面に基づき本発明の一実施例を説明
する。各図は本発明の一実施例を示している。図1は衛
生洗浄装置10の構成概念図である。衛生洗浄装置10
は、便器に着脱自在に設置され、ノズル60より局部に
洗浄用の湯水を噴出するものである。
する。各図は本発明の一実施例を示している。図1は衛
生洗浄装置10の構成概念図である。衛生洗浄装置10
は、便器に着脱自在に設置され、ノズル60より局部に
洗浄用の湯水を噴出するものである。
【0015】衛生洗浄装置10は、貯湯タンク20の上
流側に水道から水を受ける電磁弁30を設け、貯湯タン
ク20の下流側に混合弁40および流量調節弁50さら
にノズル60が配設され、制御部70が設けられて成
る。電磁弁30と貯湯タンク20の下部とは冷水供給管
35で接続され、電磁弁30と混合弁40とは冷水供給
管35から分岐したバイパス冷水管36で接続され、貯
湯タンク20の上端部と混合弁40とは湯管25で接続
され、混合弁40と流量調節弁50とは湯水管45で接
続され、流量調節弁50からノズル60に湯水供給管5
5が延びている。
流側に水道から水を受ける電磁弁30を設け、貯湯タン
ク20の下流側に混合弁40および流量調節弁50さら
にノズル60が配設され、制御部70が設けられて成
る。電磁弁30と貯湯タンク20の下部とは冷水供給管
35で接続され、電磁弁30と混合弁40とは冷水供給
管35から分岐したバイパス冷水管36で接続され、貯
湯タンク20の上端部と混合弁40とは湯管25で接続
され、混合弁40と流量調節弁50とは湯水管45で接
続され、流量調節弁50からノズル60に湯水供給管5
5が延びている。
【0016】貯湯タンク20には、加熱ヒータ21が装
着され、下端部に水抜き弁22が設けられ、さらに上部
に高温センサ23およびフロートスイッチ24が設けら
れている。フロートスイッチ24は貯湯タンク20内の
湯量を検出するもので、基体24aに昇降可能にゆるく
嵌合されたフロート24bを有していて、フロート24
bの昇降によりオンオフに切り換わるものである。
着され、下端部に水抜き弁22が設けられ、さらに上部
に高温センサ23およびフロートスイッチ24が設けら
れている。フロートスイッチ24は貯湯タンク20内の
湯量を検出するもので、基体24aに昇降可能にゆるく
嵌合されたフロート24bを有していて、フロート24
bの昇降によりオンオフに切り換わるものである。
【0017】電磁弁30は、常時は閉位置にあり制御部
70に設けられた洗浄操作スイッチ71が操作された時
に開動作をするものである。また、バイパス冷水管36
には冷水センサ37が経路の途中に設けられ、湯水管4
5には混合温水センサ46が設けられている。混合弁4
0は、混合比を調節するための駆動モータ41を有し、
流量調節弁50は、流量を調節するための駆動モータ5
1を有し、ノズル60は、使用時にこれを出没させるた
めの駆動モータ61を有している。
70に設けられた洗浄操作スイッチ71が操作された時
に開動作をするものである。また、バイパス冷水管36
には冷水センサ37が経路の途中に設けられ、湯水管4
5には混合温水センサ46が設けられている。混合弁4
0は、混合比を調節するための駆動モータ41を有し、
流量調節弁50は、流量を調節するための駆動モータ5
1を有し、ノズル60は、使用時にこれを出没させるた
めの駆動モータ61を有している。
【0018】制御部70は、マイコンのCPUを中心に
して構成されており、貯湯タンク20に設けられた高温
センサ23,フロートスイッチ24、およびバイパス冷
水管36に設けられた冷水センサ37、さらに湯水管4
5に設けられた混合温水センサ46などから制御データ
を得て、貯湯タンク20への給水量や加熱ヒータ21に
よる加熱を制御し、また、電磁弁30,混合弁40の駆
動モータ41,流量調節弁50の駆動モータ51,ノズ
ル60の駆動モータ61を制御し、さらに、洗浄操作ス
イッチ71の操作による電磁弁30の動作を所定のプロ
グラムに従って制御するものであり、安全監視部80を
備えている。
して構成されており、貯湯タンク20に設けられた高温
センサ23,フロートスイッチ24、およびバイパス冷
水管36に設けられた冷水センサ37、さらに湯水管4
5に設けられた混合温水センサ46などから制御データ
を得て、貯湯タンク20への給水量や加熱ヒータ21に
よる加熱を制御し、また、電磁弁30,混合弁40の駆
動モータ41,流量調節弁50の駆動モータ51,ノズ
ル60の駆動モータ61を制御し、さらに、洗浄操作ス
イッチ71の操作による電磁弁30の動作を所定のプロ
グラムに従って制御するものであり、安全監視部80を
備えている。
【0019】また、制御部70は、フロートスイッチ2
4が満水を検知していない時は、貯湯タンク20内に給
水中であるとして、混合弁40の温湯混合割合を最大に
増やして速やかに貯湯ができるようにするものである。
4が満水を検知していない時は、貯湯タンク20内に給
水中であるとして、混合弁40の温湯混合割合を最大に
増やして速やかに貯湯ができるようにするものである。
【0020】安全監視部80は、高温センサ23および
フロートスイッチ24が接続され、高温センサ23の検
出値を監視し、高温を検出している時は、フロートスイ
ッチ24が満水を検知していない場合でも混合弁40の
温湯混合割合を最大にすることなく、混合弁40の温湯
混合割合が所定より増えないようにするものである。
フロートスイッチ24が接続され、高温センサ23の検
出値を監視し、高温を検出している時は、フロートスイ
ッチ24が満水を検知していない場合でも混合弁40の
温湯混合割合を最大にすることなく、混合弁40の温湯
混合割合が所定より増えないようにするものである。
【0021】次に作用を説明する。衛生洗浄装置10が
正しい装着状態にあって便器が使用されていないときで
も、制御部70はいつ使用されても良いように衛生洗浄
装置10を制御している。そして、便器が使用されたと
き、使用者の必要に応じてノズル60より洗浄用の湯水
を噴出させ、局部を洗浄するのに用いられる。
正しい装着状態にあって便器が使用されていないときで
も、制御部70はいつ使用されても良いように衛生洗浄
装置10を制御している。そして、便器が使用されたと
き、使用者の必要に応じてノズル60より洗浄用の湯水
を噴出させ、局部を洗浄するのに用いられる。
【0022】便器が使用されていないとき、安全監視部
80はフロートスイッチ24により貯湯タンク20内の
湯量を管理し、高温センサ23により湯温を検知し、必
要により半導体スイッチング素子SSRをオンにし、加
熱ヒータ21に通電して所定の湯温を保持する。ノズル
60は引っ込めてあり、衛生洗浄装置10はこのような
状態で待機している。また、フロートスイッチ24がオ
ンでないときは、貯湯タンク20が空であるおそれがあ
るので、空焚きを防止するため半導体スイッチング素子
SSRはオフ状態にされ、加熱ヒータ21には通電しな
いようになっている。
80はフロートスイッチ24により貯湯タンク20内の
湯量を管理し、高温センサ23により湯温を検知し、必
要により半導体スイッチング素子SSRをオンにし、加
熱ヒータ21に通電して所定の湯温を保持する。ノズル
60は引っ込めてあり、衛生洗浄装置10はこのような
状態で待機している。また、フロートスイッチ24がオ
ンでないときは、貯湯タンク20が空であるおそれがあ
るので、空焚きを防止するため半導体スイッチング素子
SSRはオフ状態にされ、加熱ヒータ21には通電しな
いようになっている。
【0023】便器を使用して、図2のステップ1で洗浄
操作スイッチ71を押すと、フロートスイッチ24がオ
ンであれば電磁弁30が開き、冷水供給管35から貯湯
タンク20内に水道の冷水が流入し、湯管25から貯湯
タンク20内の上層の高温の湯が混合弁40に流入す
る。混合弁40には、同時にバイパス冷水管36から冷
水が流入する。
操作スイッチ71を押すと、フロートスイッチ24がオ
ンであれば電磁弁30が開き、冷水供給管35から貯湯
タンク20内に水道の冷水が流入し、湯管25から貯湯
タンク20内の上層の高温の湯が混合弁40に流入す
る。混合弁40には、同時にバイパス冷水管36から冷
水が流入する。
【0024】制御部70は、高温センサ23の温度指示
値と冷水センサ37が示す冷水温度とを勘案し、ステッ
プ2で、FF制御と、FB制御とを共働させて駆動モー
タ41を動作させ、ステップ3で、混合弁40を設定
し、ステップ4で、適切な混合比で高温の湯と冷水とが
混合され、湯水管45に丁度良い温度の温湯が吐出され
る。この温度は混合温水センサ46により監視されてい
る。
値と冷水センサ37が示す冷水温度とを勘案し、ステッ
プ2で、FF制御と、FB制御とを共働させて駆動モー
タ41を動作させ、ステップ3で、混合弁40を設定
し、ステップ4で、適切な混合比で高温の湯と冷水とが
混合され、湯水管45に丁度良い温度の温湯が吐出され
る。この温度は混合温水センサ46により監視されてい
る。
【0025】混合弁40の下流の流量調節弁50は、ノ
ズル60から出る湯量を決めるもので、図示省略した設
定スイッチにより決められ、制御部70が駆動モータ5
1を動作させて当該湯量にする。温湯は湯水供給管55
からノズル60に入り、駆動モータ61により程よい位
置に突出したノズル60の先から温湯が局部に噴出され
洗浄される。
ズル60から出る湯量を決めるもので、図示省略した設
定スイッチにより決められ、制御部70が駆動モータ5
1を動作させて当該湯量にする。温湯は湯水供給管55
からノズル60に入り、駆動モータ61により程よい位
置に突出したノズル60の先から温湯が局部に噴出され
洗浄される。
【0026】洗浄操作スイッチ71により動作を止める
操作をすると、電磁弁30が閉じられ、水道が閉じられ
るので、ノズル60からの温湯の噴出は止まり、駆動モ
ータ61によりノズル60が引っ込められ、衛生洗浄装
置10は待機状態になる。
操作をすると、電磁弁30が閉じられ、水道が閉じられ
るので、ノズル60からの温湯の噴出は止まり、駆動モ
ータ61によりノズル60が引っ込められ、衛生洗浄装
置10は待機状態になる。
【0027】また、使用中になんらかの原因で混合温水
センサ46が異常温度を検出すると、電磁弁30などに
よりノズル60からの異常温度の温湯の流出を止める。
貯湯タンク20内の湯量が少なくなったような場合は、
フロートスイッチ24のフロート24bが下がってオフ
になるので、貯湯タンク20の湯管25からは湯を流出
させることなく電磁弁30を開き、給水をするようにす
る。
センサ46が異常温度を検出すると、電磁弁30などに
よりノズル60からの異常温度の温湯の流出を止める。
貯湯タンク20内の湯量が少なくなったような場合は、
フロートスイッチ24のフロート24bが下がってオフ
になるので、貯湯タンク20の湯管25からは湯を流出
させることなく電磁弁30を開き、給水をするようにす
る。
【0028】衛生洗浄装置10は着脱自在であるので、
掃除をする時など、便器から容易に外して、周囲をきれ
いにすることができる。正しい装着状態では、前記のよ
うに、正しくノズル60から適切な温度の湯水が噴出す
る。
掃除をする時など、便器から容易に外して、周囲をきれ
いにすることができる。正しい装着状態では、前記のよ
うに、正しくノズル60から適切な温度の湯水が噴出す
る。
【0029】長く使用しない時や寒冷地で凍結のおそれ
があるような場合には、水抜き弁22を開いて貯湯タン
ク20内の湯を抜いて空にすることがある。空にしてか
ら衛生洗浄装置10を再セットするような場合は、図2
のステップ2で、フロートスイッチ24がオフになって
いて満水が検出されず、貯湯タンク20内が空であるこ
とを示しているので、ステップ5で高温センサ23が所
定値以上でなければ、制御部70は、ステップ6で、貯
湯タンク20内に給水すべく、混合弁40の温湯混合割
合を最大に増やして速やかに貯湯をする。
があるような場合には、水抜き弁22を開いて貯湯タン
ク20内の湯を抜いて空にすることがある。空にしてか
ら衛生洗浄装置10を再セットするような場合は、図2
のステップ2で、フロートスイッチ24がオフになって
いて満水が検出されず、貯湯タンク20内が空であるこ
とを示しているので、ステップ5で高温センサ23が所
定値以上でなければ、制御部70は、ステップ6で、貯
湯タンク20内に給水すべく、混合弁40の温湯混合割
合を最大に増やして速やかに貯湯をする。
【0030】安全監視部80は、高温センサ23の検出
値を監視しており、フロートスイッチ24が満水を検知
していない場合でも高温センサ23が所定以上の高温を
検出している時は、ステップ7で、混合弁40の温湯混
合割合を最大にすることなく、混合弁40の温湯混合割
合が所定より増えないようにする。
値を監視しており、フロートスイッチ24が満水を検知
していない場合でも高温センサ23が所定以上の高温を
検出している時は、ステップ7で、混合弁40の温湯混
合割合を最大にすることなく、混合弁40の温湯混合割
合が所定より増えないようにする。
【0031】例えば、貯湯タンク20内の湯水が沸き上
がっている状態で、水抜き弁22から貯湯タンク20内
の湯水を少し抜くと、フロートスイッチ24がオフにな
って満水でないことを知らせる。
がっている状態で、水抜き弁22から貯湯タンク20内
の湯水を少し抜くと、フロートスイッチ24がオフにな
って満水でないことを知らせる。
【0032】安全監視部80がなければ貯湯タンク20
を満水にすべく混合弁40を高温側全開にする所である
が、高温センサ24が所定以上の高温を検出しているの
で安全監視部80がこれを制御部70に知らせ、制御部
70は混合弁40の高温側を開くのを抑制し、混合弁4
0の温湯混合割合を最大にすることなく、混合弁40の
温湯混合割合が所定より増えないようにする。これによ
り、不用意に熱い湯水がノズル60から噴出することが
なく、安全性が向上する。
を満水にすべく混合弁40を高温側全開にする所である
が、高温センサ24が所定以上の高温を検出しているの
で安全監視部80がこれを制御部70に知らせ、制御部
70は混合弁40の高温側を開くのを抑制し、混合弁4
0の温湯混合割合を最大にすることなく、混合弁40の
温湯混合割合が所定より増えないようにする。これによ
り、不用意に熱い湯水がノズル60から噴出することが
なく、安全性が向上する。
【0033】貯湯タンク20が満水になった後は、前記
のようなFF制御と、FB制御とを共働させて衛生洗浄
装置10の制御がなされる。
のようなFF制御と、FB制御とを共働させて衛生洗浄
装置10の制御がなされる。
【0034】
【発明の効果】本発明にかかる衛生洗浄装置によれば、
通電したまま衛生洗浄装置が取り外されたような場合で
も誤動作して加熱することがなく、安全性を向上させる
ことができる。
通電したまま衛生洗浄装置が取り外されたような場合で
も誤動作して加熱することがなく、安全性を向上させる
ことができる。
【図1】本発明の一実施例に係る衛生洗浄装置の概念図
である。
である。
【図2】本発明の一実施例に係る衛生洗浄装置の動作を
示す流れ図である。
示す流れ図である。
10…衛生洗浄装置 20…貯湯タンク 21…加熱ヒータ 22…水抜き弁 23…高温センサ 24…フロートスイッチ 25…湯管 30…電磁弁 35…冷水供給管 36…バイパス冷水管 37…冷水センサ 40…混合弁 41…駆動モータ 45…湯水管 46…混合温水センサ 50…流量調節弁 51…駆動モータ 55…湯水供給管 60…ノズル 61…駆動モータ 70…制御部 71…洗浄操作スイッチ SSR…半導体スイッチング素子 80…安全監視部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 原口 俊尚 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 (72)発明者 関澤 恵一 神奈川県横浜市戸塚区前田町100番地 小 糸工業株式会社内 (72)発明者 宮代 正輝 神奈川県横浜市戸塚区前田町100番地 小 糸工業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】便器に設置され、貯湯タンクの高温の温湯
を混合弁で冷水と混合し温度調節してノズルより局部に
噴出し、局部を洗浄するようにした衛生洗浄装置におい
て、 前記貯湯タンクには、水抜き弁と、満水を検出するフロ
ートスイッチと、高温センサとが設けられ、 前記フロートスイッチが満水を検知していない時は、貯
湯タンク内に給水すべく、該混合弁の温湯混合割合を最
大に増やして速やかに貯湯ができるようにする制御部を
有し、 前記高温センサの検出値を監視し、高温を検出している
時は、前記フロートスイッチが満水を検知していない場
合でも前記混合弁の温湯混合割合を最大にすることな
く、前記混合弁の温湯混合割合が所定より増えないよう
にする安全監視部を設けたことを特徴とする衛生洗浄装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11429895A JPH08302793A (ja) | 1995-05-12 | 1995-05-12 | 衛生洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11429895A JPH08302793A (ja) | 1995-05-12 | 1995-05-12 | 衛生洗浄装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08302793A true JPH08302793A (ja) | 1996-11-19 |
Family
ID=14634373
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11429895A Withdrawn JPH08302793A (ja) | 1995-05-12 | 1995-05-12 | 衛生洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08302793A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200458180Y1 (ko) * | 2009-04-02 | 2012-01-25 | 주식회사 노비타 | 온수탱크 제어장치 |
-
1995
- 1995-05-12 JP JP11429895A patent/JPH08302793A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200458180Y1 (ko) * | 2009-04-02 | 2012-01-25 | 주식회사 노비타 | 온수탱크 제어장치 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020806 |