JPH08303625A - 水圧バルブ - Google Patents

水圧バルブ

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JPH08303625A
JPH08303625A JP11294895A JP11294895A JPH08303625A JP H08303625 A JPH08303625 A JP H08303625A JP 11294895 A JP11294895 A JP 11294895A JP 11294895 A JP11294895 A JP 11294895A JP H08303625 A JPH08303625 A JP H08303625A
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valve
chamber
piston
water
opening
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Takashi Okuma
隆 大熊
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Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 散水ホース等の破損又は接続金具の破損、外
れ等のトラブルが生じても少量の水損失で済む。又はオ
ペレーターが安心して作業できる水圧バルブをうること
を目的とする。 【構成】 水路中に開閉バルブを設け、水路から空気チ
ャンバーにつながる二叉分岐路を設け、分岐路の一方は
空気チャンバー側に開くバルブを介して水路の上流側に
連通し、他の分岐路はピストン前方のシリンダー室側に
開くバルブを介してピストン前方のシリンダー室に連通
し、下流側水路室の圧力の低下によってピストンで開閉
バルブを閉止方向に動かすように構成した水圧バルブで
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は水圧バルブに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、ロールカー等の散水ホースを通じ
て夜中又は無人で散水している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来ロールカー等の散
水ホースを用いて散水しているが、使用中ホースが破損
したとき、気付いてから元栓を止めていて元栓を止める
まで流れ放しである。そして夜間作業が気になるとき、
元栓が止めてあるかどうか早朝確認する必要がある。し
たがって、本発明は散水ホース等の破損又は接続金具の
破損、外れ等のトラブルが生じても少量の水損失です
む。又はオペレーターが安心して作業ができる水圧バル
ブをうることを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は以上のような目
的を達成するために次のような水圧バルブを提供するも
のである。すなわち、水路の上流側に開閉バルブを設け
ると共に、下流側にシリンダー室を設け、開閉レバーに
よって前記開閉バルブを開閉するロッドにシリンダー室
のピストンを設け、かつ水路から空気チャンバーにつな
がる二叉分岐路を設け、分岐路の一方は空気チャンバー
側に開くバルブを介して水路の上流側に連通し、他方の
分岐路はピストンのシリンダー室に向かって開くバルブ
を介して下流側と連通する前記ピストンのシリンダー室
に連通せしめ、下流側の減圧時開閉バルブが閉止側に向
かって働くようにピストンを配置してなる水圧バルブで
ある。
【0005】
【作用】通常は、上流側水路室(A)、空気チャンバー
室(B)、下流側水路室(C)、ピストン前方のシリン
ダー室(D)とも同等の水圧がかかっていて、ホース先
端をあけることにより、水は主流通水路(20)の上流
側水路室(A)から開閉バルブ(1)を通り、主流通水
路(22)の下流側水路室(C)に流れる。 この時セ
ンサー圧は上流側水路室(A)から分岐路(5)のバル
ブ(2)を通り、空気チャンバー(B)内に入り、空気
チャンバー(B)内の空気を圧縮し、分岐路(6)のバ
ルブ(3)を通り、ピストン前方のシリンダー室(D)
に圧力がかかっている。トラブルが生じたら下流側の水
路室(C)の圧力が急に下り、空気チャンバー(B)内
の圧縮された空気は一気にバルブ(2)(3)に流れる
が、バルブ(2)は閉まるようになっているので一方の
バルブ(3)が開き、ピストン前方のシリンダー室
(D)に流れ、ピストン(10)を右方に動かし、これ
によって開閉バルブ(1)が閉じ、水の流れを止める。
【0006】
【実施例】以下図面に示す実施例について説明する。
(A)は主流通水路(20)の上流側水路室、(B)は
空気チャンバー、(C)は主流通水路(22)の下流側
水路室、(D)はピストン前方のシリンダー室である。
(1)は主流通水路を開閉するバルブで弁座(19)と
の間にスプリング(12)がそのロッド(8)に捲装さ
れており、弁座口(19a)を開く方向に付勢されてい
る。水路(5)は主通水路(20)より分岐して、空気
チャンバー(B)につながり、その分岐路(5)に空気
チャンバー(B)側に開くバルブ(2)があり、バネ
(4)で常時水路口(5a)を閉止するようになってい
る。図示のものはシール材(21)(21)でバルブ
(2)のシール性をよくしている。又、空気チャンバー
(B)につながる他方の分岐路(6)の水路口(6a)
にピストン(10)前方のシリンダー室(D)に向かっ
て開くバルブ(3)があり、バネ(7)で常時水路口
(6a)を閉じるようになっていて、弁座のシール材
(23)でシール性をよくしている。(11)は下流側
に設けられたシリンダー室であって、下流側の水路室
(C)に連通しているシリンダー室(11)にはピスト
ン(10)があり、開閉バルブ(1)のロッド(8)に
スライド自在に設けられている。そのスライドストロー
クはロッド端の鍔板(9)とリング(9a)との間であ
る。そして前記した分岐路(6)はピストン前方のシリ
ンダー室(D)に連通している。
【0007】(13)は水路壁に設けられた開閉レバー
で、ロッド(14)とリンク(15)を介してロッド
(16)を動かし、ロッド(16)のリング(17)で
栓(18)を前後動させ、栓(18)でピストン鍔板
(9)を動かすようになっている。したがって、開閉レ
バー(13)でピストンロッド(8)を動かし、開閉バ
ルブ(1)を開くことができる。なお、シリンダー室
(11)は栓(18)で下流側の水路室(C)と遮断さ
れないようになっている。以上のような水圧バルブ装置
は水路のできるだけ元栓に近いところに設置する。そし
て開閉バルブ(1)の開閉は手動で行う。通常は上流側
水路室(A)、空気チャンバー室(B)、下流側水路室
(C)、ピストン前方の水路室(D)は同等の水圧がか
かっていて開閉レバー(13)でホース先端をあけると
水は主流通水路(20)の上流側水路室(A)から開閉
バルブ(1)を経て、主流通水路(22)の下流側水路
室(C)に流れる。このとき、センサー圧は上流側水路
室(A)からバルブ(2)を通り、空気チャンバー
(B)内に入り、空気チャンバー(B)内の空気を圧縮
し、バルブ(3)を通ってピストン前方のシリンダー室
(D)に圧力がかかっており、上流側水路室(A)、空
気チャンバー(B)、下流側水路室(C)、ピストン前
方のシリンダー室(D)とも同等の水圧がかかっている
ので、ピストン(10)はリング(9a)で止まる位置
にある。トラブルが生じると、下流側室(C)の圧力が
急に下り、空気チャンバー(B)内に圧縮されていた空
気が一気にバルブ(2)(3)に向かって流れるが、バ
ルブ(2)は水路口(5a)を閉じることとなるので、
バルブ(3)が開き、ピストン前方のシリンダー室
(D)に流れ、ピストン(10)を右方に動かし、ピス
トン(10)が鍔板(9)に当るとロッド(8)によっ
て開閉バルブ(1)が閉じる方向に動く。したがって開
閉バルブ(1)が閉じて水の流れを止める。したがって
水の流れ放しはなく、少量の水損失で済むし、オペレー
ターは常時注意する必要なく、安心して作業ができる。
【0008】本発明は以上の如く、主流通水路に分岐路
を設けて、これを空気チャンバーに連通するようにし、
分岐路の一方は空気チャンバー側に開くバルブを介して
水路の上流側と空気チャンバーに連結し、他方の分岐路
はピストン前方のシリンダー室側に開くバルブを介して
シリンダー室に連通するようにしてセンサー圧の水路を
形成し、トラブルによって下流側水路室の水圧が下がる
ことによって分岐路のセンサー圧と水路圧との間に差が
でき、これによってピストンを作用させて開閉バルブを
閉じるようにしたものである。
【0009】
【発明の効果】本発明によれば、散水ホース等の破損又
は接続金具の破損、外れ等のトラブルが発生しても少量
の水損失で済むのでオペレーターは安心できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明水圧バルブの切断面図
【符号の説明】
A 上流側水路室 B 空気チャンバー C 下流側水路室 D ピストン室 1 開閉バルブ 2 バルブ 3 バルブ 4 バネ 5 分岐路 6 分岐路 7 バネ 8 ロッド 9 鍔板 10 ピストン 11 シリンダー 12 バネ 13 開閉レバー 14 ロッド 15 リンク 16 ロッド 17 リング 18 栓 19 弁座 20 主流通水路 21 シール材 22 主流通水路 23 シール材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水路の上流側に開閉バルブを設けると共
    に、下流側にシリンダー室を設け、開閉レバーによって
    前記開閉バルブを開閉するロッドにシリンダー室のピス
    トンを設け、かつ水路から空気チャンバーにつながる二
    叉分岐路を設け、分岐路の一方は空気チャンバー側に開
    くバルブを介して水路の上流側に連通し、他方の分岐路
    はピストンのシリンダー室に向かって開くバルブを介し
    て下流側と連通する前記ピストンのシリンダー室に連通
    せしめ、下流側の減圧時開閉バルブが閉止側に向かって
    働くようにピストンを配置してなる水圧バルブ。
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