JPH08308816A - 汚染防止付真空採血管 - Google Patents
汚染防止付真空採血管Info
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- JPH08308816A JPH08308816A JP8055652A JP5565296A JPH08308816A JP H08308816 A JPH08308816 A JP H08308816A JP 8055652 A JP8055652 A JP 8055652A JP 5565296 A JP5565296 A JP 5565296A JP H08308816 A JPH08308816 A JP H08308816A
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- Japan
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- blood
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01L—CHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
- B01L3/00—Containers or dishes for laboratory use, e.g. laboratory glassware; Droppers
- B01L3/50—Containers for the purpose of retaining a material to be analysed, e.g. test tubes
- B01L3/508—Rigid containers without fluid transport within
- B01L3/5082—Test tubes per se
- B01L3/50825—Closing or opening means, corks, bungs
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- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
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- Clinical Laboratory Science (AREA)
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- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】採血後における血液の漏れや飛散を防止する。
【解決手段】本発明による汚染防止付真空採血管は、真
空採血管本体の開口における、少なくとも採血針の貫通
する開口部位に、液体に対して吸収性を示す弾性材料か
ら成る吸収部材を設けたことを特徴としている。
空採血管本体の開口における、少なくとも採血針の貫通
する開口部位に、液体に対して吸収性を示す弾性材料か
ら成る吸収部材を設けたことを特徴としている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、採血の際に使用さ
れる真空採血針と組合わせて用いられ、内部の負圧に応
じた量の血液を採取できるようにした真空採血管に関す
るものである。
れる真空採血針と組合わせて用いられ、内部の負圧に応
じた量の血液を採取できるようにした真空採血管に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の真空採血管は図9に示す
ように、透明なプラスチック材料から成る試験管型の真
空採血管本体Aの一端の開口にゴム製の栓体Bを密封的
に装着したものから成り、採血管内部は採取しようとす
る血液量に応じて予め設定したレベルの負圧状態に保持
されるようにしている。このような真空採血管を用いて
採血する際には、まずホルダーに装着された真空採血針
の一端を被検者の血管に刺し、そして真空採血針の他端
を真空採血管本体Aの一端の開口に装着されたゴム製の
栓体Bに突き刺し貫通させて真空採血管本体A内と連通
させる。それにより真空採血管本体Aの内部の負圧に応
じた量の血液を採取することができる。こうして血液の
採取が終了したら真空採血管から真空採血針を抜き取
り、血液の入った真空採血管は試験や検査へ回されるこ
とになる。
ように、透明なプラスチック材料から成る試験管型の真
空採血管本体Aの一端の開口にゴム製の栓体Bを密封的
に装着したものから成り、採血管内部は採取しようとす
る血液量に応じて予め設定したレベルの負圧状態に保持
されるようにしている。このような真空採血管を用いて
採血する際には、まずホルダーに装着された真空採血針
の一端を被検者の血管に刺し、そして真空採血針の他端
を真空採血管本体Aの一端の開口に装着されたゴム製の
栓体Bに突き刺し貫通させて真空採血管本体A内と連通
させる。それにより真空採血管本体Aの内部の負圧に応
じた量の血液を採取することができる。こうして血液の
採取が終了したら真空採血管から真空採血針を抜き取
り、血液の入った真空採血管は試験や検査へ回されるこ
とになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の真空
採血管においては、被検者からの採血後、真空採血針か
ら真空採血管をはずす際に、真空採血針と真空採血管の
ゴム製の栓体とにフラッシュバックが生じたり血液が医
師や看護婦等の採血する者の手指等に付着したり乾燥残
さとなる恐れがある。特にこの種の採血にはしばしば真
空採血管を代えて複数本採血する場合があり、そのよう
な場合には真空採血針から真空採血管を引き抜く度毎に
採血した血液に接触する危険がある。その結果、採血業
務や検査業務には2次感染発生の恐れがある。
採血管においては、被検者からの採血後、真空採血針か
ら真空採血管をはずす際に、真空採血針と真空採血管の
ゴム製の栓体とにフラッシュバックが生じたり血液が医
師や看護婦等の採血する者の手指等に付着したり乾燥残
さとなる恐れがある。特にこの種の採血にはしばしば真
空採血管を代えて複数本採血する場合があり、そのよう
な場合には真空採血針から真空採血管を引き抜く度毎に
採血した血液に接触する危険がある。その結果、採血業
務や検査業務には2次感染発生の恐れがある。
【0004】そこで本発明は、このような採血業務や検
査業務に伴う血液との接触や真空採血管の栓体外表面に
付着した血液の乾燥残さによる感染事故を防止するた
め、採血業務や検査業務時における真空採血針と真空採
血管との分離に伴う血液の外部への垂れ、飛散を防止し
て常に衛生的環境を保持できる汚染防止付真空採血管を
提供することを目的としている。
査業務に伴う血液との接触や真空採血管の栓体外表面に
付着した血液の乾燥残さによる感染事故を防止するた
め、採血業務や検査業務時における真空採血針と真空採
血管との分離に伴う血液の外部への垂れ、飛散を防止し
て常に衛生的環境を保持できる汚染防止付真空採血管を
提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明においては真空採血針に対して真空採血管
を抜き取ったり差し込む際に真空採血針に付着した血液
を吸収する部材が使用され、これにより真空採血針と真
空採血管との分離に伴う血液の外部への垂れ、飛散を防
止することができるようになる。
めに、本発明においては真空採血針に対して真空採血管
を抜き取ったり差し込む際に真空採血針に付着した血液
を吸収する部材が使用され、これにより真空採血針と真
空採血管との分離に伴う血液の外部への垂れ、飛散を防
止することができるようになる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明による汚染防止付真空採血
管は、一端が開口し、内部を負圧状態にされる真空採血
管本体と、この真空採血管本体の開口に密封的に嵌合さ
れる弾性材料から成る栓体と、少なくとも採血針の貫通
する開口部位に位置決めされ、液体に対して吸収性を示
す弾性材料で構成された吸収部材とから成ることを特徴
としている。好ましくは、吸収部材は、液体に対して吸
収性を示す化学繊維、木綿繊維、紙、合成樹脂材料の内
の任意の一つの材料或いは二つまたはそれ以上の複合材
料で構成され得る。本発明の一つの実施の形態によれ
ば、吸収部材は、シート状を成し、栓体の外表面上に固
着される。その場合、シート状の吸収部材は、塗布また
はコーティング手段を用いて栓体の外表面層として形成
することもできる。また本発明の別の実施の形態によれ
ば、吸収部材は、塊状を成し、栓体の外表面上に固着さ
れる。代りに、塊状の吸収部材は栓体内に嵌合して固着
され得る。更に本発明の別の実施の形態によれば、汚染
防止付真空採血管は、上記構成に加えて、真空採血管本
体の開口の外側に装着され、真空採血管本体の開口外側
部の汚染を防止するキャップを有する。また吸収部材
は、栓体及びまたはキャップと一体的に構成することも
できる。本発明のさらに別の実施の形態によれば、汚染
防止付真空採血管は、一端が開口し、内部を負圧状態に
される真空採血管本体と、この真空採血管本体の開口の
縁部に密封的に装着された密封部材と、この密封部材
の、少なくとも採血針の貫通する部位に固着された栓部
材と、栓部材上に固着され、液体に対して吸収性を示す
弾性材料から成る吸収部材とから成ることを特徴として
いる。
管は、一端が開口し、内部を負圧状態にされる真空採血
管本体と、この真空採血管本体の開口に密封的に嵌合さ
れる弾性材料から成る栓体と、少なくとも採血針の貫通
する開口部位に位置決めされ、液体に対して吸収性を示
す弾性材料で構成された吸収部材とから成ることを特徴
としている。好ましくは、吸収部材は、液体に対して吸
収性を示す化学繊維、木綿繊維、紙、合成樹脂材料の内
の任意の一つの材料或いは二つまたはそれ以上の複合材
料で構成され得る。本発明の一つの実施の形態によれ
ば、吸収部材は、シート状を成し、栓体の外表面上に固
着される。その場合、シート状の吸収部材は、塗布また
はコーティング手段を用いて栓体の外表面層として形成
することもできる。また本発明の別の実施の形態によれ
ば、吸収部材は、塊状を成し、栓体の外表面上に固着さ
れる。代りに、塊状の吸収部材は栓体内に嵌合して固着
され得る。更に本発明の別の実施の形態によれば、汚染
防止付真空採血管は、上記構成に加えて、真空採血管本
体の開口の外側に装着され、真空採血管本体の開口外側
部の汚染を防止するキャップを有する。また吸収部材
は、栓体及びまたはキャップと一体的に構成することも
できる。本発明のさらに別の実施の形態によれば、汚染
防止付真空採血管は、一端が開口し、内部を負圧状態に
される真空採血管本体と、この真空採血管本体の開口の
縁部に密封的に装着された密封部材と、この密封部材
の、少なくとも採血針の貫通する部位に固着された栓部
材と、栓部材上に固着され、液体に対して吸収性を示す
弾性材料から成る吸収部材とから成ることを特徴として
いる。
【0007】
【作用】このように構成した本発明による真空採血管に
おいては、栓体に組み合わせた吸収部材により、採血業
務時において真空採血針と真空採血管とを分離する際に
針の先端に溜まっている血液は栓体に組み合わせた吸収
部材により吸収されて、外部へ垂れたり飛散することが
なく、採血する者が誤って血液に触れたり、真空採血管
の外面に付着して乾燥残さとなる危険を未然に防ぐこと
ができ、常に衛生的環境を保持でき採血業務や検査業務
を安全且つ容易に実施できるようになる。
おいては、栓体に組み合わせた吸収部材により、採血業
務時において真空採血針と真空採血管とを分離する際に
針の先端に溜まっている血液は栓体に組み合わせた吸収
部材により吸収されて、外部へ垂れたり飛散することが
なく、採血する者が誤って血液に触れたり、真空採血管
の外面に付着して乾燥残さとなる危険を未然に防ぐこと
ができ、常に衛生的環境を保持でき採血業務や検査業務
を安全且つ容易に実施できるようになる。
【0008】
【実施例】以下添附図面の図1〜図8を参照して本発明
の実施例について説明する。図1には本発明の一実施例
による真空採血管を示し、図示真空採血管は、一端が開
口し、内部を負圧状態にされる真空採血管本体1から成
り、この真空採血管本体1は適当な透明プラスチック材
料から成り、その一端の開口1aには、ゴム、或いはネオ
プレン、イソプレン、クロロプレンのような弾性重合体
から成る栓体2が密封的に嵌合されている。この栓体2
の外表面は凹状に形成され、この凹状外表面に液体に対
して吸収性を示す弾性材料から成るシート状吸収部材3
が固着されている。栓体2の凹状外表面へのシート状吸
収部材3の固着は接着、融着、または溶着等の手段によ
り行なうことができ、またその厚さは、針先からの血液
を充分に吸収できるように選定される。この吸収部材3
は、液体に対して吸収性を示す化学繊維、木綿繊維、不
織布、紙、合成樹脂材料の内の任意の一つの材料或いは
二つまたはそれ以上の複合材料から成ることができる。
好ましくは、通常、はっ水性合成樹脂と呼ばれる四ふっ
化エチレン樹脂多孔質材料、高分子多孔質材料が用いら
れ得る。また真空採血管本体1の一端の開口1a、栓体2
及び吸収部材3を覆ってキャップ4が装着され、真空採
血管本体の開口外側部の汚染を防止している。またキャ
ップ4は中央部に開口4aを備えている。栓体2上面に一
定の厚さをもったシート状吸収部材3を接着、融着、溶
着するには、この吸収部材3にその目的をもった薬剤を
塗布するか栓体2上面に薬剤を塗布して採血管本体1と
吸収部材3を一体的に構成することができ、これにより
真空採血管を安価に製造でき、経済的である。このよう
に構成した図示真空採血管の使用においては、採血時に
中央部に図示してない採血針を穿刺することにより、採
血管内部は負圧状態にあるため、血液はこの負圧力によ
り吸引され、その負圧レベルに応じた量血液を採取する
ことができる。そして、抜針する際にはゴム栓体2の上
面すなわち外表面に血液のフラッシュバックが生じる
が、吸収部材3によって血液は吸収され,血液の飛散や
漏れは確実に防止され得る。
の実施例について説明する。図1には本発明の一実施例
による真空採血管を示し、図示真空採血管は、一端が開
口し、内部を負圧状態にされる真空採血管本体1から成
り、この真空採血管本体1は適当な透明プラスチック材
料から成り、その一端の開口1aには、ゴム、或いはネオ
プレン、イソプレン、クロロプレンのような弾性重合体
から成る栓体2が密封的に嵌合されている。この栓体2
の外表面は凹状に形成され、この凹状外表面に液体に対
して吸収性を示す弾性材料から成るシート状吸収部材3
が固着されている。栓体2の凹状外表面へのシート状吸
収部材3の固着は接着、融着、または溶着等の手段によ
り行なうことができ、またその厚さは、針先からの血液
を充分に吸収できるように選定される。この吸収部材3
は、液体に対して吸収性を示す化学繊維、木綿繊維、不
織布、紙、合成樹脂材料の内の任意の一つの材料或いは
二つまたはそれ以上の複合材料から成ることができる。
好ましくは、通常、はっ水性合成樹脂と呼ばれる四ふっ
化エチレン樹脂多孔質材料、高分子多孔質材料が用いら
れ得る。また真空採血管本体1の一端の開口1a、栓体2
及び吸収部材3を覆ってキャップ4が装着され、真空採
血管本体の開口外側部の汚染を防止している。またキャ
ップ4は中央部に開口4aを備えている。栓体2上面に一
定の厚さをもったシート状吸収部材3を接着、融着、溶
着するには、この吸収部材3にその目的をもった薬剤を
塗布するか栓体2上面に薬剤を塗布して採血管本体1と
吸収部材3を一体的に構成することができ、これにより
真空採血管を安価に製造でき、経済的である。このよう
に構成した図示真空採血管の使用においては、採血時に
中央部に図示してない採血針を穿刺することにより、採
血管内部は負圧状態にあるため、血液はこの負圧力によ
り吸引され、その負圧レベルに応じた量血液を採取する
ことができる。そして、抜針する際にはゴム栓体2の上
面すなわち外表面に血液のフラッシュバックが生じる
が、吸収部材3によって血液は吸収され,血液の飛散や
漏れは確実に防止され得る。
【0009】図2は本発明の変形実施例を示し、図1の
実施例ではキャップ4は中央部に開口4aを備えている
が、この変形実施例の場合には、真空採血管本体の開口
外側部の汚染を防止するキャップ5の中央部5aは外側が
凹状に薄く形成されている。その他の構成は図1の場合
と実質的に同じである。
実施例ではキャップ4は中央部に開口4aを備えている
が、この変形実施例の場合には、真空採血管本体の開口
外側部の汚染を防止するキャップ5の中央部5aは外側が
凹状に薄く形成されている。その他の構成は図1の場合
と実質的に同じである。
【0010】図3には本発明の別の実施例を示し、図1
の実施例と対応した部位は同じ符号で示す。この実施例
ではシート状吸収部材6は互いに融着または接着、張り
合わせた二層から成っており、これら二つ層は同じ材料
または異なる材料で構成することができる。
の実施例と対応した部位は同じ符号で示す。この実施例
ではシート状吸収部材6は互いに融着または接着、張り
合わせた二層から成っており、これら二つ層は同じ材料
または異なる材料で構成することができる。
【0011】図4には本発明のさらに別の実施例を示
し、この実施例においては吸収部材7はキャップ8に組
み込まれて一体的に形成され、キャップ8は栓体2の外
表面の周縁部に固着されている。
し、この実施例においては吸収部材7はキャップ8に組
み込まれて一体的に形成され、キャップ8は栓体2の外
表面の周縁部に固着されている。
【0012】図5にはさらに別の実施例を示し、真空採
血管本体1の一端の周縁部1bに、例えばラミネート材か
ら成り得る密封部材9が密封的に装着され、この密封部
材9上の、少なくとも採血針の貫通する部位にはゴムや
弾性重合体から成り得る栓部材10が固着され、そして栓
部材10上には液体に対して吸収性を示す弾性材料から成
る吸収部材11が固着されている。
血管本体1の一端の周縁部1bに、例えばラミネート材か
ら成り得る密封部材9が密封的に装着され、この密封部
材9上の、少なくとも採血針の貫通する部位にはゴムや
弾性重合体から成り得る栓部材10が固着され、そして栓
部材10上には液体に対して吸収性を示す弾性材料から成
る吸収部材11が固着されている。
【0013】図6には図5に示す実施例の変形例を示
し、この場合には密封部材9を挾んで図示したように、
栓部材10及び吸収部材11が設けられている。
し、この場合には密封部材9を挾んで図示したように、
栓部材10及び吸収部材11が設けられている。
【0014】ところで図示実施例ではいずれも吸収部材
はシート状に形成されているが、代りに吸収部材を塊状
に構成することもでき、その場合には図示実施例と同様
に栓体の外表面に固着するか、栓体と一体的に構成する
ことができ、あるいは図7に示すように塊状吸収部材12
を栓体2内に組み込んで構成することもできる。この場
合も塊状吸収部材は液体に対して吸収性を示す化学繊
維、木綿繊維、紙、合成樹脂材料の内の任意の一つの材
料或いは二つまたはそれ以上の複合材料から成ることが
できる。またこの場合にはそして紙で構成する場合には
紙にコンスターチ等の澱粉成分を塗布または含浸させて
適当な形状に整形して乾燥させたものを使用するのが好
ましい。代りに、塊状吸収部材を芯としてその周囲を弾
性部材例えばゴムで包囲して栓体として構成することも
できる。また代りに、塊状吸収部材をキャップと一体的
に構成して、キャップと共に栓体または真空採血管本体
1の一端の開口1aの縁部に例えば接着、溶着あるいはね
じ係合等により直接固着することもできる。さらに、本
発明においては栓体とキャップとの間にシート状または
塊状の吸収部材を挾持させてこれらを一体的に構成する
こともできる。
はシート状に形成されているが、代りに吸収部材を塊状
に構成することもでき、その場合には図示実施例と同様
に栓体の外表面に固着するか、栓体と一体的に構成する
ことができ、あるいは図7に示すように塊状吸収部材12
を栓体2内に組み込んで構成することもできる。この場
合も塊状吸収部材は液体に対して吸収性を示す化学繊
維、木綿繊維、紙、合成樹脂材料の内の任意の一つの材
料或いは二つまたはそれ以上の複合材料から成ることが
できる。またこの場合にはそして紙で構成する場合には
紙にコンスターチ等の澱粉成分を塗布または含浸させて
適当な形状に整形して乾燥させたものを使用するのが好
ましい。代りに、塊状吸収部材を芯としてその周囲を弾
性部材例えばゴムで包囲して栓体として構成することも
できる。また代りに、塊状吸収部材をキャップと一体的
に構成して、キャップと共に栓体または真空採血管本体
1の一端の開口1aの縁部に例えば接着、溶着あるいはね
じ係合等により直接固着することもできる。さらに、本
発明においては栓体とキャップとの間にシート状または
塊状の吸収部材を挾持させてこれらを一体的に構成する
こともできる。
【0015】さらにまた、本発明においては、図8に示
すように吸収部材を構成している材料を塗布やコーテイ
ングやその他の適当な成膜技術を利用して栓体2の外表
面に施して吸収部材層13として形成することもできる。
またこの場合の変形例として図2に示すような装置の場
合にはキャツプ5の内面に吸収部材層を形成することも
できる。
すように吸収部材を構成している材料を塗布やコーテイ
ングやその他の適当な成膜技術を利用して栓体2の外表
面に施して吸収部材層13として形成することもできる。
またこの場合の変形例として図2に示すような装置の場
合にはキャツプ5の内面に吸収部材層を形成することも
できる。
【0016】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明の真空
採血管では、真空採血管本体の開口において、少なくと
も採血針の貫通する開口部位に、液体に対して吸収性を
示す弾性材料から成る吸収部材を設けているので、採血
針を抜いた後に、フラッシュバックにより外部へ出てく
る血液は吸収部材によって吸収され、他に付着したり乾
燥して飛散することがないため、血液に接触する危険な
く安全に使用することができ、その結果肝炎ウイルス、
エイズウイルス等の2次感染の危険を未然に防止するこ
とができるようになる。
採血管では、真空採血管本体の開口において、少なくと
も採血針の貫通する開口部位に、液体に対して吸収性を
示す弾性材料から成る吸収部材を設けているので、採血
針を抜いた後に、フラッシュバックにより外部へ出てく
る血液は吸収部材によって吸収され、他に付着したり乾
燥して飛散することがないため、血液に接触する危険な
く安全に使用することができ、その結果肝炎ウイルス、
エイズウイルス等の2次感染の危険を未然に防止するこ
とができるようになる。
【図1】本発明の真空採血管の一実施例を示す概略断面
図。
図。
【図2】本発明の真空採血管の変形例を示す概略断面
図。
図。
【図3】本発明の真空採血管の別の実施例を示す概略断
面図。
面図。
【図4】本発明の真空採血管のさらに別の実施例を示す
概略断面図。
概略断面図。
【図5】本発明の真空採血管のさらに別の実施例の要部
を示す概略断面図。
を示す概略断面図。
【図6】図5の装置の変形例の要部を示す概略断面図。
【図7】吸収部材の構成例を示す概略拡大断面図。
【図8】図1の装置の変形例を示す概略断面図。
【図9】従来の真空採血管の一例を示す概略断面図。
1:真空採血管本体 2:栓体 3:吸収部材 4:キヤップ
Claims (10)
- 【請求項1】 一端が開口し、内部を負圧状態にされる
真空採血管本体と、この真空採血管本体の開口に密封的
に嵌合される弾性材料から成る栓体と、少なくとも採血
針の貫通する開口部位に位置決めされ、液体に対して吸
収性を示す弾性材料から成る吸収部材とから成ることを
特徴とする汚染防止付真空採血管。 - 【請求項2】 吸収部材が、液体に対して吸収性を示す
化学繊維、木綿繊維、紙、合成樹脂材料の内の任意の一
つの材料或いは二つまたはそれ以上の複合材料から成っ
ている請求項1に記載の汚染防止付真空採血管。 - 【請求項3】 吸収部材が、シート状を成し、栓体の外
表面上に固着されている請求項1に記載の汚染防止付真
空採血管。 - 【請求項4】 シート状の吸収部材が、栓体の外表面層
として形成されている請求項3に記載の汚染防止付真空
採血管。 - 【請求項5】 吸収部材が、塊状を成し、栓体の外表面
上に固着されている請求項1に記載の汚染防止付真空採
血管。 - 【請求項6】 吸収部材が、塊状を成し、栓体内に嵌合
して固着されている請求項1に記載の汚染防止付真空採
血管。 - 【請求項7】 吸収部材が、栓体と一体的に構成されて
いる請求項1に記載の汚染防止付真空採血管。 - 【請求項8】 一端が開口し、内部を負圧状態にされる
真空採血管本体と、この真空採血管本体の開口に密封的
に嵌合される弾性材料から成る栓体と、少なくとも採血
針の貫通する開口部位に位置決めされ、液体に対して吸
収性を示す弾性材料から成る吸収部材と、真空採血管本
体の開口の外側に装着され、真空採血管本体の開口外側
部の汚染を防止するキャップとから成ることを特徴とす
る汚染防止付真空採血管。 - 【請求項9】 吸収部材がキャップと一体的に構成され
ている請求項7に記載の汚染防止付真空採血管。 - 【請求項10】 一端が開口し、内部を負圧状態にされ
る真空採血管本体と、この真空採血管本体の開口の縁部
に密封的に装着された密封部材と、この密封部材の、少
なくとも採血針の貫通する部位に固着された栓部材と、
栓部材上に固着され、液体に対して吸収性を示す弾性材
料から成る吸収部材とから成ることを特徴とする汚染防
止付真空採血管。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| PCT/JP1996/000629 WO1996028094A1 (en) | 1995-03-13 | 1996-03-13 | Contamination-proof vacuum blood-sampling tube |
| EP96906005A EP0760226A4 (en) | 1995-03-13 | 1996-03-13 | EVACUATED BLEEDING TUBE WITH PROTECTION AGAINST IMPURITIES |
| JP8055652A JPH08308816A (ja) | 1995-03-13 | 1996-03-13 | 汚染防止付真空採血管 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8992295 | 1995-03-13 | ||
| JP7-89922 | 1995-03-13 | ||
| JP8055652A JPH08308816A (ja) | 1995-03-13 | 1996-03-13 | 汚染防止付真空採血管 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08308816A true JPH08308816A (ja) | 1996-11-26 |
Family
ID=26396555
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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