JPH08304579A - 原子炉圧力容器 - Google Patents
原子炉圧力容器Info
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- JPH08304579A JPH08304579A JP7105362A JP10536295A JPH08304579A JP H08304579 A JPH08304579 A JP H08304579A JP 7105362 A JP7105362 A JP 7105362A JP 10536295 A JP10536295 A JP 10536295A JP H08304579 A JPH08304579 A JP H08304579A
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Links
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】下鏡の突き出し部の加工工数の低減が可能で、
インターナルポンプの脱落防止用ブラケットは小型で下
鏡への取り付けが容易な原子炉圧力容器を提供する。 【構成】原子炉圧力容器1の下鏡2に配置する複数のイ
ンターナルポンプと、上記インターナルポンプの脱落防
止用ブラケット11とを含んで構成される原子炉圧力容
器1において、上記インターナルポンプがその中を貫通
する上記下鏡2の突き出し部7を一体化した形状とし、
上記インターナルポンプの脱落防止用ブラケット11を
上記突き出し部7に取付けることを特徴とする原子炉圧
力容器からなる。
インターナルポンプの脱落防止用ブラケットは小型で下
鏡への取り付けが容易な原子炉圧力容器を提供する。 【構成】原子炉圧力容器1の下鏡2に配置する複数のイ
ンターナルポンプと、上記インターナルポンプの脱落防
止用ブラケット11とを含んで構成される原子炉圧力容
器1において、上記インターナルポンプがその中を貫通
する上記下鏡2の突き出し部7を一体化した形状とし、
上記インターナルポンプの脱落防止用ブラケット11を
上記突き出し部7に取付けることを特徴とする原子炉圧
力容器からなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インターナルポンプを
有する原子炉圧力容器に関し、特に、下鏡の加工工数を
低減することができ、インターナルポンプの脱落防止用
ブラケットの取付けが容易な原子炉圧力容器に関する。
有する原子炉圧力容器に関し、特に、下鏡の加工工数を
低減することができ、インターナルポンプの脱落防止用
ブラケットの取付けが容易な原子炉圧力容器に関する。
【0002】
【従来の技術】原子炉の循環水は、減速材としての役割
と、冷却材としての役割とを有する。
と、冷却材としての役割とを有する。
【0003】一般に軽水炉と呼ばれている原子炉には、
原子炉で発生する熱によって水を加熱・沸騰させて蒸気
を発生させ、この蒸気によってタービンを直接駆動する
沸騰水型原子炉(以下BWRと呼ぶ。)と、水を加熱す
る際に沸騰しないように加圧し、高温、高圧の水を熱交
換器に導き、熱交換器で蒸気を発生させて、この蒸気に
よってタービンを駆動する加圧水型原子炉(以下PWR
と呼ぶ。)とがある。
原子炉で発生する熱によって水を加熱・沸騰させて蒸気
を発生させ、この蒸気によってタービンを直接駆動する
沸騰水型原子炉(以下BWRと呼ぶ。)と、水を加熱す
る際に沸騰しないように加圧し、高温、高圧の水を熱交
換器に導き、熱交換器で蒸気を発生させて、この蒸気に
よってタービンを駆動する加圧水型原子炉(以下PWR
と呼ぶ。)とがある。
【0004】原子炉内では、減速材と冷却材とを兼ねる
軽水は、核分裂によって生ずるエネルギーによって加熱
され、その約10%は蒸気となる。蒸気を含んだ高温の
水は、気水分離器に送られ、蒸気と飽和水とに分離され
る。蒸気は、蒸気乾燥器を経て圧力容器に送られ、圧力
容器から送出された蒸気はタービンを駆動した後、復水
器を経て、再び給水として原子炉に戻ってくる。一方、
飽和水は、給水と混合した後、再循環ポンプにより強制
循環される。BWRの運転圧力と温度とは、それぞれ通
常70kg/cm2程度および286℃程度である。
軽水は、核分裂によって生ずるエネルギーによって加熱
され、その約10%は蒸気となる。蒸気を含んだ高温の
水は、気水分離器に送られ、蒸気と飽和水とに分離され
る。蒸気は、蒸気乾燥器を経て圧力容器に送られ、圧力
容器から送出された蒸気はタービンを駆動した後、復水
器を経て、再び給水として原子炉に戻ってくる。一方、
飽和水は、給水と混合した後、再循環ポンプにより強制
循環される。BWRの運転圧力と温度とは、それぞれ通
常70kg/cm2程度および286℃程度である。
【0005】このようなBWRで、もし再循環ポンプが
故障すると、炉心は冷却されず、原子炉内の核分裂は更
に進行し、重大事故につながることもある。
故障すると、炉心は冷却されず、原子炉内の核分裂は更
に進行し、重大事故につながることもある。
【0006】このような事故の発生を防止するため、複
数のインターナルポンプを原子炉底部の、原子炉と軸心
を共軸にする同心円の周上に位置することにより、一部
の再循環ポンプが故障した場合にも冷却材の循環が停止
することがなく、炉の安全が確保されるようにした装置
が近時開発されている。
数のインターナルポンプを原子炉底部の、原子炉と軸心
を共軸にする同心円の周上に位置することにより、一部
の再循環ポンプが故障した場合にも冷却材の循環が停止
することがなく、炉の安全が確保されるようにした装置
が近時開発されている。
【0007】図4及び図5は、インターナルポンプを有
するBWRの全体構造を示す。図に示すように、原子炉
圧力容器1の下鏡2の下部外周に沿って、複数のインタ
ーナルポンプ3が配置されている。これらのインターナ
ルポンプ3は、炉心の冷却水を循環(図5のa参照)さ
せる機能を持つプラント運転上重要な機器である。
するBWRの全体構造を示す。図に示すように、原子炉
圧力容器1の下鏡2の下部外周に沿って、複数のインタ
ーナルポンプ3が配置されている。これらのインターナ
ルポンプ3は、炉心の冷却水を循環(図5のa参照)さ
せる機能を持つプラント運転上重要な機器である。
【0008】図6は、インターナルポンプ3の下鏡2へ
の取付け状態を示す部分断面図であり、図7は、図6の
Aの部分を拡大して示した断面図である。
の取付け状態を示す部分断面図であり、図7は、図6の
Aの部分を拡大して示した断面図である。
【0009】図6に示すように、インターナルポンプ3
は、インペラ8と、ポンプシャフト部9とモータ部10
とを含んで構成されている。また、インターナルポンプ
3の、下鏡2から下側へ突出している部分を覆う為に、
インターナルポンプケーシング4が設けられている。イ
ンターナルポンプ3が下鏡2内へ突出している部分の下
鏡2には、インターナルポンプノズル5が設けられてい
る。
は、インペラ8と、ポンプシャフト部9とモータ部10
とを含んで構成されている。また、インターナルポンプ
3の、下鏡2から下側へ突出している部分を覆う為に、
インターナルポンプケーシング4が設けられている。イ
ンターナルポンプ3が下鏡2内へ突出している部分の下
鏡2には、インターナルポンプノズル5が設けられてい
る。
【0010】インターナルポンプケーシング4及び下鏡
2のインターナルポンプノズル5は、熱変形を考慮し
て、フレキシブルな構造になっている。このため、イン
ターナルポンプケーシング4とインターナルポンプノズ
ル5との間には、図7に示すような隙間cが設けられて
いる。地震等によってインターナルポンプ3に外力が加
わった場合には、インターナルポンプ3の振動により、
インターナルポンプケーシング4の付け根部近傍にあ
る、下鏡2のインターナルポンプノズル5とインターナ
ルポンプケーシング4との溶接部b(図6参照)に過大
な応力が発生し損傷の恐れがある。このため、図7に示
すように、インターナルポンプケーシング4の外表面に
は耐震パッド6を設けて、インターナルポンプノズル5
の突き出し部7との隙間を小さくし、インターナルポン
プ3の振動をおさえて溶接部bに過大な応力が生じない
よう配慮されている。この突き出し部7は、図6及び図
12に示すように、耐震パッド6からの荷重を受けると
共に、原子炉圧力容器1からの熱をインターナルポンプ
ケーシング4へ均等に伝達するために、下鏡2のインタ
ーナルポンプ3が設置されている箇所の外側に突出して
設けられている。なお、突き出し部7は、下鏡2を構成
する鍛造材から、削り出し加工により成形される。 し
かし、以上のような安全上の配慮にもかかわらず、万
一、溶接部bが破断した場合には、インターナルポンプ
3の自重と原子炉圧力容器1の内圧とにより、インター
ナルポンプ3が一気に落下して、周辺の他の構造物を破
壊したり、原子炉圧力容器1内の冷却水が一気にかつ大
量に漏洩する事態が考えられる。そこで、このような場
合にも、インターナルポンプ3の落下と、破断した溶接
部bからの冷却水の一気かつ大量の漏洩を防止するため
に、インターナルポンプ3の支持金具が設けられてい
る。
2のインターナルポンプノズル5は、熱変形を考慮し
て、フレキシブルな構造になっている。このため、イン
ターナルポンプケーシング4とインターナルポンプノズ
ル5との間には、図7に示すような隙間cが設けられて
いる。地震等によってインターナルポンプ3に外力が加
わった場合には、インターナルポンプ3の振動により、
インターナルポンプケーシング4の付け根部近傍にあ
る、下鏡2のインターナルポンプノズル5とインターナ
ルポンプケーシング4との溶接部b(図6参照)に過大
な応力が発生し損傷の恐れがある。このため、図7に示
すように、インターナルポンプケーシング4の外表面に
は耐震パッド6を設けて、インターナルポンプノズル5
の突き出し部7との隙間を小さくし、インターナルポン
プ3の振動をおさえて溶接部bに過大な応力が生じない
よう配慮されている。この突き出し部7は、図6及び図
12に示すように、耐震パッド6からの荷重を受けると
共に、原子炉圧力容器1からの熱をインターナルポンプ
ケーシング4へ均等に伝達するために、下鏡2のインタ
ーナルポンプ3が設置されている箇所の外側に突出して
設けられている。なお、突き出し部7は、下鏡2を構成
する鍛造材から、削り出し加工により成形される。 し
かし、以上のような安全上の配慮にもかかわらず、万
一、溶接部bが破断した場合には、インターナルポンプ
3の自重と原子炉圧力容器1の内圧とにより、インター
ナルポンプ3が一気に落下して、周辺の他の構造物を破
壊したり、原子炉圧力容器1内の冷却水が一気にかつ大
量に漏洩する事態が考えられる。そこで、このような場
合にも、インターナルポンプ3の落下と、破断した溶接
部bからの冷却水の一気かつ大量の漏洩を防止するため
に、インターナルポンプ3の支持金具が設けられてい
る。
【0011】図8〜11は、このような支持金具及びそ
の取付状態を示す。
の取付状態を示す。
【0012】支持金具は、ブラケット11とサポート1
2等とからなり、図10に示すように、インターナルポ
ンプ3を両側から挾むそれぞれ一対のブラケット11
と、サポート12とによってインターナルポンプ3を支
持する。
2等とからなり、図10に示すように、インターナルポ
ンプ3を両側から挾むそれぞれ一対のブラケット11
と、サポート12とによってインターナルポンプ3を支
持する。
【0013】支持金具のブラケット11は、図9に示す
ように、下鏡2に溶接部eによって取付けられている。
ように、下鏡2に溶接部eによって取付けられている。
【0014】ブラケット11の近傍には、図11に示す
ように、下鏡2を構成する下鏡ペタル13と下鏡ドーム
14との溶接部fがある。溶接部fは、供用期間中検査
(以下ISIと呼ぶ。)において、下鏡2の外面から超
音波探傷試験を施す必要がある。溶接部fの超音波探傷
試験を実施するためには、下鏡2の溶接部fをはさむ両
側の部分に、超音波探傷装置のセンサーを接触させる必
要があり、このため、図11に示すように、一定のスペ
ースdの範囲に障害物をなくする必要があるので、ブラ
ケット11はL型形状にする必要があり、またブラケッ
ト11のアーム15を長くする必要がある。
ように、下鏡2を構成する下鏡ペタル13と下鏡ドーム
14との溶接部fがある。溶接部fは、供用期間中検査
(以下ISIと呼ぶ。)において、下鏡2の外面から超
音波探傷試験を施す必要がある。溶接部fの超音波探傷
試験を実施するためには、下鏡2の溶接部fをはさむ両
側の部分に、超音波探傷装置のセンサーを接触させる必
要があり、このため、図11に示すように、一定のスペ
ースdの範囲に障害物をなくする必要があるので、ブラ
ケット11はL型形状にする必要があり、またブラケッ
ト11のアーム15を長くする必要がある。
【0015】ブラケット11はL型形状であるため、モ
ーメント荷重を受ける。このため、図9に示す、ブラケ
ット11と下鏡2との溶接部eの溶接面積を大きくとる
必要があり、ブラケット11の板厚は100mmを超え
る厚さになる。
ーメント荷重を受ける。このため、図9に示す、ブラケ
ット11と下鏡2との溶接部eの溶接面積を大きくとる
必要があり、ブラケット11の板厚は100mmを超え
る厚さになる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】上記説明した従来技術
においては、下鏡の突き出し部は、単品ごとに削り出し
加工するので、加工工数が多くなるという問題がある。
においては、下鏡の突き出し部は、単品ごとに削り出し
加工するので、加工工数が多くなるという問題がある。
【0017】また、インターナルポンプの脱落防止用ブ
ラケットはL型形状で、モーメントを受ける構造である
ので大型となるという問題がある。
ラケットはL型形状で、モーメントを受ける構造である
ので大型となるという問題がある。
【0018】さらに、インターナルポンプの脱落防止用
ブラケットの下鏡への溶接個所は、インターナルポンプ
の両側をはさんで平行であり、3次元形状の複雑な部分
であるので、溶接開先合わせが難しいという問題があ
る。
ブラケットの下鏡への溶接個所は、インターナルポンプ
の両側をはさんで平行であり、3次元形状の複雑な部分
であるので、溶接開先合わせが難しいという問題があ
る。
【0019】本発明の目的は、上記問題点を解決して、
下鏡の突き出し部の加工工数の低減が可能で、インター
ナルポンプの脱落防止用ブラケットは小型で下鏡への取
り付けが容易な原子炉圧力容器を提供することにある。
下鏡の突き出し部の加工工数の低減が可能で、インター
ナルポンプの脱落防止用ブラケットは小型で下鏡への取
り付けが容易な原子炉圧力容器を提供することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の原子炉圧力容器は、原子炉圧力容器の下鏡
に配置する複数のインターナルポンプと、上記インター
ナルポンプの脱落防止用ブラケットとを含んで構成され
る原子炉圧力容器において、上記インターナルポンプが
その中を貫通する上記下鏡の突き出し部を一体の削り出
し形状とし、上記インターナルポンプの脱落防止用ブラ
ケットを上記一体の突き出し部に取付けることを特徴と
する。
に、本発明の原子炉圧力容器は、原子炉圧力容器の下鏡
に配置する複数のインターナルポンプと、上記インター
ナルポンプの脱落防止用ブラケットとを含んで構成され
る原子炉圧力容器において、上記インターナルポンプが
その中を貫通する上記下鏡の突き出し部を一体の削り出
し形状とし、上記インターナルポンプの脱落防止用ブラ
ケットを上記一体の突き出し部に取付けることを特徴と
する。
【0021】
【作用】下鏡の突き出し部を一体の削り出し加工により
製作するので、突き出し部を個別に削り出し加工する場
合に比し、加工箇所が減少し、加工工数の低減が可能と
なる。
製作するので、突き出し部を個別に削り出し加工する場
合に比し、加工箇所が減少し、加工工数の低減が可能と
なる。
【0022】下鏡は突き出し部を含む一体構造となり、
板厚が増すので、内圧に対する応力を低減することがで
き、強度が向上する。
板厚が増すので、内圧に対する応力を低減することがで
き、強度が向上する。
【0023】インターナルポンプの脱落防止用ブラケッ
トのアームを短くすることができ、モーメント荷重を小
さくすることができるので、ブラケットを小型化するこ
とができる。
トのアームを短くすることができ、モーメント荷重を小
さくすることができるので、ブラケットを小型化するこ
とができる。
【0024】インターナルポンプの脱落防止用ブラケッ
トが小型になるので溶接量が低減でき溶接部の健全性が
向上する。また、インターナルポンプの脱落防止用ブラ
ケットの突き出し部への取付け個所は2次元形状である
ので、溶接開先合わせが容易となり、下鏡への取り付け
が容易となる。
トが小型になるので溶接量が低減でき溶接部の健全性が
向上する。また、インターナルポンプの脱落防止用ブラ
ケットの突き出し部への取付け個所は2次元形状である
ので、溶接開先合わせが容易となり、下鏡への取り付け
が容易となる。
【0025】
【実施例】本発明の実施例を図1〜3に示す。
【0026】本実施例においては、下鏡2の突き出し部
7は、図12に示す従来技術の如く個々の突き出し部7
として加工せず、図1に示す如く、一体の突き出し部7
として削り出し加工によって製造されている。
7は、図12に示す従来技術の如く個々の突き出し部7
として加工せず、図1に示す如く、一体の突き出し部7
として削り出し加工によって製造されている。
【0027】インターナルポンプの脱落防止用ブラケッ
ト11は、図2及び図3に示すように、下鏡2と一体構
造となっている突き出し部7の2次元形状である外周側
面に溶接によって取り付けられている。
ト11は、図2及び図3に示すように、下鏡2と一体構
造となっている突き出し部7の2次元形状である外周側
面に溶接によって取り付けられている。
【0028】尚、ISIにおける超音波探傷試験実施時
の、超音波探傷装置のセンサーのためのスペースbは、
図3に示すように容易に確保することができるので、イ
ンターナルポンプの脱落防止用ブラケット11のアーム
15は比較的短くなっている。このため、モーメント荷
重も小さくなり、ブラケット11は小型になっており、
溶接量は少なくなっている。
の、超音波探傷装置のセンサーのためのスペースbは、
図3に示すように容易に確保することができるので、イ
ンターナルポンプの脱落防止用ブラケット11のアーム
15は比較的短くなっている。このため、モーメント荷
重も小さくなり、ブラケット11は小型になっており、
溶接量は少なくなっている。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、下鏡の突き出し部を一
体の削り出し加工により製作するので、突き出し部を個
別に削り出し加工する場合に比し、加工箇所が減少し、
加工工数の低減が可能となるという効果がある。
体の削り出し加工により製作するので、突き出し部を個
別に削り出し加工する場合に比し、加工箇所が減少し、
加工工数の低減が可能となるという効果がある。
【0030】また、下鏡は突き出し部を含む一体構造と
なり、板厚が増すので、内圧に対する応力を低減するこ
とができ、強度が向上するという効果がある。
なり、板厚が増すので、内圧に対する応力を低減するこ
とができ、強度が向上するという効果がある。
【0031】また、インターナルポンプの脱落防止用ブ
ラケットのアームを短くすることができ、モーメント荷
重を小さくすることができるので、ブラケットを小型化
することができるという効果がある。
ラケットのアームを短くすることができ、モーメント荷
重を小さくすることができるので、ブラケットを小型化
することができるという効果がある。
【0032】また、インターナルポンプの脱落防止用ブ
ラケットが小型になるので溶接量を低減でき、溶接部の
健全性が向上し、脱落防止用ブラケットの突き出し部へ
の取付け個所は2次元形状であるので溶接開先合わせが
容易となり、下鏡への取り付けが容易となるという効果
がある。
ラケットが小型になるので溶接量を低減でき、溶接部の
健全性が向上し、脱落防止用ブラケットの突き出し部へ
の取付け個所は2次元形状であるので溶接開先合わせが
容易となり、下鏡への取り付けが容易となるという効果
がある。
【0033】さらに、原子炉圧力容器製作工程が短縮で
き、原子炉圧力容器の安全性が向上するという効果があ
る。
き、原子炉圧力容器の安全性が向上するという効果があ
る。
【図1】本発明による原子炉圧力容器の下鏡を示す部分
斜視図である。
斜視図である。
【図2】本発明による原子炉圧力容器の下鏡にブラケッ
トを取り付けた状態を示す部分斜視図である。
トを取り付けた状態を示す部分斜視図である。
【図3】本発明による原子炉圧力容器の下鏡にブラケッ
トを取り付けた状態を示す部分断面図(図2のC部詳
細)である。
トを取り付けた状態を示す部分断面図(図2のC部詳
細)である。
【図4】従来技術によるインターナルポンプを有する原
子炉圧力容器の全体構造を示す鳥瞰図である。
子炉圧力容器の全体構造を示す鳥瞰図である。
【図5】従来技術によるインターナルポンプを有する原
子炉圧力容器の炉内冷却水の循環を示す断面図である。
子炉圧力容器の炉内冷却水の循環を示す断面図である。
【図6】従来技術によるインターナルポンプの下鏡への
取付け状態を示す部分断面図である。
取付け状態を示す部分断面図である。
【図7】従来技術によるインターナルポンプケーシング
の耐震パッド部を示す部分断面図(図6のA部詳細)で
ある。
の耐震パッド部を示す部分断面図(図6のA部詳細)で
ある。
【図8】従来技術によるインターナルポンプを有する原
子炉圧力容器全体の断面図である。
子炉圧力容器全体の断面図である。
【図9】従来技術による原子炉圧力容器のインターナル
ポンプ支持金具を示す側面図(図8のB部詳細)であ
る。
ポンプ支持金具を示す側面図(図8のB部詳細)であ
る。
【図10】従来技術による原子炉圧力容器のインターナ
ルポンプ支持金具を示す部分正面図(図9のCの方向か
らみたもの)である。
ルポンプ支持金具を示す部分正面図(図9のCの方向か
らみたもの)である。
【図11】従来技術による下鏡の超音波探傷試験に必要
なスペースを確保してブラケットを取付けた状態を示す
部分断面図である。
なスペースを確保してブラケットを取付けた状態を示す
部分断面図である。
【図12】従来技術によるインターナルポンプを有する
原子炉圧力容器の下鏡を示す部分斜視図である。
原子炉圧力容器の下鏡を示す部分斜視図である。
1…原子炉圧力容器、 2…下鏡、 3…インターナルポンプ、 4…インターナルポンプケーシング、 5…インターナルポンプノズル、 6…耐震パッド、 7…突き出し部、 8…インペラ、 9…ポンプシャフト部、 10…モータ部、 11…ブラケット、 12…サポート、 13…下鏡ペタル、 14…下鏡ドーム、 15…アーム、 b…溶接部、 c…隙間、 d…スペース、 e…溶接部、 f…溶接部
Claims (1)
- 【請求項1】原子炉圧力容器の下鏡に配置する複数のイ
ンターナルポンプと、上記インターナルポンプの脱落防
止用ブラケットとを含んで構成される原子炉圧力容器に
おいて、上記インターナルポンプがその中を貫通する上
記下鏡の突き出し部を一体化した形状とし、上記インタ
ーナルポンプの脱落防止用ブラケットを上記一体化した
形状の突き出し部に取付けることを特徴とする原子炉圧
力容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7105362A JPH08304579A (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | 原子炉圧力容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7105362A JPH08304579A (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | 原子炉圧力容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08304579A true JPH08304579A (ja) | 1996-11-22 |
Family
ID=14405623
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7105362A Pending JPH08304579A (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | 原子炉圧力容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08304579A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016003908A (ja) * | 2014-06-16 | 2016-01-12 | 株式会社東芝 | 原子炉圧力容器の炉底部保護構造物 |
-
1995
- 1995-04-28 JP JP7105362A patent/JPH08304579A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016003908A (ja) * | 2014-06-16 | 2016-01-12 | 株式会社東芝 | 原子炉圧力容器の炉底部保護構造物 |
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