JPH08309959A - 熱転写フィルムによる熱転写方法とその装置 - Google Patents
熱転写フィルムによる熱転写方法とその装置Info
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- JPH08309959A JPH08309959A JP7145703A JP14570395A JPH08309959A JP H08309959 A JPH08309959 A JP H08309959A JP 7145703 A JP7145703 A JP 7145703A JP 14570395 A JP14570395 A JP 14570395A JP H08309959 A JPH08309959 A JP H08309959A
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- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】1つの転写単位に分離した熱転写フィルムを用
いて、加熱処理速度を高め、熱転写処理能力を向上させ
る。 【構成】帯状の熱転写フィルムを1つの転写単位の大き
さに切断分離する切断機構と、その切断分離した転写フ
ィルムを外周に保持して運び被転写物に接触させて被印
刷物と転写フィルムを加圧しながらころがり接触させる
加圧ロールと、その加圧ロールの外周に隣接し加圧ロー
ルの外周に保持して運ばれる転写フィルムを加熱する加
熱機構からと、被転写物を加圧ロールにころがり接触さ
せるコンベアや加圧ガイドからなる。
いて、加熱処理速度を高め、熱転写処理能力を向上させ
る。 【構成】帯状の熱転写フィルムを1つの転写単位の大き
さに切断分離する切断機構と、その切断分離した転写フ
ィルムを外周に保持して運び被転写物に接触させて被印
刷物と転写フィルムを加圧しながらころがり接触させる
加圧ロールと、その加圧ロールの外周に隣接し加圧ロー
ルの外周に保持して運ばれる転写フィルムを加熱する加
熱機構からと、被転写物を加圧ロールにころがり接触さ
せるコンベアや加圧ガイドからなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は熱転写フィルムを用い
る転写方法と、その転写装置に関するものである。
る転写方法と、その転写装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】熱転写フィルムを用いた従来の熱転写方
法は、ロ−ル状に巻かれた帯状の熱転写フィルムを繰り
出す機構部と、その熱転写フィルムを被転写物と熱源を
内蔵し加熱された加圧ロールの間を通過させ、転写後の
フィルムベ−スを巻き取り機構で巻き取っていた。転写
の際には加熱された加圧ロ−ルと被転写物で熱転写フィ
ルムを挟むようにし、熱転写フィルムのインク面を被転
写物に押し付けて加圧し、加熱と加圧を同時に行いなが
ら加圧ロールを熱転写フィルム面上をころがり接触させ
フィルムベ−スを通してインクを加熱し被転写物にイン
クを転写していた。その為、円筒状の被転写物の外周に
熱転写を行う場合には加圧ロ−ルを定位置で自転させ、
定位置で自転可能な容器に熱転写フィルムを加圧ロール
で押し付け、加圧ロ−ルの回転と同時熱転写フィルムを
移動させ熱転写していた。
法は、ロ−ル状に巻かれた帯状の熱転写フィルムを繰り
出す機構部と、その熱転写フィルムを被転写物と熱源を
内蔵し加熱された加圧ロールの間を通過させ、転写後の
フィルムベ−スを巻き取り機構で巻き取っていた。転写
の際には加熱された加圧ロ−ルと被転写物で熱転写フィ
ルムを挟むようにし、熱転写フィルムのインク面を被転
写物に押し付けて加圧し、加熱と加圧を同時に行いなが
ら加圧ロールを熱転写フィルム面上をころがり接触させ
フィルムベ−スを通してインクを加熱し被転写物にイン
クを転写していた。その為、円筒状の被転写物の外周に
熱転写を行う場合には加圧ロ−ルを定位置で自転させ、
定位置で自転可能な容器に熱転写フィルムを加圧ロール
で押し付け、加圧ロ−ルの回転と同時熱転写フィルムを
移動させ熱転写していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】その為次のような欠点
があった。従来は、被転写物の表面に熱転写フィルムの
インク面を合わせ、その熱転写フィルムのフィルム面か
ら加圧ロールで加圧と加熱を同時に行っていた。その
為、加圧ロール面と熱転写フィルムの接触面は線接触に
なり、加圧ロールの熱がフィルムを通して転写インクに
到達するには長い時間を必要とし、加圧ロールが被転写
物上の熱転写フィルム面をころがり接触しながら転写フ
ィルムのインクを加熱し被転写物の表面に全部転写する
には、長い時間を必要としていた。又、円筒状の被転写
物に熱転写を行う場合には、加圧ロールと被転写物を定
位置で同時に自転させる必要がある為、円筒状の被転写
物を移動させながら熱転写を行うことは不可能であっ
た。その為、従来の熱転写フィルム印刷装置は能力が低
く、能力の高い熱転写フィルムの装置が求められてい
た。
があった。従来は、被転写物の表面に熱転写フィルムの
インク面を合わせ、その熱転写フィルムのフィルム面か
ら加圧ロールで加圧と加熱を同時に行っていた。その
為、加圧ロール面と熱転写フィルムの接触面は線接触に
なり、加圧ロールの熱がフィルムを通して転写インクに
到達するには長い時間を必要とし、加圧ロールが被転写
物上の熱転写フィルム面をころがり接触しながら転写フ
ィルムのインクを加熱し被転写物の表面に全部転写する
には、長い時間を必要としていた。又、円筒状の被転写
物に熱転写を行う場合には、加圧ロールと被転写物を定
位置で同時に自転させる必要がある為、円筒状の被転写
物を移動させながら熱転写を行うことは不可能であっ
た。その為、従来の熱転写フィルム印刷装置は能力が低
く、能力の高い熱転写フィルムの装置が求められてい
た。
【0004】
【課題を解決する為の手段】その手段として、帯状の熱
転写フィルムを1つの転写単位長さに切断分離し、その
分離した熱転写フィルムを加圧ロールの外周に保持して
運び、その移動途中で加熱を行いインクを溶融した後、
被転写物に押し付けて加圧しながら熱転写印刷を行う印
刷方法とした。請求項2の装置は、帯状の熱転写フィル
ムを1つの転写単位毎に分離切断する切断機構と、その
切断分離した熱転写フィルムを被転写物に接触させて加
圧させる加圧ロールと、その加圧ロールの外周に隣接し
た熱転写フィルムを加熱する加熱機構と、加圧ロールに
被転写物を押し付ける加圧機構から構成した。又、請求
項3の装置は、帯状の熱転写フィルムを1つの転写単位
毎に分離切断する切断機構と、その切断分離した熱転写
フィルムを被転写物に接触させて加圧させる加圧ロール
と、その加圧ロールの内部に熱源を組込み、加圧ロール
の外周を加熱することにより外周に保持される熱転写フ
ィルムを加熱する加熱機構と、加圧ロールに被転写物を
押し付ける加圧機構から構成した。又、請求項4の装置
は1つの転写単位の大きさに裁断した熱転写フィルムを
収納し、加圧ロールの外周に1枚ずつ移し取る動作を行
う熱転写フィルム収納機構部と、熱転写フィルムを外周
に保持して運び被転写物に接触させて、被転写物と熱転
写フィルムを加圧しながらころがり接触させる加圧ロー
ルと、その外周に隣接した熱転写フィルムを加熱する加
熱機構と、被転写物を加圧ロールにころがり接触させる
コンベアや加圧ガイド等からなる搬送機構から構成され
る熱転写装置とした。又、請求項5の装置は1つの転写
単位の大きさに裁断した熱転写フィルムを収納し、加圧
ロール4の外周に1枚ずつ移し取る動作を行う熱転写フ
ィルム収納機構部と、熱転写フィルムを外周に保持して
運び被転写物に接触させて、被転写物と熱転写フィルム
を加圧しながらころがり接触させる加圧ロールと、その
加圧ロールの内部に熱源を組込み、加圧ロールの外周を
加熱することにより熱転写フィルムを加熱する加熱機構
と、被転写物を加圧ロールにころがり接触させるコンベ
アや加圧ガイド等からなる搬送機構から構成される熱転
写装置とした。
転写フィルムを1つの転写単位長さに切断分離し、その
分離した熱転写フィルムを加圧ロールの外周に保持して
運び、その移動途中で加熱を行いインクを溶融した後、
被転写物に押し付けて加圧しながら熱転写印刷を行う印
刷方法とした。請求項2の装置は、帯状の熱転写フィル
ムを1つの転写単位毎に分離切断する切断機構と、その
切断分離した熱転写フィルムを被転写物に接触させて加
圧させる加圧ロールと、その加圧ロールの外周に隣接し
た熱転写フィルムを加熱する加熱機構と、加圧ロールに
被転写物を押し付ける加圧機構から構成した。又、請求
項3の装置は、帯状の熱転写フィルムを1つの転写単位
毎に分離切断する切断機構と、その切断分離した熱転写
フィルムを被転写物に接触させて加圧させる加圧ロール
と、その加圧ロールの内部に熱源を組込み、加圧ロール
の外周を加熱することにより外周に保持される熱転写フ
ィルムを加熱する加熱機構と、加圧ロールに被転写物を
押し付ける加圧機構から構成した。又、請求項4の装置
は1つの転写単位の大きさに裁断した熱転写フィルムを
収納し、加圧ロールの外周に1枚ずつ移し取る動作を行
う熱転写フィルム収納機構部と、熱転写フィルムを外周
に保持して運び被転写物に接触させて、被転写物と熱転
写フィルムを加圧しながらころがり接触させる加圧ロー
ルと、その外周に隣接した熱転写フィルムを加熱する加
熱機構と、被転写物を加圧ロールにころがり接触させる
コンベアや加圧ガイド等からなる搬送機構から構成され
る熱転写装置とした。又、請求項5の装置は1つの転写
単位の大きさに裁断した熱転写フィルムを収納し、加圧
ロール4の外周に1枚ずつ移し取る動作を行う熱転写フ
ィルム収納機構部と、熱転写フィルムを外周に保持して
運び被転写物に接触させて、被転写物と熱転写フィルム
を加圧しながらころがり接触させる加圧ロールと、その
加圧ロールの内部に熱源を組込み、加圧ロールの外周を
加熱することにより熱転写フィルムを加熱する加熱機構
と、被転写物を加圧ロールにころがり接触させるコンベ
アや加圧ガイド等からなる搬送機構から構成される熱転
写装置とした。
【0005】
【作用】本発明は、帯状の熱転写フィルムを1つの転写
単位に分離し、加熱と加圧を別々に行うことにより被転
写物の間隔が自由に構成でき、被転写物の流れが断続的
でも連続的でも自由に熱転写が可能であり、又、円筒状
の被転写物でも被転写物を移動させながらでも熱転写が
可能であり、又、時間を必要とする加熱を加圧ロールに
熱転写フィルムを保持して運ぶ時間中に行うことができ
る為、その移動距離を長く構成し、広い面積で加熱する
ことは容易に可能であり、その為熱転写能力を高めるこ
とができる。
単位に分離し、加熱と加圧を別々に行うことにより被転
写物の間隔が自由に構成でき、被転写物の流れが断続的
でも連続的でも自由に熱転写が可能であり、又、円筒状
の被転写物でも被転写物を移動させながらでも熱転写が
可能であり、又、時間を必要とする加熱を加圧ロールに
熱転写フィルムを保持して運ぶ時間中に行うことができ
る為、その移動距離を長く構成し、広い面積で加熱する
ことは容易に可能であり、その為熱転写能力を高めるこ
とができる。
【0006】
【実施例】本発明の実施例を図に基づいて説明する。図
1の装置は、帯状の熱転写フィルム1をセットし、その
帯状の熱転写フィルム1を送り出す送りロール6から構
成される繰出し機構部と、送り出された熱転写フィルム
1を1つの印刷単位長さに分離切断する切断機構2と、
その切断機構2で切断された熱転写フィルム11を外周
に保持して運ぶ加圧ロール4と、その外周に隣接し熱風
や赤外線等により熱転写フィルム11を加熱する加熱機
構3と、印刷を行う円筒状の被転写物9を搬送するコン
ベア51と、被転写物9を加圧ロール4に圧着させてこ
ろがり接触させる加圧ガイド52からなる搬送機構から
構成される。この装置の動作を説明すると、送りロール
6の回転により1つの印刷単位長さ分センサ等により印
刷位置を検出しながら切断機構2に送り込む。送り込ま
れた帯状の熱転写フィルム1を切断機構2により1つの
印刷単位長さに切断し分離する。その切断された熱転写
フィルム11は、インク面を外側にし、フィルム面を加
圧ロール4の外周面に密着した状態で加圧ロール4の外
周にバキューム等により保持されて移動する。その移動
途中に加熱機構部でインク面に熱風を吹き付けたり、又
は赤外線等により加熱し接着剤を活性化させる。接着剤
が活性化したその熱転写フィルム11は、さらに加圧ロ
ール4の回転により搬送機構部まで移動し、コンベア5
1により送られてくる円筒状の被転写物9と出合う。そ
の際、被転写物9は、加圧ガイド52と加圧ロール4の
間に送り込まれており、自転しながら加圧ロール4の外
周ところがり接触している。その為、加圧ロール4の外
周に保持された熱転写フィルム11は、被転写物9とこ
ろがり接触する。そのころがり接触で活性化した接着剤
とインクは被転写物9に転写される。熱転写フィルム1
1のインクは全部被転写物9に転写され、残ったフィル
ムベ−ス部は排出部7でバキュームの保持が解除され、
加圧ロール4の外周から離れる。転写を完了した被転写
物9は、再びコンベア51により装置の外へ運ばれる。
1の装置は、帯状の熱転写フィルム1をセットし、その
帯状の熱転写フィルム1を送り出す送りロール6から構
成される繰出し機構部と、送り出された熱転写フィルム
1を1つの印刷単位長さに分離切断する切断機構2と、
その切断機構2で切断された熱転写フィルム11を外周
に保持して運ぶ加圧ロール4と、その外周に隣接し熱風
や赤外線等により熱転写フィルム11を加熱する加熱機
構3と、印刷を行う円筒状の被転写物9を搬送するコン
ベア51と、被転写物9を加圧ロール4に圧着させてこ
ろがり接触させる加圧ガイド52からなる搬送機構から
構成される。この装置の動作を説明すると、送りロール
6の回転により1つの印刷単位長さ分センサ等により印
刷位置を検出しながら切断機構2に送り込む。送り込ま
れた帯状の熱転写フィルム1を切断機構2により1つの
印刷単位長さに切断し分離する。その切断された熱転写
フィルム11は、インク面を外側にし、フィルム面を加
圧ロール4の外周面に密着した状態で加圧ロール4の外
周にバキューム等により保持されて移動する。その移動
途中に加熱機構部でインク面に熱風を吹き付けたり、又
は赤外線等により加熱し接着剤を活性化させる。接着剤
が活性化したその熱転写フィルム11は、さらに加圧ロ
ール4の回転により搬送機構部まで移動し、コンベア5
1により送られてくる円筒状の被転写物9と出合う。そ
の際、被転写物9は、加圧ガイド52と加圧ロール4の
間に送り込まれており、自転しながら加圧ロール4の外
周ところがり接触している。その為、加圧ロール4の外
周に保持された熱転写フィルム11は、被転写物9とこ
ろがり接触する。そのころがり接触で活性化した接着剤
とインクは被転写物9に転写される。熱転写フィルム1
1のインクは全部被転写物9に転写され、残ったフィル
ムベ−ス部は排出部7でバキュームの保持が解除され、
加圧ロール4の外周から離れる。転写を完了した被転写
物9は、再びコンベア51により装置の外へ運ばれる。
【0007】図2に示す装置は、帯状の熱転写フィルム
1を用い転写面が平面の被転写物9に転写する装置を示
す。この装置は、図1の装置と同様に繰出し機構と、切
断機構2と、加熱機構3と、加圧ロール4と、コンベア
51で構成される。この装置の動作を説明すると、図1
の装置と同様に加圧ロール4の外周に保持された熱転写
フィルム11は、加圧ロール4の自転により加熱機構3
部に移動し加熱され熱転写フィルム11の接着剤部を活
性化させた後、コンベア51等の搬送機構により運ばれ
てくる被転写物9と出合う。加圧ロール4及び転写フィ
ルム11は、被転写物9の転写面ところがり接触する。
その際、加圧ロール4は被転写物9に熱転写フィルム1
1を圧着させる。このころがり接触により熱転写フィル
ム11のインクは、全部被転写物9に転写される。又、
請求項3の装置は、図1及び図2の装置のように熱転写
フィルム11の加熱装置3を加圧ロール4の外周に隣接
せずに、加圧ロール4の内部に熱源を設けることにより
熱転写フィルム11を加圧ロール4の外周に保持してい
る時点で、熱転写フィルム11のフィルム面から加熱し
インク面の接着剤を加熱し活性化させる。
1を用い転写面が平面の被転写物9に転写する装置を示
す。この装置は、図1の装置と同様に繰出し機構と、切
断機構2と、加熱機構3と、加圧ロール4と、コンベア
51で構成される。この装置の動作を説明すると、図1
の装置と同様に加圧ロール4の外周に保持された熱転写
フィルム11は、加圧ロール4の自転により加熱機構3
部に移動し加熱され熱転写フィルム11の接着剤部を活
性化させた後、コンベア51等の搬送機構により運ばれ
てくる被転写物9と出合う。加圧ロール4及び転写フィ
ルム11は、被転写物9の転写面ところがり接触する。
その際、加圧ロール4は被転写物9に熱転写フィルム1
1を圧着させる。このころがり接触により熱転写フィル
ム11のインクは、全部被転写物9に転写される。又、
請求項3の装置は、図1及び図2の装置のように熱転写
フィルム11の加熱装置3を加圧ロール4の外周に隣接
せずに、加圧ロール4の内部に熱源を設けることにより
熱転写フィルム11を加圧ロール4の外周に保持してい
る時点で、熱転写フィルム11のフィルム面から加熱し
インク面の接着剤を加熱し活性化させる。
【0008】図3に示す装置は、1つの印刷単位毎に裁
断した熱転写フィルム11を収納し、加圧ロール4の外
周に1枚ずつ写し取る動作を行う熱転写フィルム収納機
構8と、熱転写フィルム11を外周に保持して運ぶ加圧
ロール4と、その熱転写フィルム11を加熱する加熱機
構3と、被転写物9を搬送するコンベア51から構成さ
れる。この装置の動作を説明すると、熱転写フィルム収
納機構8から1枚ずつ加圧ロール4の外周面に供給され
る熱転写フィルム11が加圧ロール4の外周に保持され
移動する。その移動途中に加熱機構3部でインク面に熱
風を吹き付けたり、又は赤外線等により加熱されインク
面の接着剤を活性化させた後、コンベア51等の搬送機
構により運ばれてくる被転写物9の転写面ところがり接
触する。その際、加圧ロール4は被転写物9に熱転写フ
ィルム11を圧着させる。このころがり接触により熱転
写フィルム11のインクは全部被転写物9に転写され
る。
断した熱転写フィルム11を収納し、加圧ロール4の外
周に1枚ずつ写し取る動作を行う熱転写フィルム収納機
構8と、熱転写フィルム11を外周に保持して運ぶ加圧
ロール4と、その熱転写フィルム11を加熱する加熱機
構3と、被転写物9を搬送するコンベア51から構成さ
れる。この装置の動作を説明すると、熱転写フィルム収
納機構8から1枚ずつ加圧ロール4の外周面に供給され
る熱転写フィルム11が加圧ロール4の外周に保持され
移動する。その移動途中に加熱機構3部でインク面に熱
風を吹き付けたり、又は赤外線等により加熱されインク
面の接着剤を活性化させた後、コンベア51等の搬送機
構により運ばれてくる被転写物9の転写面ところがり接
触する。その際、加圧ロール4は被転写物9に熱転写フ
ィルム11を圧着させる。このころがり接触により熱転
写フィルム11のインクは全部被転写物9に転写され
る。
【0009】
【発明の効果】本発明の熱転写フィルム11の熱転写方
法とその熱転写装置は、転写時に1つの転写単位の大き
さに分離した熱転写フィルムを用いること、更に、熱転
写フィルム11の加熱と転写を別々の位置で行うこと、
加圧ロール4に熱転写フィルム11を保持して運ぶこと
を特徴としている。従来の装置は、加熱と加圧を同時に
行う為、加熱に要する時間が熱転写能力としてあらわれ
ていた。しかし、本発明の装置は加圧と加熱を別々の位
置で行うことにより、1つの転写単位の熱転写フィルム
11の全面を一気に加熱できる為、加熱処理能力を飛躍
的に高めることができ、その為に熱転写能力が飛躍的に
向上した。又、1つの転写単位の大きさに分離した熱転
写フィルムを用いることにより、断続的に搬送される被
転写物にも適宜転写が可能である為、本装置をラインに
組み込むことが可能となり高速で熱転写が可能となっ
た。
法とその熱転写装置は、転写時に1つの転写単位の大き
さに分離した熱転写フィルムを用いること、更に、熱転
写フィルム11の加熱と転写を別々の位置で行うこと、
加圧ロール4に熱転写フィルム11を保持して運ぶこと
を特徴としている。従来の装置は、加熱と加圧を同時に
行う為、加熱に要する時間が熱転写能力としてあらわれ
ていた。しかし、本発明の装置は加圧と加熱を別々の位
置で行うことにより、1つの転写単位の熱転写フィルム
11の全面を一気に加熱できる為、加熱処理能力を飛躍
的に高めることができ、その為に熱転写能力が飛躍的に
向上した。又、1つの転写単位の大きさに分離した熱転
写フィルムを用いることにより、断続的に搬送される被
転写物にも適宜転写が可能である為、本装置をラインに
組み込むことが可能となり高速で熱転写が可能となっ
た。
【図1】は、本発明の装置の平面図を示す。
【図2】は、本発明の装置の側面図を示す。
【図3】は、本発明の装置の平面図を示す。
1 帯状の熱転写フィルム 2 切断機構 3 加熱機構 4 加圧ロール 51 コンベア 52 加圧ガイド 6 送りロール 7 排出部 8 熱転写フィルム収納機構
Claims (5)
- 【請求項1】1つの転写単位の大きさに切断分離した転
写フィルム11を加圧ロール4の外周に保持して運び、
その移動中に転写フィルム11を加熱した後、被転写物
9にころがり接触させながら転写フィルム11のインク
を被転写物9に写し取る熱転写フィルムによる熱転写方
法。 - 【請求項2】帯状の熱転写フィルム1を1つの印刷単位
の大きさに切断分離する切断機構2と、その切断分離し
た転写フィルム11を外周に保持して運び、被転写物9
に接触させて被転写物9と転写フィルム11を加圧しな
がらころがり接触させる加圧ロール4と、その加圧ロー
ル4の外周に隣接し転写フィルム11を加熱する加熱機
構3と、被転写物9を加圧ロール4にころがり接触させ
るコンベア51や加圧ガイド52等からなる搬送機構か
ら構成される熱転写装置。 - 【請求項3】熱転写フィルム11を加熱する加熱機構3
を加圧ロール4の内部に熱源を組込み、加圧ロール4の
外周を加熱することにより外周に保持される熱転写フィ
ルム11を加熱するように構成した請求項2の熱転写装
置。 - 【請求項4】1つの転写単位の大きさに裁断した熱転写
フィルム11を収納し、加圧ロール4の外周に1枚ずつ
移し取る動作を行う熱転写フィルム収納機構8部と、転
写フィルム11を外周に保持して運び被転写物9に接触
させて、被転写物9と熱転写フィルム11を加圧しなが
らころがり接触させる加圧ロール4と、その外周に隣接
した熱転写フィルム11を加熱する加熱機構3と、被転
写物9を加圧ロール4にころがり接触させるコンベア5
1や加圧ガイド52等からなる搬送機構から構成される
熱転写装置。 - 【請求項5】熱転写フィルム11を加熱する加熱機構3
を加圧ロール4の内部に熱源を組込み、加圧ロール4の
外周を加熱することにより外周に保持される熱転写フィ
ルム11を加熱するように構成した請求項4の熱転写装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7145703A JPH08309959A (ja) | 1995-05-19 | 1995-05-19 | 熱転写フィルムによる熱転写方法とその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7145703A JPH08309959A (ja) | 1995-05-19 | 1995-05-19 | 熱転写フィルムによる熱転写方法とその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08309959A true JPH08309959A (ja) | 1996-11-26 |
Family
ID=15391169
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7145703A Pending JPH08309959A (ja) | 1995-05-19 | 1995-05-19 | 熱転写フィルムによる熱転写方法とその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08309959A (ja) |
-
1995
- 1995-05-19 JP JP7145703A patent/JPH08309959A/ja active Pending
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