JPH08307653A - 二次元撮像式スキャナ - Google Patents
二次元撮像式スキャナInfo
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- JPH08307653A JPH08307653A JP7106079A JP10607995A JPH08307653A JP H08307653 A JPH08307653 A JP H08307653A JP 7106079 A JP7106079 A JP 7106079A JP 10607995 A JP10607995 A JP 10607995A JP H08307653 A JPH08307653 A JP H08307653A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、二次元で画像情報の撮像を行う二
次元撮像式スキャナに関し、処理状況をわかりやすく表
示しつつ、操作性を高めることを目的とする。 【構成】 原稿を二次元で撮像して画像情報を出力する
撮像手段1と、撮像手段1の撮像位置を検出する座標検
出手段2と、座標検出手段2により検出された撮像位置
に基づいて、撮像手段1により出力された各画像情報を
同一座標面上に写像する画像写像手段3と、画像写像手
段3により写像された画像情報を1つの画面に表示する
表示手段4とを備えた二次元撮像式スキャナにおいて、
画像写像手段3により写像される画像情報が画面に表示
される表示位置を求める表示位置算出手段5を備え、表
示手段4は、画像写像手段3により画像情報の写像が行
われている期間、表示位置算出手段5により求められる
表示位置に予め定められたパターンを表示することを特
徴として構成される。
次元撮像式スキャナに関し、処理状況をわかりやすく表
示しつつ、操作性を高めることを目的とする。 【構成】 原稿を二次元で撮像して画像情報を出力する
撮像手段1と、撮像手段1の撮像位置を検出する座標検
出手段2と、座標検出手段2により検出された撮像位置
に基づいて、撮像手段1により出力された各画像情報を
同一座標面上に写像する画像写像手段3と、画像写像手
段3により写像された画像情報を1つの画面に表示する
表示手段4とを備えた二次元撮像式スキャナにおいて、
画像写像手段3により写像される画像情報が画面に表示
される表示位置を求める表示位置算出手段5を備え、表
示手段4は、画像写像手段3により画像情報の写像が行
われている期間、表示位置算出手段5により求められる
表示位置に予め定められたパターンを表示することを特
徴として構成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、二次元で画像情報の撮
像を行う二次元撮像式スキャナに関し、特に、画像情報
の処理状況をわかりやすく表示する二次元撮像式スキャ
ナに関する。
像を行う二次元撮像式スキャナに関し、特に、画像情報
の処理状況をわかりやすく表示する二次元撮像式スキャ
ナに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、画像情報の読み取り装置として、
CCD素子などの撮像素子を使用した二次元撮像式スキ
ャナが知られている(特公平4−75537号公報)。
図16は、この種の二次元撮像式スキャナの一例を示す
図である。図において、原稿の上に配置された読み取り
台51の中央部には、透明窓52が設けられ、透明窓5
2の両側には位置センサ53が配置される。
CCD素子などの撮像素子を使用した二次元撮像式スキ
ャナが知られている(特公平4−75537号公報)。
図16は、この種の二次元撮像式スキャナの一例を示す
図である。図において、原稿の上に配置された読み取り
台51の中央部には、透明窓52が設けられ、透明窓5
2の両側には位置センサ53が配置される。
【0003】この透明窓52の上方にはカメラ54が配
置され、このカメラ54の近傍には、原稿を照明するラ
ンプ55が配置される。このような構成の従来例では、
操作者が、読み取り台51を原稿上に配置し、第1の画
像情報の撮像を行う。この第1の画像情報は、図示しな
い外部のモニタ装置の画面上に表示される。
置され、このカメラ54の近傍には、原稿を照明するラ
ンプ55が配置される。このような構成の従来例では、
操作者が、読み取り台51を原稿上に配置し、第1の画
像情報の撮像を行う。この第1の画像情報は、図示しな
い外部のモニタ装置の画面上に表示される。
【0004】次に、操作者は、透明窓52あるいはカメ
ラ54のファインダから原稿を覗きながら読み取り台5
1を移し、第2の撮像位置を適宜に決定した後に、第2
の画像情報の撮像を行う。位置センサ53は、これらの
撮像位置を逐一計測する。これらの撮像位置の計測値に
基づいて、図17に示すような各撮像位置の原点O,
O′が算出され、その移動量および移動方向から平行移
動ベクトルOO′が算出される。また、これらの撮像位
置における座標軸の傾きθが算出される。
ラ54のファインダから原稿を覗きながら読み取り台5
1を移し、第2の撮像位置を適宜に決定した後に、第2
の画像情報の撮像を行う。位置センサ53は、これらの
撮像位置を逐一計測する。これらの撮像位置の計測値に
基づいて、図17に示すような各撮像位置の原点O,
O′が算出され、その移動量および移動方向から平行移
動ベクトルOO′が算出される。また、これらの撮像位
置における座標軸の傾きθが算出される。
【0005】このように算出された値を用いて、第2の
画像情報を平行移動ベクトルOO′だけ平行移動し、さ
らに傾きθだけ回転することにより、第2の画像情報が
第1の画像情報と同じ座標面上に線形写像される。この
同じ座標面上において、第1および第2の画像情報が単
一の画像情報として合成された後、合成画像が外部のモ
ニタ装置の画面上に表示される。
画像情報を平行移動ベクトルOO′だけ平行移動し、さ
らに傾きθだけ回転することにより、第2の画像情報が
第1の画像情報と同じ座標面上に線形写像される。この
同じ座標面上において、第1および第2の画像情報が単
一の画像情報として合成された後、合成画像が外部のモ
ニタ装置の画面上に表示される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来例では、第2の画像情報を線形写像するために数秒
〜数十秒程度の処理時間を要する。そのため、操作者
は、その間に処理が続行されているのか、あるいは停止
しているのかを判別することができないという問題点が
あった。
従来例では、第2の画像情報を線形写像するために数秒
〜数十秒程度の処理時間を要する。そのため、操作者
は、その間に処理が続行されているのか、あるいは停止
しているのかを判別することができないという問題点が
あった。
【0007】通常、コンピュータなどでは、このように
時間を要する演算処理を行う場合、マウスポインタを
「砂時計マーク」に変えて表示したり、進捗状況をバー
グラフで表示する。しかしながら、これらの汎用的な表
示を二次元撮像式スキャナで使用すると、原稿の撮像を
行なった直後に「砂時計マーク」などが突然表示される
ため、操作に慣れない操作者にとって処理状況がわかり
づらく、「原稿の撮像に失敗した」と勘違いされること
が多いという問題点があった。
時間を要する演算処理を行う場合、マウスポインタを
「砂時計マーク」に変えて表示したり、進捗状況をバー
グラフで表示する。しかしながら、これらの汎用的な表
示を二次元撮像式スキャナで使用すると、原稿の撮像を
行なった直後に「砂時計マーク」などが突然表示される
ため、操作に慣れない操作者にとって処理状況がわかり
づらく、「原稿の撮像に失敗した」と勘違いされること
が多いという問題点があった。
【0008】また、これらの汎用的な表示では、原稿上
の所望の位置を撮像できたか否かを即座に判別できない
という問題点があった。そのため、操作者が原稿の撮像
位置を間違えた場合は、写像処理が完了するまで待って
判断し、原稿の撮像をやり直さなければならず、操作性
が悪いという問題点があった。請求項1,2に記載の発
明は、このような問題点を解決するために、処理状況を
わかりやすく表示しつつ、操作性を高めることができる
二次元撮像式スキャナを提供することを目的とする。
の所望の位置を撮像できたか否かを即座に判別できない
という問題点があった。そのため、操作者が原稿の撮像
位置を間違えた場合は、写像処理が完了するまで待って
判断し、原稿の撮像をやり直さなければならず、操作性
が悪いという問題点があった。請求項1,2に記載の発
明は、このような問題点を解決するために、処理状況を
わかりやすく表示しつつ、操作性を高めることができる
二次元撮像式スキャナを提供することを目的とする。
【0009】請求項3〜6に記載の発明は、上述の目的
に併せて、写像処理が続行中であることを的確に表示す
る二次元撮像式スキャナを提供することを目的とする。
請求項7,8に記載の発明は、さらに上述の目的と併せ
て、写像処理の進捗状況を的確に表示する二次元撮像式
スキャナを提供することを目的とする。
に併せて、写像処理が続行中であることを的確に表示す
る二次元撮像式スキャナを提供することを目的とする。
請求項7,8に記載の発明は、さらに上述の目的と併せ
て、写像処理の進捗状況を的確に表示する二次元撮像式
スキャナを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】図1は、請求項1〜6に
対応する原理ブロック図である。
対応する原理ブロック図である。
【0011】請求項1に記載の発明は、原稿を二次元で
撮像して画像情報を出力する撮像手段1と、撮像手段1
の撮像位置を検出する座標検出手段2と、座標検出手段
2により検出された撮像位置に基づいて、撮像手段1に
より出力された各画像情報を同一座標面上に写像する画
像写像手段3と、画像写像手段3により写像された画像
情報を1つの画面に表示する表示手段4とを備えた二次
元撮像式スキャナにおいて、画像写像手段3により写像
される画像情報が画面に表示される表示位置を求める表
示位置算出手段5を備え、表示手段4は、画像写像手段
3により画像情報の写像が行われている期間、表示位置
算出手段5により求められる表示位置に予め定められた
パターンを表示することを特徴とする。
撮像して画像情報を出力する撮像手段1と、撮像手段1
の撮像位置を検出する座標検出手段2と、座標検出手段
2により検出された撮像位置に基づいて、撮像手段1に
より出力された各画像情報を同一座標面上に写像する画
像写像手段3と、画像写像手段3により写像された画像
情報を1つの画面に表示する表示手段4とを備えた二次
元撮像式スキャナにおいて、画像写像手段3により写像
される画像情報が画面に表示される表示位置を求める表
示位置算出手段5を備え、表示手段4は、画像写像手段
3により画像情報の写像が行われている期間、表示位置
算出手段5により求められる表示位置に予め定められた
パターンを表示することを特徴とする。
【0012】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の二次元撮像式スキャナにおいて、表示手段4は、パタ
ーン内に、画像情報の写像中あるいは合成中を表す記号
あるいは文字を表示することを特徴とする。請求項3に
記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の二次元
撮像式スキャナにおいて、表示手段4は、パターンとし
て、時間と共に変化するパターンを表示することを特徴
とする。
の二次元撮像式スキャナにおいて、表示手段4は、パタ
ーン内に、画像情報の写像中あるいは合成中を表す記号
あるいは文字を表示することを特徴とする。請求項3に
記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の二次元
撮像式スキャナにおいて、表示手段4は、パターンとし
て、時間と共に変化するパターンを表示することを特徴
とする。
【0013】請求項4に記載の発明は、請求項3に記載
の二次元撮像式スキャナにおいて、表示手段4は、パタ
ーンとして、時間と共に面積が変化するパターンを表示
することを特徴とする。請求項5に記載の発明は、請求
項3に記載の二次元撮像式スキャナにおいて、表示手段
4は、パターンとして、時間と共に色が変化するパター
ンを表示することを特徴とする。
の二次元撮像式スキャナにおいて、表示手段4は、パタ
ーンとして、時間と共に面積が変化するパターンを表示
することを特徴とする。請求項5に記載の発明は、請求
項3に記載の二次元撮像式スキャナにおいて、表示手段
4は、パターンとして、時間と共に色が変化するパター
ンを表示することを特徴とする。
【0014】請求項6に記載の発明は、請求項3に記載
の二次元撮像式スキャナにおいて、表示手段4は、パタ
ーンとして、時間と共に模様の密度が変化するパターン
を表示することを特徴とする。図2は、請求項7に対応
する原理ブロック図である。請求項7に記載の発明は、
請求項3乃至6のいずれか1項に記載の二次元撮像式ス
キャナにおいて、画像写像手段3により写像される画像
情報について、写像を完了したデータ量と全データ量と
の比率を検出する進捗検出手段6を備え、表示手段4
は、進捗検出手段6により検出された比率に対応して、
パターンを変化させることを特徴とする。
の二次元撮像式スキャナにおいて、表示手段4は、パタ
ーンとして、時間と共に模様の密度が変化するパターン
を表示することを特徴とする。図2は、請求項7に対応
する原理ブロック図である。請求項7に記載の発明は、
請求項3乃至6のいずれか1項に記載の二次元撮像式ス
キャナにおいて、画像写像手段3により写像される画像
情報について、写像を完了したデータ量と全データ量と
の比率を検出する進捗検出手段6を備え、表示手段4
は、進捗検出手段6により検出された比率に対応して、
パターンを変化させることを特徴とする。
【0015】図3は、請求項8の対応する原理ブロック
図である。請求項8に記載の発明は、請求項2に記載の
二次元撮像式スキャナにおいて、画像写像手段3により
写像される画像情報について未処理のデータ量を検出
し、その未処理のデータ量に基づいて写像に所要する残
り時間を算出する残時間検出手段7を備え、表示手段4
は、文字として、残時間検出手段7により算出される残
り時間を表示することを特徴とする。
図である。請求項8に記載の発明は、請求項2に記載の
二次元撮像式スキャナにおいて、画像写像手段3により
写像される画像情報について未処理のデータ量を検出
し、その未処理のデータ量に基づいて写像に所要する残
り時間を算出する残時間検出手段7を備え、表示手段4
は、文字として、残時間検出手段7により算出される残
り時間を表示することを特徴とする。
【0016】
【作用】請求項1の二次元撮像式スキャナでは、座標検
出手段2が、撮像手段1の撮像位置を検出する。画像写
像手段3は、この撮像位置に基づいて画像情報の写像を
行う。一方、表示位置算出手段5は、この撮像位置に基
づいて、写像された画像情報が表示される位置を算出す
る。
出手段2が、撮像手段1の撮像位置を検出する。画像写
像手段3は、この撮像位置に基づいて画像情報の写像を
行う。一方、表示位置算出手段5は、この撮像位置に基
づいて、写像された画像情報が表示される位置を算出す
る。
【0017】表示手段4は、画像写像手段3が画像情報
の写像を行っている期間、この表示位置に予め定められ
たパターンを表示する。このように、写像後に画像情報
が表示される位置に、予め定められたパターンを表示す
ることにより、どの位置の画像情報が写像処理されてい
るが明確に示される。
の写像を行っている期間、この表示位置に予め定められ
たパターンを表示する。このように、写像後に画像情報
が表示される位置に、予め定められたパターンを表示す
ることにより、どの位置の画像情報が写像処理されてい
るが明確に示される。
【0018】したがって、操作者は、直前に撮像した画
像情報の処理が行われているか否かを写像処理中に知る
ことができ、撮像ミスをしたと勘違いすることがなくな
る。請求項2の二次元撮像式スキャナでは、パターン内
に、画像情報の写像中あるいは合成中を表す記号あるい
は文字を表示する。請求項3の二次元撮像式スキャナで
は、画像写像手段3が画像情報の写像を行っている期間
に、時間と共に変化するパターンを表示する。
像情報の処理が行われているか否かを写像処理中に知る
ことができ、撮像ミスをしたと勘違いすることがなくな
る。請求項2の二次元撮像式スキャナでは、パターン内
に、画像情報の写像中あるいは合成中を表す記号あるい
は文字を表示する。請求項3の二次元撮像式スキャナで
は、画像写像手段3が画像情報の写像を行っている期間
に、時間と共に変化するパターンを表示する。
【0019】請求項4の二次元撮像式スキャナでは、時
間と共に面積が変化するパターンを表示する。請求項5
の二次元撮像式スキャナでは、時間と共に色が変化する
パターンを表示する。請求項6の二次元撮像式スキャナ
では、時間と共に模様の密度が変化するパターンを表示
する。
間と共に面積が変化するパターンを表示する。請求項5
の二次元撮像式スキャナでは、時間と共に色が変化する
パターンを表示する。請求項6の二次元撮像式スキャナ
では、時間と共に模様の密度が変化するパターンを表示
する。
【0020】請求項7の二次元撮像式スキャナでは、写
像処理の進捗状況を得るために、写像を完了したデータ
量と全データ量との比率を算出する。表示手段4は、こ
の比率に対応してパターンを変化させる。請求項8の二
次元撮像式スキャナでは、写像処理の残り時間を得るた
めに、未処理のデータ量を検出し、この未処理のデータ
量に対応する残り時間を算出する。表示手段4は、この
残り時間をパターン内に表示する。
像処理の進捗状況を得るために、写像を完了したデータ
量と全データ量との比率を算出する。表示手段4は、こ
の比率に対応してパターンを変化させる。請求項8の二
次元撮像式スキャナでは、写像処理の残り時間を得るた
めに、未処理のデータ量を検出し、この未処理のデータ
量に対応する残り時間を算出する。表示手段4は、この
残り時間をパターン内に表示する。
【0021】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。図4は、第1の実施例の構成を示す図である。図
において、原稿11の上にスキャナ本体13が置かれ、
スキャナ本体13の下面には2次元の撮像素子からなる
撮像部14が配置される。
する。図4は、第1の実施例の構成を示す図である。図
において、原稿11の上にスキャナ本体13が置かれ、
スキャナ本体13の下面には2次元の撮像素子からなる
撮像部14が配置される。
【0022】この撮像部14の両端には回転可能なロー
ラ15,16が配置され、ローラ15,16の回転量を
2軸で計測するエンコーダ17,18がそれぞれ配置さ
れる。また、撮像部14およびエンコーダ17,18の
出力はインターフェース19に個別に接続され、インタ
ーフェース19は、ケーブル20を介して、外部基板上
のインターフェース21に接続される。
ラ15,16が配置され、ローラ15,16の回転量を
2軸で計測するエンコーダ17,18がそれぞれ配置さ
れる。また、撮像部14およびエンコーダ17,18の
出力はインターフェース19に個別に接続され、インタ
ーフェース19は、ケーブル20を介して、外部基板上
のインターフェース21に接続される。
【0023】このインターフェース21の出力は、マイ
クロプロセッサ部22に接続され、マイクロプロセッサ
部22のモニタ出力は画面23に接続される。なお、請
求項1に記載の発明と第1の実施例との対応関係につい
ては、撮像手段1は撮像部14に対応し、座標検出手段
2はローラ15,16およびエンコーダ17,18に対
応し、表示手段4はマイクロプロセッサ部22および画
面23に対応する。
クロプロセッサ部22に接続され、マイクロプロセッサ
部22のモニタ出力は画面23に接続される。なお、請
求項1に記載の発明と第1の実施例との対応関係につい
ては、撮像手段1は撮像部14に対応し、座標検出手段
2はローラ15,16およびエンコーダ17,18に対
応し、表示手段4はマイクロプロセッサ部22および画
面23に対応する。
【0024】図5は、請求項1に対応する第1の実施例
の動作フローチャートである。図6は、この実施例にお
ける画面表示を示す図である。以下、第1の実施例の動
作を説明する。まず、操作者は、スキャナ本体13を原
稿11の上に配置し、原稿11の撮像を行う。撮像部1
4の光電出力は、インターフェース19,21を介し
て、マイクロプロセッサ部22に取り込まれ、画像情報
として蓄えられる(図5S1)。一方、スキャナ本体1
3の移動に伴って、下面に配置されたローラ15,16
がそれぞれ回転する。これらの回転量は、エンコーダ1
7,18によりそれぞれ計測され、マイクロプロセッサ
部22に出力される。
の動作フローチャートである。図6は、この実施例にお
ける画面表示を示す図である。以下、第1の実施例の動
作を説明する。まず、操作者は、スキャナ本体13を原
稿11の上に配置し、原稿11の撮像を行う。撮像部1
4の光電出力は、インターフェース19,21を介し
て、マイクロプロセッサ部22に取り込まれ、画像情報
として蓄えられる(図5S1)。一方、スキャナ本体1
3の移動に伴って、下面に配置されたローラ15,16
がそれぞれ回転する。これらの回転量は、エンコーダ1
7,18によりそれぞれ計測され、マイクロプロセッサ
部22に出力される。
【0025】マイクロプロセッサ部22は、これらの回
転量に基づいて撮像部14の両端の位置を計測し(図5
S2)、これらの計測値から撮像部14の現在位置およ
び傾きθを算出する。次に、マイクロプロセッサ部22
は、撮像部14の初期位置(起動時の位置)から現在位
置までの移動ベクトルに画面23の表示倍率を乗じて、
平行移動ベクトルOO′を算出する(図5S3)。
転量に基づいて撮像部14の両端の位置を計測し(図5
S2)、これらの計測値から撮像部14の現在位置およ
び傾きθを算出する。次に、マイクロプロセッサ部22
は、撮像部14の初期位置(起動時の位置)から現在位
置までの移動ベクトルに画面23の表示倍率を乗じて、
平行移動ベクトルOO′を算出する(図5S3)。
【0026】ここで、マイクロプロセッサ部22は、画
像情報の写像を行う前に、撮像領域を表す矩形の頂点を
平行移動ベクトルOO′だけ平行移動し、傾きθだけ回
転させて、画像情報が写像される位置を算出する(図5
S4)。このように求められた矩形の内部を予め定めら
れたパターン(例えば、図6に示すような白塗りのパタ
ーン)で塗り潰し、画面23に表示する(図5S5)。
マイクロプロセッサ部22は、平行移動ベクトルOO′
および傾きθを用いて画像情報の線形写像を行う(図5
S6)。この線形写像された画像情報を画面23に表示
する(図5S7)。
像情報の写像を行う前に、撮像領域を表す矩形の頂点を
平行移動ベクトルOO′だけ平行移動し、傾きθだけ回
転させて、画像情報が写像される位置を算出する(図5
S4)。このように求められた矩形の内部を予め定めら
れたパターン(例えば、図6に示すような白塗りのパタ
ーン)で塗り潰し、画面23に表示する(図5S5)。
マイクロプロセッサ部22は、平行移動ベクトルOO′
および傾きθを用いて画像情報の線形写像を行う(図5
S6)。この線形写像された画像情報を画面23に表示
する(図5S7)。
【0027】このように、第1の実施例では、画像情報
が写像される位置に、前もって所定のパターンを表示す
るので、どの位置の画像情報に対して写像処理が現在行
われているかが明確に示される。したがって、操作者
は、直前に撮像した画像情報の処理が実際に行われてい
るか否かを写像処理中に知ることができ、撮像ミスをし
たと勘違いすることがなくなる。
が写像される位置に、前もって所定のパターンを表示す
るので、どの位置の画像情報に対して写像処理が現在行
われているかが明確に示される。したがって、操作者
は、直前に撮像した画像情報の処理が実際に行われてい
るか否かを写像処理中に知ることができ、撮像ミスをし
たと勘違いすることがなくなる。
【0028】また、画像情報の写像処理が完了するまで
待たずに、直前に撮像された画像情報の撮像領域を画面
23上で即座に確認することができる。そのため、所望
の撮像位置ではない場合には、即座に撮像のやり直しを
行うことができるので、二次元撮像式スキャナの操作性
を著しく高めることができる。次に、第2の実施例につ
いて説明する。
待たずに、直前に撮像された画像情報の撮像領域を画面
23上で即座に確認することができる。そのため、所望
の撮像位置ではない場合には、即座に撮像のやり直しを
行うことができるので、二次元撮像式スキャナの操作性
を著しく高めることができる。次に、第2の実施例につ
いて説明する。
【0029】第2の実施例の構成は、図4に示した構成
と同様なので、ここでの説明を省略する。なお、請求項
2に記載の発明と第2の実施例との対応関係について
は、撮像手段1は撮像部14に対応し、座標検出手段2
はローラ15,16およびエンコーダ17,18に対応
し、表示手段4はマイクロプロセッサ部22および画面
23に対応する。
と同様なので、ここでの説明を省略する。なお、請求項
2に記載の発明と第2の実施例との対応関係について
は、撮像手段1は撮像部14に対応し、座標検出手段2
はローラ15,16およびエンコーダ17,18に対応
し、表示手段4はマイクロプロセッサ部22および画面
23に対応する。
【0030】図7は、請求項2に対応する第2の実施例
の動作フローチャートである。図8は、この実施例にお
ける画面表示を示す図である。第2の実施例における動
作上の特徴は、撮像領域を示す矩形が画面23に表示さ
れた後に(図7S4)、マイクロプロセッサ部22が、
矩形の中央に「合成中」という文字を表示する点である
(図7S5)。
の動作フローチャートである。図8は、この実施例にお
ける画面表示を示す図である。第2の実施例における動
作上の特徴は、撮像領域を示す矩形が画面23に表示さ
れた後に(図7S4)、マイクロプロセッサ部22が、
矩形の中央に「合成中」という文字を表示する点である
(図7S5)。
【0031】このように、第2の実施例では、第1の実
施例とほぼ同様の効果を得ることができる。さらに、第
2の実施例に特有な効果としては、画像情報の写像処理
を行っている期間に「合成中」という文字が表示される
ので、現在行われている画像処理の内容、およびそのた
めに時間を所要することをメッセージとして明示するこ
とができる。
施例とほぼ同様の効果を得ることができる。さらに、第
2の実施例に特有な効果としては、画像情報の写像処理
を行っている期間に「合成中」という文字が表示される
ので、現在行われている画像処理の内容、およびそのた
めに時間を所要することをメッセージとして明示するこ
とができる。
【0032】次に、第3の実施例について説明する。第
3の実施例の構成は、図4に示した構成と同様なので、
ここでの説明を省略する。なお、請求項3,4に記載の
発明と第3の実施例との対応関係については、撮像手段
1は撮像部14に対応し、座標検出手段2はローラ1
5,16およびエンコーダ17,18に対応し、表示手
段4はマイクロプロセッサ部22および画面23に対応
する。
3の実施例の構成は、図4に示した構成と同様なので、
ここでの説明を省略する。なお、請求項3,4に記載の
発明と第3の実施例との対応関係については、撮像手段
1は撮像部14に対応し、座標検出手段2はローラ1
5,16およびエンコーダ17,18に対応し、表示手
段4はマイクロプロセッサ部22および画面23に対応
する。
【0033】図9は、請求項3,4に対応する第3の実
施例の動作フローチャートである。図10は、この実施
例における画面表示を示す図である。以下、第3の実施
例の動作を説明する。まず、操作者は、スキャナ本体1
3を原稿11の上に配置し、画像情報の取り込みを行う
(図9S1)。
施例の動作フローチャートである。図10は、この実施
例における画面表示を示す図である。以下、第3の実施
例の動作を説明する。まず、操作者は、スキャナ本体1
3を原稿11の上に配置し、画像情報の取り込みを行う
(図9S1)。
【0034】一方、マイクロプロセッサ部22は、ロー
ラ15,16の回転量を計測し(図9S2)、撮像部1
4の現在位置および傾きθを算出する。次に、マイクロ
プロセッサ部22は、撮像部14の初期位置から現在位
置までの移動ベクトルに画面23の表示倍率を乗じて、
平行移動ベクトルOO′を算出する(図9S3)。
ラ15,16の回転量を計測し(図9S2)、撮像部1
4の現在位置および傾きθを算出する。次に、マイクロ
プロセッサ部22は、撮像部14の初期位置から現在位
置までの移動ベクトルに画面23の表示倍率を乗じて、
平行移動ベクトルOO′を算出する(図9S3)。
【0035】ここで、マイクロプロセッサ部22は、画
像情報の写像を行う前に、撮像領域を表す矩形の頂点を
平行移動ベクトルOO′だけ平行移動し、傾きθだけ回
転させ、画像情報が写像される位置を予め算出する。
像情報の写像を行う前に、撮像領域を表す矩形の頂点を
平行移動ベクトルOO′だけ平行移動し、傾きθだけ回
転させ、画像情報が写像される位置を予め算出する。
【0036】このように写像された矩形の内部を予め定
められたパターン(例えば、図10に示すような白塗り
のパターン)で塗り潰し、画面23に表示する(図9S
4)。次に、マイクロプロセッサ部22は、平行移動ベ
クトルOO′および傾きθを用いて画像情報の一部分を
線形写像する(図9S5)。このように画像情報の一部
分を線形写像した後に、矩形内に表示するパターン(例
えば、図10に示すような波模様)の面積を増やす(図
9S6)。
められたパターン(例えば、図10に示すような白塗り
のパターン)で塗り潰し、画面23に表示する(図9S
4)。次に、マイクロプロセッサ部22は、平行移動ベ
クトルOO′および傾きθを用いて画像情報の一部分を
線形写像する(図9S5)。このように画像情報の一部
分を線形写像した後に、矩形内に表示するパターン(例
えば、図10に示すような波模様)の面積を増やす(図
9S6)。
【0037】これらの処理(図9S5,S6)を繰り返
すことにより、画像情報の写像処理と並行して、矩形内
の模様の面積が徐々に増加する。ここで、写像処理が完
了すると(図9S7)、線形写像された画像情報を画面
23に表示する(図9S8)。このように、第3の実施
例では、第1の実施例とほぼ同様の効果を得ることがで
きる。
すことにより、画像情報の写像処理と並行して、矩形内
の模様の面積が徐々に増加する。ここで、写像処理が完
了すると(図9S7)、線形写像された画像情報を画面
23に表示する(図9S8)。このように、第3の実施
例では、第1の実施例とほぼ同様の効果を得ることがで
きる。
【0038】さらに、第3の実施例に特有な効果として
は、写像処理と並行して、画面23に表示されるパター
ンの面積が増加するので、二次元撮像式スキャナの動作
が停止せずに、どの位置の画像情報に対して写像処理の
動作が続行中であるかを明確に示すことができる。次
に、第4の実施例について説明する。
は、写像処理と並行して、画面23に表示されるパター
ンの面積が増加するので、二次元撮像式スキャナの動作
が停止せずに、どの位置の画像情報に対して写像処理の
動作が続行中であるかを明確に示すことができる。次
に、第4の実施例について説明する。
【0039】第4の実施例の構成は、図4に示した構成
と同様なので、ここでの説明を省略する。なお、請求項
5に記載の発明と第4の実施例との対応関係について
は、撮像手段1は撮像部14に対応し、座標検出手段2
はローラ15,16およびエンコーダ17,18に対応
し、表示手段4はマイクロプロセッサ部22および画面
23に対応する。
と同様なので、ここでの説明を省略する。なお、請求項
5に記載の発明と第4の実施例との対応関係について
は、撮像手段1は撮像部14に対応し、座標検出手段2
はローラ15,16およびエンコーダ17,18に対応
し、表示手段4はマイクロプロセッサ部22および画面
23に対応する。
【0040】図11は、請求項5に対応する第4の実施
例を示す図である。第4の実施例における動作上の特徴
は、画像情報の写像処理と並行して、画面23に表示さ
れる矩形内の色を順次変化させる点である。このように
して、第4の実施例においても、二次元撮像式スキャナ
の動作が停止しておらず、写像処理の動作が続行中であ
ることを明確に示すことができる。次に、第5の実施例
について説明する。
例を示す図である。第4の実施例における動作上の特徴
は、画像情報の写像処理と並行して、画面23に表示さ
れる矩形内の色を順次変化させる点である。このように
して、第4の実施例においても、二次元撮像式スキャナ
の動作が停止しておらず、写像処理の動作が続行中であ
ることを明確に示すことができる。次に、第5の実施例
について説明する。
【0041】第5の実施例の構成は、図4に示した構成
と同様なので、ここでの説明を省略する。なお、請求項
6に記載の発明と第5の実施例との対応関係について
は、撮像手段1は撮像部14に対応し、座標検出手段2
はローラ15,16およびエンコーダ17,18に対応
し、表示手段4はマイクロプロセッサ部22および画面
23に対応する。
と同様なので、ここでの説明を省略する。なお、請求項
6に記載の発明と第5の実施例との対応関係について
は、撮像手段1は撮像部14に対応し、座標検出手段2
はローラ15,16およびエンコーダ17,18に対応
し、表示手段4はマイクロプロセッサ部22および画面
23に対応する。
【0042】図12は、請求項6に対応する第5の実施
例を示す図である。第5の実施例における動作上の特徴
は、画像情報の写像処理と並行して、矩形内に表示され
る模様の密度を順次変化させる点である。このようにし
て、第5の実施例においても、二次元撮像式スキャナの
動作が停止しておらず、写像処理の動作が続行中である
ことを明確に示すことができる。次に、第6の実施例に
ついて説明する。
例を示す図である。第5の実施例における動作上の特徴
は、画像情報の写像処理と並行して、矩形内に表示され
る模様の密度を順次変化させる点である。このようにし
て、第5の実施例においても、二次元撮像式スキャナの
動作が停止しておらず、写像処理の動作が続行中である
ことを明確に示すことができる。次に、第6の実施例に
ついて説明する。
【0043】第6の実施例の構成は、図4に示した構成
と同様なので、ここでの説明を省略する。なお、請求項
7に記載の発明と第6の実施例との対応関係について
は、撮像手段1は撮像部14に対応し、座標検出手段2
はローラ15,16およびエンコーダ17,18に対応
し、表示手段4はマイクロプロセッサ部22および画面
23に対応し、進捗検出手段6はマイクロプロセッサ部
22に対応する。
と同様なので、ここでの説明を省略する。なお、請求項
7に記載の発明と第6の実施例との対応関係について
は、撮像手段1は撮像部14に対応し、座標検出手段2
はローラ15,16およびエンコーダ17,18に対応
し、表示手段4はマイクロプロセッサ部22および画面
23に対応し、進捗検出手段6はマイクロプロセッサ部
22に対応する。
【0044】図13は、請求項7に対応する第6の実施
例の動作フローチャートである。以下、第6の実施例の
動作を説明する。まず、操作者は、スキャナ本体13を
原稿11の上に配置し、画像情報の取り込みを行う(図
13S1)。
例の動作フローチャートである。以下、第6の実施例の
動作を説明する。まず、操作者は、スキャナ本体13を
原稿11の上に配置し、画像情報の取り込みを行う(図
13S1)。
【0045】一方、マイクロプロセッサ部22は、ロー
ラ15,16の回転量を計測し(図13S2)、撮像部
14の現在位置および傾きθを算出する。次に、マイク
ロプロセッサ部22は、撮像部14の初期位置から現在
位置までの移動ベクトルに画面23の表示倍率を乗じ
て、平行移動ベクトルOO′を算出する(図13S
3)。
ラ15,16の回転量を計測し(図13S2)、撮像部
14の現在位置および傾きθを算出する。次に、マイク
ロプロセッサ部22は、撮像部14の初期位置から現在
位置までの移動ベクトルに画面23の表示倍率を乗じ
て、平行移動ベクトルOO′を算出する(図13S
3)。
【0046】ここで、マイクロプロセッサ部22は、画
像情報の写像を行う前に、撮像領域を表す矩形の頂点を
平行移動ベクトルOO′だけ平行移動し、傾きθだけ回
転させ、画像情報が写像される位置を求めて画面23に
表示する(図13S4)。次に、マイクロプロセッサ部
22は、平行移動ベクトルOO′および傾きθを用いて
画像情報の一部分を線形写像する(図13S5)。
像情報の写像を行う前に、撮像領域を表す矩形の頂点を
平行移動ベクトルOO′だけ平行移動し、傾きθだけ回
転させ、画像情報が写像される位置を求めて画面23に
表示する(図13S4)。次に、マイクロプロセッサ部
22は、平行移動ベクトルOO′および傾きθを用いて
画像情報の一部分を線形写像する(図13S5)。
【0047】このように画像情報の一部分を写像処理し
た後に、写像処理を完了したデータ量と画像情報の全デ
ータ量との比率を算出する(図13S6)。この比率に
対応した面積のパターン(例えば、波模様のパターン)
を矩形内に表示する(図13S7)。これらの処理(図
13S5,S6,S7)を繰り返すことにより、写像処
理の進捗状況に対応して、パターンの面積が増加する。
た後に、写像処理を完了したデータ量と画像情報の全デ
ータ量との比率を算出する(図13S6)。この比率に
対応した面積のパターン(例えば、波模様のパターン)
を矩形内に表示する(図13S7)。これらの処理(図
13S5,S6,S7)を繰り返すことにより、写像処
理の進捗状況に対応して、パターンの面積が増加する。
【0048】ここで、写像処理が完了すると(図13S
8)、線形写像された画像情報を画面23に表示する
(図13S9)。このように、第6の実施例では、第1
の実施例とほぼ同様の効果を得ることができる。さら
に、第6の実施例に特有な効果としては、パターンの面
積の変化により、写像処理の進捗状況を明確に示すこと
ができる。
8)、線形写像された画像情報を画面23に表示する
(図13S9)。このように、第6の実施例では、第1
の実施例とほぼ同様の効果を得ることができる。さら
に、第6の実施例に特有な効果としては、パターンの面
積の変化により、写像処理の進捗状況を明確に示すこと
ができる。
【0049】次に、第7の実施例について説明する。第
7の実施例の構成は、図4に示した構成と同様なので、
ここでの説明を省略する。なお、請求項8に記載の発明
と第7の実施例との対応関係については、撮像手段1は
撮像部14に対応し、座標検出手段2はローラ15,1
6およびエンコーダ17,18に対応し、表示手段4は
マイクロプロセッサ部22および画面23に対応し、残
時間検出手段7はマイクロプロセッサ部22に対応す
る。
7の実施例の構成は、図4に示した構成と同様なので、
ここでの説明を省略する。なお、請求項8に記載の発明
と第7の実施例との対応関係については、撮像手段1は
撮像部14に対応し、座標検出手段2はローラ15,1
6およびエンコーダ17,18に対応し、表示手段4は
マイクロプロセッサ部22および画面23に対応し、残
時間検出手段7はマイクロプロセッサ部22に対応す
る。
【0050】図14は、請求項8に対応する第7の実施
例の動作フローチャートである。図15は、この実施例
における画面表示を示す図である。以下、第7の実施例
の動作について説明する。まず、操作者は、スキャナ本
体13を原稿11の上に配置し、画像情報の取り込みを
行う(図14S1)。
例の動作フローチャートである。図15は、この実施例
における画面表示を示す図である。以下、第7の実施例
の動作について説明する。まず、操作者は、スキャナ本
体13を原稿11の上に配置し、画像情報の取り込みを
行う(図14S1)。
【0051】一方、マイクロプロセッサ部22は、ロー
ラ15,16の回転量を計測し(図14S2)、撮像部
14の現在位置および傾きθを算出する。次に、マイク
ロプロセッサ部22は、撮像部14の初期位置から現在
位置までの移動ベクトルに画面23の表示倍率を乗じ
て、平行移動ベクトルOO′を算出する(図14S
3)。
ラ15,16の回転量を計測し(図14S2)、撮像部
14の現在位置および傾きθを算出する。次に、マイク
ロプロセッサ部22は、撮像部14の初期位置から現在
位置までの移動ベクトルに画面23の表示倍率を乗じ
て、平行移動ベクトルOO′を算出する(図14S
3)。
【0052】ここで、マイクロプロセッサ部22は、画
像情報の写像を行う前に、撮像領域を表す矩形の頂点を
平行移動ベクトルOO′だけ平行移動し、傾きθだけ回
転させ、画像情報が写像される位置を予め算出、画面2
3に表示する(図14S4)。次に、マイクロプロセッ
サ部22は、平行移動ベクトルOO′および傾きθを用
いて画像情報の一部を線形写像する(図14S5)。
像情報の写像を行う前に、撮像領域を表す矩形の頂点を
平行移動ベクトルOO′だけ平行移動し、傾きθだけ回
転させ、画像情報が写像される位置を予め算出、画面2
3に表示する(図14S4)。次に、マイクロプロセッ
サ部22は、平行移動ベクトルOO′および傾きθを用
いて画像情報の一部を線形写像する(図14S5)。
【0053】このように画像情報を部分的に線形写像し
た後に、写像されていない未処理のデータ量を求め、単
位データ量当たりの写像処理に所要する時間を乗じて、
残り時間を算出する(図14S6)。
た後に、写像されていない未処理のデータ量を求め、単
位データ量当たりの写像処理に所要する時間を乗じて、
残り時間を算出する(図14S6)。
【0054】この残り時間を、図15に示すように矩形
内に表示する(図14S7)。これらの処理(図14S
5,S6,S7)を繰り返すことにより、写像処理の進
捗状況と対応して、写像処理の残り時間が刻々と表示さ
れる。ここで、写像処理が完了すると(図14S8)、
線形写像された画像情報を画面23に表示する(図14
S9)。
内に表示する(図14S7)。これらの処理(図14S
5,S6,S7)を繰り返すことにより、写像処理の進
捗状況と対応して、写像処理の残り時間が刻々と表示さ
れる。ここで、写像処理が完了すると(図14S8)、
線形写像された画像情報を画面23に表示する(図14
S9)。
【0055】このように、第7の実施例では、第1の実
施例とほぼ同様の効果を得ることができる。さらに、第
7の実施例に特有な効果としては、写像処理の残り時間
がメッセージとして画面23に表示される。なお、上述
した実施例では、パターンの輪郭として撮像領域を示す
矩形を表示しているが、その輪郭の形状や大きさに限定
されるものではなく、画像情報の写像される位置が明示
されればよい。例えば、写像される領域の中央に円形の
パターンを表示してもよい。このように円形のパターン
を表示することにより、上述した実施例における傾きθ
による回転を行う必要がなく、演算処理に要する時間を
短縮することができる。
施例とほぼ同様の効果を得ることができる。さらに、第
7の実施例に特有な効果としては、写像処理の残り時間
がメッセージとして画面23に表示される。なお、上述
した実施例では、パターンの輪郭として撮像領域を示す
矩形を表示しているが、その輪郭の形状や大きさに限定
されるものではなく、画像情報の写像される位置が明示
されればよい。例えば、写像される領域の中央に円形の
パターンを表示してもよい。このように円形のパターン
を表示することにより、上述した実施例における傾きθ
による回転を行う必要がなく、演算処理に要する時間を
短縮することができる。
【0056】また、上述した実施例では、パターンの模
様として波模様などを表示しているが、模様の種類に限
定されるものではなく、線画や色分けされた模様などで
もよい。さらに、第3の実施例では、波模様の面積を変
化させているが、このような表示形態に限定されるもの
ではなく、パターンの面積が時間と共に変化すればよい
ので、例えば、画像情報が写像される位置を中心とし
て、輪郭が拡大あるいは縮小するパターンを表示しても
よい。
様として波模様などを表示しているが、模様の種類に限
定されるものではなく、線画や色分けされた模様などで
もよい。さらに、第3の実施例では、波模様の面積を変
化させているが、このような表示形態に限定されるもの
ではなく、パターンの面積が時間と共に変化すればよい
ので、例えば、画像情報が写像される位置を中心とし
て、輪郭が拡大あるいは縮小するパターンを表示しても
よい。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明では、写像後に画像情報が表示される位置にパター
ンを表示するので、どの位置の画像情報に対して写像処
理が現在行われているかを明確に示すことができる。
発明では、写像後に画像情報が表示される位置にパター
ンを表示するので、どの位置の画像情報に対して写像処
理が現在行われているかを明確に示すことができる。
【0058】したがって、操作に慣れていない操作者に
とっても、撮像を行なった位置にパターンが表示される
ので、処理状況がわかりやすく、撮像ミスをしたと勘違
いすることがなくなる。また、操作者は、直前に撮像し
た画像情報の位置を即座に知ることができる。そのた
め、撮像位置を失敗した場合には、写像処理の完了を待
たずに、即座に原稿の撮像をやり直すことができ、操作
性を著しく高めることができる。
とっても、撮像を行なった位置にパターンが表示される
ので、処理状況がわかりやすく、撮像ミスをしたと勘違
いすることがなくなる。また、操作者は、直前に撮像し
た画像情報の位置を即座に知ることができる。そのた
め、撮像位置を失敗した場合には、写像処理の完了を待
たずに、即座に原稿の撮像をやり直すことができ、操作
性を著しく高めることができる。
【0059】請求項2に記載の発明では、処理状況を示
す文字や記号をパターン内に表示するので、そのパター
ンの表示箇所に対して、現在どのような処理が行われて
いるかを的確に表示することができる。請求項3に記載
の発明では、時間と共に変化するパターンを表示ので、
二次元撮像式スキャナの動作が停止しておらず、どの位
置の画像情報に対して写像処理の動作が続行しているか
を明確に示すことができる。
す文字や記号をパターン内に表示するので、そのパター
ンの表示箇所に対して、現在どのような処理が行われて
いるかを的確に表示することができる。請求項3に記載
の発明では、時間と共に変化するパターンを表示ので、
二次元撮像式スキャナの動作が停止しておらず、どの位
置の画像情報に対して写像処理の動作が続行しているか
を明確に示すことができる。
【0060】請求項4に記載の発明では、時間と共にパ
ターンの面積が変化するので、写像処理の動作が続行中
であることを、パターンの面積の変化により明確に示す
ことができる。請求項5に記載の発明では、時間と共に
パターンの色が変化するので、写像処理の動作が続行中
であることを、パターンの色の変化により明確に示すこ
とができる。
ターンの面積が変化するので、写像処理の動作が続行中
であることを、パターンの面積の変化により明確に示す
ことができる。請求項5に記載の発明では、時間と共に
パターンの色が変化するので、写像処理の動作が続行中
であることを、パターンの色の変化により明確に示すこ
とができる。
【0061】請求項6に記載の発明では、時間と共にパ
ターンの模様の密度が変化するので、写像処理の動作が
続行中であることを、模様の密度の変化により明確に示
すことができる。請求項7に記載の発明では、写像中の
画像情報について、写像を完了したデータ量と全データ
量との比率を算出し、その比率に対応してパターンを変
化させるので、どの位置の画像情報に対して写像処理が
どの程度進んでいるかを明確に示すことができる。
ターンの模様の密度が変化するので、写像処理の動作が
続行中であることを、模様の密度の変化により明確に示
すことができる。請求項7に記載の発明では、写像中の
画像情報について、写像を完了したデータ量と全データ
量との比率を算出し、その比率に対応してパターンを変
化させるので、どの位置の画像情報に対して写像処理が
どの程度進んでいるかを明確に示すことができる。
【0062】請求項8に記載の発明では、写像処理の残
り時間を算出して表示するので、操作者は、どの位置の
画像情報に対して写像処理の残り時間がどの程度である
かを明確に示すことができる。このように、本発明を適
用した二次元撮像式スキャナは、従来の「砂時計マー
ク」などに比べて、どの画像情報に対して写像処理が行
われているかが明確に示されるので、二次元撮像式スキ
ャナの処理状況がわかりやすくなり、操作性が著しく高
められる。
り時間を算出して表示するので、操作者は、どの位置の
画像情報に対して写像処理の残り時間がどの程度である
かを明確に示すことができる。このように、本発明を適
用した二次元撮像式スキャナは、従来の「砂時計マー
ク」などに比べて、どの画像情報に対して写像処理が行
われているかが明確に示されるので、二次元撮像式スキ
ャナの処理状況がわかりやすくなり、操作性が著しく高
められる。
【図1】請求項1〜6に対応する原理ブロック図であ
る。
る。
【図2】請求項7に対応する原理ブロック図である。
【図3】請求項8の対応する原理ブロック図である。
【図4】第1〜7の実施例の構成を示す図である。
【図5】請求項1に対応する第1の実施例の動作フロー
チャートである。
チャートである。
【図6】第1の実施例における画面表示を示す図であ
る。
る。
【図7】請求項2に対応する第2の実施例の動作フロー
チャートである。
チャートである。
【図8】第2の実施例における画面表示を示す図であ
る。
る。
【図9】請求項3,4に対応する第3の実施例の動作フ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図10】第3の実施例における画面表示を示す図であ
る。
る。
【図11】請求項5に対応する第4の実施例を示す図で
ある。
ある。
【図12】請求項6に対応する第5の実施例を示す図で
ある。
ある。
【図13】請求項7に対応する第6の実施例の動作フロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図14】請求項8に対応する第7の実施例の動作フロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図15】第7の実施例における画面表示を示す図であ
る。
る。
【図16】従来の二次元撮像式スキャナの一例を示す図
である。
である。
【図17】従来の二次元撮像式スキャナの画面表示を説
明する図である。
明する図である。
1 撮像手段 2 座標検出手段 3 画像写像手段 4 表示手段 5 表示位置算出手段 6 進捗検出手段 7 残時間検出手段 11 原稿 13 スキャナ本体 14 撮像部 15,16 ローラ 17,18 エンコーダ 19,21 インターフェース 20 ケーブル 22 マイクロプロセッサ部 23 画面
Claims (8)
- 【請求項1】 原稿を二次元で撮像し、画像情報を出力
する撮像手段と、 前記撮像手段の撮像位置を検出する座標検出手段と、 前記座標検出手段により検出された前記撮像位置に基づ
いて、前記撮像手段により出力された各画像情報を同一
座標面上に写像する画像写像手段と、 前記画像写像手段により写像された画像情報を1つの画
面に表示する表示手段とを備えた二次元撮像式スキャナ
において、 前記画像写像手段により写像される画像情報が画面に表
示される表示位置を求める表示位置算出手段を備え、 前記表示手段は、 前記画像写像手段により画像情報の写像が行われる期間
に、前記表示位置算出手段により求められる表示位置に
予め定められたパターンを表示することを特徴とする二
次元撮像式スキャナ。 - 【請求項2】 請求項1に記載の二次元撮像式スキャナ
において、 前記表示手段は、 前記パターン内に、画像情報の写像中あるいは合成中を
表す記号あるいは文字を表示することを特徴とする二次
元撮像式スキャナ。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の二次元
撮像式スキャナにおいて、 前記表示手段は、 前記パターンとして、時間と共に変化するパターンを表
示することを特徴とする二次元撮像式スキャナ。 - 【請求項4】 請求項3に記載の二次元撮像式スキャナ
において、 前記表示手段は、 前記パターンとして、時間と共に面積が変化するパター
ンを表示することを特徴とする二次元撮像式スキャナ。 - 【請求項5】 請求項3に記載の二次元撮像式スキャナ
において、 前記表示手段は、 前記パターンとして、時間と共に色が変化するパターン
を表示することを特徴とする二次元撮像式スキャナ。 - 【請求項6】 請求項3に記載の二次元撮像式スキャナ
において、 前記表示手段は、 前記パターンとして、時間と共に模様の密度が変化する
パターンを表示することを特徴とする二次元撮像式スキ
ャナ。 - 【請求項7】 請求項3乃至6のいずれか1項に記載の
二次元撮像式スキャナにおいて、 前記画像写像手段により写像される画像情報について、
写像を完了したデータ量と全データ量との比率を検出す
る進捗検出手段を備え、 前記表示手段は、 前記進捗検出手段により検出された比率に対応して、前
記パターンを変化させることを特徴とする二次元撮像式
スキャナ。 - 【請求項8】 請求項2に記載の二次元撮像式スキャナ
において、 前記画像写像手段により写像される画像情報について未
処理のデータ量を検出し、その未処理のデータ量に基づ
いて写像に所要する残り時間を算出する残時間検出手段
を備え、 前記表示手段は、 前記文字として、前記残時間検出手段により算出される
残り時間を表示することを特徴とする二次元撮像式スキ
ャナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10607995A JP3550604B2 (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | 二次元撮像式スキャナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10607995A JP3550604B2 (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | 二次元撮像式スキャナ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08307653A true JPH08307653A (ja) | 1996-11-22 |
| JP3550604B2 JP3550604B2 (ja) | 2004-08-04 |
Family
ID=14424581
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10607995A Expired - Fee Related JP3550604B2 (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | 二次元撮像式スキャナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3550604B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1187452A3 (en) * | 2000-09-07 | 2003-03-26 | Sony Corporation | Image transferring apparatus and method, file transferring apparatus and method, and program storage medium |
| EP3032815A1 (en) * | 2011-06-22 | 2016-06-15 | LG Electronics Inc. | Scanning technology |
-
1995
- 1995-04-28 JP JP10607995A patent/JP3550604B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1187452A3 (en) * | 2000-09-07 | 2003-03-26 | Sony Corporation | Image transferring apparatus and method, file transferring apparatus and method, and program storage medium |
| US7193634B2 (en) | 2000-09-07 | 2007-03-20 | Sony Corporation | Image transferring apparatus and method, file transferring apparatus and method, and program storage medium |
| EP3032815A1 (en) * | 2011-06-22 | 2016-06-15 | LG Electronics Inc. | Scanning technology |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3550604B2 (ja) | 2004-08-04 |
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