JPH08305U - 不断水工事に使用される弁体挿入装置の着脱機構 - Google Patents
不断水工事に使用される弁体挿入装置の着脱機構Info
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 流体管路中に流体制御弁・閉止プラグ・中蓋
等を含む弁体類を不断水状態で挿入する際に使用される
弁体挿入装置に関し、簡単かつ迅速な操作により、弁体
類との係合・解除をなすことのできる着脱機構を得るこ
と。 【構成】 弁体挿入装置の挿入棒の先端には、底部中心
に円形の取付け孔が形成され、その内壁に凹溝が形成さ
れてなる弁体装着用アダプターが取り付けられ、前記弁
体類はその上面に前記弁体装着用アダプターの取付け孔
内に嵌挿される取付け円柱を有し、その外側面に凹溝が
形成され、前記2つの凹溝に跨がってばねリングが介装
されてなる。
等を含む弁体類を不断水状態で挿入する際に使用される
弁体挿入装置に関し、簡単かつ迅速な操作により、弁体
類との係合・解除をなすことのできる着脱機構を得るこ
と。 【構成】 弁体挿入装置の挿入棒の先端には、底部中心
に円形の取付け孔が形成され、その内壁に凹溝が形成さ
れてなる弁体装着用アダプターが取り付けられ、前記弁
体類はその上面に前記弁体装着用アダプターの取付け孔
内に嵌挿される取付け円柱を有し、その外側面に凹溝が
形成され、前記2つの凹溝に跨がってばねリングが介装
されてなる。
Description
【0001】 A.考案の目的 (1) 産業上の利用分野 この考案は、流体管路中に流体制御弁・閉止プラグ・中蓋等を含む弁体類を不 断水状態(流体管路内の流れを予め設置された制水弁で止めることなく流通状態 で工事を実施すること)で挿入する際に使用される装置いわゆる不断水工事用弁 体挿入装置に関し、更に詳しくは、当該弁体挿入装置と弁体類との係合・解除機 構(着脱機構)に関する。
【0002】 (2) 従来の技術及びその問題点 従来より一般に、流体制御弁・閉止プラグ・中蓋等の弁体類を流体管路中に挿 入する場合、割りT字管が使用され、該割りT字管上に設置された作業用制水弁 を介して水密を保持する挿入装置が配される。 すなわち、この挿入装置の挿入棒の先端に継ぎ手機構を介して弁体類を取り付 け、作業用制水弁を開いた状態で挿入装置を作動させて割りT字管内、もしくは 該割りT字管を介して流体管路中に弁体を挿入するというものである。 しかして、この弁体類を割りT字管に残置するに当たり、弁体類と挿入装置の 挿入棒との継ぎ手機構の係合が解かれることになるが、従来においては、挿入装 置の窓部から作業者が手を入れて解除作業がなされる。
【0003】 しかしながら、この従来方法によれば、継ぎ手の解除作業が狭隘な場所で行わ れるので、熟練を要するうえ、迅速な作業ができず、非効率なものとなっている 。
【0004】 (3) 考案が解決しようとする問題点 本考案は上記実情に鑑みなされたものであり、簡単かつ迅速な操作により、弁 体類との係合・解除をなすことのできる不断水工事用弁体挿入装置の着脱機構を 得ることを目的とする。
【0005】 B.考案の構成 (1) 問題点を解決するための手段 本考案の不断水工事用弁体挿入装置における着脱機構は上記目的を達成するた めに、次の構成を採る。すなわち、既設流体管の穿孔部に跨って水密に組み付 けられ、該穿孔部に連通するとともにその受口部に進退可能な係止ボルトを備え 、穿孔機のカッターの進退動を許容する穿孔筒部を有する割りT字管と;前記 割りT字管の穿孔筒部内に挿入され、前記係止ボルトとの係合により抜出しが阻 止される弁体類と;前記穿孔筒部の上部に作業用制水弁を介して水密に装着さ れ、前記割りT字管の穿孔筒部内へ進退自在の挿入棒の先端に前記弁体類が装着 される弁体挿入装置と、を少なくとも備えてなる不断水工事に使用される装置に おいて、前記弁体挿入装置の挿入棒の先端には、実質的に円柱体をなし、該円柱 体の底部中心に円形の取付け孔が形成され、その内壁に凹溝が形成されてなる弁 体装着用アダプターが取り付けられ、前記弁体類はその上面に前記弁体装着用ア ダプターの取付け孔内に嵌挿される取付け円柱を有し、その外側面に凹溝が形成 され、前記2つの凹溝に跨がってばねリングが介装されてなることを特徴とする 。
【0006】 (2) 作用 弁体挿入装置を作業用制水弁を介して割りT字管に装着するに先立って、弁体 類を弁体挿入装置の挿入棒の先端の弁体装着用アダプターに取り付ける。このと き、弁体類は弁体装着用アダプターのばねリングを拡開させ、ワンタッチで取り 付けられる。しかる後、弁体挿入装置を作業用制水弁を介して、割りT字管に取 り付け、作業用制水弁を開き、挿入棒を押し出し、弁体類を所定位置まで押し下 げる。 係止ボルトを進出させ、弁体類を係止する。 弁体類を残置させる場合には、弁体挿入装置の挿入棒を引き上げると、弁体装 着用アダプターと弁体類とはばねリングによる係合が自動的に解除され、弁体装 着用アダプターは弁体類から容易に外れる。
【0007】 (3) 実施例 本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図1〜図4はその一実施例を示す。 本実施例においては、中蓋を施す不断水工事の態様への適用例を示す。
【0008】 以下、水道管路を例にとって説明する。 図において、Pは地盤中に埋設された既設の配水管であって、Qは該配水管P の止水部に穿孔機により穿孔された穿孔部である。
【0009】 図1においては、不断水止水工事の大宗が終了して、中蓋を施す態様を示す。 図4においては、その後フランジ蓋が施され工事が終了した態様を示す。 すなわち、図1において、1は配水管Pの穿孔部Qに臨んで水密に取り付けら れる割りT字管であって、該割りT字管1上に作業用制水弁2及び弁体挿入装置 3が順次取り付けられ、中蓋5はこの弁体挿入装置3に把持され、割りT字管1 内に挿入される。
【0010】 以下、図1及び図2を参照して各部の細部構成を説明する。割りT字管1 割りT字管1は、配水管Pに水密に装着される添設管部10と該添設管部10 の側部より立ち上がる穿孔筒部11とからなる。 添設管部10は上下に二つに分割(上部添設管部10A,下部添設管部10B )されて形成され、それらの分割体10A,10Bの互いに対面する端面にはフ ランジ部13が外方へ張設され、該フランジ部13相互をボルト・ナットよりな る締具14により締め付けて配水管Pに強固に固定される。該上部添設管部10 Aの内面には、穿孔部Q回りに対応してパッキン15が装着される。これにより 、添設管部10は配水管Pの外周に水密に組み立てられることになる。
【0011】 穿孔筒部11は上下すなわち中心軸方向に貫通する直円筒体をなし、その内壁 11aの内径は後記する穿孔機のカッターの進退動を許容する大きさとされ、そ の上部には中蓋5を受け入れる凹部17aが凹設された受口部17が形成され、 上端にはフランジ18が外方へ張設される。 穿孔筒部11のフランジ18において、円周方向に適宣間隔を保ってボルト孔 20が穿孔筒部11の径方向に向けて螺設され、該ボルト孔20には係止ボルト 21が螺装される。21aは係止ボルト21の先端部の係止部、21bは係止ボ ルト21の後端部の回動部である。 また、フランジ18においては、ボルト挿通孔が円周方向に複数個所に穿設さ れている。
【0012】作業用制水弁2 作業用制水弁2は、弁箱部23と、該弁箱部23内に収容された弁体24と、 該弁体24を駆動する弁棒25と、から構成される。 図例の作業用制水弁2は、いわゆる弁棒非昇降形式のものであり、弁棒25の 回動により該弁棒25のねじ部25aに螺合する弁体24は弁箱部23の弁孔2 3aに向って進退動し、該弁孔23aを開閉する。 該作業用制水弁2の弁箱部23の下部及び上部にはそれぞれフランジ26,2 7が張設され、下部フランジ26は割りT字管1のフランジ18に当接し、それ らの対応するボルト挿通孔に挿通されたボルト28をもって締付け固定がなされ る。 以上の割りT字管1及び作業用制水弁2の構成は公知である。
【0013】弁体挿入装置3 弁体挿入装置3は、下方に開口する円筒状のケーシング30、該ケーシング3 0の中心軸に沿って配される回転ねじ棒31、該回転ねじ棒31に螺合し、進退 動する円筒状の挿入棒32、及び該挿入棒32の下端に装着される弁体装着用ア ダプター33からなり、本考案に特有の構成を採る。
【0014】 もっと詳しくは、ケーシング30は、下端にフランジ35を有し、上部の蓋部 36は2枚の蓋板36A,36Bからなる。すなわち、フランジ35は作業用制 水弁2の上部フランジ27に当接され、締付けボルト・ナット37をもって作業 用制水弁2上に取付け自在に取り付けられる。蓋部36においては、その中心に 回転ねじ棒31の挿通孔36aが開設される。38は2板の蓋板36A,36B の取付けねじである。該ケーシング30においては、更に、内面下部に所定厚さ の2つのガイド部39が相対向して突設される。
【0015】 回転ねじ棒31は、ねじ部31aを有する長尺の細棒状体をなし、その上部を ケーシング30の蓋部36の挿通孔36aに挿通されるとともに、2つの蓋板3 6A,36Bに挟着され、回転自在に把持される。該回転ねじ棒31の上端部に は回動部31bが形成される。
【0016】 挿入棒32は、ケーシング30の内径より所定のすき間を保持し、蓋部を有す る円筒状(側筒部32a、上部蓋部32b)をなし、上部の蓋部32bにはねじ 孔40が螺設され、回転ねじ棒31のねじ部31aが螺合される。また、その側 筒部32aには縦方向に延びるガイド溝41が形成され、該ガイド溝41をもっ てケーシング30のガイド部39を受け入れる。これにより、回転ねじ棒31の 回動操作により挿入棒32は回転を起こすことなく上下動する。挿入棒32の下 部内面にはねじ部32cが螺設される。
【0017】 弁体装着用アダプター33は、図2及び図3に詳細に示されるように、実質的 に直円柱状をなし、上下の2部材33A,33Bによって構成され、その中心軸 に沿って下方に開口する断面形状が真円形の取付け円孔43が凹設される。 もっと詳しくは、上部部材33A、下部部材33Bにはそれぞれねじ部33a ,33b,33cが螺設され、ねじ部33aは挿入棒32のねじ部32cに螺合 し、ねじ部33bとねじ部33cとの螺合により上部及び下部部材33A,33 Bは取り外し可能となる。 上下の2部材33A,33Bに共通して取付け円孔43の一部が穿設される。 所定の取付け状態で2つの部材33A,33Bの切れ目に、取付け円孔43に臨 んで円環溝44が形成される。
【0018】 しかして、この円環溝44内に、ゴム環45及び該ゴム環45の内方にばねリ ング46がそれぞれ相接して装着される。 ゴム環45の外径は円環溝44の外径に等しい。 ばねリング46は断面が円形をなし、所定の剛性を有する。図3(b)に示す ように切れ目46aが入れられ、該切れ目46aをもって若干の径方向の伸縮が 許容される。 該ばねリング46の内径は自然状態で取付け円孔43の内径よりも小さく、取 付け円孔43の内部空間内に突出する。換言すれば、後記する中蓋5の係合溝5 4の最小径φを基準として該径φと同径か、あるいはわずかに小さい。
【0019】中蓋5 中蓋5は、図2及び図3に詳細に示されるように、割りT字管1の受口部17 内に嵌挿される所定の径の円盤状をなす蓋本体50と、蓋本体50の上面に突出 する小径の円柱状の取付け円柱部51とからなるとともに、蓋本体50の側面に は水密を図るパッキング52が装着されている。 蓋本体50は受口部17内に着座したとき、その上縁に進出してくる係止ボル ト21の先端部21aと接する。これにより、中蓋5の抜出しが阻止される。 中蓋5の上記の構成は公知であって、取付け円柱部51は本考案に特有の以下 の形態を採る。 すなわち、該取付け円柱部51は弁体装着用アダプター33の取付け円孔43 に対応する形態を採り、その外径は取付け円孔43の内径に適合し、また、取付 け定位置で、円環溝44に相対向して係合溝54が周方向に連続して形成される 。 該係合溝54は、浅い円弧状をなし、その最小径はばねリング46の内径に等 しいか、あるいはわずかに大きくされる。 すなわち、ばねリング46が該係合溝54に嵌合されたとき、図3(c)に示 すように、ばねリング46の一円弧部分に当接する。
【0020】 図4においては、作業用制水弁2及び弁体挿入装置3が撤去され、替わってフ ランジ蓋56が施された状態を示す。 すなわち、該フランジ蓋56は円板状をなし、その外周側には割りT字管1の フランジ18に開設されたボルト挿通孔に対応して同じくボルト挿通孔が開設さ れ、これらの孔に挿通された締付けボルト57をもって締付け固定される。フラ ンジ蓋56の下面には割りT字管1のフランジ18に当接されるパッキング58 が装着され、水密をなす。
【0021】 次に、本実施例の装置を使用して実施される不断水止水工事を説明する。
【0022】 以下、施工手順に基づいて説明する。 (1) 配水管Pの穿孔予定位置に、割りT字管1をその添設管部10のフランジ1 3相互を締め付けることにより、該配水管P回りに水密に取り付ける。このとき 、係止ボルト21は後退させておく。
【0023】 (2) しかる後、図5に示すように、割りT字管1の穿孔筒部11の上部にフラン ジ18を介して不断水作業用制水弁2を取り付け、更にこの作業用制水弁2の上 部に穿孔機Hを水密に取り付ける。図5において、100は穿孔機Hの駆動部、 102はその回転駆動軸、104はその水密筒であり、この穿孔機Hの構成は公 知である。 次いで、作業用制水弁2を開き、穿孔機Hのカッタ−Iを穿孔筒部11内に挿 入し、配水管Pを穿孔する。
【0024】 (3) 配水管Pの切削片を抱持したカッターIを作業用制水弁2の上方位置に引き 上げ、該作業用制水弁2を閉じた状態で穿孔機Hを取り外す。
【0025】 (4) 以上の穿孔作業が終了したのち、図6に示すように、閉止プラグ7を装着し た弁体装入装置3を作業用制水弁2上にそれらのフランジ27,35を当接させ て水密に取り付け、作業用制水弁2を開いて閉止プラグ7を穿孔筒部11から配 水管P内へ横断的に嵌挿入する。
【0026】 閉止プラグ7は、円板状の鍔体60を境として、その下方部のプラグ本体61 と、その上方部の取付け円柱部62とからなる。 すなわち、プラグ本体61は硬質のプラグ芯材64と該芯材64の周囲に被覆 される厚みのあるゴム体65とからなり、ゴム体65は非圧縮状態で穿孔Qを通 過し、圧縮膨径することにより配水管Pの内壁面並びに穿孔筒部11の内面を閉 塞し、止水作用を果す。 取付け円柱部62は、上述した中蓋5の取付け円柱部51の構成に準じる。従 って、該閉止プラグ7の弁体挿入装置3への取付けは中蓋5の取付けに準じる。
【0027】 (5) この閉止プラグ7の挿入による止水工事作業が終了すれば、適宜時期に閉止 プラグ7が取り外され、中蓋5の挿入作業がなされる。
【0028】 (6) 弁体挿入装置3の作業用制水弁2への取り付けに先立って、中蓋5を弁体挿 入装置3の弁体装着用アダプター33に取り付ける。すなわち、中蓋5の取付け 円柱部51を弁体装着用アダプター33の取付け円孔43内へ押し込むことによ り、ワンタッチでなされる。しかる後、中蓋5を弁体挿入装置3内へ十分に引き 込んでおく。
【0029】 (7) 弁体挿入装置3をそのフランジ35を介して作業用制水弁2上に設置し、し かる後作業用制水弁2を開き、弁体挿入装置3の回転ねじ棒31の棒頭の回動部 31bをもって順方向へ回転させることにより、挿入棒32を下方へ押し込んで ゆく。 中蓋5は割りT字管1の穿孔筒部11の受口部17内に嵌挿され、係止ボルト 21を回動進出させ、その先端21aを中蓋5の蓋本体50の上面に係合させる 。これにより、中蓋5の水圧による抜出しは阻止される。 図1はこの状態を示す。
【0030】 (8) 次いで、弁体挿入装置3の回転ねじ棒31を逆方向に回転させ、挿入棒32 を引上げ作動させる。この挿入棒32の引上げ作動により、弁体装着用アダプタ ー33と中蓋5との係合が自動的に解除される。すなわち、弁体装着用アダプタ ー33に強い引上げ力が作用すると、円環溝44内のばねリング46に押拡げ力 が作用し、ばねリング46は押拡げられ、係合溝54から外れることになる。
【0031】 (9) しかる後、弁体挿入装置3、並びに作業用制水弁2が順次取り外され、フラ ンジ蓋56を取付けボルト57をもって割りT字管1に固定する。これにより、 全工事が終了する。
【0032】 このように本実施例によれば、弁体挿入装置3への中蓋5の取付けは弁体装着 用アダプター33への押込み操作ですみ、かつ、ワンタッチでなされ、作業が迅 速になされる。また、中蓋5を残置する場合には、挿入棒32を所定の力で引き 上げることにより該中蓋5は弁体装着用アダプター33から自動的に外れ、熟練 を要せず、かつ迅速になされる。 また、ばねリング46のばね力の調整により、水圧等の外力の大きさに応じた 調整が可能であり、使用限界が広がる。
【0033】 叙上の実施例では、ばねリング46の周囲にゴム環45を配する態様を述べた が、ばねリング46自体で中心保持ができるときには、ゴム環45を廃すること ができる。また、ばねリング46は切れ目46aが入れられた態様のものを示し たが、リングの径を膨径できるものであれば他の態様を除外するものではない。 更に本実施例では、閉止プラグ7の挿入による止水工事の終了後、中蓋5を挿 入する工事態様を述べたが、中蓋5の挿入が先になされ、一定期間の後、再び弁 体挿入装置3を挿入し、該中蓋5を外し、閉止プラグ7を挿入する態様も採られ る。 この場合、中蓋5の取外し操作は前記した要領で行われることは勿論である。 また、閉止プラグ7の挿入も中蓋5の挿入に準じてなされる。
【0034】 本考案は上記実施例に限定されるものではなく、本考案の基本的技術思想の範 囲内で種々設計変更が可能である。すなわち、以下の態様は本考案の技術的範囲 内に包含されるものである。 本実施例では、配水管Pに穿孔Qを施す態様を示したが、配水管Pを穿孔機に より切断する態様の止水工事であっても本発明の趣旨に変更はない。 作業用制水弁2は割りT字管1に組み込まれた態様のものであっても発明の趣 旨に変わりはない。
【0035】 C.考案の効果 本考案の不断水工事に使用される弁体挿入装置の着脱機構によれば、弁体挿入 装置への弁体類の取付けはワンタッチでなされ、作業が迅速になされる。また、 弁体類を残置する場合には、挿入棒を所定の力で引き上げることにより自動的に 係合が解除され、熟練を要せず、かつ迅速になされる。
【図1】本考案の不断水工事に使用される弁体挿入装置
の着脱機構の一実施例を示し、その全体を示す横断面
図。
の着脱機構の一実施例を示し、その全体を示す横断面
図。
【図2】図1の部分拡大図。
【図3】(a) はその要部の分解図。(b) はその部品の平
面図。(c) はばねリングの係合状態を示す概念図。
面図。(c) はばねリングの係合状態を示す概念図。
【図4】工事終了後の状態を示す横断面図。
【図5】工事の途中状態(穿孔作業)を示す図。
【図6】工事の途中状態(閉止プラグ挿入作業)を示す
図。
図。
P…流体管、Q…穿孔部、1…割りT字管、2…作業用
制水弁、3…弁体挿入装置、5…中蓋、11…穿孔筒
部、21…係止ボルト、32…挿入棒、33…弁体装着
用アダプター、43…取付け孔、44…円環溝、46…
ばねリング、51…取付け円柱、54…係合溝
制水弁、3…弁体挿入装置、5…中蓋、11…穿孔筒
部、21…係止ボルト、32…挿入棒、33…弁体装着
用アダプター、43…取付け孔、44…円環溝、46…
ばねリング、51…取付け円柱、54…係合溝
【手続補正書】
【提出日】平成6年8月31日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の不断水工事に使用される弁体挿入装置
の着脱機構の一実施例を示し、その全体を示す横断面
図。
の着脱機構の一実施例を示し、その全体を示す横断面
図。
【図2】図1の部分拡大図。
【図3】(a)はその要部の分解図。(b)はその部品
の平面図。(c)はばねリングの係合状態を示す概念
図。
の平面図。(c)はばねリングの係合状態を示す概念
図。
【図4】工事終了後の状態を示す横断面図。
【図5】工事の途中状態(穿孔作業)を示す図。
【図6】工事の途中状態(閉止プラグ挿入作業)を示す
図。
図。
【符号の説明】 P…流体管、Q…穿孔部、1…割りT字管、2…作業用
制水弁、3…弁体挿入装置、5…中蓋、11…穿孔筒
部、21…係止ボルト、32…挿入棒、33…弁体装着
用アダプター、43…取付け孔、44…円環溝、46…
ばねリング、51…取付け円柱、54…係合溝
制水弁、3…弁体挿入装置、5…中蓋、11…穿孔筒
部、21…係止ボルト、32…挿入棒、33…弁体装着
用アダプター、43…取付け孔、44…円環溝、46…
ばねリング、51…取付け円柱、54…係合溝
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図4】
【図3】
【図5】
【図6】
Claims (1)
- 【請求項1】既設流体管の穿孔部に跨って水密に組み付
けられ、該穿孔部に連通するとともにその受口部に進退
可能な係止ボルトを備え、穿孔機のカッターの進退動を
許容する穿孔筒部を有する割りT字管と;前記割りT字
管の穿孔筒部内に挿入され、前記係止ボルトとの係合に
より抜出しが阻止される弁体類と;前記穿孔筒部の上部
に作業用制水弁を介して水密に装着され、前記割りT字
管の穿孔筒部内へ進退自在の挿入棒の先端に前記弁体類
が装着される弁体挿入装置と;を少なくとも備えてなる
不断水工事に使用される装置において、 前記弁体挿入装置の挿入棒の先端には、実質的に円柱体
をなし、該円柱体の底部中心に円形の取付け孔が形成さ
れ、その内壁に凹溝が形成されてなる弁体装着用アダプ
ターが取り付けられ、 前記弁体類はその上面に前記弁体装着用アダプターの取
付け孔内に嵌挿される取付け円柱を有し、その外側面に
凹溝が形成され、 前記2つの凹溝に跨がってばねリングが介装されてな
る、ことを特徴とする弁体挿入装置の着脱機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992054943U JP2572303Y2 (ja) | 1992-07-14 | 1992-07-14 | 不断水工事に使用される弁体挿入装置の着脱機構 |
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|---|---|---|---|
| JP1992054943U JP2572303Y2 (ja) | 1992-07-14 | 1992-07-14 | 不断水工事に使用される弁体挿入装置の着脱機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08305U true JPH08305U (ja) | 1996-02-16 |
| JP2572303Y2 JP2572303Y2 (ja) | 1998-05-20 |
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ID=12984734
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992054943U Expired - Fee Related JP2572303Y2 (ja) | 1992-07-14 | 1992-07-14 | 不断水工事に使用される弁体挿入装置の着脱機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2572303Y2 (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1992
- 1992-07-14 JP JP1992054943U patent/JP2572303Y2/ja not_active Expired - Fee Related
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