JPH08307938A - 携帯電話装置 - Google Patents
携帯電話装置Info
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- JPH08307938A JPH08307938A JP7129318A JP12931895A JPH08307938A JP H08307938 A JPH08307938 A JP H08307938A JP 7129318 A JP7129318 A JP 7129318A JP 12931895 A JP12931895 A JP 12931895A JP H08307938 A JPH08307938 A JP H08307938A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
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- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 3
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- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 家庭基地局の通話チャネルが塞がっている場
合でも、通話を行うことができ、さらに、なるべく少な
いコストで通話を行うことができる携帯電話装置を提供
することを目的とする。 【構成】 家庭基地局のゾーン内にいる場合に、家庭基
地局の通話チャネルが空いているか否かを見て(S
2)、空いていない場合には、公衆モードで回線接続要
求をする(S5以下)。この場合、公衆モードにおける
複数のシステムのうち、料金の安い順で回線接続要求を
行い、通話チャネルが空いていなければ次のシステムで
試みる(S10)。なお、公衆モードに自動的に移行し
選択するスイッチが設けられており、自動選択を行わな
いようにもできる(S4)。なお、次システムでの回線
接続が可能な場合には一旦操作者に表示して、接続操作
を待って回線接続を行う(S8、S9)。
合でも、通話を行うことができ、さらに、なるべく少な
いコストで通話を行うことができる携帯電話装置を提供
することを目的とする。 【構成】 家庭基地局のゾーン内にいる場合に、家庭基
地局の通話チャネルが空いているか否かを見て(S
2)、空いていない場合には、公衆モードで回線接続要
求をする(S5以下)。この場合、公衆モードにおける
複数のシステムのうち、料金の安い順で回線接続要求を
行い、通話チャネルが空いていなければ次のシステムで
試みる(S10)。なお、公衆モードに自動的に移行し
選択するスイッチが設けられており、自動選択を行わな
いようにもできる(S4)。なお、次システムでの回線
接続が可能な場合には一旦操作者に表示して、接続操作
を待って回線接続を行う(S8、S9)。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電話装置に関するもので
あり、特に、家庭基地局の子機として機能するととも
に、公衆基地局に無線接続することができる携帯電話装
置に関するものである。
あり、特に、家庭基地局の子機として機能するととも
に、公衆基地局に無線接続することができる携帯電話装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】1台の携帯電話機を使用して、家庭、事
業所、野外の全ての状況で電話が掛けられる携帯電話シ
ステムとして、第2世代コードレス電話システム(パー
ソナルハンディホンシステム:PHS)の実用化が進め
られている。このPHS通信方式においては、自営用、
すなわち、家庭用及び事業所用の子機を公衆基地局の端
末(一般端末)としても登録することができる。
業所、野外の全ての状況で電話が掛けられる携帯電話シ
ステムとして、第2世代コードレス電話システム(パー
ソナルハンディホンシステム:PHS)の実用化が進め
られている。このPHS通信方式においては、自営用、
すなわち、家庭用及び事業所用の子機を公衆基地局の端
末(一般端末)としても登録することができる。
【0003】また、特開平4−170825号公報に
は、固定局が内蔵する無線機を時分割で複数チャネル化
し、少なくともその1つのタイムスロットを公衆の携帯
無線機が使えるようにして、一般家庭にこの固定局を設
置することにより、家庭用コードレス電話の親機として
のみならず、公衆の携帯無線機の固定局を兼ねるように
したものがある。また、特開平6−13968号に示さ
れるように、携帯電話機に関して、公衆用基地局と自営
用基地局のいずれも利用可能と場合に、通話料金が安く
なるように、まず自営用の制御キャリアを受信できるよ
うにし、コードレス電話機の無線基地局からの信号が受
信できない場合に公衆用の制御キャリアを受信できるよ
うにするものが開示されている。さらに、特開平4−1
37962号に示される通話装置も開示されている。
は、固定局が内蔵する無線機を時分割で複数チャネル化
し、少なくともその1つのタイムスロットを公衆の携帯
無線機が使えるようにして、一般家庭にこの固定局を設
置することにより、家庭用コードレス電話の親機として
のみならず、公衆の携帯無線機の固定局を兼ねるように
したものがある。また、特開平6−13968号に示さ
れるように、携帯電話機に関して、公衆用基地局と自営
用基地局のいずれも利用可能と場合に、通話料金が安く
なるように、まず自営用の制御キャリアを受信できるよ
うにし、コードレス電話機の無線基地局からの信号が受
信できない場合に公衆用の制御キャリアを受信できるよ
うにするものが開示されている。さらに、特開平4−1
37962号に示される通話装置も開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の携帯電
話装置においては、家庭基地局の無線ゾーン内にいない
場合には、送受信モードを自動的に公衆モードに切り替
えて送受信することはできるが、家庭端末が家庭基地局
の無線ゾーン内にいても、該家庭基地局の通話チャネル
数には限りがあるため、通話チャネルがすべて塞がって
いる場合には、その家庭端末によって該家庭用電話基地
局を介して通話を行うことができない。よって、今度は
家庭端末を公衆モードに切り替えて、一般の公衆基地局
を介した発呼操作をしなければならない。また、公衆モ
ードにおいて複数の携帯電話システムが設けられている
場合に、どの携帯電話システムから掛ければ最も料金が
安いのかが不明であり、また、例え、分かっていてもそ
の公衆基地局の通話チャネルが塞がっている場合には、
一々順番に発呼操作をしていかなければならない。
話装置においては、家庭基地局の無線ゾーン内にいない
場合には、送受信モードを自動的に公衆モードに切り替
えて送受信することはできるが、家庭端末が家庭基地局
の無線ゾーン内にいても、該家庭基地局の通話チャネル
数には限りがあるため、通話チャネルがすべて塞がって
いる場合には、その家庭端末によって該家庭用電話基地
局を介して通話を行うことができない。よって、今度は
家庭端末を公衆モードに切り替えて、一般の公衆基地局
を介した発呼操作をしなければならない。また、公衆モ
ードにおいて複数の携帯電話システムが設けられている
場合に、どの携帯電話システムから掛ければ最も料金が
安いのかが不明であり、また、例え、分かっていてもそ
の公衆基地局の通話チャネルが塞がっている場合には、
一々順番に発呼操作をしていかなければならない。
【0005】そこで、本発明は、家庭基地局の通話チャ
ネルが塞がっている場合でも、通話を行うことができ、
特に、少ないボタン操作で通話を行うことができ、さら
に、少ないコストで通話を行うことができる携帯電話装
置を提供することを目的とするものである。
ネルが塞がっている場合でも、通話を行うことができ、
特に、少ないボタン操作で通話を行うことができ、さら
に、少ないコストで通話を行うことができる携帯電話装
置を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するために創作されたものであって、第1には、複数
の携帯電話システムにおける基地局と無線接続する携帯
電話装置であって、ある携帯電話システムによって回線
接続要求を行い、回線接続できない場合に、他の携帯電
話システムにおいて優先順位に従って選択された携帯電
話システムによって、回線接続要求を行うことを特徴と
するものである。また、第2には、優先順位が利用コス
トの低い順に定められることを特徴とする。
決するために創作されたものであって、第1には、複数
の携帯電話システムにおける基地局と無線接続する携帯
電話装置であって、ある携帯電話システムによって回線
接続要求を行い、回線接続できない場合に、他の携帯電
話システムにおいて優先順位に従って選択された携帯電
話システムによって、回線接続要求を行うことを特徴と
するものである。また、第2には、優先順位が利用コス
トの低い順に定められることを特徴とする。
【0007】また、第3には、回線接続要求に際して、
家庭基地局の無線ゾーン内にいる場合に、まず、家庭基
地局に対して回線接続要求を行い、通話回線が塞がって
いて回線接続できない場合に、公衆基地局の無線ゾーン
内にいるか否かを判定し、無線ゾーン内にいる場合に
は、該公衆基地局に対して回線接続要求を行うことを特
徴とする。さらに、第4には、携帯電話装置が、複数の
携帯電話システムにおける公衆基地局の無線ゾーンにい
る場合に、より利用コストの低い携帯電話システムの公
衆基地局に対して回線接続要求を行うことを特徴とす
る。
家庭基地局の無線ゾーン内にいる場合に、まず、家庭基
地局に対して回線接続要求を行い、通話回線が塞がって
いて回線接続できない場合に、公衆基地局の無線ゾーン
内にいるか否かを判定し、無線ゾーン内にいる場合に
は、該公衆基地局に対して回線接続要求を行うことを特
徴とする。さらに、第4には、携帯電話装置が、複数の
携帯電話システムにおける公衆基地局の無線ゾーンにい
る場合に、より利用コストの低い携帯電話システムの公
衆基地局に対して回線接続要求を行うことを特徴とす
る。
【0008】また、第5には、携帯電話装置に、あるシ
ステムで回線接続できない場合に、他のシステムで回線
接続要求を行うか否かの選択を行う自動選択設定手段4
2が設けられていることを特徴とする。また、第6に
は、携帯電話装置に、優先順位を設定する優先順位設定
手段42が設けられていることを特徴とする。また、第
7には、表示部を有し、基地局の無線ゾーン内にいる場
合に、その携帯電話システム名を表示部に表示すること
を特徴とする。さらに、第8には、他の携帯電話システ
ムで回線接続が可能な場合に、その旨を表示部に表示
し、操作者の回線接続操作によって回線接続を行うこと
を特徴とする。
ステムで回線接続できない場合に、他のシステムで回線
接続要求を行うか否かの選択を行う自動選択設定手段4
2が設けられていることを特徴とする。また、第6に
は、携帯電話装置に、優先順位を設定する優先順位設定
手段42が設けられていることを特徴とする。また、第
7には、表示部を有し、基地局の無線ゾーン内にいる場
合に、その携帯電話システム名を表示部に表示すること
を特徴とする。さらに、第8には、他の携帯電話システ
ムで回線接続が可能な場合に、その旨を表示部に表示
し、操作者の回線接続操作によって回線接続を行うこと
を特徴とする。
【0009】また、第9には、複数の携帯電話システム
における基地局と無線接続する携帯電話装置であって、
ある携帯電話システムの基地局の無線ゾーン内にいる場
合に、この基地局に対しての回線接続要求に際して、こ
の携帯電話装置とこの基地局間の無線通話チャネルが使
用中で回線接続できない場合、又は、この基地局用の回
線が使用中で回線接続できない場合に、他の携帯電話シ
ステムの無線ゾーンにいるか否かを判定し、この他の携
帯電話システムの無線ゾーン内にいる場合には、この他
の携帯電話システムの基地局に対して回線接続要求を行
うことを特徴とする。
における基地局と無線接続する携帯電話装置であって、
ある携帯電話システムの基地局の無線ゾーン内にいる場
合に、この基地局に対しての回線接続要求に際して、こ
の携帯電話装置とこの基地局間の無線通話チャネルが使
用中で回線接続できない場合、又は、この基地局用の回
線が使用中で回線接続できない場合に、他の携帯電話シ
ステムの無線ゾーンにいるか否かを判定し、この他の携
帯電話システムの無線ゾーン内にいる場合には、この他
の携帯電話システムの基地局に対して回線接続要求を行
うことを特徴とする。
【0010】また、第10には、複数の携帯電話システ
ムにおける基地局と無線接続する携帯電話装置であっ
て、回線接続要求に際して、優先順位に従って選択され
たある携帯電話システムの基地局の無線ゾーン内にいる
場合に、この基地局に対しての回線接続要求を行い、こ
の携帯電話装置とこの基地局間の無線通話チャネルが使
用中で回線接続できない場合、又は、この基地局用の回
線が使用中で回線接続できない場合に、優先順位に従っ
て選択された他の携帯電話システムの無線ゾーンにいる
か否かを判定し、この他の携帯電話システムの無線ゾー
ン内にいる場合には、この他の携帯電話システムの基地
局に対して、回線接続要求を行うことを特徴とする。
ムにおける基地局と無線接続する携帯電話装置であっ
て、回線接続要求に際して、優先順位に従って選択され
たある携帯電話システムの基地局の無線ゾーン内にいる
場合に、この基地局に対しての回線接続要求を行い、こ
の携帯電話装置とこの基地局間の無線通話チャネルが使
用中で回線接続できない場合、又は、この基地局用の回
線が使用中で回線接続できない場合に、優先順位に従っ
て選択された他の携帯電話システムの無線ゾーンにいる
か否かを判定し、この他の携帯電話システムの無線ゾー
ン内にいる場合には、この他の携帯電話システムの基地
局に対して、回線接続要求を行うことを特徴とする。
【0011】また、第11には、前記ある携帯電話シス
テムの基地局は家庭基地局であり、前記他の携帯電話シ
ステムの基地局は公衆基地局であることを特徴とする。
さらに、第12には、前記ある携帯電話システムにおい
て回線接続できない場合に、前記他の携帯電話システム
での回線接続要求を行うか否かの選択を行う自動選択設
定手段42を備えることを特徴とする。
テムの基地局は家庭基地局であり、前記他の携帯電話シ
ステムの基地局は公衆基地局であることを特徴とする。
さらに、第12には、前記ある携帯電話システムにおい
て回線接続できない場合に、前記他の携帯電話システム
での回線接続要求を行うか否かの選択を行う自動選択設
定手段42を備えることを特徴とする。
【0012】
【作用】本発明における上記第1の構成の携帯電話装置
においては、まず、ある携帯電話システムで回線接続要
求を行う。そして、回線接続ができない場合には、他の
携帯電話システムによって回線接続要求を行う。他のシ
ステムにおける選択は優先順位に従って行われる。よっ
て、予め定められた優先順位に従って次々と回線接続要
求が行われるので、基地局の通話チャネルが塞がってい
ても通話機会を確保することができる。また、特に、上
記第2の構成の携帯電話装置においては、優先順位が利
用コストの低い順に定められるので、なるべく通話料金
を少なくすることができる。
においては、まず、ある携帯電話システムで回線接続要
求を行う。そして、回線接続ができない場合には、他の
携帯電話システムによって回線接続要求を行う。他のシ
ステムにおける選択は優先順位に従って行われる。よっ
て、予め定められた優先順位に従って次々と回線接続要
求が行われるので、基地局の通話チャネルが塞がってい
ても通話機会を確保することができる。また、特に、上
記第2の構成の携帯電話装置においては、優先順位が利
用コストの低い順に定められるので、なるべく通話料金
を少なくすることができる。
【0013】また、上記第3の構成の携帯電話装置によ
れば、まず家庭基地局に対して回線接続要求を行い、回
線が塞がっていて回線接続できない場合には、公衆基地
局に対して回線接続要求を行う。このようにすることに
より、家庭モードで回線接続できない場合でも、公衆モ
ードで回線接続できる可能性があり、通話機会を確保で
きる。また、特に、上記第4の構成のように、複数の携
帯電話システムにおける公衆モードの無線ゾーンにいる
場合に、より利用コストの低いものを選択することによ
ってできるだけ通話料金を低くすることができる。
れば、まず家庭基地局に対して回線接続要求を行い、回
線が塞がっていて回線接続できない場合には、公衆基地
局に対して回線接続要求を行う。このようにすることに
より、家庭モードで回線接続できない場合でも、公衆モ
ードで回線接続できる可能性があり、通話機会を確保で
きる。また、特に、上記第4の構成のように、複数の携
帯電話システムにおける公衆モードの無線ゾーンにいる
場合に、より利用コストの低いものを選択することによ
ってできるだけ通話料金を低くすることができる。
【0014】また、上記第5の構成の携帯電話装置にお
いては、自動選択設定手段42が設けられているので、
他のシステムにおける自動回線接続を希望しない場合に
はその旨の設定をすることができる。また、上記第6の
構成の携帯電話装置においては、優先順位設定手段42
が設けられるので、操作者が自由に優先順位を選択する
ことができる。また、上記第7の構成の携帯電話装置に
おいては、ある基地局の無線ゾーンにいる場合にその携
帯電話システムのシステム名を表示させるので、操作者
はいずれのシステムで回線接続をしようとしているのか
を知ることができる。また、上記第8の構成の携帯電話
装置においては、回線接続が可能な場合に、一旦その旨
を表示し、操作者からの操作を待って回線接続を行うの
で、操作者が希望しないのに回線接続をしてしまうこと
がなく、無駄な回線接続を防止し、通話料金を抑えるこ
とができる。
いては、自動選択設定手段42が設けられているので、
他のシステムにおける自動回線接続を希望しない場合に
はその旨の設定をすることができる。また、上記第6の
構成の携帯電話装置においては、優先順位設定手段42
が設けられるので、操作者が自由に優先順位を選択する
ことができる。また、上記第7の構成の携帯電話装置に
おいては、ある基地局の無線ゾーンにいる場合にその携
帯電話システムのシステム名を表示させるので、操作者
はいずれのシステムで回線接続をしようとしているのか
を知ることができる。また、上記第8の構成の携帯電話
装置においては、回線接続が可能な場合に、一旦その旨
を表示し、操作者からの操作を待って回線接続を行うの
で、操作者が希望しないのに回線接続をしてしまうこと
がなく、無駄な回線接続を防止し、通話料金を抑えるこ
とができる。
【0015】また、上記第9の構成の携帯電話装置にお
いては、ある携帯電話システムの基地局の無線ゾーン内
にいる場合に、この基地局を介して回線接続要求して回
線接続できない場合には、他の携帯電話システムの無線
ゾーン内にいるか否かを判定して、無線ゾーン内にいる
場合にはこの携帯電話システムの基地局に対して回線接
続要求を行う。なお、ここで回線接続できない場合とし
ては、携帯電話装置と基地局間の無線通話チャネルが使
用中の場合と基地局に接続された通話回線が使用中の場
合とがある。以上のようにすれば、ある携帯電話システ
ムで回線接続できない場合でも、他の携帯電話システム
で回線接続できる可能性があり、通話機会を確保でき
る。また、特に、上記第10の構成のように、優先順位
に従って携帯電話システムの基地局に回線接続要求を行
う場合には、この優先順位を利用コストに従って定める
ことにより通話料金を低くすることができる。また、上
記第11の構成のように、ある携帯電話システムの基地
局が家庭基地局であり、他の携帯電話システムの基地局
が公衆基地局である場合には、まず家庭基地局に対して
回線接続要求を行うので、利用コストを低減させること
ができる。また、上記第12の構成の携帯電話装置にお
いては、優先順位設定手段42が設けられるので、操作
者が自由に優先順位を選択することができる。
いては、ある携帯電話システムの基地局の無線ゾーン内
にいる場合に、この基地局を介して回線接続要求して回
線接続できない場合には、他の携帯電話システムの無線
ゾーン内にいるか否かを判定して、無線ゾーン内にいる
場合にはこの携帯電話システムの基地局に対して回線接
続要求を行う。なお、ここで回線接続できない場合とし
ては、携帯電話装置と基地局間の無線通話チャネルが使
用中の場合と基地局に接続された通話回線が使用中の場
合とがある。以上のようにすれば、ある携帯電話システ
ムで回線接続できない場合でも、他の携帯電話システム
で回線接続できる可能性があり、通話機会を確保でき
る。また、特に、上記第10の構成のように、優先順位
に従って携帯電話システムの基地局に回線接続要求を行
う場合には、この優先順位を利用コストに従って定める
ことにより通話料金を低くすることができる。また、上
記第11の構成のように、ある携帯電話システムの基地
局が家庭基地局であり、他の携帯電話システムの基地局
が公衆基地局である場合には、まず家庭基地局に対して
回線接続要求を行うので、利用コストを低減させること
ができる。また、上記第12の構成の携帯電話装置にお
いては、優先順位設定手段42が設けられるので、操作
者が自由に優先順位を選択することができる。
【0016】
【実施例】本発明の実施例を図面を利用して説明する。
本発明に基づく携帯電話機10は、図1に示されるよう
に構成され、アンテナ12と、切替スイッチ14と、受
信アンプ16と、送信アンプ18と、受信機20と、送
信機22と、モデム24と、TDMA処理部26と、コ
ーディック部28と、音声増幅部30と、マイク32
と、スピーカ34と、制御部36と、シンセサイザ部3
8と、表示部40と、キー入力部42とを有している。
本発明に基づく携帯電話機10は、図1に示されるよう
に構成され、アンテナ12と、切替スイッチ14と、受
信アンプ16と、送信アンプ18と、受信機20と、送
信機22と、モデム24と、TDMA処理部26と、コ
ーディック部28と、音声増幅部30と、マイク32
と、スピーカ34と、制御部36と、シンセサイザ部3
8と、表示部40と、キー入力部42とを有している。
【0017】ここで、上記切替スイッチ14は、受信ア
ンプと送信アンプとを切り替えるものである。また、受
信アンプ16は受信信号の増幅を行うためのものであ
り、送信アンプ18は送信信号の増幅を行うためのもの
である。さらに、受信機20は、受信信号の周波数変換
を行うためのものであり、送信機22は送信信号の周波
数変換を行うためのものである。ここで、受信機20の
受信周波数及び送信機22の送信周波数はシンセサイザ
部38の発振周波数により決められる。
ンプと送信アンプとを切り替えるものである。また、受
信アンプ16は受信信号の増幅を行うためのものであ
り、送信アンプ18は送信信号の増幅を行うためのもの
である。さらに、受信機20は、受信信号の周波数変換
を行うためのものであり、送信機22は送信信号の周波
数変換を行うためのものである。ここで、受信機20の
受信周波数及び送信機22の送信周波数はシンセサイザ
部38の発振周波数により決められる。
【0018】また、上記TDMA処理部26は、TDM
A−TDD方式に従い送受信データを処理するものであ
る。さらに、上記コーディック部28は、ADPCM符
号のデジタル音声データをアナログ音声に戻して音声増
幅部30に出力したり、アナログ音声をADPCM符号
に変換してTDMA処理部26へ送ったりする。また、
音声増幅部30は、アナログの音声信号を増幅してスピ
ーカ34へ出力したり、マイク32から入力された音声
信号を増幅する。また、制御部36は携帯電話機10の
各部の動作を制御するものである。また、表示部40は
液晶表示部等により構成され、さらに、キー入力部42
は各種信号を入力するためのものであり、電源スイッ
チ、ダイヤルキー、家庭モードと公衆モード等の各モー
ドを切り替える切替スイッチ等が含まれ、さらには、い
わゆる家庭モードで発呼できない場合に自動的に公衆モ
ードを選択する自動選択用のスイッチや、各システムの
優先順位を設定する設定スイッチも含まれる。つまり、
キー入力部42は、自動選択設定手段や優先順位設定手
段としても機能する。
A−TDD方式に従い送受信データを処理するものであ
る。さらに、上記コーディック部28は、ADPCM符
号のデジタル音声データをアナログ音声に戻して音声増
幅部30に出力したり、アナログ音声をADPCM符号
に変換してTDMA処理部26へ送ったりする。また、
音声増幅部30は、アナログの音声信号を増幅してスピ
ーカ34へ出力したり、マイク32から入力された音声
信号を増幅する。また、制御部36は携帯電話機10の
各部の動作を制御するものである。また、表示部40は
液晶表示部等により構成され、さらに、キー入力部42
は各種信号を入力するためのものであり、電源スイッ
チ、ダイヤルキー、家庭モードと公衆モード等の各モー
ドを切り替える切替スイッチ等が含まれ、さらには、い
わゆる家庭モードで発呼できない場合に自動的に公衆モ
ードを選択する自動選択用のスイッチや、各システムの
優先順位を設定する設定スイッチも含まれる。つまり、
キー入力部42は、自動選択設定手段や優先順位設定手
段としても機能する。
【0019】ここで、上記携帯電話機10は、家庭基地
局のみならず公衆基地局を介して発着呼できるように構
成されている。つまり、家庭モード及び公衆モードでの
発着呼が可能であり、公衆モードで発着呼する場合とし
ては、複数種類のシステムによって行うことができる。
つまり、例えば、A社のシステムとB社のシステムとC
社のシステムのいずれによっても通話を行うことができ
る。そして、制御部36には、上記複数のシステムにお
ける各システムに対応した発振周波数についての情報が
保持され、さらに、各システムの優先順位についての情
報も保持されている。上記優先順位はキー入力部42に
より設定変更が可能である。なお、携帯電話機10の所
在位置に応じて、通話料金の安い順に優先順位を随時自
動的に変更するようにしてもよい。
局のみならず公衆基地局を介して発着呼できるように構
成されている。つまり、家庭モード及び公衆モードでの
発着呼が可能であり、公衆モードで発着呼する場合とし
ては、複数種類のシステムによって行うことができる。
つまり、例えば、A社のシステムとB社のシステムとC
社のシステムのいずれによっても通話を行うことができ
る。そして、制御部36には、上記複数のシステムにお
ける各システムに対応した発振周波数についての情報が
保持され、さらに、各システムの優先順位についての情
報も保持されている。上記優先順位はキー入力部42に
より設定変更が可能である。なお、携帯電話機10の所
在位置に応じて、通話料金の安い順に優先順位を随時自
動的に変更するようにしてもよい。
【0020】また、本実施例の携帯電話機10は、キー
入力部42における電源スイッチをオン作動させると、
まず、家庭用制御キャリアの受信に設定するようにして
いる。つまり、電源スイッチをオン作動させた場合に
は、制御部36はシンセサイザ部38の発振周波数を家
庭用制御キャリアに対応した周波数に設定する。よっ
て、家庭モードと公衆モード等の各モードを切り替える
切替スイッチが公衆モードに設定されていても、家庭基
地局50の無線ゾーン内にいる場合には強制的に家庭モ
ードになる。さらに、家庭用制御キャリアにより発呼を
試みて回線接続できない場合には、上記の優先順位に応
じて公衆用制御キャリアによる各システムにより発呼を
試みる。
入力部42における電源スイッチをオン作動させると、
まず、家庭用制御キャリアの受信に設定するようにして
いる。つまり、電源スイッチをオン作動させた場合に
は、制御部36はシンセサイザ部38の発振周波数を家
庭用制御キャリアに対応した周波数に設定する。よっ
て、家庭モードと公衆モード等の各モードを切り替える
切替スイッチが公衆モードに設定されていても、家庭基
地局50の無線ゾーン内にいる場合には強制的に家庭モ
ードになる。さらに、家庭用制御キャリアにより発呼を
試みて回線接続できない場合には、上記の優先順位に応
じて公衆用制御キャリアによる各システムにより発呼を
試みる。
【0021】なお、PHSにおける周波数割当ては、図
2に示すように構成される。ここで、図2に示すよう
に、家庭モードにおける制御キャリアとしては制御チャ
ネル1と制御チャネル2とが割り当てられ、公衆モード
における制御キャリアとしては制御チャネル3〜制御チ
ャネル6が割り当てられている。
2に示すように構成される。ここで、図2に示すよう
に、家庭モードにおける制御キャリアとしては制御チャ
ネル1と制御チャネル2とが割り当てられ、公衆モード
における制御キャリアとしては制御チャネル3〜制御チ
ャネル6が割り当てられている。
【0022】上記構成に基づく携帯電話機10の動作に
ついて、図3、図4を使用して説明する。ここで、上記
携帯電話機10を含む携帯電話システムの構成について
説明すると、図3に示すように構成され、家庭内に設置
された家庭基地局(親機)50と端末70とが公衆網に
接続されるとともに、複数の公衆基地局60−1〜60
−3が該公衆網に接続されている。つまり、A社のシス
テムの公衆基地局60−1とB社のシステムの公衆基地
局60−2とC社のシステムの公衆基地局60−3とが
公衆網に接続されている。そして、携帯電話機10が上
記家庭基地局50や公衆基地局60−1〜60−3に無
線接続するようになっている。つまり、携帯電話機10
においては、公衆モードで発呼する場合として、A社と
B社とC社のそれぞれのシステムによって発着呼でき
る。
ついて、図3、図4を使用して説明する。ここで、上記
携帯電話機10を含む携帯電話システムの構成について
説明すると、図3に示すように構成され、家庭内に設置
された家庭基地局(親機)50と端末70とが公衆網に
接続されるとともに、複数の公衆基地局60−1〜60
−3が該公衆網に接続されている。つまり、A社のシス
テムの公衆基地局60−1とB社のシステムの公衆基地
局60−2とC社のシステムの公衆基地局60−3とが
公衆網に接続されている。そして、携帯電話機10が上
記家庭基地局50や公衆基地局60−1〜60−3に無
線接続するようになっている。つまり、携帯電話機10
においては、公衆モードで発呼する場合として、A社と
B社とC社のそれぞれのシステムによって発着呼でき
る。
【0023】なお、A社のシステムが第1優先順位で、
B社のシステムが第2優先順位で、C社のシステムが第
3優先順位であるとする。この優先順位は通話料金によ
って安い順に設定されたものである。また、この例の家
庭基地局50と公衆網との間には、3回線の通話回線が
確保されている。つまり、この家庭基地局50によれ
ば、最大同時に3通話を行うことができる。また、この
家庭基地局50は、常時、制御用周波数内の制御用チャ
ネルが発信を行うとともに、同時に3台の携帯電話機と
の通話が可能である。つまり、同時に3つの通話チャネ
ルによる3台の携帯電話機との通話が可能である。な
お、この例では、家庭基地局50には有線のハンドセッ
トを備えず、携帯電話機での通話数と、回線での通話数
は同じであるとする。
B社のシステムが第2優先順位で、C社のシステムが第
3優先順位であるとする。この優先順位は通話料金によ
って安い順に設定されたものである。また、この例の家
庭基地局50と公衆網との間には、3回線の通話回線が
確保されている。つまり、この家庭基地局50によれ
ば、最大同時に3通話を行うことができる。また、この
家庭基地局50は、常時、制御用周波数内の制御用チャ
ネルが発信を行うとともに、同時に3台の携帯電話機と
の通話が可能である。つまり、同時に3つの通話チャネ
ルによる3台の携帯電話機との通話が可能である。な
お、この例では、家庭基地局50には有線のハンドセッ
トを備えず、携帯電話機での通話数と、回線での通話数
は同じであるとする。
【0024】まず、携帯電話機10においては、電源を
入力した時点で、家庭基地局の無線ゾーン内にいるか否
かが判定される(S1)。つまり、家庭用の制御キャリ
アが優先して設定され、家庭基地局からの信号を受信で
きるか否かを判定する。これは、携帯電話機10の切替
スイッチが公衆モードに設定されていた場合でも強制的
に家庭用の制御キャリアが優先される。受信できる場合
には、家庭基地局の無線ゾーン内にいる旨を表示部40
に表示する。そして、例えば、端末70に対して使用者
によって、回線接続要求としての発呼操作がされると、
家庭用制御キャリアによってリンクチャネル確立要求が
家庭基地局50に行われる。なお、受信できない場合、
すなわち、家庭基地局の無線ゾーン内にいない場合に
は、下記のステップ4に移行する。
入力した時点で、家庭基地局の無線ゾーン内にいるか否
かが判定される(S1)。つまり、家庭用の制御キャリ
アが優先して設定され、家庭基地局からの信号を受信で
きるか否かを判定する。これは、携帯電話機10の切替
スイッチが公衆モードに設定されていた場合でも強制的
に家庭用の制御キャリアが優先される。受信できる場合
には、家庭基地局の無線ゾーン内にいる旨を表示部40
に表示する。そして、例えば、端末70に対して使用者
によって、回線接続要求としての発呼操作がされると、
家庭用制御キャリアによってリンクチャネル確立要求が
家庭基地局50に行われる。なお、受信できない場合、
すなわち、家庭基地局の無線ゾーン内にいない場合に
は、下記のステップ4に移行する。
【0025】携帯電話機10からのリンクチャネル確立
要求があると、家庭基地局50では、通話チャネルに空
きスロットがあるか否かを判定し(S2)、空いていれ
ばリンクチャネル割当てを行い、その後、通話チャネル
に移行して携帯電話機10側から発呼要求信号を送信し
(S3)、この家庭基地局50を介して通話やデータ伝
送を行う。一方、通話チャネルに空きがない場合には、
リンクチャネル割当てが行われないので、次のステップ
に移行する。
要求があると、家庭基地局50では、通話チャネルに空
きスロットがあるか否かを判定し(S2)、空いていれ
ばリンクチャネル割当てを行い、その後、通話チャネル
に移行して携帯電話機10側から発呼要求信号を送信し
(S3)、この家庭基地局50を介して通話やデータ伝
送を行う。一方、通話チャネルに空きがない場合には、
リンクチャネル割当てが行われないので、次のステップ
に移行する。
【0026】すなわち、家庭用制御キャリアで回線接続
できなかった場合の自動選択の設定がされているか否か
を判定し(S4)、自動選択が設定されている場合に
は、次システムの無線ゾーン内であるか否かが判定され
る(S5)。つまり、A社における公衆用制御キャリア
に設定され、A社の公衆基地局60−1からの信号を受
信できるか否かを判定する。受信できる場合には、A社
の公衆基地局60−1の無線ゾーン内にいる旨を表示部
40に表示する。そして、無線使用者によって、回線接
続要求としての発呼操作が行われると、リンクチャネル
確立要求が該A社の公衆基地局60−1に行われ、該A
社の公衆基地局60−1では通話チャネルが空いている
か否かが判定される(S6)。
できなかった場合の自動選択の設定がされているか否か
を判定し(S4)、自動選択が設定されている場合に
は、次システムの無線ゾーン内であるか否かが判定され
る(S5)。つまり、A社における公衆用制御キャリア
に設定され、A社の公衆基地局60−1からの信号を受
信できるか否かを判定する。受信できる場合には、A社
の公衆基地局60−1の無線ゾーン内にいる旨を表示部
40に表示する。そして、無線使用者によって、回線接
続要求としての発呼操作が行われると、リンクチャネル
確立要求が該A社の公衆基地局60−1に行われ、該A
社の公衆基地局60−1では通話チャネルが空いている
か否かが判定される(S6)。
【0027】そして、通話チャネルに空きがある場合に
は、発呼可能であることを携帯電話機10に送信し、携
帯電話機10では発呼可能であることを表示する(S
7)。携帯電話機10の使用者がそのシステムで接続可
能であることを確認し、その後のボタン操作により要求
を行った場合には(S8)、回線接続要求信号を送信し
てこのA社の公衆基地局60−1を介して発信を行う
(S9)。
は、発呼可能であることを携帯電話機10に送信し、携
帯電話機10では発呼可能であることを表示する(S
7)。携帯電話機10の使用者がそのシステムで接続可
能であることを確認し、その後のボタン操作により要求
を行った場合には(S8)、回線接続要求信号を送信し
てこのA社の公衆基地局60−1を介して発信を行う
(S9)。
【0028】一方、ステップ5においてA社の公衆基地
局60−1の無線ゾーン内にいない場合や無線ステップ
6において通話チャネルに空きがない場合には、次の候
補となるシステムが登録されているか否かを判定し(S
10)、登録されている場合にはステップ5に戻ってそ
のシステムの公衆基地局の無線ゾーン内であるか否かを
判定する。つまり、今度はB社の公衆基地局60−2の
無線ゾーン内にいるか否かを判定して、以後は上記のA
社のシステムの場合と同様に動作する。すなわち、B社
のシステムによって通話等が可能であればこれにより通
話等を行い、無線ゾーン内にいないか、通話チャネルが
塞がっている場合には、C社のシステムにより発呼が可
能か試みる。
局60−1の無線ゾーン内にいない場合や無線ステップ
6において通話チャネルに空きがない場合には、次の候
補となるシステムが登録されているか否かを判定し(S
10)、登録されている場合にはステップ5に戻ってそ
のシステムの公衆基地局の無線ゾーン内であるか否かを
判定する。つまり、今度はB社の公衆基地局60−2の
無線ゾーン内にいるか否かを判定して、以後は上記のA
社のシステムの場合と同様に動作する。すなわち、B社
のシステムによって通話等が可能であればこれにより通
話等を行い、無線ゾーン内にいないか、通話チャネルが
塞がっている場合には、C社のシステムにより発呼が可
能か試みる。
【0029】C社のシステムでも発呼ができない場合、
つまり、C社の公衆基地局60−3の無線ゾーンにいな
い場合や通話チャネルに空きが場合には、次の候補とな
るシステムは登録されていないので、ステップ11に進
みビジートーンを発する(S11)。なお、ステップ4
において、自動選択設定がない場合でも、ビジートーン
を発するようにする。
つまり、C社の公衆基地局60−3の無線ゾーンにいな
い場合や通話チャネルに空きが場合には、次の候補とな
るシステムは登録されていないので、ステップ11に進
みビジートーンを発する(S11)。なお、ステップ4
において、自動選択設定がない場合でも、ビジートーン
を発するようにする。
【0030】以上のように、本実施例の携帯電話機によ
れば、通話料金を低減させることができる。つまり、家
庭モードの場合には、有線の料金のみでよいが、公衆モ
ードの場合には有線より高い電話料金となるので、家庭
モードによってまず発呼を試み、家庭モードで発呼がで
きない場合には通話料金の安いシステムの公衆モードか
ら発呼しようとするので、通話料金を低減させることが
できる。また、家庭モードによって発呼できない場合
に、自動的に公衆モードのより発呼しようとするので、
ボタン操作を少なくして通話機会を確保することができ
る。
れば、通話料金を低減させることができる。つまり、家
庭モードの場合には、有線の料金のみでよいが、公衆モ
ードの場合には有線より高い電話料金となるので、家庭
モードによってまず発呼を試み、家庭モードで発呼がで
きない場合には通話料金の安いシステムの公衆モードか
ら発呼しようとするので、通話料金を低減させることが
できる。また、家庭モードによって発呼できない場合
に、自動的に公衆モードのより発呼しようとするので、
ボタン操作を少なくして通話機会を確保することができ
る。
【0031】なお、上記実施例において、公衆モードの
優先順位は通話料金の安い順に設定したが、これには限
られず例えば、家庭基地局10が設置される場所におけ
る回線接続の容易さによって定めるようにしてもよい。
例えば、A社の通話チャネル数がB社の通話チャネル数
よりも多い場合には、A社を優先させるとしてもよい。
優先順位は通話料金の安い順に設定したが、これには限
られず例えば、家庭基地局10が設置される場所におけ
る回線接続の容易さによって定めるようにしてもよい。
例えば、A社の通話チャネル数がB社の通話チャネル数
よりも多い場合には、A社を優先させるとしてもよい。
【0032】また、上記実施例においては、携帯電話機
の通話数と家庭基地局の回線数は同じとして説明した
が、例えば、家庭基地局が有線のハンドセットを備える
構成とした場合には、この有線のハンドセットで通話を
行っている場合には、家庭基地局に設けられている3つ
の通話回線のうち1つが使用されるので、残りの回線を
携帯電話機で使用するとした場合には、2つの携帯電話
機しか使用できない。つまり、携帯電話機と家庭基地局
との間の無線通話チャネルが空いていても通話を行うこ
とができないので、この場合のように家庭基地局が有線
のハンドセットを備える構成とした場合には、上記ステ
ップ2やステップ6においては、家庭基地局に接続され
た通話回線数の空き状態をチャックする必要がある。
の通話数と家庭基地局の回線数は同じとして説明した
が、例えば、家庭基地局が有線のハンドセットを備える
構成とした場合には、この有線のハンドセットで通話を
行っている場合には、家庭基地局に設けられている3つ
の通話回線のうち1つが使用されるので、残りの回線を
携帯電話機で使用するとした場合には、2つの携帯電話
機しか使用できない。つまり、携帯電話機と家庭基地局
との間の無線通話チャネルが空いていても通話を行うこ
とができないので、この場合のように家庭基地局が有線
のハンドセットを備える構成とした場合には、上記ステ
ップ2やステップ6においては、家庭基地局に接続され
た通話回線数の空き状態をチャックする必要がある。
【0033】
【発明の効果】本発明に基づく請求項1に記載の携帯電
話装置によれば、複数の携帯電話システムにおいて、予
め定められた優先順位に従って次々と回線接続要求が行
われるので、基地局の通話チャネルが塞がっていても通
話機会を確保することができる。また、特に、請求項2
に記載の携帯電話装置においては、優先順位が利用コス
トの低い順に定められるので、なるべく通話料金を少な
くすることができる。
話装置によれば、複数の携帯電話システムにおいて、予
め定められた優先順位に従って次々と回線接続要求が行
われるので、基地局の通話チャネルが塞がっていても通
話機会を確保することができる。また、特に、請求項2
に記載の携帯電話装置においては、優先順位が利用コス
トの低い順に定められるので、なるべく通話料金を少な
くすることができる。
【0034】また、請求項3に記載の携帯電話装置によ
れば、家庭モードで回線接続できない場合でも、公衆モ
ードで回線接続できる場合があり、通話機会を確保する
ことができる。また、特に、請求項4に記載のように、
複数の携帯電話システムにおける公衆モードの無線ゾー
ンにいる場合に、より利用コストの低いシステムを選択
することによってできるだけ通話料金を低くすることが
できる。
れば、家庭モードで回線接続できない場合でも、公衆モ
ードで回線接続できる場合があり、通話機会を確保する
ことができる。また、特に、請求項4に記載のように、
複数の携帯電話システムにおける公衆モードの無線ゾー
ンにいる場合に、より利用コストの低いシステムを選択
することによってできるだけ通話料金を低くすることが
できる。
【0035】また、請求項5に記載の携帯電話装置によ
れば、自動選択設定手段により他のシステムにおける自
動回線接続を希望しない場合にはその旨の設定をするこ
とができる。また、請求項6に記載の携帯電話装置によ
れば、優先順位設定手段が設けられるので、操作者が自
由に優先順位を選択することができる。
れば、自動選択設定手段により他のシステムにおける自
動回線接続を希望しない場合にはその旨の設定をするこ
とができる。また、請求項6に記載の携帯電話装置によ
れば、優先順位設定手段が設けられるので、操作者が自
由に優先順位を選択することができる。
【0036】また、請求項7に記載の携帯電話装置によ
れば、操作者は複数のシステムにおけるどのシステムで
回線接続をしようとしているのかを知ることができる。
さらに、請求項8に記載の携帯電話装置においては、操
作者が希望しないのに回線接続をしてしまうことがな
く、無駄な回線接続を防止し、通話料金を抑えることが
できる。
れば、操作者は複数のシステムにおけるどのシステムで
回線接続をしようとしているのかを知ることができる。
さらに、請求項8に記載の携帯電話装置においては、操
作者が希望しないのに回線接続をしてしまうことがな
く、無駄な回線接続を防止し、通話料金を抑えることが
できる。
【0037】また、請求項9に記載の携帯電話装置によ
れば、ある携帯電話システムで回線接続できない場合で
も、他の携帯電話システムで回線接続できる可能性があ
り、通話機会を確保できる。また、特に、請求項10に
記載のように、優先順位に従って携帯電話システムの基
地局に回線接続要求を行う場合には、この優先順位を利
用コストに従って定めることにより通話料金を低くする
ことができる。また、請求項11に記載のように、ある
携帯電話システムの基地局が家庭基地局であり、他の携
帯電話システムの基地局が公衆基地局である場合には、
まず家庭基地局に対して回線接続要求を行うので、利用
コストを低減させることができる。さらに、請求項12
に記載の携帯電話装置によれば、操作者により自由に優
先順位を選択することができる。
れば、ある携帯電話システムで回線接続できない場合で
も、他の携帯電話システムで回線接続できる可能性があ
り、通話機会を確保できる。また、特に、請求項10に
記載のように、優先順位に従って携帯電話システムの基
地局に回線接続要求を行う場合には、この優先順位を利
用コストに従って定めることにより通話料金を低くする
ことができる。また、請求項11に記載のように、ある
携帯電話システムの基地局が家庭基地局であり、他の携
帯電話システムの基地局が公衆基地局である場合には、
まず家庭基地局に対して回線接続要求を行うので、利用
コストを低減させることができる。さらに、請求項12
に記載の携帯電話装置によれば、操作者により自由に優
先順位を選択することができる。
【図1】本発明の実施例に基づく携帯電話機の構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図2】PHSにおける周波数割当てを示す説明図であ
る。
る。
【図3】携帯電話システムの構成を示す説明図である。
【図4】携帯電話装置の動作を示すフローチャートであ
る。
る。
10 携帯電話機 36 制御部 40 表示部 42 キー入力部 50 家庭基地局 60−1、60−2、60−3 公衆基地局
Claims (12)
- 【請求項1】 複数の携帯電話システムにおける基地局
と無線接続する携帯電話装置であって、 ある携帯電話システムによって回線接続要求を行い、回
線接続できない場合に、他の携帯電話システムにおいて
優先順位に従って選択された携帯電話システムによっ
て、回線接続要求を行うことを特徴とする携帯電話装
置。 - 【請求項2】 優先順位が利用コストの低い順に定めら
れることを特徴とする請求項1に記載の携帯電話装置。 - 【請求項3】 回線接続要求に際して、家庭基地局の無
線ゾーン内にいる場合に、まず、家庭基地局に対して回
線接続要求を行い、通話チャネルが使用中で回線接続で
きない場合に、公衆基地局の無線ゾーン内にいるか否か
を判定し、無線ゾーン内にいる場合には、該公衆基地局
に対して回線接続要求を行うことを特徴とする請求項1
又は2に記載の携帯電話装置。 - 【請求項4】 携帯電話装置が、複数の携帯電話システ
ムにおける公衆基地局の無線ゾーンにいる場合に、より
利用コストの低い携帯電話システムの公衆基地局に対し
て回線接続要求を行うことを特徴とする請求項3に記載
の携帯電話装置。 - 【請求項5】 携帯電話装置に、ある携帯電話システム
において回線接続できない場合に、他の携帯電話システ
ムで回線接続要求を行うか否かの選択を行う自動選択設
定手段(42)が設けられていることを特徴とする請求
項1から4のいずれかに記載の携帯電話装置。 - 【請求項6】 携帯電話装置に、優先順位を設定する優
先順位設定手段(42)が設けられていることを特徴と
する請求項1から5のいずれかに記載の携帯電話装置。 - 【請求項7】 携帯電話装置が、さらに、表示部を有
し、家庭基地局又は公衆基地局の無線ゾーン内にいる場
合に、その携帯電話システム名を表示部に表示すること
を特徴とする請求項3から6のいずれかに記載の携帯電
話装置。 - 【請求項8】 他の携帯電話システムで回線接続が可能
な場合に、その旨を表示部に表示した後、操作者の回線
接続操作によって回線接続を行うことを特徴とする請求
項7に記載の携帯電話装置。 - 【請求項9】 複数の携帯電話システムにおける基地局
と無線接続する携帯電話装置であって、 ある携帯電話システムの基地局の無線ゾーン内にいる場
合に、この基地局に対しての回線接続要求に際して、こ
の携帯電話装置とこの基地局間の無線通話チャネルが使
用中で回線接続できない場合、又は、この基地局用の回
線が使用中で回線接続できない場合に、 他の携帯電話システムの無線ゾーンにいるか否かを判定
し、この他の携帯電話システムの無線ゾーン内にいる場
合には、この他の携帯電話システムの基地局に対して、
回線接続要求を行うことを特徴とする携帯電話装置。 - 【請求項10】 複数の携帯電話システムにおける基地
局と無線接続する携帯電話装置であって、 回線接続要求に際して、 優先順位に従って選択されたある携帯電話システムの基
地局の無線ゾーン内にいる場合に、この基地局に対して
の回線接続要求を行い、この携帯電話装置とこの基地局
間の無線通話チャネルが使用中で回線接続できない場
合、又は、この基地局用の回線が使用中で回線接続でき
ない場合に、 優先順位に従って選択された他の携帯電話システムの無
線ゾーンにいるか否かを判定し、この他の携帯電話シス
テムの無線ゾーン内にいる場合には、この他の携帯電話
システムの基地局に対して、回線接続要求を行うことを
特徴とする携帯電話装置。 - 【請求項11】 前記ある携帯電話システムの基地局
は、家庭基地局であり、前記他の携帯電話システムの基
地局は、公衆基地局であることを特徴とする請求項9又
は10に記載の携帯電話装置。 - 【請求項12】 前記ある携帯電話システムにおいて回
線接続できない場合に、前記他の携帯電話システムでの
回線接続要求を行うか否かの選択を行う自動選択設定手
段(42)を備えることを特徴とする請求項9から11
のいずれかに記載の携帯電話装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7129318A JPH08307938A (ja) | 1995-04-27 | 1995-04-27 | 携帯電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7129318A JPH08307938A (ja) | 1995-04-27 | 1995-04-27 | 携帯電話装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08307938A true JPH08307938A (ja) | 1996-11-22 |
Family
ID=15006618
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7129318A Pending JPH08307938A (ja) | 1995-04-27 | 1995-04-27 | 携帯電話装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08307938A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6175731B1 (en) | 1996-11-29 | 2001-01-16 | Nec Corporation | Radio communication apparatus and control method therefor |
| WO2002091726A1 (en) * | 2001-04-18 | 2002-11-14 | Yozan Inc. | Communication system and line selecting method |
| JP2007274646A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Saxa Inc | 移動通信端末及び通信システム |
| JP2008113256A (ja) * | 2006-10-30 | 2008-05-15 | Kyocera Corp | 無線通信端末 |
| JP2008113249A (ja) * | 2006-10-30 | 2008-05-15 | Kyocera Corp | 無線通信端末 |
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| JP2011135470A (ja) * | 2009-12-25 | 2011-07-07 | Mitsubishi Electric Corp | 端末及び移動体通信システム |
-
1995
- 1995-04-27 JP JP7129318A patent/JPH08307938A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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