JPH08307775A - 撮像装置 - Google Patents
撮像装置Info
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- JPH08307775A JPH08307775A JP7114546A JP11454695A JPH08307775A JP H08307775 A JPH08307775 A JP H08307775A JP 7114546 A JP7114546 A JP 7114546A JP 11454695 A JP11454695 A JP 11454695A JP H08307775 A JPH08307775 A JP H08307775A
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N25/00—Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
- H04N25/60—Noise processing, e.g. detecting, correcting, reducing or removing noise
- H04N25/63—Noise processing, e.g. detecting, correcting, reducing or removing noise applied to dark current
- H04N25/633—Noise processing, e.g. detecting, correcting, reducing or removing noise applied to dark current by using optical black pixels
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Shutters For Cameras (AREA)
- Picture Signal Circuits (AREA)
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 撮像素子の暗電流やノイズの影響を除去して
画像データをクランプする。 【構成】 最初にシャッタ2を閉じた状態で撮像を行
い、このとき得られる画像データは、撮像素子4の遮光
領域の信号レベルをクランプ回路9で所定レベルにクラ
ンプされた後、演算器19において撮像素子4の有効領
域内の複数部分のデータの平均値を求めて記憶して置
く。次にシャッタ2を開閉して本撮影を行い、このとき
得られる画像データは、その遮光領域の信号レベルをク
ランプ回路9で上記所定レベルにクランプされた後、演
算器19において上記記憶された平均値が減算されるこ
とによりクランプされる。
画像データをクランプする。 【構成】 最初にシャッタ2を閉じた状態で撮像を行
い、このとき得られる画像データは、撮像素子4の遮光
領域の信号レベルをクランプ回路9で所定レベルにクラ
ンプされた後、演算器19において撮像素子4の有効領
域内の複数部分のデータの平均値を求めて記憶して置
く。次にシャッタ2を開閉して本撮影を行い、このとき
得られる画像データは、その遮光領域の信号レベルをク
ランプ回路9で上記所定レベルにクランプされた後、演
算器19において上記記憶された平均値が減算されるこ
とによりクランプされる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデジタルスチル電子カメ
ラ等の撮像装置に関するものである。
ラ等の撮像装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、デジタル技術を成り立たせるのに
重要な役割を担っているメモリICやアナログ−デジタ
ル変換ICの性能の向上及びコストの低下が目覚まし
く、このため、ビデオカメラや電子スチルカメラなども
デジタル化された製品が普及しつつある。図5は従来の
デジタル電子スチルカメラの構成を示すブロック図であ
る。図において、1は被写体の光学像を結像するための
光学レンズ、2は絞り機能とシャッタ機能とを備えるレ
ンズシャッタ、3はメカ系各部の駆動回路、4は被写体
の光学像を電気信号に変換するCCDを用いた撮像素
子、5は撮像素子4を駆動させるために必要なタイミン
グ信号を発生するタイミング信号発生回路(以下T
G)、6はTG5からの信号を撮像素子4の駆動に必要
なレベルに増幅する撮像素子駆動回路、7は撮像素子4
の出力ノイズ除去のためのCDS回路、8はCDS回路
7の出力信号を増幅するためのAGC回路、9は増幅さ
れた信号のゼロ(黒)レベルを固定するためのクランプ
回路である。
重要な役割を担っているメモリICやアナログ−デジタ
ル変換ICの性能の向上及びコストの低下が目覚まし
く、このため、ビデオカメラや電子スチルカメラなども
デジタル化された製品が普及しつつある。図5は従来の
デジタル電子スチルカメラの構成を示すブロック図であ
る。図において、1は被写体の光学像を結像するための
光学レンズ、2は絞り機能とシャッタ機能とを備えるレ
ンズシャッタ、3はメカ系各部の駆動回路、4は被写体
の光学像を電気信号に変換するCCDを用いた撮像素
子、5は撮像素子4を駆動させるために必要なタイミン
グ信号を発生するタイミング信号発生回路(以下T
G)、6はTG5からの信号を撮像素子4の駆動に必要
なレベルに増幅する撮像素子駆動回路、7は撮像素子4
の出力ノイズ除去のためのCDS回路、8はCDS回路
7の出力信号を増幅するためのAGC回路、9は増幅さ
れた信号のゼロ(黒)レベルを固定するためのクランプ
回路である。
【0003】10はアナログ信号をデジタル信号に変換
するA/D変換器、11は撮像信号処理回路、12は記
録媒体で、例えば、メモリカードやハードディスクが用
いられる。13は記録媒体12に信号を記録するための
インターフェース回路、14は撮像信号処理回路11の
制御のための信号処理制御用CPU、15はメカおよび
操作部の制御のためのCPU、16は操作補助のための
表示やカメラの状態を表わす操作表示部、17はカメラ
を外部からコントロールするための操作部、18は撮像
素子4に適正な露光を行うための絞り値とシャッタ秒時
とを求めるために被写体の輝度を測定するAE用受光器
である。
するA/D変換器、11は撮像信号処理回路、12は記
録媒体で、例えば、メモリカードやハードディスクが用
いられる。13は記録媒体12に信号を記録するための
インターフェース回路、14は撮像信号処理回路11の
制御のための信号処理制御用CPU、15はメカおよび
操作部の制御のためのCPU、16は操作補助のための
表示やカメラの状態を表わす操作表示部、17はカメラ
を外部からコントロールするための操作部、18は撮像
素子4に適正な露光を行うための絞り値とシャッタ秒時
とを求めるために被写体の輝度を測定するAE用受光器
である。
【0004】図6は図5の撮像信号処理11の構成を詳
細に示すブロック図であり、101は撮像素子4の出力
信号を各色毎の信号c1、c2に分離する色分離回路、
102は色分離された信号c1、c2からRO、GO、
BOの各原色信号を導出する色マトリクス回路、103
はRO、GO、BOの各原色信号のレベルを、被写体に
照射する光源の色温度に応じて補正するホワイトバラン
ス補正回路、104は補正されたR、G、B信号から色
差信号R−Y、B−Yを導出する色差信号導出回路、1
05は同じく補正されたR、G、B信号から輝度信号の
色成分を補正する信号YLを導出する低周波輝度信号補
正値導出回路、106は撮像信号に重畳している色変調
信号を除去する色変調分トラップ回路、107は水平方
向の輪郭を強調する水平アパーチャ回路、108は垂直
方向の輪郭を強調する垂直アパーチャ回路、109は輪
郭強調された各信号とスルーの信号とを加算して信号Y
Oを得る加算器、110は信号YOからYLを減算する
減算器である。
細に示すブロック図であり、101は撮像素子4の出力
信号を各色毎の信号c1、c2に分離する色分離回路、
102は色分離された信号c1、c2からRO、GO、
BOの各原色信号を導出する色マトリクス回路、103
はRO、GO、BOの各原色信号のレベルを、被写体に
照射する光源の色温度に応じて補正するホワイトバラン
ス補正回路、104は補正されたR、G、B信号から色
差信号R−Y、B−Yを導出する色差信号導出回路、1
05は同じく補正されたR、G、B信号から輝度信号の
色成分を補正する信号YLを導出する低周波輝度信号補
正値導出回路、106は撮像信号に重畳している色変調
信号を除去する色変調分トラップ回路、107は水平方
向の輪郭を強調する水平アパーチャ回路、108は垂直
方向の輪郭を強調する垂直アパーチャ回路、109は輪
郭強調された各信号とスルーの信号とを加算して信号Y
Oを得る加算器、110は信号YOからYLを減算する
減算器である。
【0005】次に従来例の動作について図5、6を用い
て説明する。撮影者が操作部17で撮影開始を命令する
とカメラは撮影動作を始める。まず、AE用受光器18
によって被写体の輝度を測定し、その測定値をもとにレ
ンズシャッタ2の絞り値とシャッタスピードをメカ、操
作部制御用CPU15により求める。メカ、操作部制御
用CPU15は求められた制御値をもとにメカ系駆動回
路3を制御してレンズシャッタを駆動する。このように
して、被写体の光学像は適正な光量で撮像素子4のイメ
ージエリア上に結ばれる。撮像素子4は、TG5の出力
を撮像素子駆動回路6で増幅した駆動信号により動作さ
れる。なお、TG5はメカ、操作部制御用CPU15に
よりその動作を制御されている。
て説明する。撮影者が操作部17で撮影開始を命令する
とカメラは撮影動作を始める。まず、AE用受光器18
によって被写体の輝度を測定し、その測定値をもとにレ
ンズシャッタ2の絞り値とシャッタスピードをメカ、操
作部制御用CPU15により求める。メカ、操作部制御
用CPU15は求められた制御値をもとにメカ系駆動回
路3を制御してレンズシャッタを駆動する。このように
して、被写体の光学像は適正な光量で撮像素子4のイメ
ージエリア上に結ばれる。撮像素子4は、TG5の出力
を撮像素子駆動回路6で増幅した駆動信号により動作さ
れる。なお、TG5はメカ、操作部制御用CPU15に
よりその動作を制御されている。
【0006】このようにして駆動された撮像素子4の出
力はCDS回路7によりノイズの低減を行った後、AG
C回路8で適当なレベルに増幅される。次にクランプ回
路9においてAGC回路8の出力の黒レベル部を適当な
電位にクランプする。このような処理がなされた後に撮
像信号出力はA/D変換器10によりデジタル信号に変
換されて撮像信号処理回路11に入力される。撮像信号
処理回路11では、以下に述べる所定の輝度信号処理、
色信号処理が行われ、さらに、不図示の所定フォーマッ
トへの信号変換処理を経て画像信号が得られ、この画像
信号は記録媒体I/F13を介して記録媒体12に記録
される。
力はCDS回路7によりノイズの低減を行った後、AG
C回路8で適当なレベルに増幅される。次にクランプ回
路9においてAGC回路8の出力の黒レベル部を適当な
電位にクランプする。このような処理がなされた後に撮
像信号出力はA/D変換器10によりデジタル信号に変
換されて撮像信号処理回路11に入力される。撮像信号
処理回路11では、以下に述べる所定の輝度信号処理、
色信号処理が行われ、さらに、不図示の所定フォーマッ
トへの信号変換処理を経て画像信号が得られ、この画像
信号は記録媒体I/F13を介して記録媒体12に記録
される。
【0007】図6において、撮像信号処理回路11には
A/D変換器10から撮像素子出力信号(撮像信号)が
入力される。この信号は、一般に用いられる補色市松フ
ィルタ配列の撮像素子4の場合は、ODDフィールドの
撮像素子信号出力は(Mg+Y1)と(G+Cy)の点
順次信号を、EVENフィールドの撮像素子信号出力は
(G+Y1)(Mg+Cy)の点順次信号を、それぞれ
線順次化した信号となる。撮像信号処理回路11におい
てまず色分離回路101で撮像信号を各色信号c1
((Mg+Y1)と(G+Y1)の線順次信号)とc2
((G+Cy)と(MG+Cy)の線順次信号とに分離
する。
A/D変換器10から撮像素子出力信号(撮像信号)が
入力される。この信号は、一般に用いられる補色市松フ
ィルタ配列の撮像素子4の場合は、ODDフィールドの
撮像素子信号出力は(Mg+Y1)と(G+Cy)の点
順次信号を、EVENフィールドの撮像素子信号出力は
(G+Y1)(Mg+Cy)の点順次信号を、それぞれ
線順次化した信号となる。撮像信号処理回路11におい
てまず色分離回路101で撮像信号を各色信号c1
((Mg+Y1)と(G+Y1)の線順次信号)とc2
((G+Cy)と(MG+Cy)の線順次信号とに分離
する。
【0008】分離された信号c1、c2は色マトリクス
回路102で線同時化及びマトリクス演算により各原色
信号RO、GO、BOに変換され、WB補正回路103
に送られる。WB補正回路103では信号処理制御用C
PU14から送られてくるWB制御信号により被写体を
照射している光の色温度補正を行う。補正されたRGB
信号から色差信号R−YとB−Yとを色差信号導出回路
104により導出する。一方、低周波輝度信号補正値導
出回路105では、各色毎の明るさの再現性を向上させ
るために、輝度信号を構成する色成分比を補正する補正
信号YLをRGB信号をもとに導出する。
回路102で線同時化及びマトリクス演算により各原色
信号RO、GO、BOに変換され、WB補正回路103
に送られる。WB補正回路103では信号処理制御用C
PU14から送られてくるWB制御信号により被写体を
照射している光の色温度補正を行う。補正されたRGB
信号から色差信号R−YとB−Yとを色差信号導出回路
104により導出する。一方、低周波輝度信号補正値導
出回路105では、各色毎の明るさの再現性を向上させ
るために、輝度信号を構成する色成分比を補正する補正
信号YLをRGB信号をもとに導出する。
【0009】一方、A/D変換器10からの撮像信号は
色変調分トラップ回路106にも入力され、輝度信号に
重畳されている変調された色信号を減衰する。その出力
から水平アパーチャ回路107と垂直アパーチャ回路1
08とによりそれぞれ輪郭が強調されたアパーチャ信号
が導出され、スルーの輝度信号と加算器109で加算さ
れる。この加算された信号YOから減算器110で補正
値YLが減算されることにより、補正された輝度信号Y
が得られる。
色変調分トラップ回路106にも入力され、輝度信号に
重畳されている変調された色信号を減衰する。その出力
から水平アパーチャ回路107と垂直アパーチャ回路1
08とによりそれぞれ輪郭が強調されたアパーチャ信号
が導出され、スルーの輝度信号と加算器109で加算さ
れる。この加算された信号YOから減算器110で補正
値YLが減算されることにより、補正された輝度信号Y
が得られる。
【0010】図7は撮像素子4の構成を示す図である。
71は光電変換のためのホトダイオード、72はホトダ
イオードの電荷を転送するための垂直CCD、73は垂
直CCD72から転送されてきた1ライン毎の電荷を転
送する水平CCD、74は水平CCD73から転送され
てきた1画素毎の電荷を電圧信号とするための出力アン
プである。ホトダイオード71と垂直画素とで形成され
る全画素領域は二つの領域よりなり、75で示される領
域は結像される光学像を電荷信号に変換するための有効
領域、76で示される領域は黒レベル基準を明確にする
ために画素表面をアルミ層で遮光することで形成される
遮光領域である。この図7はインターライン方式とよば
れるCCD撮像素子の構成図であるが、その他の撮像素
子、例えばフレームトランスファCCD撮像素子、MO
S型撮像素子、増幅型撮像素子等においても、これと同
様にして有効領域と遮光領域とが構成される。
71は光電変換のためのホトダイオード、72はホトダ
イオードの電荷を転送するための垂直CCD、73は垂
直CCD72から転送されてきた1ライン毎の電荷を転
送する水平CCD、74は水平CCD73から転送され
てきた1画素毎の電荷を電圧信号とするための出力アン
プである。ホトダイオード71と垂直画素とで形成され
る全画素領域は二つの領域よりなり、75で示される領
域は結像される光学像を電荷信号に変換するための有効
領域、76で示される領域は黒レベル基準を明確にする
ために画素表面をアルミ層で遮光することで形成される
遮光領域である。この図7はインターライン方式とよば
れるCCD撮像素子の構成図であるが、その他の撮像素
子、例えばフレームトランスファCCD撮像素子、MO
S型撮像素子、増幅型撮像素子等においても、これと同
様にして有効領域と遮光領域とが構成される。
【0011】このような撮像素子を使った従来のデジタ
ルスチル電子カメラにおいては、クランプ回路9により
撮像信号の遮光領域76部分の信号をクランプし、任意
の電位に固定してからAD変換器10に入力される。
ルスチル電子カメラにおいては、クランプ回路9により
撮像信号の遮光領域76部分の信号をクランプし、任意
の電位に固定してからAD変換器10に入力される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述した
従来のデジタルスチル電子カメラにおいては次のような
問題があった。撮像素子を完全に遮光した状態で撮影を
行った場合は、有効領域75と遮光領域76の信号レベ
ルは本来同一となるはずであるが、高温下においては二
つの領域の信号レベルが異なることがある。これは、画
素表面にアルミ層が形成されることから画素の半導体表
面の状態がアルミ層のない部分と異なった状態となり、
このために二つの領域における暗電流の発生量が異なる
ことや、あるいは増幅型の撮像素子では二つの領域の電
位に差が生ずるなどが原因で起きるものである。このよ
うな遮光領域と有効領域とのダークレベルの差のある信
号を処理して画像信号を作ると、黒バランスやホワイト
バランスがずれるため、色再現の正しい画像を得ること
はできない。
従来のデジタルスチル電子カメラにおいては次のような
問題があった。撮像素子を完全に遮光した状態で撮影を
行った場合は、有効領域75と遮光領域76の信号レベ
ルは本来同一となるはずであるが、高温下においては二
つの領域の信号レベルが異なることがある。これは、画
素表面にアルミ層が形成されることから画素の半導体表
面の状態がアルミ層のない部分と異なった状態となり、
このために二つの領域における暗電流の発生量が異なる
ことや、あるいは増幅型の撮像素子では二つの領域の電
位に差が生ずるなどが原因で起きるものである。このよ
うな遮光領域と有効領域とのダークレベルの差のある信
号を処理して画像信号を作ると、黒バランスやホワイト
バランスがずれるため、色再現の正しい画像を得ること
はできない。
【0013】本発明は上記のような問題に対処するもの
であり、色再現性に優れ、かつノイズの少ない、品位の
高い画像を得ることのできるデジタルスチル電子カメラ
等の撮像装置を実現することを目的とする。
であり、色再現性に優れ、かつノイズの少ない、品位の
高い画像を得ることのできるデジタルスチル電子カメラ
等の撮像装置を実現することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明においては、被写
体像をシャッタを通じて撮像し画像データを得る撮像素
子と、上記シャッタを閉じた状態で行われる撮像により
上記撮像素子から得られる第1の画像データを記憶する
記憶手段と、上記シャッタを開閉して行われる撮像によ
り上記撮像素子から得られる第2の画像データのゼロレ
ベルを上記記憶手段に記憶した上記第1の画像データを
用いてクランプするクランプ手段とを設けている。
体像をシャッタを通じて撮像し画像データを得る撮像素
子と、上記シャッタを閉じた状態で行われる撮像により
上記撮像素子から得られる第1の画像データを記憶する
記憶手段と、上記シャッタを開閉して行われる撮像によ
り上記撮像素子から得られる第2の画像データのゼロレ
ベルを上記記憶手段に記憶した上記第1の画像データを
用いてクランプするクランプ手段とを設けている。
【0015】
【作用】本発明によれば、シャッタを閉じたままでなさ
れる最初の撮影で得られた第1の画像データは記憶手段
に蓄えられ、次にシャッタの開閉により得られる第2の
画像データは、そのゼロレベルが記憶手段に蓄えられた
データ値となるようにクランプ処理される。
れる最初の撮影で得られた第1の画像データは記憶手段
に蓄えられ、次にシャッタの開閉により得られる第2の
画像データは、そのゼロレベルが記憶手段に蓄えられた
データ値となるようにクランプ処理される。
【0016】
【実施例】以下、本発明の第1〜第8の実施例について
図面を参照して説明する。図1は本発明の第1の実施例
によるデジタル電子カメラの構成を示すブロック図であ
る。図中、従来例を示す図5と同一の機能を持つ要素は
同一の番号を付してあり、重複する説明は省略する。図
1においては、A/D変換器10と撮像信号処理回路1
1との間に演算器19が追加されている。この演算器1
9は任意のデータの平均処理、加算、減算すると共に、
任意のデータを記憶するメモリを記憶手段として有する
演算器である。
図面を参照して説明する。図1は本発明の第1の実施例
によるデジタル電子カメラの構成を示すブロック図であ
る。図中、従来例を示す図5と同一の機能を持つ要素は
同一の番号を付してあり、重複する説明は省略する。図
1においては、A/D変換器10と撮像信号処理回路1
1との間に演算器19が追加されている。この演算器1
9は任意のデータの平均処理、加算、減算すると共に、
任意のデータを記憶するメモリを記憶手段として有する
演算器である。
【0017】図2はデジタル電子カメラの動作を説明す
るタイミング図である。撮影者が操作部17で撮影開始
を命令すると、図2の撮影開始トリガ信号がメカ、操作
部制御用CPU15に送られてカメラは撮影動作を始め
る。まず、撮像素子4の各垂直CCDをクリアし、その
間にAE用受光器17によって被写体の輝度を測定し、
その測定値をもとにレンズシャッタ2の絞り値とシャッ
タースピードをメカ、操作部制御用CPU15により求
める。続いて、シャッタを閉じたままで、上記求められ
た絞り値とシャッタースピードで実際に撮影されるのと
同様の電荷蓄積時間が与えられて電子シャッタパルスと
電荷読み出しパルスにより撮像素子4が駆動される。こ
のようにして蓄積、読み出しされた撮像素子4の出力は
CDS回路7によりノイズの低減を行い、適当な出力レ
ベルとなるようにAGC回路8で増幅を行い、黒レベル
が適当な電位となるようにクランプ回路9により出力信
号中の遮光領域76の信号をクランプする。
るタイミング図である。撮影者が操作部17で撮影開始
を命令すると、図2の撮影開始トリガ信号がメカ、操作
部制御用CPU15に送られてカメラは撮影動作を始め
る。まず、撮像素子4の各垂直CCDをクリアし、その
間にAE用受光器17によって被写体の輝度を測定し、
その測定値をもとにレンズシャッタ2の絞り値とシャッ
タースピードをメカ、操作部制御用CPU15により求
める。続いて、シャッタを閉じたままで、上記求められ
た絞り値とシャッタースピードで実際に撮影されるのと
同様の電荷蓄積時間が与えられて電子シャッタパルスと
電荷読み出しパルスにより撮像素子4が駆動される。こ
のようにして蓄積、読み出しされた撮像素子4の出力は
CDS回路7によりノイズの低減を行い、適当な出力レ
ベルとなるようにAGC回路8で増幅を行い、黒レベル
が適当な電位となるようにクランプ回路9により出力信
号中の遮光領域76の信号をクランプする。
【0018】このような処理がなされた後に撮像信号出
力はA/D変換器10でデジタル信号に変換される。A
/D変換されたダークデータのうち有効領域75内の複
数の領域のデータが演算器19のメモリに取り込まれる
と共に、これらのデータの平均値Xが算出される。従っ
てこの平均値Xは暗電流、ノイズを示すものとなる。
力はA/D変換器10でデジタル信号に変換される。A
/D変換されたダークデータのうち有効領域75内の複
数の領域のデータが演算器19のメモリに取り込まれる
と共に、これらのデータの平均値Xが算出される。従っ
てこの平均値Xは暗電流、ノイズを示すものとなる。
【0019】次に本撮影が行われる。先に求められたシ
ャッタースピードと絞り値で撮像素子4に被写体像が露
光される。撮像素子4はこれを電荷に変換して順次電圧
信号として出力する。このようにして駆動された撮像素
子4の出力はCDS回路7によりノイズの低減を行い、
適当な出力レベルとなるようにAGC回路8で増幅を行
い、黒レベルが適当な電位となるようにクランプ回路9
により遮光領域76の信号を上記1回目のクランプと同
一レベルにクランプする。
ャッタースピードと絞り値で撮像素子4に被写体像が露
光される。撮像素子4はこれを電荷に変換して順次電圧
信号として出力する。このようにして駆動された撮像素
子4の出力はCDS回路7によりノイズの低減を行い、
適当な出力レベルとなるようにAGC回路8で増幅を行
い、黒レベルが適当な電位となるようにクランプ回路9
により遮光領域76の信号を上記1回目のクランプと同
一レベルにクランプする。
【0020】このような処理がなされた後に撮像信号出
力はA/D変換器10によりデジタル信号に変換され
る。変換された各画素データは演算器19に入力され、
先に算出された平均値Xが引かれる。すなわち、デジタ
ルデータの演算上のクランプがなされたことになる。こ
こで、実際には、Xより低いデータも存在するので、例
えば10ビットのデータであれば、引き算された各画素
のデータに対して例えばプラス30程度の加算がなされ
る。このように演算処理されたデータは撮像信号処理回
路11に入力され、従来例と同様に所定の輝度信号処
理、色信号処理が行われ、さらに、不図示の所定フォー
マットへの信号変換処理を経て、記録媒体I/F13を
介して記録媒体12に記録される。
力はA/D変換器10によりデジタル信号に変換され
る。変換された各画素データは演算器19に入力され、
先に算出された平均値Xが引かれる。すなわち、デジタ
ルデータの演算上のクランプがなされたことになる。こ
こで、実際には、Xより低いデータも存在するので、例
えば10ビットのデータであれば、引き算された各画素
のデータに対して例えばプラス30程度の加算がなされ
る。このように演算処理されたデータは撮像信号処理回
路11に入力され、従来例と同様に所定の輝度信号処
理、色信号処理が行われ、さらに、不図示の所定フォー
マットへの信号変換処理を経て、記録媒体I/F13を
介して記録媒体12に記録される。
【0021】上述のようにデジタルクランプ動作を行う
ことにより、画像データのゼロレベルは必ず固定される
ことになり、このため黒バランス、白バランスが正し
く、色再現性のよい画像が得られる。
ことにより、画像データのゼロレベルは必ず固定される
ことになり、このため黒バランス、白バランスが正し
く、色再現性のよい画像が得られる。
【0022】尚、上記説明では、1回目の撮像でのダー
クデータの抽出は有効領域75内の複数の領域とした
が、任意の1ヶ所としても充分に効果を得ることができ
る。また、ダークデータの平均値Xを小数点1桁まで演
算し、これをビット拡張してデジタルクランプを行うこ
とによって、より高い精度のクランプを行うことができ
る。これは、以下に述べる各実施例においても有効であ
り、特に1ライン毎に行うクランプでは有効性を発揮す
る。
クデータの抽出は有効領域75内の複数の領域とした
が、任意の1ヶ所としても充分に効果を得ることができ
る。また、ダークデータの平均値Xを小数点1桁まで演
算し、これをビット拡張してデジタルクランプを行うこ
とによって、より高い精度のクランプを行うことができ
る。これは、以下に述べる各実施例においても有効であ
り、特に1ライン毎に行うクランプでは有効性を発揮す
る。
【0023】次に第2の実施例について説明する。撮像
信号処理回路11内で再度ダークレベルのクランプを行
うように構成された撮像信号処理回路がある。このよう
な構成の撮像信号処理回路11では、第1の実施例の場
合はダーク領域の値は画像データのゼロレベルと異なる
ので正しいクランプが行われない。そこで、この第2の
実施例では、ダークレベルと有効レベルの黒レベルとの
差を同一にする手段を設けている。
信号処理回路11内で再度ダークレベルのクランプを行
うように構成された撮像信号処理回路がある。このよう
な構成の撮像信号処理回路11では、第1の実施例の場
合はダーク領域の値は画像データのゼロレベルと異なる
ので正しいクランプが行われない。そこで、この第2の
実施例では、ダークレベルと有効レベルの黒レベルとの
差を同一にする手段を設けている。
【0024】第1の実施例と同様に1回目の遮光状態で
の撮影が行われ、撮像素子4の出力信号は、CDS、増
幅、クランプ処理がなされた後、A/D変換器10によ
りデジタル信号に変換される。A/D変換されたデータ
のうち有効領域75内の複数の領域のデータと遮光領域
76内の複数領域のデータとが演算器19のメモリに取
り込まれ、それぞれに遮光領域76のデータの平均値X
d、有効領域75のデータの平均値Xeが算出される。
の撮影が行われ、撮像素子4の出力信号は、CDS、増
幅、クランプ処理がなされた後、A/D変換器10によ
りデジタル信号に変換される。A/D変換されたデータ
のうち有効領域75内の複数の領域のデータと遮光領域
76内の複数領域のデータとが演算器19のメモリに取
り込まれ、それぞれに遮光領域76のデータの平均値X
d、有効領域75のデータの平均値Xeが算出される。
【0025】次に本撮影が従来例と同様に行われ、撮像
素子4よりの撮像信号はCDS、増幅、クランプ処理さ
れた後、A/D変換器10によりデジタル信号に変換さ
れる。各画素データは演算回路19に入力され、遮光領
域76のデータからは先に求められたXdが引かれ、有
効領域75のデータからは先に求められたXeが引かれ
る。ここで、実際には、Xd、Xeより低いデータも存
在することから、例えば10ビットのデータであれば引
き算された各画素データにプラス30程度の加算がなさ
れる。このように演算処理されたデータは撮像信号処理
回路11に入力され、従来例と同様に所定の輝度信号処
理、色信号処理が行われ、さらに、不図示の所定フォー
マットへの信号変換処理を経て、記録媒体I/F13を
介して記録媒体12に記録される。
素子4よりの撮像信号はCDS、増幅、クランプ処理さ
れた後、A/D変換器10によりデジタル信号に変換さ
れる。各画素データは演算回路19に入力され、遮光領
域76のデータからは先に求められたXdが引かれ、有
効領域75のデータからは先に求められたXeが引かれ
る。ここで、実際には、Xd、Xeより低いデータも存
在することから、例えば10ビットのデータであれば引
き算された各画素データにプラス30程度の加算がなさ
れる。このように演算処理されたデータは撮像信号処理
回路11に入力され、従来例と同様に所定の輝度信号処
理、色信号処理が行われ、さらに、不図示の所定フォー
マットへの信号変換処理を経て、記録媒体I/F13を
介して記録媒体12に記録される。
【0026】次に第3の実施例について説明する。第1
の実施例と同様に1回目の遮光状態の撮影が行われ、撮
像素子4の出力信号は、CDS、増幅、クランプ処理が
なされた後、A/D変換器10によりデジタル信号に変
換される。A/D変換されたデータのうち有効領域75
内の複数領域のデータと遮光領域76内の複数領域のデ
ータとが演算器19のメモリに取り込まれ、それぞれに
遮光領域76のデータの平均値Xd、有効領域75のデ
ータの平均値Xeが算出され、さらにその差Xs=Xe
−Xdが算出される。
の実施例と同様に1回目の遮光状態の撮影が行われ、撮
像素子4の出力信号は、CDS、増幅、クランプ処理が
なされた後、A/D変換器10によりデジタル信号に変
換される。A/D変換されたデータのうち有効領域75
内の複数領域のデータと遮光領域76内の複数領域のデ
ータとが演算器19のメモリに取り込まれ、それぞれに
遮光領域76のデータの平均値Xd、有効領域75のデ
ータの平均値Xeが算出され、さらにその差Xs=Xe
−Xdが算出される。
【0027】次に本撮影が従来例と同様に行われ、撮像
素子4よりの撮像信号はCDS、増幅、クランプ処理さ
れた後、A/D変換器10によりデジタル信号に変換さ
れる。各画素データは演算器19に入力され、遮光領域
76のデータには先に求められたXsが加算される。こ
のように演算処理されたデータは撮像信号処理回路11
に入力され、従来例と同様に所定の輝度信号処理、色信
号処理が行われ、さらに、不図示の所定フォーマットへ
の信号変換処理を経て、記録媒体I/F13を介して記
録媒体12に記録される。
素子4よりの撮像信号はCDS、増幅、クランプ処理さ
れた後、A/D変換器10によりデジタル信号に変換さ
れる。各画素データは演算器19に入力され、遮光領域
76のデータには先に求められたXsが加算される。こ
のように演算処理されたデータは撮像信号処理回路11
に入力され、従来例と同様に所定の輝度信号処理、色信
号処理が行われ、さらに、不図示の所定フォーマットへ
の信号変換処理を経て、記録媒体I/F13を介して記
録媒体12に記録される。
【0028】なお、ここでは遮光領域76のゼロレベル
と有効領域75との差を遮光領域76において補正(ク
ランプ)したが、逆に有効領域75において補正(クラ
ンプ)することも可能である。しかし遮光領域76で補
正(クランプ)したほうが処理量が少なく有利である。
と有効領域75との差を遮光領域76において補正(ク
ランプ)したが、逆に有効領域75において補正(クラ
ンプ)することも可能である。しかし遮光領域76で補
正(クランプ)したほうが処理量が少なく有利である。
【0029】次に第4の実施例について説明する。図3
は本実施例のデジタル電子カメラの構成を示すブロック
図である。20は演算器19より命令されるクランプレ
ベル値のデータを実際に電圧に変換しクランプ回路9に
入力するためのD/A変換器である。他の部分は図1と
同一構成されている。
は本実施例のデジタル電子カメラの構成を示すブロック
図である。20は演算器19より命令されるクランプレ
ベル値のデータを実際に電圧に変換しクランプ回路9に
入力するためのD/A変換器である。他の部分は図1と
同一構成されている。
【0030】第1の実施例と同様に1回目の遮光状態で
の撮影が行われ、撮像素子4の出力信号は、CDS、増
幅処理された後、黒レベルが適当な電位V1となるよう
に、クランプ回路9により遮光領域76の信号をクラン
プする。クランプ処理がされた撮像信号はA/D変換器
10によりデジタル信号に変換される。A/D変換され
たデータのうち有効領域75内の複数領域のデータと遮
光領域76内の複数領域のデータとが演算器19のメモ
リに取り込まれ、それぞれに遮光領域76のデータの平
均値Xd、有効領域75のデータの平均値Xeが算出さ
れ、さらにその差Xs=Xe−Xdが算出される。この
値をもととしてクランプレベル補正電圧量をデータとし
てD/A変換器20に入力し、D/A変換器20はこの
データに応じた電圧V2を出力する。
の撮影が行われ、撮像素子4の出力信号は、CDS、増
幅処理された後、黒レベルが適当な電位V1となるよう
に、クランプ回路9により遮光領域76の信号をクラン
プする。クランプ処理がされた撮像信号はA/D変換器
10によりデジタル信号に変換される。A/D変換され
たデータのうち有効領域75内の複数領域のデータと遮
光領域76内の複数領域のデータとが演算器19のメモ
リに取り込まれ、それぞれに遮光領域76のデータの平
均値Xd、有効領域75のデータの平均値Xeが算出さ
れ、さらにその差Xs=Xe−Xdが算出される。この
値をもととしてクランプレベル補正電圧量をデータとし
てD/A変換器20に入力し、D/A変換器20はこの
データに応じた電圧V2を出力する。
【0031】次に本撮影が従来例と同様に行われ、撮像
素子4の出力信号は、CDS、増幅処理された後、黒レ
ベルが電位V2となるようにクランプ回路9により遮光
領域76の信号をクランプする。クランプ処理がされた
撮像信号出力はA/D変換器10によりデジタル信号に
変換される。そのデジタル画像データはそのまま撮像信
号処理回路11に入力され、従来例と同様に所定の輝度
信号処理、色信号処理が行われ、さらに、不図示の所定
フォーマットへの信号変換処理を経て、記録媒体I/F
13を介して記録媒体12に記録される。
素子4の出力信号は、CDS、増幅処理された後、黒レ
ベルが電位V2となるようにクランプ回路9により遮光
領域76の信号をクランプする。クランプ処理がされた
撮像信号出力はA/D変換器10によりデジタル信号に
変換される。そのデジタル画像データはそのまま撮像信
号処理回路11に入力され、従来例と同様に所定の輝度
信号処理、色信号処理が行われ、さらに、不図示の所定
フォーマットへの信号変換処理を経て、記録媒体I/F
13を介して記録媒体12に記録される。
【0032】次に第5の実施例について説明する。図7
のようなインターライン型CCDを用いた撮像素子4に
おいては、画素開口部から入った光が垂直CCD72内
に達し、垂直CCD72で光電変換することによる、い
わゆるスミア現象が存在する。電子スチルカメラでは、
メカニカルシャッタが用いられることから、メカニカル
シャッタが閉じた後、撮像素子4のホトダイオード71
から垂直CCD72への電荷読み出し直前に垂直CCD
72を高速転送することによって、スミア成分となる不
要電荷を履き捨てることが行われる。
のようなインターライン型CCDを用いた撮像素子4に
おいては、画素開口部から入った光が垂直CCD72内
に達し、垂直CCD72で光電変換することによる、い
わゆるスミア現象が存在する。電子スチルカメラでは、
メカニカルシャッタが用いられることから、メカニカル
シャッタが閉じた後、撮像素子4のホトダイオード71
から垂直CCD72への電荷読み出し直前に垂直CCD
72を高速転送することによって、スミア成分となる不
要電荷を履き捨てることが行われる。
【0033】先に従来の電子スチルカメラの問題点とし
て指摘した撮像素子4の遮光領域76の0レベルと有効
領域75の0レベルとの差は、主として両領域の垂直C
CD72における暗電荷の発生に起因する。このため
に、ホトダイオード71から垂直CCD72への電荷読
み出し直前に垂直CCD72の高速電荷除去を行う電子
スチルカメラでは、ホトダイオード71から垂直CCD
72への電荷読み出しから水平CCD73を介して読み
出されるまでの時間に比例して遮光領域76の0レベル
と有効領域75の0レベルとの差は大きくなることか
ら、読み出されるのが遅いラインほど遮光領域76の0
レベルと有効領域75の0レベルとの差は大きくなる。
て指摘した撮像素子4の遮光領域76の0レベルと有効
領域75の0レベルとの差は、主として両領域の垂直C
CD72における暗電荷の発生に起因する。このため
に、ホトダイオード71から垂直CCD72への電荷読
み出し直前に垂直CCD72の高速電荷除去を行う電子
スチルカメラでは、ホトダイオード71から垂直CCD
72への電荷読み出しから水平CCD73を介して読み
出されるまでの時間に比例して遮光領域76の0レベル
と有効領域75の0レベルとの差は大きくなることか
ら、読み出されるのが遅いラインほど遮光領域76の0
レベルと有効領域75の0レベルとの差は大きくなる。
【0034】従ってこのように垂直CCD73への読み
出し直前に高速クリアされる撮像素子4においては、本
実施例ではこれまで述べてきた各実施例の動作を各ライ
ンごとに行うようにする。すなわち、演算器19で計算
され記憶される補正(クランプ)量は各ラインごとの補
正(クランプ)量であり、補正(クランプ)も各ライン
ごとに行われる。
出し直前に高速クリアされる撮像素子4においては、本
実施例ではこれまで述べてきた各実施例の動作を各ライ
ンごとに行うようにする。すなわち、演算器19で計算
され記憶される補正(クランプ)量は各ラインごとの補
正(クランプ)量であり、補正(クランプ)も各ライン
ごとに行われる。
【0035】次に第6の実施例について説明する。最
近、高画素数の撮像素子が多く製造されるようになって
きたがこのような撮像素子においては高速で電荷読み出
しが行われねばならない。しかしながら高速電荷読み出
しで充分な特性が得られないことから、出力線(水平C
CD73)を複数設けることがよく行われる。このよう
な撮像素子においては、各出力線の出力アンプ74のゲ
インが一致しない等の原因によって、撮像素子の遮光領
域76と有効領域75のゼロレベルの差が出力毎に異な
る。従って、本実施例ではこれまで述べてきた各実施例
の動作を各出力系ごとに行うようにする。すなわち、演
算器19で計算され記憶される補正(クランプ)量は各
出力系ごとの補正(クランプ)量であり、補正(クラン
プ)も各出力系ごとに行われる。
近、高画素数の撮像素子が多く製造されるようになって
きたがこのような撮像素子においては高速で電荷読み出
しが行われねばならない。しかしながら高速電荷読み出
しで充分な特性が得られないことから、出力線(水平C
CD73)を複数設けることがよく行われる。このよう
な撮像素子においては、各出力線の出力アンプ74のゲ
インが一致しない等の原因によって、撮像素子の遮光領
域76と有効領域75のゼロレベルの差が出力毎に異な
る。従って、本実施例ではこれまで述べてきた各実施例
の動作を各出力系ごとに行うようにする。すなわち、演
算器19で計算され記憶される補正(クランプ)量は各
出力系ごとの補正(クランプ)量であり、補正(クラン
プ)も各出力系ごとに行われる。
【0036】次に第7の実施例について説明する。撮像
素子の高温下の特性で問題となるのは遮光領域76と有
効領域75のゼロレベルの差のみではない。先にも述べ
たが、遮光領域76と有効領域75のゼロレベルの差は
各領域の垂直CCD72の暗電荷の発生量が異なること
にあるが同領域内においても各垂直CCD毎の暗電荷の
発生量は、遮光領域76と有効領域75の垂直CCD7
2の暗電荷の発生量の差よりはるかに少ないが、わずか
な差を持つ。このために、このような撮像素子を用いた
撮像装置で高温下で撮影して得られた画像に薄い縦スジ
が現われることになり、品位の低い画像となってしま
う。
素子の高温下の特性で問題となるのは遮光領域76と有
効領域75のゼロレベルの差のみではない。先にも述べ
たが、遮光領域76と有効領域75のゼロレベルの差は
各領域の垂直CCD72の暗電荷の発生量が異なること
にあるが同領域内においても各垂直CCD毎の暗電荷の
発生量は、遮光領域76と有効領域75の垂直CCD7
2の暗電荷の発生量の差よりはるかに少ないが、わずか
な差を持つ。このために、このような撮像素子を用いた
撮像装置で高温下で撮影して得られた画像に薄い縦スジ
が現われることになり、品位の低い画像となってしま
う。
【0037】このような撮像素子に対して適用されるの
が本実施例であり、演算器19において用いられる補正
(クランプ)データは複数のラインのダーク時のデータ
の平均値である。図4は本実施例による撮像素子の駆動
タイミングを示す。撮影者が操作部17で撮影開始を命
令するとカメラは撮影動作を始める。まず、撮像素子4
の垂直CCD72と水平CCD73の駆動が始まる。同
時に駆動AE用受光器17によって被写体の輝度を測定
し、その測定値をもとにレンズシャッタ2の絞り値とシ
ャッタスピードをメカ、操作部制御用CPU15にて算
出する。
が本実施例であり、演算器19において用いられる補正
(クランプ)データは複数のラインのダーク時のデータ
の平均値である。図4は本実施例による撮像素子の駆動
タイミングを示す。撮影者が操作部17で撮影開始を命
令するとカメラは撮影動作を始める。まず、撮像素子4
の垂直CCD72と水平CCD73の駆動が始まる。同
時に駆動AE用受光器17によって被写体の輝度を測定
し、その測定値をもとにレンズシャッタ2の絞り値とシ
ャッタスピードをメカ、操作部制御用CPU15にて算
出する。
【0038】垂直CCD駆動パルスがちょうど全転送段
数を送るパルス数を越えると、CDS、増幅、クランプ
処理がなされた撮像信号出力はA/D変換器10におい
てデジタル信号に変換される。デジタル化された画像デ
ータは、複数のライン分のデータが演算器19のメモリ
に取り込まれ、それぞれのラインの同順位の画素のデー
タの平均値が計算される。言い代えるとそれぞれの縦ラ
インの平均ダークレベルを求めることになる。この場
合、平均値を求めるのに必要なライン数は多いほどよ
く、100ライン位の平均値を求めれば有効な補正(ク
ランプ)ができることが確認されている。
数を送るパルス数を越えると、CDS、増幅、クランプ
処理がなされた撮像信号出力はA/D変換器10におい
てデジタル信号に変換される。デジタル化された画像デ
ータは、複数のライン分のデータが演算器19のメモリ
に取り込まれ、それぞれのラインの同順位の画素のデー
タの平均値が計算される。言い代えるとそれぞれの縦ラ
インの平均ダークレベルを求めることになる。この場
合、平均値を求めるのに必要なライン数は多いほどよ
く、100ライン位の平均値を求めれば有効な補正(ク
ランプ)ができることが確認されている。
【0039】このようにして水平nライン分のデータの
取り込みが行われ、その平均値の演算が終了すると、先
に求められた絞り値、シャッタースピードで、撮影が従
来例と同様に行われる、撮像素子4よりの撮像信号はC
DS、増幅、クランプ処理され、さらにA/D変換され
る。そのデジタル各画素データは演算器19に入力さ
れ、ダーク領域のデータは先に求められた対応する垂直
ラインの平均ダーク値が減算される。このように演算処
理されたデータは撮像信号処理回路11に入力され、従
来例と同様に所定の輝度信号処理、色信号処理が行わ
れ、さらに、不図示の所定フォーマットへの信号変換処
理を経て、記録媒体I/F13を介して記録媒体12に
記録される。
取り込みが行われ、その平均値の演算が終了すると、先
に求められた絞り値、シャッタースピードで、撮影が従
来例と同様に行われる、撮像素子4よりの撮像信号はC
DS、増幅、クランプ処理され、さらにA/D変換され
る。そのデジタル各画素データは演算器19に入力さ
れ、ダーク領域のデータは先に求められた対応する垂直
ラインの平均ダーク値が減算される。このように演算処
理されたデータは撮像信号処理回路11に入力され、従
来例と同様に所定の輝度信号処理、色信号処理が行わ
れ、さらに、不図示の所定フォーマットへの信号変換処
理を経て、記録媒体I/F13を介して記録媒体12に
記録される。
【0040】ここではこれまでの各実施例と異り、本実
施例のダークデータの取り込みタイミングが異なってい
る。それは、ここで補正対象としている縦スジが垂直C
CDに起因する現象であり、かつレベル的には極めて低
いレベルの現象を扱っていることにより、ホトダイオー
ド71の白キズ等が誤差要因として強く影響する、とい
った理由で純粋に垂直CCD72の暗電荷分だけを取り
出すようにしたためである。本実施例のダークデータ読
み出しでは、本撮影時と、垂直CCD72においての蓄
積時間とが等しく、必要とする補正のためのデータはこ
れで得ることができる。かつ、本撮影までに要する時間
を短縮する事ができる。
施例のダークデータの取り込みタイミングが異なってい
る。それは、ここで補正対象としている縦スジが垂直C
CDに起因する現象であり、かつレベル的には極めて低
いレベルの現象を扱っていることにより、ホトダイオー
ド71の白キズ等が誤差要因として強く影響する、とい
った理由で純粋に垂直CCD72の暗電荷分だけを取り
出すようにしたためである。本実施例のダークデータ読
み出しでは、本撮影時と、垂直CCD72においての蓄
積時間とが等しく、必要とする補正のためのデータはこ
れで得ることができる。かつ、本撮影までに要する時間
を短縮する事ができる。
【0041】先の各実施例で問題にしていた、遮光領域
76と有効領域75の0レベルの差もインターライン型
CCDではそのほとんどが垂直CCD72に起因するも
のであり、先の各実施例においても、本実施例と同様の
動作タイミングとすることで期待する効果が得られる。
ただし、インターライン型CCD以外の撮像素子、例え
ば、フレームトランスファ型CCD、X−Yアドレス型
センサ等においては、やはり、第1〜第7の実施例で述
べてきたような動作タイミングとしなければならない。
76と有効領域75の0レベルの差もインターライン型
CCDではそのほとんどが垂直CCD72に起因するも
のであり、先の各実施例においても、本実施例と同様の
動作タイミングとすることで期待する効果が得られる。
ただし、インターライン型CCD以外の撮像素子、例え
ば、フレームトランスファ型CCD、X−Yアドレス型
センサ等においては、やはり、第1〜第7の実施例で述
べてきたような動作タイミングとしなければならない。
【0042】次に第8の実施例について説明する。CC
D型撮像素子ではあまりないが、増幅型撮像素子では遮
光時のエリア内の出力ムラがみられる。これは通常ダー
クシェーディングと呼ばれる現象であり、なめらかな変
化カーブを描く。このような撮像素子のクランプは、第
1回目の遮光時の画像データとしてエリア内の複数の部
分から複数のデータを取り込み、それぞれの部分のデー
タの平均値を演算し、平均された領域内の複数部分のダ
ークデータからエリア内のダークシェーディングの状態
を推測した各画素の補正値、あるいは、エリア内をブロ
ックに分けて、ブロック別の補正値として補正値を記憶
し、2回目の本撮像画像の信号をそれぞれ該当する補正
値で補正(クランプ)するものである。このようにする
ことで、ダーク出力にうねり(シェーディング)をもつ
撮像素子においても黒のレベルの確かな画像データを得
ることができる。
D型撮像素子ではあまりないが、増幅型撮像素子では遮
光時のエリア内の出力ムラがみられる。これは通常ダー
クシェーディングと呼ばれる現象であり、なめらかな変
化カーブを描く。このような撮像素子のクランプは、第
1回目の遮光時の画像データとしてエリア内の複数の部
分から複数のデータを取り込み、それぞれの部分のデー
タの平均値を演算し、平均された領域内の複数部分のダ
ークデータからエリア内のダークシェーディングの状態
を推測した各画素の補正値、あるいは、エリア内をブロ
ックに分けて、ブロック別の補正値として補正値を記憶
し、2回目の本撮像画像の信号をそれぞれ該当する補正
値で補正(クランプ)するものである。このようにする
ことで、ダーク出力にうねり(シェーディング)をもつ
撮像素子においても黒のレベルの確かな画像データを得
ることができる。
【0043】これまで述べてきた各実施例では、最初に
ダーク情報を得、引き続き本撮影が行われる。もし、全
画像を一旦記憶する画像メモリを本体に内蔵するなら
ば、この順序は逆でもよい。撮影時のブレに対して防御
するという意味では、むしろ、この方が望ましい方法と
いえる。そしてこの場合、全画像を記憶するメモリとし
ては全画像分よりもやや多い容量のメモリを持つこと
で、クランプのために必要なデータをこのメモリの特定
のアドレスに格納することができ、特にクランプ用のメ
モリを別個に持つ必要がなくなる。クランプ専用のメモ
リを持つか持たないかはシステム構成によって決めれば
よい。
ダーク情報を得、引き続き本撮影が行われる。もし、全
画像を一旦記憶する画像メモリを本体に内蔵するなら
ば、この順序は逆でもよい。撮影時のブレに対して防御
するという意味では、むしろ、この方が望ましい方法と
いえる。そしてこの場合、全画像を記憶するメモリとし
ては全画像分よりもやや多い容量のメモリを持つこと
で、クランプのために必要なデータをこのメモリの特定
のアドレスに格納することができ、特にクランプ用のメ
モリを別個に持つ必要がなくなる。クランプ専用のメモ
リを持つか持たないかはシステム構成によって決めれば
よい。
【0044】また、本発明において解決しようという問
題点の遮光領域76と有効領域75との出力差は高温時
の問題であることから、上述の各実施例は撮像素子また
は撮像装置内の温度があらかじめ設定された温度以上と
なる時に動作するようにしてもよい。
題点の遮光領域76と有効領域75との出力差は高温時
の問題であることから、上述の各実施例は撮像素子また
は撮像装置内の温度があらかじめ設定された温度以上と
なる時に動作するようにしてもよい。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、遮
光状態での撮像素子の画像データをゼロ基準として、本
撮影の画像データをクランプすることにより、色再現性
に優れた、ノイズの少ない画像を得ることのできる撮像
装置が実現できる。
光状態での撮像素子の画像データをゼロ基準として、本
撮影の画像データをクランプすることにより、色再現性
に優れた、ノイズの少ない画像を得ることのできる撮像
装置が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すブロック図である。
【図2】実施例の動作を示すタイミングチャートであ
る。
る。
【図3】本発明の他の実施例を示すブロック図である。
【図4】他の実施例の動作を示すタイミングチャートで
ある。
ある。
【図5】従来のデジタルスチル電子カメラの構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図6】撮像信号処理回路の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図7】撮像素子の構成図である。
2 絞り兼用シャッタ 4 撮像素子 9 クランプ回路 19 演算器 20 D/A変換器
Claims (22)
- 【請求項1】 被写体像をシャッタを通じて撮像し画像
データを得る撮像素子と、 上記シャッタを閉じた状態で行われる撮像により上記撮
像素子から得られる第1の画像データを記憶する記憶手
段と、 上記シャッタを開閉して行われる撮像により上記撮像素
子から得られる第2の画像データのゼロレベルを上記記
憶手段に記憶した上記第1の画像データを用いてクラン
プするクランプ手段とを備えた撮像装置。 - 【請求項2】 上記第1の画像データが上記撮像素子の
一部の領域の画像データであり、上記第2の画像データ
のゼロレベルをクランプするための基準として上記第1
の画像データの平均値を用いた請求項1記載の撮像装
置。 - 【請求項3】 上記第1の画像データが上記撮像素子の
全領域中の複数部分の各々1つ以上の画素の画像データ
であり、上記第2の画像データのゼロレベルをクランプ
するための基準として上記第1の画像データの平均値を
用いた請求項1記載の撮像装置。 - 【請求項4】 上記第1の画像データが上記撮像素子の
遮光領域の一部の領域又は全体の画像データと上記撮像
素子の有効領域の一部の領域又は全体の画像データとか
ら成るデータであり、上記第2の画像データのゼロレベ
ルをクランプするための基準として上記有効領域の画像
データの平均値と遮光領域の画像データの平均値との差
分を用いると共に上記有効領域、遮光領域のいずれか一
方のデータをクランプするようにした請求項1記載の撮
像装置。 - 【請求項5】 上記第1の画像データが複数水平ライン
の画像データであり、上記第2の画像データのゼロレベ
ルをクランプするための基準として上記第1の画像デー
タの同一の縦ラインの画像データの平均値を用い、それ
ぞれに対応する縦位置の信号に対してクランプするよう
にした請求項1記載の撮像装置。 - 【請求項6】 上記第1の画像データが上記撮像素子の
全領域中の複数部分における各々複数の画素の画像デー
タであり、各部分のデータはそれぞれに平均され、平均
されたデータより全領域の遮光時の信号レベルを形状推
測することで求め、上記第2の画像データのゼロレベル
をクランプするための基準として上記第1の画像データ
から形状推測することで得られた各画素に対応するデー
タを用いるようにした請求項1記載の撮像装置。 - 【請求項7】 上記クランプが上記撮像素子の各ライン
毎に行われる請求項1記載の撮像装置。 - 【請求項8】 上記撮像素子は複数の出力線を有する撮
像素子であり、上記クランプは各出力線のそれぞれの出
力画像データ毎に行われる請求項1記載の撮像装置。 - 【請求項9】 被写体の光学像をシャッタを通じて撮像
し画像データを得る撮像素子と、 上記シャッタを閉じた状態で行われる撮像により上記撮
像素子から得られる第1の画像データを記憶する記憶手
段と、 上記シャッタを開閉して行われる撮像により上記撮像素
子から得られる第2の画像データから上記記憶手段に記
憶した上記第1の画像データを減算するクランプ手段と
を備えた撮像装置。 - 【請求項10】 上記第1の画像データが上記撮像素子
の一部の領域の画像データであり、上記第2の画像デー
タから減算される数値は上記第1の画像データの平均値
である請求項9記載の撮像装置。 - 【請求項11】 上記第1の画像データが上記撮像素子
の全領域中の複数部分の各々1つ以上の画素の画像デー
タであり、上記第2の画像データから減算される数値は
上記第1の画像データの平均値である請求項9記載の撮
像装置。 - 【請求項12】 上記第1の画像データが上記撮像素子
の遮光領域の一部の領域又は全体の画像データと上記撮
像素子の有効領域の一部の領域又は全体の画像データと
から成るデータであり、上記第2の画像データの遮光領
域の画像データに対して上記第1の画像データの有効領
域の画像データの平均値から遮光領域の画像データの平
均値を引いた値を加算するか又は上記第2の画像データ
の遮光領域の画像データに対して上記第1の画像データ
の遮光領域の画像データの平均値から有効領域の画像デ
ータの平均値を引いた値を減算するようにした請求項9
記載の撮像装置。 - 【請求項13】 上記第1の画像データが複数水平ライ
ンの画像データであり、上記第2の画像データから減算
される数値は上記第1のデータの同一の縦ラインの画像
データの平均値であり、上記クランプ手段がそれぞれに
対応する縦位置の信号に対してクランプするようにした
請求項9記載の撮像装置。 - 【請求項14】 上記第1の画像データが上記撮像素子
の全領域中の複数部分の各々複数の画素の画像データで
あり、各部分のデータはそれぞれに平均され、その平均
データより全領域の遮光時の信号レベルを形状推測する
ことで求め、上記第2の画像データから減算される数値
は上記第1の画像データから形状推測することで得られ
た各画素に対応するデータを用いる請求項9記載の撮像
装置。 - 【請求項15】 上記クランプ手段で行われるクランプ
は上記撮像素子の各ライン毎に行われる請求項9記載の
撮像装置。 - 【請求項16】 上記撮像素子は複数の出力線を有する
撮像素子であり、上記クランプ手段は各出力線のそれぞ
れの出力画像データ毎にクランプを行う請求項9記載の
撮像装置。 - 【請求項17】 1回目に上記シャッタを開閉して画像
データを記憶手段に記憶し、2回目にシャッタを閉じた
状態でクランプの基準となる画像データを記憶手段に記
憶し、上記記憶された2つの画像データによりクランプ
が行われる請求項9記載の撮像装置。 - 【請求項18】 被写体像をシャッタを通じて撮像し第
1の画像データを得る撮像素子と、 上記撮像素子の遮光領域の信号レベルをクランプするク
ランプ手段と、 上記シャッタを閉じた状態で行われる撮像により上記撮
像素子から得られる第2の画像データのうちの有効領域
から得られる画像データの平均値と遮光領域から得られ
る画像データの平均値との差のデータを算出して記憶す
る演算手段とを備え、 上記演算手段は、上記シャッタを開閉して行われる撮像
により得られる上記遮光領域の信号レベルを上記クラン
プ手段がクランプする際のクランプレベルを上記記憶さ
れた差のデータに応じて変化させるようにした撮像装
置。 - 【請求項19】 上記第1、第2の画像データを共通の
メモリの別々のアドレスに記憶するようにした請求項1
〜18の何れか1項記載の撮像装置。 - 【請求項20】 上記第1、第2の画像データを別々の
メモリに記憶するようにした請求項1〜18の何れか1
項記載の撮像装置。 - 【請求項21】 上記シャッタ開閉によって得られた画
像データの平均値によって得られたクランプの基準デー
タはビット拡張されたデータであり、このビット拡張さ
れたデータを用いてクランプが行われる請求項1〜18
の何れか1項記載の撮像装置。 - 【請求項22】 上記クランプが特定温度以上で行われ
る請求項1〜18の何れか1項記載の撮像装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7114546A JPH08307775A (ja) | 1995-05-12 | 1995-05-12 | 撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7114546A JPH08307775A (ja) | 1995-05-12 | 1995-05-12 | 撮像装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08307775A true JPH08307775A (ja) | 1996-11-22 |
Family
ID=14640497
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7114546A Pending JPH08307775A (ja) | 1995-05-12 | 1995-05-12 | 撮像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08307775A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1995
- 1995-05-12 JP JP7114546A patent/JPH08307775A/ja active Pending
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