JPH08309038A - 無線操縦玩具のミサイル発射装置 - Google Patents

無線操縦玩具のミサイル発射装置

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JPH08309038A
JPH08309038A JP7124076A JP12407695A JPH08309038A JP H08309038 A JPH08309038 A JP H08309038A JP 7124076 A JP7124076 A JP 7124076A JP 12407695 A JP12407695 A JP 12407695A JP H08309038 A JPH08309038 A JP H08309038A
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arm
launch
radio
launcher
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孝司 新村
Munehisa Miyasaka
宗寿 宮坂
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Nikko KK
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    • A63H30/00—Remote-control arrangements specially adapted for toys, e.g. for toy vehicles
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ミサイル発射台上下機構及びミサイル発射機
構を簡単な構成で達成する。 【構成】 複数のミサイル発射口32を有するミサイル
発射台1を備え、アーム2a、2b及び4をミサイル発
射台1に設けてミサイル発射台1を支持すると共にミサ
イル発射台1を上下可能とし、ミサイル押さえ部材27
をミサイル発射口32に設けてミサイル発射口32内で
発射可能に付勢されたミサイル6を保持し、駆動手段6
を設けて駆動力伝達切替手段10に接続すると共に、駆
動力伝達切替手段10をアーム2a、2b及び4並びに
ミサイル押さえ部材27のそれぞれに接続して、アーム
2a、2b及び4並びにミサイル押さえ部材27への駆
動力の伝達を切替可能にし、更に、制御手段を設けて駆
動手段6を制御する構成からなる無線操縦玩具のミサイ
ル発射装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車、船及びロボッ
ト等の無線操縦玩具に関し、特に無線操縦でそれらの無
線操縦玩具からミサイルを発射できる無線操縦玩具のミ
サイル発射装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、無線操縦自動車玩具にあって
は、従来より興趣に富んだ走行制御を行うことができる
ように構成されたものが提案されている。例えば、車体
を上下に分割し、上部車体を昇降可能にした自動車玩具
がその一例である。そして、この自動車玩具には、シャ
ーシに駆動用モータとこの駆動用モータに接続され、上
部車体を上下させるためのギヤが設けられており、無線
操縦により、上部車体を上下させることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の無線
操縦玩具において、ミサイル発射台を備え、無線操縦で
このミサイル発射台を上下させると共にミサイルを発射
させることができるものは存在しない。
【0004】したがって、本発明の目的は、無線操縦玩
具のためのミサイル発射機構を提供することにある。
【0005】また、本発明の他の目的は、ミサイル発射
台上下機構及びミサイル発射機構を簡単な構成で達成し
た無線操縦玩具のミサイル発射機構を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明においては、複数
のミサイル発射口を有するミサイル発射台を備え、アー
ムをミサイル発射台に設けてミサイル発射台を支持する
と共にミサイル発射台を上下可能とし、ミサイル押さえ
部材をミサイル発射口に設けてミサイル発射口内で発射
可能に付勢されたミサイルを保持し、駆動手段を設けて
駆動力伝達切替手段に接続すると共に、駆動力伝達切替
手段をアーム及びミサイル押さえ部材のそれぞれに接続
して、アーム及びミサイル押さえ部材への駆動力の伝達
を切替可能にし、更に、制御手段を設けて駆動手段を制
御する構成からなることを特徴とする無線操縦玩具のミ
サイル発射装置を提供する。
【0007】前記ミサイル発射機構においては、アーム
をミサイル発射台の左右に設け、アームの一端部同士を
シャフトを介して接続すると共にアームの他端部を前記
無線操縦玩具に接続してミサイル発射台を支持し、一方
のアームの他端部にアーム駆動手段を設けて駆動力伝達
切替手段に接続し、一端部を支点にアームを旋回させて
ミサイル発射台を上下させるよう構成することができ
る。
【0008】前記アーム駆動手段が接続されたアーム
は、第1及び第2アームからなり、第1アームは、その
一端部がシャフトを介して他のアームと接続されると共
にその他端部がアーム駆動手段に接続され、第2アーム
は、その一端部がシャフトに接続されると共に第1アー
ムの一端部に離脱可能に接続され、更に、その他端部を
無線操縦玩具に接続してミサイル発射台を支持するよう
構成することができる。
【0009】前記ミサイル発射機構においては、ミサイ
ル押さえ部材をミサイル発射口の数に対応して設けると
共に前記ミサイル押さえ部材を動作させるミサイル押さ
え動作部材を設け、このミサイル押さえ動作部材を前記
駆動力伝達切替手段に接続するよう構成することができ
る。
【0010】前記ミサイル押さえ部材は、一端部にミサ
イルを保持する楔状部が設けられると共に他端部に第1
の突起が設けられ、ミサイル押さえ部材は更にその他端
部を支点にして旋回可能にミサイル発射口に取り付けら
れ、ミサイル押さえ動作部材は、第1の突起に対応した
第2の突起が設けられ、駆動力伝達切替手段からの駆動
力によって第1の突起を第2の突起で叩いてミサイル押
さえ部材を動作させるよう構成することができる。
【0011】前記ミサイル発射装置において、駆動力伝
達手段は、ワンウェイクラッチを備え、左右にシャフト
が接続されたギヤであって、駆動手段によって一方向に
回転させると一方のシャフトを回転させ、他方向に回転
させると他方のシャフトを回転させるよう構成すること
ができる。
【0012】前記制御手段は、ミサイル発射台上下駆動
部を備えて駆動手段によりミサイル発射台を上下させ、
ミサイル発射制御部を備えて駆動手段により前記ミサイ
ルを発射させ、更に、検出手段を備えてミサイル発射台
の位置を検出すると共にミサイル発射台が上方に移動し
て無線操縦玩具から外部に出た場合にこのミサイル発射
制御部よりミサイル発射可能とするよう構成することが
できる。
【0013】前記制御手段は、更に、ミサイル発射数検
出を備えてミサイルの発射毎に駆動モータをオフさせる
よう構成することができる。
【0014】
【作用】本発明においては、駆動手段を設けて駆動力伝
達切替手段に接続すると共に、駆動力伝達切替手段をア
ーム及びミサイル押さえ部材のそれぞれに接続して、ア
ーム及びミサイル押さえ部材への駆動力の伝達を切替可
能にしたため、簡素な構成でミサイル発射装置を構成す
ることができる。
【0015】アーム駆動手段に接続されたアームは、第
1及び第2アームからなり、第1アームは、その一端部
がシャフトを介して他のアームと接続されると共にその
他端部がアーム駆動手段に接続され、第2アームは、そ
の一端部がシャフトに接続されると共に第1アームの一
端部に離脱可能に接続され、更に、その他端部を前記無
線操縦玩具に接続してミサイル発射台を支持する構成を
有している。したがって、無線操縦玩具上に突出したミ
サイル発射装置を強制的に玩具内に押し込んでも、第1
及び第2アームを離脱可能であるため、装置を構成する
駆動手段等が故障することはない。
【0016】ミサイル押さえ部材は、一端部にミサイル
を保持する楔状部が設けられると共に他端部に第1の突
起が設けられ、ミサイル押さえ部材は更にその他端部を
支点にして旋回可能にミサイル発射口に取り付けられ、
ミサイル押さえ動作部材は、第1の突起に対応した第2
の突起が設けられ、駆動力伝達切替手段からの駆動力に
よって第1の突起を第2の突起で叩いてミサイル押さえ
部材を動作させる構成としたため、ミサイル発射方法、
すなわち、一度に発射できるミサイルの数等を自由に決
定することができる。
【0017】駆動力伝達手段は、ワンウェイクラッチを
備え、左右にシャフトが接続されたギヤであって、駆動
手段によって一方向に回転させると一方のシャフトを回
転させ、他方向に回転させると他方のシャフトを回転さ
せる構成からなる。したがって、ミサイル発射台を上下
させたり、ミサイルを発射させたりする動作を一つの駆
動手段を用いて行うことができる。
【0018】制御手段は、ミサイル発射台上下駆動部を
備えて駆動手段によりミサイル発射台を上下させ、ミサ
イル発射制御部を備えて駆動手段によりミサイルを発射
させ、更に、検出手段を備えてミサイル発射台の位置を
検出すると共にミサイル発射台が上方に移動して無線操
縦玩具から外部に出た場合にこのミサイル発射制御部よ
りミサイル発射可能とする構成からなる。各機構に応じ
た制御部を設けることにより分散制御が可能で、制御が
容易となる。また、ミサイル発射台が玩具中にある場合
にミサイル発射をすることができないため、誤動作を防
止することができ、また、ミサイルが詰まることがな
い。
【0019】制御手段は、更に、ミサイル発射数検出手
段を備えて前記ミサイルの発射毎に駆動モータをオフさ
せる構成からなるため、容易にミサイルの発射数を設定
することができる。
【0020】
【実施例】次に、本発明の一実施例を図面を参照しつつ
詳細に説明する。なお、本実施例においては、ミサイル
発射装置を無線操縦可能な自動車玩具に搭載した場合に
ついて説明する。
【0021】図1は、本実施例における無線操縦玩具の
ミサイル発射装置の使用状態を示す概念図である。ミサ
イル発射装置1は、自動車玩具51の後部に上下に動作
可能に取り付けられている。すなわち、ミサイル発射装
置1には、アーム2a、2b及び4が左右に一対設けら
れており(図2参照)、後述するギヤ機構により旋回さ
せられて、ミサイル発射装置1を上下可能としている。
そして、アーム2a、2bの一端には、取付補助部材3
が接続され、この取付補助部材が自動車玩具51のシャ
ーシに取り付けられることによって、ミサイル発射装置
1を支持している。同様に、ミサイル発射装置1の後部
にも、取付補助部材5が設けられ、この取付補助部材5
にミサイル発射装置1に設けられた突起を接続して、ミ
サイル発射装置1を支持している。なお、ミサイル発射
装置1には、発射可能に付勢されたミサイル6が搭載さ
れる。
【0022】次に、ミサイル発射装置の内部構成を図2
から図5を参照しつつ詳細に説明する。図2は平面図、
図3は左側面図、図4は右側面図、図5は図2のX−
X’における断面図である。
【0023】本実施例のミサイル発射装置1は、図1に
示すようにミサイル発射装置上下機構と、ミサイル発射
機構とからなる。そこで、まず、ミサイル発射装置上下
機構から説明する。なお、この機構は、ミサイル発射方
向に対して左側に設けられている。
【0024】図2及び図3において、ミサイル発射装置
1を上下させる構成は、モータ47と、モータ47の回
転軸に接続された第1ギヤ7と、第1ギヤと噛合する第
2ギヤ8と、第2ギヤ8と同じ回転軸に設けられて、第
2ギヤ8の回転に伴って回転させられる第3ギヤ9と、
第3ギヤ9と噛合する第4ギヤ10と、第4ギヤと同じ
回転軸に設けられ、第4ギヤの回転に伴って回転する第
5ギヤ11と、第5ギヤ11とと噛合する第6ギヤ12
と、第6ギヤ12と噛合し、その回転によって前述した
アームを旋回させてミサイル発射装置1を上下させる第
7ギヤ13とを備えている。
【0025】なお、第4ギヤ10は、モータ47からの
駆動力を伝達する方向を切り替える役割を有している。
すなわち、第4ギヤ10は、ワンウェイクラッチ機構を
備えたギヤであって図3中に示される方向に回転させる
と、第5ギヤ11や第6ギヤ12側に駆動力を伝達す
る。一方、反対方向に回転させると、シャフト17を介
して、ミサイル発機構の第1ギヤ18に駆動力を伝達す
る(図3、図4参照)。この第4ギヤ10の構成を図6
に示す。第4ギヤ10は、ギヤ部21からなり、ギヤ部
21の中央には、N字状部材20がギヤ部21の回転と
は別々に回転可能に設けられ、更に、N字状部材20の
先端部22が当接するように、ギヤ部21には、段部1
9が設けられている。なお、図6は、図3の方向から見
た図である。第4ギヤ10が、図6中の実線方向に回転
されると、ギヤ部21の段部19とN字状部材20の先
端部22が当接し、第4ギヤ10の回転力がN字状部材
20に伝達され、N字状部材20に接続された第5ギヤ
11が回転し、モータ47の駆動力を後段に配置された
ギヤに伝えることができ、アーム2を旋回させてミサイ
ル発射装置1を上下させることができる。
【0026】一方、モータ47を反対方向に回転させる
と、ギヤ部11は、図6中、点線矢印方向に回転するた
め、ギヤ部21の段部19とN字状部材20の先端部2
2が当接せず、後段に設けられたギヤにモータ47の駆
動力を伝達することができない。ところが、このN字状
部材20の裏側には、同様な形状の段部が形成され、こ
の段部と当接する先端部を有するN字状部材が設けられ
ているため、前述した図6中の実線矢印方向にギヤ部2
1を回転させたように、裏側でN字状部材が回転し、モ
ータ47の駆動力をミサイル発射機構の第1ギヤ18に
シャフト17を介して伝達することができる。したがっ
て、ミサイル発射装置1を上下する場合と、ミサイルを
発射する場合とでは、モータ47の回転方向は異なる。
【0027】ミサイル発射装置を上下させるアーム2、
4は、ミサイル発射装置1の側面の対向する位置に設け
られており、各アーム2、4の一端部同士はシャフト1
4によって接続されている。このシャフト14による接
続により、アーム2を第7ギヤ13で動作させることに
よって、右側面のアーム4も同時に動作させることがで
きる。
【0028】また、アーム2は、更に、第1及び第2ア
ーム2a,2bからなっている。第1及び第2アーム2
a及び2bの両者とも、シャフト14に接続されてお
り、アーム4を同時に動作させる。第1アーム2aは、
一端が前記シャフト14に接続され、他端に取付補助部
材3に接続するための突起15が設けられている。ま
た、第2アームは、一端が前記シャフト14に接続さ
れ、他端に切欠16が設けられている。そして、第1及
び第2アームは、シャフト14に接続される部分の先端
において、例えば、バネ52で両者を挟み込むように固
定される。このように構成することにより、第1及び第
2アーム2a及び2bは、連動して旋回することが可能
となり、かつ、ミサイル発射台1が自動車玩具50から
上方に突出している場合にあって、強制的に下方に押さ
えつけられても、バネ52が伸び、第1アーム2a、第
2アーム4及び取付補助部材3のみを残して、残りは自
動車玩具中に収納されることになるため、ギヤやモータ
に何ら影響を与えず、それらが故障することはない。
【0029】第2アーム2bに設けられた切欠16に、
第7ギヤ13の偏心位置に設けられた突起54が挿入さ
れる。そして、第7ギヤ13が、前述したギヤ構成を介
してモータ47によって回転させられ、突起54がミサ
イル発射台1の下方に達することにより、突起54が切
欠1中を右方向に移動すると共に第2アーム2aの切欠
16側が下方に引き下ろされる。すなわち、第1及び第
2アーム2a及び2b並びにアーム4が、前述の動作に
より、シャフト14を支点に下方に旋回し、ミサイル発
射台1を上昇させ、ミサイル発射準備が完了する。
【0030】その後、更に第7ギヤ13を回転させ、突
起54がミサイル発射台1の上方に達することにより、
突起54は、第7ギヤ13の回転によって切欠16中を
左方向に移動し再度右方向に移動すると共に第2アーム
2aの切欠16側が、突起54によって上方に引き上げ
られる。すなわち、第1及び第2アーム2a及び2b並
びにアーム4が、前述の動作により、シャフト14を支
点に上方に旋回し、ミサイル発射台1を下降させること
ができ、その結果、ミサイル発射台1は、自動車玩具5
1内に収納される。このように、第7ギヤ13を一方向
に回転させるのみで、ミサイル発射台1の上方及び下降
動作を行うことができる。
【0031】次に、ミサイル発射機構を、図2、図4及
び図5に基づいて説明する。ミサイル発射機構は、前述
したワンウェイクラッチ機構を備えた第4ギヤ10にシ
ャフト17を介して接続された第1ギヤ18と、第1ギ
ヤ18と噛合する第2ギヤ23と、第2ギヤ23と噛合
する第3ギヤ24とを備えている。
【0032】また、ミサイル発射機構部には、ミサイル
発射ブロック33が設けられており、このミサイル発射
ブロック33には、複数のミサイル発射口32(本実施
例では8つ)が設けられている。ミサイル発射口32内
には、ミサイル6を発射できるように付勢するバネ31
と、バネ31により付勢されたミサイル6が発射しない
ように保持するミサイル押さえ部材27とが設けられい
る。更に、ミサイル押さえ部材27の後方には、第3ギ
ヤ24によって駆動され、ミサイル押さえ部材27を動
作させてミサイル6を発射させるミサイル押さえ動作部
材25が設けられている。
【0033】ミサイル押さえ部材27は、一端にミサイ
ル6に設けられた溝6aに引っかけるようにしてミサイ
ル6を保持する楔状部29と、他端に後述するミサイル
押さえ動作部材27によって叩かれて、楔状部29を上
昇させる突起28とを有しており、ミサイル押さえ部材
27は、突起28付近でミサイル発射ブロック33に取
り付け部30を介して旋回可能に取り付けられる。
【0034】また、ミサイル押さえ動作部材25には、
ミサイル押さえ部材27に設けられた突起28に対応す
る突起26が設けられている。そして、このミサイル押
さえ動作部材25を第3ギヤ24で回転させると、突起
26がミサイル押さえ部材27に設けられた突起28を
叩き、ミサイル押さえ部材27の楔状部29が、取り付
け部30を支点に上昇するため、ミサイルの押さえが解
除されてミサイル6がミサイル発射口32から発射され
る。
【0035】なお、各ミサイル6の発射タイミングは、
ミサイル押さえ動作部材25に設けられた突起26の位
置に応じて決定される。すなわち、突起26を直線上に
並べた場合は、一の動作で全てのミサイル6を同時に発
射することができ、また、突起を斜めに並べた場合は、
ミサイルを連続的に発射することができる。
【0036】前述したミサイル発射台上下機構及びミサ
イル発射機構の動作は、以下に述べる制御部の制御によ
り行われる。制御部の構成を図7のブロック図に示す。
制御部は、後述する送信機からの制御信号を受信するア
ンテナ53と、アンテナで受信した制御信号を復調する
受信部37と、送信機からの制御信号に基づいて各機構
を制御する制御IC39と、ステアリングユニット41
を制御するステアリング駆動回路40と、自動車玩具を
前進後退させる駆動モータ43を制御する駆動モータ駆
動回路42と、ミサイル発射台1を上下させる際にモー
タ47を駆動するミサイル発射台駆動回路44と、ミサ
イル6の発射タイミングを制御するフリップフロップ回
路からなるミサイル発射制御回路46と、ミサイル発射
制御回路46の制御により、ミサイル6を発射する場合
にモータ47を駆動するミサイル発射駆動回路48と、
ミサイル発射台駆動回路44と、ミサイル発射制御回路
46及びモータ47を制御する制御スイッチ45とから
構成されている。なお、これら制御部及び各モータは、
バッテリ38から電力供給を受けることにより動作す
る。なお、自動車玩具を前進後退させ、また、ステアリ
ング動作を行うための制御部に関する説明は省略する。
【0037】また、前記制御部に制御信号を送出する無
線送信機を図8に示す。この無線送信機34は、中央部
分に自動車玩具を前進後退させたり、左右に旋回させる
ためのレバーが設けられており、更に、右側上部には、
ミサイル発射台上下スイッチ36とミサイル発射スイッ
チ35とが設けられている。
【0038】以下に、制御部による制御を具体的に説明
する。まず、無線送信機34のミサイル発射台上下スイ
ッチ36を押すと、ミサイル発射台上下信号が送信され
る。自動車玩具側の制御部は、このミサイル発射台上下
信号を受信し、制御IC39からミサイル発射上下信号
がミサイル発射台駆動回路44に送られる。ミサイル発
射台駆動回路44は、ミサイル発射台1上のモータ47
を駆動して、図6の実線矢印方向に第4ギヤ10が回転
する方向にモータ47を回転させる。この動作により、
第1及び第2アーム2a及び2bに接続された第7ギヤ
13が駆動され、各アーム2a、2b及び4によってミ
サイル発射台1が上下する。ミサイル発射台1を停止さ
せるには、無線送信機34のミサイル発射台上下スイッ
チ36を離せば、ミサイル発射台上下信号の送信が停止
されるので、ミサイル発射台1を上下する運動が停止さ
れる。したがって、使用者が、ミサイル発射台1が所望
の位置に到達する際に、ミサイル発射台上下スイッチ3
6を離せば良い。なお、ミサイル発射台上下スイッチ3
6を押し続けた場合、ミサイル発射台1は上下運動し続
ける。
【0039】次に、ミサイル発射制御について説明す
る。ミサイル発射台1が上昇してミサイル発射口32が
自動車玩具上に位置しなければ、ミサイル6を発射する
ことができない。そこで、本実施例においては、第1ス
イッチ45a(制御スイッチ45)をアーム4付近に設
けて、ミサイル発射装置1の位置検出を行うことにして
いる。具体的には、図3及び図4に示されるように、ア
ーム4に突出部50を設けて、ミサイル発射装置1が収
納された場合に第1スイッチ45aに当接するようにす
る。アーム4の突出部50がスイッチ45aに当接して
いる場合、制御部のミサイル発射制御回路46からミサ
イル発射駆動回路48へは、ミサイル発射信号が送出さ
れない。ミサイル発射台1が上昇し、アーム4の突出部
50と第1スイッチ45aとが離れると、ミサイル発射
制御回路46がオンとなり、ミサイル発射信号を送出し
てミサイル6を発射することができる。すなわち、第1
スイッチ45aとアーム4の突出部50とが当接してい
る場合には、ミサイル発射制御回路46にミサイル発射
禁止信号が送られる(ミサイル発射制御回路46がオフ
になる。)。
【0040】また、ミサイル押さえ動作部材25付近に
は、第2スイッチ45b(制御スイッチ45)が設けら
れており、ミサイル6の発射タイミングを制御してい
る。具体的には、図3及び図5に示されるように、ミサ
イル押さえ動作部材25にタイミングギヤ49を設け、
そのタイミングギヤ49に所定の間隔で複数の歯を設け
ると共に、第2スイッチ45bにその歯が届くようにす
る。ミサイル押さえ動作部材25の回転動作に伴って、
タイミングギヤ49が回転し、歯で第2スイッチ45b
を叩く。この動作により、モータ47の動作が停止させ
られる。これにより、ミサイルを間欠的に発射すること
が可能となる。なお、タイミングギヤ49の歯の位置や
数を、ミサイル押さえ動作部材25に設けられた突起2
6に合わせることにより、ミサイルを2発発射した時点
でモータ47を停止させたり、1発発射させた時点で停
止させたりすることができる。
【0041】具体的に、ミサイル発射制御を説明する
と、まず、無線送信機34のミサイル発射スイッチ35
を押し、ミサイル発射信号が送信される。自動車玩具の
制御部においては、この信号を受信し、制御IC39か
らミサイル発射制御回路46へミサイル発射信号が送出
される。ミサイル発射制御回路46では、ミサイル発射
台1の位置を検出する第1スイッチ45aからのミサイ
ル発射禁止信号がない場合に、ミサイル発射信号をミサ
イル発射駆動回路48に送信する。なお、第1スイッチ
45aからミサイル発射禁止信号が出力されている場
合、ミサイル発射制御回路46において、ミサイル発射
信号の送信は拒否される。そして、ミサイル発射装置1
が上昇して、ミサイル発射信号をミサイル発射駆動回路
48が受信すると、モータ47を駆動し、第4ギヤ10
を図6に示される点線矢印方向に回転させる。これによ
り、ミサイル押さえ動作部材25を回転させ、ミサイル
押さえ部材27を動作させてミサイルを発射する。ミサ
イルが1発発射された場合に、タイミングギヤ49が第
2スイッチ45bを叩くように設定すると、ミサイルが
6が1発発射されると、モータ47が停止する。続けて
ミサイル6を発射する場合には、再度、無線送信機34
のミサイル発射スイッチ36を押す。
【0042】本実施例において、制御部に、ミサイル発
射台1の位置検出のために第1スイッチ45bを設ける
構成としたが、これに限られず、光学的センサ等の非接
触的手段等、あらゆるセンサ類を用いてミサイル発射台
1の位置検出を行うことができる。また、ミサイル発射
数の制御のため、タイミングギヤ49と第2スイッチ4
5bを用いたが、これに限られず、例えば、エンコーダ
により、ミサイル押さえ動作部材25の回転数と突出部
26の位置関係でモータ47を停止させることや、各ミ
サイル発射口32にセンサを設けること等、あらゆる手
段を用いることができる。
【0043】また、本実施例では、ミサイル発射台1の
上下にアーム2a、2b及び4を用いているが、これに
代えて、ラックとピニオンを用いて上下させる構成とす
ることもできる。この構成も、本実施例のギヤ構成を用
いることにより、容易に実施することができる。
【0044】なお、本実施例では、自動車玩具を例にし
てミサイル発射装置を説明したが、本発明のミサイル発
射装置は、自動車に限らず、船、ロボット等あらゆる玩
具に適用することができることは言うまでもない。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数のミサイル発射口を有するミサイル発射台を備え、
アームをミサイル発射台に設けて前記ミサイル発射台を
支持すると共に前記ミサイル発射台を上下可能とし、ミ
サイル押さえ部材をミサイル発射口に設けてミサイル発
射口内で発射可能に付勢されたミサイルを保持し、駆動
手段を設けて駆動力伝達切替手段に接続すると共に、駆
動力伝達切替手段をアーム及びミサイル押さえ部材のそ
れぞれに接続して、アーム及びミサイル押さえ部材への
駆動力の伝達を切替可能にし、更に、制御手段を設けて
駆動手段を制御する構成としたため、ミサイル発射台を
上下させるための機構及びミサイルを発射させるための
機構を簡単な構成で達成することができ、無線操縦玩具
に適したミサイル発射機構を得ることができる。簡単な
構成でミサイル発射装置を得ることができるため、製造
コストを下げることができると共に、生産性も向上させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における無線操縦玩具のミサイ
ル発射装置を自動車玩具に取り付けた場合の概念図であ
る。
【図2】本発明の実施例における無線操縦玩具のミサイ
ル発射装置を示す平面図である。
【図3】本発明の実施例における無線操縦玩具のミサイ
ル発射装置を示す左側面図である。
【図4】本発明の実施例における無線操縦玩具のミサイ
ル発射装置を示す右側面図である。
【図5】本発明の実施例における無線操縦玩具のミサイ
ル発射装置を示す平面図である図2のX−X’断面図で
ある。
【図6】本発明の実施例における無線操縦玩具のミサイ
ル発射装置を構成するワンウェイクラッチ機構を備えた
ギヤの平面図である。
【図7】本発明の実施例における無線操縦玩具のミサイ
ル発射装置の制御部を示すブロック図である。
【図8】本発明の実施例における無線操縦玩具のミサイ
ル発射装置の制御部を制御する無線送信機を示す平面図
である。
【符号の説明】
1 ミサイル発射台 2a,2b、4 アーム 3、5 取付補助部材 6 ミサイル 6a 溝 7、8、9、10、11、12、13、18、23、2
4 ギヤ 14、17 シャフト 15 突起 16 切欠 19 段部 20 N字状部材 21 ギヤ部 22 先端部 25 ミサイル押さえ動作部材 27 ミサイル押さえ部材 28 突起 29 楔状部 30 取り付け部材 31 バネ 32 ミサイル発射口 33 ミサイル発射ブロック 34 無線送信機 35 ミサイル発射スイッチ 36 ミサイル発射台上下スイッチ 37 受信部 38 バッテリ 39 制御IC 40 ステアリング駆動回路 41 ステアリングユニット 42 駆動モータ駆動回路 43 駆動モータ 44 ミサイル発射台駆動回路 45 制御スイッチ 45a 第1スイッチ 45b 第2スイッチ 46 ミサイル発射制御回路 47 モータ 48 ミサイル発射駆動回路 49 タイミングギヤ 50 突出部 51 自動車玩具51 52 バネ 53 アンテナ 54 突起

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のミサイル発射口を有するミサイル
    発射台を備え、 アームを前記ミサイル発射台に設けて前記ミサイル発射
    台を支持すると共に前記ミサイル発射台を上下可能と
    し、 ミサイル押さえ部材を前記ミサイル発射口に設けて前記
    ミサイル発射口内で発射可能に付勢されたミサイルを保
    持し、 駆動手段を設けて駆動力伝達切替手段に接続すると共
    に、前記駆動力伝達切替手段を前記アーム及び前記ミサ
    イル押さえ部材のそれぞれに接続して、前記アーム及び
    ミサイル押さえ部材への駆動力の伝達を切替可能にし、 更に、制御手段を設けて前記駆動手段を制御することを
    特徴とする無線操縦玩具のミサイル発射装置。
  2. 【請求項2】 前記アームを前記ミサイル発射台の左右
    に設け、前記アームの一端部同士をシャフトを介して接
    続すると共に前記アームの他端部を前記無線操縦玩具に
    接続してミサイル発射台を支持し、 一方の前記アームの前記他端部にアーム駆動手段を設け
    て前記駆動力伝達切替手段に接続し、前記一端部を支点
    に前記アームを旋回させて前記ミサイル発射台を上下さ
    せる請求項1記載の無線操縦玩具のミサイル発射装置。
  3. 【請求項3】 前記アーム駆動手段が接続されたアーム
    は、第1及び第2アームからなり、 前記第1アームは、その一端部が前記シャフトを介して
    他の前記アームと接続されると共にその他端部が前記ア
    ーム駆動手段に接続され、 前記第2アームは、その一端部が前記シャフトに接続さ
    れると共に前記第1アームの一端部に離脱可能に接続さ
    れ、更に、その他端部を前記無線操縦玩具に接続して前
    記ミサイル発射台を支持する請求項2記載の無線操縦玩
    具。
  4. 【請求項4】 前記ミサイル押さえ部材を前記ミサイル
    発射口の数に対応して設けると共に前記ミサイル押さえ
    部材を動作させるミサイル押さえ動作部材を設け、この
    ミサイル押さえ動作部材を前記駆動力伝達切替手段に接
    続する請求項1記載の無線操縦玩具のミサイル発射装
    置。
  5. 【請求項5】 前記ミサイル押さえ部材は、一端部にミ
    サイルを保持する楔状部が設けられると共に他端部に第
    1の突起が設けられ、前記ミサイル押さえ部材は更にそ
    の他端部を支点にして旋回可能に前記ミサイル発射口に
    取り付けられ、 前記ミサイル押さえ動作部材は、前記第1の突起に対応
    した第2の突起が設けられ、前記駆動力伝達切替手段か
    らの駆動力によって前記第1の突起を第2の突起で叩い
    て前記ミサイル押さえ部材を動作させる請求項4記載の
    無線操縦玩具のミサイル発射装置。
  6. 【請求項6】 前記駆動力伝達手段は、ワンウェイクラ
    ッチを備え、左右にシャフトが接続されたギヤであっ
    て、前記駆動手段によって一方向に回転させると一方の
    前記シャフトを回転させ、他方向に回転させると他方の
    前記シャフトを回転させる請求項1記載の無線操縦玩具
    のミサイル発射装置。
  7. 【請求項7】 前記制御手段は、ミサイル発射台上下駆
    動部を備えて前記駆動手段により前記ミサイル発射台を
    上下させ、 ミサイル発射制御部を備えて前記駆動手段により前記ミ
    サイルを発射させ、 更に、検出手段を備えて前記ミサイル発射台の位置を検
    出すると共に前記ミサイル発射台が上方に移動して前記
    無線操縦玩具から外部に出た場合にこのミサイル発射制
    御部よりミサイル発射可能とする請求項1記載の無線操
    縦玩具のミサイル発射装置。
  8. 【請求項8】 前記制御手段は、更に、ミサイル発射数
    検出手段を備えて前記ミサイルの発射毎に前記駆動モー
    タをオフさせる請求項7記載の無線操縦玩具のミサイル
    発射装置。
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