JPH08307175A - スペクトル拡散通信における利得制御装置 - Google Patents
スペクトル拡散通信における利得制御装置Info
- Publication number
- JPH08307175A JPH08307175A JP10492395A JP10492395A JPH08307175A JP H08307175 A JPH08307175 A JP H08307175A JP 10492395 A JP10492395 A JP 10492395A JP 10492395 A JP10492395 A JP 10492395A JP H08307175 A JPH08307175 A JP H08307175A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- gain
- gain control
- varying
- despreading
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 残留誤差に対する誤り率の劣化を最小限にす
るスペクトル拡散通信における利得制御装置を提供する
ことを目的とする。 【構成】 利得制御増幅器は、相関器8と9の出力の絶
対値を求めた結果を同期復調回路11を介して残留誤差
判定回路と比較器13に入力し、ROMテーブル引きな
どして最適な値となるよう残留誤差判定回路30、比較
値決定回路31を介して決定し、比較器で減算の後、フ
ィルタ15とコントロール回路16を介して利得を可変
させる。
るスペクトル拡散通信における利得制御装置を提供する
ことを目的とする。 【構成】 利得制御増幅器は、相関器8と9の出力の絶
対値を求めた結果を同期復調回路11を介して残留誤差
判定回路と比較器13に入力し、ROMテーブル引きな
どして最適な値となるよう残留誤差判定回路30、比較
値決定回路31を介して決定し、比較器で減算の後、フ
ィルタ15とコントロール回路16を介して利得を可変
させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スペクトル拡散通信に
おける利得制御装置、特に直接拡散の受動式相関器を用
いたスペクトル拡散通信における利得制御装置に関す
る。
おける利得制御装置、特に直接拡散の受動式相関器を用
いたスペクトル拡散通信における利得制御装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のデータ通信には、狭帯域変調方式
を用いた通信が一般に実用されている。これらは、受信
機における復調を比較的小型の回路で実現できるが、室
内(オフィスや工場など)のようにマルチパスや狭帯域
の有色雑音に弱いという欠点がある。
を用いた通信が一般に実用されている。これらは、受信
機における復調を比較的小型の回路で実現できるが、室
内(オフィスや工場など)のようにマルチパスや狭帯域
の有色雑音に弱いという欠点がある。
【0003】これに対して、スペクトル拡散通信方式
は、データのスペクトルを拡散符号によって拡散し、広
帯域で伝送するため、これらの欠点を解消できるという
利点を持つ。
は、データのスペクトルを拡散符号によって拡散し、広
帯域で伝送するため、これらの欠点を解消できるという
利点を持つ。
【0004】このようなシステムにおいて、送信機と受
信機は無線で通信するために受信強度が一定でなく、何
らかの利得制御方法によって、受信系の増幅率をコント
ロールし、復調時点での信号レベルを最適にする必要が
生じてくる。この方式には、受信電界強度を検波し、自
動的に受信強度を一定にするAGC(Automatic GainCon
trol)方式と、逆拡散後の信号が一定になるようにコン
トロールする方法がある。一般にスペクトル拡散におい
ては、逆拡散前の信号レベルが低いため、後者の方法が
用いられることが多い。
信機は無線で通信するために受信強度が一定でなく、何
らかの利得制御方法によって、受信系の増幅率をコント
ロールし、復調時点での信号レベルを最適にする必要が
生じてくる。この方式には、受信電界強度を検波し、自
動的に受信強度を一定にするAGC(Automatic GainCon
trol)方式と、逆拡散後の信号が一定になるようにコン
トロールする方法がある。一般にスペクトル拡散におい
ては、逆拡散前の信号レベルが低いため、後者の方法が
用いられることが多い。
【0005】このような従来のスペクトル拡散通信にお
ける利得制御装置の構成を図6に示す。同図において、
2は利得制御増幅器、3と4は周波数変換器、5は発振
器、6と7はアナログ・デジタル変換器(以下「A/
D」と略す)、8と9は相関器、10は絶対値演算器、
11は同期復調回路、13は比較器、15はフィルタ、
16はコントロール回路である。
ける利得制御装置の構成を図6に示す。同図において、
2は利得制御増幅器、3と4は周波数変換器、5は発振
器、6と7はアナログ・デジタル変換器(以下「A/
D」と略す)、8と9は相関器、10は絶対値演算器、
11は同期復調回路、13は比較器、15はフィルタ、
16はコントロール回路である。
【0006】以上のように構成された従来のスペクトル
拡散通信における利得制御装置につき、以下にその動作
を説明する。入力信号は利得をコントロールされた利得
制御増幅器2に入力され、コントロール回路16の出力
電圧によって利得を制御される。この利得制御されたの
ちの利得制御増幅器の出力は、発振器5の出力する位相
が90度ずれたsin成分とcos成分とを用いて周波
数変換器3と4でそれぞれベースバンド信号のI成分と
Q成分に変換される。
拡散通信における利得制御装置につき、以下にその動作
を説明する。入力信号は利得をコントロールされた利得
制御増幅器2に入力され、コントロール回路16の出力
電圧によって利得を制御される。この利得制御されたの
ちの利得制御増幅器の出力は、発振器5の出力する位相
が90度ずれたsin成分とcos成分とを用いて周波
数変換器3と4でそれぞれベースバンド信号のI成分と
Q成分に変換される。
【0007】ベースバンド信号となったI成分とQ成分
は、各々A/D6と7でデジタル値となり、この後、デ
ジタルの相関器8と9に入力されて、相関を求められ
る。ここで、回路上の制約から、このA/D6と7およ
び相関器8と9の量子化ビット数は決まっていて、一般
に3ビット量子化が用いられる。
は、各々A/D6と7でデジタル値となり、この後、デ
ジタルの相関器8と9に入力されて、相関を求められ
る。ここで、回路上の制約から、このA/D6と7およ
び相関器8と9の量子化ビット数は決まっていて、一般
に3ビット量子化が用いられる。
【0008】この後、相関器8と9の出力(以下これを
「相関出力」と呼ぶ)は絶対値演算回路10において、
相関出力絶対値Aが A=((Iの相関出力)2+(Qの相関出力)2)1/2 として求められる。
「相関出力」と呼ぶ)は絶対値演算回路10において、
相関出力絶対値Aが A=((Iの相関出力)2+(Qの相関出力)2)1/2 として求められる。
【0009】この値Aと相関出力を用いて同期復調回路
11において、同期、復調などの動作が行われる一方、
同期した相関出力絶対値を用いて、比較器13において
最適値と比較(減算)し、フィルタ4において積分して
コントロール回路で適当な増幅率を決定した上で、アナ
ログ電圧として利得制御増幅器2を制御するものであ
る。
11において、同期、復調などの動作が行われる一方、
同期した相関出力絶対値を用いて、比較器13において
最適値と比較(減算)し、フィルタ4において積分して
コントロール回路で適当な増幅率を決定した上で、アナ
ログ電圧として利得制御増幅器2を制御するものであ
る。
【0010】このような場合、相関出力の、このような
復調器における最適量子化レベルは図7に示すように決
定されている。そこで、利得制御増幅器2のコントロー
ルは、相関出力がこの最適量子化レベルに成るように最
適値を決定している。
復調器における最適量子化レベルは図7に示すように決
定されている。そこで、利得制御増幅器2のコントロー
ルは、相関出力がこの最適量子化レベルに成るように最
適値を決定している。
【0011】図7において縦軸は量子化したことによる
理想値からの劣化を表し、横軸は信号振幅に対する1量
子化レベルの値であり、信号入力を1として先の最適値
を正規化した値である。最適値を点36とした場合、残
留誤差により点37から38に量子化閾値がゆれるた
め、量子化劣化は、点37のように最大0.5dBに劣
化する。ここで残留誤差とは、利得制御装置が利得制御
を行っても取りきれない入力信号の変動の残存成分を言
う。
理想値からの劣化を表し、横軸は信号振幅に対する1量
子化レベルの値であり、信号入力を1として先の最適値
を正規化した値である。最適値を点36とした場合、残
留誤差により点37から38に量子化閾値がゆれるた
め、量子化劣化は、点37のように最大0.5dBに劣
化する。ここで残留誤差とは、利得制御装置が利得制御
を行っても取りきれない入力信号の変動の残存成分を言
う。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
スペクトル拡散通信における利得制御装置では、上述の
ような残留誤差が生じる。これは、積分器の特性を用い
ても全ての帯域で残留誤差を抑圧できないためである。
これにより、相関出力に平均値を最適量子化レベルにコ
ントロールしても、残留誤差により、量子化の最適点よ
りずれ、誤り率が劣化するという問題点があった。
スペクトル拡散通信における利得制御装置では、上述の
ような残留誤差が生じる。これは、積分器の特性を用い
ても全ての帯域で残留誤差を抑圧できないためである。
これにより、相関出力に平均値を最適量子化レベルにコ
ントロールしても、残留誤差により、量子化の最適点よ
りずれ、誤り率が劣化するという問題点があった。
【0013】本発明は、上記問題点に鑑み成されたもの
であり、残留誤差に対する誤り率の劣化を最小限にする
スペクトル拡散通信における利得制御装置を提供するこ
とを目的とする。
であり、残留誤差に対する誤り率の劣化を最小限にする
スペクトル拡散通信における利得制御装置を提供するこ
とを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のスペクトル拡散通信における利得制御装置
は、請求項1では、利得を可変して受信信号の振幅レベ
ルを制御する利得制御手段と、この利得制御手段の出力
を直交するI成分とQ成分に分離する分離手段と、この
分離手段の出力を量子化する複数の量子化手段と、この
複数の量子化手段の出力の相関を求める複数の相関器
と、この複数の相関器の出力の絶対値を求める絶対値手
段と、この絶対値手段と上記複数の相関器の出力を基に
同期と復調を行う同期復調手段と、この同期復調手段の
出力を受けて上記複数の相関器出力の振幅レベルの判定
をする振幅レベル判定手段と、この振幅レベル判定手段
の出力を受けて所定の値に変換する変換手段と、この変
換手段の出力を基準値として上記同期復調手段の出力を
比較する比較手段と、この比較手段の出力を実質的に積
分するフィルタ手段と、このフィルタ手段の出力に応じ
て上記利得制御手段の利得を可変する利得可変手段とを
備えるものである。
に、本発明のスペクトル拡散通信における利得制御装置
は、請求項1では、利得を可変して受信信号の振幅レベ
ルを制御する利得制御手段と、この利得制御手段の出力
を直交するI成分とQ成分に分離する分離手段と、この
分離手段の出力を量子化する複数の量子化手段と、この
複数の量子化手段の出力の相関を求める複数の相関器
と、この複数の相関器の出力の絶対値を求める絶対値手
段と、この絶対値手段と上記複数の相関器の出力を基に
同期と復調を行う同期復調手段と、この同期復調手段の
出力を受けて上記複数の相関器出力の振幅レベルの判定
をする振幅レベル判定手段と、この振幅レベル判定手段
の出力を受けて所定の値に変換する変換手段と、この変
換手段の出力を基準値として上記同期復調手段の出力を
比較する比較手段と、この比較手段の出力を実質的に積
分するフィルタ手段と、このフィルタ手段の出力に応じ
て上記利得制御手段の利得を可変する利得可変手段とを
備えるものである。
【0015】また、請求項2では、利得を可変して受信
信号の振幅レベルを制御する利得制御手段と、この利得
制御手段の出力を直交するI成分とQ成分に分離する分
離手段と、この分離手段の出力を量子化する複数の量子
化手段と、この複数の量子化手段の出力の相関を求める
複数の相関器と、この複数の相関器の出力の絶対値を求
める絶対値手段と、この絶対値手段と上記複数の相関器
の出力を基に同期と復調を行う同期復調手段と、上記同
期復調手段の出力と所定の値とを比較する比較手段と、
この比較手段の出力に重み付けを行う重み付け手段と、
この重み付け手段の出力を実質的に積分する積分手段
と、この積分手段の出力に応じて上記利得制御手段の利
得を可変する利得可変手段とを備えるものである。
信号の振幅レベルを制御する利得制御手段と、この利得
制御手段の出力を直交するI成分とQ成分に分離する分
離手段と、この分離手段の出力を量子化する複数の量子
化手段と、この複数の量子化手段の出力の相関を求める
複数の相関器と、この複数の相関器の出力の絶対値を求
める絶対値手段と、この絶対値手段と上記複数の相関器
の出力を基に同期と復調を行う同期復調手段と、上記同
期復調手段の出力と所定の値とを比較する比較手段と、
この比較手段の出力に重み付けを行う重み付け手段と、
この重み付け手段の出力を実質的に積分する積分手段
と、この積分手段の出力に応じて上記利得制御手段の利
得を可変する利得可変手段とを備えるものである。
【0016】また、請求項3では、利得を可変して受信
信号の振幅レベルを制御する利得制御手段と、この利得
制御手段の出力を直交するI成分とQ成分に分離する分
離手段と、この分離手段の出力を量子化する複数の量子
化手段と、この複数の量子化手段の出力を符号に基づい
て逆拡散を行う複数の逆拡散手段と、この逆拡散手段の
出力の絶対値を求め、上記逆拡散手段の逆拡散を行う上
記符号を発生し、上記逆拡散手段の出力を基に同期と復
調を行う同期復調手段と、この同期復調手段の出力を受
けて上記絶対値の振幅レベルを判定する振幅レベル判定
手段と、この振幅レベル判定手段の出力を受けて所定の
値に変換する変換手段と、この変換手段の出力を基準値
として上記同期復調手段の出力を比較する比較手段と、
この比較手段の出力を実質的に積分するフィルタ手段
と、このフィルタ手段の出力に応じて上記利得制御手段
の利得を可変する利得可変手段とを備えるものである。
信号の振幅レベルを制御する利得制御手段と、この利得
制御手段の出力を直交するI成分とQ成分に分離する分
離手段と、この分離手段の出力を量子化する複数の量子
化手段と、この複数の量子化手段の出力を符号に基づい
て逆拡散を行う複数の逆拡散手段と、この逆拡散手段の
出力の絶対値を求め、上記逆拡散手段の逆拡散を行う上
記符号を発生し、上記逆拡散手段の出力を基に同期と復
調を行う同期復調手段と、この同期復調手段の出力を受
けて上記絶対値の振幅レベルを判定する振幅レベル判定
手段と、この振幅レベル判定手段の出力を受けて所定の
値に変換する変換手段と、この変換手段の出力を基準値
として上記同期復調手段の出力を比較する比較手段と、
この比較手段の出力を実質的に積分するフィルタ手段
と、このフィルタ手段の出力に応じて上記利得制御手段
の利得を可変する利得可変手段とを備えるものである。
【0017】また、請求項4では、利得を可変して受信
信号の振幅レベルを制御する利得制御手段と、この利得
制御手段の出力を直交するI成分とQ成分に分離する分
離手段と、この分離手段の出力を量子化する複数の量子
化手段と、この複数の量子化手段の出力を符号に基づい
て逆拡散を行う複数の逆拡散手段と、この逆拡散手段の
出力の絶対値を求め、上記逆拡散手段の逆拡散を行う上
記符号を発生し、上記逆拡散手段の出力を基に同期と復
調を行う同期復調手段と、この絶対値と所定の値を比較
する比較手段と、この比較手段の出力に重み付けを行う
重み付け手段と、この重み付け手段の出力を実質的に積
分する積分手段と、この積分手段の出力に応じて上記利
得制御手段の利得を可変する利得可変手段とを備えるも
のである。
信号の振幅レベルを制御する利得制御手段と、この利得
制御手段の出力を直交するI成分とQ成分に分離する分
離手段と、この分離手段の出力を量子化する複数の量子
化手段と、この複数の量子化手段の出力を符号に基づい
て逆拡散を行う複数の逆拡散手段と、この逆拡散手段の
出力の絶対値を求め、上記逆拡散手段の逆拡散を行う上
記符号を発生し、上記逆拡散手段の出力を基に同期と復
調を行う同期復調手段と、この絶対値と所定の値を比較
する比較手段と、この比較手段の出力に重み付けを行う
重み付け手段と、この重み付け手段の出力を実質的に積
分する積分手段と、この積分手段の出力に応じて上記利
得制御手段の利得を可変する利得可変手段とを備えるも
のである。
【0018】
【作用】上記した構成により、請求項1では、利得制御
手段が利得を可変して受信信号の振幅レベルを制御し、
この利得制御手段の出力を直交するI成分とQ成分に分
離手段が分離し、この分離手段の出力を複数の量子化手
段が量子化し、この複数の量子化手段の出力の相関を複
数の相関器が求め、この複数の相関器の出力の絶対値を
絶対値手段が求め、この絶対値手段と上記複数の相関器
の出力を基に同期復調手段が同期と復調を行い、この同
期復調手段の出力を受けて上記複数の相関器出力の振幅
レベルを振幅レベル判定手段が判定し、この振幅レベル
判定手段の出力を受けて所定の値に変換手段が変換し、
この変換手段の出力を基準値として上記同期復調手段の
出力を比較手段が比較し、この比較手段の出力をフィル
タ手段が実質的に積分し、このフィルタ手段の出力に応
じて上記利得制御手段の利得を利得可変手段が可変する
ので、残留誤差と量子化閾値特性を考慮して動作最適点
を決定することとなる。
手段が利得を可変して受信信号の振幅レベルを制御し、
この利得制御手段の出力を直交するI成分とQ成分に分
離手段が分離し、この分離手段の出力を複数の量子化手
段が量子化し、この複数の量子化手段の出力の相関を複
数の相関器が求め、この複数の相関器の出力の絶対値を
絶対値手段が求め、この絶対値手段と上記複数の相関器
の出力を基に同期復調手段が同期と復調を行い、この同
期復調手段の出力を受けて上記複数の相関器出力の振幅
レベルを振幅レベル判定手段が判定し、この振幅レベル
判定手段の出力を受けて所定の値に変換手段が変換し、
この変換手段の出力を基準値として上記同期復調手段の
出力を比較手段が比較し、この比較手段の出力をフィル
タ手段が実質的に積分し、このフィルタ手段の出力に応
じて上記利得制御手段の利得を利得可変手段が可変する
ので、残留誤差と量子化閾値特性を考慮して動作最適点
を決定することとなる。
【0019】また、請求項2では、利得制御手段が利得
を可変して受信信号の振幅レベルを制御し、この利得制
御手段の出力を直交するI成分とQ成分に分離手段が分
離し、この分離手段の出力を複数の量子化手段が量子化
し、この複数の量子化手段の出力の相関を複数の相関器
が求め、この複数の相関器の出力の絶対値を絶対値手段
が求め、この絶対値手段と上記複数の相関器の出力を基
に同期復調手段が同期と復調を行い、上記同期復調手段
の出力と所定の値とを比較手段が比較し、この比較手段
の出力に重み付け手段が重み付けを行い、この重み付け
手段の出力を積分手段が実質的に積分し、この積分手段
の出力に応じて上記利得制御手段の利得を利得可変手段
が可変するので、比較値は一定としながら、重み付けを
つけて積分することで残留誤差の大小にかかわらないこ
ととなる。
を可変して受信信号の振幅レベルを制御し、この利得制
御手段の出力を直交するI成分とQ成分に分離手段が分
離し、この分離手段の出力を複数の量子化手段が量子化
し、この複数の量子化手段の出力の相関を複数の相関器
が求め、この複数の相関器の出力の絶対値を絶対値手段
が求め、この絶対値手段と上記複数の相関器の出力を基
に同期復調手段が同期と復調を行い、上記同期復調手段
の出力と所定の値とを比較手段が比較し、この比較手段
の出力に重み付け手段が重み付けを行い、この重み付け
手段の出力を積分手段が実質的に積分し、この積分手段
の出力に応じて上記利得制御手段の利得を利得可変手段
が可変するので、比較値は一定としながら、重み付けを
つけて積分することで残留誤差の大小にかかわらないこ
ととなる。
【0020】また、請求項3では、利得制御手段が利得
を可変して受信信号の振幅レベルを制御し、この利得制
御手段の出力を直交するI成分とQ成分に分離手段が分
離し、この分離手段の出力を複数の量子化手段で量子化
し、この複数の量子化手段の出力を符号に基づいて複数
の逆拡散手段で逆拡散をし、同期復調手段がこの逆拡散
手段の出力の絶対値を求め、上記逆拡散手段の逆拡散を
行う上記符号を発生し、上記逆拡散手段の出力を基に同
期と復調を行い、この同期復調手段の出力を受けて上記
絶対値の振幅レベル振幅レベル判定手段で判定し、この
振幅レベル判定手段の出力を受けて所定の値に変換手段
が変換し、この変換手段の出力を基準値として上記同期
復調手段の出力を比較手段が比較し、この比較手段の出
力をフィルタ手段が実質的に積分し、このフィルタ手段
の出力に応じて上記利得制御手段の利得を利得可変手段
が可変するので、残留誤差と量子化閾値特性を考慮して
動作最適点を決定することとなる。
を可変して受信信号の振幅レベルを制御し、この利得制
御手段の出力を直交するI成分とQ成分に分離手段が分
離し、この分離手段の出力を複数の量子化手段で量子化
し、この複数の量子化手段の出力を符号に基づいて複数
の逆拡散手段で逆拡散をし、同期復調手段がこの逆拡散
手段の出力の絶対値を求め、上記逆拡散手段の逆拡散を
行う上記符号を発生し、上記逆拡散手段の出力を基に同
期と復調を行い、この同期復調手段の出力を受けて上記
絶対値の振幅レベル振幅レベル判定手段で判定し、この
振幅レベル判定手段の出力を受けて所定の値に変換手段
が変換し、この変換手段の出力を基準値として上記同期
復調手段の出力を比較手段が比較し、この比較手段の出
力をフィルタ手段が実質的に積分し、このフィルタ手段
の出力に応じて上記利得制御手段の利得を利得可変手段
が可変するので、残留誤差と量子化閾値特性を考慮して
動作最適点を決定することとなる。
【0021】また、請求項4では、利得制御手段が利得
を可変して受信信号の振幅レベルを制御し、この利得制
御手段の出力を分離手段が直交するI成分とQ成分に分
離し、この分離手段の出力を複数の量子化手段が量子化
し、この複数の量子化手段の出力を符号に基づいて複数
の逆拡散が手段逆拡散を行い、同期復調手段がこの逆拡
散手段の出力の絶対値を求め、上記逆拡散手段の逆拡散
を行う上記符号を発生し、上記逆拡散手段の出力を基に
同期と復調を行い、この絶対値と所定の値を比較手段が
比較し、この比較手段の出力に重み付け手段が重み付け
を行い、この重み付け手段の出力を実質的に積分手段が
積分し、この積分手段の出力に応じて上記利得制御手段
の利得を利得可変手段が可変するので、比較値は一定と
しながら、重み付けをつけて積分することで残留誤差の
大小にかかわらないこととなる。
を可変して受信信号の振幅レベルを制御し、この利得制
御手段の出力を分離手段が直交するI成分とQ成分に分
離し、この分離手段の出力を複数の量子化手段が量子化
し、この複数の量子化手段の出力を符号に基づいて複数
の逆拡散が手段逆拡散を行い、同期復調手段がこの逆拡
散手段の出力の絶対値を求め、上記逆拡散手段の逆拡散
を行う上記符号を発生し、上記逆拡散手段の出力を基に
同期と復調を行い、この絶対値と所定の値を比較手段が
比較し、この比較手段の出力に重み付け手段が重み付け
を行い、この重み付け手段の出力を実質的に積分手段が
積分し、この積分手段の出力に応じて上記利得制御手段
の利得を利得可変手段が可変するので、比較値は一定と
しながら、重み付けをつけて積分することで残留誤差の
大小にかかわらないこととなる。
【0022】
【実施例】以下、図面を参照しながら、本発明のスペク
トル拡散通信における利得制御装置に付き、その構成と
動作を明らかにする。図1は、本発明の第1の実施例に
係るスペクトル拡散通信における利得制御装置の構成を
示すブロック略図である。
トル拡散通信における利得制御装置に付き、その構成と
動作を明らかにする。図1は、本発明の第1の実施例に
係るスペクトル拡散通信における利得制御装置の構成を
示すブロック略図である。
【0023】同図において、利得制御増幅器2、周波数
変換器3と4、発振器5、A/D6と7、相関器8と
9、絶対値演算器10、同期復調回路11、比較器1
3、フィルタ15、コントロール回路16は、従来例に
おけるそれらと同一であり、詳しい説明を省略する。3
0は残留誤差判定回路、31は比較値決定回路である。
変換器3と4、発振器5、A/D6と7、相関器8と
9、絶対値演算器10、同期復調回路11、比較器1
3、フィルタ15、コントロール回路16は、従来例に
おけるそれらと同一であり、詳しい説明を省略する。3
0は残留誤差判定回路、31は比較値決定回路である。
【0024】残留誤差判定回路30は、同期した相関出
力絶対値を時間的に長く観測することで、従来例でも述
べた残留振幅誤差を算出する。その結果を用いて比較値
決定回路31で最適になる量子化レベルになる値をRO
Mテーブル引きなどして決定し、比較器13で比較し、
その差信号をフィルタ15で積分動作することにより、
コントロール回路16では、デジタル値をデジタル・ア
ナログ(以下「D/A」と略す)変換してコントロール
電圧を発生し、利得制御増幅器2をコントロールする。
力絶対値を時間的に長く観測することで、従来例でも述
べた残留振幅誤差を算出する。その結果を用いて比較値
決定回路31で最適になる量子化レベルになる値をRO
Mテーブル引きなどして決定し、比較器13で比較し、
その差信号をフィルタ15で積分動作することにより、
コントロール回路16では、デジタル値をデジタル・ア
ナログ(以下「D/A」と略す)変換してコントロール
電圧を発生し、利得制御増幅器2をコントロールする。
【0025】このとき、残留誤差による誤りが減少でき
る理由を以下に説明する。図2は、図7と同じく、量子
化閾値間隔と量子化ロスの関係を示した図である。残留
誤差を算出し、図2に示した量子化閾値特性をデータベ
ース化することにより、残留誤差がある場合の劣化を最
小にするように比較値を設定する手段を有している。
る理由を以下に説明する。図2は、図7と同じく、量子
化閾値間隔と量子化ロスの関係を示した図である。残留
誤差を算出し、図2に示した量子化閾値特性をデータベ
ース化することにより、残留誤差がある場合の劣化を最
小にするように比較値を設定する手段を有している。
【0026】データベース化とは、予め残留誤差に対し
て最適値を計算し、そのテーブルをROMなどに保管し
ておいたり、最適量子化曲線を式として持っておき、マ
イクロコンピュータなどで演算し、算出したり、この両
者を組み合わせてROMのデータの補完をマイコン等で
行っていく方法などがある。
て最適値を計算し、そのテーブルをROMなどに保管し
ておいたり、最適量子化曲線を式として持っておき、マ
イクロコンピュータなどで演算し、算出したり、この両
者を組み合わせてROMのデータの補完をマイコン等で
行っていく方法などがある。
【0027】このような最適値とは、図2の点41〜4
3の範囲であり、比較値を本実施例により最適化するこ
とにより、残留誤差がある場合の量子化劣化を図2の点
44と45のように最大0.3dBに押さえることがで
きる。これは、図2のように量子化閾値による劣化特性
が比較値を軸にして左右対称にすることに相当する。
3の範囲であり、比較値を本実施例により最適化するこ
とにより、残留誤差がある場合の量子化劣化を図2の点
44と45のように最大0.3dBに押さえることがで
きる。これは、図2のように量子化閾値による劣化特性
が比較値を軸にして左右対称にすることに相当する。
【0028】そのためには、残留誤差の振幅確率とそれ
に対応した量子化劣化を積分(加重平均)して、最小に
なるように選ぶ。このようにすることで、本発明におい
ては、残留誤差による劣化を理想的に最小に押さえるこ
とができる。
に対応した量子化劣化を積分(加重平均)して、最小に
なるように選ぶ。このようにすることで、本発明におい
ては、残留誤差による劣化を理想的に最小に押さえるこ
とができる。
【0029】なお、ここでは、振幅をコントロールする
手段として、利得制御増幅器を用いたが、振幅をコント
ロールする手段であれば、例えば可変減衰器などを用い
ても良い。
手段として、利得制御増幅器を用いたが、振幅をコント
ロールする手段であれば、例えば可変減衰器などを用い
ても良い。
【0030】さて、図3は、本発明の第2の実施例に係
るスペクトル拡散通信における利得制御装置の構成を示
すブロック略図である。同図において、利得制御増幅器
2、周波数変換器3と4、発振器5、A/D6と7、相
関器8と9、絶対値演算回路10、同期復調回路11、
比較器13、コントロール回路16は、従来例における
それらと同一であり、説明を省略する。60は重みづけ
回路、61は積分器である。
るスペクトル拡散通信における利得制御装置の構成を示
すブロック略図である。同図において、利得制御増幅器
2、周波数変換器3と4、発振器5、A/D6と7、相
関器8と9、絶対値演算回路10、同期復調回路11、
比較器13、コントロール回路16は、従来例における
それらと同一であり、説明を省略する。60は重みづけ
回路、61は積分器である。
【0031】本実施例では、量子化閾値間隔の最適値と
同期復調回路11の出力する相関出力絶対値を比較器1
3において比較し、この後、重みづけ回路60によって
図2に示した量子化閾値間隔の特性に応じて、重み付け
を行い、その値を積分器61で積分し、コントロール回
路16でコントロール電圧を発生し、利得制御増幅器2
をコントロールする。
同期復調回路11の出力する相関出力絶対値を比較器1
3において比較し、この後、重みづけ回路60によって
図2に示した量子化閾値間隔の特性に応じて、重み付け
を行い、その値を積分器61で積分し、コントロール回
路16でコントロール電圧を発生し、利得制御増幅器2
をコントロールする。
【0032】本実施例においては、設定する比較器の最
適値は、量子化閾値間隔の量子化劣化の最小値とする。
この場合、重みづけ回路60を用いることにより、例え
ば、図2において、左側に行ったときは、重みづけが特
性カーブに応じて大きくなり、右側では、やはりこのカ
ーブに応じて重みづけをつけることで、第1の実施例と
同様、積分された平均値は、右側に寄るので、同等の効
果が得られる。この場合、残留誤差が大きい場合は、よ
り右寄りに、小さいときは、最小値に自動的に近づく。
残留誤差がないときは、最小値となる。
適値は、量子化閾値間隔の量子化劣化の最小値とする。
この場合、重みづけ回路60を用いることにより、例え
ば、図2において、左側に行ったときは、重みづけが特
性カーブに応じて大きくなり、右側では、やはりこのカ
ーブに応じて重みづけをつけることで、第1の実施例と
同様、積分された平均値は、右側に寄るので、同等の効
果が得られる。この場合、残留誤差が大きい場合は、よ
り右寄りに、小さいときは、最小値に自動的に近づく。
残留誤差がないときは、最小値となる。
【0033】このように、本実施例においても、残留誤
差による劣化を最小値とすることができる。なお、ここ
でも、振幅をコントロールする手段として、利得制御増
幅器を用いたが、振幅をコントロールする手段であれ
ば、例えば可変減衰器などを用いても良い。
差による劣化を最小値とすることができる。なお、ここ
でも、振幅をコントロールする手段として、利得制御増
幅器を用いたが、振幅をコントロールする手段であれ
ば、例えば可変減衰器などを用いても良い。
【0034】さて、図4は、本発明の第3の実施例に係
るスペクトル拡散通信における利得制御装置の構成を示
すブロック略図である。同図において、利得制御増幅器
2、周波数変換器3と4、発振器5、A/D6と7、比
較器13、フィルタ15、コントロール回路16、残留
誤差判定回路30、比較値決定回路31は、第1の実施
例におけるそれらと同一であり、説明を省略する。65
と67は逆拡散器、66は符号発生器、68は同期復調
回路である。
るスペクトル拡散通信における利得制御装置の構成を示
すブロック略図である。同図において、利得制御増幅器
2、周波数変換器3と4、発振器5、A/D6と7、比
較器13、フィルタ15、コントロール回路16、残留
誤差判定回路30、比較値決定回路31は、第1の実施
例におけるそれらと同一であり、説明を省略する。65
と67は逆拡散器、66は符号発生器、68は同期復調
回路である。
【0035】ベースバンド信号になったI成分、Q成分
は各々A/D6と7によってデジタル値となり、この
後、符号発生器66にて発生した拡散符号と乗算して逆
拡散器65と67で逆拡散される。
は各々A/D6と7によってデジタル値となり、この
後、符号発生器66にて発生した拡散符号と乗算して逆
拡散器65と67で逆拡散される。
【0036】この後、同期、復調等の動作が同期復調回
路68において行われるが、一方、同期した相関出力絶
対値を用いて、ここでも利得制御増幅器をコントロール
する。第1の実施例と同様に相関出力絶対値を時間的に
長く観測することで、残留振幅誤差を算出する。この
後、その結果を用いて最適になる量子化レベルになる値
を決定して、比較器13で比較し、その差信号をフィル
タ15で積分動作することにより、コントロール回路1
6では、コントロール電圧を発生し、利得制御増幅器2
をコントロールする。
路68において行われるが、一方、同期した相関出力絶
対値を用いて、ここでも利得制御増幅器をコントロール
する。第1の実施例と同様に相関出力絶対値を時間的に
長く観測することで、残留振幅誤差を算出する。この
後、その結果を用いて最適になる量子化レベルになる値
を決定して、比較器13で比較し、その差信号をフィル
タ15で積分動作することにより、コントロール回路1
6では、コントロール電圧を発生し、利得制御増幅器2
をコントロールする。
【0037】本実施例は、第1の実施例と本質的には同
一であるが、能動型スペクトル拡散復調器にも使えるこ
とを示したものである。なお、ここでも、振幅をコント
ロールする手段として、利得制御増幅器を用いたが、振
幅をコントロールする手段であれば、例えば可変減衰器
などを用いても良い。
一であるが、能動型スペクトル拡散復調器にも使えるこ
とを示したものである。なお、ここでも、振幅をコント
ロールする手段として、利得制御増幅器を用いたが、振
幅をコントロールする手段であれば、例えば可変減衰器
などを用いても良い。
【0038】さて、図5は、本発明の第4の実施例に係
るスペクトル拡散通信における利得制御装置の構成を示
すブロック略図である。同図において、利得制御増幅器
2、周波数変換器3と4、発振器5、A/D6と7、比
較器13、コントロール回路16、重みづけ回路60、
積分器61は、第1の実施例におけるそれらと同一であ
り、詳しい説明を省略する。また、逆拡散器65と6
7、符号発生器66、同期復調回路68は、第3の実施
例におけるそれらと同一であり、説明を省略する。
るスペクトル拡散通信における利得制御装置の構成を示
すブロック略図である。同図において、利得制御増幅器
2、周波数変換器3と4、発振器5、A/D6と7、比
較器13、コントロール回路16、重みづけ回路60、
積分器61は、第1の実施例におけるそれらと同一であ
り、詳しい説明を省略する。また、逆拡散器65と6
7、符号発生器66、同期復調回路68は、第3の実施
例におけるそれらと同一であり、説明を省略する。
【0039】ここでは、第2の実施例と同様に、量子化
閾値間隔の最適値と同期復調回路68の出力を比較器1
3で比較し、その後、重みづけ回路60において量子化
閾値間隔の特性に応じて重みづけを行い、その値を積分
器61で積分し、コントロール回路16では、コントロ
ール電圧に変換する。このコントロール電圧によって利
得制御増幅器の利得をコントロールする。
閾値間隔の最適値と同期復調回路68の出力を比較器1
3で比較し、その後、重みづけ回路60において量子化
閾値間隔の特性に応じて重みづけを行い、その値を積分
器61で積分し、コントロール回路16では、コントロ
ール電圧に変換する。このコントロール電圧によって利
得制御増幅器の利得をコントロールする。
【0040】本実施例は、本質的に第2の実施例と同一
であるが、能動型スペクトル拡散復調器にも使えること
を示した実施例である。なお、ここでも、振幅をコント
ロールする手段として、利得制御増幅器を用いたが、振
幅をコントロールする手段であれば、例えば可変減衰器
などを用いても良い。
であるが、能動型スペクトル拡散復調器にも使えること
を示した実施例である。なお、ここでも、振幅をコント
ロールする手段として、利得制御増幅器を用いたが、振
幅をコントロールする手段であれば、例えば可変減衰器
などを用いても良い。
【0041】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、請求項1
では、利得制御手段が利得を可変して受信信号の振幅レ
ベルを制御し、この利得制御手段の出力を直交するI成
分とQ成分に分離手段が分離し、この分離手段の出力を
複数の量子化手段が量子化し、この複数の量子化手段の
出力の相関を複数の相関器が求め、この複数の相関器の
出力の絶対値を絶対値手段が求め、この絶対値手段と上
記複数の相関器の出力を基に同期復調手段が同期と復調
を行い、この同期復調手段の出力を受けて上記複数の相
関器出力の振幅レベルを振幅レベル判定手段が判定し、
この振幅レベル判定手段の出力を受けて所定の値に変換
手段が変換し、この変換手段の出力を基準値として上記
同期復調手段の出力を比較手段が比較し、この比較手段
の出力をフィルタ手段が実質的に積分し、このフィルタ
手段の出力に応じて上記利得制御手段の利得を利得可変
手段が可変するので、受信信号の振幅レベル制御につい
て、残留誤差と量子化閾値特性を考慮し、動作最適点を
決定することになり、残留誤差による量子化閾値の変動
に対してその影響を最小にする事ができ、その結果誤り
率を改善できるという効果がある。
では、利得制御手段が利得を可変して受信信号の振幅レ
ベルを制御し、この利得制御手段の出力を直交するI成
分とQ成分に分離手段が分離し、この分離手段の出力を
複数の量子化手段が量子化し、この複数の量子化手段の
出力の相関を複数の相関器が求め、この複数の相関器の
出力の絶対値を絶対値手段が求め、この絶対値手段と上
記複数の相関器の出力を基に同期復調手段が同期と復調
を行い、この同期復調手段の出力を受けて上記複数の相
関器出力の振幅レベルを振幅レベル判定手段が判定し、
この振幅レベル判定手段の出力を受けて所定の値に変換
手段が変換し、この変換手段の出力を基準値として上記
同期復調手段の出力を比較手段が比較し、この比較手段
の出力をフィルタ手段が実質的に積分し、このフィルタ
手段の出力に応じて上記利得制御手段の利得を利得可変
手段が可変するので、受信信号の振幅レベル制御につい
て、残留誤差と量子化閾値特性を考慮し、動作最適点を
決定することになり、残留誤差による量子化閾値の変動
に対してその影響を最小にする事ができ、その結果誤り
率を改善できるという効果がある。
【0042】また、請求項2では、利得制御手段が利得
を可変して受信信号の振幅レベルを制御し、この利得制
御手段の出力を直交するI成分とQ成分に分離手段が分
離し、この分離手段の出力を複数の量子化手段が量子化
し、この複数の量子化手段の出力の相関を複数の相関器
が求め、この複数の相関器の出力の絶対値を絶対値手段
が求め、この絶対値手段と上記複数の相関器の出力を基
に同期復調手段が同期と復調を行い、上記同期復調手段
の出力と所定の値とを比較手段が比較し、この比較手段
の出力に重み付け手段が重み付けを行い、この重み付け
手段の出力を積分手段が実質的に積分し、この積分手段
の出力に応じて上記利得制御手段の利得を利得可変手段
が可変するので、比較値を一定としながら、重み付けを
つけて積分することで、残留誤差の大小にかかわらず、
影響を最小にすることができ、従来に較べ誤り率を減少
させるなど優れた特性を示すことができるという効果が
ある。
を可変して受信信号の振幅レベルを制御し、この利得制
御手段の出力を直交するI成分とQ成分に分離手段が分
離し、この分離手段の出力を複数の量子化手段が量子化
し、この複数の量子化手段の出力の相関を複数の相関器
が求め、この複数の相関器の出力の絶対値を絶対値手段
が求め、この絶対値手段と上記複数の相関器の出力を基
に同期復調手段が同期と復調を行い、上記同期復調手段
の出力と所定の値とを比較手段が比較し、この比較手段
の出力に重み付け手段が重み付けを行い、この重み付け
手段の出力を積分手段が実質的に積分し、この積分手段
の出力に応じて上記利得制御手段の利得を利得可変手段
が可変するので、比較値を一定としながら、重み付けを
つけて積分することで、残留誤差の大小にかかわらず、
影響を最小にすることができ、従来に較べ誤り率を減少
させるなど優れた特性を示すことができるという効果が
ある。
【0043】また、請求項3では、利得制御手段が利得
を可変して受信信号の振幅レベルを制御し、この利得制
御手段の出力を直交するI成分とQ成分に分離手段が分
離し、この分離手段の出力を複数の量子化手段で量子化
し、この複数の量子化手段の出力を符号に基づいて複数
の逆拡散手段で逆拡散をし、同期復調手段がこの逆拡散
手段の出力の絶対値を求め、上記逆拡散手段の逆拡散を
行う上記符号を発生し、上記逆拡散手段の出力を基に同
期と復調を行い、この同期復調手段の出力を受けて上記
絶対値の振幅レベル振幅レベル判定手段で判定し、この
振幅レベル判定手段の出力を受けて所定の値に変換手段
が変換し、この変換手段の出力を基準値として上記同期
復調手段の出力を比較手段が比較し、この比較手段の出
力をフィルタ手段が実質的に積分し、このフィルタ手段
の出力に応じて上記利得制御手段の利得を利得可変手段
が可変するので、受信信号の振幅レベル制御について、
残留誤差と量子化閾値特性を考慮し、動作最適点を決定
することになり、残留誤差による量子化閾値の変動に対
してその影響を最小にする事ができ、その結果誤り率を
改善できるという効果がある。
を可変して受信信号の振幅レベルを制御し、この利得制
御手段の出力を直交するI成分とQ成分に分離手段が分
離し、この分離手段の出力を複数の量子化手段で量子化
し、この複数の量子化手段の出力を符号に基づいて複数
の逆拡散手段で逆拡散をし、同期復調手段がこの逆拡散
手段の出力の絶対値を求め、上記逆拡散手段の逆拡散を
行う上記符号を発生し、上記逆拡散手段の出力を基に同
期と復調を行い、この同期復調手段の出力を受けて上記
絶対値の振幅レベル振幅レベル判定手段で判定し、この
振幅レベル判定手段の出力を受けて所定の値に変換手段
が変換し、この変換手段の出力を基準値として上記同期
復調手段の出力を比較手段が比較し、この比較手段の出
力をフィルタ手段が実質的に積分し、このフィルタ手段
の出力に応じて上記利得制御手段の利得を利得可変手段
が可変するので、受信信号の振幅レベル制御について、
残留誤差と量子化閾値特性を考慮し、動作最適点を決定
することになり、残留誤差による量子化閾値の変動に対
してその影響を最小にする事ができ、その結果誤り率を
改善できるという効果がある。
【0044】また、請求項4では、利得制御手段が利得
を可変して受信信号の振幅レベルを制御し、この利得制
御手段の出力を分離手段が直交するI成分とQ成分に分
離し、この分離手段の出力を複数の量子化手段が量子化
し、この複数の量子化手段の出力を符号に基づいて複数
の逆拡散が手段逆拡散を行い、同期復調手段がこの逆拡
散手段の出力の絶対値を求め、上記逆拡散手段の逆拡散
を行う上記符号を発生し、上記逆拡散手段の出力を基に
同期と復調を行い、この絶対値と所定の値を比較手段が
比較し、この比較手段の出力に重み付け手段が重み付け
を行い、この重み付け手段の出力を実質的に積分手段が
積分し、この積分手段の出力に応じて上記利得制御手段
の利得を利得可変手段が可変するので、比較値を一定と
しながら、重み付けをつけて積分することで、残留誤差
の大小にかかわらず、影響を最小にすることができ、従
来に較べ誤り率を減少させるなど優れた特性を示すこと
ができるという効果がある。
を可変して受信信号の振幅レベルを制御し、この利得制
御手段の出力を分離手段が直交するI成分とQ成分に分
離し、この分離手段の出力を複数の量子化手段が量子化
し、この複数の量子化手段の出力を符号に基づいて複数
の逆拡散が手段逆拡散を行い、同期復調手段がこの逆拡
散手段の出力の絶対値を求め、上記逆拡散手段の逆拡散
を行う上記符号を発生し、上記逆拡散手段の出力を基に
同期と復調を行い、この絶対値と所定の値を比較手段が
比較し、この比較手段の出力に重み付け手段が重み付け
を行い、この重み付け手段の出力を実質的に積分手段が
積分し、この積分手段の出力に応じて上記利得制御手段
の利得を利得可変手段が可変するので、比較値を一定と
しながら、重み付けをつけて積分することで、残留誤差
の大小にかかわらず、影響を最小にすることができ、従
来に較べ誤り率を減少させるなど優れた特性を示すこと
ができるという効果がある。
【図1】 本発明の第1の実施例に係るスペクトル拡散
通信における利得制御装置の構成を示すブロック略図で
ある。
通信における利得制御装置の構成を示すブロック略図で
ある。
【図2】 同実施例の動作を説明する量子化閾値を示す
特性図である。
特性図である。
【図3】 本発明の第2の実施例に係るスペクトル拡散
通信における利得制御装置の構成を示すブロック略図で
ある。
通信における利得制御装置の構成を示すブロック略図で
ある。
【図4】 本発明の第3の実施例に係るスペクトル拡散
通信における利得制御装置の構成を示すブロック略図で
ある。
通信における利得制御装置の構成を示すブロック略図で
ある。
【図5】 本発明の第4の実施例に係るスペクトル拡散
通信における利得制御装置の構成を示すブロック略図で
ある。
通信における利得制御装置の構成を示すブロック略図で
ある。
【図6】 本発明の従来例に係るスペクトル拡散通信に
おける利得制御装置の構成を示すブロック略図である。
おける利得制御装置の構成を示すブロック略図である。
【図7】 同従来例の動作を説明する量子化閾値を示す
特性図である。
特性図である。
2 利得制御増幅器 3、4 周波数変換器 5 発振器 6、7 A/D 8、9 相関器 10 絶対値演算回路 11 同期復調回路 13 比較器 15 フィルタ 16 コントロール回路 30 残留誤差判定回路 31 比較値決定回路
Claims (4)
- 【請求項1】 利得を可変して受信信号の振幅レベルを
制御する利得制御手段と、 この利得制御手段の出力を直交するI成分とQ成分に分
離する分離手段と、 この分離手段の出力を量子化する複数の量子化手段と、 この複数の量子化手段の出力の相関を求める複数の相関
器と、 この複数の相関器の出力の絶対値を求める絶対値手段
と、 この絶対値手段と上記複数の相関器の出力を基に同期と
復調を行う同期復調手段と、 この同期復調手段の出力を受けて上記複数の相関器出力
の振幅レベルの判定をする振幅レベル判定手段と、 この振幅レベル判定手段の出力を受けて所定の値に変換
する変換手段と、 この変換手段の出力を基準値として上記同期復調手段の
出力を比較する比較手段と、 この比較手段の出力を実質的に積分するフィルタ手段
と、 このフィルタ手段の出力に応じて上記利得制御手段の利
得を可変する利得可変手段と、を備えるスペクトル拡散
通信における利得制御装置。 - 【請求項2】 利得を可変して受信信号の振幅レベルを
制御する利得制御手段と、 この利得制御手段の出力を直交するI成分とQ成分に分
離する分離手段と、 この分離手段の出力を量子化する複数の量子化手段と、 この複数の量子化手段の出力の相関を求める複数の相関
器と、 この複数の相関器の出力の絶対値を求める絶対値手段
と、 この絶対値手段と上記複数の相関器の出力を基に同期と
復調を行う同期復調手段と、 上記同期復調手段の出力と所定の値とを比較する比較手
段と、 この比較手段の出力に重み付けを行う重み付け手段と、 この重み付け手段の出力を実質的に積分する積分手段
と、 この積分手段の出力に応じて上記利得制御手段の利得を
可変する利得可変手段と、を備えるスペクトル拡散通信
における利得制御装置。 - 【請求項3】 利得を可変して受信信号の振幅レベルを
制御する利得制御手段と、 この利得制御手段の出力を直交するI成分とQ成分に分
離する分離手段と、 この分離手段の出力を量子化する複数の量子化手段と、 この複数の量子化手段の出力を符号に基づいて逆拡散を
行う複数の逆拡散手段と、 この逆拡散手段の出力の絶対値を求め、上記逆拡散手段
の逆拡散を行う上記符号を発生し、上記逆拡散手段の出
力を基に同期と復調を行う同期復調手段と、 この同期復調手段の出力を受けて上記絶対値の振幅レベ
ルを判定する振幅レベル判定手段と、 この振幅レベル判定手段の出力を受けて所定の値に変換
する変換手段と、 この変換手段の出力を基準値として上記同期復調手段の
出力を比較する比較手段と、 この比較手段の出力を実質的に積分するフィルタ手段
と、 このフィルタ手段の出力に応じて上記利得制御手段の利
得を可変する利得可変手段と、を備えるスペクトル拡散
通信における利得制御装置。 - 【請求項4】 利得を可変して受信信号の振幅レベルを
制御する利得制御手段と、 この利得制御手段の出力を直交するI成分とQ成分に分
離する分離手段と、 この分離手段の出力を量子化する複数の量子化手段と、 この複数の量子化手段の出力を符号に基づいて逆拡散を
行う複数の逆拡散手段と、 この逆拡散手段の出力の絶対値を求め、上記逆拡散手段
の逆拡散を行う上記符号を発生し、上記逆拡散手段の出
力を基に同期と復調を行う同期復調手段と、 この絶対値と所定の値を比較する比較手段と、 この比較手段の出力に重み付けを行う重み付け手段と、 この重み付け手段の出力を実質的に積分する積分手段
と、 この積分手段の出力に応じて上記利得制御手段の利得を
可変する利得可変手段と、を備えるスペクトル拡散通信
における利得制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10492395A JPH08307175A (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | スペクトル拡散通信における利得制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10492395A JPH08307175A (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | スペクトル拡散通信における利得制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08307175A true JPH08307175A (ja) | 1996-11-22 |
Family
ID=14393631
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10492395A Pending JPH08307175A (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | スペクトル拡散通信における利得制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08307175A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002009667A (ja) * | 2000-06-23 | 2002-01-11 | Mitsubishi Electric Corp | スペクトル拡散受信装置 |
| JP2008275401A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Anritsu Corp | Apd測定装置及び信号測定装置 |
-
1995
- 1995-04-28 JP JP10492395A patent/JPH08307175A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002009667A (ja) * | 2000-06-23 | 2002-01-11 | Mitsubishi Electric Corp | スペクトル拡散受信装置 |
| JP2008275401A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Anritsu Corp | Apd測定装置及び信号測定装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5844935A (en) | CDMA Receiver | |
| US7068743B1 (en) | DS-CDMA multi-user interference canceller and CDMA multi-user system using the same | |
| US5142695A (en) | Cellular radio-telephone receiver employing improved technique for generating an indication of received signal strength | |
| US5832021A (en) | Correlation detector for use in a spread spectrum communications receiver | |
| CA2425549C (en) | Adaptive power control for a spread-spectrum transmitter | |
| US6226316B1 (en) | Spread spectrum adaptive power control communications system and method | |
| WO1995005038A1 (en) | Apparatus for automatically controlling gain, communication apparatus, and method for automatically controlling gain | |
| US20080242367A1 (en) | Spread spectrum cellular subscriber unit | |
| JP2006311584A (ja) | スペクトラム拡散通信用送信機の適応型電力制御システムに適合した移動加入者局 | |
| WO1997012449A1 (en) | Fuzzy-logic spread-spectrum adaptive power control | |
| US7929650B2 (en) | AGC for narrowband receivers | |
| KR100452657B1 (ko) | 자동 이득 제어 방법 및 자동 이득 제어용 프로세서 및복조 장치 | |
| US5896423A (en) | Spread spectrum signal receiver | |
| EP1061643B1 (en) | Receiver and gain control method of the same | |
| EP0607944B1 (en) | An AGC circuit for burst signal | |
| US7110735B2 (en) | Automatic gain control system | |
| EP0692894B1 (en) | Optimum signal decision apparatus for digital signal receiver | |
| US6295445B1 (en) | Automatic gain controlling method, automatic gain controlling apparatus, and communication receiving apparatus | |
| JPH08307175A (ja) | スペクトル拡散通信における利得制御装置 | |
| JP3426991B2 (ja) | 送信電力制御回路 | |
| JP2000175256A (ja) | 移動通信端末装置および移動通信端末装置の制御方法 | |
| JPH06338796A (ja) | 受信機 | |
| JPH0888592A (ja) | ダイバーシティ受信装置 | |
| US7369812B2 (en) | Method and circuit arrangement for determining the signal strength in receivers with complex signal processing | |
| JP2781776B2 (ja) | スペクトラム拡散通信方式agc回路 |