JPH08305175A - 画像形成方法および装置、情報処理システム、記録物 - Google Patents

画像形成方法および装置、情報処理システム、記録物

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JPH08305175A
JPH08305175A JP7106695A JP10669595A JPH08305175A JP H08305175 A JPH08305175 A JP H08305175A JP 7106695 A JP7106695 A JP 7106695A JP 10669595 A JP10669595 A JP 10669595A JP H08305175 A JPH08305175 A JP H08305175A
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JP7106695A
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Hidekazu Tominaga
英和 富永
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Canon Inc
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  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来の装置構成をほとんど変えることなし
に、TOP信号から最初のBD信号までの時間を常に一
定とし、1色目と2色目とのずれをなくすことが可能な
カラー記録対応の画像形成装置および方法、該装置を出
力手段とする情報処理システム、さらに該装置によって
画像が記録された記録物を提供することを目的とする。 【構成】 画像形成装置は、搬送周期内に測定される主
走査方向同期検知手段が送出する検知信号の数と各検知
信号の周期時間とを計測する計測手段と、搬送周期を、
計測手段によって計測された検知信号の平均周期時間の
整数倍となるようにして駆動手段を制御する制御手段と
を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像形成方法および装
置、該装置を出力手段とする情報処理システム、および
画像形成装置によって形成された画像を有する記録物に
関する。
【0002】
【従来の技術】画像形成装置、例えばレーザプリンタは
高速印字および高解像度画像形成が可能であることか
ら、情報処理システムの出力手段、例えば複写機、ファ
クシミリ、電子タイプライタ、ワードプロセッサ、ワー
クステーション、パーソナルコンピュータ、ホストコン
ピュータ、光ディスク装置、ビデオ装置等の出力末端と
してのプリンタとして利用され、かつ商品化されてい
る。
【0003】従来のレーザプリンタにおける印字処理を
以下に説明する。
【0004】レーザプリンタは、外部情報機器より送ら
れてきたコード情報を印字可能なビット情報に展開し、
コード情報およびビット情報をメモリに記憶する。ビッ
ト情報が一頁分になった後、印字前処理を開始する。そ
れにともなって、記録媒体搬送手段、熱定着手段、感光
体駆動手段、およびレーザ光走査手段を起動する。上記
感光体駆動手段上には、画像印字領域に対する垂直方向
(以下、副走査方向と呼ぶ)の基準位置を検知する手段
を設けてある。また、レーザ光走査手段上には画像印字
領域に対する水平方向(以下、主走査方向と呼ぶ)の基
準位置を検知する手段が設けられている。記録媒体搬送
手段、熱定着手段、感光体駆動手段、およびレーザ光走
査手段のすべてが安定した後印字処理を行い、上記副走
査方向の基準信号に同期して印字処理を開始する。そし
て、上記主走査方向の基準信号に同期して上記ビット情
報にもとづき変調したレーザ光を感光体上に偏向走査
し、静電潜像を形成する。感光体上に形成された静電潜
像は、現像手段によりトナー画像として可視化された
後、被記録媒体上に転写される。上記トナー画像を転写
された被記録媒体は、熱定着手段に搬送されてトナー画
像を溶融定着された後に排出される。
【0005】さらに、カラー印字処理では、同一画像印
字領域に対して複数色の印字処理を行う必要がある。例
えば、Y(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シア
ン)、およびBk(ブラック)の4色を印字することに
より、カラー印字を行う。この際、静電潜像の形成、現
像、転写の一連の処理を一色ごとに行い、同一処理を各
色に対して繰り返して行う。このようにして、被記録媒
体上には、各色に対するトナー画像のすべてが転写され
る。その後、上記被記録媒体は熱定着手段に搬送され、
該手段でもってトナー画像を溶融定着された後、排出さ
れる。
【0006】図7は、従来のレーザカラープリンタの一
構成例を示す斜視図である。この図において、参照符号
101はハウジングH内に回転自在に支持されたセレン
または硫化カドミウム等の半導体層を表面に持つ感光ド
ラムで、矢印A方向に回転する。参照符号102はレー
ザ光Lを射出する半導体レーザである。射出されたレー
ザ光Lは、ビームエキスパンダ103に入射されて、所
定のビーム径を持ったレーザ光となる。このレーザ光
は、鏡面を複数個有する多面体ミラー104に入射され
る。多面体ミラー104は、スキャナモータ3により、
所定速度で回転する。したがって、ビームエキスパンダ
103から射出されたレーザ光は、この所定回転する多
面体ミラー104に反射されて実質的に水平に走査され
る。そして、反射光はf−θ特性を有する結像レンズ1
05、および折り返しミラー109を通過する。さら
に、帯電器111により所定の所定の極性に帯電されて
いる感光ドラム101上にスポット光として結像され
る。
【0007】参照符号4は、ビーム検出用反射ミラー1
06によって反射されたレーザ光を検知するビーム検出
器である。感光ドラム101上に所望の光情報を得るた
めの半導体レーザ102の変調動作の開始タイミング
は、上記ビーム検出器107の検出信号により決定され
る。一方、感光ドラム101上には、入力情報に応じて
結像走査されたレーザ光によって、静電潜像が形成され
る。この潜像は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シ
アン(C)、およびブラック(Bk)の各色現像器を収
納した回転現像器107において、各色現像剤により顕
画化され、ドラム上に取り付けられたトップ位置センサ
9により、各色の副走査方向の同期をとり、カセット1
08から取り出され、転写ドラム112に巻きつけられ
た被記録媒体(記録紙)113上に転写される。また、
ここでは図示されていないが、中間転写体を持ち、一度
中間転写体に各色現像剤を転写してから、記録紙113
に再転写する装置においても同様に、ドラム上に取り付
けられたトップ位置センサ9により、各色の副走査方向
の同期をとり、Y,M,C,およびBkの各色現像剤が
転写される。各色現像剤が転写された記録紙113は、
定着器110を通過することにより定着され、不図示の
排出器によって排出される。
【0008】
【発明が解決しょうとする課題】しかし、上記従来のレ
ーザープリンタにおいては、感光体を駆動する感光体駆
動手段と、レーザ光を感光体上に偏向走査させるレーザ
光走査手段は、各々独立して制御されている。すなわ
ち、画像印字領域における副走査方向の駆動に相当する
感光体駆動手段と、画像印字領域における主走査方向の
走査に相当するレーザ光走査手段は非同期的に動作して
いる。そのため、画像印字領域に対する副走査方向の基
準位置検知信号と主走査方向の基準位置検知信号との間
には時間差が生じる。
【0009】以下、この問題について図7に示したレー
ザーカラープリンタを例にして、図8および図9を参照
しながら説明する。
【0010】図8において、参照符号1は画像形成制御
回路である。この回路は、印字動作に先だってスキャナ
モータの回転開始または停止等の命令を出力するところ
である。また、この画像形成制御回路1は、不図示のコ
ントローラとの通信により、ビデオデータ形成のための
タイミングを形成し、トップ信号(TOP)およびビー
ム検知信号(BD)で副走査および主走査の同期をと
り、ビデオ信号に応じたレーザ発光信号を生成する。参
照符号2は、画像形成制御回路を動作させる基準クロッ
クを生成する発振器である。参照符号3は、多面体ミラ
ー104を有するスキャナモータを制御、かつ駆動する
モータ制御回路で、基準クロックを生成する発振器3a
とモータ3bとからなる。参照符号4は、ビーム検知信
号(BD)発生回路である。この回路は、多面体104
の回転にともない、主走査方向の開始基準信号を作ると
ころである。すなわち、主走査方向の同期信号となるも
のである。参照符号5は、転写ドラム、または中間転写
ドラムの駆動を制御するドラムモータ制御回路である。
参照符号6は、ドラムモータ制御回路5を動作させる基
準クロックを生成する発振器である。参照符号7は、ド
ラムモータ制御回路から送出される各相の励磁切替信号
より実際にドラムモータであるところのステップモータ
8を駆動する回路である。参照符号9は、ドラムの回転
方向の1箇所に取り付けられたトップフラグ9aとフラ
グ検知センサ9bとからなるトップ検知センサで、ドラ
ム1周するごとに検出信号を送出する。すなわち、回転
軸112aを中心として矢印B方向にドラム112が回
転する。ドラム112は、ステップモータ(不図示)で
駆動されるので、トップセンサフラグ9aがフラグ検知
センサ9bを通過してから前半の半周を回転するのに要
した時間をtwdmとした場合、後半の半周に要する回
転時間を前半と同一(twdm)にしてドラム112を
駆動させる。また、フラグ検知センサ9bから送出され
る検出信号は、副走査方向の同期信号となり、このトッ
プ信号(TOP)を基準に各色の画像を描き出すことに
なる。
【0011】上記従来例において、トップ位置センサ9
の出力信号であるトップ信号(TOP)、およびドラム
112をステップモータで駆動した時の励磁切替信号
(DRUM)と、ビーム検知信号(BD)のタイミング
とを図9に示す。
【0012】図9では、ドラム112を駆動するモー
タ、およびビーム検知信号(BD)を発生させる多面体
ミラーを駆動するスキャナモータ3は、それぞれ別の発
振器で非同期的に駆動される。したがって、トップ信号
(TOP)から最初のビーム検知信号(BD)までの時
間(td1+tb1)は、1色目と2色目とでは異なっ
てしまう。すなわち、図9において、(td1+tb
1)≠(td2+tb2)である。このズレは、そのま
まY、M、C、およびBkの色ずれとして発生し、最大
±1/2ドット分の色ずれが発生することになる。この
色ずれを抑えるために、ドラム1周の周期をビーム検知
信号(BD)の周期のちょうど整数倍にし、TOP信号
から最初のビーム検知信号(BD)までの時間を常に所
定量で一定とし、1色目と2色目とのずれをなくすとい
う方法が考えられる。しかし、この方法は、発振器を同
一のものとし、スキャナモータ3の動きに合わせ、ドラ
ムモータ8の位置制御をしなければならない。したがっ
て、画像形成装置の制御が複雑で、かつ高価なものにな
ってしまう。また、上記整数倍にするため、設計の自由
度が奪われるという問題もある。さらに、スキャナモー
タ3の発振器の信号をドラムモータ制御に取り込むため
の信号線が増えるという欠点があり、実用的ではなかっ
た。
【0013】そこで、本発明は上記従来の問題点を解決
し、従来の装置構成をほとんど変えることなしに、TO
P信号から最初のBD信号までの時間を常に一定とし、
1色目と2色目とのずれをなくすことが可能な画像形成
装置および画像形成方法、該装置を出力手段とする情報
処理システム、さらに該装置およびシステムによって画
像が記録された記録物を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明にもとづく画像形成装置は、入力画像情報に
応じた静電潜像が形成される感光体と、該感光体に形成
された上記静電潜像を被記録媒体へ転写し、かつ一回転
することによって上記被記録媒体を副走査方向へ搬送す
るための一搬送周期とする転写手段と、該転写手段を駆
動させるための駆動手段とを有するカラー記録対応の画
像形成装置であって、上記転写手段の副走査方向への回
転を検知するための副走査同期位置検知手段と、上記転
写手段上で、主走査方向の書き出し位置を検知する主走
査方向同期位置検知手段とを有し、さらに、上記搬送周
期内に測定される上記主走査方向同期検知手段が送出す
る検知信号の数と各検知信号の周期時間とを計測する計
測手段と、上記搬送周期を、上記計測手段によって計測
された上記検知信号の平均周期時間の整数倍となるよう
にして上記駆動手段を制御する制御手段とが設けられた
ことを特徴とする。
【0015】好ましくは、上記搬送周期を等分し、かつ
等分された最初の部分で測定される上記主走査方向同期
検知手段が送出する検知信号の数と各検知信号の周期時
間とを計測し、該計測結果にもとづいて上記搬送周期
を、上記計測手段によって計測された上記検知信号の平
均周期時間の整数倍となるようにして上記駆動手段を制
御する。
【0016】本発明にもとづく画像形成方法は、入力画
像情報に応じた静電潜像が形成される感光体と、該感光
体に形成された上記静電潜像を被記録媒体へ転写し、か
つ一回転することによって上記被記録媒体を副走査方向
へ搬送するための一搬送周期とする転写手段と、該転写
手段を駆動させるための駆動手段とを有する画像形成装
置を用いてカラー記録を行うための画像形成方法であっ
て、上記転写手段の副走査方向への回転を検知するため
の副走査同期位置検知工程と、上記転写手段上で、主走
査方向の書き出し位置を検知する主走査方向同期位置検
知工程とを有し、さらに、上記搬送周期内に測定される
上記主走査方向同期検知工程で送出される検知信号の数
と各検知信号の周期時間とを計測する計測工程と、上記
搬送周期を、上記計測工程によって計測された上記検知
信号の平均周期時間の整数倍となるようにして上記駆動
手段を制御する制御工程とを有することを特徴とする。
【0017】この方法は、好ましくは、上記搬送周期を
等分し、かつ等分された最初の部分で測定される上記主
走査方向同期検知工程で送出される検知信号の数と各検
知信号の周期時間とを計測し、該計測結果にもとづいて
上記搬送周期を、上記計測工程によって計測された上記
検知信号の平均周期時間の整数倍となるようにして上記
駆動手段を制御する。
【0018】また、本発明にもとづく情報処理システム
は、入力画像情報に応じた静電潜像が形成される感光体
と、該感光体に形成された上記静電潜像を被記録媒体へ
転写し、かつ一回転することによって上記被記録媒体を
副走査方向へ搬送するための一搬送周期とする転写手段
と、該転写手段を駆動させるための駆動手段とを有する
カラー記録対応の画像形成装置を出力手段とし、また、
該出力手段は、上記転写手段の副走査方向への回転を検
知するための副走査同期位置検知手段と、上記転写手段
上で、主走査方向の書き出し位置を検知する主走査方向
同期位置検知手段とを有し、さらに、上記搬送周期内に
測定される上記主走査方向同期検知手段が送出する検知
信号の数と各検知信号の周期時間とを計測する計測手段
と、上記搬送周期を、上記計測手段によって計測された
上記検知信号の平均周期時間の整数倍となるようにして
上記駆動手段を制御する制御手段とが設けられたことを
特徴とする。
【0019】この情報処理システムは、好ましくは上記
搬送周期を等分し、かつ等分された最初の部分で測定さ
れる上記主走査方向同期検知手段が送出する検知信号の
数と各検知信号の周期時間とを計測し、該計測結果にも
とづいて上記搬送周期を、上記計測手段によって計測さ
れた上記検知信号の平均周期時間の整数倍となるように
して上記駆動手段を制御する。
【0020】本発明にもとづく記録物は、画像形成装置
によって記録された画像を保持する少なくとも一つの記
録面を持つ記録物であって、上記画像形成装置は、入力
画像情報に応じた静電潜像が形成される感光体と、該感
光体に形成された上記静電潜像を被記録媒体へ転写し、
かつ一回転することによって上記被記録媒体を副走査方
向へ搬送するための一搬送周期とする転写手段と、該転
写手段を駆動させるための駆動手段とを有するカラー記
録対応の画像形成装置であり、また、該画像形成装置
は、上記転写手段の副走査方向への回転を検知するため
の副走査同期位置検知手段と、上記転写手段上で、主走
査方向の書き出し位置を検知する主走査方向同期位置検
知手段とを有し、さらに、上記搬送周期内に測定される
上記主走査方向同期検知手段が送出する検知信号の数と
各検知信号の周期時間とを計測する計測手段と、上記搬
送周期を、上記計測手段によって計測された上記検知信
号の平均周期時間の整数倍となるようにして上記駆動手
段を制御する制御手段とが設けられたことを特徴とす
る。
【0021】この記録物は、好ましくは上記搬送周期を
等分し、かつ等分された最初の部分で測定される上記主
走査方向同期検知手段が送出する検知信号の数と各検知
信号の周期時間とを計測し、該計測結果にもとづいて上
記搬送周期を、上記計測手段によって計測された上記検
知信号の平均周期時間の整数倍となるようにして上記駆
動手段を制御する。
【0022】
【作用】計数手段が、ドラム1周駆動分の搬送周期内に
複数個のBD同期周期時間を測定し、封数個のBD同期
周期時間より一個分のBD同期周期時間を計算する。制
御手段は、ドラム1周駆動分の搬送周期時間が、上記一
個分のBD同期周期時間のちょうど整数倍になるように
する。そして、測定した以降の搬送周期時間を増減する
搬送制御手段により、トップ信号(TOP)から最初の
ビーム検知信号(BD)までの時間を常に所定量で一定
とし、1色目と2色目のずれをなくす。一個分のBD同
期周期時間から、ドラム1周駆動分の搬送周期時間を計
算するためには、例えば、600dpiのA3プリンタ
場合、10000個以上のBD同期信号が発生するの
で、所望の測定精度の1/10000で測定しなけれ
ば、ドラム1周分の時間を推定することができないの
で、精度のよいタイマが必要となる。例えば、1μse
cの精度で一個分のBD同期周期時間を測定するとドラ
ム1周分では10msecの精度となり使いものになら
ない。また、たとえ、1個分のBD同期周期時間を正確
に測定できたとしても、スキャナモータの速度変動が±
0.1%程度はあるので、最大誤差で測定した場合は、
10000倍すると簡単に1個分のBD同期周期時間を
超えてしまうので、使いものにならない。そこで、本発
明では、マイクロプロセッサ内のタイマの精度で充分測
定可能な構成とするために、複数個のBD同期周期時間
より一個分のBD同期周期時間を計算する構成とした。
複数個のBD同期周期時間、例えば、ドラム半周分のB
D同期周期時間より、1個分のBD同期周期時間を計算
し、前記計算より得られた一個分のBD同期周期時間の
ちょうど整数倍をドラム搬送時間とする構成では、マイ
クロプロセッサ内のタイマの精度、つまり数μsecの
精度で充分な制御が行える構成である。また、測定した
以降の搬送周期時間を増減する搬送制御手段により、T
OP信号から最初のBD信号までの時間を常に所定量で
一定とし、1色目と2色目のずれをなくすという本構成
は、例えば、後半の半周に、最大±1個分のBD同期周
期時間を振り分けるので、本構成にしたことによるドラ
ムモータ8の速度変動の増加はほとんどなく、本制御を
行うことによる後半の画像のピッチむらの増加はほどん
どない。
【0023】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0024】<実施例1>図1は、本発明にもとづく画
像形成装置の一構成例を説明するためのブロック図であ
る。図中、参照符号1〜9で示す構成要素は従来例と同
一のものである。この実施例では、上記構成要素に加え
てBD周期時間計測回路10が設けられている。このB
D周期時間計測回路10は、ドラムが半周回転する間に
発生するBD同期信号の周期時間と該周期時間を測定す
る際に計数された全BD同期信号数とから、BD同期信
号の一周期時間を計算する。その計算方法を図2を用い
て説明する。
【0025】図2は、回転軸112aを中心として矢印
B方向に回転するドラム112と、ドラムが1周するご
とに検出信号を送出するトップ検知センサー9とを示
す。また、トップ検知サンサー9は、該ドラム112の
端面に設けられたトップセンサフラグ9と、該ドラム1
12の上記端面と対向し、かつ離間して設けられたフラ
グ検知センサー9bとからなる。
【0026】ドラム112は、ステップモータ(不図
示)で駆動される。したがって、トップセンサフラグ9
aがフラグ検知センサ9bを通過してから前半の半周を
回転するのに要した時間をtwdmとした場合、従来の
構成例では後半の半周に要する回転時間を前半と同一
(twdm)にしてドラム112を駆動させた。しか
し、本発明では、ドラムが1周回転するのに要する時間
を、1周期分のBD同期信号の整数倍と一致するように
する。すなわち、前半半周の回転時間twdmをそのま
ま後半半周の回転時間とせず、上記整数倍を達成するた
めに、前半の半周の回転時間twdmを増減して後半の
半周の回転時間twdn’とする。その際、1周期分の
BD同期信号の精度を高めるために、前半半周期の回転
時間twdmの間に観測される複数個のBD同期信号の
周期時間と該測定中に計数されたBD同期信号の数とか
らドラム回転1周期あたりのBD同期信号数を求める。
【0027】図3は、トップ信号(TOP)、ドラム励
磁切替タイミング信号(DRUM)、およびビーム検知
信号(BD)の関係を説明するためのものである。ま
た、図4はドラム回転1周期あたりのBD同期信号数を
求める方法を説明するためのフローチャートである。こ
の図の(a)は、0<(tb1+tbc)/Tbs≦
(1/4)の場合を示し、また(b)は(1/4)≦
(tb1+tbc)/Tbs≦(1/2)の場合を示す
(各パラメータは後述する)。
【0028】図3では、従来例のトップ信号(TOP)
とドラム励磁切替タイミング信号(DRUM)とを点線
で示し、一方本発明のトップ信号(TOP)とドラム励
磁切替タイミング信号(DRUM)とを実線で示した。
図3によれば、1色目のTOP信号が出てからDRUM
信号までの時間td1は、2色目のTOP信号が出てか
らドラム励磁切替タイミング信号(DRUM)までの時
間と等しくなる。これは、一般にモータでドラムを駆動
する場合に減速比がN:1(Nは整数)に設定する場合
が多く、モータがN周回転した時点で、ドラムが1回転
するからである。また、減速比がM:N(M:Nは整
数)の場合、ステップモータの1周のステップ数との関
係で1色目のtd1と2色目のtd2は等しくなくなる
場合もあるが、計算により推定することができるので、
本実施例では単にtd1とtd2とが等しくなる構成で
説明する。また、同様に2相または4相ステップモータ
を用いると、ドラム1周分の励磁切替信号の個数は偶数
個になる。したがって、1色目のTOP信号から2色目
のTOP信号までの励磁切替信号(DRUM)の偶数値
Ndを2*KNDとして以下説明する。
【0029】ステップ1(S1)において、画像形成が
開始されると、スキャナモータ3およびドラムモータ8
が駆動する。レーザ光の出力によって、ドラム1回転毎
にトップ信号(TOP)が発生する。ドラムモータ励磁
相切替タイミング信号(DRUM)は、トップ信号(T
OP)とは非同期的に発生する。
【0030】つぎにステップ2(S2)において、図1
のBD周期計測回路は、トップ信号(TOP)の立ち下
がりから、最初のドラムモータ励磁相切替タイミング信
号(DRUM)の立ち下がりまでの時間をtd1として
測定する。つづいて、ドラムモータ励磁相切替タイミン
グ信号(DRUM)の立ち下がりからビーム検知信号
(BD)の立ち下がりまでの時間をtd2(=td1+
tb1)として測定する。ここで、トップ信号(TO
P)の立ち下がりを副走査方向の同期信号とするけれど
も、1色目、2色目、3色目、および4色目のトップ位
置を正確に合わせるということは、td1は等しいと仮
定したので、1色目、2色目、3色目、および4色目の
td1とtd2とのそれぞれの差分、tb1、tb2、
tb3、およびtb4を等しくするということである。
【0031】さらに、ステップ3(S3)において、ド
ラム半周期分、つまりtwbmの間にカウントしたNb
の数KNBと、それに要した時間twbmを測定する。
この複数個のビーム検知信号(BD)より、1個分のビ
ーム検知信号(BD)の周期時間が計算できる。すなわ
ち、1個分のビーム検知信号(BD)の周期時間Tbs
は、
【0032】
【数1】Tbs=twbm/KNB により得ることができる。この計算により得られたTb
sは、ドラム半周分の平均値として十分正確な値を得る
ことができる。
【0033】そして、ステップ4(S4)において、ビ
ーム検知信号(BD)の周期として、カウントされなか
った単数部分の時間tbcを測定する。
【0034】最後に、ステップ5(S5)において、
(tb1+tbc)とTbsとの関係を以下の表1にも
とづいて、後の半周の処理を行う。
【0035】
【表1】
【0036】本発明では、前半の半周で得られた1個分
のビーム検知信号(BD)の周期時間Tbsをもとに、
ドラム1周の時間が1個分のビーム検知信号(BD)の
周期時間Tbsのちょうど整数倍になるように、後半の
半周の調整をしようというものである。
【0037】図3(a)において、twdnは当所駆動
しようとした後半の半周のドラム駆動時間である。しか
し、前半の半周のドラム駆動時間の間にビーム検知信号
(BD)の周期時間Tbsを測定してわかったことは、
半周において、端数部分(tb1+tbc)だけ長いと
いうことである。よって、後半の半周の間に、前半で長
かった(tb1+tbc)分と、後半でも長くなるであ
ろう(tb1+tbc)、つまり2*(tb1+tb
c)分だけ短くすればよいことになる。すなわち、後半
の半周のドラム駆動時間において、2*(tb1+tb
c)分でけ短い時間で駆動してしまえば、ドラム1周の
時間が1個分のビーム検知信号(BD)の周期時間Tb
sのちょうど整数倍にすることができる。よって、後半
の半周のドラム駆動時間のうちに、2*(tb1+tb
c)分短くなるように、全体に振り分けて短くすればよ
い。ここで、全体に振り分けて短くする方法は、たくさ
んあり、例えばドラムを制御しているドラムモータ制御
回路5のタイマ分解能、例えば中程度の速度のマイクロ
プロセッサ等で制御を行っている場合は、1μ秒、2μ
秒、4μ秒等がタイマの分解能となる場合が多い。した
がって、このような場合、2*(tb1+tbc)をこ
の分解能で割った2*(tb1+tbc)/1μ、2*
(tb1+tbc)/2μ、2*(tb1+tbc)/
4μ等といいう個数分だけ、後半のドラム励磁切替信号
の個数Nd=KNDのうちのどれかをドラム切替周期時
間(Tds)から1μ秒、2μ秒、4μ秒等だけ短くし
てやればよいことになる。このとき、全体にまんべんな
く短くする場所を設定すれば、ドラムモータの速度変動
を最小限に抑えることが可能となる。
【0038】同様に、図3(b)において、twdnは
当初駆動しようとした後半の半周のドラム駆動時間であ
る。しかし、前半の半周のドラム駆動時間の間にビーム
検知信号(BD)の周期時間Tbsを測定してわかった
ことは、半周において、端数部分(tb1+tbc)だ
け長いということである。よって、後半の半周の間に前
半で長かった(tb1+tbc)分と、後半でも長くな
るであろう(tb1+tbc)、つまり2*(tb1+
tbc)分だけ短くすればよいことになる。ただし、今
回は短くするかわりに、もう1周期分追加してしまえ
ば、同様にドラム1周の時間が1個分のビーム検知信号
(BD)の周期時間Tbsの整数倍にすることができ
る。つまり、後半の半周のドラム駆動時間において、t
bs−2*(tb1+tbc)分だけ長い時間で駆動し
てしまえばよいということになる。よって、後半の半周
のドラム駆動時間のうちに、2*(tb1+tbc)分
長くなるように、全体に振り分けて長くすればよい。こ
こで、全体に振り分けて短くする方法は、たくさんあ
り、例えばドラムを制御しているドラムモータ制御回路
5のタイマ分解能、例えば中程度の速度のマイクロプロ
セッサ等で制御を行っている場合は、1μ秒、2μ秒、
4μ秒等がタイマの分解能となる場合、2*(tb1+
tbc)をこの分解能で割った2*(tb1+tbc)
/1μ、2*(tb1+tbc)/2μ、2*(tb1
+tbc)/4μ等といいう個数分だけ、後半のドラム
励磁切替信号の個数Nd=KNDのうちのどれかをドラ
ム切替周期時間(Tds)から1μ秒、2μ秒、4μ秒
等だけ長くしてやればよいことになる。このとき、全体
にまんべんなく長くする場所を設定すれば、ドラムモー
タの速度変動を最小限に抑えることが可能となる。
【0039】以下の表2では、(tb1+tbc)とT
bsとの関係が、
【0040】
【数2】0<(tb1+tbs)/Tbs≦1/4 または、 0<(tb1+tbc)/Tbs≦1/4 以外の場合についても、表2のように増減することによ
り、目的を達成することができる。
【0041】
【表2】
【0042】このように、後半の半周の制御を行って終
了する(ステップ6;S6)。
【0043】上記したように、1色目の後半の制御を上
記のように行い1色目のトップ位置と2色目のトップ位
置とを正確に合わせることに成功した。したっがて、2
色目の後半、3色目の後半の制御も同様に行えばよい。
また、制御を簡単にするために、2色目、3色目のドラ
ムの制御では、前半の測定は行わず、1色目の後半の制
御だけ借りてきて、制御を行っても特に問題ない。
【0044】<実施例2>この実施例は、実施例1と概
略同一構成をとるけれども、図4に示したフローチャー
トのステップ5(S5)において制御を簡単にするため
に、表1の8種類の分岐を4つにした点が異なる。
【0045】表2(1)では、図3(b)に示した例に
おいて、図3(a)と同様に、単純に2*(tb1+t
bc)だけ減らすというものである。表2(2)では、
図3(a)に示した例において、図3(b)と同様に単
純に1−2*(tb1+tbc)だけ増やすというもの
である。本実施例では、後半の半周でのドラムの変位量
の絶対位置誤差が最大±1ドット分になり実施例1と比
較して増大する。しかし、副走査方向全体の長さが±1
ドット増減したところで問題になることはない。また、
後半の半周の制御を決め細かく行えば、さらに最大±1
/2ドットの増減を抑えることは可能である。つまり、
図5に示すように、そのまま放置し、最後に調整する方
法をとると点線に示すごとく、最大前半でドラム変位量
の絶対位置誤差が最大±1/2ドット分の誤差が生じて
いるものを、実線で示すように、ドラム変位量の絶対位
置誤差が最大±1ドット分まで増大する。しかし、後半
の半周で、まんべんなく±1/2ドット分の増減分を減
らす制御を行えばドラム変位量の絶対位置誤差を最大±
1/2ドットに抑えることが可能となる。さらに言え
ば、ここでいう絶対位置誤差というのは、トップ位置か
らの理想的な印字位置に対する累積された誤差のこと
で、隣どうしの相対誤差は測定不可能なくらい小さいレ
ベルであり、全然問題ない。また、ここで一番問題にし
ている各色間の相対位置ずれも同一の制御を用いるので
原理的にゼロに抑えることができる。
【0046】<実施例3>つぎに、本発明の第3の実施
例の構成を図6に示す。実施例1および2では、制御の
説明を簡単にするために、ドラム1周を半分に分け、前
半で、1個分のビーム検知信号(BD)の周期時間のち
ょうど整数倍になるように制御していた。しかし、本実
施例では、これに限るものではなく、前半を例えば4/
5、後半を1/5と設定した例を示す。この場合も、上
記実施例と同様に、前半で、1個分のビーム検知信号
(BD)の周期時間を計算し、後半の時間を調整するこ
とにより、ドラム1周でビーム検知信号(BD)の周期
時間のちょうど整数倍になるように制御することにかわ
りない。ただし、前半のドラム駆動時間と後半のドラム
駆動時間の比から判断し、当初の1周のドラム周期時間
をビーム検知信号(BD)の周期時間のちょうど整数倍
に一番近い時間に決め、1周のドラム周期時間を、ビー
ム検知信号(BD)の周期時間のちょうど整数倍に設定
し直せばよいだけである。また、本発明では、ドラムモ
ータ8をステップモータで駆動した場合のみを取りあげ
たが、絶対位置がわかるものなら、他のモータでも適用
可能なのはいうまでもない。
【0047】以上詳細に説明したように、本発明によれ
ば、ドラム1周駆動分の搬送周期内に複数個のBD同期
周期時間を測定し、上記複数個のBD同期周期時間より
一個分のBD同期周期時間を計算し、上記ドラム1周駆
動分の搬送周期時間が、上記一個分のBD同期周期時間
のちょうど整数倍になるように、測定した以降の残りの
搬送周期時間を増減する搬送制御手段により、従来構成
をほとんど変えずに、TOP信号から最初のBD信号ま
での時間を常に所定量で一定とし、1色目と2色目のず
れをなくすことが可能になった。これにより、ドラム1
周の周期をBD信号の周期のちょうど整数倍にするため
の、発振器を同一のものにし、スキャナモータ3の動き
に合わせ、ドラムモータ8の位置制御をしなければなら
ないので制御が複雑で高価であった従来方法をとるまで
もなく、簡単で安価に実現することが可能となった。ま
た、BD周期計測手段も、中速度のマイクロプロセッサ
内のタイマの精度で充分測定可能な構成であるため、ド
ラムモータ制御手段とをまとめて、1つのマイクロプロ
セッサで処理することは充分可能で、部品の追加も一切
必要ない。また、測定した以降の残りの搬送周期時間を
増減する搬送制御手段により、トップ信号(TOP)か
ら最初のビーム検知信号(BD)までの時間を常に所定
量で一定とし、1色目と2色目のずれをなくすという構
成は、例えば、後半の半周に、最大±1個分のBD同期
周期時間を振り分けるので、本構成にしたことによるド
ラムモータの速度変動の増加はほとんどなく、本制御を
行うことによる後半の画像のピッチむらの増加はほとん
どなく、高画質なカラープリンタを提供可能となった。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明にもとづく
画像形成装置および画像形成方法によれば、従来の画像
形成装置の基本的構成をほとんど変えることなく、TO
P信号から最初のBD信号までの時間を常に所定量で一
定とし、1色目と2色目とのずれをなくことが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にもとづく画像形成装置の主要部の構成
を説明するためのブロック図である。
【図2】本発明にもとづく画像形成装置に適用される転
写ドラムとトップ検知回路とを示す模式的側面図であ
る。
【図3】本発明にもとづく画像形成装置に適用される転
写ドラムの駆動制御を説明するためのタイミングチャー
トであり、(a)は0<(tb1+tbc)/tbs≦
(1/4)の場合、(b)は(1/4)≦(tb1+t
bc)/Tbs≦(1/2)の場合を示す図である。
【図4】本発明にもとづく画像形成装置に適用される転
写ドラムの駆動制御を説明するためのフローチャートで
ある。
【図5】本発明にもとづく画像形成装置に適用される転
写ドラムの駆動制御他の例を説明するための図である
(実施例2)。
【図6】本発明にもとづく画像形成装置に適用される転
写ドラムとトップ検知回路とを示す模式的側面図である
(実施例3)。
【図7】従来の画像形成装置の概略的構成を説明するた
めの斜視図である。
【図8】従来の画像形成装置に適用される転写ドラムと
トップ検知回路とを示す模式的ブロック図である。
【図9】従来の画像形成装置に適用される転写ドラムの
駆動制御を説明するためのタイミングチャートである。
【符号の説明】
1 画像形成制御回路 2 発振器 3 スキャナモータ 4 ビーム検知回路 5 ドラムモータ制御回路 6 発振器 7 モータドライバ 8 ドラムモータ 9 トップ検知回路 10 BD周期計測回路 112 転写ドラム

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力画像情報に応じた静電潜像が形成さ
    れる感光体と、該感光体に形成された前記静電潜像を被
    記録媒体へ転写し、かつ一回転することによって前記被
    記録媒体を副走査方向へ搬送するための一搬送周期とす
    る転写手段と、該転写手段を駆動させるための駆動手段
    とを有するカラー記録対応の画像形成装置であって、 前記転写手段の副走査方向への回転を検知するための副
    走査同期位置検知手段と、 前記転写手段上で、主走査方向の書き出し位置を検知す
    る主走査方向同期位置検知手段とを有し、 さらに、 前記搬送周期内に測定される前記主走査方向同期検知手
    段が送出する検知信号の数と各検知信号の周期時間とを
    計測する計測手段と、 前記搬送周期を、前記計測手段によって計測された前記
    検知信号の平均周期時間の整数倍となるようにして前記
    駆動手段を制御する制御手段とが設けられたことを特徴
    とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の画像形成装置であって、 前記搬送周期を等分し、かつ等分された最初の部分で測
    定される前記主走査方向同期検知手段が送出する検知信
    号の数と各検知信号の周期時間とを計測し、 該計測結果にもとづいて前記搬送周期を、前記計測手段
    によって計測された前記検知信号の平均周期時間の整数
    倍となるようにして前記駆動手段を制御することを特徴
    とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 入力画像情報に応じた静電潜像が形成さ
    れる感光体と、該感光体に形成された前記静電潜像を被
    記録媒体へ転写し、かつ一回転することによって前記被
    記録媒体を副走査方向へ搬送するための一搬送周期とす
    る転写手段と、該転写手段を駆動させるための駆動手段
    とを有する画像形成装置を用いてカラー記録を行うため
    の画像形成方法であって、 前記転写手段の副走査方向への回転を検知するための副
    走査同期位置検知工程と、 前記転写手段上で、主走査方向の書き出し位置を検知す
    る主走査方向同期位置検知工程とを有し、 さらに、 前記搬送周期内に測定される前記主走査方向同期検知工
    程で送出される検知信号の数と各検知信号の周期時間と
    を計測する計測工程と、 前記搬送周期を、前記計測工程によって計測された前記
    検知信号の平均周期時間の整数倍となるようにして前記
    駆動手段を制御する制御工程とを有することを特徴とす
    る画像形成方法。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の方法であって、 前記搬送周期を等分し、かつ等分された最初の部分で測
    定される前記主走査方向同期検知工程で送出される検知
    信号の数と各検知信号の周期時間とを計測し、 該計測結果にもとづいて前記搬送周期を、前記計測工程
    によって計測された前記検知信号の平均周期時間の整数
    倍となるようにして前記駆動手段を制御することを特徴
    とする画像形成方法。
  5. 【請求項5】 情報処理システムであって、 入力画像情報に応じた静電潜像が形成される感光体と、
    該感光体に形成された前記静電潜像を被記録媒体へ転写
    し、かつ一回転することによって前記被記録媒体を副走
    査方向へ搬送するための一搬送周期とする転写手段と、
    該転写手段を駆動させるための駆動手段とを有するカラ
    ー記録対応の画像形成装置を出力手段とし、 また、該出力手段は、前記転写手段の副走査方向への回
    転を検知するための副走査同期位置検知手段と、 前記転写手段上で、主走査方向の書き出し位置を検知す
    る主走査方向同期位置検知手段とを有し、さらに、 前記搬送周期内に測定される前記主走査方向同期検知手
    段が送出する検知信号の数と各検知信号の周期時間とを
    計測する計測手段と、 前記搬送周期を、前記計測手段によって計測された前記
    検知信号の平均周期時間の整数倍となるようにして前記
    駆動手段を制御する制御手段とが設けられたことを特徴
    とする情報処理システム。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の情報処理システムであっ
    て、 前記搬送周期を等分し、かつ等分された最初の部分で測
    定される前記主走査方向同期検知手段が送出する検知信
    号の数と各検知信号の周期時間とを計測し、 該計測結果にもとづいて前記搬送周期を、前記計測手段
    によって計測された前記検知信号の平均周期時間の整数
    倍となるようにして前記駆動手段を制御することを特徴
    とする情報処理システム。
  7. 【請求項7】 画像形成装置によって記録された画像を
    保持する少なくとも一つの記録面を持つ記録物であっ
    て、 前記画像形成装置は、入力画像情報に応じた静電潜像が
    形成される感光体と、該感光体に形成された前記静電潜
    像を被記録媒体へ転写し、かつ一回転することによって
    前記被記録媒体を副走査方向へ搬送するための一搬送周
    期とする転写手段と、該転写手段を駆動させるための駆
    動手段とを有するカラー記録対応の画像形成装置であ
    り、 また、該画像形成装置は、前記転写手段の副走査方向へ
    の回転を検知するための副走査同期位置検知手段と、 前記転写手段上で、主走査方向の書き出し位置を検知す
    る主走査方向同期位置検知手段とを有し、さらに、 前記搬送周期内に測定される前記主走査方向同期検知手
    段が送出する検知信号の数と各検知信号の周期時間とを
    計測する計測手段と、 前記搬送周期を、前記計測手段によって計測された前記
    検知信号の平均周期時間の整数倍となるようにして前記
    駆動手段を制御する制御手段とが設けられたことを特徴
    とする記録物。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の記録物であって、 前記搬送周期を等分し、かつ等分された最初の部分で測
    定される前記主走査方向同期検知手段が送出する検知信
    号の数と各検知信号の周期時間とを計測し、 該計測結果にもとづいて前記搬送周期を、前記計測手段
    によって計測された前記検知信号の平均周期時間の整数
    倍となるようにして前記駆動手段を制御することを特徴
    とする記録物。
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