JPH08304080A - 圧電振動ジャイロ - Google Patents

圧電振動ジャイロ

Info

Publication number
JPH08304080A
JPH08304080A JP7129584A JP12958495A JPH08304080A JP H08304080 A JPH08304080 A JP H08304080A JP 7129584 A JP7129584 A JP 7129584A JP 12958495 A JP12958495 A JP 12958495A JP H08304080 A JPH08304080 A JP H08304080A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lead wire
vibrator
support base
hole
lead
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7129584A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Takahashi
正彦 高橋
Hiroshi Abe
洋 阿部
Nagayuki Ono
長幸 小野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokin Corp
Original Assignee
Tokin Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokin Corp filed Critical Tokin Corp
Priority to JP7129584A priority Critical patent/JPH08304080A/ja
Publication of JPH08304080A publication Critical patent/JPH08304080A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Gyroscopes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 リード線の影響を低減し、特性的にも安定し
た圧電振動ジャイロを提供すること。 【構成】 圧電振動ジャイロの振動子7を支持する支持
台11に、前記振動子7を固定する貫通孔9を設け、軟
弾性体のシリコーンゴム12で支持具10を接着して、
前記振動子7の帯状電極1,2,3,4,5,6と回路
基板とを電気的に接続する支持台端子13,14,1
5,16を設け、リード線28の引き出し部付近からリ
ード線取り付け部付近までリード線28を通すリード線
用溝22,23,24,25を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カメラ一体型VTRの
手振れ防止や自動車のナビゲーションシステム等に用い
られるジャイロスコープのうち、特に、振動子を用いた
圧電振動ジャイロに関する。
【0002】
【従来の技術】圧電振動ジャイロは、振動している物体
に回転角速度が与えられると、その振動方向と直角な方
向にコリオリ力を生ずるという力学現象を利用したジャ
イロスコープである。
【0003】互いに直交する二つの方向の励振と検出が
可能であるように構成した振動系において、一方の振動
を励振した状態で、振動子自身を二つの振動面が交わる
線と平行な軸を中心軸として回転させると、前述のコリ
オリ力の作用により、この振動と直角な方向に力が働
き、他方の振動が励振される。
【0004】この振動の大きさは、入力側の振動の大き
さ、及び回転角速度に比例するため、入力電圧が一定の
場合、出力電圧の大きさから回転角速度の大きさを求め
ることができる。
【0005】図5は、圧電振動ジャイロに用いられてい
る振動子の構造概略図であり、振動子7の外周面上を6
等分する位置に長さ方向と平行な6本の帯状電極1,
2,3,4,5,6(図示せず)が形成されている。
【0006】この帯状電極を互いに一つおきに接続し
て、2端子として分極処理を施し、分極処理後、一つお
きに帯状電極2,4,6(図示せず)を接続して、共通
アース電極とし、残りの帯状電極のうち、帯状電極1を
駆動電極、帯状電極3及び5を検出電極としている。
【0007】図6は、従来の圧電振動ジャイロの斜視図
である。支持具10は、中央に振動子7の外径と同じ径
の貫通孔を有する絶縁性のゴム状弾性材料からなる環状
体で、この環状の支持具10の外径と同じ径を持つ支持
台8の貫通孔9にはめ込まれ、接着されている。
【0008】この支持具10の貫通孔に、前記振動子7
を挿入し、前記支持具10の貫通孔縁部で振動子7の屈
曲振動点を支持し、この支持具10と振動子7の接する
部分に、シリコーンゴムを注入し、接着している。
【0009】又、帯状電極1,3,4(図示せず),5
と回路基板は、支持台8の支持台端子13,14,1
5,16とリード線を介して導通している。その際、そ
れぞれの帯状電極とリード線、支持台のそれぞれの端子
とリード線は、共に半田接続されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、圧電振動ジャ
イロ用振動子における入出力用のリード線が振動子の長
手方向に大きく弧を描いて、引き回されており、振動や
衝撃の外乱により、リード線が動いたり、組み立て時、
又は、組み立て後にリード線に触れてしまい、特性が変
化し、精度の悪化やばらつきを招く問題があった。
【0011】よって、本発明の目的は、リード線の影響
を低減し、特性的にも安定した圧電振動ジャイロを提供
することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、1波
長共振で振動する振動子を回路基板上に固定し、又、振
動子と回路基板の電気的接続を行う振動子支持具、及び
支持台において、前記振動子の振動の節点、又は節線上
を軟弾性体支持具を介して固定する貫通孔と、振動子の
電極と回路基板との電気的接続を行うための支持台端子
を具備し、振動子電極のリード線引き出し部付近から支
持台端子のリード線取り付け部付近までの間に、リード
線の通り道となるリード線用貫通孔、又はリード線用溝
を設けており、又、前記リード線用貫通孔、又はリー
ド線用溝の両端部(振動子電極のリード線引き出し部付
近と支持台端子のリード線取り付け部付近)は、リード
線用貫通孔、又はリード線用溝の中心部より広くなって
いて、又、リード線は、前記振動子の電極に電気的に
接続され、更に、前記支持台のリード線用貫通孔、又は
リード線用溝を介し、支持台端子に接続されることを特
徴する圧電振動ジャイロを得ることができる。
【0013】
【作用】本発明では、リード線の通り道として、支持台
にリード線用貫通孔、又はリード線用溝を設けている。
そのため、振動や衝撃の外乱により、リード線が動いて
も、その移動は、リード線用貫通孔、又はリード線用溝
の径により、制限される。又、リード線用貫通孔、又は
リード線用溝の両端部が広がっているため、自由度があ
り、リード線が動いても、接触し難く、又、リード線が
断線しにくい構造になっている。よって、外乱に強く、
信頼性の高い圧電振動ジャイロが提供できる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を用い
て説明する。
【0015】(実施例1)本実施例では、支持台にリー
ド線用貫通孔を設けた圧電振動ジャイロの例を示す。図
1は、本発明の第1の実施例の圧電振動ジャイロの斜視
図である。図2は、本発明の第1の実施例の圧電振動ジ
ャイロの正面図である。図1及び図2に示すように、支
持台11には、ほぼ正面に支持具10、振動子7が挿
入、固定される貫通孔9が施されている。
【0016】又、支持台11は、振動子7に接続された
リード線28を回路基板に導通させるための支持台端子
13,14,15,16を具備している。
【0017】更に、支持台11には、振動子電極のリー
ド線引き出し部付近から支持台端子13,14,15,
16のリード線取り付け部付近まで、リード線用貫通孔
17,18,19,20を具備している。
【0018】このリード線用貫通孔17,18,19,
20は、リード線径より大きめに施され、リード線が充
分通る大きさになっている。更に、リード線用貫通孔の
両端部26の径は、中心部よりも広くなっている。
【0019】又、支持具10は、中央に振動子7の外径
と同じ径の貫通孔を有する絶縁性のゴム状弾性材料から
なる環状体である。この環状の支持具10は、その外径
と同じ径を持つ支持台11の貫通孔9にはめ込み、接着
されている。
【0020】この支持具10の貫通孔に、前記振動子7
を挿入し、前記支持具10の貫通孔縁部で振動子7の屈
曲振動点を支持し、この支持具10と振動子7の接する
部分が、シリコーンゴム12により接着されている。
【0021】そして、振動子電極に接続されているリー
ド線28は、上記リード線用貫通孔17,18,19,
20の内部を通り、支持台11の支持台端子13,1
4,15,16へと接続されている。
【0022】上記接続については、半田等を用いて電気
的に施されている。
【0023】(実施例2)本実施例では、支持台にリー
ド線用溝を設けた圧電振動ジャイロの例を示す。図3、
図4に、本発明の第2の実施例の圧電振動ジャイロの斜
視図と正面図を示す。
【0024】図3、図4に示すように、振動子電極に接
続されているリード線28は、支持台21の外側に形成
されているリード線用溝22,23,24,25に沿っ
て引き出され、支持台端子13,14,15,16に接
続されている。ここで、リード線用溝の両端部27の幅
は、中心部より広くなっている。
【0025】なお、電極の分割角度や電極本数により、
リード線が接続される位置が異なる場合には、前記リー
ド線用貫通孔、及びリード線用溝の位置を変えて対応が
可能である。
【0026】
【発明の効果】以上に示したように、本発明によれば、
支持台にリード線用貫通孔、又は溝を形成することによ
り、振動や衝撃等の外乱によりリード線が動いても、そ
の移動は、上記リード線用貫通孔の径、又はリード線用
溝の幅により制限され、ジャイロ出力に対する影響を小
さくでき、ジャイロ出力を安定させることが可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の圧電振動ジャイロの斜
視図。
【図2】本発明の第1の実施例の圧電振動ジャイロの正
面図。図2(a)は、図1のA矢視図。図2(b)は、
図1のB矢視図。図2(c)は、図2(a)の部分拡大
図。
【図3】本発明の第2の実施例の圧電振動ジャイロの斜
視図。
【図4】本発明の第2の実施例の圧電振動ジャイロの正
面図。図4(a)は、図3のA矢視図。図4(b)は、
図3のB矢視図。図4(c)は、図4(a)の部分拡大
図。
【図5】圧電振動ジャイロに用いられている圧電振動子
の構造概略図。
【図6】従来の圧電振動ジャイロの斜視図。
【符号の説明】
1,2,3,4,5,6 帯状電極 7 振動子 8 (従来の)支持台 9 (支持台の)貫通孔 10 支持具 11 (本発明の第1の実施例の)支持台 12 シリコーンゴム 13,14,15,16 支持台端子 17,18,19,20 リード線用貫通孔 21 (本発明の第2の実施例の)支持台 22,23,24,25 リード線用溝 26 リード線用貫通孔の両端部 27 リード線用溝の両端部 28 リード線

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1波長共振で振動する棒状屈曲振動子
    (以下、振動子と記す)を回路基板上に固定し、又、振
    動子と回路基板の電気的接続を行う振動子支持具、及び
    支持台を用いた圧電振動ジャイロにおいて、前記振動子
    の振動の節点、又は節線上を軟弾性体の支持具を介して
    固定する貫通孔と、振動子電極と回路基板との電気的接
    続を行うための支持台端子を具備し、前記振動子電極の
    リード線引き出し部付近から支持台端子のリード線取り
    付け部付近までの間に、リード線の通り道となるリード
    線用貫通孔、又はリード線用溝を設けた支持台を用いる
    ことを特徴する圧電振動ジャイロ。
  2. 【請求項2】 前記請求項1記載のリード線用貫通孔、
    又はリード線用溝の両端部である振動子電極のリード線
    引き出し部付近と支持台端子のリード線取り付け部付近
    は、リード線用貫通孔、又はリード線用溝の中心部より
    広くなっている支持台を用いることを特徴する圧電振動
    ジャイロ。
  3. 【請求項3】 1波長共振で振動する振動子を回路基板
    上に固定し、又、振動子と回路基板の電気的接続を行う
    振動子支持具、及び支持台を用いた圧電振動ジャイロに
    おいて、リード線は、前記振動子の電極に半田等で電気
    的に接続され、更に、請求項1、又は2記載の支持台の
    リード線用貫通孔、又はリード線用溝を介し支持台端子
    に接続されることを特徴する圧電振動ジャイロ。
JP7129584A 1995-04-28 1995-04-28 圧電振動ジャイロ Pending JPH08304080A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7129584A JPH08304080A (ja) 1995-04-28 1995-04-28 圧電振動ジャイロ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7129584A JPH08304080A (ja) 1995-04-28 1995-04-28 圧電振動ジャイロ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08304080A true JPH08304080A (ja) 1996-11-22

Family

ID=15013072

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7129584A Pending JPH08304080A (ja) 1995-04-28 1995-04-28 圧電振動ジャイロ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08304080A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011179922A (ja) * 2010-02-26 2011-09-15 Tdk Corp 圧電デバイス

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011179922A (ja) * 2010-02-26 2011-09-15 Tdk Corp 圧電デバイス

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0800058B1 (en) Vibrating gyroscope
JP3082663B2 (ja) 振動ジャイロ
JP3668536B2 (ja) 圧電振動ジャイロ
JP3352201B2 (ja) 圧電振動ジャイロ
JPH07239235A (ja) 圧電振動ジャイロ用支持具とそれを用いた組立方法
JPH08285609A (ja) 圧電振動ジャイロ用振動子
JPH09318364A (ja) 圧電振動ジャイロ
JPH06123629A (ja) 圧電振動ジャイロ
JP3657073B2 (ja) 圧電振動ジャイロ
JP4529286B2 (ja) 角速度センサ
JPH08327371A (ja) 圧電振動ジャイロ
JPH09218041A (ja) 圧電振動ジャイロ
JPH09292230A (ja) 圧電振動ジャイロ
JPH09257493A (ja) 圧電振動ジャイロ
JP3304722B2 (ja) 振動ジャイロ
JPH1062179A (ja) 振動ジャイロ
JPH08271260A (ja) 振動ジャイロ
JPH051917A (ja) 振動ジヤイロ
JPH06174474A (ja) 振動子の支持構造
JPH1030928A (ja) 振動子の支持装置
JPH07318351A (ja) 振動子の支持構造
JP2000329563A (ja) 振動子の支持装置
JP2001304870A (ja) 圧電振動ジャイロ
JPH0843110A (ja) 圧電振動ジャイロ用振動子
JP2002131058A (ja) 圧電振動ジャイロ