JPH08304540A - 画像および距離検知システム用センサ - Google Patents
画像および距離検知システム用センサInfo
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- JPH08304540A JPH08304540A JP10946595A JP10946595A JPH08304540A JP H08304540 A JPH08304540 A JP H08304540A JP 10946595 A JP10946595 A JP 10946595A JP 10946595 A JP10946595 A JP 10946595A JP H08304540 A JPH08304540 A JP H08304540A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、小型、低コストで高精度化するこ
とを目的とする。 【構成】 各画素に、イメージセンサ機能部の構成要素
により構成され発光部LAからの発光時刻から所定時間
だけずれた時刻での被検知物体から反射した信号光成分
を読み取ることにより所定距離における被検知物体の有
無を検知する距離センサ機能部を具備させたことを特徴
とする。
とを目的とする。 【構成】 各画素に、イメージセンサ機能部の構成要素
により構成され発光部LAからの発光時刻から所定時間
だけずれた時刻での被検知物体から反射した信号光成分
を読み取ることにより所定距離における被検知物体の有
無を検知する距離センサ機能部を具備させたことを特徴
とする。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像および距離検知シ
ステム用センサに関し、特に、例えば自動車の予防安全
装置や自動運転装置等のイメージセンサを距離センサと
しても使えるようにしたものである。
ステム用センサに関し、特に、例えば自動車の予防安全
装置や自動運転装置等のイメージセンサを距離センサと
しても使えるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来の画像および距離検知システムとし
ては、例えば図12に示すようなものがある([「トヨ
タの高速道路自動運転システム」橘彰英、青木啓二 T
OYOTA TECHNICAL REVIEW,Vol.
43,No.1,May 1993,pp.20-25)。構成および作用は次
のようになっている。即ち、レーンキーピング等に必要
な白線検出のために、CCDカメラからなるイメージセ
ンサ11と画像処理装置12とで構成されたイメージセ
ンササブシステム13が設けられている。また先行車両
までの距離を算出するためにレーザ光を使った光レーダ
14と演算装置15とで構成された距離センササブシス
テム16が別に設けられている。これらイメージセンサ
サブシステム13と距離センササブシステム16の出力
はホストマイクロコンピュータ17に入力され、最終的
にはアクセル、ステアリング、ブレーキ等の制御に用い
られる。イメージセンサ11の内部構成は、図13
(a)のようになっている。即ち、多数のフォトダイオ
ードD1からなる受光部が1ないし2次元状に配置さ
れ、それぞれの出力が垂直転送用CCD18および水平
転送用CCD19を介してアンプ20に入力され、アン
プ20からセンサ出力が得られるようになっている。フ
ォトダイオードD1には静電容量Cが寄生している。そ
の結果あるフレームの間の入力光によってできた光電流
が静電容量Cによって積分され、電荷が静電容量Cに蓄
積される。フレーム終了時にフレームシフト動作により
静電容量Cの蓄積電荷が垂直転送用CCD18に転送さ
れる。次のフレームが始まると静電容量Cによる光電流
の積分が再び始まる。またフレーム中に垂直転送用CC
D18に移動した電荷がクロック毎に順次水平転送用C
CD19へ転送され、出力される。従ってイメージセン
サ11の出力は同図(b)に示されているように、クロ
ック毎に各画素毎の電荷が出力されるようになってい
る。このように、イメージセンサ11では各画素の信号
を順次出力する間に光電流の積分が同時に行われ、時間
を有効に活用している。その結果、微弱な光でも積分動
作によって十分大きな電荷が得られる。即ち、イメージ
センサ11の感度が高いと云える。
ては、例えば図12に示すようなものがある([「トヨ
タの高速道路自動運転システム」橘彰英、青木啓二 T
OYOTA TECHNICAL REVIEW,Vol.
43,No.1,May 1993,pp.20-25)。構成および作用は次
のようになっている。即ち、レーンキーピング等に必要
な白線検出のために、CCDカメラからなるイメージセ
ンサ11と画像処理装置12とで構成されたイメージセ
ンササブシステム13が設けられている。また先行車両
までの距離を算出するためにレーザ光を使った光レーダ
14と演算装置15とで構成された距離センササブシス
テム16が別に設けられている。これらイメージセンサ
サブシステム13と距離センササブシステム16の出力
はホストマイクロコンピュータ17に入力され、最終的
にはアクセル、ステアリング、ブレーキ等の制御に用い
られる。イメージセンサ11の内部構成は、図13
(a)のようになっている。即ち、多数のフォトダイオ
ードD1からなる受光部が1ないし2次元状に配置さ
れ、それぞれの出力が垂直転送用CCD18および水平
転送用CCD19を介してアンプ20に入力され、アン
プ20からセンサ出力が得られるようになっている。フ
ォトダイオードD1には静電容量Cが寄生している。そ
の結果あるフレームの間の入力光によってできた光電流
が静電容量Cによって積分され、電荷が静電容量Cに蓄
積される。フレーム終了時にフレームシフト動作により
静電容量Cの蓄積電荷が垂直転送用CCD18に転送さ
れる。次のフレームが始まると静電容量Cによる光電流
の積分が再び始まる。またフレーム中に垂直転送用CC
D18に移動した電荷がクロック毎に順次水平転送用C
CD19へ転送され、出力される。従ってイメージセン
サ11の出力は同図(b)に示されているように、クロ
ック毎に各画素毎の電荷が出力されるようになってい
る。このように、イメージセンサ11では各画素の信号
を順次出力する間に光電流の積分が同時に行われ、時間
を有効に活用している。その結果、微弱な光でも積分動
作によって十分大きな電荷が得られる。即ち、イメージ
センサ11の感度が高いと云える。
【0003】次に、光レーダ14の内部構成は、図14
(a)のようになっている。即ち、LEDやレーザなど
の発光手段21と、フォトダイオードD2からなる受光
部22とで構成され、フォトダイオードD2の出力電流
は負荷抵抗RL によって電圧に変換され、アンプ23を
経て出力となる。従って出力は図14(b)に示されて
いるように時間的に連続している。このとき距離は発光
時から受光時までの時間差t0 を使って演算装置15で
算出される。
(a)のようになっている。即ち、LEDやレーザなど
の発光手段21と、フォトダイオードD2からなる受光
部22とで構成され、フォトダイオードD2の出力電流
は負荷抵抗RL によって電圧に変換され、アンプ23を
経て出力となる。従って出力は図14(b)に示されて
いるように時間的に連続している。このとき距離は発光
時から受光時までの時間差t0 を使って演算装置15で
算出される。
【0004】このように自動車の予防安全装置や自動運
転装置には、イメージセンサと距離センサを必要として
おり、従来ではこれらのセンサを別々に用意していた。
しかしながらイメージセンサと、距離センサである光レ
ーダとはフォトダイオードを持っているという点で共通
している。もしイメージセンサを使って光レーダと同じ
ように距離を計測できればシステムの構成要素を減らす
ことができて、コスト低減および寸法を小型化できると
考えられる。しかし従来の光レーダの出力は時間的に連
続している必要があるのに対してイメージセンサの出力
は時間的に離散的であってイメージセンサをそのまま従
来の光レーダとして使うことは難しい。
転装置には、イメージセンサと距離センサを必要として
おり、従来ではこれらのセンサを別々に用意していた。
しかしながらイメージセンサと、距離センサである光レ
ーダとはフォトダイオードを持っているという点で共通
している。もしイメージセンサを使って光レーダと同じ
ように距離を計測できればシステムの構成要素を減らす
ことができて、コスト低減および寸法を小型化できると
考えられる。しかし従来の光レーダの出力は時間的に連
続している必要があるのに対してイメージセンサの出力
は時間的に離散的であってイメージセンサをそのまま従
来の光レーダとして使うことは難しい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の画像
および距離検知システムにあっては、イメージセンサと
光レーダの機能を同一のセンサで実現できないため、そ
れぞれのセンサを個別に設ける必要があり、その結果2
つの受光部およびそれらの受光部に光を導入するための
2つのレンズ系などの光学系を設けなければならず、装
置が大きくなってしまい、コストが高くなるという問題
があった。また2つの光学系の相対位置を精度よく合わ
せることが難しいという問題点があった。
および距離検知システムにあっては、イメージセンサと
光レーダの機能を同一のセンサで実現できないため、そ
れぞれのセンサを個別に設ける必要があり、その結果2
つの受光部およびそれらの受光部に光を導入するための
2つのレンズ系などの光学系を設けなければならず、装
置が大きくなってしまい、コストが高くなるという問題
があった。また2つの光学系の相対位置を精度よく合わ
せることが難しいという問題点があった。
【0006】本発明は、このような従来の問題点に着目
してなされたもので、同一センサで画像および距離につ
いての情報を得ることができ、小型、低コストで高精度
の画像および距離検知システム用センサを提供すること
を目的とする。
してなされたもので、同一センサで画像および距離につ
いての情報を得ることができ、小型、低コストで高精度
の画像および距離検知システム用センサを提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、各画素に、定常光および発
光部からの発光が被検知物体で反射した信号光を含む入
射光を受光する受光部および前記定常光成分を除去する
手段により前記被検知物体の画像を検知するイメージセ
ンサ機能部と、該イメージセンサ機能部の構成要素によ
り構成され前記発光部からの発光時刻から所定時間だけ
ずれた時刻での前記信号光成分を読み取ることにより所
定距離における前記被検知物体の有無を検知する距離セ
ンサ機能部とを具備させてなることを要旨とする。
に、請求項1記載の発明は、各画素に、定常光および発
光部からの発光が被検知物体で反射した信号光を含む入
射光を受光する受光部および前記定常光成分を除去する
手段により前記被検知物体の画像を検知するイメージセ
ンサ機能部と、該イメージセンサ機能部の構成要素によ
り構成され前記発光部からの発光時刻から所定時間だけ
ずれた時刻での前記信号光成分を読み取ることにより所
定距離における前記被検知物体の有無を検知する距離セ
ンサ機能部とを具備させてなることを要旨とする。
【0008】請求項2記載の発明は、上記請求項1記載
の画像および距離検知システム用センサにおいて、前記
イメージセンサ機能部の画像信号出力と、前記距離セン
サ機能部の前記被検知物体の有無に関する検知信号出力
とが同じ経路を経て出力されるように構成してなること
を要旨とする。
の画像および距離検知システム用センサにおいて、前記
イメージセンサ機能部の画像信号出力と、前記距離セン
サ機能部の前記被検知物体の有無に関する検知信号出力
とが同じ経路を経て出力されるように構成してなること
を要旨とする。
【0009】請求項3記載の発明は、上記請求項1記載
の画像および距離検知システム用センサにおいて、前記
距離センサ機能部における前記信号光成分を読み取る時
刻が前記全画素で共通であり、かつ可変に構成してなる
ことを要旨とする。
の画像および距離検知システム用センサにおいて、前記
距離センサ機能部における前記信号光成分を読み取る時
刻が前記全画素で共通であり、かつ可変に構成してなる
ことを要旨とする。
【0010】請求項4記載の発明は、上記請求項1,2
又は3記載の画像および距離検知システム用センサにお
いて、前記距離センサ機能部における前記信号光成分を
複数回加算積分するように構成してなることを要旨とす
る。
又は3記載の画像および距離検知システム用センサにお
いて、前記距離センサ機能部における前記信号光成分を
複数回加算積分するように構成してなることを要旨とす
る。
【0011】請求項5記載の発明は、上記請求項4記載
の画像および距離検知システム用センサにおいて、前記
信号光成分の加算回数は、前記発光時刻から前記信号光
成分を読み取る時刻までの時間が短かいほど少なくなる
ように構成してなることを要旨とする。
の画像および距離検知システム用センサにおいて、前記
信号光成分の加算回数は、前記発光時刻から前記信号光
成分を読み取る時刻までの時間が短かいほど少なくなる
ように構成してなることを要旨とする。
【0012】請求項6記載の発明は、上記請求項1,
2,3,4又は5記載の画像および距離検知システム用
センサにおいて、前記イメージセンサ機能部は、前記各
画素に、前記入射光を光電流に光電変換する受光部と、
前記光電流に対応した電荷を一時的に蓄積する蓄積用静
電容量と、該蓄積用静電容量に蓄積された電荷から前記
定常光に対応した定常光電荷成分を減じた信号光電荷成
分を加算蓄積する保持用静電容量と、前記蓄積用静電容
量に蓄積された電荷から前記定常光電荷成分を減算して
前記信号光電荷成分を前記保持用静電容量に転送する転
送手段とを具備させてなることを要旨とする。
2,3,4又は5記載の画像および距離検知システム用
センサにおいて、前記イメージセンサ機能部は、前記各
画素に、前記入射光を光電流に光電変換する受光部と、
前記光電流に対応した電荷を一時的に蓄積する蓄積用静
電容量と、該蓄積用静電容量に蓄積された電荷から前記
定常光に対応した定常光電荷成分を減じた信号光電荷成
分を加算蓄積する保持用静電容量と、前記蓄積用静電容
量に蓄積された電荷から前記定常光電荷成分を減算して
前記信号光電荷成分を前記保持用静電容量に転送する転
送手段とを具備させてなることを要旨とする。
【0013】請求項7記載の発明は、上記請求項1,
2,3,4又は5記載の画像および距離検知システム用
センサにおいて、前記イメージセンサ機能部は、前記各
画素に、前記入射光を光電流に光電変換する受光部と、
前記定常光に対応した定常光電流成分を記憶する定常光
電流記憶手段と、該定常光電流記憶手段から再生された
定常光電流成分を前記光電流から減じて信号光電流成分
を取り出し、該信号光電流成分に対応した信号光電荷成
分を加算蓄積する保持用静電容量とを具備させてなるこ
とを要旨とする。
2,3,4又は5記載の画像および距離検知システム用
センサにおいて、前記イメージセンサ機能部は、前記各
画素に、前記入射光を光電流に光電変換する受光部と、
前記定常光に対応した定常光電流成分を記憶する定常光
電流記憶手段と、該定常光電流記憶手段から再生された
定常光電流成分を前記光電流から減じて信号光電流成分
を取り出し、該信号光電流成分に対応した信号光電荷成
分を加算蓄積する保持用静電容量とを具備させてなるこ
とを要旨とする。
【0014】
【作用】請求項1記載の発明において、イメージセンサ
機能部により定常光成分が除去された画像情報が得られ
る。定常光成分を除去して信号光成分のみを処理するこ
とにより、信号電荷蓄積用静電容量等の小型化が可能と
なる。また距離センサ機能部により所定距離における被
検知物体有無の検出情報が得られる。このように、同一
のセンサで画像および距離についての情報を得ることが
可能となる。
機能部により定常光成分が除去された画像情報が得られ
る。定常光成分を除去して信号光成分のみを処理するこ
とにより、信号電荷蓄積用静電容量等の小型化が可能と
なる。また距離センサ機能部により所定距離における被
検知物体有無の検出情報が得られる。このように、同一
のセンサで画像および距離についての情報を得ることが
可能となる。
【0015】請求項2記載の発明において、画像信号出
力と被検知物体の有無に関する検知信号出力とが同じ経
路を経て出力されるように構成することにより、構成要
素および配線等を別個に設ける必要がなく、小型化が可
能となる。
力と被検知物体の有無に関する検知信号出力とが同じ経
路を経て出力されるように構成することにより、構成要
素および配線等を別個に設ける必要がなく、小型化が可
能となる。
【0016】請求項3記載の発明において、距離センサ
機能部における信号光成分を読み取る時刻を全画素で共
通とすることにより、制御容易性とともに検出感度を高
めることが可能となる。また、この読み取る時刻を可変
とすることにより、被検知物体の有無の判定のみなら
ず、被検知物体までの距離を検出することが可能とな
る。
機能部における信号光成分を読み取る時刻を全画素で共
通とすることにより、制御容易性とともに検出感度を高
めることが可能となる。また、この読み取る時刻を可変
とすることにより、被検知物体の有無の判定のみなら
ず、被検知物体までの距離を検出することが可能とな
る。
【0017】請求項4記載の発明において、距離センサ
機能部における信号光成分を複数回加算積分することに
より、検出感度およびS/N比を向上させることが可能
となる。
機能部における信号光成分を複数回加算積分することに
より、検出感度およびS/N比を向上させることが可能
となる。
【0018】請求項5記載の発明において、一般に光の
強度は、距離の2乗に反比例する。したがって近い距離
における被検知物体有無の判定の際は、上記信号光成分
の加算回数を少なくすることにより、検出感度を一定レ
ベルに保ちながら全体の処理時間を短縮することが可能
となる。
強度は、距離の2乗に反比例する。したがって近い距離
における被検知物体有無の判定の際は、上記信号光成分
の加算回数を少なくすることにより、検出感度を一定レ
ベルに保ちながら全体の処理時間を短縮することが可能
となる。
【0019】請求項6記載の発明において、イメージセ
ンサ機能部は、入射光が受光部で光電流に変換され、そ
の光電流に対応した電荷が蓄積用静電容量に一時的に蓄
積される。この蓄積用静電容量に蓄積された電荷のうち
定常光に対応して定常光電荷成分が減じられ、信号光電
荷成分のみが保持用静電容量に転送されて保持される。
保持用静電容量への信号光電荷成分の加算蓄積は1フレ
ーム中行われ、1フレームに1回の読み出しが行われ
る。蓄積用静電容量への電荷蓄積時間は、画素読み出
し、即ち保持用静電容量からの電荷読み出しのタイミン
グから独立して設定することができるので、超高速スイ
ッチングをしなくても蓄積電荷の飽和を抑えることが可
能となる。したがって蓄積用静電容量を小型化すること
が可能となる。また保持用静電容量には、信号電荷成分
のみが1フレーム中に加算蓄積されるので飽和を抑える
ことができて上記と同様に小型化することが可能になる
とともに、大きな信号出力が得られる。
ンサ機能部は、入射光が受光部で光電流に変換され、そ
の光電流に対応した電荷が蓄積用静電容量に一時的に蓄
積される。この蓄積用静電容量に蓄積された電荷のうち
定常光に対応して定常光電荷成分が減じられ、信号光電
荷成分のみが保持用静電容量に転送されて保持される。
保持用静電容量への信号光電荷成分の加算蓄積は1フレ
ーム中行われ、1フレームに1回の読み出しが行われ
る。蓄積用静電容量への電荷蓄積時間は、画素読み出
し、即ち保持用静電容量からの電荷読み出しのタイミン
グから独立して設定することができるので、超高速スイ
ッチングをしなくても蓄積電荷の飽和を抑えることが可
能となる。したがって蓄積用静電容量を小型化すること
が可能となる。また保持用静電容量には、信号電荷成分
のみが1フレーム中に加算蓄積されるので飽和を抑える
ことができて上記と同様に小型化することが可能になる
とともに、大きな信号出力が得られる。
【0020】請求項7記載の発明において、イメージセ
ンサ機能部は、定常光に対応した定常光電流成分のみが
予め定常光電流記憶手段に記憶される。そしてこの定常
光電流記憶手段から再生された定常光電流成分が受光部
で光電変換された光電流から減じられて信号光電流成分
とされ、この信号光電流成分に対応した信号光電荷成分
のみが保持用静電容量に加算蓄積される。前記と同様
に、保持用静電容量には、信号光電荷成分のみが1フレ
ーム中に加算蓄積されるので、小型化が可能となるとと
もに、大きな信号出力が得られる。
ンサ機能部は、定常光に対応した定常光電流成分のみが
予め定常光電流記憶手段に記憶される。そしてこの定常
光電流記憶手段から再生された定常光電流成分が受光部
で光電変換された光電流から減じられて信号光電流成分
とされ、この信号光電流成分に対応した信号光電荷成分
のみが保持用静電容量に加算蓄積される。前記と同様
に、保持用静電容量には、信号光電荷成分のみが1フレ
ーム中に加算蓄積されるので、小型化が可能となるとと
もに、大きな信号出力が得られる。
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1および図2は、本発明の第1実施例を示す図
である。図1はセンサ構成、図2(a)は定常光除去作
用を伴なったイメージセンサ機能部の動作、図2(b)
は所定距離における被検知物体(以下、単に物体とも云
う)の有無を検知する距離センサ機能部の動作をそれぞ
れ示している。まず、図1を用いてセンサ構成を説明す
る。各画素に、定常光(太陽光などの外来光)および発
光部LAからの発光が物体で反射した信号光を含む入射
光を光電流に光電変換するための受光部としてPINフ
ォトダイオードPDAが設けられ、その出力側がスイッ
チSA1,SA3を介して電荷を一時的に蓄積するため
の蓄積用静電容量CAの正電極と負電極にそれぞれ接続
されている。蓄積用静電容量CAの正電極はスイッチS
A4を介して接地され、負電極はスイッチSA2を介し
て接地されている。また蓄積用静電容量CAの正電極は
スイッチSA5を介して信号光電荷成分を加算蓄積する
ための保持用静電容量CIの正電極に接続されている。
保持用静電容量CIの負電極は接地されている。TAは
出力部となるソースフォロワ型のMOSトランジスタで
あり、保持用静電容量CIの正電極が、そのゲートに接
続され、蓄積用静電容量CAの負電極がスイッチSA6
を介してそのソースに接続されている。MOSトランジ
スタTAの比較的大きなゲート容量を保持用静電容量C
Iとして用いることが可能である。Rは負荷抵抗、SR
1は保持用静電容量CIのリセット用スイッチであり、
MOSトランジスタTAのゲート電圧を初期値Vbに設
定するために用いられている。Vdは電源である。MO
SトランジスタTAのソース電位(=出力電位)Vou
tは、保持用静電容量CIの正電極での電位Vc−TA
の閾値電圧Vtと等しいために、MOSトランジスタT
Aは単位利得バッファとして動作する。本実施例のセン
サは上述のように構成されており、スイッチSA1,S
A2,SA3,SA4の制御の仕方によりイメージセン
サ機能部又は距離センサ機能部として動作する。即ち、
イメージセンサ機能部と距離センサ機能部とが共通の構
成要素により一体に構成されている。次に、このイメー
ジセンサ機能部又は距離センサ機能部としての動作を、
図2の(a),(b)を用いて説明する。
する。図1および図2は、本発明の第1実施例を示す図
である。図1はセンサ構成、図2(a)は定常光除去作
用を伴なったイメージセンサ機能部の動作、図2(b)
は所定距離における被検知物体(以下、単に物体とも云
う)の有無を検知する距離センサ機能部の動作をそれぞ
れ示している。まず、図1を用いてセンサ構成を説明す
る。各画素に、定常光(太陽光などの外来光)および発
光部LAからの発光が物体で反射した信号光を含む入射
光を光電流に光電変換するための受光部としてPINフ
ォトダイオードPDAが設けられ、その出力側がスイッ
チSA1,SA3を介して電荷を一時的に蓄積するため
の蓄積用静電容量CAの正電極と負電極にそれぞれ接続
されている。蓄積用静電容量CAの正電極はスイッチS
A4を介して接地され、負電極はスイッチSA2を介し
て接地されている。また蓄積用静電容量CAの正電極は
スイッチSA5を介して信号光電荷成分を加算蓄積する
ための保持用静電容量CIの正電極に接続されている。
保持用静電容量CIの負電極は接地されている。TAは
出力部となるソースフォロワ型のMOSトランジスタで
あり、保持用静電容量CIの正電極が、そのゲートに接
続され、蓄積用静電容量CAの負電極がスイッチSA6
を介してそのソースに接続されている。MOSトランジ
スタTAの比較的大きなゲート容量を保持用静電容量C
Iとして用いることが可能である。Rは負荷抵抗、SR
1は保持用静電容量CIのリセット用スイッチであり、
MOSトランジスタTAのゲート電圧を初期値Vbに設
定するために用いられている。Vdは電源である。MO
SトランジスタTAのソース電位(=出力電位)Vou
tは、保持用静電容量CIの正電極での電位Vc−TA
の閾値電圧Vtと等しいために、MOSトランジスタT
Aは単位利得バッファとして動作する。本実施例のセン
サは上述のように構成されており、スイッチSA1,S
A2,SA3,SA4の制御の仕方によりイメージセン
サ機能部又は距離センサ機能部として動作する。即ち、
イメージセンサ機能部と距離センサ機能部とが共通の構
成要素により一体に構成されている。次に、このイメー
ジセンサ機能部又は距離センサ機能部としての動作を、
図2の(a),(b)を用いて説明する。
【0022】定常光除去を伴なったイメージセンサ機能
部としての動作。図2(a)に示すように、期間(1)
において発光部LAをオンさせ、スイッチSA1,SA
と2を導通、スイッチSA3,SA4を遮断するように
制御される。その結果、蓄積用静電容量CAには定常光
と信号光の両方の和に相当する光電荷が蓄積される。次
に、期間(2)において発光部LAをオフさせ、スイッ
チSA1,SA2を遮断、スイッチSA3,SA4を導
通するように制御する。すると蓄積用静電容量CAに蓄
積された光電荷から定常光に対応した定常光電荷成分が
減算される。従って期間(2)の終りには信号光電荷成
分のみが蓄積用静電容量CAに残る。これを繰り返せば
蓄積用静電容量CAには信号光電荷成分のみが加算蓄積
され、十分な大きさになるまで増幅される。信号を読み
出すには、一定の周期でスイッチSA5,SA6を導通
し、蓄積用静電容量CAからの信号光電荷成分を保持用
静電容量CIへ転送する。即ちスイッチSA5,SA6
は、蓄積用静電容量CAに蓄積された信号光電荷成分を
保持用静電容量CIへ転送する転送手段を構成してい
る。
部としての動作。図2(a)に示すように、期間(1)
において発光部LAをオンさせ、スイッチSA1,SA
と2を導通、スイッチSA3,SA4を遮断するように
制御される。その結果、蓄積用静電容量CAには定常光
と信号光の両方の和に相当する光電荷が蓄積される。次
に、期間(2)において発光部LAをオフさせ、スイッ
チSA1,SA2を遮断、スイッチSA3,SA4を導
通するように制御する。すると蓄積用静電容量CAに蓄
積された光電荷から定常光に対応した定常光電荷成分が
減算される。従って期間(2)の終りには信号光電荷成
分のみが蓄積用静電容量CAに残る。これを繰り返せば
蓄積用静電容量CAには信号光電荷成分のみが加算蓄積
され、十分な大きさになるまで増幅される。信号を読み
出すには、一定の周期でスイッチSA5,SA6を導通
し、蓄積用静電容量CAからの信号光電荷成分を保持用
静電容量CIへ転送する。即ちスイッチSA5,SA6
は、蓄積用静電容量CAに蓄積された信号光電荷成分を
保持用静電容量CIへ転送する転送手段を構成してい
る。
【0023】距離センサ機能部としての動作。図2
(b)に示すように、発光部LAから光パルスを発射す
る。光パルスが物体に当ると反射して戻ってくる。図に
示すように発光時から受光時までの時間をt0 とすると
物体までの距離dは、C・t0 /2と算出できる。Cは
光束である。しかし、図1に示す構成のセンサは直接t
0を計測できない。そこで発光時から所定時間t1 だけ
経た後に時間Δtの間だけスイッチSA1,SA2を導
通させる。図ではこれを期間(6)として示している。
期間(6)が反射パルスを含まない場合には蓄積用静電
容量CAに定常光のみが蓄積する。一方例えば期間
(7)のように反射パルスを含む場合には蓄積用静電容
量CAに定常光と反射パルスの両方が蓄積する。さらに
十分な時間が経った後、投光周期の終りで次の投光の前
に(図中期間(11))、今度はスイッチSA3,SA
4を導通させる。すると蓄積用静電容量CAに蓄積した
電荷から定常光の分だけが差し引かれる。その結果時刻
t1 から時刻t1 +Δtまでの間に反射パルスがあれば
蓄積用静電容量CAに電荷が残るが、反射パルスがなけ
れば蓄積用静電容量CAには電荷が残らない。これを云
い換えれば蓄積用静電容量CAに残る電荷の有無によっ
て距離C・t1 /2から距離C(t1 +Δt)/2まで
の範囲内の物体の有無を判定できることになる。このと
き蓄積用静電容量CAに残っている電荷の読み出しにつ
いては、前記イメージセンサ機能部の動作で説明したの
と同様にして行われる。
(b)に示すように、発光部LAから光パルスを発射す
る。光パルスが物体に当ると反射して戻ってくる。図に
示すように発光時から受光時までの時間をt0 とすると
物体までの距離dは、C・t0 /2と算出できる。Cは
光束である。しかし、図1に示す構成のセンサは直接t
0を計測できない。そこで発光時から所定時間t1 だけ
経た後に時間Δtの間だけスイッチSA1,SA2を導
通させる。図ではこれを期間(6)として示している。
期間(6)が反射パルスを含まない場合には蓄積用静電
容量CAに定常光のみが蓄積する。一方例えば期間
(7)のように反射パルスを含む場合には蓄積用静電容
量CAに定常光と反射パルスの両方が蓄積する。さらに
十分な時間が経った後、投光周期の終りで次の投光の前
に(図中期間(11))、今度はスイッチSA3,SA
4を導通させる。すると蓄積用静電容量CAに蓄積した
電荷から定常光の分だけが差し引かれる。その結果時刻
t1 から時刻t1 +Δtまでの間に反射パルスがあれば
蓄積用静電容量CAに電荷が残るが、反射パルスがなけ
れば蓄積用静電容量CAには電荷が残らない。これを云
い換えれば蓄積用静電容量CAに残る電荷の有無によっ
て距離C・t1 /2から距離C(t1 +Δt)/2まで
の範囲内の物体の有無を判定できることになる。このと
き蓄積用静電容量CAに残っている電荷の読み出しにつ
いては、前記イメージセンサ機能部の動作で説明したの
と同様にして行われる。
【0024】このようにして、実施例では次のような3
種類の動作ができる。即ち、 発光部LAに無関係に、スイッチSA1,SA2を導
通、スイッチSA3,SA4を遮断し、従来のCCDカ
メラと同じようなイメージセンサとしての動作、 図2(a)のような定常光除去のイメージセンサとし
ての動作、 図2(b)に示すようなある距離での物体の有無を判
定する距離センサとしての動作、である。このようにイ
メージセンサと距離センサを同一のセンサ構成によって
実現でき、システムの構成要素を減らすことができる。
その結果コストが低減され、また小型化し易いという効
果が得られる。また2重の光学系が必要ないので、さら
に小型化、コスト低減ができるとともに光軸合わせが不
要になるので精度が良く光軸合わせの分だけコストを低
減できるという利点もある。
種類の動作ができる。即ち、 発光部LAに無関係に、スイッチSA1,SA2を導
通、スイッチSA3,SA4を遮断し、従来のCCDカ
メラと同じようなイメージセンサとしての動作、 図2(a)のような定常光除去のイメージセンサとし
ての動作、 図2(b)に示すようなある距離での物体の有無を判
定する距離センサとしての動作、である。このようにイ
メージセンサと距離センサを同一のセンサ構成によって
実現でき、システムの構成要素を減らすことができる。
その結果コストが低減され、また小型化し易いという効
果が得られる。また2重の光学系が必要ないので、さら
に小型化、コスト低減ができるとともに光軸合わせが不
要になるので精度が良く光軸合わせの分だけコストを低
減できるという利点もある。
【0025】ここで一般に反射光が非常に弱いために1
回の受光だけで反射パルスの有無を判定するのは難し
い。その場合、図2(b)に示すように複数回サンプリ
ングすれば蓄積用静電容量CAに反射パルスを加算積分
でき、その有無が判断しやすい十分な大きさまで増幅で
きる。その結果、感度およびS/N比が向上する。また
物体の有無ではなく、物体までの距離を算出するにはt
1 を変化させて反射パルスの有無判定をし、あったとこ
ろを記憶しておけばよい。例えば図2(b)に示すよう
に投光周期を短い期間に分けて期間(5),(6),
(7),…の順にサンプリングしていけばt0 を見つけ
出すことができる。
回の受光だけで反射パルスの有無を判定するのは難し
い。その場合、図2(b)に示すように複数回サンプリ
ングすれば蓄積用静電容量CAに反射パルスを加算積分
でき、その有無が判断しやすい十分な大きさまで増幅で
きる。その結果、感度およびS/N比が向上する。また
物体の有無ではなく、物体までの距離を算出するにはt
1 を変化させて反射パルスの有無判定をし、あったとこ
ろを記憶しておけばよい。例えば図2(b)に示すよう
に投光周期を短い期間に分けて期間(5),(6),
(7),…の順にサンプリングしていけばt0 を見つけ
出すことができる。
【0026】図3は、1又は2次元状に配置したセンサ
3を用いて物体までの距離情報を得るための距離検知シ
ステムを示す。4は制御部、5は上記の(5),
(6),(7),…等のサンプリングタイミング信号を
出力するレジスタ、6は上記の反射パルスを記憶する距
離画像メモリである。
3を用いて物体までの距離情報を得るための距離検知シ
ステムを示す。4は制御部、5は上記の(5),
(6),(7),…等のサンプリングタイミング信号を
出力するレジスタ、6は上記の反射パルスを記憶する距
離画像メモリである。
【0027】また、図4は、図1に示した構成のセンサ
1を2次元状に配置した例を示す。2は前段増幅器、C
Sは配線や前段増幅器2の入力寄生静電容量である。こ
のようにイメージセンサ(イメージセンサ機能部)の出
力および距離センサ(距離センサ機能部)の出力の両方
とも同じ走査用スイッチS11,S1を介して出力でき
るのでそれぞれ別々の走査用スイッチおよび配線を用意
する必要がなく、センサチップを小型化できる。またこ
のように距離センサを2次元状に配置できるので発光部
LAを機械的に走査しなくても2次元の距離画像を得る
ことができる。また2次元状に配列した場合には各画素
のサンプリング制御を共通にすれば制御を簡単にでき
る。
1を2次元状に配置した例を示す。2は前段増幅器、C
Sは配線や前段増幅器2の入力寄生静電容量である。こ
のようにイメージセンサ(イメージセンサ機能部)の出
力および距離センサ(距離センサ機能部)の出力の両方
とも同じ走査用スイッチS11,S1を介して出力でき
るのでそれぞれ別々の走査用スイッチおよび配線を用意
する必要がなく、センサチップを小型化できる。またこ
のように距離センサを2次元状に配置できるので発光部
LAを機械的に走査しなくても2次元の距離画像を得る
ことができる。また2次元状に配列した場合には各画素
のサンプリング制御を共通にすれば制御を簡単にでき
る。
【0028】図5に距離センサとして働かせるときの信
号光成分(反射パルス)の加算積分の回数を示す。一般
に光の強度は距離の2ないし4乗に反比例して距離が離
れれば離れるほど強度が小さくなる。従って近いところ
(例えば図のt1 )における物体の有無判定には少ない
加算回数でよく、遠くなればなるほど同じレベルの信号
を得るのに加算回数を多くしなければならない。このよ
うに加算回数を、検索している距離によって変えるよう
にすれば感度を保ちながら全体の処理時間を短くできる
効果がある。この他に距離に応じて投光パルスのパワー
を変える方法も考えられるが一般には投光パルスのパワ
ーは容易には制御できない。それに比べて加算回数を変
える方法は処理手順を変えるだけで任意に加算回数を決
めることができるという利点がある。
号光成分(反射パルス)の加算積分の回数を示す。一般
に光の強度は距離の2ないし4乗に反比例して距離が離
れれば離れるほど強度が小さくなる。従って近いところ
(例えば図のt1 )における物体の有無判定には少ない
加算回数でよく、遠くなればなるほど同じレベルの信号
を得るのに加算回数を多くしなければならない。このよ
うに加算回数を、検索している距離によって変えるよう
にすれば感度を保ちながら全体の処理時間を短くできる
効果がある。この他に距離に応じて投光パルスのパワー
を変える方法も考えられるが一般には投光パルスのパワ
ーは容易には制御できない。それに比べて加算回数を変
える方法は処理手順を変えるだけで任意に加算回数を決
めることができるという利点がある。
【0029】図6および図7には、本発明の第2実施例
を示す。図6は構成、図7は動作タイミングチャートを
示す。まず構成は第1実施例(図1)とほぼ同じである
が、フォトダイオードPDAの出力電位をリセットする
ためのスイッチSR2が設けられている。前にも説明し
たように一般にフォトダイオードには静電容量Cが寄生
している。従ってスイッチSA1,SA2,SA3,S
A4が全て遮断状態にあっても光電流が静電容量Cに蓄
積し、スイッチSA1,SA2又はSA3,SA4の何
れかが導通すると静電容量Cに蓄積した電荷が蓄積用静
電容量CAへ移動する。その結果前記図2(b)に示す
ようなサンプリング期間中の反射パルスだけでなく、サ
ンプリング期間外の反射パルスも蓄積用静電容量CAに
蓄積してしまい、正確な距離検出ができなくなるおそれ
がある。これに対し、図6に示すようにスイッチSA
1,SA2又はSA3,SA4の何れが導通する直前に
リセットスイッチSR2を導通させることにより静電容
量Cに蓄積した電荷を捨てれば上記の問題を防ぐことが
できる。また実際にリセットスイッチSR2を設けなく
ても例えばスイッチSA3とSA2又はSA1とSA4
の何れか片方の組を導通させることで静電容量Cをリセ
ットできる。
を示す。図6は構成、図7は動作タイミングチャートを
示す。まず構成は第1実施例(図1)とほぼ同じである
が、フォトダイオードPDAの出力電位をリセットする
ためのスイッチSR2が設けられている。前にも説明し
たように一般にフォトダイオードには静電容量Cが寄生
している。従ってスイッチSA1,SA2,SA3,S
A4が全て遮断状態にあっても光電流が静電容量Cに蓄
積し、スイッチSA1,SA2又はSA3,SA4の何
れかが導通すると静電容量Cに蓄積した電荷が蓄積用静
電容量CAへ移動する。その結果前記図2(b)に示す
ようなサンプリング期間中の反射パルスだけでなく、サ
ンプリング期間外の反射パルスも蓄積用静電容量CAに
蓄積してしまい、正確な距離検出ができなくなるおそれ
がある。これに対し、図6に示すようにスイッチSA
1,SA2又はSA3,SA4の何れが導通する直前に
リセットスイッチSR2を導通させることにより静電容
量Cに蓄積した電荷を捨てれば上記の問題を防ぐことが
できる。また実際にリセットスイッチSR2を設けなく
ても例えばスイッチSA3とSA2又はSA1とSA4
の何れか片方の組を導通させることで静電容量Cをリセ
ットできる。
【0030】図8に別の制御の仕方を示す。リセットも
含んで考えるとサンプリングごと毎回定常光成分を減算
するとスイッチングの回数が多くなる。スイッチング回
数を減らすのに図8では複数回スイッチSA1,SA2
を導通させ、サンプリングを行ってからまとめて1回だ
けSA3,SA4を導通させて定常光成分除去を行うよ
うにしている。その結果スイッチングの回数を減らすこ
とができて制御を簡易化できる。
含んで考えるとサンプリングごと毎回定常光成分を減算
するとスイッチングの回数が多くなる。スイッチング回
数を減らすのに図8では複数回スイッチSA1,SA2
を導通させ、サンプリングを行ってからまとめて1回だ
けSA3,SA4を導通させて定常光成分除去を行うよ
うにしている。その結果スイッチングの回数を減らすこ
とができて制御を簡易化できる。
【0031】図9および図10には、本発明の第3実施
例を示す。図9は定常光除去機能付きのイメージセンサ
の構成、図10は動作タイミングチャートを示す。ここ
ではスイッチSX、静電容量CX、MOSトランジスタ
MXによって定常光に相当する光電流が記憶され、MO
SトランジスタMXによって再生されるようになってい
る。即ち静電容量CXが定常光電流記憶手段を構成して
いる。その結果スイッチSA5を導通させれば定常光電
流成分を除いた信号光電流成分のみがスイッチSA5を
通って流れ、保持用静電容量CIに蓄積される。図10
の動作タイミングチャートから分るように、スイッチS
A5を導通してサンプリングを行う。またスイッチSX
を導通にすることで静電容量CXに定常光に対応した定
常光電荷成分を記憶する。減算は電流の流れ方によって
連続的に行われる。図9のフォトダイオードPDAによ
って発生した光電流がいかなる場合でもMOSトランジ
スタMXを流れることができるのでフォトダイオードP
DAの寄生静電容量に電荷が蓄積することがない。その
結果、本実施例の場合にはサンプリングの前にリセット
を行う必要がなく、構成および制御を簡易化できる。
例を示す。図9は定常光除去機能付きのイメージセンサ
の構成、図10は動作タイミングチャートを示す。ここ
ではスイッチSX、静電容量CX、MOSトランジスタ
MXによって定常光に相当する光電流が記憶され、MO
SトランジスタMXによって再生されるようになってい
る。即ち静電容量CXが定常光電流記憶手段を構成して
いる。その結果スイッチSA5を導通させれば定常光電
流成分を除いた信号光電流成分のみがスイッチSA5を
通って流れ、保持用静電容量CIに蓄積される。図10
の動作タイミングチャートから分るように、スイッチS
A5を導通してサンプリングを行う。またスイッチSX
を導通にすることで静電容量CXに定常光に対応した定
常光電荷成分を記憶する。減算は電流の流れ方によって
連続的に行われる。図9のフォトダイオードPDAによ
って発生した光電流がいかなる場合でもMOSトランジ
スタMXを流れることができるのでフォトダイオードP
DAの寄生静電容量に電荷が蓄積することがない。その
結果、本実施例の場合にはサンプリングの前にリセット
を行う必要がなく、構成および制御を簡易化できる。
【0032】ここまでは距離センサとして動作させる場
合にパルスレーダ的な動作、即ち一定幅のパルスを一定
周期で投光し、反射パルスが返ってくるまでの時間を見
い出す実施例について説明してきたが、他の形式のレー
ダに対しても本発明を適用できる。例えば特開昭62−
54189号公報に開示されているようなランダムパル
スを使ったレーダに本発明を適用した実施例を図11に
示す。図11は第3実施例(図9)を使ってM系列パル
スを投光した場合の動作タイミングを示す。図に示すよ
うなM系列パルスを投光すると物体までの距離に比例し
た位相の分だけ遅れた反射パルスが戻ってくる。スイッ
チSA5を使って反射パルスを投光と同じパターンで所
定の位相だけ遅らせるサンプリングをすればセンサの出
力として相関を得ることができる。サンプリングパター
ンの位相遅れを走査していけば反射パルスの位相遅れと
一致したところで相関が最大になる。従って出力が最大
になるところを見つければ物体までの距離を算出でき
る。
合にパルスレーダ的な動作、即ち一定幅のパルスを一定
周期で投光し、反射パルスが返ってくるまでの時間を見
い出す実施例について説明してきたが、他の形式のレー
ダに対しても本発明を適用できる。例えば特開昭62−
54189号公報に開示されているようなランダムパル
スを使ったレーダに本発明を適用した実施例を図11に
示す。図11は第3実施例(図9)を使ってM系列パル
スを投光した場合の動作タイミングを示す。図に示すよ
うなM系列パルスを投光すると物体までの距離に比例し
た位相の分だけ遅れた反射パルスが戻ってくる。スイッ
チSA5を使って反射パルスを投光と同じパターンで所
定の位相だけ遅らせるサンプリングをすればセンサの出
力として相関を得ることができる。サンプリングパター
ンの位相遅れを走査していけば反射パルスの位相遅れと
一致したところで相関が最大になる。従って出力が最大
になるところを見つければ物体までの距離を算出でき
る。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、同一センサで画像および距離についての情
報を得ることができ、またレンズ系等の光学系が1つで
済み複数光学系の光軸合わせが不要となることから、小
型、低コストで高精度化を達成することができる。
明によれば、同一センサで画像および距離についての情
報を得ることができ、またレンズ系等の光学系が1つで
済み複数光学系の光軸合わせが不要となることから、小
型、低コストで高精度化を達成することができる。
【0034】請求項2記載の発明によれば、構成要素お
よび配線等を別個に設ける必要がなく、より良く小型、
低コスト化を達成することができる。
よび配線等を別個に設ける必要がなく、より良く小型、
低コスト化を達成することができる。
【0035】請求項3記載の発明によれば、制御容易性
とともに感度を高めてより高精度に被検知物体の有無の
判定等を行うことができ、また被検知物体の有無の判定
のみならず被検知物体までの距離も検出することができ
る。
とともに感度を高めてより高精度に被検知物体の有無の
判定等を行うことができ、また被検知物体の有無の判定
のみならず被検知物体までの距離も検出することができ
る。
【0036】請求項4記載の発明によれば、検出感度お
よびS/N比を向上させることができる。
よびS/N比を向上させることができる。
【0037】請求項5記載の発明によれば、検出感度を
一定レベルに保ちながら全体の処理時間を短縮すること
ができる。
一定レベルに保ちながら全体の処理時間を短縮すること
ができる。
【0038】請求項6記載の発明によれば、蓄積用静電
容量への電荷蓄積時間は、画素読み出し、即ち保持用静
電容量からの電荷読み出しのタイミングから独立して設
定することができるので、超高速スイッチングをしなく
ても蓄積電荷の飽和を抑えることが可能となって蓄積用
静電容量を小型化することができる。また保持用静電容
量には、信号光電荷成分のみが1フレーム中に加算蓄積
されるので飽和を抑えることができて上記と同様に小型
化することができるとともに、大きな信号出力を得るこ
とができる。
容量への電荷蓄積時間は、画素読み出し、即ち保持用静
電容量からの電荷読み出しのタイミングから独立して設
定することができるので、超高速スイッチングをしなく
ても蓄積電荷の飽和を抑えることが可能となって蓄積用
静電容量を小型化することができる。また保持用静電容
量には、信号光電荷成分のみが1フレーム中に加算蓄積
されるので飽和を抑えることができて上記と同様に小型
化することができるとともに、大きな信号出力を得るこ
とができる。
【0039】請求項7記載の発明によれば、構成および
制御性の簡易化とともに、保持用静電容量には、上記と
同様に、信号光電荷成分のみが1フレーム中に加算蓄積
されるので小型化することができ、また大きな信号出力
を得ることができる。
制御性の簡易化とともに、保持用静電容量には、上記と
同様に、信号光電荷成分のみが1フレーム中に加算蓄積
されるので小型化することができ、また大きな信号出力
を得ることができる。
【図1】本発明に係る画像および距離検知システム用セ
ンサの第1実施例を示す回路図である。
ンサの第1実施例を示す回路図である。
【図2】上記第1実施例のイメージセンサおよび距離セ
ンサとしての動作を説明するための図である。
ンサとしての動作を説明するための図である。
【図3】上記第1実施例のセンサを用いた距離検知シス
テムの構成例を示すブロック図である。
テムの構成例を示すブロック図である。
【図4】上記第1実施例のセンサを2次元状に配置して
画像および距離検知システム用センサを構成した例を示
す回路図である。
画像および距離検知システム用センサを構成した例を示
す回路図である。
【図5】上記図4のセンサを距離センサとして動作させ
たときの信号光成分の加算積分の回数を説明するための
図である。
たときの信号光成分の加算積分の回数を説明するための
図である。
【図6】本発明の第2実施例を示す回路図である。
【図7】上記第2実施例の距離センサとしての動作を説
明するための図である。
明するための図である。
【図8】上記第2実施例の距離センサとしての他の動作
を説明するための図である。
を説明するための図である。
【図9】本発明の第3実施例を示す回路図である。
【図10】上記第3実施例の動作を説明するための図で
ある。
ある。
【図11】上記第3実施例にランダムパルスを適用して
距離センサとして動作させたときのタイミングチャート
である。
距離センサとして動作させたときのタイミングチャート
である。
【図12】従来の画像および距離検知システムを示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図13】図12におけるイメージセンサの内部構成等
を示す図である。
を示す図である。
【図14】図12における光レーダの内部構成等を示す
図である。
図である。
1 画像および距離検知システム用センサ CA 蓄積用静電容量 CI 保持用静電容量 CX 定常光電流記憶手段となる静電容量 LA 発光部 PDA 受光部となるフォトダイオード SA5,SA6 転送手段となるスイッチ TA ソースフォロワ型のMOSトランジスタ
Claims (7)
- 【請求項1】 各画素に、定常光および発光部からの発
光が被検知物体で反射した信号光を含む入射光を受光す
る受光部および前記定常光成分を除去する手段により前
記被検知物体の画像を検知するイメージセンサ機能部
と、該イメージセンサ機能部の構成要素により構成され
前記発光部からの発光時刻から所定時間だけずれた時刻
での前記信号光成分を読み取ることにより所定距離にお
ける前記被検知物体の有無を検知する距離センサ機能部
とを具備させてなることを特徴とする画像および距離検
知システム用センサ。 - 【請求項2】 前記イメージセンサ機能部の画像信号出
力と、前記距離センサ機能部の前記被検知物体の有無に
関する検知信号出力とが同じ経路を経て出力されるよう
に構成してなることを特徴とする請求項1記載の画像お
よび距離検知システム用センサ。 - 【請求項3】 前記距離センサ機能部における前記信号
光成分を読み取る時刻が前記全画素で共通であり、かつ
可変に構成してなることを特徴とする請求項1記載の画
像および距離検知システム用センサ。 - 【請求項4】 前記距離センサ機能部における前記信号
光成分を複数回加算積分するように構成してなることを
特徴とする請求項1,2又は3記載の画像および距離検
知システム用センサ。 - 【請求項5】 前記信号光成分の加算回数は、前記発光
時刻から前記信号光成分を読み取る時刻までの時間が短
かいほど少なくなるように構成してなることを特徴とす
る請求項4記載の画像および距離検知システム用セン
サ。 - 【請求項6】 前記イメージセンサ機能部は、前記各画
素に、前記入射光を光電流に光電変換する受光部と、前
記光電流に対応した電荷を一時的に蓄積する蓄積用静電
容量と、該蓄積用静電容量に蓄積された電荷から前記定
常光に対応した定常光電荷成分を減じた信号光電荷成分
を加算蓄積する保持用静電容量と、前記蓄積用静電容量
に蓄積された電荷から前記定常光電荷成分を減算して前
記信号光電荷成分を前記保持用静電容量に転送する転送
手段とを具備させてなることを特徴とする請求項1,
2,3,4又は5記載の画像および距離検知システム用
センサ。 - 【請求項7】 前記イメージセンサ機能部は、前記各画
素に、前記入射光を光電流に光電変換する受光部と、前
記定常光に対応した定常光電流成分を記憶する定常光電
流記憶手段と、該定常光電流記憶手段から再生された定
常光電流成分を前記光電流から減じて信号光電流成分を
取り出し、該信号光電流成分に対応した信号光電荷成分
を加算蓄積する保持用静電容量とを具備させてなること
を特徴とする請求項1,2,3,4又は5記載の画像お
よび距離検知システム用センサ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10946595A JPH08304540A (ja) | 1995-05-08 | 1995-05-08 | 画像および距離検知システム用センサ |
| US08/547,230 US5705807A (en) | 1994-10-24 | 1995-10-24 | Photo detecting apparatus for detecting reflected light from an object and excluding an external light componet from the reflected light |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10946595A JPH08304540A (ja) | 1995-05-08 | 1995-05-08 | 画像および距離検知システム用センサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08304540A true JPH08304540A (ja) | 1996-11-22 |
Family
ID=14510925
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10946595A Pending JPH08304540A (ja) | 1994-10-24 | 1995-05-08 | 画像および距離検知システム用センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08304540A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6400448B1 (en) | 1999-11-05 | 2002-06-04 | Denso Corporation | Photo detecting device, distance measuring apparatus, and distance/image measuring apparatus |
| JP2002532704A (ja) * | 1998-12-16 | 2002-10-02 | スリーディーヴィー システムズ リミテッド | 自己ゲート制御感光面 |
| JP2004529343A (ja) * | 2001-04-04 | 2004-09-24 | インストロ プレシジョン リミテッド | 画像解析装置 |
| JP2015081780A (ja) * | 2013-10-21 | 2015-04-27 | 本田技研工業株式会社 | 距離測定システム及び補正用データの取得方法 |
| WO2018181250A1 (ja) * | 2017-03-30 | 2018-10-04 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 距離画像生成装置及び距離画像生成方法 |
| JP2022186736A (ja) * | 2012-03-21 | 2022-12-15 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 距離測定装置 |
-
1995
- 1995-05-08 JP JP10946595A patent/JPH08304540A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US7319777B2 (en) | 2001-04-04 | 2008-01-15 | Instro Precision Limited | Image analysis apparatus |
| JP2022186736A (ja) * | 2012-03-21 | 2022-12-15 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 距離測定装置 |
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| CN110446942A (zh) * | 2017-03-30 | 2019-11-12 | 松下知识产权经营株式会社 | 距离图像生成装置以及距离图像生成方法 |
| US11561290B2 (en) | 2017-03-30 | 2023-01-24 | Nuvoton Technology Corporation Japan | Distance image generating device and distance image generating method |
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