JPH08306123A - ディスク装置 - Google Patents

ディスク装置

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Publication number
JPH08306123A
JPH08306123A JP13262995A JP13262995A JPH08306123A JP H08306123 A JPH08306123 A JP H08306123A JP 13262995 A JP13262995 A JP 13262995A JP 13262995 A JP13262995 A JP 13262995A JP H08306123 A JPH08306123 A JP H08306123A
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JP
Japan
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signal
circuit
index
floppy disk
power supply
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Application number
JP13262995A
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English (en)
Inventor
Junji Takiguchi
純嗣 滝口
Satoru Goto
哲 後藤
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ディスク状記録媒体の回転基準信号より規定時
間だけ遅延したインデックス信号を生成し、このインデ
ックス信号を基準にして所望のデータを記録、再生する
際に、精度の高いインデックス信号を生成し、このイン
デックス信号を基準にして高い精度で書き込み読み出し
の位置を管理する。 【構成】他の回路46、48、……とは別系統でこのイ
ンデックス信号INDEXを生成するインデックス信号
生成回路56に電源VCC2を供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスク装置に関し、
例えばフロッピディスク装置において、フロッピディス
クの回転基準信号を遅延させてインデックス信号を生成
するインデックス信号生成回路に対して、他の回路とは
別系統で電源を供給することにより、精度の高いインデ
ックス信号を生成し、このインデックス信号を基準にし
て高い精度で書き込み読み出しの位置を管理できるよう
にする。
【0002】
【従来の技術】従来、フロッピディスク装置において
は、ディスク状記録媒体の回転基準信号を遅延させてイ
ンデックス信号を生成し、このインデックス信号を基準
にして磁気ヘッドを駆動し、これによりフロッピディス
クの規定位置から書き込み読み出しの処理を開始するよ
うになされている。
【0003】すなわち図2に示すように、フロッピディ
スク装置においては、スピンドルモータでフロッピディ
スクを回転駆動し、このスピンドルモータに配置された
パルスジェネレータによりフロッピディスクの回転基準
信号PGを生成する(図2(A))。ここでこの回転基
準信号PGは、フロッピディスクが1回転する周期で、
フロッピディスクの規定位置で信号レベルが立ち下がる
ように形成される。
【0004】さらにフロッピディスク装置は、モノステ
ィブルマルチバイブレータで形成された遅延回路に、こ
の回転基準信号PGを入力し、この回転基準信号PGに
対して規定時間T1だけ遅延してなるインデックス信号
INDEXを生成する(図2(B))。これによりフロ
ッピディスク装置では、フロッピディスクの規定位置で
信号レベルが立ち下がるインデックス信号INDEXを
得、このインデックス信号INDEXを基準にして、例
えばこのインデックス信号INDEXより時間T2だけ
遅延して磁気ヘッドに記録電流RECを供給して(図2
(C))、常に規定の位置より書き込み読み出しの処理
を開始するようになされている。
【0005】このようにして磁気ヘッドを駆動して書き
込み読み出しの処理を実行するにつき、フロッピディス
ク装置は、書き込み時、図3に示すような書き込み回路
1により磁気ヘッド2Aを駆動する。なお、ここではフ
ロッピディスクの両面に対応する磁気ヘッドのうち、片
面の磁気ヘッド2A側について書き込み回路1の構成を
説明する。すなわちフロッピディスク装置は、磁気ヘッ
ド2Aの中間タップを電源供給回路3に接続し、この電
源供給回路3を介して電源VCCから規定電圧の電源を
磁気ヘッド2Aに供給する。
【0006】さらに書き込み回路1は、先のインデック
ス信号INDEXを基準にして生成される書き込みゲー
ト信号WGをインバータ5に受け、このインバータ5の
出力信号をトランジスタ6に供給する。このトランジス
タ6は、プルアップ抵抗7により電源VCCにベースを
接続すると共に、電源VCCにコレクタを接続し、エミ
ッタ出力を書き込み電流源8に供給する。これにより書
き込み回路1は、このトランジスタ6により書き込み電
流源8をアイドリング状態に保持し、書き込みゲート信
号WGが入力されると、このトランジスタ6から電流源
8への電流供給を停止するようになされている。
【0007】さらに書き込み回路1は、インバータ9を
介して書き込みゲート信号WGをT型フリップフロップ
回路10のプリセット端子Pに入力し、記録に供するデ
ータDATAをカウンタ入力Tに入力する。このT型フ
リップフロップ回路10は、非反転出力Q及び反転出力
IQを、それぞれエミッタ抵抗12及び13を有するエ
ミッタフォロワ回路構成のトランジスタ14及び15に
出力する。
【0008】このトランジスタ14及び15は、それぞ
れトランジスタ16及び17をオンオフ制御する。トラ
ンジスタ16及び17は、磁気ヘッド2Aの両端端子を
各コレクタに接続し、書き込み電流源8にエミッタを接
続するようになされている。これにより書き込み回路1
は、記録に供するデータDATAの論理レベルに対応し
てトランジスタ16及び17を交互にオン動作させる。
【0009】これにより書き込み電流源8は、トランジ
スタ6に代えて、磁気ヘッド2Aの巻線を介して電源供
給回路3より電流の供給を受けるように形成され、これ
により磁気ヘッド2Aが、この書き込み電流源8の駆動
電流により駆動されるようになされている。このとき磁
気ヘッド2Aは、トランジスタ16及び17が交互にオ
ン動作することにより、記号i1及びi2で示すよう
に、データDATAの論理レベルに対応して、この駆動
電流の流路が交互に切り換わり、この流路に対応した極
性で順次フロッピディスクを磁化し、順次データDAT
Aを記録する。なおこの書き込み回路1では、磁気ヘッ
ド2Aの両端端子間にダンピング抵抗19が接続される
ようになされている。
【0010】これに対して読み出しの際は、図4に示す
読み出し回路20により磁気ヘッド2Aの再生信号RF
を処理する。すなわち図5に示すように、順次磁化され
た領域が円周方向に連続してなるフロッピディスクの表
面を磁気ヘッド2Aが走査すると(図5(A))、この
磁化された領域の境界で信号レベルが立ち上がり及び立
ち下がる再生信号RF(図5(B))を得ることができ
る。
【0011】読み出し回路20は、書き込み回路1との
間で磁気ヘッド2Aの接続を切り換えるヘッドスイッチ
マトリックス回路(HSM)21を介して、磁気ヘッド
2Aの再生信号RFを入力し、差動増幅回路構成のプリ
アンプ22で増幅する。なお読み出し回路20は、プリ
アンプ22の両端入力端子間にダンピング抵抗23が接
続されるようになされている。
【0012】このプリアンプ22は、それぞれコンデン
サ24及び抵抗25の直列回路とコンデンサ26及び抵
抗27の直列回路とを介して、反転出力及び非反転出力
をローパスフィルタ(LPF)28に入力し、このロー
パスフィルタ28の出力信号を微分回路29に入力す
る。これにより読み出し回路20は、この微分回路29
で再生信号RFを微分し(図5(C))、その結果得ら
れる微分結果S1をコンパレータ30で2値化する。
【0013】さらに読み出し回路20は、このコンパレ
ータ30の出力信号をタイムドメインフィルタ(TD
F)32に入力し、ここでこの出力信号のエッジに対応
して、規定のパルス幅で信号レベルが立ち上がる再生デ
ータDATAを生成する(図5(D))。この一連の処
理において、読み出し回路20は、規定のスイッチイン
グ信号SFにてオン動作するトランジスタ34及び35
で、微分回路29の入力端を交流的に接地し、このタイ
ミングを先のインデックス信号INDEXを基準にして
設定するようになされている。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ところでこの種のフロ
ッピディスク装置は、スピンドルモータ、ステッピング
モータ等を有し、論理回路で形成された制御回路により
スピンドルモータ、ステッピングモータ等を制御するよ
うに形成されている。この種の論理回路は、回路素子の
オンオフ動作に伴い消費電流が大きく変動し、またステ
ッピングモータ等においても、動作に伴い消費電流が大
きく変動する。このためこの種のフロッピディスク装置
では、この消費電流の変動に伴い、電源電圧の変動を避
けえない欠点がある。
【0015】このように電源電圧が変動すると、インデ
ックス信号INDEXにおいては、回転規準信号に対す
る遅延時間が変化し、これによりフロッピディスク装置
では、精度の高いインデックス信号を生成することが困
難になり、書き込み読み出しの位置を高い精度で管理す
ることが困難になる問題がある。
【0016】すなわちインデックス信号INDEXを生
成するモノスティブルマルチバイブレータは、コンデン
サの放電時間でこの遅延時間を設定していることによ
り、電源電圧の変動によって遅延時間が変化し、結局、
インデックス信号INDEXのタイミングが電源電圧の
変動により変化する。
【0017】このようにこのインデックス信号INDE
Xのタイミングが変化すると、書き込み読み出しの開始
位置が変化することになり、書き込み読み出しの開始位
置を高い精度で管理することが困難になる。従ってこの
場合、フロッピディスクの互換性を維持することが困難
になり、また記録密度の向上も困難になる。
【0018】ちなみに書き込み回路1において、電源電
圧が変動すると、磁気ヘッド2Aに供給される駆動電流
が変化することにより、フロッピディスクにおいて、磁
化される領域の大きさ等が変化するようになる。この場
合読み出し回路20においては、正しいタイミングで再
生データDATAの信号レベルを立ち上げることが困難
になる。
【0019】また読み出し回路20においても、電源電
圧が変動すると、再生信号RFを信号処理する際に歪み
等が発生し、これにより再生データDATAのタイミン
グが変化するようになる。すなわち書き込み回路1及び
読み出し回路20においては、電源電圧が変動すると確
実にデータを記録再生することが困難になる。
【0020】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、精度の高いインデックス信号を生成し、このインデ
ックス信号を基準にして高い精度で書き込み読み出しの
位置を管理することができるディスク装置を提案しよう
とするものである。
【0021】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、ディスク状記録媒体の回転に同期
して得られる回転基準信号を基準にして、この回転基準
信号から規定時間だけ遅延したインデックス信号を生成
するインデックス信号生成回路を有し、このインデック
ス信号を基準にして、規定のタイミングで先のディスク
状記録媒体に所望のデータを記録し、又は先のディスク
状記録媒体に記録されたデータを再生するディスク装置
において、このインデックス信号生成回路に、他の回路
とは別系統により電源を供給する。
【0022】また、規定のピックアップにより、ディス
ク状記録媒体にデータを記録し、又は先のディスク状記
録媒体に記録されたデータを再生し、先のピックアップ
に駆動信号を供給してピックアップを駆動し、又は先の
ピックアップから出力される再生信号を処理する信号処
理回路を有する場合にあって、この信号処理回路に対し
て、他の回路とは別系統により電源を供給する。
【0023】
【作用】インデックス信号生成回路に、他の回路とは別
系統により電源を供給すれば、他の回路の消費電流が変
動しても、インデックス信号生成回路については、電源
電圧の変動を有効に回避することができる。
【0024】またピックアップに駆動信号を供給し又は
ピックアップからの再生信号を処理する信号処理回路に
対して、他の回路とは別系統により電源を供給すれば、
他の回路による電源電圧の変動を有効に回避して、この
信号処理回路を動作させることができる。
【0025】
【実施例】以下、適宜図面を参照しながら本発明の実施
例を詳述する。
【0026】図1は、本発明の一実施例に係るフロッピ
ディスク装置を示すブロック図である。このフロッピデ
ィスク装置40は、ホストコンピュータ41から電源の
供給を受け、このホストコンピュータ41で制御されて
動作を切り換える。なお、この図1に示す構成のうち、
図3〜図5に示す構成と同一の構成は、対応する符号を
付して示し、重複する説明を省略する。
【0027】すなわちフロッピディスク装置40は、1
0ピンのコネクタ42Aと20ピンのコネクタ43Aと
が配置され、このコネクタ42Aがホストコンピュータ
41に配置された10ピンのコネクタ42Bに多芯のシ
ールドケーブル44で接続され、コネクタ43Aがホス
トコンピュータ41に配置された20ピンのコネクタ4
3Bにフラットケーブル45で接続される。これにより
フロッピディスク装置40は、10ピンのコネクタ42
Aを介してホストコンピュータ41と送受される信号に
ついて、ノイズの混入を低減できるようになされ、ビッ
トエラーを低減するようになされている。
【0028】またこの10ピンのコネクタ42Aは、各
接点が磁気ヘッド2A及び2Bの各巻線端子に接続さ
れ、さらにシールド線が接地され、フロッピディスク装
置40では、このコネクタ42A側のアースがコネクタ
43A側のアースと分離して形成されるようになされて
いる。これによりフロッピディスク装置40では、磁気
ヘッド2A及び2Bについては、他の回路と分離してア
ースを配線し、これによりノイズの混入を有効に回避で
きるようになされている。
【0029】これに対してホストコンピュータ41側に
おいて、10ピンのコネクタ42Bの各接点は、ホスト
コンピュータ41側に配置された書き込み回路1及び読
み出し回路20に接続され、これによりフロッピディス
ク装置40では、ホストコンピュータ41側で磁気ヘッ
ド2A及び2Bを駆動し、また磁気ヘッド2A及び2B
より得られる再生信号を処理するようになされている。
【0030】このとき書き込み回路1及び読み出し回路
20は、20ピンのコネクタ43Bに供給される電源と
は別系統の電源から電源の供給を受けて動作するように
形成され、またこのコネクタ43Bとはアースラインが
分離して形成され、これによりこのコネクタ43Bに接
続される回路系とは電気的に独立して(すなわち電気的
に絶縁されて)形成されるようになされている。これに
より書き込み回路1及び読み出し回路20においては、
電源電圧が変動しないように形成され、所望のデータを
確実に記録再生できるようになされている。
【0031】これに対して20ピンのコネクタ43A
は、フロッピディスク装置40の他の回路が接続され、
これらの回路とホストコンピュータ41との間で、フロ
ッピディスク装置40の動作に必要な信号を入出力し、
またこれらの回路に電源を供給する。すなわち20ピン
のコネクタ43Aは、規定の接点がコントロールロジッ
ク46に接続され、コントロールロジック46に電源V
CC1を供給すると共に各種コマンドを伝送する。
【0032】このコントロールロジック46は、制御回
路でなり、これらコマンドに応動して、またこのフロッ
ピディスク装置40の各種センサの検出結果に応じて、
このフロッピディスク装置40全体の動作を制御する。
すなわちコントロールロジック46は、機械的なスイッ
チで形成されたディスクインセンサ47により、フロッ
ピディスクの装填を検出できるように形成されている。
【0033】コントロールロジック46は、ホストコン
ピュータ41より、書き込み読み出しのコマンドが入力
されると、このディスクインセンサ47の検出結果より
フロッピディスクが装填されていないと判断すると、ホ
ストコンピュータ41にその旨の応答のコマンドを発行
する。これとは逆にフロッピディスクが装填されている
場合、制御コードをスピンドルモータドライバ48に出
力することにより、このスピンドルモータドライバ48
を介してスピンドルモータ49を回転駆動し、これによ
り規定の回転速度でフロッピディスクを回転駆動する。
【0034】続いてコントロールロジック46は、ステ
ッピングモータドライバ50に制御コードを出力し、こ
れによりステッピングモータ51を可動し、磁気ヘッド
2A及び2Bを規定位置に移動させる。このときコント
ロールロジック46は、位置検出センサでなる00セン
サ52によって検出される規定位置を基準にして、ステ
ッピングモータ51を可動し、これにより磁気ヘッド2
A及び2Bをシークさせる。
【0035】さらにコントロールロジック46は、機械
的なスイッチで形成されたライトプロテクトセンサ54
により、フロッピディスクのライトプロテクトを検出で
きるように形成され、ホストコンピュータ41より書き
込みのコマンドが入力され、かつライトプロテクトが検
出されると、その旨の応答のコマンドをホストコンピュ
ータ41に発行する。
【0036】さらにコントロールロジック46は、遅延
回路56より出力されるインデックス信号INDEXを
基準にして、書き込み回路1及び読み出し回路20の書
き込みゲート信号WG、スイッチイング信号SF等を生
成する。これによりコントロールロジック46は、コネ
クタ43A、ホストコンピュータ41のコントロール回
路57を介して、これら書き込みゲート信号WG、スイ
ッチイング信号SFを書き込み回路1及び読み出し回路
20に出力し、インデックス信号INDEXを基準にし
て、書き込み読み出しのタイミングを制御する。
【0037】すなわちフロッピディスク装置40におい
て、インデックスセンサ55は、スピンドルモータに配
置されたパルスジェネレータでなり、フロッピディスク
が1回転する周期で、かつフロッピディスクの規定位置
で信号レベルが立ち下がるように、フロッピディスクの
回転基準信号PGを生成する。
【0038】遅延回路56は、モノスティブルマルチバ
イブレータで形成され、回転基準信号PGに対して規定
時間だけ遅延してなるインデックス信号INDEXを生
成する。これによりフロッピディスク装置40では、回
転基準信号PGから規定時間遅延してなるインデックス
信号INDEXを基準にして書き込み読み出しの開始位
置を管理するようになされている。
【0039】このようにして全体の動作を制御するにつ
き、コントロールロジック46等の他の回路は、コネク
タ43Aを介して第1の電源VCC1が供給され、この
第1の電源VCC1により動作するのに対し、遅延回路
56は、コネクタ43Aを介して第2の電源VCC2が
供給され、この第2の電源VCC2により動作する。こ
れにより遅延回路56は、他の回路とは別系統により電
源が供給されるようになされている。
【0040】これにより遅延回路56は、これら他の回
路の影響による電源電圧の変動を有効に回避することが
でき、精度の高いインデックス信号INDEXを生成す
ることができる。従ってフロッピディスク装置40で
は、この精度の高いインデックス信号INDEXを基準
にして書き込み読み出しの位置を高い精度で管理するこ
とができる。
【0041】ホストコンピュータ41において、20ピ
ンのコネクタ43Bは、コントロール回路57に接続さ
れ、このコントロール回路57は、必要に応じてこのコ
ネクタ43Bを介してコントロールロジック46に制御
コマンドを発行する。これによりホストコンピュータ4
1は、このコントロール回路57によりフロッピディス
ク装置40の動作を制御するようになされている。
【0042】さらにこの20ピンのコネクタ43Bは、
書き込み回路1、読み出し回路20用の電源とは別に、
別途ホストコンピュータ41に内蔵の第1及び第2の電
源回路から、それぞれ第1及び第2の電源VCC1及び
VCC2を出力し、フロッピディスク装置40では、遅
延回路56がこの第2の電源VCC2により動作し、コ
ントロールロジック46等の他の回路が第1の電源VC
C1により動作するようになされている。
【0043】ここでこの第1の電源VCC1は、電圧変
動率が±10〔%〕に設定されているのに対し、第2の
電源VCC2は、電圧変動率が±3〔%〕に設定される
ようになされている。これにより遅延回路56は、電源
回路本来の電源電圧の変動による遅延時間の変動につい
ても、これを低減することができるように形成され、こ
れによっても精度の高いインデックス信号INDEXを
生成することができるようになされている。
【0044】かくしてフロッピディスク装置40におい
ては、精度の高いインデックス信号INDEXを基準に
して書き込み読み出しの開始位置を高い精度で管理でき
ることにより、記録密度を高密度化することができ、ま
た他のフロッピディスク装置との間で高い互換性を確保
することができる。これによりフロッピディスク装置4
0は、高い信頼性が求められる業務用機器等に適用する
ことができ、フォーマッター等の標準の機器に、さらに
はソフトウエアのコピー製造装置等に適用することがで
きる。
【0045】以上の構成において、このフロッピディス
ク装置40にフロッピディスクが装填されると、ディス
クインセンサ47を介してコントロールロジック46に
よりフロッピディスクの装填が検出され、この検出結果
からホストコンピュータ41のコマンドに応動してスピ
ンドルモータ49によりこのフロッピディスクが回転駆
動される。この回転駆動された状態で、フロッピディス
クは、インデックスセンサ55により回転位置が検出さ
れ、1回転する毎に、規定位置で信号レベルが立ち下が
る回転基準信号PGが生成される。
【0046】この回転基準信号PGは、モノスティブル
マルチバイブレータで形成された遅延回路56において
遅延され、これにより回転基準信号PGから規定時間遅
延してなるインデックス信号INDEXが生成される。
このインデックス信号INDEXは、コントロールロジ
ック46に入力され、ここでこのインデックス信号IN
DEXを基準にして書き込み回路1、読み出し回路20
を制御する書き込みゲート信号WG、スイッチイング信
号SF等が生成され、この書き込みゲート信号WG、ス
イッチイング信号SFがコネクタ43A、フラットケー
ブル45、コネクタ43B、コントロール回路57を介
して書き込み回路1、読み出し回路20に出力される。
【0047】これにより書き込み回路1において、この
書き込みゲート信号WGを規準にして磁気ヘッド2A及
び2Bの駆動電流が形成され、この駆動電流がコネクタ
42B、シールドケーブル44、コネクタ42Aを介し
て磁気ヘッド2A及び2Bに供給され、フロッピディス
クに所望のデータが記録される。またこれとは逆に磁気
ヘッド2A及び2Bより得られる再生信号RFが、コネ
クタ42A、シールドケーブル44、コネクタ42Bを
介して読み出し回路20に入力され、ここでスイッチイ
ング信号SFを規準にして信号処理され、フロッピディ
スクに記録されたデータが再生される。
【0048】このときフロッピディスク装置40では、
シールドケーブル44によりコネクタ42A及びコネク
タ42Bが接続され、これによりノイズの混入を低減で
き、ビットエラーを低減することができる。また磁気ヘ
ッド2A及び2Bの周辺、コネクタ42A、シールドケ
ーブル44、コネクタ42Bのアースが、コネクタ43
A側のアースと分離して形成され、これによっても磁気
ヘッド2A及び2Bについて、ノイズの混入を有効に回
避できる。
【0049】さらにホストコンピュータ41側に配置し
た書き込み回路1及び読み出し回路20が独立した電源
回路により電源が供給され、これにより書き込み回路1
及び読み出し回路20について、他の回路の動作による
電源電圧の変動が有効に回避される。
【0050】これに対して遅延回路56においては、コ
ネクタ43Bを介して、他の回路とは異なる系統によ
り、電圧変動率の小さな第2の電源VCC2が供給さ
れ、コントロールロジック46等の他の回路において
は、第1の電源VCC1が供給される。これにより遅延
回路56において他の回路の動作による電源電圧の変動
が有効に回避され、また電源回路本来の電源電圧の変動
も低減される。これによりこの遅延回路56において
は、遅延時間の変動が低減され、精度の高いインデック
ス信号INDEXが生成される。
【0051】以上の構成によれば、他の回路とは異なる
系統により、電圧変動率の小さな第2の電源VCC2を
遅延回路56に供給したことにより、他の回路の動作に
よる遅延回路56の電源電圧の変動を有効に回避するこ
とができ、この電源電圧の変動に伴う遅延時間の変動を
低減することができる。さらにこの電源VCC2を電圧
変動率の小さな電源回路より供給したことにより、電源
回路本来の電源電圧の変動に伴う遅延時間の変動も低減
することができる。
【0052】これにより遅延回路56において、精度の
高いインデックス信号INDEXを生成することがで
き、この精度の高いインデックス信号INDEXを基準
にして書き込み読み出しの位置を高い精度で管理するこ
とができる。従って記録密度を高密度化することがで
き、また他のフロッピディスク装置との間で高い互換性
を維持することができる。
【0053】さらにシールドケーブル44を用いて書き
込み回路1、読み出し回路20と磁気ヘッド2A及び2
Bを接続し、他の回路と電気的に絶縁したことにより、
ノイズの混入を低減することができ、さらにホストコン
ピュータ41側において書き込み回路1及び読み出し回
路20に独立した電源回路から電源を供給したことによ
り、書き込み回路1及び読み出し回路20についても他
の回路の動作による電源電圧の変動を有効に回避して、
所望のデータを確実に記録再生することができる。
【0054】なお上述の実施例においては、書き込み回
路及び読み出し回路をホストコンピュータ側に配置する
場合について述べたが、本発明はこれに限らず、フロッ
ピディスク装置側に配置する場合にも広く適用すること
ができる。
【0055】さらに上述の実施例においては、本発明を
フロッピディスク装置に適用する場合について述べた
が、本発明はこれに限らず、光ディスクドライブ等、デ
ィスク状記録媒体に所望のデータを記録し、又はディス
ク状記録媒体に記録されたデータを再生するディスク装
置に広く適用することができる。
【0056】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、ディスク
状記録媒体の回転基準信号より規定時間だけ遅延したイ
ンデックス信号を生成し、このインデックス信号を基準
にして所望のデータを記録、再生する際に、他の回路と
は別系統でこのインデックス信号生成回路に電源を供給
することにより、精度の高いインデックス信号を生成す
ることができ、これにより書き込み読み出しの位置を高
い精度で管理することができる。
【0057】またピックアップを駆動し、又は再生信号
を処理する信号処理回路に対して、他の回路とは別系統
により電源を供給することにより、この信号処理回路に
ついて、他の回路による電源電圧の変動を有効に回避す
ることができ、これにより所望のデータを確実に記録再
生することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるフロッピディスク装置
を示すブロック図である。
【図2】インデックス信号の説明に供する信号波形図で
ある。
【図3】書き込み回路を示す接続図である。
【図4】読み出し回路を示す接続図である。
【図5】再生信号の処理の説明に供する信号波形図であ
る。
【符号の説明】
1 書き込み回路 2A、2B 磁気ヘッド 20 読み出し回路 42A〜43B コネクタ 44 シールドケーブル 45 フラットケーブル 46 コントロールロジック 55 インデックスセンサ 56 遅延回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディスク状記録媒体の回転に同期して得ら
    れる回転基準信号を基準にして、前記回転基準信号から
    規定時間だけ遅延したインデックス信号を生成するイン
    デックス信号生成回路を有し、 前記インデックス信号を基準にして、規定のタイミング
    で前記ディスク状記録媒体に所望のデータを記録し、又
    は前記ディスク状記録媒体に記録されたデータを再生す
    るディスク装置において、 前記インデックス信号生成回路に、他の回路とは別系統
    により電源を供給することを特徴とするディスク装置。
  2. 【請求項2】規定のピックアップにより、ディスク状記
    録媒体にデータを記録し、又は前記ディスク状記録媒体
    に記録されたデータを再生し、 前記ピックアップに駆動信号を供給して前記ピックアッ
    プを駆動し、又は前記ピックアップから出力される再生
    信号を処理する信号処理回路を有し、 前記信号処理回路に対して、他の回路とは別系統により
    電源を供給することを特徴とするディスク装置。
JP13262995A 1995-05-08 1995-05-08 ディスク装置 Pending JPH08306123A (ja)

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