JPH08310432A - 車両の車速・操向コントロール装置 - Google Patents
車両の車速・操向コントロール装置Info
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- JPH08310432A JPH08310432A JP12219495A JP12219495A JPH08310432A JP H08310432 A JPH08310432 A JP H08310432A JP 12219495 A JP12219495 A JP 12219495A JP 12219495 A JP12219495 A JP 12219495A JP H08310432 A JPH08310432 A JP H08310432A
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- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 claims description 11
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 2
- 230000002706 hydrostatic effect Effects 0.000 description 2
- 125000002066 L-histidyl group Chemical group [H]N1C([H])=NC(C([H])([H])[C@](C(=O)[*])([H])N([H])[H])=C1[H] 0.000 description 1
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- Non-Deflectable Wheels, Steering Of Trailers, Or Other Steering (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 丸ハンドルの操舵により操向させることが出
来ると共に車速をペダルの踏込量により調整できる車両
の車速・操向コントロール装置を提供することを目的と
する。 【構成】 エンジン10の回転に伴って圧油を吐出する
2台の可変容量ポンプ8,9と、該可変容量ポンプ8,
9から供給される圧油により左右の車輪を駆動回転させ
る2台のピストンモータ4,5とを備えた車両1の車速
・操向コントロール装置において、運転者により手動操
作される丸ハンドル22と、運転者により足踏操作され
るペダル20と、前記ペダル20のペダル角度に応じて
前記2台の該可変容量ポンプ8,9により吐出する圧油
の油量を同量に増減させ、且つ、前記丸ハンドル22の
回転角に応じて前記2台の可変容量ポンプ8,9より吐
出する圧油に油量差を設ける圧油流量調整手段12,1
3,14,15,16,1718,19とを有すること
を特徴とする。
来ると共に車速をペダルの踏込量により調整できる車両
の車速・操向コントロール装置を提供することを目的と
する。 【構成】 エンジン10の回転に伴って圧油を吐出する
2台の可変容量ポンプ8,9と、該可変容量ポンプ8,
9から供給される圧油により左右の車輪を駆動回転させ
る2台のピストンモータ4,5とを備えた車両1の車速
・操向コントロール装置において、運転者により手動操
作される丸ハンドル22と、運転者により足踏操作され
るペダル20と、前記ペダル20のペダル角度に応じて
前記2台の該可変容量ポンプ8,9により吐出する圧油
の油量を同量に増減させ、且つ、前記丸ハンドル22の
回転角に応じて前記2台の可変容量ポンプ8,9より吐
出する圧油に油量差を設ける圧油流量調整手段12,1
3,14,15,16,1718,19とを有すること
を特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両の車速・操向コン
トロール装置に関する。詳しくは、静油圧トランスミッ
ション車両において、操作性を向上させたものである。
トロール装置に関する。詳しくは、静油圧トランスミッ
ション車両において、操作性を向上させたものである。
【0002】
【従来の技術】エンジンにより油圧を発生させ、発生し
た油圧をピストンモータへ吐出して車輪を駆動する静油
圧トランスミッション(Hydro Static Transmission:H
STという)を備えた車両は、摩擦による動力伝達ロス
が少ないという利点があり、特に、車輪に代えてクロー
ラを備えた覆帯式HST車両は、極定速で高トルクで走
行できるため、建設現場等に広く使用されている。
た油圧をピストンモータへ吐出して車輪を駆動する静油
圧トランスミッション(Hydro Static Transmission:H
STという)を備えた車両は、摩擦による動力伝達ロス
が少ないという利点があり、特に、車輪に代えてクロー
ラを備えた覆帯式HST車両は、極定速で高トルクで走
行できるため、建設現場等に広く使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した覆帯式HST
車両として、2つの可変容量ポンプにより油圧を発生さ
せ、発生した油圧により左右のクローラをそれぞれピス
トンモータで駆動する2ポンプ2モータ方式が知られて
いる。しかしながら、このような2ポンプ2モータ方式
の覆帯式HST車両では、一般に、エンジン回転数をア
クセルレバーで制御する一方、T字レバーを前後に操作
することにより可変容量ポンプの油量を変化させて車速
を制御し、T字レバーを捻ることにより2つの可変容量
ポンプの油量差を設けて方向を転換するようにしてい
た。
車両として、2つの可変容量ポンプにより油圧を発生さ
せ、発生した油圧により左右のクローラをそれぞれピス
トンモータで駆動する2ポンプ2モータ方式が知られて
いる。しかしながら、このような2ポンプ2モータ方式
の覆帯式HST車両では、一般に、エンジン回転数をア
クセルレバーで制御する一方、T字レバーを前後に操作
することにより可変容量ポンプの油量を変化させて車速
を制御し、T字レバーを捻ることにより2つの可変容量
ポンプの油量差を設けて方向を転換するようにしてい
た。
【0004】そのため、不整地を走行する場合に、運転
者が不安定となり、T字レバーでは中立位置が出しづら
いため、誤操作する虞があった。また、T字レバーはリ
ンク機構に接続しているため、後退しながらの操向は、
T字レバーの回転方向と車両の旋回方向とが逆になる不
都合があった。本発明は、上記従来技術に鑑みてなされ
たものであり、丸ハンドルの操舵により操向させること
が出来ると共に車速をペダルの踏込量により調整できる
車両の車速・操向コントロール装置を提供することを目
的とする。
者が不安定となり、T字レバーでは中立位置が出しづら
いため、誤操作する虞があった。また、T字レバーはリ
ンク機構に接続しているため、後退しながらの操向は、
T字レバーの回転方向と車両の旋回方向とが逆になる不
都合があった。本発明は、上記従来技術に鑑みてなされ
たものであり、丸ハンドルの操舵により操向させること
が出来ると共に車速をペダルの踏込量により調整できる
車両の車速・操向コントロール装置を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】斯かる目的を達成する本
発明の構成は、エンジンの回転に伴って圧油を発生する
2台の可変容量ポンプと、該可変容量ポンプから吐出さ
れる圧油により左右の車輪を駆動回転させる2台のピス
トンモータとを備えた車両の車速・操向コントロール装
置において、運転者により手動操作される丸ハンドル
と、運転者により足踏操作されるペダルと、前記ペダル
のペダル角度に応じて前記2台の該可変容量ポンプによ
り発生する圧油の油量を同量に増減させ、且つ、前記丸
ハンドルの回転角に応じて前記2台の可変容量ポンプう
ちの一方により発生する圧油の油量を増大するとと共に
前記2台のうちの可変容量ポンプの他方により発生する
圧油の油量を減少させる圧油流量調整手段とを有するこ
とを特徴とする。
発明の構成は、エンジンの回転に伴って圧油を発生する
2台の可変容量ポンプと、該可変容量ポンプから吐出さ
れる圧油により左右の車輪を駆動回転させる2台のピス
トンモータとを備えた車両の車速・操向コントロール装
置において、運転者により手動操作される丸ハンドル
と、運転者により足踏操作されるペダルと、前記ペダル
のペダル角度に応じて前記2台の該可変容量ポンプによ
り発生する圧油の油量を同量に増減させ、且つ、前記丸
ハンドルの回転角に応じて前記2台の可変容量ポンプう
ちの一方により発生する圧油の油量を増大するとと共に
前記2台のうちの可変容量ポンプの他方により発生する
圧油の油量を減少させる圧油流量調整手段とを有するこ
とを特徴とする。
【0006】ここで、前記車両は、前記車輪に代えてク
ローラを用いた覆帯式車両であること、前記可変容量ポ
ンプは、斜板の傾斜角度に応じた圧油を吐出する斜板式
の可変容量ポンプを用いることを特徴とする。更に、前
記圧油流量調節手段は、前記可変容量ポンプの斜板角度
を制御する2台の制御シリンダと、前記エンジンの回転
に応じた圧油を発生するチャージポンプと、前記ペダル
により操作され前記チャージポンプにより発生する圧油
を減圧する減圧弁と、該減圧弁からの圧油の油圧により
前記2台の制御シリンダへの斜板制御圧力を調整する2
台の流量制御弁と、前記丸ハンドルにより操作され前記
減圧弁と前記2台の流量制御弁との間の油路から圧油を
逃がすステアリングバルブとを有することを特徴とす
る。
ローラを用いた覆帯式車両であること、前記可変容量ポ
ンプは、斜板の傾斜角度に応じた圧油を吐出する斜板式
の可変容量ポンプを用いることを特徴とする。更に、前
記圧油流量調節手段は、前記可変容量ポンプの斜板角度
を制御する2台の制御シリンダと、前記エンジンの回転
に応じた圧油を発生するチャージポンプと、前記ペダル
により操作され前記チャージポンプにより発生する圧油
を減圧する減圧弁と、該減圧弁からの圧油の油圧により
前記2台の制御シリンダへの斜板制御圧力を調整する2
台の流量制御弁と、前記丸ハンドルにより操作され前記
減圧弁と前記2台の流量制御弁との間の油路から圧油を
逃がすステアリングバルブとを有することを特徴とす
る。
【0007】
【作用】エンジンの回転に伴って2台の可変容量ポンプ
から2台のピストンモータへ圧油を吐出すると共にペダ
ルを足踏操作し、圧油流量調整手段により、例えば、チ
ャージポンプにより吐出される圧油を減圧弁で減圧し、
流量制御弁へ供給される斜板制御圧力を同様に増減する
と、斜板ポンプの斜板を同一角度で傾斜させ、2つのピ
ストンポンプへ供給される圧油の油量を同量に増減する
ことができる。また、エンジンの回転に伴って2台の可
変容量ポンプから2台のピストンモータへ圧油を吐出す
ると共に丸ハンドルを手動操作で旋回させ、圧油流量調
整手段により、例えば、ステアリングバルブから、一方
の流量制御弁へ供給される斜板制御圧力に差異が設ける
と、斜板ポンプの斜板の傾斜角度に変化を生じ、2台の
ピストンポンプへ供給される圧油に油量差を設けること
ができる。
から2台のピストンモータへ圧油を吐出すると共にペダ
ルを足踏操作し、圧油流量調整手段により、例えば、チ
ャージポンプにより吐出される圧油を減圧弁で減圧し、
流量制御弁へ供給される斜板制御圧力を同様に増減する
と、斜板ポンプの斜板を同一角度で傾斜させ、2つのピ
ストンポンプへ供給される圧油の油量を同量に増減する
ことができる。また、エンジンの回転に伴って2台の可
変容量ポンプから2台のピストンモータへ圧油を吐出す
ると共に丸ハンドルを手動操作で旋回させ、圧油流量調
整手段により、例えば、ステアリングバルブから、一方
の流量制御弁へ供給される斜板制御圧力に差異が設ける
と、斜板ポンプの斜板の傾斜角度に変化を生じ、2台の
ピストンポンプへ供給される圧油に油量差を設けること
ができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明について、図面に示す実施例を
参照して詳細に説明する。図1及び図2に本発明の一実
施例を示す。本実施例は、2ポンプ2モータ方式の覆帯
式HST車両に適用したものである。図2に示すよう
に、車両1には、その左右にそれぞれクローラ2,3が
回転駆動自在に配設されると共にこれらクローラ2,3
を駆動回転させるピストンモータ4,5が備えられてい
る。
参照して詳細に説明する。図1及び図2に本発明の一実
施例を示す。本実施例は、2ポンプ2モータ方式の覆帯
式HST車両に適用したものである。図2に示すよう
に、車両1には、その左右にそれぞれクローラ2,3が
回転駆動自在に配設されると共にこれらクローラ2,3
を駆動回転させるピストンモータ4,5が備えられてい
る。
【0009】ピストンモータ4,5は、減速機6,7を
備えると共にそれぞれ油路を介して斜板式の可変容量ポ
ンプ(以下、斜板ポンプと略称する。)8,9に接続し
ている。斜板ポンプ8,9は、斜板8a、9aの傾斜角
を調節して容積を制御することにより、吐出される圧油
の流量及びその方向を調整することができ、斜板8a、
9aを垂直とすると吐出油量は零となる。斜板ポンプ
8,9は、エンジン10に同軸的に連結され、更に、チ
ャージポンプ11が同様に連結されている。
備えると共にそれぞれ油路を介して斜板式の可変容量ポ
ンプ(以下、斜板ポンプと略称する。)8,9に接続し
ている。斜板ポンプ8,9は、斜板8a、9aの傾斜角
を調節して容積を制御することにより、吐出される圧油
の流量及びその方向を調整することができ、斜板8a、
9aを垂直とすると吐出油量は零となる。斜板ポンプ
8,9は、エンジン10に同軸的に連結され、更に、チ
ャージポンプ11が同様に連結されている。
【0010】このチャージポンプ11は、エンジン10
の回転速度に比例した油量を吐出する固定容量式の油圧
ポンプである。エンジン10は、アクセルレバー23に
接続し、アクセルレバー23を手動操作することにより
エンジン10の回転数が変化する。従って、アクセルレ
バー23によりエンジン10を回転させると、斜板ポン
プ8,9が同一回転数で回転し、斜板ポンプ8,9から
ピストンモータ4,5へ圧油が吐出され、吐出される圧
油の油圧、油量に応じて、ピストンモータ4,5がクロ
ーラ2,3を駆動回転することとなる。
の回転速度に比例した油量を吐出する固定容量式の油圧
ポンプである。エンジン10は、アクセルレバー23に
接続し、アクセルレバー23を手動操作することにより
エンジン10の回転数が変化する。従って、アクセルレ
バー23によりエンジン10を回転させると、斜板ポン
プ8,9が同一回転数で回転し、斜板ポンプ8,9から
ピストンモータ4,5へ圧油が吐出され、吐出される圧
油の油圧、油量に応じて、ピストンモータ4,5がクロ
ーラ2,3を駆動回転することとなる。
【0011】また、斜板ポンプ8,9の斜板8a,9a
の傾斜角を調節して、各斜板ポンプ8,9から吐出する
圧油に油量差を設定すると、左右のクローラ2,3の回
転速度に速度差が発生し、車両1を操向させることが可
能となる。ここで、斜板ポンプ8,9の斜板8a,9a
の角度を調節し、速度及び操向を制御する圧油流量調整
手段を図1に示す。同図に示すように、斜板ポンプ8,
9の斜板8a,9aには、制御シリンダ12,13が連
結されている。
の傾斜角を調節して、各斜板ポンプ8,9から吐出する
圧油に油量差を設定すると、左右のクローラ2,3の回
転速度に速度差が発生し、車両1を操向させることが可
能となる。ここで、斜板ポンプ8,9の斜板8a,9a
の角度を調節し、速度及び操向を制御する圧油流量調整
手段を図1に示す。同図に示すように、斜板ポンプ8,
9の斜板8a,9aには、制御シリンダ12,13が連
結されている。
【0012】制御シリンダ12,13は、ピストン12
a,13aに仕切られた左右2つの油室内にスプリング
を圧装したものであり、各油室にそれぞれ油路を介して
流量制御弁14,15が接続される。流量制御弁14,
15は、チャージポンプ11より吐出されリリーフ弁1
8を介して供給された圧油を制御シリンダ12,13の
何れかの油室へ供給するものである。
a,13aに仕切られた左右2つの油室内にスプリング
を圧装したものであり、各油室にそれぞれ油路を介して
流量制御弁14,15が接続される。流量制御弁14,
15は、チャージポンプ11より吐出されリリーフ弁1
8を介して供給された圧油を制御シリンダ12,13の
何れかの油室へ供給するものである。
【0013】更に、流量制御弁14,15は、方向切替
電磁弁16,17からの斜板制御圧力により半開きとな
り、制御シリンダ12,13の油室へ供給する油量を連
続的に増減させることができる。リリーフ弁18は、制
御シリンダ12,13へ供給する油圧、即ち、傾転圧を
調整するために設けられている。
電磁弁16,17からの斜板制御圧力により半開きとな
り、制御シリンダ12,13の油室へ供給する油量を連
続的に増減させることができる。リリーフ弁18は、制
御シリンダ12,13へ供給する油圧、即ち、傾転圧を
調整するために設けられている。
【0014】従って、流量制御弁14,15から、斜板
ポンプ8,9の図中右側の油室に圧油を供給すると、ピ
ストン12a,13aが図中左方へ移動し、斜板8a,
9aが立ち上がり、逆に、斜板ポンプ8,9の図中左方
の油室に圧油を供給すると、ピストン12a,13aが
図中右方へ移動し、斜板8a,9aが倒れることとな
る。一方、チャージポンプ11から吐出される圧油は、
リリーフ弁18を介して、2つの流量制御弁14,15
へ供給されると共に減圧弁19を介して2つの方向切替
電磁弁16,17へ供給される。
ポンプ8,9の図中右側の油室に圧油を供給すると、ピ
ストン12a,13aが図中左方へ移動し、斜板8a,
9aが立ち上がり、逆に、斜板ポンプ8,9の図中左方
の油室に圧油を供給すると、ピストン12a,13aが
図中右方へ移動し、斜板8a,9aが倒れることとな
る。一方、チャージポンプ11から吐出される圧油は、
リリーフ弁18を介して、2つの流量制御弁14,15
へ供給されると共に減圧弁19を介して2つの方向切替
電磁弁16,17へ供給される。
【0015】減圧弁19は、運転者により足踏操作され
るペダル20と接続しており、ペダル20のペダル角度
に比例した圧力が減圧弁20の2次側に発生する。その
圧力は、リリーフ弁18の圧力により制限される。方向
切替電磁弁16,17は、減圧弁20の2次側圧力を流
量制御弁14,15へ斜板制御圧力として供給するもの
である。
るペダル20と接続しており、ペダル20のペダル角度
に比例した圧力が減圧弁20の2次側に発生する。その
圧力は、リリーフ弁18の圧力により制限される。方向
切替電磁弁16,17は、減圧弁20の2次側圧力を流
量制御弁14,15へ斜板制御圧力として供給するもの
である。
【0016】従って、上記ペダル20を足踏操作して、
流量制御弁14,15へ供給される斜板制御圧力を増減
することにより、流量制御弁14,15から斜板ポンプ
8,9へ供給される圧油の油量が同量に増減し、斜板ポ
ンプ8,9からピストンモータ4,5へ吐出される圧油
の油量も同量に増減することになる。また、方向切替電
磁弁16,17は、図示しないスイッチを操作すること
によりソレノイドバルブが作動し、圧油の流れる方向を
切り換えて「前進」又は「後退」を選択することができ
る。
流量制御弁14,15へ供給される斜板制御圧力を増減
することにより、流量制御弁14,15から斜板ポンプ
8,9へ供給される圧油の油量が同量に増減し、斜板ポ
ンプ8,9からピストンモータ4,5へ吐出される圧油
の油量も同量に増減することになる。また、方向切替電
磁弁16,17は、図示しないスイッチを操作すること
によりソレノイドバルブが作動し、圧油の流れる方向を
切り換えて「前進」又は「後退」を選択することができ
る。
【0017】更に、2つの方向切替電磁弁16,17と
減圧弁19との間の油路は、ステアリングバルブ21の
2つの入口ポートにそれぞれ接続している。ステアリン
グバルブ21は、スプールを摺動自在させることによ
り、2つの入口ポートから出口ポートへ逃げる圧油の流
量を調節するものであり、上記スプールと丸ハンドル2
2のカム22aとが係合子21aを介して接触してい
る。
減圧弁19との間の油路は、ステアリングバルブ21の
2つの入口ポートにそれぞれ接続している。ステアリン
グバルブ21は、スプールを摺動自在させることによ
り、2つの入口ポートから出口ポートへ逃げる圧油の流
量を調節するものであり、上記スプールと丸ハンドル2
2のカム22aとが係合子21aを介して接触してい
る。
【0018】従って、丸ハンドル22を旋回させて、カ
ム22aに沿わせて係合子21aを当接させることによ
り、一方向へスプールが摺動し、2つの方向切替電磁弁
16,17のうち一方の圧力が減少することとなる。こ
のように各方向切替電磁弁16,17から流量制御弁1
4,15へ供給される斜板制御圧力差が生じることによ
り、流量制御弁14,15から斜板ポンプ8,9へ供給
される圧油の油量が変化し、斜板ポンプ8,9からピス
トンモータ4,5へ吐出される圧油に油量差が設けられ
ることになる。
ム22aに沿わせて係合子21aを当接させることによ
り、一方向へスプールが摺動し、2つの方向切替電磁弁
16,17のうち一方の圧力が減少することとなる。こ
のように各方向切替電磁弁16,17から流量制御弁1
4,15へ供給される斜板制御圧力差が生じることによ
り、流量制御弁14,15から斜板ポンプ8,9へ供給
される圧油の油量が変化し、斜板ポンプ8,9からピス
トンモータ4,5へ吐出される圧油に油量差が設けられ
ることになる。
【0019】上述した構成を有する本実施例の車両の車
速・操向コントロール装置によれば、ペダル20を足踏
操作することにより、チャージポンプ11により吐出さ
れる圧油を減圧弁19で減圧し、流量制御弁14,15
へ供給される斜板制御圧力を同量に増減するため、2台
の斜板ポンプ8,9の斜板8a,9aを同一角度で傾斜
させ、2台のピストンポンプ4,5へ供給される圧油の
油量を同量に増減することができる。
速・操向コントロール装置によれば、ペダル20を足踏
操作することにより、チャージポンプ11により吐出さ
れる圧油を減圧弁19で減圧し、流量制御弁14,15
へ供給される斜板制御圧力を同量に増減するため、2台
の斜板ポンプ8,9の斜板8a,9aを同一角度で傾斜
させ、2台のピストンポンプ4,5へ供給される圧油の
油量を同量に増減することができる。
【0020】このようにペダル20を足踏操作すること
により、ピストンポンプ4,5へ供給される圧油の油量
を同量に増減することできるため、車速を増減すること
が可能となる。
により、ピストンポンプ4,5へ供給される圧油の油量
を同量に増減することできるため、車速を増減すること
が可能となる。
【0021】また、ペダル20を足踏操作することによ
り、チャージポンプ11により吐出される圧油を減圧弁
19で減圧した状態で、丸ハンドル22を手動操作で旋
回させることにより、ステアリングバルブ21から、一
方の流量制御弁14又は15へ供給される斜板制御圧力
に差異が設けられるため、2台の斜板ポンプ8,9の斜
板8a,9aの傾斜角度に変化を生じ、2台のピストン
ポンプ4,5へ供給される圧油に油量差を設けることが
できる。
り、チャージポンプ11により吐出される圧油を減圧弁
19で減圧した状態で、丸ハンドル22を手動操作で旋
回させることにより、ステアリングバルブ21から、一
方の流量制御弁14又は15へ供給される斜板制御圧力
に差異が設けられるため、2台の斜板ポンプ8,9の斜
板8a,9aの傾斜角度に変化を生じ、2台のピストン
ポンプ4,5へ供給される圧油に油量差を設けることが
できる。
【0022】このように丸ハンドル22を手動操作する
ことにより、ピストンポンプ4,5へ供給される圧油に
油量差を設定することができるため、車両を旋回させる
ことが可能となる。
ことにより、ピストンポンプ4,5へ供給される圧油に
油量差を設定することができるため、車両を旋回させる
ことが可能となる。
【0023】尚、上述した実施例においては、可変容量
ポンプとして、斜板式のものを用いたが、これに限るも
のではなく、斜軸式のものを用いても良い。また、本実
施例では、車輪に代えてクローラを用いた覆帯式HST
車両であったが、通常の車輪を設けた車両においても、
同様に適用できるものである。
ポンプとして、斜板式のものを用いたが、これに限るも
のではなく、斜軸式のものを用いても良い。また、本実
施例では、車輪に代えてクローラを用いた覆帯式HST
車両であったが、通常の車輪を設けた車両においても、
同様に適用できるものである。
【0024】
【発明の効果】以上、実施例に基づいて具体的に説明し
たように、本発明では、丸ハンドルとペダルの操作によ
る油圧制御であるため、乗用車に近い運転操作となる。
また、不整地の走行において、丸ハンドルに掴まること
により、運転者は体を維持することができる。更に、丸
ハンドルによる油圧制御であるため、後退時にハンドル
の回転方向と車両の旋回方向とを一致させることができ
る。
たように、本発明では、丸ハンドルとペダルの操作によ
る油圧制御であるため、乗用車に近い運転操作となる。
また、不整地の走行において、丸ハンドルに掴まること
により、運転者は体を維持することができる。更に、丸
ハンドルによる油圧制御であるため、後退時にハンドル
の回転方向と車両の旋回方向とを一致させることができ
る。
【図1】本発明の一実施例に係る車両の車速・操向コン
トロール装置の概略図である。
トロール装置の概略図である。
【図2】覆帯式HST車両の概略図である。
1 車両 2,3 クローラ 4,5 ピストンモータ 6,7 減速機 8,9 可変容量ポンプ(斜板ポンプ) 10 エンジン 11 チャージポンプ 12,13 制御シリンダ 14,15 流量制御弁 16,17 方向切替電磁弁 18 リリーフ弁 19 減圧弁 20 ペダル 21 ステアリングバルブ 22 丸ハンドル 23 アクセルレバー
Claims (4)
- 【請求項1】 エンジンの回転に伴って圧油を吐出する
2台の可変容量ポンプと、該可変容量ポンプから吐出さ
れる圧油により左右の車輪を駆動回転させる2台のピス
トンモータとを備えた車両の車速・操向コントロール装
置において、運転者により手動操作される丸ハンドル
と、運転者により足踏操作されるペダルと、前記ペダル
のペダル角度に応じて前記2台の該可変容量ポンプによ
り吐出する圧油の油量を同量に増減させ、且つ、前記丸
ハンドルの回転角に応じて前記2台の可変容量ポンプよ
り吐出する圧油に油量差を設ける圧油流量調整手段とを
有することを特徴とする車両の車速・操向コントロール
装置。 - 【請求項2】 前記車両は、前記車輪に代えてクローラ
を用いた覆帯式車両であることを特徴とする請求項1記
載の車両の車速・操向コントロール装置。 - 【請求項3】 前記可変容量ポンプとして、斜板の傾斜
角度に応じた圧油を吐出する斜板式の可変容量ポンプを
用いることを特徴とする請求項1又は2記載の車両の車
速・操向コントロール装置。 - 【請求項4】 前記圧油流量調節手段は、前記可変容量
ポンプの斜板角度を制御する2台の制御シリンダと、前
記エンジンの回転に応じた圧油を発生するチャージポン
プと、前記ペダルにより操作され前記チャージポンプに
より発生する圧油を減圧する減圧弁と、該減圧弁からの
圧油の油圧により前記2台の制御シリンダへの斜板制御
圧力を調整する2台の流量制御弁と、前記丸ハンドルに
より操作され前記減圧弁と前記2台の流量制御弁との間
の油路から圧油を逃がすステアリングバルブとを有する
ことを特徴とする請求項3記載の車両の車速・操向コン
トロール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12219495A JPH08310432A (ja) | 1995-05-22 | 1995-05-22 | 車両の車速・操向コントロール装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12219495A JPH08310432A (ja) | 1995-05-22 | 1995-05-22 | 車両の車速・操向コントロール装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08310432A true JPH08310432A (ja) | 1996-11-26 |
Family
ID=14829901
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12219495A Pending JPH08310432A (ja) | 1995-05-22 | 1995-05-22 | 車両の車速・操向コントロール装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08310432A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007290543A (ja) * | 2006-04-25 | 2007-11-08 | Ishikawajima Constr Mach Co | 油圧回路 |
| KR100944163B1 (ko) * | 2007-12-21 | 2010-02-24 | 김용규 | 브레이크 페달의 각도값을 이용한 전동파워 스티어링장치 |
-
1995
- 1995-05-22 JP JP12219495A patent/JPH08310432A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007290543A (ja) * | 2006-04-25 | 2007-11-08 | Ishikawajima Constr Mach Co | 油圧回路 |
| KR100944163B1 (ko) * | 2007-12-21 | 2010-02-24 | 김용규 | 브레이크 페달의 각도값을 이용한 전동파워 스티어링장치 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030325 |