JPH08303924A - 冷蔵庫の除霜制御装置 - Google Patents
冷蔵庫の除霜制御装置Info
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- JPH08303924A JPH08303924A JP11434995A JP11434995A JPH08303924A JP H08303924 A JPH08303924 A JP H08303924A JP 11434995 A JP11434995 A JP 11434995A JP 11434995 A JP11434995 A JP 11434995A JP H08303924 A JPH08303924 A JP H08303924A
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- defrost
- time
- defrosting
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D21/00—Defrosting; Preventing frosting; Removing condensed or defrost water
- F25D21/002—Defroster control
- F25D21/006—Defroster control with electronic control circuits
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2700/00—Means for sensing or measuring; Sensors therefor
- F25D2700/02—Sensors detecting door opening
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2700/00—Means for sensing or measuring; Sensors therefor
- F25D2700/14—Sensors measuring the temperature outside the refrigerator or freezer
Landscapes
- Defrosting Systems (AREA)
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、異常着霜条件時に強制除霜を確実
に開始させて扉開閉頻度の少ない通常使用状態の除霜周
期を従来よりも長く設定し、省電力化することを目的と
する。 【構成】 冷蔵室・野菜室の冷却開始から一定時間の経
過後から冷却終了までの間冷却器内空気温度検知手段1
1及び除霜復帰温度検知手段12の両検知温度を入力
し、この両検知温度の温度差が所定の設定値になった時
に通常使用時の除霜周期設定用の圧縮機運転時間の積算
をリセットし、強制的に除霜を開始させる強制除霜開始
手段16を有することを特徴とする。
に開始させて扉開閉頻度の少ない通常使用状態の除霜周
期を従来よりも長く設定し、省電力化することを目的と
する。 【構成】 冷蔵室・野菜室の冷却開始から一定時間の経
過後から冷却終了までの間冷却器内空気温度検知手段1
1及び除霜復帰温度検知手段12の両検知温度を入力
し、この両検知温度の温度差が所定の設定値になった時
に通常使用時の除霜周期設定用の圧縮機運転時間の積算
をリセットし、強制的に除霜を開始させる強制除霜開始
手段16を有することを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷蔵庫の除霜制御装置
に関する。
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の冷蔵庫の除霜制御装置としては、
例えば冷却器の前回の除霜が終了した時点から所定時間
以上になった時、又はこの終了した時点からコンプレッ
サの運転積算時間が所定時間以上になった時、再び除霜
を行うようにした方法がある。この除霜制御方法では、
除霜周期は固定であり、そのため、除霜を行わない時
間、即ち冷却時間の時間設定は冷却性能の保持及び残氷
発生抑制のために、例えば庫内に水分蒸発量の多い食品
を大量に収納した場合等、通常より過酷な条件を想定し
て設定していた。
例えば冷却器の前回の除霜が終了した時点から所定時間
以上になった時、又はこの終了した時点からコンプレッ
サの運転積算時間が所定時間以上になった時、再び除霜
を行うようにした方法がある。この除霜制御方法では、
除霜周期は固定であり、そのため、除霜を行わない時
間、即ち冷却時間の時間設定は冷却性能の保持及び残氷
発生抑制のために、例えば庫内に水分蒸発量の多い食品
を大量に収納した場合等、通常より過酷な条件を想定し
て設定していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来は、除霜周期を、
例えば庫内に水分蒸発量の多い食品を大量に収納した場
合等、通常より過酷な条件を想定して設定していたた
め、通常の使用状態においては、まだ除霜の必要がない
のに関わらず、除霜が行われてしまい、除霜ヒータの通
電頻度が増して消費電力量が増加するという問題点があ
った。この問題を解決するために、例えば扉の開閉数と
外気温度・湿度等を検知して除霜開始時期を延長する方
法等が考えられている(特願平6−53796号等)。
しかし、この方法は、外気湿度の浸入による着霜量を推
定するものであり、庫内食品からの水分蒸発量までは推
定できないため、延長時間を決定する場合、庫内食品か
らの水分蒸発量を十分に見込んで設定しなければなら
ず、大きな省電力効果を得られなかった。除霜周期を最
適化する場合、庫内に水分蒸発量の多い食品を入れられ
た場合及び半扉状態等における異常着霜をいかに精度よ
く検知できるかが、大きな問題となっていた。
例えば庫内に水分蒸発量の多い食品を大量に収納した場
合等、通常より過酷な条件を想定して設定していたた
め、通常の使用状態においては、まだ除霜の必要がない
のに関わらず、除霜が行われてしまい、除霜ヒータの通
電頻度が増して消費電力量が増加するという問題点があ
った。この問題を解決するために、例えば扉の開閉数と
外気温度・湿度等を検知して除霜開始時期を延長する方
法等が考えられている(特願平6−53796号等)。
しかし、この方法は、外気湿度の浸入による着霜量を推
定するものであり、庫内食品からの水分蒸発量までは推
定できないため、延長時間を決定する場合、庫内食品か
らの水分蒸発量を十分に見込んで設定しなければなら
ず、大きな省電力効果を得られなかった。除霜周期を最
適化する場合、庫内に水分蒸発量の多い食品を入れられ
た場合及び半扉状態等における異常着霜をいかに精度よ
く検知できるかが、大きな問題となっていた。
【0004】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
庫内に水分蒸発量の多い食品が入れられた場合や半扉状
態等、通常使用時では発生頻度の少ない異常着霜条件時
に、過着霜となる前に強制除霜を確実に開始させること
ができ、扉開閉頻度の少ない通常使用状態における除霜
周期等を長く設定できて省電力を図ることができ、また
センサ等の異常時でも、通常使用時の正常運転を継続さ
せることができる冷蔵庫の除霜制御装置を提供すること
を目的とする。
庫内に水分蒸発量の多い食品が入れられた場合や半扉状
態等、通常使用時では発生頻度の少ない異常着霜条件時
に、過着霜となる前に強制除霜を確実に開始させること
ができ、扉開閉頻度の少ない通常使用状態における除霜
周期等を長く設定できて省電力を図ることができ、また
センサ等の異常時でも、通常使用時の正常運転を継続さ
せることができる冷蔵庫の除霜制御装置を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、圧縮機の運転時間を積算
し、該運転時間が一定値に達した時、除霜を開始する冷
蔵庫の除霜制御装置において、冷却器内における冷蔵室
・野菜室からのリターン空気の流路上に設置され該リタ
ーン空気の温度を検知する冷却器内空気温度検知手段
と、前記冷却器自体の温度を検知する除霜復帰温度検知
手段と、前記冷蔵室・野菜室の冷却開始時から一定時間
を計測するタイマ手段と、該タイマ手段で計測された一
定時間の経過後から前記冷蔵室・野菜室の冷却終了まで
の間前記冷却器内空気温度検知手段及び除霜復帰温度検
知手段の両検知温度を入力し該両検知温度の温度差が所
定の設定値に到達した時には前記積算中の運転時間をリ
セットして強制的に除霜を開始させる強制除霜開始手段
とを有することを要旨とする。
に、請求項1記載の発明は、圧縮機の運転時間を積算
し、該運転時間が一定値に達した時、除霜を開始する冷
蔵庫の除霜制御装置において、冷却器内における冷蔵室
・野菜室からのリターン空気の流路上に設置され該リタ
ーン空気の温度を検知する冷却器内空気温度検知手段
と、前記冷却器自体の温度を検知する除霜復帰温度検知
手段と、前記冷蔵室・野菜室の冷却開始時から一定時間
を計測するタイマ手段と、該タイマ手段で計測された一
定時間の経過後から前記冷蔵室・野菜室の冷却終了まで
の間前記冷却器内空気温度検知手段及び除霜復帰温度検
知手段の両検知温度を入力し該両検知温度の温度差が所
定の設定値に到達した時には前記積算中の運転時間をリ
セットして強制的に除霜を開始させる強制除霜開始手段
とを有することを要旨とする。
【0006】請求項2記載の発明は、上記請求項1記載
の冷蔵庫の除霜制御装置において、前記冷蔵室・野菜室
の冷却時に冷蔵庫の扉が開いたときは、前記強制除霜開
始手段は、前記扉が開いた時点から該扉が閉まった後、
前記タイマ手段で一定時間が再計測されるまでの間は前
記両検知温度の温度差に基づく除霜開始の判断を中止す
るように構成してなることを要旨とする。
の冷蔵庫の除霜制御装置において、前記冷蔵室・野菜室
の冷却時に冷蔵庫の扉が開いたときは、前記強制除霜開
始手段は、前記扉が開いた時点から該扉が閉まった後、
前記タイマ手段で一定時間が再計測されるまでの間は前
記両検知温度の温度差に基づく除霜開始の判断を中止す
るように構成してなることを要旨とする。
【0007】請求項3記載の発明は、圧縮機の運転時間
を積算し、該運転時間が一定値に達した時、除霜を開始
する冷蔵庫の除霜制御装置において、冷却器内における
冷蔵室・野菜室からのリターン空気の流路上に設置され
該リターン空気の温度を検知する冷却器内空気温度検知
手段と、前記冷却器自体の温度を検知する除霜復帰温度
検知手段と、前記冷蔵室・野菜室の冷却開始時から冷却
終了までの間前記冷却器内空気温度検知手段及び除霜復
帰温度検知手段の両検知温度を入力し該両検知温度のう
ちの少なくとも何れか一方の検知温度の変化率が所定の
設定変化率以下の区間において前記両検知温度の温度差
が所定の設定値に到達した時には前記積算された運転時
間をリセットして強制的に除霜を開始させる強制除霜開
始手段とを有することを要旨とする。
を積算し、該運転時間が一定値に達した時、除霜を開始
する冷蔵庫の除霜制御装置において、冷却器内における
冷蔵室・野菜室からのリターン空気の流路上に設置され
該リターン空気の温度を検知する冷却器内空気温度検知
手段と、前記冷却器自体の温度を検知する除霜復帰温度
検知手段と、前記冷蔵室・野菜室の冷却開始時から冷却
終了までの間前記冷却器内空気温度検知手段及び除霜復
帰温度検知手段の両検知温度を入力し該両検知温度のう
ちの少なくとも何れか一方の検知温度の変化率が所定の
設定変化率以下の区間において前記両検知温度の温度差
が所定の設定値に到達した時には前記積算された運転時
間をリセットして強制的に除霜を開始させる強制除霜開
始手段とを有することを要旨とする。
【0008】請求項4記載の発明は、圧縮機の運転時間
を積算する積算時間計測手段と、該積算時間計測手段で
積算された圧縮機の運転時間が一定値に達した後、当該
運転時間の積算中における冷蔵庫の扉の開閉数と外気温
度を基に除霜開始猶予時間を設定し、この除霜開始猶予
時間の経過後に除霜を開始させる除霜猶予判断手段とを
有する冷蔵庫の除霜制御装置において、冷却器内におけ
る冷蔵室・野菜室からのリターン空気の流路上に設置さ
れ該リターン空気の温度を検知する冷却器内空気温度検
知手段と、前記冷却器自体の温度を検知する除霜復帰温
度検知手段と、前記冷蔵室・野菜室の冷却開始時から一
定時間を計測するタイマ手段と、該タイマ手段で計測さ
れた一定時間の経過後から前記冷蔵室・野菜室の冷却終
了までの間前記冷却器内空気温度検知手段及び除霜復帰
温度検知手段の両検知温度を入力し該両検知温度の温度
差が所定の設定値に到達した時には前記積算時間計測手
段で積算中の運転時間をリセットして強制的に除霜を開
始させる強制除霜開始手段とを有することを要旨とす
る。
を積算する積算時間計測手段と、該積算時間計測手段で
積算された圧縮機の運転時間が一定値に達した後、当該
運転時間の積算中における冷蔵庫の扉の開閉数と外気温
度を基に除霜開始猶予時間を設定し、この除霜開始猶予
時間の経過後に除霜を開始させる除霜猶予判断手段とを
有する冷蔵庫の除霜制御装置において、冷却器内におけ
る冷蔵室・野菜室からのリターン空気の流路上に設置さ
れ該リターン空気の温度を検知する冷却器内空気温度検
知手段と、前記冷却器自体の温度を検知する除霜復帰温
度検知手段と、前記冷蔵室・野菜室の冷却開始時から一
定時間を計測するタイマ手段と、該タイマ手段で計測さ
れた一定時間の経過後から前記冷蔵室・野菜室の冷却終
了までの間前記冷却器内空気温度検知手段及び除霜復帰
温度検知手段の両検知温度を入力し該両検知温度の温度
差が所定の設定値に到達した時には前記積算時間計測手
段で積算中の運転時間をリセットして強制的に除霜を開
始させる強制除霜開始手段とを有することを要旨とす
る。
【0009】請求項5記載の発明は、上記請求項4記載
の冷蔵庫の除霜制御装置において、除霜中に除霜時間を
計測し、該除霜時間が所定の設定時間を超えたときは、
次回からは前記除霜猶予判断手段による除霜開始猶予時
間の設定を中止して前記積算時間計測手段で積算された
圧縮機の運転時間が一定値に達した時に除霜を開始させ
るように構成してなることを要旨とする。
の冷蔵庫の除霜制御装置において、除霜中に除霜時間を
計測し、該除霜時間が所定の設定時間を超えたときは、
次回からは前記除霜猶予判断手段による除霜開始猶予時
間の設定を中止して前記積算時間計測手段で積算された
圧縮機の運転時間が一定値に達した時に除霜を開始させ
るように構成してなることを要旨とする。
【0010】請求項6記載の発明は、上記請求項1,
2,3又は4記載の冷蔵庫の除霜制御装置において、前
記冷却器内空気温度検知手段又は除霜復帰温度検知手段
の少なくとも何れかの異常を検出したときは、次回から
は前記強制除霜開始手段による強制除霜の開始を中止さ
せるように構成してなることを要旨とする。
2,3又は4記載の冷蔵庫の除霜制御装置において、前
記冷却器内空気温度検知手段又は除霜復帰温度検知手段
の少なくとも何れかの異常を検出したときは、次回から
は前記強制除霜開始手段による強制除霜の開始を中止さ
せるように構成してなることを要旨とする。
【0011】
【作用】請求項1記載の発明において、冷蔵室・野菜室
冷却時の安定状態における冷却器内空気温度検知手段及
び除霜復帰温度検知手段の両検知温度の相対差により強
制除霜開始時期が決定される。このため、例えば外気温
度低下により冷却器蒸発温度が低下し、その影響で冷却
器内空気温度が低下した場合でも冷却器自体の温度低下
により除霜復帰温度検知手段の検知温度も同様に低下す
るので相対差としては外気温度の影響を受けない。また
冷蔵室・野菜室が半扉状態で冷却器温度が上昇しても冷
却器内空気温度も同様に上昇する。つまり外気温度変化
及び半扉状態においても確実に強制除霜開始時期を決定
することが可能となる。したがって冷蔵室・野菜室に水
分蒸発量の多い食品が入れられた場合や半扉状態等の通
常使用時では発生頻度の少ない異常着霜条件時に、過着
霜となる前に強制除霜を確実に開始させることができ
る。この結果、扉開閉頻度の少ない通常使用状態におけ
る圧縮機の運転時間を基にした除霜周期を従来より長く
設定することができて省電力を図ることが可能となる。
冷却時の安定状態における冷却器内空気温度検知手段及
び除霜復帰温度検知手段の両検知温度の相対差により強
制除霜開始時期が決定される。このため、例えば外気温
度低下により冷却器蒸発温度が低下し、その影響で冷却
器内空気温度が低下した場合でも冷却器自体の温度低下
により除霜復帰温度検知手段の検知温度も同様に低下す
るので相対差としては外気温度の影響を受けない。また
冷蔵室・野菜室が半扉状態で冷却器温度が上昇しても冷
却器内空気温度も同様に上昇する。つまり外気温度変化
及び半扉状態においても確実に強制除霜開始時期を決定
することが可能となる。したがって冷蔵室・野菜室に水
分蒸発量の多い食品が入れられた場合や半扉状態等の通
常使用時では発生頻度の少ない異常着霜条件時に、過着
霜となる前に強制除霜を確実に開始させることができ
る。この結果、扉開閉頻度の少ない通常使用状態におけ
る圧縮機の運転時間を基にした除霜周期を従来より長く
設定することができて省電力を図ることが可能となる。
【0012】請求項2記載の発明において、冷蔵室・野
菜室の冷却時に扉が開くと冷蔵室・野菜室からのリター
ン空気の流れが止まるため、冷却器内空気温度検知手段
の検知温度は冷却器温度に近づいて低下していく。この
ため、扉の開閉時及び扉が閉まってから直ぐに温度検知
を行うと、この温度検知に基づく強制除霜開始時期の決
定を誤判断するおそれがある。このため、冷蔵室・野菜
室の冷却時に扉が開いたときは、扉が開いた時点から扉
が閉まった後の一定時間までの間、強制除霜開始の判断
を中止することにより、誤判断を防止することが可能と
なる。
菜室の冷却時に扉が開くと冷蔵室・野菜室からのリター
ン空気の流れが止まるため、冷却器内空気温度検知手段
の検知温度は冷却器温度に近づいて低下していく。この
ため、扉の開閉時及び扉が閉まってから直ぐに温度検知
を行うと、この温度検知に基づく強制除霜開始時期の決
定を誤判断するおそれがある。このため、冷蔵室・野菜
室の冷却時に扉が開いたときは、扉が開いた時点から扉
が閉まった後の一定時間までの間、強制除霜開始の判断
を中止することにより、誤判断を防止することが可能と
なる。
【0013】請求項3記載の発明において、冷蔵室・野
菜室の冷却開始時から一定時間の経過後は、リターン空
気の温度及び冷却器温度は安定状態となる。このため、
冷却器内空気温度検知手段及び除霜復帰温度検知手段の
両検知温度のうちの少なくとも何れか一方の検知温度の
変化率が所定の設定変化率以下の区間における両検知温
度の温度差を用いても、確実に強制除霜開始時期を決定
することが可能となる。
菜室の冷却開始時から一定時間の経過後は、リターン空
気の温度及び冷却器温度は安定状態となる。このため、
冷却器内空気温度検知手段及び除霜復帰温度検知手段の
両検知温度のうちの少なくとも何れか一方の検知温度の
変化率が所定の設定変化率以下の区間における両検知温
度の温度差を用いても、確実に強制除霜開始時期を決定
することが可能となる。
【0014】請求項4記載の発明において、強制除霜開
始手段により、通常使用時では発生頻度の少ない異常着
霜条件時に、過着霜となる前に強制除霜を確実に開始さ
せることができるので、除霜猶予判断手段は異常使用状
態を考慮することなく通常使用時の扉開閉数と外気温度
を基に除霜開始猶予時間を設定すればよく、除霜開始猶
予時間を従来より長く設定することができて省電力を図
ることが可能となる。
始手段により、通常使用時では発生頻度の少ない異常着
霜条件時に、過着霜となる前に強制除霜を確実に開始さ
せることができるので、除霜猶予判断手段は異常使用状
態を考慮することなく通常使用時の扉開閉数と外気温度
を基に除霜開始猶予時間を設定すればよく、除霜開始猶
予時間を従来より長く設定することができて省電力を図
ることが可能となる。
【0015】請求項5記載の発明において、除霜時間が
所定の設定時間を超えたときは、システムの異常(検知
手段の特性変動等)と判断される。このとき、次回から
は、除霜猶予判断手段による除霜開始猶予時間の設定を
中止して圧縮機の運転時間を基に除霜を開始させること
により、システム異常時でも正常運転に近い状態を継続
させることが可能となる。
所定の設定時間を超えたときは、システムの異常(検知
手段の特性変動等)と判断される。このとき、次回から
は、除霜猶予判断手段による除霜開始猶予時間の設定を
中止して圧縮機の運転時間を基に除霜を開始させること
により、システム異常時でも正常運転に近い状態を継続
させることが可能となる。
【0016】請求項6記載の発明において、冷却器内空
気温度検知手段又は除霜復帰温度検知手段の少なくとも
何れかの異常(オープン或いはショート等)を検出した
ときは、強制除霜開始手段による強制除霜の開始を中止
して圧縮機の運転時間を基に除霜開始等をさせることに
より、温度検知手段の異常時でも、少なくとも通常使用
時での正常運転を継続させることが可能となる。
気温度検知手段又は除霜復帰温度検知手段の少なくとも
何れかの異常(オープン或いはショート等)を検出した
ときは、強制除霜開始手段による強制除霜の開始を中止
して圧縮機の運転時間を基に除霜開始等をさせることに
より、温度検知手段の異常時でも、少なくとも通常使用
時での正常運転を継続させることが可能となる。
【0017】
第1の実施例 図1乃至図6に基づいて第1の実施例を説明する。本実
施例の冷蔵庫の除霜制御装置は、庫内に水分蒸発量を非
常に多い食品が入れられた場合、高温高湿半扉状態の場
合等、通常使用において希に発生する異常着霜条件時
に、強制除霜を行うものである。まず図2、図3を用い
て、冷蔵庫及びその冷却器(エバポレータ)周辺の構成
から説明する。図2に示すように、冷蔵庫はミッドフリ
ーザタイプで大きく分けて4室に仕切られており、上か
ら冷蔵室1、第1冷凍室2a、第2冷凍室2b、野菜室
3で構成されている。以下、第1冷凍室2a、第2冷凍
室2bを含めて冷凍室2と云う。4,5は冷凍サイクル
におけるコンプレッサ(圧縮機)と冷却器(エバポレー
タ)、6は冷却器5で冷やされた冷気を庫内に循環させ
るファン、7は冷蔵室1・野菜室3への冷気の流れを制
御するモータダンパである。庫内冷却はファン6により
庫内に冷気を巡回させ、その流路は、冷蔵室1・野菜室
3と冷凍室2とで別々に構成されて、冷却器5に戻って
くるようになっている。8は冷凍室2内の温度を検知す
る冷凍室温度センサ、9は冷蔵室1内の温度を検知する
冷蔵室温度センサである。冷凍室温度センサ8の検出値
が所定の設定値に達すると冷凍サイクルが働き、ファン
6もこれに連動して回転する。また冷蔵室温度センサ9
の検出値によりモータダンパ7の開閉が制御されるよう
に構成されている。
施例の冷蔵庫の除霜制御装置は、庫内に水分蒸発量を非
常に多い食品が入れられた場合、高温高湿半扉状態の場
合等、通常使用において希に発生する異常着霜条件時
に、強制除霜を行うものである。まず図2、図3を用い
て、冷蔵庫及びその冷却器(エバポレータ)周辺の構成
から説明する。図2に示すように、冷蔵庫はミッドフリ
ーザタイプで大きく分けて4室に仕切られており、上か
ら冷蔵室1、第1冷凍室2a、第2冷凍室2b、野菜室
3で構成されている。以下、第1冷凍室2a、第2冷凍
室2bを含めて冷凍室2と云う。4,5は冷凍サイクル
におけるコンプレッサ(圧縮機)と冷却器(エバポレー
タ)、6は冷却器5で冷やされた冷気を庫内に循環させ
るファン、7は冷蔵室1・野菜室3への冷気の流れを制
御するモータダンパである。庫内冷却はファン6により
庫内に冷気を巡回させ、その流路は、冷蔵室1・野菜室
3と冷凍室2とで別々に構成されて、冷却器5に戻って
くるようになっている。8は冷凍室2内の温度を検知す
る冷凍室温度センサ、9は冷蔵室1内の温度を検知する
冷蔵室温度センサである。冷凍室温度センサ8の検出値
が所定の設定値に達すると冷凍サイクルが働き、ファン
6もこれに連動して回転する。また冷蔵室温度センサ9
の検出値によりモータダンパ7の開閉が制御されるよう
に構成されている。
【0018】図3は、冷却器周辺を示している。冷却器
5の中央部に冷蔵室1・野菜室3のリターン空気が流
れ、その左右を冷凍室2のリターン空気が流れるように
構成されており、また、冷蔵室1・野菜室3のリターン
空気の流れる部分のほぼ中央部には、冷却器内空気温度
検知手段としての冷却器内空気温度センサ11が取り付
けられている。この冷却器内空気温度センサ11は、セ
ンサ固定具13により、冷却器5とは熱的に絶縁されて
取り付けられており、冷却器5内を流れる冷蔵室1・野
菜室3からのリターン空気温度を検出するようにしてあ
る。また冷却器5の左上には、冷却器5自体の温度を検
知する除霜復帰温度検知手段としての除霜復帰温度セン
サ12が取り付けられており、除霜時にはこの除霜復帰
温度センサ12の検出値が所定の温度になった場合に除
霜ヒータの通電を終了する構成となっている。
5の中央部に冷蔵室1・野菜室3のリターン空気が流
れ、その左右を冷凍室2のリターン空気が流れるように
構成されており、また、冷蔵室1・野菜室3のリターン
空気の流れる部分のほぼ中央部には、冷却器内空気温度
検知手段としての冷却器内空気温度センサ11が取り付
けられている。この冷却器内空気温度センサ11は、セ
ンサ固定具13により、冷却器5とは熱的に絶縁されて
取り付けられており、冷却器5内を流れる冷蔵室1・野
菜室3からのリターン空気温度を検出するようにしてあ
る。また冷却器5の左上には、冷却器5自体の温度を検
知する除霜復帰温度検知手段としての除霜復帰温度セン
サ12が取り付けられており、除霜時にはこの除霜復帰
温度センサ12の検出値が所定の温度になった場合に除
霜ヒータの通電を終了する構成となっている。
【0019】次いで、図1の除霜制御装置の構成を説明
する。冷凍室温度センサ8と冷蔵室温度センサ9がコン
プ・ダンパ制御部14に接続されている。コンプ・ダン
パ制御部14は、冷凍室温度センサ8と冷蔵室温度セン
サ9の各検出値によりコンプレッサ4とモータダンパ7
のON/OFFを制御し、コンプレッサ4のON時間信
号がコンプ積算時間計測手段としてのコンプ積算時間計
測タイマ15に入力されてコンプレッサ4の運転時間が
計測されるようになっている。冷却器内空気温度センサ
11と除霜復帰温度センサ12は強制除霜開始手段とし
ての強制除霜判定部16に接続されている。また強制除
霜判定部16にはタイマ手段17が付設され、コンプ・
ダンパ制御部14からモータダンパ7のダンパ開閉信号
が入力されている。タイマ手段17は、モータダンパ7
の開、即ち冷蔵室1・野菜室3の冷却開始時から一定時
間を計測する。強制除霜判定部16は、この一定時間経
過後から冷蔵室1・野菜室3の冷却終了までの間、冷却
器内空気温度センサ11及び除霜復帰温度センサ12の
両検知温度を入力し、この両検知温度の温度差が所定の
設定値に到達した時、強制除霜信号を出力するようにな
っている。また、この強制除霜信号によりコンプ積算時
間計測タイマ15がリセットされる。そして、コンプ積
算時間計測タイマ15からの積算タイマ終了信号又は強
制除霜判定部16からの強制除霜信号がOR回路18を
経て出力され、コンプ積算時間計測タイマ15が一定の
値をカウントした場合、或いは強制除霜判定部16が強
制除霜を判定した場合に除霜が開始される構成となって
いる。
する。冷凍室温度センサ8と冷蔵室温度センサ9がコン
プ・ダンパ制御部14に接続されている。コンプ・ダン
パ制御部14は、冷凍室温度センサ8と冷蔵室温度セン
サ9の各検出値によりコンプレッサ4とモータダンパ7
のON/OFFを制御し、コンプレッサ4のON時間信
号がコンプ積算時間計測手段としてのコンプ積算時間計
測タイマ15に入力されてコンプレッサ4の運転時間が
計測されるようになっている。冷却器内空気温度センサ
11と除霜復帰温度センサ12は強制除霜開始手段とし
ての強制除霜判定部16に接続されている。また強制除
霜判定部16にはタイマ手段17が付設され、コンプ・
ダンパ制御部14からモータダンパ7のダンパ開閉信号
が入力されている。タイマ手段17は、モータダンパ7
の開、即ち冷蔵室1・野菜室3の冷却開始時から一定時
間を計測する。強制除霜判定部16は、この一定時間経
過後から冷蔵室1・野菜室3の冷却終了までの間、冷却
器内空気温度センサ11及び除霜復帰温度センサ12の
両検知温度を入力し、この両検知温度の温度差が所定の
設定値に到達した時、強制除霜信号を出力するようにな
っている。また、この強制除霜信号によりコンプ積算時
間計測タイマ15がリセットされる。そして、コンプ積
算時間計測タイマ15からの積算タイマ終了信号又は強
制除霜判定部16からの強制除霜信号がOR回路18を
経て出力され、コンプ積算時間計測タイマ15が一定の
値をカウントした場合、或いは強制除霜判定部16が強
制除霜を判定した場合に除霜が開始される構成となって
いる。
【0020】次に、図6のフローチャートを用いて強制
除霜判定部16の強制除霜判定方法について説明する。
強制除霜判定部16は、コンプ・ダンパ制御部14から
モータダンパ開信号が送られた場合に(ステップ10
1)、タイマ手段17を動作させる(ステップ10
2)。タイマ手段17が一定時間の計測を終了したら
(ステップ103)、強制除霜判定部16に計測終了を
伝え、強制除霜判定部16はその時点より、次にダンパ
閉(ステップ107)となるまでの間冷却器内空気温度
センサ11及び除霜復帰温度センサ12の両検出値を入
力する(ステップ104)。タイマ手段17による一定
時間の計測値は、図4に示すように、コンプレッサON
・モータダンパ開してから、冷凍サイクルの過渡応答及
び両センサ11,12の熱追従性を考慮して設定し、冷
凍サイクル及び両センサ11,12の温度が安定(平衡
状態)状態に到達してから両センサ11,12の検知温
度が入力できるように設定する。そして、冷却器内空気
温度センサ11の検知温度と除霜復帰温度センサ12の
検知温度との温度差が予め設定しておいた値以下となっ
た場合に(ステップ105,106)、強制除霜を開始
する。
除霜判定部16の強制除霜判定方法について説明する。
強制除霜判定部16は、コンプ・ダンパ制御部14から
モータダンパ開信号が送られた場合に(ステップ10
1)、タイマ手段17を動作させる(ステップ10
2)。タイマ手段17が一定時間の計測を終了したら
(ステップ103)、強制除霜判定部16に計測終了を
伝え、強制除霜判定部16はその時点より、次にダンパ
閉(ステップ107)となるまでの間冷却器内空気温度
センサ11及び除霜復帰温度センサ12の両検出値を入
力する(ステップ104)。タイマ手段17による一定
時間の計測値は、図4に示すように、コンプレッサON
・モータダンパ開してから、冷凍サイクルの過渡応答及
び両センサ11,12の熱追従性を考慮して設定し、冷
凍サイクル及び両センサ11,12の温度が安定(平衡
状態)状態に到達してから両センサ11,12の検知温
度が入力できるように設定する。そして、冷却器内空気
温度センサ11の検知温度と除霜復帰温度センサ12の
検知温度との温度差が予め設定しておいた値以下となっ
た場合に(ステップ105,106)、強制除霜を開始
する。
【0021】図5に庫内強制加湿した場合の、冷却器内
部温度の温度変化を示す。このデータは、横軸に試験開
始からの運転時間をとり、モータダンパ7のON/OF
Fサイクル毎の温度をプロットしたものである。時間と
ともに、冷却器中央部(冷蔵室・野菜室からの空気リタ
ーン部)に着霜が進行し、冷却器内空気温度センサ11
に当たる風量が減少して、温度が低下し、完全に詰まる
と最終的には除霜復帰温度センサ12の温度と同じにな
る。前記設定値は、例えば0℃と設定し、限界着霜量と
なるまでに除霜に入るようにしている。
部温度の温度変化を示す。このデータは、横軸に試験開
始からの運転時間をとり、モータダンパ7のON/OF
Fサイクル毎の温度をプロットしたものである。時間と
ともに、冷却器中央部(冷蔵室・野菜室からの空気リタ
ーン部)に着霜が進行し、冷却器内空気温度センサ11
に当たる風量が減少して、温度が低下し、完全に詰まる
と最終的には除霜復帰温度センサ12の温度と同じにな
る。前記設定値は、例えば0℃と設定し、限界着霜量と
なるまでに除霜に入るようにしている。
【0022】上述したように、本実施例では、温度セン
サを1個追加するだけで、冷蔵室1・野菜室3からの庫
内食品水分蒸発が多い場合又は長時間半扉等での異常着
霜時に過着霜となる前に強制除霜を開始できる。このた
め、除霜周期決定において、通常使用における扉開閉
数、外気湿度のみを考慮して設定すればよく、コンプレ
ッサ4の運転時間による除霜周期を従来より長く設定で
き、省電力となる。半扉で特に問題となるのは、庫内温
度がプラス域の冷蔵室1・野菜室3である。冷蔵室1・
野菜室3の長時間半扉の場合も庫内加湿と同様に着霜す
るため(冷却器へのリターンが同じ)、本実施例の構成
で過着霜となる前に除霜を開始することができる。
サを1個追加するだけで、冷蔵室1・野菜室3からの庫
内食品水分蒸発が多い場合又は長時間半扉等での異常着
霜時に過着霜となる前に強制除霜を開始できる。このた
め、除霜周期決定において、通常使用における扉開閉
数、外気湿度のみを考慮して設定すればよく、コンプレ
ッサ4の運転時間による除霜周期を従来より長く設定で
き、省電力となる。半扉で特に問題となるのは、庫内温
度がプラス域の冷蔵室1・野菜室3である。冷蔵室1・
野菜室3の長時間半扉の場合も庫内加湿と同様に着霜す
るため(冷却器へのリターンが同じ)、本実施例の構成
で過着霜となる前に除霜を開始することができる。
【0023】また冷却器内空気温度センサ11の検知温
度と除霜復帰温度センサ12の検知温度との相対差によ
り除霜開始時期を決定するため、例えば外気温度低下に
より冷却器蒸発温度が低下し、その影響で冷却器内空気
温度が低下した場合でも、冷却器5自体の温度低下によ
り除霜復帰温度センサ12の検知温度も同様に低下する
ため、相対差としては温度の影響を殆んど受けず、半扉
状態で冷却器5の温度が上昇した場合には冷却器内空気
温度センサ11の検知温度も同様に上昇する。つまり外
気温度変化及び半扉状態においても、確実に除霜開始時
期を決定できる。さらに、冷蔵室1冷却時の安定時の温
度により着霜劣化を検知するため、精度よく温度を検出
でき、誤検知を防止できる。コンプレッサ4のOFF時
は、ファン6も回転していないため、冷却器内空気温度
センサ11の検知温度は冷却器温度つまり除霜復帰温度
センサ12の検知温度に近づく。そのため、コンプレッ
サ4のON、モータダンパ7の開よりすぐに温度検知を
して除霜判定をした場合には、温度差が除霜開始設定値
となっている可能性があり、誤除霜に入ってしまう可能
性がある(図4参照)。
度と除霜復帰温度センサ12の検知温度との相対差によ
り除霜開始時期を決定するため、例えば外気温度低下に
より冷却器蒸発温度が低下し、その影響で冷却器内空気
温度が低下した場合でも、冷却器5自体の温度低下によ
り除霜復帰温度センサ12の検知温度も同様に低下する
ため、相対差としては温度の影響を殆んど受けず、半扉
状態で冷却器5の温度が上昇した場合には冷却器内空気
温度センサ11の検知温度も同様に上昇する。つまり外
気温度変化及び半扉状態においても、確実に除霜開始時
期を決定できる。さらに、冷蔵室1冷却時の安定時の温
度により着霜劣化を検知するため、精度よく温度を検出
でき、誤検知を防止できる。コンプレッサ4のOFF時
は、ファン6も回転していないため、冷却器内空気温度
センサ11の検知温度は冷却器温度つまり除霜復帰温度
センサ12の検知温度に近づく。そのため、コンプレッ
サ4のON、モータダンパ7の開よりすぐに温度検知を
して除霜判定をした場合には、温度差が除霜開始設定値
となっている可能性があり、誤除霜に入ってしまう可能
性がある(図4参照)。
【0024】第2の実施例 図7のフローチャート及び図8の扉開閉時の温度データ
入力タイミングを用いて、第2の実施例を説明する。冷
蔵庫の除霜制御装置及び冷蔵庫の構成は、前記図1〜図
3のものが適用される。
入力タイミングを用いて、第2の実施例を説明する。冷
蔵庫の除霜制御装置及び冷蔵庫の構成は、前記図1〜図
3のものが適用される。
【0025】本実施例では、図7のフローチャートに示
すように、モータダンパ7の開で冷蔵室1・野菜室3の
冷却が開始されたとき、タイマ手段17による計測中
(ステップ202,203のNO)、又は冷却器内空気
温度センサ11及び除霜復帰温度センサ12の両検出値
の入力中(ステップ206,207のNO)に冷蔵室1
・野菜室3の扉が開いた場合には(ステップ204,2
08の各YES)、強制除霜判定部16はその時点より
タイマ手段17の計測動作又はセンサ温度計測を一時中
止する。その後、扉が閉まってから(ステップ205の
YES)、タイマ手段17を再動作させ(ステップ20
2)、タイマ手段17が一定時間の測定を終了してから
(ステップ203のYES)、再び冷却器内空気温度セ
ンサ11及び除霜復帰温度センサ12の両検出値の入力
(ステップ206)及び計測を継続する(ステップ20
7)。タイマ設定値は、冷凍サイクルの過渡応答時間及
び両温度センサ11,12の熱応答性を考慮して設定す
る。
すように、モータダンパ7の開で冷蔵室1・野菜室3の
冷却が開始されたとき、タイマ手段17による計測中
(ステップ202,203のNO)、又は冷却器内空気
温度センサ11及び除霜復帰温度センサ12の両検出値
の入力中(ステップ206,207のNO)に冷蔵室1
・野菜室3の扉が開いた場合には(ステップ204,2
08の各YES)、強制除霜判定部16はその時点より
タイマ手段17の計測動作又はセンサ温度計測を一時中
止する。その後、扉が閉まってから(ステップ205の
YES)、タイマ手段17を再動作させ(ステップ20
2)、タイマ手段17が一定時間の測定を終了してから
(ステップ203のYES)、再び冷却器内空気温度セ
ンサ11及び除霜復帰温度センサ12の両検出値の入力
(ステップ206)及び計測を継続する(ステップ20
7)。タイマ設定値は、冷凍サイクルの過渡応答時間及
び両温度センサ11,12の熱応答性を考慮して設定す
る。
【0026】上述したように、本実施例では、扉が開い
た場合には、ファン6が停止するので、図8に示すよう
に、冷却器内空気温度センサ11の検出値は冷却器温度
に近づいていき、温度が低下していく。そのため、扉開
閉時に検出した場合、温度が低下したと判断し、誤って
除霜に入るおそれがある。また扉が閉まってからすぐ検
知した場合、冷凍サイクルの過渡応答時間及び両温度セ
ンサ11,12の熱応答性によりすぐには安定せず、そ
のため、この区間で計測した場合でも誤検知のおそれが
ある。本実施例の構成にした場合は、扉が開いて閉まっ
てから安定温度に戻るまでの間、計測を中止するため、
上記誤検知を防止することができる。
た場合には、ファン6が停止するので、図8に示すよう
に、冷却器内空気温度センサ11の検出値は冷却器温度
に近づいていき、温度が低下していく。そのため、扉開
閉時に検出した場合、温度が低下したと判断し、誤って
除霜に入るおそれがある。また扉が閉まってからすぐ検
知した場合、冷凍サイクルの過渡応答時間及び両温度セ
ンサ11,12の熱応答性によりすぐには安定せず、そ
のため、この区間で計測した場合でも誤検知のおそれが
ある。本実施例の構成にした場合は、扉が開いて閉まっ
てから安定温度に戻るまでの間、計測を中止するため、
上記誤検知を防止することができる。
【0027】第3の実施例 本実施例において、冷蔵庫の除霜制御装置は、前記図1
からタイマ手段17を除いた構成のものが適用され、冷
蔵庫は前記図2、図3の構成のものが適用される。
からタイマ手段17を除いた構成のものが適用され、冷
蔵庫は前記図2、図3の構成のものが適用される。
【0028】本実施例では、前記第1の実施例における
タイマ手段の代りに、強制除霜判定部16が冷蔵室1・
野菜室3の冷却開始時より冷却器内空気温度センサ11
の検知温度或いは除霜復帰温度センサ12の検知温度の
温度変化率を求める。そして、この温度変化率が予め実
験にて設定した温度変化率以下、即ち温度変化が極めて
小さく安定した区間において、前記第1の実施例と同様
の除霜開始を判定する。扉開閉時でも同様に、扉が閉ま
ってから温度変化率測定を開始し、設定変化率以下とな
った時点より再び除霜開始判定を行う。
タイマ手段の代りに、強制除霜判定部16が冷蔵室1・
野菜室3の冷却開始時より冷却器内空気温度センサ11
の検知温度或いは除霜復帰温度センサ12の検知温度の
温度変化率を求める。そして、この温度変化率が予め実
験にて設定した温度変化率以下、即ち温度変化が極めて
小さく安定した区間において、前記第1の実施例と同様
の除霜開始を判定する。扉開閉時でも同様に、扉が閉ま
ってから温度変化率測定を開始し、設定変化率以下とな
った時点より再び除霜開始判定を行う。
【0029】第4の実施例 本実施例では、冷蔵庫は前記図2、図3の構成のものが
適用され、冷蔵庫の除霜制御装置は、前記図1の構成に
おけるコンプ積算時間計測タイマ15とOR回路18と
の間に次のような構成要素が付加されている。即ち、コ
ンプ積算時間計測タイマ15によるコンプレッサ4の運
転時間計測中の外気温度及び扉開閉数をそれぞれ検知す
る外気温度検知手段19及び扉開閉数検知手段20と、
コンプ積算時間計測タイマ15で一定のコンプレッサ運
転時間が計測された後、外気温度と扉開閉数により除霜
猶予時間を実時間にて決定する除霜猶予時間決定手段2
1と、この除霜猶予時間決定手段21で決定された除霜
猶予時間が経過したか否かを判断し、経過した場合に除
霜信号を出力して除霜開始を行わせる除霜猶予判断手段
22とが設けられている。また第1の実施例で説明した
強制除霜判定部16を有し、過着霜を検知した場合には
除霜猶予判断手段22側からの除霜判断に優先して強制
除霜を行う構成となっている。
適用され、冷蔵庫の除霜制御装置は、前記図1の構成に
おけるコンプ積算時間計測タイマ15とOR回路18と
の間に次のような構成要素が付加されている。即ち、コ
ンプ積算時間計測タイマ15によるコンプレッサ4の運
転時間計測中の外気温度及び扉開閉数をそれぞれ検知す
る外気温度検知手段19及び扉開閉数検知手段20と、
コンプ積算時間計測タイマ15で一定のコンプレッサ運
転時間が計測された後、外気温度と扉開閉数により除霜
猶予時間を実時間にて決定する除霜猶予時間決定手段2
1と、この除霜猶予時間決定手段21で決定された除霜
猶予時間が経過したか否かを判断し、経過した場合に除
霜信号を出力して除霜開始を行わせる除霜猶予判断手段
22とが設けられている。また第1の実施例で説明した
強制除霜判定部16を有し、過着霜を検知した場合には
除霜猶予判断手段22側からの除霜判断に優先して強制
除霜を行う構成となっている。
【0030】本実施例は、上記の構成とすることによ
り、冷蔵室1・野菜室3からの庫内食品水分蒸発が多い
場合及び長時間半扉等での異常着霜時に過着霜となる前
に強制除霜判定部16側で強制除霜を開始できるため、
除霜猶予判断手段22側の除霜猶予時間決定において、
異常使用状態を考慮せず扉開閉数、外気湿度より外部か
ら浸入してくる水分量のみを考慮して設定すればよく、
除霜猶予時間を従来より長く設定でき、通常使用時にお
いて約倍の省電力効果が得られる。
り、冷蔵室1・野菜室3からの庫内食品水分蒸発が多い
場合及び長時間半扉等での異常着霜時に過着霜となる前
に強制除霜判定部16側で強制除霜を開始できるため、
除霜猶予判断手段22側の除霜猶予時間決定において、
異常使用状態を考慮せず扉開閉数、外気湿度より外部か
ら浸入してくる水分量のみを考慮して設定すればよく、
除霜猶予時間を従来より長く設定でき、通常使用時にお
いて約倍の省電力効果が得られる。
【0031】第5の実施例 図9乃至図12に基づいて第5の実施例を説明する。本
実施例の除霜制御装置は、図9に示すように、上記第4
の実施例における除霜制御装置に、さらに融解時間タイ
マを内蔵した除霜制御部23が付加されている。本実施
例では、図10に示すように、霜の融解状態継続時間
(除霜時間)より実際の着霜量を推定することが行われ
る。
実施例の除霜制御装置は、図9に示すように、上記第4
の実施例における除霜制御装置に、さらに融解時間タイ
マを内蔵した除霜制御部23が付加されている。本実施
例では、図10に示すように、霜の融解状態継続時間
(除霜時間)より実際の着霜量を推定することが行われ
る。
【0032】図12のフローチャートを用いて除霜時の
動作を説明する。除霜制御部23は除霜開始(ステップ
301)から除霜復帰温度センサ12の検出値が−2℃
になった時点より(ステップ302)、融解時間タイマ
による融解状態継続時間(除霜時間)の時間計測をスタ
ートする(ステップ303)。そして除霜復帰温度セン
サ12の検出値が+2℃になった時点で(ステップ30
4)、融解時間タイマによる時間計測を停止させる(ス
テップ305)。そして、除霜終了後(ステップ30
6,307)、図11の着霜量−融解時間の実験データ
より、着霜量が限界着霜量以下であることを確認するた
め、限界着霜量での融解時間を所定の設定時間として予
め記憶しておき、この設定時間とタイマ計測された融解
状態継続時間とを比較し、計測値が設定値より大きい場
合に、システムの異常(センサ特性変動等)と判断する
(ステップ308)。異常と判断した場合は、それ以降
において除霜猶予判定を行わず、コンプ積算時間計測タ
イマ15による一定のコンプレッサ積算時間を計測した
時点で除霜を開始するよう制御する(ステップ30
9)。
動作を説明する。除霜制御部23は除霜開始(ステップ
301)から除霜復帰温度センサ12の検出値が−2℃
になった時点より(ステップ302)、融解時間タイマ
による融解状態継続時間(除霜時間)の時間計測をスタ
ートする(ステップ303)。そして除霜復帰温度セン
サ12の検出値が+2℃になった時点で(ステップ30
4)、融解時間タイマによる時間計測を停止させる(ス
テップ305)。そして、除霜終了後(ステップ30
6,307)、図11の着霜量−融解時間の実験データ
より、着霜量が限界着霜量以下であることを確認するた
め、限界着霜量での融解時間を所定の設定時間として予
め記憶しておき、この設定時間とタイマ計測された融解
状態継続時間とを比較し、計測値が設定値より大きい場
合に、システムの異常(センサ特性変動等)と判断する
(ステップ308)。異常と判断した場合は、それ以降
において除霜猶予判定を行わず、コンプ積算時間計測タ
イマ15による一定のコンプレッサ積算時間を計測した
時点で除霜を開始するよう制御する(ステップ30
9)。
【0033】上述のように、本実施例では、システムの
正常動作を検証するシステムを追加することにより、シ
ステムの信頼性向上が図れ、また異常時(センサ故障等
による)にはコンプ積算時間計測タイマ15による除霜
開始方法に切り換えることにより、システム異常時で
も、性能劣化(過着霜)を引き起こさずに正常運転を継
続することが可能になる。
正常動作を検証するシステムを追加することにより、シ
ステムの信頼性向上が図れ、また異常時(センサ故障等
による)にはコンプ積算時間計測タイマ15による除霜
開始方法に切り換えることにより、システム異常時で
も、性能劣化(過着霜)を引き起こさずに正常運転を継
続することが可能になる。
【0034】第6の実施例 図9の除霜制御装置を用いて第6の実施例を説明する。
強制除霜判定部16は常時冷却器内空気温度センサ11
及び除霜復帰温度センサ12のオープン・ショートを監
視し、両センサ11,12の正常動作を判定している。
その判定方法は、通常使用状態における温度範囲を設定
し、両センサ11,12のうちの少なくとも何れかがそ
の温度範囲を超えた場合に異常と判断する。異常と判断
した場合は、それ以降は強制除霜判定を行わず無条件に
コンプ積算時間計測タイマ15側において一定のコンプ
レッサ積算時間を計測した時点で除霜を開始するように
制御する。
強制除霜判定部16は常時冷却器内空気温度センサ11
及び除霜復帰温度センサ12のオープン・ショートを監
視し、両センサ11,12の正常動作を判定している。
その判定方法は、通常使用状態における温度範囲を設定
し、両センサ11,12のうちの少なくとも何れかがそ
の温度範囲を超えた場合に異常と判断する。異常と判断
した場合は、それ以降は強制除霜判定を行わず無条件に
コンプ積算時間計測タイマ15側において一定のコンプ
レッサ積算時間を計測した時点で除霜を開始するように
制御する。
【0035】上述のように、本実施例では、センサ異常
時に除霜開始を固定のコンプ積算時間計測タイマ方式に
切り換えることにより、異常時においても性能劣化(過
着霜)を引き起こさずに正常運転を継続することができ
る。
時に除霜開始を固定のコンプ積算時間計測タイマ方式に
切り換えることにより、異常時においても性能劣化(過
着霜)を引き起こさずに正常運転を継続することができ
る。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、圧縮機の運転時間を積算し、該運転時間が
一定値に達した時、除霜を開始する冷蔵庫の除霜制御装
置において、冷却器内における冷蔵室・野菜室からのリ
ターン空気の流路上に設置され該リターン空気の温度を
検知する冷却器内空気温度検知手段と、前記冷却器自体
の温度を検知する除霜復帰温度検知手段と、前記冷蔵室
・野菜室の冷却開始時から一定時間を計測するタイマ手
段と、該タイマ手段で計測された一定時間の経過後から
前記冷蔵室・野菜室の冷却終了までの間前記冷却器内空
気温度検知手段及び除霜復帰温度検知手段の両検知温度
を入力し該両検知温度の温度差が所定の設定値に到達し
た時には前記積算中の運転時間をリセットして強制的に
除霜を開始させる強制除霜開始手段とを具備させたた
め、強制除霜開始手段により、冷蔵室・野菜室冷却時の
安定状態における冷却器内空気温度検知手段及び除霜復
帰温度検知手段の両検知温度の相対差により強制除霜開
始時期が決定されるので、外気温度変化及び半扉状態等
においても確実に強制除霜開始時期を決定することがで
きる。したがって冷蔵室・野菜室に水分蒸発量の多い食
品が入れられた場合や半扉状態等、通常使用時では発生
頻度の少ない異常着霜条件時に、過着霜となる前に強制
除霜を確実に開始させることができる。この結果、扉開
閉頻度の少ない通常使用状態における圧縮機運転時間を
基にした除霜周期を従来より長く設定することができて
省電力を図ることができる。
明によれば、圧縮機の運転時間を積算し、該運転時間が
一定値に達した時、除霜を開始する冷蔵庫の除霜制御装
置において、冷却器内における冷蔵室・野菜室からのリ
ターン空気の流路上に設置され該リターン空気の温度を
検知する冷却器内空気温度検知手段と、前記冷却器自体
の温度を検知する除霜復帰温度検知手段と、前記冷蔵室
・野菜室の冷却開始時から一定時間を計測するタイマ手
段と、該タイマ手段で計測された一定時間の経過後から
前記冷蔵室・野菜室の冷却終了までの間前記冷却器内空
気温度検知手段及び除霜復帰温度検知手段の両検知温度
を入力し該両検知温度の温度差が所定の設定値に到達し
た時には前記積算中の運転時間をリセットして強制的に
除霜を開始させる強制除霜開始手段とを具備させたた
め、強制除霜開始手段により、冷蔵室・野菜室冷却時の
安定状態における冷却器内空気温度検知手段及び除霜復
帰温度検知手段の両検知温度の相対差により強制除霜開
始時期が決定されるので、外気温度変化及び半扉状態等
においても確実に強制除霜開始時期を決定することがで
きる。したがって冷蔵室・野菜室に水分蒸発量の多い食
品が入れられた場合や半扉状態等、通常使用時では発生
頻度の少ない異常着霜条件時に、過着霜となる前に強制
除霜を確実に開始させることができる。この結果、扉開
閉頻度の少ない通常使用状態における圧縮機運転時間を
基にした除霜周期を従来より長く設定することができて
省電力を図ることができる。
【0037】請求項2記載の発明によれば、前記冷蔵室
・野菜室の冷却時に冷蔵庫の扉が開いたときは、前記強
制除霜開始手段は、前記扉が開いた時点から該扉が閉ま
った後、前記タイマ手段で一定時間が再計測されるまで
の間は前記両検知温度の温度差に基づく除霜開始の判断
を中止するように構成したため、冷蔵室・野菜室の冷却
時に扉が開くと冷蔵室・野菜室からのリターン空気の流
れが止まって冷却器内空気温度検知手段の検知温度が変
動することから、強制除霜開始時期の誤判断を防止する
ことができる。
・野菜室の冷却時に冷蔵庫の扉が開いたときは、前記強
制除霜開始手段は、前記扉が開いた時点から該扉が閉ま
った後、前記タイマ手段で一定時間が再計測されるまで
の間は前記両検知温度の温度差に基づく除霜開始の判断
を中止するように構成したため、冷蔵室・野菜室の冷却
時に扉が開くと冷蔵室・野菜室からのリターン空気の流
れが止まって冷却器内空気温度検知手段の検知温度が変
動することから、強制除霜開始時期の誤判断を防止する
ことができる。
【0038】請求項3記載の発明によれば、圧縮機の運
転時間を積算し、該運転時間が一定値に達した時、除霜
を開始する冷蔵庫の除霜制御装置において、冷却器内に
おける冷蔵室・野菜室からのリターン空気の流路上に設
置され該リターン空気の温度を検知する冷却器内空気温
度検知手段と、前記冷却器自体の温度を検知する除霜復
帰温度検知手段と、前記冷蔵室・野菜室の冷却開始時か
ら冷却終了までの間前記冷却器内空気温度検知手段及び
除霜復帰温度検知手段の両検知温度を入力し該両検知温
度のうちの少なくとも何れか一方の検知温度の変化率が
所定の設定変化率以下の区間において前記両検知温度の
温度差が所定の設定値に到達した時には前記積算された
運転時間をリセットして強制的に除霜を開始させる強制
除霜開始手段とを具備させたため、冷蔵室・野菜室の冷
却開始時から一定時間の経過後は、リターン空気温度及
び冷却器温度は安定状態となることから、前記請求項1
記載の発明の効果と同様の効果が得られる。
転時間を積算し、該運転時間が一定値に達した時、除霜
を開始する冷蔵庫の除霜制御装置において、冷却器内に
おける冷蔵室・野菜室からのリターン空気の流路上に設
置され該リターン空気の温度を検知する冷却器内空気温
度検知手段と、前記冷却器自体の温度を検知する除霜復
帰温度検知手段と、前記冷蔵室・野菜室の冷却開始時か
ら冷却終了までの間前記冷却器内空気温度検知手段及び
除霜復帰温度検知手段の両検知温度を入力し該両検知温
度のうちの少なくとも何れか一方の検知温度の変化率が
所定の設定変化率以下の区間において前記両検知温度の
温度差が所定の設定値に到達した時には前記積算された
運転時間をリセットして強制的に除霜を開始させる強制
除霜開始手段とを具備させたため、冷蔵室・野菜室の冷
却開始時から一定時間の経過後は、リターン空気温度及
び冷却器温度は安定状態となることから、前記請求項1
記載の発明の効果と同様の効果が得られる。
【0039】請求項4記載の発明によれば、圧縮機の運
転時間を積算する積算時間計測手段と、該積算時間計測
手段で積算された圧縮機の運転時間が一定値に達した
後、当該運転時間の積算中における冷蔵庫の扉の開閉数
と外気温度を基に除霜開始猶予時間を設定し、この除霜
開始猶予時間の経過後に除霜を開始させる除霜猶予判断
手段とを有する冷蔵庫の除霜制御装置において、冷却器
内における冷蔵室・野菜室からのリターン空気の流路上
に設置され該リターン空気の温度を検知する冷却器内空
気温度検知手段と、前記冷却器自体の温度を検知する除
霜復帰温度検知手段と、前記冷蔵室・野菜室の冷却開始
時から一定時間を計測するタイマ手段と、該タイマ手段
で計測された一定時間の経過後から前記冷蔵室・野菜室
の冷却終了までの間前記冷却器内空気温度検知手段及び
除霜復帰温度検知手段の両検知温度を入力し該両検知温
度の温度差が所定の設定値に到達した時には前記積算時
間計測手段で積算中の運転時間をリセットして強制的に
除霜を開始させる強制除霜開始手段とを具備させたた
め、強制除霜開始手段により、冷蔵室・野菜室に水分蒸
発量の多い食品が入れられた場合や半扉状態等、通常使
用時では発生頻度の少ない異常着霜条件時に、過着霜と
なる前に強制除霜を確実に開始させることができるの
で、除霜猶予判断手段は異常使用状態を考慮することな
く通常使用時の扉開閉数と外気温度を基に除霜開始猶予
時間を設定すればよく、除霜開始猶予時間を従来より長
く設定することができて省電力を図ることができる。
転時間を積算する積算時間計測手段と、該積算時間計測
手段で積算された圧縮機の運転時間が一定値に達した
後、当該運転時間の積算中における冷蔵庫の扉の開閉数
と外気温度を基に除霜開始猶予時間を設定し、この除霜
開始猶予時間の経過後に除霜を開始させる除霜猶予判断
手段とを有する冷蔵庫の除霜制御装置において、冷却器
内における冷蔵室・野菜室からのリターン空気の流路上
に設置され該リターン空気の温度を検知する冷却器内空
気温度検知手段と、前記冷却器自体の温度を検知する除
霜復帰温度検知手段と、前記冷蔵室・野菜室の冷却開始
時から一定時間を計測するタイマ手段と、該タイマ手段
で計測された一定時間の経過後から前記冷蔵室・野菜室
の冷却終了までの間前記冷却器内空気温度検知手段及び
除霜復帰温度検知手段の両検知温度を入力し該両検知温
度の温度差が所定の設定値に到達した時には前記積算時
間計測手段で積算中の運転時間をリセットして強制的に
除霜を開始させる強制除霜開始手段とを具備させたた
め、強制除霜開始手段により、冷蔵室・野菜室に水分蒸
発量の多い食品が入れられた場合や半扉状態等、通常使
用時では発生頻度の少ない異常着霜条件時に、過着霜と
なる前に強制除霜を確実に開始させることができるの
で、除霜猶予判断手段は異常使用状態を考慮することな
く通常使用時の扉開閉数と外気温度を基に除霜開始猶予
時間を設定すればよく、除霜開始猶予時間を従来より長
く設定することができて省電力を図ることができる。
【0040】請求項5記載の発明によれば、除霜中に除
霜時間を計測し、該除霜時間が所定の設定時間を超えた
ときは、次回からは前記除霜猶予判断手段による除霜開
始猶予時間の設定を中止して前記積算時間計測手段で積
算された圧縮機の運転時間が一定値に達した時に除霜を
開始させるように構成したため、除霜時間が所定の設定
時間を超えたときは、システムの異常(検知手段の特性
変動等)と判断することができるので、システム異常時
でも正常運転に近い状態を継続させることができる。
霜時間を計測し、該除霜時間が所定の設定時間を超えた
ときは、次回からは前記除霜猶予判断手段による除霜開
始猶予時間の設定を中止して前記積算時間計測手段で積
算された圧縮機の運転時間が一定値に達した時に除霜を
開始させるように構成したため、除霜時間が所定の設定
時間を超えたときは、システムの異常(検知手段の特性
変動等)と判断することができるので、システム異常時
でも正常運転に近い状態を継続させることができる。
【0041】請求項6記載の発明によれば、前記冷却器
内空気温度検知手段又は除霜復帰温度検知手段の少なく
とも何れかの異常を検出したときは、次回からは前記強
制除霜開始手段による強制除霜の開始を中止させるよう
に構成したため、温度検知手段の異常時でも、少なくと
も通常使用状態での正常運転を継続させることができ
る。
内空気温度検知手段又は除霜復帰温度検知手段の少なく
とも何れかの異常を検出したときは、次回からは前記強
制除霜開始手段による強制除霜の開始を中止させるよう
に構成したため、温度検知手段の異常時でも、少なくと
も通常使用状態での正常運転を継続させることができ
る。
【図1】本発明に係る冷蔵庫の除霜制御装置の第1の実
施例を示すブロック図である。
施例を示すブロック図である。
【図2】上記第1の実施例に適用される冷蔵庫の内部構
成を示す断面図である。
成を示す断面図である。
【図3】上記冷蔵庫における冷却器周辺の構成を示す図
である。
である。
【図4】上記第1の実施例において強制除霜判定部への
温度情報の入力タイミングを説明するための図である。
温度情報の入力タイミングを説明するための図である。
【図5】上記第1の実施例において庫内強制加湿したと
きの冷却器内部温度の変化例を示す図である。
きの冷却器内部温度の変化例を示す図である。
【図6】上記第1の実施例の強制除霜判定方法を説明す
るための制御フローチャートである。
るための制御フローチャートである。
【図7】本発明の第2の実施例における強制除霜判定方
法を説明するための制御フローチャートである。
法を説明するための制御フローチャートである。
【図8】上記第2の実施例において扉開閉時の強制除霜
判定部への温度情報入力タイミングを説明するための図
である。
判定部への温度情報入力タイミングを説明するための図
である。
【図9】本発明の第5の実施例を示すブロック図であ
る。
る。
【図10】上記第5の実施例において着霜量と除霜時間
・融解時間との関係例を示す図である。
・融解時間との関係例を示す図である。
【図11】上記第5の実施例において除霜時の除霜復帰
温度センサの検知温度の変化を示す図である。
温度センサの検知温度の変化を示す図である。
【図12】上記第5の実施例の作用を説明するための制
御フローチャートである。
御フローチャートである。
1 冷蔵室 2 冷凍室 3 野菜室 4 圧縮機(コンプレッサ) 5 冷却器(エバポレータ) 8 冷凍室温度センサ 9 冷蔵室温度センサ 11 冷却器内空気温度センサ(冷却器内空気温度検知
手段) 12 除霜復帰温度センサ(除霜復帰温度検知手段) 14 コンプ・ダンパ制御部 15 コンプ積算時間計測タイマ(コンプ積算時間計測
手段) 16 強制除霜判定部(強制除霜開始手段) 17 タイマ手段 19 外気温度検知手段 20 扉開閉数検知手段 21 除霜猶予時間決定手段 22 除霜猶予判断手段 23 除霜制御部
手段) 12 除霜復帰温度センサ(除霜復帰温度検知手段) 14 コンプ・ダンパ制御部 15 コンプ積算時間計測タイマ(コンプ積算時間計測
手段) 16 強制除霜判定部(強制除霜開始手段) 17 タイマ手段 19 外気温度検知手段 20 扉開閉数検知手段 21 除霜猶予時間決定手段 22 除霜猶予判断手段 23 除霜制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 天明 稔 神奈川県横浜市磯子区新杉田町8番地 株 式会社東芝住空間システム技術研究所内 (72)発明者 本郷 裕子 神奈川県横浜市磯子区新杉田町8番地 株 式会社東芝住空間システム技術研究所内 (72)発明者 楠 敦 神奈川県横浜市磯子区新杉田町8番地 株 式会社東芝住空間システム技術研究所内 (72)発明者 朝倉 啓明 東京都港区新橋3丁目3番9号 東芝エ ー・ブイ・イー株式会社内
Claims (6)
- 【請求項1】 圧縮機の運転時間を積算し、該運転時間
が一定値に達した時、除霜を開始する冷蔵庫の除霜制御
装置において、冷却器内における冷蔵室・野菜室からの
リターン空気の流路上に設置され該リターン空気の温度
を検知する冷却器内空気温度検知手段と、前記冷却器自
体の温度を検知する除霜復帰温度検知手段と、前記冷蔵
室・野菜室の冷却開始時から一定時間を計測するタイマ
手段と、該タイマ手段で計測された一定時間の経過後か
ら前記冷蔵室・野菜室の冷却終了までの間前記冷却器内
空気温度検知手段及び除霜復帰温度検知手段の両検知温
度を入力し該両検知温度の温度差が所定の設定値に到達
した時には前記積算中の運転時間をリセットして強制的
に除霜を開始させる強制除霜開始手段とを有することを
特徴とする冷蔵庫の除霜制御装置。 - 【請求項2】 前記冷蔵室・野菜室の冷却時に冷蔵庫の
扉が開いたときは、前記強制除霜開始手段は、前記扉が
開いた時点から該扉が閉まった後、前記タイマ手段で一
定時間が再計測されるまでの間は前記両検知温度の温度
差に基づく除霜開始の判断を中止するように構成してな
ることを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫の除霜制御装
置。 - 【請求項3】 圧縮機の運転時間を積算し、該運転時間
が一定値に達した時、除霜を開始する冷蔵庫の除霜制御
装置において、冷却器内における冷蔵室・野菜室からの
リターン空気の流路上に設置され該リターン空気の温度
を検知する冷却器内空気温度検知手段と、前記冷却器自
体の温度を検知する除霜復帰温度検知手段と、前記冷蔵
室・野菜室の冷却開始時から冷却終了までの間前記冷却
器内空気温度検知手段及び除霜復帰温度検知手段の両検
知温度を入力し該両検知温度のうちの少なくとも何れか
一方の検知温度の変化率が所定の設定変化率以下の区間
において前記両検知温度の温度差が所定の設定値に到達
した時には前記積算された運転時間をリセットして強制
的に除霜を開始させる強制除霜開始手段とを有すること
を特徴とする冷蔵庫の除霜制御装置。 - 【請求項4】 圧縮機の運転時間を積算する積算時間計
測手段と、該積算時間計測手段で積算された圧縮機の運
転時間が一定値に達した後、当該運転時間の積算中にお
ける冷蔵庫の扉の開閉数と外気温度を基に除霜開始猶予
時間を設定し、この除霜開始猶予時間の経過後に除霜を
開始させる除霜猶予判断手段とを有する冷蔵庫の除霜制
御装置において、冷却器内における冷蔵室・野菜室から
のリターン空気の流路上に設置され該リターン空気の温
度を検知する冷却器内空気温度検知手段と、前記冷却器
自体の温度を検知する除霜復帰温度検知手段と、前記冷
蔵室・野菜室の冷却開始時から一定時間を計測するタイ
マ手段と、該タイマ手段で計測された一定時間の経過後
から前記冷蔵室・野菜室の冷却終了までの間前記冷却器
内空気温度検知手段及び除霜復帰温度検知手段の両検知
温度を入力し該両検知温度の温度差が所定の設定値に到
達した時には前記積算時間計測手段で積算中の運転時間
をリセットして強制的に除霜を開始させる強制除霜開始
手段とを有することを特徴とする冷蔵庫の除霜制御装
置。 - 【請求項5】 除霜中に除霜時間を計測し、該除霜時間
が所定の設定時間を超えたときは、次回からは前記除霜
猶予判断手段による除霜開始猶予時間の設定を中止して
前記積算時間計測手段で積算された圧縮機の運転時間が
一定値に達した時に除霜を開始させるように構成してな
ることを特徴とする請求項4記載の冷蔵庫の除霜制御装
置。 - 【請求項6】 前記冷却器内空気温度検知手段又は除霜
復帰温度検知手段の少なくとも何れかの異常を検出した
ときは、次回からは前記強制除霜開始手段による強制除
霜の開始を中止させるように構成してなることを特徴と
する請求項1,2,3又は4記載の冷蔵庫の除霜制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11434995A JPH08303924A (ja) | 1995-05-12 | 1995-05-12 | 冷蔵庫の除霜制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11434995A JPH08303924A (ja) | 1995-05-12 | 1995-05-12 | 冷蔵庫の除霜制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08303924A true JPH08303924A (ja) | 1996-11-22 |
Family
ID=14635534
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11434995A Pending JPH08303924A (ja) | 1995-05-12 | 1995-05-12 | 冷蔵庫の除霜制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08303924A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007178106A (ja) * | 2005-12-28 | 2007-07-12 | Hitachi Ltd | 冷却装置 |
| JP2012087952A (ja) * | 2010-10-15 | 2012-05-10 | Sharp Corp | 冷凍冷蔵庫 |
| CN106931694A (zh) * | 2017-04-12 | 2017-07-07 | 广东美的暖通设备有限公司 | 用于化霜的方法、装置、热泵及空调 |
| JP2017156013A (ja) * | 2016-03-02 | 2017-09-07 | 日立アプライアンス株式会社 | 冷蔵庫 |
| CN113915881A (zh) * | 2021-04-09 | 2022-01-11 | 海信(山东)冰箱有限公司 | 一种冰箱及其化霜控制方法 |
| JP2024070710A (ja) * | 2022-11-11 | 2024-05-23 | 東芝ライフスタイル株式会社 | 冷蔵庫 |
| JP2024070708A (ja) * | 2022-11-11 | 2024-05-23 | 東芝ライフスタイル株式会社 | 冷蔵庫及び判定方法 |
-
1995
- 1995-05-12 JP JP11434995A patent/JPH08303924A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007178106A (ja) * | 2005-12-28 | 2007-07-12 | Hitachi Ltd | 冷却装置 |
| JP2012087952A (ja) * | 2010-10-15 | 2012-05-10 | Sharp Corp | 冷凍冷蔵庫 |
| JP2017156013A (ja) * | 2016-03-02 | 2017-09-07 | 日立アプライアンス株式会社 | 冷蔵庫 |
| CN106931694A (zh) * | 2017-04-12 | 2017-07-07 | 广东美的暖通设备有限公司 | 用于化霜的方法、装置、热泵及空调 |
| CN106931694B (zh) * | 2017-04-12 | 2019-04-30 | 广东美的暖通设备有限公司 | 用于化霜的方法、装置、热泵及空调 |
| CN113915881A (zh) * | 2021-04-09 | 2022-01-11 | 海信(山东)冰箱有限公司 | 一种冰箱及其化霜控制方法 |
| JP2024070710A (ja) * | 2022-11-11 | 2024-05-23 | 東芝ライフスタイル株式会社 | 冷蔵庫 |
| JP2024070708A (ja) * | 2022-11-11 | 2024-05-23 | 東芝ライフスタイル株式会社 | 冷蔵庫及び判定方法 |
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