JPH08304761A - カラー液晶表示装置 - Google Patents
カラー液晶表示装置Info
- Publication number
- JPH08304761A JPH08304761A JP7127503A JP12750395A JPH08304761A JP H08304761 A JPH08304761 A JP H08304761A JP 7127503 A JP7127503 A JP 7127503A JP 12750395 A JP12750395 A JP 12750395A JP H08304761 A JPH08304761 A JP H08304761A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- electrodes
- substrate
- layer
- electrode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 カイラルスメクティック液晶を用いた単純マ
トリクス駆動型のカラー液晶表示装置において、駆動マ
ージンが広く、いかなる使用条件においても良好な表示
を実現する 【構成】 カラーフィルター3上に平坦化膜4を形成し
た上に、透明電極6aと補助電極7aからなる走査電極
を形成し、他方の基板に該走査電極よりも細く、各カラ
ーフィルターの色毎に分けられた、透明電極6bと補助
電極7bからなる情報電極を形成し、該情報電極に、カ
ラーフィルターの色毎に対応した情報信号を供給して駆
動する。
トリクス駆動型のカラー液晶表示装置において、駆動マ
ージンが広く、いかなる使用条件においても良好な表示
を実現する 【構成】 カラーフィルター3上に平坦化膜4を形成し
た上に、透明電極6aと補助電極7aからなる走査電極
を形成し、他方の基板に該走査電極よりも細く、各カラ
ーフィルターの色毎に分けられた、透明電極6bと補助
電極7bからなる情報電極を形成し、該情報電極に、カ
ラーフィルターの色毎に対応した情報信号を供給して駆
動する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文字や画像を表示する
ための表示装置等に用いられる液晶素子、特にカイラル
スメクティック液晶を用い、フルカラー表示する液晶表
示装置に関する。
ための表示装置等に用いられる液晶素子、特にカイラル
スメクティック液晶を用い、フルカラー表示する液晶表
示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、カラー液晶表示装置としては、ス
トライプ状の赤(R)、緑(G)、青(B)フィルター
を有するものや、R,G,Bの各フィルターが2分の1
ピッチづつずれたモザイクフィルター、R,G,Bに加
えて無着色(W)フィルターを設けたモザイクフィルタ
ー等を有するものが用いられている。このようなフィル
ターは通常、ガラス基板の内面に設けられるため、白黒
の液晶表示装置とは異なり、上下のガラス基板に付与さ
れる膜の積層構造が互いに異なる。
トライプ状の赤(R)、緑(G)、青(B)フィルター
を有するものや、R,G,Bの各フィルターが2分の1
ピッチづつずれたモザイクフィルター、R,G,Bに加
えて無着色(W)フィルターを設けたモザイクフィルタ
ー等を有するものが用いられている。このようなフィル
ターは通常、ガラス基板の内面に設けられるため、白黒
の液晶表示装置とは異なり、上下のガラス基板に付与さ
れる膜の積層構造が互いに異なる。
【0003】一方、強誘電性液晶や反強誘電性液晶に用
いられるカイラルスメクティック液晶は、ある基準電位
レベルに対して一方の極性の電界印加により一方の配向
状態となり、他方の極性の電界印加により他方の配向状
態となる。このような特性は従来のTN型液晶とは大き
く異なり、当該特性を利用したカラー表示の液晶表示装
置の開発も行なわれている。
いられるカイラルスメクティック液晶は、ある基準電位
レベルに対して一方の極性の電界印加により一方の配向
状態となり、他方の極性の電界印加により他方の配向状
態となる。このような特性は従来のTN型液晶とは大き
く異なり、当該特性を利用したカラー表示の液晶表示装
置の開発も行なわれている。
【0004】図14に強誘電性液晶を用いた従来の二値
表示(白黒)の液晶素子の断面を示す。図中、1a,1
bは絶縁性基板、6a,6bは透明電極、7a,7bは
補助電極、8a,8bはショート防止層、9a,9bは
粗面形成層、10a,10bは配向層、11は接着ビー
ズ、12はスペーサビーズ、13は液晶層である。透明
電極6a,6bと補助電極7a,7bからなる駆動電極
はそれぞれストライプ形状に形成され、互いに直交する
ように対向してマトリクスを組んでいる。また、図中の
点線から点線までが1画素とする。
表示(白黒)の液晶素子の断面を示す。図中、1a,1
bは絶縁性基板、6a,6bは透明電極、7a,7bは
補助電極、8a,8bはショート防止層、9a,9bは
粗面形成層、10a,10bは配向層、11は接着ビー
ズ、12はスペーサビーズ、13は液晶層である。透明
電極6a,6bと補助電極7a,7bからなる駆動電極
はそれぞれストライプ形状に形成され、互いに直交する
ように対向してマトリクスを組んでいる。また、図中の
点線から点線までが1画素とする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記カイラルスメクテ
ィック液晶の2つの配向状態のポテンシャルエネルギー
は、対称的でなければならないが、上下ガラス基板内面
の構造が前述したように相違していると、該ポテンシャ
ルエネルギーが非対称になる恐れがある。ポテンシャル
エネルギーの非対称性は一方の配向状態から他方へスイ
ッチングする閾値の非対称性を引き起こし易い。
ィック液晶の2つの配向状態のポテンシャルエネルギー
は、対称的でなければならないが、上下ガラス基板内面
の構造が前述したように相違していると、該ポテンシャ
ルエネルギーが非対称になる恐れがある。ポテンシャル
エネルギーの非対称性は一方の配向状態から他方へスイ
ッチングする閾値の非対称性を引き起こし易い。
【0006】このような技術課題は従来のネマティック
液晶ではほとんど問題にならないが、カイラルスメクテ
ィック液晶では特性が異なるため、問題となってしま
う。特に、スイッチング閾値の非対称性は、駆動信号の
波形の電圧レベル、パルス幅、周波数を選択するための
選択範囲(駆動マージン)を狭くし易い。
液晶ではほとんど問題にならないが、カイラルスメクテ
ィック液晶では特性が異なるため、問題となってしま
う。特に、スイッチング閾値の非対称性は、駆動信号の
波形の電圧レベル、パルス幅、周波数を選択するための
選択範囲(駆動マージン)を狭くし易い。
【0007】従って、カイラルスメクティック液晶を用
いたカラー表示装置においては、駆動マージンに大きな
影響を与えるパラメータを見出し、適宜選択する必要が
ある。
いたカラー表示装置においては、駆動マージンに大きな
影響を与えるパラメータを見出し、適宜選択する必要が
ある。
【0008】本発明の目的は、駆動マージンが広く、い
かなる使用条件においても良好な表示が行なえるカラー
表示装置を提供することにある。
かなる使用条件においても良好な表示が行なえるカラー
表示装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明の特徴
は、一方が基板上にカラーフィルターと平坦化膜とスト
ライプ状電極を有し、他方がストライプ状電極を有する
一対の電極基板間にカイラルスメクティック液晶を挟持
してなる液晶表示装置であって、上記平坦化膜上の電極
よりも他方の電極が細く形成され、平坦化膜上の電極を
走査電極として走査信号を供給する手段と、他方の電極
を情報電極としてカラーフィルターの色毎に対応した情
報信号を供給する手段を有することにある。
は、一方が基板上にカラーフィルターと平坦化膜とスト
ライプ状電極を有し、他方がストライプ状電極を有する
一対の電極基板間にカイラルスメクティック液晶を挟持
してなる液晶表示装置であって、上記平坦化膜上の電極
よりも他方の電極が細く形成され、平坦化膜上の電極を
走査電極として走査信号を供給する手段と、他方の電極
を情報電極としてカラーフィルターの色毎に対応した情
報信号を供給する手段を有することにある。
【0010】本発明は上記構成をとることにより、駆動
マージンに影響を与え易い条件が固定されるため、広い
駆動マージンが確保され、あらゆる使用条件において良
好な表示を行なうことができる。
マージンに影響を与え易い条件が固定されるため、広い
駆動マージンが確保され、あらゆる使用条件において良
好な表示を行なうことができる。
【0011】
【実施例】図17に本発明の一実施例のカラー表示装置
のブロック図を示す。図中107はグラフィックコント
ローラであり、ここから送出されるデータは駆動制御回
路105を通して走査信号制御回路104と情報信号制
御回路106に入力され、それぞれアドレスデータと表
示データに変換される。このアドレスデータに従って走
査信号印加回路102が走査選択信号波形及び走査比選
択信号波形を発生し、1280×1024画素からなる
表示部101の走査電極に印加する。また表示データに
従って上下に配された情報信号印加回路103がR,
G,B,Wの各情報信号波形を発生し、表示部101の
走査電極より細い幅の情報電極に印加する。
のブロック図を示す。図中107はグラフィックコント
ローラであり、ここから送出されるデータは駆動制御回
路105を通して走査信号制御回路104と情報信号制
御回路106に入力され、それぞれアドレスデータと表
示データに変換される。このアドレスデータに従って走
査信号印加回路102が走査選択信号波形及び走査比選
択信号波形を発生し、1280×1024画素からなる
表示部101の走査電極に印加する。また表示データに
従って上下に配された情報信号印加回路103がR,
G,B,Wの各情報信号波形を発生し、表示部101の
走査電極より細い幅の情報電極に印加する。
【0012】次に表示部101の構成を示す。図1は図
17の表示部の一例である液晶素子の概略平面図であ
り、図2はそのA−A’断面図、図3はB−B’断面図
である。図中、点線で囲まれた領域が1画素であり、1
a,1bは絶縁性基板、2はアンダーコート層、3は所
定パターンを構成するカラーフィルター、4は平坦化
層、5はバリア層、6a,6bは透明電極、7a,7b
は補助電極、8a,8bはショート防止層、9a,9b
は粗面形成層、10a,10bは配向層、11は接着ビ
ーズ、12はスペーサビーズ、13は液晶層、14は遮
光層であり、図2及び3において、液晶を挟んで上側を
第1基板、下側を第2基板と呼ぶ。尚、図1は第1基板
側から見た平面図である。本発明において、第1基板上
の駆動電極が走査電極、第2基板側が情報電極として、
それぞれ走査信号、情報信号が印加される。
17の表示部の一例である液晶素子の概略平面図であ
り、図2はそのA−A’断面図、図3はB−B’断面図
である。図中、点線で囲まれた領域が1画素であり、1
a,1bは絶縁性基板、2はアンダーコート層、3は所
定パターンを構成するカラーフィルター、4は平坦化
層、5はバリア層、6a,6bは透明電極、7a,7b
は補助電極、8a,8bはショート防止層、9a,9b
は粗面形成層、10a,10bは配向層、11は接着ビ
ーズ、12はスペーサビーズ、13は液晶層、14は遮
光層であり、図2及び3において、液晶を挟んで上側を
第1基板、下側を第2基板と呼ぶ。尚、図1は第1基板
側から見た平面図である。本発明において、第1基板上
の駆動電極が走査電極、第2基板側が情報電極として、
それぞれ走査信号、情報信号が印加される。
【0013】尚、当該素材において観察者側は、第1の
基板及び第2の基板のいずれかに設定しても良いが、好
ましくはカラーフィルター膜を有する第1基板側とす
る。
基板及び第2の基板のいずれかに設定しても良いが、好
ましくはカラーフィルター膜を有する第1基板側とす
る。
【0014】以下、図1〜3に示した液晶素子の各部位
を図面を参照して製造工程に沿ってて詳述する。
を図面を参照して製造工程に沿ってて詳述する。
【0015】先ず第1基板について説明する。
【0016】工程−a(図15(a)) 絶縁性基板1aとしては、透明性に優れた基板、一般に
液晶用ガラスとして市販されているものを使用でき、例
えば青板ガラス、無アルカリガラスが挙げられる。好ま
しくは、片面が研磨してあるものを用いる。また、厚
さ、大きさは、画面サイズや、1枚から何枚のパネルを
取るかにより、適宜選択されるが、例えば大型画面(1
4.8インチ)の液晶素子を作製する場合には、1.1
mm程度の厚さのものを用いる。
液晶用ガラスとして市販されているものを使用でき、例
えば青板ガラス、無アルカリガラスが挙げられる。好ま
しくは、片面が研磨してあるものを用いる。また、厚
さ、大きさは、画面サイズや、1枚から何枚のパネルを
取るかにより、適宜選択されるが、例えば大型画面(1
4.8インチ)の液晶素子を作製する場合には、1.1
mm程度の厚さのものを用いる。
【0017】工程−b(図15(a)) 本発明において、好ましくは上記絶縁性基板1a表面
に、アンダーコート層2を設け、ガラスからのアルカリ
の溶出を防ぐ。アンダーコート層2としては、下層の保
護効果があればよく、例えばSiO2,MgO,Si
N,TiO2,Al2O3,ZrOが用いられ、200〜
1000Åの厚みで用いられる。
に、アンダーコート層2を設け、ガラスからのアルカリ
の溶出を防ぐ。アンダーコート層2としては、下層の保
護効果があればよく、例えばSiO2,MgO,Si
N,TiO2,Al2O3,ZrOが用いられ、200〜
1000Åの厚みで用いられる。
【0018】工程−c(図15(a)) アンダーコー
ト層2を表面に形成した絶縁性基板1aを純水シャワ
ー、純水+超音波洗浄、ブラシ等のうち少なくとも一つ
の方法を用い、適当な回数・組合せで洗浄、乾燥後、紫
外線照射により有機物を除去する。
ト層2を表面に形成した絶縁性基板1aを純水シャワ
ー、純水+超音波洗浄、ブラシ等のうち少なくとも一つ
の方法を用い、適当な回数・組合せで洗浄、乾燥後、紫
外線照射により有機物を除去する。
【0019】工程−d(図15(a)) 図3に示した
遮光層14は図4に示すように、ストライプパターン
(ブラックストライプ)であるが、この他にも通常のブ
ラックマトリクス等所望の形状を適宜使用できる。遮光
層14の素材としては、Cr、Mo等の金属、或いはそ
の合金、酸化物のCr2O3等、更には樹脂に黒色顔料を
分散したもの等有機材料をはじめとする遮光性に優れた
材料を用いることができる。厚さは500〜1500Å
の範囲で、素材の遮光能により設定する。例えば金属を
用いた場合は厚みが薄くても遮光効果が得られる。本発
明においては、Mo−Ta合金層が好ましく用いられ、
望ましくは1000Å以下で用いられる。遮光層14は
その素材をスパッタ、塗布などにより基板全面に積層し
た後パターニングして得られる。具体的には、素材との
密着性により選択されたレジストを、スピンナー、印刷
等により遮光層表面に塗布し、70〜120℃でプリベ
ークし、90〜120mJで露光後、現像、洗浄、乾燥
した後、遮光層の材料に応じた酸などのエッチング液で
エッチングし、洗浄し、上記レジストを剥離して更に洗
浄する。
遮光層14は図4に示すように、ストライプパターン
(ブラックストライプ)であるが、この他にも通常のブ
ラックマトリクス等所望の形状を適宜使用できる。遮光
層14の素材としては、Cr、Mo等の金属、或いはそ
の合金、酸化物のCr2O3等、更には樹脂に黒色顔料を
分散したもの等有機材料をはじめとする遮光性に優れた
材料を用いることができる。厚さは500〜1500Å
の範囲で、素材の遮光能により設定する。例えば金属を
用いた場合は厚みが薄くても遮光効果が得られる。本発
明においては、Mo−Ta合金層が好ましく用いられ、
望ましくは1000Å以下で用いられる。遮光層14は
その素材をスパッタ、塗布などにより基板全面に積層し
た後パターニングして得られる。具体的には、素材との
密着性により選択されたレジストを、スピンナー、印刷
等により遮光層表面に塗布し、70〜120℃でプリベ
ークし、90〜120mJで露光後、現像、洗浄、乾燥
した後、遮光層の材料に応じた酸などのエッチング液で
エッチングし、洗浄し、上記レジストを剥離して更に洗
浄する。
【0020】尚、遮光層14は後述する封止剤近傍まで
形成し、若干の非遮光部分を残しておき、かかる部分を
液晶配向状態の検査に用いることができる。
形成し、若干の非遮光部分を残しておき、かかる部分を
液晶配向状態の検査に用いることができる。
【0021】工程−e(図15(b)) 本発明において、カラーフィルター3は、緑(G)、赤
(R)、青(B)の他に好ましくは白(W)を形成す
る。形成方法としては、染色法、顔料分散法、電着法な
どがあり、本発明はそのいずれもが利用できるが、顔料
分散法を例に説明する。所望の顔料(Wには顔料を加え
ない)が分散された感光性樹脂のカラーレジストをスピ
ンナー、コーター等で例えば厚さ1.0〜2.0μmに
塗布し、一定の温度でレベリングした後、80℃前後で
プリベークする。この時の温度や保持時間、上記塗布す
る厚さはレジスト材料により適宜選択される。次に20
0〜1000mJで露光する。露光程度はR、G、B、
Wで感度が異なるため、露光時間を変えて調整する。露
光後、レジスト材料に応じた現像液、方法、温度で現像
し、120〜250℃でポストベークし、洗浄する。各
カラーフィルターは例えば図4に示すように、先に形成
した遮光層14のパターン、及び隣接するカラーフィル
ターに接しないように、数μmの隙間をあけて形成す
る。また、全体では表示領域に加え、その周辺となる非
表示領域となる領域に後述する基板端部近傍の封止剤に
はかからないように形成する。ここで、表示領域内外の
カラーフィルターのパターン形状(カラーフィルターの
大きさ)は、互いに異なってもよく、例えば表示領域外
では一単位を表示領域内より大きくすることができる。
上記形成工程は各カラーフィルターの色毎に順次行なう
が、その順序は使用する材料によって適宜選択される。
(R)、青(B)の他に好ましくは白(W)を形成す
る。形成方法としては、染色法、顔料分散法、電着法な
どがあり、本発明はそのいずれもが利用できるが、顔料
分散法を例に説明する。所望の顔料(Wには顔料を加え
ない)が分散された感光性樹脂のカラーレジストをスピ
ンナー、コーター等で例えば厚さ1.0〜2.0μmに
塗布し、一定の温度でレベリングした後、80℃前後で
プリベークする。この時の温度や保持時間、上記塗布す
る厚さはレジスト材料により適宜選択される。次に20
0〜1000mJで露光する。露光程度はR、G、B、
Wで感度が異なるため、露光時間を変えて調整する。露
光後、レジスト材料に応じた現像液、方法、温度で現像
し、120〜250℃でポストベークし、洗浄する。各
カラーフィルターは例えば図4に示すように、先に形成
した遮光層14のパターン、及び隣接するカラーフィル
ターに接しないように、数μmの隙間をあけて形成す
る。また、全体では表示領域に加え、その周辺となる非
表示領域となる領域に後述する基板端部近傍の封止剤に
はかからないように形成する。ここで、表示領域内外の
カラーフィルターのパターン形状(カラーフィルターの
大きさ)は、互いに異なってもよく、例えば表示領域外
では一単位を表示領域内より大きくすることができる。
上記形成工程は各カラーフィルターの色毎に順次行なう
が、その順序は使用する材料によって適宜選択される。
【0022】工程−f(図15(c)) 次にカラーフィルター間の間隙を埋め、表面を平坦化す
るための平坦化層4を形成する。本発明において平坦化
層4は、最大厚(図2中のt)が1.5〜5μmになる
ように、スピンナー、印刷、コーター等で平坦化材を塗
布し、後、60〜150℃でレベリングし、必要ならば
150〜330℃でポストベークすることにより形成さ
れる(これらの温度は平坦化材により設定される)。平
坦化材としては、カラーフィルター3と遮光層14によ
り生じた段差を平坦化し得るもので、後工程に耐え、耐
熱性、耐薬品性を有するものであれば無機物、有機物を
問わない。具体的には、ポリアミド、エポキシ樹脂、有
機シラン系樹脂が挙げられ、中でも有機シラン系樹脂が
好ましく用いられる。
るための平坦化層4を形成する。本発明において平坦化
層4は、最大厚(図2中のt)が1.5〜5μmになる
ように、スピンナー、印刷、コーター等で平坦化材を塗
布し、後、60〜150℃でレベリングし、必要ならば
150〜330℃でポストベークすることにより形成さ
れる(これらの温度は平坦化材により設定される)。平
坦化材としては、カラーフィルター3と遮光層14によ
り生じた段差を平坦化し得るもので、後工程に耐え、耐
熱性、耐薬品性を有するものであれば無機物、有機物を
問わない。具体的には、ポリアミド、エポキシ樹脂、有
機シラン系樹脂が挙げられ、中でも有機シラン系樹脂が
好ましく用いられる。
【0023】本発明において、液晶層13の厚さ(T)
が上記平坦化層の最大厚(t)よりも小さい。当該構成
により、液晶を注入した際に発生する空隙の発生率が低
くなり、製造時の歩留が向上する。また、本発明の液晶
素子においては、後述するスペーサビーズ12の直径が
液晶層13の厚さ(T)よりも大きく、スペーサビーズ
12は両基板に埋め込まれるようにして固定される。従
って、スペーサビーズが埋まる程度に基板が鉛筆硬度に
おいて7H以下程度に柔軟であることが望ましく、平坦
化層4の硬度は、3H〜7Hの範囲にあることがより好
ましい。尚鉛筆硬度は、JIS−K5401における鉛
筆硬度測定装置を用いた方法に準じて測定することによ
り得られる値である。また、平坦化層4は好ましくは後
述する封止剤の下側まで形成する。当該構成により、液
晶が注入し易くなり、製造時に液晶の注入不良による不
良品の発生が防止される。
が上記平坦化層の最大厚(t)よりも小さい。当該構成
により、液晶を注入した際に発生する空隙の発生率が低
くなり、製造時の歩留が向上する。また、本発明の液晶
素子においては、後述するスペーサビーズ12の直径が
液晶層13の厚さ(T)よりも大きく、スペーサビーズ
12は両基板に埋め込まれるようにして固定される。従
って、スペーサビーズが埋まる程度に基板が鉛筆硬度に
おいて7H以下程度に柔軟であることが望ましく、平坦
化層4の硬度は、3H〜7Hの範囲にあることがより好
ましい。尚鉛筆硬度は、JIS−K5401における鉛
筆硬度測定装置を用いた方法に準じて測定することによ
り得られる値である。また、平坦化層4は好ましくは後
述する封止剤の下側まで形成する。当該構成により、液
晶が注入し易くなり、製造時に液晶の注入不良による不
良品の発生が防止される。
【0024】工程−g(図15(c)) 平坦化層4の表面に、バリア層5を形成し、その後の上
層の製膜工程やエッチング等の工程においてカラーフィ
ルター3を保護する。バリア層5の素材としては、保護
効果を有するものであれば限定されないが、例えばSi
O2,MgO,SiN,TiO2,Al2O3,ZrO等が
好ましく用いられる。バリア層5の厚さは例えば100
〜1000Å程度で、印刷、スパッタ等、素材に応じた
方法により形成される。
層の製膜工程やエッチング等の工程においてカラーフィ
ルター3を保護する。バリア層5の素材としては、保護
効果を有するものであれば限定されないが、例えばSi
O2,MgO,SiN,TiO2,Al2O3,ZrO等が
好ましく用いられる。バリア層5の厚さは例えば100
〜1000Å程度で、印刷、スパッタ等、素材に応じた
方法により形成される。
【0025】以上は第1基板のみの工程であり、以下の
工程は第1、第2基板に共通の工程である。また、第2
基板の絶縁性基板1bは、第1基板の絶縁性基板1aと
一般的には同じ素材が用いられる。
工程は第1、第2基板に共通の工程である。また、第2
基板の絶縁性基板1bは、第1基板の絶縁性基板1aと
一般的には同じ素材が用いられる。
【0026】工程−h(図15(c)及び図16
(a)) 透明電極6a,6bとして、例えばITO等の透明導電
材料からなる層をスパッタ、蒸着、焼成等で形成する。
好ましくは、In2O3に対してSnO2が5〜10%の
ものを用いるが、透過率、導電性により適宜選択すれば
良い。透明電極6a,6bの厚さは例えば300〜30
00Åで、該厚さも用いる液晶の光学特性、抵抗により
選択される。上記ITO層は、遮光層14と同様にフォ
トリソグラフィによりパターニングして所望の形状特に
第1基板では画素に対応し、第2基板では対向する基板
のカラーフィルターに対応するようなパターン(例えば
第1基板は図4に示す遮光層14間に対応するストライ
プ形状、第2基板は図6に示す形状)に形成する。但
し、エッチング液は塩化鉄、ヨウ化水素酸、次亜リン酸
等の水溶液を用いる。第1基板側の透明電極6aは表示
領域外にも形成したカラーフィルター3上にも対応して
パターン形成することが好ましい。
(a)) 透明電極6a,6bとして、例えばITO等の透明導電
材料からなる層をスパッタ、蒸着、焼成等で形成する。
好ましくは、In2O3に対してSnO2が5〜10%の
ものを用いるが、透過率、導電性により適宜選択すれば
良い。透明電極6a,6bの厚さは例えば300〜30
00Åで、該厚さも用いる液晶の光学特性、抵抗により
選択される。上記ITO層は、遮光層14と同様にフォ
トリソグラフィによりパターニングして所望の形状特に
第1基板では画素に対応し、第2基板では対向する基板
のカラーフィルターに対応するようなパターン(例えば
第1基板は図4に示す遮光層14間に対応するストライ
プ形状、第2基板は図6に示す形状)に形成する。但
し、エッチング液は塩化鉄、ヨウ化水素酸、次亜リン酸
等の水溶液を用いる。第1基板側の透明電極6aは表示
領域外にも形成したカラーフィルター3上にも対応して
パターン形成することが好ましい。
【0027】本工程において、表示領域外にも、配線を
形成しておくことにより、駆動電極には影響を与えずに
抵抗を測定することができる。図11(a)は第2基板
に設けた配線41を示し、同様に第1基板にも配線を設
ける。
形成しておくことにより、駆動電極には影響を与えずに
抵抗を測定することができる。図11(a)は第2基板
に設けた配線41を示し、同様に第1基板にも配線を設
ける。
【0028】また、図11(a)に示す略L字形の堰4
2は、後工程で塗布形成する層を堰き止める作用を有
し、不必要に溶液が流れ出すのを防ぐことができる。更
に、図11(b)に示す堰(パターン)43は、後述す
る液晶注入口に対し平行に好ましくは第2基板側に形成
されており、後述するように、液晶の注入を容易に且つ
均一にする作用を有する。これら堰42,43は上記し
た作用を有していれば、特にITOで形成する必要はな
いが、透明電極形成時に同時に形成することができ、製
造工程上有利である。
2は、後工程で塗布形成する層を堰き止める作用を有
し、不必要に溶液が流れ出すのを防ぐことができる。更
に、図11(b)に示す堰(パターン)43は、後述す
る液晶注入口に対し平行に好ましくは第2基板側に形成
されており、後述するように、液晶の注入を容易に且つ
均一にする作用を有する。これら堰42,43は上記し
た作用を有していれば、特にITOで形成する必要はな
いが、透明電極形成時に同時に形成することができ、製
造工程上有利である。
【0029】工程−i(図15(d)及び図16
(b)) 透明電極6a,6bの配線抵抗を下げるための補助電極
7a,7bを形成する(図15(d),図16
(b))。素材は金属で、Cr、Al、Mo、或いはそ
の合金、Mo−Ta等が用いられる。また、透明電極6
a,6bとの密着性、抵抗、レジストとの密着性を考慮
し、多層構成としても良い。具体的には、Mo/Alや
Mo/Al/Mo−Ta等である。特に多層構成の場合
には、素材によってエッチングスピードが異なるため、
後工程のエッチングを考慮して素材を選択する。例え
ば、上記3層構成を同時にエッチングする場合、Mo−
Ta5〜10%(例えば200〜500Å)/Al合金
(例えば200〜1500Å)/Mo−Ta10〜20
%(例えば100〜500Å)とする積層構成とするこ
とががエッチング液との相性が良い。また、多層構成を
各層毎にエッチングしながら積層して形成しても構わな
い。
(b)) 透明電極6a,6bの配線抵抗を下げるための補助電極
7a,7bを形成する(図15(d),図16
(b))。素材は金属で、Cr、Al、Mo、或いはそ
の合金、Mo−Ta等が用いられる。また、透明電極6
a,6bとの密着性、抵抗、レジストとの密着性を考慮
し、多層構成としても良い。具体的には、Mo/Alや
Mo/Al/Mo−Ta等である。特に多層構成の場合
には、素材によってエッチングスピードが異なるため、
後工程のエッチングを考慮して素材を選択する。例え
ば、上記3層構成を同時にエッチングする場合、Mo−
Ta5〜10%(例えば200〜500Å)/Al合金
(例えば200〜1500Å)/Mo−Ta10〜20
%(例えば100〜500Å)とする積層構成とするこ
とががエッチング液との相性が良い。また、多層構成を
各層毎にエッチングしながら積層して形成しても構わな
い。
【0030】上記金属を基板全面に積層し、レジスト塗
布、露光、現像、ポストべーク、エッチング、レジスト
剥離の各工程を順次行なって、例えば第1基板において
は、先の透明電極6aに重なり、且つカラーフィルター
3上に開口部を有する補助電極7a(図5)、及び第2
基板においては透明電極6b端部に重なる補助電極7b
(図7)を形成する。補助電極7bは表示領域外では透
明電極6b全面に重ねて形成してもよい。
布、露光、現像、ポストべーク、エッチング、レジスト
剥離の各工程を順次行なって、例えば第1基板において
は、先の透明電極6aに重なり、且つカラーフィルター
3上に開口部を有する補助電極7a(図5)、及び第2
基板においては透明電極6b端部に重なる補助電極7b
(図7)を形成する。補助電極7bは表示領域外では透
明電極6b全面に重ねて形成してもよい。
【0031】また、表示領域外において各駆動電極の両
端にショート検査用のパッド部を設ける。図9に第2基
板のパッド部を、図10に第1基板のパッド部を示す。
図中、31が第2基板の駆動電極、32が第1基板の駆
動電極、33がパッド部である。図9には図示していな
いが、駆動電極32の他端にもパッド部が形成され、図
9と同じ構成が採られている。パッド部33は本来補助
電極7a,7bが形成される領域において補助電極を形
成せず、下側の透明電極6a,6bを露出させた部分で
ある。各駆動電極31,32は非常に微細であるため、
ショート検査用の検査端子もこれに合わせた細い端子針
であり、駆動電極31,32に接する際に該電極を傷つ
けたり、また特に微細な駆動電極31には検査端子が乗
らない恐れがある。図9、10に示すように、金属より
も硬いITO等の透明電極を露出させたパッド部33を
設けることにより、検査端子による駆動電極31,32
の損傷が防止される。また、図9に示すように、特に微
細な駆動電極31においては、互い違いにパッド部33
を設け、パッド部33の幅を広げることにより、検査端
子が乗り易くなる。尚、同図に示すようにパッド部に隣
接する、電極の幅の狭い部分においても下層のITO等
の電極を露出することが好ましい。また、図10に示す
ように、駆動電極32においては、補助電極6aを端部
に形成しておくことにより配線抵抗の上昇を抑えてい
る。
端にショート検査用のパッド部を設ける。図9に第2基
板のパッド部を、図10に第1基板のパッド部を示す。
図中、31が第2基板の駆動電極、32が第1基板の駆
動電極、33がパッド部である。図9には図示していな
いが、駆動電極32の他端にもパッド部が形成され、図
9と同じ構成が採られている。パッド部33は本来補助
電極7a,7bが形成される領域において補助電極を形
成せず、下側の透明電極6a,6bを露出させた部分で
ある。各駆動電極31,32は非常に微細であるため、
ショート検査用の検査端子もこれに合わせた細い端子針
であり、駆動電極31,32に接する際に該電極を傷つ
けたり、また特に微細な駆動電極31には検査端子が乗
らない恐れがある。図9、10に示すように、金属より
も硬いITO等の透明電極を露出させたパッド部33を
設けることにより、検査端子による駆動電極31,32
の損傷が防止される。また、図9に示すように、特に微
細な駆動電極31においては、互い違いにパッド部33
を設け、パッド部33の幅を広げることにより、検査端
子が乗り易くなる。尚、同図に示すようにパッド部に隣
接する、電極の幅の狭い部分においても下層のITO等
の電極を露出することが好ましい。また、図10に示す
ように、駆動電極32においては、補助電極6aを端部
に形成しておくことにより配線抵抗の上昇を抑えてい
る。
【0032】補助電極7a,7b形成後、配線41及び
パッド部33を利用して、配線抵抗の測定とショートの
検査を行なう。
パッド部33を利用して、配線抵抗の測定とショートの
検査を行なう。
【0033】工程−k(図15(e)及び図16
(c)) 配線上にショート防止層8a,8bを形成する。ショー
ト防止層8a,8bは、上下基板間でのショートを防止
するための絶縁層であり、スパッタ、塗布・焼成等で有
機或いは無機の絶縁膜を基板全面に形成する。具体的に
は、Ti−Si、SiO2、TiO2、Ta2O5が用いら
れ、これらを単層でも、多層でも用いることができる。
例えば、Ta2O5をスパッタで500〜1200Å形成
した上に、Ti−Si等の塗布型絶縁膜材料の溶液を印
刷、焼成し、500〜1000Åの絶縁層を形成した多
層構成が好ましく用いられる。該ショート防止層8a,
8bは後述する封止領域の外側まで形成する。
(c)) 配線上にショート防止層8a,8bを形成する。ショー
ト防止層8a,8bは、上下基板間でのショートを防止
するための絶縁層であり、スパッタ、塗布・焼成等で有
機或いは無機の絶縁膜を基板全面に形成する。具体的に
は、Ti−Si、SiO2、TiO2、Ta2O5が用いら
れ、これらを単層でも、多層でも用いることができる。
例えば、Ta2O5をスパッタで500〜1200Å形成
した上に、Ti−Si等の塗布型絶縁膜材料の溶液を印
刷、焼成し、500〜1000Åの絶縁層を形成した多
層構成が好ましく用いられる。該ショート防止層8a,
8bは後述する封止領域の外側まで形成する。
【0034】工程−l(図15(e)及び図16
(c)) 素子駆動中の液晶分子の移動を防止するため、粗面形成
層9a,9bを形成し、後述する配向膜表面の粗面化を
図る。粗面形成層9a,9bは300〜700ÅのSi
O2ビーズをTi−Si=1:1の比率の絶縁膜溶液中
に5〜30重量%分散し、展色板を用いて印刷、焼成す
ることにより得られる。膜厚は100〜300Åが好ま
しく、封止領域の外側まで形成する。
(c)) 素子駆動中の液晶分子の移動を防止するため、粗面形成
層9a,9bを形成し、後述する配向膜表面の粗面化を
図る。粗面形成層9a,9bは300〜700ÅのSi
O2ビーズをTi−Si=1:1の比率の絶縁膜溶液中
に5〜30重量%分散し、展色板を用いて印刷、焼成す
ることにより得られる。膜厚は100〜300Åが好ま
しく、封止領域の外側まで形成する。
【0035】工程−m(図15(e)及び図16
(c)) 液晶分子の配向を制御するための配向膜10a,10b
を形成する。配向膜の材料としては、ポリビニルアルコ
ール、ポリイミド、ポリアミドイミド等から選択し、基
板全面に塗布或いは印刷し、200〜300℃で焼成
し、厚さ50〜100Åで封止領域の内側のみ絶縁層を
形成する。かかる絶縁層は、封止領域内の全面、また必
要に応じ例えば表示領域に対応した領域に形成する。該
絶縁層(配向膜)表面に、起毛のラビング布を巻き付け
たローラーを押し当て、回転速度500〜2000rp
mで回転させながら、該絶縁層(配向膜)表面をラビン
グ処理し、配向膜10a,10bとする。ラビング布の
素材としては、綿等の天然繊維、アラミド、ナイロン、
レーヨン、テフロン、ポリプロピレン、アクリル等の合
成繊維から選択され、中でもアラミド繊維が好ましく用
いられる。尚、ラビング処理の際、絶縁層の例えば枠部
(外周)にマスクを設け、枠部を除いて絶縁層表面をラ
ビング処理することもできる。上記ローラーの回転方
向、送り速度はラビング処理の程度により適宜選択され
る。ラビング処理後、両基板を洗浄する。
(c)) 液晶分子の配向を制御するための配向膜10a,10b
を形成する。配向膜の材料としては、ポリビニルアルコ
ール、ポリイミド、ポリアミドイミド等から選択し、基
板全面に塗布或いは印刷し、200〜300℃で焼成
し、厚さ50〜100Åで封止領域の内側のみ絶縁層を
形成する。かかる絶縁層は、封止領域内の全面、また必
要に応じ例えば表示領域に対応した領域に形成する。該
絶縁層(配向膜)表面に、起毛のラビング布を巻き付け
たローラーを押し当て、回転速度500〜2000rp
mで回転させながら、該絶縁層(配向膜)表面をラビン
グ処理し、配向膜10a,10bとする。ラビング布の
素材としては、綿等の天然繊維、アラミド、ナイロン、
レーヨン、テフロン、ポリプロピレン、アクリル等の合
成繊維から選択され、中でもアラミド繊維が好ましく用
いられる。尚、ラビング処理の際、絶縁層の例えば枠部
(外周)にマスクを設け、枠部を除いて絶縁層表面をラ
ビング処理することもできる。上記ローラーの回転方
向、送り速度はラビング処理の程度により適宜選択され
る。ラビング処理後、両基板を洗浄する。
【0036】工程−n(図13(a)) 一方の基板、好ましくは第1基板表面(配向膜の表面)
に接着ビーズ11を散布する。該接着ビーズ11は、常
温並びに素子の駆動条件下では粘着性を持たず、後述す
る基板の貼り合わせ時の熱処理等の種々の処理において
粘着性を呈する。接着ビーズ11は例えばエポキシ樹脂
やアクリル樹脂等、液晶に影響を与えない熱硬化性樹脂
等からなる接着剤で形成されている。接着ビーズ11の
直径は2〜10μmが好ましく、イソプロピルアルコー
ル等の溶媒に分散して、50〜130個/mm2程度に
散布する。また、接着ビーズ11は基板封止後両基板に
接着されてしまう。後述するように、第1基板と第2基
板で切断する位置をずらし、基板端部の端子を露出させ
る。接着ビーズ11が存在すると、切り離される部分が
接着ビーズ11を介してもう一方の基板に接着してしま
うため、該接着ビーズ11は切断で切り離される領域に
は無い方が好ましく、封止領域内に相当する領域にのみ
散布するのが好ましい。
に接着ビーズ11を散布する。該接着ビーズ11は、常
温並びに素子の駆動条件下では粘着性を持たず、後述す
る基板の貼り合わせ時の熱処理等の種々の処理において
粘着性を呈する。接着ビーズ11は例えばエポキシ樹脂
やアクリル樹脂等、液晶に影響を与えない熱硬化性樹脂
等からなる接着剤で形成されている。接着ビーズ11の
直径は2〜10μmが好ましく、イソプロピルアルコー
ル等の溶媒に分散して、50〜130個/mm2程度に
散布する。また、接着ビーズ11は基板封止後両基板に
接着されてしまう。後述するように、第1基板と第2基
板で切断する位置をずらし、基板端部の端子を露出させ
る。接着ビーズ11が存在すると、切り離される部分が
接着ビーズ11を介してもう一方の基板に接着してしま
うため、該接着ビーズ11は切断で切り離される領域に
は無い方が好ましく、封止領域内に相当する領域にのみ
散布するのが好ましい。
【0037】工程−o(図8) 他方の基板、好ましくは第2基板表面(例えば配向膜表
面)に、注入口を残して図8に示すシールパターンを封
止剤により描画する。図中21が封止剤で22が液晶注
入口、23は後述するダミー壁である。封止剤21とし
ては、例えば熱硬化性エポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂材
料が用いられ、ディスペンサにより描画する。描画方法
はこれに限らず、スクリーン印刷等、封止剤の素材に応
じて適宜選択される。また、幅はセル厚や印刷時の厚み
を考慮して設定すれば良い。尚、ダミー壁23は図8に
示すような辺りに設けることには限定されず、使用する
液晶材料等の条件に応じて形成箇所を適宜変えることが
でき、例えば注入口22の対辺に形成してもよい。また
図8において、ダミー壁23は、表示領域外の非表示領
域にカラーフィルターを形成している場合、かかるフィ
ルターに対応する位置或いは、フィルターの形成領域外
の位置に設けることができる。この時、セルギャップの
観点でフィルター形成領域外にダミー壁を形成すること
が好ましい。
面)に、注入口を残して図8に示すシールパターンを封
止剤により描画する。図中21が封止剤で22が液晶注
入口、23は後述するダミー壁である。封止剤21とし
ては、例えば熱硬化性エポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂材
料が用いられ、ディスペンサにより描画する。描画方法
はこれに限らず、スクリーン印刷等、封止剤の素材に応
じて適宜選択される。また、幅はセル厚や印刷時の厚み
を考慮して設定すれば良い。尚、ダミー壁23は図8に
示すような辺りに設けることには限定されず、使用する
液晶材料等の条件に応じて形成箇所を適宜変えることが
でき、例えば注入口22の対辺に形成してもよい。また
図8において、ダミー壁23は、表示領域外の非表示領
域にカラーフィルターを形成している場合、かかるフィ
ルターに対応する位置或いは、フィルターの形成領域外
の位置に設けることができる。この時、セルギャップの
観点でフィルター形成領域外にダミー壁を形成すること
が好ましい。
【0038】工程−p(図13(a)) 接着ビーズを散布した基板とは異なる基板、好ましくは
封止剤を描画した基板表面にスペーサビーズ12を散布
する。スペーサビーズ12の直径は、セル厚より大にな
るように選択されるが、0.6〜3.5μmの範囲が好
ましい。例えば、セル厚を1μmとする場合には、1.
2〜1.3μm程度の径のビーズを選択する。ビーズの
素材としては、シリカビーズ、アルミナビーズが好まし
く用いられ、例えばエタノール等に分散して100〜7
00個/mm2になるように基板全面に散布する。かか
る溶媒については、スペーサービーズの溶融性の小さな
ものを選択して用いることが好ましい。本発明において
は、最終的に液晶層厚の設定よりも大きな径のビーズを
スペーサとして用いることにより、該ビーズが半ば基板
表面に埋め込まれた様な状態で基板間に固定されるた
め、封止後のビーズの移動が防止され、均一な液晶層厚
が保持される。
封止剤を描画した基板表面にスペーサビーズ12を散布
する。スペーサビーズ12の直径は、セル厚より大にな
るように選択されるが、0.6〜3.5μmの範囲が好
ましい。例えば、セル厚を1μmとする場合には、1.
2〜1.3μm程度の径のビーズを選択する。ビーズの
素材としては、シリカビーズ、アルミナビーズが好まし
く用いられ、例えばエタノール等に分散して100〜7
00個/mm2になるように基板全面に散布する。かか
る溶媒については、スペーサービーズの溶融性の小さな
ものを選択して用いることが好ましい。本発明において
は、最終的に液晶層厚の設定よりも大きな径のビーズを
スペーサとして用いることにより、該ビーズが半ば基板
表面に埋め込まれた様な状態で基板間に固定されるた
め、封止後のビーズの移動が防止され、均一な液晶層厚
が保持される。
【0039】工程−q 図13に示すように、接着ビーズ11を散布した側の基
板を固定し、スペーサビーズ12を散布した側の基板を
配向膜10a,10bが内側になるように重ねて加圧し
ながら10〜120分間加熱し、接着ビーズ11及び封
止剤21を硬化させ、両基板を接着する。即ち、接着ビ
ーズ11とスペーサビーズ12を別の基板に散布し、接
着ビーズ11を散布した側の基板を固定して貼り合わせ
ることにより、当該工程において接着ビーズ11が偏っ
たり、基板表面から脱着する心配がない。また、スペー
サビーズ12は接着ビーズ11に比べて直径が非常に小
さく、基板を裏返しても基板表面に付着しているため、
スペーサビーズ12が偏ったり基板から脱落することは
ない。本工程により、接着ビーズ11、スペーサビーズ
12のいずれもが均一に散布された状態で基板が貼り合
わされる。
板を固定し、スペーサビーズ12を散布した側の基板を
配向膜10a,10bが内側になるように重ねて加圧し
ながら10〜120分間加熱し、接着ビーズ11及び封
止剤21を硬化させ、両基板を接着する。即ち、接着ビ
ーズ11とスペーサビーズ12を別の基板に散布し、接
着ビーズ11を散布した側の基板を固定して貼り合わせ
ることにより、当該工程において接着ビーズ11が偏っ
たり、基板表面から脱着する心配がない。また、スペー
サビーズ12は接着ビーズ11に比べて直径が非常に小
さく、基板を裏返しても基板表面に付着しているため、
スペーサビーズ12が偏ったり基板から脱落することは
ない。本工程により、接着ビーズ11、スペーサビーズ
12のいずれもが均一に散布された状態で基板が貼り合
わされる。
【0040】工程−r 実装端子部が露出するように、第1基板と第2基板とで
切断する位置をずらせてスクライブし、余分な基板を除
去する。また例えばスクライブ直前に、両基板において
注入口に相当する位置近傍にバーコードラベル等を貼付
し、基板の識別を行なうこともできる。
切断する位置をずらせてスクライブし、余分な基板を除
去する。また例えばスクライブ直前に、両基板において
注入口に相当する位置近傍にバーコードラベル等を貼付
し、基板の識別を行なうこともできる。
【0041】工程−s 上記工程で得られた液晶セルにカイラルスメクティック
液晶を注入する。先ず、液晶セルを真空装置内に入れ、
十分セル内が真空になった状態で、注入口に液晶を付着
させる。次にこの状態で徐々に圧力をかけ、なるべく等
速で液晶を液晶セル内に引き込ませる。
液晶を注入する。先ず、液晶セルを真空装置内に入れ、
十分セル内が真空になった状態で、注入口に液晶を付着
させる。次にこの状態で徐々に圧力をかけ、なるべく等
速で液晶を液晶セル内に引き込ませる。
【0042】本液晶素子においては、液晶層13の厚さ
(T)よりも平坦化層4の厚さ(t)が厚いことによ
り、従来の平坦化層を持たない素子に比べて、液晶層の
空隙発生率が低く、液晶注入工程における歩留が向上す
る。また、本素子では、前述のように平坦化層4を封止
剤21の下側にまで形成してあるため、液晶の注入が容
易になり、更に製造歩留が向上する。更に、液晶セル内
には図11(b)にも示したように、ITOで堰43が
形成されており、図12(a)に矢印で示すように、液
晶が堰43に沿って外側に広がり、気泡の発生が防止さ
れる。図12(b)は従来の液晶セルの液晶の流れを示
す。また、例え気泡が発生しても、封止剤21で描画し
たダミー壁23と外側の封止剤21との間に気泡が押し
込まれるため、表示領域には気泡が存在せず、不良品発
生率を低く抑えることができる。
(T)よりも平坦化層4の厚さ(t)が厚いことによ
り、従来の平坦化層を持たない素子に比べて、液晶層の
空隙発生率が低く、液晶注入工程における歩留が向上す
る。また、本素子では、前述のように平坦化層4を封止
剤21の下側にまで形成してあるため、液晶の注入が容
易になり、更に製造歩留が向上する。更に、液晶セル内
には図11(b)にも示したように、ITOで堰43が
形成されており、図12(a)に矢印で示すように、液
晶が堰43に沿って外側に広がり、気泡の発生が防止さ
れる。図12(b)は従来の液晶セルの液晶の流れを示
す。また、例え気泡が発生しても、封止剤21で描画し
たダミー壁23と外側の封止剤21との間に気泡が押し
込まれるため、表示領域には気泡が存在せず、不良品発
生率を低く抑えることができる。
【0043】本発明において用いることのできる、カイ
ラルスメクティック相を呈する液晶としては、複数の液
晶性化合物及び少なくとも一種の光学活性化合物(カイ
ラルドーパント)を含有する液晶組成物が好ましく用い
られる。該液晶組成物を構成する好ましい液晶性化合物
としては、下記一般式1〜5の構造を有する液晶性化合
物等(光学活性化合物を包含する)を挙げることがで
き、これらを主な構成成分とし、適宜、各液晶性化合物
の配合比を変え、液晶組成物とすることができる。尚、
ここでいう液晶性化合物は、それ自体単独で液晶性を呈
するか否かは限定されず、液晶組成物中の液晶成分とし
て適切に機能するものであればよい。
ラルスメクティック相を呈する液晶としては、複数の液
晶性化合物及び少なくとも一種の光学活性化合物(カイ
ラルドーパント)を含有する液晶組成物が好ましく用い
られる。該液晶組成物を構成する好ましい液晶性化合物
としては、下記一般式1〜5の構造を有する液晶性化合
物等(光学活性化合物を包含する)を挙げることがで
き、これらを主な構成成分とし、適宜、各液晶性化合物
の配合比を変え、液晶組成物とすることができる。尚、
ここでいう液晶性化合物は、それ自体単独で液晶性を呈
するか否かは限定されず、液晶組成物中の液晶成分とし
て適切に機能するものであればよい。
【0044】
【化1】
【0045】p,qは、0、1、2、であって、p+q
は1又は2であり、R21、R22は、炭素原子数1〜18
の直鎖状又は分岐状のアルキル基であり、該アルキル基
中の1つ、もしくは2つ以上のメチレン基は、ヘテロ原
子が隣接しない条件で−O−、−S−、−CO−、−C
HW−、−CH=CH−、−C≡C−によって置き換え
られていてもよく、Wは、ハロゲン、CN、CF3を示
す。
は1又は2であり、R21、R22は、炭素原子数1〜18
の直鎖状又は分岐状のアルキル基であり、該アルキル基
中の1つ、もしくは2つ以上のメチレン基は、ヘテロ原
子が隣接しない条件で−O−、−S−、−CO−、−C
HW−、−CH=CH−、−C≡C−によって置き換え
られていてもよく、Wは、ハロゲン、CN、CF3を示
す。
【0046】また、R21、R22は光学活性であっても良
い。
い。
【0047】Y1は、水素又はフッ素を表わす。
【0048】
【化2】
【0049】Y1は、水素又はフッ素を表わし、R
23は、炭素原子数1〜18の直鎖状又は分岐状のアルキ
ル基であり、R24は、水素原子、ハロゲン、CN基、又
は、炭素原子数1〜18の直鎖状又は分岐状のアルキル
基であり、R23、R24の示す該アルキル基中の1つ、も
しくは2つ以上のメチレン基は、ヘテロ原子が隣接しな
い条件で−O−、−S−、−CO−、−CHW−、−C
H=CH−、−C≡C−によって置き換えられていても
良く、Wは、ハロゲン、CN、CF3を示す。また、R
23、R24は光学活性であっても良い。
23は、炭素原子数1〜18の直鎖状又は分岐状のアルキ
ル基であり、R24は、水素原子、ハロゲン、CN基、又
は、炭素原子数1〜18の直鎖状又は分岐状のアルキル
基であり、R23、R24の示す該アルキル基中の1つ、も
しくは2つ以上のメチレン基は、ヘテロ原子が隣接しな
い条件で−O−、−S−、−CO−、−CHW−、−C
H=CH−、−C≡C−によって置き換えられていても
良く、Wは、ハロゲン、CN、CF3を示す。また、R
23、R24は光学活性であっても良い。
【0050】
【化3】
【0051】R25、R26は、炭素原子数1〜18の直鎖
状又は分岐状のアルキル基であり、該アルキル基中の1
つ、もしくは2つ以上のメチレン基は、ヘテロ原子が隣
接しない条件で−O−、−S−、−CO−、−CHW
−、−CH=CH−、−C≡C−によって置き換えられ
ていても良く、Wは、ハロゲン、CN、CF3を示す。
状又は分岐状のアルキル基であり、該アルキル基中の1
つ、もしくは2つ以上のメチレン基は、ヘテロ原子が隣
接しない条件で−O−、−S−、−CO−、−CHW
−、−CH=CH−、−C≡C−によって置き換えられ
ていても良く、Wは、ハロゲン、CN、CF3を示す。
【0052】また、R25、R26は光学活性であっても良
い。
い。
【0053】
【化4】
【0054】R27、R28は、炭素原子数1〜18の直鎖
状又は分岐状のアルキル基であり、該アルキル基中の1
つ、もしくは2つ以上のメチレン基は、ヘテロ原子が隣
接しない条件で−O−、−S−、−CO−、−CHW
−、−CH=CH−、−C≡C−によって置き換えられ
ていても良く、Wは、ハロゲン、CN、CF3を示す。
状又は分岐状のアルキル基であり、該アルキル基中の1
つ、もしくは2つ以上のメチレン基は、ヘテロ原子が隣
接しない条件で−O−、−S−、−CO−、−CHW
−、−CH=CH−、−C≡C−によって置き換えられ
ていても良く、Wは、ハロゲン、CN、CF3を示す。
【0055】また、R27、R28は光学活性であっても良
い。
い。
【0056】
【化5】
【0057】R29、R30は、炭素原子数1〜18の直鎖
状又は分岐状のアルキル基であり、該アルキル基中の1
つ、もしくは2つ以上のメチレン基は、ヘテロ原子が隣
接しない条件で−O−、−S−、−CO−、−CHW
−、−CH=CH−、−C≡C−によって置き換えられ
ていても良く、Wは、ハロゲン、CN、CF3を示す。
状又は分岐状のアルキル基であり、該アルキル基中の1
つ、もしくは2つ以上のメチレン基は、ヘテロ原子が隣
接しない条件で−O−、−S−、−CO−、−CHW
−、−CH=CH−、−C≡C−によって置き換えられ
ていても良く、Wは、ハロゲン、CN、CF3を示す。
【0058】また、R29、R30は光学活性であっても良
い。
い。
【0059】一般式1〜4の化合物のより好ましい化合
物例を下記に示す。
物例を下記に示す。
【0060】一般式1の化合物のより好ましい化合物例
【0061】
【化6】
【0062】一般式2の化合物のより好ましい化合物例
【0063】
【化7】
【0064】一般式3の化合物のより好ましい化合物例
【0065】
【化8】
【0066】一般式4の化合物のより好ましい化合物例
【0067】
【化9】
【0068】Rは、水素原子、ハロゲン、CN基、又
は、炭素原子数1〜18の直鎖状又は分岐状又は環状の
アルキル基であり、該アルキル基中の1つ、もしくは2
つ以上のメチレン基は、ヘテロ原子が隣接しない条件で
−O−、−S−、−CO−、−CHW−、−CH=CH
−、−C≡C−によって置き換えられていても良く、W
は、ハロゲン、CN、CF3を示す。また、Rは光学活
性であっても良い。
は、炭素原子数1〜18の直鎖状又は分岐状又は環状の
アルキル基であり、該アルキル基中の1つ、もしくは2
つ以上のメチレン基は、ヘテロ原子が隣接しない条件で
−O−、−S−、−CO−、−CHW−、−CH=CH
−、−C≡C−によって置き換えられていても良く、W
は、ハロゲン、CN、CF3を示す。また、Rは光学活
性であっても良い。
【0069】Y1は、水素又はフッ素を表わす。
【0070】尚、上下基板は不図示の封止剤により封止
されており、該封止剤としては、例えば熱硬化性エポキ
シ樹脂が用いられる。
されており、該封止剤としては、例えば熱硬化性エポキ
シ樹脂が用いられる。
【0071】次に本実施例の液晶装置の駆動方法につい
て説明する。
て説明する。
【0072】図18〜24は本発明に用いられる駆動信
号波形を示すタイミングチャートである。図中、Aは走
査選択信号波形、Bは走査非選択信号波形、C及びDは
情報信号波形であり、それぞれ明又は暗に対応する。1
Hは1水平走査期間である。blkは選択された走査電
極上の画素を消去(リセット)するための消去パルス、
winは選択された走査電極上の画素の表示状態を決定
するための書き込みパルスである。この書き込みパルス
と、情報信号との合成波形が対応する画素の液晶に印加
され、その画素が消去パルスによる表示状態をそのまま
続けるか、消去パルスによる表示状態から他方の表示状
態へ変化させるかが決定される。
号波形を示すタイミングチャートである。図中、Aは走
査選択信号波形、Bは走査非選択信号波形、C及びDは
情報信号波形であり、それぞれ明又は暗に対応する。1
Hは1水平走査期間である。blkは選択された走査電
極上の画素を消去(リセット)するための消去パルス、
winは選択された走査電極上の画素の表示状態を決定
するための書き込みパルスである。この書き込みパルス
と、情報信号との合成波形が対応する画素の液晶に印加
され、その画素が消去パルスによる表示状態をそのまま
続けるか、消去パルスによる表示状態から他方の表示状
態へ変化させるかが決定される。
【0073】また図21〜24中、高フレーム周波数を
望む場合には、図21,22の波形を用いるのが好まし
い。また、画面のちらつきや、必要とする駆動マージン
の大きさに応じて適宜好ましい波形を用いる。
望む場合には、図21,22の波形を用いるのが好まし
い。また、画面のちらつきや、必要とする駆動マージン
の大きさに応じて適宜好ましい波形を用いる。
【0074】図25は、ある情報電極に印加される情報
信号を示した波形で、暗或いは明のいずれか一方の信号
のみを複数の連続する水平走査期間に亙って連続した場
合の波形である。図25中、波形AAはΔTの幅を持つ
正極性パルスaと負極性パルスbを連続して交互に印加
する交流波形であり、図21や図22のC或いはDを連
続した波形である。
信号を示した波形で、暗或いは明のいずれか一方の信号
のみを複数の連続する水平走査期間に亙って連続した場
合の波形である。図25中、波形AAはΔTの幅を持つ
正極性パルスaと負極性パルスbを連続して交互に印加
する交流波形であり、図21や図22のC或いはDを連
続した波形である。
【0075】一方、図25の波形BBは、波形AAのパ
ルスaの間に(1/2)ΔTの休止期間を設けた波形、
波形CCはパルスbの間に同様の休止期間を設けた波形
であり、いずれも同じ実効値を持ち、図23及び図24
のC及びDをそれぞれ連続した波形である。AA、B
B、CCのそれぞれの波形を印加して観察したところ、
波形により液晶分子の揺らぎの程度が変わり、負極性電
圧により反転する方向をU1状態からU2状態とする
と、U1状態の時にはパルスb、即ち負極性パルスによ
って大きく揺らぎ、U2状態の時にはパルスaによって
大きく揺らぐことがわかった。
ルスaの間に(1/2)ΔTの休止期間を設けた波形、
波形CCはパルスbの間に同様の休止期間を設けた波形
であり、いずれも同じ実効値を持ち、図23及び図24
のC及びDをそれぞれ連続した波形である。AA、B
B、CCのそれぞれの波形を印加して観察したところ、
波形により液晶分子の揺らぎの程度が変わり、負極性電
圧により反転する方向をU1状態からU2状態とする
と、U1状態の時にはパルスb、即ち負極性パルスによ
って大きく揺らぎ、U2状態の時にはパルスaによって
大きく揺らぐことがわかった。
【0076】このような揺らぎは、特にカラー表示装置
においては、表示色の色変化となって表れるため、注意
が必要である。
においては、表示色の色変化となって表れるため、注意
が必要である。
【0077】そこでU1状態の画素にパルスbが印加さ
れる回数を少なくする波形を考える。図23及び24に
示すように、情報信号に(1/2)ΔTの休止期間in
tを入れると、図23及び図24のC又はDが連続して
もU2状態への書き込みパルス以外に直流パルスbは印
加されない。つまり、同一情報電極上にU1状態を表示
する画素が他に1つあれば直流パルスbが印加される回
数が1フレーム当たり1回減る。同一情報電極上の画素
が全てU1状態を表示する場合には、直流パルスbは1
回も印加されない、即ち図25のCC波形になる。同様
に、同一情報電極上の画素が全てU2状態を表示する場
合には、BB波形になる。従って、従来駆動マージンを
制限していた揺らぎが抑えられ、該揺らぎによる色変化
も認識されないため、結果的に駆動マージンを広げるこ
とができる。
れる回数を少なくする波形を考える。図23及び24に
示すように、情報信号に(1/2)ΔTの休止期間in
tを入れると、図23及び図24のC又はDが連続して
もU2状態への書き込みパルス以外に直流パルスbは印
加されない。つまり、同一情報電極上にU1状態を表示
する画素が他に1つあれば直流パルスbが印加される回
数が1フレーム当たり1回減る。同一情報電極上の画素
が全てU1状態を表示する場合には、直流パルスbは1
回も印加されない、即ち図25のCC波形になる。同様
に、同一情報電極上の画素が全てU2状態を表示する場
合には、BB波形になる。従って、従来駆動マージンを
制限していた揺らぎが抑えられ、該揺らぎによる色変化
も認識されないため、結果的に駆動マージンを広げるこ
とができる。
【0078】また、休止期間と駆動マージンとの関係を
(1/2)ΔT刻みで調べたところ、図26に示すよう
に、休止期間が(1/2)ΔT前後で駆動マージンの幅
が飽和してしまうことがわかった。この測定は温度を1
0℃、駆動条件をV1=14.3v、V2=−14.3
v、V3=5.7v、V4=−5.7v、V5=6.4
v、V6=0.8vに設定し、本実施例の表示部101
が良好な表示をし得る範囲を測定したものである。フレ
ーム周波数を高くするには、休止期間はなるべく短い方
が良いので、マージン、スピードの両方の観点から休止
期間は(1/2)ΔTが適切である。
(1/2)ΔT刻みで調べたところ、図26に示すよう
に、休止期間が(1/2)ΔT前後で駆動マージンの幅
が飽和してしまうことがわかった。この測定は温度を1
0℃、駆動条件をV1=14.3v、V2=−14.3
v、V3=5.7v、V4=−5.7v、V5=6.4
v、V6=0.8vに設定し、本実施例の表示部101
が良好な表示をし得る範囲を測定したものである。フレ
ーム周波数を高くするには、休止期間はなるべく短い方
が良いので、マージン、スピードの両方の観点から休止
期間は(1/2)ΔTが適切である。
【0079】尚、休止期間の幅と駆動マージンとの関係
を更に細かく刻んで厳密に測定しても良いが、駆動回路
の構成上、休止期間と各パルス幅の比が簡単な整数にな
るよう設定することが望ましい。その理由は、駆動波形
を出力するために1Hを分割して選択パルスや補助パル
スや休止期間の整数倍となるよう駆動回路系の基準クロ
ックを設定するので、パルス幅の比が複雑になり過ぎる
とクロックが非常に速くなってしまう。その結果、必要
以上に応答速度の速い回路を作ることが必要となり、コ
ストがかさんでしまうことを避けるためである。
を更に細かく刻んで厳密に測定しても良いが、駆動回路
の構成上、休止期間と各パルス幅の比が簡単な整数にな
るよう設定することが望ましい。その理由は、駆動波形
を出力するために1Hを分割して選択パルスや補助パル
スや休止期間の整数倍となるよう駆動回路系の基準クロ
ックを設定するので、パルス幅の比が複雑になり過ぎる
とクロックが非常に速くなってしまう。その結果、必要
以上に応答速度の速い回路を作ることが必要となり、コ
ストがかさんでしまうことを避けるためである。
【0080】つまり、本発明において、U1状態、U2
状態それぞれに大きく揺らぎを与えるパルスの印加回数
を、選択期間をΔTとした時に少なくとも(1/2)Δ
Tの休止期間を入れることによって抑え、駆動マージン
の確保とフレーム周波数の高速化と駆動回路の簡略化を
両立させることができる。
状態それぞれに大きく揺らぎを与えるパルスの印加回数
を、選択期間をΔTとした時に少なくとも(1/2)Δ
Tの休止期間を入れることによって抑え、駆動マージン
の確保とフレーム周波数の高速化と駆動回路の簡略化を
両立させることができる。
【0081】本実施例の表示装置を、図23又は図24
の波形を用いて、温度10℃で、駆動条件をV1=1
4.3v、V2=−14.3v、V3=5.7v、V4=
−5.7v(V5=6.4v)、ΔT=80μsに設定
し、駆動したところ、表示部101全面に亙って良好な
表示ができた。
の波形を用いて、温度10℃で、駆動条件をV1=1
4.3v、V2=−14.3v、V3=5.7v、V4=
−5.7v(V5=6.4v)、ΔT=80μsに設定
し、駆動したところ、表示部101全面に亙って良好な
表示ができた。
【0082】更には、温度が所定温度以上となった場合
には、図18〜図22に示す駆動信号を用いるようにす
ると、1水平走査期間が短くなり表示の高速化を達成で
きる。
には、図18〜図22に示す駆動信号を用いるようにす
ると、1水平走査期間が短くなり表示の高速化を達成で
きる。
【0083】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
駆動マージンが広く、いかなる使用条件にも適応し良好
な表示を行なうことができる。また、駆動波形を選択す
ることにより、高速駆動、或いは画面のちらつき防止し
た高画質な画像表示が可能である。
駆動マージンが広く、いかなる使用条件にも適応し良好
な表示を行なうことができる。また、駆動波形を選択す
ることにより、高速駆動、或いは画面のちらつき防止し
た高画質な画像表示が可能である。
【図1】本発明の一実施例の表示部の一例である液晶素
子の平面概略図である。
子の平面概略図である。
【図2】図1に示した液晶素子のA−A’断面図であ
る。
る。
【図3】図1に示した液晶素子のB−B’断面図であ
る。
る。
【図4】図1に示した液晶素子のカラーフィルターと遮
光層を示す図である。
光層を示す図である。
【図5】図1に示した液晶素子の第1基板側の補助電極
を示す図である。
を示す図である。
【図6】図1に示した液晶素子の第2基板側の透明電極
を示す図である。
を示す図である。
【図7】図1に示した液晶素子の第2基板側の補助電極
を示す図である。
を示す図である。
【図8】図1に示した液晶素子のシールパターンを示す
図である。
図である。
【図9】図1に示した液晶素子の第2基板側のショート
検査用パッド部を示す図である。
検査用パッド部を示す図である。
【図10】図1に示した液晶素子の第1基板側のショー
ト検査用パッド部を示す図である。
ト検査用パッド部を示す図である。
【図11】図1に示した液晶素子の第2基板に設けたダ
ミー配線及び堰を示す図である。
ミー配線及び堰を示す図である。
【図12】図1に示した液晶素子と従来の液晶素子の液
晶注入時の液晶の流れを示す図である。
晶注入時の液晶の流れを示す図である。
【図13】図1に示した液晶素子の、基板貼り合わせ工
程を示す図である。
程を示す図である。
【図14】二値表示の強誘電性液晶素子の断面図を示す
図である。
図である。
【図15】図1に示した液晶素子の第1基板の製造工程
を示す図である。
を示す図である。
【図16】図1に示した液晶素子の第2基板の製造工程
を示す図である。
を示す図である。
【図17】本発明の一実施例の表示装置のブロック図で
ある。
ある。
【図18】本発明の一実施例の表示装置の駆動信号波形
の一例を示すタイミングチャートである。
の一例を示すタイミングチャートである。
【図19】本発明の一実施例の表示装置の駆動信号波形
の一例を示すタイミングチャートである。
の一例を示すタイミングチャートである。
【図20】本発明の一実施例の表示装置の駆動信号波形
の一例を示すタイミングチャートである。
の一例を示すタイミングチャートである。
【図21】本発明の一実施例の表示装置の駆動信号波形
の一例を示すタイミングチャートである。
の一例を示すタイミングチャートである。
【図22】本発明の一実施例の表示装置の駆動信号波形
の一例を示すタイミングチャートである。
の一例を示すタイミングチャートである。
【図23】本発明の一実施例の表示装置の駆動信号波形
の一例を示すタイミングチャートである。
の一例を示すタイミングチャートである。
【図24】本発明の一実施例の表示装置の駆動信号波形
の一例を示すタイミングチャートである。
の一例を示すタイミングチャートである。
【図25】一方の情報信号のみを連続した情報信号波形
を示す図である。
を示す図である。
【図26】休止期間と駆動マージンとの関係を示す図で
ある。
ある。
1a,1b 絶縁性基板 2 アンダーコート層 3 カラーフィルター 4 平坦化層 5 バリア層 6a,6b 透明電極 7a,7b 補助電極 8a,8b ショート防止層 9a,9b 粗面形成層 10a,10b 配向層 11 接着ビーズ 12 スペーサビーズ 13 液晶層 14 遮光層 21 封止剤 22 注入口 23 ダミー壁 31,32 駆動電極 33 パッド部 41 ダミー配線 42,43 堰 101 表示部 102 走査信号印加回路 103 情報信号印加回路 104 走査信号制御回路 105 駆動制御回路 106 情報信号制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G09F 9/35 330 7426−5H G09F 9/35 330 G09G 3/36 G09G 3/36 (72)発明者 正木 裕一 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 島村 吉則 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 石渡 和也 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 片倉 一典 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 一方が基板上にカラーフィルターと平坦
化膜とストライプ状電極を有し、他方がストライプ状電
極を有する一対の電極基板間にカイラルスメクティック
液晶を挟持してなる液晶表示装置であって、上記平坦化
膜上の電極よりも他方の電極が細く形成され、平坦化膜
上の電極を走査電極として走査信号を供給する手段と、
他方の電極を情報電極としてカラーフィルターの色毎に
対応した情報信号を供給する手段を有することを特徴と
するカラー液晶表示装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7127503A JPH08304761A (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | カラー液晶表示装置 |
| EP96106665A EP0740184A3 (en) | 1995-04-28 | 1996-04-26 | Liquid crystal device, process for producing same and liquid crystal apparatus |
| US08/638,219 US6144435A (en) | 1995-04-28 | 1996-04-26 | Liquid crystal device, process for producing same and liquid crystal apparatus |
| US09/613,625 US6335777B1 (en) | 1995-04-28 | 2000-07-11 | LCD having particular align direction with respect to a light-interrupting layer |
| US09/895,183 US20010055084A1 (en) | 1995-04-28 | 2001-07-02 | Liquid crystal device, process for producing same and liquid crystal apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7127503A JPH08304761A (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | カラー液晶表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08304761A true JPH08304761A (ja) | 1996-11-22 |
Family
ID=14961597
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7127503A Pending JPH08304761A (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | カラー液晶表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08304761A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003014918A (ja) * | 2001-06-28 | 2003-01-15 | Kyocera Corp | カラーフィルタおよびその製造方法ならびに液晶表示装置 |
| JP2003050401A (ja) * | 2001-08-07 | 2003-02-21 | Seiko Epson Corp | 電気光学装置および電子機器 |
| JP2006126347A (ja) * | 2004-10-27 | 2006-05-18 | Optrex Corp | 表示装置 |
| JP2013186356A (ja) * | 2012-03-09 | 2013-09-19 | Japan Display West Co Ltd | 表示装置、および、電子機器 |
-
1995
- 1995-04-28 JP JP7127503A patent/JPH08304761A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003014918A (ja) * | 2001-06-28 | 2003-01-15 | Kyocera Corp | カラーフィルタおよびその製造方法ならびに液晶表示装置 |
| JP2003050401A (ja) * | 2001-08-07 | 2003-02-21 | Seiko Epson Corp | 電気光学装置および電子機器 |
| JP2006126347A (ja) * | 2004-10-27 | 2006-05-18 | Optrex Corp | 表示装置 |
| JP2013186356A (ja) * | 2012-03-09 | 2013-09-19 | Japan Display West Co Ltd | 表示装置、および、電子機器 |
| US9378687B2 (en) | 2012-03-09 | 2016-06-28 | Japan Display Inc. | Display apparatus and electronic apparatus including sub pixels having different areas |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6335777B1 (en) | LCD having particular align direction with respect to a light-interrupting layer | |
| WO2000020918A1 (en) | Liquid crystal device and electronic apparatus | |
| WO1992004654A1 (fr) | Filtre couleur procede de production de ce filtre, panneau a cristaux liquides couleur et procede d'excitation de ce panneau | |
| EP0673011A1 (en) | Dynamic refinement of pixel structure in a display | |
| JP2670450B2 (ja) | 光学変調素子 | |
| JP3918399B2 (ja) | 液晶素子 | |
| JP2004004725A (ja) | 液晶装置及び電子機器 | |
| JP2870500B2 (ja) | 反射型液晶表示装置 | |
| JP3141318B2 (ja) | 液晶素子の電極構造及び該構造を有する液晶素子 | |
| JPS63116126A (ja) | 液晶表示装置 | |
| JPH0469622A (ja) | アクティブマトリクス型液晶表示装置 | |
| JPH08304841A (ja) | 液晶素子及びその製造方法 | |
| JP2001034238A (ja) | 液晶表示装置 | |
| JP2001108999A (ja) | 液晶素子 | |
| JP3284182B2 (ja) | 液晶表示装置およびその製造方法 | |
| JP2000171812A (ja) | 液晶素子 | |
| JPH11258639A (ja) | カイラルスメクチック液晶表示素子 | |
| JPH10319372A (ja) | 液晶素子 | |
| JPS63316024A (ja) | 光学変調素子 | |
| JP2003015115A (ja) | 高分子分散液晶表示素子 | |
| JPH03198027A (ja) | 液晶カラー表示装置 | |
| KR100864924B1 (ko) | 액정표시소자 및 그 제조방법 | |
| JPH08122791A (ja) | 液晶表示素子の製造方法および液晶表示素子 | |
| JPH06230211A (ja) | カラーフィルタ及びその製造方法並びに該カラーフィルタを用いたカラー液晶ディスプレイ及びその駆動方法 | |
| AU676418B2 (en) | Dynamic refinement of pixels for a display |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010213 |