JPH08304800A - プラズマアドレス表示装置の製造方法 - Google Patents
プラズマアドレス表示装置の製造方法Info
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- JPH08304800A JPH08304800A JP7114926A JP11492695A JPH08304800A JP H08304800 A JPH08304800 A JP H08304800A JP 7114926 A JP7114926 A JP 7114926A JP 11492695 A JP11492695 A JP 11492695A JP H08304800 A JPH08304800 A JP H08304800A
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/01—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour
- G02F1/13—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
- G02F1/133—Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
- G02F1/1333—Constructional arrangements; Manufacturing methods
- G02F1/133374—Constructional arrangements; Manufacturing methods for displaying permanent signs or marks
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 バリアリブ等を印刷後の焼成においてガラス
基板に反りが生じることを抑制できるプラズマアドレス
表示装置の製造方法を提供する。 【構成】 搬送ベルト2の上に支持具1を載置し、表面
に印刷物38が形成されたガラス基板31の裏面の中央
部付近を支持具1の表面に載置した状態で、ガラス基板
31を炉内に搬入し、炉内において焼成を行う。
基板に反りが生じることを抑制できるプラズマアドレス
表示装置の製造方法を提供する。 【構成】 搬送ベルト2の上に支持具1を載置し、表面
に印刷物38が形成されたガラス基板31の裏面の中央
部付近を支持具1の表面に載置した状態で、ガラス基板
31を炉内に搬入し、炉内において焼成を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プラズマアドレス表示
装置の製造方法に関し、特に、電極やバリアリブなどを
印刷したガラス基板の焼成方法に特徴を有するプラズマ
アドレス表示装置の製造方法に関する。
装置の製造方法に関し、特に、電極やバリアリブなどを
印刷したガラス基板の焼成方法に特徴を有するプラズマ
アドレス表示装置の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電気光学セルとして液晶セルを用
いたマトリクスタイプの電気光学装置、例えば液晶表示
装置を高解像度化、高コントラスト化するための手段と
しては、各画素毎に薄膜トランジスタなどのスイッチン
グ素子を設け、これを線順次で駆動するアクティブマト
リクスアドレス方式が一般に知られている。
いたマトリクスタイプの電気光学装置、例えば液晶表示
装置を高解像度化、高コントラスト化するための手段と
しては、各画素毎に薄膜トランジスタなどのスイッチン
グ素子を設け、これを線順次で駆動するアクティブマト
リクスアドレス方式が一般に知られている。
【0003】しかしながら、この場合、薄膜トランジス
タの様な半導体素子を基板上に多数設ける必要があり、
特に大面積化した時に製造歩留りが悪くなるという短所
がある。このため、最近、薄膜トランジスタなどがから
なるスイッチング素子に代えてプラズマ放電に基づくス
イッチを利用して電気光学セルを駆動するプラズマスイ
ッチを利用する方式が提唱されている。
タの様な半導体素子を基板上に多数設ける必要があり、
特に大面積化した時に製造歩留りが悪くなるという短所
がある。このため、最近、薄膜トランジスタなどがから
なるスイッチング素子に代えてプラズマ放電に基づくス
イッチを利用して電気光学セルを駆動するプラズマスイ
ッチを利用する方式が提唱されている。
【0004】このプラズマアドレス表示装置は、ガラス
基板の上に複数のバリアリブおよびプラズマ電極が相互
に平行なストライプ状のパターンで形成してあり、プラ
ズマ電極に印加される電圧に応じて、バリアリブ相互間
に設けられたプラズマ室内に放電を発生させて誘電体シ
ートを略アノード電位とし、誘電体シートとデータ電極
との間の電位差によって液晶層を駆動する。ガラス基板
の周辺部には、ガラス基板と誘電体シートとの気密性を
確保するフリットシールが、低融点ガラスなどを用いて
形成してある。
基板の上に複数のバリアリブおよびプラズマ電極が相互
に平行なストライプ状のパターンで形成してあり、プラ
ズマ電極に印加される電圧に応じて、バリアリブ相互間
に設けられたプラズマ室内に放電を発生させて誘電体シ
ートを略アノード電位とし、誘電体シートとデータ電極
との間の電位差によって液晶層を駆動する。ガラス基板
の周辺部には、ガラス基板と誘電体シートとの気密性を
確保するフリットシールが、低融点ガラスなどを用いて
形成してある。
【0005】以下、プラズマアドレス表示装置の製造方
法について説明する。図5は、プラズマアドレス表示装
置の製造過程を説明するための図である。先ず、図5
(A)に示すように、スクリーン印刷によって、ガラス
基板31の表面にストライプ状のプラズマ電極32を形
成した後、図5(B)に示すようにストライプ状のバリ
アリブ33をプラズマ電極32に積層させて形成する。
そして、プラズマ電極32およびバリアリブ33が形成
されたガラス基板31を搬送ベルトに載せて炉体内に搬
送し、炉体内において焼成する。
法について説明する。図5は、プラズマアドレス表示装
置の製造過程を説明するための図である。先ず、図5
(A)に示すように、スクリーン印刷によって、ガラス
基板31の表面にストライプ状のプラズマ電極32を形
成した後、図5(B)に示すようにストライプ状のバリ
アリブ33をプラズマ電極32に積層させて形成する。
そして、プラズマ電極32およびバリアリブ33が形成
されたガラス基板31を搬送ベルトに載せて炉体内に搬
送し、炉体内において焼成する。
【0006】次に、図5(C)に示すように、ガラス基
板31の周辺部に、低融点ガラスなどを用いてリング状
のフリットシール35を形成した後、ガラス製の誘電体
シート4をフリットシール35およびバリアリブ32に
堆積させる。その後、プラズマ室34を真空引きして誘
電体シート4をフリットシール35およびバリアリブ3
2の表面に密着させると共に、プラズマ室34内にガス
を注入する。
板31の周辺部に、低融点ガラスなどを用いてリング状
のフリットシール35を形成した後、ガラス製の誘電体
シート4をフリットシール35およびバリアリブ32に
堆積させる。その後、プラズマ室34を真空引きして誘
電体シート4をフリットシール35およびバリアリブ3
2の表面に密着させると共に、プラズマ室34内にガス
を注入する。
【0007】次に、ガラス基板31を真空吸着して固定
した状態で液晶の配向処理(ラビング処理)を行った
後、図5(D)に示すように、液晶層を均一の厚さにす
るためのスペーサ24を散布する共に液晶シール材22
を形成する。
した状態で液晶の配向処理(ラビング処理)を行った
後、図5(D)に示すように、液晶層を均一の厚さにす
るためのスペーサ24を散布する共に液晶シール材22
を形成する。
【0008】次に、図5(E)に示すように、液晶シー
ル材22を介してカラーフィルタ21を誘電体シート4
に接合し、これによって形成された液晶室に液晶を注入
する。
ル材22を介してカラーフィルタ21を誘電体シート4
に接合し、これによって形成された液晶室に液晶を注入
する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述したプラズマアド
レス表示装置の製造過程において、スクリーン印刷を行
った後にガラス基板を焼成したときに、バリアリブなど
の印刷物のペーストに含まれるガラスおよび金属などの
固形成分が焼結して印刷物が収縮する。また、焼成後の
冷却時において、搬送用ベルトに載置されたガラス基板
に比べて外気に表面が露出した印刷物の方が冷えやす
く、また、印刷物の方がガラス基板に比べて熱膨張係数
が高い。そのため、焼成時および焼成後の冷却時に、図
6に示すように、ガラス基板31に反りが生じて、その
4隅がめくれ上がることがある。
レス表示装置の製造過程において、スクリーン印刷を行
った後にガラス基板を焼成したときに、バリアリブなど
の印刷物のペーストに含まれるガラスおよび金属などの
固形成分が焼結して印刷物が収縮する。また、焼成後の
冷却時において、搬送用ベルトに載置されたガラス基板
に比べて外気に表面が露出した印刷物の方が冷えやす
く、また、印刷物の方がガラス基板に比べて熱膨張係数
が高い。そのため、焼成時および焼成後の冷却時に、図
6に示すように、ガラス基板31に反りが生じて、その
4隅がめくれ上がることがある。
【0010】このように、ガラス基板31および印刷物
38に反りが生じると、焼成後に行われる液晶配向処理
において図5(C)に示すガラス基板31を真空吸着し
て固定する際に、引張応力によって誘電体シート4が割
れることがあるという問題がある。また、ガラス基板3
1の反りを矯正した状態で、ガラス基板31とカラーフ
ィルタ21とを張り合わせた後に、ガラス基板31が反
った状態に戻ろうとする応力によって、液晶シール22
が剥がれてしまうことがあるという問題がある。
38に反りが生じると、焼成後に行われる液晶配向処理
において図5(C)に示すガラス基板31を真空吸着し
て固定する際に、引張応力によって誘電体シート4が割
れることがあるという問題がある。また、ガラス基板3
1の反りを矯正した状態で、ガラス基板31とカラーフ
ィルタ21とを張り合わせた後に、ガラス基板31が反
った状態に戻ろうとする応力によって、液晶シール22
が剥がれてしまうことがあるという問題がある。
【0011】本発明は、上述した従来技術の問題点に鑑
みてなされ、プラズマアドレス表示装置の製造過程にお
いて、ガラス基板に反りが生じることを適切に抑制でき
るプラズマアドレス表示装置の製造方法を提供すること
を目的とする。
みてなされ、プラズマアドレス表示装置の製造過程にお
いて、ガラス基板に反りが生じることを適切に抑制でき
るプラズマアドレス表示装置の製造方法を提供すること
を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述した従来技術の問題
点を解決し、上述した目的を達成するために、本発明の
プラズマアドレス表示装置の製造方法は、ガラス基板の
表面に所定の印刷を行い、前記印刷が行われたガラス基
板の裏面の所定箇所を支持し、前記印刷が行われたガラ
ス基板の裏面の所定箇所を支持し、ガラス基板の周縁部
に前記ガラス基板の自重による前記裏面側に向かう反り
力が加わった状態で焼成を行う。
点を解決し、上述した目的を達成するために、本発明の
プラズマアドレス表示装置の製造方法は、ガラス基板の
表面に所定の印刷を行い、前記印刷が行われたガラス基
板の裏面の所定箇所を支持し、前記印刷が行われたガラ
ス基板の裏面の所定箇所を支持し、ガラス基板の周縁部
に前記ガラス基板の自重による前記裏面側に向かう反り
力が加わった状態で焼成を行う。
【0013】また、本発明のプラズマアドレス表示装置
の製造方法は、好ましくは、前記ガラス基板の裏面の少
なくとも中央部付近を支持して焼成を行う。
の製造方法は、好ましくは、前記ガラス基板の裏面の少
なくとも中央部付近を支持して焼成を行う。
【0014】さらに、本発明のプラズマアドレス表示装
置の製造方法は、好ましくは、前記焼成は、前記ガラス
基板にフリットシールを形成する前に行われる。
置の製造方法は、好ましくは、前記焼成は、前記ガラス
基板にフリットシールを形成する前に行われる。
【0015】
【作用】本発明のプラズマアドレス表示装置の製造方法
では、印刷が行われたガラス基板の裏面の所定箇所を支
持し、ガラス基板の自重による前記裏面側に向かう反り
力が前記ガラス基板の周縁部に加わった状態で焼成を行
う。このように焼成を行ってその後冷却すると、印刷物
に含まれるペーストの焼結や印刷物とガラス基板との熱
膨張係数の相違によって、ガラス基板には表面側に反れ
ようとする力が働く。本発明では、ガラス基板の裏面の
所定箇所が支持されていることから、焼成時および冷却
時において、ガラス基板に働く表面側に反れようとする
力が、ガラス基板の自重による裏面側に向かう反り力に
よって軽減され、ガラス基板に反りが生じることが抑制
される。
では、印刷が行われたガラス基板の裏面の所定箇所を支
持し、ガラス基板の自重による前記裏面側に向かう反り
力が前記ガラス基板の周縁部に加わった状態で焼成を行
う。このように焼成を行ってその後冷却すると、印刷物
に含まれるペーストの焼結や印刷物とガラス基板との熱
膨張係数の相違によって、ガラス基板には表面側に反れ
ようとする力が働く。本発明では、ガラス基板の裏面の
所定箇所が支持されていることから、焼成時および冷却
時において、ガラス基板に働く表面側に反れようとする
力が、ガラス基板の自重による裏面側に向かう反り力に
よって軽減され、ガラス基板に反りが生じることが抑制
される。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例に係わるプラズマアド
レス表示装置の製造方法について説明する。本実施例に
係わるプラズマアドレス表示装置の製造方法では、前述
した図5(A),(B)に示すように、スクリーン印刷
によって、ガラス基板31の表面にストライプ状のプラ
ズマ電極32を形成した後、ストライプ状のバリアリブ
33をプラズマ電極32に積層させて形成する。そし
て、フリットシールを形成する前に、プラズマ電極32
およびバリアリブ33が形成されたガラス基板31を以
下に示す方法によって焼成する。
レス表示装置の製造方法について説明する。本実施例に
係わるプラズマアドレス表示装置の製造方法では、前述
した図5(A),(B)に示すように、スクリーン印刷
によって、ガラス基板31の表面にストライプ状のプラ
ズマ電極32を形成した後、ストライプ状のバリアリブ
33をプラズマ電極32に積層させて形成する。そし
て、フリットシールを形成する前に、プラズマ電極32
およびバリアリブ33が形成されたガラス基板31を以
下に示す方法によって焼成する。
【0017】図1は本実施例に係わるプラズマアドレス
表示装置の製造方法において、炉体にガラス基板31を
搬送する際の搬送態様を説明するための外観斜視図、図
4は図1に示す搬送態様についての側面図である。図
1,図4に示すように、本実施例に係わるプラズマアド
レス表示装置の製造方法では、搬送ベルト2の上に立方
体の支持具1を載置し、支持具1の表面にガラス基板3
1の裏面の中央付近が位置するように、印刷物38が形
成されたガラス基板31を支持具1に載置する。ここ
で、印刷物38は、図5(B)に示すプラズマ電極32
およびバリアリブ33などで構成される。また、本実施
例では、ガラス基板31としては、軟化点が比較的高
く、熱による塑性変形を起こしにくいホウケイ酸ガラス
などが用いられる。
表示装置の製造方法において、炉体にガラス基板31を
搬送する際の搬送態様を説明するための外観斜視図、図
4は図1に示す搬送態様についての側面図である。図
1,図4に示すように、本実施例に係わるプラズマアド
レス表示装置の製造方法では、搬送ベルト2の上に立方
体の支持具1を載置し、支持具1の表面にガラス基板3
1の裏面の中央付近が位置するように、印刷物38が形
成されたガラス基板31を支持具1に載置する。ここ
で、印刷物38は、図5(B)に示すプラズマ電極32
およびバリアリブ33などで構成される。また、本実施
例では、ガラス基板31としては、軟化点が比較的高
く、熱による塑性変形を起こしにくいホウケイ酸ガラス
などが用いられる。
【0018】図2は、図1に示す支持具1の外観斜視図
である。図2に示すように、支持具1は、x,y,z方
向が例えば20mm,20mm,5〜10mmの立方体
である。支持具1の材質としては、例えば、石英ガラ
ス、ニクロム、インコネルあるいはSUS316などが
用いられる。
である。図2に示すように、支持具1は、x,y,z方
向が例えば20mm,20mm,5〜10mmの立方体
である。支持具1の材質としては、例えば、石英ガラ
ス、ニクロム、インコネルあるいはSUS316などが
用いられる。
【0019】本実施例に係わるプラズマアドレス表示装
置の製造方法では、図1に示すように搬送ベルト2の表
面に支持具1を載置する。そして、支持具1の表面にガ
ラス基板31の裏面の中央部付近を載置させた状態で、
図3に示すように、印刷物38が形成されたガラス基板
31を炉体10の内部に向かって搬送し、炉体10の内
部において焼成する。炉体10は、例えば、最高温度が
570〜600℃の雰囲気中で焼成を行う。
置の製造方法では、図1に示すように搬送ベルト2の表
面に支持具1を載置する。そして、支持具1の表面にガ
ラス基板31の裏面の中央部付近を載置させた状態で、
図3に示すように、印刷物38が形成されたガラス基板
31を炉体10の内部に向かって搬送し、炉体10の内
部において焼成する。炉体10は、例えば、最高温度が
570〜600℃の雰囲気中で焼成を行う。
【0020】印刷物38が形成されたガラス基板31
は、炉体10の内部において焼成されるときに、印刷物
38のペーストに含まれるガラスおよび金属などの固形
成分が焼結し、印刷物38が収縮する。これによって、
ガラス基板31には、図4に示す印Aの向き、すなわ
ち、ガラス基板31が表面側に反れる向きに収縮力が働
く。本実施例では、ガラス基板31の裏面中央部付近が
支持具1によって支持されていることから、ガラス基板
31の周縁部にはガラス基板31の自重による矢印Bの
向きの力が働いており、ガラス基板31が印刷物38の
収縮力によって矢印Aの向きに反れようとする力が抑制
される。そのため、本実施例では、印刷物38が形成さ
れたガラス基板31を炉体10の内部において焼成した
ときにガラス基板31に反りが生じることが効果的に抑
制される。
は、炉体10の内部において焼成されるときに、印刷物
38のペーストに含まれるガラスおよび金属などの固形
成分が焼結し、印刷物38が収縮する。これによって、
ガラス基板31には、図4に示す印Aの向き、すなわ
ち、ガラス基板31が表面側に反れる向きに収縮力が働
く。本実施例では、ガラス基板31の裏面中央部付近が
支持具1によって支持されていることから、ガラス基板
31の周縁部にはガラス基板31の自重による矢印Bの
向きの力が働いており、ガラス基板31が印刷物38の
収縮力によって矢印Aの向きに反れようとする力が抑制
される。そのため、本実施例では、印刷物38が形成さ
れたガラス基板31を炉体10の内部において焼成した
ときにガラス基板31に反りが生じることが効果的に抑
制される。
【0021】その後、ガラス基板31は、搬送ベルト2
の移動に応じて、炉体10の外部に搬出され、冷却され
る。このとき、搬送用ベルト2に載置されたガラス基板
31に比べて、外気に表面が露出した印刷物38の方が
冷えやすく、また、印刷物38の方がホウケイ酸ガラス
基板31に比べて熱膨張係数が高いことから、ガラス基
板31には表面側に反れようとする矢印Aの向きの力が
加わる。この場合においても、本実施例では、ガラス基
板31の周縁部に加わるガラス基板31の自重による矢
印Bの向きの力によって、ガラス基板31が矢印Aの向
きに反れることが抑制される。
の移動に応じて、炉体10の外部に搬出され、冷却され
る。このとき、搬送用ベルト2に載置されたガラス基板
31に比べて、外気に表面が露出した印刷物38の方が
冷えやすく、また、印刷物38の方がホウケイ酸ガラス
基板31に比べて熱膨張係数が高いことから、ガラス基
板31には表面側に反れようとする矢印Aの向きの力が
加わる。この場合においても、本実施例では、ガラス基
板31の周縁部に加わるガラス基板31の自重による矢
印Bの向きの力によって、ガラス基板31が矢印Aの向
きに反れることが抑制される。
【0022】そのため、本実施例のプラズマアドレス表
示装置の製造方法では、焼成時および焼成後の冷却時に
おいて、図5に示すようにガラス基板31に反りが生じ
て4隅がめくれ上がることを効果的に抑制できる。
示装置の製造方法では、焼成時および焼成後の冷却時に
おいて、図5に示すようにガラス基板31に反りが生じ
て4隅がめくれ上がることを効果的に抑制できる。
【0023】その結果、焼成後の液晶配向処理において
図5(C)に示すガラス基板31を真空吸着して固定す
る際に、引張応力によって誘電体シートが割れることを
効果的に回避できる。また、ガラス基板31の反りの影
響で、液晶シール22が剥がれてしまうことを効果的に
回避できる。
図5(C)に示すガラス基板31を真空吸着して固定す
る際に、引張応力によって誘電体シートが割れることを
効果的に回避できる。また、ガラス基板31の反りの影
響で、液晶シール22が剥がれてしまうことを効果的に
回避できる。
【0024】本発明は上述した実施例には限定されな
い。例えば、上述した実施例では、支持具1として立方
体のものに限定したが、支持具1の形状は特に限定され
ず例えば円柱形などでもよい。また、支持具1のサイズ
も、ガラス基板31の反りを軽減するのに必要な自重が
ガラス基板31の周縁部に加わるものであれば、特に限
定されない。また、支持具1は、単体である必要はな
く、複数の支持具によって、ガラス基板31の裏面の複
数の箇所を支持するものでもよい。
い。例えば、上述した実施例では、支持具1として立方
体のものに限定したが、支持具1の形状は特に限定され
ず例えば円柱形などでもよい。また、支持具1のサイズ
も、ガラス基板31の反りを軽減するのに必要な自重が
ガラス基板31の周縁部に加わるものであれば、特に限
定されない。また、支持具1は、単体である必要はな
く、複数の支持具によって、ガラス基板31の裏面の複
数の箇所を支持するものでもよい。
【0025】また、上述した実施例では、ガラス基板3
1としてホウケイ酸ガラスを用いる場合について例示し
たが、ガラス基板31としてソーダライムガラス基板を
用いてもよい、この場合には、炉体10における焼成温
度を、ソーダライムガラスの軟化点を考慮して低目に設
定することが望ましい。
1としてホウケイ酸ガラスを用いる場合について例示し
たが、ガラス基板31としてソーダライムガラス基板を
用いてもよい、この場合には、炉体10における焼成温
度を、ソーダライムガラスの軟化点を考慮して低目に設
定することが望ましい。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のプラズマ
アドレス表示装置の製造方法によれば、焼成時および焼
成後の冷却時において、ガラス基板および印刷物に反り
が生じて4隅がめくり上がることを効果的に抑制でき
る。そのため、焼成後の液晶配向処理においてガラス基
板を真空吸着して固定する際に、引張応力によって誘電
体シートが割れることを効果的に回避できる。また、ガ
ラス基板の反りの影響で、液晶シールが剥がれてしまう
ことを効果的に回避できる。
アドレス表示装置の製造方法によれば、焼成時および焼
成後の冷却時において、ガラス基板および印刷物に反り
が生じて4隅がめくり上がることを効果的に抑制でき
る。そのため、焼成後の液晶配向処理においてガラス基
板を真空吸着して固定する際に、引張応力によって誘電
体シートが割れることを効果的に回避できる。また、ガ
ラス基板の反りの影響で、液晶シールが剥がれてしまう
ことを効果的に回避できる。
【図1】本発明の実施例に係わるプラズマアドレス表示
装置の製造方法におけるガラス基板の搬送態様を説明す
るための外観斜視図である。
装置の製造方法におけるガラス基板の搬送態様を説明す
るための外観斜視図である。
【図2】本発明のプラズマアドレス表示装置の製造方法
に係わる支持具の外観斜視図である。
に係わる支持具の外観斜視図である。
【図3】本発明のプラズマアドレス表示装置の製造方法
におけるガラス基板の炉体への搬送態様を説明するため
の外観斜視図である。
におけるガラス基板の炉体への搬送態様を説明するため
の外観斜視図である。
【図4】図1に示す搬送されるガラス基板の断面図であ
る。
る。
【図5】プラズマアドレス表示装置の製造工程を説明す
るための図である。
るための図である。
【図6】従来のプラズマアドレス表示装置の製造工程に
おいて、焼成された後のガラス基板の反りを説明するた
めの外観斜視図である。
おいて、焼成された後のガラス基板の反りを説明するた
めの外観斜視図である。
1… 支持具 2… ベルト 10… 炉体 31… ガラス基板 32… プラズマ電極 33… バリアリブ 35… フリットシール 38… 印刷物
Claims (3)
- 【請求項1】プラズマアドレス表示装置の製造方法にお
いて、 ガラス基板の表面に所定の印刷を行い、 前記印刷が行われたガラス基板の裏面の所定箇所を支持
し、ガラス基板の周縁部に前記ガラス基板の自重による
前記裏面側に向かう反り力が加わった状態で焼成を行う
プラズマアドレス表示装置の製造方法。 - 【請求項2】前記ガラス基板の裏面の少なくとも中央部
付近を支持して焼成を行う請求項1に記載のプラズマア
ドレス表示装置の製造方法。 - 【請求項3】前記焼成は、前記ガラス基板にフリットシ
ールを形成する前に行われる請求項1または2に記載の
プラズマアドレス表示装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7114926A JPH08304800A (ja) | 1995-05-12 | 1995-05-12 | プラズマアドレス表示装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7114926A JPH08304800A (ja) | 1995-05-12 | 1995-05-12 | プラズマアドレス表示装置の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08304800A true JPH08304800A (ja) | 1996-11-22 |
Family
ID=14650086
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7114926A Pending JPH08304800A (ja) | 1995-05-12 | 1995-05-12 | プラズマアドレス表示装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08304800A (ja) |
-
1995
- 1995-05-12 JP JP7114926A patent/JPH08304800A/ja active Pending
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