JPH08303399A - バキュ−ムポンプユニットによる汚泥水の超高揚程吸い上げ方法及びその装置 - Google Patents
バキュ−ムポンプユニットによる汚泥水の超高揚程吸い上げ方法及びその装置Info
- Publication number
- JPH08303399A JPH08303399A JP13108795A JP13108795A JPH08303399A JP H08303399 A JPH08303399 A JP H08303399A JP 13108795 A JP13108795 A JP 13108795A JP 13108795 A JP13108795 A JP 13108795A JP H08303399 A JPH08303399 A JP H08303399A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】バキュ−ムポンプユニットによる汚泥水の超高
揚程吸い上げ方法及びその装置に関するもので、略垂直
の高さ方向に最大40メ−トル以上の吸い上げができる
ようにしたものである。 【構成】バキュ−ムポンプユニットによる汚泥水の超高
揚程吸い上げ装置において、汚泥水の吸引口と高圧空気
の供給口と、内部で高圧空気と合流する汚泥水を排出さ
せる排出口を具えたエゼクタを有し、前記エゼクタの供
給口に高圧空気の供給ホ−スの先端部を接続すると共に
基端部をコンプレッサに接続し、前記エゼクタの排出口
に吸引ホ−スの先端部を接続すると共に基端部をバキュ
−ムタンクに接続したものである。
揚程吸い上げ方法及びその装置に関するもので、略垂直
の高さ方向に最大40メ−トル以上の吸い上げができる
ようにしたものである。 【構成】バキュ−ムポンプユニットによる汚泥水の超高
揚程吸い上げ装置において、汚泥水の吸引口と高圧空気
の供給口と、内部で高圧空気と合流する汚泥水を排出さ
せる排出口を具えたエゼクタを有し、前記エゼクタの供
給口に高圧空気の供給ホ−スの先端部を接続すると共に
基端部をコンプレッサに接続し、前記エゼクタの排出口
に吸引ホ−スの先端部を接続すると共に基端部をバキュ
−ムタンクに接続したものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はバキュ−ムポンプユニッ
トによる汚泥水の超高揚程吸い上げ方法及びその装置に
関するもので、吸引ホ−スの先端部位が水面下に埋没し
た状態において、揚水の駆動源として高圧空気をバキュ
−ムポンプと併用することによって、ヘドロや土砂を含
むウェットケ−キ状の汚泥及び汚水(以下「汚泥水」と
いう)を地下の深底から地上に至る高さ方向に単一のホ
−スで最大40メ−トル以上の吸い上げ処理が連続的に
できるようにしたものである。
トによる汚泥水の超高揚程吸い上げ方法及びその装置に
関するもので、吸引ホ−スの先端部位が水面下に埋没し
た状態において、揚水の駆動源として高圧空気をバキュ
−ムポンプと併用することによって、ヘドロや土砂を含
むウェットケ−キ状の汚泥及び汚水(以下「汚泥水」と
いう)を地下の深底から地上に至る高さ方向に単一のホ
−スで最大40メ−トル以上の吸い上げ処理が連続的に
できるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】一般に都市部において、地下の深い場所
から地上方向に汚泥水を垂直的に吸い上げる必要がある
場合に、従来工法にあってはバキュ−ムカ−や据付式の
バキュ−ム装置で行っている。例えば、実開平5−25
000号の考案において、レシ−バ−タンクから導出さ
れた吸揚管を螺旋状または蛇行状に曲成させた態様で導
下して、その先端開口部を吸込口に形成する。先端吸込
口より吸い込まれた被吸引物は、なだらかな勾配を持つ
吸揚管内を通ってレシ−バ−タンク内へ送り込まれる構
造が開示されている。次に、実開平5−32799号の
考案において、供液源と上方の真空吸引装置との間に単
一又は複数の中継用タンクを介装させ、供液源から上導
された吸気管を中継用タンクに経由しまたは経由するこ
となく真空吸引装置の吸込口に接続し、かつ、各中継用
タンクにバルブ操作によって開閉される吸気口を附設
し、上記吸液管、送液管、送気管および吸気口に附設さ
れたバルブの開閉操作によって、供液源の固液が単一ま
たは複数の中継用タンクを経由して真空吸引装置に回収
されるように構成したものが開示されている。さらに
は、実開平5−32800号において、真空吸引装置か
ら排出された管体の先端開口部を吸込口として供液源へ
導下させ、吸込口の上方に吸込口開閉バルブを装着し、
該吸込口開閉バルブから上方へ所定の距離を隔てた位置
に管路開閉バルブとに区面し、これら吸込室および送出
室とに管壁には吸気口を夫々吸気口開閉バルブを附設し
た構造の考案が開示されている。
から地上方向に汚泥水を垂直的に吸い上げる必要がある
場合に、従来工法にあってはバキュ−ムカ−や据付式の
バキュ−ム装置で行っている。例えば、実開平5−25
000号の考案において、レシ−バ−タンクから導出さ
れた吸揚管を螺旋状または蛇行状に曲成させた態様で導
下して、その先端開口部を吸込口に形成する。先端吸込
口より吸い込まれた被吸引物は、なだらかな勾配を持つ
吸揚管内を通ってレシ−バ−タンク内へ送り込まれる構
造が開示されている。次に、実開平5−32799号の
考案において、供液源と上方の真空吸引装置との間に単
一又は複数の中継用タンクを介装させ、供液源から上導
された吸気管を中継用タンクに経由しまたは経由するこ
となく真空吸引装置の吸込口に接続し、かつ、各中継用
タンクにバルブ操作によって開閉される吸気口を附設
し、上記吸液管、送液管、送気管および吸気口に附設さ
れたバルブの開閉操作によって、供液源の固液が単一ま
たは複数の中継用タンクを経由して真空吸引装置に回収
されるように構成したものが開示されている。さらに
は、実開平5−32800号において、真空吸引装置か
ら排出された管体の先端開口部を吸込口として供液源へ
導下させ、吸込口の上方に吸込口開閉バルブを装着し、
該吸込口開閉バルブから上方へ所定の距離を隔てた位置
に管路開閉バルブとに区面し、これら吸込室および送出
室とに管壁には吸気口を夫々吸気口開閉バルブを附設し
た構造の考案が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、近年は都市
部において地下数十メ−トルにおいて工事することが多
くなり、それに伴って30〜40メ−トル前後の地下の
深底からバキュ−ム装置による汚泥水を吸い上げるため
の技術的対策が要求されている。また、従来開示された
考案にあっては、超高揚程の吸い上げを行うには、吸液
管及び送液管を高さ方向に複数本を中継すると共に当該
中継部に吸気管を配置し、且つ各吸液管及び送液管にバ
ルブを備えて段階的に積重ねた状態で行わなければなら
なかった。そのため単一の長尺管路を使って連続して一
気に吸い上げることは困難であった。また、螺旋状もし
くは蛇行状の管路では、吸い上げ速度が遅く且つ吸い上
げ高さにも限界があった。
部において地下数十メ−トルにおいて工事することが多
くなり、それに伴って30〜40メ−トル前後の地下の
深底からバキュ−ム装置による汚泥水を吸い上げるため
の技術的対策が要求されている。また、従来開示された
考案にあっては、超高揚程の吸い上げを行うには、吸液
管及び送液管を高さ方向に複数本を中継すると共に当該
中継部に吸気管を配置し、且つ各吸液管及び送液管にバ
ルブを備えて段階的に積重ねた状態で行わなければなら
なかった。そのため単一の長尺管路を使って連続して一
気に吸い上げることは困難であった。また、螺旋状もし
くは蛇行状の管路では、吸い上げ速度が遅く且つ吸い上
げ高さにも限界があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、上記従
来の課題を解決し、且つ本発明の目的を達成するために
提供するものである。本発明の第1は、バキュ−ムポン
プユニットによる汚泥水の超高揚程吸い上げ方法におい
て、汚泥水中に埋没させたエゼクタ内にバキュ−ムポン
プの駆動によって汚泥水を吸引すると共に、前記エゼク
タ内にコンプレッサの駆動によって高圧空気を供給して
吸引した汚泥水と合流させ、合流した汚泥水をエゼクタ
の排出口から吸い上げてバキュ−ムタンクに貯留するよ
うにしたものである。
来の課題を解決し、且つ本発明の目的を達成するために
提供するものである。本発明の第1は、バキュ−ムポン
プユニットによる汚泥水の超高揚程吸い上げ方法におい
て、汚泥水中に埋没させたエゼクタ内にバキュ−ムポン
プの駆動によって汚泥水を吸引すると共に、前記エゼク
タ内にコンプレッサの駆動によって高圧空気を供給して
吸引した汚泥水と合流させ、合流した汚泥水をエゼクタ
の排出口から吸い上げてバキュ−ムタンクに貯留するよ
うにしたものである。
【0005】本発明の第2は、バキュ−ムポンプユニッ
トによる汚泥水の超高揚程吸い上げ装置において、汚泥
水の吸引口と高圧空気の供給口と、内部で高圧空気と合
流する汚泥水を排出させる排出口を具えたエゼクタを有
し、前記エゼクタの供給口に高圧空気の供給ホ−スの先
端部を接続すると共に基端部をコンプレッサに接続し、
前記エゼクタの排出口に吸引ホ−スの先端部を接続する
と共に基端部をバキュ−ムタンクに接続したものであ
る。
トによる汚泥水の超高揚程吸い上げ装置において、汚泥
水の吸引口と高圧空気の供給口と、内部で高圧空気と合
流する汚泥水を排出させる排出口を具えたエゼクタを有
し、前記エゼクタの供給口に高圧空気の供給ホ−スの先
端部を接続すると共に基端部をコンプレッサに接続し、
前記エゼクタの排出口に吸引ホ−スの先端部を接続する
と共に基端部をバキュ−ムタンクに接続したものであ
る。
【0006】
【作 用】次に本発明の作用を説明すると、基端部がバ
キュ−ムタンクに接続されている吸引ホ−スの先端をエ
ゼクタの排出口に接続し、且つ基端部がコンプレッサ−
に接続している高圧空気の供給ホ−スをエゼクタの高圧
空気供給口に接続し、当該エゼクタの吸引口を汚泥水の
中に恰もドブ漬けして埋没させた状態で吸引および圧送
の駆動を開始すると、エゼクタで汚泥水を吸引すると同
時に0.5kg/cm2〜2.5kg/cm2前後の高圧空気が
送り込まれ、内部で汚泥水と合流させながらエゼクタの
排出口から排出すると同時に吸引ホ−スの上方基端側へ
バキュ−ムポンプで吸い上げて地上のバキュ−ムタンク
に貯留される。
キュ−ムタンクに接続されている吸引ホ−スの先端をエ
ゼクタの排出口に接続し、且つ基端部がコンプレッサ−
に接続している高圧空気の供給ホ−スをエゼクタの高圧
空気供給口に接続し、当該エゼクタの吸引口を汚泥水の
中に恰もドブ漬けして埋没させた状態で吸引および圧送
の駆動を開始すると、エゼクタで汚泥水を吸引すると同
時に0.5kg/cm2〜2.5kg/cm2前後の高圧空気が
送り込まれ、内部で汚泥水と合流させながらエゼクタの
排出口から排出すると同時に吸引ホ−スの上方基端側へ
バキュ−ムポンプで吸い上げて地上のバキュ−ムタンク
に貯留される。
【0007】
【実施例】次に、実施例を説明すると、図1は使用状態
を示す概略正面図、図2は汚泥水吸引エゼクタの縦断側
面図、図3は図2の3−3線に沿う断面図、図4は図2
の他の実施例の縦断側面図、図5は図4の5−5線に沿
う断面図、図6は図4の高圧空気供給部の拡大断面図で
ある。図において、1は長尺の吸引ホ−スであり、基端
部11 をバキュ−ムタンクBに接続し、先端部12 をエ
ゼクタ3の排出口33 に接続してある。2はバキュ−ム
ポンプであり、エゼクタ3・吸引ホ−ス1を介して地上
から所定の高さHの地下の汚泥水Cをバキュ−ムタンク
Bに貯留する役割を果たす。3はエゼクタであり、図1
および図2のエゼクタは変形T字形の三股状を成し、水
平筒体の軸線方向の一端を高圧空気の供給口32 とし、
当該供給口の反対側を排出口33 とし、且つ前記供給口
方向に対して所定の角度θで傾斜した筒体を成形してそ
の下端部を汚泥水の吸引口31 とする。前記の高圧空気
供給口32 には噴射口301 を有するエゼクタノズル3
0が設けられていて、当該ノズル前方のエゼクタ内部は
大径に形成されている。図4〜図5は他のエゼクタの実
施例であり、円筒体の一端を汚泥水の吸引口31 とし、
当該供給口と同軸線上の他端を高圧空気と合流した汚泥
水の排出口33とし、且つ前記の吸引口31 の近傍に筒
体を所定幅Wで膨出大径円筒Rに成形し、その大径円筒
周面に直径方向に対向する2個所に高圧空気の供給口3
2 を設け、且つ大径円筒Rの内径に円筒形ブッシュ3
0′を嵌合し、そのブッシュ先端外周面と大径円形Rの
内面からつながる円筒体内径面34 との間に隙間gを有
する噴出口301 ′が形成されている。4は長尺の高圧
空気の供給ホ−スであり、先端部をエゼクタ3の高圧空
気供給口32 に接続し、前記ホ−スの基端部を車両A上
にバキュ−ムタンクBと共に搭載しているエア−コンプ
レッサ5に接続してある。前記のエゼクタ3は、使い勝
手の良さを考慮してポリエチレン材料で成形してある。
を示す概略正面図、図2は汚泥水吸引エゼクタの縦断側
面図、図3は図2の3−3線に沿う断面図、図4は図2
の他の実施例の縦断側面図、図5は図4の5−5線に沿
う断面図、図6は図4の高圧空気供給部の拡大断面図で
ある。図において、1は長尺の吸引ホ−スであり、基端
部11 をバキュ−ムタンクBに接続し、先端部12 をエ
ゼクタ3の排出口33 に接続してある。2はバキュ−ム
ポンプであり、エゼクタ3・吸引ホ−ス1を介して地上
から所定の高さHの地下の汚泥水Cをバキュ−ムタンク
Bに貯留する役割を果たす。3はエゼクタであり、図1
および図2のエゼクタは変形T字形の三股状を成し、水
平筒体の軸線方向の一端を高圧空気の供給口32 とし、
当該供給口の反対側を排出口33 とし、且つ前記供給口
方向に対して所定の角度θで傾斜した筒体を成形してそ
の下端部を汚泥水の吸引口31 とする。前記の高圧空気
供給口32 には噴射口301 を有するエゼクタノズル3
0が設けられていて、当該ノズル前方のエゼクタ内部は
大径に形成されている。図4〜図5は他のエゼクタの実
施例であり、円筒体の一端を汚泥水の吸引口31 とし、
当該供給口と同軸線上の他端を高圧空気と合流した汚泥
水の排出口33とし、且つ前記の吸引口31 の近傍に筒
体を所定幅Wで膨出大径円筒Rに成形し、その大径円筒
周面に直径方向に対向する2個所に高圧空気の供給口3
2 を設け、且つ大径円筒Rの内径に円筒形ブッシュ3
0′を嵌合し、そのブッシュ先端外周面と大径円形Rの
内面からつながる円筒体内径面34 との間に隙間gを有
する噴出口301 ′が形成されている。4は長尺の高圧
空気の供給ホ−スであり、先端部をエゼクタ3の高圧空
気供給口32 に接続し、前記ホ−スの基端部を車両A上
にバキュ−ムタンクBと共に搭載しているエア−コンプ
レッサ5に接続してある。前記のエゼクタ3は、使い勝
手の良さを考慮してポリエチレン材料で成形してある。
【0008】
【具体的な使用例】次に、本発明の実施例に基づく具体
的な使用例を説明する。まず、地上の車両Aに搭載して
あるバキュ−ムタンクBに長尺の吸引ホ−ス1の基端部
11 を接続すると共に先端部12 をエゼクタの排出口3
3 に接続する。また当該バキュ−ムタンクと同様に車両
Aに搭載されているエア−コンプレッサ5に長尺の高圧
空気の供給ホ−ス4の基端部41 を接続すると共に先端
部42 をエゼクタの供給口42 に接続する。そして、吸
引口31 を含むエゼクタ3を地上から高さHが最大40
メ−トル程の地下の深底部の汚泥水Cの中にドブ漬状態
に埋没させる。次に、バキュ−ムポンプ2及びエア−コ
ンプレッサ5を駆動させると、エゼクタ3の吸引口31
からの吸い込みが開始されて汚泥水が吸い上げられる。
同時にエゼクタ3に0.5kg/cm2 〜2.5kg/cm2 前
後の高圧空気を送り込み、且つエゼクタノズル30の噴
出口30′から圧縮された強力な高圧空気を内部に供給
し、エゼクタ内汚泥水を排出口33 からの単一のホ−ス
によって連続して一気に排出すると共にバキュ−ムタン
ク側へ送り込む。しかも、エゼクタ3内において汚泥水
に高圧空気を合流させることにより汚泥水の排出及び高
さHの方向への吸い上げ機能を増大させる。一方、地上
の車両Aに搭載したバキュ−ムタンクB及びバキュ−ム
ポンプ2による吸引機能により、深底部からの汚泥水を
車両Aのバキュ−ムタンクBに貯溜する。そして、貯溜
した汚泥水が満杯又は満杯に近くなった段階で所定の廃
棄場に輸送して投棄する。
的な使用例を説明する。まず、地上の車両Aに搭載して
あるバキュ−ムタンクBに長尺の吸引ホ−ス1の基端部
11 を接続すると共に先端部12 をエゼクタの排出口3
3 に接続する。また当該バキュ−ムタンクと同様に車両
Aに搭載されているエア−コンプレッサ5に長尺の高圧
空気の供給ホ−ス4の基端部41 を接続すると共に先端
部42 をエゼクタの供給口42 に接続する。そして、吸
引口31 を含むエゼクタ3を地上から高さHが最大40
メ−トル程の地下の深底部の汚泥水Cの中にドブ漬状態
に埋没させる。次に、バキュ−ムポンプ2及びエア−コ
ンプレッサ5を駆動させると、エゼクタ3の吸引口31
からの吸い込みが開始されて汚泥水が吸い上げられる。
同時にエゼクタ3に0.5kg/cm2 〜2.5kg/cm2 前
後の高圧空気を送り込み、且つエゼクタノズル30の噴
出口30′から圧縮された強力な高圧空気を内部に供給
し、エゼクタ内汚泥水を排出口33 からの単一のホ−ス
によって連続して一気に排出すると共にバキュ−ムタン
ク側へ送り込む。しかも、エゼクタ3内において汚泥水
に高圧空気を合流させることにより汚泥水の排出及び高
さHの方向への吸い上げ機能を増大させる。一方、地上
の車両Aに搭載したバキュ−ムタンクB及びバキュ−ム
ポンプ2による吸引機能により、深底部からの汚泥水を
車両Aのバキュ−ムタンクBに貯溜する。そして、貯溜
した汚泥水が満杯又は満杯に近くなった段階で所定の廃
棄場に輸送して投棄する。
【0009】
【発明の効果】本発明は上記の構成により、汚泥水の吸
引及び排出用エゼクタとバキュ−ムポンプを連動させる
ことによって、超高揚程での吸い上げが可能となる。ま
た、エゼクタの駆動源が水でなく高圧空気であることに
より、超高揚程の汚泥水吸い上げ作業コストの低減が図
れる。すなわち、従来は単一の管路で連続して一気に吸
い上げる能力が10メ−トル前後が限度であって、それ
以上の吸い上げ作業を行うのには、管路に複数段に中継
部を設けて段階的に行わなければ出来なかったものが、
同じ吸引能力であっても高圧空気の併用によって、汚泥
水を地下の深底から地上に至る高さ方向に最大40メ−
トル以上の吸い上げ作業ができる効果がある。
引及び排出用エゼクタとバキュ−ムポンプを連動させる
ことによって、超高揚程での吸い上げが可能となる。ま
た、エゼクタの駆動源が水でなく高圧空気であることに
より、超高揚程の汚泥水吸い上げ作業コストの低減が図
れる。すなわち、従来は単一の管路で連続して一気に吸
い上げる能力が10メ−トル前後が限度であって、それ
以上の吸い上げ作業を行うのには、管路に複数段に中継
部を設けて段階的に行わなければ出来なかったものが、
同じ吸引能力であっても高圧空気の併用によって、汚泥
水を地下の深底から地上に至る高さ方向に最大40メ−
トル以上の吸い上げ作業ができる効果がある。
【図1】本発明に係るバキュ−ムポンプユニットによる
汚泥水の超高揚程吸い上げ装置による汚泥水吸い上げ装
置の使用状態を示す概略正面図である。
汚泥水の超高揚程吸い上げ装置による汚泥水吸い上げ装
置の使用状態を示す概略正面図である。
【図2】汚泥水の吸引及び排出用エゼクタの縦断側面図
である。
である。
【図3】図2の3−3線に沿う断面図である。
【図4】図2の他の実施例の縦断側面図である。
【図5】図4の5−5線に沿う断面図である。
【図6】図4の高圧空気供給による噴射口部の拡大断面
図である。
図である。
1 吸引ホ−ス 2 バキュ−ムポンプ 3 エゼクタ 4 高圧空気の供給ホ−ス 5 エア−コンプレッサ 30 エゼクタのノズル A 車両 B バキュ−ムタンク C 汚泥水
Claims (2)
- 【請求項1】 汚泥水中に埋没させたエゼクタ内にバキ
ュ−ムポンプの駆動によって汚泥水を吸引すると共に、
前記エゼクタ内にコンプレッサの駆動によって高圧空気
を供給して吸引した汚泥水と合流させ、合流した汚泥水
をエゼクタの排出口から吸い上げてバキュ−ムタンクに
貯留することを特徴とするバキュ−ムポンプユニットに
よる汚泥水の超高揚程吸い上げ方法。 - 【請求項2】 汚泥水の吸引口(31 )と高圧空気の供
給口(32 )と、内部で高圧空気と合流する汚泥水を排
出させる排出口(33 )を備えたエゼクタ(3)を有
し、前記エゼクタの供給口(32 )に高圧空気の供給ホ
−ス(4)の先端部(42 )を接続すると共に基端部
(41 ) をコンプレッサ(5)に接続し、前記エゼクタ
の排出口(33 )に吸引ホ−ス(1)の先端部(12 )
を接続すると共に基端部(11 )をバキュ−ムタンク
(B)に接続したことを特徴とするバキュ−ムポンプユ
ニットによる汚泥水の超高揚程吸い上げ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13108795A JPH08303399A (ja) | 1995-05-01 | 1995-05-01 | バキュ−ムポンプユニットによる汚泥水の超高揚程吸い上げ方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13108795A JPH08303399A (ja) | 1995-05-01 | 1995-05-01 | バキュ−ムポンプユニットによる汚泥水の超高揚程吸い上げ方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08303399A true JPH08303399A (ja) | 1996-11-19 |
Family
ID=15049681
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13108795A Pending JPH08303399A (ja) | 1995-05-01 | 1995-05-01 | バキュ−ムポンプユニットによる汚泥水の超高揚程吸い上げ方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08303399A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014152728A (ja) * | 2013-02-12 | 2014-08-25 | Inaho Kk | 排水装置 |
| JP2019063042A (ja) * | 2017-09-28 | 2019-04-25 | 高志 杉山 | 吸引用管体及び吸引具 |
-
1995
- 1995-05-01 JP JP13108795A patent/JPH08303399A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014152728A (ja) * | 2013-02-12 | 2014-08-25 | Inaho Kk | 排水装置 |
| JP2019063042A (ja) * | 2017-09-28 | 2019-04-25 | 高志 杉山 | 吸引用管体及び吸引具 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020924 |