JPH08307929A - 周辺基地局及びそれにおける同期方法 - Google Patents
周辺基地局及びそれにおける同期方法Info
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- JPH08307929A JPH08307929A JP8052163A JP5216396A JPH08307929A JP H08307929 A JPH08307929 A JP H08307929A JP 8052163 A JP8052163 A JP 8052163A JP 5216396 A JP5216396 A JP 5216396A JP H08307929 A JPH08307929 A JP H08307929A
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 各周辺基地局から送信される呼出信号の同期
を迅速に確立することができない問題点を解決する周辺
基地局及びそれにおける同期方法を提供する。 【解決手段】 GPS受信部13がGPS衛星20から
受信したGPS時刻に基づいてGPSクロックを生成
し、中央基地局1から受信した呼出信号のユニークワー
ド(UW)をUW検出部16で検出し、そのUW検出時
から次のGPSクロック発生までの位相遅延時間を位相
遅延検出部12で検出し、その位相遅延時間分に相当す
る位相遅延補正部11内のDPRAM上の読出アドレス
を遅延アドレス生成部17で変更することでDPRAM
から呼出信号を読み出すタイミングを次のGPSクロッ
ク発生時となるよう調整した周辺基地局及びそれにおけ
る同期方法である。
を迅速に確立することができない問題点を解決する周辺
基地局及びそれにおける同期方法を提供する。 【解決手段】 GPS受信部13がGPS衛星20から
受信したGPS時刻に基づいてGPSクロックを生成
し、中央基地局1から受信した呼出信号のユニークワー
ド(UW)をUW検出部16で検出し、そのUW検出時
から次のGPSクロック発生までの位相遅延時間を位相
遅延検出部12で検出し、その位相遅延時間分に相当す
る位相遅延補正部11内のDPRAM上の読出アドレス
を遅延アドレス生成部17で変更することでDPRAM
から呼出信号を読み出すタイミングを次のGPSクロッ
ク発生時となるよう調整した周辺基地局及びそれにおけ
る同期方法である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、TDM移動通信に
おける周辺基地局に係り、特に呼出信号の位相遅延を補
正し、GPS時刻に基づいて一斉に呼出信号を同期して
送信することができる周辺基地局及びそれにおける同期
方法に関する。
おける周辺基地局に係り、特に呼出信号の位相遅延を補
正し、GPS時刻に基づいて一斉に呼出信号を同期して
送信することができる周辺基地局及びそれにおける同期
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の移動通信基地局間TDM同期方法
について、図5及び図6を使って説明する。図5は、従
来の移動通信基地局間TDM同期システムの概略構成図
であり、図6は、従来の移動通信基地局間TDM同期方
法を示すタイミングチャート図である。
について、図5及び図6を使って説明する。図5は、従
来の移動通信基地局間TDM同期システムの概略構成図
であり、図6は、従来の移動通信基地局間TDM同期方
法を示すタイミングチャート図である。
【0003】尚、TDM(Time Division Multiplex :
時分割多重)通信とは、1の伝送路を多数のチャネルで
共有する場合に、チャネルの数分時間的にずらしたパル
ス信号を並べて伝送する通信方法である。変調方式に
は、パルス振幅変調(PAM)、パルス幅変調(PW
N)、パルス位置変調(PPM)、パルス数変調(PN
M)、パルス符号変調(PCM)等がある。
時分割多重)通信とは、1の伝送路を多数のチャネルで
共有する場合に、チャネルの数分時間的にずらしたパル
ス信号を並べて伝送する通信方法である。変調方式に
は、パルス振幅変調(PAM)、パルス幅変調(PW
N)、パルス位置変調(PPM)、パルス数変調(PN
M)、パルス符号変調(PCM)等がある。
【0004】まず、従来の移動通信基地局間TDM同期
システムの概略構成について図5を使って説明する。従
来の移動通信基地局間TDM同期システムは、図5に示
すように、中央基地局1′と、周辺基地局2′と、受信
機5とから基本的に構成され、中央基地局1′と複数の
周辺基地局2′とがそれぞれ回線(B信号中継線)で接
続されている。
システムの概略構成について図5を使って説明する。従
来の移動通信基地局間TDM同期システムは、図5に示
すように、中央基地局1′と、周辺基地局2′と、受信
機5とから基本的に構成され、中央基地局1′と複数の
周辺基地局2′とがそれぞれ回線(B信号中継線)で接
続されている。
【0005】中央基地局1′は、ネットワークに接続
し、ネットワークから呼出信号を受信して、複数の周辺
基地局2′にB信号中継線を介してその呼出信号を一斉
に送信するものである。周辺基地局2′は、エリア毎に
設けられ、図5の例では、3つの周辺基地局2′-1、
2′-2、2′-3が設けられた構成となっている。
し、ネットワークから呼出信号を受信して、複数の周辺
基地局2′にB信号中継線を介してその呼出信号を一斉
に送信するものである。周辺基地局2′は、エリア毎に
設けられ、図5の例では、3つの周辺基地局2′-1、
2′-2、2′-3が設けられた構成となっている。
【0006】更に、周辺基地局2′内部の構成について
説明すると、周辺基地局2′は、位相補正部6と、送信
部7と、位相補正用アンテナ3と、周辺基地局用アンテ
ナ4とから構成されている。
説明すると、周辺基地局2′は、位相補正部6と、送信
部7と、位相補正用アンテナ3と、周辺基地局用アンテ
ナ4とから構成されている。
【0007】ここで、周辺基地局用アンテナ4は、呼出
信号を受信機5に送信するためのアンテナであり、送信
部7は、呼出信号を周辺基地局用アンテナ4を用いて送
信する送信部である。
信号を受信機5に送信するためのアンテナであり、送信
部7は、呼出信号を周辺基地局用アンテナ4を用いて送
信する送信部である。
【0008】また、位相補正部6は、B信号中継線に搬
送回線を用いると、その距離等により呼出信号が周辺基
地局2′に到着する時刻に遅延が生じ、各周辺基地局
2′で到着時刻がまちまちとなって呼出信号を送信する
タイミングが不一致になることから、各周辺基地局2′
での送信タイミングを同期させる補正を行うためのもの
である。そして、位相補正用アンテナ3は、上記補正に
用いられるアンテナである。尚、位相補正部6の動作に
ついては、図6を用いて後述する。
送回線を用いると、その距離等により呼出信号が周辺基
地局2′に到着する時刻に遅延が生じ、各周辺基地局
2′で到着時刻がまちまちとなって呼出信号を送信する
タイミングが不一致になることから、各周辺基地局2′
での送信タイミングを同期させる補正を行うためのもの
である。そして、位相補正用アンテナ3は、上記補正に
用いられるアンテナである。尚、位相補正部6の動作に
ついては、図6を用いて後述する。
【0009】受信機5は、周辺基地局2′から送信され
る呼出信号を受信し、自機宛の信号であるかどうか判定
して、自機宛の信号であればその信号内容を取り込み、
アラーム音を発生させて表示等を行うものである。
る呼出信号を受信し、自機宛の信号であるかどうか判定
して、自機宛の信号であればその信号内容を取り込み、
アラーム音を発生させて表示等を行うものである。
【0010】次に、従来の移動通信基地局間TDM同期
方法について、図6を使って説明する。まず、ネットワ
ークから中央基地局1に呼出信号が送信されると、中央
基地局1が周辺基地局2′-1、2′-2、2′-3へB信号
中継線を介して呼出信号を伝送する。そして、周辺基地
局2′では基準位相となるべき他の周辺基地局2′の位
相と比較した場合の遅延時間を補正する。
方法について、図6を使って説明する。まず、ネットワ
ークから中央基地局1に呼出信号が送信されると、中央
基地局1が周辺基地局2′-1、2′-2、2′-3へB信号
中継線を介して呼出信号を伝送する。そして、周辺基地
局2′では基準位相となるべき他の周辺基地局2′の位
相と比較した場合の遅延時間を補正する。
【0011】周辺基地局2′(特に、周辺基地局2′-
2)における遅延時間の補正を具体的に説明すると、周
辺基地局2′-2は自局の周辺基地局用アンテナ4から送
信された呼出信号を自局の位相補正用アンテナ3で受信
し、次に、基準位相とすべき周辺基地局2′-1からの呼
出信号を受信し、双方の呼出信号に含まれる同期コード
から双方の位相遅延△t1 を検出する(図6(a)参
照)。
2)における遅延時間の補正を具体的に説明すると、周
辺基地局2′-2は自局の周辺基地局用アンテナ4から送
信された呼出信号を自局の位相補正用アンテナ3で受信
し、次に、基準位相とすべき周辺基地局2′-1からの呼
出信号を受信し、双方の呼出信号に含まれる同期コード
から双方の位相遅延△t1 を検出する(図6(a)参
照)。
【0012】そして、周辺基地局2′-2の位相補正部6
で、△t1 をTDMにおける1スロット分の時間△t0
となるよう送信タイミングを調整し、更にその呼出信号
にダミーのスロットを1つ付加する(図6(b)参
照)。すると、次の呼出信号の送信から周辺基地局2′
-1と周辺基地局2′-2とで同期がとれるものである。
で、△t1 をTDMにおける1スロット分の時間△t0
となるよう送信タイミングを調整し、更にその呼出信号
にダミーのスロットを1つ付加する(図6(b)参
照)。すると、次の呼出信号の送信から周辺基地局2′
-1と周辺基地局2′-2とで同期がとれるものである。
【0013】更に、補正済の周辺基地局2′-2の位相を
基準として、周辺基地局2′-3の呼出信号との位相差Δ
t2 (図6(c)参照)を同様にして補正し、同期状態
を確立するものである。また、周辺基地局2′の数が増
えれば、以下同様にして各周辺基地局間の呼出信号の位
相を補正するようになっている。
基準として、周辺基地局2′-3の呼出信号との位相差Δ
t2 (図6(c)参照)を同様にして補正し、同期状態
を確立するものである。また、周辺基地局2′の数が増
えれば、以下同様にして各周辺基地局間の呼出信号の位
相を補正するようになっている。
【0014】このような従来の移動通信基地局間TDM
同期方法については、NEC Res.& Develop., No. 8
4 January, 1987, T. Kuki etal 「High Capaci
tyRadio Paging System」の文献に記載されている。
同期方法については、NEC Res.& Develop., No. 8
4 January, 1987, T. Kuki etal 「High Capaci
tyRadio Paging System」の文献に記載されている。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
移動通信基地局間TDM同期方法では、基準となる周辺
基地局に対して他の周辺基地局の1局が同期を確立する
よう遅延時間を補正し、更に補正された周辺基地局を基
準として別の周辺基地局の1局が同期を確立するという
ように1対1で遅延時間の補正が順次行われていく順次
送信同期方式であるため、最終的に同期が確立されるま
でには複雑な行程を必要とし、かつ遅延補正完了時間が
周辺基地局数に比例して大きくなるという問題点があっ
た。
移動通信基地局間TDM同期方法では、基準となる周辺
基地局に対して他の周辺基地局の1局が同期を確立する
よう遅延時間を補正し、更に補正された周辺基地局を基
準として別の周辺基地局の1局が同期を確立するという
ように1対1で遅延時間の補正が順次行われていく順次
送信同期方式であるため、最終的に同期が確立されるま
でには複雑な行程を必要とし、かつ遅延補正完了時間が
周辺基地局数に比例して大きくなるという問題点があっ
た。
【0016】本発明は上記実情に鑑みて為されたもの
で、各周辺基地局から送信される呼出信号の同期を迅速
に確立することができる周辺基地局及びそれにおける同
期方法を提供することを目的とする。
で、各周辺基地局から送信される呼出信号の同期を迅速
に確立することができる周辺基地局及びそれにおける同
期方法を提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記従来例の問題点を解
決するための請求項1記載の発明は、中央基地局から送
信された呼出信号を受信して携帯機に送信する周辺基地
局において、GPS衛星から衛星通信を利用してGPS
時刻を受信し、前記GPS時刻を基にGPSクロックを
発生させる受信部と、前記呼出信号のユニークワードを
検出して検出信号を出力するユニークワード検出部と、
前記検出信号の発生から次のGPSクロック発生までの
位相遅延を検出する位相遅延検出部と、前記検出された
位相遅延に基づいて位相遅延分に相当する遅延アドレス
を生成する遅延アドレス生成部と、前記GPSクロック
から更に短い周期のクロックを発生させるクロック発生
部と、前記短い周期のクロックをカウントして書込アド
レスを生成する書込アドレス生成部と、前記生成された
書込アドレスに前記生成された遅延アドレスを加算して
読出アドレスを生成するアドレス加算部と、受信した呼
出信号を記憶する記憶部を具備し、前記書込アドレスが
示す前記記憶部の位置に書き込み、前記読出アドレスが
示す前記記憶部の位置から読み出して出力する位相遅延
補正部と、前記位相遅延補正部から出力された呼出信号
を送信する送信部とを有することを特徴としており、呼
出信号を受信してから位相遅延の補正を行い、その次の
GPSクロックに同期して各周辺基地局が一斉に呼出信
号を受信機に送信することができ、各周辺基地局から送
信される呼出信号の同期を迅速に確立することができ
る。
決するための請求項1記載の発明は、中央基地局から送
信された呼出信号を受信して携帯機に送信する周辺基地
局において、GPS衛星から衛星通信を利用してGPS
時刻を受信し、前記GPS時刻を基にGPSクロックを
発生させる受信部と、前記呼出信号のユニークワードを
検出して検出信号を出力するユニークワード検出部と、
前記検出信号の発生から次のGPSクロック発生までの
位相遅延を検出する位相遅延検出部と、前記検出された
位相遅延に基づいて位相遅延分に相当する遅延アドレス
を生成する遅延アドレス生成部と、前記GPSクロック
から更に短い周期のクロックを発生させるクロック発生
部と、前記短い周期のクロックをカウントして書込アド
レスを生成する書込アドレス生成部と、前記生成された
書込アドレスに前記生成された遅延アドレスを加算して
読出アドレスを生成するアドレス加算部と、受信した呼
出信号を記憶する記憶部を具備し、前記書込アドレスが
示す前記記憶部の位置に書き込み、前記読出アドレスが
示す前記記憶部の位置から読み出して出力する位相遅延
補正部と、前記位相遅延補正部から出力された呼出信号
を送信する送信部とを有することを特徴としており、呼
出信号を受信してから位相遅延の補正を行い、その次の
GPSクロックに同期して各周辺基地局が一斉に呼出信
号を受信機に送信することができ、各周辺基地局から送
信される呼出信号の同期を迅速に確立することができ
る。
【0018】上記従来例の問題点を解決するための請求
項2記載の発明は、請求項1記載の周辺基地局における
同期方法において、書込アドレス生成部が、クロック発
生部から出力されるクロックをカウントして書込アドレ
スを生成し、位相遅延補正部に出力すると共にアドレス
加算部に出力し、前記アドレス加算部が、位相遅延検出
部にて検出された位相遅延に従って遅延アドレス生成部
で生成された遅延アドレスを入力し、前記書込アドレス
と加算して読出アドレスとして前記位相遅延補正部に出
力し、前記位相遅延補正部が、前記書込アドレスに従っ
て記憶部に呼出信号を書き込み、前記記憶部の前記読出
アドレスから読み出しを行い、位相遅延分に相当する遅
延アドレス分の読み出しが終了すると、読出アドレスが
前記書込アドレスに等しくなり、前記位相遅延補正部
が、該読出アドレスが示す前記記憶部の位置から前記呼
出信号を送信部に出力することを特徴としており、呼出
信号を受信してから位相遅延の補正を行い、その次のG
PSクロックに同期して各周辺基地局が一斉に呼出信号
を受信機に送信することができ、各周辺基地局から送信
される呼出信号の同期を迅速に確立することができる。
項2記載の発明は、請求項1記載の周辺基地局における
同期方法において、書込アドレス生成部が、クロック発
生部から出力されるクロックをカウントして書込アドレ
スを生成し、位相遅延補正部に出力すると共にアドレス
加算部に出力し、前記アドレス加算部が、位相遅延検出
部にて検出された位相遅延に従って遅延アドレス生成部
で生成された遅延アドレスを入力し、前記書込アドレス
と加算して読出アドレスとして前記位相遅延補正部に出
力し、前記位相遅延補正部が、前記書込アドレスに従っ
て記憶部に呼出信号を書き込み、前記記憶部の前記読出
アドレスから読み出しを行い、位相遅延分に相当する遅
延アドレス分の読み出しが終了すると、読出アドレスが
前記書込アドレスに等しくなり、前記位相遅延補正部
が、該読出アドレスが示す前記記憶部の位置から前記呼
出信号を送信部に出力することを特徴としており、呼出
信号を受信してから位相遅延の補正を行い、その次のG
PSクロックに同期して各周辺基地局が一斉に呼出信号
を受信機に送信することができ、各周辺基地局から送信
される呼出信号の同期を迅速に確立することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照しながら説明する。本発明の実施の形態に係る周
辺基地局は、移動通信基地局間TDM同期システムにお
いて用いられるもので、GPS(Global Positioning S
ystem)衛星から衛星通信を利用して受信したGPS時
刻からGPSクロック(GPSCLK)を生成し、中央
基地局から受信した呼出信号のユニークワードを検出
し、そのユニークワードの検出時から次のGPSCLK
発生までの位相遅延時間を検出し、その位相遅延時間分
に相当するデュアルポートRAM(DPRAM)上の読
出アドレスを変更することでDPRAMから呼出信号を
読み出すタイミングを次のGPSCLK発生時となるよ
う調整するようにしているので、GPSCLKに同期し
て各周辺基地局が一斉に呼出信号を受信機に送信できる
ため、呼出信号の同期を迅速に確立することができる。
を参照しながら説明する。本発明の実施の形態に係る周
辺基地局は、移動通信基地局間TDM同期システムにお
いて用いられるもので、GPS(Global Positioning S
ystem)衛星から衛星通信を利用して受信したGPS時
刻からGPSクロック(GPSCLK)を生成し、中央
基地局から受信した呼出信号のユニークワードを検出
し、そのユニークワードの検出時から次のGPSCLK
発生までの位相遅延時間を検出し、その位相遅延時間分
に相当するデュアルポートRAM(DPRAM)上の読
出アドレスを変更することでDPRAMから呼出信号を
読み出すタイミングを次のGPSCLK発生時となるよ
う調整するようにしているので、GPSCLKに同期し
て各周辺基地局が一斉に呼出信号を受信機に送信できる
ため、呼出信号の同期を迅速に確立することができる。
【0020】まず、本実施の形態の周辺基地局が用いら
れる移動通信基地局間TDM同期システムの構成につい
て、図1を使って説明する。図1は、本発明の実施の形
態に係る移動通信基地局間TDM同期システムの概略構
成図である。尚、図5と同様の構成をとる部分について
は同一の符号を付して説明する。
れる移動通信基地局間TDM同期システムの構成につい
て、図1を使って説明する。図1は、本発明の実施の形
態に係る移動通信基地局間TDM同期システムの概略構
成図である。尚、図5と同様の構成をとる部分について
は同一の符号を付して説明する。
【0021】本実施の形態の移動通信基地局間TDM同
期システムは、基本的には従来と同様で、中央基地局1
と、複数の周辺基地局2と、受信機5とから構成されて
おり、更に本実施の形態の特徴としてGPS衛星20か
ら送出される情報を用いている。但し、本実施の形態の
中央基地局1における呼出信号の送信制御方法が従来の
中央基地局1′とは異なっており、更に本実施の形態の
中央基地局1には、GPSアンテナ14が設けられてい
る点が従来の中央基地局1′とは異なっている。また本
実施の形態の周辺基地局2内部に、従来の位相補正部6
及び位相補正用アンテナ3の代わりに同期回路部10及
びGPSアンテナ14が設けられている点が従来の周辺
基地局2′とは異なっている。
期システムは、基本的には従来と同様で、中央基地局1
と、複数の周辺基地局2と、受信機5とから構成されて
おり、更に本実施の形態の特徴としてGPS衛星20か
ら送出される情報を用いている。但し、本実施の形態の
中央基地局1における呼出信号の送信制御方法が従来の
中央基地局1′とは異なっており、更に本実施の形態の
中央基地局1には、GPSアンテナ14が設けられてい
る点が従来の中央基地局1′とは異なっている。また本
実施の形態の周辺基地局2内部に、従来の位相補正部6
及び位相補正用アンテナ3の代わりに同期回路部10及
びGPSアンテナ14が設けられている点が従来の周辺
基地局2′とは異なっている。
【0022】次に、本実施の形態の移動通信基地局間T
DM同期システムの各部について具体的に説明するが、
従来と同様の構成部分については説明を省略し、本実施
の形態の特徴部分についてのみ説明する。GPS衛星2
0は、米国国防省が軍事用に開発した衛星航法システム
で用いられている周回衛星で、内部に非常に高精度の原
子時計を持ち、決まった時刻を基準に周期的な連続信号
を常時送出しているものであり、ここではこの周期的な
信号をGPS時刻信号と呼ぶ(「移動通信」 進士 昌
明編 丸善株式会社 1989年9月発行 p264参
照)。GPSアンテナ14は、GPS衛星20から定期
的に送出される信号(GPS時刻信号)を受信するアン
テナである。
DM同期システムの各部について具体的に説明するが、
従来と同様の構成部分については説明を省略し、本実施
の形態の特徴部分についてのみ説明する。GPS衛星2
0は、米国国防省が軍事用に開発した衛星航法システム
で用いられている周回衛星で、内部に非常に高精度の原
子時計を持ち、決まった時刻を基準に周期的な連続信号
を常時送出しているものであり、ここではこの周期的な
信号をGPS時刻信号と呼ぶ(「移動通信」 進士 昌
明編 丸善株式会社 1989年9月発行 p264参
照)。GPSアンテナ14は、GPS衛星20から定期
的に送出される信号(GPS時刻信号)を受信するアン
テナである。
【0023】中央基地局1は、従来と同様にネットワー
クから受け取った受信機5に対する呼出信号をB信号中
継線を介して複数の周辺基地局2に送信するものである
が、本実施の形態の中央基地局1の特徴は、GPS衛星
20から送出されるGPS時刻信号を受信して、該GP
S時刻信号に基づいて1秒周期の周期パルス(以降、
「GPSクロック」又は「GPSCLK」と呼ぶ)を生
成し、生成したGPSCLKのタイミングで呼出信号を
該周辺基地局2に送信する点である。
クから受け取った受信機5に対する呼出信号をB信号中
継線を介して複数の周辺基地局2に送信するものである
が、本実施の形態の中央基地局1の特徴は、GPS衛星
20から送出されるGPS時刻信号を受信して、該GP
S時刻信号に基づいて1秒周期の周期パルス(以降、
「GPSクロック」又は「GPSCLK」と呼ぶ)を生
成し、生成したGPSCLKのタイミングで呼出信号を
該周辺基地局2に送信する点である。
【0024】周辺基地局2は、同期回路部10で中央基
地局1から送信される呼出信号をB信号中継線を介して
受け取り、GPS衛星20から送出されるGPS時刻を
基にして生成したクロックに同期させて呼出信号を送信
部7を介して送信するものである。
地局1から送信される呼出信号をB信号中継線を介して
受け取り、GPS衛星20から送出されるGPS時刻を
基にして生成したクロックに同期させて呼出信号を送信
部7を介して送信するものである。
【0025】ここで、本実施の形態の周辺基地局2の同
期回路部10内部の構成について、図2を使って具体的
に説明する。図2は、本実施の形態の周辺基地局2の同
期回路部10内部及びその周辺の構成ブロック図であ
る。本実施の形態の周辺基地局2の同期回路部10内部
は、図2に示すように、位相遅延補正部11と、位相遅
延検出部12と、GPS受信部13と、GPSアンテナ
14と、PLL部15と、UW検出部16と、遅延アド
レス生成部17と、書込アドレス生成部18と、アドレ
ス加算部19とから構成されている。
期回路部10内部の構成について、図2を使って具体的
に説明する。図2は、本実施の形態の周辺基地局2の同
期回路部10内部及びその周辺の構成ブロック図であ
る。本実施の形態の周辺基地局2の同期回路部10内部
は、図2に示すように、位相遅延補正部11と、位相遅
延検出部12と、GPS受信部13と、GPSアンテナ
14と、PLL部15と、UW検出部16と、遅延アド
レス生成部17と、書込アドレス生成部18と、アドレ
ス加算部19とから構成されている。
【0026】同期回路部10内部の各部について具体的
に説明する。GPS受信部13は、GPSアンテナ14
を介して受信したGPS時刻信号に基づいて例えば1秒
周期の周期パルス(以降、「GPSクロック」又は「G
PSCLK」と呼ぶ)を生成し、後述するPLL部15
と位相遅延検出部12とに供給するものである。尚、こ
のGPSクロックは、中央基地局1及び各周辺基地局2
において共通のGPS時刻信号に基づいて生成している
ので、各基地局で生成されたGPSクロックは全て同期
がとれていると考えてよい。
に説明する。GPS受信部13は、GPSアンテナ14
を介して受信したGPS時刻信号に基づいて例えば1秒
周期の周期パルス(以降、「GPSクロック」又は「G
PSCLK」と呼ぶ)を生成し、後述するPLL部15
と位相遅延検出部12とに供給するものである。尚、こ
のGPSクロックは、中央基地局1及び各周辺基地局2
において共通のGPS時刻信号に基づいて生成している
ので、各基地局で生成されたGPSクロックは全て同期
がとれていると考えてよい。
【0027】PLL部15は、PLL(Phase-Locked L
oop )方式の信号発振器で、各周辺基地局2における各
部の動作クロック(以降、「PLLクロック」又は「P
LLCLK」と呼ぶ)と、フレームクロック(例えば1.
875 秒周期)を生成するものである。
oop )方式の信号発振器で、各周辺基地局2における各
部の動作クロック(以降、「PLLクロック」又は「P
LLCLK」と呼ぶ)と、フレームクロック(例えば1.
875 秒周期)を生成するものである。
【0028】具体的に、PLL部15は、GPS受信部
13から供給される1秒周期のGPSCLKを入力し
て、1/n秒周期のクロックを生成し、UW検出部16
と遅延アドレス生成部17と書込アドレス生成部18と
に供給し、また、例えば1.875秒周期等のフレームクロ
ックを生成して遅延アドレス生成部17に供給するよう
になっている。つまり、PLL部15は、GPSCLK
より短い周期のクロックを発生させるクロック発生部と
なっている。ここで、nは位相遅延補正の精度によって
決まる値である。尚、PLL方式については、「高周波
測定」 山本博、大川澄雄共著 (株)コロナ社 19
91年9月発行 p232〜p233 に記載されてい
る。
13から供給される1秒周期のGPSCLKを入力し
て、1/n秒周期のクロックを生成し、UW検出部16
と遅延アドレス生成部17と書込アドレス生成部18と
に供給し、また、例えば1.875秒周期等のフレームクロ
ックを生成して遅延アドレス生成部17に供給するよう
になっている。つまり、PLL部15は、GPSCLK
より短い周期のクロックを発生させるクロック発生部と
なっている。ここで、nは位相遅延補正の精度によって
決まる値である。尚、PLL方式については、「高周波
測定」 山本博、大川澄雄共著 (株)コロナ社 19
91年9月発行 p232〜p233 に記載されてい
る。
【0029】書込アドレス生成部18は、後述する位相
遅延補正部11における書込アドレスを生成するもの
で、具体的には、PLL部15から供給されるPLLC
LKをカウントしてそのPLLCLKのタイミングで書
込アドレスを順次生成し、位相遅延補正部11に出力す
ると共に、アドレス加算部19にも出力する。従って、
書込アドレス生成部18内にはPLLCLKをカウント
するカウンタが設けられており、また、カウント数に対
応したアドレステーブル等が準備されており、そのアド
レステーブルに基づいて書込アドレスを出力するように
なっている。
遅延補正部11における書込アドレスを生成するもの
で、具体的には、PLL部15から供給されるPLLC
LKをカウントしてそのPLLCLKのタイミングで書
込アドレスを順次生成し、位相遅延補正部11に出力す
ると共に、アドレス加算部19にも出力する。従って、
書込アドレス生成部18内にはPLLCLKをカウント
するカウンタが設けられており、また、カウント数に対
応したアドレステーブル等が準備されており、そのアド
レステーブルに基づいて書込アドレスを出力するように
なっている。
【0030】UW検出部16は、中央基地局1から送信
される呼出信号中に含まれるユニークワード(以降「U
W」と呼ぶ)を検出するもので、具体的には、中央基地
局1から送信され、位相遅延補正部11に一時的に記憶
され、そして位相遅延補正部11から読み出された信号
を入力して、PLL部15から供給されるPLLCLK
のタイミングで呼出信号をチェックし、呼出信号中のU
Wを検出すると、位相遅延検出部12にUW検出パルス
を出力するようになっている。ここで、UWとは、同期
コード(同期信号)を含むものである。
される呼出信号中に含まれるユニークワード(以降「U
W」と呼ぶ)を検出するもので、具体的には、中央基地
局1から送信され、位相遅延補正部11に一時的に記憶
され、そして位相遅延補正部11から読み出された信号
を入力して、PLL部15から供給されるPLLCLK
のタイミングで呼出信号をチェックし、呼出信号中のU
Wを検出すると、位相遅延検出部12にUW検出パルス
を出力するようになっている。ここで、UWとは、同期
コード(同期信号)を含むものである。
【0031】位相遅延検出部12は、中央基地局1によ
って送信され、周辺基地局2が受信した呼出信号と、G
PSCLKとの位相差を検出し、その位相差を示す位相
差パルスを遅延アドレス生成部17に出力するものであ
る。ここで、位相差パルスとは、UW検出部16から受
け取るUW検出パルスのタイミングで立ち上がり、GP
S受信部13から受け取るGPSCLKのタイミングで
たち下がるパルスで、遅延アドレス生成部17に対して
呼出信号とGPSCLKとの位相差(位相遅延)を示し
ている。
って送信され、周辺基地局2が受信した呼出信号と、G
PSCLKとの位相差を検出し、その位相差を示す位相
差パルスを遅延アドレス生成部17に出力するものであ
る。ここで、位相差パルスとは、UW検出部16から受
け取るUW検出パルスのタイミングで立ち上がり、GP
S受信部13から受け取るGPSCLKのタイミングで
たち下がるパルスで、遅延アドレス生成部17に対して
呼出信号とGPSCLKとの位相差(位相遅延)を示し
ている。
【0032】遅延アドレス生成部17は、呼出信号とG
PSCLKとの位相差を位相遅延補正部11上のアドレ
スに換算して遅延アドレスを生成するものである。具体
的には、位相遅延検出部12から出力される位相差パル
スを入力し、PLL部15から供給されるPLLCLK
を用いて位相差パルスの幅をカウントし、そのカウント
値を位相遅延補正部11上のアドレスに換算して位相遅
延分に相当する遅延アドレスを生成し、アドレス加算部
19に出力するものである。従って、遅延アドレス生成
部17内にはPLLCLKをカウントするカウンタが設
けられ、更にそのカウント値を位相遅延分に相当する遅
延アドレスに変換する変換テーブル等を備えているもの
である。
PSCLKとの位相差を位相遅延補正部11上のアドレ
スに換算して遅延アドレスを生成するものである。具体
的には、位相遅延検出部12から出力される位相差パル
スを入力し、PLL部15から供給されるPLLCLK
を用いて位相差パルスの幅をカウントし、そのカウント
値を位相遅延補正部11上のアドレスに換算して位相遅
延分に相当する遅延アドレスを生成し、アドレス加算部
19に出力するものである。従って、遅延アドレス生成
部17内にはPLLCLKをカウントするカウンタが設
けられ、更にそのカウント値を位相遅延分に相当する遅
延アドレスに変換する変換テーブル等を備えているもの
である。
【0033】尚、ここで生成される遅延アドレスは0
(ゼロ)又はマイナスの値であり、アドレス加算部19
において書込アドレスと遅延アドレスを加算することに
よって求められる読出アドレスは、書込アドレスと同じ
か又は書込アドレスよりも小さいアドレス値になるもの
である。つまり、0又はマイナスの遅延アドレスを加算
して読出アドレスを書込アドレスより小さな値とするこ
とで読み出す位置を戻し、その戻したアドレス位置から
PLLCLKに従って読み出しを行うことで呼出信号の
出力を遅延させるものであり、その遅延時間が次のGP
SCLKに同期するように遅延アドレス生成部17で遅
延アドレスにより調整されて変換テーブル等に設定され
ているものである。
(ゼロ)又はマイナスの値であり、アドレス加算部19
において書込アドレスと遅延アドレスを加算することに
よって求められる読出アドレスは、書込アドレスと同じ
か又は書込アドレスよりも小さいアドレス値になるもの
である。つまり、0又はマイナスの遅延アドレスを加算
して読出アドレスを書込アドレスより小さな値とするこ
とで読み出す位置を戻し、その戻したアドレス位置から
PLLCLKに従って読み出しを行うことで呼出信号の
出力を遅延させるものであり、その遅延時間が次のGP
SCLKに同期するように遅延アドレス生成部17で遅
延アドレスにより調整されて変換テーブル等に設定され
ているものである。
【0034】アドレス加算部19は、書込アドレス生成
部18から出力される書込アドレスと、遅延アドレス生
成部17から出力される遅延アドレスとを加算して得ら
れるアドレスを、位相遅延補正部11における読出アド
レスとして位相遅延補正部11に出力するものである。
部18から出力される書込アドレスと、遅延アドレス生
成部17から出力される遅延アドレスとを加算して得ら
れるアドレスを、位相遅延補正部11における読出アド
レスとして位相遅延補正部11に出力するものである。
【0035】位相遅延補正部11は、中央基地局1から
送信された呼出信号の位相遅延を補正するもので、本実
施の形態では位相遅延補正部11として入出力をパラレ
ルに行うことができるDPRAM(Dual Port RAM )を
用いている。つまり、位相遅延補正部11は、シンボル
クロックと、中央基地局1から送信された呼出信号を含
むベースバンド信号と、2値/4値識別コードとを入力
し、書込アドレス生成部18で生成された書込アドレス
に従ってLEFT側からベースバンド信号を書き込み、一
方、書込アドレス生成部18で生成された書込アドレス
と、後述する遅延アドレス生成部17で生成された遅延
アドレスとをアドレス加算部19で加算して得られる読
出アドレスに従ってRIGHT 側から信号を読み出して送信
部7に出力するようになっている。また、書き込まれた
信号は、書き込み後直ちに読み出されてUW検出部16
に出力されるようにもなっている。
送信された呼出信号の位相遅延を補正するもので、本実
施の形態では位相遅延補正部11として入出力をパラレ
ルに行うことができるDPRAM(Dual Port RAM )を
用いている。つまり、位相遅延補正部11は、シンボル
クロックと、中央基地局1から送信された呼出信号を含
むベースバンド信号と、2値/4値識別コードとを入力
し、書込アドレス生成部18で生成された書込アドレス
に従ってLEFT側からベースバンド信号を書き込み、一
方、書込アドレス生成部18で生成された書込アドレス
と、後述する遅延アドレス生成部17で生成された遅延
アドレスとをアドレス加算部19で加算して得られる読
出アドレスに従ってRIGHT 側から信号を読み出して送信
部7に出力するようになっている。また、書き込まれた
信号は、書き込み後直ちに読み出されてUW検出部16
に出力されるようにもなっている。
【0036】ここで、位相遅延補正部11における補正
方法について、図3を使って具体的に説明する。図3
は、本実施の形態の周辺基地局2の位相遅延補正部11
における補正方法を説明する説明図である。本実施の形
態の位相遅延補正部11では、中央基地局1から送信さ
れた呼出信号が有る無しに関わらず、入力されるベース
バンド信号を書込アドレス生成部18で生成された書込
アドレス部分に書き込んでいく。そして、書込と同じタ
イミングで読み出してUW検出部16に出力する。
方法について、図3を使って具体的に説明する。図3
は、本実施の形態の周辺基地局2の位相遅延補正部11
における補正方法を説明する説明図である。本実施の形
態の位相遅延補正部11では、中央基地局1から送信さ
れた呼出信号が有る無しに関わらず、入力されるベース
バンド信号を書込アドレス生成部18で生成された書込
アドレス部分に書き込んでいく。そして、書込と同じタ
イミングで読み出してUW検出部16に出力する。
【0037】そして、中央基地局1から呼出信号Aが送
信され、図3に示すように、位相遅延補正部11のアド
レス(a+2)に呼出信号Aが書き込まれ、同じタイミ
ングでアドレス(a+2)から呼出信号Aが読み出さ
れ、UW検出部16に出力される。そして、その出力信
号をUW検出部16が取り込み、UW検出部16及び位
相遅延検出部12及び遅延アドレス生成部17の働きで
呼出信号とGPSCLKとの位相差に相当する遅延アド
レス(図3では例えば「−2」とする)が生成され、書
込アドレスと遅延アドレスとを加算して得られる読出ア
ドレス(図3の例ではa)から読み出しを開始し、遅延
して呼出信号Aが送信部7に出力されることになる。
信され、図3に示すように、位相遅延補正部11のアド
レス(a+2)に呼出信号Aが書き込まれ、同じタイミ
ングでアドレス(a+2)から呼出信号Aが読み出さ
れ、UW検出部16に出力される。そして、その出力信
号をUW検出部16が取り込み、UW検出部16及び位
相遅延検出部12及び遅延アドレス生成部17の働きで
呼出信号とGPSCLKとの位相差に相当する遅延アド
レス(図3では例えば「−2」とする)が生成され、書
込アドレスと遅延アドレスとを加算して得られる読出ア
ドレス(図3の例ではa)から読み出しを開始し、遅延
して呼出信号Aが送信部7に出力されることになる。
【0038】そして、以降は書込アドレスに遅延アドレ
スを加算して得られる読出アドレスから信号を読み出し
て送信することになり、例えば、中央基地局1から次の
呼出信号Bが送信され、図3に示すように、位相遅延補
正部11のアドレス(b+2)に呼出信号Bが書き込ま
れると、書込アドレス(b+2)に遅延アドレス(−
2)を加算して得られる読出アドレス(b)から信号が
読み出され、その後位相遅延補正部11の書込アドレス
(b+4)に信号が書き込まれたときに、読出アドレス
(b+2)から呼出信号Bが読み出されて送信部7に出
力されることになる。
スを加算して得られる読出アドレスから信号を読み出し
て送信することになり、例えば、中央基地局1から次の
呼出信号Bが送信され、図3に示すように、位相遅延補
正部11のアドレス(b+2)に呼出信号Bが書き込ま
れると、書込アドレス(b+2)に遅延アドレス(−
2)を加算して得られる読出アドレス(b)から信号が
読み出され、その後位相遅延補正部11の書込アドレス
(b+4)に信号が書き込まれたときに、読出アドレス
(b+2)から呼出信号Bが読み出されて送信部7に出
力されることになる。
【0039】上記のような方法により、書込と読出とを
遅延アドレスのアクセス時間分だけずらしてGPSCL
Kに同期するように読み出しを遅延させることで、呼出
信号をGPSCLKに同期したタイミングで送信部7に
出力して送信させるようになっている。その結果、各周
辺基地局2では、GPSCLKに同期したタイミングで
一斉に呼出信号が送信されることになるものである。
遅延アドレスのアクセス時間分だけずらしてGPSCL
Kに同期するように読み出しを遅延させることで、呼出
信号をGPSCLKに同期したタイミングで送信部7に
出力して送信させるようになっている。その結果、各周
辺基地局2では、GPSCLKに同期したタイミングで
一斉に呼出信号が送信されることになるものである。
【0040】次に、本実施の形態の周辺基地局が用いら
れる移動通信基地局間TDM同期システムの動作の概略
について、図1、図2を使って説明する。本実施の形態
の移動通信基地局間TDM同期システムにおいて、各周
辺基地局2では、装置の電源が投入されると、位相遅延
補正部11が中央基地局1と接続しているB信号中継線
上のベースバンド信号を書込アドレス生成部18から出
力される書込アドレス部分に書き込み、同時に読み出さ
れてUW検出部16にベースバンド信号が出力される。
れる移動通信基地局間TDM同期システムの動作の概略
について、図1、図2を使って説明する。本実施の形態
の移動通信基地局間TDM同期システムにおいて、各周
辺基地局2では、装置の電源が投入されると、位相遅延
補正部11が中央基地局1と接続しているB信号中継線
上のベースバンド信号を書込アドレス生成部18から出
力される書込アドレス部分に書き込み、同時に読み出さ
れてUW検出部16にベースバンド信号が出力される。
【0041】一方、周辺基地局2ではGPS衛星20か
ら周期的に送出されるGPS時刻信号を同期回路部10
のGPSアンテナ14で受信し、GPS受信部13でG
PS時刻に基づいて1秒周期のGPSCLKを生成し、
位相遅延検出部12とPLL部15とに供給している。
そして、PLL部15では、GPS受信部13から供給
されるGPSCLKに基づいて1/n秒周期のPLLC
LKを生成してUW検出部16と、遅延アドレス生成部
17と、書込アドレス生成部18とに供給している。
ら周期的に送出されるGPS時刻信号を同期回路部10
のGPSアンテナ14で受信し、GPS受信部13でG
PS時刻に基づいて1秒周期のGPSCLKを生成し、
位相遅延検出部12とPLL部15とに供給している。
そして、PLL部15では、GPS受信部13から供給
されるGPSCLKに基づいて1/n秒周期のPLLC
LKを生成してUW検出部16と、遅延アドレス生成部
17と、書込アドレス生成部18とに供給している。
【0042】そして、中央基地局1がネットワークから
受信機5を呼び出す呼出信号を受け取ると、GPSCL
Kに同期したタイミングで各周辺基地局2に一斉に呼出
信号を送信する。そして、各周辺基地局2では、送信さ
れた呼出信号を同期回路部10の位相遅延補正部11が
受け取って書き込むと同時に読み出してUW検出部16
に出力する。
受信機5を呼び出す呼出信号を受け取ると、GPSCL
Kに同期したタイミングで各周辺基地局2に一斉に呼出
信号を送信する。そして、各周辺基地局2では、送信さ
れた呼出信号を同期回路部10の位相遅延補正部11が
受け取って書き込むと同時に読み出してUW検出部16
に出力する。
【0043】そして、UW検出部16では、位相遅延補
正部11が読み出して出力した呼出信号を取り込んで、
呼出信号中のUWを検出すると、UW検出パルスを位相
遅延検出部12に出力する。更に、位相遅延検出部12
では、UW検出部16から出力されるUW検出パルスを
検出すると位相差パルスを立ち上げ、その後GPS受信
部13から出力されるGPSCLKを検出すると位相差
パルスを立ち下げる。
正部11が読み出して出力した呼出信号を取り込んで、
呼出信号中のUWを検出すると、UW検出パルスを位相
遅延検出部12に出力する。更に、位相遅延検出部12
では、UW検出部16から出力されるUW検出パルスを
検出すると位相差パルスを立ち上げ、その後GPS受信
部13から出力されるGPSCLKを検出すると位相差
パルスを立ち下げる。
【0044】この時遅延アドレス生成部17では、位相
遅延検出部12から出力される位相差パルスを検出し、
位相差パルスのパルス幅をPLL部15から供給される
PLLCLKを用いてカウントし、そのカウント結果を
位相遅延補正部11におけるアドレスに換算して遅延ア
ドレスを生成してアドレス加算部19に出力する。そし
て、アドレス加算部19において書込アドレス生成部1
8から出力される書込アドレスと遅延アドレス生成部1
7から出力される遅延アドレスとを加算し、位相遅延補
正部11における読出アドレスとして位相遅延補正部1
1に出力する。
遅延検出部12から出力される位相差パルスを検出し、
位相差パルスのパルス幅をPLL部15から供給される
PLLCLKを用いてカウントし、そのカウント結果を
位相遅延補正部11におけるアドレスに換算して遅延ア
ドレスを生成してアドレス加算部19に出力する。そし
て、アドレス加算部19において書込アドレス生成部1
8から出力される書込アドレスと遅延アドレス生成部1
7から出力される遅延アドレスとを加算し、位相遅延補
正部11における読出アドレスとして位相遅延補正部1
1に出力する。
【0045】これ以降、位相遅延補正部11では、書込
アドレス位置に中央基地局1から受け取った信号を書き
込み、書込アドレスから遅延アドレス分ずらした読出ア
ドレスから信号を読み出すようになっている。
アドレス位置に中央基地局1から受け取った信号を書き
込み、書込アドレスから遅延アドレス分ずらした読出ア
ドレスから信号を読み出すようになっている。
【0046】上記のような動作により、各周辺基地局2
から送信される呼出信号がGPSCLKに同期して送信
される様子を図4を使って具体的に説明する。図4は、
本実施の形態の周辺基地局を用いた移動通信基地局間T
DM同期システムの各部における信号のタイミングチャ
ート図である。本実施の形態の移動通信基地局間TDM
同期システムでは、中央基地局1及び各周辺基地局2に
おいてGPS衛星20から受け取ったGPS時刻に基づ
いて、図4(a)に示すGPSCLKを生成している。
また、周辺基地局2においては、更にPLL部15でG
PSCLKに基づいて図4(b)に示す1/n秒周期の
PLLCLKを生成している。
から送信される呼出信号がGPSCLKに同期して送信
される様子を図4を使って具体的に説明する。図4は、
本実施の形態の周辺基地局を用いた移動通信基地局間T
DM同期システムの各部における信号のタイミングチャ
ート図である。本実施の形態の移動通信基地局間TDM
同期システムでは、中央基地局1及び各周辺基地局2に
おいてGPS衛星20から受け取ったGPS時刻に基づ
いて、図4(a)に示すGPSCLKを生成している。
また、周辺基地局2においては、更にPLL部15でG
PSCLKに基づいて図4(b)に示す1/n秒周期の
PLLCLKを生成している。
【0047】そして、中央基地局1では、ネットワーク
から呼出信号を受け取ると、図4(c)に示すように、
GPSCLK(A)のタイミング(時間t0 )で呼出信
号を各周辺基地局2に送信する。
から呼出信号を受け取ると、図4(c)に示すように、
GPSCLK(A)のタイミング(時間t0 )で呼出信
号を各周辺基地局2に送信する。
【0048】すると、周辺基地局2では、図4(d)に
示すように、位相遅延補正部11が時間t0 から位相遅
延を生じた後に呼出信号を受け取り(DPRAMに書き
込み)、同時に呼出信号を読み出してUW検出部16に
出力する。
示すように、位相遅延補正部11が時間t0 から位相遅
延を生じた後に呼出信号を受け取り(DPRAMに書き
込み)、同時に呼出信号を読み出してUW検出部16に
出力する。
【0049】そして、UW検出部16では、図4(e)
に示すように、時間t0 から位相遅延時間Δt後の時間
t1 でUWを検出してUW検出パルスを出力する。ま
た、位相遅延検出部12では、図4(f)に示すよう
に、時間t1 で位相差パルスを立ち上げ、GPSCLK
(B)のタイミング(時間t2 )で位相差パルスを立ち
下げる。その結果、位相差パルスのパルス幅は、(1−
Δt)秒となる。
に示すように、時間t0 から位相遅延時間Δt後の時間
t1 でUWを検出してUW検出パルスを出力する。ま
た、位相遅延検出部12では、図4(f)に示すよう
に、時間t1 で位相差パルスを立ち上げ、GPSCLK
(B)のタイミング(時間t2 )で位相差パルスを立ち
下げる。その結果、位相差パルスのパルス幅は、(1−
Δt)秒となる。
【0050】そして、遅延アドレス生成部17が、位相
差パルスのパルス幅(1−Δt)秒を位相遅延補正部1
1におけるアドレスに換算し、位相遅延補正部11から
の読出アドレスを変更することにより、GPSCLK
(A)のタイミング(時間t0)で中央基地局1から送
信された呼出信号が、Δt後の時間t1 で周辺基地局2
の位相遅延補正部11によって受け取って書き込まれ、
そこから(1−Δt)秒後の時間t2 、つまりGPSC
LK(B)のタイミングになってから読み出して送信す
る(図4(g))。
差パルスのパルス幅(1−Δt)秒を位相遅延補正部1
1におけるアドレスに換算し、位相遅延補正部11から
の読出アドレスを変更することにより、GPSCLK
(A)のタイミング(時間t0)で中央基地局1から送
信された呼出信号が、Δt後の時間t1 で周辺基地局2
の位相遅延補正部11によって受け取って書き込まれ、
そこから(1−Δt)秒後の時間t2 、つまりGPSC
LK(B)のタイミングになってから読み出して送信す
る(図4(g))。
【0051】以降は、GPSCLKからΔt後に受信し
た呼出信号を、そこから(1−Δt)秒後の時間、つま
りGPSCLKのタイミングに同期して送信するように
なっている(図4(g))。
た呼出信号を、そこから(1−Δt)秒後の時間、つま
りGPSCLKのタイミングに同期して送信するように
なっている(図4(g))。
【0052】その結果、複数の周辺基地局2において位
相遅延時間Δtは異なっていても、GPSCLK(A)
〜(B)のタイミング区間で位相遅延の補正を行い、以
降はGPSCLKのタイミングに同期して一斉に呼出信
号を受信機5宛に送信することになる(図4の同期状
態)。
相遅延時間Δtは異なっていても、GPSCLK(A)
〜(B)のタイミング区間で位相遅延の補正を行い、以
降はGPSCLKのタイミングに同期して一斉に呼出信
号を受信機5宛に送信することになる(図4の同期状
態)。
【0053】本実施の形態の周辺基地局を用いた移動通
信基地局間TDM同期システムによれば、中央基地局1
から送信された呼出信号を受信した各周辺基地局2で
は、位相遅延検出部12が呼出信号からGPSCLKま
での位相差(位相遅延)を検出し、更に検出した位相差
を遅延アドレス生成部17で位相遅延補正部11のアド
レスに換算して位相遅延に相当する遅延アドレスを生成
し、位相遅延補正部11において書込アドレスから遅延
アドレス分だけずらした読出アドレスから読み出すこと
によって呼出信号を遅らせ、GPSCLKに同期して受
信機5に送信するようにしているので、複数の全ての周
辺基地局2でGPSCLKに同期して一斉に呼出信号を
送信することになり、短時間で同期をとることができる
効果がある。
信基地局間TDM同期システムによれば、中央基地局1
から送信された呼出信号を受信した各周辺基地局2で
は、位相遅延検出部12が呼出信号からGPSCLKま
での位相差(位相遅延)を検出し、更に検出した位相差
を遅延アドレス生成部17で位相遅延補正部11のアド
レスに換算して位相遅延に相当する遅延アドレスを生成
し、位相遅延補正部11において書込アドレスから遅延
アドレス分だけずらした読出アドレスから読み出すこと
によって呼出信号を遅らせ、GPSCLKに同期して受
信機5に送信するようにしているので、複数の全ての周
辺基地局2でGPSCLKに同期して一斉に呼出信号を
送信することになり、短時間で同期をとることができる
効果がある。
【0054】また、本実施の形態の移動通信基地局間T
DM同期システムでは、同期をとる時刻として、各装置
で共通の時刻として認識できるGPS時刻を用いている
ので、高精度の同期が実現できる効果がある。
DM同期システムでは、同期をとる時刻として、各装置
で共通の時刻として認識できるGPS時刻を用いている
ので、高精度の同期が実現できる効果がある。
【0055】
【発明の効果】請求項1,2記載の発明によれば、受信
した呼出信号とGPS時刻に基づいて発生させたGPS
クロックとの位相遅延に相当する遅延アドレスを遅延ア
ドレス生成部で生成し、遅延アドレス分の読み出しが終
了すると読出アドレスが記憶部に呼出信号を書き込んだ
書込アドレスに等しくなって位相遅延が補正され、位相
遅延補正部でその読出アドレスから呼出信号を送信部に
出力する周辺基地局及びそれにおける同期方法としてい
るので、呼出信号を受信してから位相遅延の補正を行
い、その次のGPSクロックに同期して各周辺基地局が
一斉に呼出信号を受信機に送信することができ、各周辺
基地局から送信される呼出信号の同期を迅速に確立する
ことができる効果がある。
した呼出信号とGPS時刻に基づいて発生させたGPS
クロックとの位相遅延に相当する遅延アドレスを遅延ア
ドレス生成部で生成し、遅延アドレス分の読み出しが終
了すると読出アドレスが記憶部に呼出信号を書き込んだ
書込アドレスに等しくなって位相遅延が補正され、位相
遅延補正部でその読出アドレスから呼出信号を送信部に
出力する周辺基地局及びそれにおける同期方法としてい
るので、呼出信号を受信してから位相遅延の補正を行
い、その次のGPSクロックに同期して各周辺基地局が
一斉に呼出信号を受信機に送信することができ、各周辺
基地局から送信される呼出信号の同期を迅速に確立する
ことができる効果がある。
【図1】本発明の実施の形態に係る移動通信基地局間T
DM同期システムの概略構成図である。
DM同期システムの概略構成図である。
【図2】本実施の形態の周辺基地局の同期回路部内部及
びその周辺の構成ブロック図である。
びその周辺の構成ブロック図である。
【図3】本実施の形態の周辺基地局の位相遅延補正部に
おける補正方法を説明する説明図である。
おける補正方法を説明する説明図である。
【図4】本実施の形態の周辺基地局を用いた移動通信基
地局間TDM同期システムの各部における信号のタイミ
ングチャート図である。
地局間TDM同期システムの各部における信号のタイミ
ングチャート図である。
【図5】従来の従来の移動通信基地局間TDM同期シス
テムの概略構成図である。
テムの概略構成図である。
【図6】従来の移動通信基地局間TDM同期方法を示す
タイミングチャート図である。
タイミングチャート図である。
1,1′…中央基地局、 2,2′…周辺基地局、 3
…位相補正用アンテナ、 4…周辺基地局用アンテナ、
5…受信機、 6…位相補正部、 7…送信部、 1
0…同期回路部、 11…位相遅延補正部、 12…位
相遅延検出部、13…GPS受信部、 14…GPSア
ンテナ、 15…PLL部、 16…UW検出部、 1
7…遅延アドレス生成部、 18…書込アドレス生成
部、 19…アドレス加算部、 20…GPS衛星
…位相補正用アンテナ、 4…周辺基地局用アンテナ、
5…受信機、 6…位相補正部、 7…送信部、 1
0…同期回路部、 11…位相遅延補正部、 12…位
相遅延検出部、13…GPS受信部、 14…GPSア
ンテナ、 15…PLL部、 16…UW検出部、 1
7…遅延アドレス生成部、 18…書込アドレス生成
部、 19…アドレス加算部、 20…GPS衛星
Claims (2)
- 【請求項1】 中央基地局から送信された呼出信号を受
信して携帯機に送信する周辺基地局において、GPS衛
星から衛星通信を利用してGPS時刻を受信し、前記G
PS時刻を基にGPSクロックを発生させる受信部と、
前記呼出信号のユニークワードを検出して検出信号を出
力するユニークワード検出部と、前記検出信号の発生か
ら次のGPSクロック発生までの位相遅延を検出する位
相遅延検出部と、前記検出された位相遅延に基づいて位
相遅延分に相当する遅延アドレスを生成する遅延アドレ
ス生成部と、前記GPSクロックから更に短い周期のク
ロックを発生させるクロック発生部と、前記短い周期の
クロックをカウントして書込アドレスを生成する書込ア
ドレス生成部と、前記生成された書込アドレスに前記生
成された遅延アドレスを加算して読出アドレスを生成す
るアドレス加算部と、受信した呼出信号を記憶する記憶
部を具備し、前記書込アドレスが示す前記記憶部の位置
に書き込み、前記読出アドレスが示す前記記憶部の位置
から読み出して出力する位相遅延補正部と、前記位相遅
延補正部から出力された呼出信号を送信する送信部とを
有することを特徴とする周辺基地局。 - 【請求項2】 書込アドレス生成部が、クロック発生部
から出力されるクロックをカウントして書込アドレスを
生成し、位相遅延補正部に出力すると共にアドレス加算
部に出力し、前記アドレス加算部が、位相遅延検出部に
て検出された位相遅延に従って遅延アドレス生成部で生
成された遅延アドレスを入力し、前記書込アドレスと加
算して読出アドレスとして前記位相遅延補正部に出力
し、前記位相遅延補正部が、前記書込アドレスに従って
記憶部に呼出信号を書き込み、前記記憶部の前記読出ア
ドレスから読み出しを行い、位相遅延分に相当する遅延
アドレス分の読み出しが終了すると、読出アドレスが前
記書込アドレスに等しくなり、前記位相遅延補正部が、
該読出アドレスが示す前記記憶部の位置から前記呼出信
号を送信部に出力することを特徴とする請求項1記載の
周辺基地局における同期方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8052163A JPH08307929A (ja) | 1995-03-09 | 1996-03-08 | 周辺基地局及びそれにおける同期方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7-78093 | 1995-03-09 | ||
| JP7809395 | 1995-03-09 | ||
| JP8052163A JPH08307929A (ja) | 1995-03-09 | 1996-03-08 | 周辺基地局及びそれにおける同期方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08307929A true JPH08307929A (ja) | 1996-11-22 |
Family
ID=26392781
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8052163A Pending JPH08307929A (ja) | 1995-03-09 | 1996-03-08 | 周辺基地局及びそれにおける同期方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08307929A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100337898B1 (ko) * | 1999-09-03 | 2002-05-23 | 박종섭 | 이동통신 시스템에서의 기지국간 시간 동기화 방법 |
| JP2010177982A (ja) * | 2009-01-29 | 2010-08-12 | East Japan Railway Co | Gps1pps信号補正装置 |
-
1996
- 1996-03-08 JP JP8052163A patent/JPH08307929A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100337898B1 (ko) * | 1999-09-03 | 2002-05-23 | 박종섭 | 이동통신 시스템에서의 기지국간 시간 동기화 방법 |
| JP2010177982A (ja) * | 2009-01-29 | 2010-08-12 | East Japan Railway Co | Gps1pps信号補正装置 |
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