JPH08303597A - フランジ用ゴムガスケット及びその締付方法 - Google Patents
フランジ用ゴムガスケット及びその締付方法Info
- Publication number
- JPH08303597A JPH08303597A JP7131141A JP13114195A JPH08303597A JP H08303597 A JPH08303597 A JP H08303597A JP 7131141 A JP7131141 A JP 7131141A JP 13114195 A JP13114195 A JP 13114195A JP H08303597 A JPH08303597 A JP H08303597A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gasket
- thickness
- flange
- flanges
- tightening
- Prior art date
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- Withdrawn
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- Joints With Sleeves (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 火力・原子力発電プラント等で使用する冷却
用海水管などのフランジ用ゴムガスケットに関するもの
で、接続する配管のフランジ間に介装したガスケットの
締付け時のシート面よりのリークを防ぎ、信頼性の向上
を図ると共に、ガスケットのセッティングも容易なフラ
ンジ用ゴムガスケットを得ることを目的としている。 【構成】 例えば海水配管Pの接続部に設けた対向する
フランジF,F間の隙間部に介装されるゴムガスケット
1のシート面2を各フランジに設けられたボルト穴より
内側にあるよう構成すると共に、ゴムガスケット1の外
周付近には円周方向に複数個所セッティング用穴3を穿
設する。またセッティング用穴3のある部位のガスケッ
ト厚さtは、シート面の厚さTより薄肉に形成する。そ
してシート面厚さTを必要な締付荷重になるまでボルト
により締付けた時、シート面が形成する厚さは、セッテ
ィング穴3のある部位の薄肉のガスケット厚さtと同じ
厚さになるようにしている。
用海水管などのフランジ用ゴムガスケットに関するもの
で、接続する配管のフランジ間に介装したガスケットの
締付け時のシート面よりのリークを防ぎ、信頼性の向上
を図ると共に、ガスケットのセッティングも容易なフラ
ンジ用ゴムガスケットを得ることを目的としている。 【構成】 例えば海水配管Pの接続部に設けた対向する
フランジF,F間の隙間部に介装されるゴムガスケット
1のシート面2を各フランジに設けられたボルト穴より
内側にあるよう構成すると共に、ゴムガスケット1の外
周付近には円周方向に複数個所セッティング用穴3を穿
設する。またセッティング用穴3のある部位のガスケッ
ト厚さtは、シート面の厚さTより薄肉に形成する。そ
してシート面厚さTを必要な締付荷重になるまでボルト
により締付けた時、シート面が形成する厚さは、セッテ
ィング穴3のある部位の薄肉のガスケット厚さtと同じ
厚さになるようにしている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は火力・原子力発電プラン
ト等で使用する冷却用海水管などのフランジ用ゴムガス
ケットに関する。
ト等で使用する冷却用海水管などのフランジ用ゴムガス
ケットに関する。
【0002】
【従来の技術】火力・原子力発電プラント等において
は、冷却水として海水が使用されている。
は、冷却水として海水が使用されている。
【0003】海水配管は10k以下の常用圧力であるの
で一般に使用されているフランジ用ガスケットにはゴム
ガスケットが使用されている。なおPは接続用配管、F
はフランジ部を示す。
で一般に使用されているフランジ用ガスケットにはゴム
ガスケットが使用されている。なおPは接続用配管、F
はフランジ部を示す。
【0004】現在、使用されているゴムガスケットの形
状は、図2に示すようにセッティング用ボルト穴11を
外周部に円周方向に多数穿設した全面シートガスケット
10が使用されている。
状は、図2に示すようにセッティング用ボルト穴11を
外周部に円周方向に多数穿設した全面シートガスケット
10が使用されている。
【0005】なお図2(a)は側断面図、図2(b)は
図2(a)のX−X矢視正面図である。
図2(a)のX−X矢視正面図である。
【0006】またシート面の面圧を上げるために図3に
示すようにガスケットのシート面12をフランジボルト
の内側までとしたリングガスケット20がある。なお図
3(a)は側断面図、図3(b)は図3(a)のX−X
矢視正面図である。
示すようにガスケットのシート面12をフランジボルト
の内側までとしたリングガスケット20がある。なお図
3(a)は側断面図、図3(b)は図3(a)のX−X
矢視正面図である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで前述のよう
に、従来海水管フランジ用ゴムガスケットとしては、前
述図2、図3に示すような形状のゴムガスケットを使用
しているが図2の形状のものにおいては、シート面が非
常に大きくボルト締付時の面圧が不足になりがちになる
不具合がある。
に、従来海水管フランジ用ゴムガスケットとしては、前
述図2、図3に示すような形状のゴムガスケットを使用
しているが図2の形状のものにおいては、シート面が非
常に大きくボルト締付時の面圧が不足になりがちになる
不具合がある。
【0008】この形状のものは経験的に言って設計圧力
10k(水圧試験圧力15k)以上においてシートリー
クが発生する可能性が高い。
10k(水圧試験圧力15k)以上においてシートリー
クが発生する可能性が高い。
【0009】また図3の形状のものにあっては、ゴムガ
スケットが軟質のためガスケットのセッティングが非常
に困難と云う不具合がある。
スケットが軟質のためガスケットのセッティングが非常
に困難と云う不具合がある。
【0010】本発明は上記各不具合点を解消した新たな
フランジ用ゴムガスケットを提供することを目的として
いる。
フランジ用ゴムガスケットを提供することを目的として
いる。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の構成として本発明のフランジ用ゴムガスケットは、ゴ
ムガスケットのシート面をフランジボルト穴の内側と
し、かつ外周に円周方向に亘り複数個穿設したセッティ
ングボルト穴を有しさらに、シート面より半径方向外側
のガスケット厚さはガスケットを必要な締付荷重になる
まで締付けた時シート面が形成する厚さと同じ厚さにな
るよう薄肉部としたことを特徴としている。
の構成として本発明のフランジ用ゴムガスケットは、ゴ
ムガスケットのシート面をフランジボルト穴の内側と
し、かつ外周に円周方向に亘り複数個穿設したセッティ
ングボルト穴を有しさらに、シート面より半径方向外側
のガスケット厚さはガスケットを必要な締付荷重になる
まで締付けた時シート面が形成する厚さと同じ厚さにな
るよう薄肉部としたことを特徴としている。
【0012】また、配管を、対向配置したフランジ部で
接続締着する締付方法としては、対向するフランジの隙
間が請求項1記載のガスケットの薄肉部と同じ厚さにな
るまでフランジを締付けることが好ましい。
接続締着する締付方法としては、対向するフランジの隙
間が請求項1記載のガスケットの薄肉部と同じ厚さにな
るまでフランジを締付けることが好ましい。
【0013】
【作用】上記のように構成した本発明のフランジ用ゴム
ガスケットは、ゴムガスケットのシート面をフランジボ
ルト穴の内側とすることによってフランジボルト締付け
時の面圧が非常に大きく確保されシートリークを防止す
ることができる。これはシート面が縮少したこと及びフ
ランジボルトの締付けによるモーメント荷重の効果によ
るものである。
ガスケットは、ゴムガスケットのシート面をフランジボ
ルト穴の内側とすることによってフランジボルト締付け
時の面圧が非常に大きく確保されシートリークを防止す
ることができる。これはシート面が縮少したこと及びフ
ランジボルトの締付けによるモーメント荷重の効果によ
るものである。
【0014】またガスケットのセッティングは該ガスケ
ットの外周に穿設した複数個のセッティング穴があるの
で該穴中に締付用ボルトを挿通させることにより従来通
り容易にできる。
ットの外周に穿設した複数個のセッティング穴があるの
で該穴中に締付用ボルトを挿通させることにより従来通
り容易にできる。
【0015】そのうえボルトの締付管理はシート面より
半径方向外側の薄肉部と同じ厚さになるまで締付ければ
良いので外観から確認しながら作業ができる。
半径方向外側の薄肉部と同じ厚さになるまで締付ければ
良いので外観から確認しながら作業ができる。
【0016】
【実施例】以下図面により本発明の実施例について説明
する。図1は本発明の一実施例に係るフランジ用ゴムガ
スケットを示し、(a)は側断面図、(b)は(a)の
X−X矢視正面図である。
する。図1は本発明の一実施例に係るフランジ用ゴムガ
スケットを示し、(a)は側断面図、(b)は(a)の
X−X矢視正面図である。
【0017】図において、P,Pは例えば本発明を適用
する接続される海水配管、F,Fは該管接続部に設けた
フランジを示し、ゴムガスケット1は対向配置された前
記フランジF,F間の隙間部に介装される。
する接続される海水配管、F,Fは該管接続部に設けた
フランジを示し、ゴムガスケット1は対向配置された前
記フランジF,F間の隙間部に介装される。
【0018】ゴムガスケット1のシート面2は各フラン
ジFに設けられたボルト穴より内側にあるように構成さ
れると共に、ゴムガスケット1の外周付近には円周方向
に亘って複数個所にセッティング用の穴3が穿設されて
いる。
ジFに設けられたボルト穴より内側にあるように構成さ
れると共に、ゴムガスケット1の外周付近には円周方向
に亘って複数個所にセッティング用の穴3が穿設されて
いる。
【0019】前記セッティング用の穴3のある部位のガ
スケット厚さtは、ゴムガスケットシート面の厚さTよ
り薄肉に構成している。
スケット厚さtは、ゴムガスケットシート面の厚さTよ
り薄肉に構成している。
【0020】そしてシート面厚さTを必要な締付荷重に
なるまでボルトにより締付けた時、シート面が形成する
厚さは、セッティング用穴3のある部位の薄肉のガスケ
ット厚さtと同じ厚さになるように構成されている。
なるまでボルトにより締付けた時、シート面が形成する
厚さは、セッティング用穴3のある部位の薄肉のガスケ
ット厚さtと同じ厚さになるように構成されている。
【0021】以上本発明の一実施例について説明した
が、本発明は上記実施例に限定されるものでなく本発明
技術思想の範囲内において設計変更が可能であり、それ
らは何れも本発明の技術的範囲に属する。
が、本発明は上記実施例に限定されるものでなく本発明
技術思想の範囲内において設計変更が可能であり、それ
らは何れも本発明の技術的範囲に属する。
【0022】
【発明の効果】本発明のフランジ用ゴムガスケットによ
れば接続する配管のフランジ部に介装したゴムガスケッ
トの締付け時のシート面よりのリークは防止されるので
信頼性が向上するとともにガスケットのセッティングも
従来通り確保され、品質管理も外観によって確認できる
ので作業性、作業の品質管理も向上する。
れば接続する配管のフランジ部に介装したゴムガスケッ
トの締付け時のシート面よりのリークは防止されるので
信頼性が向上するとともにガスケットのセッティングも
従来通り確保され、品質管理も外観によって確認できる
ので作業性、作業の品質管理も向上する。
【0023】また、外観により締め付け量を確認できる
ので、例えば締め付けの際にトルクレンチ等が不必要に
なり、作業効率、信頼性が向上する。
ので、例えば締め付けの際にトルクレンチ等が不必要に
なり、作業効率、信頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るガスケットを示し、
(a)は側断面図、(b)は(a)のX−X矢視正面図
である。
(a)は側断面図、(b)は(a)のX−X矢視正面図
である。
【図2】従来のガスケットの一例を示し、(a)は側断
面図、(b)は(a)のX−X矢視正面図である。
面図、(b)は(a)のX−X矢視正面図である。
【図3】従来のガスケットの別例を示し、(a)は側断
面図、(b)は(a)のX−X矢視正面図である。
面図、(b)は(a)のX−X矢視正面図である。
1 ゴムガスケット 2 シート面 3 セッティング用穴 P 配管 F フランジ T シート面厚さ t フランジボルト穴部位のガスケット厚さ
Claims (2)
- 【請求項1】 外周に円周方向に亘り複数個所セッティ
ング用穴を穿設したフランジ用ゴムガスケットにおい
て、該ガスケットのシート面をフランジボルト穴より内
側とするとともに、シート面より半径方向外側のガスケ
ット厚さをガスケットを必要な締付荷重になるまで締付
けた時シート面が形成する厚さと同じ厚さになるよう薄
肉化したことを特徴とするフランジ用ゴムガスケット。 - 【請求項2】 配管を、対向配置したフランジ部で接続
締着する締付方法において、対向するフランジの隙間が
請求項1記載のガスケットの薄肉部と同じ厚さになるま
でフランジを締付けることを特徴とするフランジ用ゴム
ガスケットの締付方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7131141A JPH08303597A (ja) | 1995-05-02 | 1995-05-02 | フランジ用ゴムガスケット及びその締付方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7131141A JPH08303597A (ja) | 1995-05-02 | 1995-05-02 | フランジ用ゴムガスケット及びその締付方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08303597A true JPH08303597A (ja) | 1996-11-19 |
Family
ID=15050962
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7131141A Withdrawn JPH08303597A (ja) | 1995-05-02 | 1995-05-02 | フランジ用ゴムガスケット及びその締付方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08303597A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013245380A (ja) * | 2012-05-28 | 2013-12-09 | Hitachi Ltd | 腐食抑制装置及びそれを備えた海水淡水化装置並びにポンプ装置 |
-
1995
- 1995-05-02 JP JP7131141A patent/JPH08303597A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013245380A (ja) * | 2012-05-28 | 2013-12-09 | Hitachi Ltd | 腐食抑制装置及びそれを備えた海水淡水化装置並びにポンプ装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020702 |