JPH0830990B2 - 温度制御装置 - Google Patents
温度制御装置Info
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- JPH0830990B2 JPH0830990B2 JP60175908A JP17590885A JPH0830990B2 JP H0830990 B2 JPH0830990 B2 JP H0830990B2 JP 60175908 A JP60175908 A JP 60175908A JP 17590885 A JP17590885 A JP 17590885A JP H0830990 B2 JPH0830990 B2 JP H0830990B2
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、電気毛布、電気カーペット等の電気暖房器
具の温度制御装置に関するものである。
具の温度制御装置に関するものである。
(従来の技術) 従来の電気毛布、電気カーペット等の電気暖房器具の
温度制御装置を第3図ないし第5図に基づいて説明す
る。
温度制御装置を第3図ないし第5図に基づいて説明す
る。
第3図は電気毛布に用いられる温度センサと一体型の
発熱体構成図である。1′は芯線であり、その上に発熱
体2′を巻回し、その上にプラスチックサーミスタによ
るセンサ(感温素子)3′を被覆し、その上に温度検知
電極線4′を巻回し、さらにその上に絶縁用外被5′を
被覆している。そして感温素子3′と温度検知電極線
4′で温度センサを構成する。毛布には普通25m位の長
さの温度センサと一体型の発熱体を使用する。
発熱体構成図である。1′は芯線であり、その上に発熱
体2′を巻回し、その上にプラスチックサーミスタによ
るセンサ(感温素子)3′を被覆し、その上に温度検知
電極線4′を巻回し、さらにその上に絶縁用外被5′を
被覆している。そして感温素子3′と温度検知電極線
4′で温度センサを構成する。毛布には普通25m位の長
さの温度センサと一体型の発熱体を使用する。
第4図に温度センサの特性を示す。縦軸に温度センサ
のインピーダンスZを、横軸に温度Tを示し、Lが温度
の低い側、Hが高い側を表わす。温度センサは発熱体
2′との間での容量分できまるインパーダンスZCと、抵
抗分できまるインピーダンスZRの合成値ZTとしてその特
性を示すことができる。
のインピーダンスZを、横軸に温度Tを示し、Lが温度
の低い側、Hが高い側を表わす。温度センサは発熱体
2′との間での容量分できまるインパーダンスZCと、抵
抗分できまるインピーダンスZRの合成値ZTとしてその特
性を示すことができる。
第5図に、この発熱体および温度センサを用いた温度
制御装置の従来例を示す。なお、この従来例は、公開特
許公報昭59−231618号で紹介されたものである。同図に
おいて、VACは交流電源、1は直流電源回路で、ダイオ
ード2、抵抗器3およびコンデンサ4とで構成されてお
り、直流電圧VCCを作る。5は発熱体、6は発熱体5へ
の通電を制御する電力制御素子、7はゲート抵抗器、8
は温度検知電極線、9は発熱体5と温度検知電極線8と
の間に介装された感温素子で、発熱体5の温度により抵
抗、容量からなるインピーダンスが変化し、温度検知電
極線8と感温素子9とで温度センサを構成する。
制御装置の従来例を示す。なお、この従来例は、公開特
許公報昭59−231618号で紹介されたものである。同図に
おいて、VACは交流電源、1は直流電源回路で、ダイオ
ード2、抵抗器3およびコンデンサ4とで構成されてお
り、直流電圧VCCを作る。5は発熱体、6は発熱体5へ
の通電を制御する電力制御素子、7はゲート抵抗器、8
は温度検知電極線、9は発熱体5と温度検知電極線8と
の間に介装された感温素子で、発熱体5の温度により抵
抗、容量からなるインピーダンスが変化し、温度検知電
極線8と感温素子9とで温度センサを構成する。
10は温度検出回路で、温度検出トランジスタ11、抵抗
器12、コンデンサ13およびダイオード14から構成されて
おり、トランジスタ11は電力制御素子6の非導通電圧時
に導通し、コレクタ→エミッタ→温度検知電極線8→感
温素子9→発熱体5の経路で、感温素子9のインピーダ
ンスで定まる温度検出電流が流れる。トランジスタ11の
コレクタに接続された抵抗器12とコンデンサ13は前記温
度検出電流を電圧に変換し、温度検出電圧をコンデンサ
13の両端に発生し、検出信号VTとする。14はトランジス
タ11のベース・エミッタ逆電圧制御ダイオードである。
15は温度検知電極線8の断線をチェックする断線検出回
路で、検出信号VSを出力する。16は断線検出電流を印加
するトランジスタ、17はトランジスタ16を駆動するトラ
ンジスタで、コレクタに接続した抵抗器18でバイアスす
る。19,20はべース・エミッタ間抵抗器である。21はト
ランジスタ17を駆動するトランジスタで、抵抗器22を介
してトランジスタ17へのベースに接続される。23は定電
流源で、ダイオード24,25,26および抵抗器27で構成する
シフト回路を介して断線検出回路出力トランジスタ28を
バイアスする。また、定電流源23はトランジスタ16を介
する断線検出電流としてバイパスされる。29はコンデン
サで、温度検知電極線8の非断線時、トランジスタ17が
ONとならない期間は、直流電源回路1で作られた直流電
圧VCCからコンデンサ29→抵抗器30→温度検知電極線8
→ダイオード14を流れる電流で充電される。そしてトラ
ンジスタ17がONとなったときには、コンデンサ29に蓄積
された電荷の一部がコンデンサ29→トランジスタ17→抵
抗器18→抵抗器19およびトランジスタ16のベース・エミ
ッタ間→ダイオード31→コンデンサ29と流れて放電する
と共に、トランジスタ16をONとし、コンデンサ29に残っ
ている電荷を定電流源23で電流制限をかけられながらト
ランジスタ16、ダイオード31を介して放電する。従っ
て、ダイオード24,25,26→抵抗器27およびトランジスタ
28のベースを流れる電流はなくなり、トランジスタ28は
OFFし、検出信号VSはHiの信号となる。温度検知電極線
8が断線した場合、コンデンサ29へは充電電流は流れな
い。従って、コンデンサには電荷が蓄積されないので定
電流源23から流れる電流は、トランジスタ17がONとなる
期間中であってもトランジスタ16を介してコンデンサ29
の放電電流とはならず、ダイオード24,25,26、抵抗器2
7、トランジスタ28の方に流れつづけ、トランジスタ28
はずっとONでありつづける。したがって、断線時は検出
信号VSはLoのままとなり、これによって断線が検出でき
る。32は制御回路で、温度検出回路10の検出信号VTと断
線検出回路15の検出信号VSを処理して、電力制御素子6
のゲートトリガ信号VGを出力して発熱体5の温度を制御
する。VHは電力制御素子6のアノード波形を示し、温度
検知電極線8の非断線時で、発熱体5の温度が設定温度
より低いときは、制御回路のゲートトリガ信号VGによっ
て電力制御素子6がONとなり、断線時は発熱体5の温度
が設定温度より低いときであっても電力制御素子6はON
とならないことを表わす。33は交流電源VACに同期した
出力パルスVPを発生するパルス発生回路である。
器12、コンデンサ13およびダイオード14から構成されて
おり、トランジスタ11は電力制御素子6の非導通電圧時
に導通し、コレクタ→エミッタ→温度検知電極線8→感
温素子9→発熱体5の経路で、感温素子9のインピーダ
ンスで定まる温度検出電流が流れる。トランジスタ11の
コレクタに接続された抵抗器12とコンデンサ13は前記温
度検出電流を電圧に変換し、温度検出電圧をコンデンサ
13の両端に発生し、検出信号VTとする。14はトランジス
タ11のベース・エミッタ逆電圧制御ダイオードである。
15は温度検知電極線8の断線をチェックする断線検出回
路で、検出信号VSを出力する。16は断線検出電流を印加
するトランジスタ、17はトランジスタ16を駆動するトラ
ンジスタで、コレクタに接続した抵抗器18でバイアスす
る。19,20はべース・エミッタ間抵抗器である。21はト
ランジスタ17を駆動するトランジスタで、抵抗器22を介
してトランジスタ17へのベースに接続される。23は定電
流源で、ダイオード24,25,26および抵抗器27で構成する
シフト回路を介して断線検出回路出力トランジスタ28を
バイアスする。また、定電流源23はトランジスタ16を介
する断線検出電流としてバイパスされる。29はコンデン
サで、温度検知電極線8の非断線時、トランジスタ17が
ONとならない期間は、直流電源回路1で作られた直流電
圧VCCからコンデンサ29→抵抗器30→温度検知電極線8
→ダイオード14を流れる電流で充電される。そしてトラ
ンジスタ17がONとなったときには、コンデンサ29に蓄積
された電荷の一部がコンデンサ29→トランジスタ17→抵
抗器18→抵抗器19およびトランジスタ16のベース・エミ
ッタ間→ダイオード31→コンデンサ29と流れて放電する
と共に、トランジスタ16をONとし、コンデンサ29に残っ
ている電荷を定電流源23で電流制限をかけられながらト
ランジスタ16、ダイオード31を介して放電する。従っ
て、ダイオード24,25,26→抵抗器27およびトランジスタ
28のベースを流れる電流はなくなり、トランジスタ28は
OFFし、検出信号VSはHiの信号となる。温度検知電極線
8が断線した場合、コンデンサ29へは充電電流は流れな
い。従って、コンデンサには電荷が蓄積されないので定
電流源23から流れる電流は、トランジスタ17がONとなる
期間中であってもトランジスタ16を介してコンデンサ29
の放電電流とはならず、ダイオード24,25,26、抵抗器2
7、トランジスタ28の方に流れつづけ、トランジスタ28
はずっとONでありつづける。したがって、断線時は検出
信号VSはLoのままとなり、これによって断線が検出でき
る。32は制御回路で、温度検出回路10の検出信号VTと断
線検出回路15の検出信号VSを処理して、電力制御素子6
のゲートトリガ信号VGを出力して発熱体5の温度を制御
する。VHは電力制御素子6のアノード波形を示し、温度
検知電極線8の非断線時で、発熱体5の温度が設定温度
より低いときは、制御回路のゲートトリガ信号VGによっ
て電力制御素子6がONとなり、断線時は発熱体5の温度
が設定温度より低いときであっても電力制御素子6はON
とならないことを表わす。33は交流電源VACに同期した
出力パルスVPを発生するパルス発生回路である。
(発明が解決しようとする問題点) 上記の温度制御装置は、使用する温度センサの長さが
さらに長くなり、インピーダンスが低下した場合、また
感温素子の材料を変更してインピーダンスが低下した場
合等において、温度検知電極線が断線した場合、コンデ
ンサ29には、直流電源回路1で作られた直流電圧VCCか
らコンデンサ29→抵抗器30→温度検知電極線8→感温素
子9→発熱体5→交流電源VACの経路で大きな電流が流
れるようになり、この電流により、コンデンサ29は充電
されることになる。そして、トランジスタ17がONとなっ
たときには、コンデンサ29に蓄積された電荷の一部がト
ランジスタ17→抵抗器18→抵抗器19およびトランジスタ
16のベース・エミッタ間を流れて放電すると共に、トラ
ンジスタ16をONとし、コンデンサ29に残っている電荷を
定電流源23で電流制限をかけながらトランジスタ16、ダ
イオード31を介して放電する。従って、ダイオード24,2
5,26、抵抗器27及びトランジスタ28のベースを流れる電
流はなくなり、トランジスタ28はOFFとなり、検出信号V
SはHiの信号となる。このように、温度検知電極線8が
断線しているにもかかわらず断線傑出回路15は、非断線
時と同様にパルス信号を出力する。一方温度検出回路の
検出信号VTは、温度検知電極線8の断線によりトランジ
スタ11のコレクタに流れる電流が減少するため高くな
る。このことは、発熱体5の温度が高くても低いとみな
す誤検出を意味する。従って制御回路32はゲート・トリ
ガが信号VGを出力しつづけ発熱体5の温度は設定温度よ
り高くなり、場合によっては制御せず非常に危険な状態
となる欠点があった。
さらに長くなり、インピーダンスが低下した場合、また
感温素子の材料を変更してインピーダンスが低下した場
合等において、温度検知電極線が断線した場合、コンデ
ンサ29には、直流電源回路1で作られた直流電圧VCCか
らコンデンサ29→抵抗器30→温度検知電極線8→感温素
子9→発熱体5→交流電源VACの経路で大きな電流が流
れるようになり、この電流により、コンデンサ29は充電
されることになる。そして、トランジスタ17がONとなっ
たときには、コンデンサ29に蓄積された電荷の一部がト
ランジスタ17→抵抗器18→抵抗器19およびトランジスタ
16のベース・エミッタ間を流れて放電すると共に、トラ
ンジスタ16をONとし、コンデンサ29に残っている電荷を
定電流源23で電流制限をかけながらトランジスタ16、ダ
イオード31を介して放電する。従って、ダイオード24,2
5,26、抵抗器27及びトランジスタ28のベースを流れる電
流はなくなり、トランジスタ28はOFFとなり、検出信号V
SはHiの信号となる。このように、温度検知電極線8が
断線しているにもかかわらず断線傑出回路15は、非断線
時と同様にパルス信号を出力する。一方温度検出回路の
検出信号VTは、温度検知電極線8の断線によりトランジ
スタ11のコレクタに流れる電流が減少するため高くな
る。このことは、発熱体5の温度が高くても低いとみな
す誤検出を意味する。従って制御回路32はゲート・トリ
ガが信号VGを出力しつづけ発熱体5の温度は設定温度よ
り高くなり、場合によっては制御せず非常に危険な状態
となる欠点があった。
本発明の目的は、従来の欠点を解消し、安全性を維持
しながら、低インピーダンスの温度センサでも使用可能
となる温度制御装置を提供することである。
しながら、低インピーダンスの温度センサでも使用可能
となる温度制御装置を提供することである。
(問題点を解決するための手段) 本発明の温度制御装置は、発熱体と、該発熱体と熱的
に結合状態にあり且つ温度検知電極線と感温素子とから
なり、前記発熱体の温度を検出する温度センサと、交流
電源から直流電圧を発生する直流電源回路と、前記交流
電源に同期したパルスを発生するパルス発生回路と、前
記温度センサの信号を検出する温度検出回路と、前記直
流電源回路と前記温度検知電極線との間に接続したコン
デンサとこのコンデンサと前記温度検知電極線との間に
接続した抵抗器とこの抵抗器側にエミッタを、前記直流
電源回路側にコレクタを接続したトランジスタとを有
し、前記直流電源回路から前記抵抗器と前記温度検知電
極線とを介して流れる電流によって前記コンデンサを充
電し、前記パルス発生回路の出力パルスのタイミング
で、前記トランジスタを駆動して前記コンデンサの充電
電荷を前記トランジスタを介して放電し、前記トランジ
スタを介する前記コンデンサの放電電流の有無で前記温
度検知電極線の状態を検出する断線検出回路と、前記温
度検出回路の検出信号と前記断線検出回路の検出信号に
基づいて前記発熱体への通電を制御する電力制御素子へ
制御信号を出力する制御回路とを備え、前記断線検出回
路は前記温度検知電極線の断線時、前記直流電源回路か
ら前記コンデンサ、前記抵抗器さらに前記温度センサを
介して前記交流電源へ流れる電流による前記コンデンサ
の充電電荷を、前記交流電源から前記温度センサ,そし
て前記抵抗器に並列接続したダイオード,前記コンデン
サを介して前記直流電源回路へ流れる電流で強制的に過
放電し、前記トランジスタのエミッタ電圧をコレクタ電
圧より高くして前記トランジスタをオフにする構成とし
たものである。
に結合状態にあり且つ温度検知電極線と感温素子とから
なり、前記発熱体の温度を検出する温度センサと、交流
電源から直流電圧を発生する直流電源回路と、前記交流
電源に同期したパルスを発生するパルス発生回路と、前
記温度センサの信号を検出する温度検出回路と、前記直
流電源回路と前記温度検知電極線との間に接続したコン
デンサとこのコンデンサと前記温度検知電極線との間に
接続した抵抗器とこの抵抗器側にエミッタを、前記直流
電源回路側にコレクタを接続したトランジスタとを有
し、前記直流電源回路から前記抵抗器と前記温度検知電
極線とを介して流れる電流によって前記コンデンサを充
電し、前記パルス発生回路の出力パルスのタイミング
で、前記トランジスタを駆動して前記コンデンサの充電
電荷を前記トランジスタを介して放電し、前記トランジ
スタを介する前記コンデンサの放電電流の有無で前記温
度検知電極線の状態を検出する断線検出回路と、前記温
度検出回路の検出信号と前記断線検出回路の検出信号に
基づいて前記発熱体への通電を制御する電力制御素子へ
制御信号を出力する制御回路とを備え、前記断線検出回
路は前記温度検知電極線の断線時、前記直流電源回路か
ら前記コンデンサ、前記抵抗器さらに前記温度センサを
介して前記交流電源へ流れる電流による前記コンデンサ
の充電電荷を、前記交流電源から前記温度センサ,そし
て前記抵抗器に並列接続したダイオード,前記コンデン
サを介して前記直流電源回路へ流れる電流で強制的に過
放電し、前記トランジスタのエミッタ電圧をコレクタ電
圧より高くして前記トランジスタをオフにする構成とし
たものである。
(作用) 本発明の温度制御装置は、直流電源回路からコンデン
サ,抵抗器さらに温度センサを介して交流電源へ流れる
電流によるコンデンサの充電電荷を、交流年限から温度
センサ,抵抗器に並列接続したダイオード,さらにコン
デンサを介して直流電源回路へ流れる電流を強制的に過
放電することにより、温度センサの温度検知電極線の断
線時、断線検出回路の温度検知電極線と接続される側の
電圧が高くなり、断線検出回路の断線検出電流を流すト
ランジスタがOFFされ、検出信号は常にLoとなり、温度
検知電極線の断線が検知でき、電力制御素子の付勢を停
止するものである。
サ,抵抗器さらに温度センサを介して交流電源へ流れる
電流によるコンデンサの充電電荷を、交流年限から温度
センサ,抵抗器に並列接続したダイオード,さらにコン
デンサを介して直流電源回路へ流れる電流を強制的に過
放電することにより、温度センサの温度検知電極線の断
線時、断線検出回路の温度検知電極線と接続される側の
電圧が高くなり、断線検出回路の断線検出電流を流すト
ランジスタがOFFされ、検出信号は常にLoとなり、温度
検知電極線の断線が検知でき、電力制御素子の付勢を停
止するものである。
(実施例) 本発明の一実施例を第1図および第2図に基づいて説
明する。従来例と同一部分には同一番号を付し、その説
明を省略する。
明する。従来例と同一部分には同一番号を付し、その説
明を省略する。
第1図は本発明の一実施例における温度制御装置の回
路図である。同図において、34はダイオードで抵抗器30
と並列に接続する。温度検知電極線8が非断線時におい
ては、温度検知電極線8のインピーダンスが感温素子9
のインピーダンスより非常に小さいため、従来例と同様
な動作を行ない、ダイオード34は無関係である。次に温
度検知電極線8が断線したときの動作について説明す
る。交流電源VACのA側がE側より負の半サイクルにお
いては、直流電源回路1の直流電圧VCC→コンデンサ29
→抵抗器30→温度検知電極線8→感温素子9→発熱体5
→交流電源VAC(A)の経路で電流が流れ、コンデンサ2
9は充電する。この電流経路を(1)とする。また交流
電源VACのA側がE側より正の半サイクルにおいては、
交流電源VAC→発熱体5→感温素子9→温度検知電極線
8→ダイオード34および抵抗器30→コンデンサ29→直流
電圧VCCの経路で電流が流れる。この電流経路を(2)
とする。電流経路(2)に流れる電流は抵抗器30にはほ
とんど流れないでダイオード34を流れるものであるから
電流経路(1)の電流より大きな電流が流れる。従って
コンデンサ29は電流経路(2)と電流経路(1)の差の
電流によって電荷が過放電し、コンデンサ29どダイオー
ド34の接続点Bに高い電圧が発生する。そしてこの電圧
は、ダイオード24,25,26、トランジスタ28のベース・エ
ミッタ間電圧で発生するトランジスタ16のコレクタ電圧
より高くなるので、トランジスタ16はOFFする。ゆえ
に、トランジスタ28のベースには定電流源23の電流が流
れつづけることになり、断線検出回路15の検出信号VSは
常にLoとなる。このようにして、温度検知電極線8の断
線が検出される。
路図である。同図において、34はダイオードで抵抗器30
と並列に接続する。温度検知電極線8が非断線時におい
ては、温度検知電極線8のインピーダンスが感温素子9
のインピーダンスより非常に小さいため、従来例と同様
な動作を行ない、ダイオード34は無関係である。次に温
度検知電極線8が断線したときの動作について説明す
る。交流電源VACのA側がE側より負の半サイクルにお
いては、直流電源回路1の直流電圧VCC→コンデンサ29
→抵抗器30→温度検知電極線8→感温素子9→発熱体5
→交流電源VAC(A)の経路で電流が流れ、コンデンサ2
9は充電する。この電流経路を(1)とする。また交流
電源VACのA側がE側より正の半サイクルにおいては、
交流電源VAC→発熱体5→感温素子9→温度検知電極線
8→ダイオード34および抵抗器30→コンデンサ29→直流
電圧VCCの経路で電流が流れる。この電流経路を(2)
とする。電流経路(2)に流れる電流は抵抗器30にはほ
とんど流れないでダイオード34を流れるものであるから
電流経路(1)の電流より大きな電流が流れる。従って
コンデンサ29は電流経路(2)と電流経路(1)の差の
電流によって電荷が過放電し、コンデンサ29どダイオー
ド34の接続点Bに高い電圧が発生する。そしてこの電圧
は、ダイオード24,25,26、トランジスタ28のベース・エ
ミッタ間電圧で発生するトランジスタ16のコレクタ電圧
より高くなるので、トランジスタ16はOFFする。ゆえ
に、トランジスタ28のベースには定電流源23の電流が流
れつづけることになり、断線検出回路15の検出信号VSは
常にLoとなる。このようにして、温度検知電極線8の断
線が検出される。
第2図は、第2の実施例を示すものであり、抵抗器30
に並列接続されるダイオード34にさらに抵抗器35を直列
に接続したものである。動作については第1実施例の場
合と同様であり、コンデンサ29、ダイオード31,34の耐
電圧が小さくてすむメリットがある。
に並列接続されるダイオード34にさらに抵抗器35を直列
に接続したものである。動作については第1実施例の場
合と同様であり、コンデンサ29、ダイオード31,34の耐
電圧が小さくてすむメリットがある。
(発明の効果) 本発明によれば、温度センサの温度検知電極線の断線
を検出するのに、その断線時、直流電源回路からコンデ
ンサ,抵抗器さらに温度センサを介して交流電源へ流れ
る電流によるコンデンサの充電電荷を、交流電源から温
度センサ,抵抗器に並列接続したダイオード,さらにコ
ンデンサを介して直流電源回路へ流れる電流で強制的に
過放電し、断線検出電流を流すトランジスタをオフにす
る断線検出回路としたものであり、インピーダンスの低
い温度センサを使用したときにおいても確実に断線が検
出できる。このように安全性を維持しながら温度センサ
のインピーダンスの制限をなくすることができるもので
あるから、実用上の効果は大である。
を検出するのに、その断線時、直流電源回路からコンデ
ンサ,抵抗器さらに温度センサを介して交流電源へ流れ
る電流によるコンデンサの充電電荷を、交流電源から温
度センサ,抵抗器に並列接続したダイオード,さらにコ
ンデンサを介して直流電源回路へ流れる電流で強制的に
過放電し、断線検出電流を流すトランジスタをオフにす
る断線検出回路としたものであり、インピーダンスの低
い温度センサを使用したときにおいても確実に断線が検
出できる。このように安全性を維持しながら温度センサ
のインピーダンスの制限をなくすることができるもので
あるから、実用上の効果は大である。
第1図は本発明の一実施例における温度制御装置の回路
図、第2図は同第2実施例における温度制御装置の要部
回路図、第3図は発熱体の構造図、第4図は温度センサ
の温度特性図、第5図(A),(B)はそれぞれ従来の
温度制御装置の回路図および各部波形図である。 1…直流電源回路、2,24,25,26,31,34…ダイオード、3,
7,12,18,19,20,22,27,30,35…抵抗器、4,13,29…コンデ
ンサ、5…発熱体、6…電力制御素子、8…温度検知電
極線、9…感温素子、10…温度検出回路、11,14,16,17,
21,28…トランジスタ、15…断線検出回路、23…定電流
源、32…制御回路、33…パルス発生回路。
図、第2図は同第2実施例における温度制御装置の要部
回路図、第3図は発熱体の構造図、第4図は温度センサ
の温度特性図、第5図(A),(B)はそれぞれ従来の
温度制御装置の回路図および各部波形図である。 1…直流電源回路、2,24,25,26,31,34…ダイオード、3,
7,12,18,19,20,22,27,30,35…抵抗器、4,13,29…コンデ
ンサ、5…発熱体、6…電力制御素子、8…温度検知電
極線、9…感温素子、10…温度検出回路、11,14,16,17,
21,28…トランジスタ、15…断線検出回路、23…定電流
源、32…制御回路、33…パルス発生回路。
Claims (1)
- 【請求項1】発熱体と、 該発熱体と熱的に結合状態にあり且つ温度検知電極線と
感温素子とからなり、前記発熱体の温度を検出する温度
センサと、 交流電源から直流電圧を発生する直流電源回路と 前記交流電源に同期したパルスを発生するパルス発生回
路と、 前記温度センサの信号を検出する温度検出回路と、 前記直流電源回路と前記温度検知電極線との間に接続し
たコンデンサとこのコンデンサと前記温度検知電極線と
の間に接続した抵抗器とこの抵抗器側にエミッタを、前
記直流電源回路側にコレクタを接続したトランジスタと
を有し、前記直流電源回路から前記抵抗器と前記温度検
知電極線とを介して流れる電流によって前記コンデンサ
を充電し、前記パルス発生回路の出力パルスのタイミン
グで、前記トランジスタを駆動して前記コンデンサの充
電電荷を前記トランジスタを介して放電し、前記トラン
ジスタを介する前記コンデンサの放電電流の有無で前記
温度検知電極線の状態を検出する断線検出回路と、 前記温度検出回路の検出信号と前記断線検出回路の検出
信号に基づいて前記発熱体への通電を制御する電力制御
素子へ制御信号を出力する制御回路とを備え、 前記断線検出回路は前記温度検知電極線の断線時、前記
直流電源回路から前記コンデンサ、前記抵抗器さらに前
記温度センサを介して前記交流電源へ流れる電流による
前記コンデンサの充電電荷を、前記交流電源から前記温
度センサ,そして前記抵抗器に並列接続したダイオー
ド,さらに前記コンデンサを介して前記直流電源回路へ
流れる電流で強制的に過放電し、前記トランジスタのエ
ミッタ電圧をコレクタ電圧より高くして前記トランジス
タをオフにする構成としたことを特徴とする温度制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60175908A JPH0830990B2 (ja) | 1985-08-12 | 1985-08-12 | 温度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60175908A JPH0830990B2 (ja) | 1985-08-12 | 1985-08-12 | 温度制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6237712A JPS6237712A (ja) | 1987-02-18 |
| JPH0830990B2 true JPH0830990B2 (ja) | 1996-03-27 |
Family
ID=16004339
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60175908A Expired - Lifetime JPH0830990B2 (ja) | 1985-08-12 | 1985-08-12 | 温度制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0830990B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0751617Y2 (ja) * | 1988-08-12 | 1995-11-22 | 東芝機器株式会社 | 電気カーペット |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5479386A (en) * | 1977-12-07 | 1979-06-25 | Sharp Corp | Temperature controller |
| JPS59231618A (ja) * | 1983-06-15 | 1984-12-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 温度制御装置 |
-
1985
- 1985-08-12 JP JP60175908A patent/JPH0830990B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6237712A (ja) | 1987-02-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |