JPH083043Y2 - 誘電体共振器装置 - Google Patents
誘電体共振器装置Info
- Publication number
- JPH083043Y2 JPH083043Y2 JP3251990U JP3251990U JPH083043Y2 JP H083043 Y2 JPH083043 Y2 JP H083043Y2 JP 3251990 U JP3251990 U JP 3251990U JP 3251990 U JP3251990 U JP 3251990U JP H083043 Y2 JPH083043 Y2 JP H083043Y2
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- JP
- Japan
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- dielectric resonator
- dielectric
- mode
- grooves
- dual
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Links
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 claims description 9
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 10
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 10
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 10
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229910052709 silver Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000004332 silver Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、例えば導波管型の誘電体フィルタ等に用
いられるものであって、TM110二重モード誘電体共振器
を用いた誘電体共振器装置に関する。
いられるものであって、TM110二重モード誘電体共振器
を用いた誘電体共振器装置に関する。
この種の誘電体共振器装置の従来例を第2図に示す
(特開昭63-313901号公報参照)。
(特開昭63-313901号公報参照)。
導波管として機能する導電性の(典型的には金属製
の)ケース2内に、二重モード誘電体共振器4が収納さ
れている。
の)ケース2内に、二重モード誘電体共振器4が収納さ
れている。
この二重モード誘電体共振器4は、例えば誘電体セラ
ミックスから成り、共にTM110モードを有する二つの誘
電体共振器6および8を十字状かつ一体的に形成したも
のである。各誘電体共振器6、8の両端面には、例えば
銀の厚膜から成る導体層7、9がそれぞれ形成されてお
り、その部分でケース2に例えば半田付けされている。
ミックスから成り、共にTM110モードを有する二つの誘
電体共振器6および8を十字状かつ一体的に形成したも
のである。各誘電体共振器6、8の両端面には、例えば
銀の厚膜から成る導体層7、9がそれぞれ形成されてお
り、その部分でケース2に例えば半田付けされている。
また、二重モード誘電体共振器4の十字状の交差部の
二つの相対向する角部には、溝10がそれぞれ形成されて
いる。このようにすると、図中に実線で示す電気力線E
の走るモード(偶モード)と、破線で示す電気力線E′
の走るモード(奇モード)とで実効誘電率が異なるた
め、二つのモード間に結合が生じる。即ち、両誘電体共
振器6、8間に結合が生じる。
二つの相対向する角部には、溝10がそれぞれ形成されて
いる。このようにすると、図中に実線で示す電気力線E
の走るモード(偶モード)と、破線で示す電気力線E′
の走るモード(奇モード)とで実効誘電率が異なるた
め、二つのモード間に結合が生じる。即ち、両誘電体共
振器6、8間に結合が生じる。
ところが、上記溝10の加工は、通常は二重モード誘電
体共振器4を成形するときの金型で行うため、一度決ま
るとその寸法の調整が難しく、そのため二重モード誘電
体共振器4における上記二つのモード間の結合の調整が
難しいという問題がある。
体共振器4を成形するときの金型で行うため、一度決ま
るとその寸法の調整が難しく、そのため二重モード誘電
体共振器4における上記二つのモード間の結合の調整が
難しいという問題がある。
そこでこの考案は、上記のような二重モード誘電体共
振器における二つのモード間の結合の調整を容易にした
誘電体共振器装置を提供することを主たる目的とする。
振器における二つのモード間の結合の調整を容易にした
誘電体共振器装置を提供することを主たる目的とする。
上記目的を達成するため、この考案の誘電体共振器装
置は、前記二重モード誘電体共振器の十字状の交差部の
四つの角部に溝をそれぞれ設け、この溝の内の相対向す
る二つの溝に誘電体ブロックをそれぞれ挿入しているこ
とを特徴とする。
置は、前記二重モード誘電体共振器の十字状の交差部の
四つの角部に溝をそれぞれ設け、この溝の内の相対向す
る二つの溝に誘電体ブロックをそれぞれ挿入しているこ
とを特徴とする。
上記のように二つの溝に誘電体ブロックを挿入する
と、二重モード誘電体共振器における二つのモード間で
実効誘電率が異なるようになり、両モード間に結合が生
じる。
と、二重モード誘電体共振器における二つのモード間で
実効誘電率が異なるようになり、両モード間に結合が生
じる。
しかも、誘電体ブロックの誘電率や寸法を変えること
で、一方のモードに対する実効誘電率を容易に変えるこ
とができる。従って、二つのモード間の結合の調整が容
易に行なえる。
で、一方のモードに対する実効誘電率を容易に変えるこ
とができる。従って、二つのモード間の結合の調整が容
易に行なえる。
第1図(A)はこの考案の一実施例に係る誘電体共振
器装置を示す断面図であり、同図(B)はその線I−I
に沿う断面図である。第2図の従来例と同一または相当
する部分には同一符号を付し、以下においては当該従来
例との相違点を主に説明する。
器装置を示す断面図であり、同図(B)はその線I−I
に沿う断面図である。第2図の従来例と同一または相当
する部分には同一符号を付し、以下においては当該従来
例との相違点を主に説明する。
この実施例においては、前述した二重モード誘電体共
振器4に相当する二重モード誘電体共振器4aの十字状の
交差部の四つの角部に溝10をそれぞれ設けている。
振器4に相当する二重モード誘電体共振器4aの十字状の
交差部の四つの角部に溝10をそれぞれ設けている。
単にこの状態では、電気力線Eの走るモード(偶モー
ド)と、電気力線E′の走るモード(奇モード)とで実
効誘電率が異ならないため、二つのモード間に結合は生
じない。
ド)と、電気力線E′の走るモード(奇モード)とで実
効誘電率が異ならないため、二つのモード間に結合は生
じない。
そこでこの実施例では更に、上記四つの溝10の内の相
対向する二つの溝10に、誘電体ブロック12をそれぞれ挿
入している。
対向する二つの溝10に、誘電体ブロック12をそれぞれ挿
入している。
このようにすると、上記二つのモード間で実効誘電率
が異なるようになるので、両モード間で結合が生じる。
が異なるようになるので、両モード間で結合が生じる。
しかも、誘電体ブロック12の誘電率や寸法、例えば奥
行寸法Dを変えることで、一方のモード(この実施例で
は電気力線Eの走る偶モード)に対する実効誘電率を容
易に変えることができる。従って、二つのモード間の結
合の調整が容易に行なえる。
行寸法Dを変えることで、一方のモード(この実施例で
は電気力線Eの走る偶モード)に対する実効誘電率を容
易に変えることができる。従って、二つのモード間の結
合の調整が容易に行なえる。
なお、誘電体ブロック12は、必ずしも第1図(B)に
示すように溝10の長さと対応している必要はない。
示すように溝10の長さと対応している必要はない。
また、誘電体ブロック12は、上記実施例とは違う側の
相対向する二つの溝10にそれぞれ挿入しても良い。
相対向する二つの溝10にそれぞれ挿入しても良い。
また、上記のような誘電体共振器装置は、そのままで
2段の誘電体フィルタとして用いることができるが、同
じケース2内に更に他の誘電体共振器を設けることで、
3段以上の誘電体フィルタにも応用することができる。
2段の誘電体フィルタとして用いることができるが、同
じケース2内に更に他の誘電体共振器を設けることで、
3段以上の誘電体フィルタにも応用することができる。
以上のようにこの考案によれば、誘電体ブロックの誘
電率や寸法を変えることで、二重モード誘電体共振器に
おける二つのモード間の結合の調整を容易に行うことが
できる。
電率や寸法を変えることで、二重モード誘電体共振器に
おける二つのモード間の結合の調整を容易に行うことが
できる。
第1図(A)はこの考案の一実施例に係る誘電体共振器
装置を示す断面図であり、同図(B)はその線I−Iに
沿う断面図である。第2図(A)は従来の誘電体共振器
装置の一例を示す断面図であり、同図(B)はその線II
-IIに沿う断面図である。 2……ケース、4a……二重モード誘電体共振器、6,8…
…誘電体共振器、10……溝、12……誘電体ブロック。
装置を示す断面図であり、同図(B)はその線I−Iに
沿う断面図である。第2図(A)は従来の誘電体共振器
装置の一例を示す断面図であり、同図(B)はその線II
-IIに沿う断面図である。 2……ケース、4a……二重モード誘電体共振器、6,8…
…誘電体共振器、10……溝、12……誘電体ブロック。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−313901(JP,A) 実開 平1−77008(JP,U) 実開 平1−57801(JP,U) 電子情報通信学会論文誌C−1,Vo l.J73−C−1,No.2,1990,P P.54−60
Claims (1)
- 【請求項1】共にTM110モードの二つの誘電体共振器を
互いに十字状かつ一体的に形成して成る二重モード誘電
体共振器を導電性のケース内に収納して成る誘電体共振
器装置において、前記二重モード誘電体共振器の十字状
の交差部の四つの角部に溝をそれぞれ設け、この溝の内
の相対向する二つの溝に誘電体ブロックをそれぞれ挿入
していることを特徴とする誘電体共振器装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3251990U JPH083043Y2 (ja) | 1990-03-27 | 1990-03-27 | 誘電体共振器装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3251990U JPH083043Y2 (ja) | 1990-03-27 | 1990-03-27 | 誘電体共振器装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03123308U JPH03123308U (ja) | 1991-12-16 |
| JPH083043Y2 true JPH083043Y2 (ja) | 1996-01-29 |
Family
ID=31535528
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3251990U Expired - Lifetime JPH083043Y2 (ja) | 1990-03-27 | 1990-03-27 | 誘電体共振器装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH083043Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-03-27 JP JP3251990U patent/JPH083043Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| 電子情報通信学会論文誌C−1,Vol.J73−C−1,No.2,1990,PP.54−60 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03123308U (ja) | 1991-12-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |