JPH08308910A - 電解水を用いた殺菌洗浄装置 - Google Patents
電解水を用いた殺菌洗浄装置Info
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- JPH08308910A JPH08308910A JP7148074A JP14807495A JPH08308910A JP H08308910 A JPH08308910 A JP H08308910A JP 7148074 A JP7148074 A JP 7148074A JP 14807495 A JP14807495 A JP 14807495A JP H08308910 A JPH08308910 A JP H08308910A
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Landscapes
- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
- Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
- Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】電解水を用いて、被洗浄物にダメージを与える
ことなくあらゆる被洗浄物を殺菌洗浄するにあたり、殺
菌洗浄時間を短縮する。 【構成】被電解液が満たされる電解槽1内が隔膜2によ
り二室に仕切られ、一方の電解室3に陽極及び陰極の一
方が接続される第1の電極板5が設けられ、他方の電解
室4に陽極及び陰極の他方が接続される第2の電極板6
が設けられた殺菌洗浄装置であり、一方の電解室3の容
積が他方の電解室4の容積より大きく形成され、被洗浄
物Sが一方の電解室3に浸漬される。極性反転回路7に
より電極板5,6の極性を反転させて殺菌洗浄を行う。
ことなくあらゆる被洗浄物を殺菌洗浄するにあたり、殺
菌洗浄時間を短縮する。 【構成】被電解液が満たされる電解槽1内が隔膜2によ
り二室に仕切られ、一方の電解室3に陽極及び陰極の一
方が接続される第1の電極板5が設けられ、他方の電解
室4に陽極及び陰極の他方が接続される第2の電極板6
が設けられた殺菌洗浄装置であり、一方の電解室3の容
積が他方の電解室4の容積より大きく形成され、被洗浄
物Sが一方の電解室3に浸漬される。極性反転回路7に
より電極板5,6の極性を反転させて殺菌洗浄を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種物品の殺菌洗浄装
置に関し、特に電解水を用いた殺菌洗浄装置に関する。
置に関し、特に電解水を用いた殺菌洗浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】衣服,シーツなどの繊維品や、食器,調
理器具など食生活で用いられる各種機械器具、または義
歯,眼鏡,内視鏡など医学的・衛生学的な用途に用いら
れる各種機械器具の洗浄方法については、従来より、洗
浄剤・洗浄薬を用いる方法、ブラシなどの工具を用いる
方法、又は超音波振動などの物理的振動を用いる方法等
々、被洗浄物の用途や汚泥度などに応じて数多く提案さ
れている。
理器具など食生活で用いられる各種機械器具、または義
歯,眼鏡,内視鏡など医学的・衛生学的な用途に用いら
れる各種機械器具の洗浄方法については、従来より、洗
浄剤・洗浄薬を用いる方法、ブラシなどの工具を用いる
方法、又は超音波振動などの物理的振動を用いる方法等
々、被洗浄物の用途や汚泥度などに応じて数多く提案さ
れている。
【0003】ところが、ブラシなどの工具を用いた洗浄
方法では、被洗浄物に損傷を与えたり、満足できる洗浄
性が得られないなど、被洗浄物によっては適用できない
という問題があった。また、洗浄剤,洗浄薬を用いた従
来の洗浄方法では、被洗浄物を攪拌するなどして洗浄剤
等との接触性を高める必要があるので、被洗浄物の生地
が傷むという問題があった。このような被洗浄物の攪拌
を少なくするためには洗浄剤等の洗浄力を高める必要が
あるが、こうすると洗浄剤等が被洗浄物に化学的・薬学
的なダメージを与えるおそれがあった。
方法では、被洗浄物に損傷を与えたり、満足できる洗浄
性が得られないなど、被洗浄物によっては適用できない
という問題があった。また、洗浄剤,洗浄薬を用いた従
来の洗浄方法では、被洗浄物を攪拌するなどして洗浄剤
等との接触性を高める必要があるので、被洗浄物の生地
が傷むという問題があった。このような被洗浄物の攪拌
を少なくするためには洗浄剤等の洗浄力を高める必要が
あるが、こうすると洗浄剤等が被洗浄物に化学的・薬学
的なダメージを与えるおそれがあった。
【0004】そこで本願出願人は、特願平6−242,
272号にて電気分解を用いた殺菌洗浄方法を提案し
た。この殺菌洗浄方法は、陽極板と陰極板とが設けられ
被電解液が満たされた電解槽内に被洗浄物を浸漬し、陽
極板と陰極板との間に電圧を印加して被電解液に直流電
流を流しながら被洗浄物を殺菌洗浄するものであり、電
解槽内に被洗浄物を浸漬するだけで、主にアルカリ性電
解水の作用によって被洗浄物に付着した蛋白成分の物質
を除去することができ、また、主に酸性電解水に多く含
まれる活性酸素や塩素等の作用によって被洗浄物に付着
したカルシウム、ナトリウムなどのスケール成分を電解
液内へ溶出させて除去するとともに、毒素を除去したり
細菌を死滅させることができる。
272号にて電気分解を用いた殺菌洗浄方法を提案し
た。この殺菌洗浄方法は、陽極板と陰極板とが設けられ
被電解液が満たされた電解槽内に被洗浄物を浸漬し、陽
極板と陰極板との間に電圧を印加して被電解液に直流電
流を流しながら被洗浄物を殺菌洗浄するものであり、電
解槽内に被洗浄物を浸漬するだけで、主にアルカリ性電
解水の作用によって被洗浄物に付着した蛋白成分の物質
を除去することができ、また、主に酸性電解水に多く含
まれる活性酸素や塩素等の作用によって被洗浄物に付着
したカルシウム、ナトリウムなどのスケール成分を電解
液内へ溶出させて除去するとともに、毒素を除去したり
細菌を死滅させることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した殺
菌洗浄方法では、蛋白成分の除去作用に必要とされるp
H値,酸化還元電位と、殺菌作用に必要とされるpH
値,酸化還元電位及び残留塩素濃度とを得るためには、
ある程度の電解時間を必要とし、そのため殺菌洗浄時間
を短縮できる殺菌洗浄装置の開発が希求されていた。
菌洗浄方法では、蛋白成分の除去作用に必要とされるp
H値,酸化還元電位と、殺菌作用に必要とされるpH
値,酸化還元電位及び残留塩素濃度とを得るためには、
ある程度の電解時間を必要とし、そのため殺菌洗浄時間
を短縮できる殺菌洗浄装置の開発が希求されていた。
【0006】本発明は、このような従来技術の問題点に
鑑みてなされたものであり、電解水を用いて、被洗浄物
にダメージを与えることなくあらゆる被洗浄物を殺菌洗
浄するにあたり、殺菌洗浄時間を短縮できる殺菌洗浄装
置を提供することを目的とする。
鑑みてなされたものであり、電解水を用いて、被洗浄物
にダメージを与えることなくあらゆる被洗浄物を殺菌洗
浄するにあたり、殺菌洗浄時間を短縮できる殺菌洗浄装
置を提供することを目的とする。
【0007】
【発明の概要】上記目的を達成するために、本発明によ
れば、被電解液が満たされる電解槽内が隔膜により二室
に仕切られ、一方の電解室に陽極及び陰極の一方が接続
される第1の電極板が設けられ、他方の電解室に陽極及
び陰極の他方が接続される第2の電極板が設けられた殺
菌洗浄装置において、前記一方の電解室の容積が前記他
方の電解室の容積より大きく形成され、被洗浄物が当該
一方の電解室に浸漬されることを特徴とする殺菌洗浄装
置が提供される。
れば、被電解液が満たされる電解槽内が隔膜により二室
に仕切られ、一方の電解室に陽極及び陰極の一方が接続
される第1の電極板が設けられ、他方の電解室に陽極及
び陰極の他方が接続される第2の電極板が設けられた殺
菌洗浄装置において、前記一方の電解室の容積が前記他
方の電解室の容積より大きく形成され、被洗浄物が当該
一方の電解室に浸漬されることを特徴とする殺菌洗浄装
置が提供される。
【0008】第1の電極板と第2の電極板との間に電圧
を印加して被電解液に直流電流を流すと被電解液の電気
分解が行われ、陽極側では酸性電解水が生成され、陰極
側ではアルカリ性電解水が生成される。この電気分解を
行う際に被洗浄物を電解槽内に浸漬すると、主にアルカ
リ性電解水の作用によって被洗浄物に付着した蛋白成分
の物質を除去することができ、また、主に酸性電解水に
多く含まれる活性酸素や塩素等の作用によって被洗浄物
に付着したカルシウム、ナトリウムなどのスケール成分
を電解液内へ溶出させて除去するとともに、毒素を除去
したり細菌を死滅させることができる。さらに、電極板
による電気的吸引力によって汚れの成分物質を除去する
作用もある。
を印加して被電解液に直流電流を流すと被電解液の電気
分解が行われ、陽極側では酸性電解水が生成され、陰極
側ではアルカリ性電解水が生成される。この電気分解を
行う際に被洗浄物を電解槽内に浸漬すると、主にアルカ
リ性電解水の作用によって被洗浄物に付着した蛋白成分
の物質を除去することができ、また、主に酸性電解水に
多く含まれる活性酸素や塩素等の作用によって被洗浄物
に付着したカルシウム、ナトリウムなどのスケール成分
を電解液内へ溶出させて除去するとともに、毒素を除去
したり細菌を死滅させることができる。さらに、電極板
による電気的吸引力によって汚れの成分物質を除去する
作用もある。
【0009】アルカリ性電解水の蛋白除去効果を十分に
発揮させるためには、アルカリ性電解水が特にpH値が
12以上、酸化還元電位が−900mV以下になるまで
電気分解することがより好ましい。また、酸性電解水に
多く含まれる活性酸素や塩素の作用によって毒素の除去
や殺菌を行うことができるが、この活性酸素は、電気分
解を行っている間に多く存在し、電解槽から取り出して
時間が経過すると含有比率が低下するため、本発明の電
解槽内殺菌洗浄は特に効果的である。さらに、酸性電解
水に浸漬して電気分解を行うと、被洗浄物に付着したカ
ルシウム、ナトリウムなどのスケール成分が電解液内へ
溶出するので、これらの除去にも適している。
発揮させるためには、アルカリ性電解水が特にpH値が
12以上、酸化還元電位が−900mV以下になるまで
電気分解することがより好ましい。また、酸性電解水に
多く含まれる活性酸素や塩素の作用によって毒素の除去
や殺菌を行うことができるが、この活性酸素は、電気分
解を行っている間に多く存在し、電解槽から取り出して
時間が経過すると含有比率が低下するため、本発明の電
解槽内殺菌洗浄は特に効果的である。さらに、酸性電解
水に浸漬して電気分解を行うと、被洗浄物に付着したカ
ルシウム、ナトリウムなどのスケール成分が電解液内へ
溶出するので、これらの除去にも適している。
【0010】さらに、このような電解槽内殺菌洗浄を行
う場合、被洗浄物が浸漬される一方の電解室に設けられ
た第1の電極板には陰極が接続され、その後、陽極が接
続されることが好ましい。第1の電極板に陰極を接続す
ると、まず主にアルカリ性電解水の作用によって被洗浄
物に付着した蛋白成分の物質が除去され、ついで第1の
電極板を陽極に接続すると、主に酸性電解水の作用によ
って被洗浄物に付着したカルシウム、ナトリウムなどの
スケール成分が電解液内へ溶出して除去されるととも
に、毒素や細菌(これらは被洗浄物と蛋白成分との間に
隠れていることが多い)が除去、死滅するからである。
う場合、被洗浄物が浸漬される一方の電解室に設けられ
た第1の電極板には陰極が接続され、その後、陽極が接
続されることが好ましい。第1の電極板に陰極を接続す
ると、まず主にアルカリ性電解水の作用によって被洗浄
物に付着した蛋白成分の物質が除去され、ついで第1の
電極板を陽極に接続すると、主に酸性電解水の作用によ
って被洗浄物に付着したカルシウム、ナトリウムなどの
スケール成分が電解液内へ溶出して除去されるととも
に、毒素や細菌(これらは被洗浄物と蛋白成分との間に
隠れていることが多い)が除去、死滅するからである。
【0011】特に本発明の殺菌洗浄装置では、被洗浄物
が浸漬される電解室の方が他方の電解室より容積が大き
く形成されているので、第1の電極板に陰極を接続した
のち極性を反転させて陽極に接続したとき、かかる一方
の電解室のpH値、酸化還元電位及び残留塩素濃度が即
座に所望の値になる。したがって、被洗浄物を一方の電
解室に浸漬しておけば、きわめて短時間で蛋白成分の除
去と殺菌とを行うことができる。
が浸漬される電解室の方が他方の電解室より容積が大き
く形成されているので、第1の電極板に陰極を接続した
のち極性を反転させて陽極に接続したとき、かかる一方
の電解室のpH値、酸化還元電位及び残留塩素濃度が即
座に所望の値になる。したがって、被洗浄物を一方の電
解室に浸漬しておけば、きわめて短時間で蛋白成分の除
去と殺菌とを行うことができる。
【0012】また、被洗浄物を一方の電解室に浸漬する
にあたっては、そのまま浸漬しても充分な殺菌洗浄効果
が得られるが、電解水に超音波振動を加えたり、ジェッ
ト噴流や攪拌などで対流を生じさせることで、殺菌洗浄
効果がより向上し、殺菌洗浄時間もより短縮される。
にあたっては、そのまま浸漬しても充分な殺菌洗浄効果
が得られるが、電解水に超音波振動を加えたり、ジェッ
ト噴流や攪拌などで対流を生じさせることで、殺菌洗浄
効果がより向上し、殺菌洗浄時間もより短縮される。
【0013】なお、本発明で用いられる被電解液として
は、特に限定されないが、水道水、逆浸透水、純水、軟
水処理した水道水などを用いることができる。また、電
解効率を高めるために、これらに塩化ナトリウム、塩化
アンモニウム、塩化カリウム、塩化カルシウムなど解離
度が大きい物質を添加しても良い。
は、特に限定されないが、水道水、逆浸透水、純水、軟
水処理した水道水などを用いることができる。また、電
解効率を高めるために、これらに塩化ナトリウム、塩化
アンモニウム、塩化カリウム、塩化カルシウムなど解離
度が大きい物質を添加しても良い。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明するが、これらの実施例は、本発明の理解を容易に
するために記載されたものであって、本発明を限定する
ために記載されたものではない。実施例 まず、図1に示すバッチ式電解水生成装置を本発明の殺
菌洗浄装置に応用した。この殺菌洗浄装置は、電解槽1
を有しており、隔膜2により電解槽内が二つの電解室
3,4に仕切られている。この場合、一方の電解室3が
他方の電解室4より容積が大きくなるように隔膜2が配
置されている。具体的には、一方の電解室3の容積を他
方の電解室4の容積の2倍にした。なお、隔膜2の配置
は、図1に示すように鉛直に置くことが望ましいが、図
2に示すように傾斜して設けても良い。
説明するが、これらの実施例は、本発明の理解を容易に
するために記載されたものであって、本発明を限定する
ために記載されたものではない。実施例 まず、図1に示すバッチ式電解水生成装置を本発明の殺
菌洗浄装置に応用した。この殺菌洗浄装置は、電解槽1
を有しており、隔膜2により電解槽内が二つの電解室
3,4に仕切られている。この場合、一方の電解室3が
他方の電解室4より容積が大きくなるように隔膜2が配
置されている。具体的には、一方の電解室3の容積を他
方の電解室4の容積の2倍にした。なお、隔膜2の配置
は、図1に示すように鉛直に置くことが望ましいが、図
2に示すように傾斜して設けても良い。
【0015】各電解室3,4には電極板5,6がそれぞ
れ設けられ、それぞれの電極板5,6に直流電源の陽極
端子及び陰極端子が接続されて、被電解液に直流電流が
流されるようになっている。また、図1に示す殺菌洗浄
装置では、2枚の電極板5,6に接続される極性を所望
の間隔で反転させるための極性反転回路(リレー)7が
設けられている。したがって、直流電源の陽極端子が接
続された電極板が陽極板となり、またこの陽極板が設け
られた電解室が陽極室となる。逆に、直流電源の陰極端
子が接続された電極板が陰極板となり、この陰極板が設
けられた電解室が陰極室となる。
れ設けられ、それぞれの電極板5,6に直流電源の陽極
端子及び陰極端子が接続されて、被電解液に直流電流が
流されるようになっている。また、図1に示す殺菌洗浄
装置では、2枚の電極板5,6に接続される極性を所望
の間隔で反転させるための極性反転回路(リレー)7が
設けられている。したがって、直流電源の陽極端子が接
続された電極板が陽極板となり、またこの陽極板が設け
られた電解室が陽極室となる。逆に、直流電源の陰極端
子が接続された電極板が陰極板となり、この陰極板が設
けられた電解室が陰極室となる。
【0016】本実施例では、電解槽の容積を2.25リ
ットル(一方の電解室3が1.5リットル、他方の電解
室4が0.75リットル)、各電極板5,6の面積を
8.5cm2 、電極板間距離を4mm、印加電圧を17
Vの定電圧(8Aの定電流)とした。また、水道水1リ
ットルに対して0.5gの割合で食塩を添加した被電解
液を用い、この被電解液の電解前のpHは5.5〜6.
0、酸化還元電位は400〜450mVであった。
ットル(一方の電解室3が1.5リットル、他方の電解
室4が0.75リットル)、各電極板5,6の面積を
8.5cm2 、電極板間距離を4mm、印加電圧を17
Vの定電圧(8Aの定電流)とした。また、水道水1リ
ットルに対して0.5gの割合で食塩を添加した被電解
液を用い、この被電解液の電解前のpHは5.5〜6.
0、酸化還元電位は400〜450mVであった。
【0017】この殺菌洗浄装置を用いて、電解槽内に被
電解液のみを満たし、電極板5に陰極端子、電極板6に
陽極端子をそれぞれ接続して2分間被電解液の電気分解
を行ったのち、続いて両電極板5,6の極性を反転させ
て被電解液の電気分解を行い、当初陰極に接続された電
解室3側(容積が大きい方)のpH値、酸化還元電位、
及び残留塩素濃度の変化を測定した。この結果を図3〜
図5に示す。
電解液のみを満たし、電極板5に陰極端子、電極板6に
陽極端子をそれぞれ接続して2分間被電解液の電気分解
を行ったのち、続いて両電極板5,6の極性を反転させ
て被電解液の電気分解を行い、当初陰極に接続された電
解室3側(容積が大きい方)のpH値、酸化還元電位、
及び残留塩素濃度の変化を測定した。この結果を図3〜
図5に示す。
【0018】また、蛋白性の汚れとして擬制されたペプ
トンを塗布したガラス板を電解開始前から電解室3に浸
漬し、これを殺菌洗浄評価の試料Sとした。殺菌洗浄性
は、殺菌洗浄前と殺菌洗浄後の上記試料Sを染色薬であ
るニンヒドリンで染色し、その色差を目視評価すること
により行った。
トンを塗布したガラス板を電解開始前から電解室3に浸
漬し、これを殺菌洗浄評価の試料Sとした。殺菌洗浄性
は、殺菌洗浄前と殺菌洗浄後の上記試料Sを染色薬であ
るニンヒドリンで染色し、その色差を目視評価すること
により行った。
【0019】比較例 実施例に対する比較例として、電解槽の容積を3リット
ル(各電解室3,4がそれぞれ1.5リットル)とした
他は、上記実施例と同じ構成のバッチ式殺菌洗浄装置を
用い、電解槽内に被電解液のみを満たし、電極板5に陰
極端子、電極板6に陽極端子をそれぞれ接続して2分間
被電解液の電気分解を行ったのち、続いて両電極板5,
6の極性を反転させて被電解液の電気分解を行い、当初
陰極に接続された電解室3側のpH値、酸化還元電位、
及び残留塩素濃度の変化を測定した。この結果を図3〜
図5に示す。また、殺菌洗浄性を評価するために、実施
例と同じペプトンが塗布されたガラス板を一方の電解室
3に浸漬し、殺菌洗浄前と殺菌洗浄後の色差をニンヒド
リンを用いて目視評価した。
ル(各電解室3,4がそれぞれ1.5リットル)とした
他は、上記実施例と同じ構成のバッチ式殺菌洗浄装置を
用い、電解槽内に被電解液のみを満たし、電極板5に陰
極端子、電極板6に陽極端子をそれぞれ接続して2分間
被電解液の電気分解を行ったのち、続いて両電極板5,
6の極性を反転させて被電解液の電気分解を行い、当初
陰極に接続された電解室3側のpH値、酸化還元電位、
及び残留塩素濃度の変化を測定した。この結果を図3〜
図5に示す。また、殺菌洗浄性を評価するために、実施
例と同じペプトンが塗布されたガラス板を一方の電解室
3に浸漬し、殺菌洗浄前と殺菌洗浄後の色差をニンヒド
リンを用いて目視評価した。
【0020】以上の実施例及び比較例の結果から以下の
事項が確認された。まず、pH値の変化については実施
例及び比較例に有意差はみられなかったが、酸化還元電
位及び残留塩素濃度については、明らかに実施例の方が
変化の度合いが大きい結果となった。これは、実施例の
殺菌洗浄装置では、試料(被洗浄物)を浸漬する電解室
の方が他方の電解室に比べて容積が大きく、塩素や酸素
の絶対量が多いことから、残留塩素濃度が急激に増加す
るためと考えられる。また、酸化還元電位については、
塩素濃度及び活性酸素濃度が大きく影響することから、
残留塩素濃度が急増する電解室の方が急激に増加するた
めと考えられる。
事項が確認された。まず、pH値の変化については実施
例及び比較例に有意差はみられなかったが、酸化還元電
位及び残留塩素濃度については、明らかに実施例の方が
変化の度合いが大きい結果となった。これは、実施例の
殺菌洗浄装置では、試料(被洗浄物)を浸漬する電解室
の方が他方の電解室に比べて容積が大きく、塩素や酸素
の絶対量が多いことから、残留塩素濃度が急激に増加す
るためと考えられる。また、酸化還元電位については、
塩素濃度及び活性酸素濃度が大きく影響することから、
残留塩素濃度が急増する電解室の方が急激に増加するた
めと考えられる。
【0021】そして、殺菌洗浄性の評価では、比較例で
は8分間の電解時間を要するものが、実施例では6分間
の電解時間で同等の評価を得ることができ、実施例の殺
菌洗浄装置によれば短時間で所定の殺菌洗浄性能が得ら
れることが確認できた。
は8分間の電解時間を要するものが、実施例では6分間
の電解時間で同等の評価を得ることができ、実施例の殺
菌洗浄装置によれば短時間で所定の殺菌洗浄性能が得ら
れることが確認できた。
【0022】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、被洗
浄物を容積が大きい方の電解室に浸漬しておけば、きわ
めて短時間で蛋白成分の除去と殺菌とを行うことができ
る。
浄物を容積が大きい方の電解室に浸漬しておけば、きわ
めて短時間で蛋白成分の除去と殺菌とを行うことができ
る。
【図1】本発明の一実施例に係る殺菌洗浄装置を示す模
式図である。
式図である。
【図2】本発明の他の実施例に係る殺菌洗浄装置を示す
模式図である。
模式図である。
【図3】図1に示す殺菌洗浄装置で電気分解を行った場
合の電解時間に対するpH値の変化を示すグラフであ
る。
合の電解時間に対するpH値の変化を示すグラフであ
る。
【図4】図1に示す殺菌洗浄装置で電気分解を行った場
合の電解時間に対する酸化還元電位の変化を示すグラフ
である。
合の電解時間に対する酸化還元電位の変化を示すグラフ
である。
【図5】図1に示す殺菌洗浄装置で電気分解を行った場
合の電解時間に対する残留塩素濃度の変化を示すグラフ
である。
合の電解時間に対する残留塩素濃度の変化を示すグラフ
である。
1…電解槽 2…隔膜 3,4…電解室 5,6…電極板 7…極性反転回路
Claims (2)
- 【請求項1】 被電解液が満たされる電解槽内が隔膜に
より二室に仕切られ、一方の電解室に陽極及び陰極の一
方が接続される第1の電極板が設けられ、他方の電解室
に陽極及び陰極の他方が接続される第2の電極板が設け
られた殺菌洗浄装置において、前記一方の電解室の容積
が前記他方の電解室の容積より大きく形成され、被洗浄
物が当該一方の電解室に浸漬されることを特徴とする殺
菌洗浄装置。 - 【請求項2】 前記第1の電極板には陰極が接続され、
その後、陽極が接続されることを特徴とする請求項1に
記載の殺菌洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7148074A JPH08308910A (ja) | 1995-05-23 | 1995-05-23 | 電解水を用いた殺菌洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7148074A JPH08308910A (ja) | 1995-05-23 | 1995-05-23 | 電解水を用いた殺菌洗浄装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08308910A true JPH08308910A (ja) | 1996-11-26 |
Family
ID=15444643
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7148074A Pending JPH08308910A (ja) | 1995-05-23 | 1995-05-23 | 電解水を用いた殺菌洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08308910A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998032470A1 (fr) * | 1995-07-18 | 1998-07-30 | Miz Co., Ltd. | Procede et dispositif de sterilisation/nettoyage utilisant l'electrolyse |
| WO1999028238A1 (en) * | 1997-12-04 | 1999-06-10 | Steris Corporation | Chemical modification of electrochemically activated water |
| JP2001198572A (ja) * | 2000-01-18 | 2001-07-24 | Pentel Corp | 電気化学的防汚方法及び装置 |
| WO2008032544A1 (en) * | 2006-09-15 | 2008-03-20 | Minoru Kanno | Method of sterilization and sterilizer apparatus |
| JP2009247947A (ja) * | 2008-04-02 | 2009-10-29 | Igaden:Kk | 高濃度濃縮水製造装置 |
| JP2018095966A (ja) * | 2016-12-16 | 2018-06-21 | トリー カンパニー リミテッド | 水素発生装置 |
-
1995
- 1995-05-23 JP JP7148074A patent/JPH08308910A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998032470A1 (fr) * | 1995-07-18 | 1998-07-30 | Miz Co., Ltd. | Procede et dispositif de sterilisation/nettoyage utilisant l'electrolyse |
| WO1999028238A1 (en) * | 1997-12-04 | 1999-06-10 | Steris Corporation | Chemical modification of electrochemically activated water |
| US6623695B2 (en) | 1997-12-04 | 2003-09-23 | Steris Corporation | Chemical modification of electrochemically activated solutions for improved performance |
| JP2001198572A (ja) * | 2000-01-18 | 2001-07-24 | Pentel Corp | 電気化学的防汚方法及び装置 |
| WO2008032544A1 (en) * | 2006-09-15 | 2008-03-20 | Minoru Kanno | Method of sterilization and sterilizer apparatus |
| US9498549B2 (en) | 2006-09-15 | 2016-11-22 | Minoru Kanno | Sterilization method and sterilization processing apparatus |
| JP2009247947A (ja) * | 2008-04-02 | 2009-10-29 | Igaden:Kk | 高濃度濃縮水製造装置 |
| JP2018095966A (ja) * | 2016-12-16 | 2018-06-21 | トリー カンパニー リミテッド | 水素発生装置 |
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